市民による自然環境の保全と再生 [施策評価]

政策目標
環境が大切にされ暮らしやすさと調和したまち
4222
施策コード
施策名
施策目標 水とみどりの豊かな自然環境の創出と再生 主要施策 自然環境との共生
市民による自然環境の保全と再生
指標名(単位)
・市民団体との協働による希少生物の保護と育成
平成27年度 ・市民団体との協働による地域産苗木の栽培・管理
目指すべき姿 ・伊丹生きものマイスター講座の実施
・市民参加型自然調査の実施
H27事後評価
(部局長評価)
☆☆☆
【☆☆☆☆(高)~☆(低)】
目
的
↑ 数。市民団体の取り組み状況を
※H21実績を100%とする
成
果
事業者の年間活動延人数
事後評価 市民団体による自然環境保全活動は継続されてい 指 ② (%)
↑
の理由 る。また、昆虫館の入館者数は計画値を上回った。 標
※H21実績を100%とする
表す。
自然環境の保全と再生に取り
組む各事業者の年間活動人
数。事業者の取り組み状況を表
す。
年度毎の昆虫館入館者数、自
目標
100
実績
目標
100
実績
自然環境保全活動を担う新たな人材育成が必要
基本方針に対する
基本方針1
貢献度
(H27年度実績)
参画と協働
◎◎◎
基本方針2
共生社会
◎◎◎
【◎◎◎◎(高)~◎(低)】
事務
事業
コード
事務事業名
平成27年度 事業の目標
市民協働のもと、昆陽池公園内でオニバ
スの保全再生に取り組む。また、樹林帯
市民による自然環境再生 においてはトウネズミモチ等移入種の除
422201
事業
伐など、植生の適正な管理に取り組む。
422202
貴重種の保護管理と移
入種等対策
422204 昆虫館施設整備事業
422205 昆虫館運営事業
地域産苗木等の栽培及
422206 び配布事業<上位施策
変更:旧4213>
市民協働のもと、オニバスやデンジソウ
の保護育成を継続して進める。
ホタル(ゲンジボタル・ヘイケボタル)につ
いては、多くの市民にホタルに親しめる
企画等の開催を検討する。
基本方針3
自立的
行財政運営
総合評価
【☆☆☆☆(高)
~☆(低)】
☆☆☆
◎◎◎
成
果
指
標
の
達
成
状
況
持つ市民の関心度合いを表す。
120
100
80
60
40
20
0
H21
①
H23
H24
H25
目標
評価の理由【成果と課題から】
H26
H27
地域産苗木の栽培に継続して取り組む。
平成28年度からは地域産苗木の市民配
布事業の開始を図る。
市民協働のもと、オニバスやゲンジボタル・ヘイケボタル
08
の保護増殖に取り組んだ。特にヘイケボタルについては
昆陽池公園内の草生地広場において安定して見られるよ
うになってきている。
03
100
110
110
120
120
83
81
105
120
116
100
100
150
150
150
135
130
110
110
110
(最終)
144,000 144,000 144,000 144,000 144,000
実績
137,552 127,066 135,561 141,549 134,603 146,012
①
4,812
1,155
08
03
73.3%
③
101.4%
130000
125000
120000
115000
H23
H24
H25
目標
指標名
H26
H21
H27
③
実績
H23
H24
目標
活動/成果指標の状況
性質
意味・算式等
840 活動に取り組む市民団
体と事業者の年間活動
延人数(講座参加者数
4,056 を含む)
↑
500
2,750 2,950
91
②
135000
②
870
96.7%
140000
保護管理を行っている
貴重種の種類数(種)
↑
自然環境の保全と再
生に向けた市民団体
と事業者の取組状況
を表す
良好な自然環境の保
全と再生の状況を表
す
9,364
進捗率(%)
=
172
2,062 2,213
生産した地域産苗木の
数(本)
↑
↑
H25
H26
H27
実績
H26
H27
計画
800
800
実績
997
776
計画
3
10
実績
3
3
計画
-
10
実績
-
10
工事の進捗率
2,213
チョウ温室をはじめとする生態展示と特別展や企画展など
さまざまなテーマ展示を実施することで魅力ある施設とし 08 128,696 134,865 昆虫館の年間入館者数
☆☆☆☆ て運営し、指標である年間入館者数は計画を上回る実績
(人)
となった。
03 4,124 4,425
☆☆
H26
145000
款 上:事業費・下:人件費(千円)
項 H26 H27
市民協働のもと、昆陽池公園等においてオニバスの保全
や樹林帯の植生管理を実施した。また、「伊丹生きものマ 08
イスター講座」を実施し、生物多様性に関する市民活動人
材の育成に努めた。
既存の苗木の栽培管理や播種した種子の発芽率や育苗
の課題もあり、生産数は予定を下回った。
H25
150000
H21
昆虫館の経年劣化に伴い、チョウ温室、
平成28年度に改修工事を着工するため、実施設計業務に
08 102,276
外壁、設備等整備に係る実施設計を行な ☆☆☆☆ より図面、設計書を作成した。
う。
03 2,062
指定管理による施設の管理・運営を継続
する。
H24
目標
160
140
120
100
80
60
40
20
0
実績
03
☆☆
H27
H23
↑ 然環境の保全と再生に関心を
140
昆虫館の大規模改修に伴う年間入館者数の減少は避けられないが、生物
平成28年度
多様性支援拠点としての運営の充実を図る。
への対策・対応
生きものマイスター講座修了者の活動の場の充実を図る。
段
H21
(基準年度)
評価対象年度の成果指標における目標達成率
課題
手
市民自治部
自然環境の保全と再生に取り
組む各市民団体の年間活動人
市民団体の年間活動延人
③ 昆虫館入館者数(人)
関
連
部
局
指標の意味・算式等
性質
① 数(%)
・市民の活動延人数は微減したが、活動は順調である。
・昆虫館の入館者は増加した。
成果
評
価
部
局
自然環境の保全と再
生に関心を持つ市民
の状況を表す。
計画
144,000 144,000
実績
134,603 146,012
生物多様性の保全・
再生への取り組みを
表す。
計画
500
500
実績
200
300
事務
事業
コード
手
事務事業名
市民参加型自然調査事
422207 業〈上位施策変更:旧
段
4213〉
平成27年度 事業の目標
市民参加による自然調査を行う。
・対象生物:カメ
・実施時期:平成27年4月~6月頃を予定
総合評価
【☆☆☆☆(高)
~☆(低)】
評価の理由【成果と課題から】
款 上:事業費・下:人件費(千円)
項 H26 H27
カメを対象生物として調査を実施したが、市民の関心度は
08
あまり高くなかった。
0
活動/成果指標の状況
性質
意味・算式等
指標名
67
☆☆
調査の参加者数(人)
03
687 1,844
構成事務事業費合計(千円)
↑
H26
計画
80
80
実績
0
71
市民の身近な自然へ
の関心度を表す。
H26
H27
H27
233,088
145,808