フランス日本語教師会主催 リール第三シャルル・ド・ゴール大学協力 国際交流基金 協力 Fondation de France 援助 在フランス日本国大使館後援 日仏交流 150 周年事業 第 10 回 開催日: 会場: フランス日本語教育シンポジウム 2008 年 4 月 25 日(金) ・26 日(土) Université Charles-de-Gaulle – Lille 3 Domaine universitaire du « Pont de Bois » BP 60149 – 59653 Villeneuve d’Ascq Cedex 主要テーマ:「日本語・日本人・日本文化論 サブテーマ:「E ラーニング」 ― 言語理論から教育現場まで」 プログラム 4 月 25 日(金) 9:00−10:10 10:10−10:40 10:40−11:25 11:25−12:40 12:40−14:00 14:00−15:00 15:00−15:15 15:15−16:30 16:30−16:50 Amphi G, Batiment B 受付 開会式 基調講演: 「相互文化性と対話のダイナミズム―ことばと文化を結ぶた めに」 細川英雄(早稲田大学教授) 講演:« L’entre-deux culturel et l’enseignement / apprentissage des langues : disciplines, objectifs et activités en jeu » ジュヌヴィエーヴ・ザラト(フランス国立東洋言語文化研究所教授) 昼食 講演:「アニメの文化的視点をどう教えるか。―『千と千尋の神隠し』 の場合」 牧野成一 (プリンストン大学教授) コーヒーブレイク 討論: 「日本語・日本人・日本文化論 ― 言語理論から教育現場まで」 細川英雄、ジュヌヴィエーヴ・ザラト、牧野成一 司会:東伴子、通訳:武貞智子 「JET Programme の紹介」 (財)自治体国際化協会パリ事務所 高橋円花(クレアパリ所長補 佐)・ロマン・ジュルダン Romain JOURDAN(交流員) 16:50−17:00 17:00−18:30 コーヒーブレイク(教室移動) 発表 1 17:00−17:20 17:20−17:40 17:40−18:00 18:00−18:30 17:00−17:20 17:20−17:40 17:40−18:00 18:00−18:30 第1セッション(Amphi G) ホロー熊谷直子・小曾戸祥(パリ第 7 大学) 実践報告:「作文授業におけるブログ活動―文字によるコミュニケーショ ンを目指して―」 山本冴里(リール第 3 大学) 「学習課題発見・解決における、対話的要素の重要性―2つの実践の比較 から―」 山本冴里(リール第 3 大学) 「学習課題発見・解決における、対話的要素の重要性―2つの実践の比較 から―」 全体質疑応答・議論 第2セッション(B compré 6 / B3 111b) 牛山和子(グルノーブル−スタンダール第三大学) 「類義語の使い分け 中心義理解のプロセスと訳語選択に関する一考察 ―「きっと」 ・「かならず」を例に―」 ベランジェ・須貝 オード Aude BELLENGER-SUGAI(バランシエン ヌ高等学校・リール第三大学・バランシエンヌ教育委員会) « Utilisation d’illustrations japonaises dans l’enseignement de la langue et de la civilisation japonaise – Quelques usages des manga, sankôsho et autres illustrations dans l'enseignement de la civilisation et de la version japonaises » 六笠恵美子(ルンド大学 スウェーデン) 「作文推敲過程における「難しさ」は何か」 全体質疑応答・議論 19:30− 懇親会「L’Orée du Marché」にて 4 月 26 日(土) Salle de colloque, Maison de la Recherche 9:00−10 :10 ワークショップ:近藤裕美子(国際交流基金パリ日本文化会館日本語 教育アドバイザー) 10:10−10:15 教室移動 10:15−11:45 発表 10:15−10:35 10:35−10:55 10:55−11:15 11:15−11:45 10:15−10:35 第3セッション (Salle de colloque) 内田陽子(Institut Pour la Promotion des langues) 「E ラーニングが変える学習環境―日本語教師の役割への考察」 神山剛樹(パリ第三大学・マルヌ=ラ=ヴァレ大学) 「非専門課程の選択授業における音声インプット不足を補うためのイン ターネット復習教材 蟻末淳(ボルドー第三大学) 「日本語教育教材作成支援サイトの試み」 全体質疑応答・議論 第4セッション (Salle 008) 福島青史(国際交流基金ブダペスト事務所/早稲田大学博士後期課程) 「言語政策理念としての「複言語主義」と欧州での日本語教育 2 10:35−10:55 10:55−11:15 11:15−11:45 11:45−13 :00 13:00−14 :00 山川智子(東京大学大学院) 「plurilingualism」概念のもつ可能性―母語・継承語・異言語教育との関 わりから日本語教育を考える 鈴木恵里(ボルドー第三大学) 「複言語・複文化共存」という背景の下での日本語教育の展望 全体質疑応答・議論 昼食 発表 第5セッション (Salle de colloque) 13:00−13:20 山田ボヒネック頼子(ベルリン大学) ・酒井康子(ライプチッヒ) ・高木三 知子(ブリュッセル商科大学) ・萩原幸司(社会科学高等学院) ・三輪聖(ベ ルリン自由大学) 「OJAE (Oral Japanese Assessment Europe)―CEFR 準拠口頭能力評価 法の開発を目指して―」 13:20−13:40 東伴子・竹内泰子(グルノーブル・スタンダール第三大学) 「フランス語母語学習者を対象とした留学前・留学後の中間言語の比較 研究―相互行為的観点からの考察―」 13:40−14:00 全体質疑応答・議論 13:00−13:20 13:20−13:40 13:40−14:00 14:00−14:15 14:15−15 :25 15:25−15:45 15:45−16:00 16:00−17:00 第6セッション (Salle 008) 飯野令子(国際交流基金ブダペスト事務所) 「自己成長する教師を読み解く―ヨーロッパの日本語教師のライフヒス トリーから―」 夷石寿賀子(パリ日本文化会館) 「日本語教師研修を考える―パリ日本文化会館の日本語教師のための研 修会を例として―」 全体質疑応答・議論 教室移動 Salle A5. 101 / A5. 103, Batiment A ワークショップ:西村よしみ(筑波大学教授) 「日本語 E-learning の教材作成」 コーヒーブレイク(教室移動) Salle de colloque, Maison de la Recherche 閉会式 フランス日本語教師会 2008 年度総会 3
© Copyright 2024 Paperzz