新入学園児との交流会!~1年生~ 日和山 夢を叶える ~ 2月9日(火)に、1年生が日和山小学校に来年度入学する地域の園児のみなさんを招いて交 流会を行いました。 1年生は、生活科の時間を使って一生懸命に準備をし、交流会の日を迎えました。その甲斐あ って、園児のみなさんは、ゲームをしたり、優しいお兄さん、お姉さんと触れ合ったりして、楽 しいひとときを過ごしました。日和山小学校への入学が一層楽しみになったことでしょう。 新潟市立日和山小学校 学校だより 平成28年2月29日 下町から世界へ 校長 阿部 正利 顔合わせ会 今年度も残すところ一か月余りとなりました。学校では先週5年生が中心となって、 「6 年生ありがとう週間」行事が進められました。 PTAの広報部では、現在編集中の広報紙「みときょう」第2号で卒業する6年生の「将 来のゆめ」を特集しています。先日、一足早く校正原稿を見せていただきました。先月の 学 校だよ りで、「夢 をもち にくい 時代な どと言 われて います が、どの 子にもどの子にも大 きな夢や目標を持ってほしい・・・」と書いた後の企画だったので、6年生一人一人の顔 を思い浮かべながら興味深く読ませていただきました。 かんつみ 平成27年度 昨年11月に、「新潟市 新潟市 さかなつり 生活・学習意識調査結果 生活・学習意識調査」があり、全校児童が調査に回答しました。 《新潟市の平均を大きく上回った項目》 ・学校生活で、友だちと力を合わせて学習したり活動したりしている。 ・授業で、ペアやグループで話し合う活動は好きです。 ・普段の授業では、友だち同士で話し合う活動を行っていることが多いです。 ・普段の授業では、自分の考えを発表する機会があります。 《新潟市の平均を大きく下回った項目》 また、4年生は、二分の一成人式の夢発表で、一人一人が思いのこもった夢を語る予定 ・普段の授業では、最後に学習内容を振り返る活動(まとめ)を行っていることが多いです。 【調査結果を受けて】 です。 夢のフィールドは、学校生活から、下町、そして世界や宇宙へと様々ですが、一人一人 がそれぞれに自分を見つめ、自分らしい夢が描けていることが素晴らしく、嬉しく思いま した。 日頃から、関わり合いを大切にした授業を心がけ、子どもたちが、その中で一生けんめいに 学習に取り組んでいる様子が表れた結果だと考えています。学校では、学習内容の振り返りの 場をこれまで以上に意識して取り組んでいきます。 ありがとう 30年程前、新潟県内の僻地にあった児童数9名の小さな小学校で、子牛を3頭入学さ せ、子どもたちに世話をさせました。子どもたちは懸命に世話をし、かわいがり、やがて 大 きくな った牛 との悲 しい別 れを経 験しま す。そ んな 中で育 った一人の 女の子が、「牛の お医者さんになりたい」という夢をもつようになりました。 ここまではありがちな「子どもの夢」の話ですが、その女の子は、周囲の支えやふるさ とへの強い思いを胸に、難関を乗り越え、本当に獣医さんになり、夢を叶えることができ ました。(このお話は、一昨年映画化されました。) 「夢」は見るだけのものではなく、叶えるものでもあります。 夢を掲げ、それに向かってビジョンを描き、努力を続けることで、夢に一歩一歩近づく ことができ、充実した日々を過ごすことできます。 下町から世界へ 夢をもち 大きく羽ばたけ 日和山の子 <追伸>新潟日報の「ゆめ」欄に、日和山小学校児童の素敵なゆめが連載されています。 こちらの方もどうぞご覧ください。 6年生! 「6年生ありがとう週間」「六感会」 5年生が計画、準備、実行した「6年生ありがとう週間(2月22日から26日)」、「六年生に 感謝する会(2月26日)」が行われました。 3年生から5年生のみんなで話し合って決めたスローガンは、「お世話になった六年生に 感謝 の気持ちを伝え 笑顔で送り出そう!」です。そのスローガンのとおり、1年生から5年生は、気 持ちを込めて掲示物を作ったり色紙のメッセージを書いたり、出し物を一生懸命にしたりしていま した。 6年生にもその気持ちが伝わり、六感会の途中に涙を流す姿も見られました。全校の気持ちが「六 年生ありがとう!」の一つにまとまり、とても心に残る六年生に感謝する会になりました。 5年生の頑張りぶりも、とても光りました。
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