石田健<不都合な真実> 1回限りのを 無限にさせるため

期間限定・緊急【無料】レポート
石田健<不都合な真実>
1回限りの<労働>を
無限に<反復>させるための
反社会的な妄想
石田
健
本テキスト、取り扱い上の注意
本無料レポート、
「1回限りの<労働>を無限に<反復>させるための反社会的な妄想」
の著作権は、石田健に属します。
ウエブ媒体、ブログやメルマガに本文を引用し掲載することを固く禁じます。
著作権侵害行為が発覚した場合、その流出元を特定し、法的措置として損害賠
償請求を顧問弁護士を代理人として行いますので、予めご了承の程お願い申し
上げます。
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Contents
はじめに
第1章
4ページ
高速エスカレーターとしてのインターネットビジネス
5ページ
高速エスカレータとは何か?・・・5
僕がやってきたこと・・・7
サイトアフィリエイト(キャッシング)に目覚める!・・・12
情報ビジネスへの目覚め ∼ 労働は無限に反復する・・・14
持続することの意味・・・17
第2章
右と左、インターネットビジネスの基本構図
19ページ
左側の活動と右側の活動・・・19
左側で成功するには・・・21
オーソリティサイトとは何か?・・・22
リンクを売るとは・・・23
右側で成功するには・・・27
相対性の概念・・・29
第3章
1回の<労働>の<無限反復>を生起するために
30ページ
持続するテーマを選ぶこと・・・30
レバレッジ・・・32
SEOの世界における「持続」とは・・・36
最後に
∼重要な事
38ページ
3
■
はじめに(簡単な自己紹介です)
こんにちは。アカデミアジャパン株式会社の石田健です。
まず簡単な自己紹介から始めます。
出身は、新潟県長岡市というところです。故田中角栄元首相の地元、古くは河
井継之助、山本五十六を生んだところです。河井継之助の墓は僕が小さい頃、
毎日遊んでいた寺にあり、山本五十六の墓は僕の実家の墓がある寺にあります。
今年41歳です。おじさんですね(笑)
でも頭の中は23歳くらいから変わってないと自負してます(笑)
「毎日1分!英字新聞」というメルマガと「石田レポート!年収1億稼ぎの構
造」という2つのメルマガを出しています。
翻訳会社を経営しながら、アフィリエイト、情報販売、ツール販売(ガバチョ!
ロボット君など)を手がけ、一方で個人向けのインターネットビジネスコンサ
ルタント業である石田塾を展開。
現在、東京都港区赤坂にオフィスがあり、オフィスから歩いて30秒のところ
に住んでいます。
妻、長男、長女の4人家族。一家4人つつましく暮らしております。
学歴は、長岡高校→駿台私文1類^^;→早稲田商学部(松原ゼミ)→アイオ
ワ州ドレイク大学MBA修了 となっております。
これまで5冊の英語関連の書籍「1日1分!英字新聞」
(祥伝社黄金文庫)と「1
億稼ぐ!メールマガジン私の方法」(祥伝社)の計6冊を出版しています。
http://www.academiajapan.com/chosyo.html
趣味はゴルフ、風呂で読書、ヒューマンビートボックス、海水魚の飼育、採取
です。
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第1章
高速エスカレーターとしてのインターネットビジネス
■
高速エスカレーターとは何か?
この世の中には、いろんなエスカレーターが用意されています。どのエスカレ
ーターに乗るかによって、その人の人生は大きく変わります。
例えば年収400万円のサラリーマンのエスカレーター。あるいは、例えば弁
護士として成功する。年収2千万、3千万。あるいは友達のアフィリエイター、
情報起業家のように、年収何千万も稼いでしまう、そんなエスカレーター。い
ろんなエスカレーターがある。
やはり人生一回限りなんだ。どうせ乗るんだったら、高速エスカレーター。
人の人生の何倍も一瞬で駆け抜けちゃうような、目標を達成してしまうような、
高速エスカレーターに乗りたいものです。
この世界の物事の価値を示すのに僕らは貨幣(お金)を使う場合が多いです。
資本主義の世界、貨幣経済の社会に生きている以上、それは仕方のないことで
す。
暴言のそしりを間逃れないことを承知で書くと、年収800万円のAさんが3
0年仕事をすれば2億4千万円です。その人の人生は2億4千万円を稼いだ、
という尺度で測ることができます。
逆にBさんは年収2000万円だとすれば、全く同じ給与をずっともらうと仮
定すると、30年で6億円。
ものすごくマテリアリスティック(物質主義的)ですが、Bさんは一生の間で
Aさんの2倍のものを手に入れることができます。
ものすごく不平等のように見えますが、貨幣経済の世界においては仕方ないで
すね。
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BさんはAさんに比べて、はるかに速度の速いエスカレーターに乗っていると
いうことができます。
例えばここに百貨店があるとする。あなたは重い荷物を背負って最上階を目指
している。ちゃんとエスカレーターが用意されているにもかかわらず、階段を
1段1段、額に汗をかきながら上る人がいたら、あなたは笑い飛ばすかもしれ
ません。
でも実はそれこそ、あなたの姿だとしたら。
なんとなく見えてはいるが、乗り方を知らない。
義務教育で教えられるのは階段の上り方です。稼げない構造に、従順に個人を
押し込める洗脳ですね。
実際はいたるところに高速エスカレーターは用意されているというのに。ただ、
この高速エスカレーターの見つけ方は誰も教えてくれないんです。
だから僕が手短にここで教えますね。
僕の合言葉(笑)に「稼ぎの構造を築け」というのがあります。
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「稼ぎの構造」と僕が言うときに、それは、いかに高速エスカレーターを自分
で見つけ出すか、そしてそこに乗るか、そんな風にイメージをしていただけれ
ばいいと思います。
高速エスカレーターを見つけることができればいきなりあなたの人生のスピー
ドは加速します。家族と旅行するのに1ヶ月我慢しなくてはならなかったのに、
これからは毎週、どこかへ温泉旅行できるようになります。行こうと思えば、
ですが。
■
僕がやってきたこと
まず、僕の今までやってきたことを振り返ってみたいと思います。東京の大学
を卒業して、1年間ぶらついた後、1991∼1993年 までアメリカ留学
をしていました。そのときに行った所は、アイオワ州という田舎です。
フィールド・オブ・ドリームスという映画があって、その舞台にもなったトウ
モロコシ畑。そのアイオワ州のデモイン市という州都です。その私立大学でM
BAを取得しました。
ここで、僕はインターネットというものの洗礼を受けたのです。
当時まだ、Macintosh が全盛時代だったんです。91年というと、Windows95
がでる前です。当時は、Macintosh が全盛時代。
そのアメリカで、インターネットの洗礼を受ける。この経緯については僕の本
(一億稼ぐ!メールマガジン私の方法 祥伝社)にも書いてありますから、細
かいことは省きます。このインターネットを使って、何か稼げるんだ!とすぐ
実感したわけです。やらない手は無い!
僕は、アメリカ留学から93年に帰ってきて、自分の父親が経営していた会社、
当時年商40億くらいありましてそこに入社します。留学費用の一部を出して
もらったこともあって、さらに、自分は3代目となる人物だったので仕方あり
ませんでした。
ある意味、お坊ちゃんで、機関車トーマスかプラレールのようにあらかじめ親
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によって敷かれたレールの上をいい子ちゃんになって走っていたのです。
しかしサラリーマンの給料は低い。さらに会社の業績は悪く、将来に一抹の不
安がありました。それまで贅沢三昧で育った人間としてはなんとなく我慢ので
きない状況が続いてます。
そこで、サラリーマンやりながら、翻訳事業を自分で立ち上げました。これが
96年です。手っ取り早く稼ぐにはどうすればいいか?と考えたところ、
「あっオレ英語できるじゃん!」
そうしたら、その英語を使って何かしなければいけない。というか、何かやろ
う!ということで翻訳「ACN」という事業を始めました。当時は会社から帰って
自宅でやってました。
会社に出かけるときも、連絡を取らなくてはいけないクライアントのリストを
プリントアウトしてズボンのポケットにいれて、会社に行くという、ちょっと
不真面目な人間でした。
ただ、翻訳だけでは非常に疲れる。
当時96年、97年やり始めの頃は当然、月商20万円とか、いっても50万
円。なぜか?それは、僕一人で本業の片手間としてやっていたからです。
月商50万円売り上げるときの翻訳というのは、ものすごく大変なんです。
徹夜・徹夜でやって、翌朝普通のサラリーマンに戻る。
http://www.echigo.ne.jp/ acn/acn/
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「これは体がもたん!何か、もっと楽して稼ぎたい!」
ということで、98年から全国家庭教師ネットワークというビジネス(現、フ
ァーストティーチャーズ)を始めました。家庭教師をインターネットで募集し、
かたや家庭教師を頼みたいという生徒をお持ちのご両親を集める。
これをマッチングさせるというビジネス。スイッチボードシステムと呼ばれま
す、これを考えたわけです。
やってみると、毎月最初は1、2件の成約だったんですが、どんどん伸びてき
て、月に20件とか30件とか決まるようになってきました。こうして、家庭
教師と翻訳あわせて、30万円以上の副収入となりましたので、会社に辞表を
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出しました。
毎日の主要な、最も生産性の高い時間を会社に拘束されていて30万円ですか
ら、その貴重な時間をネットビジネスにあてれば、もっと稼げると思ったので
す。
ただ、翻訳と家庭教師。これだけでは何か物足りなかった。
「もっとできるじゃん!」
なぜそう思ったかというと、家庭教師の仲介ビジネスも、スタッフに任せ、僕
は実質的にすることがあまりなかったからです。
翻訳の方も利益が大きくなってくると、すべての業務はスタッフに任せ、自分
のやることがどんどんなくなってしまう。社長というのはこうあるべきだと思
う。
しかも、これがインターネットビジネスの一つの特徴なんです。
まず仕組みを考える→自分でやる
やっていくうちに、だんだんある程度、作業がシステマチックになってきます。
そうすると、その作業を他の人に任せる、外注を出す。すると自分の仕事がな
くなる。
そうすると、やることがなくなってしまう。
なので、新しいことを考える。
単純にいうと、
仕組みを作る
→
自分でやる
→
人に任せる
→
暇になる
実際今でも僕そうだと思います。いろんなことをやっています。
でも、スタッフを雇って、あるいは外注に出して、もう自分がしなくてもよく
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なる。そうすると、暇になるっていうことですよね。
この「暇になる」というのが、非常に重要なポイントだと思います。
そこで、2001年メールマガジン「毎日1分英字新聞」というものを発行し
ました。
メルマガを出して、2001年の暮∼2002年、メルマガアフィリを始めま
した。メールマガジンという媒体にどんどん人が寄ってくる。そこに、広告を
出して、アフィリエイト報酬を稼ぐ。
凄く稼ぎました。
一回メールマガジンを書いて配信するだけで、何万円ってお金が入ってくる、
報酬がです。これ、知らない人に話すと最初は信じてくれません。全く価値観
というか生きている世界が違うわけです。
もう一度いいますが、生きている世界が違うんです。
「こんなに簡単な金の稼ぎ方があるのか」と。
翻訳っていうのは大変ですよね。翻訳しなくてはいけない。
人間の労働力がその中にグッと凝縮されている。
ところがメールマガジンの場合は、文章を書いて、読者を集め、広告を貼る。
広告を読んだ読者が、その商品を買う。そして、その商品の購入代金の一部が
僕のところにリターンされる。
これがアフィリエイトのシステムです。
成果報酬型広告と呼ばれているものです。
僕らは小さい頃から1000円稼ぐのがなんて大変なことか、ということをパ
パ、ママ、先生から教えられて育った。
しかし、ちょっとしたテクニックを知っているだけで簡単に稼げてしまう...
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これを、パパやママや先生が知っているかというと全然知らないわけです。人
は汗水たらして始めて稼ぐことができる、という価値観しかないわけです。
まあ、本質的な部分は実は今でもそうで、僕も会社に来れば脳に汗をかきなが
ら新しい稼ぎの構造を開発しています。
メールマガジンアフィリエイトの話に戻りますが、しばらくやっているうちに
だんだんその報酬は減ってきます。
同じ英語の商材の広告を出しても、最初は稼げるんだけれども、どんどんその
収入・売り上げっていうのは減ってきます。
当たり前です。
読者が増えていなければ、増え続けなければ、基本的に池の中にいるお魚さん
は一緒ですから売上げは減ります。釣堀に例えれば、魚がスレる(餌に慣れる)
わけです。
こういう稼げない状況、僕はいやなので、どんどん読者の増加をしました。2
万人より3万人、3万人より4万人。気付いたら10万人になっていたのです。
ただし、小さい頃から物欲を満たされて育った僕は、やはり何かちょっと腑に
落ちない。爆発的な稼ぎにつながらない。
そのときに、2002年、検索エンジンを使って、集客をしたらどうかという
発想が生まれました。
■
サイトアフィリエイト(キャッシング)に目覚める!
この発想を僕に提供してくれたのは、某広告代理店の一営業マンだった人です。
ある日、居酒屋で飲んでたんです。今でもその人と友達です。Kといいますけ
ど、2007年11月10日に彼は結婚式を挙げ、僕は招待されています。
「石田さんメルマガアフィリすごいですけど、絶対、検索エンジンですよ。
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SEO(Search Engine Optimaization 検索エンジン最適化)でやったほうが
より長期的に稼げるよ!」
「ふんふん。なるほど」
「ある男がいて、キャッシングアフィリエイトで一億稼いでいる。まだ二十何
才の人なんだけど、キャッシング、Google1位で一億!」
その文字列を聞いたときに、生ビールを持っていた手がピタリと止まり、漬物
をかじる歯茎周辺の筋肉運動はピタリと止まり、血の気が引きました。背中が
ざわっとしました。
だって、検索順位で1位に出す。これだと思いました。当時、Google は1ヶ月
に1回 Google ダンスというのがあって、順位がコロコロ変わってましたが、意
外と上位陣の顔ぶれが変わらないことを知っていたからです。
一回上位に表示するっていう仕組みを作ってしまえば、後は何もしなくていい。
それで、年収一億。
これを2002年にKさんから聞いたわけです。もう、いてもたってもいられ
なくなって、ちょっと極端ですけど、居酒屋から猛ダッシュで家に帰ってその
日のうちにウェブサイトの制作に取り掛かかりました。
翻訳や家庭教師サイトを作りこむために、自分でHTMLやら、ホームページビル
ダーで、今まで手打ちで作っていました。だからアフィリエイとサイトを作る
なんていうのはめちゃくちゃ簡単でした。
僕はもともと文系の人間です。プログラマーじゃないです。でも、ほとんどの、
簡単なウェブサイトだったら、簡単に一人で作ってしまいます。そして、SE
Oかけてみた。そうしたらもう、めちゃくちゃ儲かったわけです。
例えば通信講座で、温泉に行っている間に1日4∼50万稼いだ、なんていう
ときもありました。
資料請求で。
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一晩で400本500本、僕の媒体から資料請求があったわけです。1本10
00円です。その会社も、テレビ広告、新聞広告、ド派手にやっていたんです。
そのタイミングで、たまたま僕が仕掛けていたのが大当たりしました。なんと
テレビCMでやっているキーワードで検索をすると Google1位から4位を僕の
サイトが独占していたわけです。
2003年、2004年とアフィリエイトでボロ稼ぎさせてもらいました。
今でも稼がせてもらっています。皆さんご存知の通り。これはやらなければい
けません。絶対に。
可愛いお子さん、奥様の為にも。そして自分の未来のために!
高速エレベーターです。不安という名の霧に隠れていた<未来>がものすごく
鋭利な輪郭を伴って、<現実>に向かって迫ってくるのが分かります。
そして、これもシステム化しちゃうと、僕のやることが少なくなってしまう。
僕も、2002年から2004年にかけてスタッフを増やして、ある程度のア
フィリエイトの技術、SEOの技術、スタッフに任せました。
今振り返ってみると、あの日、Kさんと居酒屋で飲んでなかったら今の自分は
なかったかもしれません。そういう意味で広告代理店の営業マンの口コミとい
うのは強烈です。
皆さん、誰か1人くらいは、居酒屋で飲めるような関係を広告代理店の人と築
いておくと良いでしょう(笑)
思わぬ一言が人生をガラっと変えてしまうことがありますから。
■
情報ビジネスへの目覚め
∼
労働は無限に反復する
そうすると、さっき言いました、4ステップ。
仕事(仕組み)を作る→自分でやる→人に任せる→暇になる
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この暇になってしまうという状況が2004年にあったのですね。
で、何をやったか。たまたまフラーっと本屋さんにいったんです。そうしたら
「情報ビジネス」「情報販売」、情報を価値としてお金にかえるビジネス。こう
いった本が結構出ていたのです。
アメリカのマーケティングを輸入したものなのですけど、
「これ、俺できるじゃ
ん!」というか、まさに自分がしたかったことなんじゃないの!と思いました。
なぜなら、2004年の当時、何万人、10万人に届くかというメールマガジ
ンを持っているノウハウっていうのが僕にはあったんです。そのメールマガジ
ンを使って稼ぐノウハウ。これ売れないかな?と考えていた。
そこで、その「情報販売ビジネス」。
こういったものの本を、何冊か読んで、神田(昌典)さんであるとか、ロバー
トアレンとか、先日お食事を一緒にさせてもらった岩元貴久さんであるとかそ
ういった本を読んで、自分でもやってみたわけです。
それが「ザクザク稼ぐメールマガジン」。
http://maiei.net/shop/item/zak/index.html
2004年の8月から9月。今から3年ちょっと前ですね。
これが、爆発的にヒットしました。
余談ですが、
「ザクザク稼ぐメールマガジン」をリリースして、メルマガだけで
年収1000万円!なんて書いていたけど、実際は、当時、先述のキャッシン
グ関連のサイトアフィリエイトですでにその数倍、いやそれ以上、稼いでいた
わけです。当然、翻訳や家庭教師の収入もそれに上乗せです。ただサイトアフ
ィリエイトはあまりにもおいしすぎたのでその手法を公開するのはもう少し後
のことになります。
ということで、高速エスカレーター。
情報ビジネスという高速エスカレーターを知り、それに乗ったのです。
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不思議な世界もあるものです。
僕が「ザクザク稼ぐメールマガジン」という商材作成に費やした時間は、正味
3日間。
仕入れは当然0です。アイデアは頭の中。商品はPDF(デジタルファイル)。
それが結局2600部以上売れました。
僕が費やした時間はたった3日間。もし仮に日給2万円だとしたら、コストは
6万円です。それが、数千万円を僕にもたらしてくれました。
間接的に生じた収益まで含めますと軽く億を超えています。
普通のリアルの世界では起こりえないことです。
これは従来の<労働>の概念を大きく突き崩しています。
空間的に無限な世界において、無限に反復されていく<労働>のイメージがこ
こにあります。
以前こう、自分のメルマガ(石田レポート)に書いたことがあります。
空間に支配されているビジネスは、マーケットが限定されているがゆえに、
モデルとしては、非常に脆弱でなんですね。時空を飛び越えたネット上で
新しいビジネスを構築していきましょう。稼ぎの構造です。
現実とは、常に動き、加速し、時には止まる、非常に不安定な場である。
昨日信じられたものが今日では信じられなくなるのが現実。
この現実というダイナミックなステージで稼ぎまくるには、
<安定>を一度否定しなくてはならない。
現実という非常に不安定な場所に、身を投じること。
自分の行動に保証を求めては、勝つことはできません。
常識外れに稼ぐには、常識外れの発想が必要だということです。
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石田レポート
年収1億!稼ぎの構造
http://www.mag2.com/m/0000138888.html
■
持続することの意味
今まで、色々書きました。翻訳であるとか、家庭教師、メルマガ、SEOアフ
ィリ、情報ビジネス。
これ全部、僕の高速エスカレーターです。僕の労働を無限へと向けて反復させ
ていく装置です。もう乗っているだけで、スーッと上に上昇していく高速エス
カレーター。
今まで言ったこと全部、僕今でもまだ継続しています。
これが特徴なんです。
継続をすること。やり続けること。
中途半端じゃダメです。
例えば翻訳をやった。でも疲れるから止めた。
家庭教師にいってみた。でもメルマガの方が儲かるから家庭教師やめた。
これでは、稼ぎというのが、一過性で終わってしまうのです。
積み重なっていかない。波打ち際の砂浜で砂の山を作っているようなものです。
そうじゃないんですね。インターネットビジネスは仕組みさえ作ってしまえば、
稼ぎの構造さえ作ってしまえば、どんどんそれを積み重ねていける。
積み重ねていけばいくほどあなたのエスカレーターのスピードは、さらに加速
するんです。
全部、やり続ける。人に任せてやり続ける。これができる。
今までのビジネスのモデルではありえないですよね。
よく効かれる質問が、
「石田さん、今からインターネットビジネスに参入して、大丈夫なんですか?」
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「もう遅いんじゃないの?」
と、よく言われるのですが、そんなことはありません。
企業によるインターネット媒体への広告出稿は、まあ、リスティング広告がメ
インなんですけれども、どんどん増えてきています。テレビは横ばい、新聞雑
誌はもう右肩下がりになってきていますから、その分インターネットにおける
企業広告っていうのはどんどんどんどん多くなっている。
その一部でも、頂こうじゃありませんか!ということです。
皆さんがこれを読んでいる間にも、小学生、中学生、今まだやっていない人た
ちが、これからどんどん参入してくるはずです。だから、皆さんはものすごい
有利なポジションにいるんですよ。
では続いて第二章。
第二章でお話しするのは、「基本構図」
。
インターネット稼ぎの構造の基本の図式についてお話させてもらいます。
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第2章
右と左、インターネットビジネスの基本構図
■
左側の活動と右側の活動
あなたの一度限りの労働を、無限に反復させるインターネットビジネスを理解
する上において、非常に大切な考え方があります。これは僕のオリジナルな考
え方なのですが、左側と右側の活動。左の活動と右の活動。
左というのは、SEOや、アフリエイト、検索エンジンを使ったアフリエイト。
そして、右側というのが、情報ビジネス。
僕がずっといろんなビジネスをやっていて、この2つの方向性に分けて考える
のが一番わかりやすいなと思ったわけです。
では、図が書いてありますけれども、その左側から見ていきます。
<左側>
<右側>
SEO、アフィリエイト
メルマガ、情報起業
あなた
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左側の活動における僕の媒体は、例えば、キャシングであるとかクレジットカ
ードのアフリエイトサイト。他の情報提供系のアフリエイトサイト。いっぱい
あります。
これらには、僕の名前や顔は出てません。最近、運営会社を載せるようになっ
たのですけど、基本的に僕の名前までは書いてない。
そして、今でも実は僕の媒体で、僕の名前や顔写真が載っていない媒体がいっ
ぱいあります。中には運営会社名すら書いてない媒体がたくさんある。ほとん
どが左側の活動です。
例えば最近、僕が出したツールの「ガバチョ!」で作った媒体は、もはや誰が
運営しているのかも分からない。こういうファイルを大量に扱った活動。これ
を左側の活動といいます。
そして、それに反して、右側の活動。
情報ビジネス。例えば、僕が出すツールや商材。この無料レポートも僕の右側
の活動の一環なのです。
これ、全部セールスページには、僕の顔写真載っていたり、名前も出ている。
これは何かというと、人と人との結びつきというのを、基本的な要素にしてい
るからです。
いろんな人から推薦文を書いてもらったり、ユーザーの声を載せたり。
この、左側と右側。これ全然違う。一言でいうと、左側というのが、非常にク
ール。やろうと思えば、自分1人で完結しちゃう。例えば、どこかに引越しし
て、石垣島でも沖縄でもあるいは浅草橋の駅前のマンションでもいいから、1
人でコツコツやって、ガリガリやって、稼ぐことができる。
一方、右側というのはいろんな人とのコミュニケーションがなければ成立しな
い。例えば自分でツールを使って売る時も、メールマガジン、ブログといった
自分の意思を伝える媒体が非常に重要になってくる。
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右側の活動における目的は自分のブランディングです。石田が出したツールだ
から間違いないだろう。と、思ってくれる人をたくさん作ること。そうすると
それ以降の仕事がとてもやりやすくなります。情報ビジネス、これは一言で言
うと、HOT!熱い。
例えば、オフ会やら飲み会やら、セミナーやってね、いろんな人とコミュニケ
ーションする。名刺を交換する。
一見正反対に見える2種類の活動。しかし、インターネットビジネスの凄いと
ころは、この全く違う生活様式を両方個人1人で実現できてしまうところです。
■
左側で成功するには
検索エンジンで上位表示するステップを図示します。
21
まず、中央に、グレーの円があります。今はこれだけ見てください。数字の円
は無視してください。
この円が、自分のアフリエイトサイトだとすると、これを検索エンジンで上位
表示するにはどうしたら良いのか?
グレーの円を取り囲む、数字入りの円に注目。
1、2、3、4と、数字がふってありますが、このグレーの円の回りに、散り
ばめて、この矢印の通りにリンクを出していくのです。
例えば、グレーの円が、アコムのアフィリエイトサイトであるとすれば、①と
いう、別の媒体から、「アコム」とういうテキストリンクで、グレーの円で表
示されているファイルに、リンクを貼る、とういうことです。
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だから例えば、①のサイト名が、金融情報館、というサイトであって、金融情
報について毎日いろんなニュースをだしている。で、そのトップページから[P
R]を付けてもいいんですけど、アコムという名前で、リンクを貼って、クリッ
クすれば、このグレーの円に飛んでいくようにする。
これを、「リンクを出す」といいます。以上のように白い円をたくさん、アフ
ィリエイトサイトの周りに散りばめ、そこから矢印を対象となるアフィリエイ
トサイトにたくさん出していくことによって、このグレーの円が、どんどん、
検索エンジンで上位、上のほうにくるわけですね。
■
オーソリティサイトとは何か?
そして、この白い丸の中の、5番目。これが例えば、Yahoo!であったりするわ
けですね。つまりあなたのアコムのアフィリエイトサイトがヤフーカテゴリに
登録されている状態を示しています。
数年前と違って、アフィリエイトサイトをヤフーカテゴリに登録するのは非常
に難しくなっていますが、仮にできたとすると、これによってグレーの円は、
SEOがさらにかかり上位に表示されます。
なぜか?ヤフーというのはそれ自体が大量の被リンク(リンクを受けているこ
と)を持っています。様々なサイトからリンクされています。
こういうのをSEOの世界では権威あるサイト=オーソリティサイトと呼びま
す。
オーソリティサイトには、代表的なものとして、ヤフーのほかに、ODP、オ
ールアバウトがあります。
ODP http://www.dmoz.org/World/Japanese/
オールアバウト http://allabout.co.jp/
オーソリティサイトにあなたのサイトを登録すること、それがSEOにおいて
は最大のレバレッジとなります。
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まだまだいろんなオーソリティサイトがあります。僕はときにお金を払ってま
でして、こういうオーソリティサイトにサイトを登録しています。
これを「リンクを買う」といいます。
ヤフービジネスエクスプレスは、オーソリティサイトへの有料登録ですね。ヤ
フーカテゴリからのリンクを買っているのと一緒です。
また、他のサイトのトップページへ広告出稿という形でテキスト広告を出し、
リンクを受けるケースもあります。
■
リンクを売るとは
逆に言えば、あなたがオーソリティサイトを作ることも可能なんです。
オーソリティサイトを作れば、あなたが逆にリンクを売ることもできます。
僕が作ったオーソリティサイトにJ−Medicalがあります。これは様々
なサイトから参照され、自然なリンクが毎日のように増えています。
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J-Medical
次のページはJ-Medicalの末端のページである「ものもらい」のページですが、
こんなページすら様々なサイトからリンクを貼られています。
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どこからリンクをもらっているかを調べるには、ヤフーの検索窓で、
link:http://www. ∼
というふうにURLの前に「link:」をつけて検索してください。
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だから僕はJ-Medicalの様々なページにリンク枠を作って、テキスト広告の広告
主を募集しています。
オーソリティサイトを作るとこういうことができます。僕は、このリンク販売
によって、その収益が検索エンジンの気まぐれな挙動に左右されない、非常に
強固な収益基盤を作ることができます。
27
■
右側で成功するには
右側、すなわち、情報ビジネスについても実は上記とまったく同じ考え方なん
です。
上の図を見てください。これは自分をブランディングするときの構図です。先
述のグレーの円がアフィリエイトサイトではなく「自分」になるわけですね。
その自分に対して、いかに多くの人から、支援・支持を得るのかと。これによ
って、成功するのか、失敗するのか、決まっちゃうわけです。
だから、いろんな人が情報販売するときに、セールスページの中に、推薦文を
入れてきますよね。そして、あるいは権威のある人。その業界ですごく権威の
ある人。
例えば、FXであったら、FXの大御所の人から(推薦文を)書いてもらう。
あるいは、その他のFXの商材を出している人から、推薦文を書いてもらう。そ
ういう権威というのは英語でいうとオーソリティ(authority)といいます。
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前の項目で出てきたオーソリティサイトと一緒です。したがって、右側の活動
も左側の活動も俯瞰(ふかん)、すなわち、上から構図を見下ろすと全く一緒
であることが分かります。これが「構造」です。
例えば、人が情報商材を売るとき、どうして権威のある人から推薦文を書いて
もらうと良いかがすぐに分かります。
権威のある人というのは、本来、様々な人から支持されているから権威がある
わけであり、その人から推薦文をもらえば、周りの人を信頼させることができ
るのです。
また推薦文を書いた人がその人の媒体(メルマガ、ブログ)であなたの商材を
宣伝してくれる可能性だってあります。
成功している情報起業家というのはこの人脈のネットワークが本当に図太く、
広い。何本も持っています。また、こういうネットワークの本数を増やし、一
本、一本の太さを太くしていくこと、これが情報起業家の日々の仕事になりま
す。
このように、「仕組み」を抽象的に捉えること、「構造」として取り出すこと
ができる能力を持った人は、すごい勢いで稼ぐことができます。
まさに自分だけの高速エスカレーターを発見したのと同じです。
ここで、キーワード。支援、支持、投票、まぁ、同じような意味なんですが、
この3つです。
検索エンジンで上位表示するには、たくさんのウェブページ、ブログファイル
からリンクをもらう。とりわけ権威のあるサイトからリンクをもらうことが重
要。
情報ビジネスで成功するためには、たくさんの人から支援をしてもらう。支持
をしてもらう。1票を入れてもらう。とりわけ権威のある人から推薦してもら
うことが重要。
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全く一緒です。
僕がセミナーをやったり、商材を出したりするのも、情報起業家として多くの
人から支持を得るためでもあります。
■
相対性の概念
外部から、支持・支援を得ること、それによって、相対的に、他者、ライバル
より浮上できるわけです。
この相対性の概念こそ、非常に重要です。
支援や支持、リンクを集めることによって、相対的に浮上できる。他者に比べ
て。例えば、自分のライバルが、300のリンクを外部から集めていれば、自
分は310本集めれば、相対的に上に行くわけです。
例えば、自分が情報ビジネスやっていて、ライバルが10人のFXやっている人
達から支援を集めて1票をもらうことができれば、自分は11人集めればいい
わけです。
これ非常に単純な理屈です。
だから、左側と右側。全く違う活動だけど、その根底にある図式というのは、
全く共通しているわけです。
だから、左側で成功するには、リンク元を増やす。オーソリティサイトからの
リンクを増やす、登録できるオーソリティサイトにはどんどんサイトを登録す
る、リンクを買う、右側で成功するには、自分を支持してくれる人脈を増やす、
権威のある人と友達になる、そういう活動が非常に重要です。
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第3章
1回の<労働>の<無限反復>を生起するために
■
持続するテーマを選ぶこと
この無料レポートの最後の章となります。
1回きりの労働を無限反復させるために必要なことは何か?
これは意外だと思われるかもしれないですが、「持続すること」です。
「継続は力なり」ということわざは時代を超えて有効です。実は、まさに現在
のヤフー、9月28日にアップデートされた YST(Yahoo Search Technology ヤ
フーのロボット検索の技術)の最新アルゴリズムにもマッチしているのです。
例えばアフィリエイトの世界では短期的なキーワードを狙って稼ぐことが流行
りつつあります。いわゆる旬なキーワードです。
初心者は旬なキーワードを狙って、急激にアクセスを集め、そこに AdSense を
貼っておけば確実に稼げます。
例えば、脳内メーカーとかおしりかじり虫といったワードです。
しかし、旬なキーワードというのは、短期的にその人気を失ってしまう。おそ
らく前に揚げた2つのキーワードが来年の今頃稼げるかといえば、99%それ
はありえないでしょう。
(僕はこれを書いていてその一方でそういう短期的なワ
ードでもとても人には言えないほど稼がせてもらってますが)
一時的なブームに乗って、大量にアクセスを稼ぐワードは、ブームが去るのも
早いわけです。
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そこで、むしろ、長期的に持続するテーマを僕らは探さなくてはいけません。
あなたが今、自分で悩んでいることがあるとすれば、それが、時代を超えて、
誰かが同じ悩みをする可能性が高い。
債務整理問題、離婚問題、ダイエット、クレジットカードはどれがいいか、ワ
キガ、お金、投資、全てが長期的に存在している問題です。
借金整理の問題なんてのは、江戸時代からあるんじゃないですか?ダイエット
だって、今後も永久的にあるでしょう。
投資だって、さかのぼれば15世紀とかそのあたり、大航海時代、つまりヨー
ロッパの諸国が世界進出をかけ、貿易がさかんになった頃から続いている。こ
れは脳内メーカーの比ではないです。まさに普遍的なワードともいえます。
そういうワードを狙っていかない限り、無限の空間であなたの労働を無限に反
復させていくことは不可能である、と思います。
ですから、テーマ、キーワード選択においては、長期持続して人々の関心が集
まるようなワードを狙うのが良いと思います。
僕が手がけていた、翻訳にせよ、家庭教師にせよ、ずっとずっと続くワードで
す。だから僕が持続している限り、そこから得られる「富」は減らないわけで
す。
それによって初めて、様々な稼ぎの構造が層をなして重なっていくのです。
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僕の場合は1段目が翻訳、2段目が家庭教師仲介、3段目がメルマガ、という
ような感じです。どれひとつとっても旬で終わるものはありません。横が時間
軸、縦が収益です。しかし話はここで終わりません。むしろここから始まると
いえます。ここでは持続が大切と覚えてください。
■
レバレッジ
皆さん、レバレッジ(Leverage)という言葉を聞いたことがありますか?
「てこ」のことです。経済の世界では、他人の資本を借り入れることで、利益
を高めることをいいます。金融の世界では「信用取引でレバレッジを効かせる」、
という言い方が一般的ですね。
信用というてこをつかって、本来は不可能な取引をするわけです。FX(外国為
替保証金取引)においては、保証金を積むことで、レバレッジを効かせ、本来
の数倍から数十倍の取引をすることができます。
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ただ、このレバレッジ、よくよく考えてみると、ビジネスそのものに適用でき
ると思います。
例えば、僕が翻訳を一人でやってたら、月収30万円止まり。しかし、スタッ
フを雇い、全部任せたら、売上げ200万円になっちゃった。僕の収益は70
万円にあがりました。
これって、先の FX でいえば、レバレッジが効いていることになりますね。
この場合のてこは「スタッフ」です。
また、家庭教師の仲介サービスをやってたら、地方新聞で新しいビジネススタ
イルとして紹介され、一気にお客さんが集まり、収益が増えました。このメデ
ィアでの告知、これもレバレッジです。
自分ひとりでは持ち上げられなかったものが他の「てこ」を借りて持ち上げる
ことができる。。
「私に支点を与えよ。そうすれば地球を動かしてみせよう」といったのは
アルキメデスの言葉。これはてこの原理を言ったものです。てこがあればどん
な重いものでも動かすことができるということ。
そういう意味で、インターネットマーケティングにおいて最大のてこ、最大の
レバレッジの一つは何かというとSEO(検索エンジン最適化)
、つまり、検索
エンジンで自分のサイトを上位に出す技術であるといえます。
なぜか?人は検索をしてやってくるからです。
僕は自分がかかわっている様々なキーワードで検索エンジン上位表示をするこ
とに成功しています。
だから、ありえないことがおきるんです。
ありえないことというのは次のページの図のようなことです。ドン!
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突然、収益が跳ね上がります。跳ね上がる直前に僕はこのサイトにSEO対策
を施しているわけです。検索エンジンで上位表示が成功した瞬間、集客数がそ
れまでの数倍に増え、収益も上がるわけです。
またこの時点でそれ以外の収益がそのまま上に乗っかります。
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重なった全ての媒体にSEOをかけるとどうなるか?
ドン!ドン!ドン!
SEOというレバレッジをあなたが手にした瞬間、まさにこれが複数の媒体で
突如として生じます。
その結果、収益も同時にとんでもない額にふくらみます。
給料青天井とはよく言ったものです。
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あなたが、SEOの知識を身につけて、それ以降描く収益の曲線です。
当然、レバレッジはSEOだけではありません。様々なウエブの知識、デザイ
ン力、優れたパートナー、優れた広告、権威ある人との交流、上質な情報、そ
れらが全てレバレッジとなって、上記の二次曲線的な収益の伸びを実現させる
わけです。
これを実現するためにも大切なのは「持続する」ということです。
■
SEOの世界における「持続」とは
先ほど、この持続の要素は最近の YST のアルゴリズムにマッチしている、とさ
らりと書きました。そうです。時間軸ですね。ヤフーは確実に時間軸を読み始
めています。
サイトの信頼性を評価するうえでいつからそのサイトが運営されているかを計
測しはじめています。
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僕は、とにかくテーマを極めたら、6ヶ月間は地道にコツコツとコンテンツを
アップしたり被リンクを集めなさいと言ってます。
長期にわたってコンテンツを積み重ね、被リンクを得るという地道な作業、
「時
間をかける」という要素をSEOに取り込むこと、それはスーパーアフィリエ
イターでさえ、簡単には真似できないことです。
一般のアフィリエイターは、短期に結果を求めようとします。作って来週にお
金が入ってこないと焦る、不安になる。例えば作成開始後、2週間後に、自分
のサイトが検索結果から消えたら不安になる、手が止まる。何か自分が間違っ
たことをしたのではないかと不安になる。
ところが新規のサイトが検索結果から初期の頃消えるのは、検索エンジンの自
然な挙動なわけです。とりわけ時間軸を考慮している今のヤフーがそうです。
実は、
「長期」という時間軸、<持続すること!>、これこそSEOにおいては
非常に重要な要素です。
僕が書いているエステの体験ブログは、お店の名前のトップキーワードで
Google もヤフーも上位にいます。
2007年1月から書き始めましたが、6月までは全く収益が発生しませんで
した。その間何度も圏外に飛んだり、キャッシュが外れたりしました。しかし、
7月から稼ぎ始め、8月に入ると上位に安定し始めました。先月の成果報酬は
15万円でした。
まさに僕がやっていたことは皆さん、誰でもができることです。
持続すること、あきらめないこと、これが大切です。
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■
終わりに
1回限りの<労働>を無限に反復させること。こんな夢みたいな問いに出来る
限り答えたつもりです。まさに自分の体験から答えています。
これを読んでいるのはどんな人なのだろう、と妄想してみる。今、読んでいる
あなたです。
サラリーマンかもしれないし、学校の先生かもしれないし、キャバクラ嬢かも
しれないし、パチプロかもしれないし、医師かもしれない。
一度考えて欲しい、自分の労働が無限に反復されているか?あなたの労働は一
回限りのものとして終わってないか?おそらくほとんどの人が一回限りのもの
として終わっているはずです。
今、僕らがいる社会システムは、労働を1回限りなものとして回収し、賃金と
交換するシステムであるといえます。だから、労働時間と報酬が対価となって
います。そこでは労働の無限反復など許されない。
労働の無限反復が一斉に起こったら、おそらくこの社会のシステム全体が崩壊
してしまうと思います。
労働の無限反復を抑止する力、それはパパ、ママ、僕からなる家庭、そして学
校、そして会社、あらゆる組織が<反復>を食い止めようとします。そうでな
ければ、この資本主義という社会システムが崩壊してしまうからです。
この経済システムを維持、持続させるためには、人々の労働は1回限りのもの
として回収し、賃金と交換しなくてはならない、その大前提の上に様々な道徳、
倫理ができあがり、教師はそれを「教育」という名のもとに、子どもに伝える
のです。
ウォシャウスキー兄弟が描いた「マトリックス」というのは、コンピューター
が作った仮想現実でもない、 他でもない、僕らが住んでいる世界のことなん
です。
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しかし僕は、3日間の労働がまさに無限の富を産んでいく現場をお見せしまし
た。
僕がこうやってこの文章を書いている間にも、インターネット上にある無数の
媒体が、収益を産んでいます。翻訳のスタッフはクライアントとメールのやり
とりをし、家庭教師仲介サービスのスタッフは生徒の親御さんと電話をしてい
ます。僕のツールや音声セミナーファイルは今この瞬間売れています。
様々なレバレッジがいろいろな場面で効いています。
持続です。持続すること。「継続は力なり」
。
「継続は力なり」、パパや教師が教えてくれたこの道徳、本来、従来の社会秩序
の中に僕らを押し込めようとする道徳、それが、もしかしたら全く新しい可能
性があなたに訪れる導火線となっているかもしれません。
さあ、僕と一緒にマトリックスの世界を叩き壊しましょう!
(重要なメッセージが次のページにあります)
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<伝説の私塾 石田塾第6期募集のお知らせ>
僕の私塾である石田塾第6期が募集を開始しました。
石田主催のセミナーの講師は、全員、現役の石田塾生です。
(2007∼2008年 石田 健 全国縦断セミナー)
(2007年9月 石田 健プロデュース 初心者のためのネット副業セミナー)
全員が、最初は本当に初心者でした。アフィリエイト報酬は0円。しかし、すごく短い期
間で、ものすごい実力をつけ、様々な分野で活躍しています。
石田塾第6期(10月29日締め切り)
http://www.maiei.net/ijk006/
(セキュリティー警告が表示されますが、問題はございませんので「はい」を選択して、
ページを閲覧して下さい。)
現在、あらゆるトップキーワード、競争率の高いキーワード(ワンワード)の上位を占
めているのが石田塾生です。この現実はすさまじいものがあります。他の私塾では絶
対真似できません。
まさに地球温暖化以前の、北極の氷のごとく、検索結果の表層を覆いつくしています。
そこから発生する権利収入(アフィリエイト報酬など)の総額は毎月数億を超えます。
想像を絶する額になっています。
http://www.maiei.net/ijk006/
石田塾一般公開無料セミナー&説明会
参加無料
10月19日(金) 東京 フォーラム8(渋谷) 19時∼ (定員200名)
10月24日(水) 大阪 チサンホテル新大阪 18時∼ (定員200名)
お申込み
https://www.ijk777.com/ijk006/sem_desc/sem.html
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不明な点はなんでもお問い合わせください。(担当、遠藤、前田、中島、星野、山崎)
電話 : 03−5575−3094
メール: [email protected]
ではまた皆さんと会える日まで。
石田 健
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