広報はえばる 平成19年12月1日 No.355 広報はえばる 平成19年12月1日 No.355 わが家のアイドル きんじょう さ や 金城 咲彩 平成19年6月30日生まれ 笑顔の素敵な女の子になってね。 母 なな・父 真吾 (字宮平) なかいま れい 仲井真 黎 防火服を着て、放水を体験。気分はりっぱな消防士です。 平成19年6月15日生まれ いつも笑顔で思いやりのある 優しい子に育ってね! 母 ゆかり・父 栄勇 (字与那覇) きんじょう 全員1年生ながら、優勝候補の西崎中に勝利、優勝した南風原中学校柔道部 代表おめでとう♪ あつひろ 金城 敦大 平成17年11月6日生まれ 優しく、強く、心の大きい人 になってネ。 母 悦子・父 幸栄 (字津嘉山) ■わが家のアイドルのコーナーでは、 満3歳までのちびっ 子を募集しています。掲載写真はお返しします。総務課 広報係(☎889-4415)までご連絡ください。 南風原町の子ども達がスポーツの 場でがんばっています。県外派遣の報 告と決意表明のために毎回多くの子ど も達が町長室を訪れます。今回は南風 原中学校から陸上と柔道、北丘小学校、 南風原小学校からバドミントンの県外 派遣報告がありました。町長からの「試 合の雰囲気を感じ取り、 他県と交流を図っ てきてほしい」と激励の言葉を受け、(右から)崎原太陽君(北丘小5・ バドミントン)、安里元気君(南風 選手たちは「悔いがないようにがんば 原中2年・走幅跳)、津波古悠君 りたい」と決意の言葉を述べました。 (南風原小4・バドミントン) 僕も、私も消防士!ファイヤーフェスティバル!! 消防職員とのふれあいを深め、防災意識の向上や災害時の対応を学ぼうとファイヤーフェ スティバルが11月11日に東部消防組合消防署で開催されました。地域と消防をつなぎ、子ど も達に夢を与えようと東部消防職員のボランティアの運営は今回で7回目を迎えます。普段 はなかなか接する機会のない消防の仕事を体験しようと管内から親子200名が参加しました。 ポンプ車から伸びたホースから実際に放水したり、15mの高さまで伸びたはしご車に乗車 したり、対象に向かって消化器を実際に使ってみたりと子ども達は「楽しい!」と大はしゃぎで した。また、油鍋に火が引火したときの対処のしかた、119番へ実際に電話をかけたり心肺 蘇生法などの救急法の学習を通して災害時の対応を親子で学びました。参加した保護者は「実 際に危険が迫ったときに行うべき正しい対応がわかった」と語りました。炊き出しコーナーで は管内の女性会が準備したカレーライスやかき氷も大人気でした。、子どもと地域と消防が 15mの高さまで伸びたはしご車から降りた後は ふれあうことができたイベントでした。 「すごかった」 「楽しかった」と興奮気味でした。 近代美術“子ども達の人材育成のために” (株)近代美術の大城新正社長が11月1日、寄付金の贈呈の ため南風原町役場を訪れました。同社にとって11月1日は創立 40周年を迎える記念すべき日であることと新社屋の完成を記 念して、南風原町へ100万円、南風原小学校、南風原中学校へ それぞれ50万円を寄贈していただきました。大城社長は「会 社が成り立つのも地域のおかげ。会社経営においても人材が大 きな支えです。故郷である南風原町の人材育成に活用してほし い」とあいさつしました。城間町長からは「子ども達の教育や人 材育成のために有効に活用したい」とお礼の言葉を述べました。 仕事の大変さを体験した (右から)金城春奈さんと新垣しいなさん 私たち、 子ども一日店長です 11月11日、 イオン南風原ショッピングセンターで金 城春奈さん(翔南小6年) と新垣しいなさん(北丘小6年) が一日店長として活躍しました。2名は店長業務の説 明を受けた後、マイバックを配布しながらお客様のお迎 えをしたり、売り場の説明を受けながら店内巡回を体験 し、働くことの大変さと大切さを学びました。 森の宝さがしゲームではフィールドワークを楽しみました。 楽しいな!児童館合同キャンプ 自然の中で仲間と遊ぶ楽しさを知り、遊びの中で自然のすばらしさ を体験するために町内4児童館合同のキャンプが10月20日から1泊 2日、糸満青年の家でありました。小学校2年生から4年生までの40名 はみんなで夕飯をつくったり、キャンプファイヤーやゲームを楽しみま した。参加した児童は「他の児童館の友達ができた」 「楽しい」と児童 館同士の交流を図ったようです。 喜屋武がじまる会 翔南小と給食交流 80歳以上のお年寄りでつくる喜屋武かじまる会21名と翔南 小学校2年生が10月18日、給食体験交流を行いました。かじま る会では自分たちの子ども時代にはなかった学校給食を体験し てもらい、学校の楽しさを味わってもらおうと実施されました。こ の日の献立はカレー南蛮。 「おいしい。自分たちが小さい頃は給 食はなかったさぁ」という会員の言葉に子ども達は「昔はどんな 給食だったの」 「何して遊んでいたの」と質問攻めでした。会員 は「芋ばっかり食べていて、小さい子たちの面倒を見たり、親の手 伝いとかをしていたんだよ」と子ども達との会話を楽しみました。 第二団地 ハロウィンパーティ 文化の祭典“南風原総合文化祭” 「躍動・創造∼未来へつなぐ文化の祭典”をテーマに 南風原総合文化祭が10月29日から11月4日の日程 で開催されました。文化センターや中央公民館での書 道や陶芸の展示のほか、11月3日、4日には中央公民 館にて舞台で文化協会会員による琉舞や武術などが披 露され、観客の目を楽しませました。 5 2007.December Haebaru Town 10月28日、第二団地子ども会の6年生を中心として、毎年恒例の ハロウィンパーティが第二団地で行われました。PTAや第二団地さわ やかの会の協力の中、今 年からの試みで仮装大賞 などを実施。子ども達は 魔女やお姫様などいろい ろな仮装を楽しみました。 第二団地の子ども達はこ の日を楽しみにしており、 各家庭からもらったおか しを食べながら夜遅くま で盛り上がりました。 近代美術の大城新正社長(右から3番目)は「出身校の子ども達の 活躍に期待している」と寄付をされました。 北丘小 夢をあきらめないで 講演会終了後は拍手が鳴りやみませんでした 10月17日、両足義足ランナーとして知られ る島袋勉さんが北丘小学校で福祉講演会を開 きました。 「夢をあきらめない」という島袋さ んのお話に全児童が熱心に聞き入り、夢に挑戦 し続けることの大切さを学びました。6年生の 新垣しいなさんは「『無い物ねだりをしない、 言い訳をしない、自分の障がいを隠さない』と いう言葉が胸に残った。私も夢に向かってがん いつ何が起こるかわからない から先延ばしにしないと講話 ばりたい」と感想を述べました。 2007.December Haebaru Town 4
© Copyright 2024 Paperzz