吸入管

導入実験
沖縄
改定版
沖縄実験報告書
於
日時
案件
沖縄県宜野湾市 某クリニック
4月16日∼18日
空調機における入替えテスト
①【 22】を【 443 】に置き換えるドロップインテストを行う
沖縄県では年間を通して冷房となり、 443 を使用する最適な環境と考えられる。
テスト機は宜野湾市にある病院の空調機を使用。院長に了解の上テストを進めた。
②機器データの収集
最適と考えられる機器を選定。
ただし、負荷が同条件となる事は通常有り得ず、今回のテストはあくまで参考記録となる。
また、病院の設定は除湿となっている。
選定機器
※AC−2【 22】通路側、扉は常時開いている。
− 160
72 00361 5馬力
三菱
※AC−3【 22】壁側で奥にあるが窓側である。
三菱
− 160
72 00397 5馬力
4月16日(月)16:00計測
※AC−2
※AC−3
若干
2
4
外気温
2℃
1 ( )吸入管温度
5 ( )吸入管温度
3.75kw
3.75kw
湿度74%
℃ 吐出管温度73℃
℃ 吐出管温度 ℃
−2機器の方が低い事が判明。今後考慮する事にする。
製【簡易電力積算計】を機器に取り付け電力測定開始。
窓
壁
AC-3
AC-4
AC-1
AC-2
通路
②積算電力測定
4月17日(火)10:30∼12:00計測
外気温25℃
湿度60%
計測結果
※AC−2 4 22kwh
※AC−3 4 97kwh
除湿はタイマー作動となり、運転は同条件となっている。
【 443 】
【 22】
③ 443 封入作業
22を回収、 443 を封入。
※AC−2
冷媒回収機にて回収。真空ポンプにて真空引きを行った上、
【 22 規定量 7kg】
kg】を封入 ※R 22の約30%
【 443
直前の測定 低圧 38
高圧1 6
電流15.7
吐出管温度70℃ 吸入管温度0.8℃
高圧1 5
電流14.1
吐出管温度55℃ 吸入管温度1.8℃
封入後の測定 低圧 42
【 443 】は、約30%でも正常に機能する事を確認。
④ 443 機測定
4月18日(水)12:00∼13:00計測
外気温25℃
湿度58%
計測結果
kwh
※ −2【 443 】
※AC−3【 22】
kwh
多少のアドバンテージは※AC に見られたが、それを考慮しても同機器で20%の差は大きいと考えられる。
また、電流値は常時低いが、吸入管の温度は
とは変化が見られない。
※AC−2【 443 】
※AC−3【 22】
可燃性ガスを考慮の上作業を行う。
( )吸入管温度
( )吸入管温度
℃
℃
吐出管温度52℃
吐出管温度 ℃