1 エイヴィエルジャパン 「パワートレインセミナー2013 (MBD)」 のご案内 弊社にて定期開催しております『パワートレインセミナー』も,お陰様で 16 回目を迎えました.本年より,本セミナー を目的別に分けて開催する事とし,1 つ目のテーマを「MBD(Model Based Development)」とさせて頂きました. 今回 AVL が得意とする試験装置,計測装置を活用する事も考慮した制御対象のモデリング技術や,プラットフォームコンセ プトの紹介と,欧州での事例,国内既存顧客の事例を紹介する事で,AVL が提案する MBD の取り組みをご紹介でき ればと考えております. ご多忙中恐れ入りますが,万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう,お願い申し上げます. 尚,セミナー後には,簡単ではございますが懇親会をご用意しておりますので,お客様間の交流の機会としていただ ければ幸甚です. それでは,皆さまのご参加を,スタッフ一同,心よりお待ち申し上げております. ◆◇◆◇◆ Powertrain Seminar 2013 (MBD) 概要 ◆◇◆◇◆ ・日時 ・場所 ・定員 平成 25 年 7 月 10 日(水) セミナー 13:00-18:00 懇親会 18:00東京コンファレンスセンター・品川 406 http://www.tokyo-cc.co.jp/features_s.html 80 名 ●プログラム 13:00 – 13:15 13:15 – 14:00 14:00 – 14:45 14:45 – 15:30 15:30 – 15:45 15:45 – 16:15 16:15 – 17:00 17:00 – 17:45 17:45 – 18:00 18:00 - *タイトル一部仮称 開会挨拶 講演Ⅰ『BMW での MBD 導入/活用の事例紹介』 講演Ⅱ『システムシミュレーションを活用した ECU 機能開発の効率化』 講演Ⅲ『AVL の”シミュレーションプラットフォーム”コンセプト』 休憩 講演Ⅳ『開発のフロントローディングをもたらすテストベンチとシミュレーションの融合』 ゲスト講演 『ECU ソフトウエア開発者に課せられた課題と MBD への取り組みに関する一考察』 講演Ⅴ『MBD にかける“夢”~人材育成の立場から~』 閉会の挨拶 ~ アンケート記入 懇親会 ●申込方法 事前登録制 イベントお申込みフォームへ必要事項をご記入の上、お申込み下さい。 http://www.avl.co.jp/modules/bEvent/ ●参加費 無料 ●締め切り 平成 25 年 06 月 28 日(金) *定員に達しますとお申し込みをお断りする場合がございますので,お早めにお申し込みください. *当セミナーは,弊社のお客様を対象としています.該当しない場合,お断りすることがございます. ●お問合せ先 エイヴィエルジャパン株式会社 マーケティング 中村恵理子 Tel: 03-3258-4701 / Email: [email protected] 2 ◆◇◆◇◆ Powertrain Seminar 2013 (MBD) プログラム ◆◇◆◇◆ 13:00 – 13:15 開会挨拶 – AVL Today エイヴィエルジャパン株式会社 代表取締役社長 岡田 尚己 AVL 及び AVL ジャパンの最新状況を紹介します. 13:15 – 14:00 講演Ⅰ 『BMW での MBD 導入/活用の事例紹介』(英語) IPG Automotive GmbH Managing Director Mr. Bernhard Schick 欧州の自動車メーカやサプライヤはいち早く MBD への取り組みを開始し,既に実行フェーズへ移行している 会社も出てきた.その中でも常に“らしさ”を大切にしている BMW が導入した MBD へのアプローチを紹介す る.実例や,導入に至った経緯を,BMW と一緒に MBD 導入活動をリードした IPG Automotive GmbH から紹 介する. 14:00 – 14:45 講演Ⅱ 『システムシミュレーションを活用した ECU 機能開発の効率化』(英語) パワートレインエンジニリング事業部 Dr. Stephen Jones 車両のシステムをベースとしたシミュレーションの活用を実施し,実際の業務の中で成果を上げてきた MBD の取り組みを紹介する.特に欧州の各種コンソーシアム向けの業務に関して,詳細な活用事例とその結果 を報告し,今後の MBD 取組のヒントとして頂く. 14:45 – 15:30 講演Ⅲ 『AVL の”シミュレーションプラットフォーム”コンセプト』(英語) アドバンスドシミュレーションテクノロジー事業部 Mr. Engelbert Loibner 全てのアプリケーションを 1 つのシミュレーション環境で構築する事が出来る事が最善ではあるが,現状の技 術や製品で実現する事は困難を要する.そこで,様々なシミュレーション環境を 1 つに結び付ける“シミュレー ションプラットフォーム”が提案されている.ここでは,今後 AVL が提唱するシミュレーションプラットフォームへ のアプローチを紹介する. 15:30 – 15:45 休憩 15:45 – 16:15 講演Ⅳ 『開発のフロントローディングをもたらすテストベンチとシミュレーションの融合』 インストルメントテストシステム事業部 小林 祐範 シミュレーション環境をエンジンベンチを代表とするテストベッドと接続する事で,コンポーネントレベルの試 験を,バーチャル車両を用いた試験に置き換える事が出来るようになってきた.ここでは,従来合体する事が 困難であった,シミュレーション環境とテストベッド環境の融合に関して紹介する. 16:15 – 17:00 ゲスト講演 『ECU ソフトウエア開発者に課せられた課題と MBD への取り組みに関する一考察』 株式会社デンソー 電子基盤技術開発部 第 1 開発室 担当次長 森裕司 様 デンソー様の中で,ECU ソフトウエア開発者という切り口で人材育成,技術開発のフロントローディング化を 検討している.今後益々激しくなる技術革新の競争の中,どのような取り組みが必要で,どのようにエンジニ アリング会社とのコラボレーションが必要なのか,AVL CRUISE を用いたソフトウエア検証のトライアル,実際 のテストベンチを活用した手法検討に関して紹介頂く. 17:00 – 17:45 講演Ⅴ 『MBD にかける“夢”~人材育成の立場から~』 九州大学大学院システム情報科学研究院 電気システム部門 大学院統合新領域学府 オートモーティブサイエンス専攻 教授 川邊武俊 様 世界初の総合的なオートモーティブサイエンス拠点を構築するために設立された大学院の教育の観点から 見た,現状の自動車業界における MBD 活動の状況と,その環境に学生を送り込むために教育機関として考 えている事を紹介頂き,これからの自動車業界を担う学生を育む教育機関の取り組みを紹介頂く. 17:45 – 18:00 18:00 - 閉会挨拶 ~ アンケート 懇親会
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