1 ●原油 NY 株高が好感されて WTI 原油は年初来高値を更新 ⊿ウイークエンド NY マーケット・レポート WTI 原油は、下降傾斜になったものと考えられたが、その見方は否定され、基本的なトレンドが上昇傾向を維持 しており、今週までの相場下落が一時的な訂正安に過ぎなかったといわざるを得ない。この週末、21 日の WTI 原油があっさりと高値を更新して、上値抵抗を突破したただ。 この週末の WTI 原油は、期近が前日比 0.98 ドル高の 73.89 ドル。上げ幅はそれほど大きくはなかったものの、 ただし、一時 74.72 ドルまで上値を追った。この値動きにより、今年 6 月中の直近高値 73.38 ドルを突破した。 つまり、抵抗突破により、トレンドが上向き維持であることを示したことになる。いずれにしても、この週末の 上昇によって、昨年 10 月以来 10 カ月ぶりの高値圏に達したことになる。 この結果、WTI 原油は依然として上昇トレンドのままこれからも推移するものと考えられ、いったんは安値から 半値戻りを目指した展開となる公算が強い。となると、このシナリオによると、具体的な上昇になるとすると半 値戻りとして 90.33 ドルまで上昇する可能性があるということである。WTI 原油が上昇となった切っ掛けとなっ た一つが米原油在庫の減少にある。19 日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した8月 14 日までの週間在庫統 計で、原油在庫は前週比 840 万バレル減、ガソリン在庫は同 210 万バレル減、留出油在庫は同 70 万バレル減と なった。特に原油在庫が輸入調整によって急減している点は、石油のファンダメンタルズが良い方向に傾いてい るとの見方を誘うとともに強い支援材料。加えて、8 月 14 日時点でのガソリン需要は前週比 2.8%増の 920.5 万 バレル/日量、 石油製品全体では前週比 3.1%増の 1927.9 万バレル/日量と改善傾向を示したことも強材料である。 ただし、米商品先物取引委員会(CFTC)がエネルギーの持ち高規制の強化の意向を示していることや、米運輸 省が自動車買い替え支援策を急遽 24 日で打ち切ると発表したことなどは原油マーケットによってクテニカルな 圧迫要因となる可能性がある。 ⊿今週の Tokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「様子見。買い玉いったん手仕舞い。WTI 原油が強い上値抵抗である 73.38 ドルで上げ一服 するのか、あるいは突破して高値更新となるのかを見極めたい」…としていた。 今週の石油相場は、弱気転換。先週までの様子見は正解だった。前週の時点で強気をしていたら、この週末の展 開で、ポジション転換せざるを得なかったであろう。 ⊿東京原油先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=45000 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=45000 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=42000 円付近から買いシグナル 2 ●ガソリン 原油相場の反発から堅調なトレンドの公算ある ⊿ウイークエンド NY マーケット・レポート 東京ガソリン相場は、その自身の相場トレンドやテクニカルだけを見る限り、これまでどおり、弱気維持である。 実際、6/12 に直近最高値 5 万 3250 円を示現してから、その後の再反発で 8 月中には一時 5 万 2490 円まで上昇 したものの、高値はその値位置止まりとなってしまったことから、Wトップが形成されてしまった。この結果、 このガソリンだけの動きだけだとどうしても弱気な見方を支持してしまいがちである。 ところが、前述のとおり、WTI 原油の流れが再び上向きとなってきた。明らかに上値抵抗を突破した相場は、今 後も上昇傾向を維持したまま推移していきそうな雲行きである。この流れからすると、ガソリン相場が WTI 原油 に追随することを想えば、少なくとも弱気はしにくいところである。 石油連盟が 19 日発表した「原油・石油製品供給統計週報」によると、15 日時点の石油製品在庫量は、ガリンが 前週と比べて 14 万 3801 キロリットル減少の 191 万 5148 キロリットル、灯油が同 12 万 9108 キロリットル増加 の 281 万 4207 キロリットル。石油情報センターが 19 日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、 17 日時点の給油所店頭価格(消費税込み)の全国平均は、レギュラーガソリンが前週と比べ 0.1 円上昇の 1 リッ トル当たり 125.4 円、灯油が 1 円上昇の 18 リットル当たり 1203 円。 民主党の鳩山由紀夫代表は衆院選のマニフェストを発表。ガソリン税をはじめとした暫定税率廃止など生活支援 策を前面に掲げた。ガソリン税など暫定税率を 10 年度に廃止し、2.5 兆円の減税を実施。高速道路無料化は 10 年 度から段階的に始めて、12 年度に完全実施するとの内容。 暫定税率が廃止されると、ガソリンは1リットル当たり約 25 円安くなる。レギュラーで現在の価格から2割程度 値下がりする計算。高速料金も無料化されれば、景気低迷から節約志向を強めていた家計にはプラスで、車で行 楽に出掛ける機会が増えそうだ。その結果として、ガソリンの消費増を見込む向きが多い。実際、昨年4月に暫 定税率が一時的に失効した際の販売量は前年同月比 17.3%増の 576 万キロリットルに伸びた。 今週の Tokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「弱気。WTI 原油が弱気方針である以上、少なくとも強気はできない。テクニカル的にも本 編中のとおりWトップの形成後の崩落が予想される」…としていた。 今週のガソリン相場は、本文中のとおり、ガソリンだけの動きで見る限り、弱気支持。テクニカルではどうして も先安と見られる。実際、下段のとおり、RSI、MACD、ウィリアムズ%R ともに売り指示のままであり、まだ 買い支持は出てこない。しかし、WTI 原油が高値更新の動きとなっていることからすると、ガソリンだけでみる のは危険であり、今後、WTI 原油が大幅上昇するのであれば、当然、ガソリンが連動高となるのは必至であろう。 ⊿東京ガソリン先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=51000 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=51000 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=50000 円付近から売りシグナル ● ● 3 ●金 原油相場の上昇の流れから反発歩調か ⊿ウイークエンド NY マーケット NY 金は、依然として冴えないテクニカル・レンジ内での揉み合いが続く。NY 期近は、950 ドルを中心としたテ クニカル・レンジ内での横バイが続き、まったくの同値圏推移である。 価格が 1000 ドルに近いことから、需要がついていかないことで、それに伴い、金のファンダメンタルズからの 支援がないことが相場上昇の勢いを削いでしまっている。直近では、7月の米消費者物価指数(CPI)が前年比 で 1950 年以来の大幅な低下を記録したが、このデータにより、マーケットではインフレが抑制されていると受 け止められた点は大きい。このことによって、金に対するインフレ・リスクの買いが入りにくくなってしまった ことがマーケットを圧迫している。 更に、後述のとおり金需要が減少傾向となっている点などのファンダメンタルズ要因などの側面からしても、強 気な意識を持つことは難しい状況である。ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は、今回発表した四半期報告 書の中で今年第 2 四半期の宝飾需要が前年同期比 22%減少したと報告した。これが金市場にとっては需要伸び悩みが 懸念されると受け止められて圧迫要因となっている。この結果、先物市場でファンド筋の手じまい売りが進むと、一段 安の可能性がある。 このような状況の一方、各国の量的緩和などで将来のインフレが警戒される状況に変わりはなく、そうした場面では金 に対し安値を買い拾う好機が訪れる可能性がある。更にまた、WTI 原油が高値更新となってこれから一段の上昇期 待がかけられる状況であることからすると、インフレ懸念が誘われて、足元のもみ合いの動きから上に離れる展 開となる可能性がある。なお WTI 原油は今年に入ってからの最高値を更新し、10 カ月ぶりの高値圏まで地合い を回復してきている。 なお先週末 8 月 21 日現在の NY 証券取引所で上場されている street tracks gold shares の保有残高は 1066.49 トンとなり、先週末より更に 2.5 トンほど減少した。8 月 1 日現在の 1072.87 トンとの比較では 6 トンほどの減 少となっている。 ⊿今週の Tokyo フォーキャスト 先週までの方針は、「弱気。WTI 原油が下落傾向となってきていることが嫌気されて売りが先行しそうだ。また 東京金の 3000 円アップでWトップが形成されてしまったことも弱気を誘う」…としていた。 今週の相場戦略は、中立。先週までは弱気としていたが、予想外に市況情勢が下値堅く推移していること、また WTI 原油の上昇傾向が将来的なインフレ懸念を誘う可能性があることから、このまま弱気なポジションのままと することに対して警戒感を誘う。 ⊿東京金先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=2900 円付近で売りグナル MACD(指数平滑移動平均)=2900 円付近で売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=2850 円付近から買いシグナル ● ● 4 ●プラチナ 景気の底入れ感はあるがまだ安心できない ⊿ウイークエンド NY マーケット NY プラチナ市況は、1300 ドル付近で、Wトップが形成された格好であるとともに、今年 4 月の高値をも考慮す ると、ヘッド&ショルダー(三尊天井)が形成された格好である。このため、現在はまで上値重い商状のまま推移し ているが、足元の 1250 ドル付近の高値圏をいつまで維持できるのか疑問である。 ここにきて景気の先行きに対する不透明感が再び広がってきたこと、あるいは景気が二番底をつけるのではない かとの懸念が誘われている点などからすると、チャートの動きが示すとおり、ここから大きく下落するという可 能性が強い。 ただし、WTI 原油が年初来高値を更新し、約 10 カ月ぶりの高値をつけたことから、インフレ懸念が台頭して金 価格が大幅上昇するなど、他市場の動きが上値指向となった場合には連想買いが主導して、予想外に堅調なトレ ンドを描くというシナリオも否定できないところである。 参考までに、線週末 21 日の NY 金融市場ではダウが 2008 年 11 月初旬以来の水準に上昇し、原油先物相場は年 初来高値を更新。米中古住宅販売など景気指標の一部に底入れの兆しが表れ、景気への楽観的な見方が再び広が った。市場では楽観論と慎重論が交錯しており、景気指標の内容次第では相場が振れやすくなっている状況。週 末は、予想を上回る 7 月の米中古住宅販売や、米連邦準備理事会(FRB)議長が示した明るい見方を受け、安全 資産としてのドルと円の投資妙味が薄まった。バーナンキ議長はワイオミング州ジャクソンホールで開かれてい る FRB の経済政策シンポジウムでの講演で、世界的な経済成長の回復に向けた見通しは短期的に良好とみられる との認識を示した。景気回復が近づいているとの考えを FRB 議長として明確に表明した。また 7 月の米中古住宅 販売戸数は 4 カ月連続で増加し、2007 年 8 月以来の高水準となった。 ⊿今週の Tokyo フォーキャスト 先週までのプラチナ相場の方針は、「弱気に転換。WTI 原油の下落が継続されそうな雲行きであること、またそ のバックボーンとして米景気の先行き不安が再燃してきたことなどから、先行きに対する不安感が広がっている。 このためプラチナ需要の低迷とともに市況も暗転してきそうな雲行きである」…としていた。 今週の相場戦略は、先週に続いて弱気な見方を支持したい。予想に反して、市況情勢は底堅い商状で、1200 ドル 台で安定的に推移、このままこれまでの堅調なトレンドを維持したまま推移していきそうなムードがある。しか し触媒需要だけでなく、景気後退による宝飾需要の低迷などから、とても強気な見方は支持できにくい状況であ る。 ⊿東京プラチナ先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=3800 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=3800 円付近から売りシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=3800 円付近から売りシグナル ● ● 5 ●コーン プロファーマーの結果は豊作の見通し ⊿ウイークエンド シカゴ・マーケット コーン相場は、強気できにくい。7 月 22 日の直近安値 3 ドル 14.75 セントの下値支持線を割り込む可能性は薄い と見られたが、8 月 17 日の下落で一時 3 ドル 11.5 セントまで再下落となるとともに、先の安値を下回ってしま ったことから、大勢的にも下げトレンドが維持されたままだと受け止めざるを得ない。 これは、同じ国際穀物であるシカゴ小麦が、日を追って下落し続けていることから、その流れを眺めて連想売り が出やすい状況となっているためだ。このシカゴ小麦は、8 月 19 日には一時 4 ドル 57.75 セントまで下げ、8 月 上旬の高値からは 1 ドル近く下落した。コーン市場は、この小麦安が心理的なマイナスとなって売り意欲が強い。 プロファーマーは後述のとおり、クロップ・ツアーの結果を発表。特にアイオワとミネソタの単収が 180 ブッシ ェル/エーカーを超えるなど、豊作の見通しとなっている。ただし、このデータに対しては、「今後、米中西部の 穀倉地帯における天候に問題がなく、順調に生育した場合に限る」との注釈付き。ツアー前半のムードから、大 幅増産非常に大きな数字を予想する向きもあったので、この数字自体は大きいものの、市場へのインパクトは限 られると見られる。 なお、米国でバイオ・エタノール向けに使われる 2009-10 年のコーン消費量が過去最高の 42 億ブッシェル(約 1 億 0668 万トン)に上る見通しであることが 22 日までに分かった。前年度に比べ約 15%増え、米国のトウモロコ シ生産量の約3分の1に相当。USDA 需給見通しによると、米国の 2009-10 年度のトウモロコシ生産量は前述の とおり 127 億 6100 万ブッシェルと高水準。消費量は 108 億ブッシェル。バイオ燃料向けは 2002-03 年度に 9 億 9600 万ブッシェルだったが、2005 年にブッシュ前大統領がバイオ燃料の拡大構想を打ち出したことから増加傾 向。2007-08 年度は 30 億ブッシェルを超え、2008-09 年度は 36 億 5000 万ブッシェルまで拡大した経緯がある。 ・プロファーマーはコーンのクロップ・ツアーの結果を公表した。 コーン プロファーマー USDA8 月 イールド 160.1 ブッシェル/エーカー、生産 128 億 0700 万ブッシェル イールド 159.5 ブッシェル/エーカー、生産 127 億 6100 万ブッシェル ⊿今週の Tokyo フォーキャスト 先週の方針は、 「弱気。情勢としては、穀物需要の低迷が足枷となって、これから一段と需給が緩和、それが市況 の悪化につながる見通し。さらにテクニカルとか、本文中にあるとおり、エタノール安、小麦安なども弱気なセ ンチメントを誘うことになるだろう」としていた。 今週の相場戦略は、中立。前週までは弱気としたが、そろそろ安値を出し切る可能性が出てきたことから、いっ たんポジションを調整して様子を見たいところである。 ⊿東京トウモロコシ先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=19000 円付近で売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=18500 円付近で買いシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=19500 円付近で売りシグナル ● ● 6 ●大豆 中国の大豆輸入拡大の流れが下値を支える ⊿ウイークエンド シカゴ・マーケット シカゴ市場の大豆相場は、上昇傾向。同じシカゴ市場で小麦とコーンが安値追いの展開となっているのは対照的 に、大豆は下値堅い堅調な相場地合いを維持している。7 月には瞬間的には 9 ドルを割り込む値位置まで下落す る場面があったものの、そこで再度買われて一時 10 ドル台まで上昇した。そこから再び下げたが、ここにきて、 また 10 ドルを意識する値動きである。 この直近の相場の戻りが一時的な戻りなのか、あるいは、本来の上昇トレンドに回帰する動きであるのかは、ま だ判断するに難しい局面である。ただし、WTI 原油が上昇して年初来高値を更新していることで、その動きに追 随して今年 6 月の高値である 13 ドル近くの高値を意識しながらの上昇トレンドを描く可能性が出てきた。 大豆市況が好転してきている背景には、中国が今週だけで 15-20 カーゴ(約 90 万トン)の新穀を買い付けたとみら れている点がある。中国の買い付けは、輸入キャンセルも多いことから数字を鵜呑みにすることはできないが、 中国の拡大する食糧事情からすると、構造的な輸入増に歯止めをかけることは難しい状況であり、この中国の需 要増の傾向が、大豆市況の堅調推移のバックボーンの一つとなっていることは間違いない。 参考までに、中国商務部は 8 月の同国大豆輸入が 239 万トンに減少、今年の最低水準になるとの見通しを明らか にした。今年 7 月までの大豆輸入は、毎月 300 万トンを上回って推移している。昨年 8 月は 383 万トンであった ことからすると今年 8 月は 38%のマイナス。また同じく中国商務部によると 9 月の大豆輸入は 211 万トンまで減 少するとしている。しかし、この商務部の発表は、少しでも大豆や安く買い付けしたい意思表示であると受け止 められ、逆に中国の大豆輸入の増加傾向は続く公算が強い。 ・プロファーマーは大豆のクロップ・ツアーの結果を公表した。 大豆 プロファーマー USDA8 月 イールド 41.0 ブッシェル/エーカー、生産 31 億 5000 万ブッシェル イールド 41.7 ブッシェル/エーカー、生産 31 億 9900 万ブッシェル ⊿今週の Tokyo フォーキャスト 先週の方針は、 「弱気。大豆や小麦が下落速度を上げていることから弱気な見方が誘われるだけではなく、貴金属 や非鉄、原油、株価など、マクロ的な金融商品が全体的に右肩下がりの情勢となっていることが、この先の大豆 安に拍車をかけることになりそうだ」…としていた。 今週の相場戦略は、コーンと同様に様子見。先週までの弱気なポジションからいったん中立としたい。先週末の NY 株価や NY 原油の大幅上昇が継続するようであれば、大豆高が続くとの見方が支持されることも弱気にとっ ては警戒すべき動向である。状況に合わせて建玉を換えていきたい。 ⊿東京大豆先限(一般大豆)のテクニカル 短期シグナル(日足ベース) RSI(相対力指数)=4 万 4000 円付近から売りシグナル MACD(指数平滑移動平均)=4 万 4000 円付近から買いシグナル ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=4 万 3000 円付近から売りシグナル ● ● 7 1) 本レポートは、ドットコモディティ株式会社が信頼出来ると判断した情報源から入手した情報に基づいて作成しております が、レポートに記載されている情報が正確であるとの保証は致しかねます。情報に関し不完全な場合もございます。本レ ポートに記載する価格、数値等は、過去の実績値、概算値、もしくは将来の予測値であり、実際の数値とは異なる場合が あります。本レポートは将来の結果をお約束するものではございません。また本レポートに記載されている情報をいかな る目的で仕様される場合におきましても、お客様の判断と責任において使用されるものであり、本レポートにある情報の 使用による結果についてドットコモディティ株式会社が責任を負うものではありません。投資に関する最終決定はお客様 ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 2)本レポートに記載されている内容の著作権は、原則ドットコモディティ株式会社に帰属いたします。本レポートにおいて 提供されている情報に関してドットコモディティ株式会社の承諾を得ずに当該情報の複製、販売、配布、公表、修正、頒 布または営利目的での利用を行う権利を有しません。 [email protected]
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