平成 26 年度 千葉大学教育学部附属中学校保健体育科 全体研究テーマ 自己実現へ歩みを進める授業の創造(3 年研究 2 年次) ~ファシリテーションの視点を教科の授業に生かす~ 保健体育科(体育分野)研究主題 自己決定力を高める体育学習のあり方 期 日 会 場 日程及び内容 平成 26 年 6 月 21 日(土) 千葉大学教育学部附属中学校アリーナ・グラウンド 平成 25 年度公開研究会授業の様子 ○授業展開1(10:05~10:55) 1 年 B 組 (1B 教室) 指導教諭:高柳 佐土美 考え、決断する心 ~6 年後の東京オリンピックを通して~ 1 年保健学習「自己形成」の授業です。 「世 界で戦える選手育成プログラム」を利用し ↑2年生バスケットボール 面から,様々な生き方や考え方に触れて「自 分」を築き上げていく学習です。 ↑3年男子 論をします。自ら決断しなければならない場 バレーボール て、「好きな競技と勝てる競技」について議 ○授業展開2(11:10~12:00) 3 年 AB 組 種目:陸上競技(グラウンド) 3 年 AB 組 種目:器械運動(アリーナ) 指導教諭:渡辺 明日子 指導教諭:佐々木 篤史 陸上競技(ハードル走) 器械運動(マット・跳び箱運動) ~記録向上のために効果的な ~コツの意識化と共有を重視した運動修正~ ハードリングを身に付けよう~ 生徒が自らの動きのコツを確かめながら運 効率のよいハードリングで記録向上を目指し 動修正を行っていきます。また、課題にぶつか ます。 「より速くハードルを越えるためには?」 ったときには、仲間のコツからヒントを得て課 を追究し、自分の課題を設定し、仲間と試行錯 題解決に取り組みます。生徒の気づきを大切に 誤しながら繰り返しハードルに向かう姿をご覧 授業を展開していきます。 ください。 ○教科分科会(13:10~14:40) 指導助言者:千葉市教育委員会 太刀川 裕 先生≪体育≫ ※学校保健と合同で開催します 千葉市教育委員会 岸平 直子 先生≪保健≫ 共同研究者:千葉大学教育学部 高橋 浩之≪保健≫ 千葉大学教育学部 佐藤 道雄≪体育≫ ○講 演 会(15:00~16:20) 講師:南山大学人文学部心理人間学科 金田 裕子 先生
© Copyright 2024 Paperzz