PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA Head Office: Sentral Senayan 1, 3rd & 4th Floor Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 10270, Indonesia Phones: (021) 572-5772 Fax: (021) 572-4005 / 6 Industrial All Risk 保険 ( 略 称 : IAR 保 険 ) のご 案 内 本保険は、財物の火災リスクなどに対するカバー( 「Section 1」:火災保険)と営業利益に対するカバ ー( 「Section 2」:利益保険)の 2 つの Section で構成されております。 なお、保険手配に際しては、「Section 1」のみを対象とし、「Section 2」を除外してご契約することも可 能です。 財物に 財物に対するカバー( するカバー( Section 1: 1:火災保険) 火災保険) 保険期間 保険の 保険の対象 1年間 工場内の建物・機械・什器備品・在庫品(原材料・仕掛品・商品)、現金など。 保険金額 再調達価格 補償内容 保険証券に記載されている免責事項以外のあらゆる事故による損害を補償します。 (オールリスクでのカバー) <カバーされる主な事故> ① 火災、落雷、爆発、航空機墜落 (Fire, Lightning, Explosion, Impact of Falling Aircraft) ② 盗難(Burglary)・破損(Breakage) ③ 車両衝突 (Vehicle Inpact),煙害(Industrial Smoke) ④ 風水災 (Flood , Water Damage, Storm) ⑤ 地滑り (Landslide) ⑥ 残存物除去費用カバ- (Removal of Debris) 火災を被った場合の残存物片付け費用をカバーする特約であり、 保険金額の 10% を限度に保険金額に上乗せしてカバ-します。 ⑦ その他 金庫内保管中の現金、設計図 ( Plans Drawinig)、従業員の個人所有物( Personal Effects)なども、一定の支払限度額まで自動的に保険の対象となります。 (具体例) ・設計図、金庫内保管中の現金など: ・従業員の個人所有物 : US$ 1,000 US$ 500 <特約> ・ 労働争議、暴動、悪行(蛮行) (Strikes, Riots, Malicious Damage) <追加カバー> ・ 地震、噴火、津波(Earthquake, Volcanic Eruption, Tsunami) 1 PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA Head Office: Sentral Senayan 1, 3rd & 4th Floor Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 10270, Indonesia Phones: (021) 572-5772 Fax: (021) 572-4005 / 6 主な免責事項 主な免責事項は以下の通りです。詳細につきましては、保険証券の約款をご参照願いま す。 ① 戦争 ② 原子力 ③ 従業員の故意 ④ 火災を伴わない機械的事故、電気的事故 ⑤ 建設・増設中の財物。 ⑥ 外部からの侵入が明らかでない盗難、紛失。 自己負担額 個別にご相談の上設定致します。 (具体例) ・ 火災 :免責なし。 ・ 労働争議、騒じょう、悪行(蛮行) ,車両衝突: 損害額の 15 %(最低自己負担額 ・車両衝突 Rp 10,000,000) :一事故につき Rp. 1,000,000 ・風水災 :損害額の 10 % ・ 地震、噴火、津波:保険金額の 2.5% ・ その他: US$ 1,000 2 PT. ASURANSI TOKIO MARINE INDONESIA Head Office: Sentral Senayan 1, 3rd & 4th Floor Jl. Asia Afrika No.8, Jakarta 10270, Indonesia Phones: (021) 572-5772 Fax: (021) 572-4005 / 6 営 業 利 益 に 対 す る カ バー ( Section 2: 2: 利 益 保 険 ) 保険期間 保険の 保険の内容 1年間 万一の大事故が生じると、その影響は罹災施設の物的損害のみならず、復旧期間中の営 業利益の減少や事故に伴う予定外の費用の支出という間接的な損害まで拡大すること になります。この間接的な損害の額が物的損害額を上回るケースも少なくありません。 このような事故の結果、生産・販売等の企業活動が休止・縮小されることによる次のよ うな間接損害をカバーします。 ① 事故がなければ得られたであろう営業利益。 ② 休業あるい は業務 の縮小に拘わら ず平常 通り支出を要す る経常 費(人 件費・賃貸料・減価償却費等々)。 ③ 企業活動を継続するために特別に支出を要する費用(例えば、故障し た機械を緊急輸入するために要する費用)。 保険金額 「営業利益」 および 「固定費」 (注) 「営業利益のみ」 、 「固定費のみ」 、あるいは「固定費」の内「人件費のみ」 、といった ご契約も可能です。 補償内容 約定てん 約定てん補 てん補 期間 「Section 1」で対象となる保険事故により発生する「営業利益」 「固定費」の減少。 12 ヶ月 (注) 万一の大事故による復旧期間を考慮し、約定てん補期間を設定いただきますが、 約定てん補期間として 12 ヶ月とするのが一般的です。なお、約定てん補期間 を 6 ヶ月や 3 ヶ月とすることも可能です。 免責期間 7 日間 (事故発生から 7 日間までは保険対象期間とはなりません。) (注) 免責期間は、 「7 日間」とするのが一般的ですが、 「14 日間」など別に設定してのご契約 も可能です。 3
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