2011(平成23)年度 事業報告書 2012年 5月 24 日 学校法人昭和女子大学 目 次 1. 2. 3. 法人の概要 Ⅰ 設置する学校・学部・学科等 4 Ⅱ 組織構成・組織別職員配置図 5 Ⅲ 学校・学部・学科等の入学定員、学生数の概要 6 Ⅳ 役員・教職員の概要 7 事業の概要 Ⅰ 学園全体 12 Ⅱ 大学院・大学・短期大学部 15 Ⅲ 附属昭和中学校・高等学校 30 Ⅳ 附属昭和小学校 33 Ⅴ 附属昭和幼稚園 35 Ⅵ オープンカレッジ 37 Ⅶ 人見記念講堂 38 Ⅷ 光葉博物館 40 Ⅸ 昭和ボストン 41 Ⅹ その他関連事業 42 財務の概要 Ⅰ 消費収支計算書 44 Ⅱ 資金収支計算書 46 Ⅲ 貸借対照表 47 48 監査報告書 2 1 法人の概要 3 Ⅰ 1. 設置する学校・学部・学科等 昭和女子大学 (学長:坂東眞理子) 大学院 文 学 研 究 科 日本文学専攻 英米文学専攻 言語教育・コミュニケーション専攻 生活機構研究科 生活機構学専攻 生活文化研究専攻 心理学専攻 福祉社会研究専攻 人間教育学専攻 環境デザイン研究専攻 生活科学研究専攻 学 部 人間文化学部 日本語日本文学科 英語コミュニケーション学科 歴史文化学科 国際学科 人間社会学部 心理学科 福祉社会学科 現代教養学科 初等教育学科 生活科学部 環境デザイン学科 健康デザイン学科 管理栄養学科 生活科学科 食物健康学専攻 管理栄養士専攻 2. 昭和女子大学短期大学部 (学長:坂東眞理子) 文化創造学科 文化創造学科 第二部(2011 年 9 月末廃止) 3. 昭和女子大学附属 昭和高等学校 (校長:大泉章子) 4. 〃 昭 和 中 学 校 (校長:大泉章子) 5. 〃 昭 和 小 学 校 (校長:小泉清裕) 6. 〃 昭 和 幼 稚 園 (園長:江口雄輔) 7. ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和 (校長:ウィリアムズ・デイビット) 4 Ⅱ 組織構成図 (5 月 1 日現在) 組織別職員配置図 評議 員会 監査室 理 事 長 理 事 会 監 学園本部 総務部 事 Showa Boston Institute for Language and Culture, Inc. ボストン昭和女子大学 大学 1名 9名 人見記念講堂 5名 東明学林 3名 望秀海浜学寮 5名 会津キャンプ村 3名 昭和学園記念室 2名 トルストイ室 2名 (兼務2名) 健康管理センター 2名 (兼務2名) 人事部 6名 財務部 1名 企画・広報部 2名 事務センター 12名 大学院 文学研究科 生活機構研究科 近代文化研究所 2名 女性文化研究所 1名 国際文化研究所 1名 生活心理研究所 人間文化学部 15名 人間社会学部 14名 生活科学部 22名 短期大学部 4名 総合教育センター 3名 図書館 9名 光葉博物館 2名 学長室 4名 教育支援センター 中高部 初等部 31名 キャリア支援センター 9名 (兼務1名) アドミッションセンター 9名 (兼務1名) 高等学校 庶務部 4名 中学校 図書室 1名 小学校 庶務室 2名 給食室 6名 幼稚部 幼稚園 庶務室 1名 ブリテッシュ 高等教育科 事務室 6名 事務部 3名 スクール 中等教育科 初等教育科 オープンカレッジ 5 Ⅲ 学校・学部・学科等の入学定員、学生数の概要 (5 月 1 日現在) 入学定員 学部・学科名等 大学院 (編入) 現員 入学者数 収容定員 1年 2年 3年 4年 5年 6年 現員計 文学研究科博士後期課程 3 3 3 0 1 3 9 9 9 0 1 3 0 ※1 2 0 2 1 0 4 6 5 14 4 8 15 42 4 8 8 11 9 12 21 31 5 5 10 7 5 6 10 10 20 7 5 6 3 2 ※ 10 10 7 16 10 20 10 5 5 5 75 89 8 19 5 3 14 3 70 78 20 40 20 10 10 10 150 192 8 19 5 3 14 3 70 78 10 15 9 5 13 4 71 82 12 18 34 14 8 27 7 141 172 人間文化学部計 120 160 85 70 435 149 193 105 86 533 480 640 330 * 210 1,660 150 193 105 86 534 159 198 114 91 562 147 180 104 76 507 129 213 115 457 人間社会学部計 75 70 80 100 325 87 83 95 104 369 285 270 320 400 1,275 88 83 95 104 370 103 98 93 112 406 91 85 95 102 373 76 95 122 112 405 660 * 235 349 1,244 4,179 240 240 10 20 10 40 280 756 756 720 191 81 73 345 1,249 100 100 2 1 4 7 12 222 261 114 190 90 94 374 1,342 140 140 206 81 76 363 1,243 206 6 132 344 1,206 226 241 109 224 262 101 108 日本文学専攻 英米文学専攻 言語教育・コミュニケーション専攻 生活機構研究科博士後期課程 生活機構学専攻 博士後期課程計 文学研究科博士前期課程 日本文学専攻 英米文学専攻 言語教育・コミュニケーション専攻 生活機構研究科修士課程 生活文化研究専攻 心理学専攻 人間教育学専攻 生活科学研究専攻 環境デザイン研究専攻 福祉社会研究専攻 博士前期(修士)課程計 大学院合計 人間文化学部 日本語日本文学科 英語コミュニケーション学科 歴史文化学科 国際学科 *21年度新設 585 784 438 253 2,060 *学年進行中 人間社会学部 心理学科 大学 福祉社会学科 現代教養学科 初等教育学科 358 361 405 430 1,554 生活科学部 160 75 管理栄養学科 72 生活科学部計 307 大学合計 1,067 文化創造学科 120 学科計 120 国語国文学専攻 10 英語英文学専攻 20 生活文化学専攻 10 専攻科計 40 短期大学部合計 160 高等学校 252 中学校 252 小学校 120 環境デザイン学科 健康デザイン学科 *21年度新設 短期大学部 附属校 幼稚園 *募集人数(入学定員無) 附属校合計 (5) (8) 189 81 (3) 73 (3) 343 1,245 99 99 2 1 4 7 106 220 261 114 * 45 42 120 669 637 2,352 3歳児 32 * 60 11 180 * 35 11 105 57 Year7 ブリティッシュ・ スクール 中等教育科 *学年定員 (入学定員無) 高等教育科 *学年定員 (入学定員無) *year12は定員10名 ブリティッシュ・スクール合計 学園総計 40 Year10 * 25 12 60 43 5歳児 42 104 103 793 258 375 1,426 5,040 240 240 2 1 4 7 247 672 764 639 117 2,192 Year4 初等教育科 *学年定員 (入学定員無) 4歳児 *学年進行中 25 Year5 68 Year8 25 Year11 19 Year6 40 165 Year9 30 95 Year12 9 53 120 34 345 313 2,105 2,100 7,348 7,964 ※22年度後期入学者を2年次に含む 6 Ⅳ 役員・教職員の概要 (5 月 1 日現在) 1. 理事会 現員 10 人(定員 10~11 人)うち外部理事 3 人 * 理事 理事長 平 尾 光 司 副理事長・常務理事 小 島 理 事 坂東眞理子 理 事 金 子 朝 子 理 事 田部井淳子 * 理 事 江 口 雄 輔 理 事 阿 部 理 事 新 田 隆 一 理 事 梅 澤 治 為 * 理 事 ジョージ・オルコット * 徹 博 現員 2 人(定員 2 人)うち外部監事 1 人 * 監事 監 事 河 村 幹 夫 * 監 事 川 﨑 朝 夫 理事会の開催回数 2011 年度 12 回 理事会の議事内容 別表 1 参照 2. 評議員会 評議員 現員 34 人(定員 28~38 人) 第 1 号評議員[教職員]15 人 坂東眞理子、金尾 朗、松本 孝、阿部 博、武藤空男、鵜養啓子、新田隆一、小島 徹、 江口雄輔、太田鈴子、畑原寿俊、比護和子、大串夏身、小原奈津子、小西 泰 第 2 号評議員[卒業生]15 人 田部井淳子、榛葉央子、福住真由美、木間英子、椎名由枝、金子朝子、蕨迫栄美子、 平井 法、安蔵裕子、安西美津子、岡野内理恵、灰野玉美、中田彰生、水上玲子、稲穂照子 第 3 号評議員[学識経験者]3 人 ロナルド プロボスト、渡辺満利子、横井千香子 第4号評議員[理事長]1 人 平尾光司 評議員会の開催回数 2011 年度 2 回 評議員会の議事内容 別表 2 参照 3. 教職員数 (専任教員 389 人・専任職員 203 人) 部門 専任教員数 専任職員数 0人 63 人 207 人 昭和女子大学短期大学部 附属昭和高等学校 法人本部 昭和女子大学 専任教員数 専任職員数 附属昭和中学校 43 人 2人 111 人 附属昭和小学校 32 人 8人 15 人 9人 附属昭和幼稚園 8人 1人 38 人 3人 46 人 6人 7 部門 ブリティッシュ・ スクール [別表] 1:理事会の議事内容 回数 開催年月日 監事の出席 議事内容 理事長、副理事長及び常務理事の選任に関する件 422 回 4月1日 有 理事の職務に関する件 評議員の選任に関する件 平成 24 年度附属校学納金及び検定料に関する件 借入金連帯保証人の交代に関する件 教職員表彰に関する件 名誉職に関する件 役員退職慰労金に関する件 デンマーク UCC 大学との協定について 423 回 4 月 21 日 有 教員資格審査結果について 資産活用検討委員会からの報告について 共同教職大学院経歴詐称事件の裁判の報告について 創立 91 周年記念式について 寄付金報告について 奨学金委員会からの報告について 震災対応について 平成 22 年度決算に関する件 平成 22 年度事業報告に関する件 特定非営利活動法人【仕事と子育て】カウンセリングセンターとの協定書締結に関する件 424 回 5 月 26 日 有 ブリティッシュ・スクールの収容定員変更に関する件 理事の号数変更に関する件 昭和ボストンと昭和東京の役員について 節電対応について 平成 24 年度大学学納金及び検定料に関する件 平成 24 年度学生寮費に関する件 大学校舎変更に関する件 平成 22 年度消費収支内訳について 425 回 6 月 16 日 有 学寮研修の実施計画について キャリア支援について 監事監査基準及び監査計画について 会議録の名称について 昭和ボストンと昭和東京の役割について 服務規程の改定に関する件 NPO 昭和の事業報告について 426 回 7 月 21 日 有 寄付金報告について 学園連携委員会の報告について 長期計画:進捗状況と将来目標の方向性について 中学校及び高校の学則変更に関する件 平成 23 年度給与改定等に関する件 427 回 9 月 15 日 教員資格審査に関する件 有 キャンパス・ハラスメント防止委員会規程に関する件 大学教員の勤務規程について 施設活用・資産活用検討委員会の報告 8 回数 427 回 開催年月日 9 月 15 日 監事の出席 議事内容 就職状況とサポート体制について 有 新学部の構想について 大学教員のサバティカル研修に関する制度の新設と規程の制定に関する件 大学の学則変更に関する件 大学院教員の所属変更に関する件 特任に準ずる新たな大学教員の取扱導入に関する件 オープンキャンパスの報告 428 回 10 月 20 日 有 教員資格審査結果について 平成 23 年度予算執行状況について 近代文化研究所の報告 中高部の報告 前払退職手当支払い最終報告 長期計画委員会の設置及び長期計画策定スケジュールについて 昭和ボストン施設使用料に関する件 平成 24 年度予算編成方針に関する件 昭和ボストンの役員構成に関する件 初等部の報告 女性文化研究所の活動報告 429 回 11 月 17 日 熊澤育英基金について 有 クイーンズランド大学との協定について 教員資格審査結果について 昭和ボストン監査報告 株式会社カリヨン第6期決算報告 平成 24 年度学園行事予定について 水上評議員の辞任について 新学部・新学科の新設に関する件 教員資格審査結果について 国際文化研究所の活動報告 430 回 12 月 15 日 施設活用・資産活用検討委員会の報告 有 今夏の節電報告及び今冬の対応について 温交会 歳末感謝の集いについて 寄付金の報告 西尾事件の報告 平成 24 年度 教員役職人事に関する件 教員資格審査結果について 431 回 1 月 19 日 有 生活心理研究所の報告 コンプライアンス委員会の報告 学校推薦求人と学校取りまとめ求人の増強について 教職員役職人事に関する件 役職手当の改定に関する件 現代ビジネス研究所に関する件 432 回 2 月 16 日 国際交流センターに関する件 有 大学教員資格審査結果 水上奨励基金について 施設活用検討委員会の報告 附属の入試状況について 9 回数 開催年月日 監事の出席 議事内容 昭和ボストンの役員構成メンバーに関する件 短期大学部閉鎖に伴う人事対応に関する件 平成 24 年度 予算に関する件 平成 23 年度 高校入学支度金に関する件 昭和ボストンへの資金援助に係る念書に関する件 大学の学則変更に関する件 資産活用に関する件 433 回 3 月 15 日 有 平成 24 年度 事業計画に関する件 校舎変更届に関する件 昭和学園健康管理センターに関する件 助教への教員研究費支給について 教員資格審査結果について 経常費補助金について 学園連携委員会報告 理事担当職務について 2:評議員会の議事内容 回数 開催年月日 監事の出席 議事内容 ブリティッシュ・スクールの収容定員変更に関する件 理事の号数変更に関する件 162 回 5 月 26 日 有 校舎変更に関する件 平成 22 年度決算報告 平成 22 年度事業報告 平成 24 年度予算に関する件 平成 23 年度高校入学支度金に関する件 163 回 3 月 15 日 有 資産活用に関する件 平成 24 年度事業計画に関する件 校舎変更に関する件 10 2 事業の概要 11 Ⅰ 1. 学園全体 キャンパスの整備・改修工事 2011 年度に行った主な改修工事等は以下の通りである。 金額 内容 2,206,050 円 世田谷キャンパス 外灯照明器具更新 大学 視聴覚整備 17,745,000 円 大学 1 号館 学生トイレ改修 39,270,000 円 大学 1 号館 円形ホール 1 階改修 5,355,000 円 大学 1 号館西階段および大学 2 号館西棟教室塗装 8,925,000 円 20,600,000 円 大学 1・3 号館 蛍光灯照明器具交換 5,061,000 円 大学 1 号館他 屋上防水改修 大学 2 号館 空調機交換 24,780,000 円 80 年館 学生ホール拡張 58,485,000 円 5,076,750 円 80 年館 学生ホール家具更新 23,475,900 円 大学 5 号館 1 階改修 初等部および中高部 1 号館 玄関自動扉取り付け 2,362,500 円 初等部 特別教室等地上デジタルテレビ整備 4,011,000 円 初等部 廊下手洗い場改修 4,200,000 円 人見記念講堂 地下プレリュード改修 16,586,850 円 東明学林 屋上防水改修 21,920,700 円 東明学林 耐震補強 22,260,000 円 世田谷キャンパス 建物被害調査 5,040,000 円 研修学寮(東明学林、望秀学寮、会津キャンプ村)建物調査 2,478,000 円 世田谷キャンパス 建物震災被害緊急対応 2,520,000 円 14,101,500 円 非常放送設備更新 2. 大学書棚等転倒防止 2,730,000 円 大学 1 号館壁クラック補修および塗装 9,450,000 円 業務改善プロジェクト 2010 年度の職員 SD 活動「業務改善プロジェクト」の提案から、次の IT 環境を改善した。 業務改善内容 金額 大学コンピュータ教室 オンデマンドプリントシステムを導入 3. 10,878,000 円 大学コンピュータ教室 PC ログイン認証システムを導入 3,200,000 円 学内ドメインを統合して ID 統合ソリューションを導入 7,980,000 円 学内ネットワーク上の大容量保存領域を確保 2,992,500 円 SD 活動の推進 SD 活動の一環として、50 歳未満の全職員(51 歳以上は希望者)が TOEIC® IP テストを受験した。 テスト実施日:3 月 22・26・28 日(合計 4 回) 受験者数:139 人 (受験率 98.6%) 対象職員数 :142 人 4. 省エネルギー活動 設備の交換、運用の見直し、啓発活動により省エネルギー活動に取り組んだ。 12 A 設備交換 空調機・照明器具 B 運用の見直し 廊下等共用施設の照明を間引き点灯 C 啓発活動 消費電力の見える化(ウェブサイト上で公表) 、節電シールで節電の協力要請 大学学友会エコロジー委員会の活動、校内放送による呼び掛け、広報ポスターの掲示 省エネパトロールの実施(6 月末から 7 月上旬) その結果、2011 年度の電気使用量は前年度比 17.9%削減した。 5. 勤務管理システムの導入 附属校教員と全職員の勤務状況をインターネット上で個人管理・部署決済できるウェブシステムを導入した。 また、新システムの導入に合わせて服務規程等の関連諸規程を見直し、法令に完全準拠するよう改定した。 6. 東日本大震災被災者支援 本学園の会津キャンプ村を一時避難所として開放し、被災者を受け入れた。 施設提供期間:2011 年期間 3 月~7 月(延べ 113 日間) 7. 受け入れ人数:延べ 2,215 人 優秀者の表彰と奨学金の贈呈 人見記念奨学生(人物および成績が著しく優秀な者、全学園の範となる善行又は美事をなした者:大学院・ 大学・短大・高等学校) 、成績優秀奨学生(人物および成績が著しく優秀な者:大学院・大学・短大・高等学 校) 、砂原育英基金奨学生(附属中高部から飛び入学または参加学生として昭和女子大学に入学した者)を創 立記念式典において表彰し、奨学金を贈呈した。 2011 年度の奨学生数は次の通りである。 種別 部門 2人 大学院 32 人 大学 人見記念奨学生 短期大学部 1人 高等学校 6人 41 人 合計 4人 大学院 149 人 大学 成績優秀奨学生 人数 短期大学部 5人 45 人 高等学校 合計 203 人 大学 1人 合計 1人 砂原育英基金奨学生 なお、大学院・大学・短期大学部の奨学生数 194 人は、全学生数(5,459 人)の約 3.6%、高等学校の奨学生 数 51 人は、全生徒数(672 人)の約 7.6%に相当する。 8. 各種媒体による紹介 2011 年度に本学園関係者がマスコミで紹介された主な記事数は以下の通りである。 氏名 媒体 平尾光司 理事長 ラジオ 1・新聞 1・雑誌 3・冊子 2 坂東眞理子 学長 テレビ 8・ラジオ 4・WEB 17・新聞 23・雑誌 31・冊子 27・書籍 2 13 田部井淳子 理事 テレビ 10・ラジオ 10・新聞 15・雑誌 25・WEB 8・書籍 5 河村幹夫 監事 雑誌 1・冊子 1 川平朝清 名誉理事 新聞 2 小原奈津子 副学長 冊子 1 英米文学専攻 平井法 教授 新聞 8・書籍 1・雑誌 3 日本語日本文学科 槍田良枝 教授 展覧会 1 日本語日本文学科 名須川ミサコ 非常勤講師 雑誌 3 歴史文化学科 阿部美香 非常勤講師 新聞 2 国際学科 下田啓 准教授 新聞 1 心理学科 学生 冊子 1 福祉社会学科 北本佳子 准教授 冊子 1 福祉社会学科 吉田仁美 助教 テレビ 2・Web2・新聞 1・冊子 1 福祉社会学科 学生 新聞 2 初等教育学科 駒谷眞美 准教授 新聞 1 環境デザイン学科 田村圭介 准教授 新聞 1 健康デザイン学科 中津川研一 教授 テレビ 1 健康デザイン学科 学生 新聞 1 管理栄養学科 原正美 准教授 雑誌 1 管理栄養学科 学生 新聞 1 文化創造学科 中西裕 教授 (図書館副館長) 書籍 1 福沢恵子 客員教授 新聞 1 大学 全体 テレビ 1・新聞 4・雑誌 1 近代文化研究所 佐藤美恵子 主任 書籍 1・雑誌 3・冊子 5 国際文化研究所 平井聖 特任教授 新聞 4 女性文化研究所 冊子 1 総合教育センター 小池俊夫 教授 雑誌 12・冊子 4 中高部 生徒 新聞 2 初等部 児童 テレビ 1 “輝く私”昭和女子大学ステーション テレビ 1・新聞 1 特定非営利活動法人 NPO 昭和 テレビ 1 再就職支援講座 元気にママチャレ! ラジオ 1・新聞 1 光葉同窓会 雑誌 1 横井千香子副会長 生活科学科 水野文子さん(平成 18 年度卒業生) 雑誌 1 14 Ⅱ 1. 大学院・大学・短期大学部 短期大学部認定専攻科を受審 短期大学部専攻科英語英文学専攻について、大学評価・学位授与機構による「認定専攻科における教育の実 施状況等の審査」を受審し、 「適」の認定結果を得た。 2. 基礎教育研究センターを設置 学生の基礎学力定着を目的に、基礎学力研究センターを設置した。担当教員に加え、大学院生や教職を希望 する学部生が支援を担当し、学生がお互いに学び合える場となっている。 3. 東日本大震災被災者支援 A 学生のボランティア活動 多くの学生が、自発的に被災地支援のボランティア活動に参加した。本学コミュニティ・サービス・ラーニ ングセンターを通じたボランティア活動の内容と参加学生数は次の通りである。 項目 現地での支援 内容 参加学生数 瓦礫撤去作業 26 人 民家床下泥のかき出し作業 17 人 配膳・炊き出し 18 人 仮設住宅・集会所でのコミュニティ形成支援 21 人 3人 支援物資の仕分け 2人 地場産業の復興支援 現地以外での支援 募金活動 42 人 復興支援イベントへの参加 50 人 被災地生産物即売会 28 人 古文書等被災地文化財の修復 4人 支援団体の事務局 1人 B 学納金等の返還 被災指定地域の受験生、被災地域出身で本人や実家が被害を受けた在学生に対して、検定料・入学金・入寮 費・学納金・寮費返還の特別措置をとった。また、一時的に居住や通学が困難となった在学生を学生寮で受 け入れた。 対象在学生・受験生数:69 人 返還総金額:32,615,600 円 C 義援金募金・給付 ボランティア委員会学生が教職員・学生に義援金募金を呼びかけ、被災した学生と 2010 年度卒業生にお見舞 い金を給付した。また、義援金の一部は、福島県耶麻郡猪苗代町東日本大震災災害義援金に寄付した。 給付者総数:105 人 4. 義援金総額:4,304,405 円 自己点検・評価活動 本学では、全評価項目のうち毎年の重点項目を定めて全学的な評価を実施している。 2011 年度は、副学長、図書館、学園本部事務センターが担当する「教育研究等環境」と、学長室が担当する 「社会連携」に関する評価を自己点検・評価実施委員会で行った。また、認証評価結果の助言・指摘に関し ても、自己点検・評価を実施した。 15 ■自己点検・評価活動 5. 第 1 回 自己点検・評価実施委員会 認証評価結果[助言・指摘]に対する対応の確認 4 月 28 日(木) 2011 年度自己点検・評価実施計画[重点項目]の承認 第 2 回 自己点検・評価実施委員会 2010 年度自己点検[重点項目:学生の受け入れ] ・評価結果の承認 6 月 23 日(木) 2011 年度重点項目到達目標の承認 FD 活動 A 授業改善アンケート ■大学・短期大学部 ① アンケートの実施 授業方法の改善を目的として、受講者数 10 名以上の全授業科目を対象にアンケートを実施した。 (前 期 7 月・後期 2 月) ② 改善報告書の作成と公開 授業単位:常勤・非常勤教員の改善報告書を学内ウェブサイトに掲載した。 (教員名を除く) 学科単位:各学科の教務部委員が報告書を作成し大学ホームページに掲載した。 また、アンケート結果から読み取れる質問項目間の相関関係について経年比較・分析を行った。 ■大学院 カリキュラムから研究環境までを評価するアンケートを、専攻ごとに実施した。 (前期 7 月・後期 2 月) 結果を各研究科教授会で報告し、専攻ごとに改善報告書を作成して学内ウェブサイトに掲載し た。 B 授業公開 授業のピアレビューにより新たな知見を得るため、合計 301 科目の授業を公開した。 C FD 講演会 総合的な教育力の向上をめざして FD 講演会を開催した。 第1回 6 月 1 日(水)15:30~16:45 参加者数:約 70 人 第2回 1 月 18 日(水)15:30~16:30 参加者数:約 45 人 D テーマ: 『学習させる大学』 講師:独立行政法人国立大学財務・経営センター教授・研究部長 金子元久氏 ①心理学科 田中奈緒子准教授 『クリッカーを利用した授業の紹介』 ②現代教養学科 常喜 豊教授『授業改善アンケートの分析方法の紹介』 FD サロン より円滑な授業運営のために、教員間で気軽に意見交換しながら課題への対応を考える場として FD サロン を開催した。 開催日 主なテーマ ①「学生参加型の授業について」テーブル①~③ 7 月 20 日(水) ②「授業外での自主的な学習のさせ方」テーブル④ 参加者数:約 40 人 前期授業を行った感想及び今後の課題等 10 月 12 日(水) 方法:2 グループに分かれて意見交換 参加者:新任教員 11 人、FD 推進委員 8 人 16 E 新任教員研修 4 月 1 日以降採用の常勤・準常勤教員を対象に「本学の建学の精神・理念を踏まえ、本学ならではの教育の 特色および制度についての理解を深める」ことを目的として新任教員研修を実施した。 開催日 主なテーマ ①教学全体にかかわる取り組みについて ②学生の進路・キャリア支援体制について ③本学の入試・学生募集等について 4 月 5 日(火) ④学生指導・クラス運営について ⑤研究支援体制、ならびに本学の FD 活動について 参加者:新任教員 15 人、各部長 4 人、新旧 FD 推進委員 8 人 F IT 講習会 新任教員研修の一環として、常勤教員を対象に授業運営に不可欠な IT 操作(本学独自システム)について基 本的な内容および操作方法の講習を実施した。 6. 現代 GP 等プログラムの実施 A 大学教育・学生支援推進事業 2011 年度に実施した文科省「大学教育・学生支援推進事業」選定取組は以下の通りである。 (2 件) 選定年度 プログラム名 取組名称 2009 年度 テーマ A (継続) 大学教育推進プログラム 2009 年度 テーマ B 緊急課題への対応:実社会連携型 (継続) 学生支援推進プログラム キャリアビジョン育成プログラム B 『デザインする力』育成プログラムの体系化 期間 3 年間 3 年間 大学生の就業力育成支援事業 2011 年度に実施した文科省「大学生の就業力育成支援事業」は以下の通りである。 (1 件) 受託年度 2010 年度 (継続) 7. 取組名称 夢を実現するキャリアデザイン力の育成 社会人メンター制度 将来の生き方・働き方を意識させるため、学生がロールモデルとなる社会人女性と個別面談する社会人メン ター制度を開始した。 A 社会人女性メンター=広く一般から公募し、400 人以上の応募を得た。書類審査と面接を経て、292 人 をメンターとして登録した。 B 検索システム=職業や経歴からメンターを検索するシステムをインターネット上に構築した。 C メンターカフェ=メンター制度の活用法を周知するため、複数のメンターと学生とが交流するメンター カフェを開催した。 2011 年度は、延べ 127 人の学生がメンターの面談・指導を受けた。1・2 年生には就業意識を高めさせ、3・ 4 年生には将来を見据えた就職活動に取り組む意欲を向上させた。 8. キャリアデザイン・ポリシーの制定 アドミッション、カリキュラム、ディプロマの 3 ポリシーに加え、本学独自のキャリアデザイン・ポリシー を定めてキャリア科目を体系化した。 また、キャリア科目と各学科の専門科目とを体系化させ、学生が目指す職業に向けた履修モデルをインター ネット上に公開した。各学科でキャリア教育を充実させ、学生のキャリア意識を高めることができた。 17 9. 社会人女性の再就職・起業支援講座 社会人女性を対象とする再就職・起業支援講座を開講した。文科省委託事業「社会人の学び直しニーズ対応 教育推進プログラム」の実績を生かし、本学独自の取組として発展させたものである。 9 月 13 日~12 月 7 日(約 15 週間) 実施期間 9人 /8人 再就職コース 受講者数 / 修了者 12 人 / 10 人 プチ起業コース 10. 地域貢献・連携活動 A 子育て支援フェスタ 世田谷区後援・NPO 昭和等との共催で、子育て支援フェスティバル「三茶子育てファミリーフェスタ in 昭 和女子大学」を本学キャンパスで開催した。 イベント名 三茶子育てファミリーフェスタ in 昭和女子大学 内容 学生と地域との協働による子ども子育て支援情報の提供 開催日時 2011 年 10 月 8 日 13:00~16:00 主催:昭和女子大学/共催:特定非営利活動法人 NPO 昭和 主催者等 後援:世田谷区/協力:太子堂 1 丁目町内会 子育て支援団体:42 団体/協賛企業:8 社 参加団体数 ボランティア学生数:268 人 792 人 来場者数 B エフエム放送による地域情報の提供 学生が企画・制作・放送する地域情報番組をエフエム世田谷の協力を得て運営した。 番組名 内容 放送時間 What’s Up Setagaya! 英語による情報番組 毎週日曜日 18:05~18:20 知りた Girl 子育て支援施設やイベントの紹介 毎週水曜日 12:45~13:00 11. 科学研究費助成事業採択状況 2011 年度に科学研究費助成事業に採択された研究は以下の通りである。 (新規 18・継続 21 合計 39 件) 種別 1[新規] 基盤研究(B) (一般) 2[新規] 基盤研究(B) (海外) 3[継続] 研究内容 健康危機管理のための突発的生起事象を検出する統計モデル 丹後俊郎 客員教授 南海の古代国家「林邑」に関する考古学的研究 山形眞理子 客員研究員 日本人英語学習者の話し言葉・書き言葉コーパスの整備と 基盤研究(B) (一般) それに基づく語用論的対照分析 4[継続] 学校・家庭・地域連携型道徳教育推進プログラムの開発に関する 基盤研究(B) (一般) 総合的研究 5[新規] 基盤研究(C) (一般) 6[新規] 研究代表者 紅麹の機能性評価と食品への有効活用 味覚受容体発現を指標とした生活習慣病患者の味覚と食事摂取が 基盤研究(C) (一般) 味覚に及ぼす影響の解析 18 池上嘉彦 特任教授 押谷由夫 教授 高橋真美 助教 高尾哲也 教授 種別 7[新規] 研究内容 下地調整技法からみた文化財学的漆工品の研究 基盤研究(C) (一般) ―中世の舶載及び国産漆器を中心にして― 8[新規] 基盤研究(C) (一般) 9[新規] 基盤研究(C) (一般) 10[新規] 繊維遺物鑑別のための画像解析データベースの構築 ノモンハン事件をめぐる中ソ、中モ関係についての研究 様態性の尺度に視点を置く英語副詞配列の分析と 基盤研究(C) (一般) その言語習得論的検証 11[新規] 関東・中部地方における縄文時代中期大規模環状集落崩壊過程を 基盤研究(C) (一般) めぐる研究 12[新規] 体制転換からEU統合へ至る移行期の東欧における 基盤研究(C) (一般) メディア環境の変容 13[新規] 日本のソーシャルワークにおけるコンサルテーションモデルの 基盤研究(C) (一般) 構築 14[新規] 保護者にとっての子どもの入園の意味 基盤研究(C) (一般) ―「親としての発達」の視点から 15[新規] 最新メディア教育を活用した幼小連携スタートプログラムの開発 基盤研究(C) (一般) 研究 16[継続] 基盤研究(C) (一般) 17[継続] ベトナム北部農村集落における伝統衣服の研究 昭和時代の食物に関する記述データの保存と食文化史的解析 基盤研究(C) (一般) -新聞・雑誌・書籍- 18[継続] EBN に基づくメタボリックシンドローム改善のための 基盤研究(C) (一般) 新栄養教育法の効果の評価 19[継続] 複雑化する社会的ニーズに対応する保育・養護サービスモデルの 基盤研究(C) (一般) 構築 ―生活時間研究から 20[継続] 基盤研究(C) (一般) 21[継続] 随意的な反応抑制が直後の反応遂行に与える影響 EBN に基づくロコモティブシンドローム改善の 基盤研究(C) (一般) ライフスタイル行動変容教育効果の評価 22[継続] 廃羊毛の化学的処理による再資源化 基盤研究(C) (一般) -銅担持による消臭性能の付与 23[継続] 衣服の動作適応の筋電図評価 基盤研究(C) (一般) ―ユニバーサルデザインの視点から― 24[継続] 基盤研究(C) (一般) 25[継続] 嚥下流動分布の解析と誤嚥防止のための食品の力学特性の解明 トルコ諸都市におけるセンター領域の空間形態と 基盤研究(C) (一般) 特性に関する研究 26[継続] 人形浄瑠璃の操り方の変遷に関する研究 基盤研究(C) (一般) ―江戸系鉄砲ざしの検証と再現― 27[継続] 英語話者の物語コーパス作成とレキシカルフレーズ中心の 基盤研究(C) (一般) リスニング教材の提供 28[継続] 基盤研究(C) (一般) ベトナム・ホイアンの伝統的町並みに対する観光地化の影響 29[新規] カンボジアの貧困農家への農業生産改善支援策と 挑戦的萌芽研究 健康改善支援策の統合による効果の評価 19 研究代表者 武田昭子 教授 伊藤美香 助教 ボルジギン呼斯勒 非常勤講師 鈴木博雄 教授 山本暉久 教授 清水 真 准教授 北本佳子 准教授 藤崎春代 教授 駒谷真美 准教授 谷井淑子 教授 大橋きょう子 教授 渡辺満利子 教授 月田みづえ 教授 山中健太郎 准教授 大木和子 教授 小原奈津子 教授 石垣理子 准教授 森髙初惠 教授 鶴田佳子 准教授 大谷津早苗 教授 金子朝子 教授 内海佐和子 客員研究員 米倉雪子 准教授 種別 30[継続] 挑戦的萌芽研究 研究内容 自閉性障害の超早期発見法の開発 31[新規] 中世東国宗教と文芸伝承の綜合的研究 若手研究(B) ―唱導、縁起、物語を視座として 32[新規] 若手研究(B) 33[継続] 若手研究(B) ベトナム考古学データベースの構築 阿部百里子 客員研究員 若手研究(B) スキルに関する研究 35[継続] 将来予測における自己知識の役割と時間的距離による 若手研究(B) 自己知識適用の調整効果 認知言語学の〈事態把握〉の実証研究と第二言語習得への影響 37[継続] 視線誘導が自閉症スペクトラム児の表情認知に及ぼす効果の 若手研究(B) 実験心理学的検討 38[新規] 学術図書 39[新規] 学術図書 阿部美香 非常勤講師 内田敦子 助教 介護専門職におけるパラリーガルとしての方略と 若手研究(B) 中村徳子 専任講師 まちづくりにおける持続可能なイベントについての研究 34[継続] 36[継続] 研究代表者 梶原洋生 准教授 藤島喜嗣 准教授 ソミンジョン 非常勤講師 木村あやの 助教 モンゴル語近代語彙登場の母体―『蒙話報』誌研究 呼和巴特爾 教授 近代日本の民間の調理教育とジェンダー 今井美樹 専任講師 12. 委託研究・研究助成等 2011 年度に企業等から委託・助成を受けた研究は以下の通りである。 (15 件) 種別 企業等 研究代表者 1 委託研究 特定非営利活動法人アルコイリス 福島正子 教授 2 委託研究 タマ生化学株式会社 渡辺睦行 専任講師 3 委託研究 エーザイフード・ケミカル株式会社 渡辺睦行 専任講師 4 共同研究 カゴメ株式会社 飯野久和 教授 5 共同研究 森永乳業株式会社 志賀清悟 教授 6 共同研究 株式会社伊藤園 森髙初惠 教授 7 共同研究 日本放送協会 平井 聖 特任教授 8 研究助成 財団法人ソルト・サイエンス研究財団 池田尚子 専任講師 9 研究助成 社団法人日本ツーバイフォー建築協会 山口 温 助教 10 奨学寄附金 砂原幸子 吉田仁美 助教 11 奨学寄附金 もったいないバイオマス株式会社 渡辺睦行 専任講師 12 その他 世田谷区世田谷保健所 石井幸江 准教授 13 その他 独立行政法人国際協力機構 国際文化研究所 14 その他 財団法人日本科学協会 中山榮子 教授 15 その他 国土交通省、三井ホーム株式会社 木村信之 教授 20 13. 図書館 2011 年度の蔵書数と図書貸出数は以下の通りである。 A 蔵書数 種別 冊数等 内訳 和書 416,439 冊(うち近代文庫 68,055) 図 書 486,005 冊 雑 誌 14,821 タイトル 新 聞 134 タイトル 洋書 69,566 冊(うち近代文庫 60) 和雑誌 13,738 タイトル(うち近代文庫 4,331) 洋雑誌 1,083 タイトル(うち近代文庫 3) 和新聞 29 タイトル 洋新聞 9 タイトル 近代文庫 96 タイトル 視聴覚資料 21,204 タイトル 電子ジャーナル 17,982 タイトル (アクセスできるタイトル数) B 利用状況 256 日 開館日 183,204 人 入館者数 (1 日平均入館者数 715.6 人) 合計 51,579 冊 大学院生 4,964 冊 在学年次生 34,623 冊 貸出冊数 卒業年次生 11,992 冊 (学生 1 人あたり貸出数 9.4 冊) 14. 海外研修プログラム A 昭和ボストン研修プログラム(全 5 プログラム) [対象]人間文化学部英語コミュニケーション学科・国際学科・短期大学部文化創造学科 プログラム名 研修期間 英語コミュニケーション学科(必修・約 5 か月間) プログラム名=University 英語コミュニケーション学科(希望制・約 10 か月間) プログラム名=Four Seasons Program 英語コミュニケーション学科(選抜制・約 17 か月間) プログラム名=Boston Long-term Intensive Program 国際学科(選択希望制・約 4 か月間) プログラム名=DIS Boston Immersion Program 文化創造学科(希望制・約 4 か月間) プログラム名=Junior College Program 参加人数 9 月 13 日→2012 年 2 月 10 日 122 人 4 月 4 日→2012 年 2 月 12 日 47 人 9 月 13 日→2013 年 2 月中旬 28 人 4 月 4 日→7 月 29 日 35 人 8 月 31 日→12 月 20 日 15 人 合計 21 247 人 [対象]全学科(全 8 テーマ) プログラム名 研修テーマ 参加人数 アメリカ文化 16 人 ボランティア - 6人 アメリカ食文化 ボストン・サマーセッション ミュージアム 研修期間:8 月 15 日→9 月 13 日 教育(アメリカ教育コース) - 教育(初等教育コース) - 11 人 心理学 9人 ビジネス英語 4人 合計 46 人 [対象]英語コミュニケーション学科以外の学部学科 プログラム名 春期 15 週間ボストンプログラム 研修期間 参加人数 14 人 4 月 4 日→7 月 29 日 [対象]日本語教育・栄養士・教職関係(全 3 テーマ) プログラム名 研修期間 参加人数 日本語教育実習 2 月 16 日→3 月 2 日 5人 アメリカ栄養士研修 2 月 16 日→3 月 2 日 26 人 春季アメリカ教育研修 3 月 10 日→3 月 26 日 25 人 合計 56 人 海外宿泊研修 B プログラム名 1 期間 参加人数 担当学科・専攻 8 月 3 日→8 月 15 日 11 人 歴史文化学科 8 月 3 日→9 月 3 日 2人 大学院生活文化研究専攻 ベトナム考古学調査 2 ソウル女子大学語学集中講座 8 月 4 日→8 月 25 日 18 人 国際協力室 3 海外デザイン演習・建築 8 月 26 日→9 月 9 日 30 人 環境デザイン学科 4 日本語教育実習(韓国) 8 月 28 日→9 月 10 日 3人 日本語日本文学科 5 アジア教育研修(タイ・カンボジア) 8 月 29 日→9 月 4 日 5人 初等教育学科 6 北欧研修旅行 8 月 30 日→9 月 8 日 14 人 福祉社会学科 7 UCC 交換留学ショートステイ 9 月 1 日→9 月 10 日 3人 福祉社会学科 8 海外デザイン演習・プロダクト服飾 9 月 7 日→9 月 17 日 32 人 22 環境デザイン学科 プログラム名 期間 参加人数 担当学科・専攻 9 月 14 日→9 月 28 日 4人 春季ヨーロッパ研修 2 月 20 日→3 月 3 日 24 人 国際協力室 11 イタリア食文化研修 2 月 20 日→3 月 3 日 17 人 国際協力室 12 西江大学(韓国)交流プログラム 3 月 19 日→3 月 28 日 2人 9 日本語教育実習(ベトナム) 10 C 日本語日本文学科 大学院言語教育・ コミュニケーション専攻 海外協定校との交換留学 協定校 派遣学生数(うち国際学科) 上海交通大学 35 人(35 人) ソウル女子大学 11 人(10 人) UCC 大学 受入学生数 - 1人 6人 1人 15. 進路・就職支援 A 就職支援プログラム 2011 年度に実施した学部・短大生向け就職支援プログラムは以下の通りである。 ■就職ガイダンス関連(全 17 回) [2012 年 3 月卒業生対象] (全 3 回) 開催日 内容 7 月 26 日 就職活動フォローアップ講座 8 月 26 日 就職活動フォローアップ講座 12 月 15 日 フォローアップセミナー [2013 年 3 月卒業生対象] (全 14 回) 開催日 内容 5 月 11 日 第 1 回就職ガイダンス 10 月 5 日 第 2 回就職ガイダンス(学部生対象・短大生対象 同日 2 回開催) 11 月 22 日 キャリア支援センターツアー[1] [2] (同日 2 回開催) 11 月 30 日 キャリア支援センターツアー[3] [4] (同日 2 回開催) 12 月 14 日 キャリア支援センターツアー[5] 12 月 20 日 キャリア支援センターツアー[6] 1 月 10 日 キャリア支援センターツアー[7] 1 月 19 日 キャリア支援センターツアー[8] 1 月 26 日 キャリア支援センターツアー[9] 1 月 30 日 キャリア支援センターツアー[10] 2月8日 キャリア支援センターツアー[11] 23 ■業界研究講座・セミナー(全 18 回) 開催日 業界・企業名 10 月 11 日 出版:講談社 10 月 25 日 ブライダル:高見 10 月 27 日 マスコミ:朝日新聞社 11 月 8 日 外資エアライン:アビオン(専門学校による説明) 11 月 22 日 精密機器メーカー:ディスコ 11 月 24 日 IT:ハイマックス 12 月 1 日 マスコミ:TBS テレビ 12 月 13 日 業界の見方・良い会社とは(東京経済 HR オンライン) 12 月 19 日 総合商社:丸紅 12 月 21 日 航空:全日本空輸 1 月 11 日 食品:カゴメ 1 月 12 日 住宅:積水ハウス 1 月 16 日 金融:三井住友海上 1 月 18 日 給食委託:グリーンハウス 1 月 19 日 外資エアライン:マカオ航空 1 月 23 日 金融:全国信用金庫協会 1 月 24 日 金融:三菱東京 UFJ 銀行 1 月 27 日 広告:電通 ■内定者報告会・座談会(全 9 回) 開催日 内容 11 月 9 日 第 1 回内定者報告会 12 月 13 日 内定者との座談会:全日本空輸 12 月 14 日 内定者との座談会:兼松 12 月 15 日 内定者との座談会:ドトールコーヒー 12 月 16 日 内定者との座談会:第一生命保険 12 月 16 日 第 2 回内定者報告会 12 月 19 日 内定者との座談会:住友電気工業 12 月 20 日 内定者との座談会:目黒雅叙園 12 月 21 日 内定者との座談会:東京エレクトロン ■学内合同企業説明会(全 11 回) 開催日 内容 5 月 26 日 第 3 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 6月2日 第 4 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 24 6 月 23 日 第 5 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 7 月 19 日 第 6 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 10 月 20 日 就活キャンパス in 昭和女子大学 11 月 7 日 第 7 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 12 月 6~8 日 第 1 回学内合同企業説明会[2013 年 3 月卒業生対象] 12 月 16 日 第 8 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 1 月 24 日 第 9 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] 2 月 14~17 日 第 2 回学内合同企業説明会[2013 年 3 月卒業生対象] 2 月 24 日 第 10 回学内合同企業説明会[2012 年 3 月卒業生対象] ■就職活動基本講座(全 44 回) 開催日 内容 5 月 31 日 就職対策特別講座 1 就職戦線-企業動向最新情報と「傾向と対策」 6月9日 就職対策特別講座 2 失敗しない業界研究と企業研究のやり方 6 月 14 日 就職対策特別講座 3 就職とは?-「企業の見方と考え方」 6 月 30 日 就職対策特別講座 4 企業が求める人材ー「欲しい学生」 7月5日 就職対策特別講座 5 企業ウケする“等身大”のアピールとは? 7 月 14 日 就職対策特別講座 6 業界と企業の最新動向を知るコツ[1] 7 月 19 日 就職対策特別講座 7 業界と企業の最新動向を知るコツ[2] 7 月 28 日 就職対策特別講座 8 志望動機対策、エントリーシート対策 10 月 12・14 日 自己分析を行ってみる 10 月 19・21 日 履歴書の書き方 10 月 26・28 日 エントリーシートの書き方 11 月 2・4 日 リクルートビジュアル 11 月 16・18 日 就職活動に必要なマナー 11 月 25・30 日 印象力アップ・自己プレゼンテーションの方法 12 月 2・15 日 面接対策[知識編] 12 月 10・17 日 面接対策[実践編] 12 月 10・17 日 グループディスカッション対策 12 月 20 日 1 月 20・25 日 2 月 6~10 日 2 月 14~17 日 就職活動に役立つインターネット活用術 エントリーシートを再考する 採用担当者による模擬面接会 2 月 28・29 日 模擬グループ面接 3 月 1・7 日 中小企業の探し方 3 月 5・6 日 模擬グループディスカッション 25 ■公務員関連(全 3 回) 開催日 内容 4 月 26 日 公務員試験セミナー 11 月 17 日 公務員試験セミナー 1 月 16 日 東京国税局 国税専門官説明会 ■教員採用説明会(全 11 回) 日時 対象地域 4月7日 東京都 4 月 13 日 川崎市 4 月 27 日 さいたま市 11 月 21 日 神奈川県 11 月 22 日 埼玉県 11 月 28 日 さいたま市 12 月 1 日 川崎市 12 月 13 日 相模原市 12 月 14 日 横浜市 12 月 21 日 千葉県 1 月 25 日 東京都 ■その他 SPI・模擬試験等(全 10 回) 日時 内容 5 月 14 日 教員採用模擬試験(幼・小・中・高) 7月9日 保育士就職模擬試験 7 月 26~29 日 9 月 27 日 2 月 21~23 日 SPI 試験対策講座 SPI・一般常識模擬試験 直前 SPI 基礎復習 B インターンシップ 2011 年度は 120 の企業・団体で 241 人の学生がインターンシップを体験した。 主な企業・事業所名は以下の通りである。 区分 公的機関・団体 マスコミ・出版関係 企業名 農林水産省 ・厚生労働省・世田谷区役所 ・JETRO(日本貿易 振興機構) ・国会議員事務所 ほか RKB 毎日放送報道局・毎日新聞・読売新聞 ・三省堂 ほか 事業所数 派遣人数 26 47 人 22 27 人 12 24 人 13 30 人 9 11 人 富士屋ホテル・ホテルニューオータニ・マンダリンオリエンタル ホテル・航空・旅行 ホテル東京・京王プラザホテル・スカイビルサービス・アサヒト ラベルインターナショナル ほか 建設・住宅・ビル管理 情報・電機・電子機器 戸田建設・鹿島建設・大成建設・清水建設・三菱電機ビルテクノ サービス ほか リコー・日本エマソン・日本ビジネスコンピューター ほか 26 区分 企業名 事業所数 りそな銀行・いちよし証券・オンワード樫山・三松・神奈川トヨ 派遣人数 28 82 人 その他 10 20 人 合計 120 241 人 金融・流通・サービス タ自動車・ニッコクトラスト・レオックジャパン ほか C 進路状況 2011 年度(2012 年 3 月)卒業生の進路は以下の通りである。 (2012 年 5 月 1 日現在) ■卒業者数と就職状況 学部 A 卒業者 学科 B 大学院 進学者 C 就職 希望者 D 就職者 希望者の 就職率 (D/C) その他 進学 卒業者の 就職率(参考) D/(A-B) その他 日本語日本文 125 0 108 90 83.3% 3 32 72.0% 英語コミュニケーション 202 3 182 170 93.4% 8 21 85.4% 歴史文化 106 7 86 79 91.9% 6 14 79.8% 433 10 376 339 90.2% 17 67 80.1% 心理 79 9 51 43 84.3% 7 20 61.4% 福祉環境 91 5 80 79 98.8% 1 6 91.9% 人間社会 現代教養 121 2 113 104 92.0% 2 13 87.4% 初等教育 108 0 105 103 98.1% 1 4 95.4% 399 16 349 329 94.3% 11 43 85.9% 人間文化 計 計 181 7 160 140 87.5% 6 28 80.5% 生活科[食物健康学専攻] 46 2 41 40 97.6% 1 3 90.9% 生活科[管理栄養士専攻] 85 2 81 76 93.8% 0 7 91.6% 6 1 5 5 100.0% 0 0 100.0% 318 12 287 261 90.9% 7 38 85.3% 38 1,012 91.8% 35 148 生活環境 生活科 健康デザイン 計 1,150 大学計 学部 短期大 A 卒業者 学科 117 文化創造 B 編入・専攻科 進学者 47 C 就職 希望者 39 929 D 就職者 20 希望者の 就職率 (D/C) 51.3% その他 進学 10 その他 83.5% 卒業者の 就職率(参考) D/(A-B) 40 28.6% ■主な就職先 学部学科 主な就職先企業名 常陽銀行、城北信用金庫、郵便局、清水建設、東日本ハウス、加藤製作所、自重堂、フードリンク、日立製作所労働組 人間文化学部 日本語日本文学科 合、栃木銀行、西武信用金庫、東彩ガス、ポイント、兼松コミュニケーションズ、日本生命保険、エス・イー・シーエレベー ター、三越伊勢丹、そごう・西武、東急ハンズ、星野リゾート、東日本旅客鉄道、パナソニックホームエンジニアリング、花 王カスタマーマーケティング、サンエー・インターナショナル、昭和大学、教員(神奈川県川崎市、千葉県、東京都、栃木 県)ほか 三菱東京 UFJ 銀行、みずほフィナンシャルグループ、ゆうちょ銀行、常陽銀行、明治安田生命保険、ジェーシービー、 三菱電機、日揮、自重堂、蝶理、三菱電機ビルテクノサービス、新潟総合テレビ、イオン銀行、東日本銀行、きらやか銀 人間文化学部 行、スターゼン、TASAKI、イーグルリテイリング、トゥモローランド、近畿日本ツーリスト、南海エクスプレス、トランス・コス 英語コミュニケーション モス、三井住友海上火災保険、SMBC フレンド証券、いちよし証券、日本生命保険、明治安田生命保険、三井生命保 学科 険、東急リバブル、全日本空輸、横浜グランドインターコンチネンタルホテル、プリンスホテル、目黒雅叙園、タリーズコー ヒージャパン、羽田旅客サービス、三越伊勢丹、JTB 首都圏、エイチ・アイ・エス、ディーゼルジャパン、ユナイテッドアロ ーズ、サマンサタバサジャパンリミテッド、ワコール、エフ・ディ・シィ・フレンズ(4℃)、ソフトバンクグループ 人間文化学部 歴史文化学科 三井住友銀行、はごろもフーズ、加藤製作所、自重堂、北越工業、伊藤忠食糧、田島ルーフィング、ジューテックホール ディングス、東京都福祉保健財団、しののめ信用金庫、日本年金機構、ユザワヤ商事、イーグルリテイリング、アドヴァン、 三越伊勢丹、そごう・西武、パナソニックホームエンジニアリング、JTB 首都圏、埼玉県 27 学部学科 人間社会学部 心理学科 主な就職先企業名 郵便局、群馬銀行、清水建設、住友化学、住友林業ホームサービス、加藤製作所、山形市農業協同組合、明治安田シス テム・テクノロジー、NEC プロサポート、日本年金機構、千葉銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、三越伊勢丹、ケ ーズホールディングス、東京都知的障害者育成会、静岡県(教員)、神奈川県警察本部、千葉県警察本部 東京都港区、同愛会、草加福祉会、同胞援護会、長岡福祉協会、ワタミの介護、やまねメディカル、日本医療事務センタ ー、東京都品川区、神奈川県相模原市、東京都社会福祉事業団、千葉県身体障害者福祉事業団、横浜 YMCA、ベネッ 人間社会学部 セスタイルケア、グローバルキッズ、こどもの森、至誠学舎立川、北里大学東病院、国立病院機構 高崎総合医療センタ 福祉環境学科 ー、森山リハビリテーション病院、三菱東京UFJ銀行、みずほフィナンシャルグループ、清水建設、クリヤマ、日立製作所 労働組合、静岡銀行、ニチイ学館、三井住友海上火災保険、日本生命保険、綜合警備保障、パンパシフィック横浜ベイ ホテル東急、ツツミ、NEC モバイリング、神奈川県茅ケ崎市 みずほフィナンシャルグループ、東京都民銀行、福井銀行、城北信用金庫、さわやか信用金庫、清水建設、五洋建設、 積水ハウス、日本ハウズイング、住友化学、住友電気工業、東ソー、ディスコ、東京エレクトロン、富士エレクトロニクス、兼 人間社会学部 松、JFE商事、博報堂DY メディアパートナーズ、野村證券、横浜農業協同組合、共立メンテナンス、トゥモローランド、日 現代教養学科 本年金機構、SMBC 日興証券、日本生命保険、住友生命保険、第一生命保険、三越伊勢丹、ユナイテッドアローズ、ワ コール、サンエー・インターナショナル、ロートレ・アモン、ホテルオークラ東京ベイ、ホテル日航東京、パナソニックホー ムエンジニアリング、栃木県(教員)、栃木県日光市 公立小学校(東京都、神奈川県、神奈川県横浜市、神奈川県川崎市、千葉県、埼玉県、新潟県、静岡県)、公立幼稚園 人間社会学部 初等教育学科 (千葉県習志野市、静岡県賀茂郡東伊豆町)、帝京大学幼稚園、渋谷教育学園浦安幼稚園、武蔵野音楽大学附属幼稚 園、公立保育所(東京都世田谷区、東京都品川区、東京都江東区、東京都杉並区、神奈川県横浜市、神奈川県川崎市、 神奈川県平塚市、神奈川県茅ケ崎市、千葉県千葉市、千葉県松戸市、埼玉県川口市、埼玉県ふじみ野市、栃木県日光 市、新潟県新潟市) ブリヂストン、信金中央金庫、郵便局、筑波銀行、東和銀行、ジェーシービー、旭化成ホームズ、茨城セキスイファミエス、 三協フロンテア、旭化成ホームズ、トヨタホーム東京、ミサワホーム東京、ミサワホームイング東京、積水ハウスリフォーム、 生活科学部 住友不動産リフォーム、大成建設ハウジング、スターツコーポレーション、栄研化学、アイビー化粧品、世田谷信用金庫、 生活環境学科 積水ハウス、木下工務店、トランス・コスモス、エス・イー・シーエレベーター、清水建設、三井ホーム、タマホーム、ユニオ ン、住友林業アーキテクノ、パナソニックホームエンジニアリング、クリナップ、オンワード樫山、トゥモローランド、ワコー ル、サンエー・インターナショナル、ワールドストアパートナーズ、ソフトバンクグループ、静岡県富士宮市、埼玉県(教員) 生活科学部生活科学科 日清医療食品、LEOC、シダックス、富士産業、JPホールディングス、日本レストランエンタプライズ、生活協同組合ちば 食物健康学専攻 コープ、マルエツ、CFSコーポレーション、榮太樓總本鋪、全国銀行協会、三菱東京UFJ銀行、千葉興業銀行、住友化 健康デザイン学科 学、三菱倉庫、日本ピュアフード、フードリンク、ロック・フィールド、ロイヤルホールディングス、千葉県千葉市(栄養士) 日清医療食品、エームサービス関東、グリーンハウス、メフォス、富士産業、CFS コーポレーション、セイジョー、カワチ薬 生活科学部 品、マツモトキヨシ、JP ホールディングス、ポピンズ、小学館集英社プロダクション、獨協医科大学病院、森永乳業、米 生活科学科 久、明治、キユーピー、日本製粉、トモヱ乳業、フジッコ、菓子・食品新素材技術センター、興和、関東日本フード、ロッ 管理栄養士専攻 ク・フィールド、資生堂販売、常陽銀行、日本ピュアフード、栄養士(神奈川県、埼玉県、千葉県市川市、千葉県柏市、群 馬県高崎市)、埼玉県吉川市 短期大学部 三越伊勢丹、みずほビジネスサービス、京王不動産、オンワード樫山、ワールドストアパートナーズ、日本ボールダンス 文化創造学科 連盟、日進レンタカー、ライトオン、ドン・キホーテ ■主な進学先 学部名 進学先大学院等 人間文化学部 昭和女子大学大学院、早稲田大学大学院、University of East Anglia 人間社会学部 昭和女子大学大学院、上越教育大学大学院、日本女子大学大学院、国際医療福祉大学大学院 生活科学部 昭和女子大学大学院、武蔵野美術大学大学院、福岡女子大学大学院 短期大学部(編入学) 昭和女子大学、中央大学、法政大学、共立女子大学、清泉女子大学、恵泉女学園大学、実践女子大学、女子美術大学 28 ■産業別就職状況 学部 人間文化学部 学科 英語 コミュニ 歴史文化 ケーション 日本語 日本文 人間社会学部 計 心理 生活科学部 福祉社会 現代教養 初等教育 計 生活環境 生活科 [食専] 生活科 [管専] 健康 デザイン 計 合計 90 170 79 339 43 79 104 103 329 140 40 76 5 261 929 農林水産業・鉱業 建設業 6.7% 2.9% 3.8% 4.1% 11.6% 3.8% 8.7% 1.0% 5.5% 24.3% 2.5% 0.0% 0.0% 13.4% 7.2% 不動産業 0.0% 6.5% 2.5% 3.8% 2.3% 0.0% 2.9% 0.0% 1.2% 3.6% 2.5% 0.0% 0.0% 2.3% 2.5% 製造業 5.6% 6.5% 8.9% 6.8% 7.0% 0.0% 9.6% 1.9% 4.6% 10.0% 10.0% 11.8% 0.0% 10.3% 7.0% 出版・印刷業 0.0% 0.6% 0.0% 0.3% 0.0% 0.0% 1.0% 0.0% 0.3% 2.1% 0.0% 0.0% 0.0% 1.1% 0.5% 卸売・小売業 23.3% 30.6% 31.6% 28.9% 14.0% 7.6% 33.7% 0.0% 14.3% 22.1% 60.0% 51.3% 40.0% 36.8% 25.9% 金融業 5.6% 11.8% 3.8% 8.3% 11.6% 7.6% 14.4% 1.0% 8.2% 5.0% 5.0% 1.3% 20.0% 4.2% 7.1% 運輸業 1.1% 4.1% 2.5% 2.9% 0.0% 0.0% 1.0% 0.0% 0.3% 0.7% 2.5% 0.0% 0.0% 0.8% 1.4% 電機・ガス 1.1% 0.0% 0.0% 0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.1% 12.2% 2.4% 7.6% 6.2% 4.7% 3.8% 1.9% 61.2% 21.3% 2.9% 0.0% 3.9% 0.0% 2.7% 10.5% 医療・福祉 5.6% 1.8% 7.6% 4.1% 9.3% 60.8% 0.0% 34.0% 26.4% 2.1% 10.0% 15.8% 20.0% 7.7% 13.0% 調査研究・専門技術 サービス 1.1% 1.8% 1.3% 1.5% 9.3% 0.0% 1.0% 0.0% 1.5% 6.4% 2.5% 1.3% 0.0% 4.2% 2.3% 放送・広告 1.1% 0.6% 0.0% 0.6% 0.0% 0.0% 1.0% 0.0% 0.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.3% 情報通信業 3.3% 2.9% 3.8% 3.2% 9.3% 1.3% 4.8% 0.0% 3.0% 6.4% 0.0% 1.3% 0.0% 3.8% 3.3% サービス業 27.8% 25.3% 20.3% 24.8% 14.0% 11.4% 17.3% 1.0% 10.3% 12.9% 2.5% 1.3% 20.0% 8.0% 15.0% 公務 4.4% 0.0% 5.1% 2.4% 7.0% 3.8% 2.9% 0.0% 2.7% 0.7% 2.5% 11.8% 0.0% 4.2% 3.0% その他 1.1% 2.4% 1.3% 1.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.7% 0.0% 0.0% 0.0% 0.4% 0.8% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 就職者数 教育・学校支援 総計 29 Ⅲ 1. 附属昭和中学校・高等学校 短中長期委員会 「 “昭和スタイル”で培うグローバルな総合力」を中期的目標とし、教育の質を高めることを目指した。 2011 年度は、 現状と課題を 3 分野に整理してワーキンググループを設置。 具体的解決策と実行案を作成した。 ■ワーキンググループと活動内容 ワーキンググループ 活動内容 1 ユネスコスクールへの参加 「ASPnet Application Form」をユネスコスクール事務局へ提出 東京都知事局への提出書類を作成 グローバル化推進グループ 2 選択制研修旅行(2014 年度 4 年生から実施を決定) 中国・マレーシア・オーストラリア・関西・沖縄からいずれかを選択。 前年に希望者を対象としたプレツアーを実施予定 3 English Lunch The Boston Mission を控えた 2 年生を対象に 4 回実施(参加者は平均 6 人) 1 中学道徳授業の研究 学年到達目標と結びついた新しいカリキュラムの作成 2 学寮研修の検討 全人教育強化グループ 2012 年度夏季寮プログラムを決定 新学寮プログラムの作成・継続検討 3 全人評価項目の見直し 2012 年度から新項目で評価を実施予定 1 大学入試センター試験模擬受験(5 年生対象) 2 6 年生向け特別プログラムを実施 進路・学習強化グループ 3 朋友学習会を実施 4 一般受験クラスの設置検討、2012 年度から設置することを決定 5 自習室を設置(2012 年度から活用) 2. FD 活動を推進 A 校内研修会 校内教職員研修会において、外部講師による講演会を実施した。 講演テーマ:学習意欲を高めるアクティブラーニング 講師:河合文化教育研究所 成田秀夫研究員 実施日:8 月 30 日 B 研究授業 研修会の内容を踏まえて、全教員(非常勤講師:任意)が 1 月までに研究授業を実施し、各教科会で研究協 議を行った。 C 授業・教育方法の徹底 教務部で本校独自の「教員心得」を作成し、年度始めに非常勤講師と新任教員を集めて注意事項を確認した。 3. 学習・進路指導の充実 A 進学指導冊子「テレスコープ」作成 30 生徒が自ら将来を考え主体的に学習するよう、進学指導冊子「テレスコープ」を配布して学習指導や進路指 導に活用した。 B 外部講師による授業 予備校講師による発展的内容の講座を開講して希望生徒に提供した。 講座 受講者数 Ⅰ期(6 年生対象) 英語 26 人、国語 27 人、生物 10 人、日本史 26 人+5 年 3 人 Ⅱ期(5 年生対象) 英語 74 人、数学 47 人+6 年 5 人、国語 41 人、化学 33 人+6 年 1 人 C 特別授業の実施 夏季休暇中に中学(数学) 、高校(数学・生物・漢文) 、中高共通(英検)の特別授業を実施した。6 年生に は放課後を活用した英語の補充授業、クラブ活動の時間帯に小論文の個別指導を実施した。 4. 海外研修プログラム A ボストン研修 2011 年度 The Boston Mission グループ名 研修期間 参加生徒数 引率教員数 第 1 グループ 2012 年 3 月 6 日→17 日 2 年生 118 人 7人 第 2 グループ 2012 年 3 月 18 日→29 日 2 年生 119 人 7人 B 英国短期留学 英国短期留学(希望者)の参加人数は以下の通りである。 研修期間 参加生徒数 3 月 8 日→3 月 30 日 5. 研修先 39 人 イギリス・フランス 保護者との連携 SPC(Showa Parents Club)活動として、保護者見学会を以下の学校行事で実施した。 (7 回) 実施日 内容 対象 10 月 5 日 学寮体験(1 年生) ・東明学林 5 月 20 日 参加数 1 年生 36 家庭 授業参観 全校 467 家庭 5 月 25 日 コーラス 全校 19 家庭 6 月 16 日 クラブ見学会 全校 199 家庭 10 月 12 日 学寮体験(2 年生) ・望秀海浜学寮 2 年生 28 家庭 11 月 2 日 授業参観 全校 223 家庭 12 月 12 日 クッキング 全校 22 家庭 31 6. 「東日本大震災」募金 生徒・保護者による募金 500,000 円を一般財団法人東京私立中学高等学校協会に、417,175 円を日本赤十字 社東北関東大震災義援金へ送金した。 7. 進学状況 A 2011 年度卒業生の進路は、以下の通りである。 内容 大学 短大 人数 学内進学者 73 人 学内進学者(五修生) 21 人 学外進学者 112 人 学内進学者 6人 学内進学者(五修生) 0人 学外進学者 1人 専門学校進学者 4人 浪人等 9人 合計 226 人 B 他大学合格実績は以下の通りである。 国公立大 早慶上理 医科大 GMARCH その他大学 8人 9人 2人 32 人 152 人 合格者数は延べ人数 32 Ⅳ 1. 附属昭和小学校 震災後の対応 A 児童会、父母会、教職員による東日本大震災の被災地へ義援金を、日本赤十字を介して送付した。 B 地震などの災害対応の充実を図った。 全児童が入学と同時に購入しているスリーピングバッグを 1 年生が購入した。 全児童および教職員の 3 日間分の食糧、水、個別使用の簡易トイレを備蓄した。 児童が個人で対応するためのマニュアルカード「もしものときは」を作成して携帯を義務づけた。またカ ードに対応する家庭向けの震災時対応マニュアルも配布した。 宿泊行事の実施場所と時期を変更し、より安全な宿泊行事を実施した。 2. 教育の資質向上 A 各教科 6 年間の学習内容をまとめた冊子『初等部の教科学習』を『教科のめあて』に改定し、1 年生保護 者に配付した。他学年には、改訂部分を印刷して配付した。 B 研究会・研修会への参加を教師に奨励し、FD 活動を推進した。 1 初等部内での授業研究会・・・5 回 2 初任者研修会・・・10 回 3 全体研修会・・・6 回 4 日本私立小学校連合会夏季研修への参加 5 東京私立初等学校協会の研修会への参加 6 各種学外研修会への多数の教員の参加 C 4 月 28 日に「第 2 回学校の創立を祝う会」を実施。全児童が同窓会「桜友会」副会長の講話を聴く機会 を設けた。 D 各種大会等への参加 1 第 27 回東京都私立小学校児童作品展「ほらできたよ」への出品 2 第 1 回世田谷子ども駅伝大会への参加 3 第 3 回東京私立小学校駅伝大会への参加 4 第 25 回東初協音楽祭「さあ、はじめよう」への参加 E 初等部主催文化行事の開催 1 映画『おまえ、うまそうだな』 2 松田昌ピアニカバンドコンサート 3 お豆腐狂言観賞会 F 教育実習の実施 教育実習:昭和女子大学初等教育科 学生 6 名 給食実習:昭和女子大学生活科学科 学生 4 名 3. 設備および備品の充実 A システムの高機能化 校長室、特別教室、エントランスホール等にテレビモニターを設置した。 コンピュータ室内の児童用、教師用、モニター用のパソコンを入れ替えて動作環境を高めた。 4. 入試制度の改革 前年度に導入した本校専願または第 1 希望を対象とした自己推薦入学試験制度を継続実施した。 33 5. 他部署・施設と連携したプログラム A 大井町役場と連携し、東明学林の施設を利用しながら 4・5 年生全児童が日帰りで田植えを行い、秋に希 望する保護者と児童が稲刈りを行った。 B 大学初等教育学科学生が初等部の授業を見学する「エントリーシート」システムを実施した。 C 初等部の教員が大学初等教育学科で特別講義を行った。 D ブリティッシュ・スクールの児童・生徒との共同学習や授業相互見学、スポーツ交流、相互の自宅を訪問 して週末を過ごすホームステイを実施した。 E 英語教育に関して、大学院言語コミュニケーション専攻の院生が授業見学や本校主催の研究会に参加した。 6. 海外研修 予定していた「第 10 回ボストン・フレンドシップ・ツアー」は震災後の影響で参加希望者が少なかったため 実施しなかった。 7. 「子育てフォーラム」の実施 募集活動を兼ねた公開フォーラム「子育てフォーラム」を 3 回実施した。 第1回 講演:川平朝清・ワンダリー夫妻 11 月 23 日(祝) 第2回 講演:今井仁氏、報告:奈木野教頭 1 月 22 日(日) 第3回 講演:西本鶏介氏 3 月 18 日(日) 鼎談:西本鶏介氏・北野純子講師・荻野玲子講師 34 Ⅴ 1. 附属昭和幼稚園 創立 60 周年記念事業 幼稚部創立 60 周年記念として以下の事業を実施した。 A 「60 さいのたんじょうび」式典・・・11 月 18 日(金曜日) B 記念誌『幼稚部の 60 年誌』発行・・・1,000 部 C 記念品「オリジナルぞうさん刺繍タオル」作成・・・300 枚 D 応接セット入れ替え 2. 観劇プロジェクト事業(劇団プークの人形公演) 幼稚部ホールで 2 月 8 日に「だるまちゃんとてんぐちゃん」 「いっぽんばしわたる」の 2 作品を上演した。 参加した園児・保護者は、劇団員の迫力ある演技に引き込まれた。 3. 幼小連携 A 初等部教員朝礼に幼稚部教師 1 名が参加し、同時連絡可能な場を実現した。 B 幼小合同「昭和っ子の運動会」で、年長児と 5 年生のペア競技をプログラムに組んで練習した。運動会 は、悪天候で実施できなかった。 C 年長組親子を中心に初等部の文化行事、映画『おまえうまそうだな』 、 「狂言鑑賞会」に参加した。 D 公開フォーラム「子育てフォーラム」に在園児保護者が参加した。 E 図工・理科・英語の専科指導を初等部に依頼し、年長組を中心に実施した。 F 附属校合同研修会に参加した。 4. 園外保育・宿泊保育の実施場所を変更 東日本大震災後の放射能漏れの影響を受け、園児の安全を考慮して春の園外保育、宿泊研修の行き先を東明 学林から変更した。春の園外保育は、親子参加のため近隣の都立「砧公園」に現地集合・現地解散とした。 秋の園外保育は、現地の芋の検査で放射能不検出の安全確認がとれたため、東明学林で実施した。 宿泊保育の実施場所は園舎に変更。希望者のみの参加としたが、年長園児全員が参加となり、7 月 8 日から 9 日に実施した。 5. 「東日本大震災」募金 園児保護者による募金 146,000 円を東京都私立幼稚園連合会へ送金した。 6. 健康診断の追加検査 これまでの内科・歯科検診に加え、6 月に検尿・ぎょう虫検査を行った。 7. FD 活動の推進 以下の教職員研修会に参加した。また、各種団体開催の夏期教員研修会には個別に参加した(計 24 研修会) 。 主催者 内容 7 月 25・26 日:教育研究大会(全日私幼連東京地区教研大会共催) (社)東京都私立幼稚園教育研修会・東京都私学財団 8 月 22 日~24 日:新規採用教員宿泊研修会 11 月 8 日:参加型公開保育(杉並区中瀬幼稚園) ほか 13 研修 5 月 18 日:希望と期待をもって明日にのぞむ-先輩教諭が経験か 世田谷区私立幼稚園協会 ら得たこと、伝えたいこと-」 2 月 15 日:講演「協同性を育む」世田谷区私立幼稚園協会研究発 表大会 35 8. 第 1 回「園長を囲む会」を実施 2 月 25 日に、年中児保護者と園長・副園長を囲む自由討論形式の懇談会を開催した。約 2 時間・約 6 割の出 席者があり、率直な意見交換の場となった。 9. 在園児保護者への預かり保育希望調査 現在検討している預かり保育について、希望者の有無を調査して希望者への説明会を 2 月 22 日に開催した。 36 Ⅵ 1. オープンカレッジ 講座開設状況 2011 年度の開設講座数と延べ受講者数は以下の通りである。 開設講座数 784 講座 延べ受講者数 4,885 人 2. 大学との連携 2011 年度の特別奨学金(キャリアアップ奨励金)対象講座と受講大学生数は次の通りである。 講座名 受講者数 奨学金受給者数 (試験合格者) IT パスポート対策講座 8人 3人 総合旅行業務取扱管理者対策講座 8人 4人 国内旅行業務取扱管理者対策講座 14 人 10 人 秘書技能検定2級対策講座(前期) 60 人 41 人 秘書技能検定2級対策講座(後期) 20 人 15 人 秘書技能検定準 1 級対策講座 21 人 15 人 A・F・T 色彩能力検定 3・2 級対策講座 11 人 3人 公務員試験対策講座 49 人 4人 日商簿記 3・2 級対策講座 16 人 0人 医療事務検定対策講座 29 人 28 人 販売士検定 2 級養成対策講座 11 人 3人 3 級 FP 技能士受験対策講座 10 人 6人 257 人 132 人 合計 37 Ⅶ 人見記念講堂 2011 年度に大学の授業として実施した講演・コンサートは以下の通りである。 A 文化研究講座(全 17 講座) 日付 公演者 4 月 26 日 平松混声合唱団 5 月 16 日 リチャード・クレイダーマン with ストリングス・トリオ 5 月 20 日 シエナ・ウインド・オーケストラ 5 月 26 日 歌舞伎フォーラム公演「蓮獅子」 6 月 16 日 落語「 三遊亭小遊三 / 春風亭昇太 落語会」 6 月 21 日 東京バレエ団「白鳥の湖」 (全4幕) 6 月 22 日 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 7月7日 デューク・エリントン・オーケストラ 10 月 13 日 イ・ムジチ合奏団 11 月 7 日 ヘンデル・フェスティバル・ジャパン/ヘンデル:オラトリオ「メサイア」 11 月 15 日 フランツ・リスト室内管弦楽団 11 月 16 日 チェロ&ピアノ デュオコンサート 11 月 22 日 オペラ「ドン・ジョバンニ」 12 月 1 日 フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン 12 月 5 日 ニューヨーク・ハーレム・シンガーズ 12 月 14 日 映画「レオニー」 12 月 19 日 スウィングル・シンガーズ B 女性教養講座(全 14 講座) 日付 演題 講師 駐日ドイツ連邦共和国大使 5 月 18 日 日独交流 150 周年:その軌跡と展望 5 月 25 日 グローバル企業のトップが語る【仕事と子育て】 6 月 15 日 ノーマライゼーション -共生社会を目指して- 6 月 18 日 宇宙家族のきずな 6 月 29 日 グローバルに通用する人材とは 7 月 13 日 フォルカー・シュタンツェル 氏 P&Gジャパン代表取締役社長 桐山一憲 氏 埼玉県長瀞町立長瀞中学校教諭 新井淑則 氏 宇宙飛行士 山崎 大地・直子 夫妻 政策研究大学院大学政策研究科教授・ 前日本学術会議会長 黒川 清 氏 生物統計学の世界への招待 医学統計学研究センター長・本学客員教授 -A stylist inspired by fabulous music- (医学博士) 38 丹後俊郎 氏 日付 演題 7 月 20 日 苦しみの意味について 10 月 12 日 教育は誰のためのものか 10 月 19 日 真の教育とは何か 10 月 26 日 講師 学校法人ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子 氏 神戸女学院大学名誉教授・大阪市特別顧問 内田 樹 氏 読売新聞特別編集委員 橋本五郎 氏 キャラメルボックス製作総指揮 拍手という花束のために 加藤昌史 氏 人類社会全体の大変革期、今、起きていることは何 11 月 2 日 か? デジタルハリウッド大学 学長 -デジタルコミュニケーションで、思いのままの人生 杉山知之 氏 を送る術- 作家・医師(医学博士) 11 月 9 日 医学と文学の境界線 11 月 30 日 「饅頭屋繁盛記」塩瀬 660 年のあゆみ 12 月 21 日 書くことは考えること 海堂 尊 氏 塩瀬総本家 社長 川島一世 氏 歌人 枡野浩一 氏 39 Ⅷ 1. 光葉博物館 展覧会 2011 年度に実施した展覧会は以下の通りである。 日程 2. 内容 4 月 3 日→4 月 20 日 光葉博物館収蔵 授業資料展 2011 ~宮廷装束を中心として~ 5 月 16 日→6 月 18 日 [春の特別展] 町奉行与力の風流な生活 ―橘千蔭の場合― 7 月 4 日→8 月 21 日(22 日間) [収蔵資料展] 沖縄の民具 10 月 24 日→11 月 26 日 [秋の特別展] くらしを映す BELL part.2 ベルと人間のかかわり 12 月 9 日→12 月 12 日 第 5 回 昭和女子大学絵画・写真展 1 月 10 日→2 月 10 日 新春収蔵資料展 2 月 25 日→3 月 16 日 卒業制作展 2011 刊行物 2011 年度に発行した刊行物は以下の通りである。 A 光葉博物館報 No.15 B 春の特別展「町奉行与力の風流な生活 ―橘千蔭の場合―」展覧会図録 C 秋の特別展「くらしを映す BELL Part.2 ベルと人間のかかわり」展覧会図録 D センチュリー文化財団寄贈コレクション目録 40 Ⅸ 1. 昭和ボストン 施設の活用状況 2011 年度に提供した他大学・社会人研修プログラムは以下の通りである。 (全 10 プログラム) プログラム名 対象 期間 人数 1 JTB ボストン満喫熟年留学 一般社会人 6 月 26 日→7 月 8 日 9人 2 同志社小学校 同志社小学校 6 月 10 日→6 月 13 日 88 人 3 帝塚山小学校 帝塚山小学校 7 月 22 日→7 月 27 日 26 人 4 Boston Summer Session 立命館大学 8 月 15 日→9 月 11 日 47 人 5 Boston Summer Session 大学コンソーシアム京都 8 月 15 日→9 月 12 日 6人 6 Boston Summer Session 札幌国際大学 8 月 15 日→9 月 12 日 2人 7 成人式ツアー ボストン滞在学生家族 1 月 5 日→1 月 8 日 22 人 8 立命館 CELOP 立命館大学 2 月 11 日→3 月 11 日 46 人 9 アメリカ栄養士研修 京都光華女子大学 2 月 16 日→3 月 1 日 5人 10 神戸薬科大学 神戸薬科大学 3 月 6 日→3 月 17 日 14 人 41 Ⅹ その他の関連事業 特定非営利活動法人 NPO 昭和 1. 「子育てステーション世田谷」の運営と地域貢献活動 世田谷区の委託を受けて子育てステーションを運営し、積極的に自主事業を実施した。 子育てステーション世田谷(昭和女子大学オープンカレッジ内) 施設名 状況 区内の子育て家族の集いのひろば 年間延べ 12,370 組・25,658 人(1 日平均 34 組・72 人)が来室した。 子育てひろば NPO 職員が 1,065 件の子育て相談に対応した。 お誕生会・各種子育て支援イベントを毎月企画し実施した。 区内在住の就学前の子どもの一時預かり施設 ほっとステイ 年間延べ 3,202 人(1 日平均 9 人)を保育した。 発達障害相談 発達相談 昭和女子大学生活心理研究所が年間 68 件の発達障害相談に応じた。 認証保育所・認定こども園(0 歳児から就学前) 昭和ナースリー 2. 2012 年 3 月初日の在籍児童数は 69 人(定員 66 人) 「世田谷区立男女共同参画センターらぷらす」の運営と地域貢献活動 A 「わくわくワークフェスタ」の開催 世田谷区内の女性起業家の出展による「起業ミニメッセ」と講演会・親子向けイベントを企画・運営した。 日時 11 月 26・27 日 場所 キャロットタワー 4・5 階 生活工房 起業ミニメッセ出展事業者数 55 団体 来場者数(2 日間) 延べ 2,175 人 講演会:佐藤洋子氏(26 日) ・横田響子氏(27 日) その他実施イベント B 人形劇・遊びのおもちゃ箱(パフォーマンス) 講座の企画・運営 2011 年度は、下記のテーマで講座を企画・実施した。 テーマ 講座数 受講者数(延べ数) 男女の人権尊重 6 1,574 人 あらゆる分野への男女共同参画の促進 6 199 人 13 321 人 5 537 人 少子高齢化社会の男女の自立を促進 男女がいきいきと働くことができる環境の整備 C 蔵書の充実と利用の促進 昭和女子大学の教授や図書館司書と選書会議を開催し、施設の蔵書を充実させて利用を促進した。 42 3 財務の概要 43 消費収支計算書 1. 帰属収入 帰属収入は、前年度に比べ 3 億 921 万円の増収となる 115 億 7,867 万円となり、2008 年度の 112 億 7,556 万円を上回り過去最高の帰属収入となった。主な増減要因は以下の通りである。 A 学生生徒等納付金は、1 億 9,089 万円の増収となり過去最高を 5 年連続で更新した。短期大学部が 74 人の減少となったが、学部は国際学科、健康デザイン学科が 3 年目を迎えたこと等から 165 名の増加と なったこと、附属校では各種学校ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和(以下 BST 昭和) の拡充が図られたことにより、学園全体で学生生徒数が 132 人増加したことによるものである。 なお、2009 年度から大学部門の入学金の 5 万円値下げ、施設設備金の年間 3 万円値上げを内容とする 学生生徒等納付金の改定を実施したほか、附属校でも授業料、施設設備金を中心に学生生徒等納付金の 改定を実施している。 B 手数料は、大学、中高部で志願者が増加したことにより 1,280 万円の増収となった。 C 寄付金は、BST 昭和の拡充に伴う大学 5 号館 5 階の改修工事に関わる寄付金等により 1 億 4,603 万円の 増収となった。 D 補助金は、附属校の経常費補助金が補助単価の引き下げで減収となったが、大学部門の経常費補助金が 増加したこと等から 1 億 2,884 万円の増収となった。 E 資産運用収入は、金利低下と円高の影響により受取利息配当金が減収となり、施設利用料も減収になっ たことから 1,828 万円の減収となった。 F 事業収入は、受託事業収入が増収となったが、補助活動収入、公開講座収入の減収により全体では 3,985 万円の減収となった。 G 2. 雑収入は、退職者の減少で退職金財団等交付金が減収となり 1 億 1,123 万円の減収となった。 基本金組入額 A 第 1 号基本金は、新たな施設設備関係支出に伴う組み入れのほか、借入金返済・未払金支出に伴う過年 度の未組入額の組み入れを行った。 B 3. 第 3 号基本金は、 「昭和学園奨学金基金」の基本金組入計画に従い 3,000 万円の組み入れを行った。 消費支出 消費支出は 103 億 7,443 万円となり、2,432 万円の減少となった。主要な増減要因は以下の通りである。 A 人件費は、BST 昭和の拡充に伴う増加はあったものの、前年度に退職者が多かったことから既設校で減 少となり、2 億 3,103 万円の減少となる 60 億 3,305 万円となった。なお、退職給与引当金は 2009 年度 から役員退職慰労金に関わる引当金の計上を行っている。 帰属収入が増収となった一方で人件費が減少したことから、人件費比率(人件費/帰属収入)は、55.6% から 52.1%へ 3.5%の大幅な低下となったほか、学生生徒等納付金が増収となったことから人件費依存 率(人件費/学生生徒等納付金)も 72.5%から 68.3%へ 4.2%の大幅な低下となった。 B 経常経費は光熱水費の節減に努めたが、BST 昭和の拡充に伴う増加のほか、東日本大震災の被災学生に 関わる学納金の減免措置に関わる奨学費の増加や昭和ボストンの運営経費の増加等から教育研究経費と 管理経費の合計額は 2 億 498 万円の増加となった。 4. C 借入金等利息は、既往の高利率の借入金の返済に伴い 850 万円の減少となった。 D 徴収不能引当金繰入額は、人見奨学金貸付金の延滞分等 157 万円の計上を行った。 E 徴収不能額は、学納金等の徴収不能額 1,803 万円について計上を行った。 帰属収支差額 以上の結果、帰属収入から消費支出を控除した帰属収支差額は 3 億 3,353 万円増加し 12 億 423 万円の帰属 収入超過となった。これは、平成時代の 23 年間では最高額となる。 44 5. 消費収支差額 また、基本金組入れ後の消費収入から消費支出を控除した消費収支差額は、4 億 6,751 万円の消費収入超過 となった。 資金収支計算書 消費収支計算書の説明以外での特記事項は、次の通りである。 1. 収入 A 借入金等収入は、入学支度金貸付資金として公益財団法人東京都私学財団から借り入れた 100 万円であ る。 B 資産売却収入は、大半が期中に短期社債等で短期運用した有価証券の償還分である。 C 前受金収入は、前年度に東日本大震災への対応から学納金納付書送付手続が遅延したが、当年度は平常 化したことを反映し 1 億 4,126 万円の増収となった。 2. 支出 A 施設関係支出は、BST 昭和の拡充に関わる大学 5 号館 5 階の改修工事、80 年館学生ホール拡張工事、 大学 1 号館トイレ改修工事等が中心であり、設備関係支出は情報システム投資を推進したが、財務の健 全化の観点から極力抑制する方針としている。 B 資産運用支出は、期中での短期社債等の中・短期運用の有価証券の購入支出があり増加したものである。 C その他の収入・支出では、2010 年度の奨学金制度の見直しにより新制度による人見記念奨学金貸付金支 払支出が増加している。 45 貸借対照表 1. 資産 A 有形固定資産では、減価償却と除却により建物・構築物が 5 億 7,556 万円の減少となった一方、教育研 究用機器備品が 4,661 万円、図書が新規取得等により 4,355 万円の増加となった。 B その他の固定資産では、引当特定資産が目的利用により減少したほか昭和ボストン、NPO 昭和への長期 貸付金が減少となった。 C 2. 流動資産では収支の改善もあり、現金預金が 10 億 6,550 万円の大幅な増加となった。 負債 A 固定負債のうち、長期借入金は返済により 4 億 2,061 万円の減少となったほか、退職給与引当金も 2 億 520 万円の減少となった。なお、退職給与引当金は従来から期末要支給額の 100%相当額の引当を行っ ている。 B 3. 流動負債のうち前受金は、前述のとおりの事由により 1 億 4,126 万円の増加となった。 基本金、消費収支差額 A 基本金は新たな組み入れにより、第 1 号基本金が 7 億 589 万円の増加となったほか、第 3 号基本金が 3,000 万円の増加となった。 B 年度末の翌年度繰越消費収支差額は 4 億 6,834 万円改善され、142 億 3,199 万円の消費支出超過となっ た。 46 財 産 目 録 42,974,035,861 33,966,923,872 9,007,111,989 0 9,096,856,791 33,877,179,070 Ⅰ資産総額 内 基本財産 運用財産 収益事業用財産 Ⅱ負債総額 Ⅲ正味財産 区分 円 円 円 円 円 円 金額 資産額 1基本財産 土地 建物 図書 教具・校具・備品 その他 2運用財産 現金預金 その他 3収益事業用財産 262,547.91 133,827.83 540,633 11,185 ㎡ ㎡ 冊 点 8,495,222,614 15,230,471,338 1,882,826,723 1,111,448,488 7,246,954,709 円 円 円 円 円 4,078,532,563 円 4,928,579,426 円 0 円 42,974,035,861 円 資 産 総 額 負債額 1固定負債 長期借入金 その他 2,067,540,000 円 3,190,055,221 円 2流動負債 短期借入金 その他 421,610,000 円 3,417,651,570 円 負 債 総 額 9,096,856,791 円 33,877,179,070 円 正味財産(資産総額ー負債総額) 47 比較資金収支計算書 (単位:千円) 収入の部 科目 学生生徒等納付金収入 2010年度 2011年度 増減 8,637,700 8,828,591 190,891 手数料収入 255,948 268,748 12,800 寄付金収入 81,688 240,811 159,123 補助金収入 1,269,159 1,397,996 128,837 資産運用収入 264,573 246,290 △ 18,283 資産売却収入 10,204,429 9,719,208 △ 485,221 事業収入 343,038 303,191 △ 39,847 雑収入 399,374 288,140 △ 111,234 1,200 1,000 △ 200 2,256,953 2,398,214 141,261 482,968 700,636 217,668 △ 2,826,422 △ 2,475,498 350,924 4,692,063 3,013,036 △ 1,679,027 26,062,671 24,930,363 △ 1,132,308 借入金等収入 前受金収入 その他の収入 資金収入調整勘定 前年度繰越支払資金 収入の部合計 支出の部 科目 2010年度 2011年度 増減 人件費支出 6,292,080 6,238,255 △ 53,825 教育研究経費支出 2,114,603 2,226,409 111,806 903,865 946,963 43,098 借入金等利息支出 59,804 51,300 △ 8,504 借入金等返済支出 422,010 420,810 △ 1,200 施設関係支出 375,295 347,492 △ 27,803 設備関係支出 188,765 259,501 70,736 資産運用支出 12,619,488 10,170,510 △ 2,448,978 その他の支出 646,522 748,471 101,949 △ 572,797 △ 557,880 14,917 3,013,036 4,078,532 1,065,496 26,062,671 24,930,363 △ 1,132,308 管理経費支出 資金支出調整勘定 次年度繰越支払資金 支出の部合計 48 比較消費収支計算書 (単位:千円) 消費収入の部 科目 学生生徒等納付金 2010年度 2011年度 増減 8,637,700 8,828,591 190,891 手数料 255,948 268,748 12,800 寄付金 99,592 245,618 146,026 補助金 1,269,159 1,397,996 128,837 資産運用収入 264,573 246,290 △ 18,283 資産売却差額 75 93 18 事業収入 343,039 303,191 △ 39,848 雑収入 399,374 288,140 △ 111,234 帰属収入合計 11,269,460 11,578,667 309,207 基本金組入額合計 △ 372,277 △ 736,723 △ 364,446 消費収入の部合計 10,897,183 10,841,944 △ 55,239 消費支出の部 科目 2010年度 2011年度 増減 人件費 6,264,079 6,033,051 -231,028 (うち退職給与引当金繰入額) (345,526) (96,883) (-248,643) 教育研究経費 3,093,149 3,249,421 156,272 (うち減価償却額) (978,999) (1,022,965) (43,966) 管理経費 970,523 1,019,229 48,706 (うち減価償却額) (65,641) (72,131) (6,490) 借入金等利息 59,804 51,300 -8,504 資産処分差額 3,341 1,842 -1,499 徴収不能引当金繰入額 4,796 1,565 -3,231 徴収不能額 3,063 18,026 14,963 10,398,755 10,374,434 △ 24,321 当年度帰属収支差額 870,705 1,204,233 333,528 当年度消費収支差額 498,428 467,510 △ 30,918 △ 15,198,761 △ 14,700,333 498,428 0 830 830 △ 14,700,333 △ 14,231,993 468,340 消費支出の部合計 前年度繰越消費収支差額 基本金取崩額 翌年度繰越消費収支差額 49 比較貸借対照表 (単位:千円) 資産の部 科目 固定資産 有形固定資産 土地 建物・構築物 教育研究用機器備品 図書 その他 その他の固定資産 特定資産 その他 流動資産 現金預金 その他 資産の部合計 負債の部 科目 固定負債 長期借入金 退職給与引当金 その他 流動負債 短期借入金 前受金 その他 負債の部合計 基本金の部 科目 第1号基本金 第2号基本金 第3号基本金 第4号基本金 基本金の部合計 消費収支差額の部 科目 翌年度繰越消費収支差額 消費収支差額の部合計 科目 負債の部、基本金の部 及び消費収支差額の部合計 2010年度末 34,532,237 27,584,370 8,495,223 16,186,110 1,026,021 1,839,279 37,737 6,947,867 3,291,645 3,656,222 7,723,002 3,013,036 4,709,966 42,255,239 2011年度末 33,966,924 27,100,384 8,495,223 15,610,560 1,072,627 1,882,827 39,147 6,866,540 3,247,281 3,619,259 9,007,112 4,078,533 4,928,579 42,974,036 増減 △ 565,313 △ 483,986 0 △ 575,550 46,606 43,548 1,410 △ 81,327 △ 44,364 △ 36,963 1,284,110 1,065,497 218,613 718,797 2010年度末 5,874,033 2,488,150 3,317,208 68,675 3,708,259 420,810 2,256,953 1,030,496 9,582,292 2011年度末 5,257,595 2,067,540 3,112,005 78,050 3,839,262 421,610 2,398,214 1,019,438 9,096,857 増減 △ 616,438 △ 420,610 △ 205,203 9,375 131,003 800 141,261 △ 11,058 △ 485,435 2010年度末 46,426,280 0 200,000 747,000 47,373,280 2011年度末 47,132,173 0 230,000 747,000 48,109,173 増減 705,893 0 30,000 0 735,893 2010年度末 △ 14,700,333 △ 14,700,333 2010年度末 2011年度末 △ 14,231,994 △ 14,231,994 2011年度末 増減 468,339 468,339 増減 42,255,239 42,974,036 718,797 50 (参考1)帰属収入の推移(単位:百万円) 14,000 12,000 11,269 11,276 10,610 11,579 10,465 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 H19年度 H20年度 学納金 H21年度 補助金 H22年度 H23年度 10,399 10,374 H22年度 H23年度 その他 (参考2)消費支出の推移(単位:百万円) 12,000 10,358 10,380 10,244 H19年度 H20年度 H21年度 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 人件費 経常経費 51 その他 (参考3)帰属収支差額(帰属収入-消費支出)の推移(単位:百万円) 1200 1,204 1000 896 870 800 600 1,115 896 870 400 252 221 398 220 252 200 252 72 221 0 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 (参考4)主要勘定残高の推移(単位:百万円) H19年度 有形固定資産 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 29,485 28,582 28,050 27,584 27,100 5,795 6,718 7,043 6,948 6,867 固定資産 35,280 35,300 35,093 34,532 33,967 流動資産 6,500 6,797 6,964 7,723 9,007 41,780 42,097 42,057 42,255 42,974 固定負債 7,187 6,662 6,330 5,874 5,258 流動負債 3,907 3,853 3,925 3,708 3,839 負債の部合計 11,094 10,515 10,255 9,582 9,097 基本金の部合計 46,671 46,841 47,001 47,373 48,109 △ 15,985 △ 15,259 △ 15,199 △ 14,700 △ 14,232 41,780 42,097 42,057 42,255 42,974 その他固定資産 資産の部合計 消費収支差額の部合計 負債の部、基本金の部及 び消費収支差額の部合計 52 (参考5)財務関係比率(単位:%) イ.消費収支計算書関係比率 平均 (H22年度) 1 人 件 2 人 3 教 育 研 究 経 費 比 率 4 管 5 借 入 金 等 利 息 比 率 6 帰 属 収 支 差 額 比 率 7 消 費 支 出 比 率 8 消 費 収 支 比 率 9 学 生 生 徒 等 納 付 金 比率 件 費 費 理 比 依 経 存 費 比 率 率 率 10 寄 付 金 比 率 11 補 助 金 比 率 12 基 本 金 組 入 率 13 減 価 償 却 費 比 率 人 件 帰 属 収 人 件 学 生 生 徒 等 納 付 教 育 研 究 経 帰 属 収 管 理 経 帰 属 収 借 入 金 等 利 帰 属 収 帰 属 収 入 - 消 費 支 帰 属 収 消 費 支 帰 属 収 消 費 支 消 費 収 学 生 生 徒 等 納 付 帰 属 収 寄 付 帰 属 収 補 助 帰 属 収 基 本 金 組 入 帰 属 収 減 価 償 却 消 費 支 費 入 費 金 費 入 費 入 息 入 出 入 出 入 出 入 金 入 金 入 金 入 額 入 額 出 本法人 (H23年度) 差異 57.0 52.1 -4.9 76.8 68.3 -8.5 28.8 28.1 -0.7 9.5 8.8 -0.7 0.3 0.4 0.1 2.1 10.4 8.3 97.9 89.6 -8.3 110.5 95.7 -14.8 74.2 76.3 2.1 1.8 2.1 0.3 13.8 12.1 -1.7 -11.4 -6.4 5.0 10.7 10.6 -0.1 ロ.貸借対照表関係比率 平均 (H22年度) 1 固 定 資 産 構 成 比 率 2 流 動 資 産 構 成 比 率 3 固 定 負 債 構 成 比 率 4 流 動 負 債 構 成 比 率 5 自 己 資 金 構 成 比 率 6 消 費 収 支 差 額 構 成 比率 7 固 8 固 定 長 期 適 合 率 9 流 10 総 定 動 負 11 負 12 前 比 比 債 債 受 率 率 比 比 金 保 率 率 有 率 13 退 職 給 与 引 当 預 金 率 14 基 15 減 本 価 金 償 比 却 比 率 率 固 定 資 産 総 資 産 流 動 資 産 総 資 産 固 定 負 債 総 資 産 流 動 負 債 総 資 産 自 己 資 金 総 資 産 消 費 収 支 差 額 総 資 産 固 定 資 産 自 己 資 金 固 定 資 産 自 己 資 金 + 固 定 負 債 流 動 資 産 流 動 負 債 総 負 債 総 資 産 総 負 債 自 己 資 金 現 金 預 金 前 受 金 退職給与 引当 特定 預金( 資 産) 退 職 給 与 引 当 金 基 本 金 基 本 金 要 組 入 額 減 価 償 却 累 計 額 減価償却資産取得価格 ( 図書 を除 く) (注)平均は、文学部他複数学部を設置する大学法人である。 53 本法人 (H23年度) 差異 86.8 79.0 -7.8 13.2 21.0 7.8 6.9 12.2 5.3 5.2 8.9 3.7 87.9 76.6 -11.3 -10.4 -33.1 -22.7 86.8 103.2 16.4 91.6 89.0 -2.6 253.9 234.6 -19.3 12.1 21.2 9.1 13.8 27.7 13.9 313.8 170.1 -143.7 65.3 54.6 -10.7 96.5 95.8 -0.7 45.7 46.4 0.7 平成 24 年 5 月 24 日 学校法人 昭和女子大学 理 事 会 御 中 評 議 員 会 御 中 学校法人 昭和女子大学 監 事 河村 幹夫 ㊞ 監 事 川﨑 朝夫 ㊞ 監 査 報 告 書(写) 私たちは、学校法人昭和女子大学の監事として、 「私立学校法」第37条第3項及び「学校法人昭和 女子大学寄附行為」第19条第1項の規定に基づき、学校法人昭和女子大学の平成23年度(平成23 年4月1日から平成24年3月31日まで)の業務並びに財産の状況について監査を実施しました。 私たちは、監査に当たり、理事会、評議員会、その他重要な会議に出席し、理事から業務の報告を聴 取し、重要な決裁書類などを閲覧しました。 私たちは、会計監査人『あずさ監査法人』と連携し、 「私立学校振興助成法」第14条第3項の規定 に基づく説明を受け、計算書類について検討しました。 私たちは、 「学校法人昭和女子大学内部監査規程」第21条の規定に基づき、監査室と連携し、定期 的に内部監査報告を受け、意見交換を行いました。 以上の通り、必要と思われる監査手続きを執行しました。 その結果、学校法人昭和女子大学の業務に関する決定及び執行は適切であり、計算書類すなわち資金 収支計算書、消費収支計算書及び貸借対照表(固定資産明細書、借入金明細書及び基本金明細書を含む。 ) 並びに財産目録は、会計帳簿の記載と合致し、収支及び財産の状況を正しく示しており、業務又は財産 に関して不正の行為又は法令若しくは「学校法人昭和女子大学寄附行為」に抵触する重大な事実はない ものと認めました。 以上 54 独立監査人の監査報告書(写) 平成 24 年 6 月 11 日 学校法人 昭和女子大学 理事会 御中 有限責任 あずさ監査法人 指定有限責任社員 公認会計士 業 務 執 行 社 員 鈴 木 清 孝 ㊞ 公認会計士 村 上 正 俊 ㊞ 指定有限責任社員 公認会計士 業 務 執 行 社 員 教 塚 義 也 ㊞ 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 当監査法人は、私立学校振興助成法第 14 条第3項の規定に基づく監査報告を行うため、昭和 51 年7月 13 日付け文部省 告示第 135 号に基づき、学校法人 昭和女子大学の平成 23 年度(平成 23 年4月1日から平成 24 年3月 31 日まで)の計 算書類、すなわち、資金収支計算書(人件費支出内訳表を含む。 ) 、消費収支計算書、貸借対照表(固定資産明細表、借入金 明細表及び基本金明細表を含む。 ) 、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。 計算書類に対する理事者の責任 理事者の責任は、学校法人会計基準(昭和 46 年文部省令第 18 号)に準拠して計算書類を作成し適正に表示することに ある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない計算書類を作成し適正に表示するために理事者が必要と判断し た内部統制を整備及び運用することが含まれる。 監査人の責任 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類に対する意見を表明することにあ る。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監 査法人に計算書類に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき 監査を実施することを求めている。 監査においては、計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法 人の判断により、不正又は誤謬による計算書類の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目 的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に 応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、 理事者が採用した会計方針及びその適用方法並びに理事者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類の 表示を検討することが含まれる。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査意見 当監査法人は、上記の計算書類が、学校法人会計基準(昭和 46 年文部省令第 18 号)に準拠して、学校法人 昭和女子大 学の平成 24 年3月 31 日をもって終了する会計年度の経営の状況及び同日現在の財政状態をすべての重要な点において適 正に表示しているものと認める。 利害関係 学校法人と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上
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