日本作物学会紀事原稿作成要領(PDF)

(1)
I.日本作物学会紀事投稿規定
(2015 年 3 月 27 日一部改正)
1. 本誌は作物に関する研究論文,研究・技術ノート,総説,情報,および会員からの意見を掲載する.学術的な新知見
に関するものとともに,作物生産に直接関連した総合的・応用的論文も歓迎する.また各種の最新技術・先端情報に
ついて平易に解説した総説も歓迎する.
2. 筆頭著者および連絡責任者は本会の正会員でなければならない.ただし編集委員長が必要と認めたときは,会員以外
の寄稿を受けることができる.
3. 研究・技術ノートは例えば,新品種の栽培法やその特性,気象災害の実態やその解析など,各地域で開発された技術
や地域固有の問題に関する論文とする.研究・技術ノートでは英文要旨を付けなくともよいが,日本語と英語のキー
ワードは付けるものとする.
4. 研究論文と研究・技術ノートの原稿の長さは図表を含め原則として刷り上がり 10 ページ以内とする.原稿の作成は
V の原稿作成要領に従う.
5. 総説はある研究項目について,その進展状況,将来展望などを総合的にとりまとめたもので,原則として刷り上がり
8 ページ以内とする.
6. 情報は,新刊紹介,内外の研究情報などで,原則として刷り上がり 2 ページ以内とする.
7. 意見は,論説,質疑などで,原則として刷り上がり 1 ページ以内とする.
8. 原稿の作成は原則としてコンピューターにより行う.
9. 原稿は本学会事務取扱所あて([email protected])に電子メールの添付ファイルとして送状とともに送付する.
原稿のファイルの形式は pdf で,ファイルのサイズは 3MB 以下とする.原稿と送状のファイル名は,それぞれ,日
作紀原稿、送り状とし,電子メールの標題は、日作紀投稿とする.電子メールで対応できない著者については,従来
通り印刷された原稿,
印刷された送状の郵送をもって投稿できるものとする.その場合,原稿は正編 1 部と複写 2 部に,
学会規定の送状を各 1 部ずつ添付して本学会事務取扱所あてに郵送する.論文の採択決定後に,印刷された原稿 2 部,
および原稿と図表のデータファイルを電子メールの添付ファイル,CD,DVD のいずれかで本学会事務取扱所あてに
送付する.採択決定後の送付ファイルの形式はⅥの原稿作成要領中に記したものとする.
10.著者負担費用は以下の通りとする.
(1)論文掲載料:研究論文,研究・技術ノート,総説,情報,意見のいずれについても無料.なお,依頼原稿に対す
る謝礼金はないものとする.
(2)超過ページ料 : 総説では刷り上がり 8 ページを超えた分,研究論文と研究・技術ノートでは 4 ページを超えた分
について,1 ページにつき 15,000 円.
(3)カラー印刷,特殊印刷,トレース料など:カラー写真印刷1ページは無料とする.それ以外は実費.
(4)手書き原稿,ファイルが特殊な変換を要するコンピューター利用の場合:実費.
(5)別刷は有料とする.
11.原稿および編集に関する問い合わせは日本作物学会紀事編集委員会宛とする.
12.本誌に掲載された論文の著作権は日本作物学会に帰属する.
13.春と秋に開催される本会講演会における要旨は,日本作物学会講演会要旨集として刊行する.本講演会要旨集に掲載
された要旨の著作権は日本作物学会に帰属する.
Ⅱ.日本作物学会紀事論文審査要領
(2008 年 3 月 27 日一部改正)
1. 編集委員長は部門編集委員,および地域編集委員を委嘱する.
2. 編集委員長は投稿原稿の内容に対応する部門編集委員を選び,審査を依頼する.
3. 部門編集委員は校閲者 2 名を選び,投稿原稿の校閲を依頼する.校閲者のうちの 1 名は部門編集委員でも可とする.
部門編集委員は原稿の修正を著者に求めることができる.
(2)
4. 校閲結果に基づき,部門編集委員は論文の採否を編集委員長に答申する.
5. 二つ以上の部門にまたがる投稿原稿や新しい部門に属するものなどは,
編集委員長が直接編集専門委員に校閲を依頼する.
6. 地域編集委員は担当する地域の本学会員に論文の投稿を勧めるとともに,当該会員から要請があればその論文を校
閲した上で編集委員長に推薦する(推薦論文).編集委員会が受け付けた推薦論文の校閲者は 1 名で可とする.また,
地域編集委員は,編集委員長の要請により部門編集委員を兼ねることができる.
7. 投稿原稿の最終的な採否は編集委員長が決定する.採択決定日を受理日とする.
8. 修正を求めた原稿が 3 ヶ月以内に再提出されない場合は取り下げたものとみなす.
9. 原則として採択された論文の英文要旨は学会が指定した英語専門家により添削を行なう.
10.研究・技術ノートの審査も本規定に従う.総説などは編集委員長が必要に応じて編集専門委員に校閲を依頼する.
11.採択された論文の掲載順序,体裁は編集委員長が決定する.
12.初校と再校は著者が行う.校正に際しては原稿の改変を行ってはならない.
Ⅲ.日本作物学会紀事原稿作成要領
(2016 年 3 月 28 日一部改正)
1. 原稿用紙・コンピューター入力(送付ファイルの形式)
(1)A4 版の用紙を用い,上下左右に 3cm 以上の余白をとる.原則として 1 ページ 24 行,1 行 36 文字とするが,それ
以外のときでも原稿 3 枚がおおむね 2600 字(刷り上がりの 1 ページ分)になるようにする.ただし英文アブスト
ラクトは 1 ページ 24 行を超えない.原稿にはページ毎に行番号を加える.
(2)和文本文中は原則として全角の書体とする.句読点は全角の“ . ,; : ”などとし,
“ 。 、”
は使用しない.カタカナ,
“・? ~ % ”も全角とする.ただしアルファベット,数字,/ はすべて半角とする.
(3)“( )
「」
”は半角とし,その外側に,それらや,句読点が(に)続くとき以外は半角のスペースを入れる.
(4)引用文献(和文,英文文献とも)や英文中での句読点は半角とし,記載例に記した以外その後に半角スペースを
入れる.
(5)改行入力は段落の終わりのみにして表示画面の各行の終わりではしない.ハイフンは使用しない.
(6)ゴシックやイタリック,上付きや下付きなどの文字は,コンピュータ入力時にこれらの文字の装飾を施し,該当
部分は赤字で表示する . その他特殊な文字は原稿に赤字表示を施す.
(7)“X”と“×”
,
“ー”と“-”
,
“-”と“―”
,
“1”と“l”などを区別して入力する.半角と全角の区別,スペー
スなどを記載例に従って入力する.
2. 原稿の順序
(1)略表題,表題,著者名,所属機関名および所在地,受理日などの脚注,要旨,キーワード,その後に英語で表題,
著者名などを記載例のように書く.本文の緒言(緒言の見出しは省略する)は新しいページから始め,ついで,
材料と方法,結果,考察,謝辞,引用文献の順に書き,図表の表題と注一覧,図,および表を添える.
(2)略表題から引用文献までの原稿は下部にページ番号を付す.
(3)著者が特に希望する以外,割付は一任する.
3. 表題・著者名・所属機関
(1)
略表題は著者名(姓のみ)を含めて 30 字以内とする.3 名以上の著者のときは筆頭著者名“ら”とする.
(2)表題は原則として主題と副題に分けない.分けるときの副題は“-○○○-”と記す.
(3)所属機関名は下記の掲載例(ⅰ~ⅴ)のように書く.著者の所属機関が異なるときは全著者に“1)
,2)”などと
つけ所属を記す.日本以外の所属機関名は略記し,国名を記す.所属のない著者は住所を略記する.転勤,卒業
などで所属が変更した場合,
“現在:○○○”の注記はしない.連絡責任者が移動したときは新所属を連絡責任者
の欄に記す.英文の所属欄は旧のままとする.
(3)
原稿データの作成例(研究論文,研究・技術ノート共通):
(注)
略表題.―は全角.
道山ら―普通ソバの開花の進行における夏型と秋型の品種間差(改行)
《1 行あける》
普通ソバ(Fagopyrum esculentum Moench)個体内の開花進行における夏型品種と 表題中の学名などのイタリッ
クや著者の所属を表す上付
秋型品種の違い(改行)
きは装飾と赤字表示を施す.
(改行)
道山弘康 1)・福井篤 1)・林久喜 2)
1)
2)
( 名城大学農学部, 筑波大学農林学系)(改行)
《1 行あける》
ここは印刷時1ペー
年 月 日受理.連絡責任者:道山弘康 〒 468-8502 愛知県名古屋市天白区塩 ジ目左下の脚注とな
釜口 1-501 TEL 052-832-1151, FAX 052-835-7450, [email protected]
る.年月日の数字は
本研究の一部は文部科学省科学研究費(No.○○○)によった.(改行)
空白で可.
《1 行あける》
要旨:普通ソバ品種しなの夏そば(夏型品種)および宮崎在来(秋型品種)を夏 イタリック,ゴシッ
クは装飾と赤字表示
を施す.
栽培および秋栽培して,花房および小花房内の ・・・
・・・ 開花数が少なく,開花期間が短くなった.(改行)
キーワード:秋型品種,開花,夏型品種,播種期,普通ソバ.(改行)
Differences in the Progression of Succesive Flowering between Summer and Autumn 英文表題.
Ecotype Cultivars in Common Buckwheat (Fagopyrum esculentum Moench): Hiroyasu 住所は連絡責任者の
MICHIYAMA1), Atsushi FUKUI1) and Hisayoshi HAYASHI2) (1)Fac. of Agr., Meijo Univ., み.
著者名英表記の Family Name,
2 文字目以降は特殊文字の為,
Abstract: The common buckwheat cultivars“Shinanonatsusoba”(summer ecotype)
赤字表示を施す.
and “Miyazakizairai” (autumn ecotype) were cultivated in pots with soil (sandy loam)
英文句読点は半角で
in summer and autumn at Meijo University, Nagoya. The flowering position in the・・・
後に半角スペース.
ただし句読点に続く
・・・subflower clusters,and flowers in a subflower cluster.(改行)
ときなどは除く.
Key words: Autumn ecotype cultivar,Common buckwheat,Flowering, Sowing time,
以上は印刷時一段組
Summer ecotype cultivar.(改行,改ページ)
み.
Nagoya 468-8502, Japan; 2)Univ. of Tsukuba) ( 改行 )
緒言以降の記載例:
緒言(ただし緒言の表題は省略)
○○○(段落の始めのみ 1 文字分下げる)
材料と方法(左によせる)
1.栽培方法
○○○
謝辞:○○
(注)
以降の印刷時二段組
み.
緒言以降の見出し
( 小 見 出しは 番 号 を
付けて)はゴシック
○○.(段落の最後のみ改行)
の装飾と赤字表示を
施す.
(4)
付 表
SI 単位
量
倍数に関する接頭語
名 称
長 さ
質 量
時 間
電 流
温 度
物質量
光 度
平面角
立体角
単位記号
m
kg
s
A
K
mol
cd
rad*
sr*
メートル
キログラム
秒
アンペア
ケルビン
モル
カンデラ
ラジアン
ステラジアン
*補助単位
SI 単位と併用される単位
量
単 位(記号)
時 間
平面角
体 積
質 量
面 積
分 (min),時 (h),日 (d),年 (yr)
度 (° ),分 (′ ),秒 (″ )
リットル (L)
トン (t)
アール (a)
倍 数
名 称
10
1015
1012
109
106
103
102
10
10-1
10-2
10-3
10-6
10-9
10-12
10-15
10-18
記 号
エクサ (exa)
ペタ (peta)
テラ (tera)
ギガ (giga)
メガ (mega)
キロ (kilo)
ヘクト (hecto)
デカ (deca)
デシ (deci)
センチ (centi)
ミリ (milli)
マイクロ (micro)
ナノ (nano)
ピコ (pico)
フェムト (femt)
アト (atto)
18
E
P
T
G
M
k
h
da
d
c
m
μ
n
p
f
a
固有の名称を持つ組立単位の例
量
周 波 数
力
圧 力
エネルギー
仕 事 率
電 圧
電気抵抗
温 度
放 射 能
濃 度
名 称
記 号
ヘルツ(hertz)
ニュートン(newton)
パスカル(pascal)
ジュール(joule)
ワット(watt)
ボルト(volt)
オーム(ohm)
セルシウス度(degree Celcius)
ベクレル(bequerel)
キュリー(curie)
モル濃度(molar)
Hz
N
Pa
J
W
V
Ω
℃
Bq
Ci
M
定 義
s -1
kg ms -2
Nm -2
Nm
Js -1
WA -1
VA -1
℃= K-273.15
s -1
s -1
mol L -1
作物学分野で使われる測定量の表示法の例
量
収 量
葉面積比率
施 肥 量
植物体水分含量
土壌水分含量
光エネルギー強度
光量子密度 ( 光合成有効放射速度 )
光合成,呼吸速度
蒸 散 速 度
表 示 法
[P]
[A]
[P]
[A]
[P]
[A]
[P]
[P]
[A]
[P]
[A]
注) [P]は望ましい表示法,
[A]は許容されるべき表示法を示す.
g m -2
kg ha -1,Mg ha -1,t ha -1
m 2 kg -1
g m -2
kg ha -1
g kg -1
%
kg kg -1,m 3 m -3
W m -2,J m -2 s -1
μ mol m -2 s -1
μ mol m -2 s -1
mg dm -2 h -1,mg m -2 s -1
g m -2 s -1
g dm -2 h -1
(5)
ⅰ)独立行政法人や国立大学法人は表記しない.
例.東京大学大学院農学生命科学研究科
農業・生物系特定産業技術研究機構,中央農業総合研究センター,花き研究所,東北農業研究センター
ⅱ)大学名のあとに研究科,学部名やセンター名を表記する.
例.九州大学大学院農学研究院
岐阜大学大学院連合農学研究科
岡山大学農学部
信州大学繊維学部附属農場
新潟大学フィールド科学教育研究センター
富山県立大学短期大学部
ⅲ)センター化された試験場は,それに続く所属部や研究所を表記する.
例.富山県農業技術センター 農業試験場
熊本農業研究センター 農産園芸研究所
愛知県農業総合試験場 作物研究部
ⅳ)企業の場合は所属部あるいは研究所まで表記する.
例.コスモ石油㈱ 事業開発部
北海三共㈱ 農業科学研究所
ⅴ)脚注の連絡責任者の表記は,連絡責任者:氏名,郵便番号,住所,TEL / FAX 番号,e-mail アドレスの順とする.
例.連絡責任者:葭田隆治 〒 939-0311 富山県射水郡小杉町黒河 5180
TEL 0766-56-7500, FAX 0766-56-0396, [email protected]
(4)脚注には必要なら研究費の出所などを続けて記す.しかし,
“第○○回講演会で発表”の注記は不要とする.
4. 要旨・キーワード
(1)要旨は改行しない.また図表や文献を引用しない.字数は 650 以内とする.
(2)キーワードは五十音順とし,8 語までとする.検索を念頭において選ぶ.
5. 英文表題(Title)
・要旨(Abstract)
・キーワード(Key words)
(1)Title は,副題を除き,前置詞,冠詞,接続詞以外は大文字で始める.最後は“ : ”とし,改行せずに著者名など
を記載例のように続けて記す.
(2)Abstract の形式は日本語の要旨と同様とし,230 語以内とする.
(3)Key words の形式はキーワードと同様とする.ただしアルファベット順とし,いずれも大文字で始める.
6. 用語
(1)学術用語以外は原則として常用漢字を用い,平易,簡潔な文章になるよう努める.学術用語は作物学用語集や各
学会制定の用語を用いる.暦年は西暦を使用する.
(2)図,表に統一し,写真は図とする.本文中は第 1 図,第 1 表のように記す.
(3)物質名は原則として塩酸,エタノールのように名称を記し化学式を用いない.ただし複雑な化合物など化学式を
用いた方がわかり易いときはこの限りではない.
(4)略字,略号を用いるときは,最初にそれが出る場所でアデノシン 3 燐酸(ATP)
,葉面積指数(LAI)など,正式
名称とともに記す.
(5)数字は原則としてアラビア数字を用いる.ただし“二,三の例”,
“一部分”のように熟語となっている数字は漢字
とする.1,000 のように,位取りの“,
”は入れない.
(6)単位表示は原則として SI 単位を用いる(付表,理科年表 : 丸善,SI 単位活用辞典 : 日本規格協会などを参照)
.例 :
g m -2(収量,施肥量)
,
μ mol m -2 s -1(光合成,呼吸速度)
,g m -2 s -1(蒸散速度)
,L(リットル)
,min(分)
,h(時)
,
d(日)
,g g -1,g kg -1,g L -1,mL L -1(濃度)が望ましい.ただし例えば収量などを,kg/10a,kg/a,t/ha,g/m
2
などと表記することはさしつかえない.数字と単位,マルチ単位の間を半角空ける.ただし,全角指定の%,℃,
°と数値の間には半角は空けない。g H2O g -1 FW や g N m -2等のように,単位の中に測定対象を入れない.
(7)本文中における項目細別記号は,1,2,3,… ;(1)
,
(2)
,
(3)
,… ; 1)
,2)
,3)
,… ; i)
,ii)
,iii)
,… ; a,b,c,
… の順序とする.すべての細別項目の表題はゴチック体とする.
(8)属名,種名はイタリック指定とし,命名者や var.などの語はローマン体とする.
例:Setaria italica Beauv. var. germanicum Trin.
(6)
引用文献記載例:
(注)
(雑誌の場合)
松崎守夫・豊田政一□ 1996. □コムギ登熟期の気象条件と粉のアミログラム最高粘度. 句読点と:と -(ハ
イフン)は半角.
□日作紀□ 65: □ 569-574.(改行) (2 行目を 1 文字下げない)
必要なときは活字
Narcio, □ J.O., □ Hattori, □ K. □ and □ Wada, □ T. □ 1996. □ Histological □ observation □ of □
指定する.
callus □ formation □ in □ mungbean □ (Vigna □ radiate □ (L.) □ Wilczek) □ cotyledon □ culture.
□ Jpn, □ J. □ Crop Sci. □ 65: □ 663-671.(改行)(以上の□は半角のスペース)
(論文集の場合)
長南信雄・松田智明 1980. 細胞・組織の観察.北條良夫・石塚潤爾編,最新作物生
理実験法.農業技術協会,東京.1-23.(改行)
Shepherd, K.W. 1973. Chromosomal control of endosperm protein in wheat and rye.
In Finlay, K.W.C. and Shepherd, K.W. eds., Proc. 3rd Int. Wheat Genetics Symp.
ページ数は引用箇
所.
編集が一人のとき
は ed.
Butterworths, London. 86-96.(改行)
(単行本の場合)
スネディカー,G.R.・コクラン, W.G. 1967. 統計的方法 原書第 6 版.畑村又好・
奥野忠一・津村善朗訳.岩波書店,東京.394-416.(改行)
Turk, J. and Turk, A. 1988. Environmental Science. Fourth edition. Saunders College
Publishing, Philadelphia. 1-712.(改行)
多数箇所の引用は
全ページ.
(学位論文の場合)
浜地勇次 1991. ビールオオムギにおける耐湿性品種育成のための遺伝・育種学的研
究.九州大学学位論文(国立国会図書館,博士論文目録 91-J- 532).(改行)
Reeder, J.D. 1981. Nitrogen transformation in revegetated coal spoils. Ph.D. diss.
Colorado State Univ., Fort Collins (Diss Abstr. 81-26447).(改行)
7. 引用文献
(1)記載順序は筆頭著者の姓のアルファベット順とする.同一筆頭著者(単独名を含む)のものは年次順とする.同
一筆頭著者で同一年次のものは年次の後に a,b などを付す.
(2)和文文献では姓と名の間を開けない.英文文献では姓以外はイニシャルにする.同一著者,表題が続くときでも
略さない.
(3)雑誌名の略称は ISDS 誌名略記法リストによるが,各学会で慣用されているものはそれによる.なお,引用文献
における雑誌名称の略称表記は,
「雑誌名称の略称表記」を参照の上,正確に記載する.不明な場合は編集委員会
に問い合わせる.日本作物学会紀事の英名は Japanese Journal of Crop Science(Nippon Sakumotsu Gakkai Kiji),略
称は日作紀 Jpn. J. Crop Sci. とする.ただし従来通り 45 巻(1976 年)までの英名略称は,Proc. Crop Sci. Soc. Japan
を使用する.
(4)本文中の文献引用形式は,例えば,長南・松田(1989)
,
(Turk and Turk 1988)
,(Hall ら 1961a,b,田中ら 1963),
のようにし,2 つ以上同時に引用する場合は発表年次順に記す.
(5)試験成績書,私信などは引用文献の中に入れないで,本文中の引用の直後に“(注:○○○)”と続けて記す.
8. 図表
(1)図表は統計処理に関する記述を含むことが望ましい.
(2)図表の表題,図の縦・横軸の説明は和文とする.図表の表題には最後に“.”を付す.縦軸の説明は軸に沿って下
から上へ横書きする.
(7)
(3)図表の内容の説明や注は,図では表題に引き続き,表では表の下に記載し,最後に“.”を付す.その場合“注)
”
と記さなくてよい.本文をみなくても図表の内容がある程度わかる説明や注にする.
(4)図表は片段分または左右両段に入るような大きさとし,中間的な大きさにしない.図を囲む枠はつけない.
(5)図表の原図は,図では縦・横軸の説明,凡例も含めて直ちに製版できるように作成する.表題と注は記憶媒体か
ら入力して印刷するが,原図中には記入しておく.原図は縮尺 2/3 程度が望ましい.余白に第○図,第○表,縮尺,
著者名を記入する.複数の図表を 1 枚の用紙に含めてもさしつかえない.
(6)プリンターはできるだけ解像度の高いものを用い,上質紙に鮮明に印刷する.図表中の文字,数字,記号などは
明朝体・中明朝体を用い,ゴシック体・イタリック体,太字は特に必要とするとき以外は使わない.線の太さは
0.2 ~ 0.5mm とする.縮尺の程度による線の太さ,文字,記号の大きさの変化に注意する.
(7)写真原図は A4 版の用紙に貼り,余白に第○図,縮尺,著者名を記入する.
(8)表は横線のみを使用し,縦線は使用しない.
(9)図表は本文中に入れない.挿入位置は原稿右欄外に赤字で指定する.
(10)アート紙は原則として利用しない.
9. 脚注
(1)著者名と図表の注に使用する記号は半角の“*,**,#,1)
,2)・・”などとする.
(2)図表の注で上ツキを希望するときは活字指定する.脚注は“**,* ; 1% 水準,5% 水準でそれぞれ有意.
”のよ
うに記す.
10.採択決定後の送付ファイルについて
(1)本文の送付ファイルは MS-DOS テキストファイル形式または Word 文書形式ファイルとする.図表は Word, Excel,
Power Point で作成する.写真は TIFF 形式または JPEG 形式ファイルが望ましいがプリント写真でも良いものと
する.
(2)送付方法は電子メールの添付ファイル,CD,DVD のいずれかとする.但し CD,DVD の場合は1原稿につき1
記憶媒体とする.
11.この原稿作成要領の改正は,編集委員会で起案し,評議員会で決定し総会に報告する.
12.ここに記載されていない事項については最近発行の日本作物学会紀事の例にならう.
以上
(8)
「 日本作物学会紀事 」 原稿送状
1. 発送年月日 :
年 月 日
2. 印刷ページ数:
ページ
3. 別刷希望部数: 部(表紙(○印):有 無)
: 研究論文 研究・技術ノート 総説 情報 意見
4. 原稿の種類(○印)
上記で「研究論文」に丸をつけた方のみ,希望する論文カテゴリー(○印)
栽培(Agronomy)
品質・加工(Quality and Processing)
品種・遺伝資源(Genetic Resources and Evaluation)
形態(Crop Morphology)
作物生理・細胞工学(Crop Physiology and Cell Biology)
収量予測・情報処理・環境(Modelling, Information and Environment)
その他
5. 略表題:
6. 表 題:
7. 著者名:
8. 連絡先
(1) 氏名
:
(2) 郵便番号 :
住所
:
(3)
電話
:
FAX
:
E-mail
:
9. 原 稿
(1) 本文枚数 :
枚
(2) 表
:
枚
(3) 図
:
枚(内写真 枚,印刷の種類 モノクロ 枚・カラー 枚)
(4) 図表の説明:
枚
10. その他の連絡事項
(編集委員会の欄)
原稿受付年月日: 年 月 日
受付番号 :