我孫子市告示第37号 廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第6条第1項の規定に より平成28年度一般廃棄物処理実施計画を定めたので、我孫子市廃棄物の減量、資源化及 び適正処理に関する条例(昭和55年条例第34号)第13条第1項の規定により、次のと おり告示する。 平成28年3月9日 我孫子市長 星 野 順 一 郎 平成28年度一般廃棄物処理実施計画 1 一般廃棄物処理実施計画 (1)計画量 (2)目標 計画収集人口 132,218人 計画収集区域 市内全域 ごみ・資源発生量 40,786t 焼 25,785t 却 量 資 源 一人一日 当たりの 総排出量 化 率 27.0% 家 庭 系 670g 事 業 系 157g 合 827g (3)一般廃棄物の排出量の推移 年 度 人口(人) 可燃ごみ 計 (単位:t) 不燃ごみ 粗大ごみ 資 源 燃やせない ごみ 合 計 平成 22 年度 134,791 28,717 1,782 167 12,445 ― 43,111 平成 23 年度 134,364 28,930 3,521 199 12,674 ― 45,324 平成 24 年度 134,404 25,281 2,145 203 10,533 4,120 42,282 平成 25 年度 133,848 24,027 1,910 242 10,338 5,063 41,580 平成 26 年度 133,351 24,225 1,751 222 10,027 5,195 41,420 ※人口は各年 10 月 1 日の住民基本台帳人口による。 平成 22~24 年度の不燃ごみには、東日本大震災に伴う災害ごみを含まない。 平成 23 年度までの可燃ごみ及び資源には、燃やせないごみ(草・葉、枝木)を含む。 1 (4)一般廃棄物の処理主体 ① 家庭系一般廃棄物 種別 ごみ 分 別 排出者 汚泥 ― 収 集 ・ 運 搬 適 正 処 理 可燃ごみ 委託 焼却処理 委託 粗大ごみ 委託(戸別有料) 破砕処理・資源化 委託 不燃ごみ 委託 破砕処理・埋立 委託 資源 委託 資源化 委託 動物死体 委託 焼却処理・委託処理 委託 燃やせないごみ 委託 破砕処理・埋立・保管・焼却 委託 し尿 委託・許可業者 脱水・排水処理 委託 浄化槽汚泥 許可業者 脱水・排水処理 委託 コミプラ汚泥 委託 脱水・排水処理 委託 ② 事業系一般廃棄物 種 別 収 集 ・ 運 搬 適 正 処 理 ご み 自己処理又は許可業者 自己処理又は市の施設へ搬入 し 尿 自己処理又は許可業者 自己処理又は市の施設へ搬入 ③ 処理主体について (ア) 市民 必要以上に購入しない、できる限り使い切るなど廃棄物の排出抑制に努めると ともに、独自に廃棄物の再生利用と資源化を進め、それでも生じる廃棄物は排出 者の責任において、分別区分に沿った分別をして排出する。 (イ) 事業者 事業活動に伴って生じた廃棄物を再生利用などして、減量に努めるとともに、 事業者自らが適正な処理をする。また、収集運搬を許可業者に委託する場合や、 市の施設へ自ら搬入する場合は、分別区分に沿った分別をして排出する。 (ウ) 市 減量やリサイクルに関し市民による自主的活動の促進を図るとともに、分別区 分に沿って排出された一般廃棄物は、責任をもって収集運搬と適正処理を行う。 また、市も事業所であることから、庁内の廃棄物の排出抑制及び資源化に努め るとともに、委託業者や許可業者による適正な業務遂行を指導する。 2 2 ごみ処理実施計画 (1)ごみの排出削減 ① 市が実施する排出削減対策 (ア) 3R(リデュース>リユース>リサイクル)の推進 発生抑制に重点を置いた施策の展開 (イ) 排出自粛の呼びかけ より多くの市民とふれあう機会を大切にすることで、清掃事業に対して市民 と協調し合える清掃事業の維持、育成を図る。特に廃棄物の処理状況や処理経 費を市民に理解してもらえるように、施策の展開を図る。 a 我孫子市のホームページを活用 b 施設見学会の実施(施設更新に伴う工事を踏まえ、必要最小限とする。) c 広報による啓発の実施 d 転入者、自治会未加入者への分別情報の提供・指導 e 分別排出の指導強化(集合住宅、事業所等) (ウ) マイバッグの普及促進 (エ) ごみ減量・リサイクル推進認定事業所の店舗数拡大 (オ) 製造業者への要請 a リサイクルしやすい製品に材質や設計の変更を要請 b 長く使える製品の製造、修理体制の整備を要請 (カ) 小売店への要請 過剰包装の自粛、パック売りをやめ、ばら売りすることで、ごみとなるもの を作らないよう要請する。 (キ) 学校教育への関与 廃棄物教育など環境教育を実施する。(施設見学と体験学習は休止する。) (ク) 生涯学習、出前講座への講師派遣 (ケ) 環境学習資料の整備 (コ) 再生品の利用促進 (サ) イベント等による啓発 クリーンフェスタは、放射能の影響により休止する。 (シ) 地域清掃活動への支援 ゴミゼロ運動の実施及びクリーン作戦(町内清掃)への支援を図る。 (ス) さわやかな環境づくり条例に基づく活動の強化 不法投棄防止対策、路上喫煙防止対策等を実施する。 (セ) アビスタ、公民館等への啓発物展示 3 ② 市民が実施する排出削減対策 (ア) 過剰と思われる包装は販売店に返却し、ごみとなるものは家庭に持ち帰らない。 (イ) (ウ) (エ) (オ) (カ) (キ) 買い物袋を持参し、レジ袋は受け取らない。 食品の買いすぎや作りすぎをしない。食材など使い切る。 コンポストやボカシ容器などを活用し、生ごみの削減を図る。 衣類の再利用、フリーマーケットなどを活用する。 長く使える製品を選択して購入し、できるだけ修理して使用する。 小売店舗による店頭回収を積極的に利用する。 ③ 事業者が実施する排出削減対策 (ア) ごみになるものを作らない、売らない。 (イ) 過剰包装等の対策の推進 (ウ) 自己処理及び資源回収システムの整備 (エ) 使い捨て容器等の使用抑制 (オ) 流通時の梱包材廃棄物の削減 (2)資源化の推進 ① 資源化の推進方法 (ア) 生ごみの資源化 a 公共施設(19小中学校、6保育園、3福祉施設)、事業所(飲食店)から 排出される生ごみの資源化(たい肥化) b 資源化協力家庭から排出される生ごみの資源化(たい肥化)の推進 c 家庭用生ごみ処理容器等の普及による生ごみの資源化(たい肥化) d 家庭用生ごみ処理容器等の購入費に対する補助金交付事業の実施 (イ) ふれあい工房の活用 a リサイクル活動の拠点とし、リサイクルの技術指導、啓発を実施 b 粗大ごみとして排出された木製家具の再生と再利用の推進 c ホームページ及び広報に不用品交換情報を掲載 (ウ)事業所による廃棄物の資源化 a 公共施設から発生する資源の回収と適正な資源化 b 大規模小売店舗、大規模建築物における廃棄物管理責任者との協力体制の形 成 c 小売店舗による店頭回収の活用 4 ② 資源化の方法及び量 古 紙 類 空 き 缶 新聞紙 ダンボール 雑誌・雑紙 紙パック 資源化の方法 新聞紙、週刊誌などの原料 ダンボールなどの原料 菓子箱、洗剤箱等の原料 ティッシュペーパー・トイレットペーパーの原料 スチール缶 鉄筋棒等の建築資材の原料 アルミ缶 アルミ二次製品の原料 金属類 空 き び ん (単位:t) 計画量 1,127 1,265 2,434 14 405 鉄骨、鉄筋棒等の建築資材の原料 570 無色びん 無色びんの原料 461 茶色びん 茶色びんの原料 268 その他色びん コンクリート等の細骨材やグラスウール等の原料 220 古繊維類 廃食用油 ペットボトル 容器包装その他プラスチック 乾電池・蛍光管 中古衣料として輸出、ウェス・フェルトに利用 石けん・飼料・肥料・塗料・燃料の原材料 文房具・衣料・ペットボトル・プラ容器などの原料 プラスチック製パレットの原料 金属部分を鉄筋棒等・再生ガラスの原料 生 ご み 減容化及びたい肥化 360 消滅化及びたい肥化し自家処理 500 資源化協力家庭等 家庭用生ごみ処理容器 等※ 小型家電 有用金属の採取 合 計※ ※項目ごとに小数点第1位で四捨五入しており、合計は一致しない。 家庭用生ごみ処理容器等による資源化量は、収集・運搬計画には含めない。 5 682 79 374 1,473 42 1 10,276 (3)分別排出計画 ① 家庭系一般廃棄物 (ア)分別区分について 別表1による (イ)粗大ごみとして指定するもの 別表2による (ウ)受け入れできない廃棄物について 別表3による (エ)排出日について あびこクリーンカレンダーによる (オ)排出場所について 排出者の責任において分別区分に沿った分別をして、排出者の責任管理による ごみ集積所に、当日の午前6時頃から午前8時30分までに排出する。 ごみ集積所とは、「我孫子市開発行為に関する条例」第15条に基づき設置した 集積所及び「我孫子市建築行為に係るごみ集積所設置基準」または「我孫子市再 資源化事業実施要綱」第8条(1)に基づき設置届けを提出した集積所をいう。 (カ)排出容器について 別表4による (キ)排出基準について 別表6による (ク)大量の廃棄物について 引越し等の臨時に発生する大量の廃棄物については、事業系一般廃棄物と同様、 自ら市の施設に搬入する、又は許可業者に委託し市の施設に搬入する。 ② 事業系一般廃棄物 事業者が、自ら適切な環境対策を講じ処理をする。又は、分別区分に沿って分別 した後に、自ら市の施設へ搬入するか、収集運搬を許可業者に委託して市の施設へ 搬入する。 ③ 不法投棄防止対策 市民、事業者、行政の協働及び警察との連携により、不法投棄を未然に防止し、 快適な生活環境を確保する。 東葛飾地域振興事務所と合同パトロールを実施し、警察も不法投棄防止対策事業 に参加している。警察との連携をさらに進め、不法投棄の取り締まりを強化する。 ④ 路上喫煙等防止対策 吸い殻等のポイ捨て防止及び路上喫煙等による歩行者等の身体、財産への危害防 止、並びに犬のフン害防止により、清潔で安全かつ快適な生活環境を確保する。環 境安全指導員による口頭指導、改善命令、過料徴収を行う。 6 (4)収集・運搬計画 ① 計画収集区域 別表5による ② 収集回数、収集方法及び収集計画量明細 分別の区分 収集形態 委託業者 収集方法 (単位:t) 回 数 集積所収集 収集計画量 2回/週 18,228 個人直接搬入 随時 87 事業所直接搬入 随時 236 許可業者 事業所収集 随時 5,457 委託業者 集積所収集 隔週1回 947 個人直接搬入 随時 512 事業所直接搬入 随時 248 許可業者 事業所収集 随時 35 委託業者 戸別収集 随時 (電話申込) 260 公共他 委託業者 直接搬入 随時 2,000 一般家庭 委託業者 集積所回収 隔週1回 3,000 資 源 (回収用具使用) 委託業者 集積所回収 隔週1回 2,210 資 源 (回収用具不用) 委託業者 集積所回収 1回/週 7,566 小型家電 委託業者 拠点回収 委託業者 戸別回収 随時 発生場所 (電話申込) (直接搬入もあり) 可燃ごみ 直接搬入 不燃ごみ 直接搬入 粗大ごみ ※燃やせ ないごみ (剪定枝木、 草・落ち葉) 動物死体 ※合 随時 1 ※550 体 (合計に含まない) 計 40,786 ※動物死体については重量に入れていない。 福島第1原発事故由来の放射性物質の影響により発生した、燃やせないごみ(剪定枝木、草・ 落ち葉)については、破砕処理して焼却処理又は埋立処分若しくは保管する。 ③ 動物死体収集実績 (単位:体) 平成24年度 犬 猫 66 394 544 平成25年度 その他 84 犬 猫 58 347 499 7 平成26年度 その他 94 犬 猫 54 354 501 その他 93 (5)焼却・破砕処理・最終処分計画 既存施設が老朽化し、施設の維持管理に多額な経費がかかることから、廃棄物処理 施設整備基本計画に基づき、計画的に新たな廃棄物処理施設を整備する。 なお、既存の焼却施設は平成23年度に減価償却資産の耐用年数を経過したが、平 成19年度に実施した「ごみ焼却施設精密機能検査」の報告書で、「経年劣化による 損傷部位の増加に伴う補修費の更なる増加が予想されるが、確実な整備の実施により 長期的な稼働は可能なものと考えられる」という総合所見が示された。新たな廃棄物 処理施設が供用されるまで、既存の焼却施設は、適正な維持管理及び整備補修により 延命化を図るものとする。 なお、焼却・破砕処理及び最終処分計画の概要は次のとおりである。 ① 焼却処理 施設名 クリーン センター 対象となる 一般廃棄物 可燃ごみ 脱水ケーキ 破砕可燃物 動物死体 施設規模 資源化又は残渣の 処理計画量 1号炉 90t/24H 2号炉 105t/24H 処理方法 25,785t 焼却灰 4,000t ⇒ 委託処理 ② 破砕処理 対象となる 一般廃棄物 施設名 施設規模 可燃物 ⇒ 焼却 粗大ごみ 不燃ごみ 50t/5H 対象となる一般 廃棄物 施設規模等 クリーンセンター 資源化又は残渣の 処理方法 処理計画量 1,796t 不燃物 ⇒ 委託処理 ③ 中間処理 施設名又は 施設の種類 クリーンセンタ ー 資 源 空き缶 空きびん アルミ 0.4t/H スチール 1.8t/H 手選別 プラスチック、ペ プラスチック製 容器包装 ットボトル中間 ペットボトル 処理施設 生ごみ 厨芥類 8 処理計画量 資源の搬出先 405t 民間金属問屋 949t 民間事業者 4.8t/8H 1,736t 民間事業者 2t/8H 360t 民間事業者 ④ 直接資源化 資源品目 資源の搬出先 計画量 古紙類 民間紙問屋 金属類 民間金属問屋 570t 古繊維類 民間繊維問屋 682t 廃食用油 民間事業者 79t 乾電池・蛍光管 民間事業者 42t 小型家電 民間事業者 1t 4,840t 合 計 6,214t ⑤ 最終処分 施設の種類 対象となる一般廃棄物 計画量 不燃物破砕残渣、 埋立処分場 燃やせないごみ(剪定枝 木、草・落ち葉等) 墓地又は埋立処分場 4,446t (8,624 ㎥) 動物死体 100 体 (6)その他 ① 廃棄物基本問題調査会 会議の開催(年3回)、視察研修会の実施(年1回) ② 環境美化推進員 環境の美化を推進するため、 組織体制等を整備し、 各々の役割分担を明確にする。 ③ 資源回収奨励金 資源回収登録団体に対して、回収された対象資源品目量に応じて奨励金を交付し ている。 対象資源品目 奨 励 金 古紙類、古繊維 空きびん 1㎏につき 5円 空き缶、金属類 資源化事業推進奨励金 1世帯あたり 10円(月額) 9 別表1 分別区分 分別の区分 分別収集する一般廃棄物の種類 可燃ごみ 台所ごみ、紙くず(資源にならないもの)、木くず、皮、ゴム 類、プラスチック類(資源にならないもの)等、在宅医療廃棄 物のうちチューブ類、プラスチック注射器(針を除く) 不燃ごみ ガラス製品(容器包装を除く)、鏡、陶器、小型電気製品(リ サイクル法等で指定された製品を除く)、照明器具、カメラ、 カミソリ、包丁等で金属部分がおおむね50%以下のもの 粗大ごみ 市が指定した品目(別表2)及び一辺の長さが1メートル以上 のプラスチック製品・木製品、一辺の長さが50センチメート ル以上の籐製品等 古 紙 類 新聞 新聞 ダンボール ダンボール(金張り・銀張り・ろう引き加工の物を除く) 雑誌・雑紙 書籍、週刊誌、マンガ本等、チラシ、厚紙、ボール紙、紙袋、 コピー用紙、レシート等(すべてカーボン紙と感熱紙を除く) 紙パック 牛乳、ジュース、酒等のパック(内側がアルミ箔の物は除く) 古繊維類 空 き び ん 衣類、布団等(ぬいぐるみ、ウレタン、枕等除く) 無色びん 無色のガラス製飲料用びん、食料用びん等 茶色びん 茶色のガラス製飲料用びん、食料用びん等 その他色びん その他色のガラス製飲料用びん、食料用びん等、化粧品のびん 資 空き缶 スチール缶、アルミ缶 源 金属類 金属部分が50%以上の物 容器包装その他プラスチック ペットボトル以外の容器包装プラスチック 食用油 再有 生害 物 天ぷら油等 乾電池 乾電池 蛍光管 蛍光管(水銀体温計等) ペットボトル PET製の容器で飲料又はしょう油、しょう油加工品、みりん 風調味料、食酢、調味酢、ドレッシングタイプ調味料(ただし食用油 脂を含まず、かつ、簡易な洗浄により臭いが除去できるもの) を充填したもの 生ごみ 資源化協力家庭から排出される生ごみ 小型家電 電子辞書、カメラ等20種類の小型家電品 動物死体 一般家庭及び路上等で発生する犬・猫等の死体 燃やせないごみ(剪定枝木、 福島第一原発事故由来の放射性物質の影響により発生した、燃 草・落ち葉等) やせないごみ(剪定した枝木、雑草、落ち葉) 10 別表2 粗大ごみとして指定するもの(1個で1点) 品 目 家具類 タンス類、本棚、食器棚、ロッカー、テーブル、下駄箱、サイドボード等 電化製品類 マッサージチェア、除湿機、電気カーペット、リアプロジェクションテレビ等 木製建具類 ドア、雨戸等、籐製品(50cm 以上) 寝具・敷物類 マットレス、じゅうたん、カーペット、ウッドカーペット等 衛生器具類 流し台、レンジ台、ポリ浴槽、洗面化粧台等 趣味・遊具類 琴、サーフボード、滑り台、ブランコ等 その他 アコーディオンカーテン、仏壇、木材(太さ 20cm以内、長さ 1.5m以内) 等 粗大ごみとして指定するもの(複数で1点) 品 目 家具類 机(椅子)、鏡台(椅子)、椅子(4個)、座椅子(4個)ソファー(3人掛けで 1 点、 2人掛け1個と1人掛け1個で1点、1人掛け3個で1点)等 電化製品類 こたつ(天板)、ステレオ(スピーカー)等 木製建具類 ふすま(4枚)、障子(4枚)等 寝具・敷物類 ベッド(マットレス)等 衛生器具類 物干し台(石と竿かけ一対)等 趣味・遊具類 エレクトーン(椅子)、オルガン(椅子)、スキー板(一対)等 その他 ビニールトタン(4枚)、ブラインド(4枚) 11 別表3 受入できない廃棄物 区 分 内 容 産業廃棄物(我孫子市廃棄物の減量、資源化及び適正 法により受け入れできない廃棄物 処理に関する条例第 20 条に規定する産業廃棄物は除 く)、自動車及び自動車部品等、特別管理一般廃棄物、 感染性一般廃棄物 在宅医療用注射針、点滴針 在宅医療で使用した注射針や点滴針など 爆発や火災の危険性のある廃棄物 ガソリン、灯油、LPガス、火薬類、発煙筒 有害性物質を含む廃棄物 コピー機、農薬、劇物(塩酸、硫酸など) 容積又は重量が著しく大きい物 ピアノ、畳、消火器、大型農機具、太陽熱温水器、タ 適正処理が困難な物 イヤ、金庫、オイル、ペンキ 家電リサイクル法の指定品目 冷蔵庫(冷凍庫、ワインセラー、冷温庫、保冷庫)、洗 濯機(衣類乾燥機)、テレビ、エアコン パーソナルコンピューター パソコン、パソコンモニター(画面) 充電式電池、ボタン電池等 充電式電池、ボタン電池、携帯電話機 自動二輪車等 バッテリー がれき類、石、土 自動二輪車、原動機付自転車等のいわゆるオートバイ とそれらの部品 バッテリー(車両用、電動自転車用) がれき類(コンクリート、ブロック、レンガ、タイル) 石(砂利、敷石、庭石など)、土 FRP船 FRP船 ディスポーザー汚泥 集合住宅から発生するディスポーザー汚泥 家電リサイクル対象外のエアコン 一般家庭の埋込型エアコン、パッケージエアコン 太陽電池モジュール 電気工事士の資格を持つ所有者が自己の住宅から取 り外した太陽電池モジュール 12 受入できない廃棄物の処理方法 品 目 自動車及び部品 在宅医療用注射針、点滴針など鋭利 なもの ガソリン、灯油、LPガス、火薬類、 発煙筒 引き取り先・処理法等 販売店、許可業者に引き取り依頼 医療機関や薬局などに引き取り依頼 販売店、取扱店に引き取り依頼 コピー機、レーザープリンター 販売店、または許可業者に引き取り依頼 農薬、劇物類 販売店に引取り依頼 ピアノ 専門業者 ㈱浜名 TEL0120(123)314 等に依頼 畳 畳店、または許可業者に引き取り依頼 消火器 大型農機具、太陽熱温水器、タイヤ、 金庫、オイル、ペンキ モーリス防災 TEL(7185)2461 等に依頼 腐食して、爆発の危険性があるので、注意 販売店、取扱店等に引き取り依頼 家電リサイクル法の指定品目 購入した店、または協力店等に引き取り依頼 パソコン、パソコンモニター 製造者(メーカー)に引き取り依頼 充電式電池、ボタン電池、携帯電話 機 自動二輪車等 販売店(拠点回収)に引き取り依頼 廃棄二輪車取扱店に引き取り依頼 バッテリー(車両用、電動自転車用) 販売店、取扱店等に引き取り依頼 がれき類(コンクリート、ブロック、 レンガ、タイル) 許可業者や処理業者に引き取り依頼 石(砂利、敷石、庭石など)、土 FRP船 ディスポーザー汚泥 FRP船リサイクルシステムに再資源化を依頼 汚泥を取扱いできる産業廃棄物収集運搬許可業者に 依頼 家電リサイクル対象外のエアコン 専門業者に引き取り依頼 太陽電池モジュール 設置業者又は専門業者に引き取り依頼 13 別表4 収集または回収(指定用具あり) 分 別 区 分 不燃ごみ 資 源 収集日または回収日 隔週1回 指 定 用 具 樹脂製専用袋 (市貸与) 缶類 〃 〃 ( 〃 ) 無色びん 〃 〃 ( 〃 ) 茶色びん 〃 〃 ( 〃 ) その他色びん 〃 〃 ( 〃 ) ペットボトル 〃 樹脂製専用編袋( 〃 ) 乾電池・蛍光管 〃 樹脂製容器 食用油 〃 生ごみ 週2回 〃 ( 〃 ) ( 〃 ) 樹脂製専用編袋( 〃 ) ※ 指定用具の紛失、破損や汚れがひどくなった場合は、資源回収登録団体(自治会等) を通してクリーンセンターに連絡する。 ※ クリーンセンターは必要に応じ指定用具、カラスよけネット、飛散防止ネット等を 配布又は貸与する。 収集または回収(指定用具なし) 分 別 区 分 可燃ごみ 容器包装その他プラスチック 資 源 収集日または回収日 週2回 毎週1回 排 出 方 法 任意の半透明袋 〃 新聞紙 〃 紐で束ねる ダンボール 〃 〃 雑誌・雑紙 〃 〃 紙パック 〃 〃 古繊維類 〃 〃 金属類 〃 任意排出 動物死体 随時 箱等に入れる 燃やせないごみ(剪定枝木) 隔週1回 燃やせないごみ(草・落ち葉等) 〃 紐で束ねる 任意の半透明袋 拠点回収 資源(小型家電)…市内19か所の拠点に設置する回収ボックスに投入 14 別表5 収集地区の区分 地区 回収地域 資源 不燃ごみ 1地区 我孫子1~4丁目・根戸新田・台田1~4丁目・船戸1~ 3丁目・本町1~3丁目・白山1~3丁目・我孫子新田・ 緑1、2丁目・若松 火曜日 2地区 根戸(6号線北側)・布施・久寺家・久寺家1、2丁目・つ くし野・つくし野1~7丁目 3地区 並木5~9丁目・栄・寿 1、2丁目(2丁目 13、14 番地 台を除く)・我孫子1000~1702番台・柴崎・柴崎 台1~5丁目・青山・青山台1~4丁目・南青山 金曜日 4地区 我孫子1780~1800番台・泉・天王台1~6丁目・ 寿2丁目 13、14 番台・東我孫子1、2丁目・高野山・高 野山新田・下ヶ戸・都部・都部新田・岡発戸・岡発戸新田・ 湖北台1~6、8~10 丁目(7丁目を除く) 木曜日 5地区 中峠・中峠台・中里・中里新田・古戸・日秀・新木・新木 野1~4丁目・江蔵地・布佐・布佐1丁目・都・三河屋新 田・大作新田・布佐平和台1~7丁目・新々田・布佐下新 田・相島新田・浅間前新田・布佐酉町・南新木1~4丁目 月曜日 6地区 湖北台7丁目 水曜日 可燃ごみ 月曜日 15 水曜日 ・ 木曜日 火曜日 ・ 金曜日 火曜日 金曜日 別表6 排出基準 分別の区分 排 出 基 準 ・中身が見える透明、もしくは半透明のビニール袋、ポリ袋で排出する。 可燃ごみ ・生ごみは、水分を充分に切って出す。 ・大きさは 50cm以下とする。 ・細かいものは中身が見えるビニール袋、ポリ袋に入れ指定袋に入れる。 ・大きいものはそのまま指定袋に入れる。 不燃ごみ ・指定袋に入らないものは指定袋のそばに置く。 ・刃物などは刃の部分を紙やガムテープで巻いて出す。 ・電話により収集を申し込み、粗大ごみ処理券を購入し、ごみに貼付のうえ収集日 粗大ごみ 当日の午前 8 時 30 分までに一戸建てのお宅は玄関先に集合住宅等は 1 階入口付 近等のわかり易い場所に出す。 ・新聞、雑誌、雑紙、紙パックはヒモで十文字に束ねて排出する。 ・古繊維類はヒモで束ねて排出する。雨の日は出さない。 ・びんは無色、茶色、その他の色別に指定袋に入れる。中身は出し水洗いする。 ・缶は中身を出し水洗いして指定袋に入れる。スプレー缶は中身を使い切って穴 は開けずに空き缶の指定袋に入れる。 ・金属類は 2 メートル以内にして出す。 ・容器包装その他プラスチックは、中身が見える透明もしくは半透明ビニール袋、 資源 ポリ袋で排出する。中身は取り出し水などで軽くすすぐ。 ・食用油は揚げかすを取り除き回収容器へ入れる。 ・有害再生物(乾電池、蛍光管)は指定の乾電池入れ、又は、そのそばに排出する。 ・ペットボトルはキャップとラベルをはずし、中をすすぎ、指定袋に入れる。 ・生ごみ(公共施設の給食残渣)は、水分を充分切り、パン類、その他に分別し、 中身が見える透明もしくは半透明のポリ袋で排出する。 ・生ごみ(資源化協力家庭)は、水分を充分切り、異物が混入しないよう分別し、 透明か半透明の袋に○ 生 と書き指定のアミに入れる。 ・剪定枝木は回収日の午前 8 時 30 分までに集積所に出す。枝木は 1 本の太さ 20 燃やせない ごみ ㎝以内、長さ 1m以内、束ねた太さ 30cm 以内とする。 ・草・落ち葉等は、土をよく払って、中身が見える透明、もしくは半透明のビニー ル袋、ポリ袋で排出する。 16 3 生活排水処理実施計画 (1)処 理 計 画 人 口 下水道処理人口 109,593人 コミュニティプラント人口 1,586人 水 洗 化 、生 活 排 水 未 処 理 人 口 合併処理浄化槽人口 19,518人 単独処理浄化槽人口 非水洗化人口 汲取り人口 合 計 (計 画 区 域 人 口 ) 1,521人 132,218人 (2)高度処理型合併処理浄化槽普及促進及び啓発事業 ① 高度処理型合併処理浄化槽普及促進策としての補助金交付事業 〈高度処理型合併処理浄化槽計画補助基数〉 人 槽 利根川流域 手賀沼流域 5人槽 10基 10基 6~7人槽 6基 7基 8~10人槽 1基 2基 17基 19基 11~20人槽 21~30人槽 31~50人槽 合 計 ※ 転換補助については、4基分を計画する。 ② 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換補助事業 ③ 啓発事業(浄化槽の定期点検、清掃及び維持管理について) ( ア) パ ン フ レ ッ ト に よ る P R ( 戸 別 訪 問 に よ る ) ( イ) 広 報 に よ る P R 等 ( 高 度 処 理 型 合 併 浄 化 槽 補 助 事 業 ) 17 (3)し尿・汚泥収集運搬事業 ① 収集運搬計画量 区 分 収集形態 委託 し ( 単 位 : kℓ) 年間量 収集頻度等 搬入先 1,112 定期又は申込の都度 尿 許可業者 浄化槽汚泥 許可業者 コミュニティプ 委託業者 ラント汚泥 収集量合計 9,181 浄化槽清掃実施の都度 290 久寺家処理場を定期 10,905 平均 29.9 kℓ/日 ② 収集・搬入量の推移 年 度 し尿収集量 我 終 孫 末 子 処 市 理 場 322 定期又は申込の都度 (単位:kℓ) 浄化槽汚泥搬入量 コミプラ汚泥搬入量 合 計 平成 22 年度 2,437 9,779 377 ※12,592 平成 23 年度 2,292 9,467 356 12,115 平成 24 年度 2,098 9,217 324 11,639 平成 25 年度 2,158 9,420 442 12,019 平成 26 年度 1,542 9,472 290 11,304 ※項目ごとに小数点第1位で四捨五入しており、合計は一致しない。 ③ 収集方法 ・ 公 共 下 水 道 処 理 対 象 区 域 内 の 一 般 家 庭 及 び 事 業 所 は 、し 尿 及 び 生 活 雑 排水は公共下水道に排水する。 ・ 浄 化 槽 管 理 者 は 、定 期 的 に 浄 化 槽 の 保 守 点 検 及 び 清 掃 を 実 施 し な け れ ばならない。 ・ 浄 化 槽 管 理 者 は 、浄 化 槽 の 保 守 点 検 に つ い て は 千 葉 県 知 事 登 録 業 者 に よ り 、清 掃 に つ い て は 市 長 の 許 可 し た 浄 化 槽 清 掃 業 者 に よ り 行 な わ な け ればならない。 ・ 一 般 家 庭 及 び 事 業 所 の 浄 化 槽 汚 泥 は 、浄 化 槽 管 理 者 が 市 長 の 許 可 し た 収集運搬業者に依頼し、我孫子市終末処理場に搬入する。 ・ 一 般 家 庭 の し 尿 は 、市 が 委 託 し た 業 者( 委 託 業 者 )の バ キ ュ ー ム 車 に よ り 定 期 的 に 収 集 す る 。な お 、定 期 収 集 を こ え て 汲 み 取 り を 必 要 と す る 場 合 は 、申 込 制 に よ っ て 、市 が 委 託 し た 業 者 に よ り 収 集 し 、我 孫 子 市 終 末処理場に搬入する。 ・ 多 量 に 排 出 す る 事 業 所 ま た は 仮 設 ト イ レ の し 尿 は 、市 長 が 許 可 し た 収 集 運 搬 業 者( 許 可 業 者 )に 収 集 を 依 頼 す る も の と し 、収 集 運 搬 業 者 は こ れを我孫子市終末処理場に搬入する。 ・ コ ミ ュ ニ テ ィ プ ラ ン ト( 地 域 処 理 場 )の 汚 泥 は 、市 が 委 託 し た 収 集 運 搬業者が定期的に我孫子市終末処理場に搬入する。 18 ④ し尿・汚泥処理 施設名:我孫子市終末処理場 所在地:我孫子市古戸1140番地 区 分 処理形態 処理方式 し尿 浄化槽汚泥 コミュニティプラント汚泥 業務委託 有機性汚泥固形燃料化脱水 ろ液処理 余剰汚泥 処理能力 ⑤ 160 kℓ/ 日 最終処分 施設名 クリーンセンター焼却施設 新和企業(有) 所在地 我孫子市中峠2264番地 北茨城市磯原町木皿824番地 対象物 脱水汚泥 (し渣含む) ピット内汚泥 各槽内沈砂 処 理 焼却炉にて可燃ごみと一緒に混焼 566t 19 1 2 kℓ/ 年 4 5 kℓ/ 年 水処理後、埋立処分場へ 4 一般廃棄物処理業及び浄化槽清掃業の許可について 平成28年度一般廃棄物処理業及び浄化槽清掃業の許可業者は次の13社とする。 なお、事業活動に伴って生じるごみ、資源、浄化槽汚泥及びし尿の収集運搬と処分につ いては適正に実施されているため、現状の許可業者とする。 許可業者 ① 一般廃棄物処理業(ごみ・資源) 通 し 許可 番 番号 名称 事務所の所在地 電話番号 号 1 第 1 号 ㈱大山清運 千葉県我孫子市柴崎 167-1 04-7165-3377 2 第 2 号 ㈱花園サービス 千葉県柏市松ヶ崎 576 04-7132-6011 3 第 3 号 ㈲綜合環境サービス 千葉県我孫子市布佐 3398 04-7169-6933 4 第 4 号 ㈱リサイクル 千葉県我孫子市中峠台 7-11 04-7187-3126 5 第 5 号 ㈱千葉総業 千葉県柏市逆井 1247 04-7175-1400 6 第 6 号 加藤商建興業㈱ 千葉県我孫子市柴崎 171-2 04-7182-4741 7 第 7 号 ㈲和光商事 千葉県柏市松ヶ崎 95-18 04-7133-3056 8 第10号 エルエス工業㈱※1 東京都渋谷区千駄ヶ谷 3-2-8-503 03-5410-3627 9 第13号 はるか共同作業所 千葉県我孫子市湖北台 1-12-18 04-7188-7594 10 第14号 ㈱丸幸 千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷 8-1-33 047-443-0903 11 第16号 ㈱サムズ※2 千葉県松戸市松飛台 286-5 047-387-0142 12 第17号 茨城県結城市大字結城 7188 0296-33-0636 13 第18号 ㈱エコ・クル 千葉県我孫子市中峠 1558-11 04-7192-6368 ㈱結南クリーンセンター ※3 ※1 動物死体及び付随汚物に限る。 ※2 紙おむつに限る。 ※3 食品残渣 に限る。 20 ② 一般廃棄物処理業(し尿) 通し 許可 番号 番号 名称 事務所の所在地 電話番号 1 第 1 号 ㈱大山清運 千葉県我孫子市柴崎 167-1 04-7184-2210 2 第 7 号 ㈲和光商事 千葉県柏市松ヶ崎 95-18 04-7133-3056 ③ 浄化槽清掃業 5 通し 許可 番号 番号 名称 事務所の所在地 電話番号 1 第 11 号 ㈱大山清運 千葉県我孫子市柴崎 167-1 04-7184-2210 2 第 12 号 ㈲和光商事 千葉県柏市松ヶ崎 95-18 04-7133-3056 災害廃棄物仮置場予定地について 市が所有する災害廃棄物仮置場予定地は、次の2か所とする。 通し 番号 所在地 我孫子市古戸786-1、787-1、788 1 面 積 11,461㎡ -1、789-1、790-1、793-1、 794-1、795、796 我孫子市中峠2112、2113、2114、 2115、2116、2117-1、2117 2 -2、2118-1、2118-2、2119 - 1 、2 1 1 9 - 2 、2 1 2 0 - 1 、2 1 2 1 、 2122-2、2124-1、2124-2、 2125、2126-1、2126-2 21 11,578㎡
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