電子部品・中小型液晶業界に関する調査報告書 目次 I. エグゼクティブ・サマリー II. 電子部品市場の概要 III. 主要プレーヤー動向から見る示唆 IV. M&Aに向けた示唆と買収候補企業の選定 V. ショートリスト エグゼクティブサマリー 電子部品 市場概況 主要プレーヤー動向 から見る業界傾向 M&Aへの示唆 デジタル家電、携帯電話の高機能化、パソコン関連、 自動車の電子化が需要を押し上げ市場は拡大 電子部品の輸入・輸出とも大きく増加 – 汎用品の輸入・高付加価値商品の輸出が行われている 電子部品の主要プレイヤーの事業規模は、3グループに分類され、京セラが 事業規模が圧倒的に大きい 成長性・収益性比較においても3グループに分類され、イビデンの成長性・収 益力は秀でている 主要プレイヤーの中で、M&Aを活発に行っているのはTDK、日本電産、村田 製作所 – 京セラも行う意向はあるが、積極的ではない – 日本電産、村田製作所は、M&Aによる成長を公言している バイサイド企業は、M&Aを行っているTDK、日本電産、村田製作所 – 経験や時間を買う為、技術や人脈、ノウハウの吸収、製品ラインの拡充の ために行う セルサイドの事業部は、TDKのメディア事業、ミネベアの電子機器事業 業界平均以下の成長性と収益性の企業がセルサイド企業としてターゲット 目次 I. エグゼクティブ・サマリー II. 電子部品市場の概要 III. 主要プレーヤー動向から見る示唆 IV. M&Aに向けた示唆と買収候補企業の選定 V. ショートリスト 電子部品とは 電子部品 電子部品 受動部品 受動部品 エネルギーを消費し、 定 定 義 義 接続部品 接続部品 機械的に電気回路を 電子回路を構成する ために用いる部品 電子回路基板 電子回路基板 変換部品 変換部品 電子部品を実装し、部品間を 電気的エネルギーを 電流の流れによって、 つないだり、切り替えたり 接続して電子回路を構成する 機械的エネルギーに 回路の機能を実現 する特性を持つ部品 配線を形成した部品(配線板) 変換する部品 その他 その他 部品 部品 左記4種に 含まれない部品 させる部品(回路部品) 例 例 抵抗器 コネクター プリント配線板 音響部品 組立品(スイッチング電源) コンデンサ リレー モジュール基板 磁気ヘッド メモリ部品(磁気テープ等) 変成器 など スイッチ など その他配線板 など 小型電動機 など 有線通信機用部品 など 【出所】「電子工業年鑑2007」 (電波新聞社)他 電子部品は、大きく5つの種類に分類される 電子部品は、大きく5つの種類に分類される 2006年度に入り、電子部品市場は拡大傾向 電子部品別生産額規模の推移 (単位:十億円) 06年対前年成長率: 12.4% 3,500 3,000 3,054 155 398 2,500 2,000 837 2,925 94 388 2,960 70 377 794 797 1,500 2,946 57 351 3,332 48 362 変換部品 その他の電子部品 927 接続部品 962 電子回路基盤 812 788 789 821 834 876 860 895 892 2002 2003 2004 2005 1,000 500 1,033 0 出所:電子情報技術産業協会HP 2006年 デジタル家電、携帯電話の高機能化、パソコン関連、 デジタル家電、携帯電話の高機能化、パソコン関連、 自動車の電子化が需要を押し上げている 自動車の電子化が需要を押し上げている 受動部品 電子部品の輸入金額は年々増加 対前年成長率の推移 15% 10% 10.7% 12.1% 10.5% 7.6% 5% 0% 電子部品別輸入金額の推移 (単位:十億円) 800 600 733 497 76 400 116 550 117 115 137 134 98 81 115 139 141 2002 2003 2004 2005 出所:電子情報技術産業協会HP 電子工業年間(電波新聞社刊) 接続部品 131 変換部品 159 受動部品 167 その他の電子部品 167 電子回路基盤 139 154 107 109 122 124 87 0 94 84 129 200 608 654 2006 年 中国からの汎用品の輸入の増加が増えていることが背景 中国からの汎用品の輸入の増加が増えていることが背景 電子部品輸出金額は、年々増加 対前年成長率の推移 20% 15% 10% 5% 0% 16.2% 11.5% 5.6% 4.3% 電子部品別輸出金額の推移 (単位:十億円) 2,500 2,000 1,500 1,619 63 1,688 57 1,882 51 325 1,988 43 2,311 46 396 変換部品 電子回路基盤 525 その他の電子部品 666 接続部品 受動部品 346 253 264 331 372 441 470 536 568 531 525 560 562 678 2002 2003 2004 2005 2006 410 469 1,000 500 0 出所:電子情報技術産業協会HP 電子工業年間(電波新聞社刊) 最先端の部品に対するニーズが輸出を伸ばしている 最先端の部品に対するニーズが輸出を伸ばしている 世界市場における日本の位置付けを見ると 世界の電子部品・デバイス生産金額上位国 【2004年】 【2006年】 その他 その他 日本 タイ 14.7% 23.7% イギリス 2.0% 2.4% 3.3% 2004年 4.6% 台湾 347,662百万ドル 5.1% シンガポール 19.7% 5.7% 8.7% マレーシア 10.1% 日本 フィリピン タイ ドイツ ドイツ マレーシア アメリカ 14.6% 2.2% 2.3% 3.8% 2006年 6.0% 409,695百万ドル 15.8% 6.0% 台湾 21.2% 6.1% 10.0% 12.0% シンガポール 韓国 中国 中国 日本の生産金額も増加しているが、世界市場における 日本の生産金額も増加しているが、世界市場における 相対的シェアでは減少 相対的シェアでは減少 韓国 アメリカ 電子部品の中でも、最も生産金額の大きい分類が受動部品 内 容 主な企業 コンデンサ コンデンサ 電気を貯える働きを持つ電子部品。 別名「蓄電器」。 村田製作所、京セラ、TDK、太陽誘電、 松下電子部品、ニチコン、日本ケミコン コイル、インダクタ コイル、インダクタ コイルは、相互・自己誘電作用、共振 現象などの特徴を持つ部品。 インダクタは2端子のコイル。 TDK、太陽誘電、東光、NECトーキン、 松下電子部品、村田製作所 トランス トランス 電磁結合で結ばれた複数の巻き線で 構成され、交流電圧の電圧を変える 働きをする電子部品。 タムラ製作所、松下電子部品、 TDK、 田淵電機、NECトーキン 抵抗器(固定) 抵抗器(固定) 電流を制限し、回路の各素子に目的の 電流値を与える他、電圧を調整して、 回路を保護する電子部品。 米Vishay、KOA、台湾Yageo、 松下電子部品、 ローム 水晶製品 水晶製品 正確な振動を発振する特性がある 電子部品。「産業の塩」と呼ばれるほど 幅広く利用されている。 日本電波工業、京セラ、東洋通信機、 キンセキ VCO(電圧制御発振器)、SAW( 表面波)フィルタなどによって構成。 松下電子部品、アルプス電気、FDK 村田製作所、独EPCOS、富士通 受動部品 受動部品 携帯電話用 携帯電話用 高周波製品 高周波製品 受動部品は、主要な分類ではさらに6種類に分類される 受動部品は、主要な分類ではさらに6種類に分類される 受動部品のなかでも最も構成比(金額)が大きい部品はコンデンサ 受動部品の生産金額推移 12,000 (億円) 10,000 8,000 1,363 1,322 1,300 1,268 抵抗器 1,230 固定コンデンサ 5,720 6,000 4,840 4,875 5,161 4,914 4,000 2,000 570 接続部品 機能部品 945 795 632 539 1,485 1,664 1,890 2,232 2,681 2002 2003 2004 2005 2006 0 【出所】「電子部品年鑑2007」 (中日社、200703) コンデンサを始め、受動部品は コンデンサを始め、受動部品は 全体的に生産金額が拡大傾向 全体的に生産金額が拡大傾向 (年) (※) ※2006年は速報値 コンデンサとは コンデンサの主な用途 コンデンサの主な種類 液晶TV 液晶TV PDP PDP 民生用機器 民生用機器 (家電) (家電) DVD DVD デジタルカメラ デジタルカメラ ・・・ ・・・ 車載AV、カーナビ 車載AV、カーナビ コンデンサ コンデンサ 自動車 自動車 (車載電子機器) (車載電子機器) アルミ電解 アルミ電解 モーター関連 モーター関連 タンタル電解 タンタル電解 セラミック セラミック (積層セラミック) (積層セラミック) ・・・ ・・・ フィルム フィルム 携帯電話 携帯電話 通信 通信 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ その他 その他 (電気二重層、導電性高分子等) (電気二重層、導電性高分子等) コンデンサ用途は多岐に渡り、各用途の求める機能に コンデンサ用途は多岐に渡り、各用途の求める機能に 応じた種類が使い分けられている 応じた種類が使い分けられている コンデンサの生産も拡大傾向にあるが、その要因は コンデンサの生産推移 (千個) 700,000 生産数量(千個) (百万円) 700,000 生産金額(百万円) 606,021 600,000 500,000 572,013 491,748 400,000 300,000 516,242 492,038 491,977 484,211 436,228 600,000 携帯電話、パソコン、薄型テレビ、DVDなどの デジタル家電や自動車用の需要の拡大 携帯電話の高機能化、パソコンの大容量化、薄型テレビの 500,000 400,000 358,941 需要を牽引する要因とは 大型化に伴う1台あたりの使用因数の増加 環境、省エネの観点からの自動車の電子化、ハイブリッド車 普及による需要の増加 292,549 300,000 200,000 200,000 BRICsだけではなく、他の新興国における需要拡大 上記需要拡大に加え、日本国内景気回復の持続を受けた 100,000 100,000 0 ・ ・ ・ ・ 各種機器の国内生産回帰も需要拡大に貢献 0 2002年 2003年 【出所】JEITAホームページ 2004年 2005年 2006年 今後も、各機器の小型、薄型、軽量化、高機能化、電子化が 今後も、各機器の小型、薄型、軽量化、高機能化、電子化が 一段と進むことが予想され、生産、需要とも堅調に推移と予測 一段と進むことが予想され、生産、需要とも堅調に推移と予測 コンデンサ市場は、販売ベースでも順調に拡大中 コンデンサタイプ別コンデンサ市場規模推移(実績及び予測) 年平均成長率(2001~06) (十億円) (%) 706 39 9 23 75 756 765 42 10 25 78 42 11 28 87 795 834 41 14 32 43 12 30 97 111 227 242 その他 電気二重層 893 40 17 35 導電性高分子 209 214 12.8 タンタル 9.5 導電性高分子 9.0 タンタル 119 アルミ電解 257 223 電気二重層 4.9 セラミック 4.2 アルミ電解 281 307 311 20 21 19 50 50 53 2001 02 03 325 357 セラミック 金属化有機フィルム 1.1 17 15 有機フィルム その他 0.7 52 52 53 金属化有機フィルム 04 05 06 315 19 実績値(05年は見込) (年) 有機フィルム 予測 *コンデンサ市場:国内主要メーカー 25社の国内販売+輸出+海外拠点 生産分 【出所】「06コンデンサ市場の実態と展望 他 (株式会社日本エコノミックセンター) コンデンサのほぼ全タイプで、市場は順調に拡大 コンデンサのほぼ全タイプで、市場は順調に拡大 ▲5.5 コンデンサは、素材別にいくつかの種類に分けられる コンデンサの種類 高容量化 小型化 耐熱 耐電圧 寿命 コスト (価格/容量) 用 途 家電からキットまで幅広く アルミ電解 アルミ電解 ○ × × × ○ 利用。平滑回路、バイ バス等で活用。 オーディオや測定器等、 タンタル電解 タンタル電解 ○ ○ ○ ○ 周波数特性、温度特性を 必要とする所に使用 セラミック セラミック (積層セラミック) (積層セラミック) フィルム フィルム ○ × × ○ ○ ○ その他 その他 (電気二重層、導電性高分子等) (電気二重層、導電性高分子等) ○:他に比して優れる ×:他に比して劣る デジタル家電、通信機器など軽 薄短小かつ高機能な製品には 必須の特性 自動車、産業用途等に 必須の特性 注:その他は多岐に渡るため比較に 含めず 【出所】「06コンデンサ市場の実態と 展望」他 コンデンサの用途は、各々が持つ特性によって コンデンサの用途は、各々が持つ特性によって さらに分けられる さらに分けられる × 周波数特性がよく、高周波 関係(ラジオ・テレビなど)、 コンピュータ関係(IC)の 電源パスコンに使用 × ノイズ防止、バイパス、 発信等に利用。電気特性が 良く、高信頼。高級なタイプは やや割高 コンデンサ市場の主要企業とは セラミックコンデンサ市場シェア タンタル電解コンデンサ市場シェア アルミ電解コンデンサ市場シェア その他 パナソニック その他 エレクトロニックデバイス 6.6% 5.7% 村田製作所 京セラ 8.4% エルナー 日立エーアイシー その他 2.2% 4.8% 4.9% 日本ケミコン ルビコン 12.0% 41.9% 11.7% 32.9% 松尾電機 14.5% 太陽誘電 15.6% ニチコン 21.8% 46.4% 23.3% 22.5% 24.8% パナソニック エレクトロニックデバイス TDK その他には、NECトーキン、MARUWA、 ローム、進工業などが含まれる 【出所】「日本マーケットシェア事典’07」 (矢野経済研究所) NECトーキン その他には、三洋電機、サン電子、日通工 昭栄エレクトロニクス、東信工業などが含まれる 主要コンデンサ市場は、トップシェア企業が堅持、 主要コンデンサ市場は、トップシェア企業が堅持、 かつ数社企業による寡占状態 かつ数社企業による寡占状態 その他には、ニチコン、ローム、 エルナーなどが含まれる コンデンサ市場は、今後も継続的な成長が見込まれている コンデンサ市場規模*推移(実績及び予測) (十億円、十億個) 458 408 331 437 459 372 706 756 504 525 536 550 販売数量 年平均成長率=2.7 % (2006~10) 年平均成長率=4.2% (2001~05) 994 489 765 785 830 864 897 920 938 960 販売金額 2000 01 02 03 実績値(05年は見込) *コンデンサ市場:国内主要メーカー25社の 国内販売+輸出+海外拠点生産分 【出所】「06コンデンサ市場の実態と展望」 (株式会社日本エコノミックセンター)他 04 05 06 07 08 予測 コンデンサ市場は、今後も市場の伸びは コンデンサ市場は、今後も市場の伸びは 鈍化するものの、引き続き、成長をしていく組込み 鈍化するものの、引き続き、成長をしていく組込み 09 10 (年) 変換部品とは 内 容 小型電動機 小型電動機 (モーター) (モーター) 鉄心と永久磁石を用いたプラシ付きモーターが代表製品。 ファン(羽根)とモーターが一体となったタイプ(ファンモーター)、 ブラシがないタイプ(ブラシレスモーター)などの種類がある。 磁気ヘッド 変換部品 変換部品 磁気ヘッド 磁気ヘッド データの入出力を する働きを持つ部品 【写真はハードディスク】 音響部品 音響部品 例)スピーカ、マイクロホン イヤホン、ヘッドホンヘッド 【写真は、マイクロホン】 電気的エネルギーを、音、磁束や 電気的エネルギーを、音、磁束や 機械的エネルギーなどに変換させる機能を持った部品 機械的エネルギーなどに変換させる機能を持った部品 変換部品の生産金額は急激に減少 変換部品の生産金額推移 1,800 (億円) ※ AV機器のデジタル化進展に伴う 1,600 1,556 1,400 256 オーディオヘッドやビデオヘッドの 需要減少、海外生産シフトの進展が 大幅な減少の原因 1,200 949 1,000 800 915 212 703 600 399 242 400 200 181 386 574 186 482 音響部品 151 161 87 磁気ヘッド ※ 超小型モーター 338 280 236 234 2003 2004 2005 2006 0 2002 【出所】JEITAホームページより P&Eディレクションズ作成 変換部品の日本国内における生産金額は、海外への 変換部品の日本国内における生産金額は、海外への 生産拠点シフトに伴い、大幅に低下 生産拠点シフトに伴い、大幅に低下 (年) 変換部品の代表例として、小型モーターの現状を見ると 小型モーターの日本国内における生産推移 10,443 小型モーターの需要は 9,797 9,001 情報通信機器、デジタル 8,420 8,617 生産台数(万個) 家電関連を中心に 好調に推移、需要も活発。 → 分野として、価格競争は 385 338 避けて通れない 280 各機器メーカーの海外への 369.1 236 345.0 生産シフトにより、最適な 233 生産金額(億円) 311.5 280.3 生産体制構築のために、 271.2 モーター製造もシフト ・・ 平均単価(円) 2002 【出所】JEITAホームページ 2003 2004 2005 2006 日本における小型モーター生産は、台数、金額、 日本における小型モーター生産は、台数、金額、 平均単価の全項目で減少・低下 平均単価の全項目で減少・低下 (年度) 小型モーターの生産金額は減少しているが 小型モーターの輸出実績推移 8,652 8,553 小型モーターの輸入実績推移 8,698 52,340 8,006 輸出個数 (万個) 6,721 輸入個数 (万個) 311 45,684 40,449 39,620 706 630 302 463.7 302 輸出金額 (億円) 289 349.9 2003 【出所】JEITAホームページより 338.4 2004 343.7 347.3 2005 輸入金額 (億円) 571 514 521 135.0 131.6 275 2002 49,005 2006 平均単価 (円) 平均単価 (円) 128.6 127.2 125.0 2002 2003 2004 日本の小型モーター業界は、平均単価の下落はあるものの、 日本の小型モーター業界は、平均単価の下落はあるものの、 輸入品と比較し、高付加価値(高単価)製品を展開 輸入品と比較し、高付加価値(高単価)製品を展開 2005 2006 接続部品とは 分 類 / 例 概 要 接続部品 接続部品 【出所】各社HP他 コネクタ コネクタ 電子回路や光通信において、 配線を接続するために用いる 部品・器具。 同軸コネクタ プリント基板用コネクタ 光コネクタ 丸形・角形コネクタ など スイッチ スイッチ 微小接点間隔とスナップアクション 機構をもち、規定された動きと力で 開閉動作する接点機構がケースで 覆われ、その外部に内部へ力を 伝達する機能を備えた部品 キーボードスイッチ 操作スイッチ 検出スイッチ マイクロスイッチ など リレー リレー 電磁石と接点で構成される部品。 大きな電力を必要とする機器を 微弱な制御信号でON・OFFする ための部品(リモコンスイッチ)。 電磁リレー 有線通信機器用リレー その他の制御リレー など 接続部品の生産金額は急拡大 接続部品の生産金額推移 10,000 9,000 (億円) 携帯電話や携帯音楽 9,276 8,371 8,000 7,944 7,979 プレイヤーを始めとする 高性能モバイル端末の 8,121 コネクター 7,000 6,000 要 因 5,206 4,656 4,488 4,300 薄型テレビ、STBなどの 4,482 デジタル家電の需要増 5,000 4,000 3,000 需要増 2,220 1,690 1,695 1,706 2,006 1,494 1,766 1,984 1,933 2,064 2002 2003 スイッチ 半導体/液晶製造装置 などの設備需要増大 2,000 リレー 進展やITSの高度化 0 【出所】JEITAホームページより カーエレクトロニクス化の 2004 2005 2006 (年) コネクター需要は、携帯電話、デジタル家電、自動車関連の増加 コネクター需要は、携帯電話、デジタル家電、自動車関連の増加 以外にも、海外の需要増加などもあり、今後も増加が見込まれる 以外にも、海外の需要増加などもあり、今後も増加が見込まれる ・・ 1,000 コネクタ市場の参入業者に見られる特徴とは 販売高推移による国内市場規模推移 国内市場の企業別シェア (単位:百万円) タイコ・ エレクトロニクス・ アンプ その他 645,000 498,000 530,000 560,000 14.4% 22.5% 480,000 日本モレックス 11.6% 18.1% 16.3% 17.1% ヒロセ電機 日本航空電子工業 2002 2003 2004 2005 2006 日本圧着端子製造 その他の参入企業としては、第一電子工業、山一電機、 多治見無線電機、KEL、ITTキャノンがある。 【出所】「日本マーケットシェア事典’07」 (矢野経済研究所) 世界最大のタイコ(Tyco)社を始め、業界5位までを 世界最大のタイコ(Tyco)社を始め、業界5位までを コネクタ専業に近い企業が市場を占めており、業績も好調 コネクタ専業に近い企業が市場を占めており、業績も好調 今後、需要増が見込まれるコネクターの用途とは 用 途 事 例 高速社内LAN対応に代表される情報通信系コネクタ 車載伝送用 基盤用コネクタ(エアバック、ABS〔Antilock Brake System〕関連など) ・・ ITS関連インフラ対応のコネクタ デジタル 技術的には、 「狭ピッチ」「低背化」がポイント。 →小型化、高機能化による 高密度化の需要による ・・ インフィニバンド対応 各種カード用 カメラモジュール用 ・・ ソケット 【出所】「電子工業年鑑2007」 (電波新聞社) PC、サーバー、ネットワークストレージ市場におけるインターフェイス 対応のコネクタ(SAN〔ストレージエリアネットワーク〕対応など) 次世代高速通信インターフェイス(インフィニバンド)対応のコネクタ ・・ 要因とは シリアルATA/ メモリーカードの用途ならびにアプリケーションの拡大に伴う コネクタの需要拡大 ・・ 需要が増える インタフェース対応 通信・放送のデジタル化に伴う各種デジタルインターフェイス対応 コネクタ(HDMI、D端子、IEEE1394、USBなど) デジタル化に伴う放送設備更新による同軸・光同軸コネクターなどの需要 カメラ搭載した携帯電話向けカメラモジュール用ソケット → 最大手のノキアなどはコネクタ接続を採用 ・・ コネクタ など コネクタ需要は、他の電子部品と同じく、デジタル化の進展、 コネクタ需要は、他の電子部品と同じく、デジタル化の進展、 通信の高速化、大容量化等により、今後も拡大が予想される 通信の高速化、大容量化等により、今後も拡大が予想される など 電子回路基板とは 各種半導体を電気的に 接続する形で配置し、 固定するための板 片面プリント配線板 片面だけに配線を形成した基板 両面プリント配線板 両面に配線を形成した基板 リジットプリント配線板 多層プリント配線板 プリント 配線板 電子回路 リジット:硬い フレキシブル:柔軟性のある フレキシブルプリント 配線板 基板 半導体パッケージ用 電子部品 フレックス・リジット配線板 モジュール リジット系モジュール基板 基板 その他の 電子回路基板 【出所】「調査月報 2006年11月号」 (住友信託銀行) ビルドアップ多層配線板 その他モジュール基板 片面フレキシブル プリント配線板 両面・多層フレキシブル プリント配線板 配線板を積み重ねて作る基板 (4層、6-8層、10層以上の種類がある) めっき、プリント等により、導体層と 絶縁層を積み上げていく基板 薄い絶縁材料を使用した、柔軟性の ある配線板 柔軟性のある部分(フレキシブル)と硬い部分(リジット) の両方を組み合わせた配線板 例1)BGA(Ball Grid Array):平らのパッケージ下面に外部入出力用の パッドが並んでいるタイプのICパッケージ。 例2)Flip Chip:基板上に配線されたパターンに接着フィルム・接着 ペーストを貼り付けた後に、ベアチップを反転させ高精度 ボンダーにて一括接続を行ったもの 例)TAB(Tape Automated Bonding):チップをテープに搭載し、 あたかもパッケージ化のような形状にしたものです 電子回路基板の生産金額推移 電子回路基板の生産金額推移 10,000 (億円) 9,627 9,000 8,000 7,889 7,899 8,210 8,343 配線板 7,000 6,083 6,000 5,000 リジットプリント 5,348 4,874 5,231 5,247 4,000 3,000 2,000 1,000 0 【出所】JEITAホームページより 1,695 837 8 2002 1,590 1,419 17 2003 1,600 1,352 26 2004 1,362 1,373 1,711 2,150 23 2005 21 2006(年) 電子回路基盤の市場規模は、06年に急増 電子回路基盤の市場規模は、06年に急増 フレキシブル配線板 モジュール基板 その他の 電子回路基板 その他の電子部品の生産概況 その他の電子部品の生産金額推移 4,500 4,000 (億円) 3,989 292 3,881 288 3,500 3,000 3,774 302 3,514 3,620 その他 スイッチング電源 221 1,346 1,139 1,211 2,500 1,243 1,448 2,000 1,500 1,729 1,774 1,571 1,482 1,540 磁気テープ メモリ 部品 1,000 500 628 680 690 568 633 2002 2003 2004 2005 2006 光ディスク 0 【出所】JEITAホームページより 価格の下落によりメモリ部品の金額が減少した結果、 価格の下落によりメモリ部品の金額が減少した結果、 全体の生産金額は減少したが、スイッチング電源は好調 全体の生産金額は減少したが、スイッチング電源は好調 (年) スイッチング電源市場は順調に拡大 スイッチング電源とは 安定化電源の一種で、半導体スイッチのON/OFFを 制御・整流することによって安定した直流電圧を出力。 修正要 小型・軽量・高効率が特長。 → 情報機器や通信機器をはじめ、 殆どの電子機器の電源として使用 出荷高推移による国内市場シェア スイッチング電源が使われている実例 (タッチングパネルディスプレイ) 11.2% 新電元工業 8.9% その他 62.7% 7.3% 2006年度 330,000百万円 5.1% 4.8% デンセイ・ラムダ サンケン電気 パナソニック エレクトロニック デバイス TDK 【出所】「日本マーケットシェア事典’07」( 矢野経済研究所)、キーエンスHP あああああ あああああ 目次 I. エグゼクティブ・サマリー II. 電子部品市場の概要 III. 主要プレーヤー動向から見る示唆 IV. M&Aに向けた示唆と買収候補企業の選定 V. ショートリスト 主要プレイヤー事業規模比較: 1/2 07年経常利益比較 07年売上高比較 (単位:百万円) 京セラ 1,283,897 TDK 862,025 アルプス電気 708,126 日東電工 679,822 日本電産 629,667 村田製作所 566,805 イビデン 398,635 ローム 359,802 ミネベア マブチモーター 出所:有価証券報告書 331,022 93,937 156,540 88,665 24,631 67,319 65,595 118,003 73,645 42,392 21,843 13,250 主要プレイヤー事業規模比較: 2/2 売上高・経常利益比較 (単位:十億円) 200 京セラ 村田製作所 150 マブチモーター 経常 利益 日本電産 イビデン ローム 100 TDK ミネベア 日東電工 50 アルプス電気 0 0 200 400 600 800 1,000 1,200 売上高 出所:有価証券報告書 主要プレイヤーでも事業規模は3グループに分類され、 主要プレイヤーでも事業規模は3グループに分類され、 中でも京セラの事業規模が圧倒的 中でも京セラの事業規模が圧倒的 1,400 主要プレイヤー成長性・収益力比較 村田製作所 30% イビデン 年売 上高経常 利益率 07 25% マブチモーター 京セラ 20% ミネベア TDK 15% 10% ローム 5% 日本電産 日東電工 0% -10% -5% 0% -5% -10% 出所:各社有価証券報告書より P&Eディレクションズ作成 5% 10% 15% 20% アルプス電気 過去3年間CAGR 成長性・収益性でも3グループに分類され 成長性・収益性でも3グループに分類され 中でも勝るのはイビデン 中でも勝るのはイビデン 25% 30% 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL 出所:東京商工リサーチ、 京セラ株式会社 東証一部 1946年11月 売上高CAGR:10.0% 1,400,000 115,703(百万円) 1,200,000 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 1,000,000 12,457人 800,000 川村 誠(1949年生まれ) 600,000 三菱東京UFJ(京都)、京都(本店営業部) 住友信託(京都)、三菱東京UFJ信託(京都中央) りそな(京都)、三井住友(京都) 三菱東京UFJ(京都中央)、みずほ(京都) 日本トラスティ・サービス信託銀行14,050千株 日本マスタートラスト信託銀行 11,800千株 400,000 • • • • • KDDI ウィルコム デンソー 京セラソーラーコーポレーション その他グループ子会社 http://www.kyocera.co.jp/ 売上高 純利益 (百万円) 200,000 1283897 1,062,013 1,132,696 1,173,660 41,165 1173544 68,086 45,908 69696 04.3 05.3 06.3 0 03.3 10504 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 48.8 51.2 660,889 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL TDK株式会社 東証一部 1935年12月 32,641(百万円) 東京都中央区日本橋1-13-1 5,221人 上釜健宏(1958年生まれ、鹿児島県出身) りそな(室町)、三井住友(日本橋)、三菱東京 UFJ(神保町、室町)、みずほ(室町)、中央三井 信託(本店営業部)、住友信託(東京中央) 日本マスタートラスト信託銀行 14,410千株 日本トラスティ・サービス信託銀行12,016千株 • • • • SAE MAGNETICS 台湾東電化 TDKマーケティング TDK ELECTRONICS 売上高CAGR:19.4% 1,000,000 900,000 800,000 700,000 600,000 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 862,025 795,180 604,865 655,792 12,019 03.3 657,853 42,101 33,300 44,101 70,125 04.3 05.3 06.3 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 12.0 758,821 http://www.tdk.co.jp/ 88.0 出所:東京商工リサーチ、 売上高 純利益 (百万円) 決算期 TDKの記録メディア事業は04年より赤字に転落し、売上高も減少の一途 TDKの記録メディア事業の売上高・営業損益の推移 (単位:百万円) CAGR=▲13.0% 160,000 140,000 136,351 1.1% 2% 136,000 0% 120,000 -1.6% 112,639 107,430 103,204 -2.1% 売上高営業利益率 -2% 100,000 -4% 80,000 60,000 -6% -6.8% 40,000 売上高 -8% 20,000 1,544 -10% 0 -2,205 -20,000 -7,690 -13,810 -12.9% -40,000 03 出所:有価証券報告書 -2,185 05 04 ▲ 赤字転落 06 営業利益 -12% -14% 07年 TDKの記録メディア事業は売却候補の一つとなり得る TDKの記録メディア事業は売却候補の一つとなり得る 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL アルプス電気株式会社 東証一部 1948年11月 23,623(百万円) 東京都大田区雪谷大塚町1-7 5,908人 片岡政隆(1946年生まれ、東京都出身) 三井住友(東京営業部) 三菱東京UFJ(神保町) 横浜(自由が丘) 日本政策投資銀行 日本トラスティ・サービス信託銀行12,820千株 日本マスタートラスト信託銀行 11,720千株 • ALPS ELECTRONICS HONG KONG • ALPS ELECTRONICS Europa 売上高CAGR:8.5% 800,000 700,000 600,000 709,613 601,816 619,675 708,126 643,630 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 17,513 16,942 16,315 18,870 03.3 04.3 05.3 06.3 0 4,918 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) http://www.alps.co.jp/ 40.0 396,447 60.0 出所:東京商工リサーチ、 売上高 純利益 (百万円) 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL 出所:東京商工リサーチ、 日東電工株式会社 売上高CAGR:40.0% 東証一部 800,000 1918年10月 626,316 600,000 大阪府大阪市北区梅田2-5-25 514,867 500,000 3,187人 竹本正道(1944年生まれ、広島県出身) 三菱東京UFJ(大阪営業部) みずほコーポレート(大阪営業部) 三菱東京UFJ(茨木駅前) http://www.alps.co.jp/ 679,822 700,000 26,783(百万円) 竹本正道 ザ・チェースマンハッタンバンク • 共信 • 日昌 • 日東電工CSシステム • 日東電工真テックス • 船場電気化材 • テクノ大西 • オルガノ • 東新産業 • 千代田電資 売上高 純利益 (百万円) 400,000 452,726 378,705 300,000 200,000 100,000 21,700株 14,263株 19,237 33,386 41,842 55,306 41,201 03.3 04.3 05.3 06.3 07.3 0 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 47.7 52.3 327,398 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL 日本電産株式会社 東証一部 1973年10月 売上高CAGR:45.2% 700,000 65,700(百万円) 600,000 京都府京都市南区久世殿城町338 500,000 1537人 400,000 永守重信(1944年生まれ、京都府出身) 300,000 京都(本店営業部)、三菱東京UFJ(京都中央) 滋賀(京都)、みずほコーポレート(京都営業部) 三井住友(京都)、三菱東京UFJ(京都) 住友信託(京都)、鳥取(大阪)、山陰合同(大阪) びわこ(京都) 日本マスタートラスト信託銀行 13,350千株 永守重信 11,950千株 200,000 • シンガポール日本電産 • 台湾日電算股分有限公司 • フィリピン日本電産 • 日本電産有限公司 • 富士ゼロックス http://www.nidec.co.jp/index.html 629,667 536,858 485,861 298,641 329,003 100,000 6,485 11,448 03.3 04.3 33,455 40,949 39,932 05.3 06.3 07.3 0 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 19.8 511,288 81.2 出所:東京商工リサーチ、 売上高 純利益 (百万円) 決算期 日本電産はM&Aによる成長を重要目標と位置づけ 中長期経営数値目標 (単位:百万円) 1,200,000 1,000,000 1,000,000 M&Aによる売上高 1,500億円 800,000 629,667 600,000 売上高 536,858 485,861 400,000 298,641 ・ ・ ・ 329,003 200,000 100,000 営業利益1,000億円 0 03 出所:会社説明会用資料 有価証券報告書 04 05 06 07 08 09 10年 積極的M&Aの展開で、2010年までにM&Aで売上高1,500万円UP 積極的M&Aの展開で、2010年までにM&Aで売上高1,500万円UP 連結売上1兆円、営業利益1,000億円を狙う 連結売上1兆円、営業利益1,000億円を狙う 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL 株式会社村田製作所 東証一部 1950年12月 69,376(百万円) 京都府長岡京市東神足1-10-1 5668人 村田泰隆(1947年生まれ、京都府出身) みずほ(京都)、三井住友(京都) 三菱東京UFJ(京都中央)、京都(本店営業部) 三菱東京UFJ(京都)、滋賀(京都) ザチェースマンハッタンバンクNAロンドン 15060千株 日本トラスティサービス信託銀行 13030千株 • シャープ • ソニーイーエムシーエス • Murata Company Limited 売上高 純利益 (百万円) 売上高CAGR:19.8% 600,000 566,805 490,784 500,000 400,000 394,955 424,468 414,247 300,000 200,000 100,000 39,467 48,540 46,578 58,448 71,309 03.3 04.3 05.3 06.3 07.3 0 電子部品売上高比率 (単位:百万円) http://www.murata.co.jp/ 566,805 100.0 出所:東京商工リサーチ、 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL イビデン株式会社 東証一部 1912年11月 62,958(百万円) 岐阜県大垣市神田町2-1 2427人 竹中裕紀(1951年生まれ、岐阜県出身) 三井住友(名古屋)、三菱東京UFJ(名古屋) 三菱東京UFJ(名古屋中央)、みずほ(名古屋) 中央三井信託(名古屋)、十六(本店営業部) 大垣共立(本店営業部) 日本マスタートラスト信託銀行 14022千株 日本トラスティサービス信託銀行 12411千株 • インテル・コーポレーション • イビデンUSA • イビデンドイツ • ノキア・インフォメーション • イビデン・ヨーロッパ http://www.ibiden.co.jp/ 売上高 純利益 (百万円) 売上高CAGR:37.7% 450,000 400,000 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 398,635 319,013 210,198 220,540 247,593 720 7,266 12,071 03.3 04.3 05.3 27,151 06.3 48,307 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 24.5 301,261 75.5 出所:東京商工リサーチ、 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL ローム株式会社 東証一部 1958年9月 86,969,436(百万円) 京都府京都市右京区西院溝崎町21 3444人 佐藤研一郎(1931年生まれ、京都府出身) 京都(本店営業部) 三菱東京UFJ(京都) りそな(京都) みずほコーポレート(京都営業部) ザチェースマンハッタンバンク 8715千株 ロームミュージックファンデーション8000千株 • • • • • • • 松下グループ ソニーグループ 日立グループ キャノングループ 三洋グループ 三菱グループ 東芝グループ 売上高CAGR:6.2% 450,000 400,000 350,000 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 350,281 369,023 355,630 53,003 63,717 03.3 04.3 395,081 387,790 45,135 48,304 47,446 05.3 06.3 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 359,802 http://www.rohm.co.jp/index.html 100.0 出所:東京商工リサーチ、 売上高 純利益 (百万円) 決算期 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL ミネベア株式会社 東証一部 1951年7月 68,258(百万円) 東京都目黒区下目黒1-8-1 2425人 山岸孝之(1938年生まれ) 三井住友(神田) 住友信託(東京中央) 三菱東京UFJ(大伝馬町・東京営業部) みずほコーポレート(本店) 八十二 日本マスタートラスト信託銀行 33918株 日本トラスティーサービス信託銀行28851株 • MINEBEA(HONGKONG)LTD. • MINEBEA TECHNOLOGIES PET LTD http://www.rohm.co.jp/index.html 売上高 純利益 (百万円) 売上高CAGR:10.3% 350,000 300,000 318,446 272,202 331,022 294,422 268,574 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 -2,434 6,019 5,581 4,257 12,862 03.3 04.3 05.3 06.3 07.3 -50,000 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 331,022 出所:東京商工リサーチ、 100.0 決算期 ミネベアは電子機器事業で稼げていない ミネベアの電子機器事業の売上高と営業利益の推移 ファンモーター (単位:百万円) CAGR=6.5% 1% 240,000 0.5% 190,000 158,296 153,252 197,495 196,509 186,196 0.0% -0.9% 0% -1% 140,000 -2% 90,000 -3% -2.7% 40,000 -4.0% -4% 832 -1,400 -10,000 03 出所:有価証券報告書 69 04 -7,489 05 -5,287 06 売上高は伸ばしているものの、儲けの出ない 売上高は伸ばしているものの、儲けの出ない 電子機器事業部は売却候補となりえる 電子機器事業部は売却候補となりえる -5% 07年 DCモーター 企業概要 業績推移 会社概要 企業名 会社種別 設立 資本金 本社所在地 従業員数 代表者 取引銀行 株主構成 主要顧客 URL 出所:東京商工リサーチ、 マブチモーター株式会社 東証一部 1954年1月 売上高 純利益 (百万円) 売上高CAGR:▲5.5% 140,000 20,704(百万円) 120,000 千葉県松戸市松飛台430 100,000 760人 80,000 亀井慎二(1945年生まれ、香川県出身) 60,000 三菱東京UFJ(浅草・葛飾) みずほ(葛飾) 三井住友(葛飾) 千葉(松飛台) りそな(錦糸町) 馬渕隆一 5.3% メロンバンクトリーティークライアンツオムニバス 5% • ソニー • 東芝 • 松下電器産業 • アイシン精機 • デンソー • ケンウッド • キヤノン http://www.mabuchi-motor.co.jp/ 40,000 20,000 116,356 105,743 105,129 16,281 18,025 16,731 99,347 93,927 13,279 7,350 0 03.3 04.3 05.3 06.3 07.3 電子部品売上高比率 (単位:百万円) 93,937 07/9/19終値 100.0 決算期 主要プレイヤー製品ポートフォリオ 電子部品 企業名 受動部品 受動部品 接続部品 接続部品 電子回路基板 電子回路基板 変換部品 変換部品 京セラ TDK アルプス電気 日東電工 日本電産 村田製作所 イビデン ローム ミネベア マブチモーター 出所:各社有価証券報告書 村田製作所は新規事業への参入をM&Aで行うと公表 村田製作所は新規事業への参入をM&Aで行うと公表 その他の部品 その他の部品 主要プレイヤーのM&A戦略 TDK TDK 中期経営計画で売上高1兆円を目指して 中期経営計画で売上高1兆円を目指して いる いる リソースや、時間を買えると判断できれ リソースや、時間を買えると判断できれ ばM&Aはもちろんやる ばM&Aはもちろんやる 豊富な余剰資金をM&Aなど攻めの投 豊富な余剰資金をM&Aなど攻めの投 資に使う 資に使う 村田製作所 村田製作所 長期構想で2015年に売上高1兆円を目 長期構想で2015年に売上高1兆円を目 標 標 M&Aで新規分野に参入する M&Aで新規分野に参入する 出所:各社有価証券報告書 メディア報道 日本電産 日本電産 技術や人脈ノウハウと貪欲に取り込む為 技術や人脈ノウハウと貪欲に取り込む為 にM&Aは行う にM&Aは行う 経験や時間を買うためにM&Aを行う 経験や時間を買うためにM&Aを行う 京セラ 京セラ M&Aはしない訳ではないが、結果的に M&Aはしない訳ではないが、結果的に 良い案件がない(あればM&Aをする) 良い案件がない(あればM&Aをする) 従業員が考える習慣を仕組みにしたい。 従業員が考える習慣を仕組みにしたい。 その中から新たな芽が出てくるはず(ア その中から新たな芽が出てくるはず(ア メーバ経営からの新ビジネスの萌芽) メーバ経営からの新ビジネスの萌芽) 京セラ以外の3社はM&Aを成長の軸足においている 京セラ以外の3社はM&Aを成長の軸足においている M&Aアクティビストは日本電産・村田製作所・TDKの3社 売手企業 フジソク 日本電産 日本電産 TDK TDK 既存事業の強化 06年11月 ヴァレオ(仏)の車載用 モーター事業 22,000百万円 既存事業の強化 06年12月 ブリリアント・マニュファク チャリング (シンガポール) 13,400百万円 製造拠点の拡大 07年2月 4,733百万円 技術の獲得 07年4月 サイチップ(米) 16,000百万円 技術の獲得 06年4月 ロームのセラミックコンデ ンサー事業 NA 顧客基盤の拡大 07年1月 C&Dテクノロジーの電源 事業(米) 10,511百万円 商品の拡充 07年8月 アルプス電気のハードディ スク装置用磁気ヘッド事業 NA 既存事業の強化 07年3月 810百万円 既存事業の強化 07年3月 14,200百万円 既存事業の強化 07年8月 田淵電機 マグネコンプインターナショ ナル(米) 出所:マールM&A情報 年月 886百万円 日本サーボ 村田製作所 村田製作所 目的 金額 日本電産・村田製作所はM&Aでの成長を公言し、 日本電産・村田製作所はM&Aでの成長を公言し、 バイサイド企業と想定される バイサイド企業と想定される 目次 I. エグゼクティブ・サマリー II. 電子部品市場の概要 III. 主要プレーヤー動向から見る示唆 IV. M&Aに向けた示唆と買収候補企業の選定 V. ショートリスト M&Aに向けた示唆 バイサイド企業 バイサイド企業 セルサイド企業 セルサイド企業 バイサイド企業は、M&Aによる成長 を志向する3社と想定される 事業部の「集中と選択」による不採 算事業の売却が行われる – TDK – TDKのメディア事業 – 日本電産 – ミネベアの電子機器事業 – 村田製作所 主な理由は、以下の3点 – 経験や時間を買う為 – 技術や人脈・ノウハウの吸収 – 製品ラインの拡充 + 業界平均以下の成長性と収益性の 企業がターゲットとなる 分析対象企業一覧(主要上場企業):1/2 コード 6592 6594 6623 6624 6658 6666 6667 6668 6707 6708 6719 6723 6759 6762 6763 6767 6768 6770 6772 6779 6787 6794 6798 6801 6804 6806 6807 6817 6826 6832 6837 6844 6860 企業名 決算年月 マブチモーター(株) 200612 日本電産 (株) 200703 愛知電機 (株) 200703 田淵電機 (株) 200703 シライ電子工業 (株) 200703 リバーエレテック (株) 200703 (株)シコー技研 200612 (株)アドテック プラズマ 200608 サンケン電気 (株) 200703 エプソントヨコム (株) 200703 富士通コンポーネント 200703 NECエレクトロニクス 200703 NECトーキン (株) 200703 TDK (株) 200703 帝国通信工業 (株) 200703 ミツミ電機 (株) 200703 (株) タムラ製作所 200703 アルプス電気 (株) 200703 東京コスモス電機 (株 200703 日本電波工業 (株) 200703 (株) メイコー 200703 フォスター電機 (株) 200703 SMK (株) 200703 東光 (株) 200703 ホシデン (株) 200703 ヒロセ電機 (株) 200703 日本航空電子工業 (株 200703 スミダ コーポレーション 200612 本多通信工業 (株) 200703 アオイ電子 (株) 200703 (株) 京写 200703 新電元工業 (株) 200703 SUNX (株) 200703 売上高(連結) 05年 99,347 485,861 46,580 25,206 22,779 7,525 7,724 4,096 156,216 53,695 48,131 708,014 119,365 657,853 27,668 238,988 75,971 643,630 9,506 60,695 40,204 52,720 66,438 53,594 248,984 89,562 115,808 36,246 13,871 24,471 14,344 88,985 20,435 06年 93,927 536,858 49,540 22,973 25,732 8,045 4,191 4,790 173,527 43,071 48,186 645,963 121,274 795,180 27,865 236,738 78,804 709,613 9,564 63,642 50,327 66,047 71,860 56,576 217,990 104,407 126,253 39,666 14,598 26,064 13,879 98,784 22,384 営業利益 CAGR 07年 100,517 629,667 58,227 32,004 31,767 9,248 6,539 5,163 203,815 92,842 51,039 692,280 135,864 862,025 27,356 281,868 84,172 708,126 9,389 73,307 65,317 75,705 79,074 58,006 312,781 115,485 137,627 63,508 14,507 28,698 15,870 102,054 24,454 0.6% 13.8% 11.8% 12.7% 18.1% 10.9% -8.0% 12.3% 14.2% 31.5% 3.0% -1.1% 6.7% 14.5% -0.6% 8.6% 5.3% 4.9% -0.6% 9.9% 27.5% 19.8% 9.1% 4.0% 12.1% 13.6% 9.0% 32.4% 2.3% 8.3% 5.2% 7.1% 9.4% 05年 17,312 53,426 1,284 -308 893 370 2,448 601 12,008 5,977 2,004 -35,689 4,757 60,523 2,307 5,201 3,471 45,471 863 5,270 6,524 5,756 4,290 3,075 4,470 36,891 11,016 3,610 768 3,397 21 6,903 3,063 06年 8,149 64,009 2,841 919 854 862 -1,844 326 15,014 10,976 2,585 -28,557 4,772 79,590 1,871 26,706 4,224 22,077 746 9,427 5,380 4,747 5,166 266 9,033 38,035 11,749 3,182 263 3,593 668 6,051 3,138 07年 10,700 64,009 2,841 919 854 862 336 124 15,014 10,976 2,585 -28,557 4,772 79,590 1,871 26,706 4,224 22,077 746 9,427 5,380 4,747 5,166 266 9,033 38,035 11,749 4,170 263 3,593 668 6,051 3,138 売上高営 業利益率 10.6% 10.2% 4.9% 2.9% 2.7% 9.3% 5.1% 2.4% 7.4% 11.8% 5.1% -4.1% 3.5% 9.2% 6.8% 9.5% 5.0% 3.1% 7.9% 12.9% 8.2% 6.3% 6.5% 0.5% 2.9% 32.9% 8.5% 6.6% 1.8% 12.5% 4.2% 5.9% 12.8% 分析対象企業一覧(主要上場企業):2/2 コード 6878 6883 6900 6905 6908 6911 6917 6919 6929 6938 6955 6957 6958 6962 6963 6965 6966 6967 6969 6971 6974 6976 6977 6981 6986 6988 6989 6994 6996 6999 7757 8109 企業名 決算年月 長野日本無線 (株) 日本電産コパル電子 東京電波 (株) コーセル (株) イリソ電子工業 (株) 新日本無線 (株) デンセイ・ラムダ (株) ケル (株) 日本セラミック(株) 双信電機 (株) FDK (株) (株) 芝浦電子 日本CMK (株) (株) 大真空 ローム (株) 浜松ホトニクス(株) (株) 三井ハイテック 新光電気工業 (株) 松尾電機 (株) 京セラ (株) 日本インター (株) 太陽誘電 (株) (株)日本抵抗器製作所 (株) 村田製作所 双葉電子工業 (株) 日東電工 (株) 北陸電気工業 (株) (株) 指月電機製作所 ニチコン (株) KOA (株) 日本電産サンキョー ( 山洋工業 (株) 売上高(連結) 05年 06年 07年 200703 33,697 33,166 35,936 200703 23,865 22,599 26,759 200703 11,156 10,199 12,011 200705 19,209 21,741 23,286 200703 14,216 18,203 21,420 200703 65,053 60,332 60,725 200703 34,112 39,441 53,936 200703 7,871 7,670 9,229 200612 15,431 15,222 17,251 200703 13,144 12,919 14,765 200703 100,441 118,109 121,537 200703 12,849 14,360 15,872 200703 116,031 119,192 128,245 200703 34,763 35,882 40,901 200703 369,023 387,790 395,081 200609 70,466 73,909 86,988 200701 41,170 46,356 57,423 200703 150,584 157,806 205,859 200703 8,581 8,177 8,110 200703 1,180,655 1,181,489 1,283,897 200703 32,852 33,183 36,712 200703 172,256 186,539 221,229 200612 7,509 7,417 7,772 200703 424,468 490,784 566,805 200703 93,178 97,818 95,969 200703 514,867 626,316 679,822 200703 46,900 49,177 53,087 200703 15,312 16,552 18,092 200703 104,096 106,871 118,713 200703 48,230 50,618 56,005 200703 122,311 121,994 112,628 200703 10,324 12,114 9,825 営業利益 CAGR 3.3% 5.9% 3.8% 10.1% 22.7% -3.4% 25.7% 8.3% 5.7% 6.0% 10.0% 11.1% 5.1% 8.5% 3.5% 11.1% 18.1% 16.9% -2.8% 4.3% 5.7% 13.3% 1.7% 15.6% 1.5% 14.9% 6.4% 8.7% 6.8% 7.8% -4.0% -2.4% 05年 772 3,628 425 6,382 3,017 1,754 1,837 559 2,555 1,157 967 1,783 9,564 2,539 68,318 9,688 2,278 28,100 73 103,207 2,295 6,691 209 89,839 2,695 89,224 2,706 1,374 6,047 4,105 12,151 32 06年 1,306 3,473 666 6,601 3,550 1,839 912 1,066 2,370 1,587 1,235 2,180 6,005 3,820 69,497 11,692 3,770 35,326 -216 135,102 1,845 22,018 227 113,365 4,254 69,037 3,407 1,669 6,726 6,236 9,439 24 07年 1,306 3,473 666 6,601 3,550 1,839 912 1,066 2,722 1,587 1,235 2,180 6,005 3,820 69,497 15,726 3,770 35,326 -216 135,102 1,845 22,018 282 113,365 4,254 69,037 3,407 1,669 6,726 6,236 9,439 24 売上高営 業利益率 3.6% 13.0% 5.5% 28.3% 16.6% 3.0% 1.7% 11.6% 15.8% 10.7% 1.0% 13.7% 4.7% 9.3% 17.6% 18.1% 6.6% 17.2% -2.7% 10.5% 5.0% 10.0% 3.6% 20.0% 4.4% 10.2% 6.4% 9.2% 5.7% 11.1% 8.4% 0.2% 上場主要プレイヤースクリーニング 業界平均8.9% ▲ 上場主要65社をスクリーニング 30% 年売 上高経常 利益率 07 20% ▲ 10% 0% - 2. 40% -10% 0% -10% 10% 20% 業界平均以下 3年間売上高CAGR 出所:各社有価証券報告書より P&Eディレクションズ作成 23社が業界平均以下でセルサイド企業となり得る 23社が業界平均以下でセルサイド企業となり得る 30% 8.2% 業界平均 目次 I. エグゼクティブ・サマリー II. 電子部品市場の概要 III. 主要プレーヤー動向から見る示唆 IV. M&Aに向けた示唆と買収候補企業の選定 V. ショートリスト セルサイド候補企業26社及び2事業部 コード 6667 6719 6723 6759 6763 6768 6770 6772 6801 6826 6837 6844 6878 6900 6911 6958 6969 6974 6977 6986 6989 6996 8109 企業名 決算年月 (株)シコー技研 富士通コンポーネント (株) NECエレクトロニクス (株) NECトーキン (株) 帝国通信工業 (株) (株) タムラ製作所 アルプス電気 (株) 東京コスモス電機 (株) 東光 (株) 本多通信工業 (株) (株) 京写 新電元工業 (株) 長野日本無線 (株) 東京電波 (株) 新日本無線 (株) 日本CMK (株) 松尾電機 (株) 日本インター (株) (株)日本抵抗器製作所 双葉電子工業 (株) 北陸電気工業 (株) ニチコン (株) 山洋工業 (株) 200612 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200703 200612 200703 200703 200703 200703 売上高(連結) 05年 06年 7,724 4,191 48131 48186 708014 645963 119365 121274 27668 27865 75971 78804 643630 709613 9506 9564 53594 56576 13871 14598 14344 13879 88985 98784 33697 33166 11156 10199 65053 60332 116031 119192 8581 8177 32852 33183 7,509 7,417 93178 97818 46900 49177 104096 106871 10324 12114 07年 6,539 51039 692280 135864 27356 84172 708126 9389 58006 14507 15870 102054 35936 12011 60725 128245 8110 36712 7,772 95969 53087 118713 9825 CAGR -8.0% 3.0% -1.1% 6.7% -0.6% 5.3% 4.9% -0.6% 4.0% 2.3% 5.2% 7.1% 3.3% 3.8% -3.4% 5.1% -2.8% 5.7% 1.7% 1.5% 6.4% 6.8% -2.4% 05年 2,448 2004 -35689 4757 2307 3471 45471 863 3075 768 21 6903 772 425 1754 9564 73 2295 209 2695 2706 6047 32 + TDKの記録メディア事業、イビデンの電子機器事業 営業利益 06年 -1,844 2585 -28557 4772 1871 4224 22077 746 266 263 668 6051 1306 666 1839 6005 -216 1845 227 4254 3407 6726 24 07年 336 2585 -28557 4772 1871 4224 22077 746 266 263 668 6051 1306 666 1839 6005 -216 1845 282 4254 3407 6726 24 売上高営 業利益率 5.1% 5.1% -4.1% 3.5% 6.8% 5.0% 3.1% 7.9% 0.5% 1.8% 4.2% 5.9% 3.6% 5.5% 3.0% 4.7% -2.7% 5.0% 3.6% 4.4% 6.4% 5.7% 0.2% 未上場企業セルサイド企業の抽出 抽出条件 抽出条件 売上高100億円以上 売上高100億円以上 純利益4億円以下 純利益4億円以下 –売上高経常利益率が業界平均8.2%未満と想定 –売上高経常利益率が業界平均8.2%未満と想定 過去3年間CAGRが業界平均8.9%未満 過去3年間CAGRが業界平均8.9%未満 企業名 ㈱アキタ電子システムズ ㈱日立ハイテクインスツルメンツ トーカドエナジー㈱ カシオ電子デバイス㈱ 東芝ディーエムエス㈱ ㈱加藤電器製作所 ㈱しなの富士通 ヤマハメタニクス㈱ ㈱豊賀 ㈱アイデン 藤本電器 富士電機産業㈱ ニッポー㈱ 太裕電機㈱ 04年 20,085 17,100 20,830 77,313 15,014 17,300 21,700 12,849 10,812 12,713 16,278 13,432 16,604 26,355 売上高 05年 06年 20,747 19,402 18,300 15,400 20,400 19,950 65,030 61,200 14,010 14,887 18,000 18,500 23,164 22,861 12,364 12,682 11,685 12,000 11,401 10,836 16,967 15,942 15,862 14,083 17,316 19,046 13,000 12,000 CAGR -1.7% -5.1% -2.1% -11.0% -0.4% 3.4% 2.6% -0.7% 5.4% -7.7% -1.0% 2.4% 7.1% -32.5% 04年 -36 241 25 339 -598 250 475 189 72 33 67 8 190 52 未上場企業では、14社がセルサイド企業と想定される 未上場企業では、14社がセルサイド企業と想定される 利益 05年 130 51 30 NA -687 384 68 1,244 35 149 38 52 121 20 06年 143 -566 60 26 199 400 203 328 30 225 7 12 120 30 中小型液晶パート エグゼクティブ・サマリー:1/4 車載ディスプレイ市場 車載ディスプレイ市場 車載ディスプレイは年率4.9%(06-10 CAGR)で拡大傾向 – 142,910(百万円、2006)→173,320(百万円2010) – 中でも、FTF液晶は市場も大きく、成長率が高い • 83,800(百万円、2006)→110,940(百万円、2010) 車載ディスプレイの成長率を用途別に見るとRSEとインパネ向け液晶の成長率が高い – RSE :8.7%(2006-2010 CAGR) – インパネ:9.7%(2006-2010 CAGR) 成長率が高い液晶を用途別に見ると、インパネ向け、及びカーオーディオ向けの成長率が特に高 く見込まれている – しかし、サイズ毎に成長率のバラつきが見られる 車載用ディスプレイ市場のプレイヤーはディスプレイタイプによって強いメーカーが異なる – FTF:TMAとシャープで全体の約8割のシェアを占めている – STN:オプトレックスr社が約60%の市場を占有 現在は、海外ローカルメーカーのシェアはほとんど無いとされる – T N:オプトレックス社が約50~60%のシェアを占有するものの、シェアは微減傾向にある エグゼクティブ・サマリー:2/4 産業機器用 産業機器用 ディスプレイ市場 ディスプレイ市場 産業機器市場におけるLCDディスプレイ採用機器数は年率9.4%で増加傾向 – 金額ベースで見ると900から1,000億円前後と推定される • EMデータサービス:892億円(2006年、TFT+STN) • 富士キメラ総研 :900~1,000億円(2005年、TFT) – 金額ベースでの市場規模の伸びは、横ばい~増加と考えられる • 新規アプリケーションへの搭載が市場拡大の要因と考えられる 産業機器用液晶パネルは、求められている性能別にディスプレイタイプ(STN、TFT)はある程度済 みwけられている模様 – ハイエンド:TFT – 文字表示用:STN 産業用液晶は、長期間の安定供給とカスタマイズが求められるが民生用液晶と最も異なる点 産業用液晶パネルは、民生用と比較すると小ロットの代理店販売が多いため、単価下落は緩やか と想定される – しかし、産業用といっても、民生用パネルでの代用で十分なアプリケーションもある • 15/17 inch 及び4 inch 未満 エグゼクティブ・サマリー:3/4 産業機器用 産業機器用 ディスプレイ市場 ディスプレイ市場 産業用液晶の中でも高耐久モジュールに絞った場合、シャープ、NEC、TMDと日系メーカーのシェ アが高い 電気計測器市場は、全般としては拡大傾向が見込まれている – しかし、オシロスコープなど基本的な計測機向けについては、低価格化が進むと考えられて おり、液晶動向を考えるには細かい製品レベルで考える必要があると思われる IP電話市場は、ビジネス用途の企業向け製品が中心となり拡大が見込まれている – 但し、短且つ価格は下落するものと考えられる – Twister社の主要顧客であるアバイア社もハードウェアベンダーへの圧力を強めるものと考 えられる 魚群探知機の漁船への搭載率は向上しているものと推察されるが、母体となる漁船数自体は減 少基調にあるため将来的な展望に不安有り 医療用画像機器向け市場は、求められる品質が高く車載向けに近い市場 – ただし、モノクロに限って言えば、NECに加えてONO(台湾)、BOK(中国)などアジアメーカー の参入がある エグゼクティブ・サマリー:4/4 Twister社の戦略は、他の中小液晶プレイヤーの戦略と同じ – Twister社と同様に大型液晶からあぶられたメーカーが産業用に目を向ける為 各社の動向 各社の動向 – NEC:一社で数量を稼ぐのではなく、顧客数を増やす • 顧客との密な連携を重視 – 日立:医療向け、車載に進出 – アジア:韓国、台湾企業も中小に目を向けている • 中国企業も技術力をつけ、車載に進出を目指すプレイヤーも現れている 車載ディスプレイ市場規模推移:ディスプレイタイプ別 車載ディスプレイ市場規模推移:ディスプレイタイプ別 (単位:百万円) 200,000 06-10 CAGR 125,960 138,680 142,910 149,570 156,720 164,650 173,320 180,000 160,000 140,000 100,000 2,220 19,730 2,460 9,730 80,000 27,160 120,000 2,150 17,070 2,630 10,180 3,060 15,720 2,730 10,160 27,110 27,440 3,930 15,180 2,810 10,470 28,040 4,210 14,630 2,850 10,780 28,580 4,480 14,090 2,890 11,060 64,660 4,640 13,090 2,930 11,680 4.9% 10.4% 無機EL VFD ▲3.6% 1.7% PM-OLED 2.8% TN 30,850 MSTN 2.2% 29,970 29,180 60,000 40,000 4,550 13,580 2,920 11,360 183,410 合計 83,800 95,670 79,540 89,140 102,950 2005 2006 2007 2008 2009 110,940 2010 120,220 TFT 7.3% 20,000 0 2004 見込 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) 予測 市場規模は年率 市場規模は年率4.9% 4.9%((06-10CAGR 06-10CAGR)で拡大傾向 )で拡大傾向 VFD を除き、各タイプとも成長が見込まれている VFDを除き、各タイプとも成長が見込まれている 2011 “VFDの減少要因は、クロック向け “VFDの減少要因は、クロック向け の減少、VFD採用率が高い北米 の減少、VFD採用率が高い北米 メーカーの生産量減少、TNとの競 メーカーの生産量減少、TNとの競 合” 合” 車載ディスプレイ市場規模推移:用途別 車載ディスプレイ市場規模推移:用途別 (単位:百万円) 200,000 06-10 CAGR 125,960 138,680 142,910 149,570 156,720 164,650 173,320 183,410 合計 180,000 4.9% カー 26,390 オーディオ 160,000 140,000 120,000 100,000 22,570 2,290 5,080 80,000 26,780 60,000 21,380 2,280 4,310 27,660 20,670 2,280 3,940 29,160 20,980 2,370 3,790 31,870 21,760 2,460 3,640 35,240 23,540 2,550 3,490 38,360 25,230 2,650 3,350 42,190 ヒーコン クロック 3.8% ▲4.0% 47,240 インパネ 9.7% 8.7% 2,750 3,210 33,130 35,890 39,160 42,520 46,610 RSE 27,970 30,450 49,130 55,080 56,410 57,430 57,730 57,550 57,380 センター 57,210 ディスプレイ 0.4% 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 20,110 40,000 20,000 5.1% 0 見込 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) 予測 クロックを除き、各タイプとも成長が見込まれている クロックを除き、各タイプとも成長が見込まれている 中でも 中でもRSE RSEとインパネ用の成長率が高い とインパネ用の成長率が高い “クロックは、単体ではなくMIDやセ “クロックは、単体ではなくMIDやセ ンターディスプレイへの統合が進む ンターディスプレイへの統合が進む と見られている” と見られている” 車載ディスプレイ市場規模推移:ディスプレイタイプ別×用途別 06-10CAGR(%) 06-10CAGR(%) (06年市場規模→07年市場規模、 (06年市場規模→07年市場規模、 単位:百万円) 単位:百万円) ディスプレイタイプ a-Si TFT MSTN +1.4% ▲13.5% センターディスプレイ センターディスプレイ (52,050→54,940) +8.7% RSE RSE TN PM-OLED 無機EL VFD “カーナビ国内需要の飽和やポータブル “カーナビ国内需要の飽和やポータブル ナビとの競合により成長率は鈍化傾向” ナビとの競合により成長率は鈍化傾向” - - - - - - - - +4.7% +4.0% - +1.0% +10.4% (250→260) (3,060→4,550) (4,360→2,440) (30,450→42,520) 用途 インパネ インパネ +76.1% (760→7,310) クロック クロック - (21,780→26,200) - (3,310→3,870) ±0.0% - - - +4.0% - +83.9% (540→6,170) 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) +0.6% (1,300→1,330) - “MIDやセンターディスプレイへの統合に “MIDやセンターディスプレイへの統合に より横ばい程度と見られる” より横ばい程度と見られる” +1.5% - “オートエアコン、ツインエアコンの普及に “オートエアコン、ツインエアコンの普及に よる拡大” よる拡大” - “自動車生産台数の増加と、ほぼ連動し “自動車生産台数の増加と、ほぼ連動し た推移が予測される” た推移が予測される” (160→170) (2,120→2,480) カーオーディオ カーオーディオ “マルチインフォメーション(MID)用LCD “マルチインフォメーション(MID)用LCD の増加やオドトリップなどで需要拡大が の増加やオドトリップなどで需要拡大が 見込める” 見込める” (3,830→3,240) (110→110) ヒーコン ヒーコン ▲4.1% “高級車を中心に純正、オプションのライ “高級車を中心に純正、オプションのライ ンナップが増加、北米需要が下支えする ンナップが増加、北米需要が下支えする ことで、高い成長率が見込める” ことで、高い成長率が見込める” +1.5% +1.7% (4,620→4,900) (2,730→2,920) ▲3.6% (11,480→9,910) A-Si A-Si TFT TFTタイプではインパネ向け及びカーオーディオ向けの成長率が特に高く見 タイプではインパネ向け及びカーオーディオ向けの成長率が特に高く見 込まれている 込まれている 車載ディスプレイ市場規模推移:ディスプレイタイプ別×用途別×サイズ別 TFT TFT 2006 見込 2010 予測 06-10 CAGR WVGA 2,620 3,210 5.2% 480×234 5,640 4,630 ▲4.8% WVGA 3,620 13,990 40.2% 19,320 18,860 ▲0.6% 1,120 1,260 3.0% 480×234 13,220 8,710 ▲9.9% 480×234 6,510 4,280 ▲10.0% 52,050 54,940 1.4% WVGA 2,770 7,590 28.7% 480×234 3,640 5,890 12.8% WVGA 1,300 2,950 22.7% 22,740 26,090 3.5% 30,450 42,520 8.7% 0 2,350 N/A 760 4,960 59.8% 760 7,310 76.1% 540 6,170 83.9% 83,800 110,940 7.3% サイズ 8≦ 7 センター センター ディスプレイ ディスプレイ 480×234 6.5 5.8 WVGA 合計 8≦ RSE RSE (リアシート (リアシート エンター エンター テインメント) テインメント) 7≧ 480×234 合計 インパネ インパネ 4≦ - 3.5 QVGA 合計 オーディオ オーディオ 4> MSTN, MSTN, TN TN - TFT合計 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) 2006 見込 2010 予測 06-10 CAGR 4≦ 3,100 1,730 ▲13.6% 4> 1,260 710 ▲13.4% MSTN 4> 21,780 26,200 4.7% TN 4> 3,310 3,870 4.0% クロック クロック TN 4> 110 110 0.0% ヒーコン他 ヒーコン他 TN 4> 2,120 2,480 4.0% MSTN 4> 1,300 1,330 0.6% TN 4> 4,620 4,900 1.5% MSTN合計 27,440 29,970 2.2% TN合計 10,160 11,360 2.8% サイズ センター センター ディスプレイ ディスプレイ インパネ インパネ オーディオ オーディオ MSTN TFT TFTは、サイズ毎に成長率のバラつきが見受けられる は、サイズ毎に成長率のバラつきが見受けられる WVGA:800×480 QVGA:320×240 車載用液晶ディスプレイ市場:TFT 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 80,000 86,700 98,200 100%=113,500(百万円、2005年) 113,500 合計 120,000 その他 100,000 17,100 80,000 60,000 9,500 8.5% LG Philips 5.4% AUO 9.2% 16,700 32,900 29,000 9,700 その他 6,100 LG Philips 10,400 AUO 36,200 シャープ 東芝松下 ディスプレイ 45.0% 28,500 40,000 20,000 41,500 41,500 48,200 51,100 東芝松下 ディスプレイ シャープ 31.9% 0 2002 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 車載電装デバイス& コンポーネンツ 2003, 2004, 2005, 2006 (富士キメラ総研) 2003 2004 2005 “純正向けは品質基準が厳しく、参入障壁が高い。TMDとシャープで、 “純正向けは品質基準が厳しく、参入障壁が高い。TMDとシャープで、 ほぼ独占している” ほぼ独占している” “AUOは欧米のRSE向け等に採用されている” “AUOは欧米のRSE向け等に採用されている” 東芝松下ディスプレイとシャープの 東芝松下ディスプレイとシャープの22社で約 社で約80% 80%のシェア のシェア 2005 年には、日系以外のメーカーの台頭が見受けられる 2005年には、日系以外のメーカーの台頭が見受けられる 車載用液晶ディスプレイ市場:STN 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 5,200 6,620 20,530 100%=22,480(百万円、2005年) 22,480 合計 25,000 その他 6.6% その他 1,480 20,000 2,390 4,700 ホシデン 2,800 スタンレー 電気 2,070 15,000 2,580 ホシデン 20.9% カシオ計算機 4,260 10,000 60.1% 5,000 0 600 550 700 1,050 2,300 760 650 840 1,370 9,230 60.1% オプトレックス 12.5% スタンレー電気 45.0% 3,000 44.2% 45.3% 2002 2003 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 車載電装デバイス& コンポーネンツ 2003, 2004, 2005, 2006 (富士キメラ総研) 13,500 オプト レックス 2004 2005 “車載モノクロSTN市場は純正または高級カーオーディオ向け需要が “車載モノクロSTN市場は純正または高級カーオーディオ向け需要が あるため、要求スペックが厳しく、海外ローカルメーカーの実績はほと あるため、要求スペックが厳しく、海外ローカルメーカーの実績はほと んどないと推定される” んどないと推定される” 車載純正市場に強みをもつ、オプトレックスが 車載純正市場に強みをもつ、オプトレックスが 約 約60% 60%のシェアを持つ のシェアを持つ 車載用液晶ディスプレイ市場:TN 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 30,200 23,500 22,500 100%=23,030(百万円、2005年) 23,030 合計 35,000 30,000 25,000 3,250 4,300 4,850 3,500 3,900 15,000 10,000 15.4% “海外では、Wintek、Arima、Trulyが大手” “海外では、Wintek、Arima、Trulyが大手” 2,600 20,000 その他 “TNの用途は純正向けの他、市販のカーオディオがあり、純正 “TNの用途は純正向けの他、市販のカーオディオがあり、純正 では日系中心、市販では海外ローカルメーカーのシェアが上昇 では日系中心、市販では海外ローカルメーカーのシェアが上昇 しつつある” しつつある” ローム 2,490 3,540 その他 3,350 2,360 ローム 3,750 3,280 1,550 ホシデン 10.2% 53.4% オプトレックス スタンレー電気 ホシデン 14.2% 17,800 58.9% 13,500 12,910 57.4% 57.4% 5,000 12,300 オプトレックス 53.4% 6.7% スタンレー電気 0 2002 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 車載電装デバイス& コンポーネンツ 2003, 2004, 2005, 2006 (富士キメラ総研) 2003 2004 2005 オプトレックスが オプトレックスが50~60% 50~60%程度のシェアを占めるが、 程度のシェアを占めるが、 市場シェアは微減傾向 市場シェアは微減傾向 【参考】車載系液晶市場規模(出荷金額ベース):カーナビ 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 107,155 92,429 99,239 140,000 日立 ディスプレイズ 7.8% 日立 フィリップスモバイル ディスプレイシステムズ神戸 120,000 100,000 100%=113,052(百万円、2006年) 113,052 121,560 合計 2,010 セイコーエプソン 29,850 80,000 2,405 16,524 2.5% 三洋エプソン 10.8% 5,280 ディスプレイズ 8,850 4,935 26,973 オプトレックス 37,092 54,000 東芝松下 ディスプレイ 東芝松下 ディスプレイ 32.8% 60,000 27,720 29,700 51,450 40,000 20,000 47,575 2004 見込 出所: 液晶ディスプレイ市場の 中期展望 2003, 2004, 2006, 2007年版 (矢野経済) 48,000 シャープ 46.1% 43,800 シャープ 15,881 12,195 2,800 10,440 三洋エプソン 3,840 オプトレックス 2005 2006 2007 0 2003 52,115 見込 【参考】車載系液晶市場規模(出荷金額ベース):インパネ 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 33,102 38,513 36,940 43,543 100%=43,543(百万円、2006年) 48,160 合計 60,000 ホシデン 16.4% 50,000 8,400 ホシデン 7,138 40,000 6,300 30,000 5,320 6,600 6,160 20,000 2,988 2,844 東芝松下 7,148 5,994 6,182 10,800 ディスプレイ 3,023 スタンレー 3,360 電気 東芝松下 ディスプレイ 14.2% オプトレックス 2,788 スタンレー電気 10,000 18,778 27,200 22,625 21,010 58.7% 56.9% 2004 2005 56.7% 62.5% 25,600 オプトレックス 53.2% 0 2003 見込 出所: 液晶ディスプレイ市場の 中期展望 2003, 2004, 2006, 2007年版 (矢野経済) 2006 2007 見込 6.9% 62.5% 【参考】車載系液晶市場規模(出荷金額ベース):その他 市場規模 市場シェア (単位:百万円) (単位:%) 5,023 8,197 2,935 8,698 100%=8,698(百万円、2006年) 16,707 合計 18,000 16,000 3,600 ホシデン 27.4% 14,000 840 12,000 10,000 2,379 オプトレックス 2,000 0 899 5,355 200 4,000 スタンレー 電気 京セラ 8,000 6,000 ホシデン スタンレー 電気 10.3% 2,999 1,680 1,787 1,162 1,148 2004 2005 718 1,106 2003 12,267 三洋エプソン 見込 出所: 液晶ディスプレイ市場の 中期展望 2003, 2004, 2006, 2007年版 (矢野経済) 5,420 2006 2007 見込 62.3% 三洋エプソン 産業機器市場におけるLCDディスプレイ採用機器の市場規模(数量) LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量) 05-08 CAGR (単位:台) 6,000,000 3,510,733 3,796,880 4,292,400 4,658,790 5,000,000 4,000,000 3,000,000 131,180 359,897 135,360 370,120 141,260 379,860 144,150 389,950 4,971,080 合計 148,680 400,870 鉄道関連機器 自販機など 9.4% 3.2% 2.7% プログラマブル 1,960,800 2,117,600 コントローラ 11.0% 1,220,100 メディカル機器 11.6% (FA機器) 1,782,550 1,550,050 2,000,000 1,722,273 878,900 1,000,000 0 1,048,500 1,151,000 466,835 544,860 584,100 613,800 642,800 金融ほか端末機 523,233 307,315 317,590 356,130 399,090 441,030 計測機器 2004 2005 2006 2007 2008 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 数量ベースでは、 数量ベースでは、LCD LCDディスプレイ採用産業機器は ディスプレイ採用産業機器は 年率 9.4%(05-08CAGR) 年率9.4%(05-08CAGR)で拡大が見込まれている で拡大が見込まれている 5.7% 11.6% 産業機器市場におけるLCDディスプレイ採用機器の市場規模(金額) 産業用LCDモジュール表示方式別市場規模(需要) 05-08 CAGR (単位:百万円) 120,000 100,000 97,926 2,340 4,400 7,296 80,000 合計 ▲0.1% 87,420 89,177 89,044 87,086 3,280 5,580 8,440 4,350 6,240 4,680 6,480 4,800 6,500 CSTN MSTN 13.5% 5.2% 9,827 10,124 10,606 LTPS 7.9% STN 60,000 TFT 40,000 83,890 70,120 68,760 67,760 65,180 a-Si ▲2.4% 20,000 0 2004 2005 2006 2007 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 一方、金額ベース横ばい~微減傾向と見込まれているが、 一方、金額ベース横ばい~微減傾向と見込まれているが、 資料によっては拡大傾向と見込んでいるものもある 資料によっては拡大傾向と見込んでいるものもある 2008 【参考】産業用TFT 【参考】産業用TFT (高耐久モジュール) (高耐久モジュール) 市場規模 市場規模 2005年:900~1,000億円⇒ 2005年:900~1,000億円⇒ 2011年:1,500~1,800億円 2011年:1,500~1,800億円 (富士キメラ総研資料) (富士キメラ総研資料) 産業機器用LCDモジュール価格推移 産業機器用TFT LCDモジュール サイズ別価格推移 産業機器用STN LCDモジュール価格推移 (単位:円) (単位:円) 40,000 2,500 35,000 2,000 30,000 15.0inch XGA 25,000 1,500 12.1inch XGA 20,000 CSTN 10.4inch SVGA 8.4inch VGA 15,000 1,000 6.5inch VGA 10,000 産業用TFTは汎用PC向けのパネルと比較すると小ロッ 産業用TFTは汎用PC向けのパネルと比較すると小ロッ トの代理店販売が多いため、単価下落は緩やかと想定 トの代理店販売が多いため、単価下落は緩やかと想定 される される (富士キメラ総研資料) (富士キメラ総研資料) 5,000 MSTN 500 0 0 2004 1~2Q 2005 3~4Q 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 1~2Q 2006 3~4Q 1~2Q 2004 2005 2006 3~4Q “一方、要求スペックが厳しくないPOSなどの用途では、民生用を流用するケースがあるため、同 “一方、要求スペックが厳しくないPOSなどの用途では、民生用を流用するケースがあるため、同 じサイズ/解像度のパネルでも使用による価格差が大きい”(富士キメラ資料) じサイズ/解像度のパネルでも使用による価格差が大きい”(富士キメラ資料) 2007 予測 2008 産業機器市場におけるLCDディスプレイ採用機器の動向 パッシブマトリクスSTNの市場環境 パッシブマトリクスSTNの市場環境 市場環境 市場環境 産業機器の表示パネルは、a-Si 産業機器の表示パネルは、a-Si TFTやSTNカラー(CSTN)、モノク TFTやSTNカラー(CSTN)、モノク ロSTN(MSTN)などが採用され、各機器のアプリケーションによっ ロSTN(MSTN)などが採用され、各機器のアプリケーションによっ て、使い分けられている て、使い分けられている 各アプリケーションには最適なパネルサイズ、解像度、輝度、視野 各アプリケーションには最適なパネルサイズ、解像度、輝度、視野 角が求められ、ハイエンドパネルにはa-Si 角が求められ、ハイエンドパネルにはa-Si TFT TFT LCDの採用、文字 LCDの採用、文字 表示用には小型STN LCDの採用例が多く見られる 表示用には小型STN LCDの採用例が多く見られる 産業機器の表示パネルはLCDディスプレイが主流となっている 産業機器の表示パネルはLCDディスプレイが主流となっている –– 量産化が進み、コストが大幅に低減 量産化が進み、コストが大幅に低減 –– サイズバリエーションの拡充、産業機器としての製品仕様や サイズバリエーションの拡充、産業機器としての製品仕様や 信頼性の向上 信頼性の向上 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 計測器の波形観測や振動計測に採用されている小型パネルは 計測器の波形観測や振動計測に採用されている小型パネルは STNが主流 STNが主流 –– 金融や流通で使用されているハンディターミナルにはSTN 金融や流通で使用されているハンディターミナルにはSTN が主に採用 が主に採用 –– PLC・FAシステムに採用される小型表示器もSTN PLC・FAシステムに採用される小型表示器もSTN –– STNのサイズボリュームゾーンは、2.5インチ、3.0インチ、 STNのサイズボリュームゾーンは、2.5インチ、3.0インチ、 3.5インチで、カスタム仕様もあるが標準仕様が多い 3.5インチで、カスタム仕様もあるが標準仕様が多い STNは割安なパネルで十分な用途の表示器に採用されるため、 STNは割安なパネルで十分な用途の表示器に採用されるため、 CSTNよりも割安なMSTNの採用例が増えている CSTNよりも割安なMSTNの採用例が増えている 求められる性能別にディスプレイタイプ( 求められる性能別にディスプレイタイプ(TFT,STN TFT,STN)が )が ある程度住み分けられていると考えられる ある程度住み分けられていると考えられる 産業用液晶ディスプレイの特徴 民生用液晶と異なる点:供給面 民生用液晶と異なる点:供給面 民生機器との決定的な違いは、長期間の供給を前提としているこ 民生機器との決定的な違いは、長期間の供給を前提としているこ と と –– 産業用液晶パネルの場合、同一品種を5年程度は生産し続 産業用液晶パネルの場合、同一品種を5年程度は生産し続 ける ける –– 携帯電話向けパネルは6ヶ月、ノート・パソコン向けパネルで 携帯電話向けパネルは6ヶ月、ノート・パソコン向けパネルで も1年以内しか同じ品種の生産を続けないことが多い も1年以内しか同じ品種の生産を続けないことが多い –– モデルチェンジした場合でも、外形寸法や取り付け用ネジ穴 モデルチェンジした場合でも、外形寸法や取り付け用ネジ穴 の位置などを従来品と共通にするのが特徴 の位置などを従来品と共通にするのが特徴 民生用液晶と異なる点:性能面 民生用液晶と異なる点:性能面 装置によって要求される特性が違うため、産業全般に用いられるた 装置によって要求される特性が違うため、産業全般に用いられるた めには、それらを考慮した設計が必要 めには、それらを考慮した設計が必要 –– 様々な用途の幅広いニーズに応えるため、産業用液晶ディ 様々な用途の幅広いニーズに応えるため、産業用液晶ディ スプレイを長年提供し続けたノウハウを用いた設計技術が スプレイを長年提供し続けたノウハウを用いた設計技術が 必要 必要 –– 中でも特徴的なのは、輝度が高く、動作温度範囲が広いこと 中でも特徴的なのは、輝度が高く、動作温度範囲が広いこと •• 民生機器向けよりも高い信頼性が必要 民生機器向けよりも高い信頼性が必要 •• 特殊な環境下で利用されることが多い 特殊な環境下で利用されることが多い 製品寿命は非常に長く、10年を超えるものも少なくないため、長期 製品寿命は非常に長く、10年を超えるものも少なくないため、長期 安定供給が要求される 安定供給が要求される 出所: 日経エレクトロニクス 2005/11/21 (日経BP) NEC技報Vol.60 No.3/2007 (日本電気株式会社) 産業用液晶の大きな特長は、長期間の安定供給と 産業用液晶の大きな特長は、長期間の安定供給と カスタマイズ技術が求められること カスタマイズ技術が求められること 産業機器向けTFT-LCDモジュール サイズ別需要予測(金額ベース) 産業機器向けTFT-LCDモジュール サイズ別需要予測(金額ベース、2005-2008 CAGR) 5.5inch以下 6.5inch 8.4inch 10.4inch 12.1inch 15.0inch 18.1inch 計測機器 計測機器 +16.9% ▲4.1% ▲2.8% ▲1.8% ▲3.9% - - ▲1.2% 金融・流通 金融・流通 +17.4% +5.0% +5.6% ▲10.5% ▲6.5% ▲8.6% ▲9.6% ▲4.5% メディカル メディカル - +12.3% ▲4.7% +10.6% +15.5% +1.4% ▲7.7% +2.3% FA FA機器 機器 ▲1.1% ▲0.8% ▲1.2% ▲1.5% ▲1.6% - - ▲1.4% 自販機 自販機 - - - +22.5% ▲1.0% +13.0% - +0.5% 交通モニタ 交通モニタ - ▲7.7% ▲8.5% ▲4.6% ▲4.8% ▲1.8% +21.5% ▲2.5% +2.7% +1.6% ▲1.6% ▲0.3% ▲1.5% ▲5.8% ▲5.6% ▲1.2% 合計 合計 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) “15/17 “15/17インチ及び インチ及び44インチ未満のモジュールは民生向けと同じ汎用品が使用され インチ未満のモジュールは民生向けと同じ汎用品が使用され るケースが多い ” (富士キメラ資料) るケースが多い”(富士キメラ資料) 合計 産業用TFT液晶メーカーシェア(数量ベース) シェア (単位:%) 産業用として高耐久モジュールに絞った場合のシェアは、シャープ 産業用として高耐久モジュールに絞った場合のシェアは、シャープ >NEC液晶>TMD、三菱…となる >NEC液晶>TMD、三菱…となる –– 細かい仕様変更への対応や長期供給責任がともなう為、外 細かい仕様変更への対応や長期供給責任がともなう為、外 資系TFTメーカーの実績は小さい 資系TFTメーカーの実績は小さい 100%=9,290(1,000台、2005年) その他 17.4% シャープ 28.6% TMD 6.0% NEC液晶テクノロジーと三菱電機の2社は自社グループ内需要が NEC液晶テクノロジーと三菱電機の2社は自社グループ内需要が ある ある –– 両社とも産業用パネルベンダーとして大手 両社とも産業用パネルベンダーとして大手 •• NEC液晶:半導体の販売ルート NEC液晶:半導体の販売ルート •• 三菱電機:自社の産業機械需要 三菱電機:自社の産業機械需要 同じ画面寸法のパネルであっても、メーカーが異なれば、基本的に 同じ画面寸法のパネルであっても、メーカーが異なれば、基本的に 互換性はない 互換性はない –– ただし、他社品からの置き換えも意識して、他のメーカーの ただし、他社品からの置き換えも意識して、他のメーカーの 品種と外形寸法やネジ穴の位置を互換にする方向にあると 品種と外形寸法やネジ穴の位置を互換にする方向にあると いった動きもある いった動きもある Samsung El. 6.5% NEC液晶テクノロジー 8.1% AUO 16.6% 8.2% SEID 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) 日経エレクトロニクス 2005/11/21 (日経BP) 8.6% 日立ディスプレイズ 広範な客層を持つシャープがトップメーカーであり、 広範な客層を持つシャープがトップメーカーであり、 大口顧客を押さえていると見られている 大口顧客を押さえていると見られている 電気計測器市場規模 06-10 CAGR 電気計測器売上予測明細(日本電気計測器工業会会員の国内販売額と輸出の合計) (単位:十億円) 8,276 8,242 8,292 8,638 9,014 9,058 9,212 合計 1,000 電子応用機器・ 0.0% FA用計測制御機器 ▲0.6% 電力量計 1.3% 環境計測器 8.5% 放射線計測器 ▲1.4% 指示計器 900 800 700 600 2.7% 314 312 316 320 321 318 318 PA計測制御機器 0.2% 298 295 300 半導体・IC測定器 4.7% 一般測定器 4.6% 500 400 300 260 262 249 270 157 158 171 182 191 198 205 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 200 100 0 出所: 電気計測器の中期予測 2006-2010年版 (社団法人 日本電気計測 器工業会) 電気計測器全般としては、回復基調が見込まれるものの、 電気計測器全般としては、回復基調が見込まれるものの、 機器ごとにバラつきがある 機器ごとにバラつきがある 電気計測器市場動向 市場環境・価格動向 市場環境・価格動向 電気測定器(一般測定器+半導体・IC測定器)は2006年度以降、 電気測定器(一般測定器+半導体・IC測定器)は2006年度以降、 回復基調に乗るとの予測 回復基調に乗るとの予測 –– 省エネルギー関連や自動車関連市場、次世代通信への投 省エネルギー関連や自動車関連市場、次世代通信への投 資や薄型テレビを始めとしたデジタル家電市場に牽引 資や薄型テレビを始めとしたデジタル家電市場に牽引 一方、電圧電流電力測定器、オシロスコープなどの基本計測機に 一方、電圧電流電力測定器、オシロスコープなどの基本計測機に ついては、大幅な伸びは見込めないとも予測 ついては、大幅な伸びは見込めないとも予測 –– アジア地区への輸出など堅調な需要増は期待できるものの、 アジア地区への輸出など堅調な需要増は期待できるものの、 一部機種の低価格化が今後も続くものと思われるため 一部機種の低価格化が今後も続くものと思われるため 全体の産業用電子機器業界としては、中期的に安定的に推移して 全体の産業用電子機器業界としては、中期的に安定的に推移して いくものと予測 いくものと予測 –– 放送・通信・コンピュータ関連、電気計測器等を中心 放送・通信・コンピュータ関連、電気計測器等を中心 出所: 電気計測器の中期予測 2005-2009年版 (社団法人 日本電気計測 器工業会) 産業用電子機器需要予測 報告書 (社団法人 電子情報技術 産業協会) 計測器向け液晶の市場動向を抑えるには、 計測器向け液晶の市場動向を抑えるには、 詳細な製品レベルでの検討が必要 詳細な製品レベルでの検討が必要 IP電話市場規模(世界) IP電話市場規模(世界) (単位:百万円) 700,000 227,000 323,000 442,000 530,000 580,000 650,000 70,000 600,000 合計 ソフトフォン 60,000 140,000 無線IP電話端末 55,000 500,000 100,000 47,000 400,000 75,000 55,000 30,000 33,000 300,000 200,000 15,000 17,000 400,000 420,000 2007 2008 440,000 固定型 340,000 260,000 100,000 195,000 0 2004 2005 2006 見込 予測 IP IP電話機の世界市場は、ビジネス用途の企業向け製品が 電話機の世界市場は、ビジネス用途の企業向け製品が 中心となり拡大が見込まれている 中心となり拡大が見込まれている 2009 IP電話市場動向 市場環境・価格動向 市場環境・価格動向 IP電話機の世界市場はビジネス用途の企業向け製品が中心と IP電話機の世界市場はビジネス用途の企業向け製品が中心と なって導入が進んでいる なって導入が進んでいる –– コンタクトセンターから一般企業へと、需要層の拡張が見ら コンタクトセンターから一般企業へと、需要層の拡張が見ら れる れる •• 通信コストの削減が追い風 通信コストの削減が追い風 –– エリア別ではIPの音声利用が進んでいる北米・欧州が中心 エリア別ではIPの音声利用が進んでいる北米・欧州が中心 で市場を牽引している で市場を牽引している •• 日本では、既存電話機との並存の場 日本では、既存電話機との並存の場 合も多いが普及しつつある状況である 合も多いが普及しつつある状況である アバイアの動向 アバイアの動向 「Developer 「Developer Connection」として、アバイアのソリューションと互換 Connection」として、アバイアのソリューションと互換 性を持つサードパーティの製品開発や共同マーケティングを推進す 性を持つサードパーティの製品開発や共同マーケティングを推進す るプログラムを提供 るプログラムを提供 –– 現在、1,500以上のソフトウェア・ハードウェアベンダ、サービ 現在、1,500以上のソフトウェア・ハードウェアベンダ、サービ スプロバイダー等が参加 スプロバイダー等が参加 グローバル展開では、2006年2月にサムスン電子との提携を発表 グローバル展開では、2006年2月にサムスン電子との提携を発表 –– 企業向けIPテレフォニーソリューションにおいて、開発とマー 企業向けIPテレフォニーソリューションにおいて、開発とマー ケティングを共同で行う ケティングを共同で行う 導入促進には、端末価格の低廉化が課題 導入促進には、端末価格の低廉化が課題 –– 固定IP電話機は低価格なものであれば1万円台から提供さ 固定IP電話機は低価格なものであれば1万円台から提供さ れているが、大規模導入となるとトータルコストは大きくなる れているが、大規模導入となるとトータルコストは大きくなる 出所: 情報機器マーケティング総 覧(上巻)2006, 2007 (富士キメラ総研) IPテレフォニー関連市場調 査総覧2006 (富士キメラ総研) 一方、普及に伴う端末価格の下落が予測されており、 一方、普及に伴う端末価格の下落が予測されており、 ハードウェアベンダーへの圧力も強まると予想される ハードウェアベンダーへの圧力も強まると予想される 魚群探知機市場 漁船数推移(国内) 古野電気の漁撈計器売上高推移 (単位:船) (単位:百万円) 漁船数の 漁船数の ピーク ピーク 500,000 450,000 445,116 400,000 350,000 漁民の高齢化と 後継者の不在 9,000 資源保護のため の漁獲高規制 8,000 325,450 300,000 8,557 7,974 7,358 7,000 6,749 6,695 2006 2007 6,000 5,000 250,000 ・・・ 4,000 200,000 3,000 150,000 100,000 古野電気は、魚群探 知機を発明したリー ディングカンパニー “世界的な漁船数のトレンドは、横ばいか、減少基調にある” “世界的な漁船数のトレンドは、横ばいか、減少基調にある” (古野電気IR担当者コメント) (古野電気IR担当者コメント) 2,000 50,000 1,000 0 0 1982 出所:有価証券報告書 (古野電気IR資料) 農林水産基本データ集 (農林水産省) 2005 2003 2004 魚群探知機の搭載率は向上しているものと推察されるが、 魚群探知機の搭載率は向上しているものと推察されるが、 母体となる漁船数自体は減少基調にある模様 母体となる漁船数自体は減少基調にある模様 2005 医用画像関連機器市場規模 調査品目における金額ベース市場規模(総発売元ベース) 06-09 CAGR (単位:百万円) 300,000 257,932 250,000 272,471 265,537 263,434 43,439 42,300 41,250 41,671 200,000 150,000 100,000 47,255 50,280 48,155 合計 ▲2.8% 40,150 医療用内視鏡 ▲1.7% 47,230 45,200 23,780 10,050 25,275 5,250 23,800 9,700 23,400 4,620 回診用X線装置 超音波画像診断装置 外科用X線テレビ装置 X線透視撮影装置 ▲2.1% ▲2.8% ▲3.8% 0.0% 一般X線撮影装置 ▲3.9% 血管造影装置システム 診断用核医学装置 251,711 40,752 48,650 243,670 22,825 12,400 23,070 7,885 23,590 11,610 27,150 7,050 29,266 6,425 23,890 10,230 27,609 5,900 41,700 46,410 43,168 43,599 40,189 40,030 磁気共鳴診断装置(MRI) ▲2.5% 57,553 59,325 57,895 58,626 55,715 53,500 医用X線CT装置 ▲2.6% 2004 2005 2006 2007 2008 2009 23,780 10,915 ▲7.2% ▲10.4% 50,000 0 出所:2006年版 医用画像関連機 器・ネットワークシステム市場 の展望と戦略(矢野経済) 2006 液晶関連市場の現状と 将来展望(富士キメラ総研) 予測 *1:Chi *1 *2 ““医療用モニタ(モノクロ)は 医療用モニタ(モノクロ)はNEC NEC液晶、 液晶、CMO CMO*1、、BOE BOE*2の の 33社の競合市場と推定されている ” (富士キメラ資料) 社の競合市場と推定されている”(富士キメラ資料) Mei Optoelectronics (台湾) *2:Beijing Orient Electronics (中国) 医用画像関連機器市場動向 市場環境(国内) 市場環境(国内) 今後、多くの施設がディスプレイを用いたsoft 今後、多くの施設がディスプレイを用いたsoft copy診断に移り変わ copy診断に移り変わ ることが確実であり、その普及台数は急激に増加していくものと見 ることが確実であり、その普及台数は急激に増加していくものと見 られる られる 【参考】医用モニタの分類 【参考】医用モニタの分類 –– 画像参照・電子カルテ用モニタ 画像参照・電子カルテ用モニタ –– モダリティ用モニタ モダリティ用モニタ •• CT、MRIなど画像診断を行う装置やシステムに試用 CT、MRIなど画像診断を行う装置やシステムに試用 されるモニタ されるモニタ –– 読影診断用モニタ 読影診断用モニタ •• マンモグラフィ、胸部CRなど、微細な陰影を正確に表 マンモグラフィ、胸部CRなど、微細な陰影を正確に表 示されることが要求されるモニタ 示されることが要求されるモニタ 医用モニタに要求される品質と性能 医用モニタに要求される品質と性能 医療現場のIT化進展によって、今後医用モニタの使用環境や仕様 医療現場のIT化進展によって、今後医用モニタの使用環境や仕様 用途もさらに多岐に渡り、より高い表示品質が求められている 用途もさらに多岐に渡り、より高い表示品質が求められている 一般的なPC用モニタに比べ、医用画像表示用モニタには高い品 一般的なPC用モニタに比べ、医用画像表示用モニタには高い品 質が要求される 質が要求される –– 工場での出荷検査は勿論、使用していく中でも定期的に品 工場での出荷検査は勿論、使用していく中でも定期的に品 質が維持されていることを検査・管理するようガイドラインが 質が維持されていることを検査・管理するようガイドラインが ある ある –– 通常、3~5年間の性能保証 通常、3~5年間の性能保証 •• 常に、同じ表示品質で診断に使用できることが最も重 常に、同じ表示品質で診断に使用できることが最も重 要 要 医用液晶パネルの長期信頼性を確保する上では、各種材料の更 医用液晶パネルの長期信頼性を確保する上では、各種材料の更 なる信頼性の向上が必要 なる信頼性の向上が必要 –– 一般的なモニタよりも高輝度のため、バックライトの発熱量 一般的なモニタよりも高輝度のため、バックライトの発熱量 が増加しているため が増加しているため 出所: 月刊ディスプレイ2007/11 (テクノタイムズ) 産業用液晶市場の中でも、医用モニタに求められる品質は非常に高く、車載液晶 産業用液晶市場の中でも、医用モニタに求められる品質は非常に高く、車載液晶 NEC技報Vol.60 No.3/2007 に近い市場であるものと考えられる に近い市場であるものと考えられる (日本電気株式会社) 【参考】LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):計測機器 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):計測機器 05-08 CAGR (単位:台) 500,000 307,315 317,590 356,130 399,090 441,030 合計 11.6% 450,000 400,000 環境計測機器 他 98,900 FA用計測 制御機器 21.6% 測定用 記録計 11.7% 6.5% 69,670 350,000 63,510 300,000 61,717 60,560 42,266 54,940 82,420 68,680 250,000 200,000 150,000 73,150 131,000 146,720 161,390 105,388 115,930 18,591 16,778 25,681 36,894 20,450 7,550 23,110 35,050 23,110 8,300 24,730 36,800 25,880 9,300 26,460 38,640 28,470 10,230 28,320 光測定器 11.7% 伝送特性測定器 10.7% 無線通信測定器 7.0% 40,570 波形測定器 2004 2005 2006 2007 2008 100,000 50,000 0 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 5.0% 【参考】 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):金融ほか端末機 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):金融ほか端末機 05-08 CAGR (単位:台) 700,000 523,233 544,860 584,100 613,800 600,000 103,500 500,000 69,291 182,770 300,000 200,000 合計 5.7% 114,100 その他端末 (両替機等) 8.2% 203,500 POS端末 3.6% 情報キオスク端末 2.6% 108,700 90,070 400,000 188,418 642,800 188,200 4,200 193,800 4,600 5,000 7,723 4,630 152,896 201,800 215,900 226,700 183,470 104,905 83,920 86,400 90,800 93,500 2004 2005 2006 2007 2008 携帯端末専用装置 7.3% 100,000 0 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 金融・流通端末 3.7% 【参考】 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):メディカル機器 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):メディカル機器 05-08 CAGR (単位:台) 1,400,000 466,835 878,900 1,048,500 1,151,000 1,220,100 合計 11.6% 1,200,000 1,000,000 800,000 600,000 962,300 1,058,500 1,122,000 医用測定器 11.8% 801,940 400,000 400,977 200,000 0 45,162 20,696 54,200 22,760 62,300 23,900 67,900 24,600 72,300 25,800 2004 2005 2006 2007 2008 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 超音波医療機器 X線装置 10.1% 4.3% 【参考】 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):プログラマブルコントローラ LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):プログラマブルコントローラ 05-08 CAGR (単位:台) 2,500,000 2,000,000 1,500,000 1,000,000 1,722,273 1,782,550 1,960,800 プログラマブル 2,117,600 コントローラ (FA機器) 1,550,050 500,000 0 2004 2005 2006 2007 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 2008 11.0% 【参考】 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):自販機など LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):自販機など 05-08 CAGR (単位:台) 450,000 359,897 370,120 379,860 400,000 389,950 400,870 5,219 8,350 10,860 13,570 16,960 354,678 361,770 369,000 376,380 383,910 2004 2005 2006 2007 2008 350,000 合計 2.7% 券売機 (交通機関向けを 26.6% 除く) 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000 0 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 一般自販機 2.0% 【参考】 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):鉄道関連機器 LCDディスプレイ採用産業機器市場規模(数量):鉄道関連機器 05-08 CAGR (単位:台) 160,000 131,180 135,360 141,260 144,150 148,680 合計 3.2% 131,050 船舶用 3.3% 118,797 127,860 134,980 122,360 5,700 2,383 4,300 5,900 2,600 4,500 6,000 2,800 4,600 5,800 2,900 4,400 5,950 2,950 4,800 自動改札機 鉄道車両 鉄道用券売機 0.3% 4.3% 2.2% 2004 2005 2006 2007 2008 140,000 120,000 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 予測 出所: 2006年版液晶パネル市場 2008年への展望 (EMデータサービス) 液晶関連部品材料部材単価予測 液晶関連部品材料部材単価予測 液晶関連部品材料部材単価:対前年比 2004 (実績) 2011 (予測) 04-11 CAGR 2 ガラス基板(青板) ガラス基板(青板) 円/m 1,850 1,110 -7.0% 2 ガラス基板(白板) ガラス基板(白板) 円/m 7,660 4,300 -7.9% 単位 5% カラーフィルター カラーフィルター 円/枚 1,984 1,200 -6.9% 偏光板(TFT) 偏光板(TFT) 円/m2 8,490 4,240 -9.4% 偏光板(STN) 偏光板(STN) 円/m2 11,640 6,950 -7.1% 偏光板(TN) 偏光板(TN) 円/m2 2,100 1,170 -8.0% ドライバIC ドライバIC (中小型) (中小型) 円/個 244 150 -6.7% 0% 2005 バックライト バックライト (中小型CFL) (中小型CFL) 円/ユニット 1,026 613 -7.1% バックライト バックライト (中小型LED) (中小型LED) 円/ユニット 388 172 -11.0% 出所: 2006液晶関連市場の現状と 将来展望 (富士キメラ総研) (単位:%) 2006 2007 -5% -10% -15% -20% 液晶部材の価格下落は今後も継続が見込まれている 液晶部材の価格下落は今後も継続が見込まれている 2008 2009 2010 2011 ドライバIC(中小型) バックライト(中小型LED) 偏光板(TFT) 偏光板(STN) 偏光板(TN) ガラス基板(青板) バックライト(中小型CFL) ガラス基板(白板) カラーフィルター 産業用液晶パネル業界の動向 –NEC液晶テクノロジー 市場環境 市場環境 NEC液晶テクノロジーの方針 NEC液晶テクノロジーの方針 中小型液晶パネル業界で産業用途に注目が集まっている 中小型液晶パネル業界で産業用途に注目が集まっている –– 産業用は数量は大きく伸びないものの価格が安定しており、 産業用は数量は大きく伸びないものの価格が安定しており、 利益を確保しやすい 利益を確保しやすい 営業を強化 営業を強化 –– 一社で数量のできる取引を増やすのではなく、顧客数を増 一社で数量のできる取引を増やすのではなく、顧客数を増 やすのが先決 やすのが先決 –– 現在、少なくとも3,600社の企業と取引がある 現在、少なくとも3,600社の企業と取引がある 競争は激化している 競争は激化している –– テレビ用大型パネルや携帯電話用小型パネルの競争が激 テレビ用大型パネルや携帯電話用小型パネルの競争が激 しく、そこからあふれたメーカーが産業用に目を向けている しく、そこからあふれたメーカーが産業用に目を向けている ため ため –– 韓国や台湾勢だけでなく、日本勢もシャープやTMDが注力 韓国や台湾勢だけでなく、日本勢もシャープやTMDが注力 している している –– プレーヤーが増える分、顧客企業からの値下げ要求は強い プレーヤーが増える分、顧客企業からの値下げ要求は強い 顧客の需要に合わせた製品づくりを徹底 顧客の需要に合わせた製品づくりを徹底 –– NEC液晶は、産業用に特化して顧客との密な連携でパネル NEC液晶は、産業用に特化して顧客との密な連携でパネル をつくりあげるビジネスモデル をつくりあげるビジネスモデル –– 設計の技術者は定期的に増やしており、現在約200人を抱 設計の技術者は定期的に増やしており、現在約200人を抱 える える NEC液晶テクノロジー社長上野氏 NEC液晶テクノロジー社長上野氏 (日経産業新聞 (日経産業新聞 2007/12/27) 2007/12/27) NEC液晶テクノロジー社長上野氏 NEC液晶テクノロジー社長上野氏 (日経産業新聞 (日経産業新聞 2007/12/27) 2007/12/27) 産業用液晶業界について、 産業用液晶業界について、Twister Twister社と同様の認識・戦略 社と同様の認識・戦略 産業用液晶パネル業界の動向 –日立ディスプレイズ 医療用途への注力 医療用途への注力 車載用途への注力 車載用途への注力 中長期的に売上高の25%を医療を含めた産業向けでカバーする 中長期的に売上高の25%を医療を含めた産業向けでカバーする 考え 考え –– 携帯電話が中心だった中小型液晶を他分野に広げ、収益 携帯電話が中心だった中小型液晶を他分野に広げ、収益 基盤を強化する狙い 基盤を強化する狙い –– 中小型液晶パネルで医療用の販路開拓に本格着手 中小型液晶パネルで医療用の販路開拓に本格着手 •• 安定需要が見込める医療に技術や人的資源を重点 安定需要が見込める医療に技術や人的資源を重点 配分 配分 •• 品揃えを充実するほか、営業要員を増加 品揃えを充実するほか、営業要員を増加 出所: 日本経済新聞2007/12/18 2008年から、欧州の自動車メーカーにパネルを供給 2008年から、欧州の自動車メーカーにパネルを供給 –– 2年後に年間60億の売上を見込む 2年後に年間60億の売上を見込む –– 日立ディスプレイズは、自動車向けでは後発だが車載ディス 日立ディスプレイズは、自動車向けでは後発だが車載ディス プレー専門の設計部を設置 プレー専門の設計部を設置 •• 大手自動車メーカーの開拓を急いでいる 大手自動車メーカーの開拓を急いでいる 産業用途では医療向けに注力することに加え、 産業用途では医療向けに注力することに加え、 車載向け液晶に積極的に攻勢 車載向け液晶に積極的に攻勢 産業用液晶パネル業界の動向 –アジアメーカー 台湾・韓国勢の進出 台湾・韓国勢の進出 中国勢の攻勢 中国勢の攻勢 中小型液晶市場は競争激化が予測される 中小型液晶市場は競争激化が予測される –– 韓国・台湾メーカーも中小型液晶市場に積極的となっている 韓国・台湾メーカーも中小型液晶市場に積極的となっている –– 第6、7世代といった大型工場が立ち上がるにつれ、第3世代 第6、7世代といった大型工場が立ち上がるにつれ、第3世代 などの旧世代工場を中小型パネル用に転用することで活用 などの旧世代工場を中小型パネル用に転用することで活用 •• 韓国・台湾でも減価償却が終了する時期 韓国・台湾でも減価償却が終了する時期 (大和総研コラム (大和総研コラム 2005/11/10) 2005/11/10) 中小型液晶業界は苦境に立っているのが現状 中小型液晶業界は苦境に立っているのが現状 –– 国内勢は中小型液晶特化で、設備投資が少なくとも収益を 国内勢は中小型液晶特化で、設備投資が少なくとも収益を 出すという作戦をとってきたが、国内勢同士の殺し合い、台 出すという作戦をとってきたが、国内勢同士の殺し合い、台 湾・韓国などの中小型液晶殴りこみで苦境に 湾・韓国などの中小型液晶殴りこみで苦境に (月刊ディスプレイ (月刊ディスプレイ 2007/1月号) 2007/1月号) 中国製低価格パネルと競合しない小型分野の成長戦略も楽観視 中国製低価格パネルと競合しない小型分野の成長戦略も楽観視 は出来なくなった は出来なくなった –– 小型パネルは日本勢が得意とする高価格品も価格下落の 小型パネルは日本勢が得意とする高価格品も価格下落の 圧力にさらされるおそれ 圧力にさらされるおそれ –– 例:信利半導体(香港) 例:信利半導体(香港) •• 広東省の工場で2007年7月までに、前工程技術を導 広東省の工場で2007年7月までに、前工程技術を導 入し、すでに完全自社製品でのパネル量産体制を確 入し、すでに完全自社製品でのパネル量産体制を確 立 立 •• 中国の携帯電話メーカー向けに加え「車載市場も開 中国の携帯電話メーカー向けに加え「車載市場も開 拓(マーケティングマネージャヤー)」 拓(マーケティングマネージャヤー)」 (日本経済新聞 (日本経済新聞 2007/10/26) 2007/10/26) 中小型液晶市場は、韓国・台湾勢の進出に加え、 中小型液晶市場は、韓国・台湾勢の進出に加え、 中国企業も進出を狙っている模様 中国企業も進出を狙っている模様
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