下 水処理のしくみ 写真① 写真② 最初沈殿池 汚水ポンプ 流入下水 汚水をくみ上げます。 写真② 写真① P 写真④ 写真③ 下水をゆるやかに流し、比較的 沈殿しやすい物質を沈殿、分離さ せます。(約2時間) 写真③ 水処理施設 エアレーションタンク 最終沈殿池 最初沈殿池を経た汚水に活性汚 泥を加えて、空気を吹き込んで接 触させ、有機物を分解させます。 (約8時間) 写真④ 水処理の最後の沈殿池で、沈殿 しやすい活性汚泥を沈殿させ、処 理された水と泥を分離させます。 (約5時間) 写真⑤ P P P スクリーンポンプ棟 空気 流入下水に含まれている、 大きなゴミを取り除きます。 ポンプ 返送汚泥 写真⑤ 生汚泥 消化槽加温設備 重力濃縮槽 汚泥消化槽の温度を一定に保つ ため、消化ガスを燃料としてボイラ を運転し、熱交換して加温します。 生汚泥は、多量の水分を含んで いるため、この槽で沈殿させて、 底から濃い汚泥を引き抜きます。 写真⑧ 余剰汚泥 塩素滅菌機室 きれいになった上澄水にはま だ大腸菌などが含まれているの で、消毒をします。 写真⑥ 消化ガス 機械濃縮機 循環汚泥 余剰汚泥は、軽く、沈殿しにく いため、遠心力を利用して水分を 減らし、汚泥量を少なくします。 写真⑦ 濃縮汚泥 熱交換器 循環汚泥 汚泥消化槽 有機物を含んだ汚泥は、悪臭、 有毒ガスを発生するので、密閉し た槽で有機物を分解、メタンガス などを取り除き、安全無害なもの にします。 写真⑨ 温水ボイラ ガスタンク 消化汚泥 汚泥消化槽で発生した 消化ガスを貯留します。 処理水を河川へ放流 汚泥脱水機 脱水ケーキ 写真⑩ 安全無害となった汚泥は、脱 水機により水分を減らします。 写真⑩ 搬出 写真⑨ 写真⑧ 写真⑦ 写真⑥
© Copyright 2024 Paperzz