平成 17 年度 事業報告 - JFMA 公益社団法人日本ファシリティ

平成 17 年度 事業報告
平成 17 年 4 月 1 日∼平成 18 年 3 月 31 日
社団法人 日本ファシリティマネジメント推進協会
2
平成 17 年度事業報告
平成 17 年 4 月 1 日∼平成 18 年 3 月 31 日
はじめに
平成 17 年度は、ファシリティマネジメント(FM)の一層の普及定着、拡大のために、
積極的な情報発信、対外普及活動の推進とファシリティマネジャーの社会的認知度向上
を目指して活動しました。
具体的には、情報発信、普及活動の新たな取り組みとして、企業経営層を対象とした
トップセミナーを企画・開催しました。さらに、タイムリーな話題としてアスベスト問
題に対応するための緊急ウィークリーセミナーの開催を行い、多くの方に参加頂きまし
た。
また、ファシリティマネジャーの職務を明確化するために「ファシリティマネジャー
職務基準ガイド」を発行し、会員への無償配布を行いました。さらに内容を一新した「FM
国際大会」の開催、新たな「ベンチマーク調査報告書」、「FM 事例集第二集」の発行な
ど積極的に活動を展開しました。
この他、会員拡大のための勧誘活動、将来の会員制度のあり方や会員サービスについ
て検討するなど従来行うことのできなかった活動にも積極的に取り組んで参りました。
その結果、昨年度大幅な減少となった資格試験の応募者は増加し 2,000 名を超えまし
た。また、法人会員も増加し、その成果は少しずつ表れてきています。
しかし、一方で個人準会員(FM’er)の減少、新たな取り組みの支出増による事業収支の
悪化など協会に取り、解決しなければならない課題が明確となった年であったといえま
す。
以下に、その詳細を報告致します。
Ⅰ
法人の概況
1.設立年月日
平成 8 年 9 月 25 日
2.定款に定める目的
本協会は、企業等が有する全施設及び当該施設の利用環境を経営戦略的視点から総
合的に企画、管理、活用する経営管理活動(以下「ファシリティマネジメント」とい
う。)の普及定着を推進することにより、快適かつ機能的な生活・執務環境の効率的な
形成を図り、もって良好な社会資本の整備及びわが国経済の健全な発展に寄与するこ
とを目的とする。
3
3.定款に定める事業内容
(1)ファシリティマネジメントに関する人材育成
(2)ファシリティマネジメントに関する調査研究
(3)ファシリティマネジメントに関する普及啓発
(4)ファシリティマネジメントに関する情報の収集提供
(5)ファシリティマネジメントに関する内外関係機関等との交流及び協力
(6)その他本協会の目的を達成するために必要な事業
4.所管官庁に関する事項
経済産業省製造産業局日用品室
国土交通省住宅局建築指導課
5.会員の状況
平成 17 年度の会員移動状況は次の通りである。
平成 16 年度末
会員種別
入
会
退
会
差
平成 17 年度末
引
法 人 ・ 団 体 正 会 員
142
9
△2
7
149
法 人 ・ 団 体 準 会 員
20
7
△3
4
24
小計
162
16
△5
11
173
員
57
7
△3
4
61
個人準会員
(一般)
107
71
△29
42
149
〃
(FM'er)
911
90
△154
△64
847
小計
1,075
168
△186
△18
1,057
合計
1,237
184
△191
△7
1,230
個
人
正
会
6.主たる事務所・支所の状況
主たる事務所:東京都中央区新川 2-3-9
新川第 2 ビル 6F
北海道支所
:北海道札幌市中央区北 3 条西 4 丁目
中部支所
:愛知県名古屋市中村区名駅 4-4-12
関西支所
:大阪府大阪市中央区南船場 3-9-6
九州支所
:福岡県福岡市南区向野 2-1-21
4
日本生命札幌ビル 8F
日宝心斎橋ビル 507
NP ビル
7.役員などに関する事項
平成 18 年 3 月 28 日(第 19 回通常理事会)現在を示す。
役職
氏名
会長
鵜澤昌和
常勤・非常
勤の別
非常勤
担当職務・現職
青山学院大学
名誉教授
副会長
金子清孝
非常勤
株式会社イトーキ
代表取締役社長
〃
布谷龍司
非常勤
株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ
取締役相談役
〃
葉山莞児
非常勤
大成建設株式会社
代表取締役社長
〃
田村滋美
非常勤
東京電力株式会社
取締役会長
〃
有馬利男
非常勤
富士ゼロックス株式会社
代表取締役社長
〃
渡邊泰彦
非常勤
三菱地所株式会社
顧問
専務理事
菊田利春
非常勤
社団法人プレハブ建築協会
専務理事
社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会
常務理事
株式会社内田洋行
代表取締役社長
常務理事
天野正固
常勤
理事
向井眞一
非常勤
〃
中村喜久男
非常勤
株式会社岡村製作所
代表取締役会長
〃
中村満義
非常勤
鹿島建設株式会社
代表取締役社長
〃
岡本 賢
非常勤
株式会社久米設計
代表取締役社長
〃
今泉 晋
非常勤
社団法人建築・設備維持保全推進協会
専務理事
〃
黒田章裕
非常勤
コクヨ株式会社
代表取締役社長
〃
野村哲也
非常勤
清水建設株式会社
代表取締役社長
〃
叶 篤彦
非常勤
ジェイアール東日本ビルテック株式会社
代表取締役社長
〃
野呂正則
非常勤
大星ビル管理株式会社
代表取締役社長
〃
竹中統一
非常勤
株式会社竹中工務店
取締役社長
〃
西山克彦
非常勤
東急ファシリティサービス株式会社
代表取締役社長
〃
沖塩荘一郎
非常勤
東京理科大学
名誉教授
〃
古橋秀夫
非常勤
東京美装興業株式会社
常務取締役
〃
豊口 協
非常勤
長岡造形大学
理事長
〃
澤 忠
非常勤
名古屋大学
名誉教授
〃
三栖邦博
非常勤
株式会社日建設計
取締役会長
〃
木下達司
非常勤
社団法人ニューオフィス推進協議会
専務理事
〃
井上秀一
非常勤
東日本電信電話株式会社
相談役
〃
木村信也
非常勤
日比谷総合設備株式会社
代表取締役社長
〃
秋草直之
非常勤
富士通株式会社
代表取締役会長
〃
藤崎昌甫
非常勤
社団法人北海道ファシリティマネジメント協会
専務理事
〃
秋山正樹
非常勤
松下電器産業株式会社
取締役
〃
我妻一紀
非常勤
理事・事務局長 池田芳樹
監事
常勤
株式会社リコー
取締役専務執行役員
日本メックス株式会社
技術顧問
久住呂昭彦
非常勤
株式会社総合設備コンサルタント
代表取締役社長
〃
石川赳夫
非常勤
東京ガス都市開発株式会社
代表取締役社長
相談役
石川裕一
非常勤
ジョンソンコントロールズ株式会社
ファシリティ・マネジメント担当副社長
8.職員に関する事項
14 名(前期末比増 1 名、平均年齢 55.5 歳)
5
9.許認可に関する事項
該当なし。
Ⅱ
事業の状況
1.総会及び理事会
1.1
総会
平成 17 年度は、通常総会 1 回、臨時総会 1 回を次の通り開催した。
第 9 回通常総会
日付
平成 17 年 6 月 21 日(火)
場所
東海大学校友会館
議案
1)平成 16 年度事業報告及び決算の件
阿蘇の間(霞が関ビル 33 階)
2)平成 17 年度事業計画及び収支予算の件
3)理事及び監事選任の件
4)定款変更の件
第 1 回臨時総会
日付
平成 17 年 11 月 29 日(火)
場所
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
議案
1)理事選任の件
2)相談役推薦の件
3)平成 17 年度収支予算書修正の件
1.2
理事会
平成 17 年度は、通常理事会 2 回、臨時理事会 2 回を次の通り開催した。
第 18 回通常理事会
日付
平成 17 年 6 月 21 日(火)
場所
東海大学校友会館
議案
1)平成 16 年度事業報告及び決算の件
霞の間(霞が関ビル 33 階)
2)平成 17 年度事業計画及び収支予算の件
3)理事及び監事選任の件
4)定款変更の件
5)会員入会の件
第 1 回臨時理事会
日付
平成 17 年 6 月 21 日(火)
場所
東海大学校友会館
議案
1)役員選任の件
6
阿蘇の間(霞が関ビル 33 階)
第 2 回臨時理事会
日付
平成 17 年 11 月 29 日(火)
場所
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
議案
1)理事選任の件
2)相談役推薦の件
3)平成 17 年度収支予算書修正の件
4)会員入会の件
第 19 回通常理事会
日付
平成 18 年 3 月 28 日(火)
場所
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
議案
1)平成 18 年度暫定予算の件
2)会員入会の件
その他
報告事項
理事の退任について
2.委員会
平成 17 年度は、下記の委員会のもと活発に事業活動を展開した。
役
企画・運営委員会
割
委 員 長
副委員長
資格制度委員会
理事会機能を補完するものとして、協会中長期事業計画の策
定、単年度事業計画の立案と管理、会長諮問事項の審議・答申、
各委員会の活動計画の調整、理事会上程事項の立案、その他
の機能を担う。
米川清水 氏
(株)エヌ・ティ・ティファシリテ
ィーズ
川島謙治 氏
(株)イトーキ
成田一郎 氏
大成建設(株)
委
員
他 13 名
役
割
FM資格制度の運営・実施の全般を統括する。
委 員 長
豊口
副委員長
委
試験委員会
更 新 講 習
委
員
会
員
協 氏
澤 忠
氏
長岡造形大学
名古屋大学
他4名
委 員 長
吉田邦彦 氏
愛知淑徳大学
1 月 1 日より
副委員長
石蔵陽一 氏
ケイエムエンジニアリング(株)
同上
委
員
他 17 名
委 員 長
澤 忠
名古屋大学
1 月 1 日より
氏
副委員長
不
委
員
他9名
役
割
FMの活動に必要な知識・技術・手法の調査・研究・開発の立案
及び実施を行う。
委 員 長
調査・研究委員会
在
成田一郎 氏
大成建設(株)
中津元次 氏
(有)中津エフ.エム.コンサル
ティング
小林茂允 氏
ジェイアール東日本都市開発
(株)
副委員長
委
員
他 13 名
7
役
養成・普及委員会
会員・広報委員会
割
FMに関する人材の育成と企業・団体におけるFM普及の立案
及び実施を行う。
(株)イトーキ
7 月 1 日より
委 員 長
林航一郎氏
副委員長
不
委
員
他9名
役
割
会員サービスと協会活動の広報及び公聴活動の立案及び実施
を行う。
在
委 員 長
廣田昌憲 氏
東京電力(株)
副委員長
川野史雄 氏
プラススペースデザイン(株)
委
他8名
員
7 月 1 日より
3.事業内容
3.1
資格制度
ファシリティマネジメント資格制度協議会事務局としてファシリティマネジャー資
格制度を次の通り的確に運営・実施した。
8
3.1.1
資格試験
平成 17 年度ファシリティマネジャー資格試験を下記の通り実施した。
平成 17 年 7 月 10 日(日)
実施時期
場
所
東
京
明治大学 駿河台校舎
リバティタワー
大
阪
大阪工業大学
札
幌
北海道立総合体育センター
大宮校舎 7 号館
名 古 屋
名古屋法律経済専門学校 1 号館
九
九州大学 箱崎キャンパス
州
大講義室
試験内容
学科試験及び論述
合否発表
平成 17 年 9 月 2 日(金)
2,017 名
応募者数
平成 16 年度=1,932 名 平成 15 年度=2,399 名 平成 14 年度=2,517 名 平成 13 年度=2,463 名
平成 12 年度=2,022 名 平成 11 年度=1,688 名 平成 10 年度=2,001 名 平成 9 年度=2,316 名
受験者数
1,677 名
(受験率 : 83.1%)
合格者数
683 名
(合格率 : 40.7 %)
3.1.2
資格登録
資格試験合格者を対象に資格登録を実施し、資格登録者には認定ファシリティマネ
ジャー(CFMJ:Certified Facility Manager of Japan )の称号を与えると共に認定ファ
シリティマネジャー登録者の管理を行った。
平成 17 年度
新 規 登 録 者
3.1.3
553 名 (内平成 17 年度合格者 452 名・登録率:66.1%)平成 18 年 3 月末現在
相互認証
日米の関係 4 団体の基本合意(平成 12 年 9 月締結)、及び平成 13 年 4 月の実施合
意に基づき、平成 17 年度も運用を継続した。実績及び累計は下記の通りである。
CFM取得者
886 名(更新 54 名、新規 45 名)
CFMJ取得者
90 名
平成 18 年 3 月末現在
(2006 年 3 月末日現在)
注)日米の関係 4 団体:International Facility Management Association
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
(社)ニューオフィス推進協議会
(社)建築・設備維持保全推進協会
CFM :米国のファシリティマネジャーの資格 Certified Facility Manager 略称
CFMJ:日本のファシリティマネジャーの資格 Certified Facility Manager of Japan 略称
9
3.1.4
更新講習
ファシリティマネジャー資格の更新講習を、次の通り実施し受講者の更新登録を行
った。なお、D 方式(集合講座)東京会場において、受講者の要望を踏まえて開催日を
休日及び平日とすると共に会場の改善も行った。
また、更新講習用テキスト「最新 5 年間の FM キーワード」の改定を行った。
方
実
式
施
A(個人会員)
00 年資格取得者
34 名
B(FM 活動)
00 年資格取得者
6名
C(在宅講座)
D(集合講座)
合
計
状
況
00 年取得者
99 年取得者
98 年取得者
97 年取得者
70 名
3名
3名
1名
00 年取得者
99 年取得者
98 年取得者
97 年取得
356 名
24 名
4名
13 名
東京:10 月 14 日(金) 239 名、10 月 23 日(日) 74 名
大阪:11 月 6 日(日) 86 名
00 年 466 名(全資格者 895 名に対する更新率:52.1%(前回更新済
0 名))
99 年 27 名(全資格者 772 名に対する更新率:67.2%(前回更新済 492 名))
98 年 7 名(全資格者 862 名に対する更新率:68.4%(前回更新済 583 名))
97 年 14 名(全資格者 1,660 名に対する更新率:73.3%(前回更新済 1,202 名))
平成 17 年度末のファシリティマネジャー資格登録者数は、新規登録者を含め 6,212
人である。
3.2
調査研究
3.2.1
調査研究委員会・部会
各部会の活動成果は次の通り。
部会名
*はテーマ
1
FM戦略企画研究部会
*経営者に訴えるための戦
略企画
2
FMプロジェクトマネジメ
ント研究部会
* 「 Fee ビ ジ ネ ス の 一 端 の
PurePM」
*「職能専門化した PM」
*「日本的(アジア的)な理
想的な PM モデルの探求」
概要
本当に経営者層がファシリティに何を望んでいるのか、
また FM として何に答えていかねばならないのかの大きな
テーマについて検討した。
主研究テーマ3件
・プロジェクトマネジメント∼フィースタンダードの研
究(継続)
・健全なPM/FMのバランスよる企業経営貢献とアウ
トソーシング(継続)
・アジアにおける PM と欧米型 PM 手法、企業文化と地域
文化での違い
その他諸活動
・企業訪問による事例&コラボレーション×2回
(明豊 FW&BovisLL)
・IFMA WWP フィラデルフィアへの準備研究
・2005 年 10 月に WWP にて発表(Session3.2 Asian PM vs.
Wester PM)
PM ムック本の発刊準備
10
3
4
5
6
リスクマネジメント研究部
会
*『地震時の事業継続マニュ
アルの検討項目』
エネルギー環境保全マネジ
メント研究部会
*ファシリティー分野にお
ける環境問題について
キャンパスFM研究部会
*「(仮称)キャンパス FM 事
例調査報告書」を逐次刊行
*大学経営評価や経営組織
変革に係る先進的な FM 事例
調査を実施
*「キャンパスFMガイドブ
ック 2000」をステップアッ
プしたガイド(各論編)作成
準備
ヘルスケアFM研究部会
*ヘルスケア FM に必要な FM
ツールの開発と提供
*模範となる事例の調査と
紹介
・月1回研究部会を開催した。
・事業継続管理(BUSINESS CONTINUITY)に関して、
事前に何を実施することが必要かを事例等の資料を収集
し、JFMA の固有技術構築のために調査研究を行った。
・発生が予想される直下型地震を事例にとり、事業継続
するための事前整備事項等を検討した。
活動前期:廃棄物に関する現状認識→課題の抽出
廃棄物におけるキーワード:3R/資源循環/グリー
ン購入/環境負荷/化学物質・土壌汚染/産廃不法投棄
/コンプライアンス。環境問題は広く、どこを切り口に
しても重く、各項目は連鎖していく。廃棄物からは資源
循環、環境負荷、間接的に温暖化に連鎖していくので、
その意味では良いテーマ。
見識者による講習会
・10/25 企業における廃棄物処理の現状と課題日本 IBM
・11/29 北九州エコタウン事業の実際
施設見学会
・9/27 JR 東日本市川 SC バイオ複合型ゴミ処理施設
・1/24 エコ計画寄居総合リサイクルセンター
・2/28 JESCO 東京 PCB 廃棄物処理施設
◆ 過 去 の キ ャン パ ス FM3事 例 調 査 に つい て ま と め を行
う。
◆日本建築学会大会研究協議会資料「大学施設マネジメ
ントの現状と課題」を解読し、戦略・戦術論や、ベンチ
マーキングのあり方等、の課題の具体化を図る。
◆従前の事例調査と上記学会等の知見を活用して、プロ
グ ラ ミン グ 手法 等 のア プロー チ によ って、「 キ ャ ンパス
FMGB の各論編の策定」を目指し、各論項目の抽出を行い
具体化に向けアクションを起こす。
・大学経営評価・経営組織の変革の動向に係る事例を調
査する。
・前々年度に引き続き、2∼3の大学の大学経営評価や、
経営組織変革の動向に係る先進的な FM 事例調査を実施す
る。
◆これ等について具体的には、「FM業務区分から見た各
論の項目について」の研究を実施した。(以下の通り)
4月:2005年度(平成17年度)活動計画(案)、5
月:大学施設における長寿命化建築、6月:ユニバーサ
ルキャンパス、7・8月:戦略的なキャンパス・マスター
プラン、9月:大学における施設基準、10 月:財務の視
点から見る大学づくり、11 月:大学における収益事業(私
大の場合)、12 月:大学における組織づくり、1月:平成
18年度活動計画、2月:大学における助成制度、3・4
月:職務基準ガイド、等について。
部会研究活動方針を、ヘルスケア関連施設の位置付けが
市民ならびに地域に対してのホスピタリティのサービス
提供の産業であるとし、その経営参画の主体者に先進的
かつ必要とされる FM 情報提供の展開と策定を図った。
その策定のもとに、今期(H17・18 年度)の研究テーマ2
主要課題(*)を設定し、4ワーキンググループ(WG)
の研究活動のもと、9回の研究会を開催した。
*ヘルスケア FM に必要な FM ツールの開発と提供
*模範となる事例の調査と紹介
・WG① 病院経営のキーワードとヘルスケアFM
の新しい役割
・WG② ホスピタリティを実現するFM
・WG③ 増改築で失敗しないための病院FM
・WG④ 病院施設の流 動化
11
7
8
・研究部会の開催
11回
「プロパティ・マネジメント」「企業経営と情報ガバナンス」
「公的施設の移転・統合のプロジェクトマネジメントとそのツールに
ついて」
「千葉県における内部事務の集中処理化 総務ワークステーシ
ョンへの取組み」
公共施設FM研究部会
「市場化テスト」
*自治体等におけるFM導
「青森県ライフサイクルコスト試算手法・施設評価手法について」
入及び実践への支援
「地球温暖化防止に向けた都有施設環境配慮整備指針」
*公共施設戦略に関する最
−都有施設環境・コスト評価システム−
新情報の発信
「4つのノンテリトリアルオフィス ∼IP 電話を使った東京 4 階・東
京 5 階・大阪・九州のノンテリ比較紹介」
「公共施設における耐震リスク」
「不動産デューデリジェンス研究」「不動産ソリューションビジネス」
・第8回FM国際大会 部会報告発表
・調査研究委員会報告 大阪・名古屋
①マンスリーミーティング(情報交換/全員)
・UDオフィス最新事例プレゼン(曽川)
・ミューザ川崎セントラルタワー見学等(島田・諏訪)
・UDワークステーション最新事例(氏家・清水・老山)
・デンマークの建築物UD(講師:PBA 戸塚晃)
・高齢者雇用時代のオフィス(講師:山田祐之)
・オフィスのUD評価手法(沢田)
・FMと企業価値(似内・市川)
・北海道ノーマライゼーション住宅財団の活動
(講師:土屋ホーム 土屋公三)
・FM国際大会のプレゼン予行等(沢田)
・やさしさ・快適について(川野)
・オフィスはどこへ行くのか? 環境心理の立場から
(講師:竹中工務店 宇治川正人)
ユニバーサルデザイン研究
・六本木ヒルズのオフィスライフ調査
部会
(講師:森ビル 橋本茂一郎)
*事例・アイディアの収集、
・来年度の活動について
企業・自治体等へのUDコン
②ワークプレイスのUDに関する調査・研究(個別活動)
サルティング、外部組織との
・UD総合評価手法研究(沢田+全員)
連 携 、国 際会議 出 版 などの活
・UDオフィスビル調査(13件/全員)
動(随時)
・生産性とユニバーサルデザインの関連性研究(市川)
・UDレビュー手法の普及(曽川・森山・似内)
③成果の情報発信(個別活動)
・WWP2005フィラデルフィアで発表(10月/市川)
・FM国際大会で発表(12月/沢田・似内)
・大阪・名古屋の調査研究報告会で講演(2月/沢田)
・講演@三重県庁での講演(3月/似内)
・共用品推進機構の専門委員受託(通年/野瀬)
「身体機能低下に対応した働きやすい環境整備調査研究」
・専門誌等への記事提供 (カレント・季刊誌ユニバー
サルデザイン・UDECO等)
・ Vフレッチャー氏面談(曽川・似内・沢田)
④新規会員・オブザーバー募集(随時)
・第1期メンバー12名が、現在30名に拡張。
9
運営維持手法研究部会
*施設運営維持の品質とコ
ストの適正化
・サブテーマを設定し、外部から講師を招き、講演形式
の部会活動を行った。テーマはファシリティマネジャー
として品質とコストの適正化の視点から有意義であると
思われるテーマをその都度設定し実施した。
・FM 国際大会並びに調査研究報告会で「運営維持におけ
る サ ー ビ ス 戦 略(品 質 と コ ス ト の バ ラ ン ス) 中 間 報 告 」
「日米プロパティマネジメント事情」を発表。
・一年間で 12 回の部会を開催。講師を招いたセミナー形
式 6 回、施設見学会 2 回、部会員による議論 4 回
12
品質評価手法研究部会
10
11
12
13
*ファシリティを取り巻く
環境変化に対応した品質へ
の要求や評価がどのように
変化しているのかを探り、フ
ァシリティマネジャーが利
用しやすい品質評価手法を
開発する
財務評価手法研究部会
*FM 財務評価関連の最新情
報の交換、財務評価・活用事
例の研究
ITと ワ ー ク プ レ イ ス 研 究 部
会
*ユビキタス環境を抱合するワーク
プレイスと FM の将来
・部会活動は、6回の部会とメーリングリストでのやり
取りを中心に行った。
・年度当初に新規テーマ(時代トレンドに対応した品質
評価手法のあり方を探る)の設定を行った。
・時代トレンドとファシリティの関連を探るために、下
記の7つのチームを作り、キーワードの整理を進めた。
①不動産証券化とファシリティ
②環境影響評価手法とファシリティ
③CSRとファシリティ
④企業再編とファシリティ
⑤リスクマネジメント(BCM)とファシリティ
⑥ホスピタリティとファシリティ
⑦ファシリティの品質とコスト
①FM 財務評価セミナーの開催
11/2, 11/9, 11/30, 12/7 の計 4 日間
②月次研究部会の開催
事例見学、外部講師講演を含めて、年 10 回定期的に開
催した。
事例見学:イトーキの新オフィス
外部講師:
リスクファイナンスについて:リスクソリューショ
ン・インターナショナル 川合廣樹氏
不動産証券化建物と LCM 計画:野村不動産小町利夫氏
スタンレー電気の FM: 東京サポート社 稲餅正幸氏
③FM 財務の入門用資料の作成
FM 財務の基礎を理解してもらえる企業財務諸表と FM
財務のわかりやすい事例資料作成を完了した。
今後「FM 財務評価手法ハンドブック」の改訂に活用する。
・情報環境研究部会とワークプレイス研究部会の統合の
実施
・先進オフィス事例の見学と関係者からのヒアリング(日本
テレコム汐留本社 26 名参加、マブチモーター本社オ
フィス 20 名参加)
・電子会議ツール(Hotbiz)の導入、部会メンバー間で
の電子会議の醸成、バーチャル部会の立上げ(メンバ
ー36 名を登録、運用中)
・リアル部会でのレクチャー形式の開催(マブチモータ
ーにおける FM の取り組み事例紹介:日本 IBM 関氏、
同 POE 手法と内容紹介:同 阪口氏)
・ワークプレイスの見学とその深堀を議論する形態で活
動、継続的な見学先との関係構築。
今年度は、部会の統合を本格実施したため、メンバー
の意見のすり合わせや意思確認を中心に実施。また、
遠隔地拠点のメンバーとの情報共有の観点から電子会
議ツールによる試行を中心に活動を行った。
コンピュータ活用研究部会
* こ れ ま で ツ ー ル 提 供 側 の ・CAFM ソフトデモおよび「まとめ」継続
調査を主にしてきたが、ユー ・CAFM ユーザーに対する実態調査のアンケート
ザー側の実績調査も行い、会 ・HPの内容更新(CAFMデモ)
員への情報提供を行う
13
3.2.2
調査研究報告会
調査研究報告会を以下の通り開催して、部会による調査研究の成果発表を行った。
なお、東京会場については第八回 FM 国際大会の発表セッションとして 3 つの研究
部会(公共 FM 研究部会、ユニバーサルデザイン研究部会、運営維持手法研究部会)が
報告を行った。
開催日
場
所
参
加
者
数
参
加
費
用
プログ
ラ
ム
平成 18 年
2 月 20 日(月)
(大阪会場)
イトーキ ニューオフィイスギャラリー
56 名
35 名
会員 3,000 円,非会員 5,000 円
委員長挨拶
第一部
調査研究委員長
研究部会活動報告
成田一郎
氏
テーマ「進化する FM」
1.公共施設 FM 研究部会
副部会長
赤川寛
2.ユニバーサルデザイン研究部会
副部会長
沢田英一氏
3.運営維持手法研究部会
副部会長
住吉正勝氏
4.ベンチマークデータセンター
セ ン タ ー 長
小林茂良氏
第二部
第 22・23 回
平成 18 年
2 月 21 日(火)
(名古屋会場)
ダイヤビルディング会議室
氏
特別テーマ「進化する FM を事例に見る」
その 1.「FM 事例集・第 2 集」∼FM 事例に見る 5 つの効果∼
調査研究報告会
概要紹介
プロコード・コンサルティング代表
松成和夫氏
松岡総合研究所代表取締役 松岡利昌氏
FM 事例の特徴・総論
中津エフ.エム.コンサルティング代表
中津元次氏
a)大阪会場
日本郵政公社
日本郵政公社近畿ネットワークセンター長
川田公裕氏
a)名古屋会場
名古屋大学
名古屋大学大学院工学研究科講師 恒川和久氏
個別事例の紹介
b)中沢フーズ
松岡総合研究所代表取締役
c)マブチモーター
プロコード・コンサルティング代表
その 2.JFMA 米国 FM 調査団報告
「ビジネスコンティニュティと FM」
第三部
3.2.3
松岡利昌氏
松成和夫氏
調査団長
成田一郎
交流会
ファシリティマネジメントの調査研究報告書
今年度発行した調査研究部会の活動成果を取りまとめた報告書はなかった。
14
氏
3.2.4
ベンチマークデータセンター
・「FM ベンチマーク調査報告書」の発行及び報告
平成 17 年 6 月に「FM ベンチマーク調査報告書 2005 年版(2003∼2004 年調査)」
を完成し発行した。今回の調査は調査内容の刷新を図る目的から、調査項目を重要な
ものに絞込み、新しい設問を加え、さらにファシリティコストの分類を「総解説ファ
シリティマネジメント」に準拠した新しい費目分類に従って調査分析を実施した。
また FM ベンチマーク活動のより一層の浸透を図るため、ウィークリーセミナー、
調査研究報告会で報告を行った。
・業種別ベンチマークコンソーシアムを企画・運営
製薬業界を対象にして 10 月よりベンチマーク活動を開始した。
3.3
養成普及
FM 国際大会
3.3.1
第 8 回 FM 国際大会を次の通り開催し、日本の FM の普及・定着並びにレベルアッ
プをはかった。今回の大会は、多くの人の参加を促すため、プログラム内容の充実を
図ると共に参加費を引き下げて実施した。
メインテーマ
進化する FM―激変する社会を生き抜く経営の知と技―
開
日
平成 17 年 12 月 15 日(木)∼16 日(金)
所
(東京・江戸川区)タワーホール船堀
催
場
参
加
費
(会員) 3,000 円 (非会員) 5,000 円 (学生) 1,000 円
ネットワーキングパーティー 1,000 円 (学生は無料)
ランチセミナー 無料
座談会: 1,000 円 (学生は無料)
参
加
数
延 800 名
1日目
招聘講演
韓国 FM 学会 会長
基調講演
アーク都市塾長
米倉 誠一郎 氏
セッション 7 件
プログラム
ネットワーキングパーティー
2 日目
セッション 9 件
ランチセミナー
調査研究部会報告 3 件
FM 座談会(パネルディスカッション)
15
金 会瑞 氏
3.3.2
ウィークリーセミナー
ファシリティマネジメントに関するウィークリーセミナーを次の通り開催した。
場
所
参 加 費 用
1
2
3
4
6
7
8
9
10
11
会員 2,000 円,非会員 3,000 円
テ ー マ
池尻・イデーアールプロジェクト(株)・世田谷ものづくり学校
開 催 日
平成 17 年 4 月 6 日(水)
参加者数
講
イデーアールプロジェクト(株)
川渕 恵理子 氏他
師
見学セミナー
13 名
テ ー マ
「FM アウトソーシングと SLA(サービス・レベル・アグリーメント)」
開 催 日
平成 17 年 4 月 13 日(水)
講
東京美装興業(株)
師
(株)竹中工務店・新社屋
開 催 日
平成 17 年 4 月 27 日(水)
講
(株)竹中工務店
師
参加者数
事業推進部
テ ー マ
37 名
杉本 達彦 氏
見学セミナー
参加者数
42 名
藤井 雅彦 氏他
テ ー マ
「官公庁における維持保全手法の構築と緊急地域雇用活用による実践」
開 催 日
平成 17 年 5 月 11 日(水)
講
5
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
(ただし見学セミナーは現地,第 20 回はエンパイアビル会議室)
参加者数
師 (株)NTT ファシリティーズ
テ ー マ
ミューザ川崎・㈱東管
開 催 日
平成 17 年 5 月 25 日(水)
講
(株)東管
師
日本テレコム㈱
開 催 日
平成 17 年 6 月 1 日(水)
講
日本テレコム(株)
師
山田 崇 氏
見学セミナー
常務執行役員
テ ー マ
参加者数
17 名
岩田 雅之 氏他
汐留・新本社
見学セミナー
参加者数
27 名
大野 恭典 氏他
テ ー マ
「賃貸ビル事業の諸課題」
開 催 日
平成 17 年 6 月 9 日(木)
講
NTT 都市開発(株)
師
15 名
参加者数
取締役
33 名
齋藤 博 氏
テ ー マ
「ファシリティマネジメント(FM)職務基準ガイド説明会」
開 催 日
平成 17 年 6 月 22 日(水)
講
職務基準検討部会
副部会長
部会員
師
参加者数
部会長 東京理科大学 名誉教授 沖塩 荘一郎 氏
(有)グローバル FM 研究集団 代表取締役 加藤 達夫 氏
エフ・エム・パートナー 島貫 崇 氏
テ ー マ
「不動産デューデリジェンス研究」
開 催 日
平成 17 年 6 月 29 日(水)
講
(株)イー・アール・エス
師
参加者数
専務取締役
東京電力㈱・本店代替防災施設
見学セミナー
開 催 日
平成 17 年 7 月 13 日(水)
参加者数
講
東京電力(株)
建設部
25 名
町田 晃治 氏他
テ ー マ
豊洲
開 催 日
平成 17 年 7月 19 日(火)
講
㈱ポリフォニー・デジタル
師
24 名
町山 公孝 氏
テ ー マ
師
36 名
㈱ポリフォニー・デジタル本社
見学セミナー
参加者数
16
今西 啓貴 氏
13 名
12
13
14
15
16
17
テ ー マ
「新たな局面を迎えた日本の不動産証券化」
開 催 日
平成 17 年 7月 21 日(木)
参加者数
講
モルガン・スタンレー証券会社
赤井 厚雄 氏
師
テ ー マ
「不動産価値を高める金融手法について」
開 催 日
平成 17 年 7 月 27 日(水)
講
日本政策投資銀行
師
–アスベスト対策の最新技術–
開 催 日
平成 17 年 9 月 1 日(木)
参加者数
講
ヤシマ工業㈱
㈱コンステック
師
松岡 忠孝 氏
小幡 良男 氏
「FM 事例集セミナー(第1回)」
全体像の紹介
開 催 日
平成 17 年 9 月 7 日(水)
講
作成会議座長 (有)中津エフ.エム.コンサルティング代表取締役
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
(株)松岡総合研究所 代表取締役 松岡 利昌 氏
師
参加者数
テ ー マ
汐留メディアタワー(共同通信本社ビル)
開 催 日
平成 17 年 9 月 14 日(水)
講
社団法人
師
共同通信社
参加者数
開 催 日
平成 17 年 9 月 28 日(水)
講
師
テ ー マ
開 催 日
19
講
師
テ ー マ
参加者数
43 名
事例紹介
21 名
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
古矢リサーチグループ 古矢 眞義 氏
日本 IBM(株) FMS 事業開発部 関 幸治 氏
「FM 事例集セミナー(第 3 回)」
コーポレイトブランディングとオフィス統合化の事例紹介
平成 17 年 10 月 5 日(水)
参加者数
19 名
(株)松岡総合研究所 代表取締役 松岡 利昌 氏
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
インフォデザイン 大川 明子 氏
伊藤環境デザイン研究所 伊藤 幹雄 氏
「FM 事例集セミナー(第 4 回)」
戦略的 FM、マネジメント体制の進展、コンサルタントの活用
平成 17 年 10 月 12 日(水)
参加者数
23 名
(株)松岡総合研究所 代表取締役 松岡 利昌 氏
日本 IBM(株) FMS 事業開発部 関 幸治 氏
伊藤環境デザイン研究所 伊藤 幹雄 氏
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
室内空気環境改善への光触媒技術応用
―タバコの脱臭から室内環境改善まで―
開 催 日
平成 17 年 10 月 26 日(水)
講
盛和工業(株)
師
中津 元次 氏
藤田 敏 氏他
テ ー マ
開 催 日
16 名
見学セミナー
「FM 事例集セミナー(第 2 回)」
次世代ワークプレイスと知的生産性向上
師
」
106 名
テ ー マ
18
22
矢口 一成 氏
「アスベスト対策セミナー
テ ー マ
21
23 名
テ ー マ
講
20
参加者数
21 名
社長
参加者数
82 名
栗屋野 香 氏
テ ー マ
FM 財務評価手法セミナー(1) 「経営と FM 財務評価」「施設資産評価・演習」
開 催 日
平成 11 年 11 月 2 日(水)
講
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
師
参加者数
18 名
テ ー マ
FM 財務評価手法セミナー(2) 「ファシリティコスト評価・演習」
開 催 日
平成 17 年 11 月 9 日(水)
講
(株)大林組
師
参加者数
坂口 秋吉 氏
17
19 名
23
24
テ ー マ
三井本館・日本橋三井タワー
開 催 日
平成 17 年 11 月 16 日(水)
講
三井不動産(株)
師
27
28
29
30
31
32
33
34
35 名
参加者数
小野沢 英一郎 氏
テ ー マ
FM 財務評価手法セミナー(3) 「施設投資評価」「施設投資評価の演習」
開 催 日
平成 17 年 11 月 30 日(水)
講
日本メックス(株) 矢澤 國雄 氏
三井住友建設(株)技術研究所企画課長
師
19 名
参加者数
大山 信一 氏
テ ー マ
FM 財務評価手法セミナー(4) 「まとめ・質疑応答」
開 催 日
平成 17 年 12 月 7 日(水)
講
(有)中津エフ.エム.コンサルティング代表取締役 中津 元次 氏
プロコード・コンサルティング代表 松成 和夫 氏
日本メックス(株) 矢澤 國雄 氏
(株)大林組 坂口 秋吉 氏
25
26
見学セミナー
師
14 名
参加者数
テ ー マ
「2006 年首都圏のオフィスマーケットを読む」
開 催 日
平成 18 年 1 月 11 日(月)
参加者数
講
三幸エステート(株) 常務取締役
本田 広昭 氏
師
21 名
テ ー マ
「米国 FM 調査団報告」2005World Work Place・
「ビジネスコンティニュティ
(事業継続性)と FM」調査
開 催 日
平成 18 年 1 月 25 日(水)
講
大成建設(株) FM 推進部
師
30 名
参加者数
FM 室長
成田 一郎 氏
テ ー マ
「事業経営リスク低減の具体的手法と問題点」
開 催 日
平成 18 年 2 月 1 日(水)
講
クロール・インターナショナル・インク
師
16 名
参加者数
坂出 國雄 氏
テ ー マ
「JFMA ベンチマークデータセンター報告会」
開 催 日
平成 18 年 2 月 8 日(水)
講
オムロン(株)
師
12 名
参加者数
小林 茂良 氏
テ ー マ
「住居系賃貸住宅におけるリスクマネジメント」
開 催 日
平成 18 年 2 月 23 日(木)
講
(株)明和住販流通センター
師
塩見 紀昭 氏
テ ー マ
「ワークプレイスの最近の動向を総括する」
開 催 日
平成 18 年 3 月 1 日(水)
講
明豊ファシリティワークス(株)
師
20 名
参加者数
54 名
参加者数
坂田 明 氏
テ ー マ
「サステナブル建築の展開・CASBEE 活用と設計の推進・評価例」
開 催 日
平成 18 年 3 月 8 日(水)
講
鹿島建設(株)建築設計本部
師
佐藤 正章 氏
見学セミナー
共同溝を見ずしてエネルギーも IT も語れない
テ ー マ
日比谷共同溝
開 催 日
平成 18 年 3 月 15 日(水)
講
国土交通省関東地方整備局東京国道事務所
師
8名
参加者数
24 名
参加者数
川島 泰輔 氏
テ ー マ
「改正大気汚染防止法(VOC)とビルの臭気問題」
開 催 日
平成 18 年 3 月 22 日(水)
講
三菱マテリアル資源開発(株)
師
参加者数
18
祐川 英基 氏
12 名
3.3.3
ユーザー懇談会
ファシリティマネジメントのサービス提供者でない自社施設のFMを実践されてい
る方(ユーザー) 及びユーザーマインドを持っている方が参加する「ユーザー懇談会」
を開催して、これらの方々に共通する悩みや課題あるいは解決事例などについて情報
交換を行った。
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
テ ー マ
「NEC 玉川ルネッサンスシティ」について
地球環境負荷軽減のための建築技術的工夫と成果
開 催 日
平成 17 年 4 月 20 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
12 名
テ ー マ
ディスカッションテーマ①モバイルオフィス化②オフィスが「仕事場」から「生
活空間へ」③「移転」による効果と対価④昨今のマスコミの「FM」への反応
⑤経営者のマインドへの変化
開 催 日
平成 17 年 5 月 18 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
11 名
テ ー マ
「ユーザーサイドから見たビル評価」
テナントサイドやリーシングの立場から見た良いビルについて
開 催 日
平成 17 年 6 月 15 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
14 名
テ ー マ
ファシリティマネジメント必要知識領域、何故 FM が注目されているのか、3
分で理解できるファシリティマネジメント
開 催 日
平成 17 年 7 月 20 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
10 名
テ ー マ
「FM’er の熱き思いで夏の暑さをぶっ飛ばそう。」意見交換
開 催 日
平成 17 年 8 月 24 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
13 名
テ ー マ
FM 国際大会 2004 より「健全な PM/FM のバランスによる企業経営貢献とは?」
開 催 日
平成 17 年 9 月 21 日(水)
場
JFMA 会議室
所
参加者数
7名
テ ー マ
コンシェルジェとファシリティマネジメント
∼ホテルサービスとオフィスサービスの共通点・発想∼
開 催 日
平成 17 年 10 月 19 日(水)
場
JFMA 会議室
所
テ ー マ
WWP フィラデルフィア放浪記
開 催 日
平成 17 年 11 月 16 日(水)
場
JFMA 会議室
所
テ ー マ
今年一年の FM 活動を振り返って
開 催 日
平成 17 年 12 月 21 日(水)
場
エーザイ㈱会議室
所
テ ー マ
総務の悩み事相談会
開 催 日
平成 18 年1月 18 日(水)
場
JFMA 会議室
所
19
参加者数
16 名
参加者数
11 名
参加者数
10 名
参加者数
13 名
11
12
テ ー マ
オフィス満足度アンケート他
開 催 日
平成 18 年 2 月 15 日(水)
場
JFMA 会議室
所
事例紹介
参加者数
17 名
テ ー マ
情報セキュリティについて(文書保管・セキュリティ等ハード面およびファイ
リングルール等ソフト面での対応について総務の立場で検討)
開 催 日
平成 18 年 3 月 15 日(水)
場
JFMA 会議室
3.3.4
所
参加者数
13 名
ファシリティマネジメント教育
ファシリティマネジメントの地方都市への普及・拡大を目指し、平成 16 年 3 月よ
り開講した通信教育「ファシリティマネジメント基礎講座」を継続実施した。
名
対
象
称
通信教育「ファシリティマネジメント基礎」コース
者
ファシリティマネジメントの基礎的知識・技能の習得志望者
テ キ ス ト
総解説ファシリティマネジメント
問 題 冊 数
6 冊(1 レポート 1 単位-6 単位、1 単位当たり 20 問
修 了 条 件
各レポート 60 点以上
受
@30,000 円(税別、テキスト代を含む)
講
料
受 講 期 間
6ヶ月(在籍期間:10ヶ月)
委
(株)日本能率協会マネジメントセンター
託
先
受 講 者 数
3.3.5
87 名
計 120 問)
(平成 18 年 3 月末現在)
新規セミナー
企業団体の経営トップ層に FM に関する理解と関心を深めてもらうため、朝食会を
兼ねたトップセミナーを以下の通り企画・開催した。また、次年度より開始を予定して
いる資格者の知識向上を目的とした FM 塾についての具体的内容の検討を行っている。
名
日
平成 17 年 10 月 18 日(火)
講
師
㈱国際危機管理機構 社長 金重凱之 氏
テーマ「危機管理とファシリティマネジメント」
場
所
ホテルオークラ
開
1
2
JFMA FM 経営トップセミナー
称
催
7:30∼9:30
参加者数
25 名
参
加
費
20,000 円
開
催
日
平成 18 年 2 月 28 日(火)
講
師
一橋大学大学院国際企業戦略研究科長 教授 竹内弘高 氏
テーマ「CSR とファシリティマネジメント」
場
所
帝国ホテル
費
20,000 円
参
加
7:30∼9:30
参加者数
20
26 名
3.4
会員広報
3.4.1
機関誌
会員に対して、当協会の活動予定と活動状況の紹介、ファシリティマネジメントの
最新動向と事例紹介などを行うと共に、会員とのコミュニケーションの向上を図るた
めに、当協会の機関誌「Current」を毎月 1 回発行した。平成 18 年 3 月号の発行部数は
2,750 部である。
3.4.2
ホームページ
ファシリティマネジメントの普及と会員サービスの向上のため、各委員会・部会な
どと連携を取り、コンテンツの更新・充実・改訂を行っている。
3.4.3
メールマガジン
ファシリティマネジメントの普及のための広報と会員・ファシリティマネジャー資
格者への有用な情報提供を行うため、月 2 回のメールマガジンの配信を行い、当協会
の活動内容、ファシリティマネジメントの最新情報等の提供サービスを行った。なお、
18 年 3 月のメールマガジンの配信数は 8,136 通である。
3.4.4
広報資料
広報資料として協会紹介パンフレットを刷新(日本語版・英語版)した。
3.4.5
FM サービス会社検索制度(サプライヤー登録制度)
会員・資格者情報システムにより、ファシリティマネジメントのサービス提供を行
っている当協会の法人会員と個人正会員(サプライヤー)を登録して、自社施設の FM
を実践している者(ユーザー)に紹介する制度の定着浸透のため、サプライヤーへの検
索システムへの登録依頼並びにユーザーへシステム活用のための周知を実施している。
3.4.6
会員の拡大
会員勧誘に活用できる一般向け広報資料として新たなパンフレットの作成を検討し
た。また、JFMA 会長自らファシリティマネジメントの普及につながる書籍の執筆に
着手した。また、退会希望の会員への訪問活動を行うと共に、協会関係者等の協力に
より協会に興味をもたれた企業・個人を訪問し勧誘活動を行うなど法人会員減少の阻
止と会員の拡大に努めている。
21
3.4.7
会員制度の見直し
現行の会員制度が現在の協会活動を行う上で最適な制度か否か評価を行うため、企
画運営委員会の下部に会員制度見直しワーキンググループを設置し協会として望まし
い会員制度について提言を行った。
3.5
受託業務
企業、官庁及び団体からの委託に応じたファシリティマネジメントに関する次の通
りの調査研究業務、講演等の受託を通じ、FMの普及・定着を実施した。
件
1
2
3
4
5
名
開 催 日
平成 17 年 7 月 5 日(火)
依 頼 元
三重県庁総務局管財室
講
師
(株)NTT ファシリティーズ
件
名
「ファシリティマネジメント」講演
30 名
参加者数
FM 事業推進本部
赤川 寛 氏
開 催 日
平成 17 年 10 月 17 日(月)・10 月 31 日(月)
依 頼 元
㈱NTT ファシリティーズ FM アシスト
講
師
(社)日本ファシリティマネジメント推進協会
件
名
青森県ライフサイクルコスト試算手法及び施設評価手法開発業務
期
間
平成 17 年 6 月 1 日∼平成 18 年 2 月 28 日
45 名
参加者数
依 頼 元
青森県
件
名
「面積算定基準に係わる資料作成業務(その 2)」
期
間
平成 17 年 10 月 31 日∼平成 18 年 3 月 24 日
依 頼 元
(社)公共建築協会
件
名
「外資系オフィスに係わるベンチマーク報告書」作成
期
間
平成 17 年 12 月 20 日∼平成 17 年 12 月 28 日
依 頼 元
3.6
「公共施設の有効利用について」−公共施設のストック時代に向けて
池田芳樹 氏
㈱インターオフィス
図書
ファシリティマネジメントに関連する各種図書を販売している。
22
3.7
関係機関との交流
3.7.1
国内機関との交流及び協力
ファシリティマネジメントに関連する活動を行う国内機関との交流及び協力を積極
的に展開した。具体的には(社)北海道ファシリティマネジメント協会との共催により、
10 月 27,28 日に FM 大会「北海道の FM−新たな創造に向けて−」を開催した。また、
11 月 28,29 日に開催された第8回不動産ソリューションフェア(主催:㈱ビル経営研
究所)に協会の展示コーナーを出展し広報活動を実施した。さらに、他の団体の開催す
る各種催し物に後援名義付与を行った。
3.7.2
海外機関との交流及び協力
ファシリティマネジメントに関連する活動を行う海外関係機関との交流及び協力に
ついて下記のとおり展開した。
機
関
名
I
F
M
A
K
F
M
A
(韓国 FM 協会)
3.7.3
交
流
及
び
協
力
の
内
容
ファシリティマネジャー資格の相互認証について継続実施
海外 FM 調査団による WWP 大会への参加及び IFMA 幹部への表敬訪問を実
施
KFMA 国際 FM シンポジウム(平成 17 年 11 月 24 日)での特別講演の実施のた
めの調整を実施(講師:三菱地所株式会社 伊藤一孝氏)
FM 国際大会(平成 17 年 12 月 15 日)に講師を依頼
(韓国 FM 学会会長 金会瑞氏)
海外 FM 調査団
次の海外FM事情調査団を派遣して、米国における FM 先進分野の調査を行い「2005
年度米国FM調査団報告書」を発行した。
期間
米国FM調査団
訪問地
平成 17 年 10 月 20 日(木) ∼ 10 月 30 日(日)
ニューヨーク、ワシントン、フィラデルフィア、サンフランシス
コ
テーマ 「ビジネスコンティニュイティ(事業継続性)とFM」
参加者 成田一郎(大成建設㈱FM 推進部 FM 室長)団長,以下 20 名
23
3.8
情報収集提供
3.8.1
FM 事例の収集
平成 17 年 7 月に、
「FMの『経営への効果』について経営者が認識すること」並び
に「担当者の実務への活用」を目的として、ファシリティマネジメント(FM)の実
践 34 事例を掲載したFM事例集の第2集を発行した。
3.8.2
ファシリティマネジメント職務基準ガイドの発行と配布
平成 17 年 11 月にファシリティマネジャー資格の価値向上を目的として「ファシリ
ティマネジメント職務基準ガイド」を発行した。なお、ファシリティマネジャーの職
能認知の重要なツールとして役立てていただくために、会員に対し無償配布を行った。
3.8.3
会員・資格者情報システム
会員・ファシリティマネジャー資格者への情報サービスの充実並びに事務局業務の
効率化を図るため、システムを運用し活用した。また、運用上の問題点について改善
策を検討し、システムの改良を実施した。
3.8.4
文献整理収集
当協会の知的財産の蓄積として、また、会員サービスの一環として、ファシリティ
マネジメントに関連する文献の整理・収集を行った。
3.9
支所活動の支援
ファシリティマネジメントを首都圏以外の地方にも、より一層普及・定着させるため、
支所活動の支援を行う必要がある。そのため、事務局長の交代にあわせて挨拶を兼ね
た各支所との意見交換を随時実施した。
4.重要な契約に関する事項
多額の長期借入金契約、重要な資産の売買契約、重要な工事の発注契約については
該当なし。
24
5.収支及び正味財産増減の状況並びに財産の状態の推移
(単位 円)
平成 13 年 3 月 31 日 平成 14 年 3 月 31 日 平成 15 年 3 月 31 日 平成 16 年 3 月 31 日 平成 17 年 3 月 31 日 平成 18 年 3 月 31 日
前期繰越収支差額
23,880,771
35,295,593
46,304,765
51,679,944
63,377,145
71,713,981
当期収入合計
192,467,087
186,246,551
188,710,360
188,754,613
169,056,052
174,013,880
当期支出合計
181,052,265
175,237,379
183,335,181
177,057,412
160,719,216
183,067,126
当期収支差額
11,414,822
11,009,172
5,375,179
11,697,201
8,336,836
△9,053,246
次期繰越収支差額
35,295,593
46,304,765
51,679,944
63,377,145
71,713,981
62,660,735
資産合計
101,596,776
117,982,103
121,863,950
128,543,021
139,620,903
132,792,724
負債合計
18,231,315
22,881,275
20,341,142
12,236,247
15,456,829
17,102,423
正味財産
83,365,461
95,100,828
101,522,808
116,306,774
124,164,074
115,690,301
Ⅲ
法人の課題
(1) 会員数の拡大、ファシリティマネジャー資格試験の受験者数の確保、各種事業の参
加者の拡大などにより財政基盤の安定を図る必要がある。
(2) ファシリティマネジャー資格の価値向上をより一層推進する必要がある。
(3) 当協会は平成 18 年 9 月に社団法人化発足 10 周年を迎えるため、この節目の年を積
極的に活用した各種行事を開催し FM の普及拡大につなげる。
Ⅳ
株式保有している場合の概要
該当なし。
Ⅴ
決算期後に生じた法人の状況に関する重要な事実
該当なし。
以上
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