狂牛病新聞 No.5 (ビーフエキス)

2001.10.14
わたしたちの子供をまもろう!
No.5
狂牛病汚染、怖いのはビーフエキス?
ビーフエキスは骨やくず肉から作られます。骨(脊髄以外)はEU分類では低度感染性
ありとなっています。ビーフエキスは様々な加工食品に幅広く使われています。
原料の骨やくず肉はどこからやってきて、ビーフエキスはどこで製造されているのでし
ょう?本当に安全なのでしょうか?メーカーはどこまで調査・確認しているのでしょう?
ビーフエキスのつくりかたは?・・
ビーフエキスは、真空・低温下で煮詰めて濃縮して作るので、異常
プリオンが残留する確率は高い。牛脂は化学処理を行なうため、
異常プリオンが残留する確率は低くなる。
畜産業者
オーストラリア
産は安心
ビーフエキスは安全なの?・・
(1)ビーフエキスの製造法はゼラチン精製工程に比べて化学洗浄
や化学処理が施されていないので、混入している異常プリオン
を除去できない。
(2)ビーフエキスの原材料は、流通ルートが複雑なので、どこから
きているのか判然としていない。中国や東南アジアなどで製造
されて日本に輸入される。
食材メーカーは正確に把握していない。証明書をとる程度。
商社A
オーストラリア産なら
安心だ。しかし
混入の疑がいもある
が、値段が安い
からまあいいか。
商社B
ビーフエキスは何に入ってるの?・・
ビーフエキス、牛脂、動物エキスなどは、コンソメ、ブイヨン、カレー
ルー、シチュールー、ブイヨン、インスタントラーメンスープ、味付け
菓子、生鮮加工食材、その他多くの食品に使用されている
ヨーロッパからの
感染原料を
少しくらいまぜても
わからないだろう
ビーフエキス メーカー
感染原料が混入して
るかどうかわからないけど、
安いほうがいい。どうせ
全部日本向けだし
かまうものか
各国の危険度レベル(EU評価)
レベル4:狂牛病発生確認。リスクが高い。
イギリス、ポルトガル
レベル3:狂牛病発生可能性あり。
ドイツ、フランス、スペイン、ベルギー、デンマー
ク、アイルランド、イタリア、リヒテンシュタイン
オランダ、ルクセンブルグ、スイス、フィンランド
オーストリア、アルバニア、エストニア、
スロバキア、ポーランド、ハンガリー、
チェコ(2001/6発生)、日本(2001/8発生)
レベル2:狂牛病発生可能性ないといえない
アメリカ、カナダ、インド、パキスタン、コロンビア
レベル1:狂牛病発生はほとんどない
アルゼンチン、オーストラリア、チリ、ニカラグア
シンガポール、ブラジル、ノルウェー、
ニュージーランド
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関 ー
い
証明書がほしいだって?
どうせ効力のない紙切れさ
いくらでも出してやる
(太い赤字は発生国)
加工食材メーカー
証明書ももらった。
オーストラリア産だし
これで安心。
想像したくない最悪のシナリオ
上記は、特定の国や団体、企業を特定したものではありません。
また実際にこのような悪意のある取引が行なわれているという証明もありません。
これは徹底的なルート解明が必要だという警鐘の意味であえて想定しています。
日本人は狂牛病を発症しやすい?
ゼラチンは安全確率が高い?
人間のプリオン遺伝子構成は、メチオニ
ン型、バリン型、両方組合型がある。
日本人の91.6%は、ヤコブ病が発生し
やすいとされるメチオニン型である。
骨や皮はゼラチンの原料です。ゼラチン
製造工程で、洗浄や化学処理などを施す
ことにより、異常プリオンが残留するリス
クは1億~10億分の1程度とされている
食材メーカーが主張している自社製品の安全は根拠が不確かといわざるを得ません。
流通経路を畜産農家まで完全に遡って調査し、かつ感染原料の混入を排除できる仕
組みが確立したものでなければ、危険がないとは言えないでしょう。
学校給食は、メーカーへの再確認ができるまで、食材使用禁止措置を継続しましょう。
子供を狂牛病から護る会