第6学年11月

第6学年11月
学芸会 第6学年「雨二モマケズ」素晴らしい演技ができました。
11月16日(金)
、17日(土)の2日にわたって、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の群読、
『セ
ロ弾きのゴーシュ』と『グスコーブドリの伝記』の2作品と、作品から賢治のメッセージを読み取
ろうとする現代の児童を演じました。
4月から学年だよりの名前は「雨ニモマケズ」でした。宮沢賢治は震災や津波、悪天候による不
作、疫病、妹の死という人間の抗うことのできない苦悩から作品を生み出しました。これらの作品
に込められた「人間が人間らしく生きることのできることの大切さ。」、「優しく、たくましく、人
や自然と心を通い合わせながら生きることの大切さ。」というメッセージを学芸会も含め、1年を
通して、子供たちに伝えたいという願いがこめられていました。
子供たちは、宮沢賢治の生涯や作品について読み、考え、話し合い自分たちで解釈を深めました。
その解釈をもとに、学芸会で観る人に訴えることを考え、台本、演技、音楽、大小道具、衣装など
を自分たちで考え、作り上げました、自分たちでつくったからこそ、時間も苦労もありましたが、
喜びもひとしおでした。この学芸会で学んだことを生かして、あと4か月6年生は最後まで三小を
引っ張っていきます。
連合音楽会大成功!!
第2回学年交流会!!
11 月 30 日(金)市民文化会館で連合音楽会
に出場しました。緊張もあったようでしたが、
この日のために普段の音楽の授業から何度も練
習してきました。練習は嘘をつきません。すば
らしい合唱のと合奏の響きが文化会館のホール
一杯に広がりました。
(合唱「With you smile.」、
合奏「手紙」)
11 月 30 日、学芸
会、連合音楽会とい
う2学期最後の学
校行事を終えたタ
イミングで、卒業ま
でまずは残りわず
かとなった 2 学期
を学年みんなで頑
張ろうという趣旨
で学年交流会を開きました。有志のメンバーが
実行委員となり忙しい休む時間に話し合い、準
備を進めました。クラスも男女も関係なく、3
色ドッジボールと鬼ごっこを楽しみました。6
年生は元気です。