505-248

東みよし町 事務事業評価シート
評価年度
平成27年度
1事務事業の概要
事務事業名
児童扶養手当支給事業
政策
総合計画体系
第2章 やさしく健やかな東みよし
基本施策 3 子育て支援の充実
単位施策 (7)要保護児童への対応
予算科目
事業継続年数
根拠法令等
款
項
事業年度
平成26年度
整理番号
505-248
担当部署
福祉課
所属長
川原 誠男
電話番号
82-6306
目
事業開始年度
5年以内
6年~10年
11年~20年
21年以上
児童扶養手当法
事業実施方法区分
町直営
全面委託
一部委託
指定管理者
補助金等
2事務事業の目的・内容
父母の離婚等で父または母のいない児童や両親のいない児童など
事務事業の対象 父または母と生計をともにしていない児童を監護・養育している方に支
具体的に誰(なに)を
事務事業の手段
どのような方法で
対象者
183人
給。
町窓口にて、新規認定・転入・資格喪失・変更等の申請を受け付け、県西部総合県民局へ進達。
審査の結果、認定者には証書等の送付を行う。受給資格者には、年3回(4月・8月・12月の11日)手
当が県より支給される。また、年1回8月に現況届の提出が義務づけられている。
手当額(月額1人)【平成26年4月~平成26年9月/平成26年10月~平成27年3月】
全部支給:41,430円/41,140円 一部支給(所得により):41,420円~9,780円/41,130円~9,710円
2人目5,000円加算、3人目以降1人につき3,000円加算
事務事業の意図 父または母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭の生活の安定と自立の促進のため、
どのような状態にしたい
当該児童について児童扶養手当を支給し、児童の福祉の増進を図ることを目的としている。
のか
事務事業の成果 父子及び母子家庭等の経済的負担を軽減し、最低生活を維持できることにより、安心して子育て
結果はどうでしたか
ができるようになる。
特記事項
3事務事業の経費・推移
コスト(円)
事業費【A】
国庫支出金
財 県支出金
源
地方債
内
訳 その他
一般財源
人件費【B】
従事職員の日数a
臨時職員等の日数b
人件費(a+b)
受益者負担分【C】
トータルコスト【A+B-C】
備考欄
平成25年度
平成26年度
0
年間のうち従事日数
年間のうち従事日数
856,150
50.0 日 年間のうち従事日数
0.0 日 年間のうち従事日数
856,150
856,150
平成27年度(見込)
0
0
816,250
50.0 日 年間のうち従事日数
768,100
50.0 日
日 年間のうち従事日数
816,250
日
768,100
816,250
768,100
4事務事業の評価
評価視点
評価チェックリスト
総合計画貢献度
妥
当 町の関与性
性
町民ニーズ
コスト削減の余地
施策に不可欠かつ貢献度が高い
明確な目的がある
複数の目的が混在している
目的が不明確である
法律等で町に実施義務がある
町民の基本的な生活の維持に必要
内部管理事務である
町以外で対応可能である
町民ニーズに基づく事業でニーズが高い
町民ニーズに基づく事業
町民ニーズに基づかない事業
町民ニーズが低い又は不明
コストを下げる手法がある
現状の手法しかない
コストが上がる見込みである
効
率 業務委託の余地
性
町単独部分の有無
委託できる業務がある(又はしている)
委託できる業務はない
町に裁量のない事業である
町の単独事業である
町に裁量がないが単独部分がある
成果の実績
効
果 成果の向上余地
性
成果が上がっていると言える
成果が少し上がっていると思われる
成果が上がっているとは言えない
実績値及び目標値を把握できていない
今後成果は上がる見込みである
今後成果は横ばいである
今後成果は下がる見込みである
廃止(縮小)後の影響
受益者
公
平 受益者負担の余地
性
受益者負担の見直経過
廃止(縮小)後、影響がでる
廃止(縮小)後、影響が出ない
廃止(縮小)後の影響は少しでる
廃止(縮小)後の影響は把握できない
町民を対象としている
一部の住民・団体に対象を限定している
現在、適正な負担がある
負担を求めるべき事業ではない
負担を求めることができる事業である
過去5年のうち負担額の見直しをしていない
過去5年のうち負担額を見直した
目的に応じた事業が有効的に実施されている。
離婚件数の増加や支給対象児童の低年齢化により、受給資格者は増加傾向にあ
り、ひとり親家庭の生活の安定と自立促進が、いっそう図られる必要がある。
総合評価 コメント→
過去3年間に実施した改善内容
5今後の対応
課題・問題点
申請受付及び証書交付は町であるが、受給資格の認定、手当の支払事務は県が行っているた
め、県との連携により手当支給事務を適切に行っていく必要がある。支給に関しては、支給月の前
月に町から全受給者に状況調査を実施しているが、資格喪失等による過払いを防止するためにも
今後も引き続いての実施が必要である。また、住民課窓口との連携により、受給資格者への制度
周知を行っていくことも、適切な運営のために必要である。
意見がある〔具体例↓〕
特定できる意見がない
町民・監査・議会から
の意見・提案
見直して継続
現状のまま継続
事業拡大
統合
休止
手段の見直し
廃止
移管
完了・終了
縮小
その他
〔具体的内容〕
平成27年度以降の
方向性・改善内容
2次評価機関からの意見
評価結果の推移
離婚件数の増加や支給対象児童の低年齢化により、受給資格者は増加傾向にあり、ひとり親家
庭の生活の安定と自立促進が、いっそう図られる必要がある。
また、現況届時の個別懇談は、事業の適切な運用のための受給者の現状把握や受給者への制
度周知のためにも重要である。また、ひとり親家庭の自立支援を強化していくための県との連携の
ためにも個別懇談の実施を行っていく。
担当課評価のとおりとする。
平成25年度
現状継続
平成26年度
現状継続
平成27年度
現状継続