2012-10-24勉強会 No 114 時代の足音 1. 復興予讃使途に疑義、議論 2. 原発0化論議。静に再稼働方向 3. FIT 後自然エネ発電進出盛ん 9-27 秋田県女川層 普通地下2000m オイルシェール層 1億バレル。 9-27 佐渡の南西30Kmにガス油田、中東の中規模。(資源・食料問題研究所) ◎ 二酸化炭素排出量266億トン=炭素換算72億トン。2050 年予測 92 億トン。地球吸収 60 億トン 中国23.7% アメリカ17.9% 9-28 失業率4.2% 就業6281万人、失業277万人。 10-4 急速充電車25KW 20分で満タン。 10-4 昭和シェル石油: 太陽光発電 211千円/1kW 10- 9 IMF と世銀の年次総会。来日者 2 万人。エジプトの予定であったが世情不安で流れたもの。 ◎ 2030年時、4 割が一人世帯。 10-10 世界の年金基金2000兆円、内400兆円が株から不動産へ、米は農地買収盛ん。 10-11 東京都が発電事業者と屋根貸しビル、マンション所有者の仲介を行う。 10-11 大阪市震災瓦礫38000トン受け入れ。橋下市長出席の元焼却テスト。焼却灰は埋立地へ。 10-11 ミャンマーへの5千億円の債権解消(貸し替え)。更に新規融資。 ◎ミャンマー:人口6200万人。7割が農業。識字率高く92%。面積日本の1.8倍。 GDPの3割が農業。賃金中国の1/5。 昨年の直接投資、中国13231,日本226百万$。インフ ラ不足。ホテル代 3 年前の2~3倍。 10-11 ノーベル医学・生理学賞 iPS 細胞発明の山中伸弥京大教授に。 10-13 EU にノーベル平和賞 10-14 静岡浜岡原発稼働是非住民投票条例案、16万人の署名が5千票の電力総連に負け県議会否決。 10-15 復興予算の使い方に異議多々。自民の検討提議に民主応ぜず。?? 10-16 国際シンポジウム朝日環境フォーラムで野田首相2030年代脱原発宣言。講演討論活発。 10-16 リトアニア既に日立受注の原発国民投票で反対6割。シンガポールも再考。 10-17 首相、「エネルギー、環境、農林・漁業に注力」と発言。 10-18 国が90%以上を持つ官民ファンド産業革新機構がルネサスエレクトロニスの株2/3 1500億円を大手自動車、電機と取得。自動車向けで世界の4割シェア。技術流出防止。 10.18 米政府、Li電池ベンチャーを200億円で救済。買収に出た中国企業を防除。 10.19 理研、原子番号113元素を作り、証明で米-ロ協同チームを凌ぐ。ビスマスに亜鉛を衝突。 10-19 大間南西に活断層。これを震源とする地震は M 6.7(東日本大震災 M9.1 の1/4000) ◎ 国連分担金 USA 22%、日本12.5% 独8%、….中国3% 10-20 埼玉県秩父、杉、檜伐採後 楓に植え替え、和メープル商標で名産品化を狙う。7千円/年。 10-20 3党首会談 解散日時問答で本論無し。 ◎10-20 EU 問題4カ国破綻時1700兆円の損失。仏300,米290,中国198…日88兆円 10-21 NNN 新潟の農家、農業法人が中国江西省、台湾、ウルグァイでコシヒカリを有機栽培。 10-21 FIT 制定3ヵ月再生エネルギー178万 KW 内太陽電池148万 KW。北海道4割、九州2割。 三井物産、丸紅、三菱商事、JA など大手商社が多く、中小企業も太陽光発電参入相次ぐ。 2011 増分はイタリアが最大。累計1250万 KW.で独に次ぐ。スペインは価格政策失敗。 10-21 丸紅、大分で105 ha、240億円、パネル35万枚で8万 KW。海外で発電800万 KW。 商社ではエネルギーに突出。自然エネルギーは5%、将来10% 10-22 COP 18向け閣僚級準備会合、日本25%案なく参加。多くは地震に同情、デンマークのみ厳 10-22 秋田市に地銀、地場企業が殻となり風力発電会社。三年で秋田、山形、青森3県に30基の風車を置き 1億3500万 KWH を発電販売し、将来部品製造、雇用の創出をも目指す。 10-23 電力各社、全原発稼働前提で風力枠過小に設定。電力6社は見直すつもりがないという。 ◎ 水素の運搬、貯蔵技術 政府は20年台実用化目指す。液化-253℃、アンモニア化、蟻酸化 為替 4-30 $79.8 円 EU 105,6 原油 102.5$ 9-25 77.83 100.52 10-23 79.85 104.48 $はほぼ半年前4月末水準に戻した。 4-30 $79.8 円 EU 105,6 原油 102.5$ 6-22 80.25 100.64 ギリシャ緊縮派大統領当選でユーロ問題沈静化。次はスペイン 7-25 78.26 94.28 ユーロ支え負担限界と見られ、独国債格下げ予告。 8-21 79.28 98.85 97.35 EU 閣僚会議 緊縮を12兆円緩和し、落着。 9-15 77.45 101,25 欧州中央銀行、各国国債買い入れ声明。 9-18 78.78 102,78 9-25 77.83 100.52 (日中の不和にも拘わらず、1 円高。対ユーロ2円高。世界は問題外か) 10-16 78.88 102.96 10-16 78.80 10-18 78.91 103.58 92.12 10-19 90.05 10-23 79.85 104.48 8-23 高濃度放射性廃棄物最終処分場候補に南大隅市(過去9万年に5回大噴火した姶良火山の外輪山 8-24 環境省 風力発電、地熱発電の環境アセス期間を3~5年から半減するよう簡略化。 火力発電も更新についてはアセス期間 1 年以内とする。 8-24 ベルギーの30年経つ加圧水型原子炉で1~2 cm の傷 8000 個、既倒産のオランダ会社製。 8-26 厚生年金基金111兆円、国民年金 7兆円 現在の株価上昇により黒字。 8-25 水観測衛星「しずく」により判明。北極海の氷、観測史上最小に。421万 Km2。 8-27 (朝日)日本は、面積は世界の 0.25%ながら、天災損害の16%、地震の 2 0%、活火山の7% 8-30 南海トラフ M 9.1地震の被害想定。死者32万人、経済損失300~900兆円。 8-31 2030年原発0を目指すには再生可能エネルギーを25~35%にする必要有りと発表。 洋上風力発電、地熱、バイオマス、波力・潮力の 4 分野の飛躍的イニシアティブ。 (これでは単に原発の代替が出来るに過ぎず、地球温暖化ガス25%削減は忘却の彼方。) 9.1 消費税10%でも2020年時 日本の年間収支黒字化出来ず。 9.2 日産、住商、昭和シェルと急速充電スタンド 2020 年までに4000ヵ所。トヨタ、ホンダも。 9-4 国債発行法案宙ぶらり。日銀が1.9兆円市中銀行に先行して流す。 9.4 原発0の課題。①技術、技術者の維持・養成 ②使用済み燃料の扱い ③需給 ④価格交渉力 9.5 原発0にするには、50兆円の投資と、家庭エネルギー費倍増、月3万円となる。 9-5 8月3日ピーク電力、供給9477万 KW(原発237除く)。需要8723万 KW 9.6 オーストラリアの資源会社がマレーシアでレアアース生産。日本は1/3 9千トン入手。 9.7 1 カ月安定していた為替、突然 1 円 円安。原油は97$ 9-10 尖閣3島国有化。中国猛反発、6隻出動、反日デモ、破壊、略奪行為多発 9.11 原発 2030年代に0に対し反論出始める。経団連、青森、自治体と民衆。米、英。 9-16 福島地熱250万KW 地熱発電にも買い取り要求。 9.18 経団連会長 再度原発0化に強い異論。政府のエネルギー基本政策変更を求める。 9-24 トヨタ 日米の自治体にEV提供。家庭用200V電源で3Hr充電で100Km走行。 9-25 レアア-ス 2010年3.1万T→11年2.3万Tへ不使用、代替技術進展により。 開発輸入、豊田通商:インド、住商:ミャンマー。 9.26 豊田通商アルゼンチンでリチュウム権益取得。EV55万台分×15年分 9.26 米子北西中海岸にBSエナジーと三井物産が4万KWのメガソーラー 9-26 県を挙げて太陽光発電に傾倒栃木県。土地価格高騰の兆し。 昨年の貿易収支▲2.9兆円。輸出 32.6兆円、 輸入35.5兆円 欧の低迷と燃料輸入増。 1985 年頃は年間貿易黒字14兆円、一人勝ち状況だった。 ◎ ◎ 風力発電協会算定、陸上、洋上合わせ風力発電で原発300基分発電可能。 サイエンス 8月号 最新の生物大絶滅時代。暁新世と鮮新世の間、今から5600万年前。 気温が5℃上がり、多くの生物が追随できずに絶滅した。パンドラ大陸分割期の末期にあたり 激しい噴火活動により地球温暖化ガスCO2とCH4増大により3℃上がり、このため次のステップで メタンハイドレートが不安定となり空中への噴出を招き、5℃上がったものである。 5℃という数字は現在予測されている今世紀末と同程度だが、変動期間の永さが100倍違う。 5600万年前は2万年間での変化に対し、現在危惧されている変化はわずか200年間に起きることであ り、生物の適応限界をはるかに超える変化速度である。 8-22 IHI 米大手発電会社から5発電所の株を買い取りバイオマス発電に乗り出す。3木屑発電、 2石炭火力はバイオマスに転換する。全米には1200のバイオマス発電所がある。 8-21 電力 北海道電力 東北電力 東京電力 北陸電力 中部電力 関西電力 中国電力 四国電力 九州電力 最大電力 485万 KW 1475 5771 578 2785 2988(237) 1235 587 1574 7月ピーク電力 435万KW 1346 5738 515 2478 2673 1072 518 1521 ◎ 発電エネルギー別 CO 2原単位 ◎ 燃焼エネルギー 石炭火力 石油火力 LNG 火力 太陽光発電 風力発電 原子力発電 水力発電 0.978 0.871 0,696 0.097 0.036 0.021 0.016 C+1/2O2 C+O2 H2+1/2O2 S+O2 CO+34KWH CO2+133KWH H2O+79KWH SO2+82K WH CH4+2 O2→CO2+2 H 2 O+291 KWH-X(CH4 分解エネ) ◎ 下記固定価格買取制7月実施。今年度中に申請すれば未完成でも、今年度電力価格を適用。 7-1 調達価格等算定委員会案通り決定施行 (経産省第三者組織) 太陽光発電 風力発電 地熱発電 水力発電 バイオ発電 ◎ 42円/KWH 20年 23。1/KWH 20年 27。3/KWH 15年 1000~3万 25.2 円20年 25.2/KWH 20年 10KW未満は10年 20KW未満 57.75/KWH 会社毎に枠有 1.万KW未満42円/KWH 15年 200~1000 KW 30.45 円/KWH20年 熱源、規模により@さまざま。 化学8月号 必須微量金属元素と放射性物質の機能。人間には21種、他の動物には30種ある。 主たるものは銅 100mg、亜鉛、鉄2~3g。
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