Vol.1 シンガポール航空のエアバス380型第1号機 組立工程の最終段階

シンガポール航空 ニュースレター Vol.1
2005年4月25日
シンガポール航空のエアバス380型第1号機 組立工程の最終段階に入る
シンガポール航空が2006年に就航
する世界最大の旅客機A380型の第
1号機は、垂直尾翼がエアバス本社
(フランス、トゥールーズ)で取り付けら
れ、組立工程の最終段階に入りました。
垂直尾翼は高さ14.1メートル、幅12.
9メートルです。
シンガポール航空のトレードマーク・ロ
ゴを機体に施す作業は、約11日間に
わたる胴体部分の塗装工程の完了を
エアバス本社、フランス・トゥールーズでのA380型機の組み立ての様子
経て、さらに垂直尾翼を製造するドイ
ツ・
ハンブルクからフランス・トゥールー
ズまで、垂直尾翼が2時間半かけて搬送されるのを待ってから取り掛ります。
シンガポール航空は2006年、世界の航空会社の中で最初にA380型機を就航します。シンガポール航空は
2000年9月にA380を25機発注しています(
確定10機、オプション15機)
。
シンガポール航空では、2006年のA380の就航に至るまで、開発状況に関する情報をニュースレターとして
皆さまに随時お届けいたします。このニュースレターはホームページ(http://www.singaporeair.co.jp)でもご覧
いただけます。
この件に関するお問い合わせ先
シンガポール航空 日本支社
広報部:岡本 TEL: 03-3213-1169 / FAX: 03-3287-2345
広報代理 ヒルアンドノウルトンジャパン
担当:山田 TEL: 03-5776-7088 / FAX: 03-5776-7077