平成19年度 米沢市の教育

米 沢 市 の 教 育
平 成 19 年 度
米 沢 市 教 育 委 員 会
8本の扇(末広)で米沢の「米」と、八方への
発展を表し、米沢城跡の桜で末広をつなぎ、明る
く住みよい郷土を象徴したものと伝えられる。
制作者や制定年月日は、大正8年の大火で庁舎
を全焼し、記録のすべてが消滅したため不詳。
市
章
<市
庁
舎>
米 沢 市 市 民 憲 章
(昭和37年10月26日制定)
1
教養をたかめ、文化のまちをつくりましょう。
1
勤労をたっとび、豊かなまちをつくりましょう。
1
互いに助けあい、楽しいまちをつくりましょう。
1
きまりを守り、公共物を愛し、明るいまちをつくりましょう。
1
郷土を愛し、きれいなまちをつくりましょう。
も
く
平成 19 年度「米沢市の教育」に寄せて
じ
社会教育
教育長 舛田忠雄 ・・・・・・・ 1
社会教育の目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
米沢の教育と歴史(概要) ・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
置賜総合文化センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
青年の家 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26
教育行政
米沢市児童会館 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
教育委員・教育委員会職員 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
市立米沢図書館 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 32
米沢市立小・中学校一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
米沢市視聴覚センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 35
教育委員会の組織と事務分掌 ・・・・・・・・・・・・・・ 8
市内各幼・保・高・大等の概要 ・・・・・・・・・・・・ 9
芸術・文化
米沢市の予算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
芸術・文化施策の方向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37
米沢市市民文化会館 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
学校教育
置賜文化ホール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40
学校教育の目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
よねざわ市民ギャラリー ドリーム
教育研修 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
米沢市座の伝承文化館 41
特別支援教育 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
米沢市上杉博物館 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42
米沢市教育研究所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
米沢市埋蔵文化資料室 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43
米沢市理科研修センター ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
米沢市の芸術・文化活動 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46
学校保健 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
米沢の文化財・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47
学校安全 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
学校給食 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
社会体育
生涯学習の目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
社会体育の目標 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50
生涯学習の事業概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
社会体育施設概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 51
米沢市生涯学習指導者バンク・
ボランティアマナビスト ・・・・・・・・・・・・ 23
資
料
米沢の教育略年表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 52
米沢市社会教育施設等所在地一覧 ・・・・・・・・ 56
米沢市社会教育施設等利用状況一覧表 ・・・・
57
米沢市の教育関係当初予算額 ・・・・・・・・・・・・ 58
米沢市の概要
位置と面積
東経 140°07′12″北緯 37°55′09″
面積 548.74 平方キロメートル
距離 東西 32.1 キロメートル
南北 28.2
〃
周長 124.5
〃
人口と世帯数(平成 18 年 6 月 1 日現在)
人 口 男 45,685 人
女 46,755 人
計 92,440 人
世帯数
33,241 世帯
〈市の木・市の花〉
あずましゃくなげ
こめつが
市制施行90周年記念
(昭和54年11月 3 日制定)
平成19年度『米沢市の教育』に寄せて
米沢市教育委員会
教育長
舛田忠雄
7月初旬の新聞に、
「非常識なクレームをつける親に教育現場が手を焼いてい
る」という書き出しで、最近多くなってきた「モンスターペアレント」と呼ば
れる保護者の理不尽な抗議や要求の具体的な事例や、それへの学校・教育委員
会の対応が大きく報じられていた。報道によると、離婚調停中の父母が学校で
子どもを奪いあったり、親が先生に 2 時間をこえる抗議電話をかけたり、校外
での生徒同士のけんかで怪我をした子の親が学校に慰謝料を求めたり、けんか
相手の子どもの転校を要求したり等々の具体的な事例が紹介されていた。一方
保護者からのクレームを受けた先生の中には、ストレスが高じ休職寸前になり、
他校へ異動するといった例もあったという。
これらはいずれも東京都港区の事例であるが、紙面を大きく割いて取り上げ
られたのは、区教育委員会の相談をうけて、教育問題に詳しい弁護士と法曹会
役員が「学校問題法律相談運営委員会」を立ち上げ、クレームへの対応に乗り
だしたといった、これまでにない新たな対応を始めたことにあったようだ。
ところで、モンスターペアレントとか、あるいはクレーマーと称される親た
ちが増加してきた背景には、これまで日本人がもちつづけてきた社会規範とそ
れを支えるシステムの両者がともに崩壊してきたところにあるといってよい。
「社会生活を営むうえで、人々が従わなければならない行動の基準」が社会規
範であるが、当然のことながら、社会規範の内容はきわめて多様であり、時代
と社会によってその内容は部分的に変化するものでもある。
ここで思い起こされるのは、『菊と刀』(ルース・ベネディクト著)で欧米の
「罪の文化」と対比して語られた日本の「恥の文化」論である。欧米の人々の
行動の規範とされる「罪」とは、宗教とりわけキリスト教を原点とし、神と対
峙して自らの心に問いかけ行動する、という意味で「自律的」である、とした。
これに対して日本人の行動の規範としての「恥」とは、他者の存在、とりわけ
自らを評価する他者の存在を前提とした観念であり、その意味では「他律的」
であるとされた。犯したミスや芳しくない行動を恥ずかしく思うのは、誰か、
ほかの人がいるからであることは、日常的に経験することでもある。また「旅
の恥はかき捨て」という諺や、
「世間体が悪い」といった感覚も、他律的な日本
人の行動を言い当ててもいる。
そして、社会的な規範はその一方に常に社会的制裁が用意されており、社会
的規範を踏みはずしたとき、その人に対して社会的な制裁が加えられることも、
−1−
またいうまでもない。火事と葬式のほかは一切の付き合いを断つ、といった村々
でかつて行われていた「村八分」は、社会的な制裁のひとつの典型でもあった。
ともかく本来、社会的規範と社会的制裁とは、両者がセットになってそれぞれ
の社会の円滑な運営を維持するために、一人ひとりの行動を枠付けしてきたも
のであった。
地域社会の連帯の弛緩そして崩壊が、問題とされて久しいが、だからといっ
て 21 世紀のいま、「村八分」や「世間体」が生きた古い地域社会の再生を主張
するつもりは毛頭ない。しかし新しい形の人々の協力・連帯、地域社会を構成
する各機関・団体の協力・連携をつくりだす必要は、いま喫緊の課題であるこ
とは間違いがない。つまり、先に述べた「社会規範を支えるシステム」の再構
築が必要であるということである。そして「社会規範を支えるシステム」とは、
煎じ詰めていえば、人々の相互信頼の上に形成される人間関係以外のなにもの
でもないといえるのではなかろうか。
わたしたち教育に携わる者は、子どもたちの「生きる力」を育むために、学
校と保護者、学校と地域の関係をより親密かつ日常的なものとし、相互の理解
を深めるために努力しなければならないと思う。そしてまた豊かな地域社会を
構築するためには、地域住民一人ひとりが「身勝手に行動する個人」ではなく、
真の意味での「自立した個人」に成長するための学習活動へも、積極的にかか
わることが必要ではなかろうか。
−2−
を出版して後学の便に供し、学問の進展に大きく貢
米沢の教育と歴史(概要)
献している。
今日、米沢に残る「米沢善本」をはじめ多数の和
◇米沢文教の発祥
漢珍本群は、これら先人が まつりごと の根底に、
米沢の文教は、戦国武将の中で屈指の好学者であ
った藩祖上杉謙信と、その意志を継いだ直江山城守
どれほど学問を大事にしたかがうかがわれるのであ
る。
兼続にその源を見ることができる。
このように、景勝・兼続・九山によって創設され
謙信は、常に学者と交わり、四書五経や老荘の講
義を受けるなど、陣中にあっても常に学ぶ心を失わ
た禅林寺の学問所は、京都五山・足利学校の学問と
学風を底流として樹立されたのであった。
なかった。その志はやがて二代景勝時代の宰相直江
兼続によって受け継がれた。景勝が米沢に移封され
ると、よくその藩政を補佐し、城下町の建設、産業
の開発等に敏腕を振るうと共に、特に学問の興隆に
尽力した。すなわち、九山和尚を招いて足利学校(栃
木県足利市…当時唯一)に学ばせ、元和 4 年(1618)
禅林寺(のち法泉寺)を建立、藩学の基となった学
問所「禅林文庫」の創設を果たしたのである。
兼続は、幼児から才気抜群、博学多識であったが、
宰相となってからも京都五山の僧と交わるなどして、
常に学問を究めることに専念した。このため武芸・
兵学はもとより、詩歌・文学・天文・地理・経済等各
<米沢の文教発祥の地と称される禅林寺は、現在の
法泉寺のところにあった>
般の学問に通じていたと伝えられている。
また、自らも直江版「文選」「論語」「左伝」など
―3―
平洲の直接指導によって、藩内は上下をあげて学
◇学館創設
その流れは、五代綱憲(四代藩主)が儒医矢尾板
問を尊ぶ気風がみなぎった。足軽から職人・商人に
三印を登用して、元禄10年(1697)学問所を元細工
至るまで、或いは一隊で、或いは一町連署して平洲
町に興すことによって、一層の広がりをもつことと
の講義を聴きたいと願い出たという。
平洲の命名した「興譲」とは、大学の「一家仁一
なる。
当時は15万石に削封された直後のことでもあり藩
国興仁
一家譲一国興譲」
から採ったものであった。
学館の寄宿生は30〜50名で、
このうち 20 名は藩費
政全般が窮乏への道をたどることとなり、したがっ
を支給される「諸生」であった。現代の奨学制度と
て学問所経営も多難の時代であった。
しかし、文教興隆が「人をつくる」基盤であると
いう理念を高くかかげ、祖風継承の「灯」を燃やし
いうべきもので、これは明治初期の置賜県時代まで
継続した。
続けたのである。
鷹山はさらに、寛政 5 年(1793)屋代町の御国産
所内に医学校「好生堂」を創設して蘭学の導入を図
◇藩校「興譲館」と細井平洲
り、やがて米沢は「東北の長崎」と呼ばれるほど、
上杉家十代治憲(九代藩主・号、鷹山)は、極度
優れた蘭医を輩出するに至るのである。また、学館
に疲弊した米沢藩を復興するには、大倹約を行うと
内に寛政 8 年頃「友于堂」を設置して、藩内の通学
同時に、学問を盛んにして人心の作興につとめ、産
生を指導するなど、その教育網を拡大した。
ゆうう
業の奨励によって経済を豊かにすることが肝要と考
え、断固として行政の大改革を敢行したのである。
江戸から儒学者細井平洲を迎えて学館の再興をは
かり、敷地・校舎を拡大して安永 5 年(1776)つい
に「興譲館」の誕生をみたのである。
<「友于堂」の扁額・・・米沢市上杉博物館所蔵>
このようにして、鷹山…平洲ラインによる学風は、
謙信・兼続以来の伝統により磨きがかけられ、それ
はたんに学問上ばかりでなく、藩風の高揚にまで影
響を及ぼし、沈滞・疲弊の極みにあった藩財政をよ
みがえらせ、人心に希望と活力をもたらしたのであ
る。
そして多少の浮き沈みはあったものの、幕末まで
およそ一世紀の間に、鷹山のめざす人間学は多くの
人々を開眼し、以来「米沢の学風」の本流をなした
<「興譲」の碑>
のである。
―4―
び郷校(小国・小松・宮内・宮・荒砥)には、日増
◇明治維新と教育
明治維新は、あらゆる面に革命的変化をもたらし
しに通学生が増大し一時は 3,500 名を越すに至った。
洋学舎に英人教師 C・H・ダラスが、月収 250 円とい
たが、学問教育の分野でも大きな変革をみた。
旧来の塾・藩校から学校へ、学問から教育へ、英
う高給をもって招かれたのもこの頃のことである。
才教育から一般教育へ…の風潮が高まり、これまで
の儒教を中心とした「学問」に加えて、知識・教養
◇学制発布以後
明治新政府は、明治 4 年 7 月に文部省を設置して、
を幅広く吸収しようとする「教育」への姿勢が芽生
国家統制による教育の近代化を図ろうとした。かく
えてきた。
明治 3 年 11 月には、従来の「読書」に「算術」
「習
字」を加えた三科を、7・8 才以上の児童に教えるこ
して、明治 5 年(1872)8 月 2 日、画一的な「学制」
が発布されたのである。
とになり、さらに同 4 年には学館内に全国でも稀有
これによって教育の普及、小学・中学・大学の学
の「洋学舎」が創設され、英学教師 3 名を東京から
校制度、学区制などの体制が徐々に整えられ、わが
招いて、13才以上の俊秀75名を選び手当金を支給し
国の教育が近代国家並の発展をするきっかけとなっ
て就学させるなどした。
た。
さらに、明治 4 年廃藩置県後の 9 月には、四民一
以来、米沢における教育も別項の略年表の如く明
途の人材教育制度が行われ、学科も皇学・洋学・医
治・大正・昭和にわたる時代の変遷を経ながら今日
学・筆学・数学の五教科となり、本校(興譲館)およ
に及んだのである。
<上杉鷹山公は窮乏どん底の藩財政を再建するため大倹約を断行する一方、人材を育成する学問
の道には大金を惜しまず、遂にこの藩校「興譲館」を設立した。写真は安永 5 年 4 月 19 日(1793)
ちょうかん
落成した同校の 鳥 瞰 図・・・米沢市上杉博物館所蔵>
―5―
教
育
行
政
教育長
舛 田 忠 雄
委員 長
髙 橋 英 機
教育委員
名
氏
名
就任年月日
委 員 長
髙 橋 英 機
平成 16.10.1
委
員
米 野 裕 子
平成 12.10.1
委
員
相 田 治 孝
平成 16. 7.1
委
員
小 関 圭 子
平成 18.10.1
教 育 長
舛 田 忠 雄
平成 16. 7.1
教育委員会職員
平成19年4月1日現在
部長級
職名 教
課
長
長
長
所
長
1
2
課長補佐級
館
長
指
館主課
副 ・
導
長
主 所
主
補
幹 長
事
長幹佐
補
佐
1
学
学
2
担
当
主
査
2
主 栄 調 技
事
・ 養 理 術
技
査 任
師 士 師 員
主 主
2
校
校
社会教育課
文 化 課
体 育 課
図 書 館
1
1
1
2
1
1
1
1
視聴覚センター
学校教育課
教育研究所
計
︶
教育総務課
︵
課等・
教育機関
課長級
部
育
小
中
委 員
小 関 圭 子
委 員
相 田 治 孝
委 員
米 野 裕 子
職
1
2
1
(1)
(1)
5 1 2
1
2
7
3
1 3
1(1) 1 3
2
1
2
2 1
1
3 2(1) 1 4
(1)
1 3
12
5 15
計
3
3
2
12
39 11
50
6
6
4
15
7 (1)
2
7
2
9
2
1 1
14 (2)
(6)
(8)
12 1 39 19
125 (11)
注
―6―
兼
務
担
当
( )内は兼務職員数
米沢市立小・中学校一覧表
(平成 19 年 4 月 1 日現在)
学
校
名
電話番号
校 長 名
教 頭 名
生徒数
職員数
所
在
地
興 譲 小 学 校
22‑8040
丸山
信也
土屋
宏
257
20
〒992‑0052
丸の内二丁目 1 番 58 号
東 部 小 学 校
22‑8047
小形
義和
冨水
邦人
633
31
〒992‑0026
東一丁目 6 番 102 号
西 部 小 学 校
22‑8068
金子
周治
上村
幸治
689
33
〒992‑0056
直江町 5 番 34 号
南 部 小 学 校
22‑8044
伊藤
誠一
山田
真一
536
29
〒992‑0039
門東町一丁目 2 番 31 号
北 部 小 学 校
22‑8066
加島
修一
山口
義宏
553
28
〒992‑0045
中央七丁目 4 番 33 号
愛 宕 小 学 校
24‑4000
須崎
登志
神野
仁
329
19
〒992‑0055
御廟三丁目 10 番 1 号
万 世 小 学 校
28‑5404
森谷
秀悦
佐藤美知子
301
18
〒992‑1128
八幡原五丁目 3,948 番地の 4
関 根 小 学 校
35‑2114
85
12
〒992‑1205
大字関根 13,541 番地
〒992‑1206
大字赤崩 21,203 番地
〒992‑1331
大字板谷 293 番地
〒992‑1202
大字三沢 26,100 番地の 1
〒992‑1451
大字南原笹野町 2,984 番地
〒992‑1461
大字李山 806 番地
〒992‑1471
大字立石 2,565 番地
〒992‑1472
大字関 1,522 番地の 3
〒992‑1474
大字綱木 334 番地の 6
〒992‑0077
大字簗沢 3,401 番地
〒992‑0076
小野川町 513 番地の 1
赤 崩 分 校
休
校
板 谷 分 校
休
校
松 原 分 校
休
校
南 原 小 学 校
関
38‑2306
李 山 分 校
休
小
38‑2319
学
校
校
高 湯 分 校
休
校
綱 木 分 校
休
校
遠藤
山口
篤男
和夫
樋口
本田
哲弘
勝市
273
24
近野
洋一
三沢東部小学校
32‑2014
笹 原 分 校
32‑2263
山梨沢分校
32‑2152
三沢西部小学校
31‑2113
三條
義昭
広 幡 小 学 校
37‑5279
佐藤
清二
六 郷 小 学 校
37‑5282
塩 井 小 学 校
修一
8
小山田文子
61
髙橋
17
今成
10
幸裕
2
1
〒992‑0077
大字簗沢 6,345 番地
志摩裕之
39
8
〒992‑1581
大字口田沢 2,361 番地の 1
情野喜美子
69
11
〒992‑0084
広幡町上小菅 1,396 番地
會田以久子
岩瀬
晃敏
49
11
〒992‑0095
六郷町一漆 40 番地の 1
23‑1558
片倉
良子
棚村
正
110
12
〒992‑0042
塩井町塩野 3,760 番地
窪 田 小 学 校
37‑5274
渡部
和雄
猪口
和男
442
25
〒992‑0003
窪田町窪田 655 番地の 3
上 郷 小 学 校
28‑3409
神尾
正俊
15
〒992‑0116
大字竹井 1,383 番地
37‑5273
真一
223
浅 川 分 校
島津
20
2
〒992‑0112
大字浅川 900 番地の乙
松 川 小 学 校
22‑8088
辻
雅人
情野
裕子
413
22
〒992‑0025
通町四丁目 10 番 15 号
27(本校
18
5,108
308
第 一 中 学 校
23‑3383
佐藤
嘉一
菅野
賢二
437
29
〒992‑0027
駅前四丁目 3 番 51 号
第 二 中 学 校
22‑3455
安部
豊
髙橋
善彦
448
27
〒992‑0062
林泉寺二丁目 2 番 5 号
第 三 中 学 校
22‑8077
大河原真樹
磯部
晃輝
397
26
〒992‑0072
舘山二丁目 4 番 58 号
第 四 中 学 校
23‑2856
沖津
信也
淀野
秀樹
468
28
〒992‑0044
春日四丁目 2 番 69 号
第 五 中 学 校
23‑1139
高橋由紀男
23
〒992‑0024
東大通一丁目 1 番 82 号
22‑7244
利秋
314
松 原 分 校
高橋
1
1
〒992‑1202
大字三沢 26,100 番地の 1
第 六 中 学 校
37‑5363
佐藤
政彦
土屋
賢寿
153
18
〒992‑0093
六郷町西藤泉 160 番地
第 七 中 学 校
26‑9211
金
俊次
髙橋
晃
293
21
〒992‑0117
大字川井 108 番地の 3
南 原 中 学 校
38‑2318
佐藤
俊一
金澤
真
155
18
〒992‑1461
大字李山 2,139 番地
〒992‑1474
大字綱木 334 番地の 6
小学校計
綱 木 分 校
休
校
分校
9)
中学校計
10(本校
8
分校
2)
2,666
191
合
37(本校
26
分校
11)
7774
499
計
―7―
教育委員会の組織と事務分掌
総 務 担 当
教育総務課
施 設 担 当
指導管理担当
社会教育課
社会教育担当
教育委員会の会議運営。教育行政計画の策定及び進行管理並びに教育行政の総合調整。教育委
員会の規則、規程等の立案。組織、職制及び事務改善。公印の管理。職員の人事、給与、服務、研
修及び福利厚生。公告式。叙位、叙勲、表彰等の内申の総括。共催及び後援申請の総括。物品の
寄附受納の総括。教育財産の取得及び処分の申出。学校教育、社会教育、体育、文化施設等の整
備計画及び管理。教育財産の目的外使用許可。教育財産の用途変更及び廃止。予算及び決算の
総括。地方教育費調査。その他他課に属さない事項。
社会教育委員会議。社会教育関係職員研修の企画及び事業の実施。社会教育関係諸団体との連
携及び活動の奨励。社会教育施設に関する調査及び研究。米沢市生涯学習振興計画に基づく生
涯学習行政の推進並びに事業の企画及び実施。生涯学習に係る相談及び学習情報の提供。コミュ
ニティセンターの建設。コミュニティセンターの管理。米沢市中央公民館、米沢市青年の家及び米沢
市視聴覚センターの使用許可。置賜総合文化センターの管理。置賜総合文化センター内施設機関
との連絡調整。
生涯学習担当
児 童 会 館
館の運営管理。事業の企画及び実施。運営協力団体との連絡調整。児童会館運営委員会。
青 年 の 家
青年の家の管理。青少年及び指導者の集団宿泊研修。米沢市青少年補導センター。青年団体の育
成及び指導。青少年の国際交流事業の推進。青少年健全育成に係る事業の企画及び実施。
教
育
中 央 公 民 館
管
事
理
務
部
コミュニティセンター
文化振興担当
文 化 課
局
文 化 財 担 当
置賜文化ホ ール
社会教育法(昭和24年法律第207号)第22条に定める事業の企画及び実施。地域公民館及び町内公
民館の振興。
施設の管理運営。施設の使用許可。自主事業の企画及び実施。
文化施設の保守管理。市民芸術祭の開催。各種芸術文化事業の企画及び実施。芸術文化団体との
連携及び活動の奨励。置賜文化ホールの使用許可に関すること。文化財の調査、保護及び保存。
文化財の整備及び啓発。文化財資料の掲載許可及び貸出し。文化財の指定。埋蔵文化財の調査、
保護及び周知。埋蔵文化財の整理、保存及び活用。埋蔵文化財資料室の管理。国指定重要文化
財の保存管理及び公開展示。
施設の管理運営。
教
育
委
員
教
庶 務 担 当
育
体 育 課
長
指 導 担 当
会
体
育
館
業 務 担 当
図 書 館
体育施設、有料公園施設及び運動施設の管理。体育施設の保守管理及び使用許可。社会体育事
業の企画及び実施。学校、団体等との連携及び育成。スポーツ教室の開設。スポーツ及びレクリ
エーションの普及及び指導。指導者の養成。学校体育施設の開放。スポーツ振興基金。体育指導委
員。災害賠償保障保険。ユースホステル。
施設の管理運営。
館の管理。資料の収集及び整理。古文献資料の整備。資料及び図書の閲覧貸出し。調査相談業
務。研究講座並びに展示会の企画及び実施。自動車文庫業務。読書啓発普及活動。米沢市史編さ
ん関係資料の管理及び頒布。市立米沢図書館協議会。
郷土資料担当
視聴覚センター
教
教育研究所
視聴覚センターの管理。視聴覚センターの企画及び事業実施。視聴覚関係団体との連携。学習情
報の収集及び提供。
米沢市の教育の方針と目標策定。教育研究。教育研究所運営委員会。
育
指
指 導 担 当
導
部
学事保健担当
学校教育課
財 務 担 当
理科研修センター
教
小 学 校
本校18校 分校9校
中 学 校
本校8校 分校2校
学校経営。教育課程及び学習指導。生徒指導及び進路指導についての指導助言。特殊教育及び
幼児教育。学校教育に係る相談。教科書採択事務。教職員研修の企画及び実施。学校教育機関の
設置及び廃止。通学区域の編成。児童生徒の就学及び転出入。教育調査及び統計。教科用図書の
需給。学級編成。県費負担教職員の人事及び給与。遠距離通学費補助事務。学校事故。就学援助
費及び特殊教育就学奨励費補助事務。学校保健の管理指導。学校安全教育。学校保健会及び学
校災害保険。学校給食の運営及び管理指導。学校医等の公務災害補償。各種健康診断、学校医
等事務。学校保健団体の育成及び提携。学校の予算及び経理並びにその指導及び助言。学校の
備品及び教材教具の整備。
理科研修センターの管理。理科教材の収集。理科実験、実習講座等の開催。理科教育の調査研
究、指導及び助言。研究発表会及び各種展示会の開催。関係団体との連携に関すること。理科研修
育
機
教育研究所
関
理科研修センター
図 書 館
視聴覚センター
上杉博物館
中 央 公 民 館
青 年 の 家
※教育機関の事務分掌は、事務局に記載のため省略します。
―8―
幼
稚
園
平成 19 年 5 月 1 日現在
施
設
名
所
学校法人私立米沢中央幼稚園
〃
米沢西部 〃
〃
まいづる 〃
〃
普
慈 〃
〃
米
沢 〃
〃
東
部 〃
〃
広 井 郷 〃
〃
かしのみ 〃
ひばりが丘 〃
〃
〃
戸 塚 山 〃
〃
九
里 〃
在
定員
(人)
地
米沢市中央七丁目 5−70−5
〃 御廟二丁目 3−8
〃 丸の内一丁目 1−47
〃 下花沢三丁目 4−30
〃 中央三丁目 6−45
〃 駅前四丁目 2−51
〃 六郷町西藤泉 71−12
〃 城南五丁目 1−1
〃 大字三沢 26,090
〃 大字上新田 2,008
〃 門東町一丁目 1−18
合
240
380
150
160
170
200
80
250
160
120
120
計
園児数
女
男
設
名
105
170
52
56
85
9
6
78
72
42
43
209
334
107
115
164
13
15
171
161
80
92
20
41
12
15
11
3
4
22
16
10
12
743
718
1,461
166
平成 19 年 5 月 1 日現在
設置主体
所
在
地
東部ひかり保育園
市
米沢市東一丁目 6−103
緑 ヶ 丘 保 育 園
〃
〃 矢来一丁目 3−75
吾 妻 保 育 園
〃
〃 太田町四丁目 1−151
西 部 乳 児 園
社会福祉法人
〃 御廟一丁目 5−37
興道親和乳児園
〃
〃 本町二丁目 1−37
プ チ ハ ウ ス
〃
〃 徳町 1 番 38‑1
松 ヶ 岬 保 育 園
〃
〃 城西一丁目 5‑59
明 星 保 育 園
〃
〃 門東町三丁目 2−27
山 上 保 育 園
〃
〃 通町七丁目 4‑32
興道東部保育園
〃
〃 下花沢二丁目 3‑36
興道西部保育園
〃
〃 木場町 2‑9
興道南部保育園
〃
〃 本町二丁目 4‑47
興道北部保育園
〃
〃 塩井町塩野 1476‑1
米沢中央保育園
〃
〃 桜木町 1‑75
塩 井 保 育 所
〃
〃 塩井町塩野 2,075
森 の 子 保 育 所
NPO法人
〃 万世町牛森 4172‑6
敬師児童センター
市(委託運営)
〃 大字関根 531‑1
窪田児童センター
〃
〃 窪田町窪田 424
上郷児童センター
〃
〃 大字竹井 2,588‑304
〈市外委託保育所(7 カ所)〉
〈認可外保育所(10 カ所)〉
合
計
定員 3 才児
(人) 未 満
60
24
60
18
75
28
45
46
40
41
45
43
72
29
120
51
60
28
60
21
60
22
90
30
120
53
90
43
60
22
60
35
−
−
−
12
441
122
668
3 才児
以 上
45
46
52
高等学校・大学・特殊学校
学
校
名
県立米沢興譲館高等学校
〃
工業高等学校全日制
〃
工業高等学校専攻科
〃
〃
定時制
〃
商 業 高 等 学 校
〃
東 高 等 学 校
九 里 学 園 高 等 学 校
米 沢 中 央 高 等 学 校
合
計
計
104
164
55
59
79
4
9
93
89
38
49
保育園・児童センター
施
教職員
数
53
85
41
48
47
72
85
60
43
26
18
65
52
11
116
965
計
職員数
69
64
80
46
41
43
82
136
69
69
69
102
138
103
65
61
18
65
52
23
238
1,633
16
16
22
20
20
29
20
26
16
17
16
27
29
21
17
24
7
10
11
62
426
平成 19 年 5 月 1 日現在
生 徒 数
教職員数
学
665
763
23
55
559
47
73
15
41
山形大学大学院理工学研究科(工学系)
〃 工
学
部
〃
〃
(夜間)
県 立 米 沢 女 子 短 期 大 学
合
計
631
786
734
4,216
44
39
45
304
県立米沢養護学校(小学部)
〃
(中 学 部)
〃
(高 等 部)
合
計
‑
―9―
校
名
学生、生徒数 教職員数
863
3276
148
‑
655
4,797
32
30
56
118
40
188
74
74
米
沢
市
の
予
算
2.一般会計科目別歳出予算
1.平成19年度会計別予算の状況
労働費 1億6,847万3千円 0.5%
議会費 2億8,817万円 0.9%
災害復旧費 7,250万円 0.2%
予備費 5,000万円 0.2%
商工費 10億3,609万円 3.3%
農林水産業費 5億5,715万4千円 1.8%
消防費 9億7,636万8千円 3.1%
企業会計(3会計)
110億5,564万8千円
15.8%
民生費
75億3,954万1千円
24.2%
総務費
30億9,365万9千円
9.9%
一般会計
312億600万円
44.6%
699億1,747万1千円
歳出総額
312億600万円
教育費
38億8,833万5千円
12.5%
衛生費
51億5,947万9千円
16.5%
特別会計(11会計)
276億5,582万3千円
39.6%
公債費
42億5,352万1千円
13.6%
3.教育費項目別予算
土木費
41億2,271万円
13.2%
4.教育費歳出予算の性質別分類
扶助費 5,533万2千円 1.4%
市民文化会館費 4,566万3千円 1.2%
積立金 1,358万円 0.3%
維持補修費 9,574万4千円 2.5%
補助費等 2億1,219万円 5.5%
中学校費
3億1,150万1千円
8.0%
教育総務費
6億3,024万4千円
16.2%
小学校費
10億8,369万4千円
27.9%
普通建設
7億6,386万8千円
19.6%
38億8,833万5千円
物件費
15億4,056万9千円
39.6%
38億8,833万5千円
保健体育費
7億3,771万7千円
19.0%
社会教育費
10億7,951万6千円
27.8%
人件費
12億705万2千円
31.0%
平成 19 年度の一般会計予算においては歳入を占
める市税のうち、個人市民税については、税制改正
を盛り込むとともに税源移譲分を勘案し前年度収納
見込み額に対して 26.5%の大幅な増の見込みです。
しかし先行きはまだ油断できないと予想されている
ことから 4.1%の減と見込んでいます。結果、市税
総額においては平成 19 年度最終収納見込額に比べ
4.5%の増となる見込みです。
このような状況の中で、学校教育と社会教育の充
実を図り、豊かな心を養う多様な人材を育む学びの
まちづくりを行うため、今年度は次の主な事業を実
施します。
生涯学習の推進につきましては、鷹山大学本部に
おいて学部、コース制を導入し、さまざまな学習機
会を総合化・体系化した情報の提供をします。その
ため米沢鷹山大学まちづくり人材養成講座の実施や
インターネット市民塾(仮)の開設に向けた研究を
行います。
小中学校教育につきましては、第5次山形県教育
振興計画を踏まえた学校経営の推進を重点におき、
個性と創意と活力ある学校事業を行い 21 世紀の学
校づくり支援します。
学校施設におきましては上郷小学校増改築事業を
継続するとともに老朽校舎の増改築等の整備促進、
学校施設の改修整備促進学校施設の耐震補強に努め
ます。
社会教育につきましては、子育てや家庭教育に関
する学習機会の整備充実に努めるとともに豊かな心
情や情操を養うため親子での自然との触れ合い、集
団遊びの奨励、環境の整備などを図ります。
芸術・文化事業につきましては地域住民のニーズ
を踏まえた芸術鑑賞機会の充実を重点に芸術家との
交流の場を提供して住民自らの参加、創造する文化
活動の促進を行います。
スポーツ活動につきましては生涯にわたって積極
的に運動に親しむ資質や能力を育成するとともに基
礎的な体力の向上を図ります。児童・生徒の実態を
ふまえた体育経営の充実を重点におき、体力テスト
の実施や継続的な体力づくりを行っていきます。
図書館におきましては、資料の整備、調査相談の
充実を図り読書相談、読書案内の機能を強化してい
きます。また視聴覚機材の充実と教材の積極的な活
用に重点をおきます。
―10―
学 校 教 育
学 校 教 育 の 目 標
[指 導]
1 学校経営と研修
・ 児童・生徒及び地域の特性と実態に応じた学校
教育目標を樹立し、その具現化に努めるとともに、
学校の自主性・自律性を確立する。
・ 特色ある教育課程を編成し、開かれた学校づく
りに努める。
・ 児童・生徒の理解と心身の健全育成を図り、生
徒指導の機能を生かした学年・学級経営を充実す
る。
・ 学力の充実をめざした校内研究体制の確立を図
り、指導の改善に努める。
・ 学校の教育方針・内容・成果を家庭や地域に説
明し連帯を図る。
・ 環境教育を推進する。
2 学習指導
・ 体験的な学習や問題解決的学習を取り入れ、実
感・納得のともなう「わかる授業」の展開を図る。
・ 子どもの学習意欲を喚起し、一人一人の能力や
適性等が十分発揮できるよう、学習形態や指導方
法の工夫・改善を図る。
・ 一人一人に基礎基本の確実な定着を図るととも
に、自ら学び自ら考える力の育成を図る。
・ 子どもの自己評価能力を高めるとともに、一人
一人を生かす評価の工夫を図る。
・ 情報活用能力の育成に努める。
・ 幼少中高一貫の指導体制の充実を図る。
・ 国際理解教育の推進を図る。
3 生徒指導
・ 基本的人権の尊重の指導理念に立って、校内体
制を整備して、指導の充実を図る。
・ 児童・生徒一人ひとりの心の居場所と温もりの
ある学年・学級経営に努める。
・ 創意と工夫を生かした特別活動の推進に努める。
・ 問題行動の早期発見・早期指導に努める。
・ 学校と家庭・地域・関係諸機関との連携を密に
して児童・生徒の健全育成に努める。
4 道徳教育
・ 学校教育全体を通して道徳教育の指導の充実を
図る。
・ 道徳の時間の指導法の改善工夫に努める。
・ 道徳的実践の場を計画的に設定し、心の教育の
充実に努める。
5 キャリア教育
・ 職場体験等を通して、望ましい勤労観、職業観
を培うとともに、主体性・創造性及び情操豊かな
望ましい人間関係を育てる。
・ 地域社会との連携を図り、勤労や生産の尊さや
喜びを体得させる。
6 進路指導
・ 個性を生かし、主体的に進路を選択し、自己表
現できる児童・生徒の育成に努める。
・ 教育活動全体を通しての生き方の指導を重視し
た進路指導を計画的・組織的に行う。
・ 啓発的経験や体験を含めた進路学習を学年に応
じ計画的に進める。
7 特別支援教育
・ 障がいを持つ児童・生徒の実態を把握し、個々
の能力を最大限に伸長させ、将来積極的に社会生
活に参加し、自立できる人間の育成に努める。
・ 障がい児就学指導の充実を図り、適正な入級・
通級指導を期すとともに、指導方法の改善及び工
夫に努める。
・ LD、ADHD、高機能自閉症等を含めた特別
な教育的ニーズを必要とする児童生徒に対する理
解を深める。また、指導方法についての研究及び
実践に努め、特別支援教育の充実を図る。
8 健康・安全教育
・ 体育的活動、保健・安全教育の計画を作成し、
体位、体力の向上及び健康安全の保持増進に努め
る。
・ 健康な生活の習慣化を図る。
・ いのちや性に関する指導の充実に努める。
・ 給食指導の充実を図り、望ましい食習慣の形成
に努める。
・ 児童・生徒の事故防止対策を積極的に進める。
・ 交通安全教育の徹底を図る。
[管 理]
1 服務・運営
・ 教職員としての自覚と使命感の高揚を図る。
・ 校務処理の適正化を図り、事務改善を進める。
2 施設設備
・ 学校施設、環境の質的向上に努める。
・ 文教施設のインテリジェント化に向けての施設
設備機能の充実に努める。
・ 教育設備の効果的な利用を促進する。
3 安全管理
・ 安全管理と指導に万全を期し、事故の未然防止
に努める。
―11―
教 育 研 修
1 研究委嘱校一覧(平成16・17年度指定、発表は平成17年度)
研究委嘱校
研
究
主
題
米沢市立
主体的に生き生きと学ぶ子どもの育成
関小学校
一人一人の考えを深め広げる複式授業の創造(算数科)
米沢市立
自分の思いを生き生きと伝え共に学び合う子どもの育成
松川小学校
〜国語科を通して伝え合う力を高める〜
米沢市立
自尊心を育てる指導法の研究
第七中学校
〜豊かなかかわりとわかる授業を通して〜
委嘱別
委嘱年度
市教委
17・18 年度
市教委
17・18 年度
市教委
17・18 年度
3 学校経営研修会
「広い視野にたって、正常な教育観を確立するため
2 内地留学制度
教職員の指導力と資質の向上、更には教育の新し
社会情勢ならびに現代教育思潮の動向を知る」こと
い動向の紹介・注入を図るため、昭和39年以来毎年
を目的に校長、教頭(米沢市に居住し、他市町村勤
内地留学生を派遣している。
務者を含む)を対象とした研修会を昭和45年度から
派遣先は、県外委託研修生として県外の先進校や
開催した。
夏季休業中の 1 日の研修会で、講師としては中央
教育機関に派遣している。
本年は、3 日〜1 週間の講座研修若干名の派遣が予
で活躍している学者、経済人、評論家等を招へいし、
定されている。研修生は、研修計画を自ら立案し、
また地元講師としては市長はじめ教育委員等を招き、
調査研究にあたるが、その成果は米沢教育会(注参
研修を深めている。本年で第 37 回を迎えた。
照)で刊行の会報「わたしと教育」に紹介される。
4 適応指導教室
社会問題の一つである不登校問題については、米
本年で内地留学生として本市より派遣された教職
員は 359 名を数えるに至ったが、そうした教職員は
沢市にあっても重要課題の一つとなっている。
現在管理職として、本市教育研究所員として、ある
この課題をうけて、各学校と連携を図りながら、
いは校内における研究推進の中核者として存分の活
特に不登校児童・生徒を対象にした教育相談を行う
躍を続けている。そして将来、本市教育振興のうえ
「ガイダンス教室」を平成 4 年度より、設置してい
に大きな役割を果たし得られるものと期待されてい
る。
学校配置相談員あわせて 8 名の指導員を配置し、
る。
常時来室あるいは電話による相談を受け付けるとと
※注 米沢教育会
昭和40年社団法人山形県南教育会(昭和51年 8 月
米沢教育会と改称)として発足、本市の小中高校の
もに、要請に応じ、学校訪問や家庭訪問による相談
活動も行っている。
教職員並びに一般有志をもって組織し、基本金約
6,400 万円から生ずる果実および会費、寄付金をも
って運営し、教職員の資質向上のためその研究活動
を助成し、
「よき教師」の養成をその主たる事業とし
ている。事業内容としては、会報の発行、教職員の
研修生派遣とその助成、教育研究発表会開催への助
成等があり、幅広い活動を続けている。現在の会員
数 350 名、会長は篠原守信氏。
―12―
特 別 支 援 教 育
1 特別支援学級
(4)病弱学級
(1)知的障がい学級(生活学級・実務学級)
小学校は「生活学級」
、中学校では「実務学級」と
昭和34年、関根小学校松原分校として、又、昭
いい、昭和32年に東部小学校に米沢で初めて開設さ
和35年山上中学校(現第五中学校)松原分校とし
れた。現在では、小学校 14 学級、中学校 8 学級設置
て開校し昭和38年度国立療養所米沢病院内に独立
されている。知的発達の遅滞があり、他人との意思
校舎(4 教室)が設立された。
疎通に軽度の困難があり、日常生活を営むのに一部
病弱児を対象とし、病院に入所、治療・自立活動
援助が必要で社会生活への適応が困難である児童・
を行いながら、分校で学習指導を行っている。現在
生徒が対象である。そこで、将来は、社会生活に適
中学生 1 名が在籍しており、小学校は休校している。
応し、自立できるよう、児童生徒の実態に即し、生
活全体のかかわりの中で、望ましい人間形成を目指
2 通級指導教室
して指導を行っている。
(1)言語障がい対象
ことばに問題のある児童生徒の「治療的教育」の
(2)情緒障がい学級
昭和44年から特殊学級に取り入れられ、山形県で
新分野として「言語治療教室」が、昭和 44 年に興譲
第三番目として興譲小学校に昭和49年に設置された。
小学校内に、さらに、昭和 47 年には、北部小学校内
さらに平成 9 年には南部小学校、平成13年には東部
に開設された。平成 6 年からは、通級指導教室とし
小学校、平成 15 年には第二中学校、平成16年には愛
て自校及び他校の児童を受け入れている。
宕小学校と南原小学校に設置、平成 18 年度には窪田
(2)LD、ADHD対象
小学校、第一中学校、南原中学校に設置された。自
小中学校等の通常の学級に在籍するLD、ADH
閉など、他人との意思疎通及び対人関係の形式が困
Dの児童生徒に対する教育の充実を目的として、平
難である児童・生徒が対象である。子どもにはマン
成 19 年度からは、LD、ADHD対象の通級指導教
ツーマンあるいは小集団指導をとり入れ、又子ども
室が興譲小学校内に開設され、自校の児童が通室し
の指導と平行して保護者のカウンセリングを行い、
ている。通級指導教室では、ことばに問題のある児
子どもをとりまく環境調整にあたっている。
童生徒、LD、ADHDの障がいを持つ児童生徒へ
の相談・検査・指導を行っている。その特徴として、
(3)難聴学級
米沢聾学校と山形聾学校との統合に伴い、昭和50
ア 通級制・予約制。週1〜数回予約した時間に通っ
○
年度に県内唯一の難聴学級として、興譲小学校内に
イ 専任者が来室者の秘密を守り指
て指導を受ける。○
設置された。現在は興譲小学校と第一中学校に 1 学
ウ 広域性。各方面からの申し込
導にあたっている。○
級ずつ設置されている。聴覚障がいが比較的軽く、
みを受けている。
(言語通級)
音声言語(話し言葉)の受容・表出(聞くこと・話
すこと)についての特別な指導をすれば、通常の教
育課程や指導方法によって学習が進められる児童生
徒が対象である。指導形態は固定制をとるが、児童
の実態に即し可能な限り、通常の学級との交流を行
っている。
―13―
米 沢 市 教 育 研 究 所
2 機 構
(1)調査研究部
1 基本方針
ア 児童・生徒の基礎学力の実態を調査し、個
本研究所は、その設置目的に則り、教育に関する
調査研究を行い、教育計画の樹立に資するとともに、
性の伸長と能力の開発を図るための資料を供
併せて教職員並びに社会教育関係職員の相互研修の
するとともに、数学確かめテストの作成、実
便宜を供与し、教育実践の向上を図るため、下記の
施およびデータの集計を行う。
イ ICT活用の方法、情報モラル育成の指針
活動を行う。
づくりを行う。
・ 職員の研究活動を活発にするため、合理的な運
(2)適応指導教室
営を図る。
専任の不登校対策専門員や教育相談員等によ
・ 教育の本質的な研究を進め、地域教育の振興に
り、常時相談を受け、教育上の諸問題、特に不
資する。
登校問題の解決にあたる。
・ 適応指導教室の内容を充実し、その活動を積極
(3)教育情報サービス部
的に推し進め、利用の普及拡大を図りながら、適
学校教育及び社会教育に関する資料や情報を
応指導の充実に努める。
・ 社会教育・学校教育の研究に資するため、情報
収集、整備し、
「米沢の教育」を発刊する。イン
を収集・処理・整備し、広く教育情報の普及・提
ターネットを活用し広く教育情報の提供に努め
供に努める。
る。
(4)専門部
学校教育研究会を置き、指導力の向上に関す
運 営 委員 会
所 長
る研究を行い、教育実践に資する。
生涯学習担当者会を置き、学社融合を推進す
る。
(5)社会科副読本編集委員会
小学 3・4 年生社会科副読本の編集及びその他
専
教育情報
サービス
う。
門
(6)道徳副読本編集委員会
部
適応指導教室
調査 研 究部
小・中学校使用道徳副読本の編集及びその他
教育資料の作成並びにそれらの活用の研究を行
う。
生 涯 学 習 担 当 者 会
中 学 校 教 育 研 究 会
小 学 校 教 育 研 究 会
﹁米沢の教育﹂編集委員会
情報教育研究委員会
学力実態研究委員会
社会科副読本編集委員会
道徳副読本編集委員会
教育資料の作成並びにそれらの活用の研究を行
―14―
3 目標と重点施策
○職員の研
○教育研究
究活動を活
修会の企画
所の開催
○学力の実
発にし、専
○各専門部
○各種研究
の学力実
態調査およ
門職として
活動の推進
物の刊行
を推進し、
態の把握
び分析
の資質の向
助成
地域教育の
及び学力
○数学たし
振興に供す
向上対策
かめテス
る。
研究
トの研究
目
重 点 施
具 体 的
目
標
策
活 動
1 教育の調
○児童・生徒
査研究活動
調査研究活動
○授業にお
1 職員の研
職員の研修活動
項
上に寄与す
る。
2 職員の研
究実践資料
と作成
ける情報
○授業にお
等をまと
機器の活
けるIC
め、広くそ
用研究
T活用の
の紹介に努
実践的研
める。
教育資料の
整備と活用
究
○教育資料
○教育資料
を収集整理す
の整理と
の収集・分類
る。
貸出し体
○教育資料
制の整備
の紹介・貸与
小学校
○学習指導
○副読本の
1 教育相談
○児童・生徒
○電話相談、
活動を積極
理解に関す
面接相談
的に進め、
る研究
○スクール
児童・生徒
○不登校児
ガイダン
の健全育成
童生徒に関
スプロジ
3・4 年生社
要領に準
見直し・部分
を図る。
する研究
ェクトⅡ
会科副読本
拠し、地域
改訂
「 わ た した
や児童の
○小学校地
ち の米 沢 」
実態・教育
図の改訂
生徒に対
の活用を研
課題に応
する適応
究する。
じた副読
1
副読本
教育相談活動
1 教育資料
による不
登校児童
指導
本の編集
○Webペ
○研究所報
のサービスに
ージを活
「米沢の教
努める。
用して新
育」の発行○
○教育研究発表会
鮮で幅広
インターネ
○教育講演会
い情報を
ット活用に
○県教育研究所連盟研究発表大会に参加、発表。
提供する
よる教
情報サービス
1 教育情報
4 研修事業
育情報の
発信
○研究所W
ebページ
の運営
1 各専門部
○指導力の
○年間計画
活動を充実
向上に関す
の作成
させ、教育
る研究
○各種研究
実践に資す
る。
会の開催
―15―
米沢市理科研修センター
・ その他の事業
1 目 的
ア 研究文献・資料等の収集と紹介
本センターは、科学教育に必要な研究活動等
を行い、その研究成果を広く普及することによ
イ 蒸留水・試薬等の供給
り科学心を啓発し、科学教育の充実発展を図る
ウ 毒劇物薬品回収廃棄
ことを目的とする。
エ 実験器材・器具等の貸出し
オ 研究紀要の発刊
カ 各種事業等への協力
2 機 構
キ 設備備品の保管・整理・補修
運営委員会
所
(小中高教員、
大学教授、
学識経験者10名)
長
研 究 員 会
ク 備品等の計画的購入
(小中教員 12名)
事
務
局
(市教委職員 7 名)
3 運営方針
・ 科学教育研究の場として、実践的な研究を
すすめ、教職員の資質の向上を図る。
・ 児童生徒の科学心の高揚に努め、科学教育
の振興充実を図る。
・ 科学教育に関する教材・教具等の研究開発
及び資料の収集・供給を図る。
・ 理科関係団体との連携を密にして、科学教
育に関する諸行事・事業等に協力しその振興
を図る。
・ 施設整備の計画的な整備充実とその活用を
図る。
4 主な実施事業
・ 教職員対象の研修講座
ア 夏季理科研修会
イ 移動理科実験講座(小学校 4 校)
ウ 科学講演会
・ 児童生徒対象の事業
ア 科学教室(小・中学校別に)
イ 理科作品展覧会(小・中学校合同)
ウ 理科研究発表会(中学校)
・ 研究員会の事業
ア 各種研修会での指導
―16―
学
校
保
健
1 目 標
学校における、児童生徒及び教職員の健康状態
を診断し、健康の回復や保持増進のための具体的
円滑な実施と成果の達成を目指して事業を展開し
ていく。
な方法を処方したり、学校施設の環境衛生の検査
や整備改善を行うなどの活動を通して、心身とも
に健康な人間を育成し、学校における教育活動の
児童生徒の発育状況
①小学校
性別
項目
検査人数
身長
(㎝)
体重
(㎏)
座高
(㎝)
年齢
地区
米沢市
米沢市
18 年度
男
女
6才
7才
8才
9才
10才
11才
6才
7才
8才
9才
10才
11才
403
437
446
460
445
440
382
417
408
441
414
432
116.4 122.8 128.8 133.7 138.7 145.8 116.2 122.0 128.1 133.5 140.7 147.4
山形県
117.1 122.8 128.8 134.5 139.7 145.5 116.1 122.1 128.3 134.3 141.3 148.0
全 国
116.6 122.5 128.3 133.6 138.9 145.1 115.8 121.7 127.4 133.5 140.2 147.0
米沢市
18 年度
21.4
24.6
28.1
31.2
34.9
40.1
21.1
24.1
27.9
30.3
35.2
40.0
山形県
22.1
25.1
28.2
31.9
35.9
39.6
21.3
24.3
27.4
31.0
35.1
39.9
全 国
21.5
24.2
27.4
30.9
34.5
38.8
21.0
23.6
26.6
30.1
34.2
39.5
米沢市
18 年度
64.7
67.8
70.6
72.8
74.9
78.1
64.5
67.4
70.1
72.8
76.2
79.7
山形県
65.2
68.2
70.6
73.2
75.5
78.1
64.7
67.7
70.2
73.1
76.3
79.3
全 国
64.9
67.7
70.3
72.7
75.0
77.8
64.5
67.3
70.0
72.8
76.0
79.4
※山形県・全国の平均値は平成 18 年度
②中学校
性別
項目
地区
年齢
男
12才
女
13才
14才
12才
13才
14才
検査人数
米沢市
467
458
463
414
454
490
身長
米沢市
18 年度
153.3
160.3
165.8
152.3
155.1
156.5
(㎝)
山形県
153.4
160.7
165.9
152.3
155.1
157.3
全 国
米沢市
18 年度
152.6
159.9
165.3
152.0
155.2
156.7
45.4
50.7
56.1
44.7
48.0
51.6
(㎏)
山形県
46.0
51.4
55.8
45.1
48.9
51.8
44.9
49.9
55.1
44.4
47.9
50.6
座高
全 国
米沢市
18 年度
81.7
85.2
88.8
82.5
83.9
84.8
(㎝)
山形県
81.9
85.5
88.4
82.7
84.3
85.3
全 国
81.4
85.0
88.0
82.2
83.9
84.9
体重
※山形県・全国の平均値は平成 18 年度
―17―
疾病異常
小
区分
米沢市
地域
比較
項目
脊柱
胸郭
結
核
尿
寄
%
実数
%
0.07
5
0.20
0.05
9 △
0.65
0.21
肥
満
傾
向
96
3.65
4.25
62
2.49
2.44
25 △
1.80
2.24
1.10
0.34
12
0.48
0.20
7 △
−
0.50
0
−
0.56
裸
眼
視
力
矯
正
視
力
29
略
検
者
0
者
数
1.0以上
%
実数
0
%
−
0.15
23 △
1.71
2.08
0.51
0.61
11 △
0.82
0.39
18
1.30
5.27
31
2.30
7.77
2626
100.00
−
2489
100.00
−
1365
98.70
−
1319
97.70
−
1952
74.33
74.40
1699
68.26
69.35
684
50.11
47.71
573
43.44
40.55
1.0未満〜0.7以上
207
△
7.88
8.32
251 △
10.08
10.27
137
10.04
10.23
117
8.87
9.95
0.7未満〜0.3以上
294
△
11.20
10.81
313 △
12.58
12.52
223
16.34
16.86
238
18.04
17.06
0.3未満
173
△
9.08
24.67
6.59
5.97
226 △
7.30
321
23.52
19.93
391
29.64
187
7.12
−
259
10.41
−
320
23.14
−
435
32.22
−
1.0以上
48
25.67
34.71
47
18.15
28.97
111 △
34.69
35.91
118 △
27.13
32.33
1.0未満〜0.7以上
62
33.16
31.34
85 △
32.82
29.43
88 △
27.50
30.48
122
28.05
31.68
0.7未満〜0.3以上
66
35.29
29.70
106 △
40.93
35.37
32.81
29.54
167 △
38.39
31.08
0.3未満
11
5.88
4.25
21
8.11
6.23
16 △
5.00
4.07
28 △
6.44
4.91
89 △
3.39
6.38
63
2.53
5.29
46
3.33
6.03
40
2.97
4.84
11 △
0.64
0.57
9
0.56
0.61
3
0.32
0.23
4
0.44
0.33
受
検
者
数
両 耳 異 常 者
聴力
耳
105
112
11.88
4.67
105
11.97
4.38
10
2.17
2.78
2
0.49
1.74
鼻・副鼻腔疾患
252
26.72
19.34
123
14.03
11.63
66
14.35
15.21
35
8.58
10.18
口腔咽喉頭疾患
25
2.65
1.51
10
1.14
1.20
1
0.22
0.58
1
0.25
0.61
アトピー性皮膚炎
127
4.83
5.14
89
3.57
4.18
30
2.17
2.93
33
2.45
2.33
その他の皮膚疾患
22
0.19
疾
患
疾
△
患
51
1.94
0.60
0.88
0.46
1
0.07
0.19
3
0.22
疾病・異常者
1
0.04
−
0
−
−
0
−
−
0
−
−
委員会要検討
7
0.27
0.23
5
0.20
0.25
1
0.07
0.04
0
−
0.04
7
0.27
0.13
4
0.16
0.12
11 △
2.73
2.85
3
0.79
1.87
心臓の疾病・異常者
25
0.95
0.67
27 △
1.08
0.76
9
0.65
0.98
蛋白検出(陽性・擬陽性)
43
1.64
0.56
66
2.65
0.91
156 △
11.23
2.81
0.08
0.09
0
0.91
0.44
57
−
0.03
0
5.74
3.95
91
心
電
図
異
常
者
糖 検 出(陽性・擬陽性)
生
虫
卵
ぜ
ん
保
有
者
息
2 △
24
0
0.07
0.02
0
−
0.02
3.85
4.87
7
1.69
4.02
8
84 △
0.59
0.96
6.24
1.97
−
0.07
1
0.07
0.19
1
0.07
0.23
2.29
0.84
19
1.37
0.58
32
2.38
1.40
50 △
−
0.05
3.65
2.47
3.60
2.93
26
1.92
1.53
臓
疾
患
4 △
0.15
0.12
2 △
0.08
0.07
2
0.14
0.16
4
0.30
0.15
言
語
障
害
7 △
0.27
0.74
6 △
0.24
0.49
1
0.07
0.13
1
0.07
0.10
2.97
1.41
44
1.76
1.13
79
5.69
2.64
126
9.32
3.68
その他の疾病異常
処 置 完 了 者
151
1
18 △
腎
う
歯
歯
お
よ
び
口
腔
%
県
1359
0.30
疾病・異常者
米沢市
1393
%
実数
女
8
潜血検出(陽性・擬陽性)
そ
の
他
の
疾
病
%
校
県
良
精検対象者
心
臓
2493
%
実数
米沢市
県
不
疾病・異常者
皮
膚
米沢市
県
学
男
養
受
耳
鼻
咽
喉
中
女
栄
省
眼
・
視
力
状
態
校
2630
在籍数
栄養
状態
学
男
性別
78
29.94
37.33
734
29.48
37.30
466
33.72
30.92
536
39.85
35.24
未 処 置 者
1289
49.03
37.58
1158
46.51
34.20
353
25.54
21.12
371
27.58
20.89
計
2076
78.97
74.91
1892
75.98
71.50
819
59.26
52.04
907
67.43
56.13
124
4.72
3.83
109
4.38
4.25
84
6.08
4.39
93
6.91
4.91
−
0.11
0
−
0.13
1
0.07
0.12
4
0.30
0.19
歯列・咬合
顎関節
787 △
0
歯垢の状態
178
6.77
4.44
109
4.38
3.25
115
8.32
6.90
63
4.68
3.75
歯肉の状態
212
8.06
3.88
167
6.71
3.05
157
11.36
8.16
103
7.66
5.10
(△印・・・米沢市の前年度との比較で被患率が前年度より高いもの)
2 米沢市学校保健会
会長・・・1 名、副会長・・・3 名、理事長・・・1 名、
学校保健会は、教育委員会関係者、学校長、米沢
市医師会長、学校医、米沢市歯科医師会長、学校歯
理事・・・20 名以内、代議員・・・33 名以内、
科医、米沢市薬剤師会長、学校薬剤師、保健主事、
監事・・・2 名
養護教諭、給食関係、PTA、その他保健関係者で
事務局・・・米沢市教育委員会教育指導部学校教育課
組織し、米沢市学校保健の向上進行に寄与し、特に
児童生徒の健康の保持増進を図る事を目的としてい
る。
―18―
学校安全
学校においては、児童・生徒の生命、健康を守るた
平成18年度
130
めに安全管理及び安全教育を実施している。
小学校
中学校
118
120
110
平成 18 年度、学校管理下における災害発生状況は、
102
100
578 件あり、学校を取りまく環境の改善や登下校を中
93
90
心とする安全教育の徹底が必要となっている。したが
80
って、学校安全は、関係機関が相協力して、周到かつ
77
70
適切な措置を講じ、児童・生徒を災害から未然に防止
60
するための対策の強化を図らなければならない。
50
57
51
40
30
18
20
8 9
10
8
9
4
4
3
3 4
3
1
<小学校>
目の負傷
火傷
歯牙折傷,
1%
校外
6%
道路
7%
登下校, 8%
骨折, 21%
体育館・
運動場
30%
その他
5%
274件
(傷病名)
挫創・切創
刺創・割創
裂創, 14%
課外活動,
7%
特別活動,
10%
廊下
階段, 6%
目の負傷
火傷
歯牙折傷,
1%
授業中,
26%
262名
(時間帯)
休憩
時間中,
45%
打撲・挫傷,
37%
<中学校>
教室, 5%
学校行事,
5%
捻挫, 19%
廊下
階段
13%
262名
(場所)
,
その他, 4%
教室
14%
校庭
25%
擦過傷,
1%
脱臼, 3%
登下校,
3%
脱臼, 3%
,
その他, 6%
校外,
11%
,
授業中,
27%
捻挫, 28%
校庭,
22%
道路, 3%
341名
(場所)
体育館・
運動場,
50%
骨折, 23%
336件
(傷病名)
打撲・挫傷,
35%
その他,
3%
課外活
動, 42%
316名
(時間帯)
休憩
時間中, 9%
特別活動,
13%
挫創・切創
刺創・割創
裂創, 5%
学校行
事, 6%
−19−
3
1
歯牙破折
学校管理下における災害発生状況(H18 年度)
1 1
熱傷 ・火傷
擦過傷
裂創
0
割創
0
刺創
切創
挫創
挫傷 ・打撲
脱臼
捻挫
骨折
0
学 校 給 食
牛乳給食を実施している。小学校では、単独調理(分
学校給食は、児童の体位向上や食生活の改善の役割
校 1 校については親子給食)を行っており、献立につ
を果たしてきた時代から、豊かな飽食の時代と変わり、
いては児童一人一回当たりの平均栄養所要量の基準と
栄養指導が重要視される時代となってきている。
標準食品構成表を基として、地域の産物や特性等も取
また、給食は穏やかに楽しく食事をする生活の場で
り入れ各学校で十分対応できる内容となっている。週
あり、教育活動の場であると考え、給食の準備や後片
三回は米飯給食を実施しているが、各学校で、バイキ
付けの共同作業を通しての勤労や協力、給食に携わる
ング給食や世界の給食等を実施し、楽しい変化を与え
人々への感謝の気持ちを育むものとなっている。
ている。
本市の学校給食は、小学校が完全給食、中学校は
栄養摂取の実態
栄養摂取状況(平成 18 年度の完全給食実施校の実態)
238.3
250
221.9
200
149.4
150
124.6
119.2
102.7
96.1
89.4
100
104.2
99.7
78.5
74.2
64.7
50
0
エネル
ギー
たんぱ
く質
脂肪
食塩
カルシウム
マグネシウ
ム
鉄
亜鉛
レチノール ビタミン
当量
B1
ビタミン
B2
ビタミンC
食物繊
維
% 96.0769 102.743 78.5333 89.4444 99.7475 119.167 74.1667 104.167 238.269 221.944 149.375 124.583 64.7436
ナトリウム
エネルギー
たんぱく質
脂肪
(kcal)
(g)
(g)
ビタミン
カルシウム
マグネシウム
鉄
亜鉛
レチノール当量
(mg)
(mg)
(mg)
(mg)
(μgRE)
(食塩相当量)
(g)
食物
C(mg)
B1(mg )
B2(mg)
加生
繊維
(g)
基準量
650
24.0
25
3
330
70
−20−
3
2.8
130
0.3
0.4
20
6.5
生 涯 学 習
生 涯 学 習 の 目 標
「心豊かでうるおいのある人格の形成と、米沢市市民憲章や米沢市総合計画にうたわれている
まちづくりをめざして、市民一人ひとりの個性が尊重されながら、生涯にわたって、いつでも、
どこでも、だれでもが学習できる条件づくりと学習したことが生かされ、学習した成果が適切に
評価される生涯学習社会の実現に努める。」を基本理念とする米沢市生涯学習振興計画に基づい
て施策の推進を図る。本市のめざす生涯学習は、市民主体の生涯学習の推進による「まちづくり」
とし、市民の学習活動に対する自発的な意思を尊重するとともに多様な学習需要に対応するため
に、社会のさまざまな教育機能を有機的に結び付け生涯学習を教育行政だけでなく総合的、計画
的に推進する。
1
市民主体の生涯学習を進める中核としての「米沢鷹山大学」を整備・充実する。
鷹山大学を生涯学習推進の中核と位置づけ、市民学長による鷹山大学本部の設置、市民ボランティアに
よる鷹山大学本部運営など、市民主体になるよう抜本的に改革し、あわせて、学習機会の提供、学習活動
の支援、学習成果の評価と活用のシステムを整備して、市民による、市民の鷹山大学をめざす。
・
鷹山大学の運営組織・体制の確立
鷹山大学本部を置賜総合文化センターに設置し、市民ボランティアと行政の専任者によって構成され
た鷹山大学本部を、生き生きとした市民の活動の拠点とする。また大学の組織化に向けた研究を行う。
・
学習機会提供・学習活動支援・学習成果の評価と活用システムの整備
ア
学習機会の提供(米沢鷹山大学ガイドブック)
様々な学習機会を年間を通して体系的・総合的に整理提供し、併せて市民の自発的学習意欲を促す。
イ
学習活動支援
学習機会、サークル、指導者、学習施設、ボランティア等の学習情報を鷹山大学で収集し提供する。
あわせて、学習相談等も行う。
ウ
生涯学習フェスティバルの開催
市民の学習成果発表や生涯学習活動啓発の場として生涯学習フォーラム、生涯学習フェア(テント
村・ギャラリー・ステージ)等を行い、生涯学習の推進を図る。
エ
生涯学習ボランティアの支援
市民主体の生涯学習担い手の育成支援のため、講座等の実施及びその成果をいかせる場を提供する。
オ
2
米沢インターネット市民塾(仮)の開設に向けて検討を図る。
市民が主役の生涯学習が推進できる体制をつくる。
市民が生き生きと学習できるように支援をしていく施策で、主に行政の推進体制を整備する。
・
行政における推進組織の整備
ア
生涯学習関連の施策を総合的に推進するために、既存組織の活性化。
イ
出前講座の実施。
・
関連ネットワークの整備
ア
市民の生涯にわたる学習活動を効果的に推進するために、学校教育と社会教育の連携、融合のあり
方について研究。
イ
小中学校に生涯学習担当教諭を配置。
ウ
生涯学習関連施設等とのネットワークの確立。
エ
高等教育機関との連携促進。
大学、高等学校等の教育機関との連携を一層深め、高度で多様な学習需要に対応するとともに、新
たな連携のあり方を検討する。
―21―
オ
・
企業との連携促進
市民活動の支援
ア
現有施設の機能の拡充とネットワーク化の促進
イ
サークル・団体等のNPO活動への支援
生 涯 学 習 の 事 業 概 要
1
米沢鷹山大学の整備・充実
生涯学習推進の中核と位置付け、市民ボランティアを中心とした米沢鷹山大学の運営など、市民主体に
なるよう抜本的に改革し、あわせて、学習機会の提供、学習活動の支援、学習成果の評価と活用のシステ
ムを整備する。
・
米沢鷹山大学運営委員会の開催
・
社会教育指導員の配置
・
本部スタッフの配置
・
マナビスト等スタッフ研修の実施
・
学習相談の開設
・
学習機会提供機能の充実
ア
鷹山大学ガイドブック(マナビィステーション学習機会編)の発行
イ
市役所出前講座(米沢市まちづくり出前講座)の実施
ウ
インターネット市民塾委員会
・
学習成果の評価と活用
ア
市民教授講座(市民おしょうしなカレッジ)の実施
イ
生涯学習フェスティバルの開催
ウ
マナビスト修了者等の支援
エ
まちづくり人財養成・講座の実施
・
学習活動支援
ア
生涯学習指導者バンク冊子(マナビィステーション指導者編)の発行
イ
サークル情報(マナビィステーションサークル情報編)の発行
2
生涯学習振興と啓発及び推進体制
・ 生涯学習フェスティバル「遊学よねざわ 2007」の開催
ア
生涯学習フェア(ギャラリー・ステージ・テント村)
イ
生涯学習フォーラム
・
生涯学習ネットワークホームページの整備・充実
・
庁内の生涯学習推進体制整備
ア
職員対象生涯学習研修会
庁内推進組織の設置
―22―
米沢市生涯学習指導者バンク
◇登録者数(社会教育課)
実 人 数 196 名(男 117 名 女 79 名)
延べ人数 253 名(男 158 名
女 95 名)
◇分野別毎人数内訳
(平成 19 年 4 月 1 日現在)
教
人
文
分
野
育
一
・
社
会
人
科
数
男
女
般
14
10
4
学
30
25
5
自
然
科
学
15
15
0
産
業
技
術
12
11
1
味
85
49
36
体育・レクリェーション
37
19
18
家
活
45
22
23
市 民 生 活 ・ 国 際 関 係
15
7
8
合
253
158
95
芸
術
文
化
庭
・
生
趣
計
米沢市生涯学習ボランティアマナビスト
◇認定者数(平成 19 年 4 月 1 日現在)
99 名(男 47 名 女 52 名)
米沢市まちづくり出前講座
市民おしょうしなカレッジ
件数
受講者
H16
49
1,425
H17
68
2,195
H18
99
4,096
―23―
講 座 数
実施数
受講者
H16
12
10
114
H17
21
16
220
H18
47
39
492
社 会 教 育
社 会 教 育 の 目 標
1
各期における学習機会の提供
・ 乳幼児期
ア 子育てや家庭教育に関する学習機会を充実
するために、行政の各分野、教育機関、団体
等との連携を図り、計画的、体系的な学習機
会を提供する。
イ 親子のふれあいや集団遊びの機会を促進
するとともに、親の仲間づくりを進めるた
め、育児グループの育成を図る。
ウ 親が安心して学習に参加できるような環
境づくりについて検討する。
エ 子育てや家庭教育に関する情報の提供に
努める。
・ 少年期
ア 休日を利用して、多様な体験活動や伝統
文化に触れる活動を内容とした学習機会の
提供を図る。
イ 地域主体の青少年ボランティア活動を促
進するため、青少年ボランティアサークル
を育成する。
ウ 地域の子ども会や青少年関係団体の活性
化を図るため、青少年育成指導者を養成す
る。
・ 青年期
ア 在学青少年の学校外活動を促進するため、
ボランティアリーダーの育成を図る。
イ 国際的な視野を持つ青年リーダーの育成
と国際交流活動を促進するため、青年海外
派遣事業の充実に努める。
ウ 勤労青年の学習ニーズを把握し、学習機
会の開発に努める。
エ 地域の活性化と郷土愛を育むため、地域
の行事、伝承活動、スポーツ活動等への参
加奨励を図る。
・ 成人期
ア 高齢社会、人権、家庭、環境、資源など
現代的課題をテーマとした学習機会を提供
し、健全な家庭づくりや豊かな地域づくり
を進める。
イ 女性の社会進出を支援するための学習機
会の開発に努める。
ウ 家庭の教育力の向上をはかるため親を対
象とした学習機会を提供する。
・ 高齢期
ア 健康で生きがいのある生活、快適なまち
づくり、適切な支援のあり方等総合的な施
策づくりの検討を進める。
イ 生きがいのある充実した高齢期を過ごす
ために多様な学習機会を提供するとともに、
学習内容の充実に努める。
ウ 高齢者の意識やライフスタイルが多様化
していることから、老人クラブのほか多様
な団体の育成に努めるとともに、団体活動
への参加を奨励する。
エ 地域の伝承行事や、個々の持っている優
れた知識や技術を次代に継承する社会参加
活動の機会の拡充に努める。
2 現代的課題や地域課題に対応した学習機会の
提供
・ 高齢社会、情報化社会、国際化、人権、家
庭教育、少年犯罪、資源、不況、広域合併、
地方分権など現代的課題に対応した学習機会
の提供。
・ 地域課題に対応した学習機会の提供。
3 社会教育指導者の確保と育成
・ 社会教育の指導者・推進員の整備・充実を
図る。
・ 社会教育指導体制の充実に努める。
4 社会教育関係団体の育成
・ 地域課題や生活課題に取り組む地域グルー
プの育成を図る。
・ 団体運営の自立促進に努める。
・ 集団活動への加入促進を奨励する。
5 事務局体制
・ 社会教育推進基盤の整備に努める。
・ 事務局職員の資質向上に努める。
6 施設の整備・充実
・ 置賜文化センター、コミュニティセンター等施
設、設備の計画的整備充実に努める。
・ 地域集会施設等設備充実の援助に努める。
―24―
置賜総合文化センター
教育に関する関心は昨今ますます高まり、且つ
多様性を帯びてきている。市民は生涯学習の立場
場から調査、研究、資料や情報の提供等が行え
から社会教育に期待し、自ら学ぶ場を求め、積極
る社会教育の指導拠点として、生涯教育・学習の
的な要求となって現れてきた。
できる総合的な機能もあわせもった施設である。
一方学校教育においても現代社会に適応し、未
来を築く子どもの育成を考えた時、指導法の改善
や教材の精進のみならず、教師の研修の場や教材
センターとしての条件整備についても急務となっ
てきた。
これらの社会教育、学校教育の要求をふまえ、
文教都市米沢のビジョンとして、中央公民館、図
書館、青年の家及び視聴覚センターの複合施設の
置賜総合文化センターが昭和 50 年に設置された。
文化センターは、それぞれの機能はもちろん、住
民の広域的、広範囲の学習要求に対し、また専門
的な立
1
概要
所 在 地 米沢市金池三丁目 1 番14号 TEL(21)6111
敷地面積 4476.12 ㎡
延 面 積 6490.30 ㎡
建築面積 1952.71 ㎡
開
館 昭和50年 7 月15日
施設名
階
管
理
室名及び主な設備
室 社会教育課事務室、応接室、管理人室、第 1 相談室
エレベーター
1
F
市 立 米 沢 図 書 館 閲覧室、図書館事務室、図書整理室、書庫
公 民 館 ホ ー ル ステージ付ホール(固定席 290、立見席 10)
1 基17人乗
ダムウェーター
1 基(書庫用)
郷 土 資 料 室 郷土資料室、製本室、書庫
2
F
図 書 館 学 習 室 図書館学習室
中 央 公 民 館 調整兼映写室、展示室、会議室(2)、和室(3)、研修室(2)
3
F
青
年
の
家
生 涯 学 習
4
F
付属棟
宿泊室(5)、講師宿泊室(1)、宿泊指導員室(1)、浴室(2)、
料理実習室、団体室、会議室、研修室、音楽室、ラウンジ
生涯学習事務室、鷹山大学本部、第2研究室、機材教材管
視聴覚センター 理室、スタジオ、調理室、機材製作室、パソコン室、理科
センター、演習室、402研究室、第2相談室
理科センター
巡回文庫室、車庫
―25―
2
各階室名と主な設備
開館時間 図書館
午前 9 時30分〜午後 8 時(土・日曜日・祝日は 17 時まで)
(ただし 11 月〜3月 午前9時30分〜午後7時)
中央公民館・青年の家 午前 9 時〜午後10時、但し日曜日は午前 9 時〜午後 5 時
視聴覚センター 午前8時30分〜午後5時(月〜金曜日)
使 用 料 ホール 午前 6,130 円 午後 8,050 円 夜間 8,230 円
展示室 午前 1,910 円 午後 2,480 円 夜間 2,670 円
会議室・研修室
午前 750 円〜2,480 円 午後 950 円〜3,240 円 夜間 1,140 円〜3,440 円
宿 泊 料 小・中・高の児童又は生徒の場合(県内)640 円 (県外)740 円
その他の場合(県内)740 円 (県外)960 円
その他 宿泊人数は原則として10名以上を対象とします。
(食事は朝・昼各 550 円、夕食 860 円実費徴収)
3
利用状況
平成16年度
平成 17 年度
平成 18 年度
文 化センター
件
数
利用人員
数
利用人員
件
数
利用人員
公
務
関
係
962
24,904
607
16,349
651
16,160
学
校
関
係
79
2,668
58
2,103
158
4,727
社
教
関
係
3,151
43,127
3,032
45,879
3,138
46,122
そ の 他 一 般
358
9,872
262
6,930
420
10,411
4,550
80,571
3,959
71,261
4,367
77,420
合
計
青
1
件
年
の
家
目的
主として、青年を対象とした各種の事業を実施すること
また、集団宿泊をとおして、規律ある生活態度や自
により、社会人としての知識や教養を身につけるととも
主性、さらには協調性を養うとともに友情を培う。
に仲間づくりや社会参加活動を推進する。
2
利用実績
区
分
平成1 6年度
平成 17 年度
平成 18 年度
利 用 団 体 数
20
26
15
延 宿 泊 者 数
634
561
563
一日平均研修生
26.9
27.1
25.3
年間研修日数
38
42
31
延研修参加者数
1,023
1,138
784
―26―
対象別利用実績(延数)
3
区分
小中高
大学
青少年団体
企業
その他
計
月平均
平成 16 年度
256
0
378
0
0
634
53
平成 17 年度
219
0
252
80
10
561
47
平成 18 年度
374
0
179
10
10
563
47
主な事業
(1)青少年体験活動交流センター事業
ア
体験活動の情報提供・コーディネート業務
イ
青少年ボランティアサークル育成委託事業
ウ
野外生活体験(自然体験・生活体験)の提供
エ
就業体験(社会体験)の提供
オ
青少年育成指導者研修会
(2)青少年海外派遣事業
ア
中学生海外派遣事業(オーストラリア)
イ
高校生海外派遣事業(イギリス)
(3)青年団体の育成に関すること
(4)宿泊研修の受け入れ業務
(5)関係機関、団体との連携事業
4
職場見学体験
青少年補導センターの事業
街頭補導などにより、青少年非行の未然防止と早期発見、補導活動を行い健全育成を図る。
(1)主な事業
街頭補導(通年)、夜間街頭補導、米沢警察署との情報交換会、広域列車マナー指導、環境浄化活動、春休
み合同巡回指導
(2)注意補導状況(歴年集計)
区
分 小学校 中 学 校 高 校 生 無有職少年等 合
計
平成 16 年
151
223
379
12
765
平成 17 年
335
399
364
44
1142
平成 18 年
158
184
445
18
805
―27―
米 沢 市 児 童 会 館
1
3
施設の概要
利用について
開館時間:午前 9 時30分〜午後 5 時
位 置:〒992‑0052 米沢市丸の内一丁目 3‑47
TEL 0238‑23‑0161
休 館 日:月曜日(月曜日が祝日や振替休日にあた
FAX 0238‑21‑7494
る日は月曜日を開館して火曜日
を休館とします)
開 館:昭和58年10月 1 日
構 造:鉄筋コンクリート造 2 階建 1,716 ㎡
年末年始(12/29〜1/3)
設
入 館 料:無料
備:プラネタリウム(直径10m)
パーソナルコンピューター
ピアノ・遊具
2
設置の目的
4
利用状況
児童が日常生活のなかで、社会性、自主性、創造
性を育み、主体的に自己啓発の実現を図ることを目
年
的とする。
度
入館者
図書
プラネタリウム
貸出冊数
観覧者数
平成16年度
31,273
3,050
6,626
平成 17 年度
31,022
2,558
7,381
平成 18 年度
42,483
3,082
6,482
―28―
5平成19年度主要事業計画
●クラブ・講座等
クラブ・講座等の名称
対象・定員
期日・回数等
5/13(日)
合唱クラブ
小・中学生 30 名
〜2/3(日)
20回
3歳〜6歳・保護者
5/12(土)
親子で遊ぼう
20 名
〜12/8(土)
10回
小学3年生〜6年生の 5/13(日)〜
卓球教室
初心者 15 名
7/1(日)8回
毎週日曜日
歴史講座
小・中学生・保護者
5/19(土)・6/23(土)・
「直江兼続のまちづくり」
20 名
7/14(土)
3回
小・中学生・保護者
パート1
各 20 組
5/18(金)
パート2
親子天体観測
7/27(金)
パート3
10/19(金)
シルバーアクセサリー
小学4年生〜
5/26(土)
工房
中学3年生 15 名
6/2(土)〜
小学5年生〜6年生
科学講座
7/14(土)
15 名
工作教室「うごけロボット」
7回
(山形大学工学部との連携
毎週土曜日
事業)
化学講座
小・中学生・保護者
6/17(日)
「草木染め」
(山形大学工学
10 名
部との連携事業)
小・中学生・保護者
パート1
20 組
7/1(日)・7/22(日)
2回
成島焼
パート2
9/9(日)・9/30(日)
2回
小・中学生・保護者
7/14(土)
親子でエアロダンス
20 組
〜10/27(土)
8回
星のお勉強会
小・中学生・保護者
8/7(火)
20 名
〜8/8(水)
2回
パソコン教室1〜2年生コ 小学1〜2年生
8/18(土)
ース
10 名
〜9/9(日)
4回
パソコン教室3〜6年生コ 小学3〜6年生
9/8(土)
ース
10 名
〜10/6(土) 5回
おかしつくり
小・中学生
8/25(土)
30 名
小倉百人一首かるたとり教 小・中学生
11/17(土)
室
30 名
〜12/15(土) 5回
―29―
時間
10:00〜12:00
10:00〜12:00
10:00〜12:00
10:00〜12:00
19:00〜
10:00〜12:00
10:00〜12:00
10:00〜12:00
14:00〜16:00
10:00〜12:00
14:00〜16:00
10:00〜12:00
10:00〜12:00
13:30〜16:00
10:00〜12:00
●イベント等
イベント等の名称
内
容
対
象
期
日
子どもの日
「遊びの広場」
大型遊具・アニメ映画・ どなたでも
子どもミュージカル等
5/5(土)
第3回夏休み
「創りの広場」
透明石けん・木工・模型 コースにより異なる
飛行機等の創作活動
7/29(日)
第24回児童会館祭「実りの クラブ活動発表・展示・ どなたでも
広場」
ショー・大型遊具・模擬
店等
10/14(日)
第3回子どもなかよしチーム 5名一組のチームで跳 小学生
縄跳び大会
んだ回数を競う。
11/25(日)
クリスマス
「お楽しみ広場」
アニメ上映・サンタさん どなたでも
からのプレゼント・創作
活動
第4回新春小倉百人一首かる
たとり大会
小・中学生
12/16(日)
1/12(土)
●子どもフリープラン
気軽に参加でき楽しめるプランとして、創作活動、絵本の読み聞かせ、紙芝居、子どもダン
ス運動、子ども英会話教室、大型遊具、お楽しみ映画会等を実施します。講座や事業のない土・
日曜日や夏休みに企画します。
●プラネタリウム投映
幼児向け番組
定期投映
一般向け番組
団体投映
土・日曜日・祝日午前11時〜
土・日曜日・祝日午後 2時〜
火曜日から金曜日まで投映します。10名以上の団体。事前に
申込みが必要です。
※投映開始30分前から事務室で受付をします。
※4歳以上ならどなたでも鑑賞できます。
※季節毎に番組を入れ替えます。
●図書コーナー
現在3,000冊を超える図書があります。閲覧のほか、米沢市在住の幼児
から中学生までの方に一人3冊まで、10日間貸出しをしています。
●子ども放送局
「子ども放送局」は、国立オリンピック記念青少年総合センターが教育情報衛星通信ネット
ワーク(エル・ネット)を活用し、毎土曜日にスポーツ選手等のヒーロー・ヒロインが子ども
たちに直接語りかける番組、第一線の指導者が工作等の指導を行い活動に参加する番組、地域
の子どもたちの活動、読書活動や科学番組を提供する事業です。
毎週土曜日の午前11時からロビーに設置しているテレビで放送しています。
―30―
平成 18 年度米沢市まちづくり出前講座実施集計表
(平成 18 年 4 月 1 日〜平成 19 年 3 月 31 日)
①月別の実施件数及び受講者数
②担当課等別の実施件数(延べ
③団体別の申込件数
数)
件数
(件)
受講者数(人)
4月
9
292
総務課
13
自治会
16
5月
9
229
総合政策課
5
学校・PTA
15
6月
11
453
財政課
1
老人関係団体
0
7月
7
595
まちづくり推進
課
5
女性関係団体
1
8月
9
648
環境生活課
20
福祉施設等
3
9月
11
340
高齢福祉課
17
自主学習グループ
15
10月
17
473
社会福祉課
3
商工・企業関係
4
11月
2
50
こども課
1
官公署
8
12月
4
61
健康課
16
その他
37
1月
5
327
国保年金課
1
2月
10
446
商工観光課
3
3月
5
182
都市計画課
4
合計
99
4096
土木課
1
施設課
1
社会教育課
2
学校教育課
1
市立病院
6
前年比+38 件
+2,231 人
件数(件)
合計
―31―
100
件数(件)
合計
99
市 立 米 沢 図 書 館
米沢市金池三丁目1‑14 TEL(21)6111
置賜総合文化センター1・2 階
室名内訳 図書館閲覧室(一般・こども)・郷土資料室
図書館事務室・図書整理室・書庫(三層)・
自動車文庫室・学習室・製本室
基本方針
1
カウンター業務風景
生涯学習・情報活動の中核施設として機能の拡
6
・
充を図り、多様な学習需要に対応する資料や情報
を収集・整理・保存し、その利用に供する。
2
自動車文庫車により市内全域をカバーする
効果的な読書支援活動を推進する。
楽しく豊かに学ぶ環境整備と地域住民への均
7
古典籍・古文書の整備保存
・
等な図書館サービス活動を推進する。
3
自動車文庫の利用拡大
滞在化している学習ニーズに機能的に働きか
文書)を後世に伝えるため適切に整備・保存
け、文化活動の振興や生涯学習を援助する。
し、研究者の活用に供する。
重点施策
1
8
図書館資料の整備と充実
・
市民の多様なニーズに対し、バランスのと
貸借の充実など他館との連携を強める。
郷土に関する出版物・資料・行政資料等広
3
図書館業務に係わる研究・研修の実施
・
各種研究会への参加、内部研修を実施し、
的確な資料提供と読書啓発普及を推進する。
・
4
9
リクエストサービスの充実
社会教育施設・幼稚園・各種学校・各公的
施設・事業所等と連携し、読書活動を推進する。
読書相談、読書案内の機能強化
・
県内横断図書検索システムに参加し、相互
・
く網羅的に収集する。
2
図書館ネットワーク及び他機関との連携強化
・
れた蔵書を構成する
・
歴史的・学術的に貴重な資料(古典籍・古
職員の資質向上につとめる。
10
利用者の資料要求に迅速・確実に対応し、
図書館情報システムの充実
・
インターネットを通して、最新の図書館情
図書館への信頼と利用拡大を図る。
報を誰でも得られるようホームページの充実
調査相談(レファレンス)の充実
を図る。
・
複雑、多岐にわたる調査・相談業務の強化
を図る資料の整備と業務の充実に努める。
こどもの読書活動高揚施策の推進
・
豊かな心を育み、読書意欲に応える児童図
書を充実させる。
・
読み聞かせやブックスタートのコーナーを
設置し、お話の楽しさから生涯学習の基礎と
なる読書習慣を啓発する。
―32―
おはなしの部屋のようす
サークル﹁夢空間﹂
5
した。
当館蔵書の特色は、近世当初天下の好学人とい
われた直江兼続が収集したものをはじめとし、上
杉時代の学問所や、藩校「興譲館」伝承資料などの、
貴重書群にある。これらは、単に米沢の文化財で
あるばかりでなく、広く学術文献界に寄与してい
る。
平成12年 3 月には図書館情報システムが稼動
し、同年11月からインターネットによる情報公開
こどものための図書館フェア
11
を開始した。今年度からは、県立図書館の県内横
断図書検索システムの参加館となり、更なる利用
郷土資料の収集整理及び情報発信
・
の向上を図る。
米沢に関る本や資料の収集・整理、資料の
紹介、資料の相談等にあたる。
・
郷土資料調査を実施し、報告書を作成して
1
資料の保存および活用を図る。
12
館内サービス
閲覧
各部門にわたる図書 18 万 1 千冊余(ビデオ 2 千
図書館建設基本構想検討委員会の設置
・
9 百本余含)の蔵書のうち、4 万冊の図書を開架す
図書館建設基本構想検討委員会を設置し、
る図書閲覧室がある。その他新聞・雑誌や古典
新図書館建設に係る基本構想を策定する。
籍・古文書も閲覧できる。
2
主要事業
1
米沢鷹山大学
貸出
図
書
1人1回5冊まで
14日間
・「はじめての古文書」
ビデオ
1人1回3本まで
4日間
・第 51 回古文書解読講座
個人貸出の他、職場や各種団体・学校・幼稚園
・第 18 回古典文学講座
などに一カ月間の団体貸出も行っている。
・第 23 回ふるさと歴史講座
3
広域貸出
2
こどものための図書館フェア
3
おとなのための図書館フェア
各市町に通勤通学している人にも、図書館カード
4
米沢市小中学生読書感想画展
を発行し、どの市町でもサービスを受けられる。
5
郷土資料展
6
図書館だよりの発行
置賜3市5町が連携し、置賜地域に居住又は、
4
調査相談(レファレンス)
仕事や日常生活のうえで、わからないことの問
7 市広報「図書館からのおしらせ」(毎月15日号)
い合わせに図書館資料を駆使して回答している。
「郷土資料の散歩道」(奇数月 1 日号)
電話や手紙、メールの問い合わせにも応じている。
沿革と特色
5
複写サービス
財団法人「米沢図書館」が旧藩校「興譲館」の蔵
資料の一部が必要な時はコピーにも応じてい
書を基本として法泉寺境内に開館したのは、明治
る(有料)。また、昭和54年からは、マイクロリー
42年(1909)10月である。そして、創立30周年(昭
ダープリンターで古文献・新聞などの閲覧や複写
和13年)のおりに、建物・蔵書など法人の財産が
にも応じている。
本市に寄与され「市立米沢図書館」として新発足
6
CD・DVDの視聴
した。昭和29年丸の内一丁目に新築移転、昭和50
著作権法上館外貸出しできないCD・DVD用
年 7 月に現在の置賜総合文化センター内に移転
にパソコンを設置し、視聴できるようにしている。
―33―
館外サービス
1
自動車文庫
昭和30年 5 月に発足し、効果的な直接サービス
活動を推進している。現在は、第 6 代目の「アタ
ゴオル」が市内の職場、町内会、小学校、介護施
設などあわせて 66 カ所を巡回し、こどもの本か
ら大人の本まで約 3,500 冊を積載し、火曜〜金曜
日運行している。
自動車文庫「アタゴオル」配本のようす
利用状況
開館日数(日)
入館者数(人)
貸出者数(人)
貸出冊数(冊)
予約件数(件)
平成 17 年度
292
155,281
57,794
229,104
5,581
平成 18 年度
291
161,751
62,085
247,056
6,293
‑
104.2%
107,4%
107.8%
112.8%
前年比(%)
蔵書統計
一般書(冊)
児童書(冊)
郷土資料(冊) ビデオ(本)
古典籍・古文書類(点)
平成 17 年度
118,897
41,323
24,036
2,777
36,974
224,007
平成 18 年度
119,532
42,672
24,678
2,912
36,974
226,768
前年比(%)
100.5%
103.3%
102.7%
104.9%
−
101.2%
古典籍・古文書類の内訳(総数 36,974 点)
米
区
分
沢
善
冊
数
区
分
冊
本
2,138
鷹山公御手沢本
286
鶴
城
叢
書
226
24,363
林
泉
文
庫
1,322
興
譲
館
本
寄贈・寄託文書
数
おとなのための図書館フェア
8,639
古典文学講座
―34―
総
数
米沢市視聴覚センター
1
基本方針
変化の激しい現代社会にあって、豊かな生活を営むためには、常に新しい知識や技術を身に
つけるとともに、趣味や仲間づくりを通じて生きがいを見出していくことが大切であると言わ
れている。
当視聴覚センターにおいては、情報化社会の進展やメディアの多様化等に対応するとともに
米沢市教育・文化計画や米沢市生涯学習振興計画に基づき視聴覚教育の推進拠点として機材・
教材の整備や各種講座の充実に努め、市民の学習活動を支援していく。
2
重点施策
・ 視聴覚機材の充実と教材の積極的な活用
・ 自作視聴覚教材制作の推進
・ 情報の収集・提供活動の推進
・
・ 研修の推進及び講座の充実
コンピューターネットワークによる視聴覚
情報の提供
・ 地域映像教材制作の推進
3
機材・教材の整備状況(東南置賜地区視聴覚教育協議会所有機材、教材を含む)
機
材
名
数量
機
材
名
数量
機
材
名
16 ミリ映写機
13 三脚等
6 パソコン(ビデオ編集用)
8 ミリ映写機
2 ビデオデッキ
4 ノートパソコン
16 ミリフィルム検査機
1 デジタルビデオデッキ
2
スライド映写機
5 テレビ・ビデオデッキ一式
5
OHP
5 テレビ
1
教
材
名
資料提示装置
1 レーザーディスクプレーヤー
2 16 ミリフィルム
プロジェクター
6 MDプレーヤー
1 スライド教材
スクリーン
14 CDプレーヤー
3 ビデオ教材
暗幕
8 テープレコーダー
2 LDディスク盤
写真機
4 ビデオ編集機
1 CDディスク盤
ビデオカメラ
3 パソコン(講座用)
11 DVD教材
デジタルビデオカメラ
3 ワイヤレスアンプ・マイク
3
4
主な実施事業
・
映画会・コンサート
・
・スタジオ映写会
・地域映像資料制作
・アニメ上映会(こどものための図書館フェア内)
・
・映画上映会(仮題)(おとなのための図書館フェア内)
・
・視聴覚教育各種相談(随時)
・地区自作視聴覚教材コンクール
・視聴覚関係団体との連携
講習会・講座
・視聴覚機材操作技術講習会(2 コース)
・ビデオ撮影術講座
・デジタルカメラ講座(2コース)
・パソコン講座
・
情報提供・相談他
・全国視聴覚教材情報ネットワーク
コンクール
・
映像制作
発表会
・地区自作視聴覚教材コンクール映像祭
―35―
数量
3
2
数量
727
49
2,948
89
116
139
5
視聴覚教材・機材利用状況
教
16 ミリフィルム
材
ビデオ教材
合
平成 14 年度
平成 15 年度
平成 16 年度
平成 17 年度
平成 18 年度
23
35
22
28
43
25,519
※(24,425)
※(15,945)
※(19,228)
※(20,751)
23
35
22
28
43
計
機
16 ミリ映写機
15
11
8
14
17
材
スライド映写機
31
24
26
16
8
OHP
32
28
25
11
11
プロジェクター
137
119
1577
278
305
その他機材
522
415
536
599
626
737
597
752
918
967
合
計
※平成 14 年度からビデオの貸出は図書館へ移行
6
年間計画
事
業 名
スタジオ映写会
対
象
人
一般団体
アニメ上映会
(こどものための図書館フェア内)
映画上映会(仮題)
(おとなのための図書館フェア内)
員
〜50
児童
50
一般市民
50
技術講習会
一般市民
各 10
(昼コース・夜コース)
デジタルカメラ講座
ビデオ撮影術講座
米沢市
な 内 容
16 ミリ映画・ビデオ・DVDの
上映
スタジオでのアニメ上映会
スタジオでの映画上映会
期
間
回数
4 月〜3 月
随時
7 月〜8 月
1回
10 月〜11 月
1回
6・9 月
2回
16 ミリ映写機等の視聴覚機材の
視聴覚機材操作
パソコン講座
主
構造、操作、実技等
修了者には視聴覚機材操作許可
証の発行
一般市民
10
一般市民
10
一般市民
各 10
撮影の基本、野外撮影、写真の
7月
編集等
10 月
デジタルビデオカメラの撮影技
8月
3回
7 月〜12 月
16 回
術とパソコン編集
Word 初心者コース
「はがき作成コース」等
パソコン講座
縮文雄さん、後藤京子さん
全国自作視聴覚教材コンクール社会教育部門で入賞
―36―
6回
芸
術・文
化
芸術・文化施策の方向
1
・
芸術・文化事業
・
既存の施設整備の計画的な整備拡充を図ると
優れた芸術文化に接する機会の拡充
ともに、民間施設の有効活用や、それらとの有
芸術文化団体をはじめ、学校教育や社会教育
機的連携を推進していく。
などの関係機関と連携をとりながら、また、民
間企業等との連携による事業実施など民間活力
4
文化財保護意識の高揚
市民への広報、史跡マップ作成等のPRに努
特色ある芸術・文化活動の奨励
市民自らが参加する芸術・文化活動の場の提
供に努めるとともに、市民芸術祭、県民芸術祭
めるとともに、家庭教育や学校教育とも連携を
とりながら、文化財保護意識の高揚を図る。
・
への参加を奨励する。
文化財の保護・保存
各施設での芸術・文化事業については、積極
文化財の調査研究を促進し、貴重な資料につ
的な市民の参加による創造性に富んだ特色ある
いては、文化財保護審議会を召集し、文化財に
事業を推進する。
指定するなど保護・保存に努める。
・
良好な状態で保存するため、適切な管理保全
芸術・文化の情報収集及び情報提供
芸術・文化活動の基盤整備と芸術・文化事業
間の相互連携を図るため、多種多様な芸術・文
・
を図り、歴史的、文化的価値を維持するように
努める。
・
化関係の情報を積極的に収集、提供する。
文化財の活用
文化財が広く生かされ親しまれるよう、博物
芸術・文化施設間の調整、連携
上杉博物館、置賜文化ホール、市民文化会館、
館施設等において積極的に公開・展示を行う。
市民ギャラリー、座の文化伝承館をはじめ民間
また、生涯学習における学習素材としての活用
の文化施設をも含めた市内の各施設はもとより、
を促進するとともに、地域づくりの資源として
近隣市町など広域的視野に立った事業展開の総
も、文化財を活用していく。
・
合調整・連携を図っていく。
2
一般文化財
・
の導入についても検討をしていく。
・
既存施設の整備拡充と民間施設の活用
芸術・文化団体
・
伝統文化の保存・活用
民俗芸能など伝統文化を保存・継承するため、
市民の芸術・文化活動を組織的に維持発展さ
せるために、芸術・文化団体との協力・連携を
積極的に推進する。また、芸術、文化団体相互
後継者の育成に努め、それらの情報を発信し、
地域づくりや観光などにも活用していく。
・
の連携・協力を積極的に推進する。
文化財の発掘・収集と散逸の防止
文化財の発掘・収集を積極的に実施し、民間
・ 地域に根ざした活動を奨励するとともに、地
所有の文化財については所有者に協力を求め、
域相互の交流や他地域での活動状況の紹介な
散逸の防止に努める。特に、上杉氏を中心にし
ど情報交換を推進する。
た本市の歴史・文化等に関する文化財について
・ 姉妹都市等、国内外の団体との作品交換、発
表交流などさらに広い範囲での交流促進を図る。
3
は、積極的に収集していく。
・
芸術・文化施設
・
・
文化財総合調査の実施
米沢市全域に存在する未指定の文化財資料を
市民文化会館の改築整備
総合的に調査し、希少資料の発掘と文化財全般
老朽化している市民文化会館の改築を促進する。
の基礎資料を作成する。その基礎資料を元に、
美術館の新設
米沢の文化財(仮称)として編集し、広く活用を
本市における美術の振興を図るために、
図っていく。
市民の美術創作活動のセンターとしての美術館
の新設を検討する。
・
史跡等案内標識の整備
文化財の周知、普及と合わせ、観光の史跡め
ぐり等を考慮しながら、遺跡などの案内標識や
―37―
説明板の整備に努める。
5
・
埋蔵文化財
・
埋蔵文化財の活用
発掘調査の成果を広く公開・展示するととも
埋蔵文化財保護意識の高揚
市民への広報、PRに努めるとともに、関係
に学術研究等への資料提供、学習機会の拡充、
機関とも連携をとりながら、保護意識の高揚を
又、現状保存、遺跡の復元整備など埋蔵文化財
図る。
の活用を推進する。
・
6
埋蔵文化財の分布調査の促進
埋蔵文化財の分布にかかる情報収集に努め、
文化財関係施設
・
米沢市埋蔵文化財資料室
遺跡の範囲、性格、遺構の状況等を把握する。
・
発掘整理事務所及び重要出土遺物の保管展示
室。
埋蔵文化財包蔵地の周知徹底
開発関係者への埋蔵文化財包蔵地及び保護制
・
重要遺物を除く整理完了出土遺物の収蔵
度等の周知徹底を図りながら、開発事業との円
室。
滑な調整に努める。
・
米沢市埋蔵文化財資料収蔵室
・
調査体制の充実
埋蔵文化財の調査研究を円滑に進めるため、
調査体制の充実に努める。
―38―
埋蔵文化財の保存活用を図るために施設
の充実を図る。
米沢市市民文化会館
1
施設の概要
控
所 在 地 米沢市中央一丁目 10 番 2 号
室 楽屋(1 階) 洋室 1 室
〃 (2 階) 和室 2 室他 浴室
電話 0238‑23‑8510
開
館 昭和44年 4 月
構
造 鉄骨鉄筋コンクリート造 3 階建
会議室兼展示室(3 階) 155 ㎡ 60 人収容
控室 30 ㎡
敷地面積 2,346.43 ㎡
延床面積 2,459.84 ㎡
開館時間
観 客 席 ワンフロアー式・固定席1,005
休
立見席 195
舞
台 間口 15m
午後 9 時〜午後10時
館 日 毎月第 3 水曜日
12月29日〜翌年 1 月 3 日
奥行 9m
高さ 6.5m 面積 230 ㎡
2
市民文化会館年度別利用者数
13 年度
14 年度
15 年度
16 年度
17 年度
18 年度
件数 利用人員 件数 利用人員 件数 利用人員 件数 利用人員 件数 利用人員 件数 利用人員
208
85,086
178
73,111
159
66,608
151
63,528
166
65,958
147
3 平成 19 年度市民文化会館自主事業
・ 松竹演劇 怪談「牡丹燈籠」
・
平成 19 年 5 月 28 日(月) 午後 6 時
陸上自衛隊東北方面音楽隊 ふれあいコンサート in 米沢
平成 19 年 6 月 23 日(土) 午後 3 時
4
・ 駒澤大学吹奏楽部特別演奏会
平成 19 年 7 月 22 日(日) 午後 2 時
・ 岡崎ゆみの良い子を育てるクラシック
平成 19 年 8 月 26 日(日) 午後 2 時
共催事業
・ 伴淳映画會〜伴淳トリビュート〜
平成 19 年 4 月 29 日(日) 午前 10 時
・ ベンチャーズ ライブ
平成 19 年 8 月 1 日(水) 午後 6 時 30 分
・ 優秀映画推進事業 日本映画フェア
平成 19 年 9 月 9 日(日) 午前 10 時
・ よねざわステージフェスティバル
平成 19 年 11 月 18 日(日) 午後 1 時 30 分
―39―
54,212
置賜文化ホール
1
置 賜 文 化 ホ ー ル
施設の概要
所 在 地 米沢市丸の内一丁目 2 番 1 号
開 館 日 平成 13 年 9 月 29 日
構
造 鉄骨鉄筋コンクリート造 2 階建
延床面積 4,321.5 ㎡
観 客 席 500 席
能舞台設営時 552 席
舞
台 間口 18m 奥行き 14.2m 高さ 9m(可変)
楽
屋 (大)2 室、(中)1 室、(小)2 室
練 習 室 (大)1 室、(中)1 室、(小)2 室
開館時間 午前 9 時〜午後 10 時
休 館 日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、その直後の平日)
12 月 29 日〜翌年 1 月 3 日
2
米沢市事業
・
飯森範親&山響モーツァルト・シンフォニー・サイクル
「アマデウスへの旅」第一年米沢演奏会
・
・
平成 19 年 8 月 10 日(金) 午後 6 時 30 分
五大路子ひとり芝居
「横浜ローザ〜赤い靴の娼婦伝説〜」
平成 19 年 9 月 5 日(水) 午後 6 時 30 分
吹奏楽の日コンサート ‘07
平成 19 年 9 月 23 日(日) 午前 9 時 30 分
・ 日野皓正クインテット・ライブ
平成 19 年 11 月 10 日(土) 午後 6 時 30 分
・ 日野皓正の音楽クリニック
平成 19 年 11 月 11 日(日) 午後 2 時
・ 山形交響楽団米沢演奏会
平成 19 年 12 月 14 日(金) 午後 6 時 30 分
・ 万作・萬斎狂言公演
平成 20 年 2 月 2 日(土) 未定
―40―
よねざわ市民ギャラリー
1
ドリーム
施設の概要
所 在 地 米沢市中央一丁目 9 番 20 号(ショッピングビル・ポポロ 4 階)電話 0238‑22‑6400
開
館 平成 4 年 8 月 10 日
延床面積 1,757.97 ㎡ 第 1〜第 6 展示室、第 1〜第 2 会議室
開館時間 午前 10 時〜午後 6 時
休 館 日 毎週水曜日 12 月 29 日〜翌年 1 月 3 日
利用状況
年
度
平成 13 年度
平成 14 年度
平成 15 年度
平成 16 年度
平成 17 年度
平成 18 年度
利用件数
213
201
257
238
234
227
入館者数
45,909
32,351
48,421
37,095
41,474
41,575
2 平成 19 年度市民ギャラリー自主事業
・ 第 62 回県美展・第 49 回こども県展
米沢巡回展
・ こども芸術祭 小学校書き初め展 中学校書道展
小・中学校造形展
平成 19 年10月 24 日(水)〜10月 29 日(月)
平成 20 年 1 月 24 日(木)〜2 月 5 日(火)
平成 20 年 2 月 14 日(木)〜2 月 26 日(火)
・ ふるさとおきたま美術館
平成 20 年 3 月 13 日(木)〜3 月 18 日(火)
米沢市座の文化伝承館
1
施設の概要
所 在 地 米沢市丸の内一丁目 3 番地 48 号 電話 0238‑23‑8009
開
館 平成 2 年 6 月
延床面積 383.55 ㎡ 木造平家建 静山庵 小会議室
第 1〜第 2 号室 蔵
開館時間 午前 9 時〜午後10時
休 館 日 毎週火曜日 12月28日〜翌年 1 月 4 日
利用状況
年
度
平成 13 年度
平成 14 年度
平成 15 年度
平成 16 年度
平成 17 年度
平成 18 年度
利用件数
394
496
544
547
521
546
入館者数
5,953
5,308
6,382
5,761
5,778
5,753
2 平成 19 年度座の文化伝承館自主事業
・ 市民茶会 平成 19 年 6 月 17 日(日) 午前 10 時〜午後 3 時
・ 山粧亭の仲間たち−秋山庄太郎とともに−(写真展) 平成 19 年 6 月 16 日(土)〜24 日(日)
・ 座ってたのしむ小さなステージ volume1 平成 19 年 10 月
―41―
米 沢 市 上 杉 博 物 館
1
施設の概要
所 在 地 米沢市丸の内一丁目 2 番地 1 号
開
館 平成 13 年 9 月 29 日
延床面積 4,726 ㎡
構
造 鉄骨鉄筋コンクリート造 2 階建
常設展示室(展望室含む)1,116 ㎡
情報ライブラリー、体験学習室
企画展示室 471 ㎡
収蔵庫 532 ㎡
他
開館時間 午前 9 時〜午後 5 時(入館は午後 4 時 30 分まで)
休 館 日 4 月〜11 月 毎月第 4 水曜日
12 月〜3 月 毎週月曜日(月曜休日の場合その直後の平日)
12 月 29 日〜翌年 1 月 3 日
2 平成 19 年度展覧会
・
特別展「直江兼続」(前期)
4 月 14 日(土)〜5 月 6 日(日)
・
特別展「直江兼続」(後期)
5 月 12 日(土)〜6 月 3 日(日)
・ 企画展「秋山庄太郎展」
・
6 月 9 日(土)〜7 月 22 日(日)
企画展「親子のアトリエ−学んで遊ぼう伝統からのメッセージ−」
7 月 28 日(土)〜9 月 24 日(月・祝)
・
特別展「日本の屏風絵−京都国立博物館の優品−」
10 月 6 日(土)〜11 月 11 日(日)
・ 企画展「博物館のとっておき−あなたが選ぶ上杉博物館 20 選−」
11 月 17 日(土)〜1 月 14 日(月・祝)
・
コレクション展「国宝上杉家文書の世界Ⅲ−室町時代武家文書のすがた−」
2 月 9 日(土)〜3 月 9 日(日)
2
収蔵資料件数
平成 7 年度より資料分類・整理の方法が改定され、収蔵資料の再確認が行われた。
H19.3.31 現在
大 分 類
平成 17 年度末資料総数
歴史資料
絵
画
彫
刻
工
芸
刀
剣
書
跡
生活資料
計
3
平成 18 年度受入資料数
14,659
1,354
282
649
64
1,555
1,617
20,180
平成 18 年度末資料総数
32
29
1
0
0
2
0
76
14,691
1,383
283
661
64
1,557
1,617
20,256
上杉博物館年度別入館者数(常設展入館者数)
平成 13 年度
111,098
平成 14 年度
89,826
平成 15 年度
75,400
平成 16 年度
64,312
―42―
平成 17 年度
54,594
平成 18 年度
51,391
米沢市埋蔵文化資料室
1
施設の概要
所 在 地 ・米沢市埋蔵文化資料室 米沢市花沢町一丁目 4 番 21 号
TEL(21)0332
・埋蔵文化財資料収蔵室 米沢市万世町桑山200番地
開
設 昭和60年に旧万世小学校校舎に開設
平成11年 4 月 1 日より旧万世公民館に移設
平成17年 12 月 1 日より資料室を旧東部集会所に移設
施設内容 米沢市埋蔵文化財資料室は事務所及び重要出土遺物の保管展示室
埋蔵文化財資料収蔵室は重要遺物を除く出土遺物の収蔵室
資 料 数(米沢市発掘調査出土遺物総数)
総
計
3,714,239 点
<重要遺物総計
①土器総数
1,343,650 点
<重要土器(復元)6,670 点>
②石器総数
2,341,197 点
<重要石器
(内
16,304 点>
訳)
9,011 点>
③陶磁器総数
28,425 点
<重要陶磁器
82 点>
④木製品総数
586 点
<重要木製品
415 点>
⑤金属製品総数
381 点
<重要金属製品
126 点>
(平成 19 年 4 月集計)
―43―
米沢市内の国県市指定・登録文化財一覧表
(平成19年3月現在)
指定文化財件数
種
有
別
建
工
彫
絵
分
(国
物
画
1
3
古
書
刻
化
典
民俗文化財
財
歴
史
考
古
文
品
跡
書
12
2
1
1
宝)
(重要文化財)
国 指 定
文
芸
造
区
形
籍
資
料
資
料
建
工
築
作
物
物
土
有
無
史
名
木
形
形
跡
勝
登
有
形
文
化
指
定
文
化
財
市
指
定
文
化
財
1
1
合
4
14
3
1
計
2
7
6
16
1
1
6
1
7
34
4
計
20
財
県
合
2
1
(重要有形民俗文化財)
録
天
然
記
念
物
1
(史跡・名勝・記念物)
国
記 念 物
2
17
1
2
4
1
1
12
5
5
1
12
6
6
1
2
3
6
5
32
43
12
8
119
【国 指 定 文 化 財】
●国宝
種 別
絵 画
古文書
名
指定年月日
平 7. 6.15
平13. 6.22
称
所
員 数
紙本金地著色洛中洛外図 狩野永徳筆 六曲屏風
上杉家文書
1双
2018通
4帖
26冊
附 歴代年譜 (14部) 325冊 両掛入文書等並赤箪笥 3合・2棹
在
地
所 有 者(管理団体等)
米沢市丸の内1‐2‐1(米沢市上杉博物館)
米沢市
米沢市丸の内1‐2‐1(米沢市上杉博物館)
米沢市
備
考
●重要文化財
建造物
絵 画
昭48. 6. 2
旧米沢高等工業学校本館
1棟
米沢市城南4-3-16
国〔文部科学省〕
明36. 4.15
絹本著色毘沙門天像
1幀
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭 4. 3.26
紫綾金泥両界曼茶羅図
2幅
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭48. 6. 6
絹本著色阿弥陀三尊像 至大二年の年紀がある
3幅
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
明43. 4.20
太刀 銘 備前国 (以下不明) (伝 倫光作) 興国二年 (以下不明)
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 6. 4. 5
工芸品
書 跡
剣 無銘
身に梵字及七星の金銀象嵌がある
附十二支蒔絵鞘
大 6. 4. 5
太刀 無銘 伝元重
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 6. 4. 5
長巻 無銘 伝則包 附拵
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 6. 4. 5
長巻 無銘 伝片山一文字 附拵
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 6. 4. 5
長巻 無銘 伝片山一文字 附拵
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 6. 4. 5
鑓 銘城洲埋忠作 文禄二年十二月 日
10本
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭 2. 4.25
太刀 銘助宗 附革柄革包太刀拵
1口
米沢市丸の内1-4-13(上杉神社)
(宗)松岬神社
昭24. 5.30
太刀 銘 一 附打刀拵
1口
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
昭34.12.18
色々威腹巻 兜、壺袖付(伝 上杉謙信所用) 附黒漆鎧櫃
1領
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭36. 2.17
服飾類 (伝上杉謙信、上杉景勝所用)
84点
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
平 2. 6.29
浅葱地花葉文緞子胴服
1領
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
大 4. 3.26
紙本墨書綜芸種智院式 附 輪羯磨蒔絵筥 一合
1巻
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭13. 7. 4
紺紙金字後奈良天皇宸翰般若心経(越後国)
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
越後国頸城郡絵図
1巻
1舗
越後国瀬波郡絵図
1舗
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
27顆
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
上杉邦憲(寄託)
米沢市丸の内1‐2‐1(米沢市上杉博物館)
財団法人
歴史資料 平13. 6.22
附 越後国絵図 (寛保元年九月) 1舗
古文書
平 6. 4.15
長尾上杉氏印章 (晴景、謙信、景勝所用)
附 上杉氏歴代藩主印章 61顆
●重要有形民俗文化財
有形民俗
平 9.12.15
文化財
830点
3棟
附14点
置賜の登拝習俗用具及び行屋
(1棟)
農村文化研究所
(米沢市)
米沢市六郷町西藤泉71
(財団法人農村文化研究所) (2棟)
※登拝習俗用具830点の内訳
お籠もり関係用具 319点
登拝関係用具 249点
行屋関係用具 262点
●史跡・名勝・記念物
史 跡
(宗)普門院、羽黒神社
昭10. 6. 7
上杉治憲敬師郊迎跡
米沢市大字関根13928 ほか
昭59. 1.11
米沢藩主上杉家墓所
米沢市御廟一丁目1869
上杉邦憲
平 9. 7.28
一ノ坂遺跡
米沢市矢来一丁目1051 ほか
米沢市土地開発公社 ほか
平12. 9. 6
古志田東遺跡
米沢市林泉寺三丁目374-34 ほか
米沢市
H6〜H19 保存修理
【国登録有形文化財】
種
別
名
原 簿 登 録 日
所
称
在
地
所 有 者(管理団体等)
備
考
現九里学園高等学校校舎
学 校
平 9. 5. 7
米沢女子高等学校校舎
米沢市門東町1-1-72
(学)九里学園
産業3次
平 9. 5. 7
ホテル音羽屋本館
米沢市駅前2-1-40
(株)米沢ドライビングスクール 木造3階建、瓦葺、建築面積100㎡
平9. 6.12
米沢市上杉記念館大広間 ・玄関棟
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造平屋建、銅板葺、建築面積426㎡
平9. 6.12
米沢市上杉記念館客間棟
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造2階建、銅板葺、建築面積71㎡
平9. 6.12
米沢市上杉記念館仏間棟
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造平屋建、銅板葺、建築面積24㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館子供室
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造平屋建、銅板葺、建築面積130㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館使用人室
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造平屋建、銅板葺、建築面積91㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館警護棟
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
木造平屋建、銅板葺、建築面積54㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館東土蔵
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積54㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館北土蔵
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積45㎡
平 9.12.12
米沢市上杉記念館門
米沢市丸の内1-3-60
米沢市
建築物
住 宅
工作物
木造2階建、瓦葺、建築面積1713㎡
木造一間薬医門、銅板葺
鉄筋コンクリート造2階建、銅板葺
建築物
宗 教
平10. 7.23
上杉神社稽照殿
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
土 木
文化福祉
平10. 7.23
舞鶴橋
米沢市丸の内1-4-13
米沢市
石造アーチ橋、橋長5m、幅員7m
平15. 1.31
吉亭本屋
米沢市門東町1-3-46
(株)吉祥
木造2階建、瓦葺、建築面積343㎡
平15. 1.31
吉亭北土蔵
米沢市門東町1-3-46
(株)吉祥
平15. 1.31
吉亭南土蔵
米沢市門東町1-3-46
(株)吉祥
土蔵造2階建、亜鉛葺、建築面積41㎡
平15. 1.31
吉亭門
米沢市門東町1-3-46
(株)吉祥
木造、瓦葺、間口2.6m
建築物
工作物
住 宅
―44―
建築面積149㎡
土蔵造地上3階地下1階建、亜鉛葺
建築面積46㎡
米沢市内の国県市指定・登録文化財一覧表
(平成19年3月現在)
【県 指 定 文 化 財】
●有形文化財
種 別
絵 画
彫 刻
工芸品
書 跡
名
指定年月日
称
所
員 数
在
地
所 有 者(管理団体等)
1双
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
紙本淡彩近江八景 金沢八景図 菅原白竜筆 六曲屏風
1双
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
中山榮一(寄託)
絹本著色大威徳明王像
1幅
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
昭30.10.25
木造阿弥陀如来立像
1躯
米沢市万世町堂森375
(宗)善光寺
昭30.10.25
木造伝長井時広夫妻坐像
2躯
米沢市万世町堂森375
(宗)善光寺
昭30. 8. 1
紙本著色廐図
昭38. 3.17
平12. 5. 2
六曲屏風
昭34. 6.26
木造門神坐像
2躯
米沢市広幡町成島1058
(宗)成島八幡神社
平 2. 6.29
木造勢至菩薩坐像
1躯
米沢市窪田町窪田1861
(宗)千眼寺
平 2. 6.29
木造阿弥陀如来立像
1躯
米沢市窪田町窪田1861
(宗)千眼寺
平 8. 5.31
木造伝大日如来坐像
1躯
米沢市本町3-1-39
(宗)昌傳庵
昭30.10.25
青磁牡丹唐草凸花文瓶
1口
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭28. 8.31
金銅舎利塔
1箇
米沢市御廟1-5-32
(宗)法音寺
昭28. 8.31
金銅五鈷鈴 貞応三年、仁治二年の銘
2箇
米沢市御廟1-5-32
(宗)法音寺
昭28. 8.31
金銅五鈷
1箇
米沢市御廟1-5-32
(宗)法音寺
昭34. 4. 11
脇差 銘長谷部国重
1口
米沢市城北1-2-23
金子成一
昭34.12. 4
紫糸威伊予札五枚胴具足 兜、頬当、壺袖、籠手付
1具
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭34.12. 4
素懸水浅葱糸威腹巻 兜、頬当、壺袖、籠手、臑当、佩楯付
1具
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭40. 4.12
素懸熏韋威腹巻 兜、頬当、壺袖、籠手付
1具
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭40. 4.12
紫糸威五枚胴具足 兜、頬当、籠手、臑当、佩楯付
1具
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭40. 4.12
素懸勝色威胴丸 兜、頬当、籠手、佩楯、肩当付
1具
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭40. 4.12
色々威大袖
1双
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
昭41. 4. 6
素懸紫糸威黒塗板物五枚胴具足 兜、頬当、籠手、臑当付
1具
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
昭41. 4. 6
素懸白綾威黒皺韋包板物腹巻 兜、頬当、壺袖、背板、籠手、臑当、杏葉、佩楯付
1具
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
昭41. 4. 6
浅葱糸威黒皺韋包板物二枚胴具足 兜、袖、頬当、籠手、臑当、佩楯付
1具
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
昭41. 4. 6
本小札紺糸威胴丸 兜、袖、頬当、 籠手、臑当、佩楯付
1具
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
昭41. 4. 6
浅葱糸威錆色塗切付札二枚胴具足 兜、置袖、頬当、籠手、臑当、佩楯付
1具
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
昭31. 5.11
上杉謙信筆祈願文
1幅
米沢市丸の内1-4-13
(宗)上杉神社
米沢市万世町梓山
梓山獅子踊保存会
備
考
本堂安置
神功皇后、仲津姫命
●無形民俗文化財
平 4.12. 1
梓山獅子踊
●史跡・名勝・天然記念物
種 別
史 跡
名
指定年月日
称
所
在
地
所 有 者(管理団体等)
備
考
(宗)林泉寺
昭27. 4. 1
直江兼続夫婦の墓
米沢市林泉寺1-2-3 ほか
昭27. 4. 1
武田大膳太夫信清の墓
米沢市林泉寺1-2-3(林泉寺)
武田 茂
昭27. 4. 1
山上の大クワ
米沢市大字三沢11441
遠藤房雄 (米沢市)
長町裏のエゾエノキ
米沢市春日2-368-1
(宗)熊野大権現
エノキと判明、指定面積214.55㎡
西明寺のトラノオモミ
米沢市遠山町1561-1
(宗)西明寺
ハリモミと判明
天然記念物 昭31. 5.11
昭31. 5.11
【市 指 定】
●有形文化財
種 別
名
指定年月日
称
所
員 数
在
地
所 有 者(管理団体等)
平19. 3.16
笹野観音堂
1棟
彫 刻
昭63. 1.26
木造十一面観音坐像
1躯
米沢市遠山町1562
(宗)西明寺
昭55.12.16
火縄式鉄砲
8挺
米沢市東1-2-24
(財)宮坂考古館
工芸品
米沢市笹野本町5679番地1
昭56.12.17
古九谷「五彩虎文大皿」
1点
米沢市桜木町3-19
後藤茂之
昭63. 7.25
繋馬図 絵馬
1面
米沢市広幡町上小菅48
(宗)小菅一宮神社
平 2. 3.28
舞楽面
2面
米沢市広幡町成島1058-5
(宗)成島八幡神社
平 4. 3.31
刀 銘於江府長運斎綱俊作之
1口
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
平 4. 3.31
脇差 銘於江府長運斎綱俊
1口
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
書 跡
昭55.12.16
鷹山公倹約誓詞
2通
米沢市城北2-3-25
(宗)白子神社
典 籍
昭60.11.28
米沢善本
昭56.12.17
竹井境A遺跡出土土偶
昭56.12.17
牛森古墳出土銙帯金具
昭56.12.17
牛森古墳出土刀子
昭56.12.17
牛森古墳出土鉄鏃
昭58. 2.21
八幡堂遺跡出土火鐟臼
昭58. 2.21
八幡堂遺跡出土紡錘車・紡錘杵
昭58. 2.21
考古資料
208部 米沢市金池3-1-14(市立米沢図書館)
米沢市
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
6点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
各1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
笹原遺跡出土木簡
3点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
昭58. 2.21
笹原遺跡出土円面硯
1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
平 4. 3.31
大浦B遺跡出土漆紙文書
1点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
平 4. 3.31
塔ノ原遺跡出土石製品
3点
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
平19. 3.16
古志田東遺跡出土木製品類
367点 米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市教育委員会
平19 .3.16
一ノ坂遺跡出土遺物
昭55.12.16
白子神社「扁額」
昭63. 1.26
歴史資料 昭63. 1.26
「かてもの」版木
「嚶鳴館遺稿」版木
平元. 3.27
白子神社 伝 鬼瓦
平 2. 3.28
成島八幡神社「棟札」等
1点
2090点
1面
米沢市花沢町1-4-21(米沢市埋蔵文化財資料室)
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市城北2-3-25
米沢市教育委員会
28枚
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
米沢市丸の内1-2-1(米沢市上杉博物館)
米沢市
米沢市城北2-3-25
(宗)白子神社
米沢市広幡町成島1058-5
(宗)成島八幡神社
2面
考
蘭陵王面1面、菩薩面1面
208部の内訳:漢籍146部、和書62部
刻線画石製品1点、琴状石製品2点
木簡61点、日用品類184点、
農具類114点、武器類8点
深鉢形土器13点、石製品16点、
石器群2,061点
(宗)白子神社
169枚(327面)
43枚(46面)
備
(宗)幸徳院
建造物
阿・吽
●民俗文化財
有 形
平 9. 3.28
塩地平の草木塔
1基
米沢市大字入田沢字塩地平 地内
田沢コミュニティセンター
平 9. 3.28
小荒沢の草木塔
1基
米沢市大字入田沢字小荒沢(白夫平) 地内
田沢コミュニティセンター
平 9. 3.28
上屋敷の草木塔
1基
米沢市大字口田沢字上屋敷 地内
田沢コミュニティセンター
東側公民館敷地内
平 9. 3.28
大代原の草木塔
1基
米沢市大字簗沢字大代原 地内
三沢コミュニティセンター
三沢頭部小学校校庭内
平 9. 3.28
上中原の草木塔
1基
米沢市大字口田沢字上中原 地内
(財)田沢自彊会
●記念物
史 跡
米沢市大字浅川
地権者27名
米沢市赤崩(最上川上流)
国土交通省(山形県)
1基
米沢市窪田町窪田
地権者10名
1基
米沢市八幡原四丁目3146-11
米沢市
長手第1号・第2号古墳
2基
米沢市大字長手3789
坂野味之助
平 7. 3. 1
木和田窯跡
1基
米沢市大字木和田字月原764
斉藤文太郎
昭56.12.17
ホタル生息地
米沢市小野川町(大樽川・綱木川)
国土交通省(山形県)
昭58. 8.29
吾妻の白猿
米沢市 吾妻山系
昭61. 2.10
戸塚山古墳群
昭61. 9. 8
谷地河原堤防(直江石堤)
平 3. 3.25
寳領塚古墳
平 6. 3.31
牛森古墳
平 7. 3. 1
天然記念物 平 6. 3.31
195基
上小菅観音堂のケヤキ
1本
米沢市広幡町上小菅字観音山二1948-5
(宗)金松寺
平 9. 3.28
塩井神社のエノキ
1本
米沢市塩井町塩野
(宗)塩井神社
平19.3.16
李山宮ノ前諏訪神社の大スギ
1本
米沢市大字李山字沼ノ入山11462番地9
(宗)諏訪神社
―45―
下窪橋を中心に半径1㎞の範囲内
米沢市の芸術・文化活動
1
団体の展望
2
一般の芸術・文化団体(職場における団体を除
米沢市民芸術祭
く)として、音楽(オーケストラ・合唱・邦楽・
各団体は、市民文化会館、市民ギャラリーを中
吹奏楽連盟・民謡)演劇、舞踊(現代・日本・民
心に活発な活動を展開し、年間の総決算として、
謡)絵画、写真、書道、華道、詩吟、謡曲、文芸
市教育委員会と米沢市芸術文化協会が共催する米
(短歌・俳句・川柳・豆本の会)、文化財、郷土
沢市民芸術祭に意欲的に参加している。
史等の各種団体がある。他に小・中学生新聞を毎
この芸術祭は平成 19 年で 43 回を迎える。展示
月発行し全児童に無償配布し、情操の高揚につと
部門ついては、平成 12 年から米沢市民芸術祭総
めている児童文化協会、又当市の芸文活動の大き
合展とし、絵画・彫刻、写真、書道、華道、工芸
な原動力になっている米沢市芸術文化協会がある。
5 部門の一般公募形式の展覧会を行っている。
また、ステージ発表部門は、洋楽、邦楽、舞踊、
現在、個人会員 272 名、特別会員 46 名、団体会
員 107 団体、賛助会員 37 法人等(平成 19 年 6 月
演劇などの団体が結集して、毎年 11 月に市民文
1 日現在)の会員を数え、芸術祭の開催や顕彰活
化会館を会場に「よねざわステージフェスティバ
動等を行っている。
ル」を開催している。
その他、事業規模及び観客動員数が、市民芸術
祭としての水準を保ち得ることなどの要件を満た
すものについては、「市民芸術祭参加」とし、使用
料の減額などの優遇を行う。
3 平成 19 年度米沢市民芸術祭総合展日程
会
場
よねざわ市民ギャラリー ドリーム
期
間
芸術祭開幕式展
平成 19 年 4 月 15 日(日) 午後 1 時 30 分〜
総合展開幕式展
平成 19 年 9 月 6 日(木) 午前 10 時 30 分〜
総 合 工 芸 展
平成 19 年 9 月 6 日(木)〜11 日(火)
総 合 写 真 展
平成 19 年 9 月 13 日(木)〜18 日(火)
総合絵画・彫刻展
平成 19 年 9 月 20 日(木)〜25 日(火)
総 合 華 道 展
平成 19 年 9 月 29 日(土)〜30 日(日)
総 合 書 道 展
平成 19 年 10 月 4 日(木)〜10 月 9 日(火)
―46―
米 沢 の 文 化 財
<一般文化財>
本市の歴史は、古代から中世にかけての史料に乏
2
民族文化財
しく、断片的な姿しか見えないが、長井、伊達、蒲
置賜地方の山岳信仰における重要な習俗として
生、上杉と支配が続いた中では、江戸時代を中心と
「置賜の登拝習俗用具及び行屋」が国の重要有形民
する上杉家関係の史料が圧倒的に多い。現存する文
俗文化財に指定されている。県指定として「梓山獅
化財についても同様のことがいえ、さまざまに歴史
子踊」
、市指定として「草木塔」5 基がある。
を物語る。
3
1
記念物
国指定史跡として、まず「上杉治憲敬師郊迎跡」
有形文化財
上杉家ゆかりの国指定文化財としては、織田信長
(普門院・羽黒神社)と「米沢藩主上杉家墓所」が
が上杉謙信に贈ったと伝える「紙本金地著色洛中洛
あり、御霊屋(おたまや)として親しまれている上
外図屏風」
(6 曲1双、平成7年国宝指定)が白眉で
杉家墓所は、平成 6 年より毎年 1 棟の計画で保存修
あり、豊富な内容を持つ重要性とともに保存状態が
理を実施している。また、縄文時代の石器工房跡を
加味されて国宝となった「上杉家文書」
(2018 通・4
含む「一ノ坂遺跡」
、平安時代の豪族屋敷跡である「古
帖・26 冊、平成 13 年指定)がそれにならぶ。重要
志田東遺跡」は、いずれも緊急発掘を機に発見され
文化財には「絹本著色尾毘沙門天像」等の絵画や、
た遺跡であり、それぞれ平成 9 年、12 年に指定され
「長尾上杉氏印章」をはじめとする書跡・古文書等
ている。また、県指定として「直江兼続夫婦の墓」
が指定されている。また、上杉謙信所用と伝える色々
等が史跡に、
「山上の大クワ」等が天然記念物に指定
威腹巻、
「姫鶴一文字」と号のある太刀をはじめとす
され、市指定としては、史跡に「戸塚山古墳群」、
「谷
る数々の刀剣、
「金銀襴緞子等縫合胴服」を含む服飾
地河原堤防(直江石堤)
」等があり、天然記念物とし
類等の工芸品も多く、上杉家の特色を物語っている。
て「ホタル生息地」
、「吾妻の白猿」等がある。
県指定文化財には、
「紙本著色厩図屏風」、
「金銅舎利
塔」をはじめ、上杉家伝来の申胄が多数あり、市指
<埋蔵文化財>
定文化財には、
「鷹山公倹約誓詞」や「かてもの版木」
1
等の他、土偶(竹井境A遺跡出土)や「漆紙文書」
遺跡の分布状況
米沢市には、現在 672 箇所の遺跡確認されている。
年代別にみると縄文時代が約 6 割の 361 遺跡、次い
(大浦B遺跡出土)等の考古資料がある。
一方、国指定史跡として注目されてきた、一ノ坂
遺跡出土遺物及び古志田東遺跡出土の木製品につい
ては、平成 18 年度に考古資料として指定を行ってい
で中世の 220 遺跡、残る約1割が古墳時代と奈良・
平安時代の遺跡となっている。
遺跡は、河川に沿って分布する特徴があり、松川
(最上川)、羽黒川、梓川(天王川)、鬼怒川の 4 大
る。
建造物としては、「旧米沢高等工業学校本館」(明
治 43 年建築)が、ルネサンス様式とされる美しい洋
河川を中心として、支流となる大樽川や刈安川など
の上流流域にも多くの遺跡が確認されている。
風建築の威容を誇っている。登録文化財として「米
この中で最大の遺跡数を誇るのが梓川流域で、万
沢女子高等学校校舎」、「上杉記念館」等が登録され
世・上郷両地域 186 箇所の遺跡が確認されている。
ている。
この流域には、東北最多の横穴古墳が密集する戸塚
また、米沢市初となる建造物として「笹野観音堂」
を平成 18 年度に指定した。
山古墳群等を筆頭に、県内最古の横山古墳、米沢最
古の縄文早期の集落跡となる二タ俣A遺跡等の貴重
―47―
を軽減する方策として米沢市が経費負担を行ってき
な遺跡が存在している。
次に多いのが松川流域である。我国最長の 43.5m
た。
の竪穴居住跡が検出された国指定史跡の一ノ坂遺跡
や古代の豪族屋敷跡と判明した古志田東遺跡等の重
3
埋蔵文化財出土遺物の現状
要な遺跡が存在する流域であり、縄文前期から中期
米沢市で検出された遺物は、平成 19 年 4 月現在で
に属する遺跡と中世の城館跡を中心に河岸段丘に沿
整理箱にして 1,710 箱(約 371 万点)を数える。その
って 105 の遺跡が分布している。
大半を占めるのが頁岩で製作された石器類で、遺物
この他にも、全国的に類のない縄文時代の風景画
全体の7割を占めている。主要な遺物を列挙すれば、
石製品を出土した塔ノ原遺跡、国内最大の三脚石器
復元・完形土器の 2,810 点、重要木器類が 415 点、
の生産地と推測される成島遺跡は鬼面川系流域を代
重要石器類が 6,884 点、土偶等の土製品が 1,621 点、
表する遺跡である。さらに、成島丘陵に分布する成
重要金属製品の 1,146 点と県内の市町村ではとびぬ
島古墳群・京塚古墳群・西方古墳群は、前方後円墳
けた保有数を示している。これらの重要な遺物の中
2 基を含む円墳・方墳とで構成される
から既に市の有形文化財(考古資料)として 10 件(18
もので、4 世紀から 6 世紀代にかけての古墳群とし
点)を指定している。
ところが最近の調査が進むにつれて重要な遺跡が
て注目される。
また、置賜郡衙の大浦遺跡群、県内最大の前方後
次々と発見され、貴重な遺物も数多く検出されてき
方墳の寶領塚古墳はともに松川と羽黒川が合流する
た。特に、平成 9 年 7 月 28 日に国指定となった一ノ
最上川流域に存在している。
坂遺跡出土の石器群や台ノ上遺跡出土の一括土器群、
さて、米沢市が突出した遺跡数を有する背景には
平成 12 年 9 月 6 日に国指定を受けた古志田東遺跡の
盆地特有の豊かな水源と恵まれた気候環境それに石
木器類等は全国的にも貴重な考古資料であり、主要
器の原料となる豊富な頁岩の存在があったといえる。
遺物を指定している。
米沢産の良質な頁岩で製作された石器は、東北南部
その他の出土遺物の多くも、学術的に高い評価を
から関東・中部地方の旧石器や縄文時代の遺跡から
得ており、地方の優れた文化遺産として保存活用し
多量に検出しており、縄文人の交流を示す貴重な資
ていく必要がある。
米沢市教育委員会では昭和 61 年から旧万世小学
料として注目されている。
校校舎を米沢市埋蔵文化資料室収納室として出土遺
2
物の保管場所にしている。さらに、平成 11 年 4 月か
埋蔵文化財の調査と現状
米沢市教育委員会で実施した発掘調査数は、平成
らは、新築移転で空室となった旧万世公民館を新た
18 年 4 月現在まで 166 件を数える。このうち開発等
な米沢市埋蔵文化財資料室の事務所として活用し重
に係る緊急発掘調査が 122 件、遺跡の性格把握を目
要遺物の収納と展示・整理作業を行っている。旧万
的に実施した学術調査が 44 件となっている。
世小学校校舎は整理終了後の遺物保管場所(収納室)
米沢市で開発に係る調査として本格的に取り組ん
としている。
だのは昭和 49 年からの八幡原工業団地造成に伴う
一方、米沢市埋蔵文化財資料室は、東北中央高速
一連の発掘調査である。その後、昭和 55 年に入ると
道路の路線内に加わることで、平成 17 年 12 月に西
(財)米沢市開発公社等による大規模な宅地造成開発
棟の埋蔵文化財収蔵室を除く資料室及び収蔵室を解
が本格化し、原因者負担を前提とした緊急発掘調査
体し、米沢市花沢町1丁目 4
として対処してきた。昭和 60 年以降は、地元企業に
番 21 号(旧東部集会所)に移転した。
よる宅地造成や個人の住宅開発に伴う発掘調査の必
要性が急速に高まってきたため、前者に関しては原
因者負担を前提に、後者関しては、個人の経費負担
4
埋蔵文化財の保護と啓蒙
埋蔵文化財の保護政策を充実するため、遺跡の分
―48―
布調査を昭和 57 年から継続している。昭和 62 年か
文化財に関する講演会も随時開催している。また、
らは、国庫補助を採択しての「遺跡詳細分布調査事
平成元年からは、出土遺物を展示公開する「埋蔵文
業」(平成 4 年からは「市内遺跡発掘調査事業」の事
化財展」を平成 9 年まで開催している。平成 17 年度
業名に変更)を開始し、個人の住宅等の開発に対処す
からは、米沢市の文化財を把握する目的で、文化財
るために積極的な保護事業を推進している。
総合調査を着手した。米沢市に存在する貴重な文化
また、埋蔵文化財包蔵地の周知徹底を図るため、
財を広く調査し、少しでも多くの文化遺産を後世に
昭和 62 年度には最初の遺跡地図を作成し関係業者
伝えることを前提としている。こうした事業の推進
に配布している。その後、遺跡地図は4回の改定版
は確実に成果を上げており、小・中学生による埋蔵
をへて、平成 10 年度には「米沢市遺跡地図」
(冊子)
文化財資料室の定期的な見学や、公民館活動におけ
を発行している。さらに、啓蒙事業として、小・中
る史跡めぐり・講演依頼等に具体的に表れている。
学生対象の教材用冊子や歴史ビデオを作成配布し、
花沢 A 遺跡の竪穴住居全景
(縄文中期末 約 4,000 年前)
―49―
社
会
体
育
社 会 体 育 の 目 標
健康で明朗な市民の育成を社会体育の究極的な目
2
体育・スポーツ団体活動の振興
標とする一方、市行政における豊かで活力のある都
自主的活動を奨励し、団体相互の連携を深める
市づくりへの施策に呼応し、とりわけ、市民間の連
とともに、総合型地域スポーツクラブの育成に努
帯精神を涵養するうえでスポーツ活動を重視し、人
めるなど、社会体育団体活動の振興を図る。
の和、地域の和をモットーに、市民総スポーツを推
3
社会体育指導体制の確立
体育指導員やスポーツ指導者バンクの充実強化
進するために次の方針に従って社会体育を推進する。
及び利用促進に努め指導組織体制の確立を図る。
1
4
社会体育事業の推進
市総合計画に基づき社会体育関係施設を整備す
健康で明るく、たくましい市民の育成を目指し
体力づくりを始めとする生涯スポーツの振興に努
社会体育施設の整備
るとともに、施設利用の促進を図る。
める。
体育・スポーツ行事予定表
月
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
行
事
名
春季市民体育祭 県縦断駅伝競技大会 スポーツ振興本部本部員会
春季市民体育祭 体育指導委員会総会 スポーツ教室 体育協会春季総会
スポーツ教室 市民総体 スポーツ少年団本部総会 国体県予選会 市中学校総体
市民総体 国体県予選会 県体育指導委員研究大会 東北地区体育指導委員研修会
夏期巡回ラジオ体操会 スポーツ振興審議会
愛宕山民衆登山 市民総体 スポーツ教室 県ジュニア駅伝競技大会
市民総体陸上競技会 スポーツ教室 ワンデーマーチ
米沢おしょうしなマラソン大会 スポーツ教室
スポーツ教室 ベーダー駅伝競走大会 県女子駅伝競走大会 置賜体育指導委員研修交流会
全国体育指導委員研究協議会 体育協会理事会
体育協会秋季総会 婦人交流スポーツ大会
市中学校スキー大会 県高校スキー大会 県中学校スキー大会
市民スキー教室 レディーススキー教室 市民総体スキー競技会 市民ソフトバレーボール大会
少年スキー記録会 体育指導委員会総会 全国高校選抜フェンシング大会
―50―
社社会会体体育育施施設設概概要要
名
米
称
沢 市 営
陸 上 競 技 場
米
沢 市 営
位
置
米沢市通町
6 丁目 14−5
米沢市直江町
西 部 野 球 場
米沢市営体育館
5−86
米沢市金池
3 丁目 1−62
竣工年月日
敷 地 面 積
昭 45.11.1
28,456 ㎡
16,330 ㎡
敷地面積
昭 47. 5.31
9,893.35 ㎡
5,124.793 ㎡
米沢市営武道館
3 丁目 1−65
盛土スタンド
6,200 人
ネット裏
昭 25. 7. 1
昭 47. 7. 1
床面積
(平 14.12.27
体育館 5,224 ㎡
雇用・能力開
合宿棟
758 ㎡
発機構から譲
武道館
1,536 ㎡
受)
鉄骨鉄筋
適
1,400 人
計
建築面積
米沢市金池
収 容 人 数
メインスタンド
内
9,000 人
5 丁目 1−36
米沢市営北村公園
米沢市金池
テニスコート
4 丁目 3730−1
八幡原緑地野球場
米沢市八幡原
5 丁目 5275−4
八 幡 原 緑 地
米沢市八幡原
テニスコート
5 丁目 4806−1
松川公園陸上競技場
米沢市通町
サブグラウンド
6 丁目地内
御 成 山 公 園
米沢市大字館山
ジ ャ ン プ 場
字御成山 1783
最上川上流河川
緑地サッカー場
最上川上流河川
緑 地 野 球 場
昭 54.10.25
両翼 90m
2 階固定席
1,304 人
(体育館)
1 階移動席
2,000 人
アリーナ 38.5m×44m=1,694 ㎡
立
見
席
計
794 人
4,098 人
3,600 ㎡
昭 51.12.27
12,785 ㎡
昭 53.12.20
4,560 ㎡
昭 45.11. 1
9,200 ㎡
器具庫 5.5m×27.5m=151.25 ㎡
(3 面)
(合宿棟)
バドミントン
(8 面)
ベッドルーム 4 室×10 人=40 人
軟式庭球
(2 面)
和室 10 人
卓球
(20 面)
指導員室 5 人×2=10 人
射場 9m×19.2m=172.8 ㎡
(柔剣道場)
26m×27m=702 ㎡(2 面)
70 人
7,200 ㎡
〃
〃
11,118 ㎡
相撲場 119.40 ㎡
クラブハウス(H14.3)120 ㎡
センター 120m
両 翼
90m
全天候型
管理棟
6面
夜間照明設備
8基
各種競技
SAJ公認ミディアムヒル(K50m)
飛型審判塔
(昭 25.12.1)
昭 56.10. 1
管理棟 230.52 ㎡
クレー(4 面)、夜間照明設備(H元.7)
33,054 ㎡
米沢市相生町地内
トレーニング 6.5m×14m=91 ㎡
バレーボール
昭 62. 4. 1
市に移管
ステージ 9m×44m=396 ㎡
バスケットボール(2 面)
2,029 ㎡
昭 51.11. 4
センター120m
9,700 人
2 階建て
米沢市営相撲場
夜間照明設備(S58.10)
計
コンクリート
米沢市金池
1 周 400m 8 コース
7,600 人
700 人
野
要
62.64 ㎡
サッカー
2面
野
球
2面
ソフトボール
2面
50mプール(公認)9 コース 50m×23.50m
水深 1.40〜1.70m
25mプール(公認)7 コース 25m×15m
水深 1.10〜1.30m
米沢市営プール
米沢市徳町 333
平 2. 6.17
42,757 ㎡
観覧席
1,000 人
飛込プール(公認)22m×22m
・飛込み台 10m・7.5m・5.0m各 1 基
・飛込み板 3m・1m各 2 基
幼児プール直径 15m水深 0.40m〜0.50m
管理棟 670 ㎡
米沢市営弓道場
米沢市塩井町
塩野 1503
平 3.12.20
射場
10,500 ㎡
的場
多目的室
夜間照明設備
米沢市営野球場
米沢市塩井町
塩野 1369
6基
トレーニング室
平 4. 3. 5
40,000 ㎡
12,000 人
室内練習場
センター 122m
両 翼
97.6m
スキーセンター(357.75 ㎡)
米
沢 市 営
米沢市小野川町
小野川スキー場
字志田 1881−1
米沢市営多目的
米沢市塩井町
屋 内 運 動 場
塩野 1357 番地の 3
米沢市営田沢
米沢市大字口田沢
クロスカントリー競技場
字上ノ在家地内外
平 5.12.25
91,500 ㎡
敷地面積
平 11. 3. 1 建築面積 2,378.41 ㎡
アリーナ面積 1,800 ㎡
沢 市 営
八幡原体育館
米沢市八幡原
5 丁目 4149−10
ゲートボール
(2 面)
テニス
(3 面)
フットサル
(1 面)
1 基(450m)
所要時間
4 分 15 秒
車輌格納庫
99 ㎡
アリーナ 36m×50m
多目的グラウンド
SAJ公認
平 14.10.10
3 ㎞・5 ㎞ 幅員 8m 標高差 82m
敷地面積
米
8,605 ㎡
ペアリフト
5,262 ㎡
建築面積 1,401.20 ㎡
平 15. 2.11 アリーナ面積
750 ㎡
バスケットボール(1 面)
バレーボール
フットサル
バドミントン
卓球
―51―
(2 面)
(1 面)
(2 面)
アリーナ 30m×25m
トレーニング室
140 ㎡
ランニングコース(約 100m)
米沢の教育略年表
《藩政時代》
1607 慶長12
1618 元和 4
1697 元禄10
1776 安永 5
1778 安永 7
1792 寛永 4
1793 寛永 5
1826 文政 9
1864 元治元
1868 慶応 4
1875 明治 8
直江兼続、「文選」30 巻を刊行。
兼続、僧九山を迎えて禅林文庫を創設。
上杉綱憲、元細工町矢尾板三印邸に学
門所を創設する。のち、片山邸に移す。
上杉治憲(鷹山)、学問所を再興して
1876 明治 9
興譲館と命名。細井平洲を招く。
興譲館に通学生用の友于堂を併設。
江戸の本草学者佐藤平三郎を招く。
屋代町に医学校「好生堂」を建て、佐
藤の指導で薬草園を開く。
友于堂を新築。
小森沢火事で興譲館類焼。興譲館及び
好生堂を門東町に移転新築。
戊辰戦争により藩校を臨時病院とす
る。
1877 明治10
《明治時代》
1869 明治 2
1870 明治 3
1871 明治 4
1872 明治 5
1873 明治 6
1874 明治 7
正月、興譲館を再開。
これまでの「読書」に、
「算術」
「習字」
の二科を加える。
1 月、興譲館内に洋学舎を創設し、英
学教師木邨道之助ほか 2 名を東京か
ら招く。
9 月、学科を皇学・洋学・医学・筆学・
数学の五科とし、宮内・小松・荒砥・
宮・小国の五村に郷学校を設けた。好
生堂を廃す。
10 月、洋学舎を外国語学校と改め、
英人C・H・ダラスを招いて英語・数
学・理科・経済等を教授させる。
7 月、上花沢信濃町須藤兵八郎宅を仮
教室とし、第一学校と称した。米沢に
おける小学校の初め。8 月、学制発布。
この年、東堤・西堤・松岬学校設立。
口田沢小学校・西堤小遠山分校・成島
学校(成島村)・浅川小・長手小・竹
の森学校・川井小・塩徳学校(塩井)・
徳正学校(長慶寺内)・春日学校(林
泉寺町)
・斧川学校(小野川村)
・入田
沢学校設立。
第一学校を華渓学校と改称。窪田学校
を家中阿弥陀寺内に移転。
興譲館を私立米沢中学校と改称。
1878 明治11
1879 明治12
1880 明治13
1881 明治14
1882 明治15
―52―
芳泉(長松寺内)
・松渓(欣浄院内)・
板谷(西光寺内)
・山上(普門院内)・
堂森学校設立。
南原学校綱木分校を設置。私立研精女
学校を門東町下に設立。
南原学校の古志田・関分校を設置。北
堤(土手の内町)
・梓山・長堤(長町)
・
松江(地番匠町)
・南渓(南町)
・中田・
桜堤(座頭町)
・笹野 ・霞城(生蓮寺)
学校設立。
長手小・左沢学校を統合。簗沢・川井・
窪田・小菅・成島・松渓学校を移転。
西堤小遠山分校、本校から独立して羽
山学校となる。
山上・板谷両校を統合、板谷に板谷分
校を設置。
窪田学校下矢野目分校を設置。簗沢小
を清渓学校と改称。笹野学校、幸徳院
境内に新築移転。赤崩・片子・大小屋
に山上学校の分校を設置。
粡町に私立法律学舎、表町に私立法律
家塾設立。
山上学校、八幡神社境内に移転。同校
分校を大平村に設置。口田沢小学校移
転。元細工町に私立亦楽学舎を設立。
山上学校に大小屋分校を移転。南原学
校李山分校を設置。霞城学校、舘山上
ノ町に新築移転。門東町に私立米沢医
学舎を設立。
李山分校、南原学校から独立し、李山
学校となる。徳正学校全焼。松岬・東
堤・西堤・北堤・長堤・松江・南渓・
桜堤・私立研精の 9 校を統合して、門
東町下に興譲学校を設立。
生徒数 1,400。
羽山学校、遠山村に新築移転。
私立米沢中学校、屋代町置賜県庁跡に
移転。
芳泉分校、六十在家に新築移転。関分
校南原学校から独立して関小学校と
なり、杉の下に新築移転。
興譲学校、徳正学校を統合。
門東町下に南置賜郡中学校を設立。
興譲学校、塩徳学校を統合、塩徳分校
を設置。窪田小下窪田分校を設置。
1883 明治16
1884 明治17
1885 明治18
1886 明治19
1887 明治20
1888 明治21
1889 明治22
1890 明治23
1891 明治24
1892 明治25
1893 明治26
1894 明治27
1895 明治28
梓山学校、堂森学校を統合。松渓学校、
第 3 分校を廃止。
板谷分校、山上分校から独立して板谷
尋常小学校となる。中田学校、有秀学
校と改称。
南置賜郡中学校を廃校。
口田沢尋常小、神原・入田沢分校設置。
私立米沢中学校、北堀端町に新築移転。
笹野・関・窪田・南原・芳泉各小学校
をそれぞれ尋常小学校と改称。松渓学
校を東寺町尋常小、華渓学校を花沢高
等尋常小、清渓学校を簗沢尋常小、沖
学校を藤泉高等尋常小、有秀学校を中
田小、興譲学校を興譲尋常高等小、霞
城学校を舘山高等尋常小、山上学校を
関根尋常小、轟小を一漆尋常小、羽山
学校を遠山尋常小学校と改称。赤崩・
大平・大小屋・綱木各分校は、本校か
ら独立して簡易小学校となる。
関東町桑島邸に私設晩成学校を開設。
尋常科の科目を教授。明治30年に廃校。
立町二ッ橋に米沢英和女学校を創設。
校長ミス・ワトソン。
伊東忠太・内村達二郎等有志で「有為
会」を創設。
英和女学校に小学部を併設。
興譲学校塩徳分校、独立して塩井尋常
小となる。川井小・長手・浅川両校を
統合し上郷尋常小と改称。
関根小、赤崩簡易小を統合。綱木簡易
小、綱木尋常小と改称。梓山学校、万
世尋常小と改称。山上学校刈安分校が
万世小の分校となる。南原小、李山小
と大平簡易小を統合。神原、入田沢小
を統合して口田沢尋常小学校とする。
一漆小を六郷尋常小と改称。窪田小、
中田・下矢野目両校を統合。大小屋簡
易小を大沢尋常小学校と改称し、板谷
分校を設置。
塩井・芳泉・藤泉・上郷・成島・塩井
各小学校に補修科を設置。
英和女学校に付属女子尋常小学校を
設立。
大町に盲唖会設立。
小野川分教場、簗沢小から独立して小
野川尋常小学校となる。
米沢英和女学校廃校。
屋代町に南置賜郡立蚕業学校設立(置
農の前身)。
1897 明治30
1898 明治31
1899 明治32
1901 明治34
1902 明治35
1903 明治36
1905 明治38
1906 明治39
1907 明治40
1909 明治42
1910 明治43
1911 明治44
屋代町の市会議事堂内に市立工業学
校を設立。本科に染織科、別科に機械
染色科設置。
大町の盲唖会を盲学校と改称。
板谷小、火災で全焼。
市立工業学校、県立となり南堀端町に
移転。屋代町に市立高等女学校を設立。
花沢小学校「花沢火事」で全焼。
中田分校、独立して中田尋常小となる。
南置賜郡立蚕業学校、県立置賜農学校
と改称し小松町(現川西町)に移転。
県立米沢中学校、関東町に新築移転。
越後番匠町に私立九里裁縫女学校設立。
舘山小を他屋町に移転、西部尋常高等
小学校と改称。
花沢・遠山・六郷・上郷・興譲の各小、
9.28 の風水害で全壊・倒壊等の損害
を受ける。
市立高等女学校、県立となる。
東寺町小学校内に市立商業補修学校
を設立。
入田沢分教場、独立して小学校となる。
盲学校を私立米沢盲学校と改め、東泉
寺に移転。
上郷・上小菅・万世・笹野・窪田・中
田各小、及び九里女学校内に実業補修
学校を設立。
綱木小内に実業補修学校を設立。
東寺町小を南部尋常高等小と改称し、
門東町上に新築移転。遠山・成島小内
に実業補修学校を設立。
芳泉・小野川小内に実業補修学校を設
立。
花沢小を東部尋常小と改称。元中馬口
労町に米沢高等工業学校を設立。
東部小内に実業補修学校を設立。
《大正時代》
1913 大正 2
1917 大正 6
1919 大正 8
1922 大正11
1924 大正13
―53―
市立米沢盲学校、地番匠町に新築移
転。
大火により興譲小、米沢盲学校・米高
女・市立商業・九里裁縫女学校全焼。
屋代町に椎野家政塾創立。
5 月の大火で南部小・市立商業全焼。
口田沢・入田沢両校を統合し、田沢尋
常高等小学校と改称。
市立商業学校、県立米沢商業となる。
《昭和時代》
1933 昭和 8
1934 昭和 9
1935 昭和10
1941 昭和16
1943 昭和18
1944 昭和19
1945 昭和20
1946 昭和21
1947 昭和22
1948 昭和23
1949 昭和24
1950 昭和25
1951 昭和26
1952 昭和27
1953 昭和28
1954 昭和29
1956 昭和31
1959 昭和34
1960
1961
1962
1963
1964
1965
昭和35
昭和36
昭和37
昭和38
昭和39
昭和40
―55―
住之江町に米沢高小新築(一中の前
身)米沢盲学校、清水町に新築移転。
九里裁縫女学校全焼。
各地区に青年学校設立。
九里裁縫女学校、門東町に新築移転。
各小学校を国民学校と改称。
中等学校令改正で修業年限一年短縮。
九里裁縫女学校を米沢女子商業と改称。
学徒動員・児童の集団疎開実施。東京
から疎開児童受入れ。
松岬国民学校、進駐軍の宿舎となる。
中学校を 5 年制に、高校・大学予科を
3 年制に復活。御真影奉還。松岬国民
学校、全焼のため廃校。市内 5 小学校
に高等科を設置。
各国民学校を小学校と改称。新制中学
発足。米沢女子商業を米沢女子高等学
校と改称。
米沢高等女学校全焼。
市立三中、直江町に新設。
市立米沢盲学校、県立に移管。県立米
沢聾学校を併設。米沢高等家政女学校
を米沢家政高校と改称。米沢市体育協
会設立。
米工専、山形大学工学部となる。
市立二中、屋代町に新築移転。
広幡中・六郷中・塩井中の 3 校を統合
して広井郷中学校を西藤泉に設立。
仲間町に市立米沢女子短大を設立。
上長井小・中を愛宕小・中と改称。
愛宕中を市立三中に併合。
県立米沢聾学校に中学部を設置。
山大工学部内に工業短期大学部を設
置。
南原中学校に関中学校を併合。
山形盲学校に県立米沢聾学校を併合。
国立米沢療養所内に関根小松原分校
(療養学級)を設置。
米沢療養所内に山上中松原分校設置。
市立四中を北土橋町に新設。
米沢家政高を米沢中央高校と改称。
山上・万世中を統合し、市立五中設置。
山大工学部に大学院工学研究所を設
置。
市立五中、東大通一丁目に新築移転。
広井郷・窪田中を部分統合し、市立六
中設立。
社団法人山形県南教育会発足。
1968 昭和43
1970 昭和45
1972 昭和47
1973 昭和48
1974 昭和49
1975 昭和50
1976
1977
1978
1979
昭和51
昭和52
昭和53
昭和54
1980 昭和55
1981 昭和56
1983 昭和58
1984 昭和59
1985 昭和60
1987 昭和62
1988 昭和63
関根小を大字関根に新築移転。
興譲小校舎竣工。
南原中学校、火災で南校舎全焼。市立
米沢女子短大を県立に移管。
広幡小新築。窪田小全焼。市営体育館
完成。県立米沢女子短大、通町に新築
移転。
東部小校舎完成。
塩井小・北部小新校舎完成。
六郷小新校舎竣工。
県立米沢専修職業訓練校、窪田に新築
移転。
県立養護学校、太田町に新設。西部小
校舎竣工。置賜総合文化センター完
成。
山形県南教育会を米沢教育会に改称。
市立二中、林泉寺二丁目に新築移転。
大沢小を関根小の大沢分校とする。
関小新校舎落成。三沢東部・西部中を
三中の分室とする。市営相撲場完成。
三中、同三沢東部・西部分室を統合し、
舘山地内に新築移転。南部小新校舎完
成。
窪田小屋内体操場全焼。興譲館高校定
時制課程閉校。
丸の内一丁目に市立児童会館完成。
西部公民館・克雪プラザ完成。
県立米沢女子短期大学に英語・英文・
日本史学科新設。
万世小学校、八幡原五丁目に新築移転。
米沢市埋蔵文化財資料室開設。
県立米沢興譲館高校、大字笹野へ新築
移転。
愛宕小学校を堀川町に新築移転。
《平成時代》
1989 平成元年
1990 平成 2
―54―
広幡、塩井、窪田の各公民館の運営委
託化。
南原小学校体育館完成。
万世、山上、南原、三沢、六郷の各公
民館の運営委託化。
丸の内一丁目に座の文化伝承館、本町
二丁目にふれあいプラザ完成。三東小
糸畔分校閉校。総合公園に市営プ―ル
完成。
1991 平成 3
1992 平成 4
1993 平成 5
1994 平成 6
1995 平成 7
1996 平成 8
1997 平成 9
1998 平成10
1999 平成11
2000 平成12
2001 平成13
2002 平成14
上郷、田沢、愛宕の各公民館の運営委
託化。
総合公園に市営弓道場、市営野球場
(上杉スタジアム)完成。
愛宕公民館(愛宕多目的センター)完
成。
南原小芳泉分校閉校。
三沢西部小学校八谷分校閉校。
関小学校綱木分校休校。
通町四丁目に松川小学校完成。
山形大学工学部に地域共同研究セン
ター設置。
「ガイダンス教室」の設置。
よねざわ市民ギャラリー(ドリーム)
開館。
西部公民館の運営委託化。
広幡小学校体育館完成。
第一中学校新校舎体育館完成。
関根小学校大沢分校、南原小学校大平
冬季分校閉校。
六郷公民館(六郷コミュニティセンタ
ー)完成。
小野川スキー場スキーセンター完成。
南原小学校新校舎完成。
板谷小を関根小の板谷分校とする。
関小高湯分校休校。
県立米沢工業高校、大字川井に新築移
転。
第五中学校体育館完成。
小中学校インターネット導入。
三沢西部小入田沢分校廃校。
置賜総合文化センター大規模改修終
了。
八幡原五丁目に万世公民館(万世コミ
ュニティセンター)完成。
塩井町塩野に市営多目的屋内運動場
完成。
米沢女子高等学校を九里学園高等学
校と改称。
第七中学校新校舎体育館完成。
関根小板谷分校休校。
松川小増築事業終了。
関根小板谷分校再開。
置賜文化ホール・米沢市上杉博物館開
館。
六郷小学校体育館完成。
米沢市教育委員会発足50周年記念式
典挙行。
米沢鷹山大学本部設置。
田沢クロスカントリー競技場開設
2003
平成15
2004
平成 16
2005
2006
平成 17
平成 18
―55―
北部コミュニティセンター開館。
東部コミュニティセンター完成。
三沢コミュニティセンター完成。
第 18 回国民文化祭 2003 やまがたの
開催。
八幡原体育館完成
西部小学校及び塩井小学校プール全
面改修。
第48回山形県市町村教育委員大会本
市開催。
第六中学校新校舎体育館完成。
田沢・広幡・塩井・窪田・上郷・山
上・南原・愛宕・西部公民館を廃止
し「コミュニティセンター」とした。
米沢市ふれあいプラザを廃止し南部
コミュニティセンターとした。
農林課所管の山上・広幡・上郷の各
農山村広場をコミュニティセンター
の「屋外運動場」とした。
各コミュニティセンターを管理運営
委託から指定管理者制度とした。
関多目的集会施設を廃止し「南原コ
ミュニティセンター関分館」とした。
愛宕多目的センター・山上基幹集落
センターを廃止した。
米沢市社会教育施設等所在地一覧
施 設 名
置賜総合文化センター
中 央 公 民 館
青
年
の
家
市 立 図 書 館
視聴覚センター
鷹 山 大 学 本 部
中央公民館通町分館
愛宕コミュニティセンター
西部コミュニティセンター・克雪プ
ラザ
万世コミュニティセンター
広幡コミュニティセンター
六郷コミュニティセンター
塩井コミュニティセンター
窪田コミュニティセンター
三沢コミュニティセンター・昆虫館
田沢コミュニティセンター
山上コミュニティセンター
上郷コミュニティセンター
南原コミュニティセンター
南原コミュニティセンター関分館
北部コミュニティセンター
東部コミュニティセンター
南部コミュニティセンター
児
童
会
館
上 杉 博 物 館
市 民 文 化 会 館
座の文化伝承館
ギャラリードリーム
埋蔵文化財資料室
体
育
館
武
道
館
合
宿
所
西 部 野 球 場
陸 上 競 技 場
松川公園陸上競技場
サブグラウンド
北村公園テニスコート
相
撲
場
八幡原緑地野球場
八幡原緑地テニスコート
最 上 川 上 流 河 川
緑地サッカー場
最上川上流河川緑地野球場
御成山公園ジャンプ場
プ
ー
ル
弓
道
場
野
球
場
小野川スキー場
多目的屋内運動場
田沢クロスカントリー競技場
八 幡 原 体 育 館
所
在 地
電
話
竣工年月
構
造
敷地面積
延床面積
金池 3‑1‑14
21‑6111 S50. 5 RC4 階建
4,476.12
6,490.30
通町 4‑1‑1
古志田町 76‑3
直江町 5‑9
22‑9930 S39. 4
38‑2877 H4. 5
485.25
4,000.32
314.28
550.28
2,794.14
1,175.65
W1 階建
7,087.48
W2 階建
970.51
W1 階建
3,310.25
W2 階建
905.77
W2 階建
983.82
W1 階建
5,401.21
W2 階建
2,198.00
RC2 階建
2,012.00
W2 階建
1,423.54
W2 階建
1,293.92
W1 階建
991.62
RC2 階建
2,179.08
RC2 階建
4,543.93
RC2 階建
3,285.49
RC2 階建
2,319.07
RC2 階建 33,876.02
RC3 階建
2,346.43
W1 階建
1,695.83
ポポロ 4 階
RC2 階建
93,289
S47. 5 RC2 階建
23‑6535
9,893.35
S47. 5 RC2 階建
23‑0664
S47. 5 RC2 階建
24‑9940 S25. 7
16,330.00
21‑0142 S45.11 RC2 階建 28,456.45
803.10
471.45
614.60
417.71
495.20
705.41
358.34
523.08
471.98
584.63
293.15
1,383.63
1,540.67
1,224.01
1,716.55
4,725.93
2,459.84
288.55
1,757.97
82,356
5,224.00
1,536.00
758.00
八幡原 5‑4149‑9
広幡町上小管 1394‑7
六郷町一漆 68‑2
塩井町塩野 2068‑1
窪田町窪田 598‑2
大字簗沢 1776‑1
大字口田沢 2375‑1
大字関根 480
大字川井 3869
大字南原猪苗代町 2910‑2
大字関 402‑6
中央 6‑1‑21
花沢町 1‑2‑38‑6
本町 2‑4‑28
丸の内 1‑3‑47
丸の内 1‑2‑1
中央 1‑10‑2
丸の内 1‑3‑48
中央 1‑9‑20
花沢町 1‑4‑21
金池 3‑1‑62
金池 3‑1‑65
金池 3‑1‑62
直江町 5‑86
通町 6‑14‑5
W2 階建
W1 階建
22‑5758 S59. 9 RC2 階建
28‑5381
37‑5276
37‑5278
22‑5380
37‑5044
32‑2005
31‑2111
35‑2110
28‑3401
38‑2301
38‑4275
22‑1811
37‑8025
24‑2011
23‑0161
26‑8001
23‑8510
23‑8009
22‑6400
21‑0332
通町 6 地内
H11. 3
S47.12
H7. 3
S46.12
S43.11
H15. 8
S44.10
S53. 3
S39. 5
S50. 3
H1.11
H15. 6
H15. 8
H2. 9
S58.9
H13. 9
S44. 4
H2. 6
H4. 8
S45.11
金池 4‑6‑84
金池 5‑1‑36
八幡原 5‑5275‑4
八幡原 5‑4806‑1
9,200.00
S51.11
S54.10 RC1 階建
S51.12
28‑3458 S53.12
相生町地内
S56.10
相生町地内
大 字 舘 山 御 成 山 1783
徳町 333
塩井町塩野 1503
塩井町塩野 1369
小野川町字志田 1881‑1
塩井町塩野 1357‑3
大字口田沢字上ノ在家地内外
八幡原 5‑4149‑10
S56.10
S25.12
H2. 6
H3.12
H4. 4
H5.12
H11. 2
H14.10
H15. 2
24‑5833
21‑8923
24‑8989
32‑2076
22‑3768
29‑0330
―56―
1,390.02
3,600.00
2,029.54
12,785.00
4,560.00
349.92
7,200.00
RC3 階建
W1 階建
RC2 階建
RC1 階建
RC1 階建 1 部S
11,118.00
33,054.00
42,757.00 1,840.14
10,500.00
983.78
40,000.00 19,900.00
91,500.00
8,605.00 2,082.36
3 ㎞・5 ㎞・幅員 8m
5,262.00 1,530.92
米沢市社会教育施設等利用状況一覧表
年
度
平成15年度
施 設 名
件
平成16年度
数 利用人数 件
平成17 年度
数 利用人数 件
平成18 年度
数 利用人数 件
数
置賜総合文化センター
愛宕コミュニティセンター
西部コミュニティセンター
万世コミュニティセンター
広幡コミュニティセンター
六郷コミュニティセンター
塩井コミュニティセンター
窪田コミュニティセンター
三沢コミュニティセンター
田沢コミュニティセンター
山上コミュニティセンター
上郷コミュニティセンター
南原コミュニティセンター
北部コミュニティセンター
東部コミュニティセンター
南部コミュニティセンター
児
童
会
館
4,405
759
1,073
1,187
210
587
228
417
327
275
437
433
431
839
1,079
1,900
−
78,498
15,227
24,195
20,304
7,432
12,603
9,096
15,122
11,808
5,865
9,153
9,212
10,489
13,674
14,500
37,213
35,593
4,550
792
1,167
1,266
242
584
212
367
374
229
425
525
449
1,421
2,390
1,780
−
80,571
10,559
22,481
17,962
5,097
9,769
5,168
9,532
11,481
4,552
6,804
8,589
8,606
26,768
32,958
35,519
31,273
3,959
804
1,208
1,353
261
554
212
418
379
288
413
511
406
1,632
2,390
1,904
−
71,261
11,667
22,671
17,205
5,097
8,646
4,584
8,889
11,659
5,098
6,959
7,339
7,187
26,450
43,691
34,241
31,022
市 立 米 沢 図 書 館
視 聴 覚 セ ン タ ー
215,352
597
147,501
−
224,310
752
145,018
−
229,104
602
155,281
247,056
691
161,751
上 杉 博 物 館
市 民 文 化 会 館
−
159
544
257
75,400
66,608
6,382
48,421
−
151
547
238
64,312
63,528
5,761
37,095
−
166
521
234
53,813
65,958
5,778
41,474
−
147
546
227
51,391
54,212
5,753
41,575
座 の 文 化 伝 承 館
ギャラリー ドリーム
4,36767
827
1,367
1,446
213
488
205
369
405
263
401
543
392
1,711
2,327
1,901
−
利用人数
77,420
9,702
28,860
22,656
4,298
6,914
3,528
6,568
10,226
4,367
5,734
8,007
7,389
28,549
38,188
33,110
42,483
50,527
24,785
506
7,605
23,246
1,657
58,984
26,404
991
9,604
20,699
1,510
50,317
23,465
1,260
7,038
22,946
1,726
95,562
23,496
1,027
8,208
19,985
1,663
サ ブ グ ラ ウ ン ド
7,123
3,727
2,485
913
北村公園テニスコート
八幡原緑地テニスコート
11,099
1,564
5,117
5,167
8,232
1,442
4,974
6,435
8,162
1,686
4,176
6,725
5,085
1,545
7,781
6,352
最 上 川 上 流 河 川
緑 地 サ ッ カ ー 場
15,197
14,169
14,412
27,525
2,851
260
15,725
10,574
20,906
9,015
36,686
240
1,380
18,538
5,975
480
24,252
7,524
16,519
9,326
37,401
708
2,000
18,206
6,785
1,335
24,135
9,398
14,449
7,757
39,815
1,090
2,880
17,473
5,493
0
23,975
7,164
20,976
5,000
37,767
1,250
5,117
19,861
915,485
978,426
体
武
育
道
合
館
館
宿
所
西
部
野
球
場
陸
上
競
技
場
一
中
プ
ー
ル
松川公園陸上競技場
相
撲
場
八幡原緑地野球場
最上川上流河川緑地野球場
御成山公園ジャンプ場
プ
−
ル
弓
道
場
野
球
場
小 野 川 ス キ ー 場
多目的屋内運動場
多目的グラウンド
田 沢 クロスカントリー競 技 場
八 幡 原 体 育 館
合
計
231,496
944,064
242,771
922,965
242,675
※図書館件数は貸出冊数(平成 14 年度からビデオは図書館で貸出)、視聴覚センターは機材・教材の貸出数
―57―
米沢市の教育関係当初予算額
区分
平成12年度
平成13年度
平成14年度
平成15年度
平成16年度
平成17年度
平成18年度
平成19年度
30,434,000
31,206,000
一般会計総額
32,450,000
34,666,000
33,441,000
32,162,000
33,298,000
31,146,000
教育費総額
6,009,463
18.52
7,216,911
20.82
6,149,165
18.39
4,768,166
14.83
4,719,898
14.17
4,064,947
13.05
3,342,833
11.00
3,888,335
12.50
教育総務費
606,133
682,357
566,918
524,789
667,442
575,509
523,280
630,244
構成比(%)
10.09
9.45
9.22
11.01
14.14
14.16
15.65
16.21
1,350,573
1,231,852
1,776,282
1,492,741
1,100,061
1,234,043
992,686
1,083,694
22.47
17.08
28.89
31.31
23.31
30.36
29.70
27.87
894,784
656,977
742,388
1,430,659
640,587
334,002
311,501
一般会計割合
小学校費
構成比(%)
中学校費
806,771
構成比(%)
13.43
12.40
10.68
15.57
30.31
15.76
9.99
8.01
社会教育費
2,754,200
3,752,829
2,288,713
1,465,316
1,201,207
1,148,925
1,078,588
1,079,516
構成比(%)
45.83
52.00
37.22
30.73
25.45
28.26
32.27
27.76
市民文化会館費
59,030
61,539
62,875
117,051
53,745
194,404
164,082
45,663
構成比(%)
0.98
0.85
1.02
2.45
1.14
4.78
4.91
1.18
保健体育費
432,756
構成比(%)
7.20
593,550
8.22
797,400
12.97
425,881
8.93
266,784
5.65
271,479
6.68
250,195
7.48
737,717
18.97
消費的経費
3,251,660
3,572,406
3,435,625
3,262,575
3,298,615
3,183,240
3,058,089
3,124,467
構成比(%)
54.11
49.50
55.87
68.42
69.89
78.31
91.48
80.35
投資的経費
2,757,803
構成比(%)
47.10
3,644,505
50.50
2,713,540
44.13
1,505,591
31.58
1,421,283
30.11
881,707
21.69
284,744
8.52
763,868
19.65
‑58‑