スリランカの紅茶、コーヒーを飲んでみませんか? スリランカは、シンハラ語で「光り輝く島」という意味を持つインド半島南 東のインド洋にある島国です。九州より少し大きく、北海道より少し小さい 島の人口は約 2000 万人。その 70%が仏教徒です。 島の南東部の「ウバ」地方は、強い日差しと冷涼な気候を兼ね備えた山岳地 帯で、インドの「ダージリン」 、中国の「キーマン」と並ぶ世界三大銘茶の生 産地の一つです。 標高 1800m の自然に囲まれた農園で育った紅茶とコーヒーは、農薬や化学肥 料などに頼らず自然界の力で生産された商品であることを示す有機 JAS マー クも取得しており、安心しておいしく楽しんでいただくことができます。 また、生産者を支援している印であるフェアトレードラベルも取得しています。 ウバ地方 セイロンピーコック BOP とセイロンマウンテンレンジアラビカ スリランカは 1972 年までセイロンと呼ばれていました。国名が変わった後も、紅茶はセイロンティーとし て名を馳せたことをご存知の方は多いと思います。 ピーコック はスリランカの自然を象徴する鳥「孔雀」を、 マウンテンレンジ は農園を囲む「山脈」 をイメージして名付けました。 BOP はブロークン・オレンジ・ペコー(紅茶の茶葉の等級区分の一つ)の 略。茶葉が小さいため短時間で香りや色の濃い紅茶ができます。また、 アラビカ はコーヒー豆の品種の 一つで、味・香りともに優れていると言われています。 農園から直輸入の紅茶とコーヒーを、私が責任を持って皆さんのお手元にお届けします。 次ページに掲載の紅茶とコーヒーのおいしい淹れ方をご参照の上、是非スリランカの自然 の恵みを味わってください。 株式会社 カンチャンエンタープライズ 代表取締役 サマラセカラ カンチャナ 紅茶のおいしい淹れ方 水 コーヒーのおいしい淹れ方 水 日本の水道水のほとんどはミネラルの少ない軟 軟水で淹れるコーヒーはまろやかで酸味が出 水なので、素材の味や香りをそのまま出してくれ やすく、硬水で淹れると苦味が強調されると ます。汲みたての新鮮な水を完全に沸騰させます。 言われています。コーヒー豆や好みの味に合 わせて水を選びましょう。 ティーポット ティーポットは陶磁器やガラス製のものを使い 抽出器具 ましょう。カップとともに、お湯を注いで温めて 抽出器具やカップはお湯を注いで温めておき おきます。 ます。 茶葉の分量 コーヒーの分量 紅茶一杯あたり小さい茶葉はティースプーン中 コーヒー一杯あたり 10∼13g(ティースプーン 山一杯(2.5∼3g) 、大きい茶葉の場合は少し多め なら山盛り 3 杯が 10g)を入れます。 にします。 抽出 蒸らし コーヒーの抽出方法には様々なものがありま 沸騰したてのお湯を、カップ一杯あたりの分量 すが、ここではペーパードリップ式を紹介し 150∼160ml を目安に勢いよくティーポットに注ぎ、 ます。 すぐにフタをして蒸らします。蒸らし時間は小さ 沸騰したお湯を少し落ち着かせてから、カッ い茶葉は 2∼3 分、大きい茶葉の場合やミルクテ プ一杯あたりの分量 180ml を目安に粉全体にゆ ィーの場合は少し長めに、好みで加減します。 きわたるように少しずつゆっくりと注ぎ、蒸 らします。粉が膨張したら、泡が消えないう 注ぐ ちに 1 回または数回に分けてお湯を注ぎます。 コーヒーサーバーのメモリを確認して杯数分 ポットの中をスプーンで軽くひとまぜ。濃さが均 抽出できたら、ドリッパーにお湯が残ってい 一になるようまわし注ぎします。 てもサーバーから外して抽出を終了します。 温めておいたカップに注いで心ゆくまでお楽 保存方法 紅茶は保存されている場所の湿気と香りをすぐに 吸収します。光や熱にも影響されるので、これら を通しにくい密閉された容器に保存しましょう。 しみください。 保存方法 2 週間以内に使いきる場合は密閉容器に入れ て冷暗所で、2 週間以上保存する場合は密閉陽 気に入れて小分けにして冷凍庫で保存しまし ょう。 コーヒーの木&豆 世界中のコーヒーは、赤道をはさんで南緯・ 北緯ともに約 25 度(南北回帰線)までの 地帯で作られています。この地域はコーヒー 栽培に適した気候と土壌をもっており、 「コーヒーベルト」と呼ばれています。ただ コーヒーベルト し、この地域の中にありさえすればコーヒー がすくすく育つというわけではありません。 スリランカのウバ地方は、平均気温は 20 度前後で霜が降りないこと、 1,500mm 以上の年間降雨量、高い標高、肥沃で水はけの良い土壌など、良 質なコーヒーを育てるのに必要な様々な条件を満たす土地なのです。 今や世界中で味わうことのできるコーヒーですが、苗を植えて木に果実が 実るまでに 4∼5 年かかります。やっと収穫を迎えた 1 本の木から採れるコ ーヒーの量は 500g 程度、カップにして 50 杯ほどです。 コーヒーの木 知られざるスリランカの歴史 現在紅茶で有名なスリランカですが、セイロン(現在のスリランカ)には 16 世紀アラブ人によって 世界で最も早く発祥の地からコーヒーが伝えられました。さらに、1658 年にオランダ人がコーヒー の栽培を開始し、5 万トン以上の輸出を誇る産業貿易品へと発展したのです。現在コーヒーの消費 量が世界第 3 位の日本の輸入量は 40 万トンであることから考えても、これは大変な量です。ところ がある時を境にスリランカは紅茶生産に転換します――通説ではさび病が発生しコーヒーがなくな ったからとも言われていますが、スリランカのコーヒー農園を紅茶農園に切りかえる本当の理由が 何であったのかについてはまだ謎に包まれたままです。 紅茶、コーヒーで健康に 紅茶発祥の地中国では、有史以前からその葉を摘んで不老長寿の薬として珍重していたそうです。 一方コーヒーについての初めての文字による記録は 900 年頃、ペルシャ(現イラン)のラーゼス (865-925)という医師によるものと言われています。彼はコーヒーの薬理効果を認め、コーヒーの実 を煮出した汁を患者に飲ませていたそうです。 紅茶やコーヒーに含まれるポリフェノールは、人間の体の細胞に含まれる脂質の酸化を防ぎ、生活 習慣病の予防や老化の抑制、美容効果、ガン予防などとの関係について研究がなされています。 また、紅茶にもコーヒーにも含まれるカフェインは、眠気覚ましや利尿作用、疲労回復、ストレス の解消の他にも、脂肪の代謝を活発にさせ肥満予防に役立つ、胃液の分泌を促し消化を助ける、運 動能力を向上させるなど様々な働きが明らかになっています。 FAX 用注文書 【FAX 送信先 092-623-9300】 フリガナ お名前 〒 ご住所 ( 電話番号 ) FAX 番号 ( ) E-mail ※お届先住所が異なる場合、以下にご記入ください お届先住所 お届先電話番号 品 名 数量別単価(税込) スリランカ有機紅茶 セイロンピーコック BOP 100g スリランカ有機コーヒー セイロンマウンテンレンジアラビカ 100g 数 量 計 1∼ 5 袋 950 円/袋 円 6 袋∼ 850 円/袋 円 1∼ 5 袋 950 円/袋 円 6 袋∼ 850 円/袋 円 小 計 ■配達希望日 月 日 円 特になし ※ご入金確認後の発送となります。交通事情等によりご希望に添えない場合もございます。 ■通信欄(お問合せがございましたら ご記入ください) ■当社からのご注文確認方法のご希望 FAX E-mail <<当社記入欄>> 送料(ゆうパック利用、商品計 10,000 円以上お買上げの方は無料) 円 発送予定日 円 月 日 総合計<<お支払いいただく金額です>> 恐れ入りますが、振込手数料のご負担をお願いいたします。 同じ金融機関に御口座をお持ちの方は ATM やインターネットバンキングのご利用で手数料が割安となります。 (郵便局に御口座をお持ちの方は ATM で振替いただくと振込手数料無料です) 【郵便振替】記号17400 番号66672461 【西日本シティ銀行】土井支店 0800950 名義はすべて 【福岡銀行】箱崎支店 2290362 カ)カンチャンエンタープライズ です。 ※必ず当社からのご注文確認後に、お振込手続きをお願いいたします。 株式会社 カンチャンエンタープライズ 〒811-2304 糟屋郡粕屋町仲原 2787-4 Tel/Fax (092)623-9300 E-mail [email protected]
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