報道関係各位 2012年10月9日 株式会社日本経済社 コミュニケーションデザイン本部 マーケティング局 IT 導入関与者に聞いた IT 企業のイメージ・ランキング、調査分析結果を発表 ~ 日本経済社 IT 導入関与者調査 2012 ~ 株式会社日本経済社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:川堀泰史)では、IT 関連製品・サー ビスの導入に関与するビジネスパーソンを対象に、IT 製品・サービスの導入時における重視点や IT 企業の評価・イメージ、参考にしているメディアや情報源等を把握し、BtoB コミュニケーション戦 略立案の基礎データとするため、「IT 導入関与者調査」を定期的に実施しています。このたび 2012 年 6 月に、従業員規模 50 人以上の企業に勤務する 2,062 人を対象に調査を実施しました。 今年度は、3 分野・全 14 部門の IT 関連製品・サービスにおける IT 企業のイメージについて調査 しました。 「クライアントPC」や「複合機」などハードウェア分野、 「グループウェア」や「統合運 用管理ソフト」などソフトウェア分野、 「システム設計・開発・運用関連サービス」などサービス分野 です。調査回答者は、認知している企業の製品・サービスの分野ごとに、22 のイメージ評価項目で、 のべ 232 の IT 企業を評価しました。 今回の分析では、3 分野ごとの総合得点を算出。また、調査対象者 2,062 人のうち、情報システム 部門に勤務する対象者(n=1,216)と経営者・役員クラスの対象者(n=279)について、有効回答数 が 30 人以上の IT 企業をランキング対象として、集計および分析を行っています。 総合得点を算出するにあたっては、多変量解析手法の主成分分析を行い、主成分得点を偏差値得点 化して計算いたしました。 (主成分分析については 12 ページをご参照ください) < 調査結果のポイント > 1. ハードウェア分野では、情報システム部門で富士ゼロックスが首位、2位にシスコシス テムズ、キヤノンは3位 2. ハードウェア分野の経営者・役員クラスでは、1 位がキヤノン、2位に NEC、富士ゼロ ックスは3位 3. ソフトウェア分野では、情報システム部門で日本オラクルが首位、2位に日本マイクロ ソフト、日立製作所は3位 4. ソフトウェア分野の経営者・役員クラスでは、1 位から 4 位までを日本 IBM が独占 5. サービス分野では、情報システム部門で NTT コミュニケーションズが首位、2位に NTT 東日本、日本 IBM は3位 6. サービス分野の経営者・役員クラスでは、トップが NTT コミュニケーションズ、2位に 日本 IBM、NEC が3位 本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします 株式会社日本経済社 コミュニケーションデザイン本部マーケティング局 河内・北川 TEL:03-5550-6299 E-mail:[email protected]・[email protected] ホームページ:http://www.nks.co.jp/index.html ※詳細は次ページ以降の調査結果の詳細をご覧ください - 1 - <調査結果の詳細①> ハードウェア分野では、情報システム部門で富士ゼロックスが首位、2位にシスコシステムズ、 キヤノンは3位 まず、ハードウェア分野での情報システム部門における上位 20 位をみると、 「富士ゼロックス(複 合機) 」がトップで総合得点は 78.1 ポイントだった。2 位は「シスコシステムズ(ネットワーク機器) 」 で 73.1 ポイント。3 位には「キヤノン(複合機) 」が 72.2 ポイントでランクインした。 部門でみると、 「クライアント PC」では「富士通」が 68.8 ポイントで一番スコアが高く、 「PC サ ーバー」では「日本 IBM」が 68.0 ポイント、 「ストレージ専用装置」では「ネットアップ」が 63.0 ポイント、 「ハイエンドサーバー」では「日本 IBM」が 62.4 ポイントで、それぞれスコアが高い結果 となった。 また、 「富士通」は「クライアント PC」と「PC サーバー」の 2 部門で、 「日本 IBM」 ( 「PC サーバ ー」と「ハイエンドサーバー」 ) 、 「日本ヒューレット・パッカード」 ( 「PC サーバー」と「クライアン ト PC」 ) 、 「NEC」 ( 「クライアント PC」と「PC サーバー」 )もそれぞれ 2 部門でベスト 20 にランク インしている。 図表 1 総合得点ランキング上位 20 位 ハードウェア分野 <情報システム部門> 順位 企業名 部門 総合得点 複合機 78.1 ネットワーク機器 73.1 1 富士ゼロックス 2 シスコシステムズ 3 キヤノン 複合機 72.2 4 富士通 クライアントPC 68.8 5 日本IBM PCサーバー 68.0 6 NEC クライアントPC 66.7 7 リコー 複合機 65.6 8 ネットアップ ストレージ専用装置 63.0 9 パナソニック クライアントPC 62.7 ハイエンドサーバー 62.4 PCサーバー 61.6 クライアントPC 61.4 13 日本ヒューレット・パッカード PCサーバー 60.9 14 日本ヒューレット・パッカード クライアントPC 59.6 15 東芝 クライアントPC 58.4 ストレージ専用装置 57.1 クライアントPC 56.2 ネットワーク機器 56.1 PCサーバー 55.7 ネットワーク機器 55.4 10 日本IBM 11 富士通 12 デル 16 EMCジャパン 17 レノボ・ジャパン 18 ヤマハ 19 NEC 20 アライドテレシス - 2 - <調査結果の詳細②> ハードウェア分野の経営者・役員クラスでは、1 位がキヤノン、2位に NEC、富士ゼロックス は3位 一方、ハードウエア分野の経営者・役員クラスでは、1 位の「キヤノン(複合機)」に続き、 「NEC (クライアント PC) 」が 2 位、 「富士ゼロックス(複合機) 」が 3 位に入った。上位 20 位の顔ぶれを 見ると、BtoC においても知名度が高く、なじみのある企業が高い評価ポイントをつけているといえ る。 図表 2 総合得点ランキング上位 20 位 ハードウェア分野 <経営者・役員クラス> 順位 企業名 部門 総合得点 複合機 77.4 クライアントPC 76.7 1 キヤノン 2 NEC 3 富士ゼロックス 複合機 73.1 4 リコー 複合機 66.7 5 富士通 クライアントPC 65.0 6 日本IBM ストレージ専用装置 63.7 7 セイコーエプソン 複合機 62.6 8 東芝 クライアントPC 61.2 9 日本IBM ハイエンドサーバー 60.8 10 パナソニック クライアントPC 60.2 11 デル クライアントPC 59.4 PCサーバー 59.4 13 NEC ネットワーク機器 58.6 14 NTT東日本 ネットワーク機器 56.9 15 シスコシステムズ ネットワーク機器 56.8 ストレージ専用装置 55.8 17 富士通 PCサーバー 55.2 18 NEC PCサーバー 55.1 19 日本ヒューレット・パッカード ストレージ専用装置 54.4 20 アイ・オー・データ機器 ストレージ専用装置 53.5 12 日本IBM 16 バッファロー - 3 - <調査結果の詳細③> ソフトウェア分野では、情報システム部門で日本オラクルが首位、2位に日本マイクロソフト、 日立製作所は3位 つぎに、ソフトウェア分野での情報システム部門における上位 20 位をみると、 「日本オラクル(RDB ソフト) 」が首位を獲得。総合得点は 93.8 ポイントで 2 位を大きく引き離した。2 位は「日本マイク ロソフト(RDB ソフト) 」の 73.0 ポイント。3 位には「日立製作所(統合運用管理ツール) 」が 70.4 ポイントでランクインした。 部門でみると、 「Web アプリケーションサーバー」では「Apache」が 70.3 ポイントで一番スコア が高く、 「グループウエアソフト」では「サイボウズ」が 64.7 ポイント、 「ERP パッケージ」では「SAP ジャパン」が 63.0 ポイント、 「情報分析・意思決定支援ソフト」でも「SAP ジャパン」が 58.4 ポイ ントで、それぞれスコアが高い結果となった。 また、 「日本 IBM」は「RDB ソフト」と「統合運用管理ツール」 、 「グループウエアソフト」 「Web アプリケーションサーバー」の 4 部門で上位 20 位にランクイン。 「日本マイクロソフト」は「RDB ソフト」と「Web アプリケーションサーバー」 「グループウエアソフト」の 3 部門で、 「富士通」は「Web アプリケーションサーバー」 「統合運用管理ツール」 「情報分析・意思決定支援ソフト」の 3 部門で、 それぞれ上位に並んでいる。 図表 3 総合得点ランキング上位 20 位 ソフトウェア分野 <情報システム部門> 順位 企業名 部門 総合得点 1 日本オラクル RDBソフト 93.8 2 日本マイクロソフト RDBソフト 73.0 3 日立製作所 統合運用管理ツール 70.4 4 Apache Webアプリケーションサーバー 70.3 5 サイボウズ グループウエアソフト 64.7 6 日本マイクロソフト Webアプリケーションサーバー 64.2 7 日本IBM RDBソフト 63.0 8 SAPジャパン ERPパッケージ 63.0 9 日本IBM 統合運用管理ツール 62.2 10 日本IBM グループウエアソフト 61.7 11 日本IBM Webアプリケーションサーバー 61.3 12 Tomcat Webアプリケーションサーバー 61.0 グループウエアソフト 60.4 Webアプリケーションサーバー 59.3 15 ネオジャパン グループウエアソフト 59.3 16 日本マイクロソフト グループウエアソフト 58.5 情報分析・意思決定支援ソフト 58.4 18 富士通 統合運用管理ツール 58.4 19 エムオーテックス 統合運用管理ツール 57.6 情報分析・意思決定支援ソフト 57.4 13 グーグル 14 富士通 17 SAPジャパン 20 富士通 - 4 - <調査結果の詳細④> ソフトウェア分野の経営者・役員クラスでは、1 位から 4 位までを日本 IBM が独占 ソフトウェア分野の経営者・役員クラスでは、 「日本 IBM」が 4 つの部門( 「情報分析・意思決定支 援ソフト」 「Web アプリケーションサーバー」 「統合運用管理ツール」 「RDB ソフト」 )で 1 位から 4 位ま でを独占。9 位の「グループウエアソフト」を含めると 5 部門でトップ 20 位に入った。また、NEC も 5 部門が上位 20 位にランクインしている。 図表 4 総合得点ランキング上位 20 位 ソフトウェア分野 <経営者・役員クラス> 順位 企業名 部門 総合得点 1 日本IBM 情報分析・意思決定支援ソフト 80.8 2 日本IBM Webアプリケーションサーバー 70.9 3 日本IBM 統合運用管理ツール 67.0 4 日本IBM RDBソフト 65.6 5 NEC Webアプリケーションサーバー 60.6 6 日本オラクル RDBソフト 60.2 7 日本マイクロソフト Webアプリケーションサーバー 60.0 8 NEC グループウエアソフト 58.6 9 日本IBM グループウエアソフト 57.7 グループウエアソフト 56.6 情報分析・意思決定支援ソフト 54.9 統合運用管理ツール 54.4 ERPパッケージ 54.1 Webアプリケーションサーバー 54.0 グループウエアソフト 53.6 RDBソフト 53.4 ERPパッケージ 52.9 18 アドビ システムズ Webアプリケーションサーバー 51.9 19 日本マイクロソフト 情報分析・意思決定支援ソフト 51.7 20 NEC 情報分析・意思決定支援ソフト 51.1 10 サイボウズ 11 富士通 12 NEC 13 NTTデータシステムズ 14 日本オラクル 15 NTTデータ 16 日本マイクロソフト 17 NEC - 5 - <調査結果の詳細⑤> サービス分野では、NTT コミュニケーションズが首位、2位に NTT 東日本、日本 IBM は3位 サービス分野での情報システム部門における上位 20 位をみると、 「NTT コミュニケーションズ(ネ ットワークサービス) 」が首位で、総合得点は 77.4 ポイント。2 位は「NTT 東日本(ネットワークサ ービス) 」の 73.3 ポイント。3 位には「日本 IBM(システム設計・開発・運用関連サービス) 」が 69.5 ポイントでランクインした。 部門でみると、 「ネットワークサービス」では「インターネットイニシアティブ」が 68.3 ポイント で 4 位、 「KDDI」が 67.2 ポイントで 5 位にランクインした。 「システム設計・開発・運用関連サービ ス」では、 「日立ソリューションズ」が 67.1 ポイントで 6 位、富士通が 63.4 ポイントで 9 位に入っ ている。 図表 5 総合得点ランキング上位 20 位 サービス分野 <情報システム部門> 順位 企業名 部門 総合得点 1 NTTコミュニケーションズ ネットワークサービス 77.4 2 NTT東日本 ネットワークサービス 73.3 3 日本IBM システム設計・開発・運用関連サービス 69.5 4 インターネットイニシアティブ ネットワークサービス 68.3 5 KDDI ネットワークサービス 67.2 6 日立ソリューションズ システム設計・開発・運用関連サービス 67.1 7 NTT西日本 ネットワークサービス 64.9 8 富士通 ネットワークサービス 64.4 9 富士通 システム設計・開発・運用関連サービス 63.4 10 富士通マーケティング システム設計・開発・運用関連サービス 63.2 11 アイネス システム設計・開発・運用関連サービス 62.6 12 東北インテリジェント通信 ネットワークサービス 60.3 13 NTTPCコミュニケーションズ ネットワークサービス 60.2 14 NTTコミュニケーションズ システム設計・開発・運用関連サービス 60.1 15 NTTデータ システム設計・開発・運用関連サービス 59.8 16 リコーテクノシステムズ システム設計・開発・運用関連サービス 58.5 17 日立製作所 システム設計・開発・運用関連サービス 58.4 18 NECフィールディング システム設計・開発・運用関連サービス 57.2 19 ユニアデックス システム設計・開発・運用関連サービス 56.9 20 キヤノンマーケティングジャパングループ システム設計・開発・運用関連サービス 56.3 - 6 - <調査結果の詳細⑥> サービス分野の経営者・役員クラスでは、トップが NTT コミュニケーションズ、2位に日本 IBM、 NEC が3位 また、経営者・役員クラスでみると、 「NTT コミュニケーションズ(ネットワークサービス) 」が首 位で情報システム部門と同様。2 位には「日本 IBM(システム設計・開発・運用関連サービス)」が ランクインした。また、情報システム部門では圏外であった「NEC」が 3 位に入っている。 図表 6 総合得点ランキング上位 20 位 サービス分野 <経営者・役員クラス> 順位 企業名 部門 総合得点 ネットワークサービス 73.1 1 NTTコミュニケーションズ 2 日本IBM システム設計・開発・運用関連サービス 68.4 3 NEC システム設計・開発・運用関連サービス 62.7 4 富士通 システム設計・開発・運用関連サービス 60.2 5 富士通 ネットワークサービス 60.2 6 NTTデータ システム設計・開発・運用関連サービス 59.0 7 NTT東日本 ネットワークサービス 58.5 8 NTT西日本 ネットワークサービス 57.2 9 東芝 システム設計・開発・運用関連サービス 56.0 ネットワークサービス 51.8 11 大塚商会 システム設計・開発・運用関連サービス 51.3 12 内田洋行 システム設計・開発・運用関連サービス 49.6 13 リコー システム設計・開発・運用関連サービス 47.8 14 NTT東日本 システム設計・開発・運用関連サービス 46.5 15 NTTコミュニケーションズ システム設計・開発・運用関連サービス 46.3 16 日立製作所 システム設計・開発・運用関連サービス 46.1 17 日本ユニシス システム設計・開発・運用関連サービス 44.4 ネットワークサービス 44.0 19 NTT西日本 システム設計・開発・運用関連サービス 42.6 20 日本ヒューレット・パッカード システム設計・開発・運用関連サービス 41.4 10 KDDI 18 ソフトバンクテレコム - 7 - <調査対象企業一覧① ハードウェア> [クライアントPC ] 1. NEC 2. エプソンダイレクト/セイコーエプソン 3. デル 4. 東芝 5. 日本エイサー 6. 日本ヒューレット・パッカード 7. 日立製作所 8. 富士通 9. 三菱電機 10. レノボ・ジャパン 11. ソニー 12. パナソニック [複合機 ] 13. キヤノン 14. 京セラドキュメントソリューションズ(旧 京セラミタ) 15. コニカミノルタ 16. シャープ 17. セイコーエプソン 18. 東芝テック 19. 富士ゼロックス 20. ブラザー工業 21. リコー [PCサーバー ] 22. NEC 23. デル 24. 東芝 25. 日本IBM 26. 日本オラクル 27. 日本ヒューレット・パッカード 28. 日本ユニシス 29. 日立製作所 30. 富士通 [ハイエンドサーバー ] 31. NEC 32. 東芝/東芝ソリューション(UNIXサーバー) 33. 日本IBM 34. 日本オラクル 35. 日本テラデータ 36. 日本ヒューレット・パッカード 37. 日本ユニシス 38. 日立製作所 39. 富士通 40. 東芝(ミッドレンジサーバー) 41. 三菱電機インフォメーションテクノロジー [ストレージ専用装置 ] 42. アイ・オー・データ機器 43. EMCジャパン 44. NEC 45. デル 46. 東芝ソリューション 47. 日本IBM 48. 日本オラクル 49. 日本ヒューレット・パッカード 50. 日本ユニシス 51. ニューテック 52. ネットアップ 53. バッファロー 54. 日立製作所 55. 富士通 [ネットワーク機器 ] 56. アライドテレシス 57. アラクサラネットワークス 58. エクストリーム ネットワークス 59. NEC 60. NTT東日本 61. シスコシステムズ 62. ジュニパーネットワークス 63. 日本ヒューレット・パッカード 64. バッファロー 65. 日立製作所 66. 日立電線 67. 富士通 68. プラネックスコミュニケーションズ 69. ヤマハ - 8 - <調査対象企業一覧② ソフトウェア> [RDBソフト ] 1. サイベース 2. 日本IBM 3. 日本オラクル 4. 日本テラデータ 5. 日本マイクロソフト 6. 日立製作所 7. 富士通 8. PostgreSQL 9. MySQL 10. NEC 11. 日本ユニシス [Webアプリケーションサーバー ] 12. アドビ システムズ 13. Apache 14. NEC 15. JBoss 16. Tomcat 17. 日本IBM 18. 日本オラクル 19. 日本マイクロソフト 20. 日立製作所 21. 富士通 [グループウエアソフト ] 22. NEC 23. NTTデータ 24. 大塚商会 25. グーグル 26. サイボウズ 27. セールスフォース・ドットコム 28. ディサークル 29. 電算 30. 日本IBM 31. 日本マイクロソフト 32. ネオジャパン 33. 日立製作所 34. 富士通 35. 両備システムズ 36. リンコム [ERPパッケージ ] 49. RKKコンピューターサービス 50. 内田洋行 51. エス・エス・ジェイ(現 スーパーストリーム) 52. SAPジャパン 53. NEC 54. NECネクサソリューションズ 55. NTTデータシステムズ 56. OSK/大塚商会 57. オービック 58. オービックビジネスコンサルタント 59. 行政システム九州 60. クレオ 61. SCSK(旧 住商情報システム) 62. TKC 63. 電算 64. 日通システム 65. 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ 66. 日本オラクル 67. 日立システムズ(旧 日立情報システムズ) 68. 日立製作所 69. 富士通 70. ミロク情報サービス 71. ワークスアプリケーションズ [統合運用管理ツール ] 72. NEC 73. エムオーテックス 74. クオリティソフト 75. JALインフォテック 76. Sky 77. ソリトンシステムズ 78. 日本IBM 79. 日本ヒューレット・パッカード 80. 日本マイクロソフト 81. 野村総合研究所 82. ハンモック 83. ビーエスピー 84. 日立製作所 85. Hinemos 86. 富士通 87. LANDesk Software [情報分析・意思決定支援ソフト ] 37. アシスト(総販売代理店) 38. ウイングアークテクノロジーズ 39. SAPジャパン 40. NEC 41. エヌジェーケー 42. SAS Institute Japan 43. JBアドバンスト・テクノロジー 44. 日本IBM 45. 日本オラクル 46. 日本テラデータ 47. 日本マイクロソフト 48. 富士通 - 9 - <調査対象企業一覧③ サービス> [システム設計・開発・運用関連サービス ] 1. RKKコンピューターサービス 2. ITホールディングスグループ (TIS、インテック、ソラン、ユーフィットなど) 3. 伊藤忠テクノソリューションズ 4. 内田洋行 5. NEC 6. NECシステムテクノロジー 7. NECソフト 8. NECネクサソリューションズ 9. NECネッツエスアイ 10. NECフィールディング 11. NTTコミュニケーションズ 12. NTTデータ 13. NTT西日本 14. NTT東日本 15. 大塚商会 16. オービック 17. OKI 18. JBCCホールディングス (日本ビジネスコンピューターなど) 19. 大興電子通信 20. 都築電気 21. 東芝 22. 東芝ソリューション 23. 日本IBM 24. 日本システムウエア 25. 日本事務器 26. 日本テラデータ 27. 日本ヒューレット・パッカード 28. 日本ユニシス 29. ネットワンシステムズ 30. 野村総合研究所 31. 日立システムズ (旧 日立情報システムズ、日立電子サービス) 32. 日立製作所 33. 富士ゼロックス 34. 富士通 35. 富士通エフ・アイ・ピー 36. 富士通エフサス 37. 富士通システムズ・イースト (旧 富士通システムソリューションズ) 38. 富士通ビー・エス・シー 39. 富士通マーケティング 40. 三菱電機インフォメーションシステムズ 41. 三菱電機インフォメーションテクノロジー 42. ユニアデックス 43. リコー 44. リコージャパン 45. リコーITソリューションズ 46. リコーテクノシステムズ 47. 日立ソリューションズ 48. キヤノンマーケティングジャパングループ 49. アイ・ティ・フロンティア 50. アイネス 51. JFEシステムズ 52. JBISホールディングス 53. 新日鉄ソリューションズ 54. SCSK (旧 CSK、住商情報システム) 55. 電算 56. 両毛システムズ 57. 日本NCR 58. 扶桑電通 59. ミツイワ 60. シーイーシー [ネットワークサービス] 61. アカマイ・テクノロジーズ 62. インターネットイニシアティブ 63. STNet 64. NTTコミュニケーションズ 65. NTT西日本 66. NTTPCコミュニケーションズ 67. NTT東日本 68. エネルギア・コミュニケーションズ 69. 九州通信ネットワーク 70. ケイ・オプティコム 71. KDDI 72. ソフトバンクテレコム 73. 中部テレコミュニケーション 74. 東北インテリジェント通信 75. 富士通 76. UCOM - 10 - 日本経済社 IT 導入関与者調査 2012 <調査概要> 調査期間:2012 年 6 月 15 日(金)~2012 年 6 月 20 日(水) 調査地域:全国 調査方法:Web アンケート方式 調査対象:従業員規模 50 人以上の企業・団体にお勤めの IT 製品・サービス導入に関与している人 サンプル数:2,062 名 <調査内容> ①経営課題と IT ソリューションへの関心 ・関心のある経営課題、IT ソリューション ・今年度の IT 関連予算の増減状況 ②「ビッグデータ」への取り組み状況 ・「ビッグデータ」関連キーワードの認知状況、「ビッグデータ」への取り組み状況、取り組み・ 検討における障害 ③IT 関連機器・サービスに関する情報収集について ・IT 選定・導入における重視項目、情報源、関与 ・IT 選定・導入段階別 接触ポイント、欲しい情報コンテンツ、欲しい情報の形態、行動、企業 からの情報提供の方法や内容への満足度 ④接触メディア・ビークルについて ・仕事目的や業務目的での接触メディア・ビークル:新聞、テレビ、Webサイト、雑誌、展示 会・イベント ・プライベート目的での接触メディア・ビークル:新聞、テレビ、Webサイト、雑誌、展示会・ イベント ⑤製品・サービスの分野・部門別の企業認知/イメ-ジ/情報接触 ・企業認知:当該部門で当該企業が製品・サービスを提供していることを知っているか回答 ・イメ-ジ:当該部門で当該企業における次のイメージ項目で当てはまるものを回答 質がよい,価格、料金が適正である,性能、機能、メニューが充実している, サポートや問い合わせへの対応は適切である,営業マン、販売スタッフは優れ ている,信頼性が高い,好感が持てる,使い勝手がよい,技術水準が高い,顧 客の要求に合う、かなっている,先進的で、時代の先端を行っている,時流に 乗っている,満足度が高い(利用すれば、満足度が高そうだ),正確で安定性が 高い,この分野でシェアが高い(高そうだ),伝統がある,高く評価している, 一流である,よい広告活動をしている,現在、利用(使用・導入・取引)をし ている,以前、利用(使用・導入・取引)をしたことがある,今後(も)、利用 (使用・導入・取引)をしたい ・情報接触:当該部門で当該企業における次の情報や広告で接触経験のあるものを回答 テレビ、新聞、雑誌、インターネット、メール・DM、展示会・見本市、セール スパーソン・営業スタッフ ※今回の分析では、調査対象者 2,062 人のうち情報システム部門に勤務する対象者(n=1,216)と経営者・ 役員クラスの対象者(n=279)について、有効回答数が 30 人以上の企業に対する調査内容⑤のイメージ 項目のデータを使用して集計および分析を行っています。 - 11 - < 総合得点の算出に用いた「主成分分析」について > 今回の分析では、総合得点を算出するにあたっては、多変量解析手法の主成分分析を行い、主成分 得点を偏差値得点化して計算しています。 主成分分析法は、多くの変数(項目)の値をできるだけ情報の損失なしに、1 つまたは少数個の総 合的指標(主成分)で代表させる統計的な方法です。 具体的には、いくつかのテストの成績を総合した総合的成績、いろいろな症状を総合化した総合的 な重症度、種々の財務諸表にもとづく企業の評価を求めたいといった場合に利用されます。 主成分分析では、項目 1、項目 2、・・・、項目 22 が与えられているときに、 総合指標 Z = 係数 1 × 項目 1 + 係数 2 × 項目 2 + ・・・ + 係数 22 × 項目 22 というような総合指標 Z を考えます。 このとき、係数 1, 係数 2, ・・・, 係数 22 が各変数に重み付けを行う係数となります。そして、 総合指標 Z の分散が最大となるように係数を決定します。そして得られた係数を元に求められる 量が主成分となります。 こうして得られた主成分の重み付け係数を使って、 元のデータから各企業についての主成分の値を 求めます。この主成分の値は主成分得点と呼ばれます。 また、主成分は変数の数だけ求められ、最初の主成分を求め、その主成分とは無相関であるという 条件のもとで、 2番目の主成分における各データの分散が最大になるような2番目の主成分を求め ます。以下、同じ条件で変数の数だけ主成分を求めていきます。 今回の分析では、 第1主成分は 22 個のイメージ項目すべてで正の値をとっており、第 1 主成分は、 各イメージ項目で重み付けられた「企業の総合得点」を示す指標であると解釈いたしました。 - 12 -
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