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温室効果ガス削減に貢献する石油化学工業の役割

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温室効果ガス削減に貢献する
石油化学工業の役割
石油化学工業は、二酸化炭素を排出しますが
それ以上に温室効果ガス削減に大きく貢献しています。
石油化学工業協会
1. 石油化学工業の特色
(石油を原料に、多種多様な製品を生産)
◇石油化学工業は、石油・ガスを原料として用い 国民生活に役に立つ多種多様な製品
を製造する産業です。
◇石油化学工業は、出荷額 30兆円、従業員数 73万人(‘07年)、加工・成型メ-カ-
には中小企業が多数(2万社)あり 経済並びに国民生活を支えております。
石油化学メーカー
プラスチック
加工・成型メーカー
プラスチック加工業
石油・ガス
セットメーカー
自動車
鉄道車両・船舶
家電・IT機器
合成繊維原料
繊維工業
住宅資材
農・水産業
原料
ナフサ
エチレン
プロピレン
BTX
etc
医療器具
合成ゴム
ゴム工業
包装容器、日用品・雑貨
衣料・インテリア
産業資材
工業原料なので 揮発油税・
石油石炭税は免除
塗料原料・溶剤
塗料工業
自動車・自転車
各種工業・日曜品
自動車・自転車
合成洗剤原料
洗剤・界面活性剤工業
エネルギ-
鉄道車両・船舶
住宅・ビルディング
家庭用
その他
肥料、医薬、etc
工業用
あらゆる産業と生活に良質な製品を供給
(目立たぬところで消費者に貢献)
自動車
家電機器
外枠・部品
農・水産業
ビニ-ル
ハウス
プランタ-
情報通信
IT機器や記録
メディア分野で
活躍
住宅資材
漁網・
魚箱
コンタクトレ
ンズ
食品包装・容器
家庭・日用品
プラスチックがあることで
カラフルで生活が楽しい
医療器具
お菓子袋
食品トレ-
容器など
2. 石油化学工業の現状
(国際競争にさらされている)
◇国際競争はさらに激化
・ アジア・中東諸国において、大規模なプラントの新増設が進行しています。
・ 資源国立地 市場立地への傾向を強めています。
3. 温室効果ガス削減の現状(その1)
(二酸化炭素排出量は 日本全体の5%)
◇産業分野の二酸化炭素の排出量は 日本全体の36%です。残り64%は
業務、運輸 家庭等からの排出が占めております。
◇化学(含む石油化学)の二酸化炭素排出量の割合は 産業分野で14%、
日本全体では5% です。
エネルギー転換
その他・工業プロセス・
(発電所等)
廃棄物
7% 6%
家庭
14%
運輸(家庭の自動車)
6%
, 2007年
鉄鋼その他
その他
CO2排出量
13億400万t
31%
30%
運輸(自動車・船舶等)
産業分野
36%
産業分野
鉄鋼
41%
セメント , 13%
業務
18%
化学
5%
9%
, 製紙 化学
14%
6%
出典:国立環境研究所温室効果ガスインベントリオフィス・データベース 2007
3. 温室効果ガス削減の現状(その2)
(省エネ技術は世界トップクラス)
◇エネルギー効率は世界でトップクラスです。
設備機器の効率改善・運転方法の改善・排熱の回収・プロセス合理化等の省エネ
に努め、プラントの効率の良さは世界でもトップクラスです。
◇省エネ活動は限界にあります。
排熱利用は、他の業種(鉄鋼、自動車、セメント等)より進んでいます。
現在 回収可能な排熱は利用し尽くしており、現状の技術では限界にあります。
原単位(1990年を100とする)と投資額推移
世界のエネルギー原単位比較
(日本を100とする)
(億円)
2500
180
140
130
120
110
100
90
80
70
60
170
エネルギー原単位
160
2000
累積投資額
150
1500
140
130
1000
120
110
日本
欧州
北米
出典:Chemical and Petrochemical Sector 2009
(国際エネルギ-機関(OECD傘下の国際機関))
100
500
90
80
5
7
9
1
7
7
9
1
9
7
9
1
1
8
9
1
3
8
9
1
5
8
9
1
7
8
9
1
9
8
9
1
1
9
9
1
3
9
9
1
5
9
9
1
7
9
9
1
9
9
9
1
1
0
0
2
3
0
0
2
「原単位」 とは製造に要したエネルギ-使用量を生産数量で割ったもの
5
0
0
2
0
4. 温室効果ガス削減への貢献(その1)
(製品供給、製品開発、省エネ技術で大きな貢献)
◇石油化学工業は材料の安価安定供給、軽量化の技術開発、省エネ・資源技術開発
など大きな役割を果たします。
◇地球規模での貢献のために 日本の石油化学工業が保有する世界トップクラスの
省エネ・ 省資源の技術を開発途上国に提供します。
<石油化学工業の貢献の具体例>
①省エネ(断熱)住宅の普及
断熱材の普及によるエネルギ-効率改善
②グリ-ン家電の普及
有機EL、LED照明によるエネルギ-消費抑制
③自然エネルギ-の活用
太陽光発電、風力発電への材料供給
④エコカ-の普及
樹脂による軽量化
リチウム電池
4. 温室効果ガス削減への貢献(その2) (定量的推計)
(石化製品は地球温暖化防止へ大きく貢献)
◇石油化学製品の使用で改善されるエネルギー(=CO2削減量)と 石油化学製品
の生産等で排出される二酸化炭素総量を比較すると
2005年で 約2倍であり、 2030年では 約4倍と推測されます。
化学製品が寄与するCO2削減の定量的推計結果
2005年
2030年
排出量
(33億t)
原料
原料
採取
採取
石油化学製品
貢献量
排出量
2倍
消費
消費 廃棄
廃棄
製造
製造 流通
流通 使用 焼却
使用 焼却
(69億t)
(33億t)
正味削減量
(36億t)
貢献量
貢献量
排出量
石化製品 (210億t)
4倍 (50億t)
普及拡大
正味削減量
(160億t)
(69億t)
例) 断熱材、 LED照明 、太陽光発電 、自動車軽量化 等による
エネルギ-消費改善 = CO2削減
出所:ICCA / McKinsey analysis
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