平成24年度オフィス人材育成学科入学生 (1年生) 1.科目一覧(シラバス目次) 2.1年生授業計画(シラバス) -3- 1年生授業科目一覧(目次) 平成24年度入学生 【オフィス人材育成学科】 開講単位 科目分類 科目名 授業形態 1 年 前期 仏教学Ⅰ 講義 仏教学Ⅱ 講義 日本仏教史 講義 東洋仏教史 〃 日本の歴史 一 般 教 養 演習 人権論 講義 環境学 地域産業論 教 養 科 目 外 国 語 ー ィ オ フ 卒業 資格取得の条件 卒業 必修 上級 ビジ 情報 必修 単位 情報 数 ネス 処理 処理 Ⅳ Ⅳ 金信 7 ◎ Ⅳ Ⅳ 金信 8 金信 2 金信 2 1 ◎ 2 2 2 講義 2 講義演習 必 修 を 含 め て 1 2 単 位 以 上 北島 小川・加藤・服部・髙木 武川 Ⅳ Ⅳ Ⅳ ◎ Ⅲ 講義 スポーツと健康 講義実技 1 基礎英語Ⅰ 演習 1 基礎英語Ⅱ 〃 英会話Ⅰ 〃 英会話Ⅱ 〃 オフィス英語Ⅰ 〃 2 Ⅳ Ⅲ Ⅲ 1 1 1 1 Ⅲ 杉浦 9 黒川 10 Ⅲ 髙木 田中奈緒子 11 畠山、駒田 12 畠山、駒田 13 畠山、スタントン、 Furlong 14 畠山、スタントン、Furlong 15 スタントン、Westover 6 単 位 以 上 1 Ⅲ 杉谷 谷口 1 現代社会事情 ページ ◎ 2 講義演習 担当教員 オフィス英語Ⅱ 〃 総合英語Ⅰ 〃 総合英語Ⅱ 〃 1 畠山、中田 インターネット英語 〃 1 畠山 1 スタントン、 Westover 畠山、中田 〃 1 畠山 16 海外英語研修 実習 2 畠山 17 国語表現法 講義 2 Ⅳ Ⅳ 野呂 18 講義演習 2 Ⅳ Ⅳ 野呂 19 演習 1 Ⅰ Ⅳ Ⅳ 野呂 20 Ⅰ Ⅳ Ⅳ 野呂 言葉とコミュニケーション プレゼンテーション 〃 ワードプロセッサⅠ 〃 ワードプロセッサⅡ 〃 ビジネスリテラシー演習 〃 1 1 1 ◎ 1 〃 社会体験学習 〃 1 社会体験実習 実習 2 秘書学Ⅰ 講義 2 秘書学Ⅱ 講義 ビジネスマナーⅠ 演習 ビジネスマナーⅡ 〃 ビジネス実務演習 8 単 位 以 上 1 キャリアデザイン ビジネス実務論 Ⅰ ◎ Ⅰ 2 1 1 川喜田 22 野呂 23 髙木 24 髙木、杉浦、杉谷 25 Ⅱ Ⅱ 髙木、杉浦、杉谷 26 Ⅳ Ⅳ 川高 27 Ⅳ Ⅳ 川高 28 ◎ Ⅳ Ⅳ 長谷川 29 Ⅳ Ⅳ 長谷川 30 必 Ⅱ Ⅱ 杉浦 必 Ⅱ Ⅱ 杉浦 Ⅱ Ⅲ Ⅲ 杉浦 Ⅱ Ⅲ Ⅲ 杉浦 2 講義演習 21 ◎ 2 講義 川喜田 ー ス ワ 後期 2 演習 文書作成 ビ ジ ネ ス 実 務 専 門 科 目 前期 2 数学演習 海外英語研修指導 ビ ジ ネ ス リ テ ラ シ 後期 〃 日本の文化(茶道・華道・書道) ボランティア 2 年 ファイナンシャル・プランニング ク 経営学 マーケティング論 〃 人間関係論 〃 ケース・メソッド 2 〃 講義 2 大山 ◎ 2 2 髙木 1 演習 -4- 髙木 31 (平成24年度入学生) 開講単位 科目分類 科目名 授業形態 1 年 前期 簿 記 会 計 ビ ジ ネ ス 実 務 専 門 科 目 会計学 講義 租税法 〃 簿記入門Ⅰ 演習 簿記入門Ⅱ 〃 簿記Ⅰ 〃 簿記Ⅱ 〃 コンピュータ簿記Ⅰ 〃 コンピュータ簿記Ⅱ 〃 後期 2 Ⅱ ◎ Ⅲ 2 Ⅲ 田中薫 ページ 32 田中薫 Ⅰ Ⅱ Ⅱ 田中薫、磯田 33 Ⅰ Ⅱ Ⅱ 田中薫、磯田 34 ② Ⅰ Ⅱ Ⅱ 前期:磯田 後期:田中薫、磯田 2 Ⅰ Ⅱ Ⅱ 磯田 37 Ⅱ Ⅱ 松下 38 Ⅱ Ⅱ 松下 39 1 1 ② 担当教員 1 1 35,36 ◎ Ⅲ 必 必 鷲尾、川喜田 40 情報処理論 講義 2 ◎ Ⅲ 必 必 鷲尾 41 表計算 演習 2 Ⅲ Ⅱ Ⅱ 川喜田、池田 42 Ⅱ Ⅱ 鷲尾、池田 43 Ⅰ Ⅰ 鷲尾 Ⅰ Ⅰ 鷲尾 Ⅱ Ⅱ 川喜田 表計算実務 1 〃 2 Ⅲ データベース 演習 データベース実務 演習 Webデザイン 演習 コンテンツデザインⅠ 演習 1 Ⅰ Ⅰ 田中良治 コンテンツデザインⅡ 〃 1 Ⅰ Ⅰ 田中良治 インストラクタ演習 〃 2 Ⅱ Ⅱ 川喜田 医療事務 医療事務Ⅱ 医療事務Ⅲ IT論Ⅰ ャ リ ア 支 援 科 目 前期 2 医療事務Ⅰ キ 後期 卒業 資格取得の条件 卒業 必修 上級 ビジ 情報 必修 単位 情報 数 ネス 処理 処理 講義演習 情報基礎演習 情 報 2 年 強 化 情報技術 IT論Ⅱ 資 IT演習 格 商業簿記Ⅰ 講義 1 2 2 〃 2 〃 2 講義 2 44 米田 45 前川 46 前川、米田 Ⅰ 必 山守 47 48 〃 2 Ⅰ 必 鷲尾 演習 1 Ⅰ Ⅰ 山守 Ⅱ Ⅱ 田中薫 49 Ⅱ Ⅱ 田中薫 50 Ⅱ Ⅱ 磯田 51 Ⅱ Ⅱ 磯田 52 演習 商業簿記Ⅱ 〃 工業簿記Ⅰ 〃 工業簿記Ⅱ 〃 1 1 簿記 基礎ゼミナールⅠ 演習 〃 〃 卒業研究ゼミナールⅡ 〃 1 1 ◎ 1 ◎ ゼ ミ 1 ◎ 1 -5- ◎ 鷲尾、畠山、髙木、杉浦、田中薫、野呂 4 単 位 鷲尾、畠山、髙木、杉浦、田中薫、野呂 53 ~ 基礎ゼミナールⅡ 卒業研究ゼミナールⅠ 1 鷲尾、畠山、髙木、杉浦、田中薫、野呂 鷲尾、畠山、髙木、杉浦、田中薫、野呂 64 科目名:仏教学Ⅰ (英文名 テーマ 授業の到達 目標 Buddhist Studies Ⅰ ) 担当教員名:金信 昌樹 釈尊の生涯とその教えを学び、仏教への理解を深める。 仏陀釈尊の教えを学ぶことを通して人間として真に豊かに生きる道を探 求する。 仏教の基本を理解し、ものの見方、考え方を深め、それに生かす。 釈尊の教えである「縁起」「空」「無常」「無我」を理解し、いかに実践 授業の概要 すべきかを考える。 授業の計画(内容) 1.オリエンテーション 2.誕生 3.出家1 苦悩 4.出家2 解決 5. 宗教行事(降誕会) 6.成道(さとり)1 7.成道2 縁起の教えⅠ 縁起の教えⅡ 8.仏教と他の宗教との違い 9.布教伝道(教えを説く) 10.宗教行事(灌仏会) 11.入滅 12.仏教のひろがり1 13.仏教のひろがり2 経典の成立 14.私の学ぶべき道 15.まとめ テキスト 上山大俊「仏教を読む」 本願寺出版 参考図書 授業な中で指示する。 評価方法 試験70%、出席、受講態度30%の割合で、総合的に評価する。 準備学習について(授業時間外等) 仏 教 に 対 し て ど の よ う な 印 象 を 持 っ て い る か 整 理 し て お き な が ら 、テ キ ス ト を 事 前 に読んでおくこと。 担当教員からのメッセージ 日本は明治に入って西洋社会の思考、文化を受け入れ近代化を図り、それによって西洋 の合理的思考が身に付いてきました。現代では経済が優先する社会で、しかもその効率 化が求められている時代となっています。そのため、日本の伝統文化、思考の良さが軽 視され、失われていく方向にあるといえます。その結果、シッカリとした思考ができな くなってきています。近代的人間観の現状を見つめつつ、それを越えた仏教的人間観に ついて考えることを授業に中心にしたいと思います。 -7- 科目名: 仏教学Ⅱ (英文名 テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 Buddhist Studies Ⅱ ) 担当教員名:金信 昌樹 親鸞聖人の生涯とその教えを学び、真宗の理解を深める。 真宗の開祖親鸞の教えを学ぶことを通して人間として真に豊かに生き る道を更に探求する。 親鸞の教えの基本を理解し、物事の見方、理解に生かす。 親鸞聖人の教えである「信心」「念仏」「証り」「智慧」を理解し、 いかに実践すべきかを考える。 授業の計画(内容) 1.はじめに(復習) 2.親鸞聖人の生涯1 3.宗教行事(追弔会) 4.念仏の教え1(自力の教えと他力の教え1) 5.念仏の教え2(自力の教えと他力の教え2) 6.親鸞聖人の生涯3 7.阿弥陀仏の教え・本願1 8.阿弥陀仏の教え・本願2 9.宗教行事(報恩講) 10.阿弥陀仏の救い1 11.親鸞聖人の教え1 浄土 12.親鸞聖人の教え2 信心 13.親鸞聖人の生涯4 著述 14.親鸞聖人と門弟との交誼 15.まとめ テキスト 上山大俊「仏教を読む」 本願寺出版 参考図書 授業の中で指示 評価方法 試験70%、出席、受講態度30%の割合で、総合的に評価する。 準備学習について(授業時間外等) 自分の家の宗教が何であるかを知っておくこと。そして家での法事や寺院など にお参りした時に感じたことを思い留めておいて、テキストを事前に読んでお くこと。 担当教員からのメッセージ 「親鸞の教え」、「真宗の教え」というと難しいと思うかもしれません。親鸞が何を 人々に伝えようとしたのか、何が人間にとって大切なものなのか、ということをその 生涯を通して共に学び考えていきたいと思います。 -8- 科目名: 地域産業論 Regional Industry Theory ( 英文名 テーマ ) 担当教員名: 杉浦 礼子 三重県の主要産業および地場産業について学ぶ 「 三 重 県 」と い う 地 域 に 関 す る こ と 、特 に 、三 重 県 の 主 要 産 業 授業の到達 や地場産 業、市 町 の文化に ついて学 びます 。この授業 を通して、 目標 学生の皆さんが就職活動の一環で取り組む企業研究に必要な基 礎知識を習得することを目標とします。 三 重 県 の 地 理 、文 化 、経 済 、産 業 な ど 幅 広 い 分 野 に つ い て 学 習 授業の概要 します。下の授業計画のほか、県内市町ごとの産業・文化につ いても学習します。 授業の計画(内容) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 オリエンテーション 三重県の地理 三重県の文化 県内市町の特徴 三重県の人口 就業について 産業分類 三重県の産業・経済の特徴 県民経済計算 経済成長 物価変動が産業に与える影響 農林水産業の動き① 農林水産業の動き② 三重県における産業政策 製造業の動き その他の産業の動き 為替レートが産業に与える影響 観光業の動き 地場産業 第15回 まとめ テキスト 百五経済研究所『三重県経済のあらまし 参考図書 杉浦礼子共著『三重産業観光読本 評価方法 試験60%、授業に対する取り組み(レポート提出含む)40% 最新の動きをつかむ2012』 Mie Style』 準備学習について(授業時間外等) 事前準備に関しては、シラバスを参考に次回の授業に該当するテキスト箇 所を熟読すること。また、復習に関しては、毎回授業で実施する振り返りテ ストに対応できるよう学習すること。 担当教員からのメッセージ 三重県に関する幅広い知識を習得することで「三重県で活躍する人」や、三 重県のことを自慢したくなるような「三重県好きな人」が一人でも多く育つこ とを期待しています。 -9- 科目名:数学演習 ( 英文名 Mathematics Exercise テーマ ) 担当教員名:黒川都史子 計算力及び数学的思考力・表現力の習得 授業の到達 目標 計算力及び数学的思考力・表現力を身につけるとともに、就職試験に対応 するためSPIの問題を解いて確かな力を習得することを目標とします。 SPIの問題をたくさん解きながら、その中にある数学的な考え方を解説し 授業の概要 ていきます。 授業の計画(内容) 第1回 基礎計算 第2回 損益算 第3回 仕事算 第4回 速さ・距離・時間 第5回 濃度・割合 第6回 流水算 第7回 n進法 第8回 順列・組合せ 第9回 確率 第10回 推論 第11回 数列 第12回 集合 第13回 平面図形 第14回 空間図形 第15回 グラフとまとめ テキスト 参考図書 評価方法 新傾向!SPI〔完全版〕 柳本 新二著 高橋書店 考える力をつける日商の計算能力検定の問題集 出席状況、課題提出状況、試験で総合的に評価します。 出席 20% 授業中提出課題 40% 試験 40% 準備学習について(授業時間外等) 数学的思考力を高めるため、数学の基礎計算、数と式、図形、数量関係 等についての既習事項を復習して、準備学習とすると良いと思います。 担当教員からのメッセージ 数学の分野が苦手な人が多くいますが、この苦手意識を払拭するため、たくさんの 問題を解いて、数学的思考に慣れるようにしたいと思います。そして、SPIなど の就職試験問題の学習で自信をつけましょう。 -10- 科目名: スポーツと健康 ( 英文名 テーマ 授業の到達 Sports and Health ) 担当教員名: 田中 奈緒子 クラシックバレエから美しい姿勢を クラシックバレエを経験することにより、美しい姿勢や働きを身につける 目標 バレエをするのに必要なストレッチ等の準備から行い、バーレッスンやセ 授業の概要 ンターでのレッスンを行う 授業の計画(内容) 第01回から15回 ストレッチや必要な筋力づくり →20分 バーレッスン(つかまって基本の練習) →30分 センターレッスン(離れて中央での基本の練習) →30分 少し長くアレンジした動きを踊ってみる →10分 この時間構成で、だんだんと姿勢や動きについての理解を深め、動きのパターンを増 やしていき、より密度の濃いレッスンにしていく。 持ち物・・・足を開くことのできる動きやすい服装と 底の柔らかいシューズか厚手の靴下で行います。 テキスト 参考図書 評価方法 レッスンへの意欲40% 理解や積極性30% 向上の度合い30% 準備学習について(授業時間外等) レ ッ ス ン の パ タ ー ン に 慣 れ 、動 き が 良 く な る よ う に ま た は 重 ね て い け る よ う に 、あ る程度覚えておくことが好ましい 担当教員からのメッセージ クラシックバレエのレッスンでの動きが日常のスタイルに反映するくらいなじむくらい 、身に付くように臨みましょう。 -11- 科目名: 基礎英語Ⅰ ( 英文名 English Ⅰ テーマ 授業の到達目標 ) 担当教員名:畠山義啓・駒田ゆき子 英語の基本を習得する 基本英単語を使って、読む・書く・話すことができるようになる 基本英単語による例文を理解し、覚える。英文を効率よく理解する練習をする。 授業の概要 筆記体で英文を書く練習をする。以上のことを繰り返すことにより英語の楽しさ を知り、英語力を高めていく。 授業の計画(内容) 1.前期の授業の流れ、取り組み方について 2.a:pp.34-39, b:Phrase Reading1, c:アルファベットa-h 3.a:pp.40-45, b:Phrase Reading2, c:i-p 4.a:pp.46-51, b:Phrase Reading3, c:q-x 5.a:pp.52-57, b:Phrase Reading3-2, c:y,z+復習 6.a:pp.58-63, b:Phrase Reading Exercise, c:クリスマスカード 7.a:pp.64-69, b:文のつながり, c:クリスマスカード-2 8.a:pp.70+復習,b:文のつながり-2, c:バレンタインカード 9.a:pp.74-79, b:文のつながり-3, c:バレンタインカード-2 10. a:pp.80-85, b:文のつながりExercise, c:イースターカード 11. a:pp.86-91, b:推測, c:ハロウィンカード 12. a:pp.92-97, b:推測-2, c:感謝祭カード 13. a:pp.98-103, b:推測 Exercise, c:バースデーカード 14. a:pp.104-109, b:復習, c:バースデーカード-2 15. 試験 (a:瞬間英作文トレーニング テキスト b:リーディングパワー c:筆記体ワークブック) 瞬間英作文トレーニング、リーディングパワー、筆記体ワークブック 参考図書 評価方法 出席(25%)、継続評価(25%)試験(50%) 準備学習について(授業時間外等) a,b,cの 項 目 に つ い て 、 毎 時 間 終 了 後 、 復 習 す る こ と 担当教員からのメッセージ 英会話は、中学生レベルの英語で十分話せるようになるといわれています。この授業は 簡単な英単語を使って英語能力を高めることを目指しています。真剣に取り組んでくだ さい。そうすれば、あなたの英語力は驚くほど進歩するでしょう。 -12- 科目名: 基礎英語Ⅱ ( 英文名 English Ⅱ テーマ 授業の到達目標 ) 担当教員名:畠山義啓・駒田ゆき子 英語の基本を習得する 基本英単語を使って、読む・書く・話すことができるようになる 基本英単語による例文を理解し、覚える。英文を効率よく理解する練習をする。 授業の概要 筆記体で英文を書く練習をする。以上のことを繰り返すことにより英語の楽しさ を知り、英語力を高めていく。 授業の計画(内容) 1.後期の授業の流れ、取り組み方について 2.a:pp.110-115, b:予測, c:ウェディングカード 3.a:pp.116-121, b:予測-2, c:手紙 1 4.a:pp.122-127, b:予測 Exercise, c:手紙 2 5.a:pp.128-131, b:Paragraph Reading c:手紙 3 6.a:pp.134-139, b:Paragraph Reading-2, c:手紙 4 7.a:pp.140-145, b:Paragraph Reading-3, c:手紙 5 8.a:pp.146-151, b:Paragraph Reading-4, c:日記 1 9.a:pp.152-157, b:Paragraph Reading Exercise, c:日記 10. a:pp.158-163, b:Skimming, c:日記 2 3 11. a:pp.164-169, b:Skimming-2, c:日記 4 12. a:pp.170-175, b:Skimming-3, c:日記 5 13. a:pp.178-179, b:Skimming Exercise, c:スケジュール帳 14. a:pp.180-181, b:Scanning, c:スケジュール帳 1 2 15. 試験 (a:瞬間英作文トレーニング テキスト b:リーディングパワー c:筆記体ワークブック) 瞬間英作文トレーニング、リーディングパワー、筆記体ワークブック 参考図書 評価方法 出席(25%)、継続評価(25%)試験(50%) 準備学習について(授業時間外等) a,b,cの 項 目 に つ い て 、 毎 時 間 終 了 後 、 復 習 す る こ と 担当教員からのメッセージ 英会話は、中学生レベルの英語で十分話せるようになるといわれています。この授業は 簡単な英単語を使って英語能力を高めることを目指しています。真剣に取り組んでくだ さい。そうすれば、あなたの英語力は驚くほど進歩するでしょう。 -13- 科目名:英会話Ⅰ ( 英文名 テーマ 授業の到達目 標 English Conversation Ⅰ) 担当教員名:畠山、Stanton、Furlong 英会話の基本を習得する 基本的な質問に対する受け答え、自己紹介、日常生活英会話ができるよ うになること 簡単な英語を使った英会話ができるように、日常生活、旅行に関する話題を中心に進 授業の概要 めていく。 授業の計画(内容) 1. Introduction(授業の概要と進め方の説明) 2. Where are you from?(世界地図を見ながら出身地の尋ね方の学習) 3. Asking for things on a flight(機内での会話) 4. Answering questions at Immigration(出入国管理での会話) 5. Review(復習) 6. Talking about family(家族の紹介) 7. Asking for things you need(依頼表現) 8. Ordering a meal(食事の注文) 9. Review(復習) 10. Destination: The U.K.(英国について知る) 11. Asking for directions(道を尋ねる) 12. Getting money at a bank(銀行での会話) 13. Reserving a hotel room(ホテルの予約) 14. Getting help for minor medical problems(病気に関する英語表現) Asking about where people are from and talking about your hometown(出身地を尋ねる、自分の 出身地を紹介する) 15.試験 テキスト PASSPORT 1 SECOND EDITION 参考図書 評価方法 出席(25%)、継続評価(25%)試験(50%) 準備学習について(授業時間外等) 教 科 書 に 添 付 の CDを 使 っ た 学 習 、 授 業 中 に 配 布 す る 課 題 へ の 取 り 組 み 担当教員からのメッセージ 無理なく基本から学ぶことができるように授業を進めていきます。 -14- 科目名:英会話Ⅱ English Conversation Ⅱ) 担当教員名:畠山義啓、Stanton、Furlong ( 英文名 テーマ 英会話一般 授業の到達 目標 基本的な質問に対する受け答え、自己紹介、日常生活英会話ができるよ うになること 簡単な英語を使った英会話ができるように、日常生活、旅行に関する話題 授業の概要 を中心に進めていく。 授業の計画(内容) 1. New Zealand ニュージーランドについて 2. Asking for information about tourist attractions(観光地について尋ねる) 3. Talking about places you visit(訪れた場所について紹介する) 4. Talking about interests(趣味に関する会話) 5. Making arrangements to meet someone(アポイントの取り方) 6. Review (復習) 7. Buying souvenirs from a street market(買物の会話) 8. Thailand タイについて 9. Sending mail at a post office(郵便局での会話) 10. Suggesting things to do(提案のしかた) 11. Reporting lost property(紛失物の申告) 12. Getting to the airport(空港への行き方を尋ねる) 13. Talking about vacation experiences(旅行の経験を語る) 14. Ireland アイルランドについて 15.試験 テキスト PASSPORT 1 SECOND EDITION 参考図書 評価方法 出席(25%)、継続評価(25%)試験(50%) 準備学習について(授業時間外等) 教 科 書 に 添 付 の CDを 使 っ た 学 習 、 授 業 中 に 配 布 す る 課 題 へ の 取 り 組 み 担当教員からのメッセージ 無理なく基本から学ぶことができるように授業を進めていきます。 -15- 科目名: (英文名 海外英語研修指導 Preparation Class for Overseas English Training)担当教員名: 畠山義啓 テーマ 海外で生活するための英語力と知識の習得 授業の到達 目標 海外で生活するための英語力を身につけること。海外の生活習慣、マナー を理解すること。海外旅行の基本を知ること。 安全に楽しく充実した英語研修にするため、海外旅行の一般常識、マナー 授業の概要 を紹介していく。また、生活するために必要な英会話練習をおこなってい く。 授業の計画(内容) 1. アプリケーション・フォームの記入 2-3. 生活に関わる英語の学習 4-5. 英語での自己紹介のしかた 6. ホストファミリーへの手紙の書き方 7. 出入国、税関、空港などのシステムの紹介 8. 海外で安全に過ごすには 9-10. 食事のマナー、生活の中の礼儀について 11. オーストラリアでの両替、ショッピングについて 12-13.迷子になったら、トラブルに巻き込まれたら 14-15.オーストラリア事情(経済、気候風土、歴史など) テキスト ホームステイ、英語学習に関する資料を配布する 参考図書 評価方法 出席(50%)、提出物(25%)、試験(25%) 準備学習について(授業時間外等) 配 布 さ れ た テ キ ス ト 内 容 を 理 解 し て お く こ と 。生 活 に 関 す る 重 要 単 語 数 を 増 や す た めに必ず復習をしておくこと 担当教員からのメッセージ オ ー ス ト ラ リ ア で 、安 全 で 有 意 義 な 滞 在 が で き る よ う 、研 修 参 加 希 望 者 は 必 ず 履 修 すること -16- 科目名:海外英語研修 ( 英文名 Overseas English Training テーマ 授業の到達 目標 ) 担当教員名:畠山義啓 海外生活体験 海外での生活を体験し、異文化理解を進めるとともに実際の英語の 運用について理解する。 研修校で英会話のレッスン、ホストシスター・ブラザーの授業への参加、 授業の概要 ホストファミリーと一緒に過ごすことによる英語学習と生活体験 授業の計画(内容) 出国 ホームステイ開始 研修校での英語研修と授業参加 週末のホストファミリーでの生活体験 遠足 メルボルン市内自由見学 ホテル宿泊体験 帰国 詳細は配布する日程表を参照のこと テキスト 現地にて配布する 参考図書 評価方法 研修校での英語教師による評価 準備学習について(授業時間外等) 毎日、滞在先家庭で生きた英語を体験することが最大の学習になります。 担当教員からのメッセージ 海外での生活体験は、みなさんの将来に大きな可能性を開いてくれることでし ょう。学生の時にしかできない貴重な体験を勇気を出してチャレンジしてくだ さい。 -17- 科目名: 国語表現法 ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 Japanese Expression Method ) 担当教員名: 野呂 健一 基本的な日本語表現能力の習得 ・日本語表現についての基本的な知識を習得し、明確で説得力のある 文章が書けるようになる。 ・人間関係を円滑にするための待遇表現を身につける。 レポート・論文等の作成に必要な日本語表現法に重点を置き、文の 構成やつなぎ方等、論理的文章を書くための基礎的事項について概説 し、実際に文書を書く練習を行う。また、豊かな日本語表現のために 必要な基礎知識(語彙、待遇表現等)についても確認する。 授業の計画(内容) 第1回 日本語の特質―日本語は非論理的か 第2回 話し言葉と書き言葉―文体の統一 第3回 文の組み立て―文の骨組みを整える 第4回 視点の統一、呼応する言葉 第5回 文のつなぎ方―さまざまな接続表現 第6回 意味の限定、句読点の打ち方 第7回 言葉の順序―修飾の順序 第8回 定義・分類の表現 第9回 比較・対照の表現 第10回 列挙・順序・因果関係の表現 第11回 引用と要約の表現 第12回 レポートの書き方① 第13回 レポートの書き方② 第14回 敬語の種類と使い分け 第15回 注意すべき敬語 テキスト 名古屋大学日本語表現研究会編『書き込み式日本語表現ノート』三弥 井書店 参考図書 本田勝一著『新装版 評価方法 日本語の作文技術』講談社 授業に対する取組20%、小テスト・提出物30%、期末レポート50% 準備学習について(授業時間外等) 語彙力や漢字力の醸成のための小テストを毎回実施するので、テキストの該 当部分について各自学習しておくことが求められる。また、授業内容に沿った 課題を適宜課す。 担当教員からのメッセージ 社会人として必要な日本語力とは、優れた文章・美しい文章を書くことではありま せん。分かりやすい文章、自分の伝えたいことが誤解なく読み手に伝わる文章を書く 力を身につけましょう。 -18- 科目名: 文書作成 ( 英文名 Japanese Document Creation Method) テーマ 担当教員名: 野呂 健一 分かりやすく正確に伝える 授業の到達 目標 授業の概要 様々な目的の文章を作成する際、自分の言いたいことを、読み手が 不快に感じたり誤解したりすることのないように、分かりやすく正確 に伝える能力を身につける。 学生生活や職業生活で遭遇する日常的かつ具体的なシチュエーショ ンを想定し、個人及びグループワークで実際に文章を作成することが 授業の中心となる。学生同士や教員と議論しながら、読み手にとって 分かりやすい文章とはどのようなものかを考えていく。 授業の計画(内容) 第1回 電子メールの書き方① 第2回 電子メールの書き方② 第3回 電子メールの書き方③ 第4回 さまざまな文章表現① 第5回 さまざまな文章表現② 第6回 さまざまな文章表現③ 第7回 さまざまな文章表現④ 第8回 さまざまな文章表現⑤ 第9回 レポート・論文の書き方① 第10回 レポート・論文の書き方② 第11回 自己アピール① 第12回 自己アピール② 第13回 ビジネス文書の作成① 第14回 ビジネス文書の作成② 第15回 ビジネス文書の作成③ テキスト 野田尚史・森口稔著『日本語を書くトレーニング』ひつじ書房 参考図書 佐々木玲子著『事例に学ぶ事務・文書』東京法令出版 評価方法 授業に対する取組30%、グループワークへの貢献10%、提出物60% 準備学習について(授業時間外等) 毎回、授業内容を踏まえた課題を課すので次回授業までに提出すること。ま た、身の回りにあるさまざまな文章に日頃から気を配るようにすること。 担当教員からのメッセージ 文章を書くときに大事なことは、読み手がどう思うか、どのように解釈するかを考 えることです。日常生活での言語活動を意識しながら、分かりやすい文章とはどのよ うなものか、一緒に考えていきましょう。 -19- 科目名:言葉とコミュニケーション ( 英文名 Language and Communication) テーマ 「話す」「聞く」能力の向上 授業の到達 目標 授業の概要 担当教員名: 野呂 健一 よりよい人間関係を築くうえで、言葉によるコミュニケーションは 非常に大切である。この授業では、相手の話をしっかり聞き自分の考 えを口頭で分かりやすく伝える能力を身につけることを目標とする。 各回のテーマに関する講義と、ディスカッションやグループワーク、 ロールプレイ等を組み合わせて授業を行う。講義は最小限に抑え、5~ 6人のグループに分かれて演習に取り組む時間をなるべく多く取る。学 生同士の討論を繰り返すことが、「聞く」「話す」能力の向上につながる ので、積極的な参加が求められる。 授業の計画(内容) 第1回 コミュニケーションとは何か 第2回 協働作業としてのコミュニケーション 第3回 非言語コミュニケーションとは 第4回 話を聞くためのスキル① 第5回 話を聞くためのスキル② 第6回 質問・確認のスキル 第7回 頭の中を整理するためのスキル 第8回 報告・連絡・相談のスキル① 第9回 報告・連絡・相談のスキル② 第10回 分かりやすく説明するスキル① 第11回 分かりやすく説明するスキル② 第12回 説得・プレゼンテーションのスキル① 第13回 説得・プレゼンテーションのスキル② 第14回 謝罪・問題解決のスキル 第15回 まとめ テキスト 中村健壽監修『ワークで学ぶコミュニケーション・スキル』西文社 参考図書 畑山浩昭他『自己表現の方法』実教出版 評価方法 授業に対する取組30%、発表・提出物30%、期末テスト40% 準備学習について(授業時間外等) 授業内容を踏まえた課題を適宜課すので、期限までに提出すること。 担当教員からのメッセージ 毎回様々な体験学習を経験することにより、円滑な人間関係のために必要なコミュ ニケーション能力の向上を目指しますので、意欲的に参加してください。 -20- 科目名:ワードプロセッサⅠ ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 Computer Word-processing Ⅰ ) 担当教員名:川喜田 多佳子 OAツールの中心となるMS-Wordを使いこなす ・さまざまなビジネス文書を作成できるようにする ・白紙から創意工夫したオリジナルチラシ等を作成できるようにする ワープロ検定受験により、ビジネス文書の基礎を固めつつ、コンピュータ 利用の自信をつけていく。 与えられたものを清書するだけでなく、人の注意を引く宣伝文などを表現 する力をつけていく。 授業の計画(内容) 第 1回 オリエンテーション、教材準備 第 2回 タッチタイピング、文字入力と変換 第 3回 Wordの基本操作 第 4回 ビジネス文書とは 第 5回 社外文書の作成、ページ設定 第 6回 社内文書の作成 第 7回 文書の印刷、印刷プレビュー フォント書式 ページ設定の調整 第 8回 表作成 第 9回 表編集、複雑な表作成(課題) 第10回 段落書式を知る 第11回 図形描画機能 ワープロ検定対策も 並行して行います 第12回 第13回 まとめの課題 第14回 第15回 情報活用ワープロ Word2010/2007対応 日経BP社 テキスト 日本ワープロ検定試験 模擬問題集2級・準2級 日本情報処理検定協会 参考図書 西上原裕明著のWord関連の本(図書館に数多く蔵書がある) 評価方法 出席20%、日頃の取組姿勢40%、課題40% 準備学習について(授業時間外等) 初 回 授 業 で 配 布 す る ソ フ ト 、「 美 佳 タ イ プ 」で タ イ ピ ン グ の 正 し い 指 使 い を 心 が け ながらできるだけ多く練習をしておく。 担当教員からのメッセージ ワープロソフトのWordは2年間で一番多く使用するソフトウェアです。簡単そうに見えま すが、Wordで思うような成果物を得るためには難しいプロセスがあります。課題では わかりやすい例題方式から始め、発展して独創性のある文書作成をしてもらいます。 -21- 科目名:ワードプロセッサⅡ ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 Computer Word-processing Ⅱ ) 担当教員名:川喜田 多佳子 実務の事例からWordを使いこなす ・実務で必要となる高度な資料作りが出来る力をつける。 ・レポートやマニュアル作成等、長文を文書構造から作成できる力をつけ る。 実務レベルからの総まとめを行う。複雑な書式設定文書、ダイレクトメー ルの作成、章立てを考えたアウトラインを使った文書作成など、社会で必 要となる機能を課題に取り組みながら身につけていく。 授業の計画(内容) 第 1回 セクションを使いこなす 第 2回 第 3回 図形描画の応用 第 4回 ・検定対策 第 5回 WordとExcelを提携した資料作成 第 6回 差し込み印刷 第 7回 ・検定対策 ダイレクトメールの作成 第 8回 第 9回 長文作成 第10回 アウトライン目次の挿入 第11回 図表番号、脚注、引用文献索引文書校正機能 第12回 まとめの課題 第13回 第14回 第15回 テキスト ・よくわかる Microsoft Word 応用 FOM出版 ・授業内で配布するプリント ・ワードプロセッサ1で使用した「情報活用 ワープロ」も持参する 参考図書 西上原裕明著のWord関連の本(図書館に多く蔵書がある) 評価方法 出席20%、日頃の取組姿勢30%、課題50% 準備学習について(授業時間外等) タイピング練習はもちろんのこと、様々な社内外文書を作成する練習をしておく。 身につけた技術は身内の方に教えてみる。 担当教員からのメッセージ 実社会には「WordはExcelより難しい」という人が多いです。この授業は成果物を完成さ せることだけが目的ではありません。実社会から出た数多くの生の声を事例で提示しま すのでしっかりノートに取ってください。これらを学んで身につけた人は、即戦力とし て評価されるでしょう。 -22- 科目名:ビジネスリテラシー演習 ( 英文名 Business Literacy テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 ) 担当教員名:野呂 健一 論理的思考力・創造的思考力 社会人生活で必要とされる論理的思考力・問題解決力・創造的思考 力の基礎を身につけるとともに、グループワークを通じて協調性・社 会性・コミュニケーション能力を養う。 考える力を養うことを目的に、様々な思考法を学び、演習を通じて 現実の問題解決や創造的活動に役立つスキルを身につける。演習とし て、個人またはグループ活動でワークシートに取り組む。講義の終盤 では、それまでに学んだ思考法の実践として、グループによる調査・ 発表を行う。 授業の計画(内容) 第1回 オリエンテーション 第2回 複眼思考―立場を変え、見方を変える 第3回 論理的思考①(演繹法) 第4回 論理的思考②(帰納法) 第5回 因果関係―物事の関係を考える 第6回 図解思考法―全体のメカニズムを鳥瞰する 第7回 発散型思考法―アイデアを拡散する 第8回 収束型思考法―アイデアをまとめる 第9回 フレームシンキング①―既成の枠をはなれ、思考の枠へ 第10回 フレームシンキング②―枠組みの中で考える 第11回 グループワーク①(導入) 第12回 グループワーク②(資料作成) 第13回 グループワーク③(発表準備) 第14回 グループワーク④(発表) 第15回 まとめ テキスト 竹田茂生・藤木清編『知のワークブック』くろしお出版 参考図書 必要に応じて指示する。 評価方法 授業に対する取組30%、発表20%、提出物50% 準備学習について(授業時間外等) 随時、授業内容を踏まえた課題を課すので期限内に提出すること。 担当教員からのメッセージ この講義で育成を図る論理的思考力とコミュニケーション能力は、皆さんが将来ど んな道に進んでも必要となる能力です。積極的に授業に参加して、社会人としての基 礎力を身につけましょう。 -23- 科目名: キャリアデザイン (英文名 Carrier Design テーマ ) 担当教員名: 髙木 直人 人生ビジョンを描く 短期大学に入学した時点から学生は、自分自身の人生のビジョン(生き 授業の到達 方)を考え、生涯の仕事を含む人生そのものを考える必要がある。 目標 是非この授業で、自分自身の人生ビジョン(生き方)を考えて欲しい。 この授業では、「生き方を考える」「自分を知る」「職業選択のための情 報収集」「仕事理解」「性格分析」「適性検査」「キャリアデザイン」など 授業の概要 のテーマをとおして、様々な見方・考え方を学生に提供し、学生自身がこれ からの人生をイメージできるようになってくれる事を期待する。 授業の計画(内容) 【前半】 第 【後半】 1講 オリエンテーション ・高 短 キ ャ ンパス ネ ッ ト について 第 2講 マイナビを利用してみる① ・登録を行う 第 3講 マイナビを利用してみる② ・性格分析を行なう 第 4講 マイナビを利用してみる③ ・適性検査を行なう 第 5講 職業選択のための情報収集① 第 6講 職業選択のための情報収集② 第 7講 生き方を考える① 第 8講 生き方を考える② 第 9講 自分を知る① 第10講 自分を知る② 第11講 仕事理解① 第12講 仕事理解② 第13講 仕事理解③(ゲストスピーカー) 第14講 キャリアデザイン① 第15講 キャリアデザイン② *以上の授業内容をふまえ、第14から15講で、 自分の人生のイメージを描きそれを実現するための 道筋を考えたキャリアデザインレポートを提出する。 テキスト 特になし 参考図書 必要に応じて参考図書を紹介する。 評価方法 課題作成(70%)と出席状況(30%)で評価します。詳しくは、講義の 第一回目のオリエンテーションでプリントを配布して説明する。 準備学習について(授業時間外等) 高短キャンパスネットを空き時間に積極的に利用すること。 担当教員からのメッセージ 平成 22 年度から導入した、高 短 キ ャ ン パ ス ネ ッ ト を大いに利用し、自分の人生のイメー ジを短大時代に描き、卒業後の夢を実現して欲しい。 -24- 科目名:社会体験学習 (英文名 Preparation Class for Internship テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 ) 担当教員名:高木・杉浦・杉谷 社会において主体的、創造的に活躍する能力を身につける 社会体験実習と一体となって、幅広い教養と専門的能力を醸成するととも に、そうした知識、能力を実社会においてより具体的に活かし、社会におい て主体的、創造的に活躍する能力を身につけることを目的に次のことを目標 とする。 1.社会の状況や社会が必要とする基本的知識を学ぶことにより、主体性や創 造的能力を身につけ、自らの今後の生き方を考える力をつける。 2.社会体験実習に当たって、事前研修としての実習の心構え、ビジネスマ ナーや履歴書の書き方も合わせ学習する。 1.社会体験実習について 2.ボランティア活動に必要な能力 3.履歴書の書き方 4.社会体験実習に当たっての心構え 5.ビジネスマナー・接遇の習得 6.ビジネス社会の仕組みと特色 授業の計画(内容) 主に社会体験実習に必要な知識や技能修得のための事前研修を中心に授業を進めていく。 第1講. 社会体験実習の目的と方向性 【高木・杉浦】 第2講. ビジネス社会について 【高木・杉浦】 (1)ビジネスの理解(2)企業組織(3)キャリアプランニング等 第3講. 実習先希望調査の実施 【高木・杉浦・杉谷】 第4~5講.ボランティア活動に必要とされる心構えと能力の醸成【杉谷・高木・杉浦】 第6~7講.履歴書の書き方(就職活動の事前指導) 【杉浦・高木】 第8講. 実習先訪問の心得(訪問の事前指導) 【杉浦・高木・杉谷】 第9講. 履歴書の書き方(就職活動の事前指導) 【杉浦・高木】 第10講. 実習先調整・決定 【高木・杉浦・杉谷】 第11~12講. ビジネスマナー・接遇の習得 【杉浦・高木】 (1)身だしなみ (2)基本姿勢とお辞儀 (3)職場のエチケット (4)職場のコミュニケーション (5)電話応対の仕方 第13講. ビジネス社会の仕組みと特色(講演) 【杉浦・高木】 第14講. 社会体験実習の心得 【杉浦・高木・杉谷】 第15講. まとめ 【高木・杉浦・杉谷】 *講義の計画(内容)に変更が生じる場合は事前に連絡をします。 テキスト 参考図書 「社会体験学習・実習」 高田短期大学発行 事業中に紹介する ・「事前研修の修得度合い(テスト)」40%「履歴書の作成」20%、 「講演のレポート」10%及び「出欠状況」30%の割合で決定する。 評価方法 ・「テストの結果」「出席状況」などの評価の結果によって「社会体験実習 受講」の可否が決定することに留意しておいて欲しい。 準備学習について(授業時間外等) テキストを事前に読んでから授業に出席する。 担当教員からのメッセージ 社会体験実習はアルバイトとは異なり、学生の気分を一時的に捨てて、社会人として必 要な知識・技能を学び、今後の学生生活の目標をより明確なものにしていく手段として欲 しい。又、講義を通して各界で活躍している方の考え方に触れ、色々な業界の内容を知る ことで、自分を見直し、自分探しの機会として欲しい。 -25- 科目名:社会体験実習 (英文名 Secretarial Practice テーマ ) 担当教員名:高木・杉浦・杉谷 実社会で新たな自分を発見する 社会体験実習は、社会体験学習と一体となって、幅広い教養と専門的能力を 醸成するとともに、知識、能力を実社会においてより具体的に活かし、社会 において主体的、創造的に活躍する能力を身につける 社会体験実習では「組織の中での厳格なルールを体験し、社会人としての 自覚を促す」「これまで学んだ各自の考え方の妥当性を確かめ、これから学 授業の概要 ぶべき課題や方向を見いだす」ことを目標に、官公庁・企業・病院などの事 業所の現場での実習を行う。 授業の計画(内容) Ⅰ.実習先・・・本学が設定したカリキュラムを理解していただき、協力して実行してい ただける事業所で行う。主に県内に所在する事業所であるが、学生の帰省先によっては、 県外の事業所を実習先とすることもある。 Ⅱ.事前訪問・・・期末試験終了後、実習が始まる前までに学生各自で実習先に事前訪問 のアポイントをとり、履歴書を持参の上、必ず事前訪問を実施する(これは学生の就職活 動の事前指導として位置づけている)。 Ⅲ.実習期間・・・ 原則として夏期休暇中(8月17日~31日)の間で64時間以上の現場実習 を行う。 Ⅳ.実習期間中の学生の課題 ①これまで社会体験学習で学んだことを活かして積極的に実習に取り組む。 ②実習を通して社会人として不足している自分を知り、今後の学習目標を設定する ③社会人としての心構えを学ぶ。 ④企業(組織)の仕組みを学ぶ。 ⑤自分の担当する業務を通して働くことの意義を学ぶ。 Ⅴ.実習の目安 ①第1段階 実習先事業所の就業規則・ルール・マナーを知り、遵守する。 ②第2段階 具体的な業務遂行を通して指導を受けながら、その仕組み等を知り、体得する。 ③第3段階 業務に対し、積極的に取り組み、やり遂げることにより成功体験をする。 Ⅵ.実習終了後の課題 ①実習が終了した学生は必ず、指定の報告書を作成し提出する。 ②必ず実習先にお礼状を出す。 ③全員の報告会(Power Pointで原稿作成)に参加する。 尚、担当教員は、実習先別に責任者を配置し、開拓・実習内容の確認等の折衝を行う。 テキスト 「社会体験学習・実習」 高田短期大学発行 参考図書 「実習先の評価」60%「実習レポート」30%「実習報告」10%の割合で総合 評価方法 的に決定する。 準備学習について(授業時間外等) 前日に必ず実習内容についての確認を行ってください。一日の実習終了後、必ずその日の記 録簿の作成を行ってください。 担当教員からのメッセージ この実習を自分探しの第一歩と考え、何か与えられるのを待っているのではなく、自分 から積極的に業務の知識や技能を吸収し、今後の人生に対する考え方をより明確で豊かな ものにするものと期待している。 授業の到達 目標 -26- 科目名:秘書学Ⅰ ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 Secretarial Science Ⅰ ) 担当教員名:川高 みどり 秘書業務に関する知識・技能を学ぶ 秘書業務に関する知識・技能を学び、秘書検定2級の合格を目指す。 オフィスワークの基礎である秘書的技能を身につける。 6月の秘書検定日までは、秘書検定2級取得のための対策を行う。 授業の概要 検定日以降は、秘書的技能が身につくよう講義を進める。 授業の計画(内容) 第1回 オリエンテーション 第2回 秘書検定対策(必要とされる知識、職務知識) 第3回 秘書検定対策(一般知識) 第4~5回 秘書検定対策(マナー・接遇) 第6~7回 秘書検定対策(技能) 第8~9回 秘書検定対策(模試) 第10回 秘書検定本試験問題の解説 第11回 秘書的技能①(慶弔業務) 第12回 秘書的技能②(文書の取り扱い) 第13回 秘書的技能③(郵便の知識) 第14回 秘書的技能④(ファイリング) 第15回 まとめ (財)実務技能検定協会編『秘書検定クイックマスター2級』早稲田教育出版 テキスト (財)実務技能検定協会編『秘書検定実問題集2級』早稲田教育出版 参考図書 評価方法 授業に対する取組40%、小テスト20%、試験40% 準備学習について(授業時間外等) 秘 書 検 定 取 得 に 向 け て 、検 定 日 ま で に『 秘 書 検 定 実 問 題 集 』を 全 て 解 く 。自 分 で 答 え合わせをし、同じ問題が出ても間違えないようにしておくこと。 担当教員からのメッセージ 秘書としての能力が備わっていると、多くの企業から有能な人材として求められ、秘書 としてだけでなく、あらゆる職場で能力を発揮することができます。秘書学を学び、自 分の働く姿を描いてみましょう。 -27- 科目名:秘書学Ⅱ ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 Secretarial Science Ⅱ ) 担当教員名:川高 みどり 秘書業務に関する知識・技能を学ぶ 秘書業務に関する知識・技能を学び、秘書検定準1級の合格を目指す。 「秘書の機能と役割」についての知識を身につける。 11月の秘書検定日までは、秘書検定準1級取得のための対策を行う。筆記 授業の概要 試験終了後は面接対策を行う。 検定日以降は、「秘書の機能と役割」が身につくよう講義を進める。 授業の計画(内容) 第1回 オリエンテーション 第2回 秘書検定対策(記述問題の解答の仕方) 第3~5回 秘書検定対策(模試) 第6回 秘書検定本試験問題の解説 第7~10回 秘書検定準1級面接対策 第11~14回 秘書の機能と役割 第15回 まとめ テキスト (財)実務技能検定協会編『秘書検定実問題集準1級』早稲田教育出版 参考図書 評価方法 授業に対する取組40%、小テスト20%、試験40% 準備学習について(授業時間外等) 秘 書 検 定 取 得 に 向 け て 、検 定 日 ま で に『 秘 書 検 定 実 問 題 集 』を 全 て 解 く 。自 分 で 答 え合わせをし、同じ問題が出ても間違えないようにしておくこと。 担当教員からのメッセージ 就職に有利と言われる秘書検定の資格を1年生の間に取得し、自信を持って就職活動に 臨めるようにしましょう。 -28- 科目名: ビジネスマナーⅠ (英文名 Business Manner Ⅰ 担当教員名: 長谷川 聡子 対人関係を円滑にするビジネスマナーの習得 テーマ 授業の到達 目標 ) ビジネスマナーの知識を得るだけでなく技術を身につけ、現場で応用できるレ ベルを目指します。 信頼される社会人になるため、自ら考えて行動できる力 を身につけることを目標とします。 接客応対や職場でのコミュニケーションに役立つ基本動作について、実習を 授業の概要 中心にして体得できるようにします。また型の訓練だけでなく、考える力を培い 、場面に応じた臨機応変さを養います。 授業の計画(内容) 第1回 オリエンテーション マナーとは 第2回 CS(顧客満足)について 第3回 ビジネスマナーの基本 ① 第一印象の重要性・態度と動作 第4回 ビジネスマナーの基本 ② 言葉遣いの基本編 第5回 ビジネスマナーの基本 ③ 言葉遣いの応用編 第6回 サービス接遇実務について ① サービススタッフの資質 第7回 サービス接遇実務について ② 専門知識・一般知識 第8回 サービス接遇実務について ③ 対人技能・実務技能 第9回 職場でのマナーとコミュニケーション 第10回 感動を与えるサービスとは:実習 第11回 状態管理と心のコントロール 第12回 自分を知るタイプ論の応用① 第13回 自分を知るタイプ論の応用② 第14回 事例研究・総合演習 第15回 まとめ ・財団法人実務技能検定協会編「サービス接遇検定受験ガイド2級」早稲田教育出版 テキスト ・配布プリント 参考図書 評価方法 必要に応じて紹介します。 授業に対する取組20%,提出物20%,試験:60%を総合的に判断し、評価 します。 準備学習について(授業時間外等) 日常の生活の中で、学んだことを毎日意識してください。買い物をする時、旅 行で宿泊をする時など、いつも提供されるサービスに敏感になりましょう。 担当教員からのメッセージ 頭でマニュアルを覚えただけでは、感動を呼ぶような良い行動は取れません。繰り返 し練習すること、状況に応じた最善策を考えることで、相手の笑顔を引き出せるよう な、望ましい習慣を身につけましょう。 -29- 科目名:ビジネスマナーⅡ ( 英文 名 Business Manner Ⅱ テーマ ) 担当教員名: 長谷川 聡子 電話応対スキルの習得とサービス接遇検定2級の取得 授業の到達 ビジネスマナーⅠで学んだことをベースに、顧客意識を電話応対にも活か せるようにし、臨機応変な接遇応対を身につけます。応用力を生かし、サ 目標 ービス接遇検定2級の取得を目指します。 電話応対を中心に、心遣いを伝える方法について、電話機を使用して実践 授業の概要 的にトレーニングします。実践的な練習を通して相手の身になって対処で きる力を培います。期末にはグループ対抗の電話応対コンクールを実施し ます。 授業の計画(内容) 第1回 電話応対におけるお客様心理の考察 第2回 電話の特性・基本応対の手順 第3回 サービス接遇検定試験対策① 第4回 サービス接遇検定試験対策② 第5回 サービス接遇検定試験対策③ 第6回 笑声の発声トレーニング・基本応対用語の習得 第7回 基本応対実習 第8回 状況別事例研究 第9回 状況別応対実習 第10回 応対診断とフィードバックシートの作成 第11回 電話応対コンクール 概要説明 第12回 電話応対コンクール スクリプト(台本)作成 第13回 応対スクリプトによるグループ練習 第14回 電話応対コンクール 第15回 まとめ テキスト ・配布プリント 参考図書 必要に応じて紹介します。 評価方法 授業に対する取組20%,提出物20%,試験:60%を総合的に判断し、評価 します。 準備学習について(授業時間外等) かける電話や、かかってくる電話、日常の会話など、常に相手に対する心遣い を意識してください。「マナーは1日にしてならず」です。 担当教員からのメッセージ サービス接遇検定はあらゆるサービス業に活かせる資格として注目されています。 良い接遇を身につけることは、一生の宝となります。 -30- 科目名: 経営学 Management ( 英文名 テーマ ) 担当教員名: 杉浦 礼子 会社の仕組み、働く人にとって必要な経営に関する用語を理解する 授業の到達 経営学の意義について理解し、経営学の基本的用語を習得する。 目標 社会人となったときに不可欠な経営に関する共通言語を理解する こと、基礎力を習得することを目標とする。 授業の概要 「経営学」に関する基本的な知識を、下に示した内容にしたがっ て、講義を中心に伝えます。 授業の計画(内容) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 「会社」について① 会社の条件、種類、特徴 「会社」について② 会社の機関、設立と倒産 「会社経営のしくみ」について① 会社経営の三権分立、各種規定 「会社経営のしくみ」について② 経営理念、経営計画、日本的経営 「会社組織のしくみ」について ライン&スタッフ、事業部制 「会社のなかの仕事」について① 様々な職種 「会社のなかの仕事」について② 様々な職種 「人的資源管理」について① 雇用形態、労働三法 「人的資源管理」について② 賃金制度、人事考課 「経 営 理 論 」 に つ い て 「生 産 管 理 」 に つ い て ① 「生 産 管 理 」 に つ い て ② 「会社の数字」について これからの経営について 第15回 まとめ テキスト 日本実業出版社 参考図書 中央経済社『経営学検定試験公式テキスト①経営学の基本』 評価方法 試験60%、授業に対する取り組み(レポート提出含む)40% 『イラスト図解 会社のしくみ』(坂田 岳史著) 準備学習について(授業時間外等) 事前準備に関しては、シラバスを参考に次回の授業に該当するテキスト箇 所を熟読すること。また、復習に関しては、毎回授業で実施する振り返りテ ストに対応できるよう学習すること。 担当教員からのメッセージ 私たちの身の回りは、「経営学」の素材でいっぱいです。経営学を学ぶこと で、皆さんなりの視点で、世の中を観察する力を養いましょう。 -31- 科目名: 会計学 ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 ) Accounting 担当教員名: 田中 薫 会計の役割、機能を理解する 会計の体系的な枠組みと制度の基礎を習得する。企業の経済活動を記 録・伝達する簿記の技術と平行して学習することで、会計理論と簿記 の技術が連動して理解できるよう解説する。 初学者のための会計学入門講義です。簿記の知識と連動させながら、 授業の概要 会計のルールを説明します。 授業の計画(内容) 第1回 ガイダンス、財務会計の基礎 第2回 会計規範の理論的構造(会計公準、会計主体論) 第3回 一般原則 第4回 貸借対照表の基礎概念 第5回 資産会計① 第6回 資産会計② 第7回 負債会計 第8回 純資産会計 第9回 損益計算書の基礎概念 第10回 収益・費用会計① 第11回 収益・費用会計② 第12回 キャッシュ・フロー計算書の基礎概念 第13回 国際会計基準 第14回 試験に向けて 第15回 総まとめ テキスト 橋本尚『財務会計理論(七訂版)』同文舘出版 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席及び授業態度 30% 試験 70% 準備学習について(授業時間外等) 積極的な受講のため、予習をすること。また簿記科目を履修していることが望ましい。 担当教員からのメッセージ 会計は、ビジネスの言語として英語やコンピューターとともに社会人に必要な知識です。 皆さんの生活に、実はとても身近な会計の仕組みを理解しましょう。 -32- 科目名: 簿記入門Ⅰ (英文名 テーマ 授業の到達 Elementary Bookkeeping Ⅰ)担当教員名: 田中 薫・磯田 保 簿記の基本的な仕組みについて理解する 簿記の仕組みを理解し、その記帳技術を習得することを目標とする。 数字のバランス感覚を身につける。 目標 簿記の初学者を対象とする。複式簿記の基本原理を知るために、貸借 授業の概要 均衡の原理をロジックとした複式簿記の基本原理を学ぶ。 「簿記入門Ⅱ」とセットで受講すること。 授業の計画(内容) 第1回 貸借対照表、損益計算書 第2回 仕訳・転記 第3回 決算① 第4回・第5回 現金取引 第6回~第9回 商品売買取引 第10回 確認テスト 第11回・第12回 現金取引② 第13回・第14回 手形取引 第15回 確認テスト 日商簿記3級 とおるテキスト 改訂二版 日商簿記3級 とおるゼミ 改訂二版 テキスト 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席及び授業態度 30% 試験及び提出物 70% 準備学習について(授業時間外等) 毎 回 の 授 業 内 容 を 理 解 す る た め に 、復 習 を 必 須 と し ま す 。授 業 に は 毎 回 出 席 す る こと。 担当教員からのメッセージ 簿記の授業は積み重ねの連続です。授業で学習した内容をそのつど理解して次の授業 に望まないと意味がありません。簿記を得意にするかどうかはこの簿記入門Ⅰの授業に 臨む姿勢で決まります。 -33- 科目名: 簿記入門Ⅱ ( 英文名 Elementary BookkeepingⅡ ) テーマ 授業の到達 担当教員名: 田中 薫・磯田 保 簿記の基本的な仕組みについて理解する 簿記の仕組みを理解し、その記帳技術を習得することを目標とする。 数字のバランス感覚を身につける。 目標 簿記の初学者を対象とする。複式簿記の基本原理を知るために、貸借 授業の概要 均衡の原理をロジックとした複式簿記の基本原理を学ぶ。 「簿記入門Ⅰ」とセットで受講すること。 授業の計画(内容) 第1回・第2回 その他の債権債務 第3回 有価証券 第4回 有形固定資産 第5回 確認テスト 第6回~第8回 決算整理 第9回 精算表 第10回 貸借対照表・損益計算書作成 第11回 確認テスト 第12回 伝票 第13回・第14回 第15回 答案練習 まとめ 日商簿記3級 とおるテキスト 改訂二版 日商簿記3級 とおるゼミ 改訂二版 テキスト 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席及び授業態度 30% 試験及び提出物 70% 準備学習について(授業時間外等) 毎 回 の 授 業 内 容 を 理 解 す る た め に 、復 習 を 必 須 と し ま す 。授 業 に は 毎 回 出 席 す る こと。 担当教員からのメッセージ 簿記特有の専門用語や独特な考え方に慣れるためには相応の努力が必要となります。 この授業を通して簿記の知識を理解し、技術を習得し、3級合格という目標を達成しま しょう。 -34- 科目名: 簿記Ⅰ (英文名 テーマ 授業の到達 BookkeepingⅠ) 担当教員名: 田中 薫 簿記の基本的な仕組みについて理解し、その記帳技術を習得すること 11月・2月に実施される日商簿記検定3級に合格する。 目標 簿記の学習経験者および簿記入門Ⅰ・Ⅱを履修した学生を対象とし、 授業の概要 日商簿記検定3級合格に向けて重要項目を重点的に解説、答案練習を 行う。 授業の計画(内容) 第1回 現金取引・商品売買取引 第22回・第23回 第2回 手形取引・その他債権債務 第24回 第3回 有価証券・有形固定資産 第25回~第29回 第4回 試算表作成 第30回 第5回・第6回 貸借対照表・損益計算書作成 第8回 伝票 第9回 補助簿 第15回 B/S、P/L作成問題対策 総合問題答案練習② まとめ 決算整理・精算表作成 第7回 第10回~第14回 伝票・補助簿その他対策 総合問題答案練習① 検定解答解説 第16回・第17回 仕訳問題対策 第18回・第19回 試算表対策 第20回・第21回 精算表対策 日商簿記3級 とおるテキスト 改訂二版 日商簿記3級 とおるゼミ 改訂二版 テキスト 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席及び授業態度 30% 試験及び提出物 70% 準備学習について(授業時間外等) 毎回の授業に必ず出席すること。必ず復習を行ってください。 担当教員からのメッセージ 簿記Ⅰを受講する前に、簿記入門Ⅰ・Ⅱの内容をしっかり学習し、数字のバランス感覚を 身につけていて欲しいと思います。楽しんで学習し、日商簿記検定3級に合格しましょう! -35- 科目名:簿記Ⅰ ( 英文名 テーマ 授業の到達 BookkeepingⅠ ) 担当教員名:磯田 保 簿記では、会社のお金の流れとその裏側にある財やサービスの 流れについて、帳簿記入の中で学びます。 簿記に興味を持ってもらえるように授業を工夫し、日商簿記検定3級 に合格することを目標にする授業です。 目標 授業の概要 簿記の初歩を学んだ経験のある学生を対象に、基礎の確認をしてから 日商簿記検定3級に合格するレベルの学習を進めます。 授業の計画(内容) 第1回 ①貸借対照表②損益計算書 第17回 貸借対照表と損益計算書 第2回 ①現金預金②商品売買(分記法) 第18回 現金預金の取引 ③合計試算表④6桁精算表 第19回 商品売買 第3回 ①商品売買(3分法)②掛け取引 第20回 掛け取引 第4回 ①手形取引②有価証券の取引 第21回 手形取引 第5回 ①その他の債権債務②固定資産 第22回 有価証券の取引 ③個人企業の資本と税金 第23回 その他の債権債務の取引 第6回 ①営業費②確認テスト 第24回 固定資産の取引 第7回 決算整理 第25回 個人企業の資本と税金 第8回 ①8桁精算表②財務諸表の作成 第26回 決算整理 第9回 ①伝票会計②確認テスト 第27回 8桁精算票の作成 第28回 帳簿決算 第29回 財務諸表の作成 第30回 伝票会計 第10回 ~ 答案練習 第16回 テキスト 参考図書 評価方法 分記法と3分法 日商簿記3級 とおるテキスト改訂二版 桑原知之著 ネッ ト スク ー ル 日商簿記3級 とおるゼミ 桑原知之著 ネッ ト スク ー ル 改訂二版 必要に応じて指示します。 授 業 に 対 す る 取 り 組 み 20% 提 出 物 20% 試 験 60% 上記を基準に評価します。 準備学習について(授業時間外等) 簿記学習では復習が特に大切です。毎時間復習のための課題を出します。積極 的に取り組めば、簿記が大好きになります。 担当教員からのメッセージ いずれ皆さんが就職する企業は、合理的な経営のために財務管理を行っています。 その基礎を成す簿記を学び、企業の経営状況を数値の上から把握できるようになりた いと思います。 “わかるから楽しい”簿記の授業を学生の皆さんといっしょに作り上げましょう。 -36- 科目名:簿記Ⅱ ( 英文名 テーマ 授業の到達 Bookkeeping Ⅱ ) 担当教員名:磯田 保 簿記では、会社のお金の流れとその裏側にある財やサービスの流 れについて、帳簿記入の中で学びます。 簿記に興味を持ってもらえるように授業を工夫し、日商簿記検定3級 に合格することを目標にする授業です。 目標 授業の概要 簿記Ⅰを履修した学生を対象に、基礎の確認をしてから日商簿記検定 3級に合格するレベルの学習を進めます。 授業の計画(内容) 第1回 ①貸借対照表②損益計算書 第17回 手形取引・有価証券の確認 第2回 ①現金預金②商品売買(分記法) 第18回 答案練習 ③合計試算表④6桁精算表 第19回 答案練習 第3回 ①商品売買(3分法)②掛け取引 第20回 掛け取引・現金預金の確認 第4回 ①手形取引②有価証券の取引 第21回 答案練習 第5回 ①その他の債権債務②固定資産 第22回 答案練習 ③個人企業の資本と税金 第23回 その他の債権債務の取引 第6回 ①営業費②確認テスト 第24回 固定資産の取引 第7回 決算整理 第25回 個人企業の資本と税金 第8回 ①8桁精算表②財務諸表の作成 第26回 決算整理・帳簿決算 第9回 ①伝票会計②確認テスト 第27回 答案練習 第28回 財務諸表の作成 第29回 伝票会計 第30回 答案練習 第10回 ~ 答案練習 第16回 テキスト 参考図書 評価方法 日商簿記3級 とおるテキスト 改訂二版 桑原知之著 日商簿記3級 とおるゼミ 改訂二版 桑原知之著 ネ ット ス クー ル ネ ット ス クー ル 必要に応じて指示します。 授 業 に 対 す る 取 り 組 み 20% 提 出 物 20% 試 験 60% 準備学習について(授業時間外等) 簿記学習では復習が特に大切です。毎時間復習のための課題を出します。積極 的に取り組めば、簿記が大好きになります。 担当教員からのメッセージ いずれ皆さんが就職する企業は、合理的な経営のために財務管理を行っています。 その基礎を成す簿記を学び、企業の経営状況を数値の上から把握できるようになりた いと思います。 “わかるから楽しい”簿記の授業を学生の皆さんといっしょに作り上げましょう。 -37- 科目名: コンピュータ簿記Ⅰ (英文名 Computer BookkeepingⅠ テーマ ) 担当教員名: 松下裕也 パソコン財務会計ソフトを利用する場合の簿記の初歩的な知識の習得 授 業 の 到 達 パソコン会計ソフトの仕組み、簿記の基本的仕訳、決算整理仕訳の理 目標 解。 企業の経理に必要な基本的な簿記の知識を、ポピュラーな財務会計ソ 授業の概要 フト「会計王」を使い、実際にパソコンを操作していく過程で理解し ていくことを目標とする。最終的には、会計ソフト実務能力試験2級の 受験レベル到達を目指す。 授業の計画(内容) 1~3回 簿記の基礎知識 4~6回 「会計王」の基本構成の学習 7~9回 仕訳データの入力 10~12回 決算整理仕訳の理解 13~15回 試算表、精算表の作成 テキスト 参考図書 評価方法 平成24年度版会計ソフト実務能力試験2級 社団法人コンピュータソフトウェア協会 会計王マニュアル 導入・会計篇 公式ガイドブック 著 日経BP社 操作篇 会計ソフト実務能力試験2級程度の筆記試験80%、 出席及び受講態度20% 準備学習について(授業時間外等) 特に無し 担当教員からのメッセージ 簿記を完全に理解するには、相当の学習量が必要である。しかしながら、基本的な 簿記のルールさえ理解すれば、パソコン財務会計ソフトを操作することは可能である 。パソコンに具体的な仕訳を入力することによって、より簿記の知識を深めていくこ ともできる。学問としての簿記論ではなく、会計ソフトを使いこなす為のツールとし ての簿記を学んでほしい。 -38- 科目名: コンピュータ簿記Ⅱ (英文名 Computer BookkeepingⅡ テーマ ) 担当教員名: 松下裕也 パソコン財務会計ソフトを利用した企業会計全般の理解 授 業 の 到 達 企業会計における実務的な会計ソフトの入力方法の修得 目標 初歩的な簿記を理解していることを前提とし、財務会計ソフト「会計 王」を使い、企業会計の日常処理から決算に至るまでの流れをパソコ 授業の概要 ンへの仕訳データ入力を通じて学習する。理解度に応じては、会計ソ フト実務能力試験1級取得の為のコンピューターの操作習得を目標と する。 授業の計画(内容) 1~3回 会社情報登録、勘定科目設定、期首残高登録 4~6回 補助科目、部門コードの設定、仕訳入力 7~9回 補助簿の整理、月次試算表 10~12回 決算整理、消費税精算、申告調整 13~15回 財務諸表、決算書の作成 テキスト 平成24年度版会計ソフト実務能力試験1級 社団法人コンピュータソフトウェア協会 導入・会計篇 公式ガイドブック 著 日経BP社 参考図書 会計王マニュアル 操作篇 評価方法 「会計王」を使用しての実技試験、出席、受講態度の総合評価 準備学習について(授業時間外等) 特に無し 担当教員からのメッセージ 今や企業の経理担当者にとってパソコン入力による帳簿整理は完全に一般化され ている。本講座は、原始記録からどのようにパソコンへ簿記の仕訳を入力するかをテ キストの問題を具体的事例としマスターしていくものである。特に、会計事務所、税 理士事務所への就職を希望する者にとっては、就職後、即役立つ内容を学ぶことにな る。半年という短期間ですべてをマスターするには、基礎的な簿記の知識が不可欠で あり、コンピュータ簿記Ⅰ修了者もしくは日商簿記3級程度の能力を有していること を前提に授業を行う。 -39- 科目名: 情報基礎演習 ( 英文名 Computer Information Basic Exercise )担当教員名:鷲尾 テーマ 授業の到達 敦・川喜田多佳子 コンピュータ、ネットワークの基本的な扱い オフィスでコンピュータやネットワーク、アプリケーションソフトを 扱うために必要な基本的な能力を身につける。 目標 本学の情報環境やインターネット、OS(Windows XP)の基本的な使 授業の概要 い方を学ぶとともに、プレゼン作品やフォトムービーの制作を通して メディアの基本的な扱い方を学びます。 授業の計画(内容) 1回 授業概要 本学の情報環境とルール、USBの取り扱い 2回 高短キャンパスネットの活用とWebメールの送受信 3回 Windowsの基本 コントロールパネル、ショートカット等 4回 インターネットの活用 URL、ブラウザ、検索、クラウドサービス 5回 パワーポイント1 基礎、アウトラインによるプレゼン制作、デザイン 6回 パワーポイント2 見栄え、図解資料、アニメーション設定等 7回 パワーポイント3 課題制作 8回 パワーポイント3 課題制作 〃 9回 パワーポイント4 課題制作 〃 10回 フォトムービー1 ムービーメーカーの基本、制作方法の流れと基本 11回 フォトブービー2 音声ファイルの扱い、テロップ、加工 12回 フォトムービー3 課題制作 シナリオ、素材収集・加工等 13回 フォトムービー4 課題制作 素材収集・加工、制作 14回 フォトムービー5 課題制作 制作、出力 15回 まとめ 作品の掲載 プレゼン資料作成 提出・発表 ファイル転送(FFFTP) テキスト 適宜プリントを配布します 参考図書 コンとピュータのICT活用入門 評価方法 受講姿勢30%、提出課題70%で総合的に評価する。 白井、鷲尾等 学術図書出版 準備学習について(授業時間外等) 授業時間外で行なう課題を出します。 担当教員からのメッセージ 課題には、十分な時間をとり取り組んでください。特に制作課題は、自分なり のアイデアを膨らませ、質の高い作品を制作してください。 作品は、学内で掲載します。 -40- 科目名: 情報処理論 ( 英文 名 Computer Information Processing Theory ) 目標 敦 情報処理分野の基本知識の獲得 テーマ 授業の到達 担当教員名:鷲尾 コンピュータやネットワークをビジネスで活用する上で必要な基礎的 な知識を幅広く学びます。パソコン検定準2級、3級合格レベルの知 識を修得することを目標とします。 コンピュータの構成、ソフトウェアの体系、ソフトウェア開発、ファ 授業の概要 イルの扱い、情報の単位や情報量、ネットワーク、インターネット、 情報社会の課題など、情報処理分野の基礎を幅広く学びます。 授業の計画(内容) 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回 11回 12回 13回 14回 15回 授業概要 ハードウェア 情報の表現 ソフトウェア ネットワーク 情報科目、情報関連資格、情報倫理とルール コンピュータ発展の歴史、コンピュータの種類と構成 ハードウェアの構成と基本装置 周辺装置とインタフェース トラブルへの対応 デジタル、メディア、情報の単位 メディアの表現、情報量、数値表現 計算の原理、論理演算 基本ソフトウェア 役割と機能 種類 Windows 機能と設定 ファイル管理 ソフト開発 プログラミング言語とアルゴリズム 応用ソフトウェア 種類と機能、ファイル形式 種類 LANの構成と装置 インターネット 技術とサービス WWWの仕組み メール サーバー まとめ テキスト 最新情報リテラシー(日経BP社)、プリント 参考図書 パソコン検定の問題集 評価方法 授業態度(出席状況、授業カード)、テキスト制作課題、試験で総合 的に評価します。授業姿勢 40% 試験60% 準備学習について(授業時間外等) 授業の内容について、ノートに整理してください。ノートも提出します。 担当教員からのメッセージ 情報通信技術(ICT)は、日々とどまることを知らず進歩し、スマートフォンに 見られるように、新たな技術が当たり前のように使われています。そのような技術 を自信を持って活用していくために、この分野の用語をしっかり理解しましょう。 -41- 科目名:表計算 ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 授業の概要 ) Spreadsheet 担当教員名:川喜田 多佳子 池田 かおり 表計算ソフトExcelを修得する ・Excelの基本機能を効率よく利用することができるようにする。 ・各自のレベルに応じた表計算検定合格を目指す。 ・Excelの主要機能である、表計算、グラフ作成、データベース機能を業 務内容も理解しながら学習していく。 ・検定対策も並行して行う。 授業の計画(内容) 第 1回 オリエンテーション、教材確認 第16回 グラフの編集 第 2回 表作成の基本操作 第17回 関数5 第 3回 数式の入力 第18回 表計算検定対策(傾向と対策) 第 4回 表を見やすくする編集 第19回 第 5回 表示形式、絶対参照 第20回 第 6回 関数1 第21回 第 7回 関数2 第22回 第 8回 関数3 第23回 第 9回 関数課題1 第24回 第10回 関数4 第25回 I 表計算検定対策(模擬試験形式) ワークシート編集と集計 第26回 第11回 第12回 関数課題2 第27回 関数6 第13回 データベース1(並べ替え 第28回 第14回 表計算検定対策(傾向と対策) 第29回 データベース2(テーブル機能) 第15回 グラフの作成 第30回 まとめ テキスト ・情報利活用 表計算Excel2010/2007対応 日経BP社 ・Excel2007マスター演習問題集 基礎編 ムゲンダイ出版 ・情報処理能力検定試験模擬問題集表計算3/4級 ・情報処理能力検定試験もぎ問題集2級 参考図書 図書館に蔵書されているExcel関連書籍を適宜すすめる 評価方法 出席、日頃の取組姿勢50%、試験50% 準備学習について(授業時間外等) ・問題集の中で授業では行わなかった問題があれば各自で解いて理解を深める。 ・検定練習は授業時間外にも行い、余裕を持って受験に望むこと。 担当教員からのメッセージ 初回授業でスキルチェックを行いますが、優劣を決めるわけではありません。教員が授 業内容を工夫して進めます。ティーチングアシスタントの先生もつきますので、わから ないことはその場で気軽に質問できる環境で授業は進んでいきます。 -42- 科目名: 表計算実務 ( 英文名 テーマ 授業の 到達目標 授業の概要 Spreadsheet Exercise ) 担当教員名:鷲尾 敦・池田かおり 表計算の実践的な応用力 表計算ソフトウェアを使って業務を遂行するために必要な表を設計 し、作表できる実務能力を身につける。 様々な場面を想定した課題を通して、表の構成や計算式を自ら考え て作成する表の設計能力とEXCELの実践力を養う。さらに、表計 算検定の上位の級を受験するための技術を教授する。 授業の計画(内容) 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回 授業概要 課題1「名簿作成」(表の設計、見やすい表作り) 課題説明 検定対策 表計算検定2級 関数等 検定対策 表計算検定1級 関数等 課題1 制作 検定対策 表計算検定初段 関数等 課題1 制作 検定対策 表計算検定各級 実践 課題1 提出・振返り 課題2「見積書・請求書」(端数処理、エラー処理、リスト、 日付、参照関数、表の設計、串刺し演算) 課題説明・制作 〃 制作 〃 制作・提出・振返り 課題3「家計簿」(集計関数、クロス集計、グラフ)課題説明・制作 〃 制作・提出・振返り 課題4「アンケート集計」(データの表現、データ制限 集計関数、グラフ、分析) 課題説明・アンケート作り 〃 データ入力・集計・分析 〃 分析・提出・振返り 課題5「卒業判定表」(条件関数) 課題説明・制作 〃 制作・提出 まとめ テキスト 参考図書 評価方法 適宜プリントを配布します 表計算で使用したテキスト、表計算検定問題集初段、1級、2級 よくわかるEXCEL2007関数テクニック(ビジネス活用編)FOM出版 授業姿勢10% 提出課題50% 試験40% 準備学習について(授業時間外等) 課題は、授業時間内ではできません。授業時間外で時間を確保して期限内に提 出してください。 担当教員からのメッセージ 表計算ソフトを実務で利用するためには、ソフトウェアの機能を熟知していることは 当然ですが、業務で利用できる表を一から作成していくためには、業務課題の意味を 理解し、それをワークシート上にどのように表を展開し計算式を設定するかを考えぬ く設計力が必要となってきます。この授業では、そのような設計力を実践的に高める ことをねらいとして課題ベースの授業を展開していきます。良い作品は、その設計の 考え方を作成者に語ってもらい、よりよい表作りのために、学生のみなさんで意見交 換する機会を作りたいと考えています。 -43- 科目名:Webデザイン ( 英文名 Web Design テーマ ) 担当教員名:川喜田 多佳子 ユーザーに情報を確実に伝えるためのWebページ作成 授業の到達 目標 授業の概要 ・Webサイトやファイルの階層構造の仕組みを理解する ・画像ファイルの管理、作成ができるようにする。 ・HTMLやWWWの原理を理解しながら、Webページ作成や、画像素材を作成す る。 ・テーマとページ構成を考えて自分オリジナルのWebページを作成する。 授業の計画(内容) 第 1回 授業概要、教材確認、準備 第16回 第 2回 HTML、ファイルの階層構造 第17回 第 3回 テキストエディタで作成 第18回 第 4回 Webページを公開する(FTP) 第19回 第 5回 ホームページビルダーを使う 第20回 課題制作2(画像作品ページ) CSS(カスケーディングスタイルシート)とは 第 6回 トップページの編集 第21回 第 7回 文字書式 第22回 ホームページビルダーサイト管理 第 8回 素材の利用 第23回 アクセシビリティチェッカー 第 9回 表の作成 第24回 最終課題(まとめのWeb制作) 第10回 表を使ったレイアウト 第25回 第11回 リンク 第26回 第27回 第12回 第13回 第28回 Web用画像作成 第14回 (ウェブアートデザイナー) 第29回 第15回 (ウェブアニメーター) 第30回 テキスト ・よくわかるテキスト ・配布するプリント ホームページビルダー14 FOM出版 参考図書 図書館に蔵書のあるWebデザイン関連の本を適宜すすめる 評価方法 出席、日頃の取組姿勢30%、課題70% 準備学習について(授業時間外等) ・課 題 作 成 時 は 白 紙 か ら 考 え な け れ ば な ら な い の で 、日 頃 よ り 多 く の 企 業 や シ ョ ッ プ の Webペ ー ジ を 閲 覧 し 、 デ ザ イ ン や 構 成 を 参 考 に チ ェ ッ ク し て お く こ と 。 担当教員からのメッセージ 今や専門知識がなくてもWebページやブログなど簡単に作成できる時代になりました。 授業では市場シェアの高いWebソフトウェア、ホームページビルダーを中心にWeb制作を していきます。評価は課題のボリューム、デザイン、ページ構成、ユーザーの使い勝手 等を重視します。熱意の感じられない作品には厳しい評価をします。 -44- 科目名: 医療事務Ⅰ ( 英文名 Medical Clerk Studies Ⅰ ) 担当教員名:米田 恵美子 『医療事務管理士合格を目指す』 テーマ 医療事務の基礎知識 授業の到達 診療に要した費用の基礎を理解します。 目標 授業の概要 厚生労働大臣によって定められた診療報酬点数表に基づいて 算定する方法を学習します。 授業の計画(内容) 1 病院概要 2 保険制度2 3 9 投薬2 10 投薬3 レセプトの基礎 11 投薬4 4 診察料1 12 注射1 5 診察料2 13 注射2 6 医学管理1 14 レセプト実践1 7 医学管理2 15 レセプト実践2 8 投薬1 テキスト 保険制度1 請求事務の基本 在宅医療 日本医療事務センター医療事務講座:テキストセット 参考図書 評価方法 レポート提 出 30% ・ 出 席 率 30% ・ 授 業 態 度 10% .確 認 テ ス ト 30% 準備学習について(授業時間外等) (毎回復習・予習はしっかりしましょう!宿題も必ず提出しましょう!) 担当教員からのメッセージ 病院の概要や医療保険の仕組み、また医療事務とは何か、病院の受付やその裏側で実 際どのような仕事をしているのか、ということを学んでいきましょう。 -45- 科目名: 医療事務Ⅱ ( 英文名 Medical Clerk Studies Ⅱ ) 担当教員名:前川 千秋 『医療事務管理士合格を目指す』 テーマ 医療事務の基礎知識 授業の到達 診療に要した費用の基礎を理解します。 目標 授業の概要 厚生労働大臣によって定められた診療報酬点数表に基づいて 算定する方法を学習します。 授業の計画(内容) 1 処置1 9 手術1 2 処置2 10 手術2 3 処置3 11 手術3 4 リハビリテーション 12 麻酔1 5 検査1 13 麻酔2 6 検査2 14 画像診断1 7 検査3 15 画像診断2 8 検査4 テキスト 輸血 病理診断 日本医療事務センター医療事務講座:テキストセット 参考図書 評価方法 レポート提 出 30% ・ 出 席 率 30% ・ 授 業 態 度 10% .確 認 テ ス ト 30% 準備学習について(授業時間外等) (毎回復習・予習はしっかりしましょう!宿題も必ず提出しましょう!) 担当教員からのメッセージ さまざまな診療行為別に算定方法、レセプトの書き方、練習問題に取り組み、病院等 の外来診療について学びましょう。 -46- 科目名: 医療事務Ⅲ ( 英文名 Medical Clerk Studies Ⅲ )担当教員名:前川千秋・米田恵美子 『医療事務管理士合格を目指す』 テーマ 医療事務の応用 授業の到達 医療事務の様々なパターンを実務に基づいて学習します。 目標 授業の概要 厚生労働大臣によって定められた診療報酬点数表に基づいて 算定する方法を学習します。 授業の計画(内容) 1 画像診断3 2 入院1 9 総復習2(外来) 3 入院2 10 総復習3(入院) 4 入院3 11 総復習4(入院) 5 入院4 12 試験対策1 6 公費負担医療費 13 試験対策2 7 点検 復習 14 試験対策3 8 総復習1(外来) 15 試験対策4 テキスト 精神科専門療法 放射線治療 日本医療事務センター医療事務講座:テキストセット 参考図書 評価方法 レポート提 出 30% ・ 出 席 率 30% ・ 授 業 態 度 10% .確 認 テ ス ト 30% 準備学習について(授業時間外等) (毎回復習・予習はしっかりしましょう!宿題も必ず提出しましょう!) 担当教員からのメッセージ 学習してきた事を総合的に身に付け、資格取得、就業につなげていきましょう。 -47- IT 論 I 科目名: Information Technology Studies I ) ( 英文名 担当教員名:山守一徳 ITパスポート試験のテクノロジ系知識習得 テーマ 授業の到達 ITパスポート試験の受験準備ができることを目標としています。 目標 この IT 論 I では、テクノロジ系の範囲を学びます。 授業の概要 具体的な問題を提示しながら学習していきます。 授業の計画(内容) 第1回 ハードウェア 第2回 2進数の表現 第3回 ソフトウェアとマルチメディア 第4回 表計算 第5回 システム構成 第6回 性能評価 第7回 ネットワーク 第8回 中間テスト 第9回 通信サービス 第10回 セキュリティ 第11回 暗号化技術 第12回 データベース 第13回 排他制御と障害回復 第14回 アルゴリズムとプログラミング 第15回 まとめ テキスト 参考図書 評価方法 「平成24年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパ スポート教室 CBT対応」栢木 厚著、技術評論社 「ゼロからはじめる IT パスポートの教科書」滝口直樹著 、とりい書房 出席・遅刻+学習態度10%、中間テスト40%、最終テスト50% の割合で総合評価する。 準備学習について(授業時間外等) 教科書を予習・復習すること。特に確認問題を自習すること。 担当教員からのメッセージ 最終テスト以外に中間テストを実施します。 -48- 科目名: 商業簿記Ⅰ ( 英文名 Commercial BookkeepingⅠ ) テーマ 日商簿記検定2級合格 担当教員名: 田中 薫 株式会社の簿記を理解する 日 商 簿 記 検 定 3 級 合 格 者 を 対 象 に 、2 級 合 格 を 目 指 す 。財 務 諸 表 が 読 め 授業の到達 る よ う に な り 、企 業 の 経 営 状 況 を 数 字 の 上 か ら 把 握 で き る よ う に な り ま 目標 す。 日商簿記検定2級の合格を目標として授業を行う。 授業の概要 「工業簿記Ⅰ」とセットで履修すること。 授業の計画(内容) 第1回 株式会社とは、商品の評価 第2回・第3回 特殊商品売買 第4回 銀行勘定調整表・有価証券 第5回 手形取引 第6回~第8回 有形固定資産・無形固定資産・繰延資産 第9回・第10回 社債 第11回 株式の発行 第12回 合併・剰余金の処分 第13回 引当金、決算① 第14回 決算② 第15回 まとめ 日商簿記2級 とおるテキスト 商業簿記 改訂二版 日商簿記2級 とおるゼミ 商業簿記 改訂二版 テキスト 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席および授業態度 30%、試験 70% 準備学習について(授業時間外等) 3級合格者は、簿記検定合格のためには多くの時間と労力と根気が必要なことを知 っていると思いますので、積極的に問題集にチャレンジしてください。 担当教員からのメッセージ 3級の能力があることを前提に授業を行います。授業を受けるという姿勢ではなく、自ら 学び取る姿勢で臨んでください。 -49- 科目名: 商業簿記Ⅱ (英文名 Commercial BookkeepingⅡ ) テーマ 担当教員名: 田中 薫 日商簿記検定2級合格 日 商 簿 記 検 定 3 級 合 格 者 を 対 象 に 、2 級 合 格 を 目 指 す 。財 務 諸 表 が 読 め 授業の到達 る よ う に な り 、企 業 の 経 営 状 況 を 数 字 の 上 か ら 把 握 で き る よ う に な り ま 目標 す。 日商簿記検定2級の合格を目標として授業を行う。 授業の概要 前期「商業簿記Ⅰ」「工業簿記Ⅰ」を履修している学生を対象とする。 「工業簿記Ⅱ」とセットで履修すること。 授業の計画(内容) 第1回・第2回 第3回 本支店会計 伝票、仕訳日計表 第4回・第5回 帳簿組織 第6回~第9回 簿記検定対策 第10回~第14回 簿記検定試験問題対策 第15回 個別問題対策 総合問題対策 まとめ 日商簿記2級 とおるテキスト 商業簿記 改訂二版 日商簿記2級 とおるゼミ 商業簿記 改訂二版 テキスト 参考図書 必要に応じて指示します。 評価方法 出席および授業態度 30%、試験 70% 準備学習について(授業時間外等) 3級合格者は、簿記検定合格のためには多くの時間と労力と根気が必要なことを知 っていると思いますので、積極的に問題集にチャレンジしてください。 担当教員からのメッセージ 3級の能力があることを前提に授業を行います。授業を受けるという姿勢ではなく、自ら 学び取る姿勢で臨んでください。 -50- 科目名:工業簿記 Ⅰ ( 英文名 Industrial Bookkeeping Ⅰ ) 担当教員名:磯田 保 材料などを外部から仕入れ、加工し、製造した物(製品)を外部に販売す テーマ る企業を製造業といい、そこで用いられる簿記を工業簿記という。その中 心は原価計算(製品1個を作るのにかかったお金を計算すること)である。 日本商工会議所簿記検定2級(商業簿記60点と工業簿記40点)に合格する 授業の到達目標 ことを目標にし、工業簿記分野を学習する。 日商簿記3級に合格した学生を対象に、工業簿記を初歩から学習し、いろい 授業の概要 ろな原価計算を学習する。 授業の計画(内容) 第1回 ①工業簿記の全体像 ②総合原価計算の基礎 第2回 ①組別総合原価計算 ②等級別総合原価計算 第3回 ①工程別総合原価計算 第4回 ①仕損・減損の処理 第6回 標準原価計算の1 第7回 標準原価計算の2 第8回 標準原価計算の3 第9回 直接原価計算の1 第10回 直接原価計算の2 第11回 ①本社工場会計 第12回 個別原価計算の応用―1 第13回 個別原価計算の応用―2 第14回 練習問題 第15回 試験 テキスト 参考図書 評価方法 ②材料の追加投入 ②工業簿記の勘定連絡 ③P/LとB/S・製造原価報告書 ②個別原価計算 日商簿記2級 とおるテキスト工業簿記 日商簿記2級 とおるゼミ工業簿記 桑原知之著 桑原知之著 ネットスクール ネットスクール 必要に応じて指示します。 授業に対する取り組み20% 課題などの提出物20% 試験60% 上記を基準に評価します。 準備学習について(授業時間外等) 工 業 簿 記 の 学 習 で は 復 習 が 特 に 大 切 で す 。毎 時 間 復 習 の た め の 課 題 を 出 し ま す 。積 極 的に取り組めば、工業簿記が大好きになります。 担当教員からのメッセージ 商業簿記を学んだ皆さんは、実学である簿記の面白さを知りました。企業でも簿記の知識 を持った人を求めています。 工業簿記を学習して、原価計算を理解すれば、会計人としての幅も広がり、自信が持てる ことでしょう。 -51- 科目名:工業簿記 Ⅱ ( 英文名 テーマ 授業の到達 目標 Industrial Bookkeeping Ⅱ ) 担当教員名:磯田 保 工業簿記の全体像をつかみ、原価計算が出来るようになります。 日商簿記2級レベルの工業簿記を学習し、2級に合格することを目標にし ます。 授業の概要 「工業簿記Ⅰ」を履修した学生を対象にし、前期と同じテキストを使用し て、工業簿記の全体像を把握します。 授業の計画(内容) 第1回 総合原価計算 第2回 組別総合原価計算 第3回 等級別総合原価計算 第4回 工程別総合原価計算 第5回 練習問題 第6回 標準原価計算の1 第7回 標準原価計算の2 第8回 練習問題 第9回 直接原価計算 第10回 練習問題 第11回 本社工場会計 第12回 個別原価計算の応用 第13回 練習問題 第14回 練習問題 第15回 試験 テキスト 参考図書 評価方法 日商簿記2級 とおるテキスト工業簿記 日商簿記2級 とおるゼミ工業簿記 桑原知之著 桑原知之著 ネットスクール ネットスクール 必要に応じて指示します。 授業に対する取り組み20% 課題などの提出物20% 試験60% 上記を基準に評価します。 準備学習について(授業時間外等) 工業簿記の学習では復習が特に大切です。毎時間復習のための課題を出します。 積極的に取り組めば、工業簿記が大好きになります。 担当教員からのメッセージ 商業簿記と工業簿記を学んだ皆さんは、実学である簿記の面白さを知りました。企業で も簿記の知識を持った人を求めています。 工業簿記を学習して、原価計算を理解すれば、会計人としての幅も広がり、自信が持 てることでしょう。 -52- 科目名: 基礎ゼミナール (英文名 Academic Seminar for Freshman )担当教員名: 専門分野 2年間の 目 標 情報教育 教育工学 情報処理 鷲 尾 敦 情報や情報技術を主体的に扱う教育の内容や方法を考える 効果的な指導法や学習方法を考える コンピュータやネットワークの技術や活用方法を学ぶ ・学ぶ力、話す力、聴く力、討議する力、まとめる力、発表する力、チームで 活動する力、ネットワークやコンピュータを活用する能力や態度をつける。 ・卒業研究レポートをまとめ発表できる。 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ 学ぶ基礎を身につけよう ・情報ボランティア活動を通したグループ活動と情報スキルを身につける 授業の 到達目標 ・コミュニケーションメディア(SNS等)を活用する技術と態度を身に付ける ・コンピュータ・ネットワーク・テクノロジーに関する情報を幅広く入手でき る。また、これらの関連の知識や技術に強くなる。 ・情報ボランティア活動「シニアパソコン教室」等に積極的に参加します。 授業の概要 ・情報分野のニュースや記事に常にアンテナを張り、得た情報を整理しゼミの 中で互いに情報交換します。 ・ゼミの活動支援にfacebookやtwitterを活用します。ネットのコミュニケーショ ンのあり方について学びます。 ・ 計 画 Ⅰ( 前 期 ) Ⅱ( 後 期 ) 内 容 第1回~3回 チーム作り(自分を知る、仲間を知る、ゼミの目標と計画) 第4回~6回 facebook、twitterを使ったネットコミュニケーション 第7回~9回 情報に関する話題発表と意見交換 情報ボランティア活動 第10回~12回 大学祭に向けてチームテーマ検討 情報ボランティア活動 第13回~15回 大学祭発表に向けて準備 第1回~3回 第4回~6回 第7回~9回 第10回~12回 第13回~15回 大学祭発表準備 発表 チームの活動テーマと意見交換 チーム活動の実践 情報に関する話題発表と意見交換 卒業研究テーマ検討 情報ボランティア活動 情報ボランティア活動 テキスト 評 価 方 法 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) スタディスキルズ・トレーニング(実教出版) 参考図書 最新情報リテラシー(日経BP社)(情報処理論のテキスト) 日経パソコン、PC-online、 ITmedia、CNET Japan ITpro 授業状況30%、発表状況(準備、内容)20%、ゼミ活動状況30% 提出物20%で総合的に評価します。 授業状況30%、発表状況(準備、内容)20%、ゼミ活動状況30% 提出物20%で総合的に評価します。 準備学習について(授業時間外等) ゼミにおける自分の役割を考え、ゼミ全体の学習成果が上がるようチーム一丸となっ て、一人ひとりが主体的に学習や活動を進めていくことを期待しています。 -53- 科目名: 卒業研究ゼミナール (英文名 Academic Seminar for Graduation Studies ) 担当教員名: 鷲 尾 敦 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 情報分野でオリジナルな研究、作品制作をする 授業の 到達目標 情報分野での、研究・制作等の活動を通して、対象領域についての造詣を 深めるとともに、研究の方法、レポートのまとめ方や発表資料の作り方、 発表の方法、評価する能力を身につける。 情報に関して動画,テキスト,Webによる教材、ExcelやAccessを活用し た業務システム、写真や絵、動画などによるコンテンツなどの制作、パ 授業の概要 ソコン教室運営などの情報ボランティア活動、情報分野の深い調査研究 などのテーマを各自が検討し、研究計画をたて、調査、制作等の活動を 行い、ゼミ内での意見交換をしながら、研究レポートにまとめ発表する。 Ⅰ( 前 期 ) 内 容 1週 2週~ 4週 5週 6週 7週~14週 ・ 15週 Ⅱ( 後 期 ) 計 画 1週~ 3週~ 6週~ 2週 5週 9週 10週~13週 14週 15週 オリエンテーション 年間計画 話題提供 テーマ検討討議 研究計画の作成 計画発表 意見交換 各自の活動・進捗状況発表 意見交換 レポートのアウトライン作成 中間発表、夏の宿題 中間レポートの発表 レポート構成の検討 各自の活動 状況発表 意見交換 レポート作成、 ゼミ仮提出(11月末)レポートレビュー レポート修正 提出(12月末) 発表準備(プレゼン資料作成) ゼミ内発表会 学科全体発表会 テキスト 参考図書 論文の教室(レポートから卒論まで) 戸田山和久 NHKブックス Ⅰ (前) Ⅱ( 後) 評 価 方 法 活動状況(受講姿勢、進捗状況、取組姿勢)30%、研究計画30% 中間発表40%で総合的に評価します 活動状況(受講姿勢、進捗状況、取組姿勢)30%、卒業研究レポート40% プレゼン発表(資料、発表)30%で総合的に評価します 準備学習について(授業時間外等) 各自テーマを掘り下げ、卒研活動を進める。授業時に状況を報告できるよう、1週間 の活動内容や成果、質問事項をまとめて授業に臨む。 担当教員からのメッセージ 卒研の活動は、活動状況を共有し、互いに意見交換しながら、みんなの知恵を出し合って質 の高い活動としたいものです。自分のため皆のために自ら活動を進めてください。 -54- 科目名: 基礎ゼミナール (英文名 Academic Seminar for Freshman) 担当教員名:畠山義啓 専門分野 英語・英語文化 2年間の 国際的な共通コミュニケーション手段である実用的な英語の学習 をめざす。また、英語およびその文化圏の背景について理解する。 目 標 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ ビジネス英語能力、英会話能力の向上、英語文化の理解 授業の 到達目標 ビジネス英語検定3級取得。英会話能力向上。英語の文化理解。 英語の面白さを理解しながら、英語力をつけていく授業を展開していく。 授業の概要 また、英語能力の証明をするために、日商ビジネス英語検定3級取得の 準備をしていく。 Ⅰ( 前 期 ) 内 容 ・ 画 Ⅱ( 後 期 ) 計 1.ゼミナール前期の進め方 2-3.英語の音の出し方、英語の聴き方、英語の読み方 4-5.映画を英語で楽しむ 6-8.英文レターの基本 9-10.英文 E メールの基礎 10-12. 英文ビジネスレター・FAX の基礎 13-14.スティーヴ・ジョブズのスピーチ 15.前期のまとめ 1.ゼミナール後期の進め方 2.ビジネス英会話 3.ビジネス英会話 ホテルの予約 4.ビジネス英会話 5.ビジネス英会話 ビジネスセンターで6.ビジネス英会話 7.ビジネス英会話 ビジネスパートナーと昼食 8.ビジネス英会話 工場訪問 9-10.映画を英語で楽しむ 11.英語リスニング力はいかに養成できるのか 12-14.社会人になるための条件 15.後期まとめ アポイントのとりかた 空港で 本社を訪ねる テキスト 日商ビジネス英語検定3級公式テキスト、夢をかなえるゾウ 参考図書 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) 評 価 方 法 授業への取り組み(40%)、出席(30%)、提出物(30%) 授業への取り組み(40%)、出席(30%)、提出物(30%) 準備学習について(授業時間外等) 語学は、まさに「継続は力なり」です。毎回、何を準備すべきかを伝えます。 -55- 科目名: 卒業研究ゼミナール Academic Seminar for Graduation Studies) (英文名 担当教員名: 畠山義啓 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 国際理解、英話能力の向上 授業の 到達目標 世界の動向を把握する。卒業レポートのテーマを決定し研究する。 授業の概要 異文化の背景、世界の動向が理解できるよう解説していく。卒業レポートの テーマ決定のためのテーマを提示し、アドバイスしていく。 Ⅰ( 前 期 ) 内 容 ・ Ⅱ( 後 期 ) 計 画 1.1年間の進め方を説明 2-4.英語単語の秘密、英語の歴史、共通言語としての英語 5-6.英語圏の文化と世界の宗教 7-8.映画による英文学代表的作品の紹介 9-10.国際理解のための世界の動向 11-12.今後の英語学習の進め方 13-15.レポートの書き方練習 1.後期の進め方を説明 2.卒業レポートテーマの決定 3-7.卒業レポート資料収集のための指導 8-12.卒業レポートの書き方指導 13-14.卒業レポートプレゼンテーション 15.卒業レポート発表会 テキスト 資料を配布する 参考図書 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) 評 価 方 法 授業への取り組み(40%)、出席(30%)、提出物(30%) 授業への取り組み(40%)、出席(30%)、提出物(30%) 準備学習について(授業時間外等) 語学は、まさに「継続は力なり」です。毎回、何を準備すべきかを伝えます。 担当教員からのメッセージ 英語は好き、嫌い、得意、苦手という様々な人がいます。でも、言葉は時間をかければ必ず 結果を得ることができます。まずは、音を出すことの楽しさ、聴くことの面白さから始めま しょう。一生懸命取り組んで、自分の強みにしてください。 -56- 平成 24 年入学生 科目名: 基礎ゼミナール (髙木ゼミ) (英文名 Academic Seminar for Freshman ) 専門分野 : 研究テーマ: 専門分野 髙木 直人 経営学(職場における人間問題) ケース・メソッド教育 前半は,基礎ゼミナールでは,一身田寺内町の散策とそこで各自が発見した自 慢のスポットなどの報告を行う。また,「秘書検定」「簿記検定」「漢字検定」「ワ ープロ検定」「表計算検定」「サービス接遇検定」などの検定試験にも積極的に取 り組む。 後半は, 「職場で働く人」を中心に,職場で起こる人間問題をどのように解決す ればいいのかを考える。その方法として,職場の人間問題を研究してきた先駆者 の考えを取り上げ,現在起こっている問題(ケースの利用)を受講生の皆さんと 一緒に考える。 2年間の 目 担当教員名: 標 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ ビジネスパーソンとして必要な能力を身につける 職場の人間問題を研究してきた先駆者の考えを紹介し,「職場で働く人」の問 授業の到達 題がいかに複雑で難題であるかについて知っていただきたい。 そこで学んだことを,各自が将来,職場での人間関係問題に生かしていただき 目標 たいと考える。 授業の概要 内 容 ・ 計 画 Ⅰ( 前 期 ) Ⅱ( 後 期 ) この基礎ゼミナールは,参加者を中心とした「演習形式」で進める。 学生の皆さんが積極的に,ゼミナールに参加することによって,ビジネスパー ソンとして必要な能力を少しでも身につけて頂くことを期待する。 第 1講 前期オリエンテーション 自己紹介など 第 2から 6講 一身田寺内町の散策 第 7から 12講 一身田寺内町に関するレポート作成 第13から 14講 「討論」「報告」「発表」の練習 第15講 各自のプレゼン 第 1から 3講 第 4から 6講 第 7から10講 第11から15講 大学祭の展示について ケース・メソッドとは? ケースライティングとは? 職場の人間問題について考える テキスト 授業中にプリントを配布する。 参考図書 必要と感じた図書に関しては,授業中に紹介する。 準備学習について(授業時間外等) 授業に参加して積極的に質問や意見を言うことを期待する。 出席状況が30%,レポートが60%,発表が10%で評価する。 Ⅱ(後) 評 価 方 法 Ⅰ(前) 事前に指示した部分の事前学習を行なってからゼミに参加し,事後学習に関しては,ゼミの 時間に出す各自への課題をまとめ,報告かレポートでの提出をして頂く。 授業に参加して積極的に質問や意見を言うことを期待する。 出席状況が30%,レポートが30%,発表が40%で評価する。 -57- 平成 24 年入学生 科目名: 卒業研究ゼミナール (髙木ゼミ) (英文名 Academic Seminar for Graduation Studies ) 担当教員名: 髙木 直人 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 職場で起こる人間問題を考える 基礎ゼミナールで学んだケース・メソッドの基礎知識を生かしながら,卒業 研究ゼミナールでは,学生が就職して体験(経験)しそうな問題を題材にし, 授業の到達 さらには,少し入社後1年以上の社会人向き事例を利用し,各自の思考結果を 披露し,検討しあいます 目標 ここでのケースは,卒業生などの話から聞いた実際に起こった事を利用す る。 内 容 ・ 計 画 Ⅰ( 前 期 ) Ⅱ( 後 期 ) 短期大学生の教育用ように新しく作成したケースを利用しながら,受講生の 皆さんと一緒に何が問題なのかを考えていきます。 授業の概要 さらに,各自にケースを作成していただき,ケースの披露も実施したいと考 える。 卒業研究ゼミナールの仕上げとして,各自に卒業論文の作成をする。 第 1講 前期オリエンテーション 第 2から 6講 ケースを利用した討論 ① 第 7から 9講 ケースライティングについて 第10から11講 ケースを利用した討論 ② 第12から15講 ケースの作成 第 1講 後期オリエンテーション 第 2講 各自のケースの披露 第 3から7講 学生の作成したケースを利用した討論 第 8から14講 卒業論文の作成 第15講 卒業論文の提出 *卒業論文作成には,卒業研究ゼミナール以外の時間も利用する場合がある テキスト 私が作成したオリジナルテキストを利用する。 参考図書 必要と感じた図書に関しては,授業中に紹介する。 準備学習について(授業時間外等) 評 価 方 法 Ⅰ(前) Ⅱ ( 後 ) 事前に指示した部分の事前学習を行なってからゼミに参加し,事後学習に関しては,ゼミの 時間に出す各自への課題をまとめ,報告かレポートでの提出をして頂く。 授業に参加して積極的に質問や意見を言うことを期待する。 出席状況が30%,レポートが30%,発表が40%で評価する。 授業に参加して積極的に質問や意見を言うことを期待する。 出席状況(授業での発言やレポートなど含む)が30%,卒業論文の提出が 70%で評価する。 担当教員からのメッセージ 私たちが,気持ちよく仕事をするために欠かせないことは,所属する組織での良い人間関係だ と言われている。人間関係は,なかなかスムーズに運ぶことが出来ないものである。人間関係を 円満にするための対処方法は,直接会話することが一番だと言われている。問題が起こった時や, 起こりそうな時は,特にフェース・トゥ・フェースのコミュニケーションを心掛けることが大切 だと言われる。しかし,人間関係のトラブルが起こった時に対峙すべきは相手ではなく,実は問 題そのものである。人間関係のトラブルが起こった問題は何であるのかを考え,その問題を少し でも解決する方法を,私と一緒にゼミナールで考えませんか。 -58- 科目名: 基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ(杉浦 礼子ゼミナール) (英文名 Academic Seminar for Freshman 1・2) 担当教員名:杉浦 専門分野 2年間の 目 標 マーケティング : 地域産業 : ビジネス実務 : 礼子 企業戦略 三重県の産業と経済 ビジネスマナー、職場での人材育成 ① マーケティングの基本用語を理解する。 ② 商品開発の手法を学び、体験する。 ③ ビジネスマナーやビジネス実務の講義で学習したことを、ゼミナー ル活動を通して実践し、実社会で再現できるようになる。 ④創造力、問題発見・解決力、分析力、チームワーク力を身につける。 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ テーマ:「マーケティングとは」 授業の 到達目標 マーケティングの基本的な用語・考え方を理解する。 実践的に活動して、市場調査、商品開発、販売促進の流れを理解する。 授業の概要 講義とゼミナール生同士のディスカッションで、マーケティングの基本 を学習し、選定したテーマで実践的なマーケティング活動を行います。 【過去の実績】 「企業に求められる人材」についての市場調査 「伊勢木綿を活用した商品開発」「日本酒ラベルコンテスト運営」 ・ Ⅰ(前 期) 内 容 Ⅱ(後 期) 計 画 テキスト 参考図書 第1回 第2回 第3回 第4回 第6回 第7-9回 第10回 第11-12回 第13回 第14回 第15回 オリエンテーション(自己紹介、ゼミ活動の概要説明) 「マーケティング」とは マーケティングの基本用語の学習 商品開発の進め方 実践テーマの選定 売れるモノづくりについて 値段の決め方について より良く販売する手段について 流通について これからのマーケティング活動について まとめ 第1回 第2-8回 第9-14回 第15回 前期の振り返り 企業戦略 成長している企業の事例、ヒット商品の事例 産業・企業別研究 まとめ 杉浦礼子作成 『マーケティングの基礎知識』と『マーケティング・ワークブック』配布 評 価 方 法 Ⅰ(前 ) Ⅱ(後) ダイヤモンド社『わかる!マーケティング』 授業に対する取り組み 60%、課題提出 40%、 授業に対する取り組み 60%、課題提出 40%、 準備学習について(授業時間外等) 身の回りで繰り広げられているマーケティング活動・戦略を常に意識すること。 -59- 科目名: 卒業研究ゼミナールⅠ・Ⅱ(杉浦 礼子ゼミナール) (英文名 Academic Seminar for Graduation Studies1・2)担当教員名:杉浦 礼子 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 企業戦略を研究し、自ら卒業研究レポートとしてまとめる 授業の 到達目標 1年生のゼミナール活動で習得したスキルを活かして、各自が決めたテ ーマの研究を遂行し、文書作成力、プレゼンテーション能力を高める。 授業の概要 前期は、個人ワークとゼミナール生同士のディスカッションを中心に、 企業戦略の事例研究を行います。 後期は個人ワークが中心となります。下記のスケジュールで作業を進 め、各自で卒業研究レポートを作成、パワーポイントを用いて研究成果 を発表します。 第13-14回 第15回 オリエンテーション 企業戦略の事例研究 卒業研究レポートのまとめ方 卒業研究テーマに必要な資料・情報収集 卒業研究レポートの骨子作成 骨子の中間発表 まとめ Ⅱ( 後 期 ) 第1-2回 第3-5回 第6-7回 第8-10回 第11-13回 第14回 第15回 進捗状況の発表 卒業研究レポート作成の各自活動 卒業研究レポート作成の個別指導 卒業研究レポート修正 卒業研究レポートの発表準備 卒業研究レポートの発表 卒業研究レポートの発表【学科発表】 ・ Ⅰ( 前 期 ) 内 容 第1回 第2-7回 第8-12回 計 画 必要に応じて、授業中に資料を配布します。 参考図書 各自でテーマにあった参考図書を選定します。 評 価 方 法 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) テキスト 授業に対する取り組み 60%、課題提出 40%、 研究レポート内容 40%、プレゼンテーション評価 授業に対する取り組み 30% 30%、 準備学習について(授業時間外等) 身の回りで繰り広げられているマーケティング活動・戦略を常に意識すること。 担当教員からのメッセージ 今までは、消費者の立場で、企業や商品、サービスに接する機会が多かったと思いま す。もうすぐ社会人になる皆さんには、企業戦略の事例研究を通して、消費者に商品 やサービスを提供する企業側の視点で社会を見ることができる力と感性を養ってほし いと思います。 -60- 科目名: 基礎ゼミナールⅠ・Ⅱ (英文名 Academic Seminar for Freshman 1・2) 専門分野 2年間の 目 標 担当教員名: 田中 薫 財務会計、租税法、簿記 1年次は簿記・会計の理論および技術を習得し、特に11,2月の日商簿記検定の 合格を目標とする。 2年次は、1年次で学んだ簿記・会計の知識を基礎として、社会の税、保険料 のあり方や仕組みを学習、調査、考察する。 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ 簿記・会計に対する理解を深める。数字に強くなる。 授業の 到達目標 ・ 簿記、会計学に対する理解を深める。 ・ 1年生のうちに日商簿記検定3級に合格する。 授業の概要 日商簿記検定合格のため、検定対策を中心とします。その他、時事問題 や税務署での実習を通じて社会と自分のかかわりについて考えます。 ・ 計 画 Ⅰ( 前 期 ) Ⅱ( 後 期 ) 内 容 テキスト 1. ガイダンス 2-5. 簿記・会計の基礎 6-9. 検定対策(練習問題) 10. 簿記検定 11-14.検定対策(練習問題) 1.夏期休暇中の状況確認 課題チェック 2-6. 検定対策(練習問題) 7. 簿記検定 15.まとめ、夏期休暇中の課題 8-14. 検定対策(練習問題) 15. まとめ 随時配布/指示します。 参考図書 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) 評 価 方 法 出席・授業態度(20%)、課題および検定への取り組み(50%)、試験 (30%)で評価します。 同上 準備学習について(授業時間外等) 簿記科目は必ず履修すること。 -61- 科目名: 卒業研究ゼミナールⅠ・Ⅱ (英文名 Academic Seminar for Graduation Studies 1・2) 担当教員名:田中 薫 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 個別に設定した研究テーマについてまとめ、レポートを完成させる 授業の 到達目標 授業の概要 ・ 計 画 Ⅰ( 前 期 ) Ⅱ( 後 期 ) 内 容 テキスト 卒業研究レポートの作成、パワーポイントでの発表を通じ租税と社会 の関係を理解する ・1年次に学習した会計の知識を活かし、租税や社会保険の仕組みや必 要性を考える。 ・論理的な卒業研究レポートの作成指導。 1.ガイダンス 2-9.卒業研究レポートの書き方(テーマの決め方、資料収集の方法、パ ワーポイントの使い方などの指導、各自調査) 10-14.税、社会保険料について各自調査、中間報告 15.まとめ 1. 夏期休暇中の状況確認 15.まとめ 進行チェック 2-3. 中間報告、大学祭展示準備 4-7. 卒業研究レポート個別指導 8,9. 「税の週間」出品 10-14.卒業研究レポート完成、最終報告 随時配布/指示します。 参考図書 Ⅰ(前) Ⅱ( 後) 評 価 方 法 出席・授業態度(20%)、課題への取り組み(30%)、卒業研究レポート (50%)で評価します。 同上 準備学習について(授業時間外等) 必ず租税法と簿記の授業を履修してください。 担当教員からのメッセージ 簿記、会計、租税は密接に関係しています。社会全体のお金の流れを体系的に習得する ことは、社会人として非常に重要なことです。日常生活と会計、租税の関連性を理解し、 社会に出て役立てましょう。 なお、卒業研究レポートは、ゼミナールで学んだことの集大成です。大いに調査・研究 を行い、その面白さを知ってほしいと思います。 -62- 科目名: 基礎ゼミナール (英文名 Academic Seminar for Freshman) 担当教員名: 野呂 健一 日本語学・言語学 専門分野 現代日本語を研究対象とし、言語データの観察を通して言語の性質や規 則を記述・説明する。 日本語にはどのような特徴があるのか、その特徴は日本人の言語活 2年間の 目 標 動にどのような影響を与えているのかを理解する。 卒業研究レポートを作成し発表する過程で、分析力、論理的考察力、 表現力を身につける 基礎ゼミナール(1年生用) テーマ 日本語運用能力及びコミュニケーション能力の向上 授業の 到達目標 私たちのコミュニケーションの主要手段である「日本語」とはどのよう な特徴を持つ言語なのかを多角的に学ぶことによって、日本語運用能力を高 める。 現代日本語について、音声・音韻、語彙、文法、表記などの側面から 様々なトピックを取り上げる。日本語のしくみや特徴を各自の目で見出 授業の概要 してもらうため、自身の言語生活を振り返り分析・考察する機会を多く 設ける。後期は、言葉やコミュニケーションに関するテーマを各自が選 び発表を行う。 ・ Ⅰ( 前 期 ) 内 容 Ⅱ(後 期) 計 画 テキスト 参考図書 第1回 第2回 第3~6回 第7~9回 第10~12回 第13・14回 第15回 オリエンテーション 言語と人間 日本語の音声・音韻 日本語の文字表記 日本語の語彙 日本語の文法 まとめ、夏季休暇中の課題 第1回 後期オリエンテーション 第2・3回 大学祭展示発表準備 第4~13回 学生による発表と教員の解説 第15回 まとめ、卒業研究について 藤田保幸『緑の日本語学教本』和泉書院 伊坂淳一著『ここからはじまる日本語学』ひつじ書房 ) Ⅱ 後( 評 価 方 法 Ⅰ 前( 沖森卓也・木村義之・陳力衛・山本真吾著『図解日本語』三省堂 授業に対する取組30%、発表30%、提出物40% 授業に対する取組30%、発表40%、提出物30% ) 準備学習について(授業時間外等) 随時、授業内容を踏まえた課題を課す。また、後期には学生による発表を予定してお り、資料作成等で授業時間外の準備を要する。 -63- 科目名: 卒業研究ゼミナール (英文名 Academic Seminar for Graduation Studies) 担当教員名:野呂 健一 卒業研究ゼミナール(1年生用) テーマ 日本語運用能力及びコミュニケーション能力の向上 授業の 到達目標 言葉(日本語)やコミュニケーションに関するテーマを選び、研究に 取り組み、研究成果を発表する過程を通じて、論理的思考力とプレゼン テーション能力を高める。 1年生で学んだ言葉に関する知識や研究法を基に各自がテーマを設定し、 文献や資料の収集・整理の方法やレポート作成の方法を学んだ後、様々な角 授業の概要 度から調査・分析を行い、レポート作成に取り組む。 Ⅰ( 前 期 ) 内 容 ・ 第1回 オリエンテーション 第2~4回 テーマの意見交換、テーマ決定 第5回 テーマ報告会 第6回 資料の収集・整理について 第7回 レポートの構成について 第8~12回 レポート作成の準備 第13・14回 中間発表 第15回 夏期休暇中の研究計画提出 Ⅱ( 後 期 ) 計 画 第1・2回 進捗状況の報告 第3~8回 レポート作成、個別指導 第9回 レポート仮提出 第10・11回 レポート修正 第12・13回 発表資料作成 第14回 ゼミ内発表 第15回 学科発表 テキスト 必要に応じて指示する。 参考図書 必要に応じて紹介する。 Ⅰ 前( ) Ⅱ 後( 評 価 方 法 授業に対する取組20%、中間発表30%、中間レポート50% 授業に対する取組20%、発表30%、卒業研究レポート50% ) 準備学習について(授業時間外等) 資料・データ収集、分析・考察など、レポート作成には、卒業研究ゼミナール以外 の時間を必要とする。 担当教員からのメッセージ ビジネスコミュニケーションにおいては日本語を適切に運用する能力が求められます。 このゼミでは、普段意識せず話している日本語を様々な角度から学んだ後、言葉とコミュニ ケーションをテーマに卒業研究レポートに取り組みます。日頃からTV・新聞等で用いられ る日本語や自身の言語生活に関心を払い、言葉の意味や用法に敏感になってもらいたいと思 います。 -64-
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