平成24年3月 - 国立弓削商船高等専門学校

第82号 平成24年3月
弓削商船高等専門学校
〒794-2593 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000
企画広報室 情報・広報係
TEL 0897−77−4617 FAX 0897−77−4680
ホームページアドレス http://www.yuge.ac.jp/
プログラミングコンテスト優秀賞受賞
国体「少年男子セーリングスピリッツ級」3位入賞
全国高等学校空手道選抜大会出場決定
目 次
卒業にあたって ・
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・1
修了にあたって ・
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・2
電子機械工学科卒業研究テーマ ・
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・3
情報工学科卒業研究テーマ ・
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・3
特別研究テーマ ・
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・4
電子機械工学科卒業予定者の就職・進学先一覧 ・
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・4
情報工学科卒業予定者の就職・進学先一覧 ・
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・4
専攻科卒業予定者の就職・進学先一覧・
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・4
第22回プロコン優秀賞報告 ・
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・5
未来に託す大勝利 プロコンの軌跡 ・
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・5
ロボットコンテスト出場報告・
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・6
ロボコンに参加して ・
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・6
各種行事の写真 ・
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・7
第41回商船祭・
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・8
商船祭を終えて ・
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・8
第33回四国地区高等専門学校総合文化祭 ・
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・8
年に一度の総合文化祭 ・
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弓道同好会開始から1年を迎えて・
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・9
国民体育大会「少年男子セーリングスピリッツ級」で
3位入賞! ・
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・9
全国高等学校空手道選抜大会出場にむけて ・
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・10
6年連続12回目の全国大会出場 ・
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・10
クラブ活動成績 ・
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・11
資格試験合格者一覧 ・
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・13
平成24年度学事予定表(4月∼7月)・
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・14
卒業にあたって
情報工学科5年 小 林 貴 史
この弓削商船高等専門学校
で過ごしてきた5年間は、長
いようですごく短かったよう
に感じます。入学当初は、こ
れからどのような学校生活が
待っているのか、部活は何に
しようか、友達はできるだろ
うかなど、期待と不安でいっぱいでした。しかし、
学校での生活を送るにつれて友達も増えていき、
すぐに学校が楽しくなりました。また、授業で出
た課題や実験のレポートが多くて大変だったとき
や、テスト勉強のときは学校に遅くまでみんなで
残って頑張ったことは今ではいい思い出です。
私はこの5年間、ロボット製作部の部員として
ロボットコンテストに向けてロボット製作活動を
行ってきました。ロボット製作部での活動で私は
いろいろなことを学ぶことができました。ロボッ
トを製作する上での知識や技術はもちろんのこ
と、ロボットを作るという1つのプロジェクトを
達成するために必要な、仲間とのコミュニケーシ
ョンの取り方が身についたと思います。ロボット
コンテストではあまりいい成績は残すことはでき
ませんでした。しかし、最後の大会は自分たちで
決めた目標を達成し、納得のいくロボットが作れ
たので悔いは残りませんでした。
資格に関しては、この5年間でパソコン検定3
級・画像処理エンジニア検定ベーシック・CGク
リエイター検定ベーシック・ITパスポートの4
つを取得しました。資格の勉強は大変でしたが、
1つの資格を取得すると資格を取ることが楽しく
なりました。また、友達が同じ資格を取るときは、
互いに教え合うことで理解を深めました。弓削商
船の授業は、学生の資格取得に力を入れてくれて
いるので、資格を取る上で大変助けられました。
最後に、私が無事卒業を迎えることができるの
は、たくさんの人々に支えられてきたからです。
厳しくも優しい指導を賜りました先生方、いつも
支えてくれていた家族、5年間協力し合ってきた
クラスの友達と部活動の仲間達には、言葉では言
い表せないほど感謝しています。5年間本当にあ
りがとうございました。
電子機械工学科5年 松 岡 大 夢
初めて親元を離れ、弓削商
船での学生生活に不安を感じ
ていた日から5年という月日
が経とうとしています。卒業
を間近に控え、様々な思い出
が甦ってきます。
私は入学以来5年間、寮生
活を送ってきました。入学と同時に入寮しました
が、「友達ができるかな」ということが一番の心
配でした。寮では挨拶や規則をはじめとする礼儀
の重要性を教わり、先輩方や同期の人たちと挨拶
を交わすにつれて自然に友人や親しい仲間ができ
ました。
学生の本業である学業面では、上級生になるに
つれて授業の難易度も上がりましたが、仲間と支
え合いながら学習しました。さらに実験や実習の
時間には、講義だけではあまり理解できないこと
も実際に機械や装置を操作することによって、よ
り高度な知識が得られました。
また、学業を努める傍らで部活動にも励み『文
武両道』を目指しました。私は小学生の時から続
けている剣道をこれからも続けていきたいと思
い、剣道部に所属しました。1年生の時には、うま
くいかないこともあり辛くて辞めようとしたこと
もありましたが、顧問の先生や先輩方に支えられ
5年間続けることができました。一昨年は主将を
務め、チームをまとめる大変さを改めて感じまし
た。互いに切磋琢磨して稽古をし、試合で目標を
達成した時の喜びは忘れることができません。悔
しい思いをした時には、練習が休みの日でも道場
に足を運んで素振りをしたこともありました。試
合や錬成会に参加することで他高専との交流も深
まり、部活動を通しての友人・知人も増えました。
これまでの学生生活は決して楽しいことばかり
ではなく辛かったこともありましたが、温かく見
守り育ててくれた家族や時には厳しく時には優し
くご指導してくださった先生方、そして何事も一
緒に乗り切った友人の支えがあったからこそ今の
自分があると思っています。言葉では言い表せな
いほどの感謝の気持ちで一杯です。春からは専攻
科に進学します。今までの経験を活かして日々精
進していきます。
―1―
修了にあたって
生産システム工学専攻2年 金 山 将 人
生産システム工学専攻2年 村 上 智 洋
弓削商船高等専門学校に入
学して7年が経過し、小学校
より長い期間を高専で過ごし
ました。「光陰矢の如し」とい
うことわざがありますが、月
日が過ぎるのは飛ぶ矢のよう
にとても早いです。7年間の
うち専攻科で過ごした2年間はあっという間に過
ぎたように感じます。
専攻科での2年間、研究では担当教員のご指導
のもと、論文発表や学会発表などを行い、勉強面
では専攻科生にとって一番の課題である、学位授
与機構による学位試験に向けて計画を立てて学習
しました。このような研究や勉強をしていく中で、
自分の進みたい道、新たに挑戦したいことが見え
るようになりました。特に研究を通して、何事も
言われてから実行するのではなく、自分で考えて
アクティブに行動することの重要性を改めて痛感
しました。専攻科では本科に比べ自己管理、自学
自習能力がより重要となり、機械学会や専攻科交
流会等プレゼンテーションを行う機会が増えま
す。発表する研究内容をわかりやすく伝えるよう
に試行錯誤を繰返しながら取組み、プレゼンテー
ション能力を向上させることができたことを実感
しています。さらに、発表・質疑応答により自分
だけの視点ではなく、異なる視点を交えて現象に
向き合い、自分の研究を向上させることができま
した。
私は大学院に進学しますが、専攻科2年間の研
究を経て得た知識や経験を活かし役立てたいで
す。そして、常に感謝の心を忘れず自分のやって
いることに自信を持って前に進んで行きたいと思
います。
最後に、こうして無事に修了できるのも両親を
はじめ、7年間の高専生活の中でご指導していた
だいた先生方、特に専攻科で大変お世話になった
鶴秀登先生、ご支援してくださった職員の皆様方
のおかげと深く感謝いたしております。本当にあ
りがとうございました。
―2―
私は2008年に本校情報工学
科を卒業し、ソニーイーエム
シーエス(株)小見川テックに
就職しました。そこでは主に
システム開発や社内PCのトラ
ブル対応、生産管理システム
の管理などの仕事をしていま
した。
しかし、入社してから半年後にリーマンショッ
クによる影響で工場閉鎖にまで追い込まれてしま
い、私を含め多数の社員が会社を辞めざるをえな
くなりました。
その折にはグループ会社の求人情報や同社の別
工場へ異動をするなど、様々な選択肢がありまし
た。
そんな中、本校専攻科に入学することを選択し
たきっかけは、仕事をしている最中に「これは授
業で出てきたのに全然覚えてないな」とか「なん
でもっとしっかり勉強しておかなかったんだろ
う」と常々感じていたからです。
1年以上学校から離れている自分が今更学校に
戻って現役の人たちについていけるのだろうかと
心配したこともありましたが、当時お世話になっ
ていた先輩から「彼はやればできる人間だ、と言
う言葉を使う人はよくいるけど、そんなことは当
たり前で、大切なのは常にやり続けているかどう
かだ。努力し続けていれば大概のことはどうにで
もなる、でも努力していなければどうにもならな
いことのほうが多いんだよ。」という言葉をかけ
ていただき、自分も頑張って努力し続けてみよう、
積極的にチャレンジしてみようと思うようになり
ました。
専攻科に入学してからは、本科よりもより専門
的になった講義や実習に付いていくことに必死で
したが、新たな仲間ができ、大変でしたが充実し
た毎日であったと思います。
特別研究ではそれまでの経験やノウハウを活か
したシステム開発を行い、自身のスキルアップに
つながりました。
4月からは再び社会に復帰することになりま
す。この2年間の経験を糧に、これからも自分を
信じて努力し続けていこうと思います。
電子機械工学科卒業研究テーマ
卒業研究テーマ
学生名
指導教員名
防犯装置の製作について
小田 崇史・村上 弘樹・山内 勇輔
勘久保広一
Ni3AI の拡散における原子安定構造に関する研究
大本 一星・村上 陽平
政家 利彦
低炭素快削鋼の仕上げ面の研究
井川 雄貴・藤原 彰人
大石 健司
仕上げ面品位に及ぼす切れ刃形状の影響
谷川 竣亮・山下真佐典
大石 健司
鉛フリーはんだの変形挙動に関する研究
西原 匡博・山下 祐斗
中山 恭秀
Mg 合金 AZ31 の角筒深絞り加工の温度と成形性
坂東 祐樹
中山 恭秀
機械設計における強度評価について
石原 祥貴・宇都宮康大
鶴 秀登
Android を用いた船舶航海情報送信システムの開発
黒川 達史・笹井 裕太
長井 弘志
バイオメタル型/エアバック型触覚提示タッチパネルディスプレイの開発
加地 優介・鎌倉 健・杉村 隆斗
長井 弘志
接触による粗さ面の変化に関する研究
浦田 幸尚
藤本 隆士
摩擦実験装置の試作
小田 康晴・佐々木秀彰・森脇 孝祐
藤本 隆士
電気駆動船「弓削電丸」太陽エネルギーによる充電化
松岡 大夢
木村 隆則
洋上浮式型潮流発電の基本設計および上島町のマイクログリッドシステム構想
松下 恭輔
木村 隆則
熱重量測定装置の設計・製作
岡野 碧海
木村 隆則
Honda エコマイレッジチャレンジレースへの挑戦
櫻井 宏紀
益崎 真治
テオ・ヤンセン機構を用いた歩行ロボットの製作
井川 翔平・壁村はづき・後藤 将
瀬濤 喜信
バッテリー電源モータ用モータドライバの製作
浮穴 智文・藤原 風太
瀬濤 喜信
情報工学科卒業研究テーマ
卒業研究テーマ
学生名
指導教員名
各種機器の高調波歪の調査と対策の一検討
武田 早希・増本 賢治
岡本 太志
新光源の光学特性と見え方に関する研究
桧垣 美遥・村上 真緒
岡本 太志
生名橋開通によって交通機関の変化に関する研究
砂川 麻衣
塚本 秀史
上島町の震災における緊急時の対処法に関する研究
赤瀬 歩実・井手由茄里・川野 真奈
塚本 秀史
センサーネットワークを用いた省エネ活動支援に関する研究
馬越 唯・片山 梨沙・西村 喜彦・吉田あさみ
葛目 幸一
機織り支援システムの開発
桑原 裕也・長尾 詩織・山下 弘晃
長尾 和彦
ペーパークラフト支援ソフト
楠橋江里香・船倉 顕・山岡 勇貴
髙木 洋
カメラを用いたインタラクティブなソフトウェアの制作
カンボリスット
田房 友典
Javaプログラミング基礎学習における自動評価システム
坂口ちさと
田房 友典
出欠管理システムの開発∼学生閲覧用サイトの作成∼
村上真里奈
田房 友典
二輪倒立振子型移動体の姿勢制御に関する研究
榎田 達弘・岡野 弘志・十河 洋介
徳田 誠
時間割における重複授業に関する調査
續木康二郎・村上 亜希・村上 雅俊・村上 侑
伊藤 芳浩
広島市内国道54号線における信号制御システムの開発に関する考察
岡田 拓也・比嘉 大輔
桝田 温子
資格対策e-Learningの評価
西中 悠希
峯脇さやか
チェビシェフリンクと平行リンクを用いた歩行シミュレータの構築
小林 貴史・藤田 和友
前田 弘文
―3―
特別研究テーマ
研究テーマ
学生名
指導教員名
生分解性複合材の分解性および力学解析
伊藤 将志
中山 恭秀
極配置法に基づくデータ駆動型むだ時間補償器の一設計
酒井麻友美
徳田 誠
海洋照明用新光源点灯システムの研究
二宮 静香
岡本 太志
FEM を利用した切欠きとき裂の応力場の数値解析
村上 智洋
鶴 秀登
接線力による微小変位特性の精密位置決めへの応用
藤井 徹
藤本 隆士
接触による粗さ面の変化に関する研究
宮地 真司
藤本 隆士
出欠管理システムの構築
金山 将人
田房 友典
熱重量測定装置の製作と木質バイオマス炭化物の評価実験
矢口 竜也
木村 隆則
電子機械工学科卒業予定者の就職・進学先一覧
○就職先
渦潮電機
エクス
愛媛サニタリープロテッツ
グローバル
神戸ペイント
コベルコ建機エンジニアリング
三興コントロール
三和ドック
ジョンソンコントロール
新中央工業
大洋電機 群馬工場
椿本チエイン
日信電子サービス
日本自動ドア
パナソニックエレクトリックデバイス
ヤンマーエンジニアリング
佐賀大学
豊橋技術科学大学
長岡技術科学大学
弓削商船高専専攻科
○進学先
香川大学
九州工業大学
情報工学科卒業予定者の就職・進学先一覧
○就職先
ISD
旭化成アミダス
イシダ
石田造船建設
出光興産
今治中央自動車教習所
岩城造船
渦潮電機
NS ウエスト
NTTネオメイト
愛媛県漁業協同組合連合会
京セラ
コニカ・ミノルタ
サイボウズ
三興
瀬戸興産
綜合警備保障
天理教本部
東洋製作所
日立情報制御ソリューションズ
富士通
富士電機
マツダ
マツダ E&T
ムラテック販売
リコー
豊橋技術科学大学
弓削商船高専専攻科
○進学先
愛媛大学
千葉大学
専攻科卒業予定者の就職・進学先一覧
○就職先
イセキ農機松山
島津メディカルシステムズ
日立情報制御ソリューションズ
日立情報通信エンジニアリング
○進学先
岡山大学大学院
神戸大学大学院
―4―
ヤマナカゴーキン
第22回プロコン
優秀賞報告
未来に託す大勝利
プロコンの軌跡
「全国高等専門学校第22回プログラミングコン
情報工学科5年
テスト(通称プロコン)」本選が、2011年12月22
長 尾 詩 織
日∼23日にて京都府舞鶴市総合文化会館で開催さ
れた。当初、岩手県一関市で10月に開催予定だっ
私はこの12月22日、23日
たが、震災の影響を受け一時は実施も危ぶまれた
に行われたプログラミング
が、舞鶴高専をはじめ関係者の努力により実施に
コンテストへの参加で、5
こぎ着けたものである。課題部門20チーム、自由
回目のプロコン参加となっ
部門20チーム、競技部門60チーム、国際チーム6
た。思えばこの5年間、私
チームが参加し、作品の独創性と完成度を競い合
の学生生活はほぼプロコン
った。
で埋まっていたようなもの
本校からは、自由部門に機織り支援を行うシス
だ。私とプロコンの出会いは小学生の頃までさか
テム「いとおかし」が参加し、開発に半年以上か
のぼる。先輩たちの姿を見てプログラム開発にあ
けたシステムを積極的にアピールしていた。残念
こがれを抱き、実際にチームを組んでモノを作り
ながら僅差で優勝を逃したものの、多くの方から
上げていく達成感に魅せられてから、私はもうプ
高い評価を受け、プロコン強豪校の面目躍如を果
ロコンに夢中だった。プロコンを通して私はプロ
たした。今回の大会で特筆すべきは、プログラム
グラムの開発技術や、スケジュール・タスク管理
の経験がない1年生が多く参加し、全国の高専生
手法、プレゼンテーションやデモンストレーショ
と対等に競い合ったことである。やる気になれば
ンの仕方など、多くのことを学ぶことができた。
何でもできる!若者の可能性を見せてもらった。
顧問の先生や先輩方、同級生など多くの仲間とと
第23回大会は福岡県大牟田市(有明高専主管)で
もに過ごした4年間は楽しいことも大変なこと
10月に開催される。情報棟1階長尾研究室(マイコ
も、非常に充実した日々だった。
ン部部室)ではすでにこれに向けた活動が始まっ
そして今年は、さらに喜ばしいことに多くの新
ている。ぜひ多くの学生に参加してもらいたい。
入部員がプロコンに参加してくれた。実は、昨年
の新入部員は一人もおらず、部の存続さえ危ぶま
れていたのだ。これまでの先輩たちが築いてこら
本校の成績
自由部門 優秀賞/NAPROCK国際プロコン Second Prize/
企業賞 ブロードリーフ特別賞
タイトル
れた技術や、プロコンやモノづくりの楽しさを伝
えられないまま卒業することになってしまった
ら、と強い危機感と責任を抱いていただけに大勢
いとをかし−織人しらず−
長尾 詩織(I5)
桑原 裕也(I5)
山下 弘晃(I5)
中本 真司(I4)
肥田 琢弥(I1)
長尾 和彦
作成学生
指導教員
の参加者はとてもうれしかった。
大勢の後輩たちとの部活動、開発作業はこれま
でになく内容の濃い充実した経験となった。部員
全員にプロコンメンバーとして参加してもらうこ
とはできなかったが、メンバーとなった学生もそ
うでない学生も一体となって部内を、大会を盛り
競技部門 2回戦敗退
タイトル
作成学生
指導教員
上げてくれた。合宿や開発作業を通して、プログ
イイヨ ! ゼンゼン !
−壊しても修復してやんぜ !−
宇崎 裕太(I1)
田内 滉己(I1)
中津 諒(I1)
長尾 和彦
ラミングの、ものづくりの楽しさ、大変さを全員
で体感することができ、チームでの共同作業にお
けるミーティングや率先して発言することの大切
さを知ることができた。
まさに部内一丸となって挑んだプロコンは、準
優勝という結果に終わった。もう私たち5年生は
―5―
参加できないが、それでも、来年に向けて楽しそう
た。Bチームは去年参加した2年生のチームリー
に議論をしている後輩たちの姿は、とても心強い。
ダーが、初参加となる1年生4名を引っ張るとい
悔しくないといえばうそになる。しかし後悔は
う形となり、後輩でありながら尊敬できる存在だ
ない。皆で過ごした1年は、まぎれもなく最高の
ったと思います。
1年だったから。
今年のロボットはパーツの1つ1つの細部にま
でこだわったことから、NCフライス盤やワイヤ
ーカッターといった加工機械を使用し製作を行い
ロボットコンテスト
出場報告
ました。しかし、情報工学科の私たちはそのよう
な加工機械を扱った知識や技術もなかったこと
や、2足歩行の機構にリンク機構を採用したこと
でパーツ数が増え、技術職員の方々に多大な迷惑
NHKアイディア対決・全国高等専門学校ロボ
をおかけしたと思います。技術職員の方々、知識
ットコンテスト2011四国大会が10月23日(日)に
のない私たちのサポートに回っていただきありが
新居浜高専で開催された。
とうございました。この場をお借りして、感謝の
本年度は「ロボ・ボウル」と呼ばれる3人1組
気持ちを表したいと思います。
が戦い合うラグビー競技であった。競技ルールは
今回の大会を振り返って、私たちはあまり良い
ディフェンスとオフェンスに分かれて、オフェン
成績を残すことはできませんでしたが、5年間の
スロボットがスローワーから受け取ったボールを
なかで一番満足のいくロボットを製作することが
相手チームのディフェンスロボットをかいくぐ
でき、満足しています。今後は、2年生が中心と
り、レシーバーにノーバウンドでボールを受け渡
なってロボットコンテストに参加していく予定で
すもので、勝負の勝敗は、タッチダウンまでの時
す。学年が少しあいてしまいますが、彼らは熱意
間によって決まる。
もあり、ロボット製作を我々以上に楽しんでいる
本校のAチーム、Bチームは、勝利を飾ること
ので、心配することは何もないと思っています。
はできなかったが、学生の成長とともにロボット
現在、ロボット製作部は部活動を一から見直し改
の質も着実に向上していることが実感できた。
善を行っていますし、今後はどんどん技術を身に
つけ、来年はより良いロボットが完成することと
成 績
思っています。
Aチーム、Bチーム 初戦敗退
最後に、私は入学してから5年間ロボットコン
テストに参加することができました。それは、家
族をはじめ先輩や後輩、クラスメイトや教職員の
ロボコンに参加して
方々など多くの人の協力や支えがあったからで
す。この場をお借りして感謝の意を表します。
情報工学科5年 岡 野 弘 志
今年は、情報工学科にロ
ボット専門の先生が来たこ
と、私たち情報工学科の3
名が5年間参加してきた中
で一度も同じチームで参加
したことがなかったことか
ら、Aチームは情報工学科、
Bチームは電子機械工学科の学生で構成されまし
た。Aチームは全員が1年生の時から参加してい
たこともあり、活動に大きな影響はでませんでし
―6―
各種行事の写真
山口国体(10月)
瀬戸内三商船漕艇大会新人戦(10月)
四国地区ロボットコンテスト(10月)
商船祭(11月)
商船祭(11月)
四国地区総合文化祭(12月)
プログラミングコンテスト(12月)
全国高専体育大会ラグビー(1月)
―7―
第41回商船祭
いました。本当に協力してくれた皆様に感謝します。
平成23年度第41回商船祭が11月5日、6日の2日間、弓
削商船高専キャンパスを会場として盛大に開催された。
2日間ともあいにくの雨となったが、全校一丸とな
って準備にいそしんだ甲斐あってかなかなかの盛り上
がりが感じられた。
町民もいつになく多数来場して、往年の盛会ぶりを
思い出させるものがあったようだ。期間中各クラスの
個人懇談会も実施されたためか、学生の保護者の姿も
そこここに見られ郷里が遠い学生には久しぶりの親子
対面もあったようだ。
実行委員長のМ4窪田君の挨拶にもあるように、
“可
能性を無限大に”をテーマとしていくつか新機軸を打
ち出していたようだ。
「今年も、商船祭を学内行事として開催したいと思い
ます。今年も文化部の展示にも、さらに力を入れ、学生
ならびに来校者に弓削商船の内部をよりわかりやすく、
楽しみながらみていただくとういう点を中心に計画を
進めていきたいと思います。」という同君の指揮のもと、
恒例の文化展示・学科展示、ミュージックライブ、イベ
ント、弓削丸の体験航海、バザーがなごやかに2日間を
飾った。
第33回四国地区
高等専門学校総合文化祭
12月17日(土)から18日(日)にかけて、第33回四
国地区高等専門総合文化祭が、高知県立県民文化ホー
ル及び高知新聞放送会館を会場として催された。
今年の当番校は高知工業高等専門学校で、
“一歩前進
∼零(ゼロ)からの夜明けぜよ!!∼”がテーマとして
掲げられた。会場では、1年振りの友との再会を喜ん
だり、初めての経験に驚いたりしながら、各校の高専
生たちが準備を進め、開会式に臨んだ。
全体交歓会では、学校紹介ビデオ上映の後、地元
“帯屋町筋チームのよさこい踊り”の見事なステージを
楽しんだ。その間、留学生たちは、五台山で生け花体
験や牧野植物園の見学、龍馬ふるさと博の見学、高知
城の見学をするとともに、お互いの交流を深めた。
文化系クラブ32種目の作品展示・技術披露が行われ、
華やぎに満ちた2日間であった。この経験を生かして、
本校の文化局の活動がさらに活性化されることを願う。
商船祭を終えて
電子機械工学科4年
窪 田 駿 介
私にとって4回目の商船祭、まさか自分が商船祭実
行委員長になると思ってもいませんでした。最初はど
うにかなるという軽い気持ちで引き受けたものの夏休
み明けに、係の仕事の割り振り、寄付金のお願い、パ
ンフレットの作成、ライブの打ち合わせ、各部活の屋
台配置、新しい企画の立案など数多くの仕事がありと
ても大変でした。また、前期期末試験なども重なり勉
強と実行委員長の仕事の両立がとても大変でした。
係の委員の仕事を引き受けてくれた人、また色々相
談に乗ってくれた先生方のおかげである程度の形が見
えてきたものの、トラブルなどが続出して何度も実行
委員長を辞めようかと思いましたが、多くの友人が救
いの手を差し伸べてくれました。たとえば、休日に車
を出してくれたり、夜遅くまで手伝ってくれたりと、
とても嬉しく頼もしく、おかげで実行委員長を辞めず
続けることができました。
商船祭当日は2日間とも、小雨が降ったり止んだり
の中、みんなで考えた新しいイベントの「ベスト・カッ
プルクイズ」はなかなか内容が決まらず、決まっても当
日まで本当に成功するのだろうか?失敗したらどうし
よう…と、とても不安な気持ちでいっぱいでした。で
すが、いざやってみると、とても好評で会場や参加して
くれた学生が盛り上がってくれてホッとしました。
今回、商船祭実行委員長として商船祭をしていく中で
とても仲間というものを強く再確認することができ、こ
の経験は自分にとって一生大切な思い出であり、このよ
うな経験ができることが一つでも増えたらいいなと思
―8―
成績
絵画部門
優秀賞 I5 坂口ちさと
(作品名「いっとく」)
優秀賞 I5 山本美奈子
(作品名「朱(あか)」)
佳作 S3 五井 和貴
佳作 I3 花岡久華莉
書道部門
佳作 I5 馬越 唯
佳作 I2 馬越 慶
写真部門
佳作 I3 西村 彩
佳作 S1 福田 麗
年に一度の総合文化祭
情報工学科5年
山 本 美奈子
私にとって5度目の参加となっ
た今回の総合文化祭は、学生会と
して初めての参加だったり、美術
部として五年間の集大成を出せた
ということもあったりしたため、
今まで参加した総合文化祭の中で
特に有意義な2日間であったと感
じています。
まず、総合文化祭の開会式後に
行われる全体交歓会で学生会として学校紹介を行ってき
ました。学校紹介は毎年、各高専とも映像が個性的かつ
少し笑える様な感じに仕上がっているので、それに負け
たくない気持ちはありました。そのため、今回、弓削商船
の映像にはアニメーションを加えて他高専にはないオリ
ジナリティを作ってみました。後に聞いた感想で、
『見劣
りしない映像だったよ』という声があったのはとても嬉
しくて、初心者ながらも苦労して作った甲斐があったな
と思いました。これも映像編集の為に学校風景の動画や
写真を提供し協力してくださった先生方や学生課の職員
の方々、学生会のメンバーがいたからこそ成し遂げるこ
とができたのだと思います。
美術部としては毎年絵の出品をしています。今回は映
像編集の時と被っていてなかなか作品制作に集中できる
時間がなかったにも関わらず、優秀賞という良き賞を受
賞できたことはとても大きな驚きと共に感激がありまし
た。学生会の作業で部活動を任せっきりにしていた美術
部のメンバーや指導してくださった岡本先生には感謝し
ています。
総合文化祭は文化部のほとんどにとって、唯一、他
高専と交流できる場だと思います。そのため、毎年何
かしら必ず経験が残ると思います。例えば、総合文化
祭で残せた結果や他の作品や演奏の印象の他にも、他
高専の方と何かのきっかけで話したことだったり、開
催地の名産や観光を体験したことだったりするかもし
れません。私自身、他高専の学生会の方々と話す機会
があり、その時に学生会として色々と参考になること
を聞くことができました。年に一度しかないこの貴重
な経験から得た良い刺激を来年に生かして文化部の活
動がもっと活発になれば良いなと思います。
て下さるというのは、とても恵まれていることだと思
います。また、今治南高校でもコーチをされているの
で、弓道場がない私たちは、月に1度合同練習をさせ
ていただいています。さらに、弓や矢、弓具は今治南
高校と新居浜高専などから寄贈していただきました。
寄贈して下さった学校への感謝の気持ちを忘れず、こ
れからも良い関係を築いていきたいです。
当面の目標は、同好会から部への昇格です。みんな
で協力して頑張っていきますので,弓道同好会をよろ
しくお願いします。
最後になりましたが、顧問の久保先生、コーチの越
智先生をはじめ、ここでは書き切れないほどのたくさ
んの方々に支援をいただき、心から感謝しています。
国民体育大会「少年男子セーリン
グスピリッツ級」で3位入賞!
弓道同好会開始から1年を迎えて
電子機械工学科2年
電子機械工学科2年
楸 敦 絵
弓道同好会は昨年の4月にで
きたばかりで、まだ1年も経っ
ていません。スタートは不安定
でしたが、このたった11ヵ月間
で本当にたくさんの方々の応援
や協力をいただき、私たちは支
えられ成長してきました。
弓道の主なルールは、28m離れ
た所から直径36cmの的に和弓で
矢を射て中(あ)てるという競技です。アーチェリーの
場合、的の中心を狙う点数制で弓の形が中たるように
できていますが、和弓はそのような作りになっていな
いため、弓道の場合は的中制となっており、的に中てる
だけになります。しかし、28m離れると的の大きさは
1円玉ほどになり、基礎練習をしないうちは的に届か
せることすら難しくなります。
その点を踏まえて、初めの活動内容は「ゴム弓」を
使った基礎練習が中心です。その後、いくつかの段階
があり、最後にやっと的に射ることができます。途中
で挫折する人もいますし、射型などはとても細やかな
指摘があり辛い時もありますが、それを乗り越えると
誰でも、必ず大当たりする時が来ます。
それを教えて下さったのは、コーチの越智先生です。
数多くの国体選手を生み出している越智先生が指導し
―9―
渡 部 雄 貴
第66回国民体育大会山口
国体では入賞できて、とに
かくうれしかったです。今
回の国体で3度目の出場と
なりますが、一昨年が15位、
昨年が9位、そして今年が
3位と着実にランクアップ
することができました。
2度目の出場となった昨
年の国体の後、今まで組ん
でいたメンバーがヨットを
辞め、正直なところ、今大
会での入賞は怪しいと思っ
ていました。しかし、新たに同じ学校の後輩とペアを
組むことができ、大会までの5か月間でお互いを鍛え
抜き、入賞できるレベルまでに達することができまし
た。周囲からは入賞何てできる訳がないと言われたり
しましたが、休日や夏休みを返上し、たくさんの練習
をこなしてきたことが、今回の結果に結び付いたのだ
と思います。
来年の岐阜国体は、少年の部で最後の大会となりま
す。確実に優勝できるよう、より一層練習に励みたい
と思います。
商船学科1年
正 木 友 崇
私は昨年の4月に弓削商船の
ヨット部に入りました。入部し
た頃は、ヨットの事が全く分か
りませんでしたが、先輩やコー
チ、顧問の先生などにいろいろ
支えてもらったおかげで、山口
国体ではいい成績を残すことが
できました。未熟な私とヨット
に乗り何度も同じ動作につきあ
ってくれた先輩や一から丁寧に教えてくださったコー
チ、毎週のように松山の練習場に連れて行ってくれた
先生には、本当に感謝しています。私はまだまだヨッ
トの経験が少ないため先輩の足を引っ張っているので、
弱点であるメンタル面や強風でのヨットの乗り方をど
んどん克服して、先輩の足を引っ張らないようにした
いです。
6年連続
12回目の全国大会出場
電子機械工学科4年
武 村 憲二郎
僕たちラグビー部は、昨年11月四国予選で阿南高専
に勝利し、6年連続12回目の全国大会に出場すること
が出来ました。僕自身は4度目となる全国の舞台をキ
ャプテンとして立つことが出来ました。
今年度のキャプテンを任された頃を思い出すと、指
示された練習をがむしゃらにこなす受け身の立場から、
練習を自ら考えチームをまとめる立場にまわり、戸惑
いがありました。また、先輩方が培ってきた5年連続
全国大会出場という結果を終わらせてはいけないとい
うプレッシャーや個性が強い部員達をまとめられるか
不安でした。
私は昨年度の堀田キャプテンのやってきたことを受
け継ぎ、まずは、ラグビーの基本である「ONE FOR
ALL ALL FOR ONE」の精神で全員でトライを取り
にいく姿勢を最後のノーサイドの笛が鳴る瞬間まで続
けられるようにしたいと思いました。さらには、ラグ
ビーボールは、何処に跳ねるか分からず、次の場面を
考えながら一瞬の判断を要求される事から、
「自分達で
考えながらプレーする」事を意識しました。今年度の
チームでは、上岡先生、中先生、伊藤先生のご指導の
下、一人一人の個性を生かしながら、考えてプレーす
る意識が確立できたと思います。
全国大会では、1試合目の神戸高専に5-65という
大差で敗れましたが、この1トライの5点は、モール
で押し込んで全員でもぎ取ったトライです。このこと
は必ず来年へ繋がると思うので来年こそは、まだ達成
していないベスト4を実現したいと思います。そのた
めにも、ラグビーを通して得た「人とのつながり」を
さらに強くし、これまで学んだ事を生かし、日々の練
習に励んでいきたいと思います。
最後に、今まで指導して下さった先生方、神戸まで
はるばる応援に来てくれた保護者並びにOBの方々、本
当にありがとうございました。
これからも弓削商船ラグビー部をよろしくお願いい
たします。
全国高等学校空手道
選抜大会出場にむけて
情報工学科2年
応援が自分の持っている以上の力を引き出してくれて形
の部で三位入賞し、高専に入って初めて全国大会に出場
できるようになりました。
しかし、全国大会に出られるからといって全国で通
用するようなレベルでないことは確かです。これを新
たなスタート地点としてさらに努力し、今度の全国大
会だけでなく最後の試合で悔いを残すことがないよう
に精進したいです。
島 田 朝 妃
自分のわがままで剣道場の一
角をお借りして始まった部活動。
空手道部がないのにもかかわら
ず、先生方や剣道部の皆さんの
おかげで高専でも大好きな空手
道を続けることができました。
しかし、覚悟はしていたものの
指導者も、共に喜びや悲しみを
分かち合う仲間もいないという
のは想像以上に厳しい環境でした。まず組手の練習は
出来ないし、形の練習をするにしてもモチベーション
が保てなかったり、間違って形を覚えていても気づか
ずそのままになっていたりと毎日練習していても意味
があるかどうか分からなくて心が折れそうな日々が続
いていました。
そんな練習では当然思うような結果は残せず、もやも
やしたまま迎えた二年目。春に新入生が二人入ってきて
今まで出来なかった組手の練習も出来るようになり、団
体も組めるようになりました。衝突することもたくさん
ありますが、練習らしい練習も出来るようになり充実し
た日々を送っていました。
しかし、それでも結果が残せないでいました。結果
がすべてではないと分かっていても、なかなか結果が
でないことに焦りだした秋。先輩が一人、新たに加わ
りました。先輩は、自分と違った見かたやセンスを持
っていて、それに触れることによって、また自分より
強い人と毎日のように対戦することで今まで伸び悩ん
でいたのが嘘のようにどんどん上達していっているよ
うに思えました。
そして、先日行われた高校選抜大会四国予選。不安要
素はたくさんありましたが、先輩のサポートや後輩達の
― 10 ―
クラブ活動成績
【平成23年度愛媛県高校新人陸上競技会】
期 日 平成23年9月23日(金)∼25日(日)
場 所 宇和島市丸山公園陸上競技場
成 績
100mH
秋山 慶哉(M2)予選落ち
三段跳び 秋山 慶哉(M2)16位
500mW
大浅田悠人(S2)13位
【第66回国民体育大会】
期 日 平成23年10月2日(日)∼4日(火)
場 所 山口県スポーツ交流ヨットハーバー
成 績
少年男子セーリングスピリッツ級 3位
渡部 雄貴(M2)、正木 友崇(S1)
【第42回因島総合体育大会(サッカー競技)】
期 日 平成23年10月9日(日)
場 所 因島運動公園グラウンド
成 績 弓削商船 1−1 パッション
弓削商船 1−1(PK 7−8)IFC
【剣道部 近郊錬成会】
期 日 平成23年10月9日(日)∼10日(月)
場 所 新居浜高等専門学校
成 績 14戦中8勝6敗
【平成23年度愛媛県高等学校空手新人大会】
期 日 平成23年10月15日(土)
場 所 愛媛県武道館
成 績
女子個人形
4位 島田 朝妃(I2)
2回戦敗退 馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
女子個人組手
2回戦敗退 島田 朝妃(I2)
1回戦敗退 馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
女子団体形 2位
島田 朝妃(I2)、馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
女子団体組手 3位
島田 朝妃(I2)、馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
【愛媛県高等学校柔道新人大会
東予地区予選兼東予地区高等学校柔道新人大会】
期 日 平成23年10月22日(土)∼23日(日)
場 所 川之江体育館柔道場
成 績
団体戦 予選リーグB組 3位
個人戦
60kg級 2回戦敗退 西岡 恭平(S1)
66kg級 1回戦敗退 奥平 啓太(S2)
73kg級 3位 中西 康太(S2)
【平成23年度東予地区バスケットボール1・2年生大会】
期 日 平成23年10月22日(土)∼23日(日)
場 所 川之江高等学校、三島高等学校
成 績
1回戦 弓削商船 87−95 新居浜工業高校
交流戦 弓削商船 43−94 今治北高校
【平成23年度愛媛県ヨット選手権大会兼
第3回愛媛県ポイントレース】
期 日 平成23年10月23日(日)
場 所 愛媛県松山市堀江海岸沖
成 績
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
1位 藤澤 太志(M2)
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
3位 政宗 夏帆(S1)
【平成23年度愛媛県高等学校
バドミントン新人大会東予地区予選会】
期 日 平成23年10月29日(土)∼30日(日)
場 所 西条農業高等学校
成 績
個人戦ダブルス ベスト16
林 真史(I2)、幡地 康太(I1)
個人戦シングル
ベスト32 林 真史(I2)
【第49回今治市民バドミントン大会】
期 日 平成23年10月30日(日)
場 所 今治市営中央体育館
成 績
男子ダブルス3部 準優勝
村上 陽平(M5)、古谷 勇樹(I3)
男子シングルス3部
優勝 古谷 勇樹(I3)
【愛媛県高等学校剣道新人大会東予地区予選】
期 日 平成23年10月30日(日)
場 所 今治北高等学校
成 績
団体戦 2回戦敗退
個人戦
ベスト16 坂井 孝佳(M2)
2回戦敗退 緒續 諒(S2)、
矢野 翔也(M1)
1回戦敗退 南雲 侑季(S2)、
小池 孝侑(M2)、
村上 英樹(M1)
【平成23年度愛媛県高等学校
卓球新人大会東予地区予選会】
期 日 平成23年11月5日(土)
場 所 西条市総合体育館
成 績
男子団体 1回戦敗退
― 11 ―
【平成23年度第4回愛媛県ポイントレース】
期 日 平成23年11月27日(日)
場 所 愛媛県松山市堀江海岸沖
成 績
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
1位 藤澤 太志(M2)
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
4位 政宗 夏帆(S1)
個人戦シングルス
2回戦敗退 福井 尚孝(I1)
1回戦敗退 香川 生織(I2)、
中野 紘志(S1)、
矢島 直也(M1)
【愛媛県高等学校剣道新人大会】
期 日 平成23年11月12日(土)∼13日(日)
場 所 小松市民体育館
成 績
団体 2回戦敗退
個人 1回戦敗退 坂井 孝圭(M2)
【第18回愛媛県高等学校弓道1・2年生大会】
期 日 平成23年12月11日(日)
場 所 新居浜商業高等学校
成 績
男子個人戦 予選落ち 林 祐希(M1)
女子個人戦 予選落ち 熊谷留海奈(M2)、
楸 敦絵(M2)
【平成23年度全国高等学校
空手道選抜大会愛媛県予選会】
期 日 平成23年11月13日(日)
場 所 愛媛県武道館
成 績
女子個人形
4位 島田 朝妃(I2)
2回戦敗退 馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
女子個人組手
3位 島田 朝妃(I2)
2回戦敗退 馬越 幸恵(I1)、
山本 愛奈(I1)
女子団体組手 1回戦敗退
【第21回全国高等学校剣道選抜大会愛媛県予選会】
期 日 平成23年12月23日(金)
場 所 愛媛県武道館
成 績 団体戦 弓削商船 0−3 宇和島東
【愛媛県高等学校
バスケットボール新人大会東予地区予選】
期 日 平成23年12月27日(火)∼29日(木)
場 所 神戸工業高等専門学校、グリーンアリー
ナ神戸、伊川谷高等学校
成 績
男子1次グループ 3位
男子2次グループ 3位
17位決定戦 弓削商船 46−81 明石高専
【四国地区4高専テニス定期戦】
期 日 平成23年11月19日(土)
場 所 新居浜高等専門学校
成 績 団体戦 2位
【第42回全国高専ラグビーフットボール大会】
期 日 平成24年1月5日(木)
場 所 神戸ユニバーシアード記念競技場
成 績 2回戦 弓削商船 5−65 神戸高専
【第7回坊ちゃんカップジュニアヨット大会】
期 日 平成23年11月19日(土)∼20日(日)
場 所 愛媛県新居浜市(マリンパーク新居浜)
成 績
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
2位 藤澤 太志(M2)
シーホッパー級SRおよびレーザーラジアル級
3位 政宗 夏帆(S1)
【愛媛県高等学校
バスケットボール新人大会東予地区予選】
期 日 平成24年1月7日(土)
場 所 新居浜工業高等専門学校
成 績 1回戦 弓削商船 50−105 三島高校
【愛媛県高等学校柔道新人大会】
期 日 平成23年11月19日(土)∼20日(日)
場 所 宇和島市総合体育館
成 績 団体戦 1回戦敗退
個人戦
66kg級 1回戦敗退 奥平 啓太(S2)
73kg級 1回戦敗退 中西 康太(S2)
【四国地区高専体育大会ラグビーフットボール競技】
期 日 平成23年11月20日(日)
場 所 弓削商船高等専門学校
成 績
弓削商船 41−0 阿南高専 全国大会出場
【第13回愛媛県高等学校剣道1年生大会】
【第9回愛媛県高等学校剣道2年生大会】
期 日 平成24年1月9日(月)
場 所 愛媛県武道館
成 績
団体戦 1回戦敗退
個人戦2年生 2回戦敗退
緒續 諒(S2)、南雲 侑季(S2)、
坂井 孝圭(M2)、小池 孝侑(M2)
個人戦1年生1回戦敗退
村上 英樹(M1)、矢野 翔也(M1)
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【『媛の国』空手道大会】
期 日 平成24年1月22日(日)
場 所 愛媛県武道館
成 績
男子団体組手 1回戦敗退
(他校2名との団体による)
女子団体組手 1回戦敗退
田内 滉己(I1)、田窪 海織(I1)、
中浦 直美(I1)、中津 諒(I1)、
中西 優花(I1)、長道 優香(I1)、
野田 莉圭(I1)、幡地 康太(I1)、
濵岡 真鈴(I1)、肥田 琢弥(I1)、
福井 尚孝(I1)、松原 沢弥(I1)、
村上真一郎(I1)、百垣 裕太(I1)、
山本 愛奈(I1)
【第33回四国地区高等専門学校駅伝】
期 日 平成24年1月29日(日)
場 所 高知工業高等専門学校
成 績 男子駅伝 4位 1時間51分15秒
区間賞 第2区(5.0km)
田中 連(M3)16分41秒
女子3.5kmロードレース
優勝 田頭 香奈子(I4)15分02秒
日本語ワープロ検定 3級
野間 千波(I3)
危険物取扱者乙種第4類
菅原 大貴(S4)、村上 夕季(S4)、
越智 冬威(S3)、片山 孝二(M3)、
小原 卓也(M3)、岡 晃輔(M2)、
片山 英樹(M2)、田中 一翠(M2)、
溝口 典幸(M2)、西岡 恭平(S1)、
野崎 和哉(S1)、百垣 裕太(I1)
資格試験合格者一覧
実用英語技能検定2級
海技士 2級(航海)
佐々木 淳(S4)
CGクリエイター検定
ディジタル映像部門 ベーシック
阿部 俊樹(I3)
宇野 海図(S2)
工業英検 4級
井川 翔平(M5)、井川 雄貴(M5)、
石原 祥貴(M5)、後藤 将(M5)、
西原 匡博(M5)、坂東 祐樹(M5)、
藤原 彰人(M5)、山下真佐典(M5)、
山下 祐斗(M5)、岡田 雅一(I4)、
曽根 勝吾(I4)、村上 剛(I4)、
山崎 歩惟(I4)、山田あずさ(I4)
CGエンジニア検定
画像処理部門 ベーシック
奥田 紗千(I4)、金山 桃子(I4)、
曽根 勝吾(I4)、田頭 薫(I4)、
二宮 綾香(I4)、村上 真也(I4)、
百垣 愛弓(I4)、山崎 歩惟(I4)、
割鞘 由衣(I4)
CG部門 ベーシック
岩本華代子(I4)、山形真名美(I4)、
藤原 颯馬(M3)、阿部 俊樹(I3)、
肥田 琢弥(I1)
パソコン検定
準2級 村上麻矢加(I2)
3級
石田 拓夢(I2)、岩原 光希(I2)、
馬越 慶(I2)、越智 俊太(I2)、
表 美早紀(I2)、梶原 隆議(I2)、
工藤 翔貴(I2)、小林 勇気(I2)、
島田 朝妃(I2)、須山 竜生(I2)、
田内 耀介(I2)、髙市 航矢(I2)、
寺岡 佑太(I2)、長野 七美(I2)、
平木 心(I2)、福羅亜利沙(I2)、
松岡 周平(I2)、村上 直哉(I2)、
矢野さくら(I2)、山本 隆弘(I2)、
吉田 健人(I2)
4級
板崎 直人(I1)、岩市 航(I1)、
宇崎 裕太(I1)、馬越 幸恵(I1)、
大瀧 光佳(I1)、岡野 春香(I1)、
越智 大貴(I1)、加賀爪宏太(I1)、
片山 湧太(I1)、神崎 りさ(I1)、
合田 和樹(I1)、小坂 卓巳(I1)、
児谷 水希(I1)、笹野 夏輝(I1)、
柴田 陽輔(I1)、瀬尾 敦生(I1)、
情報処理技術者試験
基本情報技術者
田頭 薫(I4)、宮地 耕平(AP1)
ITパスポート
奥田 紗千(I4)、曽根 勝吾(I4)、
二宮 綾香(I4)
― 13 ―
平成24年度 学 事 予 定 表
〔4月〕
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本 科
春季休業
教員会議
寮生帰寮
着任式、始業式、入寮式、入学手続き、在校生級長・副級長及びチューター任命式
入学式
新入生オリエンテーション(大三島)
(新入生特別日課)1年生級長・副級長任命式
追認試験(第1回)(新入生特別日課)
健康診断
卒業研究
I4航海実習
教員会議(追認試験結果)
授業参観日(月曜日の授業) 尾道みなと祭
昭和の日
振替休日
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○13 日 △3日 ×14 日 (臨休0日)
専 攻 科
学修成果レポート・学位申請書類送付(海上2年)(予定)春季休業
教員会議
寮生帰寮
入寮式
入学式(生産システム工学専攻)
研究指導計画書提出
科目受講願受付
健康診断
専攻科委員会
教員会議
中国・四国地区高専専攻科生研究交流会(高松)
授業参観日(月曜日の授業)
昭和の日
振替休日
○13日 △3日 ×14日 (臨休0日)
〔5月〕
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本 科
11/3と振替
11/4と振替
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
S1練習船実習
S2A練習船実習
S2B練習船実習
追認試験(第2回)
校内体育大会、学生会総会
卒業研究
前期中間試験時間割発表 M3航海実習 教員会議(追認試験結果)
○18日 △1日 ×12日 (臨休0日)
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専 攻 科
11/3と振替
11/4と振替
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
入学願書受付(海上24年学力・社会人、生産25年推薦)
校内体育大会
教員会議
○18日 △1日 ×12日 (臨休0日)
○授業日 △開校日 ×休業日
― 14 ―
平成24年度 学 事 予 定 表
〔6月〕
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本 科
高校総体
専 攻 科
S1A練習船実習
共同研究(愛媛大学)
前期中間試験
S5練習船実習
教員会議
追認試験(第3回) S1B練習船実習
瀬戸内2校定期戦 瀬戸内2校定期戦
卒業研究
S4E練習船実習
教員会議(追認試験結果)
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○21 日 △0日 ×9日 (臨休0日)
学位授与機構小論文試験(海上2年)
(予定)
専攻科入学者選抜検査(海上 24 年学力・社会人、生産 25 年推薦)
専攻科委員会
教員会議(合否判定)
専攻科合格発表(海上 24 年学力・社会人、生産 25 年推薦)
教員会議
○21日 △0日 ×9日 (臨休0日)
〔7月〕
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本 科
後援会総会・保護者懇談会
S4N練習船実習
全国商船高専漕艇大会カッターの部(弓削)
救命講習(午後) 入学試験委員会
壮行会
四国地区高専体育大会
海の日
編入学試験願書受付
S5席上課程修了試験時間割発表 I2航海実習
午前中短縮授業、授業終了後全校集会、HR
(掃除)
海フェスタ 夏季休業
補講航海(前期)
体験航海セミナー(中国地方海運組合連合会)
オープンキャンパス オープンキャンパス
オープンキャンパス オープンキャンパス
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○14日 △0日 ×17日 (臨休0日)
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日
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木
金
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専 攻 科
後援会総会・保護者懇談会
海の日
特別時間割(海上2年)
特別研究最終審査発表会(海上2年)
専攻科英語キャンプ
研究指導報告書、授業完了報告書提出(海上2年)
オープンキャンパス
オープンキャンパス
専攻科委員会 夏季休業
○13日 △7日 ×11日 (臨休 0日)
○授業日 △開校日 ×休業日
― 15 ―