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Corporate Communications
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アメリカン航空、ニューヨーク市内の各空港における路線網やフライトスケジュール、
施設や機体の向上を図り、ニューヨークへの関与を増強
ジェットブルー航空および NYC&カンパニーとも業務提携
アメリカン航空、ニューヨーク路線網を拡大しビジネスを強化
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アメリカ東海岸の主要ゲートウェイ獲得や国際線への乗り継ぎ便の増加を図るため、
ジェットブルー航空との提携を発表
NYC&カンパニーとの提携等を通じて、ニューヨークへの旅行者に向けたマーケティ
ング活動を拡大
今年末までに、ラガーディア空港と JFK 空港から、13 の新路線で計 31 本のフライト
を就航
本日発表の新規 23 便により、新たに7つの都市に乗り入れを開始
アメリカン・イーグルのボンバルディア社製 2 クラス・リージョナルジェットを導入
しサービスを強化
改修費 3,000 万ドル以上を費し、ラガーディア空港及び JFK 空港のターミナルをアッ
プグレード
ワンワールド加盟航空会社のフライトへの、よりスムーズな乗り換えを促すため、
JFK 空港第 8 ターミナルでブリティッシュエアウェイズとのコロケーションを検討
ニューヨーク市場専任の役員を任命
ニューヨーク市 - アメリカン航空は、市内の 2 つの空港と7つの新たな目的地を結ぶ新規
23 便の運航開始、アップグレードした機体によるさらに快適な機上空間の提供、及びよりよいターミ
ナル施設の提供という計画を本日発表しました。これらによりニューヨークのお客様へのサービスを
向上させる所存です。
アメリカンはまた、空港業務およびニューヨーク市場における全業務を幅広く監督する立
場にある役員を任命し、ジェットブルー航空との業務提携も発表しました。この提携により、ジェッ
トブルーご利用のお客様はアメリカンの国際線へ簡単に乗り継ぎが出来るようになり、また、アメリ
カンのニューヨーク及びボストン発着便をご利用のお客様は、ジェットブルーの新しく便利な国内便
を選べるようになります。
アメリカン航空は、本日発表したネットワーク戦略が、今年後半に承認がおり就航が見込
まれている北米 - ヨーロッパ間でのブリティッシュエアウェイズやイベリア航空との共同運航便を含
む、ヨーロッパ、アジアそして南米への国際便への需要に大きく貢献するものと確信しています。承
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認後にブリティッシュエアウェイズ及びイベリア航空と協議することにより、ジョン・F・ケネディ
国際空港から 2011 年に新たな国際線を追加する計画を発表する予定です。
こうした業務強化は、2009 年 9 月に発表した当社の「基盤」ネットワーク戦略をもとに成
り立っているものです。この戦略により、アメリカンはニューヨーク、ダラス・フォートワース、シ
カゴ、マイアミそしてロサンゼルス市場において路線を拡大してきました。これらの市場はアメリカ
国内の商業活動の中心地であり、アメリカンの世界網やワンワールド加盟航空会社の路線網へ非常に
便利な乗り継ぎ便を提供している、極めて重要な国際ゲートウェイです。
これとは別にアメリカンは、ニューヨークの大切なお客様に当社の最新の改善点や今後の
構想を実感してもらうため、市のマーケティング、観光事業、パートナーシップを公式に請け負う
NYC&カンパニーと共に一層のマーケティング活動を行うことを発表しました。アメリカンは、NYC
&カンパニーとの重要な共通目標であるニューヨークへの観光客数増加に向けて、市とより密接に連
動していきます。
アメリカンの会長兼 CEO、ジェラルド・アーピー(Gerald
Arpey) 氏は次のように述べて
います。「本日の発表はアメリカン航空のニューヨーク市への深い関与を示すもので、我が社で
は今後のさらなる関与を楽しみにしています。私共とニューヨーク市との歴史は長く、新路線、
新しいパートナーシップ、より深い地元との結び付きと共に、ニューヨーカーの方々が希望する
サービスをお届けしながら、この根を育んでゆく所存です。そしてさらに多くの旅行者や産業を
この町にもたらしたいと思っております。」
アーピー氏はまた、アメリカンのニューヨーク市場への幅広い関与は、フライトスケジュ
ールや業務、施設だけでなく、同社の従業員にも及んでいることに言及しました。アメリカンに
はニューヨークを故郷と呼ぶ従業員と元従業員が 11,000 人以上います。また、本日の発表ではア
ート・トーノ(Art
Torno )氏を空港業務やニューヨーク市場における全業務を幅広く監督するニュ
ーヨーク地域のバイスプレジデントに任命したことも公表しました。トーノ氏は勤続 30 年以上に
わたり、責任のある様々な管理的役割を担ってきました。
アーピー氏は述べています。「ニューヨーク市場はアート・トーノ氏というこの市場のニ
ーズに答えることの出来る有能で熱心な人材を手にしました。トーノ氏の存在により、当社とこ
の偉大な町とここに住むお客様との関係が、ますます深まることを確信しております。」
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ジェットブルー航空との提携合意
アメリカン航空とジェットブルー航空は本日、ニューヨーク及びボストン地区における
業務提携に合意したことを発表しました。両社のお客様に有益となるこの提携合意では、2 社の重
複しない市場で乗り継ぎ便を提供し、お客様はさらなる選択肢と便利な乗り継ぎ便を活用できる
ことになります。両社は共に、その他の業務提携も模索していきます。
このパートナーシップは、両社の路線網を拡大及び補完している JFK 空港とローガン国
際空港(ボストン)発着の路線に重点を置くものです。例えば、ジェットブルーの直行便でナンタケ
ットから JFK に飛び、そこからアメリカン航空でロンドンに飛びたいというお客様に極めてスム
ーズなサービスを提供出来ます。同様に、パリから JFK までアメリカンを利用し、JFK でジェッ
トブルーの直行便に乗り換え、バーモント州バーリントンに飛ぶことも可能です。ジェットブル
ーご利用のお客様は、スペインのバルセロナ、ブラジルのサンパウロ、日本の東京など、アメリ
カンが JFK とボストンから運航する 12 の国際便の目的地に容易に乗り継ぎができます。
アメリカンとジェットブルーの現在の非競合国内路線においては、アメリカンご利用の
お客様は JFK とボストンから、メイン州ポートランド、ナンタケット、そしてバーモント州バー
リントンを含む国内 18 の都市へ、ジェットブルー運航の便利な直行便を予約できます。
この合意のもと、アメリカンはロナルド・レーガン・ナショナル空港の 8 つの発着枠と
ニューヨークのホワイト・プレーンズの空港の1つの発着枠をジェットブルーに譲り、その代わ
りとして、ジェットブルーから JFK の 12 の発着枠を獲得する予定です。
両社のお客様はより便利な乗り継ぎ便を利用することで恩恵を受け、アメリカン、ジェ
ットブルーはそれぞれの路線網に新たなお客様を迎え入れることが予想されます。両社が今後提
携する路線には、現在どちらかが運航しているフライトと重複するものはありません。この提携
合意により、JFK とボストン空港からヨーロッパやアジア、南米の各都市へ向けて、より多くの
お客様がアメリカンの国際線に乗り継ぎ出来るようになります。また、現在計画中である、ワン
ワールドメンバーのブリティッシュエアウェイズやイベリア航空との北米-ヨーロッパ間におけ
る共同運航、及び日本航空との北米-アジア間における共同運航の交通量を増やし、サポートを
生み出すことになるでしょう。
アーピー氏はさらに述べています。「ジェットブルーとの新しい合意によって、両社の
国内外の路線網は互いに補われ、その他のワンワールドのメンバー会社との関係が強化されるも
のと思われます。これはアメリカンにとっては米国発着の国際便への需要を増やす非常に重要な
チャンスであり、最終的には JFK とボストンのローガン国際空港におけるアメリカンの事業と路
線網が拡大し、乗客数の増加につながります。アメリカンは自社の路線網を拡充する一方で、ワ
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ンワールドが、最も洗練されたブランド航空会社と全世界を覆う路線網を兼ね備えた最高の航空
連合としてその結束を高められるよう、支援していきます。」
共同事業合意書の特定の事項に関しては、規制上の理由で再考になる可能性もあります。
アメリカン航空とアメリカン・イーグルの新路線
アメリカン航空とアメリカン・イーグルは、2010 年夏よりニューヨークのお客様へのサ
ービスと路線を拡充します。以前発表した新規サービスに加え、今年末までにラガーディアと
JFK の 2 空港において、13 の新規発着路線で合計 31 便が追加となり、これによりニューヨーク
からは、63 の都市に向けて 216 便が出発することになります。本日の発表には、23 の新規往復便
で結ばれる 7 箇所の目的地が新たに加わりました。ジェットブルーご利用という新しいオプショ
ンを加えると、アメリカンご利用のニューヨークのお客様は、2010 年末までに、271 の直行便で
81 の都市にアクセスできることになります。さらにニューアーク・リバティ国際空港からは、毎
日 4 都市へむけて 18 便が出発しています。
ラガーディア
ファーストクラスとエコノミークラスが装備されたアメリカン・イーグルの新しいボン
バルディア製 CRJ-700 型機が、新規路線となるラガーディア空港からミネアポリス/セント・ポー
ルまでを毎日 4 便、アトランタまでを毎日7便、ノースキャロライナ州シャーロットまでを毎日
5便運航します。CRJ-700 型機はまた、既存路線のラガーディアとトロント間、及びノースキャ
ロライナ州ラレイダーラム間のフライトにも使用される予定で、これらの市場のお客様にとって
はファーストクラスのサービスを受けられるチャンスとなります。
またアメリカンは、ラガーディアからマイアミ及びシカゴ発着で毎日運航している主要
なフライト数を増便する予定です。つまり、新規のフライトによりアメリカンの国内線ネットワ
ークは拡大し、アメリカンの最重要なお客様は最高のビジネス市場へ直接アクセス出来ることに
なり、観光旅行者の方々には新しく条件のよい選択肢を提供するものです。需要の多い既存市場
では座席数を増やす計画です。
JFK
以前発表しました通り、アメリカンは 4 月と 5 月にコスタリカのサン・ホセ、スペイン
のマドリッド、そしてイギリスのマンチェスターに向けて就航します。同様にすでに発表されて
いるテキサス州オースティンへの直行便は 6 月に開始する予定です。
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アメリカンは本日、フロリダ州フォートローダーデール発着の直行便を 11 月から一日 2
便スタートすることを発表しました。またフロリダ州オーランド、ネバダ州ラスベガスそしてマ
イアミへの一日の直行便数を 11 月より増便します。
アメリカン・イーグルは以前、オハイオ州コロンバスとセント・ルイス発着のリージョ
ナルジェットによる毎日運航の往復便についてご案内しましたが、本日はさらに、インディアナ
州インディアナポリス、オハイオ州シンシナティー発着便を一日 2 便運航する旨を発表しました。
さらに同社は、毎日一便のヴァージニア州ノーフォーク発着便を、エンブラエル社製リージョナ
ルジェットを使って年末までに開始する予定です。これらのフライトは、お客様がアメリカンの
国際線への乗り継ぎがしやすいように、出発・到着時刻を決定します。アメリカン・イーグルは
また、JFK 発の既存路線のサービスをアップグレードするために、2 クラス制の CRJ-700 型機を
使用し、2011 年初頭からワシントンのレーガン、ボストンそしてトロント線にファーストクラス
サービスを設ける予定です。
今年のフライトスケジュールの変更は全て、2010 年アメリカン航空収容可能乗客数の手
引きに記載されています。
ラガーディアと JFK の設備改善、そして JFK 第 8 ターミナルにおけるワンワールドパートナー、
ブリティッシュエアウェイズとのコロケーションの可能性
アメリカンは、2008 年にラガーディア空港コンコース D のチェックポイントの拡張工事
を終了し、現在は手荷物受取所へつながるエスカレーターの設置工事を行っていますが、この他
にも設備改善を予定しています。同社は先日、ラガーディア空港アドミラルズクラブの大規模な
改修工事を請け負う建築会社を決定しました。これにより、ラウンジの全ての備え付け家具や装
飾のアップグレード、洗面所のリフォームや座席空間の拡張を行います。コンコース D の内装は
2 年をかけて、新しい天井、照明、テラゾ・フローリングや壁パネル、フライト情報の掲示板など
が設置されます。改修後のコンコースは、よりフレッシュで開放的、明るい雰囲気に生まれ変わ
ることでしょう。
アメリカンはコンコース D の改装が終了した後、コンコース C のゲート付近に同様の改
装を施すことも検討しています。ラガーディア空港のこれらの改修工事の総額はおおよそ 3,000
万ドルと見積もられます。
アメリカンは現在、コンコース C から搭乗するお客様が簡単にコンコース D のアドミラ
ルズクラブにアクセスできるよう、ターミナルのセキュリティがカバーされている場所に 2 つの
コンコースを接続する様々な方法を検討中です。
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JFK 空港においては、アメリカンは 2005 年にオープンしたコンコース C のアドミラルズ
クラブの間取り変更や改修とともに、現在 11,000 平方フィートの当ラウンジをさらに 3,000 平方
フィート拡張するため、建築会社に入札をリクエストしています。
アメリカン航空とブリティッシュエアウェイズは、13 億ドルをかけて最新鋭設備を施さ
れた国際線第 8 ターミナルを、両社が業務をコロケーションできるよう拡張するという、ニュー
ヨーク・ニュージャージー港湾管理委員会による提案を現在検討中です。第 8 ターミナルは国際
線ご利用のお客様の現代のご要望に特にお答えすべくアメリカンが設計したものです。拡張工事、
そしてアメリカンとブリティッシュエアウェイズのコロケーション業務が実現すれば、一つの航
空会社から他社への乗り継ぎは素早く簡単に行えることになります。港湾管理委員会側と資金面
において同意出来た場合、コロケーションは両航空会社とそのお客様だけではなく、JFK の搭乗
者取扱い能力を拡大するため様々な方法を模索してきた港湾管理委員会自体にもメリットをもた
らすことになるでしょう。
幅広いマーケティングと広告戦略、及び NYC&カンパニーとの業務提携
アメリカンご利用のお客様に当社のニューヨーク市場重視の姿勢を実感していただくた
めに、私共はニューヨークにおいてより包括的なマーケティングと広告の努力を行うことを計画
しています。すでに予定されている広告に加え、アメリカンは NYC&カンパニーとのパートナー
シップ契約に合意しました。
このパートナーシップを通して、アメリカンと NYC&カンパニーは共に、仕事やレジャ
ーで旅をする多くのニューヨーカーの方々に向けてアメリカン航空をアピールすると共に、ニュ
ーヨーク市により多くの旅行者をひきつけるための取り組みを行います。ツーリズムはニューヨ
ーク市が掲げている最優先事項の一つであり、経済的活力に必要不可欠です。例えば、ニューヨ
ークに新たな訪問者に訪れてもらったり、そういった人々に立ち寄って滞在して頂く手助けをす
るために、ワンワールドを通したグローバルで広範囲な路線網だけではなく、アメリカンの持つ
幅広い国内・国際線の路線網をアピールできるような、共同広告やスポンサーを務める機会をと
らえていく所存です。
アメリカンのマーケティング担当上級副社長であるダン・ガートン(Dan
Garton)氏は次
のように述べています。「NYC&カンパニーとの提携はアメリカンとニューヨーク市が共に掲げ
ている、ニューヨークへの多くの来訪者という目標を達成する手助けになることでしょう。我が
社と市の公認ツーリズム組織の提携により、ニューヨーク市をサポートしている企業を評価する
立場にあるニューヨーカー達の、関心と忠誠心をかもし出すことができると思います。さらに、
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全米あるいは世界中の大勢の人々をこの偉大な都市、ニューヨークに引き寄せるために NYC&カ
ンパニーと密接に協力しあっていけることを大変楽しみにしております。」
NYC&カンパニーの最高経営責任者ジョージ・ファーティッタ(George Fertitta)氏は次の
ように述べています。「提携発表は、NYC&カンパニーとアメリカンの長いパートナーシップの
歴史においても、今なお重要な瞬間であります。この業務提携は、既存のプログラムでニューヨ
ーク市に旅行者を引き付ける戦略機会と、主要国内市場においてエキサイティングな訪問地とさ
れるニューヨークを強調するための新たな試みを結びつけることになるでしょう。ニューヨーク
の訪問者に世界レベルの旅行体験をしてもらうため力添えしてくれるツーリズム・パートナーと
共に活動することにより、ニューヨーク市は、ブルームバーグ市長が掲げている、2012 年までに
毎年 5,000 万人の旅行者を呼び込むという目標達成への道を歩むことが出来るはずです。」
アメリカン航空について
®
アメリカン航空、アメリカン・イーグルおよびアメリカン・コネクション は 40 カ国 250 都市へ
1 日平均 3,400 便以上を運航しており、総保有旅客機数は 900 機以上です。アメリカン航空の受賞
®
ウェブサイトである AA.com では、運賃の確認および予約、個人向けニュース、情報、並びに旅
行キャンペーンなどに簡単にアクセスできます。アメリカン航空は、航空業界における最高かつ
®
有数の航空会社を一同にした oneworld アライアンスの創立メンバーであり、一社だけでは成し
遂げられない様々なサービスおよび特典をお客様に提供しています。メンバー全体では、130 を超
える国および領土の 700 近い目的地へ運航しています。American Airlines, Inc.および American
Eagle Airlines, Inc.は AMR コーポレーションの系列会社です。アメリカン航空、アメリカン・イ
ーグル、アメリカン・コネクション、AA.com、We know why you fly、並びに AAdvantage は
American Airlines, Inc. の登録商標です。(ニューヨーク証券取引所銘柄名:AMR)
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