取組の柱4「経済・産業の再生・創造」について(後半)(1.4MB

Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №31
復興に係る大規模イベントへの支援等
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏平成 24 年度
アクアマリンパークに誘致した「みなとオアシス Sea 級グルメ全国大会」の開催に併せて、大規模
イベントを実施することにより、復興への一体感の醸成を図る。
❏平成 25 年度以降
小名浜みなとオアシス等において、大規模イベントを実施することにより、復興への一体感の醸成
を図る。
(平成 25 年度は「いわきサンシャインフェスタ 2013」を開催)
取組期間
※東日本大震災復興交付金を活用(平成 25 年度のみ)
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
H26
○いわき復興
祭の開催への
支援
○ Sea 級グル メ
全国大会等の開
催への支援
○小名浜みなと
オアシス賑わい
創出イベントへ
の支援等
○太平洋諸国舞
踊祭等の開催へ
の支援
○いわき花火大
会への支援
20,000
40,000
50,588
○同左
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏復興という目標に向けたエネルギーを醸成するため、
「いわきおどり」、
「いわき大物産展」
、
「い
わき産業祭」を一体化させた「がんばっぺ!いわき復興祭」の開催に対する支援。
【がんばっぺ!いわき復興祭の概要】
○開催日
平成 23 年 10 月1日・2日
○会 場
21 世紀の森公園
○来場者数 105,000 人(2日間)
○出展者数等
・いわき産業祭 40 団体
(内訳)匠の技コーナー:16 団体、企業展示:8 団体、軽トラ市:1 団体、各種 PR コーナー:
12 団体、パネル展示コーナー:3 団体
・いわき大物産展 88 団体
・いわきおどり参加者 1 日目:33 団体/1,665 人、2 日目:25 団体/951 人
・フリーマーケット 約 190 組
・モーターショー 参加ディーラー:15 社/100 台展示、スーパーカー:30 台展示
○スタンプラリー応募件数 約 5,300 件
○ボランティアスタッフ
延べ 485 人
取組の柱 4-76
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
取組の柱2
○開 催 日 平成 24 年 10 月 6~8 日
○会
場 小名浜港アクアマリンパーク
○来場者数 135,000 人(3 日間)
○内
容 第2回みなとオアシス Sea 級グルメ全国大会、太平洋諸国舞踊祭、いわき大物産
展など全 29 事業
取組の柱1
❏いわき市一丸となって復興への進む一体感やエネルギーを醸成するとともに、「元気ないわき
市」を発信するため、本市復興のシンボル小名浜港アクアマリンパークにおいて、
「第2回みなと
オアシス Sea 級グルメ全国大会」をはじめ各種イベントを融合した大規模イベント「いわき小名
浜みなとフェスティバル」を開催。
25 年度の取組内容
平成 26 年度の取組み
取組の柱4
Ⅴ
取組の柱3
❏復興への一体感の醸成を図るため、小名浜港アクアマリンパークを中心に、大規模イベントを
実施。
○いわきサンシャインフェスタ 2013 の開催
・開催日
10 月 5 日~6日
・会場
小名浜港アクアマリンパーク
・来場者数 80,000 人(2 日間)
・内容
太平洋諸国舞踊祭、いわき大物産展、ふりかけグランプリなど全7事業
○いわき花火大会への支援(8 月 3 日開催)
○小名浜みなとオアシス賑わい創出イベントの支援等
26 年度の取組内容
取組の柱 4-77
取組の柱5
❏小名浜港アクアマリンパークを中心に、大規模イベントを実施することにより、復興への一体
感の醸成を図る。
○いわきサンシャインフェスタ 2014 の開催
・開催日
9 月 27 日~28 日
・会場
小名浜港アクアマリンパーク
・内容
太平洋諸国舞踊祭、いわき大物産展、商工会うまいもん№1 決定戦
などふりかけグランプリなど全6事業
○いわき花火大会への支援(8 月 2 日開催)
○小名浜みなとオアシス賑わい創出イベントの支援等
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №31
復興に係る大規模イベントへの支援等
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏平成 24 年度
アクアマリンパークに誘致した「みなとオアシス Sea 級グルメ全国大会」の開催に併せて、大規模
イベントを実施することにより、復興への一体感の醸成を図る。
❏平成 25 年度以降
小名浜みなとオアシス等において、大規模イベントを実施することにより、復興への一体感の醸成
を図る。
取組期間
取組工程
H23
H24
H25
○いわき復興
祭の開催への
支援
○ Sea 級グル メ
全国大会等の開
催への支援
○復興への一体
感の醸成を図る
ための大規模イ
ベント開催に対
する支援
取組の柱 4-78
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №32
取組期間
H24
H25
H26
○復興キャン
ペーン等での
PR
○観光案内業
務
○HP 等での情
報発信業務
○復興キャンペ
ーン等での PR
○HP 等での情報
発信業務
○テレビ番組(全
国ネット系)を活
用した情報発信
※H25 の成果等
を踏まえ対応
26,670
12,233
90,154
H27
取組の柱5
事業費
千
(円 )
H23
取組の柱4
取組工程
Ⅱ
取組の柱3
【実施内容】
○クリエイティブコンテンツの制作
・映像コンテンツの制作
○メディアによる情報発信
・バラエティ番組等とのタイアップ
○PR ツールの制作
・ポスター、のぼり、リーフレット等の制作
※ 東日本大震災復興交付金を活用
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市復興に向けては、新生「いわき」の魅力を発信しながら、
「いわき」を拠点に、観光をはじめ、
様々な経済活動が営まれ、人々の交流が促されることこそ、重要である。こうしたことから、いわき
市の復興のシンボルとして整備している小名浜港エリアを中心に、復興再生モデル地域として力強く
情報発信し、ビジネスチャンスあふれる、魅力的な港湾都市いわきを訴求する。
取組の柱1
復興に向けた観光 PR や情報発信
取組名
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏復興キャンペーンでの PR 活動や電話等による観光情報問い合わせへの対応、ホームページ等で
の情報発信を行った。
○実施内容
・復興キャンペーン等での PR 活動件数 48 件
・観光案内業務 問合せ件数 10,488 件(電話:1,970 件、来所:8,518 件)
・ホームページ等のアクセス状況 総アクセス数 271,844 件
取組の柱 4-79
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏著しく減少した観光交流人口および地域イメージを回復させるため、本市の正確な情報や復興
に向けた取り組み等を、SNS 等を活用して発信。
○フェイスブックによる各種情報の発信
・記事掲載数 162 件(年間)
・いいね!数 958 件
○広報誌における記事掲載及び本市産品のプレゼントキャンペーン
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏マスメディアを活用し、主としてトレンド情報の発信源となる首都圏の 20~30 代女性をターゲ
ットとして、いわきの情報を発信して誘客を図った。
○各種交通広告の展開(駅構内ポスター、鉄道車両内吊り上げ広告等) 5件
○テレビ番組への露出 6件
○女性ファッション誌にいわきの紹介記事を掲載 2件
○おもてなしラリーの開催(市内の観光スポットでカードを集めれば手ぬぐいをプレゼント)
○インターネットでのおもてなしスポットの紹介等
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
ファミリー層の誘客に繋げるため、主としてトレンド情報の発信源となる首都圏の 20 歳~30
歳代女性をターゲットにし、マスメディアを活用して、いわきの情報を発信する。
○クリエイティブコンテンツの制作と情報発信
○メディアによる情報発信
○パブリシティイベントの開催
○各種 PR ツールの製作
取組の柱 4-80
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №32
取組期間
H24
H25
○復興キャン
ペーン等での
PR
○観光案内業
務
○HP 等での情
報発信業務
○復興キャンペ
ーン等での PR
○HP 等での情報
発信業務
○各種マスメデ
ィア等を活用し
た情報発信
H26
○同左
H27
※H26 の成果等を
踏まえ対応
取組の柱4
取組工程
H23
取組の柱3
【実施内容】
○クリエイティブコンテンツの制作
・映像コンテンツの制作
○メディアによる情報発信
・テレビ番組等とのタイアップ
○PR ツールの制作
・ポスター、のぼり、リーフレット等の制作
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市復興に向けては、新生「いわき」の魅力を発信しながら、
「いわき」を拠点に、観光をはじめ、
様々な経済活動が営まれ、人々の交流が促されることこそ重要である。こうしたことから、いわき市
の復興のシンボルとして整備している小名浜港エリアを中心に、復興再生モデル地域として力強く情
報発信し、ビジネスチャンスあふれる、魅力的な本市の姿を各種メディアを通じて広く発信する。
取組の柱1
復興に向けた観光 PR や情報発信
取組名
取組の柱5
取組の柱 4-81
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №33
市民への癒しの旅の提供
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
終了
取組内容
❏被災した市民へ県内を巡る低廉な「癒しの旅」を提供し、心身の回復へとつなげるため、旅行業界
へ補助金を交付する。
○補助対象:いわき市旅行業協議会
○参加者一人当たり3千円
取組期間
H23
取組工程
※平成 23 年度実績
・ツアー催行数 8コース 49 回催行
・参加人数
2,019 名
○ツアーを実
施する旅行事
業者への支援
事業費
千
(円 )
Ⅱ
6,000
H24
H25
H26
H27
―
―
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏り災した市民の元気づけ、旅行事業者支援を目的とし、県内を巡るツアー商品に対し、旅行代
金の一部を助成する「元気・回復癒しの旅キャンペーン事業」を実施。
○実施期間 平成 23 年 8 月~平成 24 年 2 月
○ツアー催行数 8 コース 49 回催行
○参加人数 2,019 名
○受託者 いわき市旅行業協議会
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
取組の柱 4-82
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
取組の柱1
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
取組の柱2
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
⑶
観光交流の再生・促進 №33
市民への癒しの旅の提供
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
終了
取組内容
❏被災した市民へ県内を巡る低廉な「癒しの旅」を提供し、心身の回復へとつなげるため、旅行業界
へ補助金を交付する。
取組の柱4
○補助対象:いわき市旅行業協議会
○参加者一人当たり3千円
取組工程
○ツアーを実
施する旅行事
業者への支援
H24
H25
取組の柱 4-83
H26
H27
取組の柱5
取組期間
※平成 23 年度実績
・ツアー催行数 8コース 49 回催行
・参加人数
2,019 名
H23
取組の柱3
取組の柱4
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №34
北茨城市、高萩市との観光推進に向けた連携
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏「ときわ路」の名の下、県域を越えて交流のある「北茨城市」
「高萩市」と本市の「常磐三市」とし
ての連携を強め、三市の観光資源を活用した事業展開を図る。
取組期間
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
H26
○JR東日本
とのタイアッ
プによるツア
ー客歓迎・見送
り等
○各種広報活動
○周遊バス運行
○各種広報活動
○周遊バス運行
○三市協議会運
営
○各種広報活動
○三市協議会運
営
―
2,390
2,540
―
H27
○同左
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏東日本大震災及び原発事故の影響により、本市や相馬地区を除く浜街道のほぼ全域が観光機能
を失っている状況にあることから、本市の集客力の維持を図るため、従前より県域を越えて交流
のある「北茨城市」
、
「高萩市」と本市の常磐三市としての観光を軸とした連携強化に向け、JR
東日本水戸支社とのタイアップにより「いわき・ときわ路夢街道キャンペーン」のお座敷列車な
どにおいて、歓迎・見送り等を実施した。
○いわき・ときわ路夢街道キャンペーン
・実施期間 平成 24 年 1 月~3 月
・実施回数 合計 18 回
・実施内容 JRいわき駅、湯本駅、泉駅でのツアー客歓迎・見送り、
周遊バスの運行(
『観光誘客の積極的な推進』により対応)等
・参加者数 1,936 名
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏本市の集客力の維持を図るため、従前より県域を越えて交流のある「北茨城市」、「高萩市」と
本市の常磐三市としての観光を軸とした連携強化に向け、JR東日本水戸支社とのタイアップに
より「いわき・ときわ路夢街道キャンペーン」のお座敷列車などにおいて、歓迎・見送り等を実
施した。
○いわき・ときわ路夢街道キャンペーンの実施
・実施期間 平成 25 年 1 月~3 月
・実施回数 合計 14 回
・実施内容 JRいわき駅、湯本駅でのツアー客歓迎・見送り、
周遊バスの運行等
・参加者数 6,627 名
取組の柱 4-84
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
Ⅵ
取組の柱3
❏本市の集客力の増加を図るため、従前より県域を越えて交流のある「北茨城市」、「高萩市」と
本市の常磐三市としての観光を軸とした連携強化に向け、3 市を周遊できるパンフレットを作成す
る。作成したパンフレットは、首都圏のイベントや 3 市で行われるイベントで配布する。
○配布イベント
・いわきサンシャイン・フェスタ 2014
取組の柱2
Ⅴ
取組の柱1
❏本市の集客力の増加を図るため、従前より県域を越えて交流のある「北茨城市」、「高萩市」と
本市の常磐三市としての観光を軸とした連携強化に向け、JR東日本水戸支社とのタイアップに
より「いわき・ときわ路夢街道キャンペーン」のお座敷列車などにおいて、歓迎・見送り等を実
施した。
○いわき・ときわ路夢街道キャンペーンの実施
・実施期間 平成 26 年 1 月~3 月
・実施回数 合計 16 回
・実施内容 JRいわき駅、湯本駅でのツアー客歓迎・見送り、
周遊バスの運行等
・参加者数 5,935 名
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
⑶
観光交流の再生・促進 №34
北茨城市、高萩市との観光推進に向けた連携
取組名
取組期間
取組工程
H23
H24
H25
H26
○JR東日本
とのタイアッ
プによるツア
ー客歓迎・見送
り等
○各種広報活動
○周遊バス運行
○各種広報活動
○周遊バス運行
○三市協議会運
営
○各種広報活動
○三市協議会運
営
取組の柱 4-85
H27
○同左
取組の柱5
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏「ときわ路」の名の下、県域を越えて交流のある「北茨城市」
「高萩市」と本市の「常磐三市」とし
ての連携を強め、三市の観光資源を活用した事業展開を図る。
取組の柱4
取組の柱4
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
観光交流の再生・促進 №35
観光分野における風評被害対策
取組名
所管部名
商工観光部
取組内容
❏いわき市への旅行商品の販売促進支援
❏ファミリー層の宿泊旅行の促進
❏震災の教訓を活かした旅行プログラムの創設・実施
❏オールいわきによる本市への観光客誘致
取組期間
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
⑶
H23
H24
○復興状況 PR
○フラガール
への応援・支援
○旅行商品の
開発・販売促進
支援等
○旅行商品の販
売促進支援
○ファミリー層
の宿泊旅行の促
進
○震災の教訓を
活かした旅行プ
ログラムの創設
○地域の観光推
進の取り組みに
対する支援
○オールいわき
による本市への
観光客誘致
3,138
172,146
H25
○同左
133,659
事業区分
既存・継続
H26
H27
○旅行商品の販
売促進支援
○ファミリー層
の宿泊旅行の促
進
○震災の教訓を
活かした旅行プ
ログラムの創設
○オールいわき
による本市への
観光客誘致
○震災の教訓を活
かした旅行プログ
ラムの創設
○オールいわきに
よる本市への観光
客誘致
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏首都圏等を中心に、
「フラガール」の全国巡業等と連携した様々なキャンぺーンを展開してきた
ほか、スポーツイベント「がんばっぺ!いわきナイター」の開催(H23.7.1)やドキュメンタリー
映画「がんばっぺ フラガール」への協力等により、積極的なパブリシティを展開しながら、地
域イメージの維持・回復に努めた。
【主な取組み】
○「がんばっぺ!いわきナイター」
平成 23 年7月1日に東京ドームで開催されたセリーグ公式戦「巨人対中日戦」(主催:読売新
聞社)において、フラガール 11 名によるダンスパフォーマンス披露や、市内の中学生と巨人軍に
よるオンユアマークスなどが実施された。
○映画「がんばっぺ フラガール」
、都内上映
市内主要箇所へのポスター、チラシ、のぼり旗の掲示や試写会の実施(H23.10.26)
劇場及び主要箇所でのPRキャラバン、鑑賞者へのプレゼントキャンペーンなどを実施した。
取組の柱 4-86
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
取組の柱 4-87
取組の柱5
❏旅行商品販売促進支援事業
団体旅行をターゲットとし、旅行エージェントのノウハウ等を活かした効率的な誘客に取組む
「旅行商品販売促進支援事業」や、個人旅行をターゲットとし、ネットクーポンを活用した「宿
泊旅行促進支援事業」を実施し、震災により著しく減少した観光交流人口の回復に努めた。
○旅行商品販売促進支援事業(旅行会社等が企画するツアーで、催行人員 10 名以上(休前日、
12 月 29 日〜1 月 1 日の宿泊は除く)のツアーに対し、日帰り旅行は 3,000 円/人、宿泊旅行は
6,000 円/人の定額を補助。
【実績】団体旅行等誘客 185 本、13,755 人
○宿泊旅行促進支援事業(市内の旅館・ホテルに宿泊する2名以上の個人旅行者を対象に、1
人あたり 3,000 円の宿泊補助を行うもの。1組につき最大 12,000 円分。
)
【実績】個人旅行等誘客 16,304 人
❏復興・防災プログラム提供事業
東日本大震災の教訓を後世に伝えるための視察プログラムの造成による、研修旅行の受入れ等
に対する取組み
【実績】問い合わせ件数:852 件、うち視察成立件数 152 件で 5,179 名を受入れ
スタディツアー運行:36 回実施、542 名が参加
❏地域観光力支援事業
地域が主役となって、地域資源を活用し企画されたモニターツアーの実施に対する支援
【実績】助成団体 7 団体、7 本のツアーが実施された。
❏オールいわき観光キャンペーン事業
オールいわきによる本市誘客に向けた観光共同キャラバンを実施
【実績】JR高崎駅、大宮駅で観光 PR に向けたキャラバンを実施
取組の柱4
25 年度の取組内容
取組の柱3
平成 25 年度取組状況
取組の柱2
Ⅳ
取組の柱1
❏旅行商品販売促進支援事業
団体旅行をターゲットとし、旅行エージェントのノウハウ等を活かした効率的な誘客に取組む
「旅行商品販売促進支援事業」や個人旅行をターゲットとし、ネットクーポンを活用した「宿泊
旅行促進支援事業」を実施し、震災により著しく減少した観光交流人口の回復に努めた。
○旅行商品販売促進支援事業(旅行会社等が企画するツアーで、催行人員 20 名以上のツアーに
対し、日帰り旅行は 5,000 円/人、宿泊旅行は 10,000 円/人を上限に補助するもの:補助率 2 分
の1)
【実績】団体旅行等誘客 499 本、20,187 人
○宿泊旅行促進支援事業(個人旅行者を対象に、1 人あたり最大で 4,000 円の宿泊補助を行う
もの)
【実績】個人旅行等誘客 12,587 人
❏復興・防災プログラム提供事業
東日本大震災の教訓を後世に伝えるための視察プログラムの造成による、研修旅行の受入れ等
に対する取組み
【実績】問い合わせ件数:459 件、うち視察成立件数 222 件で 1,641 名を受入れ
スタディツアー運行:16 回実施、288 名が参加
❏地域観光力支援事業
地域が主役となって、地域資源を活用し企画されたモニターツアーの実施に対する支援
【実績】助成団体 9 団体、11 本のツアーが実施され 275 名が参加した
❏オールいわき観光キャンペーン事業
オールいわきによる本市誘客に向けた観光共同キャラバンを実施
【実績】東京、神奈川、埼玉を中心に 22 箇所で観光 PR に向けたキャラバンを実施
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏旅行商品販売促進支援事業
団体旅行をターゲットとし、旅行エージェントのノウハウ等を活かした効率的な誘客に取組む
「旅行商品販売促進支援事業」や、個人旅行をターゲットとし、ネットクーポンを活用した「宿
泊旅行促進支援事業」を実施し、震災により著しく減少した観光交流人口の回復に努める。
○旅行商品販売促進支援事業(旅行会社等が企画するツアーで、催行人員 10 名以上(休前日、
12 月 29 日~1 月 3 日の宿泊は除く)のツアーに対し、日帰り旅行は 1,000 円/人、宿泊旅行は
3,000 円/人の定額を補助。
○宿泊旅行促進支援事業(市内の旅館・ホテルに宿泊する2名以上の個人旅行者を対象に、1
人あたり 2,000 円の宿泊補助を行うもの。1組につき最大 10,000 円分。
)
❏復興・防災プログラム提供事業
東日本大震災の教訓を後世に伝えるための視察プログラムの造成による、研修旅行の受入れ等
に対する取組み
❏オールいわき観光キャンペーン事業
オールいわきによる本市誘客に向けた観光共同キャラバンを実施する。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №35
観光分野における風評被害対策
取組名
所管部名
商工観光部
取組内容
❏いわき市への旅行商品の販売促進支援
❏ファミリー層の宿泊旅行の促進
❏震災の教訓を活かした旅行プログラムの創設・実施
❏オールいわきによる本市への観光客誘致
取組期間
取組工程
H23
H24
○復興状況 PR
○フラガール
への応援・支援
○旅行商品の
開発・販売促進
支援等
○旅行商品の販
売促進支援
○ファミリー層
の宿泊旅行の促
進
○震災の教訓を
活かした旅行プ
ログラムの創設
○地域の観光推
進の取り組みに
対する支援
○オールいわき
による本市への
観光客誘致
H25
○同左
取組の柱 4-88
事業区分
既存・継続
H26
H27
○旅行商品の販
売促進支援
○ファミリー層
の宿泊旅行の促
進
○震災の教訓を
活かした旅行プ
ログラムの創設
○オールいわき
による本市への
観光客誘致
○震災の教訓を活
かした旅行プログ
ラムの創設
○オールいわきに
よる本市への観光
客誘致
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №36
○本市観光 PR
○観光誘客
○観光物産振
興の推進
H24
H25
○同左
58,986
H26
○同左
73,332
○同左
56,632
H27
○同左
―
取組の柱3
事業費
千
(円 )
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏ふるさと産品の育成を図る市内事業者等に対して支援を行った。
(3 件)
❏首都圏等(東京、千葉、神奈川等)のイベント等に計 67 回出展し、本市産品の情報発信を行っ
た。
❏SL広場において、かに汁等の振舞いを行い、港区との連携強化を図った。
取組の柱 4-89
取組の柱5
❏ふるさと産品の育成を図る市内事業者等に対して支援を行った。
❏首都圏等(東京、千葉、神奈川等)のイベント等に計 30 回出展し、本市産品の情報発信を行っ
た。
❏港区生涯学習センターでの「かに汁振舞い」や東京マラソンでの「いちごの振舞い」などを通
じて、港区との連携強化を図った。
❏JR 東日本水戸支社タイアップの「いわき・ときわ路夢街道キャンペーン」の開催と併せて市内
周遊バスを運行(平成 24 年 1 月~3 月)
。約 1,000 名が利用し、二次交通の整備・充実を図った。
取組の柱4
Ⅱ
H23
取組の柱2
取組期間 取組工程
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市への観光誘客
本市のイメージ回復・観光 PR 等を目的としたイベントや宣伝等を実施することにより観光誘客の促
進を図る。
❏桜まつり・夏まつり等開催支援
観光交流人口の拡大を図るため、各地区で開催される桜まつり・夏まつりに対して支援を行う。
❏観光物産振興の推進
(一社)いわき観光まちづくりビューローを通じた関連団体との協調から、継続的かつ戦略的に観光
物産振興事業を推進するため、当該団体に対し運営費の一部を補助する。
取組の柱1
観光誘客の積極的な推進
取組名
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏地域イメージ回復及び観光・物産のPRを目的とした情報発信を行うとともに、PRツールと
なるポスター・パンフレットの製作、港区との連携強化に取り組むほか、フラおじさんを活用し
た広報活動等により、観光誘客の促進を図った。
○各種イベントへのフラおじさん出動回数:106 回
❏観光交流人口の拡大を図るため、各地区で開催される桜まつり等に対して支援を行った。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏地域イメージ回復及び観光・物産のPRを目的とした情報発信を行うとともに、PRツールと
なるポスター・パンフレットの製作、港区及び横浜市との連携強化に取り組むほか、フラおじさ
んを活用した広報活動等により、より一層の観光誘客促進を図る。
❏観光交流人口の拡大を図るため、各地区で開催される桜まつり・夏まつり等に対して支援を行
う。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №36
観光誘客の積極的な推進
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市への観光誘客
本市のイメージ回復・観光 PR 等を目的としたイベントや宣伝等を実施することにより観光誘客の促
進を図る。
❏桜まつり・夏まつり等開催支援
観光交流人口の拡大を図るため、各地区で開催される桜まつり・夏まつりに対して支援を行う。
❏観光物産振興の推進
(一社)いわき観光まちづくりビューローを通じた関連団体との協調から、継続的かつ戦略的に観光
物産振興事業を推進するため、当該団体に対し運営費の一部を補助する。
取組期間 取組工程
H23
○本市観光 PR
○観光誘客
○観光物産振
興の推進
H24
○同左
H25
○同左
取組の柱 4-90
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №37
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏いわき湯本温泉郷内の観光施設の復旧に合わせ、石炭・化石館「ほるる」内に、市民及び観光客等
を対象にした、本市物産品展示・販売機能及びコミュニティカフェ機能を整備する。
H24
取組工程
○設計委託
8,033
H26
H27
―
―
○復旧工事、内部
改修
135,224
取組の柱3
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H25
取組の柱2
取組期間
H23
取組の柱1
石炭・化石館「ほるる」を活用した観光誘客
取組名
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
取組の柱5
【検討項目】
○物産の紹介・販売機能の整備
○情報発信機能の整備
○コミュニティカフェ機能の整備
○ほるる施設を活用した誘客促進
取組の柱4
❏施設の復旧及び改修と併せ、観光交流拠点施設としての今後の事業展開について検討を行った。
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏施設の復旧・改修に係る各設計委託を実施した。
・地質調査
・復旧工事設計委託
・内部改修設備工事設計委託
取組の柱 4-91
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏復旧・内部改修工事等を実施(平成 25 年 7 月~平成 26 年2月)
・地盤改良工事
・変圧器設置工事
・ミュージアムショップの拡張工事
・コミュニティカフェ設置工事
※平成 26 年3月 16 日供用開始。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №37
石炭・化石館「ほるる」を活用した観光誘客
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
終了
取組内容
❏いわき湯本温泉郷内の観光施設の復旧に合わせ、石炭・化石館「ほるる」内に、市民及び観光客等
を対象にした、本市物産品展示・販売機能及びコミュニティカフェ機能を整備した。
取組期間
H23
H24
取組工程
○設計委託
H25
○復旧工事、内部
改修
取組の柱 4-92
H26
H27
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №38
取組期間
H25
H26
○物産品PR
○首都圏バイ
ヤーによる勉
強会の開催
○首都圏の自治
体等に提供いた
だいた販売スペ
ースを活用した
販売促進
○周辺商店街と
タイアップした
事業の展開
○首都圏バイヤ
ーによる勉強会
の開催
○首都圏等にお
ける物産品の販
路拡大
○ふるさと産品
の育成
○いわきの物産
と観光展の開催
○首都圏等にお
ける物産品の販
路拡大
○ふるさと産品
の育成
8,253
22,365
23,859
―
H27
○同左
―
取組の柱4
事業費
千
(円 )
H24
取組の柱3
取組工程
Ⅱ
H23
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災の影響を受け、販売先が著しく減少するなど厳しい状況に置かれている地元生産・加工業者の
再建を支援するため、各種物産展等での商品の販売・PR活動や、東京都内の商店街等とのタイアッ
プによる、物産の魅力を PR する事業を展開するなど、多角的に本市物産品の販路拡大を図る。
取組の柱1
物産品の販売の拡大
取組名
平成 23 年度取組状況
❏風評被害に悩む事業者の販路の確保、首都圏等の販売店や飲食店に対する本市の物産品のPR、
首都圏のバイヤーによる地元業者への勉強会等を開催した。
○物産品の新規取引開始件数 11 件
○PR物産品数 20 業者、71 品
○首都圏のバイヤーによる地元業者への勉強会
・名 称 いわき産品塾「
“売れる”商品づくり」
・開催日 平成 24 年3月 15 日
・参加者 53 業者、70 名
取組の柱 4-93
取組の柱5
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏風評被害に悩む事業者の販路の確保、首都圏等の販売店や飲食店に対する本市の物産品のPR、
首都圏のバイヤーによる地元業者への勉強会等を開催した。
○販路拡大 PR 活動 12 回 99 社訪問
○都内での定期的な物産市 22 回開催
○イベント等出店を通じた産品 PR 28 回出店
○都内飲食店にて、いわきの食材を使ったメニューを提供する「いわきウィーク」の開催 5
回 70 店舗(延べ)参加
○いわき産品塾 6 回開催 参加者 延べ 52 事業者、78 名参加
○物産品の新規取引開始件数 6 件(3 店舗×2 業者 各 1 種)
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏首都圏等における物産品の PR 及び販路拡大
○都内での定期的な物産市 45 回開催
○イベント等出店を通じた産品 PR 37 回出店
○売れる商品づくりを学ぶ「産品塾」の開催(3回)
・第1回:市内食品関連事業者8社、バイヤー・専門家6名
・第2回:市内食品関連事業者3社、バイヤー・専門家5名
・第3回:市内食品関連事業者 11 社、バイヤー・専門家 11 名
○都内飲食店にて、いわきの食材を使ったメニューを提供する「いわき味わいフェア」の開催
2 回 58 店舗(延べ)参加
❏ふるさと産品の育成
○補助事業として、3 事業採択
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏首都圏等における物産品のPR及び販路拡大
○都内での定期的な物産市
○イベント等出店を通じた産品PR
○売れる商品づくりを学ぶ「産品塾」の開催(3回)、首都圏マルシェ視察(1 回)
○都内飲食店にて、いわきの食材を使ったメニューを提供するイベントの開催
❏ふるさと産品の育成
○補助事業として、3事業採択
取組の柱 4-94
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №38
取組期間
H24
H25
H26
○物産品PR
○首都圏バイ
ヤーによる勉
強会の開催
○首都圏の自治
体等に提供いた
だいた販売スペ
ースを活用した
販売促進
○周辺商店街と
タイアップした
事業の展開
○首都圏バイヤ
ーによる勉強会
の開催
○首都圏等にお
ける物産品の販
路拡大
○ふるさと産品
の育成
○いわきの物産
と観光展の開催
○首都圏等にお
ける物産品の販
路拡大
○ふるさと産品
の育成
H27
○同左
取組の柱3
取組工程
H23
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災の影響を受け、販売先が著しく減少するなど厳しい状況に置かれている地元生産・加工業者の
再建を支援するため、各種物産展等での商品の販売・PR活動や、東京都内の商店街等とのタイアッ
プによる、物産の魅力を PR する事業を展開するなど、多角的に本市物産品の販路拡大を図る。
取組の柱1
物産品の販売の拡大
取組名
取組の柱4
取組の柱5
取組の柱 4-95
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №39
海水浴場の安全確保・開設
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏海水浴は、本市を代表する夏の観光資源であるが、平成 23 年度は原発事故による放射性物質への懸
念などから、開設を見送ったところである。安全・安心な海水浴場開設に向け、がれき処理や道路補
修等の状況を踏まえるとともに、放射線量の把握等の確認を行い、環境が整った海水浴場から順次開
設していく。
※ 平成 24 年度は、勿来海水浴場を開設
※ 平成 25 年度は、勿来海水浴場、四倉海水浴場の 2 箇所を開設
H24
取組工程
(市内海水浴
場の放射能汚
染状況調査)
○市内海水浴場
の放射能汚染状
況調査
○海水浴場の開
設
8,571
23,886
事業費
千
(円 )
取組期間
H23
Ⅱ
H25
H26
○同左
○同左
18,606
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 23 年度については、市内全海水浴場の開設を見送り、遊泳禁止等の注意喚起看板作成や警
備会社による巡回警備等を実施した。また、「NPO 法人いわき環境研究室」に委託し、市内海水浴
場の放射能汚染状況調査を行った。
・調査期間 平成 24 年 1 月~3 月
・調査場所 市内 11 海水浴場
・調査項目 空間線量、放射能濃度(Cs134 及び Cs137)
取組の柱 4-96
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
❏勿来及び四倉海水浴場を開設(開設期間:平成 25 年 7 月 15 日~8 月 18 日)した。
❏その他の海水浴場については開設を見送り、遊泳禁止等の注意喚起看板作成や巡回警備等を実
施した。
❏また、
「NPO 法人いわき環境研究室」に委託し、市内海水浴場の放射能汚染状況調査を行った(平
成 25 年 4 月~8 月)。
26 年度の取組内容
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №39
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏海水浴は、本市を代表する夏の観光資源であるが、平成 23 年度は原発事故による放射性物質への懸
念などから、開設を見送ったところである。安全・安心な海水浴場開設に向け、がれき処理や道路補
修等の状況を踏まえるとともに、放射線量の把握等の確認を行い、環境が整った海水浴場から順次開
設していく。
※ 平成 24 年度は、勿来海水浴場を開設
※ 平成 25・26 年度は、勿来海水浴場、四倉海水浴場の 2 箇所を開設
取組期間
H23
H24
取組工程
(市内海水浴
場の放射能汚
染状況調査)
○市内海水浴場
の放射能汚染状
況調査
○海水浴場の開
設
H25
○同左
取組の柱 4-97
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱5
海水浴場の安全確保・開設
取組名
取組の柱4
❏勿来及び四倉海水浴場を開設(開設期間:平成 26 年 7 月 20 日~8 月 17 日)した。
❏その他の海水浴場については開設を見送り、遊泳禁止等の注意喚起看板作成や巡回警備等を実
施した。
❏また、
「NPO 法人いわき環境研究室」に委託し、市内海水浴場の放射能汚染状況調査を行った(平
成 26 年 4 月~8 月)。
取組の柱3
平成 26 年度の取組み
取組の柱2
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱1
❏勿来海水浴場を開設(開設期間:平成 24 年7月 16 日~8月 12 日)した。
❏その他の海水浴場については開設を見送り、遊泳禁止等の注意喚起看板作成や巡回警備等を実
施した。
❏また、
「NPO 法人いわき環境研究室」に委託し、市内海水浴場の放射能汚染状況調査を行った(平
成 24 年 4 月~9 月、平成 25 年 1 月~3 月)
。
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №40
太平洋諸国との交流推進
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・拡大
取組内容
❏本市の国際的な知名度の向上、交流人口の増大、原子力発電所の事故による風評被害の払拭を図る
ため、太平洋・島サミットを本市で開催すること等を目的に外務省や各国大使館等を訪問して誘致活
動を行い、平成 27 年 5 月に「第 7 回太平洋・島サミット」が本市で開催されることが決定した。
取組期間
H23
取組工程
H25
H26
H27
○PR 映像製作
○海外交流事業
○島サミット開
催調査事業
○太平洋諸国舞
踊祭支援事業
○太平洋・島サミ
ットの誘致活動
○太平洋・島サミ
ット開催機運の
醸成
○太平洋・島サミ
ットの開催
―
―
事業費
千
(円 )
H24
Ⅱ
8,882
2,112
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏太平洋諸国舞踊祭の開催・いわき市PR映像の製作
・平成 24 年 10 月 5 日(土)~6 日(日)開催
・参加団体 9 カ国(日本を含む) 15 団体
・観光交流人口 135,000 人
141 人が参加
※「いわき小名浜みなとフェスティバル」と同時開催
❏太平洋・島サミット誘致活動 外務省、参加国大使館等を訪問し誘致協力を求めた。
❏ハワイ州カウアイ郡との交流(カウアイ郡訪日団受入、カウアイ日本文化祭への派遣)
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏第7回太平洋・島サミットの本格的な誘致活動
・外務省に対して、県と緊密に連携し、誘致要望を行う。
(7 月末開催提案書提出)
・外務省のサミット担当部署の現地調査団の受入(8 月 27 日)
❏サミット参加国である太平洋島嶼国の大使館や関係機関等・団体等を訪問し誘致活動。
❑第7回太平洋・島サミット本市開催(平成 27 年5月)決定
❑国際機関太平洋諸島センター及びサミット参加国駐日大使館主催イベント等への参加
取組の柱 4-98
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
Ⅵ
取組の柱1
❏「いわき太平洋・島サミット 2015 実行委員会」の設置(7 月 25 日)
・機運醸成に係るプレイベント等の実施
(第 3 回太平洋諸国舞踊祭をプレイベントの一つとして位置づけ、併せて参加舞踊団と市民
との交流事業も実施)
・開催地としての地元プログラム等を外務省へ提案
❑国際機関太平洋諸島センター及びサミット参加国駐日大使館主催イベント等への参加
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
⑶
観光交流の再生・促進 №40
太平洋諸国との交流推進
取組名
H23
H25
H26
H27
○PR 映像製作
○海外交流事業
○島サミット開
催調査事業
○太平洋諸国舞
踊祭支援事業
○太平洋・島サミ
ットの誘致活動
○太平洋・島サミ
ット開催機運の
醸成
○太平洋・島サミ
ットの開催
取組の柱4
取組工程
H24
取組の柱3
取組期間
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市の国際的な知名度の向上、交流人口の増大、原子力発電所の事故による風評の払拭を図るため、
積極的な誘致活動を展開していた「第7回太平洋・島サミット」
(平成 27 年 5 月開催)について、
「い
わき太平洋・島サミット 2015」の名称で本市開催が決定したことから、市内の教育・産業・経済・地
域団体等で構成する実行委員会を設置し、国・県等との連携のもと、本市の魅力を国内外に発信でき
るよう取り組む。
取組の柱2
取組の柱4
取組の柱5
取組の柱 4-99
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №41
いわきサンシャインマラソンへの助成
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・拡大
取組内容
❏いわきサンシャシンマラソンは、フルマラソンをメインとしたマラソン大会であり、交流人口の拡
大、スポーツの振興、地域振興等を図ることを目的として、平成 21 年度から開催している。
また、震災後は「日本の復興を『いわき』から」と題し、本市の復興の歩みを全国に発信する機会
と捉え、順次、定員規模の拡大を図り、平成 26 年2月9日開催の第5回大会は定員を1万人とした。
本大会は、市内の企業等の協力や沿道からの市民の応援、さらには、ボランティア活動の充実など、
全市一体で運営されており、全国のランナーの評価も高く、本市を代表するスポーツイベントとして
継続的に実施していく大会であることから、引き続き、大会運営に対し支援を行う。
取組期間 取組工程
H23
○いわきサン
シャインマラ
ソン実行委員
会への支援
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H24
H25
○同左
10,000
H26
○同左
H27
○同左
10,000
10,000
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏「~日本の復興を『いわき』から~
24.2.12)
」の開催支援。
復興祈念
第3回いわきサンシャインマラソン(H
【第 3 回実施状況】
種目
マラソン
(42.195km)
その他
(10、5、2km、
2km 親子)
計
定員
申込者数
(A)
出場者数
(B)
出場者率
(B/A)
完走者数
(C)
3,431
4,000
4,420
3,860
87.3%
2,400
3,401
2,925
86.0%
6,400
7,821
6,785
86.8%
取組の柱 4-100
完走率
(C/A)
88.9%
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏第4回いわきサンシャインマラソンの開催支援
【第4回(H25.2.10)実施状況】
平成 25 年度取組状況
【第5回(H26.2.9)状況】
定員
マラソン
その他
計
7,000
3,000
10,000
申込者数
(A)
7,115
3,246
10,361
取組の柱4
Ⅴ
種目
取組の柱3
25 年度の取組内容
❏第5回いわきサンシャインマラソンの開催支援
大会前日からの記録的な大雪の影響に伴い、第5回大会は中止となった。
取組の柱2
Ⅳ
定員
取組の柱1
申込者数
出場者数
出場者率
完走者数
完走率
(A)
(B)
(B/A)
(C)
(C/B)
マラソン
5,000
5,724
4,864
85.0%
4,333
89.1%
その他
2,400
3,505
2,999
85.6%
計
7,400
9,229
7,863
85.2%
※RUNネットに登録される全国のマラソン大会(約 1,000 大会)の 100 撰に毎年認定され、今
年 2 月に開催された大会ランキングでも第 3 位(H25.11.1 現在)になるなど、いわき市の観光交
流人口の拡大に寄与している大会である。
種目
平成 26 年度の取組み
❏第6回いわきサンシャインマラソンの開催支援
〇開 催 日
平成 27 年2月8日(日)
〇申込期間
平成 26 年9年1日~10 月 17 日
【第6回申込状況(H26.9.5 現在)
】
申込者数
種目
定員
(A)
マラソン
7,000
2,597
その他
3,000
1,968
計
10,000
4,565
取組の柱 4-101
取組の柱5
26 年度の取組内容
❏フルマラソンをメインとしたマラソン大会を開催し、交流人口の拡大、スポーツの振興、地域
振興等を図るため、マラソン大会の開催に係る経費の一部について補助する。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №41
いわきサンシャインマラソンへの助成
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏いわきサンシャシンマラソンは、フルマラソンをメインとしたマラソン大会であり、交流人口の拡
大、スポーツの振興、地域振興等を図ることを目的として、平成 21 年度から開催している。
また、震災後は「日本の復興を『いわき』から」と題し、本市の復興の歩みを全国に発信する機会
と捉え、順次、定員規模の拡大を図り、第5回大会において定員を1万人とし、平成 27 年2月8日(日)
開催の第6回大会も引き続き、同規模で実施する。
本大会は、市内の企業等の協力や沿道からの市民の応援、さらには、ボランティア活動の充実など、
全市一体で運営されており、全国のランナーの評価も高く、本市を代表するスポーツイベントとして
継続的に実施していく大会であることから、引き続き、大会運営に対し支援を行う。
取組期間 取組工程
H23
○いわきサン
シャインマラ
ソン実行委員
会への支援
H24
○同左
H25
○同左
取組の柱 4-102
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №42
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏全国的、または国際的コンベンション等を誘致し、いわき市の知名度向上と地域経済の活性化を図
るため、本市で開催するコンベンションに係る費用等の一部を支援する。
H24
H25
取組工程
事業費
千
(円 )
741
○同左
2,371
○同左
6,437
H27
○同左
―
―
取組の柱3
○ コ ン ベ ン シ ○同左
ョン開催に対
する支援
○MICE 情報交
換会の開催
H26
取組の柱2
取組期間
Ⅱ
H23
取組の柱1
各種大会や会議等の誘致促進
取組名
平成 23 年度取組状況
取組の柱 4-103
取組の柱5
❏平成 23 年 11 月 1 日
MICE誘致の推進に係る情報・意見交換会を開催
・出席者 旅行会社、宿泊施設、商工関係団体、高等教育機関等 11 団体
取組の柱4
23 年度の取組内容
❏平成 23 年 10 月 26 日
いわき市コンベンション開催補助金交付要綱を制定し、本市で開催されたコンベンションに対
して補助金を交付。
・平成 23 年度補助金交付実績:2 件
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏コンベンション誘致推進員 2 名を雇用し、開催誘致活動として資料送付及び各種機関への訪問
活動を実施。(高専、大学、企業、団体、施設へ市内・市外合わせ 144 箇所)
❏コンベンション情報共有のため JCCB(日本コングレスコンベンションビューロー)へ加入し年
2 回の部会及びコンベンション見本市(IME)へ出席。
❏平成 24 年度交付金申請実績
申請件数
補助金額
1,600 千円
5件
Ⅳ
延べ宿泊者数
1,249 名
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏コンベンション誘致推進員を 2 名雇用し、開催誘致活動を実施。
❏JCCB 部会及び情報交換会へ参加し、全国会員とコンベンション開催についての情報を得た後、
訪問活動へ反映。
○平成 25 年度交付金申請件数
申請件数
6件
補助金額
1,175.5 千円
延べ宿泊者数
1,087 名
○コンベンション誘致訪問活動件数 126 件(平成 26 年3月末時点)
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏コンベンション誘致推進員を 2 名雇用し、開催誘致活動を実施。
❏JCCB 部会及び情報交換会(5月、大阪市)へ参加。
また、全国会員とコンベンション開催についての情報交換を行い、今後の誘致活動へ反映させる
など、より効果的な誘致活動を行う。
○平成 26 年度補助金交付件数(平成 26 年8月末時点)
申請件数
3件
補助金額
300 千円
延べ宿泊者数
取組の柱 4-104
187 名
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №42
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏全国的、または国際的コンベンション等を誘致し、いわき市の知名度向上と地域経済の活性化を図
るため、本市で開催するコンベンションに係る費用等の一部を支援する。
取組工程
H25
○同左
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱3
○ コ ン ベ ン シ ○同左
ョン開催に対
する支援
○MICE 情報交
換会の開催
H24
取組の柱2
取組期間
H23
取組の柱1
各種大会や会議等の誘致促進
取組名
取組の柱4
取組の柱5
取組の柱 4-105
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №43
教育旅行の誘致
取組名
取組期間
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏地域経済の活性化を図るため、首都圏からの近接性を活かしながら教育旅行の誘致を行う。
平成 23 年度より合宿誘致事業を実施しており、合宿開催を誘致するためのキャラバン、また平成 24
年7月1日より「いわき市合宿開催補助金交付要綱」を策定し合宿開催補助金事業を開始している。
○合宿補助金事業
市内で宿泊を伴う合宿を実施する高等学校、大学等の生徒・学生で構成するスポーツ系もしくは
文化系の団体及びゼミナール、スポーツ少年団等が対象
・交付要件 市内のホテル、旅館、民宿等に宿泊し、延べ宿泊者数が 20 人以上
・補助金額 一人一泊 1,000 円、1回の合宿につき 10 万円を限度
平成 24 年度末に合宿誘致パンフレットを作成し、平成 25 年度より団体や教育機関へ発送、誘致
を図っている。
東日本大震災以降、風評被害による本市の教育旅行については、減少傾向にあることから、今後
についても、相談業務や首都圏を中心とした旅行エージェントや教育機関への訪問活動を積極的に
実施し、交流人口の拡大と地域振興の活性化に努める。
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
H26
○合宿誘致キ
ャラバンの実
施
○合宿開催に対
する支援
○合宿誘致キャ
ラバンの実施
○教育旅行向け
パンフレットの
作成
○合宿開催に対
する支援
○合宿誘致キャ
ラバンの実施
218
1,627
1,296
○同左
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏教育旅行の誘致に向け、県や関係団体と合同でキャラバンを実施し、ニーズ調査などの情報収
集を実施。
※原発事故の影響により、県内で実施を予定していた合宿の取りやめや保護者の反対があった
こと、また、合宿地としての認知度が低いことなどから、県内で合宿を検討している旅行エー
ジェントは少ない状況にあった。
【キャラバンの実績】
・平成 23 年 11 月 10、11 日
・平成 24 年 3 月 15 日
東京都にて実施
旅行会社 7 社、中高一貫校 1 校
東京都にて実施
旅行会社 6 社
取組の柱 4-106
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏補助金対象機関に対し訪問活動を実施
❏開催誘致活動として資料送付及び各種機関への訪問活動を実施。
延べ宿泊者数
657 名
平成 25 年度取組状況
宿泊施設2ヶ所(平成 26 年3月 31 日時点)
❑平成 25 年度補助金申請件数
申請件数
補助金額
延べ宿泊者数
19 件
835 千円
835 名
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏補助金対象機関に対し訪問活動を実施
❏開催誘致活動として資料送付及び市内各種機関への訪問活動を実施
❏県教育旅行キャラバンへの参加
○県との合同教育旅行キャラバン実施(平成 26 年8月 16 日時点)
旅行エージェント 13 社、各種学校 51 校 各地区教育委員会 12 箇所)
❑平成 26 年度補助金申請件数(平成 26 年8月 16 日時点)
申請件数
補助金額
延べ宿泊者数
7件
425.56 千円
872 名
取組の柱 4-107
取組の柱5
❏補助金対象機関に対し訪問活動を実施
❏開催誘致活動として資料送付及び各種機関への訪問活動を実施
・訪問先より得た情報やニーズを把握するともに、新たな訪問先の開拓につなげた。
❏県教育旅行キャラバンへの参加
○県との合同教育旅行キャラバン実施(首都圏)
旅行エージェント 33 社、中学校 144 校(平成 26 年3月末時点)
○教育旅行誘致等個別訪問事業(首都圏)
旅行エージェント 1社、大学 10 校、専門学校1校
取組の柱4
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱3
Ⅳ
補助金額
647.5 千円
取組の柱2
合宿補助金申請件数
申請件数
16 件
取組の柱1
○教育旅行誘致等個別訪問事業(実績)
・4 月 26 日~27 日 仙台市にて実施(旅行会社 5 社、大学 4 校、高校 2 校、大学生協)
・5 月 17 日~18 日 東京都にて実施(旅行会社 8 社、大学 2 校)
・10 月 29 日~30 日 東京都・横浜市にて実施(大学 8 校)
・11 月 13 日~14 日 新潟市にて実施(大学 3 校、高校 2 校、新潟商工会議所)
・11 月 15 日~16 日 仙台市にて実施(大学 3 校、大学生協)
・11 月 28 日~30 日 名古屋市にて実施(大学 8 校)
○県との合同教育旅行キャラバン(実績)
・5月 17 日~18 日 東京都にて実施(旅行会社7件、大学1件)
・12 月 11 日~12 日 東松島市・松島町にて実施(小学校 12 校、教育委員会 2 件)
○教育旅行向けパンフレット作成事業
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №43
教育旅行の誘致
取組名
取組期間
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏地域経済の活性化を図るため、首都圏からの近接性を活かしながら教育旅行の誘致を行う。
平成 23 年度より合宿誘致事業を実施しており、合宿開催を誘致するためのキャラバン、また平成 24
年7月1日より「いわき市合宿開催補助金交付要綱」を策定し合宿開催補助金事業を開始している。
○合宿補助金事業
市内で宿泊を伴う合宿を実施する高等学校、大学等の生徒・学生で構成するスポーツ系もしくは
文化系の団体及びゼミナール、スポーツ少年団等が対象
・交付要件 市内のホテル、旅館、民宿等に宿泊し、延べ宿泊者数が 20 人以上
・補助金額 一人一泊 1,000 円、1回の合宿につき 10 万円を限度
平成 24 年度末に合宿誘致パンフレットを作成し、平成 25 年度より団体や教育機関へ発送、誘致
を図っている。
東日本大震災以降、風評により、本市の教育旅行については減少傾向にあることから、今後につ
いても、相談業務や首都圏を中心とした旅行エージェントや教育機関への訪問活動を積極的に実施
し、交流人口の拡大と地域振興の活性化に努める。
取組工程
H23
H24
H25
○合宿誘致キ
ャラバンの実
施
○合宿開催に対
する支援
○合宿誘致キャ
ラバンの実施
○教育旅行向け
パンフレットの
作成
○合宿開催に対
する支援
○合宿誘致キャ
ラバンの実施
取組の柱 4-108
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №44
H24
取組工程
○現地調査
事業費
千
(円 )
H26
H27
―
―
○背戸峨廊の一
部再開に向けた
修繕
―
745
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏震災以降、立入及び入山禁止を継続。
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏二ツ箭山
現地調査の結果、大規模な整備を行わなくても、登山道について問題がないため、平成 24 年 10
月1日に入山禁止を解除した。
❏背戸峨廊
現地調査の結果、駐車場からトッカケ滝までは散策路の修繕を行うことで一部区間の入山が可
能と判明。しかし、トッカケ滝から三連滝までの区間においては、大規模な崩落箇所があること
から、引き続き立入制限を継続した。
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏背戸峨廊
平成 24 年度における被害状況等の調査を踏まえ、駐車場からトッカケ滝までの散策路の修繕を
実施し、平成 25 年4月 27 日から入山を可能とした。しかし、トッカケ滝から三連滝までの区間
においては、大規模な崩落箇所があることから、引き続き立入制限を継続した。
取組の柱 4-109
取組の柱5
Ⅲ
取組の柱4
Ⅱ
H25
取組の柱3
取組期間
H23
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
終了
取組内容
❏二ツ箭山
現地調査の結果、大規模な整備を行わなくても、登山道について問題がないため、平成 24 年 10 月
1日に入山禁止を解除。
❏背戸峨廊
平成 25 年度、一部再開に向けた整備を行い、平成 25 年 4 月 27 日に再開済み。
取組の柱1
観光資源の整備
取組名
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №44
観光資源の整備
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
終了
取組内容
❏二ツ箭山
現地調査の結果、大規模な整備を行わなくても、登山道について問題がないため、平成 24 年 10 月
1日に入山禁止を解除。
❏背戸峨廊
駐車場からトッカケ滝までの散策路は、平成 25 年4月 27 日に再開済み。
その他の区間の再開については、現時点で未定。
取組期間
H23
H24
取組工程
○現地調査
H25
○背戸峨廊の一
部再開に向けた
修繕
取組の柱 4-110
H26
H27
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №45
取組期間
○平成 25 年度
・調査結果を踏まえ、整備内容について検討
H23
H24
○調査事業
事業費
千
(円 )
7,245
○H24 の調査結
果を踏まえ整備
内容について検
討
―
H26
H27
―
―
○同左
取組の柱4
取組工程
取組の柱5
Ⅱ
H25
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
取組の柱3
○平成 24 年度
・ 復興再生と観光誘客の両立整合性を含めた調査
・ リフト等設置の可能性調査
・ 灯台下周辺の環境整備事業調査
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災の被害が奇跡的に最小限度であった、塩屋埼灯台下の通称「雲雀の苑」には、現在でも、本市
観光拠点の中心のひとつとなっている。
しかしながら、灯台へは、震災の被害により、現在でも登ることはできないことから、観光客から
は復旧を急ぐ声が多くあり、また、復旧後も灯台までの歩道は急峻であることから、リフトをはじめ
とした環境整備について検討する。
取組の柱1
塩屋埼灯台を活用した観光活性化
取組名
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏薄磯・豊間周辺地区復興再生・観光活性化調査
・復興再生と観光誘客の両立整合性を含めた調査(平成 25 年 5 月完了)
❏塩屋埼灯台利活用等可能性調査を実施
・リフト等設置可能性調査及び灯台下周辺環境整備事業調査(平成 25 年 5 月完了)
取組の柱 4-111
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏調査結果を基に、今後の方針について検討を行った。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏調査結果を基に、今後の方針について引き続き検討を行う。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №45
塩屋埼灯台を活用した観光活性化
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災の被害が奇跡的に最小限度であった、塩屋埼灯台下の通称「雲雀の苑」には、現在でも、本市
観光拠点の中心のひとつとなっている。
しかしながら、灯台までの歩道は急峻であることから、リフトをはじめとした環境整備について検
討する。
○平成 24 年度
・ 復興再生と観光誘客の両立整合性を含めた調査
・ リフト等設置の可能性調査
・ 灯台下周辺の環境整備事業調査
取組期間
○平成 25 年度以降
・調査結果を踏まえ、整備内容について検討
H23
H24
取組工程
○調査事業
H25
○H24 の調査結
果を踏まえ整備
内容について検
討
取組の柱 4-112
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №46
取組期間
H23
H24
H25
事業費
千
(円 )
H27
○プレ DC の開催
○DC(本番)の開
催
―
―
取組の柱4
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
取組の柱5
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱3
取組工程
Ⅱ
H26
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
新規・未着手
取組内容
❏国内最大規模の誘客キャンペーンである JR の「デスティネーションキャンペーン(DC)」が、平成
27 年度に福島県において開催されることから、26 年度をプレ、28 年度をアフターと位置づけ、県全体
で 3 ヵ年にわたって誘客に向けた各種取組みを実施する。
また、この「ふくしま DC」に連動し、JR と連携して二次交通の整備事業や、賑わい創出イベント等
を行う事業費の一部を負担する。
取組の柱1
ふくしまデスティネーションキャンペーンの開催推進
取組名
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
プレ DC 開催にあたり、JR と連携し鉄道利用者への二次交通整備と、賑やかしイベントとして、
出迎え・見送りを行った。
・二次交通整備等業務委託
・DC 開催負担金支出
取組の柱 4-113
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №46
ふくしまデスティネーションキャンペーンの開催推進
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏国内最大規模の誘客キャンペーンである JR の「デスティネーションキャンペーン(DC)」が、平成
27 年度に福島県において開催されることから、26 年度をプレ、28 年度をアフターと位置づけ、県全体
で 3 ヵ年にわたって誘客に向けた各種取組みを実施する。
また、この「ふくしま DC」に連動し、JR と連携して二次交通の整備事業や、賑わい創出イベント等
を行う事業費の一部を負担する。
取組期間
H23
H24
H25
取組工程
取組の柱 4-114
H26
H27
○プレ DC の開催
○DC(本番)の開
催
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №47
所管部名
商工観光部
事業区分
新規・未着手
取組内容
❏市全域を対象に、年間を通して様々な着地型観光プログラムを有機的に結合させて開催する「(仮称)
いわきサンシャイン博」の開催に向けた検討を進める。
H27
○検討委員会の
設置・運営
※H26 の成果等を
踏まえ対応
事業費
千
(円 )
H24
H25
―
―
取組の柱4
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
取組の柱5
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱3
H26
取組工程
取組期間
Ⅱ
H23
取組の柱2
❏また、その構築にあたっては、地域づくり団体や旅行事業者等で構成される検討会を設置し、観光
ボランティアの養成・活用の必要性についても含めた検討を行う。
取組の柱1
(仮称)いわきサンシャイン博の開催
取組名
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
地域づくり団体や旅行事業者等で構成される「(仮称)いわきサンシャイン博開催検討会議」を
設置し、平成 28 年度の開催に向けた各種検討を行う。
・9月 検討会設置(以降、月1回のペースで検討会を開催する予定)
取組の柱 4-115
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑶
観光交流の再生・促進 №47
(仮称)いわきサンシャイン博の開催
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏市全域を対象に、年間を通して様々な着地型観光プログラムを有機的に結合させて開催する「(仮称)
いわきサンシャイン博」の開催に向けた検討を進める。
❏また、その構築にあたっては、地域づくり団体や旅行事業者等で構成される検討会を設置し、観光
ボランティアの養成・活用の必要性についても含めた検討を行う。
取組期間
H23
H24
H25
取組工程
取組の柱 4-116
H26
H27
○検討委員会の
設置・運営
※H26 の検討結果
を踏まえ対応
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
復興のシンボルとしての拠点整備 №48
小名浜港周辺地域の復興
取組の柱3
【事業スケジュール】
平成 23 年度
民間活力導入公募、 開発事業協力者の選定
平成 24 年度
土地区画整理事業認可、 津波復興拠点整備事業認可
平成 24~25 年度 開発事業計画の策定
平成 25~26 年度 貨物ターミナル移転
平成 26~27 年度 津波避難施設整備
平成 27 年度
民間商業施設整備
平成 27 年度末
まち開き
取組の柱4
【小名浜港背後地 震災復興土地区画整理事業】
・施行面積 12.2ha(うち都市センターゾーン 6.0ha)
※東日本大震災復興交付金を活用
取組工程
事業費
千
(円 )
○民間活力導
入公募
○開発事業協
力者の選定
○土地区画整理
事業認可
○津波復興拠点
整備事業認可
○開発事業計画
の策定
○貨物ターミナ
ル移転
2,355
328,729
1,796,988
取組の柱 4-117
H26
H27
○貨物ターミナ
ル移転
○造成工事
○津波避難施設
整備
○造成工事
○津波避難施設整
備
○民間商業施設整
備
―
―
取組の柱5
取組期間
【小名浜港背後地 津波復興拠点整備事業】
・事業面積:10.9ha(都市センターゾーン等)
※東日本大震災復興交付金を活用
H23
H24
H25
取組の柱2
所管部名
都市建設部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市ひいては日本の復興のシンボルとなる小名浜港周辺地域の復興に向け、小名浜港背後地をはじ
め、小名浜港漁港区やアクアマリンパーク、さらには既成市街地までの周辺地域を一体として捉え、
国・県や民間団体・地域住民と連携しながら、整備・再生を図る。
当該エリアうち、その中心に位置する小名浜港背後地については、震災復興土地区画整理事業及び
「都
津波復興拠点整備事業を導入し、福島臨海鉄道貨物ターミナルの移転を行い、その跡地については、
市センターゾーン」と位置づけ、津波防災機能を付加した民間商業施設の整備誘導や津波避難施設の
整備、港湾関係官公庁舎の集約化を図り、港と一体となった防災性の高い魅力ある都市拠点を形成す
る。
取組の柱1
取組名
⑷
Ⅱ
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❒都市センターゾーンの民間開発を促進するため、小名浜港背後地(都市センターゾーン)開発
事業協力者を募集し、平成 23 年 12 月にイオンモール㈱を開発事業協力者に選定し、平成 24 年 1
月にパートナー基本協定を締結した。
❒国、県、福島臨海鉄道㈱、市民団体等関係する機関との協議を進めた。
❒小名浜港背後地土地区画整理事業及び小名浜港背後地津波復興拠点整備事業について、復興交
付金の第 1 次申請を行い、採択を受けた。
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏土地区画整理事業については、平成 24 年 4 月に事業認可を受け、福島臨海鉄道㈱移転に向けた
用地買収等を進めた。
❏津波復興拠点整備事業については、平成 24 年 11 月に都市計画決定され、平成 25 年 2 月に事業
認可を受け、用地買収等を進めるとともに、平成 25 年 3 月には、国の小名浜港湾合同庁舎の移転
に関する基本契約を締結した。
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏土地区画整理事業については、用地買収を完了させ、貨物ターミナルの移転に着手するととも
に、仮換地指定や道路等公共施設の整備を進めた。
❏津波復興拠点整備事業については、国の小名浜港湾合同庁舎の移転整備を国に委託するととも
に、用地買収、及びペデストリアンデッキ等公共施設の設計を進めた。
❏都市センターゾーンの開発については、開発事業協力者から開発事業者への早期移行を目指し、
関係機関や地元まちづくり団体等との協議を進めた。
取組の柱 4-118
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏津波復興拠点整備事業については、ペデストリアンデッキ等公共施設整備を進めるとともに、
国の小名浜港湾合同庁舎の移転完了を目指す。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
復興のシンボルとしての拠点整備 №48
小名浜港周辺地域の復興
取組の柱5
【事業スケジュール】
平成 23 年度
民間活力導入公募、 開発事業協力者の選定
平成 24 年度
土地区画整理事業認可、 津波復興拠点整備事業認可
平成 25 年度
用途地域等都市計画の変更
平成 25~26 年度 貨物ターミナル移転、開発事業計画の策定(開発事業者の決定)
平成 26 年度
造成工事
平成 26~27 年度 津波避難施設整備
平成 27 年度
民間商業施設整備
平成 27 年度末
まち開き
【小名浜港背後地 震災復興土地区画整理事業】
・施行面積 12.2ha
※東日本大震災復興交付金を活用
取組期間
【小名浜港背後地 津波復興拠点整備事業】
・事業面積:10.9ha
※東日本大震災復興交付金を活用
H23
H24
取組工程
○民間活力導
入公募
○開発事業協
力者の選定
○土地区画整理
事業認可
○津波復興拠点
整備事業認可
H25
H26
H27
○都市計画変更
○開発事業計画
の策定
○貨物ターミナ
ル移転
○貨物ターミナ
ル移転
○造成工事
○津波避難施設
整備
○津波避難施設整
備
○民間商業施設整
備
取組の柱 4-119
取組の柱4
所管部名
都市建設部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市ひいては日本の復興のシンボルとなる小名浜港周辺地域の復興に向け、小名浜港背後地をはじ
め、小名浜港漁港区やアクアマリンパーク、さらには既成市街地までの周辺地域を一体として捉え、
国・県や民間団体・地域住民と連携しながら、整備・再生を図る。
当該エリアうち、その中心に位置する小名浜港背後地については、震災復興土地区画整理事業及び、
津波復興拠点整備事業を導入し、福島臨海鉄道貨物ターミナルの移転を行い、その跡地については、
津波防災機能を付加した民間商業施設の整備誘導や津波避難施設の整備、港湾関係官公庁舎の集約化
を図り、港と一体となった防災性の高い魅力ある都市拠点を形成する。
取組の柱3
取組名
⑷
取組の柱2
❏都市センターゾーンの開発については、開発事業計画を策定するとともに、開発事業の実施に
関する基本協定を平成 26 年 4 月に締結し、同社を開発事業者に決定した。今後、同社は商業施設
建設に向けた具体的な手続きを進める。
取組の柱1
❏土地区画整理事業については、道路等公共施設の整備を進めるとともに、貨物ターミナルの移
転完了を目指す。
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №49
洋上風力発電導入に向けた調査研究
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」を契機に、将来の製造拠点化を見据え、関連産業の
集積、地域産業の参入等に関する調査・研究を実施する。
取組期間
・洋上風力発電地域協議会の設置(平成 25 年度)
・協議会活動等の支援(平成 25 年度~)
・基礎調査の実施(平成 25 年度:市内事業者参入可能性調査)
H23
H24
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
969
H25
H26
○協議会の設置
○協議会活動の
支援
○基礎調査の実
施
○協議会活動の
支援
5,191
―
H27
○同左
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 24 年3月6日に、資源エネルギー庁から「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」に
係る委託先の採択結果について公表された。
○採択事業者
丸紅株式会社、国立大学法人東京大学、三菱商事株式会社、三菱重工業株式会社、株式会
社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド、三井造船株式会社、新日本製鐵株式会社、株
式会社日立製作所、古河電気工業株式会社、清水建設株式会社、みずほ情報総研株式会社に
よるコンソーシアム
○海域 福島県沖(離岸距離:20~40km)
○設備 浮体式風力発電機 3 基、洋上サブステーション 1 基
○工期 第 1 期:平成 23 年度開始、第 2 期:平成 25 年度~平成 27 年度
取組の柱 4-120
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏関係機関からの情報収集
❏洋上風力発電視察(銚子、五島市等)
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
取組の柱3
❏将来の商用ウィンドファーム建設を想定した際に、いわき市内の製造事業者等が風車産業に参
入する機会を創出することを見据え、浮体式洋上風力発電施設の部品構成やサプライチェーンな
どを調査し、参入可能性や今後の方策、解決すべき課題について明らかにすることを目的とし、
みずほ情報総研㈱へ委託し、
「浮体式洋上風力発電関連産業への市内事業者参入可能性調査」を実
施。
❏市内の官民が一体となって、浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業の進捗等について情報
の収集と共有を図り、また、関連産業の集積に向けた施策展開について意見交換を行うことを目
的として、平成 26 年 3 月に「洋上風力発電関連産業集積に関するいわき市連絡会議」を設置。
取組の柱2
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱1
※福島沖での事業化を推進するために、平成 24 年度中に「地域協議会」を設置する予定であった
が、実証研究事業着手に対する漁業者の合意が平成 25 年 3 月末となったことから同協議会は未設
置となった。
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №49
洋上風力発電導入に向けた調査研究
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏「浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業」を契機に、将来の製造拠点化を見据え、関連産業の
集積、地域産業の参入等に関する調査・研究を実施する。
取組期間
・基礎調査の実施(平成 25 年度:市内事業者参入可能性調査)
・洋上風力発電地域協議会の設置(平成 25 年度)
・協議会活動等の支援(平成 25 年度~)
H23
H24
取組工程
H25
H26
○協議会の設置
○協議会活動の
支援
○基礎調査の実
施
○協議会活動の
支援
取組の柱 4-121
H27
○同左
取組の柱5
Ⅵ
取組の柱4
❏「洋上風力発電関連産業集積に関するいわき市連絡会議」を開催し、官民の情報共有を図りな
がら、国や県、コンソーシアムに対し、漁業関係者との共生に向けた取組みを主体的に進めてい
くことや原発事故を受けた福島県の復興を見据え、福島県沖で着実に事業化することについて、
積極的に働きかけ等を実施する。
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №50
いわき国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想研究会の設
置
取組名
所管部名
行政経営部 商工観光部
事業区分
新規・未着手
取組内容
❏平成 26 年1月に設置された「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想研究会」
で示される構想等の動向を見据えながら、これまで培ったいわきのものづくり基盤を活かした、新た
な産業拠点創出の可能性等について、産学官の連携により検討する研究会を設置する。
取組期間 取組工程
H23
H24
H25
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
Ⅳ
H27
○研究会の設
置・運営
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H26
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
取組の柱 4-122
―
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №50
いわき国際研究産業都市構想研究会の設置・運営
取組名
H24
H25
H26
H27
○研究会の設
置・運営
○研究会の運営
○関係機関との情
報収集等
取組の柱4
取組期間 取組工程
H23
取組の柱3
所管部名
行政経営部 商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏原発事故及び東日本大震災からの経済再生に向けた本市の取り組みとして、平成 26 年6月に国がと
りまとめた「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」について、具現化に向け
た動向を見据えながら、新たな産業拠点創出の可能性等に関し、調査・研究等を行う。
具体的には、国の構想に関する情報収集を行い、年に 6 回程度の研究会を開催し、適時適切な要望
等の働きかけを国等に実施するとともに、新たな産業都市の創造に向けた検討を進める。
取組の柱2
Ⅵ
取組の柱1
❏国の研究会に呼応して、平成 26 年4月に、いわき国際研究産業都市構想研究会を市独自に設置
し、高等教育機関や産業・経済界などからの意見をいただきながら、国の構想に盛り込むべき事
項を取りまとめた。
❏平成 26 年6月に国が取りまとめた構想は、今後、具現化に向けて、検討会や推進会議等が設置
されることから、これらの動向を踏まえ、積極的に参画し情報収集等を行いながら、適時適切な
要望等の働きかけを国等に実施するとともに、新たな産業都市の創造に向けた検討を進める。
取組の柱5
取組の柱 4-123
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №51
個人家庭及び事業所への再生可能エネルギー機器設置の補助
取組名
所管部名
生活環境部
事業区分
既存・継続
取組内容
❒本市の地域特性に適した再生可能エネルギーの導入を推進することにより、
「災害に強く環境負荷の
小さいまちづくり」を推進し、将来的に原子力発電に依存しない社会を目指す。
また、公共施設へ木質ペレットストーブを導入し、木材を活用した木質バイオマスエネルギー(木質
ペレット)の需要拡大と市民への啓発を図る。
取組期間
○再生可能エネルギー機器設置費補助
・太陽光発電(住宅用)
・太陽光発電(事業所等用)
・太陽熱高度利用
・木質ペレットストーブ
○小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布
○公共施設へ木質ペレットストーブを導入(再掲)
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
○機器設置費
補助
○再生可能エ
ネルギーパン
フレットの配
布
H24
H25
○同左
21,347
H26
○同左
47,086
○同左
30,217
H27
○同左
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 23 年度の再生可能エネルギー機器設置費補助実績については、
・太陽光発電(住宅用) 298 件
・太陽熱高度利用
1台
・木質ペレットストーブ
5台
❏小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布。
・平成 23 年度末に次年度の小学 4 年生を対象に市内全小学校へ配布(3,415 部)
・出前講座 9 月 21 日 中央台南中学校 1 年生 30 部
9 月 28 日 小名浜一小 5 年生 100 部
取組の柱 4-124
―
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
取組の柱2
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
取組の柱3
取組の柱4
❏平成 25 年度の再生可能エネルギー機器設置費補助実績については
・太陽光発電(住宅用)
757 件
・太陽光発電(事業所等用) 2 件
・太陽熱高度利用
3台
・木質ペレットストーブ
9台
❏小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布。
・平成 25 年度末に次年度の小学 4 年生を対象に市内全小学校へ配布(3,475 部)
・出前講座 5 月 22 日 平第一中学校
74 部
7 月 10 日 湯本第三中学校 26 部
9 月 6 日 磐崎中学校
56 部
3 月 11 日 楢葉小学校
28 部
Ⅴ
取組の柱1
❏平成 24 年度の再生可能エネルギー機器設置費補助実績については
・太陽光発電(住宅用)
518 件
・太陽光発電(事業所等用) 11 件
・太陽熱高度利用システム
2件
・木質ペレットストーブ
1台
❏小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布。
・平成 24 年度末に次年度の小学 4 年生を対象に市内全小学校へ配布(3,386 部)
・出前講座 7 月 19 日 内郷第三中学校 1 年生 15 部
9 月 19 日 中央台南中学校 1 年生 33 部
平成 26 年度の取組み
❏平成 26 年度の再生可能エネルギー機器設置費補助(予定)については
・太陽光発電(住宅用)
600 件
・太陽光発電(事業所等用) 5 件
・太陽熱高度利用
5台
・木質ペレットストーブ
10 台
❏小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布。
・平成 26 年度末に次年度の小学 4 年生を対象に市内全小学校へ配布
取組の柱 4-125
取組の柱5
26 年度の取組内容
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №51
個人家庭及び事業所への再生可能エネルギー機器設置の補助
取組名
所管部名
生活環境部
事業区分
既存・継続
取組内容
❒本市の地域特性に適した再生可能エネルギーの導入を推進することにより、
「災害に強く環境負荷の
小さいまちづくり」を推進し、将来的に原子力発電に依存しない社会を目指す。
また、公共施設へ木質ペレットストーブを導入し、木材を活用した木質バイオマスエネルギー(木質
ペレット)の需要拡大と市民への啓発を図る。
取組期間
○再生可能エネルギー機器設置費補助
・太陽光発電(住宅用)
・太陽光発電(事業所等用)
・太陽熱高度利用
・木質ペレットストーブ
○小中学生を対象とした再生可能エネルギーパンフレットの配布
○公共施設へ木質ペレットストーブを導入(再掲)
H23
取組工程
○機器設置費
補助
○再生可能エ
ネルギーパン
フレットの配
布
H24
○同左
H25
○同左
取組の柱 4-126
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №52
取組期間
※県の動向を踏まえ、県と連携して取り組む。
H23
H24
H26
○調査業務発注、 ○庁内検討
報告書(成果品) ○要望・関係機関
の提出
協議等
事業費
千
(円 )
9,240
129
○同左
H27
○同左
―
取組の柱3
取組工程
―
取組の柱4
Ⅱ
H25
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏四倉中核工業団地第2期造成地については、可能な限り早期に整備が完了するよう、事業主体であ
る県と連携しながら、道路等の関連公共施設の整備に係る役割分担等も含めて調整を進める。
「工
❏四倉中核工業団地第2期造成地以外の新たな工業団地の整備については、
平成 24 年度に実施した
業団地整備可能性調査」を叩き台に、将来的な産業用地の需要動向等も調査し、庁内での検討を進め、
工業団地整備に係る基本方針を取りまとめる。
取組の柱1
新たな工業団地整備に向けた調査の実施
取組名
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏東日本大震災や原発事故の影響から、本市に新たに立地を希望する相双地域の事業者から、数
多くの引き合いがあるものの、分譲可能面積は極めて少ない状況にある。
取組の柱 4-127
取組の柱5
○市内工業団地の状況(平成 24 年 3 月末現在)
・工業団地の数 15 工業団地
・工場敷地面積 794.4ha
・分譲済面積
776.3ha
・分譲可能面積 18.1ha(分譲率:97.7%)
(工業団地内の仮設施設を考慮した場合)
・分譲可能面積 8.9ha(分譲率:98.9%)
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏「ふくしま産業復興企業立地補助金」制度の創設等により、新規立地を検討している企業が増
加する一方、市内の産業用地が不足している状況にあることから、速やかに工業団地の整備が可
能と思われる適地(エリア)の抽出のほか、市内未操業地などの情報収集に関する調査委託を実
施した。
○市内工業団地の状況(平成 25 年 3 月末現在)
・工業団地の数 15 工業団地
・工場敷地面積 794.4ha
・分譲済面積
778.9ha
・分譲可能面積 15.5ha(分譲率:98.0%)
(工業団地内の仮設施設を考慮した場合)
・分譲可能面積 8.9ha(分譲率:99.2%)
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏平成 24 年度に実施した新たな工業団地整備可能性調査報告書をもとに、将来的な工業団地整備
に向け検討を進めているところであり、特に、県が自主事業として整備する四倉中核工業団地第 2
期区画の造成の動向や、震災直後の状況と現状の社会経済状況等の変化を踏まえながら、次年度
以降も引き続き検討を進めていくこととした。
❏四倉中核工業団地の第 2 期造成について、県の自主事業として実施されるものであるが、道路
等の関連公共施設の整備について、早期造成に向け、関係課の協力の下、協議を進めた結果、現
在、県において、事業実施に向けた具体的な方針の取りまとめ作業を進めている状況にある。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏工業団地内に整備された仮設住宅や、双葉郡等からの事業者が入居している仮設工場撤去後の
活用、さらには、四倉中核工業団地の 2 期造成により創出される大規模な産業用地など、複合的
な要因を考慮しながら、関係各課をはじめ、国・県・避難元自治体・企業等と慎重に協議し、平
成 27 年度までに今後の方針を整理する。
取組の柱 4-128
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №52
取組期間
※県の動向を踏まえ、県と連携して取り組む。
H23
H24
H25
○同左
H27
○同左
取組の柱3
取組工程
○調査業務発注、 ○庁内検討
報告書(成果品) ○要望・関係機関
の提出
協議等
H26
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏四倉中核工業団地第2期造成地については、可能な限り早期に整備が完了するよう、事業主体であ
る県と連携しながら、道路等の関連公共施設の整備に係る役割分担等も含めて調整を進める。
「工
❏四倉中核工業団地第2期造成地以外の新たな工業団地の整備については、
平成 24 年度に実施した
業団地整備可能性調査」を叩き台に、将来的な産業用地の需要動向等も調査し、庁内での検討を進め、
工業団地整備に係る基本方針を取りまとめる。
取組の柱1
新たな工業団地整備に向けた調査の実施
取組名
取組の柱4
取組の柱5
取組の柱 4-129
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №53
環境・エネルギー関連産業の創出支援
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市の自然環境や地域資源を活かした環境・エネルギー分野のビジネスに対する市内企業等の参入
意識を醸成するとともに、意欲的な取組みに対して、その事業化に向けた技術開発や市場調査、販路
開拓などを体系的に支援する。
取組期間
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークの運営、会議の開催
○分野ごとの研究会の設置
○研究会活動の支援
・環境・エネルギー関連材料とシステム開発に関する研究会
・飛灰処理研究会
・いわき地域風力発電ものづくり産業研究会
・小水力発電研究会
・廃炉研究会
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
○ネットワー
クの設置
○ネットワーク
会議の開催
○研究会活動の
支援
○事業可能性調
査の実施
377
1,416
H26
○同左
○同左
1,885
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 23 年 12 月 20 日に「いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク」を設立するととも
に、設立会議及び記念講演会を開催した。
❏また、ネットワーク内に研究会を設立するため、分野ごとに会員による意見交換会を実施。
○会員数 103 団体(平成 24 年 3 月現在)
○事業内容
・会員への各種情報提供
・情報収集、意欲喚起を目的とした講演会・セミナー等の開催
・研究会の設置及び研究活動に対する支援
・研究会活動の成果による新製品等の販路開拓支援 など
取組の柱 4-130
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
25 年度の取組内容
取組の柱5
取組の柱 4-131
取組の柱4
❏平成 25 年度においては、いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークを中心に、環境・エ
ネルギー分野のビジネスへの意欲的な取組みに対し、体系的に支援した。
【平成 25 年度事業】
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークの運営、会議の開催。
・第 1 回会議を平成 25 年 10 月に、第 2 回会議を平成 26 年2月に開催した。
・平成 26 年 4 月 1 日現在会員数:132 団体
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク内に設置された研究会に対し、技術開発や
市場調査、勉強会等に必要な経費の一部として、補助金を交付した。また、新たな研究会の
設置を促進した。
(平成 24 年度から継続している研究会)
・環境・エネルギー関連材料とシステム開発に関する研究会
・いわき地域風力発電ものづくり産業研究会
(平成 25 年度から設置された研究会)
・小水力発電研究会
・廃炉研究会
(終了した研究会)
・飛灰処理研究会
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークメンバーに対する各種情報提供を行った。
取組の柱3
平成 25 年度取組状況
取組の柱2
Ⅳ
取組の柱1
❏平成 24 年度においては、本市の自然環境や地域資源を活用した環境・エネルギー分野のビジネ
スへの意欲的な取組みに対し、その事業化に向けた技術開発や市場調査、販路開拓などを体系的
に支援した。
【平成 24 年度事業】
○「いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク」会議を 10 月と 3 月に実施。
・平成 25 年 4 月 1 日現在会員数:132 団体。
○「いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク」内に設置された研究会に対し、技術開
発や市場調査、勉強会等に必要な経費等の一部として、補助金を交付。
(設置されている研究会)
・環境・エネルギー関連材料とシステム開発に関する研究会
・飛灰処理研究会
・いわき地域風力発電ものづくり産業研究会
○「いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク」事務局として、環境・エネルギー関連
産業に関する各種情報提供を実施。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏平成 26 年度においては、いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークを中心に、環境・エ
ネルギー分野のビジネスへの意欲的な取組みに対し、体系的に支援する。
【平成 26 年度事業】
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークの運営、会議の開催。
・第 1 回会議を 10 月 15 日に開催予定。第 2 回会議は 3 月中旬に開催予定。
・平成 26 年 8 月末現在会員数:136 団体
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワーク内に設置された研究会に対し、技術開発や
市場調査、勉強会等に必要な経費の一部として、補助金を交付した。また、新たな研究会の
設置を促進した。研究活動により、実際の製品開発に至る研究会が出るなど、具体的な成果
につながっている。
(平成 24 年度から継続している研究会)
・環境・エネルギー関連材料とシステム開発に関する研究会
・いわき地域風力発電ものづくり産業研究会
(平成 25 年度から継続している研究会)
・廃炉研究会
(平成 26 年度から設置された研究会)
・いわきバッテリーバレー構想具体化検討研究会
・地中熱エネルギー研究会
・自動車のドレン水によるエコ噴霧散水器開発研究会
・再生可能エネルギースマート化研究会
(終了した研究会)
・小水力発電研究会
取組の柱 4-132
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №53
環境・エネルギー関連産業の創出支援
取組名
○ネットワー
クの設置
○ネットワーク
会議の開催
○研究会活動の
支援
○事業可能性調
査の実施
H25
○同左
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱4
取組工程
H24
取組の柱3
取組期間
H23
取組の柱2
○いわき市環境・エネルギー関連産業ネットワークの運営、会議の開催
○分野ごとの研究会の設置
○研究会活動への支援
・環境・エネルギー関連材料とシステム開発に関する研究会(平成 24 年度~)
・いわき地域風力発電ものづくり産業研究会(平成 24 年度~)
・飛灰処理研究会(平成 24 年度~平成 25 年度)
・廃炉研究会(平成 25 年度~)
・小水力発電研究会(平成 25 年度)
・いわきバッテリーバレー構想具体化検討研究会(平成 26 年度~)
・地中熱エネルギー研究会(平成 26 年度~)
・自動車のドレン水によるエコ噴霧散水器開発研究会(平成 26 年度~)
・再生可能エネルギースマート化研究会(平成 26 年度~)
取組の柱1
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市の自然環境や地域資源を活かした環境・エネルギー分野のビジネスに対する市内企業等の参入
意識を醸成するとともに、意欲的な取組みに対して、その事業化に向けた技術開発や市場調査、販路
開拓などを体系的に支援する。
取組の柱5
取組の柱 4-133
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №54
農商工連携の推進
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災及び原発事故に伴う風評被害等により大打撃を被った市内事業者に対し、復興に向け、既存の
取組みを越えた異業種間の連携による新商品の開発や販路開拓、業種転換に係る相談対応等の支援を
行う。
取組期間
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
○プロデュー
サーによる助
言・指導
○プロデューサ
ーによる助言・指
導
○セミナー等の
開催
○事業可能性調
査の実施
695
2,243
H26
○同左
○プロデューサ
ーによる助言・指
導
○セミナー等の
開催
2,269
―
H27
○同左
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 23 年度においては、農商工連携プロデューサーを配置し、新商品の開発や販路の開拓等に
ついて助言・指導を行った。
○支援機関(市との連携体制)
・社団法人いわき産学官ネットワーク協会
○支援事業数
・6事業(加工食品の商品開発等)
○対象事業者
・リプロ内郷企業組合、株式会社アクセル、とまとランドいわき、株式会社貴千など
○支援内容
・ビジネスプランや商品コンセプト等に関する助言・指導、事業化支援、マッチング支援 な
ど
取組の柱 4-134
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
25 年度の取組内容
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏平成 26 年度においては、農商工連携プロデューサーを配置し、新商品の開発や販路の開拓等に
ついて助言・指導を行うとともに、農商工連携に係るセミナーを開催する。
【平成 26 年事業】
○農商工連携プロデューサーの配置
・プロデューサー契約:需要工学研究所 代表 板垣 良直氏
○平成 26 年度いわき市農商工連携推進事業「連携推進フォーラム 2015 in いわき」を開催予定。
取組の柱 4-135
取組の柱5
Ⅴ
取組の柱4
❏平成 25 年度においては、農商工連携プロデューサーを配置し、新商品の開発や販路の開拓等に
ついて助言・指導を行うとともに、農商工連携に係るセミナーを開催し、さらには、新規発掘案
件に係る事業可能性調査補助を実施した。
【平成 25 年度事業】
○農商工連携プロデューサーの配置
・プロデューサー契約:需要工学研究所 代表 板垣 良直氏
(支援実績:11 回)
・プロデューサー契約:㈱FIRM 代表取締役 橘 あすか氏
(支援実績:20 回)
○平成 25 年度いわき市農商工連携推進事業「連携推進フォーラム 2014 in いわき」を開催
・開催日:平成 26 年 3 月 20 日
・講師:6 次産業化プランナー エムズ・ファクトリー代表 宮崎 政喜氏
(財)日本立地センター 主任研究員 増川 邦弘氏
○事業可能性調査に係る助成
(採択事業)
・“カジキマグロかまぼこ”いわきブランドプロジェクト
・いわき発フルーツ フェイジョアの花をジャムに!
・いわきの自然卵(平飼い・有精卵)を使った洋菓子の開発プロジェクト
取組の柱3
平成 25 年度取組状況
取組の柱2
Ⅳ
取組の柱1
❏平成 24 年度においては、農商工連携プロデューサーを配置し、新商品の開発や販路の開拓等に
ついて助言・指導を行うとともに、農商工連携に係るセミナーを開催し、さらには、新規発掘案
件等に対する事業の可能性を調査するための経費の一部を助成する制度を設け、事業のスタート
アップ期に対する支援を実施した。
【平成 24 年度事業】
○農商工連携プロデューサーを配置
・農商工連携プロデューサー:需要工学研究所 代表 板垣良直氏
(支援実績:19 回)
○平成 24 年度いわき市農商工連携推進事業「連携推進フォーラム 2013 in いわき」を開催
・開催日:平成 25 年 3 月 19 日
・講師:NPO農商工連携サポートセンター代表理事 大塚洋一郎氏
○事業可能性調査に係る助成
(採択事業)
・いわき発フルーツ フェイジョアのいわきブランド化プロジェクト
・マコモダケのいわきブランド化プロジェクト
・かつおのジャーキーいわきブランド化プロジェクト
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №54
農商工連携の推進
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災及び原発事故に伴う風評被害等により大打撃を被った市内事業者に対し、復興に向け、既存の
取組みを越えた異業種間の連携による新商品の開発や販路開拓、業種転換に係る相談対応等の支援を
行う。
取組期間
取組工程
H23
H24
○プロデュー
サーによる助
言・指導
○プロデューサ
ーによる助言・指
導
○セミナー等の
開催
○事業可能性調
査の実施
H25
○同左
取組の柱 4-136
H26
○プロデューサ
ーによる助言・指
導
○セミナー等の
開催
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №55
取組期間
H24
H25
○ イ ン キ ュ ベ ○インキュベーションマネー
ー シ ョ ン マ ネ ジャによる助言・
ー ジ ャ に よ る 指導
助言・指導
○起業家サポー
○ セ ミ ナ ー 等 ターによる支援
○セミナー等の
の開催
開催
事業費
千
(円 )
3,212
4,502
H26
○インキュベーションマネー
ジャによる助言・
指導
○起業家サポー
ターによる支援
4,139
○同左
H27
○同左
取組の柱3
取組工程
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
○創業支援フォーラム in いわき
・開催日 平成 24 年3月2日
・主 催 社団法人いわき産学官ネットワーク協会
・テーマ アイディアからのコンセプトづくり、ビジネスプランの作成、
起業するための心構えとその課題 など
取組の柱 4-137
取組の柱5
❏いわき産業創造館においては、創業意欲者や創業予定者に対して、創業者支援室への入居やイ
ンキュベーションマネージャによる助言・指導、さらには創業支援セミナーなどを通して、ビジ
ネスを軌道に乗せるための総合的な支援を行った。
取組の柱4
Ⅱ
H23
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災により今後雇用情勢の悪化が見込まれる中、自ら事業を起こそうと創業を志す方が増加するこ
とが想定されることから、これら起業家を効果的に輩出することを目的に、いわき産業創造館創業者
支援室を核として、創業者のビジネスを軌道に乗せるための総合的な支援を行う。
取組の柱1
創業者の支援
取組名
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏いわき産業創造館における創業者支援室入居者を中心とした創業者や創業意欲者に対して、イ
ンキュベーションマネージャ等による指導、助言などの支援を実施した。
❏また、平成 24 年度には、企業経営者、学識経験者などから成る「いわき市起業家サポートネッ
トワーク」を設置し、創業者や創業意欲者が、より重層的かつ実践的に創業者等の育成・支援す
る体制を構築した。
❏さらには創業支援セミナーなどを通して、ビジネスを軌道に乗せるための総合的な支援を行っ
た。
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏いわき産業創造館において、インキュベーションマネージャ等による創業者、創業意欲者及び
創業支援室入居者に対する指導、助言などの支援を実施した。
❏いわき起業家サポートネットワーク会議を 3 回実施し、起業家へのアドバイスや情報交換など
の支援を行った。
❏創業支援セミナーを 6 回実施し、具体的な創業に向けた支援を行った。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏いわき産業創造館において、インキュベーションマネージャ等による創業者、創業意欲者及び
創業者支援室入居者に対する指導、助言などの支援を実施する。
❏産業競争力強化法の認定を受けた、創業者支援計画に基づいて、特定創業支援者によるセミナ
ーの実施などを行う。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №55
創業者の支援
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏震災により今後雇用情勢の悪化が見込まれる中、自ら事業を起こそうと創業を志す方が増加するこ
とが想定されることから、これら起業家を効果的に輩出することを目的に、いわき産業創造館創業者
支援室を核として、創業者のビジネスを軌道に乗せるための総合的な支援を行う。
取組期間
H23
H24
取組工程
○インキュベーションマ
ネージャによる助
言・指導
○セミナー等
の開催
○インキュベーションマネー
ジャによる助言・
指導
○起業家サポー
ターによる支援
○セミナー等の
開催
H25
○同左
取組の柱 4-138
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №56
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市産業が震災による被害を乗り越え復興するために、国が示す「日本再生戦略」等を踏まえ、医
療・福祉関連産業の振興、蓄電池関連産業の振興、ロボット関連産業の振興について調査研究を行う。
H24
374
H26
○同左
○同左
1,082
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
取組の柱4
23 年度の取組内容
Ⅲ
取組の柱3
○調査・研究の実
施
○セミナーの開
催
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H25
取組の柱2
取組期間 取組工程
H23
取組の柱1
成長戦略産業の育成支援
取組名
平成 24 年度取組状況
❏日本再生戦略(H24.7.31 閣議決定)に位置づけられた「グリーン(エネルギー・環境)」「ラ
イフ(健康)」
「農林漁業(6次産業化)
」
「中小企業」のうち、
「グリーン」の重点施策である蓄電
池、「ライフ」の重点施策である医療・福祉関連産業について調査研究を行った。
❏医療機器関連産業参入支援セミナー
・開催日 平成 25 年1月 24 日(木)
・場 所 いわき産業創造館 企画展示ホール
・内 容 ①講演会
②事例発表
❏㈱オリエンタルコンサルタンツが実施した「いわき市復興スマートコミュニティ事業化可能性
調査」との協働
取組の柱 4-139
取組の柱5
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏「日本再興戦略(H25.6.14 閣議決定)
」において、「クリーンなエネルギー需要」の成長分野と
して位置付けられた「蓄電池」
、また県が進める「うつくしま次世代医療産業集積プロジェクト」
を踏まえた「医療関連産業」について調査研究を行った。
❏県立医科大学見学会の開催
・目的:市内製造事業者等が医療機器分野への参入を検討するにあたり、実際の医療現場の設
備や機器類の見学を通して、所有する製品や技術の具体的な応用を検討する機会を創
出する。
・開催日:平成 25 年 11 月 20 日(水)
・見学場所:手術室、臨床工学センター、リハビリステーション
・参加者数:15 名
❏電池関連産業の振興に係る情報収集
・国・県、及び市内蓄電池関連事業者との意見交換・情報収集を実施。
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏本市産業が震災による被害を乗り越え復興するために、国が示す「日本再生戦略」等を踏まえ、
医療・福祉関連産業の振興、蓄電池関連産業の振興、ロボット関連産業の振興について調査研究
を行う。
❏県立医科大学見学会・医療関連セミナーの開催
❏電池関連産業の振興に係る情報収集、調査研究
❏ロボット関連産業の振興に係る情報収集・調査研究
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №56
成長戦略産業の育成支援
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市産業が震災による被害を乗り越え復興するために、国が示す「日本再生戦略」等を踏まえ、医
療・福祉関連産業の振興、蓄電池関連産業の振興、ロボット関連産業の振興について調査研究を行う。
取組期間 取組工程
H23
H24
○調査・研究の実
施
○セミナーの開
催
H25
○同左
取組の柱 4-140
H26
○同左
H27
○同左
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №57
❏そのため、地域社会の課題解決に向け、既に市内の個人や団体が展開している取組みについて、継
続的な展開が可能となるよう、支援できる法人等を選定し、助言・指導等の業務を実施する。
取組期間
H23
H24
○支援機関によ
る助言・指導等の
支援
事業費
千
(円 )
5,737
○同左
H26
H27
―
―
○同左
6,373
取組の柱4
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
Ⅲ
取組の柱3
取組
工程
Ⅱ
H25
取組の柱2
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏ソーシャルビジネスとは、環境・地域活性化・少子高齢化・福祉・生涯教育など地域社会の課題解
決の取り組みを継続的な事業活動として行うことであり、地域の自立的な発展や雇用の創出につなが
るものとして期待される。
取組の柱1
ソーシャルビジネスの育成支援
取組名
平成 24 年度取組状況
❏平成 24 年度においては、ソーシャルビジネスを起こそうとする個人や団体、既に地域社会の課
題解決に取り組んでいる個人や団体等を対象にした相談対応業務を行うとともに、ソーシャルビ
ジネスの普及促進を目的に、講演会、事例発表などを実施した。
【平成 24 年度事業】
○平成 24 年度復興支援型地域社会雇用創造事業(内閣府所管)の採択を受けたいわきリエゾン
オフィス企業組合が実施したビジネスプランコンテストにより、選定された市内在住の 29 名の
創業者に対し、創業相談対応を実施した。
○ソーシャルビジネス普及促進イベントとして、ソーシャルビジネス勉強会を実施した。
取組の柱 4-141
取組の柱5
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏平成 24 年度復興支援型地域社会雇用創造事業(内閣府所管)の採択を受けた「いわきリエゾン
オフィス企業組合」が主体となり、ソーシャルビジネス普及促進に向けて活動を行った。
【平成 25 年度事業】
いわきリエゾンオフィス企業組合が実施したビジネスプランコンテストにより、
❏平成 24 年度に、
市内在住の 29 名が創業助成金の交付を受け創業しているが、これら 29 名の創業者に対し、その
後のフォローとして、創業相談対応を実施した
❏平成 25 年度も、ビジネスプランコンテストを開催。新規に学生部門を新設し、より多くの応募
を得た。応募者に対しては、ビジネスプランのブラッシュアップを行うなど、創業についての支
援を行った。
❏ソーシャルビジネス普及啓発イベントとして、講師を招いての勉強会、講演会を開催した。
○まちぐるみ読書会
・開催日 平成 25 年6月8日
・場 所 いわき産業創造館 企画展示ホール
・内 容 読書会・勉強会
○新しい事業アイディアやコンセプトを次々と生み出せるアイディアクリエイターになる!!
・開催日 平成 26 年3月 27 日
・場 所 中央台公民館 大会議室
・内 容 講演会
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏平成 24 年度復興支援型地域社会雇用創造事業(内閣府所管)の採択を受けた「いわきリエゾン
オフィス企業組合」が主体となり、ソーシャルビジネス普及促進に向けて活動を行う。
【平成 26 年度事業】
いわきリエゾンオフィス企業組合が実施したビジネスプランコンテストにより、
❏平成 24 年度に、
市内在住の 29 名が創業助成金の交付を受け創業しているが、これら 29 名の創業者に対し、その
後のフォローとして、創業相談対応を実施する。
❏平成 26 年度も、ビジネスプランコンテストを開催。新規に第2次創業部門を新設し、企業から
の応募を多く募る。また、東北共益投資基金の出資により、復興に資する事業であり、事業性の
みならず社会性・共益性も視野に入れ、実現可能と判断されたプランに対しては、500 万円の出資
が行われる賞も新設。より魅力的なコンテストとなった。
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №57
ソーシャルビジネスの育成支援
取組名
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏ソーシャルビジネスとは、環境・地域活性化・少子高齢化・福祉・生涯教育など地域社会の課題解
決の取り組みを継続的な事業活動として行うことであり、地域の自立的な発展や雇用の創出につなが
るものとして期待される。
取組期間
❏そのため、地域社会の課題解決に向け、既に市内の個人や団体が展開している取組みについて、継
続的な展開が可能となるよう、支援できる法人等を選定し、助言・指導等の業務を実施する。
H23
H24
取組
工程
○支援機関によ
る助言・指導等の
支援
H25
○同左
取組の柱 4-142
H26
○同左
H27
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №58
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・拡大
取組内容
❏本市において工場等を立地する事業者に対し、奨励金を交付することにより、工場等の立地の促進
を図り、もって工業の振興及び地域経済の活性化を推進する。
取組工程
○申請受付
○現地確認
<1 年後>
○現地確認
○奨励金交付
(分割交付)
H24
○同左
○見直し検討
○同左
○見直し内容に
基づき対応
286,485
412,795
H26
○同左
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
取組の柱4
事業費
千
(円 )
70,080
H25
取組の柱3
取組期間
Ⅱ
H23
取組の柱2
❏県の動向を踏まえた本市の奨励金制度の充実を図るため、見直しを行った。
【見直し内容】
・特定新設の対象地域を拡大(工業専用地域のみ→工業地域・準工業地域を追加)
・延床面積の規制緩和(1,000 ㎡→600 ㎡)
・特例奨励金の新設(特定業種における賃貸償却資産の賃借料に関する補助)
取組の柱1
工場等の誘致促進
取組名
23 年度の取組内容
○市内工業団地の状況(平成 24 年 3 月末現在)
・工業団地の数 15 工業団地
・工場敷地面積 約 815ha
・分譲済面積
約 796ha
・分譲可能面積 約 19ha(分譲率:97.6%)
(工業団地内の仮設施設を考慮した場合)
・分譲可能面積 約 10ha(分譲率:98.7%)
取組の柱 4-143
取組の柱5
❏対象業種については、
「企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に基づ
く法律」
(企業立地促進法)に基づく同意基本計画において、コールセンター及びデータセンター
を追加するよう変更手続きを行い、平成 24 年 2 月 29 日付けで同意を受けたところであり、4 月1
日以降、指定集積業種として追加されたところである。
なお、東日本大震災や原発事故の影響から、本市に新たに立地を希望する相双地域の事業者か
ら、数多くの引き合いがあるものの、分譲可能面積は極めて少ない状況にある。
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏工場等を立地する事業者に対し奨励金を交付した。
○交付件数 9 件(二年度目 4 件、初年度目 5 件/新設 4 件、増設 5 件)
(うち補正対応2件/新設1、増設1)
<参考>
交付 9 件に係る投資総額 : 8,662,629 千円
雇用増数 : 672 人
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
❏工場等を立地する事業者に対し、奨励金を交付した。
○交付件数 12 件(二年度目 5 件、初年度目 7 件/新設 5 件、増設 7 件)
❏県の動向を踏まえた本市の奨励金制度の充実を図るため、見直しを行った。
【見直し内容】※平成 25 年 4 月 1 日より適用
・特定新設の対象地域を拡大(工業専用地域のみ→工業地域・準工業地域を追加)
・延床面積の規制緩和(1,000 ㎡→600 ㎡)
・特例奨励金の新設(特定業種における賃貸償却資産の賃借料に関する補助)
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏本市において工場等を立地する事業者に対し、奨励金を交付することにより、工場等の立地の
促進を図り、もって工業の振興及び地域経済の活性化を推進する。
取組の柱 4-144
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑸
新たな産業の集積等 №58
所管部名
商工観光部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市において工場等を立地する事業者に対し、奨励金を交付することにより、工場等の立地の促進
を図り、もって工業の振興及び地域経済の活性化を推進する。
取組の柱2
❏県の動向を踏まえた本市の奨励金制度の充実を図るため、見直しを行った。
【見直し内容】※平成 25 年度から実施
・特定新設の対象地域を拡大(工業専用地域のみ→工業地域・準工業地域を追加)
・延床面積の規制緩和(1,000 ㎡→600 ㎡)
・特例奨励金の新設(特定業種における賃貸償却資産の賃借料に関する補助)
取組工程
○同左
○見直し検討
H25
○同左
○見直し内容に
基づき対応
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱4
○申請受付
○現地確認
<1 年後>
○現地確認
○奨励金交付
(分割交付)
H24
取組の柱3
取組期間
H23
取組の柱1
工場等の誘致促進
取組名
取組の柱5
取組の柱 4-145
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №59
農作物のモニタリング検査機器の配備
取組名
所管部名
農林水産部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市の農作物の安全性と透明性を確保するため、モニタリング検査機器を 6 台購入し、市内JAに
配備する。
・市がモニタリング検査機器を 6 台購入し、JAいわき市及びJAいわき中部の拠点施設に配備
取組期間
【配備先】
・JAいわき市
5台
・JAいわき中部 1 台
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
○系統出荷農
作物のモニタ
リング
○出荷農作物等
のモニタリング
17,934
6,231
○同左
H26
○同左
―
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏平成 23 年 8 月にモニタリング検査機器を1台購入し、9 月よりJAいわき市第一営農経済セン
ターにてモニタリングを開始。
❏さらに、平成 24 年 3 月に 5 台の検査機器を追加購入し、JAいわき市の他の4箇所の営農経済
センターとJAいわき中部の経済部に配備、4月より6台体制でのモニタリングを実施。
○検査場所 JAいわき市第一営農経済センター(夏井支店)
○検査対象 JAいわき市、JAいわき中部より出荷される主要な農作物
○検査実績 2,238 件(H23.9.20~H24.3.31)
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
❏検査員を昨年度の 5 名から 21 名に増員し、6 台のモニタリング検査器によるモニタリングを実
施。
○検査場所 JAいわき市(第一から第五営農経済センター)及びJAいわき中部
○検査対象 市内農業者により出荷される農作物及び一次加工品
○検査実績 6,675 件(H24.4.1~H25.3.31)
取組の柱 4-146
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
25 年度の取組内容
取組の柱2
Ⅴ
取組の柱1
❏6 台のモニタリング検査器によるモニタリングを実施。
○検査場所 JAいわき市(第一から第五営農経済センター)及びJAいわき中部
○検査対象 市内農業者により出荷される農作物及び一次加工品
○検査実績 6,474 件(H25.4.1~H26.3.31)
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏6 台のモニタリング検査器によるモニタリングを実施。
○検査場所 JAいわき市(第一から第五営農経済センター)及びJAいわき中部
○検査対象 市内農業者により出荷される農作物及び一次加工品
取組の柱3
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №59
所管部名
農林水産部
事業区分
既存・継続
取組内容
❏本市の農作物の安全性と透明性を確保するため、モニタリング検査機器を 6 台購入し、市内JAに
配備する。
取組期間
【配備先】
・JAいわき市
5台
・JAいわき中部 1 台
取組工程
H23
H24
○系統出荷農
作物のモニタ
リング
○出荷農作物等
のモニタリング
H25
○同左
取組の柱 4-147
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱5
・市がモニタリング検査機器を 6 台購入し、JAいわき市及びJAいわき中部の拠点施設に配備
取組の柱4
農作物のモニタリング検査機器の配備
取組名
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №60
工業製品の残留放射線の測定
取組名
所管部名
生活環境部
事業区分
取組内容
❏風評被害を打破するために独自に工業製品の残留放射線を測定する。
既存・継続
・平成 23 年 4 月 25 日~継続中
(実施内容)
市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線量
を測定
(実
績)
・平成 23 年度【相談件数:150 件、測定件数:延べ 86 社 346 検体】
・平成 24 年度【測定件数:延べ 31 社 108 検体】
取組期間
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
○相談・検査
○同左
1,130
H25
○同左
―
H26
○同左
―
H27
○同左
―
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線
量を測定。
○実績(平成 24 年 3 月 31 日時点)
・相談件数:150 件
・測定件数:延べ 86 社 346 検体
・測定方法:1 検体につき複数面で各 5 回測定。(標準的な検体で 25 回測定)
取組の柱 4-148
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
Ⅳ
平成 25 年度取組状況
❏市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線
量を測定。
○実績(平成 26 年3月 31 日時点)
測定件数:延べ 24 社 81 検体
測定方法:1 検体につき複数面で各 5 回測定。
(標準的な検体で 25 回測定)
26 年度の取組内容
❏市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線
量を測定。
測定方法:1 検体につき複数面で各 5 回測定。(標準的な検体で 25 回測定)
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №60
取組の柱4
Ⅵ
取組の柱3
平成 26 年度の取組み
取組の柱2
25 年度の取組内容
Ⅴ
取組の柱1
❏市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線
量を測定。
○実績(平成 25 年 3 月 31 日時点)
・測定件数:延べ 31 社 108 検体
・測定方法:1 検体につき複数面で各 5 回測定。(標準的な検体で 25 回測定)
工業製品の残留放射線の測定
取組名
既存・継続
・平成 23 年 4 月 25 日~継続中
(実施内容)
市内企業で、出荷前の工業製品等の放射性物質による表面汚染の検査を希望する場合、放射線量
を測定
(実
績)
・平成 23 年度【相談件数:150 件、測定件数:延べ 86 社 346 検体】
・平成 24 年度【測定件数:延べ 31 社 108 検体】
・平成 25 年度【測定件数:延べ 24 社 81 検体】
取組期間
H23
取組工程
○相談・検査
H24
○同左
H25
○同左
取組の柱 4-149
H26
○同左
H27
○同左
取組の柱5
所管部名
生活環境部
事業区分
取組内容
❏風評被害を打破するために独自に工業製品の残留放射線を測定する。
Ⅰ
復興事業計画(第三次)への位置付け内容
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №61
加工食品・自家消費用作物等のモニタリング
取組名
行政経営部 保健福祉部 農林水産部
商工観光部
所管部名
事業
区分
既存・継続
取組内容
❏本市を流通する加工食品や自家消費用作物等の安全性を確保するためのモニタリング及び当該結果
に係る相談等を実施する。
取組期間
※福島県緊急雇用創出基金事業を活用
取組工程
事業費
千
(円 )
Ⅱ
H23
H24
H25
H26
○市内 13 地区
での巡回測定
○保健所にお
ける市内流通
食品等の検査
○検査結果の
市ホームペー
ジ公表
○市内 21 箇所の
支所及び公民館
等への検査機器
の配備・検査
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
○市内 21 箇所の
支所及び公民館
等における検査
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
○市内 14 箇所の
支所及び公民館
等における検査
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
60,314
176,340
181,417
―
H27
○同左
―
平成 23 年度取組状況
23 年度の取組内容
❏自家消費用作物や市内で加工された加工食品及び市内に流通する食品を対象に、放射性物質の
検査を実施し、検査結果を市ホームページ等で公表した。
○自家消費用作物
・実施期間 平成 23 年 11 月~12 月
・実施方法 市内 13 地区での巡回測定(平、小名浜、四倉、久之浜、勿来、田人、常磐、遠野、
小川、内郷、好間、三和、川前)
・検体数
2,855 検体
・検査機関 原子力災害プロジェクトチーム
○市内で加工された加工食品及び市内に流通する食品
・実施期間 平成 24 年2月~3月
・検査対象 牛乳・乳製品、粉ミルク・離乳食、漬物、干物、魚肉ねり製品
・検体数
42 検体
・検査機関 保健所放射線健康管理センター
取組の柱 4-150
Ⅲ
平成 24 年度取組状況
24 年度の取組内容
取組の柱4
Ⅳ
取組の柱3
❏その他食品等
・保健所に設置したゲルマニウム半導体検出器により、食品等の放射性物質の検査を実施
・検査実績 1,929 件(井戸水 1,043 件、家庭食事 53 件、加工食品 233 件、保育所給食 536 件、
保育所プール水 50 件、私立幼稚園給食 14 件)
取組の柱2
❏加工食品
・商工会議所・商工会広域連携協議会が中心となって、市内で事業を営む加工食品事業者が県内
で製造し出荷・販売する加工食品等について、試験的に実施した「加工食品放射能測定」につい
て一定の支援を行った。
・実施期間 平成 24 年 5 月 7 日から 9 月 24 日
※以降、両団体において、福島県の補助金により検査機器を導入し(商工会議所 1 台、商工会
2台)、検査を継続実施している。
・検査実績 18 社 62 検体すべて不検出
取組の柱1
❏自家消費用作物
自家消費用の作物等の放射性物質の検査を実施
・実施期間 平成 24 年4月 20 日から本格実施
・実施場所 支所及び公民館等市内 21 箇所
・申込窓口 いわき市食品放射能検査受付センターを設置し対応
・検査実績 9,415 件(H24.4.20~H25.3.31)
※主な地区 平地区 1,922 件、勿来地区 1,047 件、川前地区 626 件、久之浜・大久地区 485
件など
・検査の傾向 山菜類の採取時期や果実の収穫時期である、5月と 11 月が多く、5月には、タ
ケノコ、フキ、キャベツなど、約 1,550 件、11 月には、ユズ、カキ、キノコ類など、約 1,500
件の検査を実施。なお、9,415 件中、一般食品の基準値である 100Bq/㎏を上回ったのは 883
件(イノシシニク、シイタケ、コシアブラなど)
平成 25 年度取組状況
❏自家消費用作物
自家消費用の作物等の放射性物質の検査を実施
・実施期間 平成 25 年 4 月 1 日から平成 26 年 3 月 31 日
・実施場所 支所及び公民館等市内 21 箇所
・申込窓口 いわき市食品放射能検査受付センターにて対応
・検査実績 6,551 件(H25.4.1~H26.3.31)
※主な地区 平地区 1,501 件、小名浜地区 651 件、四倉地区 590 件、勿来地区 528 件
・検査の傾向 野菜や果実の収穫時期である 7 月と 10 月が多く、7 月にはジャガイモ、ウメ、
キュウリ、タマネギなど約 1,100 件、10 月にはカキ、コメ、サツマイモ、クリなど約 820 件
の検査を実施。なお、6,551 件中において一般食品の基準値である 100Bq/kg を上回ったのは
555 件(シイタケ、イノシシニク、タケノコなど)
❏その他食品等
保健所に設置したゲルマニウム半導体検出器により、食品等の放射性物質の検査を実施
・検査実績 1,483 件(井戸水 85 件、家庭食事 1 件、加工食品 613 件、保育所給食 707 件、保
育所プール水 50 件、学校給食牛乳 27 件)
取組の柱 4-151
取組の柱5
25 年度の取組内容
Ⅴ
平成 26 年度の取組み
26 年度の取組内容
❏自家消費用作物
自家消費用の作物等の放射性物質の検査を実施
・実施期間 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日
・実施場所 支所及び公民館等市内 14 箇所
・申込窓口 いわき市食品放射能検査受付センターにて対応
※非破壊式検査機器を市内 14 ヵ所に追加配備(H27.3~検査開始予定)
❏その他食品等
平成 25 年度と同様、保健所に設置したゲルマニウム半導体検出器により、食品等の放射性物質
の検査を実施
Ⅵ
復興事業計画(第四次)への位置付け内容(案)
取組の柱4
⑹
適切な放射線対策の実施 №61
加工食品・自家消費用作物等のモニタリング
取組名
行政経営部 保健福祉部 農林水産部
商工観光部
所管部名
事業
区分
既存・拡大
取組内容
❏本市を流通する加工食品や自家消費用作物等の安全性を確保するためのモニタリング及び当該結果
に係る相談等を実施する。
取組期間
取組工程
H23
H24
H25
H26
○市内 13 地区
での巡回測定
○保健所にお
ける市内流通
食品等の検査
○検査結果の
市ホームペー
ジ公表
○市内 21 箇所の
支所及び公民館
等への検査機器
の配備・検査
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
○市内 21 箇所の
支所及び公民館
等における検査
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
○市内 14 箇所の
支所及び公民館
等における検査
○非破壊式検査
機器の配備
○保健所におけ
る市内流通食品
等の検査
○検査結果の市
ホームページ公
表
○モニタリング
結果に係る相談
等
取組の柱 4-152
H27
○同左