急速充電器等利用規定指針(PDF 214KB)

原村急速充電器等利用規定指針
(目的)
第1条
この規定は、地球環境の保全と持続可能な社会の実現を目指し、電気自動車の普及を促進す
べく急速充電器及び普通充電器(以下「充電器」という。)を設置し、その利用を規定することを目
的とする。
(設置場所及び設置台数)
第2条
充電器の設置場所及び台数は、次のとおりとする。
・役場庁舎西有線放送室南側駐車場。
・電気自動車用 急速充電器 44kw(寒冷地仕様) 1基
・電気自動車用 普通充電器(200V)
1基
(管理者)
第3条
充電器の管理は、原村役場 総務課(以下「管理者」という。)において行うものとする。
(利用時間)
第4条
2
24 時間 365 日 使用可能とする。
管理者は、夏季等観光客対応等必要と認める場合は、充電器の利用時間を変更し、又は供用を制
限する事ができる。
(利用料金)
第5条 充電器の利用に係る料金は、当分の間無料とする。
(対象車両)
第6条 充電器を利用して充電できる車両は、有効な自動車検査証を備えている電気自動車とする。
ただし、次の車両は利用することはできない。
(1)タクシー等の営業用の自動車(ナンバープレートが「緑地に白色文字」の自動車又は「黒地に
黄色文字」の自動車)
(2)代行車(自動車運転代行業の用に供される自動車のうち、代行運転自動車の随伴に用いられる
ものをいう)
(3)その他村長が利用に供することが不適当であると認める車両
(利用の制限)
第7条
充電器は、電気自動車走行用に使用するものであって、充電した駆動用バッテリーから家庭
用電源に使用してはならない。
(利用の届出)
第8条 充電器を利用しようとする者は、所定位置に設置した利用簿に「自動車登録番号(ナンバー)、
車種及び利用時間」を記入するものとする。
(利用許可)
第9条 管理者は、次項に掲げる場合を除いて利用を許可する。
2 管理者は、次の各号に該当する場合には、充電器の利用を許可せず又は利用を中止、若しくは制
限することができる。
(1)利用者が、充電器の設備を汚損し又は毀損するおそれがあるとき
(2)利用者が、管理者の指示に従わないとき
(3)その他充電器の管理上支障があると認められるとき
(指示)
第10条 管理者は、充電器の管理のため必要があると認めるときは、利用者に対し管理上必要な指
示を行うことができる。
(損害賠償)
第11 条 利用者は、故意又は過失により充電器の設備を汚損し又は毀損したときは、これを現状に
復し又はその損害を賠償しなければならない。
(免責)
第12 条 利用者は、充電器を自己責任の元で利用するものとし、充電中の事故又は充電器の利用に
伴う車両への損害について、村は一切の責任を負わないものとする。
(その他)
第13 条 この利用規定指針に定めるもののほか、充電器の運用に関し必要な事項は、管理者がこれ
を定める。
附則 この規定は、平成25年2月26日から施行する。
附則 この規定は、平成25年4月
5日から施行する。
附則 この規定は、平成25年4月15日から施行する。
2013.4.5
急速充電器・普通充電器を利用される皆様へ
原村役場
総務課
原村役場庁舎急速充電器等の利用方法について
【利用手順】
1 急速充電器の充電用区画へ車両を停車させてください。
2 「急速充電器等利用簿」への記載をしてください。
3 「急速充電器等取扱説明書」に従って充電してください。
4 充電後は「急速充電器利用簿」に使用終了時間を記入してください。
5 終了後は速やかに出庫してください。
(最大でも停車から60分以内に駐車場から出
庫してください。普通充電器はこの限りでない。)
【注意事項】
急速充電器等の利用に際しては、原村急速充電器等利用規定指針(庁務員室へ備置)並
びに管理者(総務課)及び庁務員の指示に従うほか、次の事項を遵守してください。
1 急速充電器等取扱説明書に従い、安全に留意して自己責任において急速充電器を利
用すること。
2 充電が終了したら速やかに車両を移動し、他の利用者に不便を掛けないようにする
こと。また、前車が充電中の場合を除き、最大でも入庫から60分以内に駐車場内か
ら出庫すること。(普通充電器はこの限りでない)
3 正常作動しない時、異常を感知した時、機器が損傷した時は、すみやかに申し出る
こと。
4 故意又は過失により急速充電器を汚損し、又はき損したときは、原状回復又は損害
を賠償すること。
【連絡先】
1 急速充電器の操作方法及びトラブルに関すること
オムロンフィールドエンジニアリング㈱コールセンター
(電話 0120-23-9195)(24 時間 365 日対応可)
2 運用全般に関すること
原村役場
総務課村づくり係
(電話 0266-79-2111)