E-2-3の予稿 - 科学技術社会論学会

科学技術社会論学会 2008 年度年次研究大会 予稿集
E-2-3【GS】
一般セッション
科学技術コミュニケーション VII:
手法と教材
E-2-3【GS】科学技術コミュニケーション VII: 手法と教材
科学コミュニケーションハンドブックの傾向分析
○齋藤芳子, 戸田山和久(名古屋大学)
1.はじめに
本報告者を含むプロジェクトチーム 1 では,これから科学コミュニケーションをはじめようとする若手
研究者や大学院生のためのStarters' Kitの作成を目指している.その足がかりとして,既存の科学コ
ミュニケーションハンドブックを収集し,傾向を分析した.本報告では,それらの傾向を概観したのち,
Starters' Kitの作成方針を検討する.
2.科学コミュニケーションへの関心の高まりとハンドブック制作の現状
「科学コミュニケーション」や「サイエンスコミュニケーション」を主題とする英語書籍は 1980 年代に
も存在する 2 が,増加したのは 1990 年代である.その後も新たな書籍がつぎつぎと刊行されているほ
か,2000 年以降は公的機関によるハンドブック制作も見られるようになった 3 .
いっぽう,日本語の書籍は未だ数多くはないが,2003 年と 2006 年に訳書が 1 冊ずつ,2007 年に
は書き下ろし 3 冊が刊行されている 4 .その背景には,ブームとも呼べるような,科学技術コミュニケー
ションへの要求と関心の高まりがある. 2004 年の科学技術白書に双方向的科学コミュニケーション
の重要性が記されたのち,国立科学博物館や日本科学未来館によるサイエンス(科学)コミュニケー
ターの育成が始まり 5 ,2006 年には文部科学省の支援による科学技術コミュニケーター/インタープ
リター養成のプロジェクトが開始された.また科学離れが懸念される中で,科学教育からのアプロー
チも行われている.このような状況で,教材開発が加速しているとみられる.
制作された科学コミュニケーションハンドブックの内容は,研究の一環と従来みなされてきたコミュ
ニケーション活動,すなわち,学術誌への投稿,学会発表,外部資金獲得などを中心とするものから,
パブリックアウトリーチやマスメディア対応を主眼にするものまで,多様である.しかし,日本語書き下
ろしの 3 冊について言えば,「科学離れ」「科学技術への信頼回復」「トランスサイエンス」などが共通
の背景となっている.科学コミュニケーションの主体を幅広く捉えていること,10 名以上の執筆者がス
キルごとに分担執筆していることも,この 3 冊の共通点である(表 1).執筆者が多いせいか一貫性が
ない記述もみられるが,これは科学コミュニケーションの多義性を顕すものと捉えることができる.
1
2
3
4
5
科学技術振興機構社会技術研究開発事業「21 世紀の科学技術リテラシー」研究開発プログラムに採
択された「基礎科学に対する市民的パトロネージの形成」プロジェクトチーム.
たとえば次の書籍がある.Kenny, P. 1982: Handbook of Public Speaking for Scientists and Engineers,
Inst of Physics Pub Inc.
次のものが良く知られている.European Commission 2006: Communicating Science – A Scientist’s
Survival Kit); King Baudouin Foundation & Flemish Institute for Science and Technology Assessment
2005: Participatory Methods Toolkit - A practitioner's manual; Natural Sciences and Engineering
Research Council of Canada 2004: Communicating Science to the Public - A handbook for researchers.
日本語書籍は参考文献リスト参照.ほかに,『平成 18 年度科学技術振興調整費 「効果的な理解増進
事業の実施のための手法開発に関する調査」調査報告書別冊-《活動の手引き》効果的な科学技術
理解増進にむけて』も 2007 年に発表されている.
国立科学博物館大学パートナーシップサイエンスコミュニケータ養成講座(2006 年開講)および日本科
学未来館科学コミュニケーター研修(2005 年開講).
E-2-3【GS】科学技術コミュニケーション VII: 手法と教材
表 1 日本語書き下ろしの科学コミュニケーションハンドブックの特徴比較
書名
コミュニケーションの主体
(想定する読者)
スキル
目的
執筆者
(ゴール)
数
10 名
『科学ジャーナリス
科学ジャーナリスト(“多種多様
「対象」との距離感/
“対象との距離をとりなが
トの手法-プロか
な肩書きの,広い意味で科学
確かな「視点」/巧
ら”“信頼性の高い”“科学
ら学ぶ7つの仕事
コミュニケーションに携わって
みな「表現力」
情報を伝える”
術』
いる人びと”)
『サイエンスコミュ
科学コミュニケーター(広報員,
プレゼンテーション/
科学技術に対する“不信感
ニケーション―科
学芸員,研究者,教師など)
サイエンスライティン
や無関心が生じる危険性
学を伝える 5 つの
グ/科学的探究能
を下げる”/科学を“文化と
技法』
力育成/教材開発
して根づかせる”
13 名
/外部資金導入
『はじめよう!科学
科学技術コミュニケーター(“職
場の創出/コンテン
“科学技術の専門家と一般
技術コミュニケー
業(職種)というより「役割」”/
ツの創出
市民の間で橋渡しをする”
ション』
“科学技術の専門家と一般市
/ “科 学技 術への市 民参
民の間で橋渡しをする人材”)
加を促す”/科学技術への
12 名
“「信頼」の構築”を支援
3.Starters' Kit 制作への示唆
科学コミュニケーションの主体は多様であるが,現役研究者不在の科学コミュニケーションは想定
されていない.現役研究者であればこそ時間もないはずで,現役研究者を主対象にした,簡潔(冊
子が薄い,わかりやすい,気楽に実行できる,など)で,参考文献や用語集の充実したハンドブック
が必要と考えられる.なお,英語のハンドブックには研究者向けのものも既に存在する.
既存ハンドブックは,科学コミュニケーションに万能薬や成功の方程式といったものはない,という
立場で書かれている.迷ったときに立ち返れるような「基本原則」「方針」の必要性が示唆される.スキ
ルやティップスの上位にそれらを統合する原則を配置するという構成にすれば,簡潔さにもつながる
ものと考えられる.
その基本原則の上位には,目的・目標が必要であろう.最終到達目標を明示するのは難しいため,
スキルに応じて段階を示すようなものが考えられる.簡潔な冊子を作成するという方針とのバランスに
検討を要する.
参考文献
千葉和義他 2007: 『サイエンスコミュニケーション―科学を伝える 5 つの技法』日本評論社.
英国物理学会(編)A.ウィルソン他(著)畠山雄二,秋田カオリ(訳)2006:『研究者のための上手な科
学コミュニケーション』東京図書.
北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)2007:『はじめよう!科学技術コミュニ
ケーション』ナカニシヤ出版.
日本科学技術ジャーナリスト会議 2007:『科学ジャーナリストの手法-プロから学ぶ7つの仕事術』化
学同人.
S.ストックルマイヤー(編)佐々木勝浩(訳) 2003:『サイエンス・コミュニケーション-科学を伝える人
の理論と実践』丸善プラネット.
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フォーカス・グループ・インタビューを応用したコミュニケーション・プログラムの試み 1
○青柳みどり(独立行政法人国立環境研究所)
1.はじめに
本報告における課題の目的は、気候変動問題についての一般の人々の科学技術リテラシー把握
と向上であり、具体的には、「気候変動問題について一般の人々がどのように科学的知見を理解し、
さらに、どのように自分自身の日常生活や職業生活を含む日常生活に沿って現状を理解し、その対
策について自身の日常生活に応用可能か考察し行動に置き換え、またさらに他者に発信している
か」についてフォーカス・グループ・インタビュー法を用いて調査分析を試みるものである。
このフォーカス・グループ・インタビューは、環境リスク分野でも最近応用例が出始めている(Petts
ら,2003 等)。それらは、しばしば”Mental Model”アプローチと言われ、気候変動問題への適用も多
い 2 。報告者らはこれまで、気候変動問題のメカニズム、影響、対策についての人々の理解と対応に
ついて、を実施し、発表してきた。今回はさらに進めて人々の理解を促すためのコミュニケーション・
プログラムをフォーカス・グループ・インタビュー試みたので、その成果を報告する。
2.方法
z (20-35才のBGHグループ以外の)男女全グループ共通の反応
z 【FGIの導入手法による雑談+DVD視聴+レクチャー1+質疑応答1+レクチャー2+質疑応答2 】の
セットは、態度変容を大きく促進し、結果として、グループ全員の行動しようと思う気持ちを高める
*なお、このセットは下表のように各々が役割を持っており、大きな態度変容を促進するためには、
ラポール=相互信頼関係(心理学用語)
「セットであること」が重要であると考えられる
各プロセス
各プロセスの効果/役割
z 対象者全員がお互いの知識や行動の実態を知って、和やかな雰囲気が生まれる
フ ォーカス・グループ ¾ “温暖化について、皆もあまり知らないのね。”
インタビューの
¾ “温暖化のための行動もあまりしていないのね。私だけ、していないんじゃないん
導入手法による
だ!”
ラ ポールの形成
z 何でも遠慮せず話してもよい、ということがわかる
z 誰が正解で、誰かが間違っている、ということがないとわかる
z 温暖化に関する情報が「点」から「線」になり、問題の全体像がわかる
DVD視聴
z 温暖化問題がこんなに自分に/日本に/東京にせまっている、ということがわかる
(同時に怖さを感じる者も多い)
z 原因とメカニズムがわかる
態度変容のポ イント
z 何でも 話してもOKという打ち解けた
和やかな雰囲気
z バラバラに見聞きしていた「点」情
報を構造づけ、問題の全体像を理
解させること
z 身近な問題だと実感してもらうこと
対象者全員の知識レベルが揃う
z環境の「専門家」から 、現状と今後の削減目標についての「正しい情
報」を得られる
z「専門家」が、対象者に向けて直接話すため 、当然のことながら、対象
者はレク チャ ーに「参加」するこ とになる
z専門家が「直接」話しかけること
z削減目標を知ること
質疑応答1
zどんなことも質問してOKだとわかる
z質問するこ とは、自分の情報と「レク
チャー内容」を結び つける第一歩
レクチャー2
z自分ができる対策行動についての情報を得ら れる
z自分の情報と「レ クチャー内容」を結びつける「質問」を考えながら、聞いて
いる
z自分にも できる「対策行動」が沢山あ
ることを知る
質疑応答2
zその場です ぐに回答がわかるという「スッ キリ感」が得られる
z「スッキリ感」は、削減目標が達成で
きそうな気分へとつながっ ている様子
レクチャー1
コミュニケーション・プログラムの流れと参加者の反応
1
本研究は、(独)科学技術振興機構社会技術開発センター「気候変動問題についての市民の理
解と対応についての調査分析および文化モデルの構築」(2005-2008)において実施したものである。
2
主に、Morgan, Fischhoff, Bostrom らの先行研究がある。
E-2-3【GS】科学技術コミュニケーション VII: 手法と教材
基本的には、これまで実施してきたフォーカス・グループ・インタビューを発展させた形式である。こ
れまでも、DVD 映像を用いての調査参加者の理解を把握するよう試みてきたが、今回は、DVD 映
像を一部「講師によるレクチャー」に置き換え、さらに、「質疑応答」を追加した。これは、「質疑応答」
を加えることにより、調査参加者に「参加意識」をもってもらい、主体的に気候変動問題への取り組み
を促すことができるかどうかを見るためである。
全体の流れは、図に示した通りである。まず、「雑談」で参加者の気持ちをほぐし、「ラポール」を形
成することにより会話にはいり易くする。その中で、「最近気になる環境問題」(温暖化問題、ごみ問
題などが多く出た)についてあげてもらい、それについて一通り会話を行う。その後、「温暖化問題」
に焦点をしぼり、「温暖化問題で知っていること」「それはどこで知ったか」などについて話題を進める。
ここで参加者の多くは、「他の参加者も温暖化問題についてそれほど知っているわけではない」とい
うことをしる。次に、DVD映像の視聴に入る。最初のDVD映像は、「温暖化のメカニズムについての
解説」であり、温暖化のメカニズムと炭素循環について2分ほどにまとめたものである。ほとんどの参
加者は、これについて知っているもしくは説明できるほどの知識は持ち合わせていない。次のDVD
映像は、「温暖化の影響」についてであり、日本および世界各地の温暖化の影響とされているものの
映像である。日本においては農産物の高温障害や河川の水面上昇、病原菌媒介生物の進入と越
冬などが取り上げられ、海外については、北極海の氷の融解、ヒマラヤの氷河湖の融解などが取り
上げられた。これらについて、参加者は「テレビで見たことがある」などと既知であるという反応とともに、
一方、それまで朗らかに笑顔で話していた参加者が真っ青になったものがいた(35歳~50歳代女
性グループ各1名ずつ)など、かなり強く影響を受けたものもいた。この2種のDVD映像で参加者全
体の知識レベルが揃ったところで、2つのレクチャーを入れた。最初のレクチャーは、気候変動問題
の現状で、IPCC の報告書の概要についてかいつまんで説明し、「世界全体で 2050 年までに温室効
果ガスの排出量の 50%削減」が求められていることを結論とした。第2のレクチャーでは、具体的な対
策行動を、「心がけ」行動だけではなく、家庭の設備機器の導入の効果、日本全体で 50~70%の温
室効果ガス排出削減をする場合の日本の社会全体でのエネルギー構成の状態などを説明した。
参加者は、最初のレクチャーが終わった段階での質疑では、「じゃあ、私たちはどうしたらいいの
か」という反応が多く観察され、自分たちの問題として考えなくてはならないということは自発的にでて
くることがわかった。しかし、どのようなことをすればいいのかについては具体的な案が浮かばない様
子であった。また、温暖化について懐疑的な態度もここで表現され、DVD映像で見せたメカニズム
や影響についての確認なども質疑にあがった。二番目のレクチャーのあとでは、自分たちがいろい
ろと家庭においてやろうとしたこと、やっていることについての情報交換(例えば、エコキュートなどの
導入の経験談など)、講師に「◎◎と△△のどちらがいいのか」という具体的な質問などが多く出され
た。
3.まとめ
DVD視聴前、DVD視聴後、レクチャー後の3回にわたって、「温暖化問題についての理解」と「対
策行動のやる気」について参加者に「自己評点」を10段階でつけてもらったが、ほとんどの参加者は
どちらの項目についても、上昇傾向を示した。ただし、その上昇の仕方はグループ特性や個人特性
で異なっていた。(以上)
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科学コミュニケーションにおける Web2.0 の活用事例
本間善夫(県立新潟女子短期大学)
1. はじめに
大学や科学コミュニケーションの場における“Web2.0”の利用の広がりに触れた前報
1)
に続き,その
後の活用事例や新規サービスの一端を紹介すると同時に発表者の教材としての実践例を報告す
る。
例えば YouTube については昨年報告した明治学院大学に続き,国立大学では初めて京都大学が
2008 年 4 月から講義公開に利用を開始 2,3)したほか,文部科学省,NHK,自治体(新潟県では長岡
市が 2008 年 9 月開始)など多様な組織が競うように情報発信に採用している。これはネット上への多
様な情報集積の一環であり,ウェブ社会化
4,5)
を加速する要因の一翼を占めている。マイクロソフトが
ヤフー買収に乗り出したことが社会的に大きなニュースになったことから見ても,今後の変化は予断
を許さない。
インターネットの光と影の問題を考える上でも,良質なコンテンツやチュートリアル
4)
が増えることは
望ましく,“Web2.0”の教材などへの積極的活用の促進が求められよう。
2. Web2.0 新規サービスと活用事例
[事例 1] SPYSEE
『セマンティックウェブ技術を使い、ウェブ上から人と人の関係を見つけ出して見える形にするサー
ビス』と謳った新サービス SPYSEE6,7)が 2008 年 7 月にオープンした。誰でも人名を入力して調査依
頼できるほか,登録されている個人に自由にタグ付けできるというフォークソノミー的要素もあり,任意
の分野の人脈を知る上でも興味深いものがある。試みにサイエンスコミュニケーションのタグを立ち上
げてメーリングリスト等で広報したところ,多くの関係者によって登録・タグ付けがなされ,2008 年 8 月
28 日正午現在,登録者数が 931 人と,女優 (1453 人)・声優 (1205 人)・東京都 (1034 人)・アメリカ
(933 人)に次いで 5 位となるという展開を見せている。本稿執筆時点で SPYSEE の認知度はそれほ
ど高くはないが,利用が広まればあまり知られていない学問領域に対する認識を高めるための一ツ
ールとしても有用と思われ,その際には今回のようなネットを通した連携作業も重要である。
[事例 2] Google マイマップ
前記 YouTube も擁する Google の新規サービス展開は留まるところを知らず,ストリートビューでプラ
イバシーの問題が指摘されるなど,これからの社会の中で情報がどのように使われていくのか発想の
転換や広範な議論を提起する役割も果たしている。
サーチエンジンとしては 2008 年 7 月に把握する URL 数が 1 兆の大台を超えたほか,同年 5 月に
は翻訳サービス Google Translate に 10 言語が追加されて対応言語が合計 23 になるなど,情報共有
のためのサービス向上が図られている。
Google マップは多様なレイヤーが増える一方である上 Google Earth との連携がますます強まって
おり,200 年 8 月には Google Sky も公開されて天体観測まで可能になるなど地球外の情報にも触手
を伸ばしている。
同マップでは個人が作成して公開した地図(マイマップ)も検索対象になっているため,特定のテ
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ーマでつくられたものは教材としての用途も見出せる。任意の位置にリンク情報や画像・動画
(YouTube や GIF アニメ等)などを置け,ルートや領域表示も可能で,それらをさらに Google Earth 上
に表示させてインタラクティブに閲覧させることもできる。例えば新潟県中越沖地震や岩手・宮城内
陸地震 8)などでも複数の有用な情報が公開されているほかイベントでも活用されている。
筆者も,学会年会やイベント参加の記録を作成し,論文や公開要旨等へのリンク,関連画像(写真
や GIF アニメ)を掲載して個人活動の広報に利用しているほか(図 1 が Google Earth での表示例),
阿賀野川流域で発生した新潟水俣病に関する資料マップ等も現在データ追加中であり,作例集ペ
ージ 9)には教材になるマップ資料へのリンク集も掲載している。この場合も役立つ情報の集積には広
範な協力関係が欠かせないと考えている。
図 1 自作 Google マイマップ情報を Google Earth で表示
した例(論文へのリンクを含む)9)
参考文献と Web ページ
1) 本間善夫,『Web2.0 の広がりと科学コミュニケーション』,科学技術社会論学会第 6 回年次研究大会予
稿集(2006)
2) YouTube 京都大学オープンコースウエア,http://jp.youtube.com/KyoDaiOcw
3) ITmedia News(2008/04/08),http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news117.html
4) 例えば,荻上チキ,「ネットいじめ」,PHP 新書(2008)
5) 濱野智史,『ソーシャルウェアの生態系マップ』,
http://d.hatena.ne.jp/shamano/20080527/1211905792
6) あのひと検索 SPYSEE,http://spysee.jp/
7) ITmedia News(2008/07/16),http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/16/news086.html
8) 例えば,早川由紀夫,
http://maps.google.co.jp/maps/user?uid=107819996681383805991&hl=ja&gl=jp
9) 本間善夫,http://www.ecosci.jp/g_maps/education.html