北杜市役所本庁舎耐震化事業 要求水準書 詳細 平成 24 年 1 月 山梨県

北杜市役所本庁舎耐震化事業
要求水準書
詳細
平成 24 年 1 月
山梨県北杜市
目
次
1. 計画概要
2
2. 水準適用表
3
3. 建築要求及び水準
6
4. 電気設備要求及び水準
7
5. 機械設備要求及び水準
9
6. 施設要件
10
7. 敷地の状況
11
<資料>
x 案内図
x 現況配置置図
x 建築計画図
x 電気設備計画図
x 機械設備計画図
x 工事エリア図 ボーリング位置図
x ボーリング柱状図(No.1、No.2)
1
1
項
敷
目
計画概要
内
敷地
:
敷地面積
:
容
山梨県北杜市須玉町大豆生田 961-1 番地
24,100.50
㎡
地
地域・地区:
都市計画区域外
北杜市まちづくり条例:須玉町地域拠点区域
北杜市景観条例:田園集落景観形成地域
庁舎
:
鉄骨造 2 階建て
渡り廊下
:
鉄骨造平屋建て
2,000 ㎡程度
規模・構造
2
建ぺい率 60%
容積率 200%
2
大項目
中項目
小項目
地域性
地域性
景観性
景観性
社会性
適正使用・適正処理
エコマテリアル
環境
保全性
環境負荷
低減性
省エネルギー・省資源
耐震
機能維持性
x 北杜市まちづくり条例 須玉町地域拠点区域の基準を満たすこと。
x 緑化率については、現況満たしていないため出来る限り緑地を残す
こと。
x 北杜市景観条例 田園集落景観形成地域の基準を満たすこと。
x 意匠については既存南館と同程度とする。
x 建設副産物の発生抑制、再使用及び再生利用を図ること。
x 環境負荷の大きい物質を使用した資機材の使用を抑制すると共に、
その適切な回収に配慮すること。
x 環境負荷の少ない自然材料等を出来る限り採用すること。
x 熱帯材型枠の使用の合理化等を図ること。
x 廃棄物等の再使用又は再利用した資機材を出来る限り使用するこ
と。
x 部分的な更新が容易となるように、分解が容易な資機材、モジュー
ル材料等を使用すること。
x 建築物の向き、室の配置、断熱性・気密性等について配慮し、外部
からの熱負荷低減を図ること。
x 室内で発生した熱及び汚染物質の拡散を抑制し、空調・換気量を低
減すること。
x 自然採光の活用により、照明負荷の低減を図ること。
x 自然通風の活用により、冷房負荷の低減を図ること。
x エネルギーの変換及び利用が、総合的かつ効率的に実施される建築
設備システムとすること。
提案による
建築非構造部材 x B類
提案による
x 乙類
提案による
建築設備
安全性
要求水準及び技術的事項
x Ⅲ類
構造体
防災性
水準適用表
x 建築基準法の関連規定に適合すること。
火災時の避難安 x 防火区画、防火壁等を適切に設けること。
対火災
全確保
x 原則として、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げは、準不燃材
料以上の物を使用すること。
x 建築基準法施行令第 87 条に規定される風圧力に対して、構造耐力
構造体
上安全であること。
耐風
x 建築基準法施行令第 82 条の 5 に規定される風圧力に対して、構造
建築非構造部材
耐力上安全であること。
x 建築基準法施行令第 86 条に規定される積雪荷重に対して、構造耐
構造体
力上安全であること。
耐雪・耐
x 建物周り等、歩行者又は自動車、損傷のおそれのある工作物等に,
寒
外部空間、建築
氷雪が落下しないよう対策を講じること。
及び建築設備
x 地盤凍結により損傷が生じないよう凍上抑制等の対策を講じるこ
と。
x 商用電源の途絶時、既設自家発電機により機能を維持するために要
する電力供給機能を確保すること。(電気設備要求及び水準参照)
機能維持性
x 上水道の回復に伴い、給水機能が速やかに復旧できること。
x 下水道の回復に伴い、排水機能が速やかに復旧できること。
x ライフラインの回復に伴い、空調機能が速やかに復旧できること。
3
2
大項目
中項目
小項目
移動
利便性
操作
ユニバーサル
ユニバーサルデザイン
デザイン
機能性
音環境
光環境
室内環境性
熱環境
空気環境
衛生環境
情報化対応性
水準適用表
情報化
対応
情報処理機能
要求水準及び技術的事項
x 歩行者等と自動車の動線は、出来る限り交差しないよう配慮するこ
と。
x 玄関、廊下、階段等は、利用者数、利用方法等に応じたスペース、
寸法等を確保すること
x エレベーターの仕様は、建築物移動等円滑化基準(政令第 379 号 第
10 条)を満たすこと。
x 車路の幅員、傾斜部の勾配、駐車スペースの寸法等の各部構造は、
関係法令に適合させること。
x 可動部の動作中に事故が発生しないよう安全性を確保すること。
x 排煙設備等は、緊急時に容易に操作できるものとすること。
x 操作を行う人が限定される建築設備等の操作部については、その他
の人による誤操作を防ぐ措置を講じること。
x 全ての施設利用者が、できる限り、円滑かつ快適に利用できるもの
とする。
x 移動経路は、連続性及び見通しの確保、的確な案内の情報の提供等
により、分かりやすいものとすること。
x 同一階においては段差を設けず、滑りにくく平坦な床仕上げとする
こと。
x 扉は、容易に開閉できて通過できるものとすること。
x 便所は便利で分かり易い位置に設け、多様な施設利用者を考慮し、
必要な機能を確保すること。(オストメイトは南館に計画している
ため本計画においては不要)
x スイッチ等は,操作しやすい大きさ、形状等で、操作の方法が分か
りやすく、安全なものを、操作しやすい位置に設置すること。
x 案内の情報は、単純かつ明快で、分かりやすいものとすること。
x 空調機器から伝搬する騒音は、NC-40∼45 以下とすること。
x 上階からの床衝撃音の目標値
①重量床衝撃音が、JIS A1419-2:2000 による Li,Fmax,r,H(1)-60∼
65 以下
②軽量床衝撃音が、JIS A1419-2:2000 による Li,r,L-55∼60 以下
x 室の用途に応じて、適切な吸音性を確保すること。
x 騒音源に対する対策として、低騒音型機器の使用、防振基礎の設置
等により、設備機器からの騒音の発生及び伝搬を抑制すること。
x 照度、光色、演色性は、室等の用途、利用者の活動内容等に応じた
ものとすること。(電気設備要求及び水準参照)
x 照度分布は、照明均斉度を考慮し、適切に確保すること。
x 室等の用途に応じて、適切に開口部の面積及び位置を設定すると共
に、快適性を考慮した自然採光を取り入れること。
x 事務作業等に適した熱環境を確保すること。(機械設備要求及び水
準参照)
x 断熱性を高め、屋外から受ける熱負荷の低減を図ること。
x 快適で効率的に作業を行うために必要な新鮮空気を確保する適切
な換気量を設定すること。(機械設備要求及び水準参照)
x 内装材、保温材等の材料の適切な選択により、ホルムアルデヒド、
揮発性有機化合物等の空気汚染物質の発生を抑制すること。合板は
F☆☆☆☆、接着剤はホルマリン不検出かつ水性系の物とし、接着
剤に含まれる可塑剤は難揮発性を使用すること。
x 人の健康等に悪影響を与えない衛生環境を確保すること。
x 水量、水圧は、用途に応じた適切なものとすること。(機械設備要
求及び水準参照。以下同様)
x 適切な排水方式により、室内への汚染を防止すること。
x 衛生器具の個数、形式等は、利用状況・方法に応じた適切なものと
すること。
x 1 人当たり 1 台程度の端末機の導入を可能とすること。
x 通信・情報システムを構築することが出来るようにすること。
4
2
大項目
中項目
小項目
耐久性
耐用性
経済性
x 特に腐食、腐朽または摩損のおそれのある部分には、腐食、腐朽ま
たは摩損しにくい材料または有効な錆止め、防腐若しくは摩損防止
のための措置をした材料を適切に使用すること。
建築非構造部
材
x 適切な排水方式により、室内への汚染を防止すること
フレキシビリティ
作業性
更新性
要求水準及び技術的事項
構造体
建築設備
保全性
水準適用表
x 使用期間を念頭に、適切な更新周期を想定し、更新時期まで所要の
性能を発揮できる合理的な耐久性を確保すること。
x 執務形態等の軽微な変更等に柔軟に対応できるようにすること。
x 軽微な設備の変更、増設等を考慮した配管・配線・ダクトスペース
を確保すること。
x 清掃、点検、保守等の維持管理が、効率的かつ安全に行えるように
すること。
x 材料、機器等の更新が、経済的かつ容易に行えるようにすること。
5
3 建築要求及び水準
設置階
室名
各階
各課事務室
各階
給湯室
各階
トイレ
1階
風除室
各階
廊下
エレベーター
x
x
x
x
x
x
x
x
x
x
x
特記事項
各課事務室は可能な限りオープンカウンターとする。
事務室面積を最大限確保する。
必要最小限の大きさの給湯室を設ける。
冷蔵庫、食器戸棚設置面積を確保する。
男女別に各階 1 箇所ずつ設ける。(詳細は機械設備要求及び水準による)
1 階に多目的トイレを設けること。(オストメイト不要)
設置目的の効果が得られるよう配慮する。
幅員は基本的に 180 ㎝以上とする。
待合い的スペースを確保する。
エレベーター 1 基。
定員 11 名以上
※要求にない部分(共用部分など)については、できる限り削減に努め、各課事務室面積を大きくとれるようまた、必要で
あると考えられるものは工夫し提案すること
既存南館仕上表(参考)
外部仕上表
構造
軽量鉄骨造
基礎
鉄筋コンクリート布基礎
外壁
窯業系不燃サイディング t12
屋根
ルーフデッキ t0.6 H88 裏面ポリスチレンシート張り
破風板
カラー鉄板 H300
軒天
屋根裏表し
建具
アルミサッシ(ブロンズ) 単板ガラス 網戸付
雨樋
塩ビ製
ポーチ床
磁器質タイル
内部仕上表
室名
各課事務室
議会事務局
ロッカー室
倉庫
印刷室
ホール・ロビー
廊下
便所
全員協議会室
議員控室
委員会室
図書室
正副議長室
床
ビニル床シート t2
幅木
ビ ニ ル
H60
タイルカーペット t6
6
壁
GB-R t12.5
ビニルクロス
グラスウール t50
回縁
塩ビ
天井
化粧石膏ボード t9.5
グラスウール t50
4
項
電気設備要求及び水準
目
1.共通
1)電線材料
内
容
x エコケーブル(EM)とする。
2.構内配電線路設備
x 新設及び既設屋外キュービクルより地中埋設配管にて各分電盤への配線を行う。
x 既設ハンドホールより配管を行うが、既存アスファルトの切断、撤去及び配管後の復旧を行
う。
x 将来機器増設、建物増築用に空配管も行う。
x 議場棟東の既設屋外ポール灯への地中配線が、新庁舎基礎に当る為配管配線を新設する。
3. 構内通信線路設備
x
x
x
x
x
x
既存庁舎内端子盤、火災報知受信機より新庁舎内端子盤への配管配線を行う。
既存庁舎と新設庁舎間は、地中埋設配管にて配線を行う。
東館南側既設ハンドホールより光ケーブル用空配管を新庁舎内端子盤へ行う。
既存アスファルトの切断、撤去及び配管後の復旧を行う。
将来機器増設、建物増築用に空配管も行う。
北館 2 階の総務課に放送用 AMP が設置されているが、東館に課が移る為、東館に移設を行う。
AMP 容量の計算を行い取替の検討を行う。
4. 受変電設備
x
x
x
x
東館の東側既設屋外キュービクルの南側に、屋外キュービクルを新設する。
コンクリート基礎及びハンドホールへの配管は既設を使用する。
屋外キュービクルの面数は、コンクリート基礎の大きさに合わせる事。
停電時、発電機での電源にて一部の照明器具、コンセント及び動力機器を運転するが既設屋
外キュービクル内変圧器及びタイトランスに余裕があるため、新庁舎への電源も既設盤へ接
続する。既設屋外キュービクルの変圧器(スコットトランス 200KVA,3φ75KVA)に合った、負
荷の選択を行う事。発電機を含め、容量計算を今回行う事。
x 新設変圧器は、油入自冷式低損失形(アモルファス)とする。
x 一括警報を東別館管財課にて表示を行う。
5. 幹線設備
x
x
x
x
x
x
電灯分電盤を、各階に各々1 面設置する。
動力分電盤は、空調機器・機械設備機器の手元に設置する。
盤・屋外キュービクルの材質は、既存と同様に鋼鈑製・指定色仕上とする。
内部幹線配線は、天井内インペイで、ケーブル本数によりケーブルラック配線とする。
幹線ケーブルは、EM-CE,EM-CET ケーブルとする。
停電時、一部の機器、照明コンセントを使用出来るように 発電機よりの配線を行う。
x
x
x
x
動力分電盤より、機械設備機器への配管配線を行う。
建物内は、天井内ケーブル配線を行う。外部は露出配管(PE 管)を行う。
使用ケーブルは、EM-CE,EM-CET ケーブルとする。
停電時は一部の機器を運転する。機器は使用者と打合せを行う事。
6. 動力設備
7. 電灯コンセント設備
1)電灯設備
x
x
x
x
x
照明器具は、既存庁舎と同様の仕様とする。事務室−Hf32W 蛍光灯、廊下−Hf16W 蛍光灯
照度基準、事務室-600lx、印刷室−300lx、廊下−100∼150lx
非常照明は法規に準じて設置する。
誘導灯は、無窓階で無ければ不要。
スイッチの点滅区分は、既存庁舎と同様の仕様にする。
事務室:各列にて点灯し窓際と内部は区別する
廊下:リモコンスイッチによる 2∼3 の区分点灯
トイレ:人感センサースイッチにて点灯し換気扇とは別スイッチとする。
階段:Hf32W 蛍光灯の非常照明兼用形で人感センサースイッチ及び段調光(無人時 50%点灯)
付
屋外灯:自動点滅器及びタイマーの併用点灯で一部常夜灯
x 停電時は一部の照明器具(発電機回路)を点灯する。コンセント共(使用者と打合せの事)
7
4
項
電気設備要求及び水準
目
2)コンセント設備
内
容
x コンセントの位置及び数量は、部屋の用途別に決定、回路は部屋別とする。
x 床コンセントは、建物床の仕様により設置方法を決定する。不可ならば天井とする。
OA 床設置の場合は、必要な位置の床に OA 床用コンセントを設置する。
x 使用ケーブルは、EM-EEF,EM-CPEE ケーブルとする。
8. 電話設備
x
x
x
x
弱電用端子盤を、各階に各々1 面設置する。
電話機器は、別途工事で配管配線のみ本工事とする。
使用ケーブルは、EM-EBT,EM-CPEE ケーブルとする。
既存庁舎電話交換機より配線を行い、各端子盤より各室電話アウトレットまでの配管配線を
行う。
x 電話アウトレット位置は、使用者と協議を行い決定とする。
尚、電話機器のメンテナンス業者とも打合せを行う事。
9. 拡声設備
x 屋外工事にて既設端子盤への配線を行う。
x 放送アンプを 東館総務課内指定の位置に設置する。
全館放送を行う為、既設アンプの容量が今回の増築に伴い不足の場合は取替を行う。
x 各室及び廊下にスピーカーを設置し、天井内インペイ配線を行う。
x スピーカーは、部屋の用途に合わせて天井埋込形、壁付形とする。
x 使用ケーブルは、EM-AE1.2 ケーブルとする。
10. テレビ共聴視設備
x 屋外工事にて既存棟端子盤への配線を行い、既設盤内に分配器を新設し分岐を行う。
x 各端子盤内に、ブースター・分配(分岐)器を設置し、各室のテレビユニットに天井インペイ
配線を行う。
x 使用ケーブルは、EM-5C-FB,EM-7C-FB ケーブルとする。
x 各室にテレビユニットを設置するが、設置位置は使用者と協議を行い決定する。
11. 電気時計設備
x 電池式時計で全て別途備品工事とする。
12. トイレ呼出設備
x トイレ呼出表示器を多目的トイレ直近の事務室に設置する。
x 使用ケーブルは、EM-AE1.2 ケーブルとする。
x トイレ呼出は、多目的トイレ内に呼出ボタン、外部に表示灯・復旧ボタンを設置する。
13. LAN 設備
x LAN 機器は別途工事で配管のみ本工事とする。配線は別途とする。
x 既存庁舎より配管を新設端子盤まで行い、各端子盤より各室 LAN アウトレットまでの配管を
行う。
x LAN アウトレット位置は、使用者と協議を行い決定とする。
尚、LAN 機器のメンテナンス業者とも打合せを行う事。
14. 火災報知設備
x 受信機を新庁舎に新設する。
既存庁舎内既設受信機の予備回路(1 窓あり)に、新庁舎受信機よりの一括警報表示を行う。
同様に、新設受信機に既存庁舎受信機の一括警報表示を行う。
x 屋外工事にて既設受信機への配線を行い、相互の受信機にて警報表示を行う。
x 新庁舎各階に総合盤を設置、各室に感知器を法規に準じて設置する。
尚、火災報知機器のメンテナンス業者とも打合せを行う事。
x 使用ケーブルは、EM-HP1.2,EM-AE0.9 ケーブルとする。
x 宿直室を北館から東館へ移す為、既設の副受信機の移設及び既存受信機への配線を行う。
15. 機械警備配管設備
x 警備機器及び配線は 別途工事で配管のみ本工事とする。
x 警備用アウトレット位置は各室に設置を行う。
尚、警備機器のメンテナンス業者とも打合せを行う事。
8
5
項
目
1.空気調和設備
1)対象室名
2)設計温湿度条件
3)方式
4)ゾーニング
5)省エネ処置
6)温熱源機器
7)冷熱源機器
8)空気調和機
2.換気設備
1)換気方式と対象室
3. 陶生器具設備
1)衛生器具の形式
4. 給水設備
1)給水方式
2)1 人 1 日平均使用
水量
3)配管材料
5.排水設備
1)排水方式
2)配管材料
6.給湯設備
1)給湯方式及び給湯
箇所
2)燃料等
3)配管・循環方式
4)配管材料
7.消火設備
1)消火設備の種類と
設置場所
2)配管材料
3)主要機器仕様
機械設備要求及び水準
内
容
便所、廊下、倉庫、風除室を除く居室
外気条件
夏 期
冬 期
●空気調和
室
内
一般系統
DB[℃] RH[%] DB[℃] RH[%] DB[℃] RH[%]
36.3
49.2
28
成り行き
-5.1
37.5
20
成り行き
空冷ヒートポンプエアコン(EHP、IHP、GHP) (既存南館は EHP)
※集中管理リモコンによる管理を行うこと。
以下提案による
居室、便所に天井扇を設置する。(既存南館は天井扇)
空調換気扇の設置は提案による。
種別
数
器具仕様
洗面器
各階男子
2
自動水洗
各階女子
3
掃除流し
各階
1
洋風便器
男子便所
各階:2
密結型洋風便器(流動式 節水型)
女子便所
各階:3
洗浄便座(女子は擬音装置内蔵)
和風便器
女子便所
1 階:1
小便器
男子便所
1 階:4、2 階:3 壁掛式低リップ自動 FV 内蔵便器
手摺
各階男女
大便器に 1 箇所、小便器に 1 箇所
●水道直結方式
○ポンプ直送方式
80∼100L/(日・人)
屋
屋
内
外
屋
屋
内
外
既存給水管より分岐(東棟部
○高置タンク方式
図面参照)
●地中埋設部→VD
埋設以外→VB
●耐衝撃塩化ビニル管
汚水と雑排水
●分流
●合流
雨水と生活排水
●分流
○合流
汚水と雑排水
○分流
●合流
※放流先:汚水→既存汚水桝(南館)
雨水→敷地内側溝(図面参照)
計画庁舎と汚水管が干渉する部分は切り回しを要する。
屋 内
汚水管
●耐火被覆 2 層管又は VP 管
雑排水管
●耐火被覆 2 層管又は VP 管
通気管
●耐火被覆 2 層管又は VP 管
屋 外
●塩化ビニル管(VP)
方式
仕様
●局所式
電気温水器(タイマー式、温度調整機能付、20L)
提案による
●単管 ○複管(○自然循環 ○強制循環)
●銅管 ●ステンレス管 ○給湯用塩ビライニング鋼管
給湯箇所
各階給湯室
種類
設置箇所
屋内消火栓
南館天井内にて分岐(図面参照)
又はパッケージ型消火設備
一般配管
●配管用炭素鋼管(白)
●下記
○別紙
名称
仕様
台数
既設消火栓ポンプ
50φ×300L/min0×55m
1
9
適用法令等
設置場所
既存ポンプ室
6
項
目
施設要件
内
容
【庁舎】
施設規模等
入居部署等
外部空間等
構造
延床面積
【附属棟】
構造
延床面積
【各課構成】
1 階 産業観光部
計 42 人
建設部
計 38 人
生活環境部
計 32 人
共用
2 階 教育委員会
計 30 人
議会関係
鉄骨
造
2,000 ㎡程度
鉄骨
0
㎡
地上
2
階
地下
0
階
造
地上
開放型とする。
1
階
地下
0
階
農政課
食と農の杜づくり課
道路河川課
まちづくり推進課
環境課
13 人、 林政課
7 人、
13 人、 用地課
11 人、
11 人、 上水道課
7 人、 観光商工課
8 人、 住宅課
6人
10 人、 下水道課
11 人
会議室
40 ㎡
教育総務課
14 人、 生涯学習課
16 人、
教育長室
30 ㎡
事務局事務室
40 ㎡、 正副議長室
40 ㎡、 議員控室
委員会室
40 ㎡×3 室,30 ㎡×2 室、
女性議員更衣室
共用
会議室
40 ㎡、 印刷室
40 ㎡
※面積は全て程度
※1 階の余裕スペースは会議室とする。
※議会関係はオープンカウンター不要
【動線計画】
・歩行者等と自動車の動線は、出来る限り交差しないようにする。
【配置計画】
・南館及び議会棟との隣棟間隔は 6m 以上確保する。
【その他】
・外観は既設南館とのイメージを合わせる。
内部空間
【動線計画】
・来庁者用に最低限の待合スペースを確保する。
・分かり易いサインを適切に設ける。
【階層計画】
・「入居部署等」参照。
【その他】
・自動販売機置場を 1 階会議室(うち 1 室)に 6 台分、2 階廊下に 2 台分設ける。
【機械設備】(機械設備要求及び水準参照)
・上水:既設 50mm 給水管に接続
・ガス:LPG
・その他:
設備機能
その他
・下水:既設汚水枡に接続
【電気設備】(電気設備要求及び水準参照)
・電力:
既設及び増設キュービクルより供給
・電話:回線数と種類: ・アナログ 3 回線(別途工事)、
・その他
【その他】
・維持保全、運営に配慮すること。
10
・IP
15 人
既存移設(別途工事)
60 ㎡
10 ㎡
7
敷地概要
項
敷地
目
面積
敷地の状況
内
容
山梨県北杜市須玉町大豆生田 961-1 番地
・ 公図帳面積
24,100.50
接道状況
東
6.90
市道
無
有
アスファルト
有
道路巾員
公道・私道の 種別
歩道の有無
側溝の有無
舗装の種類
敷地との高低差
道路の機能
境界石標
○無
●有
障害物
地上
○無
●有
地中(埋設管等)
○無
●有
上空(高圧電線等)
●無
○有
来庁者
駐車場
入口
西
−
−
−
−
−
−
−
・平均
・平均
傾斜
●無
○有
水勾配程度(議員駐車場内)
隣接建物、工作物
○無
●有
南館、議場棟、擁壁、水路
土質調査資料
地盤沈下
構内既存建物資料
気候等
降雪
垂直積雪量
気温
凍結深度
㎡
南
10.50
市道
有
有
アスファルト
有
北
4.00
市道
無
有
アスファルト
有
職員駐
車場入
口
公用車
駐車場
入口
家屋
立木
本
基礎
旧図
井戸
その他
擁壁、水路
・旧建築物の地中構造体 ●電力線路・通信線路
・給水管 ●排水管 ・ガス管 ・消火管
・
・電力線路
・通信線路
敷地内
道路との差
敷地の前歴、盛土等
1.36m(議員駐車場と職員駐車場との差)
-
1580、626
杭
●無
㎡くらい
○有
□池
□沼
□河川
□その他(
)
□盛土 ・盛土の経過年数
年
■施設 ・前施設の名称
体育館
・当敷地 ○無
●有
・周辺 ●無
○有
・現況においては見受けられない。
(建築基準法確認申請用)
・ ○無
●有
17 棟、
㎡
・建築面積 4941.71 ㎡
延べ面積 7151.01 ㎡
・配置図
○無
●有
70
cm
40
cm
考
箇所
高低差
・規模
・地業
備
建築基準法施工令第 86 条第 3 項に基づく垂直積雪量
11
屋外ポール等配線、
南館外
壁より南側約 9m の位置に
議場棟からの排水管あり。
7
敷地の状況
都市計画
項
目
特定行政庁の審査担当課
所在地
TEL
都市計画区域
内
容
山梨県県土整備部中北建設事務所 都市整備課 建築課
〒400-0065 甲府市貢川二丁目 1-8
都市整備課:055-224-1671∼3 建築課:055-224-1674
○内 ●外
○市街化区域 ○市街化区域外
用途地域
□第一種低層住居専用地域
□第一種中高層住居専用地
域
□第一種住居地域
□近隣商業地域
□エ業地域
防火地域
□防火
特別用途地域
・第
その他の地域区域
●無
○有
●無
○有
建ぺい率・容積率
□準防火
斜線制限(道路、隣地) ・東側:
・西側:
・南側:
・北側:
□第二種低層住居専用地域
□第二種中高層住居専用地域
□第二種住居地域
□商業地域
□エ業専用地域
・第
文教地区
・第
種高度地域
・特定街区
・文化財保護地区
・その他(
60
□準住居地域
□準工業地域
□指定なし
■指定なし
種特別工業地域
許容建ぺい率
備
考
開発、確認申請に関する
事前協議済
%
なし
なし
なし
なし
・高度利用地区
・指定なし
・古都保存地区
)
許容容積率
200
道路幅員東:
西:
南:
北:
高さ制限
壁面後退
日影制限
○無
●有
20 m
○無
●有
1 m
・敷地境界から 10m 超
・敷地境界から 5m 超 10m 以内
建築・設備に関する条例
□
□
□
□
□
□
□
開発行為
日照
緑化
駐車場
排水
騒音、振動
ユニバーサルデザイン
・その他
時間
時間
□
□
□
□
□
□
□
12
雨水利用
排水再利用
消防設備の付加
電波障害対策
避難施設
地下水利用
その他
%
0.00
0.00
0.00
0.00
m
m
m
m
m
資
料
x 案内図
x 現況配置置図
x 建築計画図
x 電気設備計画図
x 機械設備計画図
x 工事エリア図 ボーリング位置図
x ボーリング柱状図(No.1、No.2)
13