LEAP - ライセンス管理でのエンタイトルメントとプロテクション

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LEAP
ライセンス管理でのエンタイトルメ
ントとプロテクションの最新情報
Q1 2016
「The State of Software
Monetization」(2015年)
ジェムアルトによる「The State of
Software Monetization」レポートの調
査結果が届きました。ISVは、柔軟性に
欠けるライセンシングや配布オプショ
ンが原因で損失を被っています。企業
ユーザーの高まる期待に応えるため
IoTにおける不正手段の排除
製品ニュース
ジェムアルトのソフトウェア収益化部
Sentinel LDKのビルド7.4で、まったく
門バイスプレジデント兼CTOであ
新しいビデオコンテンツの保護を導入
るMichael Zunkeに、接続環境における
しました。また、Sentinel LDK
セキュリティ侵害の増加傾向や、自社
Embedded 7.3でLinux ARMプラット
のコードの整合性を確保するために、
フォームのサポートを追加しました。
企業が取るべき対策方法について聞き
そして、Sentinel EMS 3.2.5サービス
ました。
パックでは多数の機能強化を実現して
に、何をすべきかをご説明します。
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Q1 2016
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「The State of Software Monetization」(2015年)
ジェムアルトの新しいレポートによれば、ソフトウェアベンダーおよびインテリジェントデバイスメー
カーは、顧客企業のニーズの変化に絶えず適応する必要があります。「The State of Software
Monetization」調査の結果は、売り上げを向上させるためには、柔軟なライセンシングおよびパッケー
ジングソリューションによって開かれることを示唆しています。ソフトウェアをイメージどおりに使用
し、使用量のみに応じて支払う。ここにエンドユーザーの関心が高まっている中で、理にかなった結論
と言えます。しかし、ソフトウェアを使いやすい形で提供することは、「言うは易し」です。ソフト
ウェアの著作権侵害やリバースエンジニアリング、不正使用が蔓延しているため、イノベーションの創
出や競争力の維持がより困難になっています。運用の観点で見れば、多様なバックオフィスシステムが
価値よりも混乱をもたらしており、ソフトウェアを効果的に収益化するISVの能力を妨げています。実
際、回答したISVが直面している最大の課題には、ライセンスの管理や更新にかかるコストだけでな
く、そうした業務にかかる時間も含まれます。そのようなリソースは、製品開発に投入した方が間違い
なく賢明です。
ISVの間でもう1つ懸念されているのが、ライセンスのコンプライアンスにまつわる問題です。大部分
のISVは、意図的であろうとなかろうと、自社製ソフトウェアのライセンス付与されていないコピーが
使用されている現状を憂慮しています。加えて、知的財産の窃盗、ソフトウェアの著作権侵害、ライセ
ンス契約違反の問題を深刻にとらえています。驚くことに、調査対象となった企業ユーザーのほぼ半数
がこのような違反を犯していると認めています。この事実によって、結局、ライセンス施行の必要性が
強調されるようになります。この問題への対処にあたって、ISVは自社のプロセスや監査の透明性を高
めながら、ソフトウェア利用状況のトラッキングを強化すべきです。
それ以外にも、レポートでは、企業ユーザーが従来のライセンシング、パッケージング、配布オプショ
ンに関して不満を述べています。それらはユーザーのニーズに対して、あまりにも柔軟性に欠けるとの
声が上がっています。柔軟なオンラインでのソフトウェア配信、従量制ライセンシング、デバイスに依
存しないライセンシングが、より望ましいアプローチとして広く認識されています。1台のデバイスの
みに縛られるのではなく、複数のデバイスにわたって利用できることが今日のユーザーセントリックな
環境における必須事項と考えられています。そこで最後の項目が特に重要となります。
ISVへの期待が最高潮に達している中で、ビジネスの成功を続けるにはソフトウェアの将来性の確保を
しっかりと検討しておくことが必須となるのです。
さらに詳細な分析を行っているレポートの全文をダウンロードしてから、地域ごとのデータを紹介する
マイクロサイトにアクセスし、そして最後にインフォグラフィックをご覧ください。
イベント
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Q1 2016
イベント
ライブウェビナー:Frost & Sullivanの「Analysis of the Global
Software Monetization Market」
業界ニュース
このライブプレゼンテーションでは、Frost & SullivanのAvni Rambhia氏が、自身のレポートである
「Analysis of the Global Software Monetization Market」の概要をご説明します。Rambhia氏はジェム
アルトのLaila Arad-Allanとともに、業界におけるハードウェアのライセンスキーからソフトウェアおよ
びクラウドベースのライセンシングへの移行に注目しながら、ハイライトをご説明する予定です。
ご説明する予定の内容
「専門家に聞く」シリーズのこのセッションでは、レポートにおける以下の調査結果をご紹介します。
市場規模
傾向
競合の状況
世界的なソフトウェア収益化市場における成長戦略
このウェビナーは、3月17午前12:00 に開始される予定です。ここをクリックして登録しましょう。
「専門家に聞く」は四半期ごとに更新されるWebキャストシリーズで、ライセンシング、エンタイトル
メント、保護スペースに関連する新しいトレンドを紹介しています。
過去のセッション「モノのインターネット – 単なる誇大宣伝か、それとも収益化のチャンスか」をご覧
いただくには、こちらをクリックしてください。
オンデマンドビデオ:
Webキャスト:ビジネスの将来性を確保するための収益化戦略およびテクノロジー
当社はAria Systems社と共同でウェビナーを開催し、急速に変化する市場における製品やサービスの価
格設定、パッケージング、提供という課題について詳しくご説明しました。貴社のビジネスの将来に
とって、ソフトウェア収益化がどのような意味を持つのかをご確認ください。今すぐウェビナーをご覧
ください。
Webキャスト:ソフトウェア業界に浸透するサブスクリプション
TMCnetのウェビナー「 ソフトウェア業界に浸透するサブスクリプション」を視聴して、この市場に参
入するうえのでポイントをご確認ください。ジェムアルトのShlomo Weiss、Constellation Research社
のRay Wang氏、Viavi社のWill Brouwer氏による洞察を学んでいただくことができます。ここをクリッ
クして録画済みウェビナーをご覧ください。
Lunch & Learn:ビジネスの将来性を確保する方法
このLunch & Learnでは、Stryker社のSaeed Elfadil Saeed氏が、従来のデバイスメーカーからインテリ
ジェントデバイスメーカーへと成長する道のりと、同社がサービスベースのライセンシングモデルを採
用している理由についてご説明します。また、Aria社のSean Rollins氏からも、同社のソリューション
が、医療の変革と、手頃な価格の従量課金制イメージング装置による新市場の開拓にどのように活用さ
れているかについて伺います。ビデオをご覧ください。
展示会
ジェムアルトは、2月にサンディエゴで開催されたIndustry of Things World USAに参加しました。この
国際的なイベントには、産業用IoTの分野におけるオピニオンリーダーが一堂に会します。また、ドイ
ツのニュルンベルクで開催されたEmbedded Worldにも参加し、当社のさまざまなソフトウェア収益化
ソリューションがIoTエコシステムにどのように価値をもたらすかについてご説明しました。
製品情報
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製品情報
イベント
Sentinel LDK 7.4でビデオコンテンツ保護機能を導入
Sentinel LDKは、IP保護、ライセンシング、エンタイトルメント管理を組み合わせた、独創的なソフト
ウェア収益化ソリューションです。
このビルドに含まれている新機能と改善された機能は、以下の通りです。
ビデオコンテンツの保護 – トレーニングに使用するファイルなど、個々のビデオファイルの保
護、暗号化、ライセンス付与が可能です。視聴者が保護されたコンテンツにアクセスできるの
は、マシンにライセンスキーが存在する場合のみで、不正な配布が防止されます。
Sentinel HL Drive microSDキー – この革新的なキーには、USBコネクタに最大64 GBの追加スト
レージをサポートするmicroSDスロットが組み込まれています。これにより、ライセンス、保護さ
れたソフトウェア、関連ファイルのすべてを1つのキーで配布できる、完全なポータビリティ(可
搬性)を実現しています。従来のドライバレス構成でもご利用いただけます。
AppOnChipユーザーの利便性向上 – Performance Profiler機能により、保護されたソフトウェアの
さまざまな部分におけるAppOnChipの利用の効果がわかるため、コードの保護すべき部分を判断
でき、パフォーマンスとセキュリティの最適なバランスを実現できます。
移行ツール – 従来のSentinel HL Hardlockによる保護を、最もセキュリティに優れた最新
のSentinel LDKによる保護に簡単にアップグレードできます。したがって、キーを収集して既存の
ユーザーに再発行する必要がなくなります。
またSentinel LDK 7.4では、任意のマシンにインストールできるソフトウェアの試用版を、希望するラ
イセンス有効期限を設定したうえで提供することも可能になり、Javaアプリケーションとの互換性も確
実に向上しています。
こちらをクリックしてSentinel LDKの詳細を確認するか、最新バージョンを今すぐダウンロードしてく
ださい。
Sentinel LDK Embedded v.7.3 for Linux ARM
機能強化された新しいバージョンのSentinel LDK Embedded for Linux ARMがリリースされました。こ
のビルドでは、Sentinel HLドライバレス構成キー、ハードフロートEABI、Linux ARMプラットフォー
ムにおけるEnvelope(オプション)のサポートが追加されています。これにより、ライセンス生成で
必要となる、完全なSentinel LDKのサブセットが得られます。
このSDKはこちらからダウンロードしていただけます。
Sentinel EMS 3.2.5サービスパック
EMS 3.2.5サービスパックは、Webベースのソフトウェアライセンシングおよびエンタイトルメント管
理システムでまったく新しい機能強化を実現します。
利便性関連の機能強化には、以下のようなものがあります。
15を超えるフィーチャをサポートする取り消しの最適化
構成可能なライセンスファイル名
Webサービス検索の機能拡張
カタログ機能における並べ替え
「Feature Selection and License Model Configuration」におけるUIの最適化
EMSのリダイレクトの最適化
エンタイトルメントの分割/移動機能におけるHAプロキシ環境のサポート
パフォーマンス関連の機能強化には、以下のようなものがあります。
エンタイトルメント変更フローにおけるコミット時のパフォーマンス最適化
その他の機能強化には、以下のようなものがあります。
RMS 8.5からRMS 8.6への強制アップグレードのサポート
製品スイートの機能強化
チャネルパートナーの強化
サービスパックはこちらからダウンロードしてください。
成功の要因
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成功の要因
製品情報
IoTにおける不正手段の排除
ソフトウェアハッカーは、日に日に大胆不敵になり、かつ機転が利くようになっています。今日、あま
りにも多くの企業がIoTを盲目的に信頼しており、環境の複雑度が高いためにアプリケーションがしっ
かり保護されると思い込んでいます。ハッカーは、この状況を利用しているのです。ジェムアルトのソ
フトウェア収益化部門バイスプレジデント兼CTOであるMichael Zunkeの説明によれば、この思い込み
はまったく正しくありません。
LEAP:昨年、Volkswagen社は英国の高等法院で、同社製高級車のキーレスイグニッションシステムが
容易にハッキングできるという主張を隠蔽するための措置を取ったことが話題になりました。同社がそ
こまでするに至ったのはなぜだと思われますか?
Michael Zunke(以下MZ):それは、被害に歯止めをかけるためでした。Volkswagen社が、噂が広ま
るのを憂慮していたことは明らかです。イモビライザーとキーフォブの間の信号を傍受して30分以内に
クラッキングできるという噂です。この噂が広まったら、高級車が好きなすべてのハッカーが困難なク
ラッキングをやり遂げようとするのではないか。そう考えたに違いありません。多くのことが危険にさ
らされていたのです。
LEAP:この種のサイバー攻撃にはどのような影響がありますか?
MZ:短期的には、企業がセキュリティ上の欠陥を修正するために、何百万ドルもの費用がかかる可能
性があります。また、ブランドの評判を大きく損なうおそれもあり、長期的には、この影響から持ち直
すことすら難しくなる場合があります。Volkswagen社のケースでは、窃盗犯が自動車をコントロール
できてしまうという可能性が表面化し、これが安全に対する深刻な脅威にもなりました。
LEAP:この問題は、他の業界よりも自動車業界で広く認められるのでしょうか? それともすべての
垂直市場に影響しますか?
MZ:Volkswagen社のケースは、IoTのセキュリティ上の緩さをハッカーが悪用する例の1つにすぎませ
ん。Oracle社も、脆弱性を発見するために顧客がコードのリバースエンジニアリングを行う事例が増加
していると報告しました。つい最近では、Juniper社がセキュリティに関する発表を行うことを余儀な
くされました。この中で同社は、悪質なコードへの対策として企業向けファイアウォールにパッチを適
用するよう顧客に注意を促しました。これが野放しになっていた場合、攻撃者は自在に機器を乗っ取っ
てVPNトラフィックを復号化できたのです。さらに、Juniper社の最大のライバルであるCisco社さえ
も、改ざんの影響から逃れることはできませんでした。厳格なバックドア排除ポリシーのために自社の
コードのセキュリティは非常に強固だと主張したにもかかわらず、Cisco社は悪意のある改変を見つけ
るための内部コードレビューを開始しました。これは、同社が宣伝していたほど自社の実装内容に確信
がないであろうことを示唆しています。
LEAP:まったく楽観できない状況なのですね!こうしたセキュリティ上の脅威はどの程度広まってい
るのでしょうか? また、あるとすれば、企業は自社を守るために何ができるのでしょうか?
MZ:残念ながら、脅威は大部分の企業が自ら認めるよりもはるかに一般的なものとなっています。実
際のところ、IoTデバイスが市場に投入されるたびに攻撃を受ける可能性が生じ、そのデバイスが不正
利用やリバースエンジニアリングといった脅威にさらされることになります。こうした脅威を完全にな
くすことは不可能ですが、軽減する方法はあります。たとえば、ソフトウェアを暗号化すれば、デバイ
スへのアクセスを権限を持つ担当者に限定することができます。そして、IP保護を採用すれば、非常に
重要なコードのリバースエンジニアリングを防ぐことが可能です。この点については、私
のLicensingLiveプレゼンテーションで詳細にご説明しています。このプレゼンテーションでは、デバイ
スの中核をなすアプリケーションやデータを確実に保護するための、さまざまな手法を詳しく見ていき
ます。
企業ニュース
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企業ニュース
Gemalto.comでお客様の声のページを公開
成功の要因
このたび、お客様がジェムアルトソリューションのご経験を共有する場である、お客様の声のページを
公開しました。このページでは、一連のプレゼンテーション、お客様の声、ブログ投稿、ケーススタ
ディのすべてを1か所でご覧いただけるので便利です。
私たちの言葉をただ信じるのではなく、世界中の何万社ものお客様がソフトウェア収益化に関し
てSentinelを信頼している理由を、ぜひご自身の目でご確認ください。
以下のようなお客様を取り上げています。
Stryker社 – プレゼンテーション、お客様の声、ブログ投稿、ケーススタディ
Trimble社 – プレゼンテーション、お客様の声
HP社 – プレゼンテーション
Viavi社 – プレゼンテーション、ブログ投稿
Zemax社 – プレゼンテーション、お客様の声
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