Untitled

内臓脂肪/皮下脂肪を詳しく分析。
将来の腹部肥満状況を予測。
X-SCAN SERIESは、身長・体重・年齢・性別・電気インピーダンスを反映し、1kHz∼1000kHzまでの
6種類の周波数を使用。再現性のある精度の高いデータが得られます。
また、内臓脂肪と皮下脂肪を別々に、重量(kg)とレベルで分析し、測定後5年ごとの内臓脂肪の予測を表示します。
これらのデータは、生活習慣病の予防に非常に有効です。
測定結果A4出力例
個人データ
体型判定表
お名前/ID、測定日時、身長、体重、年齢、性別
体型は15種類に類別されます。自分の体型がどのタイプ
に属するか簡単にわかります。
体成分分析
栄養と代謝
重水希釈法と体水分量の相関比較により、体成分を分析します。
測定データだけでなく、標準体重を素にした評価と適正範囲も
表示されます。
全身の状態をタンパク質量、無機質量、細胞量、身体年齢、浮腫で評価します。
エネルギー代謝
基礎代謝量の計算には、一般的に「ハリスーベネディクト方式」が使用されていますが、
その計算式には体重、身長、年齢、性別だけが含まれています。
しかし、X-SCAN PLUSの計算式には、より正確な結果のために筋肉量も含まれています。
なぜなら、ほとんどのエネルギー代謝は筋肉で行われているからです。
正確な基礎代謝を把握することは、正しいダイエットのためにも重要です。
体成分測定結果表
棒グラフにより、現状をわかりやすく表示します。
浮腫評価
体重
体重
体重
B.M.I
B.M.I
B.M.I
体脂肪率
体脂肪率
体脂肪率
筋肉量
筋肉量
筋肉量
タイプ:過脂肪による過体重
タイプ:筋肉型過体重
タイプ:かくれ肥満
目標:体脂肪を減らす
目標:現状維持
目標:筋肉を増やす
浮腫は細胞膜を通して細胞内水分と細胞外水分のバランスが取れていない状態です。
そして、浮腫率は塩分の多い食事や栄養不良、内臓疾患、産後、一時的疲労等により上がります。
浮腫、境界、適正の3種類に分類され、現在の状態が表示されます。
研究項目
腹部肥満評価
腹部肥満に関する情報を提供します。生活習慣病の原因となる内臓脂肪面積を評価します。
内臓脂肪量
3.6
内臓肥満評価 皮下脂肪型
1
kg
適 正
4 5
皮下脂肪量
境界型
8 9
18.0
内臓肥満型
10 11
50
内臓脂肪
面積
腹部
肥満率
内臓脂肪面積:178.73cm 2
0.8
内臓肥満評価 皮下脂肪型
20
1
16
内臓脂肪
レベル
177.5
内臓脂肪
面積
以 上
0.75
0.90
0.70
0.85
皮下脂肪量
境界型
8 9
腹部
肥満率
高度内蔵肥満型
内臓脂肪面積:39.58cm 2
kg
高度内臓肥満
15 16
20
[コントロール目標値]
100
36
40
以 下
1.01
6.6
内臓肥満型
10 11
4
50
80
適 正
kg
適 正
4 5
100
40
以 下
内臓脂肪量
kg
高度内臓肥満
15 16
内臓脂肪
レベル
80
適 正
0.75
以 上
0.90
0.72
0.70
研究項目は、システム設定で以下の3項目から選択して出力することができます。
●インピーダンス情報を含む研究項目
●体脂肪量の2段階調節値を含む調節目標
●現体重で体成分均衡を評価する体成分比率
0.85
皮下脂肪型
V.S.R.(VISCERAL-SUBCUTANEOUS FAT RATIO)
腹部における体脂肪の状況は、その分布の仕方によって皮下脂肪型と内臓脂肪型に分けることができます。
同じ体脂肪量でも、それが皮下脂肪か内臓脂肪かによって健康に及ぼす影響が大きく異なります。
腹部肥満予測図
腹部肥満予測は、年齢によって変化する体脂肪率、基礎代謝量、筋肉量を反映した内臓脂肪面積のグラフです。
そのグラフにより、腹部肥満に関して興味を持ち、普段の生活を管理するための動機付けになります。
部位別分析
部位別の筋肉量と理想的な筋肉量の2本のグラフにより、見た目は筋肉がよく発達しているように見える
体型と実際に筋肉がよく発達している体型を区別することができます。
項 目
以下
1st
適正
2nd
[kg]
以上
1st
体 脂 肪
13.2
16.5
19.7
筋 肉 量
42.4
45.5
48.6
体
重
コントロール
14.4
(-2.1)
43.7
(-1.8)
61.6
(-4.2)
65.8(STD)
[体成分比率]
体水分:34.0
(31.0∼35.4)
体重:61.6 [kg]
タンパク質:9.7
(8.6∼9.8)
無機質:3.5
(3.3∼3.6)
体脂肪:14.4
(12.3∼18.5)
個人別の説明
カラー印刷専用紙か一般用紙(A4)の内、一般用紙(A4)
を選択すると、個人別の説明が提示されます。
※X-SCAN PLUSの出力例です。X-SCAN PLUSとX-SCANとでは測定内容が異なります。
詳しくは本カタログの仕様一覧をご覧ください。
内臓 脂肪レベルや腹部肥満 率 で腹 部 の 状 態 を 評 価 。
多周 波数を使用し、高い精 度 と再 現 性 を 実 現 。
T-SCAN SERIESは、身長・体重・年齢・性別・電気インピーダンスを反映し、1kHz∼600kHz
までの6種類の周波数を使用。再現性のある精度の高いデータが得られます。
また、内臓脂肪と皮下脂肪をレベルとVSRまたはWHRで分析します。
これらのデータは、生活習慣病の予防に非常に有効です。
測定結果A4出力例
個人データ
体型判定表
お名前/ID、測定日時、身長、体重、年齢、性別
体型は15種類に類別されます。
自分の体型がどのタイプに属するか簡単にわかります。
体成分分析
栄養と代謝
重水希釈法と体水分量の相関比較により体成分を分析します。
測定データだけでなく、標準体重を素にした評価と適正範囲
も表示されます。
全身の状態をタンパク質量、無機質量、細胞量、身体年齢、浮腫で評価します。
エネルギー代謝
基礎代謝量の計算には、一般的に「ハリスーベネディクト方式」が使用されていますが、
その計算式には体重、身長、年齢、性別だけが含まれています。
しかし、T-SCAN PLUSの計算式には、より正確な結果のために筋肉量も含まれています。
なぜなら、ほとんどのエネルギー代謝は筋肉で行われているからです。
正確な基礎代謝を把握することは、正しいダイエットのためにも重要です。
体成分測定結果表
棒グラフにより、
「 筋肉を増やす」、
「 体脂肪を減らす」、
「 現状維持」等、
何をすべきかがわかりやすく表示されます。
体重
体重
体重
B.M.I
B.M.I
B.M.I
体脂肪率
体脂肪率
体脂肪率
体脂肪量
体脂肪量
体脂肪量
筋肉量
筋肉量
筋肉量
タイプ:過脂肪による過体重
タイプ:筋肉型過体重
タイプ:かくれ肥満
目標:体脂肪を減らす
目標:現状維持
目標:筋肉を増やす
部位別発達度評価
両腕、両脚、胴体部の筋肉量を表示します。
研究項目
研究項目は、システム設定でインピーダンス情報を含む研究項目と現体重で
体成分の均衡を評価する体成分比率の中で選択して出力することができます。
[体成分比率]
体水分:37.1
(37.1∼39.4)
体重:64.5 [kg]
タンパク質:10.7
(10.3∼11.6)
無機質:3.7
(3.7∼3.8)
体脂肪:13.0
(9.7∼12.9)
調節目標
段階によって望ましい体成分を維持するための調節量を提示します。
1段階
体脂肪量
体脂肪量
2段階
1段階
1段階:体脂肪量を1.
3kg減量
2段階:体脂肪量を1.
5kg減量
腹部肥満評価
腹 部 肥 満 に 関 す る 様 々 な 情 報 を 提 供 し ま す。
腹部肥満タイプの評価
調節目標は、合計2.8kgの体脂肪量の減量です。
1段階として、適正範囲に入るために、1.3kg減量します。
2段階として、標準値になるように、1.5kg減量します。
内臓脂肪型
皮下脂肪型
V.S.R.(VISCERAL-SUBCUTANEOUS FAT RATIO)
腹部における体脂肪の状況は、その分布の仕方によって皮下脂肪型と内臓脂肪型に分けることができます。
同じ体脂肪量でも、それが皮下脂肪か内臓脂肪かによって健康に及ぼす影響が大きく異なります。
※T-SCAN PLUSの出力例です。T-SCAN PLUSとT-SCANとでは測定内容が異なります。
詳しくは本カタログの仕様一覧をご覧ください。
体成 分 分析器は、
生活 習 慣病の主原因である肥満 の診断 と 予 防、
また 、その改善に役立つ 重要な 評価用 装 置 です 。
体成分分析器は、身体の組織の電気インピーダンス(抵抗)を測定する装置です。
BIA法、多周波測定法、部位別の分析法を用いてインピーダンスを測定することにより、体成分を分析します。
●信頼性
●年齢・性別の入力で、より正確な体成分分析を実現
仕様 一覧
機能仕様
X-SCAN
T-SCAN PLUS
T-SCAN
衣服の重さの設定
○
○
○
○
印刷位置(用紙に合わせ調整可能)
○
○
○
○
タッチスクリーン(センサー位置調整可能)
○
○
○
○
印刷結果(出力ON/OFF選択可能)
○
○
○
○
−
−
印刷紙の選択
○
○
○
○
BGM選択(ON/OFF選択可能)
○
○
○
○
結果紙へのロゴ表示
○
○
○
○
美容体重(女性のみ表示可能)
○
○
○
○
有線通信
有線通信 / 無線通信
有線通信
有線通信 / 無線通信
○
○
○
○
BIA 法 で は 、人 体 を 身 長 と 体 重 に よ っ て 決 定 す る 円 筒 形 と み な し 、
パソコンとの接続
作られたオ リジナ ルの方程式 は、優れた信頼 性 を誇りま す 。
円筒内の成分は均質で一定に分布していることを前提とします。しかし、
効果音(ON/OFF選択可能)
実 際 に は 人 体 は 年 齢 や 性 別 に よ っ て 体 組 織 の 密 度 、分 布 等 に 違 い が
製品仕様
生 じ る た め に 、イ ン ピ ー ダ ン ス 測 定 時 の 電 流 の 流 れ 方 が 変 わ り ま す 。
測定方法
より分かりやすく、よりシンプルに。
女 性 の 場 合 、男 性 に 無 い 生 殖 に 関 与 す る 体 脂 肪 が 、胸 や 骨 盤 に
測定周波数
弊社の体成分分析器シリーズは音声ガイダンス、タッチスクリーン、個々
約 9 ∼ 12 % 存 在 す る の で 、身 体 の 体 型 を 円 筒 形 と し て 置 き 換 え る
測定部位
の測定者への説明、そして様々なオプションを取り揃えています。
ことはできません。従って測定されたインピーダンスは実際の体型を
全身/部位別(両腕・両脚・胴体)
全身
筋肉量・無機質量・蛋白質量・体水分量
○
○
○
○
骨格筋量
○
−
−
−
細胞内水分・細胞外水分
○
−
○
−
内臓脂肪レベル・腹部肥満率-WHRまたはVSR
○
○
○
○
内臓脂肪面積・内臓/皮下脂肪量・腹部肥満予測図
○
○
−
−
内臓脂肪型/皮下脂肪型区分
−
−
○
○
身体5部位の筋肉量グラフ評価
および部位別浮腫
身体5部位の筋肉量・
体脂肪量
腕・脚・胴体の筋肉量
−
体形判定
○
○
○
○
栄養評価(蛋白質・無機質・細胞量)
○
○
○
○(蛋白質・無機質のみ)
基礎代謝量・一日のエネルギー所要量・身体年齢
○
○
○
○
体成分変化履歴(ID使用時)
−
5回
2回
−
インピーダンス
○
−
−
−
肥満評価(体重・体脂肪率・筋肉量)
○
−
−
−
浮腫評価(全身)
○
−
○
−
調節目標(段階別体脂肪量調節値・筋肉量調節値・体重調節値)
○
−
○
○
体成分分析
多周波数を使用して体水分量を
分析します。50kHz以下の電流は、
細胞の外側を流れ、100kHz以上
の 電 流 は 、細 胞 の 内 側 と 外 側 の
100kHz
50kHz
両方を流れます。
重要な要素であり、老若男女の特徴が正確に反映された体成分分析が
可 能 に な り ま す 。そ れ に よ り 、個 人 の 努 力 に よ っ て 変 化 す る 体 成 分 の
差は、測定されたインピーダンスに反映されます。
測定項目
●MFBIA-多周波数BIA(生体インピーダンス)法
年 齢 と 性 別 は 、そ の 円 筒 形 と 実 際 の 体 型 の 差 を 補 正 す る 為 に 非 常 に
腹部肥満評価
接触します。従って、他の電極と比べ測定誤差が非常に少ないです。
BIA法とは?
BIA法では、人体を内部の成分が均質な円筒形とみなし、
『人体の容積は”身長の2乗をインピーダンスで割った数値”に比例する』
という式を使って、体水分・体脂肪・その他の体成分を計算します。
体重・標準体重・BMI・体脂肪率・除脂肪量・体脂肪量・
部位別分析
研究項目
オプ シ ョン
身長(専用の身長計接続時)
周波数別インピーダンスとリアクタンス/調節目標/体成分比率から選択
○
AC100V 50/60Hz
表示方法(カラーTFT液晶グラフィック方式)
800×600画素
データ入力部
RS-232C(9ピンシリアル)端子、USB端子
−
○
プリンターポート
外形寸法(W×D×H)
超音波の反射を感知して身長を測定します。
640×480画素
キーパッド、タッチスクリーン、PC遠隔操作
通信ポート
身長計センサー
○
60VA
電源
Bluetooth通信
○
約10μA(1kHz)、約280μA(1kHz以外)
消費電力
人工知能と超音波センサーの距離測定方式で身長を素早く測定。体成分分析の正確度を高める製品です。
周波数別インピーダンス/体成分比率から選択
○
測定電流
●超音波身長計 UHM-101(別売り)
1,5,50,250,550,600kHz
全身
反映した正確なインピーダンスではなく、ただの円筒形のサイズだけが
両手両脚にある8個の接触電極は、測定時には常に人体の同じ場所に
8つの接触電極を用いた4電極法
1,5,50,250,550,1000kHz
全身/部位別(両腕・両脚・胴体)
反映されたものに過ぎません。
●8個の接触電極を利用した4電極法
カラー印刷専用紙または一般コピー用紙(A4の選択可能)
日付/時間(設定可能)
重 水 希 釈 法 や DEXA 、CT 、MRI 等 の 科 学 的 な 臨 床 研 究 を も と に
●操作性
※ はオプション(別売り)
X-SCAN PLUS
−
○
IEEE 1284(25ピン パラレル)端子
496×836×1150mm
本体重量
450×737×1080mm
約45kg
約32kg
測定範囲
100∼950Ω
測定時間
約1分
目の高さを正しく誘導するLCDモニター
入力身長
110∼200cm
測定者の目の位置を認識して移動することで、視線が正面を向くよう誘導します。
測定体重
10∼200kg
視線が固定されると測定を開始します。
入力年齢
7∼89歳
使用環境
温度:10∼40℃、湿度:30∼75%未満(結露無き事)
保管環境
温度:−25∼60℃、湿度:95%未満(結露無き事)
測定中の頭部の揺れを防ぎ、正確な測定結果が得られます。
●Bluetoothによる無線通信(X-SCAN/T-SCANに付属)
販売名
体成分分析器X-SCAN PLUS
体成分分析器X-SCAN
体成分分析器T-SCAN PLUS
体成分分析器T-SCAN
形名
X-SCAN PLUS
X-SCAN
T-SCAN PLUS
T-SCAN
測定データをPCに伝送する時にBluetoothの無線通信をオプションで使用
承認番号
21800BZY10094000
−
21800BZY10134000
−
できます。Bluetoothはデジタル機器の近距離(10m)無線接続を実現します。
一般名称
体成分分析装置
−
体成分分析装置
−
保険点数
体液量測定 細胞外液量測定 60点
−
体液量測定 細胞外液量測定 60点
−
医療機器区分
管理医療機器
−
管理医療機器
−
JMDNコード
36022020
−
36022020
−
2.4GHの高い無線周波数を利用するので、妨害物があるところでも通信できます。
【X-SCANでの超音波身長計UHM-101使用例】