情報とドキュメンテーションの標準化

平成 17 年度
経済産業省委託事業成果
基準認証研究開発事業
「情報分野の要素技術」標準化調査研究開発
情報とドキュメンテーションの標準化
成 果 報 告 書
平成 18 年 3 月
財団法人日本規格協会
情報技術標準化研究センター
この調査研究は、経済産業省からの委託(基準認証研究開発事業「情報分
野の要素技術」)で実施した。
この報告書は,平成 17 年度「情報とドキュメンテーション標準化調査研究」
の成果をとりまとめたものです。
この委員会で作成した,JIS の素案は,本報告書に添付していません。別途
お求めください。
目
1.
次
調査研究の概要 ........................................................................................................................... 1
1.1.
はじめに ............................................................................................................................... 1
1.2.
研究目的 ............................................................................................................................... 1
1.3.
委員会構成 ........................................................................................................................... 2
1.4.
委員会名簿 ........................................................................................................................... 4
1.4.1.
情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会(本委員会)............................. 4
1.4.2.
TC46 国内対策委員会 幹事会 (WG1) ........................................................................... 4
1.4.3.
文献引用法標準化調査研究部会(WG2) .......................................................................... 5
1.4.4.
グループによる文書管理調査研究部会(WG3) ............................................................... 5
1.5.
委員会実施日一覧 ................................................................................................................ 6
1.6.
成果一覧 ............................................................................................................................... 6
2.
(1)
国際標準化活動 .................................................................................................................... 6
(2)
国内標準化活動 .................................................................................................................... 7
委員会活動報告 ........................................................................................................................... 8
2.1.
情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会(本委員会).................................... 8
2.1.1.
背景と目的 .................................................................................................................... 8
2.1.2.
活動内容........................................................................................................................ 8
2.1.3.
成果 ..............................................................................................................................11
2.1.4.
今後の課題 ...................................................................................................................11
2.2.
国内標準化調査研究 TC46 国内審議委員会 幹事会 (WG1).............................................. 12
2.2.1.
背景と目的 .................................................................................................................. 12
2.2.2.
活動内容...................................................................................................................... 12
2.2.3.
成果 ............................................................................................................................. 12
2.2.4.
今後の課題 .................................................................................................................. 12
2.3.
文献引用法標準化調査研究部会(WG2)............................................................................ 12
2.3.1.
背景と目的 .................................................................................................................. 12
2.3.2.
活動内容...................................................................................................................... 13
2.3.3.
成果 ............................................................................................................................. 13
2.3.4.
今後の課題 .................................................................................................................. 13
2.4.
グループによる文書管理調査研究部会(WG3)................................................................. 13
2.4.1.
背景と目的 .................................................................................................................. 13
2.4.2.
活動内容...................................................................................................................... 13
2.4.3.
成果 ............................................................................................................................. 16
2.4.4.
今後の課題 .................................................................................................................. 16
3.
その他 H16 年度委員会の活動成果 ........................................................................................... 17
4.
今後の展望と課題...................................................................................................................... 17
5.
附属資料 .................................................................................................................................... 17
附属資料 1 ISO/TC46 平成 17 年度投票一覧表 ......................................................................18
附属資料 2 ISO/TC46 総会 報告.............................................................................................25
附属資料 3 ISO / TC 46 / SC 11 Archives / records management 会議報告 ...........................37
附属資料 4 ISO / TC 46 関連機関一覧表 ..................................................................................47
(1)
1.
調査研究の概要
1.1. はじめに
「情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会」は、国際標準化機構の情報とドキュメンテ
ーション分野の技術委員会である ISO/TC46 Information and Documentation に対応する国内審議団
体として活動するとともに、この分野の JIS 又は TS の原案作成活動をしている。
情報における内容の交換に関わる標準化は、情報技術の標準化と密接な関連を持ちながら、やや異な
る分野、特に図書館、ドキュメンテーション等の分野を中心に行われてきた。
しかしながら、情報化の進展の中で、本分野の活動も、情報技術分野をはじめ、多くの関連分野と関
わりを多く持つようになってきている。
ISO/TC46 は近年、文書・記録管理の分野に関する分科委員会 SC11 を発足させた。また、文献の識別
に関わってきた分科委員会 SC9では、その対象範囲をデジタル資料にまで広げて活動している。
当委員会は、これらの国際的な流れを考慮しつつ、日本国内におけるこの分野の標準化活動にも積極
的に対応している。
1.2. 研究目的
情報とドキュメンテーションの分野に関する記録管理及び著作物の権利に関する基礎的管理情報
の標準化及び図書館、博物館など所蔵物の保管・管理・検索を確立することにより、デジタル社会
へ貢献する。
(1) 国際標準化活動
ISO/TC46 “Information and documentation”の国内審議及び投票の実施
1) ISO/TC46 案件の投票を行う
2) ISO/TC46 総会への参加
3) ISO/TC46/SC11 国際会議への参加
(2) 国内標準化調査研究活動
1)
図書館業務における標準化調査研究。現在日本の図書館業務のネックとなっている、紙媒体
と電子媒体の整合を掘り下げ実現のための標準を探る。ISO の TR 作成に参画し、日本においても
活用できる規格を作成する。
2) 「グループによる文書管理」を目的とした新規格の提案。他国(オーストラリア)との共同開発を目的
とした調査研究を行う。
1
1.3. 委員会構成
情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会
委員長:国立情報額研究所 教授
宮澤 彰
目的:情報ドキュメンテーション分野(ISO/TC46 ビジネスプランと一致)における国内
外の動向調査、関連情報の共有化及び下記の活動。
・ ISO/TC46 国内対策委員会活動としての、ISO 委員会への参加、
ISO/TC46 の国内各 SC チームを統括。
・ 国内規格作成部会の統括。部会の作成した規格原案を承認。
WG1
TC46 国内対策委員会幹事会
主査:国立情報額研究所 教授
宮澤 彰
目的:ISO/TC46 国内対策委員会の幹事業務
(国内各 SC チームリーダで構成する)
WG2
文献引用法標準化調査研究部会
主査:愛知淑徳大学 教授 菅野 育子
目的:参考文献の引用法の標準化調査研究。
日本の図書館業務のネックとなっている、紙媒体と電子媒体の整合を掘り下げ
実現のための標準を探る。ISO の TR 作成に参画し、日本においても活用できる
規格を作成する。
・ 改訂作業が開始された:ISO 690 を国内の実情と整合の取れた規格とする
WG3 グループによる文書管理調査研究部会
主査:神奈川工科大学 教授 速水 治夫
目的:
「グループによる文書管理」を目的とした新規格の提案。他国(オーストラリア)
との共同開発を目的とした調査研究を行う。JIS に基づいた文書記録管理業務
を記載する手法として、ワークフロー技術を応用した記述要素集合を定義す
る。
・ 「グループによる文書管理」を目的とした新規格の提案
2
TC46 国内対策委員会 チーム構成
・ SC4 国内審議チーム (リーダ:渡辺信一)
・ SC8 国内審議チーム (リーダ:徳原 直子)
・ SC9 国内審議チーム (リーダ:菅野 育子)
・ SC11 国内審議チーム (リーダ:斎藤 修)
・ WG2 国内審議チーム (リーダ:門條 司)
・ WG3 国内審議チーム (リーダ:宮澤 彰)
・ WG4 国内審議グループ (リーダ:宮澤 彰)
3
1.4. 委員会名簿
1.4.1. 情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会(本委員会)
委員長
宮澤 彰
国立情報学研究所
委員
糸賀 雅児
慶應義塾大学 文学部人文社会学科
委員
小川 千代子
国際資料研究所
委員
岸田 和明
駿河台大学 文化情報学部
委員
菅野 育子
愛知淑徳大学
委員
斎藤 修
ARMA 東京支部
委員
菊池 亮一
明治大学 図書館
委員
西川 康男
(株)自治日報社
委員
門條 司
(社)日本化学会 学術情報部
委員
大幸 直子
国立国会図書館 総務部企画・協力課
委員
鯨井 秀伸
日本博物館協会(JAM)
委員
渡邉 信一
教育出版(株) 情報システム本部
委員
長田 孝治
(株)システムソフト 社会公共事業本部
委員
渡辺 元之
富士ゼロックス(株)オフィスプロダクト事業本部
委員
瀬戸 和吉
経済産業省 産業技術環境局情報電気標準化推進室
経産省
堀坂 和秀
経済産業省 産業技術環境局情報電気標準化推進室
事務局
森井 秀司
(財)日本規格協会 情報技術標準化研究センター
1.4.2. TC46 国内対策委員会
(愛知芸術文化センター)
幹事会(WG1)
主査
宮澤 彰
国立情報学研究所
委員
斎藤 修
ARMA 東京支部
委員
菅野 育子
愛知淑徳大学
委員
徳原 直子
国立国会図書館
委員
門條 司
(社)日本化学会
委員
渡邉 信一
教育出版(株)情報システム本部
経産省
堀坂 和秀
経済産業省 産業技術環境局情報電気標準化推進室
事務局
森井 秀司
(財)日本規格協会 情報技術標準化研究センター
4
1.4.3. 文献引用法標準化調査研究部会(WG2)
主査
菅野 育子
愛知淑徳大学
委員
菊池 亮一
明治大学
委員
鈴木 正範
文教大学
経産省
堀坂 和秀
経済産業省 産業技術環境局情報電気標準化推進室
事務局
森井 秀司
(財)日本規格協会 情報技術標準化研究センター
1.4.4. グループによる文書管理調査研究部会(WG3)
主査
速水 治夫
神奈川工科大学
委員
伊藤 泰樹
(株)日立製作所
委員
小川千代子
国際資料研究所
委員
長谷川 英重
専門家
委員
寺下 陽介
東芝ソリューション(株)
委員
廣田 傳一郎
駿河台大学大学院
委員
古田 茂
日本ユニシス・ソリューション(株)
委員
西川 康男
(株)自治日報社
委員
佐久間 衛
富士ゼロックス(株)
経産省
堀坂 和秀
経済産業省 産業技術環境局情報電気標準化推進室
事務局
森井 秀司
(財)日本規格協会 情報技術標準化研究センター
5
1.5.
委員会実施日一覧
JSA…日本規格協会
本委員会
WG3
平成 17 年 8 月 25 日
平成 17 年9月 12 日
14:00-16:00
14:00-16:00
機械振興会館 B3-S 会議室
JSA801 会議室
平成 18 年1月 27 日
平成 17 年 10 月 17 日
14:00-17:00
14:00-17:00
JSA801 会議室
JSA801 会議室
回数
1回
2回
平成 17 年 11 月 28 日
3回
15:00-18:00
JSA801 会議室
平成 17 年 12 月 19 日
4回
10:00-12:00
JSA201 会議室
平成 18 年 1 月 30 日
5回
14:00-17:00
海運クラブ 301 会議室
平成 18 年 2 月 21 日
6回
9:30-12:00
JSA801 会議室
1.6. 成果一覧
(1) 国際標準化活動
1) ISO/TC46 案件の投票実施
TC46審議案件としては、電子資料への対応のための既存規格改訂案件が多かった。新規提案としてはS
C11関連の提案が多かった。
FDIS
1件
DIS
9件
CD
5件
NWI
7件
DTR
1件
Review
0件
TMB
1件
2) ISO/TC46/SC11 における WG 活動
記録管理分野の国際規格を国内の実情に整合させることを目的とし、ISO/TC46/SC11 の WG5、WG
6に参加し国内意見を反映させる提案及び原案作成活動を行った。
6
WG5: ISO15489-1「情報及びドキュメンテーション-記録マネジメント-第 1 部:総論」の改
訂作業(WG5)、スコープの部分の改訂作業を担当
WG6: 新規提案「記録管理のためのプロセス分析」
(2) 国内標準化活動
1) 国内関連機関コンタクトリストの作成
国内の活動活性化を目的とし、JIS 策定及び ISO 審議において関連機関との連絡調整を円滑
に行うために、規格毎に関連する国内機関の一覧表(コンタクトポイント表)を作成した。
7
2.
委員会活動報告
2.1. 情報とドキュメンテーション標準化調査研究委員会(本委員会)
2.1.1. 背景と目的
情報公開法の制定や CSR(企業の社会責任)の要請により「文書の記録管理」
、またデジタル社
会におけるコンテンツの著作処理など「情報とドキュメンテーション」分野の重要性は増加して
いる。しかしながら、積極的な活動がない現状である。国内を活性化するためには、国際的な動
きを国内関連部門へ照会していくこと、さらには国内の実情を把握し国際標準へ能動的に働きか
けることが必要である。
平成 17年度は、活性化の仕組み作り及び情報共有を行う。
2.1.2. 活動内容
(1) 国内関連機関コンタクトリストの作成
国内の活動活性化を目的とし、JIS 策定及び ISO 審議において関連機関との連絡調整を円滑
に行うために、規格毎に関連する国内機関の一覧表(コンタクトポイント表)を作成した。
(2) 情報共有
1) SC4(相互運用手法)の活動概要
情報交換のためのフォーマット、プロトコルなどの標準化を行う分科会である。平成17年
度において以下の国際規格が進められている。
・ ISO21127 Information and documentation -- A reference ontology for the
interchange of cultural heritage information(博物館資料情報などの文化遺産情
報を交換するためのモデル) DIS 承認済み FDIS フェーズ
・ ISO8459 Part1-5Information and documentation -- Bibliographic data element
directory の統合と改訂検討中
・ ISO2709 Information and documentation -- Format for Information Exchange(情
報とドキュメンテーション - 目録データの情報交換形式)の改訂、DIS 投票実施(投
票期限:1 月 19 日)
・ ISO/DIS25577 Information and documentation -- MarcXchange
NPI 投票を通過し、 ドラフトが DIS 投票に進むことになった 。
今後IS化に向けて以下のテーマが提案・検討されている。
・ XML Holdings Schema
・ WARC ( Web
ARChive ) File Fomat
IIPC ( International Internet Preservation
Consortium)からの提案
・ RFID 図書館 RFID システムのための DATA OBJECTS
この分野に関連する国内動向としては、日本図書館協会における IC タグ標準化検討や
「博物館情報構造化モデルと交換フォーマット」JIS 化の動きなど SC4 で新規提案が検討
されている図書館 RFID や、FDIS フェーズとなった ISO21127「博物館資料情報などの文化
遺産情報を交換するためのモデル」との整合を関係機関と連携して検討していかねばなら
ない。
8
2) SC8(品質統計とパフォーマンス評価)の活動概要
図書館サービスのための品質統計やパフォーマンス評価の標準化を行う分科会で、最近は電
子資料やデジタルメディアを取り扱うための改訂が多い。平成17年度審議した規格を以下に
示す。
· ISO/DIS 2789 Information and documentation -- International library statistics
(情報とドキュメンテーション-国際図書館統計)の改訂:
DIS 投票(投票期限 1 月 11 日)。電子図書館サービスや電子資料の統計に関する記述が
追加された。
· ISO/DIS 9230 Information and documentation -- Determination of price indexes for
print and electronic media purchased by libraries(情報とドキュメンテーショ
ン-図書館が購入した印刷資料及び電子資料)の価格指数の改訂:
DIS 承認され、
FDIS フェーズとなった。
この改訂も電子資料に関する記述追加である。
· ISO/CD 9707 Information and documentation -- Statistics on the production and
distribution of books, newspapers, periodicals and electronic publications
の改訂:
CD 承認された。
· ISO/CD 11620 Information and documentation -- Library performance indicators
の改訂:CD 投票中(投票期限:3 月 20 日)
3) SC9(識別と記述)の活動概要
SC9は情報の記述と識別のための標準化を行う分科会で、審議案件としては改訂が多い。
· ISO/PDTR 690-2 Information and documentation -- Bibliographic references -Content, form and structure:
ISO690(参考文献の書き方)とISO690-2(電子文献の引用方)をひとつにまとめ、
利用しやすいマニュアルを作成することが2004年のワシントンDC会議で決定。今回の
案件はTRのPD(Proposal Draft)(投票期限:2006年3月31日)
· ISO/CD 3297 Information and documentation -- International standard serial nu
mber (ISSN) の改訂:
CD投票で承認された。電子媒体への対応のため大幅な書き直しを行った。新聞、雑
誌、加除式資料、WebサイトなどをContinuing resourceと定義し、その識別を目的と
した情報識別子ISSNを定義。同一の内容であっても異なる媒体となったものをまとめ
るための新たな識別子MNI(Media-Neutral ISSN)を導入、ISSNとMNIはいずれも8桁
の数字からなり、8桁目は検査数字である。
· ISO/CD 10957 Information and documentation -- International standard music n
umber (ISMN) 楽譜識別子 の改訂:
· ISO 15706:2002/DAmd 1 Alternate encodings and editorial changes 補足策定:
DIS投票(投票期限3月1日)。ISANは視聴覚作品(audiovisual works)を識別する
ための情報識別子で、ISANの符号化について追補。
· ISO/DIS 15706-2 Information and documentation - International Standard audio
visual number (ISAN) -- Part 2: Version identifier:
9
DIS投票(投票期限3月1日)で承認。ISANの補足部分。視聴覚作品の画像や音声の改
変を識別する部分(Version Identifier)についての定義。これによって同一の作品
であっても異なる言語、画像、音声によるものを識別。
また、下記に列挙するように新規の識別子規格策定の動きも活発である。識別子がどんど
ん増えている印象を持つが、その方向は出版社側、図書館側、著作権処理側など、別の方
向を向いており、各識別子によってその方向は異なる。
· ISO/DIS 21047 Information and documentation -- International Standard Text Co
de (ISTC) 新規策定中
· International Standard Party Identifier (ISPI).
CISACからの提案。Partyは、個人または団体で、図書館界で(最近)いうagentにあた
る。これをドメインを超えて識別できるような識別子を作ろうという提案
· International Standard Musical Work Code (ISWC) system.
· ISO standard for the DOI(Digital Object Identifire)
DOIファウンデーションからの提案、NWIが通過した場合、WGを新設する予定
· International Standard Collection Identifier (ISCI)
図書館での「コレクション」に識別子をつけたいという提案で、図書館の識別子の下
にコレクションの識別を行おうというもの。
関連する国内動向として、アジア地域の ISAN の登録機関設立に関して、日本映画製作者
協会にフランスの ISAN 機関より要請が来ている。
4) SC11(アーカイブと記録管理)の活動概要
SC11は記録管理の標準化を行う分科会で、審議案件としてはNWIPが多い。
·
ISO/FDIS 22310 Information and documentation -- Guidelines for stating records
management requirements in standards :
FDIS 投票にて承認された。規格のなかで記録管理を引用するための指針。
· ISO15489-1,2
Information and documentation -- Records management(記録管理)の
改訂:分かりやすく、使われる規格とするための大幅な書き直しで NWIP 承認、プロジ
ェクトスタート。日本の実情にあった規格とするため、WG に積極的に参画している。
· ISO/WD 26122 Work process analysis for recordkeeping (記録管理のためのワークプ
ロセス分析)NWIP 承認、プロジェクトスタート。
新規テーマ として「電子記録の長期保存」の提案があった。TC171(マイクロフィルム)
との共同作業とのことであるが、調整が難航しており、審議資料が目次のみでありスケジ
ュールも明確でないため日本は棄権したが、NWIP承認されプロジェクトがスタートした。
(3) TC46/SC4 総会、TC46/SC9 総会、ISO/TC46 総会 参加
・ 開催場所 チェンマイ
・ 開催期間 2006 年 2 月 6~10日
・ 参加者 42 名 日本からの参加者 2 名
10
・ 内容: 付属書2 参照
(4) ISO/TC46/SC 11 の国際会議参加
1)
・開催場所 ダブリン、
・開催期間:2005年 5月9日~12日
・参加者:46名、日本からの参加者 8名
・内容:付属書3 参照
2)
・開催場所 パリ
・開催期間:2004年 11月7日~10日
・内容:付属書3 参照
(5) JIS 見直し
X0803
会話型テキスト探索用コマンド
X0808
図書館相互貸借応用のサービス定義
X0809
図書館相互貸借応用のプロトコル仕様-第 1 部:プロトコル仕様
X0804
情報交換用電子原稿の記述様式
X0805
書誌データ要素台帳―第3部 情報検索
X0811
電子的文献交換 (GEDI)
X0308
国際標準レコーディングコード(ISRC)
いずれも確認とした。
JIS の使用状況として以下の 2 件があった。
・ GEDI:コニカミノルタ(株)の EPICWINPS5000C 及び PS7000
というスキャナで実装されていて、国立大学図書館で導入されている。
・ ISRC:日本国内に居住するレコード製作者は「
(社)日本レコード協会」の管理・監督の
下で ISRC を利用することが定められている。
2.1.3. 成果
JIS 策定及び ISO 審議において関連機関との連絡調整を円滑に行うために、規格毎に関連する
国内機関の一覧表(コンタクトポイント表)を作成した。
2.1.4. 今後の課題
「情報とドキュメンテーション」分野の国際標準化の動きを早期に把握(NWIP が出る前に把
握)し、日本の意見を組み込み、国内と整合のとれた国際標準規格とする活動を進めてく必要
がある。そのためには WG 活動に積極的に参加し、WG レベルの情報共有が出来る体制作りとメ
ンバーの増加が必要である。また、国内活動の活性化のために作成したコンタクトポイント表
を活用し、関連機関への情報発信など連携のための取組みを行っていく。また、この分野にお
いて電子資料への対応など情報分野の技術が重要となってきている 。情報処理の専門家の参
画及び他の国内審議委員会との連携を密にする活動も進めていかなければならない。
11
2.2. 国内標準化調査研究 TC46 国内審議委員会 幹事会 (WG1)
2.2.1. 背景と目的
ISO/TC46 の各 SC のリーダで構成し、国内審議の活性化のための課題を検討する。
また、ISO/TC46 関連の標準化について、対応を議論する
2.2.2. 活動内容
国内審議の活性化に関し課題を検討した。
電子メールでの審議の課題
・ 議論がリアルタイムに進まない。
・ 意見を求めてもすぐには反応が無い。
・ 集中できない。
・ 各メンバーの専門が良く分からない。
情報不足の課題
・ 事務局からの情報提供は SC レベル以上の情報しかなく、WG レベルの情報共有が出来て
いない。
・ 新規登録文書の案内が来ても、サーバにアクセス権がないためすぐに入手できない人が
いる。
・ 審議において必要となる TC46 以外の TC の文書にアクセスできない。
その他、情報処理分野の専門家がいない(少ない)などの課題がある。
2.2.3. 成果
国内審議におけるコミュニケーションの課題、情報共有の課題が明確になった。
2.2.4. 今後の課題
現状の電子メールによる審議に加え、必要に応じ Face-to-Face の会合も行っていく必要がある。
また、情報共有の課題に対してはメンバーのみが N 文書にアクセスできる TC46 国内審議団体と
してのホームページを作成する必要がある。
現在の審議体制は SC レベルでの対応しか出来ていない。日本にも影響する規格に対しては WG レ
ベルでの対応が出来る体制へと強化が必要であり、メンバーの増員と情報分野の専門家の参画が
重要である。
2.3. 文献引用法標準化調査研究部会(WG2)
2.3.1. 背景と目的
国内においては、電子媒体の引用法と紙媒体の引用法が異なっている。電子媒体の引用法は
JIS X 0807:1999(IDT:ISO 690-2:1997)であり。紙媒体の引用法は、日本の科学技術情報流通基
準業界規格(SIST)の中で規格化されている。一方 ISO SC9 において、ISO 690:1987 と ISO
690-2:1997(JIS X 0807:1999:IDT)とを一体化し TR を作成することが決議された。この審議に
積極的な参加を行い、日本においても有効となる規格とする。
12
2.3.2. 活動内容
17 年度の活動として、ISO/SC9 で進められている ISO690:1987 と ISO690-2:1997 をマージし、改
訂する WG に参加し、改訂作業の情報を得る活動を実施した。
ISO/SC9 での作業がなかなか進まず、2006 年 1 月になり改訂されたワーキングドラフト案が提出
されたという状況であった。ドラフト案の作成が大幅に遅れたため、国内における活動として、
WD のレビューを実施した。
2.3.3. 成果
ISO/PDTR 690-2 のレビューを行った。
2.3.4. 今後の課題
提出された WD をベースとし、国内で問題がないか関係機関と情報交換を実施し、国内の実情と
あった規格とするための提案活動と JISX087 改訂に向けた調整を行う必要がある。
2.4. グループによる文書管理調査研究部会(WG3)
2.4.1. 背景と目的
公官庁や自治体では、JIS に基づいた文書記録管理の導入が必要とされている。しかしながら、
JIS X 0901-1 情報とドキュメンテーション-記録管理-第1部総説(ISO 15489-1:2001)及び ISO/TR
15489-2:2001 第 2 部指針ではその運用に至る内容を記載していない。
ネットワークを利用したグループによる文書作成に関する技術的な開発は完成されてきている。
国内における文書記録管理業務を記載する手法として、ワークフロー技術を応用した記述要素集合
を定義する。そして、ISO TC46/SC11 情報とドキュメンテーション で NWIP として提出されているオー
ストラリア規格“AU 5090 ワークフロープロセス分析”に対し、ISO TC46/SC11 国内審議メンバー
と情報共通し、意見交換を行い、国内の実情にあった規格とするための提案を行う。
2.4.2. 活動内容
分科会体制として、ワークフローに関する専門化である速水主査のもと、自治体等における文書管
理専門家、と文書管理システム開発企業の専門家で構成した。
平成 17 年度は各分野の専門家の情報共有、課題意識のコンセンサスを取るため、国内におけるビ
ジネスプロセス分析及び文書管理の実情と課題についての調査研究を実施した。
(1) ビジネスプロセス管理の動向
ビジネスプロセスは、1990 年代に米国で企業再生の手段として、事業構成の改革リストラク
チャリングと業務改革のための美辞寝る往路背巣改革 BPR の中で注目された。インターネッ
ト上でのビジネスプロセスの実施が e ビジネスとして、電子取引、電子市場、電子政府など
に広がり、業務情報が電子化され、グローバル化されたシステムの中で、安全、安心で効率
的な処理のため、標準化されたビジネスプロセス管理(BPM)の適用が必須となった。
(2) ワークフローに関する意見交換
ワークフローとは複数の部門や人がかかわる業務の流れ、あるいはそれを図示したり、ルール
化したもの。そのルールを基にコンピュータネットワーク上で業務処理や業務支援を行う仕組
みをワークフローシステムという。 ワークフロー関連仕様の標準化団体である WfMC(Workflow
Management Coalition)の定義では、「全体的もしくは部分的にコンピュータを利用して、ビ
ジネスプロセスを促進あるいは自動化すること」としている。
13
ワークフローと文書記録管理とのかかわり方について、各委員から記録管理、ビジネスプロセスな
どの関連で情報提供を受け意見交換を行った。
(3) 自治体における事務工程分析の現状
・ 事務工程分析は事務改善のコアとなるものである。
・ 事務手続分析は帳票の管理統制と同等なものであり、帳票制度と密接不可分なものであ
る。
・ 図の表記の仕方は、
「流れ図表」
、
「組織通過図表」
、
「帳票図表」
、
「内容分析表」など存在
するが、
「内容分析表」が最も利用されている。その中でも産能式が利用されることが多
い。
・ 真に電子化、効率化を進めるためには、紙の帳票をベースとして分析する必要がある。
・ 県の監査はこれまで同様会計監査が主であるが、文書を基にした業務監査が始まってい
るケースがある。
・ ファイリングシステムは 21 種類に大別されると考える。
・ ファイリングはあくまでも手段であり、情報活用が目的である。
・ 帳票設計は大事であるが、現場では充分に検討されていない。
・ 文書分類の仕方に階層分類と水平分類が在る。水平分類が考慮されていないことが多い。
そのため、ファイリングが運用されない場合がある。
自治体における事務工程分析に関連して、コンプライアンスと事務工程分析の関連、行政で
e-Mail を文書記録管理に含めるのか、行政のファイリングシステムに対するベンダーの対応、
文書管理のセキュリティについて討議を実施した。
(4) 自治体における文書分類方法の事例紹介
文書分類は、現在取り出しやすいことと共に、30年後、50年後の人にも検索可能となる
ように考案する必要がある。そのためには、大分類、中分類、小分類を設ける。
自治体の場合、小分類は担当者が持つすべての文書を対象として担当者自身が作成する。通
常は100程度の小分類が出来る。これを取りまとめて10程度の中分類を立てる。これが
階層を構成する。
課の業務全体を把握することを促し、課を単位として業務をうねりで並べて、大分類を協議
して決め、その中におとしこむ。これを階層水平分類と称する。現在の職員と共に未来の人
にも共通する分類である。
業務のうねりの分類は、専門家が行う。
(5) 文書管理システム実装技術紹介
文書管理システムの現状報告及び課題の検討を実施した。
①テキストマイニングについて
・キーワード検索→全文検索→テキストマイニングという発展過程をたどった。文書というより文
章から有意の語の集合を引き出す。
②設計変更とワークフロー BPM(Business Process Management)事例
・既存データを束ねて文書管理を行う。
14
・文書発生には、ア)文書を作る、イ)文書がシステムを連携する結果として発生するという
ニ側面がある。BPM ではワークフローを部品とする規格を作る。物差しを作って展開するの
でなければ多面的な応用は困難である。ワークフローを束ねるとは、流れを見せる、役割と
立場を明らかにすることである。
③ワークフロー分析のマトリックス
(6) 欧州における記録管理の動向と国内の電子自治体構築に向けた標準化の動き
記録管理は、ヨーロッパでは、電子政府や e ビジネスにとって新たな決定的な役割を持つ。
電子化をめぐる EU の動きとして、ドキュメントライフサイクルマネージメントと MoReq(電子記
憶管理のモデル要求)が報告された。記録管理の MoReq は、最低限の枠組みで重要なことは、情報
交換のフレームワークの提供にある。この考えを 広く浸透させるには、 様々な立場の多くの人々
とのフェーズ合わせが必要となる。 限定した範囲でもフレームワークの提供は、非常に重要であ
ると議論された。
電子自治体システム構築に関する主要 3 事業として、共同アウトソーシング、EA、データ標準化
がある。自治体 EA 事業成果物の業務・システム刷新化ガイドラインにおける表記方法(ドキュメ
ント様式)がこの 3 月に出る予定。
ヨーロッパの動向と日本の現状のマッピングは、必要と考えられる。また、地域を意識したガイ
ドラインの必要性も議論された。
自治体が、記録管理に積極的に取り組んだときのメリットの明確化も必要となる。ヨーロッパの
医療の世界では、カルテの記録管理に対しインセンティブが導入されている。
日本の文化から、残念ながら、 記録管理に対する認識が薄い。利用者とベンダー両者 に懸案が
ある。記録管理は、情報の共有が目的であり、文化に合わせたフレームワークの定義が重要とな
る。
(7) 地方自治体のベンチマーキング
地 方 自 治 体 で は 、 業 務 体 系 か ら シ ス テ ム 体 系 を 体 系 付 け た 自 治 体 用 EA ( Enterprise
Architecture)に基づいて、システム構築がなされようとしている。ただし、この EA は、内部シ
ステムに偏りがあり、相互運用性に関する内容がなく世界的な基準に照らしてみると十分なレベ
ルにあるとは考えられない。システムを共同センタとして運営していく考え方に基づいて、横の
関係を意識したデータ連携が図られていくことが望ましい。
英国では、ISO15489 などを使い相互運用性を維持していくしくみを持っており、全ての業務モ
デルを XML で表現するなどの施策を実施している。
(モデル化に’04 以降 8 億円の費用をかけて
いる。
)現在では、意味レベルの詳細化の調整段階にある。’96 から政府は「紙」を使用しない(文
書業務削減法)があり、「外から受け取る「紙」以外を使用しない。」という考え方も持っている
ことから推進が進んでいるものと考えられる。
自治体システムのモデルを検証すると次のことが言える。
・ 相互運用性の機能が弱い。
15
・ モデル化(メタ情報の抽出など)が十分でない。
・ インテグレーションの方式(ツールキットなど開発方式)が提示されていない。
(8) SOX(Sarbanes‐Oxley act 米国 企業改革法)に関するベンチマーク
先日米国で実施された医療のカンファレンスでも SOX に関する内容が出てきており、記録の取
り扱いについても、SOX に関するベンチマークが必要である。リスクマネジメントの観点では COSO
(米国のトレッドウェイ委員会組織委員会(Committee of Sponsoring Organizations of Treadway
Commission)の略称で、リスクマネジメントの体系を示したもの)が有効であると言われている。
この中で、情報(エビデンス)を決めて「保管」していくことが極めて重要なことである。日本
版の SOX(以降 JSOX)は、’06/03 ころ法案が提出され、’08 年から’09 年にかけて、
「会社の
内部統制の強化」を目的として施行されていく。米国などの基準に照らし合わせて、緩くなると
いう方向であるが、会社業務での「リスク」を見て、それを評価していくことを考慮すると考え
方が緩くなることは考えにくい。ここで、重要視されているポイントに「業務の可視化・モデル
化」が言われており、そこに労力を有するとも言われている。
(9) ワークフロー技術を応用した記述要素集合の標準化の意義
・ 日本の文化から、現状、残念ながら、 記録管理に対する認識が薄い。
・ 利用者とベンダー両者に懸案がある。
・ 記録管理は、情報の共有が目的であり、 文化に合わせたフレームワークの定義が重要となる。
・ 文書管理システムに関して、ユーザ(現場)でも何が課題かを示すことができないでいる。な
ぜならば、業務手順を明確に示した手順書などを整備することができないからである。そのた
めに、システム化要件や構築要件が不明確になっている。
このような状況を解決していくために、経営者を含めた「現場」とシステム化部門、双方が理解で
きることができる「情報のフロー」を示すための記述方法(アイコンなど)を標準化していくこと
は重要である。ワークフロー技術を応用した記述要素集合の標準化により、例えば、文書記録を作
るのにどのような課題があるのかが見えてくると想定される。
2.4.3. 成果
国内における文書管理の実態を整理することが出来た。
「情報のフロー」を示すための記述方法(アイコンなど)を標準化していくことの意義・重要性に関
し WG メンバーのコンセンサスが得られた。
また、記録管理システムは相互運用性が重要であり、そのためのフレームワークの定義、データ標準
化も重要な課題であるという課題共有が図られた。
2.4.4. 今後の課題
ワークフローの記述集合で国内の文書管理が記述できるか検証するとともに、記述要素集合を
IS 化が進められている「記録管理のためのプロセス分析」に提案する活動を行う。
今後の具体的な取り組み
① 記述要素を概念化するための要素を収集する。
16
今までに使用されたワークフローや記録に関するフロー記述の事例などから、
「決裁」とい
う概念を持つワークフロー記述を生成してみる。
② これらをシステム作りのガイドラインとして示していく。
業務を分析していくときに必要になる参加者
・適用範囲と実現レベルで必要となる人は変ってくる。
参加者の属する部門間をまたいで発生する情報の整理
③ 記述要素(アイコンなど)を決めるだけでなくその要素に必要な「プロパティを示していく」
そこで発生する、Activity、人に関する Role などの記述方法を追加していくことで、この
記述要素の精度を上げていく。また、ISO TC46/SC11 N570 Work process analysis for
recordkeeping に示された、プロセスと照査し、内容精度が向上させる。
④ ISO TC46/SC11 N570 Work process analysis for recordkeeping に対し、記述要素集合を
盛り込むための提案活動を実施する。同時にこの ISO が日本の実情に整合した規格にすべく
国内の文書管理システムベンダーの意見を反映させる活動も行う。
3.
その他 H16 年度委員会の活動成果
・ JISX0812:2002 図書館パフォーマンス指標の改訂
(ISO11620:1998 AMD1:2003 を反映)
2006 年 JISC 審議 提出予定
・ ISO2789 図書館統計 の JIS 原案作成
(ISO2789:2003 図書館統計の IDT)
2006 年 JISC 審議 提出予定
4.
今後の展望と課題
情報化社会の中でこの分野の標準の重要性はこれまで以上に増しているが、日本国内において
は、この分野における標準化活動は、残念ながら欧米を中心とした国際的水準よりやや低調とい
わざるを得ない。
平成 17 年度は、グループによる文書管理調査研究部会においてワークフロー技術を応用した
記述要素集合の標準化を目的とし、文書管理における国内の実情・課題を検討した。その結果、
標準化は文書管理業務における課題の可視化を実現するのに有効であることが結論付けられた。
今後はこの知見を基に記述要素集合を定義し、ISO で作業が進められている「記録管理のための
プロセス分析」規格に盛り込むための提案と、この規格を国内の実情と整合したものにするため
の意見提起をしていく活動を行っていく。また、IS 化にあわせ JIS 化行う活動を進め、国内外で
の活動を活発していく。
5.
附属資料
附属資料1 ISO/TC46 投票内容
附属資料2 ISO/TC46 総会(チェンマイ) 報告
附属資料3 ISO/TC46 / SC11 国際会議(ロンドン、パリ) 報告
附属資料4 TC46 関連機関一覧表
17
附 属 資 料1
ISO/TC46
平成 17 年度投票一覧表
TC46-02-03
(事務局)
項
番
TC及び
FDIS 番号
投票期限
01
TC46/SC11
FDIS
22310
05/12/31
規格名称
概
ISO FDIS回答一覧表(平成17年度)
対応
要
JIS の 回答案
有無
規格において記録管理要件を述べ
本標準案は、2005 年 1 月に DIS 投票にかけられ、
るためのガイドライン
日本からは賛成投票を行いました。投票の結果、賛成 □あり
多数により、編集上の修正等が加えられて、FDIS 投
票にかけられることになりました。
ISO22310 は新規あるいは改訂しようとする ISO 標 ■なし
準 に 対 し て 、 ISO/15489 に 述 べ ら れ て い る
requirements の適合を求めるものです。このガイ
ド ラ イ ン に よ り ISO/9000 な ど に 対 す る
ISO/15489 の位置づけが明らかになります。
18
コメントの有無と
回答案の理由及び
コメントの主旨
WG への対応
最終 CD への対応
我が国からの提案
(JIS 他)
当該規格の国内
使用程度
議
未定
■賛成
□反対
□棄権
□あり
■なし
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
決
項
番
TC及び
FDIS 番号
TC 46
SC 9
01
ISO/DIS
21047
TC 46
SC 9
02
03
投票期限
概
すでに国際規格となった ISWC が音楽作品を対象とした □あり
情報識別子であったのに対して,ISTC は文章による作品
Information and documentation を対象とした識別子である。
2005/5/30 International Standard Text 小説や劇などのような文章によって表現されうる作品を ■なし
その物理的な媒体ではなく内容そのものに限定して識別
Code (ISTC)
するものである。
従って同じ内容のストーリーであれば,図書として出版
されようと映画化されようと ISTC は同一のコードが付
与される。ただし物理的な媒体として図書には別個に
ISBN が付与されたり,映画には映画を識別するコードが
あればそのコードが付与されることになる。
ISTC によって多様な媒体に散逸した著作権を管理しよう
という仕組みである。
電子化をはじめ同じ内容の作品が姿かたちをかえて利用
されるケースは増えており,そのような現状に対応する
識別子として期待される。ただし,わが国における普及
についてはこれからである。
2005/04/03 ISO/ DIS
□あり
15706:2002/Draft Amendment 1
Information and documentation
– International Standard
Audiovisual Number (ISAN)
– AMENDMENT 1: Alternate
encodings and
editorial changes
ISO/DIS
DTR 20925
TC46
ISO/DIS
3166-1
規格名称
ISO DIS回答一覧表(平成17年4月~12月)
コメントの有無と
対応
回答案の理由及び
要
JIS の 回答案
コメントの主旨
有無
05/08/24
■なし
■賛成
□反対
□棄権
■賛成
■反対
□なし
□棄権
19
議
参画の有無 (無)
□あり
■なし
特に問題は無い。
□国内で使用
承認
される
■賛成□反対□条件付 □国内では使用
き反対□棄権
されない
■不明
□JIS
□その他
■あり
□なし
各国言語コードは,国毎に何が
official なのかの定義が異なる
ため,今回の改正では,混乱が
発生する恐れが高い。したがっ
て,9 カラム(言語コード)以降
及び関連説明部分を削除を要望
する。
もし削除が実現すれば、反対投
票を 賛成 に変えてよい。
参画の有無
(無)
□反対
□賛成
当該規格の国内
使用程度
□国内で使用
□あり
■なし
承認
される
全体の詳細の改善は望まれるが
実装で解釈出来る範囲である。
■賛成□反対□条件付 ■国内では使用
されない
き反対□棄権
□不明
□JIS
□その他
□棄権
国及びその国内地域の名称をあら 国名コードのコード表の改定。
但し、Remarks として Official language code 欄を ■あり
わすためのコード - 第一部
追加しようとしている。
国名コード
WG への対応
最終 CD への対応
我が国からの提案
(JIS 他)
参画の有無(無)
■国内で使用
承認
される
□国内では使用
□賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
□不明
□JIS
□その他
決
04
TC46
ISO/DIS
11940-2
05/10/31
ISO 11940-2 情報とドキュメ
ント 「タイ語文字のラテン文
タイ語文字表記のラテン文字への単純書き換え
□あり
字への変換」 - 第 2 部 単純
書き換え
■賛成
□あり
■なし
□反対
■なし
□棄権
未定
05
TC46/SC8
DIS
9230
05/12/08
本標準化案は ISO9230:1991「情報及びドキュメ
情報とドキュメンテーション-図
書館が購入した印刷資料及び電子 ンテーション-図書館購入の図書及びシリーズの物価 □あり
指数の測定」の改訂で新たに電子資料の価格指数算定
資料の価格指数
方式を追加したものとなっています。
■なし
参画の有無
(無)
□国内で使用
承認
される
□国内では使用
□賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
承認
■賛成
□あり
■なし
□反対
□棄権
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
06
TC46/SC8
DIS
2789
06/01/11
情報とドキュメンテーション
-国際図書館統計
ISO2789:2003 の改訂で、実運用上における技術的課
題の同定と対応、また急速に進展している電子図書館 □あり
サービスへの配慮が追加された。
承認
■賛成
□あり
■なし
□反対
■なし
□棄権
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
07
TC46/SC4
DIS
2709
06/01/19
情報とドキュメンテーション ISO2709:1996(第3版)の改訂。
- 目録データの情報交換形式
承認
□あり
■賛成
□反対
■なし
□棄権
□あり
■なし
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
20
08
TC46
DIS
3166-2
06/02/09
国及びその国内地域の名称をあら 国内地域コード表の改定と第 1 部の国名コードに公
わすためのコード 第 2 部:国内 用語が追加されたことに対応するための記述の修正が □あり
地域コード
行われた
承認
■賛成
□あり
■なし
□反対
■なし
□棄権
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
09
TC46/SC9
DIS
15706:200
2/DAmd1
06/03/01
情報とドキュメンテーション コード化手法として バイナリーコード化と XML
国際標準視聴覚番号(ISAN) 補正 コード化が Annex E,F として追加された。また、参 □あり
1:代替えコード化法および編集 考資料および登録機関の名称および住所が更新されて
上の変更
いる。
■なし
未定
■賛成
□あり
■なし
□反対
□棄権
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
10
TC46/SC9
DIS
15706-2
06/03/01
情報とドキュメンテーション 国際標準視聴覚番号(ISAN) -
第 2 部バージョン識別
ISAN システムのバージョン識別の構成要素を定義
し、バージョン識別子の割当規則そして ISAN バー □あり
ジョン識別システムの運営・登録プロセスを明示す
る。
■なし
未定
■賛成
□反対
□棄権
□あり
■なし
参画の有無
(無)
□国内で使用
される
□国内では使用
■賛成□反対□条件付
されない
き反対□棄権
■不明
□JIS
□その他
21
項番 TC及び
DIS 番号
投票期限
規格名称
01
2005/04/03
ISO/CD 15706-2
Information and documentation
-International Standard
Audiovisual Number (ISAN) Part 2: Version
identifier (V-ISAN)
TC46/SC9
CD
15706-2
概
ISO CD回答一覧表(平成17年4月~12月)
対応
要
JIS の 回答案
有無
番号付与のための手続きやメタデータ作成について □あり
も記載が追記された
■賛成
■なし
□反対
ISO/CD 2789
2005/04/30
03
TC46/SC8
CD
9707
2005/06/01
CD 9707
Information and documentation Statistics on the production and
distribution of books, newspapers,
periodicals and electronic
publications
04
TC46/SC8
CD
3297
2006/01/30
ISO/CD 3297
Information and documentation –
International Standard Serial
Number (ISSN)
■なし
TC46/SC8
CD
11620
2006/03/20
ISO/CD 3297
Information and documentation Library performance indicators
■なし
05
□あり
■なし
□あり
■なし
□あり
■なし
□棄権
TC46/SC8
CD 2789
02
コメントの有無と
回答案の理由及び
コメントの主旨
■なし
Information and documentation International library statistics
■賛成
□反対
■棄権
■賛成
□反対
■賛成
□反対
22
WG への対応
最終 CD への対応
DIS の出典
我が国からの提案
参画の有無 (無)
当該規格の国内
使用程度
議
□国内で使用
承認
される
□賛成□反対□条件付 ■国内では使用
き反対□棄権
されない
□不明
□JIS
□その他
参画の有無 (無)
■国内では使用 承認
されない
賛成
参画の有無 (無)
■国内では使用 承認
されない
賛成
□あり
■なし
参画の有無 (無)
賛成
■国内では使用 未定
されない
決
ISO NP案件回答一覧表(平成17年4月~12月)
項
番
01
TC及び
文書番号
TC46/SC4
規格名称
投票期限
200506-15
Information and documentation
— MarcXchange
[Ref: N569]
02
TC46/SC11
N570
05/09/27 記録管理のためのワークプロセス
分析
03
TC46/SC11
N572
05/10/08 ISO15489 Part1 情報とドキュメン
ト「記録管理」第 1 部総説の改訂
04
TC46/SC9
N409
05/10/15 ISO 10957:1993 国際標準楽譜番
号(ISMN)の改訂
回答番号
N408
05
TC46/SC11
N598
05/10/19 ISO15589 Part2 情報とドキュメ
ント「記録管理」第 2 部指針の改
訂
06
TC46/SC11
N599
05/10/20 ISO/NP 23081-2 情報とドキュメ
ント「記録管理プロセス」―記録
のためのメタデータ – Part2 実
装課題
概
要
回答案
Q.1 Total points 23
デンマークより提案された。
MARC21 以外の UNIMARC,JAPAN-MARC など Q.2 (X)YES( )NO
Q.3.1(X)YES( )NO( )ABSTAIN
を XML 環境で交換する際の標準。
Q.3.2(X)YES( )NO
Akira MIYAZAWA
Q.3.3.1(X)YES( )NO
Q.3.3.2(X)YES( )NO
( )YES( )NO
Q.4 ( )YES(X)NO
Q.5 なし
今回の新業務項目提案(NP)は、オーストラリア規格 Q.1 Total points 21
AU5090 記録管理のためのワークプロセス分析を ISO Q.2 (×)YES( )NO
化するものでオーストラリアから提案されたもので Q.3.1(×)YES( )NO( )ABSTAIN
Q.3.2(×)YES( )NO
す。
Osam Saito、Denichiro Hirota
Q.4 ( )YES(×)NO
Q.5 なし
今回の新業務項目提案(NP)は、ISO 15489 シリーズ Q.1 Total points 20
の普及、適応範囲拡大のための改訂提案です。上級管 Q.2 (×)YES( )NO
理者のための戦略的資料としての利用、また市場での Q.3.1(×)YES( )NO( )ABSTAIN
適応範囲拡大など規格を補強するとともに、より使い Q.3.2(×)YES( )NO
Osam Saito、Denichiro Hirota
やすく分かりやすい規格とするため改訂です。
Q.4 ( )YES(×)NO
Q.5 なし
今回の新業務項目提案(NP)は ISO10957 国際標準楽 Q.1 Total points 15
譜番号(ISMN)に関し、国際標準図書番号(ISBN)が1 Q.2 (×)YES( )NO
0桁から13桁に改訂されたことに連動して ISMN も Q.3.1(×)YES( )NO( )ABSTAIN
13 桁化し、流通コードの国際標準であるEANコー Q.3.2(×)YES( )NO
Ikuko SUGANO (Aichi Shukutoku University)
ドと一致させるための改訂です。
Q.4 ( )YES(×)NO
Q.5 なし
今回の新業務項目提案(NP)は、ISO 15489-2 記録管 Q.1 Total points 20
理の実装方法に関しより実際的な指針とするための改 Q.2 (×)YES( )NO
Q.3.1(×)YES( )NO( )ABSTAIN
訂提案です。
Q.3.2(×)YES( )NO
未定
Q.4 ( )YES(×)NO
Q.5 なし
今回の新業務項目提案(NP)は、ISO 23081 シリーズ Q.1 Total points 未定
記録管理のためのメタデータ実装で処理すべき課題の Q.2 (×)YES( )NO
確認と、課題処理に対し種々の観点から解説するため Q.3.1(×)YES( )NO( )ABSTAIN
Q.3.2(×)YES( )NO
の提案です。
未定
Q.4 ( )YES(×)NO
Q.5 なし
23
回答案の理由
コメント(英文)
議
決
なし
他の案がない。
この交換方法を評価す
る。
承認
妥当な提案であり、ISO/ なし
TC46/SC11 国内審議メン
バーからも異論をとなえ
る意見は寄せられなかっ
たため
CD として承認
妥当な提案であり、ISO/ なし
TC46/SC11 国内審議メン
バーからも異論をとなえ
る意見は寄せられなかっ
たため
承認
妥当な提案であり、ISO/ なし
TC46/SC9 国 内 審 議 メ ン
バーからも異論をとなえ
る意見は寄せられなかっ
たため。
未定
妥当な提案であり、ISO/ なし
TC46/SC11 国内審議メン
バーからも異論をとなえ
る意見は寄せられなかっ
たため
承認
妥当な提案であり、ISO/ なし
TC46/SC11 国内審議メン
バーからも異論をとなえ
る意見は寄せられなかっ
たため
承認
07
TC46/SC11
N617
回答番号
N617
05/12/13 デジタル記録の長期保存に対する
要求項目
今回の新業務項目(NP)は「デジタル記録の長期保
存」に対する文書、記録管理の観点からの要求項
目を新しい規格として制定するということで
SC11/WG7 から提案されたもので TC171/SC3 と協
力して策定するという提案です。
24
Q.1
Q.2 ( )YES(
Q.3.1( )YES(
Q.3.2( )YES(
Q.4 ( )YES(
Q.5 なし
)NO
)NO(×)ABSTAIN
)NO
)NO
TC171/SC3 と共同で制定す なし
るという提案であった
が、11 月の SC11 パリ会合
において TC171/SC3 から
は ISO/TR18492 について
コメントを出してくれ,
参考にさせていただく,
という説明が繰り返され
るばかりで、具体的な進
め方についてコンセンサ
スが得られない状況で
あった。国内審議におい
ても賛否両論あり、今回
は今後の進め方が不透明
なため棄権したほうが良
いという意見が最も多
かったため。
承認
附 属 資 料2
ISO/TC46
総会 報告
開催場所
チェンマイ ,タイ王国
開催日時
2006 年2月6日~10 日
・TC46 総会
報告
・TC46/SC4 会議および TC46/SC4/WG7
・TC46/SC9 会議
報告
報告
TC46 総会報告
宮澤 彰
森井秀司
日時:2006 年 2 月 10 日
09:00~17:00
場所:Imperial MaePing Hotel, チェンマイ(タイ)
1.開会:
ホスト TISI Thai Industrial Standard Institute および Ministry of Industry。Mr. Udom の短
いアドレス。議長 Catherine Dherent(フランス)
、事務局 Marie-Martine Guillabert (AFNOR)
2.出席者確認:
オーストラリア、カナダ、フランス、フィンランド、デンマーク、中国、ドイツ、アイルランド、
日本、スウェーデン、南アフリカ、ニュージーランド、ケニヤ、英国、米国、タイ、ISO-CS。42
名+
3.議事予定の承認:N1892 rev2、若干の順序変更がなされた。
4.議長の自己紹介:新議長 Catherine Dherent が自己紹介。
アーキビストで、EAD などに参画。現在フランス国立図書館の記録管理者。手続き通りに SC の仕事
を進めるようにしたいというような抱負を述べた。
5.決議事項委員の指名:あらかじめ承諾済みの 4 名が指名される。
6.前回議事録:N1847:特に異議なし。
7.前回総会以降の ISO Directives の進展:
N1870, N1769, N161, N1911:ISO-CS の Program manager Mary-Lou Pelaprat からプレゼンテーシ
ョン。
1) e-ballotting, Global Directory によるユーザ管理のメンバーボディへ以降など機械化手続き
のより広範な導入。
2) 標準, TS Technical Specification, TR Technical Report に加え、PAS Publicly Available
Specification,
IWA International Workshop Agreement などに拡大。3)開発手続きの迅速化と
して Abbreviated 1-3 の導入。
(WD->DIS や CD->Publication など)
。マイナーな改訂や追加は直接
FDIS に。24, 26, 48 ヶ月の開発トラックの設定とこれに伴う TMB による自動キャンセルポリシー
の導入。
8.事務局報告:
N1926。他に N1856, N1848, N1854, N1910, N1825, N1852, N1859, N1912, N1913 を参照。
25
特記事項:Strategic Plan をもとに宣伝用のリーフレットを作りたいと新議長が発案、3 人が作製
に参加を表明した。
10.2 および 10.1.1:N1937。議事順序変更によりここで報告。
Mike Everson が 15924MA と WG3 の報告。翻字の改定のために NWI を出したいと言って、WG への参
加を募った。関連して ISO の文書テンプレートの仕様が翻字の標準の作製に使えないことを指摘。
9.SC 活動報告
9.4
SC11:N1888, N1927。SC11 議長から、長いプレゼンテーション。
9.1
SC4:
N1897, N1909, N1938:8459 と 2146 が投票へ、RFID と WARF の NWIP。Janifer から MarcXchange の
通過も重要と指摘あり。
9.2 SC8:
N 1853, N1937。議長から報告。次回は 5 月 PARIS。電子メディアを入れることを努力してきた。こ
れらは、ほぼ入った。他のものも順調に進行中。
9.3
SC9:
N1907, N1939。SC9 事務局 Jane から。特記として、1)ISAN のバージョン番号、2)今年の見直しに
おける 10444 ISRN の廃止の方向へのコメント、3)ISBN13 桁化とベルリンからロンドンへのセンタ
ーの移転、4)690 と 10957(ISMN)の進展、5)RA 会議、6)NWIP の予定があげられた。
9.3.1 ISO4:N1931 特になし。
9.3.3 3297 ISSN:
N1930。2004 年から改定のプログラムを始めた。MNI Medium Neutral Identifier の紹介。CD 投票
が終わったところ。1 反対票。
9.3.7 15707 ISWC:
N1934。Agency の確立状況。1300 万音楽作品が DB に。
9.3.8 15706 ISAN:
N1932。ISAN International Agency。7
agencies, 中には USA のマイクロソフトも。
この後に、Jane から 9.3.2, 9.3.4, 9.3.5, 9.3.6, 9.3.9 についてまとめて補足説明。
10. 直属 WG の活動報告
10.1 WG2:
26
N1874, N1855, N1929。TC46 事務局から報告。3166 の通過と、3166-2 が投票にかかった。3166-3
は改定されていない。MA は ISO-CS にある。
10.4 WG5 Archive Box:
N1889, N1904, N1905, N1906。新しいドラフトの準備中。
11 リエゾン報告
内部リエゾンでこちらから出る人のないものがありどうしよう。
(決議はなし)
外部リエゾン関係の報告は特になし。
12. 将来の作業
プロモーションリーフレットを作製予定。
13. 次回会議
南アフリカと交渉中。2007-10。フィンランドからオファーあり。次次回は 2008-05。
14. AOB
特になし。
15. 決議
15.1 新議長
15.2 前議長への感謝
15.3 SC4 新事務局
15.4 SC4 新議長
15.5 SC4 前 secretary への感謝
15.6 SC4 前議長への感謝
15.7 SC9 議長の任期 3 年延長
15.8 新ビジネスプランの承認
15.9 プロモーションリーフレットの作製
15.10 TC6 と TC37, TC37/SC2 へのリエゾン指名
15.11 翻字関係標準に UNICODE を付与する改訂
15.12 次回会議
15.13 TISI への感謝
コメント:
4 年半前の事務局の交代(DIN->AFNOR)以来毎回であるが、事務局と議長の手際が悪く、議事進行の
混乱や無駄は多い会議となっている。たとえば、Agenda は大変細かく作られているが、細かすぎるた
めに、実際にはそのとおり進まない、などである。さらに議事進行中も、会場からの意見をうまく吸
い上げられないことが多い。また、3166 国名コードの投票のコメントディスポジションを受け取って
27
いないと、secretary に(オフラインで)いうと、出したと思う言って、としばらく探して結局見つ
からないという状態である。(口頭での説明では、3166 の日本の反対については、結局 official
language のカラムを informative と明記することで処理したらしい)
。
今回 TISI は一流ホテルで会議を開催しまた、昼食を提供した。異例のことで、前例とはされない
ことを望む。
欧米から遠いアジアのことで、予想通り出席者は例年より少なかった。ただ、ケニヤからの出席が
あったのが新顔として目立った。
28
TC46/SC4 総会報告
宮澤 彰
日時:2006 年 2 月 8 日 14:00-17:00
場所:Imperial MaePing Hotel, チェンマイ(タイ)
出席 23 名
1. Opening of the meeting:
旧議長の Sally McCallum が司会。新議長 Allison Elliot が横に座るという変則的な形であった。
2. Roll call of the delegates:
米国、日本、フィンランド、デンマーク、英国、オーストラリア、カナダ、南アフリカ、タイ、ISSN
センター、フランス、ニュージーランド、ISO-CS
3. Agenda の承認:
N578d が特に異論なく承認された。
4. 起草委員:ニュージーランド、カナダ、フランスを指名。
5. 2004 年総会の議事録 承認: 特に意見なし。
6. 事務局レポート:
N579 に基づき、旧事務局 NISO から報告。特記すべきは議長と事務局の交代。N588, N589 15 年間
議長を続けた secretariat:NISO(米国)
、secretary Patricia Harris, 議長 Sally McCallum がお
り、ニュージーランド(SNZ)が secretariat、Nelson Procter が secretary、Allison Elliot が
議長となった。
(2006 年 1 月から)
。中で前事務局 Patricia Harris に対する、会議全体から謝意が
表明された。
7. 文字コードレポート:
WG 主査 Mike Everson は欠席。予定のレポート N592 も用意されなかった。Sally McCallum から口
頭で報告。特記するべき変化はなし。
8.
2709 DIS 投票と MarcXchange
8.1 2709 の DIS 投票は問題なく通過した。N573, N574
8.2 MarcXchange の NPI 投票も通過し、 ドラフトが DIS 投票に進むことになった。
N569, N570, N572, N576, N577
9. WG7 レポート:
N580。8459 の統合、2146 の改訂が若干の Editorial change を行って、DIS および CD 投票の段階と
29
なった。
10. WG9 レポート:
N571, N581 に基づき報告。質問コメントなし。
11. WG10 Holding Schema 所蔵スキーマ:
N582。主査 Bill Moen は欠席。前回ワシントン会議の議事録以外にはレポートもなし。また、他の
仕事で忙しくなったため辞意を表明。この 1 年 3 ヶ月に進展はほとんどなし。Sally は Janifer に
主査の交代を要請。
12. ILL プロトコル 10160, 10161:
N591。MA をつとめていたカナダ国立図書館/アーカイブの Barbara Shuh は辞職、カナダが MA の辞
退を表明(後継が見つかるまでは続ける)
。前回の version 3 の否決以来、再改訂をすることもで
きなくなり、改訂プロジェクトは中止の結論を SC4 として出した。関連してデンマークから、これ
に替わる新標準の可能性について提案があったが、時期尚早として議論は続けるが、すぐに NWI を
出すことはないとの結論となった。
13. MA および RA からのレポート
13.1 ISIL:
デンマーク N583 新しい Agent の募集中。
(オフライン:日本でのコンタクト先も教えて欲しい旨要
請あり。
)
13.2 ILL protocol:報告なし。12.参照
13.3 23950 Z39.50 :
LC(米国)N584。ZING の活動をサポート。
13.4 639 Langugae Code:
LC(米国:639-2)N585。拡張の圧力は大きく、639-3 から 639-5 までが開発中。
13.5 15836 Dublin Core:
DCMI、N587。特に質問なし。
14. リエゾンレポート なし
15. 各国レポート:
デンマークから、大きな標準を作るのではなく、Defact standard を含めた標準のバスケットを作
るという考えが出始めているという紹介があった。
また、NISO(米国)からメタサーチイニシャティブについての紹介があった。
16. NWI discussion
16.1 RFID:
N586, N594、デンマークからの活動の紹介の後、フィンランド、英国、米国、オーストラリア、日
30
本から各国の状況の紹介があった。この中で、デンマークのモデルがベースとしてもっとも適当と
考えられ、これをベースとして NWI を準備することになった。
16.2 WebArchive Format:
N590, N593。フランスから紹介があり、フィンランド、カナダ、デンマークからサポートがあった。
これは IETF にも提案中であるとのこと。IETF への提案をベースに NWI を準備することとなった。
17. 次回会議:
未詳 南アフリカが検討されているとのこと。いずれにしても、次回の TC46 総会にあわせて開催予
定。
18. AOB:特になし。
19. 決議:
19.1 Pat Harris への感謝。
19.2 Sally McCallum への感謝。
19.3 統合化された 8459 「書誌データエレメント」を修正して DIS 投票へ。
19.4 2146「図書館および関連期間のためのレジストリサービス」を修正を加えて CD 投票へ。
19.5 10160 および 10161「ILL プロトコル」の見直し投票。
19.6 デンマークに対し RFID の NWIP 投票の用意。
19.7 フランスに対し Web Arichive file format の NWIP 投票の用意。
(DIS 予定)
19.8 TISI Thai Industrial Standard Institute への感謝
コメント:
なんと言っても、米国が SC4 の議長、事務局とも手放した点が注目される。長かったのは確かであ
るが。NISO の活動が ISO にそれほど密着している必要がなくなってきたと判断したのかもしれない。
実際、SC4 にとって NISO は必要であるが、NISO にとっての SC4 の必要性は薄いと推測する。フィ
ンランドの代表が、NISO にも加盟しているという点が象徴的である。
31
TC46/SC4/wg7 報告
宮澤 彰
日時:2006 年 2 月 8 日 09:00-12:00
場所:Imperial MaePing Hotel, チェンマイ(タイ)
議長:Janifer Gatenby (オーストラリア)
内容:前日(7 日)からの継続の後半のみに出席。議事は 2146 Registry Services for Library and
Related Organisations「図書館および関連期間のためのレジストリサービス」の WD の処置について。
新 WD(N197)について Project Editor Judith Pearce(オーストラリア)によるプレゼンテーショ
ンが長々と続く。その後、質問コメントで、ISO-CS および、宮澤からどこまで規格のうちで、どこか
ら参考なのかをはっきりさせること。またそれに沿った規格用のフォーマットにあわせることが必要
との指摘。最終的にはそれらの指摘を入れて編集した後、CD 投票にまわすことが合意された。次回会
議の必要性は投票結果によって決めることになった。
コメント:2000 年の 5 月からだらだらと続けてきた開発がようやく CD 段階まできた。作っても実際
のシステムとしての稼働は、とりあえず予定のない標準であり、影響が少ないからこれでもすんでい
るものと思う。日本としての JIS 化等の対応は、これが実際に使われるような状況にならない限り必
要ないと考える。
32
TC46/SC9 総会報告
宮澤 彰
森井秀司
日時:2006 年 2 月 9 日 09:00-16:00
場所:Imperial MaePing Hotel, チェンマイ(タイ)
出席 30 名+5 名(オブザーバ)
1. 議長 Brian Green、事務局 Jane Thacker
2. Roll Call: 29 名+6 名(オブザーバ)
オーストラリア、フランス、スウェーデン、英国、ニュージーランド、タイ、中国、イタリア、南
アフリカ、カナダ、デンマーク、フィンランド、米国、日本、ISBN 国際エージェンシー、CISAC、ISSN
センター、IFPI(ISRC-RA)、ISMN エージェンシー、DOI ファウンデーション、ISO-CS
3. Agenda の承認: N432-N434 の追加があった。
4. 起草委員の指名:
5. 事務局レポート:N432/N430
特記事項としては、ISBN の 13 桁化の発効、ISSN 改訂の通過、ISAN の International Agency の活動
開始、議長 Brian Green の任期延長(3 年)があげられた。関連して、フランスから DOI のプロジェ
クトが今回の会議で突然出てきたのは納得いかないとのコメントがあったが、事務局より説明があり
了承した。
6. 進行中のプログラム
6.1 ISO 3297 ISSN : N410, N411。今回の改訂の投票では 1 つ不賛成があった。そのコメントの処理
は 3 月の会議に予定。
6.2 690 参照と引用: N420, N413。
特記すべき事項としては、ワシントン会議で予定した TR という案を、やはり standard で進めるこ
とに変更した点がある。これに関連して ISO-CS から TR と標準の違いなどのコメントがあった。ま
た Jane からサーチエンジンのサーチでは ISO690 は ISO の標準の中で 3 番目に多いヒット数になる
という調査結果をひいて、この標準の重要性がコメントされた。
6.3 PWI 26324, Digital Object Identifier (DOI):
DOI ファウンデーションからプレゼンテーションの後、質疑応答があった。ISO-CS から特許に関す
る質問。回答はシステムに関しては特許に絡む部分があるが、標準案の中には含まれないとの回答。
33
フィンランドから、DOI のシンタックス、リゾルーションの方法などのどの部分を標準とするのか
検討が必要とのコメント。また、DOI への登録料の件につき、登録料がリーズナブルなものである
保証をどうするのかというコメントもあった。さらに、既存の他の識別子との重複を避けるため「何
を識別する」かを明記する必要はないのかという質問に対し、DOI 側は、それは運用上の問題であ
り標準としては今のままでいきたい、と回答をした。NWI を準備すること、NWI が通過した場合、
WG を新設する予定であることが承認された。
6.4 NP 10957, International Standard Music Number (ISMN):N418, N414, N409。
改訂の投票において反対票はなく、エディトリアルコメントだけであった。e-mail リストでの議論
ですむかもしれない。
6.5 Project 21047, International Standard Text Code (ISTC):N428。
DIS 投票でのコメントは RA で処理。今後 3 つの組織で作っているコンソーシアム形式の RA のメン
バー拡張を考える必要があるかもしれない。
(現在 CISAC、Nielsen Bookdata、Bowker)
。
7. 進行のなかったプロジェクト:なし。
8. 2006 年見直し:以下であるが、議論はなし。
8.1 ISO 832:1994
8.2 ISO 10444:1994
8.3 ISO 3901:2001
8.4 ISO 15707:2001
9. RA レポート
9.1 RA for ISO 4, タイトル中の語の省略記法 N427。
ISSN センター。今でも登録要求はきて登録、維持をしている。
9.2 RA for ISO 3297, International Standard Serial Number (ISSN) :
N426。議事 6.1 でカバー。
9.3 RA for ISO 2108, International Standard Book Number (ISBN):N433。
13 桁化は順調に進行している。4 月からロンドンにオフィスを移す予定(現在ベルリン)
。
9.4 RA for ISO 10957, International Standard Music Number (ISMN):N434。
特記すべきこととして、楽譜出版の主要国のうち National Agency のない国、米国は LC が臨時と
して agency を引き受けていて、来年度も延長の見込み。日本と中国については見通しがない。ヨ
ーロッパでは普及している。とのこと。
(オフラインで、日本における ISMN National agency 確立
に向け ISBN 13 桁化を期に再度プッシュして欲しい旨要請あり)
。
34
9.5 RA for ISO 15706, International Standard Audiovisual Number (ISAN) N425。
ISAN International Agency からのプレゼンテーションあり。Agency の運用について、Business
model か Funding model かという質問があった。はっきりした答えはなかった。他の識別子におい
ても、この問題は重要であり、その意味での質問と考えられる。
9.6 RA for ISO 15707, International Standard Musical Work Code (ISWC) N419。
プレゼンテーションあり。順調に agency の確立が進んでいるとのこと。
9.7 SC9 RA (2006-02-08) 会議の報告と今後 N417。
既存の識別子間のリンク付けや関係について、今後とも話し合う場を持つと言うことが合意された。
SC9 としては、SC9 の傘の元で、WG ではないグループを形成して議論し、その結果を SC9 に報告す
るという結論になった。
10. これからのワーク
10.1 International Standard Party Identifier Code: Rene Lloret (CISAC)からの提案 N429。
Party は、個人または団体で、図書館界で(最近)いう agent にあたる。これをドメインを超えて
識別できるような識別子を作ろうという大胆な提案である。質疑ではあれば便利だ等のコメントも
あったが、識別を実際に行う同定作業は、ドメインを超えて協力することが負荷の軽減につながら
ず、かえって負荷を増やすことになるのではないかという指摘など、否定的なものもあった。NWI
を用意することになった。
10.2 International Standard Collection Identifier: Juha Hakala (SFS Finland)からの提案と質
疑 N431。
こちらは図書館での「コレクション」に識別子をつけたいという提案で、図書館の識別子の下にコ
レクションの識別を行おうというもの。日本からコレクションの移動や売却の際に同一コレクショ
ンかの識別をどうするのかと質問。回答は、未検討であるが別コレクションとしてメタデータで関
連づける方法もあるということであった。これも NWI を用意する方向となった。
11. 新リエゾン:Editors association からの打診あり。今後正式の手続きに進む予定。
12. 次回会議:次回 TC46 総会にあわせる予定。
13. AOB
13.1 議長任期延長。事務局への感謝。
13.2 TISI(Thai Industrial Standard Institute: ホスト)への感謝。
14. 決議
1. 690 のプロジェクトを 690:1987、690-2:1997 を置き換える標準として進める。
2. 20295 の TR(ISAN ガイドライン)プロジェクトを中止する。
(ISAN RA がガイドラインを作るとい
35
う方向に進める。
)
3. WG4 の解散(ISBN 改訂作業の終了)
4. Dr. Hartmut Walravens に対する感謝。
(Staatsbibliothek zu Berlin での ISBN International
Agency のサポートに関し)
5. SC9 の RA 間の相互運用性を議論するグループを SC9 のもとに半年ごとに行い、その結果を SC9 の
総会に報告する。
6. 議長の任期延長の確認。
7. TISI に対する感謝。
8. 次回会議 2007 年 TC46 総会時
コメント:
識別子がどんどん増えている印象を持つが、その方向は出版社側、図書館側、著作権処理側など、別
の方向を向いており、各識別子によってその方向は異なる。
これらの中で、DOI のように(これはどちらかといえば出版社方向であるが)すでに確立したアプ
リケーションを持つインターネット系の識別子が ISO としての標準化を求めてきたことが、注目され
る。DCMI のダブリンコアの場合もそうであるが、デファクトとして確立し、安定した組織も持つ標準
が、いわばそのステータスの確認として ISO 化を求めるという傾向が現れているようにも見える。
36
附 属 資 料3
ISO / TC 46 / SC 11
Archives / records management
会議報告
1)開催場所 ダブリン(アイルランド)
開催日時 2005年 5 月 9 日~12 日
2)開催場所 パリ(フランス)
開催日時 2005年 11月7日~10日
第 14 回 SC11 会議報告
斎藤 修
1.
日時
2005 年 5 月 9-12 日
2.
場所
アイルランド、ダブリン
3.
参加者
メンバー:46 人
他組織の連絡役:2 名
4.
SC11 総会議事内容
(1) 予定議題の一部修正
WD23081-3 Metadata-Part3:Assessment of RM metadata sets を NWI にする
The future of ISO 15489 Series Survey on ISO website を追加
(2) 幹事報告
N551 により報告
幹事交代 Bala から Agnes Simai へ
TC171/SC3 及び TC20/SC13 との Joint WG の構成について不調、Hans Hofman が参加する方向で
調整する。
(3) 審議
1) SC11 業務計画を一部修正し、TC46 に送られることを委員長より報告
2) 連絡役の指名
3) TC10,TC42 他についての連絡役 10 名を指名した。
4) NWI
・ ISO15489 第 1 部総説及び第 2 部ガイドライン
Julie McLeod よりサブグループの活動状況について説明があった。
・ ISO/WD 23081-2 Metadata part 2 実施
Hans Hofman より説明
5) Metadata Part 1 原則
コメントが付いて承認されたので、現在修正中との説明があった。
6) ISO/DIS 22310 Requirements for Records /document management in standards
Karita Thome よりコメント付で承認されたので、修正中
7) AS 5090:2003 の採用
賛成意見が多かった
8) Joint WG
・ ISO/DIS PDF-A は 2005 年 5 月 23 日締め切りで投票中
・ ISO/CD/DTR 18492 Long-term access to digital information and images
コメントを受けて、近々TR として公表される
・ ISO/NWI 提案:Use of PDF 1.6(PDF/E-1)
専門的知識を有するものをリエゾンとする。
37
9) WG 新設
・ WG6:Long term Preservation of Electronic Records を設ける。
・ WG7:オーストラリア標準:Work Process Analysis for Record keeping を設ける。
10) WG 報告
・ WG1(Metadata):Part 1 修正完了、Part 2 は 2005 年 11 月までに完了予定。Part 3 はし
ばらく時間がかかる。
・ WG2(Relationship):解散
・ WG3(Access rules):ISO 修正作業に協力した。
・ WG5(Revision of ISO 15489)
:NWI 提案がコメントに出されている。近近ドラフトが出
来る。
・ WG6(Work Process Analysis)
:リダーSusan Franklin:最初の過程について議論した。
・ WG7(Digital records preservation):リダーPaul Mullon:Moldrich 委員長は TC171 と
の Joint WG を考慮するよう要請した。
11) 他グループとの関係
・ TC171/SC2/WG6(Metadata for Scanned images )::Nancy Allard が同会議に出席する。
タイトルを scanned images に限定しないよう要請する。
・ TC171/SC3(Long-term access)
:A. Shipman と P. Mullon が 6 月 23 日の会議に出席す
る。
・ AIIM Integrated EDSM/ERM:L. Bellardo が AIIM 検討について報告。
12) 今後の会議予定
・ 2006 年 2 月タイの TC46 には参加しない。
・ 2005 年 11 月 7-10 日:パリ
・ 2006 年 5 月:UK
・ 2006 年 11 月:中国
・ 2007 年 5 月:スペイン
・ 2007 年 11 月:サウス・アフリカ
・ 2008 年 5 月:USA/カナダ
13) 其の他
H. Morgan は B. McLean と協力して、SC11 の活動をサポートするウエブサイトを開設する。
内容は、
・ SC11 の紹介
・ 標準の歴史
・ 関連論文
・ ケーススタディ
以上
38
第 14 回
SC11 会議決議
2005 年 5 月 9~12 日、アイルランド、ダブリン会議において
決議
1
計画 N447-TC 171 の小委員会との共同の WG として、電子記録の長期保存のための必要条件を-
NWI として投票し、開発する事を登録することを決議した。 メンバーを JWG に指名するための案
内が、各国メンバー組織体に送られるであろう。
召集者と JWG のプロジェクトのリーダー:Paul Mullon 、
JWG の名称:JWG 7デジタル記録保存
最初のメンバーPaul Mullon (SABS、 南アフリカ)
、
Elisabeth Klett SIS-スウェーデン)
、
Alan Shipman BSI-UK)
、
Joanna Baker(SA-オーストラリア)
、
Hidehiko Kobayasi(
-日本)
、
Denise Charbonneau(SCC-カナダ)
、
Lewis Bellardo(ANSI-USA)
、
Barbara Reed(SA-オーストラリア)
、
Hans Hofman(NEN-オランダ)
、Bob Mclean(BSI-UK)
、
Diane Carlisle (ANSI-USA)、其の他にメンバーは ISO/TC 171 とその SCs によって推薦されるで
あろう。
決議
2
オーストラリア標準 5090-2003「文書保存のためのワークプロセス分析」の採用のための WG を設
立する事を決議した。 メンバーを WG に指名するための案内が各国メンバー組織体に送られるで
あろう。
WG 召集者:Sue Franklin(SCC カナダ)
WG 名称: WG6 文書保存のためのワークプロセス分析
プロジェクトのリーダー:SueFranklin/Zoe Smith
最初のメンバー:
Sue Franklin (SCC . Canada)
Anne Picot (SA . Australia)
Barbara Reed (SA . Australia)
Hans Hofman (NEN . Netherlands)
Zoe Smyth (BSI . UK)
Philip Jones (BSI . UK)
Elisabeth Klett (SIS . Sweden)
Lewis Bellardo (ANSI . USA)
Julie McLeod (BSI . UK)
Tine Weirsoe (DS . Denmark)
Ivonne Ndlhovu (SABS . South Africa)
39
決議
3
SC11 は、出来るならば ISO/ TC 46委員会の会議と一致するよう、6カ月間の間隔(5月と 11
月)に年に2回の会議を持つことを決議した。
SC11 ミーティングスケジュール:
2005 年 11 月7-10 - パリ、フランス 2006年5月 - UK
2006 年 11 月 - 中国2007年5月-スペイン
2007 年 11 月- 南アフリカ2008年5月 アメリカ合衆国 / カナダ
SC11 小委員会は2006年2月の ISO /TC 46タイ Chang Mai 会議参加に反対投票をした。 David
Moldrich は SC 11 代表者としてまた小委員会の議長として TC の会議に出席する。
決議
4
TC 46事務局と SC11 事務局に、タイの会議の後に、両会議のスケジュールを統合する方法を考
慮するように要請することを決議した。
決議
5
ISO 22310 標準における記録/文書管理のための要求の文章と表題を、DIS のコメントに基づいて
修正すること、及び FDIS 処理のために ISO に提出する事を決議した。 新しいタイトル
ISO
22310 情報とドキュメンテーション- 標準において記録管理必要条件を述べるためのガイド
決議
6
WG2を解散することを決議した。 WG2 に割り当てられたすべて仕事が完了し、あるいは他に引継が
れた。
決議
7
WG5 は、
(2004 年 11 月シドニィ会議の後に送付された準備作業に基づいて)最初の改定ドラフトを
添付して、ISO15489 第一部の改訂のための NWI の登録をすることを SC11 幹事に要請する。 投票締
め切りは、2005 年 8 月 31 日。
2005 年 11 月のミーティングの前に、
考慮のための余裕を持って、
9 月中旬までに結果を供覧する。
決議
8
WG5 は、
(2004 年 11 月シドニー会議の後に送付された準備作業に基づいて)シドニイにおいて作成
した作業計画 N527R3 を添付して、ISO15489 第二部の改訂のための NWI の登録をすることを SC11
幹事に要請する。 投票締め切りは 2005 年8月31日 2005 年 11 月のミーティングの前に、考慮
のための余裕を持って、9月中旬までに結果を供覧する。
決議
9
WG5は、皆にその後の進捗状況を知らせ、問題を明確にし、会議中に完成すべき業務の特性を確
認するため、 SC11 幹事に対し、11 月 7 日の朝の SC11 総会前に、WG5の全員出席会議を計画する
ように要請する事を決議した。
40
決議10
SC11 幹事は、 ISO/DIS23081-1 インフォメーションとドキュメンテーション- 記録管理プロセス
- 記録のための メタデータ- 第1部 ISO の原則 を出版できるよう、修正されたテキストを送
ることを決議した。
決議11
SC11 幹事に対し、ISO/WD 23081-2 インフォメーションとドキュメンテーション-記録管理プロセ
ス- 記録のためのメタデータ第2部 実施、及び ISO/WD 23081-3 情報とドキュメンテーション
-記録管理プロセス-記録管理メタデータ・セットの評価を、NWIP として登録する事を求めること
を決議した。
決議12
SC11 幹事は ISO ヘルプデスクに対し、
ISO 15489 の改訂に関する調査結果をウエブ・サイトから SC11
メンバーエリアに移動するよう連絡をとることを要請する。
決議13
特定の関係者が、SC11 小委員会の業務と標準を促進するための機構を確立することを決議した。
これは Web サイトであるであろう。
決議14
SC11 議長と事務局に対し、2005 年 11 月の会議までに、先を見通した連絡役管理、情報普及、有効
な協同及びモニタリングの計画を提案するよう要請する事を決議した。
決議15
アイルランド共和国ダブリンの訪問についての公式招待に対して、アイルランドの代表団と NSAI
に感謝することを決議した。
会議開催場所、施設とスタッフの協力などすばらしい準備に対して、ダブリン市の図書館・アーカ
イブに感謝することを決議した。 同じく優秀な改造されたダブリン市役所でレセプションの主人
役を務めることに対して。
歓迎レセプションと種々の会議の要求を満たし、設備の準備をしてくれたことに対し、アイルラン
ド国際銀行に感謝することを決議した。
会議中の茶菓に対し、アイルランド・アーキヴィスト学会、ファイルストン社及び EGTeo 社に感謝
すると共に、歓迎レセプションへの協力についてファイルストン社に感謝することを決議した。
アイルランド建築アーカイブにおけるレセプションに対し国立アーカイブスに対し感謝すると共
に、彼らの新しい建物をレセプション会場として準備されたことを、アイルランド建築アーカイブ
とのスタッフに感謝することを決議した。
41
ギネス訪問に関し、ギネス訪問者施設に感謝することを決議した。
そして特に次の人々は、決議の草案を作成された。Rachel Granville、Mary Clark、Eibhlin Roche、
Zoe Smith、Marion Gunn,
決議16
過去の5年にわたって SC11 の事務局としての仕事に対して、 Bala Balakrishnan に感謝するこ
とを決議した。
42
ISO/TC46/SC11「レコードマネジメント」パリ会議概要報告
斎藤 修
本年 11 月 SC11 の会議がパリで開催されましたのでその概要を報告します。
1.
日時
2005 年 11 月 7 日より 10 日
2.
場所
フランス、パリ市、国立図書館
3.
SC11 議事内容
(1) WG5「ISO15489 改定」
(11 月 7 日午前)
スウェーデンから出されたパート1の修正意見について審議したが、大幅な修正は今回行わず、
小修正の方向で纏める事となった。幾つかの国で標準として進めつつあり、大幅な変更は好ましく
ないとの意見があつた。
(2) SC11 全体会議(11 月 7 日午後)
1) SC11 の Business
plan を TC46 に提出した旨、委員長より報告があった。
2) 新規検討項目の投票結果について報告があった。
・ ISO15489-1「総論」OK になった。
・ ISO15489-2「ガイドライン」OK になった。
・ ISO2308「メタデータ 第 2 部 実施」が OK になった。
・ 電子データ長期保存について、投票中。
・ 記録保存のためのワーク・プロセス・アナリシス、投票中
3) ISO/FDIS 22310 「記録に関するガイダンス」の修文が出来たので、FDIS に出す。
4) ISO
2308-1 メタデータ第1部「原則」の印刷が完成した。
5) 新規提案の「電子データの長期保存」について、TC171 のグループと折衝中との説明があっ
た。
6) 各 WG グループより簡単な状況説明があった。
(3) WG6 ワーク・プロセス・アナリシスについて、投票の結果が報告された。P メンバー17カ国全
部の賛成を得て、新規項目として承認された。
(4) 電子記録長期保存についての議論(11 月 8 日午前)
タイトルは(Requirement for long-term preservation of electronic records)であり、TC171
とジョイント・グループを組むこととしている。
TC171 の WG 2 は す で に ISI/TR
18492 「 電 子 文 書 に 基 づ く 情 報 の 長 期 保 存 」( Long-term
preservation of electronic document-based information)を決めている。この中で ISO 15489
を規範とする標準として表示されているが、具体的な面で調整が必要と思われます。TC171 との調
整は必ずしも上手く行っていないようで、今回の SC11 会議の決議として、SC11 委員長と TC171/SC2
委員長と今後の問題について調整をすることとなった。今後両者の関係がスムースに進むことが望
まれる。
43
TC171 との基本的な住み分けは、TC171 が具体的な実務について議論し、TC46側は原則・戦略な
ど基本的事項について考えるというのが、従来の考え方である。今回の議論でも、ISO 15489 の全
体の傘の中に、TC171 の ISO
18492 が具体論として入っているとの考えが示された。いずれにせよ
同じ分野のことであり、細部で両者の調整が問題になる可能性はある。
(5) WG1が開催(11 月 8 日午後)
PART 2の審議を行いほぼ成案をえた。
(6) WG5 会議(11 月 9 日)
7日の審議で簡単な手直しということになったが、今後の進め方について種々の議論があった。
結論として 10 人程度の小グループで検討を進め、ドラフトを作成することとなった。
(7) WG1及び WG5 の集約の会議(11 月 10 日午前)
(8) SC11 全体会議(11 月 10 日午後)
主な事項は次のとおり。
・ TC171SC2 との委員長会談を開く。
・ 今回投票で承認された新規項目についてのグループが正式に決定された。
・ SC11 活動の広報のために ISO のサーバーに活動状況紹介のページを設けることが決まった。
・ 次回予定
2006 年 2 月にタイで開催予定の TC46には委員長のみ参加することになった。
SC11 は来年 5 月ロンドンで開催する。
2006 年 11 月は中国となった。
以上
44
パリにおける 第 15 回 SC11 会議の決議(2005 年 11 月~10 日)
決議1. SC11 は、委員長がイメージ技術の為の運営委員会(SCIT)の幹事に接触し、SC11 の運営委
員会との接衝を求める事を決議した。
決議2. 委員長は TC 171 の SC 委員長と連絡をとり、それぞれの SC の代表による戦略会議開催の
提案することを決議した。 多くの問題に対しての共同の利害を考慮に入れると、TC171 と直接的な連
絡を促進するに役立つ。
決議3. 進行中の業務のために、効果的なマーケテイング・プロモーションを図ると共に、成果物
についての識別と優先順位付け及び資源配分のための、戦略上のビジョンを開発するチームを設立す
ることを決議する。 このチームのメンバは、幹事と委員長あるいは各WGの代表とする。
決議4. WGの人員をもっと有効に活用できるようなフレームを構成するよう、幹事に対し要請す
ることを決議する。 この仕組みのための提案には次を含む:
それぞれのWGがタイムリーな業務を確実に行えるよう、WGの主査をサポートする副主査を置く。
会議電話、オンラインのワークスペースなどの適切な技術の使用により、SC11 会議が開催されてい
ない期間の業務の遂行を促進する。
仕事の効率を促進するために、各 WG に業務項目を分担し、成果の産出を約束した10人の参加者
を持つ事を奨励する。
決議5. WG1 . Metadata は、幹事に対し ISO/WD 23081-2
情報とドキュメンテーション-記録
管理プロセス-記録の為のメタデータ第 2 部 実施を、TR ドラフトとして処理するよう 2006 年 1 月
末までに ISO に送付するように要請することを決議する。
決議6. WG3-アクセスは、2006 年年3月までにドラフト案を作成することを決議した。
決議7. 投票された NWIP N622R2及び N623 についてのコメントを考慮して、 WG5は ISO 154891及び ISO/TR 15489-2 の実質的な修正を続けることを決意した。
決議8. WG6は、NWIP26122 記録保持の為のワーク・プロセス・アナリシスに対する最初のコメン
トを、2006 年 2 月早々に WG 主査に送付することを決議した。また修正されたドラフトを、次の会議
の前に検討できるよう、2006 年 3 月早々に WG に配布することを決議した。
決議9. WG7は、 TC171 の資料 ISO/TR 15801 電子画像-電子的に保存された情報-信用性と信頼
性のための勧告、及び ISO/TR
18492 電子文書による情報の長期保存を、ISO NWIP 26102 電子記
録の長期保存の為の要求とのギャップ及び重複を明確にする為に、2005 年 12 月末までに分析するこ
とを決議する。
WG7の主査は、ギャップ分析をそろえて、2006 年2月末までに WG7メンバーに送付する。
決議10. SC11 のために Susan Sullivan によって行われた貴重な仕事に対して、アメリカ合衆国
45
のアーキヴィスト Allen Weinstein Archivist に感謝の手紙を送ることを決議した。
決議 11. 今回の会議で終わる Karita Thome の貢献に対し、彼女とスウェーデン標準組織体に感謝
することを決議する。
決議12. フランスの代表団 AFNOR と 国立図書に対し、パリにおける公式の招待について感謝す
ることを決議する。
国立図書館理事 Agnes Saal 及びフランス記録グループに対し、国立図書館の塔におけるカクテル
及びすばらしいパリの眺望を与えてくれたことの感謝を決議する。
フランス国立図書館(BnF)に対し、歓待と SC11 の施設利用について感謝することを決議する。
フランス国立図書館館長に対し、展示会「律法・聖書・コーラン」の案内に感謝を表現することを
決議する。
フランス・アーキヴィスト協会及び情報と記録の専門家協会に対し、Chz Jenny における夕食につ
いて感謝することを決議する。
Martine Boisdeffre フランス・アーキヴィスト協会の理事及び Gerard Ermisse 国立公文書館理
事に対し、Soubise 館における刺激的な会議とすばらしいレセプションに感謝することを決議する。
そして特に次の個人、Catherine Dherent、David Faurio、Marie- Martine Guillabert に対し、決
議のドラフト立案に対し感謝する。
46
附 属 資 料4
ISO / TC 46
関連機関一覧表
1)関連機関一覧表<コンタクトポイント表>
2)TC46 関連国内団体
一覧
関連機関一覧表<コンタクトポイント表>
TC46-02-06
TC46-01-07a
国際規格
ISO 8459-3
:1994
ISO 8777
:1993
ISO 2709
:1996
ISO 10160
:1997
ISO 101611
:1997
ISO 17933
:2000
ISO 23950
:1998
ISO 15511
:2003
ISO 15836
:2003
対応 JIS
JIS X 0805 Inf & Doc -- Bibliographic data element directory -- Part 3:
:1998 Information retrieval applications
JIS X 0803
Inf & Doc-- Commands for interactive text searching
:1995
Inf & Doc-- Format for Information Exchange
JIS X 0808 Inf & Doc-- Open Systems Interconnection -- Interlibrary Loan
:2001 Application Service Definition
Information and documentation -- Open Systems
JIS X 0809
Interconnection -- Interlibrary Loan Application Protocol
:2001
Specification -- Part 1: Protocol specification
JIS X 0811
IGEDI -- Generic Electronic Document Interchange
:2002
JIS X 0806 Inf & Doc -- Information retrieval (Z39.50) -- Application
:1999 service definition and protocol specification
Inf & Doc -- International Standard Identifier for Libraries and
Related Organizations (ISIL)
JIS X 0836 Inf & Doc- The Dublin Core metadata element set
ISO 11620 JIS X 0812 Information and documentation -- Library
:2002 indicators
:1998
ISO 2789 JIS X 0814
Inf & Doc -- International library statistics
:
:2003
ISO 4
:1997
ISO 690
:1987
ISO 690-2
:1997,
ISO 832
:1994,
ISO 999
:1996,
ISO 2108
:1992
ISO 2788
:1986,
ISO 3297
:1998,
ISO 3901
:2001,
ISO 5963
:1985,
和文タイトル
SC
書誌データ要素台帳 ― 第3部 情報
検索
SC4
会話型テキスト探索用コマンド
SC4
情報交換形式
SC4
図書館相互貸借応用のサービス定義
SC4
図書館相互貸借応用のプロトコル仕様
― 第1部:プロトコル仕様
SC4
電子的文献交換(GEDI)
SC4
英文タイトル
performance
Inf & Doc- Rules for the abbreviation of title words and titles of
publications. Third edition.
Documentation -- Bibliographic references - Content, form and
structure . Second edition.
Inf & Doc-- Bibliographic references -- Part 2: Electronic
documents or parts thereof. First edition
Inf & Doc-- Bibliographic description and references - Rules for
the abbreviation of bibliographic terms. Second edition.
Inf & Doc- Guidelines for the content, organization and
presentation of indexes. Second edition.
Inf & Doc- International Standard Book Numbering (ISBN).
Third edition.
Documentation - Guidelines for the establishment and
development of monolingual thesauri . Second edition.
Inf & Doc- International Standard Serial Number (ISSN).
Third edition.
Inf & Doc- International Standard Recording Code (ISRC).
Second edition.
Documentation - Methods for examining documents,
determining their subjects, and selecting indexing terms . First
情報検索(Z39.50)応用サービス定義
及びプロトコル仕様
図書館及び関連機関のための国際標準
識別子(ISIL)
ダブリンコアメタデータ基本記述要素
集合
関連団体
SC4
SC4
SC4
図書館パフォーマンス指標
SC8
図書館統計
SC8
出版物におけるタイトルの略記法
SC9
参考文献の目次,形式,構成
SC9
電子文献の引用法
SC9
書誌記述用語の略記法
SC9
索引の内容,構成,表示
SC9
国際標準図書番号
SC9 センター
単一言語シソーラスの作成
SC9
国際標準逐次刊行物番号
SC9 日本ISSNセンター
日本雑誌協会
国際標準レコーディングコード
SC9 日本レコード協会
実演家著作隣接権センター
音楽制作者連盟(FMP)
(CPRA)
索引作成法
SC9
日本図書コード管理
edition
47
日本書籍出版協会
関連機関一覧表<コンタクトポイント表>
対応 JIS
国際規格
ISO 5964
:1985
ISO 10324
:1997
ISO 10444
:1994,
ISO 10957
:1993,
英文タイトル
Documentation - Guidelines for the establishment and
development of multilingual thesauri . First edition.
Inf & Doc- International standard technical report number
(ISRN). First edition.
Inf & Doc- International Standard Music Number (ISMN).
First edition.
SC9
国際標準楽譜番号
SC9 日本楽譜出版協会
国際標準視聴覚作品番号
SC9 日本映像ソフト協会
ISO 15707
:2001,
ISO TR
21449
:2004,
ISO DIS
21047
Inf & Doc- International Standard Musical Work Code (ISWC).
国際標準音楽作品番号
First edition
Content Delivery and Rights Management - Functional
Requirements for Identifiers and Descriptors for Use in the
Music, Film, Video, Sound Recording, and Publishing
日本音楽著作権協会
SC9 (JASRAC)
映像関連団体連絡協議会
マルチメディア問題に関 マルチメディア製 デジタル時代の著作
する著作権連絡協議会 作者連絡協議会 権協議会
日本作曲家協会
日本作曲家協議会
SC9
日本脚本家連盟
The International Standard Text Code (ISTC)
国際標準作品番号
SC9 (WGJ)
日本シナリオ作家協会
Version identifier for audiovisual works (V-ISAN)
国際標準視聴覚作品番号I(ISAN)の補遺
SC9 日本映像ソフト協会
映像関連団体連絡協議会
国際標準図書番号(ISBN)
SC9
国際標準逐次刊行物番号(ISSN)
SC9
表題語句の出版物の表題及び短縮規則
SC9
出版物及び文書の抄録)
SC9
翻訳文献の様式
SC9
参考文献-目次,形式及び構成
SC9
参考文献-目次,形式及び構成
SC9
ISO 2108
Inf & Doc -- International standard book numbering (ISBN)
:1992
ISO 3297 JIS X 0306
Inf & Doc -- International standard serial number (ISSN)
:1999
:1998
ISO 4
Inf & Doc -- Rules for the abbreviation of title words and titles
:1997
of publications
ISO 214
Documentation -- Abstracts for publications and documentation
:1976
ISO 2384
Documentation -- Presentation of translations
:1977
ISO 5123
Documentation -- Headers for microfiche of monographs and
:1984
serials
ISO 690
Inf & Doc -- Content, form and structure
:1987
ISO 690-2 JIS X 0807 Information and documentation -- Bibliographic references -:1999 Part 2: Electronic documents or parts thereof
:1997
ISO 99
9:1996
ISO 10324
:1997
ISO 10444
:1994
ISO 10957
:1993
ISO 15707
:2001
SC9
注:国際標準テクニカルレポート番号→廃
止決定
Inf & Doc- International Standard Audiovisual Number
(ISAN). First edition
ISO 832
:1994
関連団体
SC9
Inf & Doc- Holdings statements - Summary level. First edition. 所蔵情報の記述
ISO 15706
:2002,
ISO CD
15706-2
SC
和文タイトル
多言語シソーラスの作成
電子文献の引用法
SC9
Information and documentation -- Bibliographic description
and references -- Rules for the abbreviation of bibliographic
terms
文献目録の記述及び参考文献-文献目
録用語の省略規則
SC9
Documentation -- Presentation of title information of series
シリーズの標題関連情報の様式
SC9
所蔵記録―簡略レベル
SC9
国際規格技術報告書番号(ISRN)
SC9
国際標準楽譜番号(ISMN)
SC9
国際標準音楽作品コード(ISWC)
SC9
Information and documentation -- Holdings statements -Summary level
Information and documentation -- International standard
technical report number (ISRN)
Information and documentation -- International standard
music number (ISMN)
Information and documentation -- International Standard
Musical Work Code (ISWC)
48
マルチメディア問題に関 マルチメディア製 デジタル時代の著作
する著作権連絡協議会 作者連絡協議会 権協議会
関連機関一覧表<コンタクトポイント表>
対応 JIS
国際規格
英文タイトル
ISO 3901 JIS X 0308 Information and documentation -- International Standard
:2002 Recording Code (ISRC)
:2001
ISO 15706
Information and documentation -- International Standard
:2002
Audiovisual Number (ISAN)(
ISO154891
ISO/TR154
89-2
:2001
ISO 9001
SC
和文タイトル
国際標準レコーディングコード
(ISRC)
SC9
国際標準視聴覚番号(ISAN)
SC9
JIS X Information and documentation-Records management0902-1 Part1:General
SC11
Information and documentation-Records management-Part2:Guidelines
SC11
Quality management systems-Requirements
Environmental management systems-Specification with
guidance for us
Space data information transfer system
SC11
ISO
TR15801
Information stored electronically
SC11
ISO
CD18492
Ensuring long-term access to digital information and image
ISO 14001
ISO 14721
関連団体
SC11
SC11
SC11
SC11
SC11
SC11
ISO 3166-1 JIS X 0304 Codes for the representation of names of countries and their
:1999 subdivisions -- Part 1: Country codes
:1997
WG2
国名コード
担当
以下は参考
ISO
DIS19005-
AS 4390
PDF/A
TC171
Australian Records Management Standard
SC11
SC11
49
ISO TC46 関連 国内団体 一覧
名称
略称
目的
(社)日本画像情報マネジメント協会
JIIMA
http://www.jiima.or.jp/
SC11
紙やマイクロフィルムから電磁的記録などの広い概念の「文書情報
マネジメント」の普及・啓発
(社)ビジネス機械・情報システム産業協会
JBMIA
http://www.jbmia.or.jp/
SC11
ビジネス機械・情報システム産業の総合的な発展への寄与
ARMA International 東京支部
ARMA
http://www.arma-tokyo.org/
SC11
記録・情報管理に関わる人々が集い、相互の情報交換、先進事例
の研究、海外情報の収集等を通じ業務の一層の改善をはかる。非営
利の団体
http://www.archives.go.jp/
SC11
国の保管に係る歴史資料として重要な公文書の適切な保存と一般
の利用を図る
国立公文書館
日本記録管理学会
日本経営協会
全史料協(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会) JSAI
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/
標準化活動
紹介委員
文書の長期保存について、JISの提案を準備中。
西川
標準化センターが担当産業分野の標準化活動
を行う
西川
西川
「公文書等の適切な管理、保存および利用等に
対する体制整備について」の懇談会報告に関与
し、電子化への対応等の提言を行っている。
西川
SC11
SC11
西川
西川
SC11
西川
西川
国語問題委員会:JISコードにおける表外漢字字
出版事業の健全な発達と、その使命の達成を図り、もって文化の向 体表の反映
上と、社会の進展に寄与すること
電子出版委員会:文字コードの標準化問題、新
技術の動向等についても検討する。
http://www.jbpa.or.jp/
日本書籍出版協会
http://www.j-magazine.or.jp/FIPP/
日本雑誌協会
SC9
雑誌出版事業及び出版文化の発展を期するため、出版倫理の向上
を図るとともに雑誌共通の利益を擁護すること
菅野
「著作権法等に基づく実演家の権利処理業務」及び「実演家の権利
の擁護と拡大のための活動」等に取り組んでいます
菅野
実演家著作隣接権センター
CPRA
http://www.cpra.jp/
SC9
音楽制作者連盟
FMP
http://www.fmp.or.jp/index.html
SC9
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/issn.html
日本ISSNセンター
(社)日本レコード協会
RIAJ
日本楽譜出版協会
SC9
http://www.j-gakufu.com/html/main_fset.html
SC9
JASRAC http://www.jasrac.or.jp/
日本脚本家連盟
WGJ
(社)日本作曲家協会
http://www.writersguild.or.jp/wgj/index.html
http://www.jacompa.or.jp/
自国または特定の地域で刊行されている逐次刊行物を国際的に登
録し、そのデータを維持してゆく。国立国会図書館は、日本の唯一
の法定納本図書館として網羅的に国内の逐次刊行物を収集してい
る立場から、ISSN日本センターとしての活動を行う。
SC9
http://www.riaj.or.jp/
(社)日本音楽著作権協会
音楽に係る実演を企画し、制作し、一般に提供する音楽制作事業の
健全な発展に努め、あわせて実演に係る著作隣接件等の権利を擁
護することにより、もって我が国の音楽文化の発展に寄与すること
国際的なレコード技術に関する調査研究及び、
国内のレコードに関する規格の制定をはじめとし
た標準化の推進など、 日々進歩する技術に対
レコード業界全般の融和協調を図り、優良なレコード(音楽用CD等) 応し、レコード産業が適正に発展するための
の普及、レコード製作者の権利擁護ならびに、レコードの適正利用 様々な技術研究や、調査を実施。
国内のレコードに関する標準化活動の一環とし
のための円滑化に努め、日本の音楽文化の発展に寄与すること
て、レコードの品質や技術に関する標準化を
行っており、必要に応じて、レコード協会規格
(RIS)等を制定・発行
日本楽譜出版協会は、音楽事業の健全な発展と音楽出版業界全体
の融和協調を図り、音楽著作権物の普及に努め、もって、我が国の
音楽文化発展に寄与すること
菅野
菅野
菅野
菅野
SC9
音楽の著作権者の権利を擁護し、あわせて音楽の著作物の利用の
円滑を図り、もって音楽文化の普及発展に資すること
菅野
SC9
脚本の著作権管理団体としての活動
菅野
SC9
作曲活動の振興を通じて音楽の向上と普及を図り、もってわが国の
芸術文化の発展に寄与 すること
菅野
50
作曲家が、より良い条件のもとで作曲活動ができるよう、また社会へ
の公益に資するよう広範囲にわたって活動
日本作曲家協議会
http://www.jfc-i.org/
SC9
日本シナリオ作家協会
http://www.j-writersguild.org/
SC9
シナリオ作家の著作権の擁護、親睦と連帯及び文化活動
日本映像ソフト協会
http://www.jva-net.or.jp/
SC9
映像ソフト産業の健全な発展に寄与
映像関連団体連絡協議会
マルチメディア問題に関する著作権連絡協議会
マルチメディア製作者連絡協議会
CCM
CMP
http://www.ccd.gr.jp/
SC9
SC9
SC9
国立国会図書館
NDL
http://www.ndl.go.jp
SC4, SC8, SC9
菅野
菅野
1. 映像ソフトに関する商品規格・製品基準の策
定及び普及
菅野
菅野
菅野
菅野
製作者団体
国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に立っ
て、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与すること
菅野
ISO2709にしたがったJP-MARC発行
ISO15511 ISILに意見を持ちうる
宮澤
国立情報学研究所
NII
http://www.nii.ac.jp
ISO10160, 10161のインプリメンタ
ISO8777のインプリメンタ
ISO8459-3に関し利害関係を持ちうる
情報学に関する総合研究に加え、学術情報の流通のための先端的
SC4, SC8, SC9
ISO2709利用データベースのサービス
な基盤の開発と整備を行う
ISO15836利用のデータベースのサービス
ISO23950のインプリメンタ
ISO15511 ISILに利害関係を持ちうる
日本図書館協会
JLA
http://www.jla.or.jp
SC8, SC9
全国の公共図書館,大学図書館,学校図書館,専門図書館,公民 図書館統計「日本の図書館」でISO2789に関連
館図書部,その他の読書施設及びこれらに関係ある者の連絡,提携 ISO15511 ISILに意見を持ちうる
のもとに,図書館事業の進歩発展を図り,わが国文化の進展に寄与 ICタグ図書館応用での標準化活動
すること
宮澤
国立大学図書館協会
JANUL
http://wwwsoc.nii.ac.jp/anul
SC4
図書館機能の向上を支援するとともに、広く学術情報資源の相互利
用の推進、学術情報流通基盤の発展に貢献し、もって大学の使命 ISO17933 GEDI 使用製品の大口ユーザ
達成に寄与すること
宮澤
私立大学図書館協会
JASPUL
http://www.jaspul.org
SC4
大学図書館の改善発展を図ること
ISO17933 GEDI 使用製品のユーザ
宮澤
http://wwwsoc.nii.ac.jp/pula
SC4
公立大学図書館相互の連絡ならびに研究にあたり、公立大学の使
命達成に寄与すること
ISO17933 GEDI 使用製品のユーザ
宮澤
科学技術情報流通技術基準SIST事務局
ISO-8459-3, ISO8777に関し利害関係を持ちうる
公立大学協会図書館協議会
科学技術振興機構
JST
http://www.jst.go.jp
SC4, SC9
科学技術情報の流通促進など科学技術の振興基盤の整備
データベース振興センター
DPC
http://www.dpc.or.jp
SC4
データベースの構築、普及を促進することによりデータベー
ス・サービス基盤の確立及びその振興を図り、わが国情報化
ISO-8459-3, ISO8777に関し利害関係を持ちうる
社会の健全な発展に寄与し、あわせて国民生活の向上に資
することを目的とする。
SC4
データベース・電子情報提供サービスに関わる各種の企業・
機関が参加する民間主体の団体です。広く国内外のデータ
ベース・電子情報提供サービスに関するニーズに応えるととも
ISO-8459-3, ISO8777に関し利害関係を持ちうる
に、日本のデータベース・電子情報提供サービス産業の確立
と、国際的連携を活動に基盤に、会員の事業発展に寄与しま
す。
日本データベース協会
DINA
http://www.dina.ne.jp
51
宮澤
SC8
文部科学省研究振興局情報課
大学図書館実態調査でISO2789に関連
海外団体
The Association for Information and Image
Management International(アメリカ情報・画像処理協 AIIM
会)
http://www.aiim.org/
SC11
情報及びイメージ管理に関する国際的な産業を中心とした協会であ
り、ドキュメントとビジネスプロセス管理技術を提供している。
西川
National Archives and Records Administration (米国
NARA
国立公文書館)
http://www.archives.gov/
SC11
米国連邦政府の記録管理のための機関、行政機能も有する。
西川
National Archives of Australia
SC11
オーストラリアの記録管理機関。ISO15489の土台を作成
小川
National Archives of UK
SC11
英国の記録管理機関。電子記録の長期保存につきガイドライン作成
小川
National Library and Archives of Canada
SC11
カナダの情報資源管理機関。
小川
ICA International Council on Archives
SC11
国際文書館評議会。電子記録の長期保存を廻りガイドライン策定
小川
関係業界
・ レコードマネジメント業界
・ ビジネス機械業界
・ 情報システム産業業界
・ マネジメントシステムのコンサル及び監査分野
SC11
SC11
SC11
SC11
西川
西川
西川
西川
52
平成 17 年度 経済産業省委託事業成果
基準認証研究開発事業
「情報分野の要素技術」標準化調査研究開発
情報とドキュメンテーションの標準化
成 果 報 告 書
平成 18 年 3 月
発行
印刷
財団法人
日 本 規 格 協 会
〒107-8440 東京都港区赤坂 4-1-24
電話(03)3592- 1408
スタンダード・メンテナンス 株式会社
〒107-8440 東京都港区赤坂 4-1-24
日本規格協会ビル内
電話(03)3585- 4558
-禁無断転載―