九州大学海外派遣留学生 最終報告書 ※ 帰国後15 日以内に提出してください。 ※ 提出された情報は、海外留学HP に掲 載します。(色のついた部分は掲載し ません) 留学先大学名 Universität Hohenheim 留学先学部名(またはプログラム名) Agricultural Science 留学期間 2012 年 9 月 学部/学府・年次 (国名:ドイツ) ~ 2013 年 7 月 生物資源環境科学府 1 年次~ 2 年次 有 ○ 留学により卒業または修了が遅れる見込みの有無とその期間 ・ 無 (期間: 1 年間 ) 1.4年次に留学したため 2.単位が不足するため 3.新卒で就職したいため 遅れる見込みの方はその 理由を書いてください (NO.に○印をつける) 卒業を遅らせないためにど のような配慮や工夫をしま したか? 4 .その他(具体的に記入) ○ 修士論文のため。 なし。 1 .就職 ○ 進路の予定 ( 時期: 4月から /(2015)年 (4)月から) 2.大学院進学( 3.その他 前項で1と答えた方は、就 活時期と方法を教えてくだ さい(予定を含む) 大学 学府/研究科 ) 1 年卒業が遅れるので元々一つ下の学年だった人と一緒に就活します。 進学先や就職先の選定に、留学経験が影響しましたか? まだ就職活動は始まっていません。 まだ就職活動は始まっていません。 留学経験は就職活動の際に役立ちましたか? 1.留学先大学について 授業(カリキュラ 私は交換留学生だったので専攻にとらわれず様々な授業を取ることができました。正規の大学院の学生 ム等)の概要につ は、取らなければいけない授業と選択できる授業が決まっていました。私が所属した Agricultural science いて では、集中講義のように毎日3週間程度に渡ってあるものと、通常の授業のように週に 1 回の頻度で学期 に渡ってあるものがありました。 留学先大学のサ ポート体制につい て (語学面/勉学面 /精神面/住居・ 生活面など) 語学面:比較的安価な料金でドイツ語の授業をとることができました(1 学期約 30€) 精神面・生活面:困ったときはインターナショナルオフィスの人や、学生係のような所に相談できる環境が 整っていたと思います。サポートしてくれるバディーが割り当てられていたので、ビザの申請等最初のう ちは、いろいろ相談して助けてもらっていました。 住居面:各ドミトリーに管理人の方がいたので住居面で困った場合はその方に相談していました。 留学先大学に対 ホーエンハイム大学は本当に様々な国から留学生が来ていたので、留学生の受け入れに慣れている感 する感想 じでした。いろいろな掲示の言語もドイツ語と英語両方で書いてある場合が多く助かりました。大学の敶地 もとても広く、大学内に大きな植物園があったりして素敵な空間でした。大学内に寮もあったので通学もと ても楽でした。 同じ大学への留 街からは 30 分くらいの所にありますが、本当に素敵な場所だったと私は思います。大学の仲を散歩して 学を希望する人た 見て回るだけでも、楽しいので是非留学した場合は大学の中、大学の周りもたくさん歩きまわってみてく ちへのアドバイス ださい!! 2.事前手続き(ビザ申請など) ビザの種類 学生ビザ ビザ申請先 Stuttgart のビザオフィス 必要書類、手続き 申請書(Web で入手できます) 方法 奨学金受給証明書(奨学金を受給しない場合は、ドイツでの滞在費を自弁できる経済的能力証明書) ドイツで有効な保険 パスポートのコピー ドイツでの大学の入学許可書 写真 等 手続きに要した時 1 月半程度 間 その他必要な事 ドイツで有効な健康保険についてですが、日本で入っていた留学保険はカビザをとる基準には不十分だ 前手続き ったのでドイツの保険に補足で入り直しました。ですので、最初からドイツの保険に入っていった方が手 続きがスムーズにいったかなあと思います。(ちなみに私が補足で入った保険は care concept です) 3.日常生活 日常生活の概要、 ドイツでは日曜日はスーパーがお休みで、コンビニ等もなかったのでその点は、不便でした。物価は日本 感想 よりも安価でしたので、日本で生活している時より生活費がかかりませんでした。日曜日はどこのお店も 開いていないので、公園に行ったり、動物園にいったり家でゆっくりしたりそれぞれの時間をみんな楽し んでいる感じでした。 生活費(月額)及 生活費計 50000 円/月 びおおよその内 訳(円換算で) (生活費内訳)住居費: 25000 円、 光熱水料: 0 円、 通学費: 食費; 10000 円、 電話代: 0 円、 インターネット代: 0 円、 書籍代: 1000 円 その他:(具体的に)旅行代 学費・寮費以外に大学へ納入するもの(あれば) (徴収された費用の名目を具体的に: 0 円、 0 円 ) 日本から持参した 最近の日本の家電はほとんど海外に対応していたので、変圧器はいりませんでした。しかし、プラグの形 方がよいもの が違うので、プラグの形を変換する部品は持参しました。パソコン室が学校にいくつかあったのですが、 (PCや変圧器等 使える時間が限られていたので、自分でパソコンは持参しました。 の要不要も) これから留学する 治安は日本と同じくらいかそれ以上に良いです。(私がいた Stuttgart が特別安全だったのかもしれません 人への、日常生活 が) ( 治安対策を 含 め)に関するアド バイス お金の管理や受 け取り(銀行口座 開設や海外送金, またはクレジット カード持参など) について,貴方の 留学先国で最も適 当な方法を教えて ください。 ドイツ滞在時や旅行中にお金を引き出せるように新生銀行の口座を開設しました。JASSO の奨学金を頂 いていたのでその振込先(新生銀行は指定できませんでした)の福岡銀行から毎月親に奨学金の金額を 新生銀行の口座に入金してもらっていました。寮費などは自動引き落としだったので、ドイツでポストバン クの口座を開設しました。クレジットカードは tuo カードについている VISA を持参しました。 4.住居、生活環境 住居の種類(○印を つける) ・○ 寮 ・ホームステイ ・民間アパート ・その他( 住所/ 電話番号 Schwerzstr.1/1204 70599 Stuttgart Germany 費用(月額) 約 230€ ) どのようにして見 学校から提供されました。 つけたか 次期留学生に推 薦で き る か ど う か、およびその理 由。 4 人で 2 つのバスルームとひとつのキッチンをシェアしていました。きちんと自分の部屋はあったので適 度にプライバシーはあったし、部屋の外に出れば人と交流があってよかったかと思います!私は Schwerzstrasse1 でしたので 4 人でキッチンシェアでしたが、2 と 3 は大勢でひとつのキッチンをシェアする のであまりオススメしません。 留学生活を送る上 日曜日はほとんどのお店がお休みなので気をつけてください! で次期留学生に あと、ホーエンハイム大学の学生証を持っていると平日の 18 時以降と土日は電車と地下鉄が無料なので 伝えたい地域情 是非活用してください! 報、生活情報 5.準備段階や留学中に役に立ったウェブサイト サイト名 URL コ メ ン ト 大学の公式 HP https://www.uni-hohenheim.de/english 格安航空 http://www.ryanair.com/en http://www.germanwings.com/en/index.shtml http://www.easyjet.com/ http://www.eurolines.com/en/ http://www.skyscanner.jp/ http://www.bahn.de/p/view/index.shtml http://www.eurail.com/eurail-passes 格安バス 航空券サイト ドイツ鉄道 鉄道パス 6.その他の特記事項 様々な大学の情報や、授業予定が見れるので、助かり ました。学生係のような所にある冊子をもらてきて後ろ のページの時間割のようなコードを入力するとシラバス が見れます。 (https://www.uni-hohenheim.de/module-catalogue?&L=1) ヨーロッパを旅行するのに便利なサイトです。 ぜひ最大限に活用してヨーロッパを楽しんで下さい!!
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