プログラム - フランス日本語教師会

参加者各位
フランス日本語教師会主催
グルノーブル・スタンダール大学協力
国際交流基金 協力
在フランス日本国大使館後援
第9回 フランス日本語教育シンポジウム
開催日 :
2007年4月20日(金)・21日(土)
会場
Université Stendhal – Grenoble 3
:
1180 Avenue Centrale – Domaine Universitaire 38400 St Martin d’Hères
主要テーマ :
「日本語を考える – 日本語教育の新たな展望へ向けて」
プログラム
4月20日(金)
9 :00-10:30
受付
10:30-11:10
開会式
在フランス日本国大使館公使 山田文比古
フランス教育省 国際交流・協力局 代表 (予定)
国際交流基金/パリ日本文化会館長 中川正輝
グルノーブル・スタンダール大学 副学長 ロジェ・べロン (予定)
グルノーブル・スタンダール大学 国際交流部長 ジャン・クロード ビュッショー
フランス日本語教師会会長 石井陽子
11:15-12:30
基調講演
益岡隆志 (神戸市外国語大学教授)
「ヴォイス・アスペクト・テンス・モダリティとその連関」
12:30-14:00
昼食
14:00-15:45
発表 (各発表・質疑応答 30 分+全体質疑応答・話し合い 15 分)
(1)
大島弘子 (パリ第七大学)
「広告から見た日本語の感嘆文」
15:45-16:15
(2) ジロー 岩内佳代子 (パリ第七大学/EHESS)
「ブログに寄せられるメッセージのテンス」
(3) 小曽戸祥 ; 熊谷直子 ; 田中綾乃 (パリ第七大学)
「パリ第七大学継続的活動報告 ‐ 人的リソースを活用した取り組みから展望の
プロセスに向けて」
コーヒーブレイク
16:15-17:30
ワークショップ
北條淳子 (国際交流基金/パリ日本文化会館日本語教育アドバイザー)
「外国人向けの初級日本語講座 『エリンが挑戦!日本語できます。』 の用法」
17:30-18:00
Centre Japonais des Collectivités locales (自治体国際化協会パリ事務所)
那須野秀和 (クレアパリ所長補佐) ; ゴルジュ・フロラン
「JET Programme の紹介」
19:30-22:00
懇親会 「Restaurant le Téléphérique」にて
4月21日(土)
9:00-10:15
講演 牧野成一 (プリンストン大学教授)
「談話における『タチ』による数表示のシフト」
10:15- 12 :00
発表 (各発表・質疑応答 30 分+全体質疑応答・話し合い 15 分)
(1) 昇地崇明 ; オベルジェ・ヴェロニック ; リリヤール・アリベール(Grenoble Images
Parole Signal Automatique –GIPSA Lab ; CNRS Grenoble ;LIMSI ;CNRS Paris)
「日本語母語話者は発話の一部を聞くだけで態度を知覚できるのか?
– Gatingパラダイムによる実験を通して–」
(2) 山元淑乃 (リール第三大学)
「視覚を用いた音声指導 – 待遇表現習得の観点から」
(3) 中川明子 ; 田淵咲子 ; 昇地崇明 (神戸大学大学院 ATR音声言語コミュニケーシ
ョン研究所/グルノーブル GIPSA Lab)
「日本語コミュニケーションの知覚に見られる多言語文化間の相違 – 日・仏語を対象と
して– 」
12 :00 – 13 :15
昼食
13 :15 -13 :45
国際交流基金・パリ日本文化会館事業紹介
牧瀬浩一 (国際交流基金/パリ日本文化会館 総務部)
13 :45 – 15 :30
発表 (各発表・質疑応答 30 分+全体質疑応答・話し合い 15 分)
(1) 池田諭 (マルヌ・ラ・ヴァレ大学)
「現代日本語に於ける『そう』の意味用法について」
(2) 蟻末淳 (ボルドー第三大学)
「日本語教育におけるコンピュータの扱い ‐WEB教材の作成を通して」
15:30-15 :45
15 :45-16:00
16:00-17:00
(3) 夷石寿賀子 (麗澤大学大学院/パリ日本文化会館)
「日本語コーパスの現状と将来 ‐ 言語研究・日本語教育に向けて‐」
コーヒーブレイク
閉会式
フランス日本語教師会2007年度総会