第67回国民体育大会 総合開会式式典前演技概要 1 式典前演技タイトル 『清流の国ぎふ』~未来へ贈る宝もの~ 〝清流〟に育まれた岐阜の豊かな自然や文化、そして未来へのメッセージを、美しい 岐阜の四季と「ぎふの宝もの」を通じて表現します。 2 演技の概要 (1)演技時間 30分間 (2)出演者数 2,150人 (3)演技構成 シーン 展開内容 演技団体 序章 トラックには、12艘の「こよみぶね」が 各種団体 1,024人 「歓迎の響き」 時を刻むが如くゆっくりと進み始めます。 学校関係 1,126人 ~ようこそ、清流の国へ~ 突如、打ち鳴らされる大太鼓を合図に、 計 2,150人 和太鼓団体による勇壮な歓迎の演奏演舞を 繰り広げます。 第1章 「木の国の光」 ~春の訪れ~ 第2章 「水の国の光」 ~夏から秋へ~ 児童舞踊団体が、飛騨に降る雪の様子を 愛らしく表現し、続いてバレエ団体が「草 木の芽吹き」「森のいきものたち」をモチ ーフにした舞踊を色鮮やかに表現します。 女子新体操団体によって描き出された清 流に、男子新体操選手が、清流を逞しく登 る鮎の様子を表現し、清流の両岸では、小 学生による組体操演技で川と共に生きる人 々を表現します。 第3章 大編成のマーチングバンドとバトントワ 「清流の国の輝き」 リングが、清流の国の輝きを躍動感溢れる ~はばたけ、未来へ~ 演技で表現します。 最終章 「清流の国ぎふ」 ~未来へ贈る宝もの~ ~エピローグ~ 少年少女合唱団が歌う合唱曲に合わせ、 出演者全員がフィールド中央に大きな川を 描き出し、川の両岸には42市町村の〝宝 もの〟が描かれた「ギフとフラッグ」が堂 々と広げられます。 案内人の伊藤英明氏が、「清流の国ぎふ 」を誇らしげに宣言した後、由紀さおりさ ふるさと んの歌う「故郷」と共に、「心をひとつに 日本再生」のメッセージを全国に発信し 、フィナーレを飾ります。
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