道をつくれと 道が言う。

道をつくれと道が言う。
© 2015
T OYO TA M O T O R C O R P O R AT I O N . A L L R I G H T S R E S E R V E D .
発行:トヨタ自動車株式会社 モータースポーツマーケティング部 2015年10月 オートレースは単なる興味本位のレースではなく、
日本の乗用車製造事業の発達に、必要欠くべからざるものである。
丁度運動の選手がオリンピックにおいて全身全力を挙げて自分の力を試すと同じ様に、
オートレースに於てその自動車の性能のありったけを発揮してみて
その優劣を争う所に改良進歩が行われるのである。
機械というものはそれを取り扱う人と一体となって
真の能力を発揮し得るものであるから、
ただ単に車だけの研究ではいかぬ。
オートレースと国産自動車工業の発達とは車の両輪の如く一方のみが進むことは出来ない。
「創業時から変わらぬ信念」
道が人を鍛え、
クルマを鍛える。
魅力あるクルマを作り続けるために。
いままで各自が身に付けてきた知識や技術を
普段通りにどれだけ発揮することができるのか?
この経験が必ずや今後の車作りの現場に反映されることでしょう。
※写真は、
1958年日本一周読売ラリー。
※写真は、
2007年ニュルブルクリンク 24 時間レース。
オートレースと国産自動車工業
(1952年3月)より
ニュルブルクリンク 24 時間レースへの挑戦
(2007年7月)より
豊田喜一郎
豊田章男
02
03
レースという何が起こるのかわからない特別な環境の中で、
2007
トヨタ自動車
(株)創業者
トヨタ自動車(株)現社長
1952
World Endurance Championship
2015
24 Hours Nürburgring
摩擦を恐れるな。
摩擦は熱になる。
その熱だけが情熱になる。
瞬時の判断と適切な対応が常に求められる
モータースポーツの現場では、
「妥協」
という選択肢は一切ない。
だからこそ、我々は摩擦を恐れない。
摩擦は、熱を生む。
その熱が、“いいクルマづくり”への情熱となっていく。
現場が人を育てる。現場がクルマを鍛える。
“いいクルマづくり”への情熱とともに、
TOYOTA GAZOO Racing は、
これからもモータースポーツに挑み続ける。
05
The Five Continents Driving Project
Japan Rally Championship 04
TOYOTA GAZOO Racing の挑戦 ∼ニュルブルクリンク24 時間耐久レース 2015 ∼
時間耐久レース。
シュライフェを有するドイツ・ニュルブルクリ
〝 世界で最も過酷なコース 〟と言われるノルド
ンクで毎年開催される
TOYOTA GAZOO Racing は、この
レースに 2007年から参戦し続けている。目的
は勝ち負けだけではない。レースを通じて人と
クルマを鍛え、
〝 いいクルマづくり〟にフィード
バックするためだ。 「LEXUS
2015年を戦うレース車両は、
LFA Code X」と
「LEXUS RC」の 台。
2
代の若手 名だ。
メカニックを担当するのは、トヨタ社内の各部署
〜
12
その僕らがつくったクルマに、プロのドライバー
は命を預けてくれる。怖いです。だからこそ、
全身全霊でクルマを仕上げなければいけない」
。
今年初めてレースを経験するメカニックは、
自身の責任の重さを感じながら語った。
月下旬、車両の調整とトレーニングを重ねた
国内準備を終え、チームはニュルブルクリン ク
でのシェイクダウン
(慣らし運転)の日を迎えて
いた。そのピットにチーフメカニックの怒鳴
り声が響く。
「モタモタしてんな!走れ!」
。若手
メカニックたちは慌てて工具を手に走る。限ら
れた時間の中で迅速に問題点を見つけ、的確に
対応し、 秒でも早く車両をコースに戻す作業は、
するほど壮絶で、貴重だ。その時間感覚は本番
でも求められる。少しも気は抜けない。
月 日。 台は爆音の中、ついに決勝のスタート
〝 いいクルマづくり 〟に費やす日々は
こうして
いよいよクライマックスを迎える。2015年
にも焦りが生じる。
「レースは時間を圧縮する」
秒で
と語るのは、前回チーフを務めた先輩メカニック。
レースでは、普段は1分かかることも
こなさなければならない。だからこそ、 秒たり
10
何をすべきか」が問われるのだ。
とも無駄にできないプレッシャーの中で、
「今、
1
万全を期したはずの 台だが、 時間を過ぎ
た頃、同時に悲鳴を上げる。LFAは 速に
22
6
にか走ることはできる。あと 時間。全員が祈る
どちらも高速走行に支障を来すレベルだが、どう
入らない、RCは電気系のトラブルが発生。
2
の中、 台は最終ラップを走り抜き、何とか完走
気持ちで車両を送り出す。人も車両も限界寸前
1
台のゴールを迎え、若手メカニックの心に
は歓喜と安堵が入り交る。同時に、課題と悔し
さも多く残った。特別で濃密な時間を過ごした
彼ら。その中の一人が涙を浮かべながら言った。
「この 時間で、自分の人生が変わったかもしれ
ない。自分が一生をかけて追いかける道が決まった
ような気がします」
。
LFAは総合 位でクラス優勝、RCは総合
位でクラス 位という結果を残した。
14
しかし、ニュル 時間での結果は、決して
〝 ゴール 〟ではない。いいクルマづくりのための
4
〝 スタート 〟なのだ。来年はニュル参戦 周年。
24
▲
▲
順位:SP-PROクラス優勝/総合14位(147周)
ドライバー:影山正彦、石浦宏明、大嶋和也、井口卓人
10
LEXUS RC
▲
▲
順位:SP3Tクラス4位/総合39位(131周)
ドライバー:木下隆之、佐藤久実、蒲生尚弥、松井孝允
TOYOTA GAZOO Racing の挑戦
LEXUS LFA Code X
はこれからも続いていく。
2015 Race Result
今年で 回目の挑戦となるニュルブルクリンク 時間耐久レースから、
24
1
レース序盤は不安定な天候に悩まされる。
慌ただしくタイヤ交換を行うが、慣れた作業
2
することができた。
2
24
TOYOTA GAZOO Racing が得たものとはーー。
から選抜された
30
「はっきり言って、僕らはレースでは素人です。
20
まさにドライバーがタイムを 秒縮めるのに相当
1
を切った。
16
24
″
9
06
07
3
5
2
39
いいクルマづくりセンサー を
さらに研ぎ澄ませて。
24 Hours Nürburgring 2015
※エントリー152台、決勝出走151台、完走102台、
リタイア49台
″
フランスで 1923年から続く歴史と伝統の
レースであり、世界三大レースのひとつとして
も名高いル・マン 時間耐久レース。現在は WEC
(世界耐久選手権)シリーズ全 戦の中のひとつに
24
8
含まれているが、 周約 ㎞のコースは大半が公道
13
年目を迎える 。
トヨタは今年で参戦
TOYOTA GAZOO Racing は、トップ
極めなければならないのが特徴だ。
であり、さらには耐久レースにも関わらず速さも
1
カテゴリーの L M P 1 ク ラ ス に お い て 、 台 の
30
るが、システムは各車で異なるため、
「ル・マン
と、開発エンジニアは熱く語る。
システムのいっそうの技術革新を目指している 」
時間を通して、誰もがみな必死にハイブリッド
24
の競合メーカーもすべてハイブリッド車で参戦す
「 TS040 HYBRID 」で挑んだ。同クラス
2
年以上のベテランまで
今年、チームには社内のモータースポーツ関連
部署から 名のエンジニアが参加。ル・マン参戦
年目の若手から
10
年目の節目となった、今年のル・マン 時間耐久レース。
24
決勝を前に、フリー走行(公式練習)と 日間
の予選を行い、本戦に向けたクルマのセットアップ
〝 いいクルマづくり 〟に向けた、挑戦の軌跡をたどる。
参戦
極限状態の中で、
人が、クルマが育っていく
究極の成長の場。
〝 いいクルマづくり 〟のさらなる進化だ。
まで来た。そして、その挑戦の先にあるのが
幅広いが、全員が
〝 ル・マン制覇 〟を目指してここ
経験
12
年以上のエンジニアは
「速いだけのクルマが勝て
走る緊張感は凄まじい。だが、ル・マンキャリア
に尽力した。公道を最高速度 330㎞ /h以上で
2
るわけではない。勝つためには生き残らなければ
ならない」と、このレースの難しさを語った。
そして 2015年 月 日、ついに決勝が幕を
開けた。レース開始後は 号車が先行し、 号
時間後、
号車
号 車 を 直ちに修理し、約 分で復帰させるも、
もダメージを負うトラブルが発生。ピットに戻った
が フロントを破損、さらにはサスペンションに
重ねた。しかしスタートから
台は順調に周回を
2
1
車もその後に続きながら
13
2 1
5
6
この影響で順位を落としてしまう。
13
その後、懸命な追い上げにも関わらず、順位は
号車が 位、 号車が 位という結果に終わった 。
8
今シーズンの次なるレース、そして、来年の
ル・マン 時間。挑戦に次ぐ挑戦へ。我々の戦いは、
さは必ず次に活かしてみせる。
クルマづくり〟のさらなる進化のために、この悔し
世界最高峰の舞台で人が磨かれることで、技術
も磨かれる。そしてクルマが鍛えられていく。
〝いい
との大きな違いを生み出す」と語った。
のスキルと考え方を大きく成長させ、現場未経験者
ければならない。この過酷で貴重な経験が、個人
いう環境の中で、決められた時間に確実に動かな
責任のエリアが明確で、他に逃げ場所がないと
レースを振り返り、
「レースの現場では、各自の
ませながら決 意 を 述 べ た 。 ま た 、 開 発 責 任 者 は
仕上げて必ず帰ってきます!」と悔しさをにじ
の結果を真摯に受け止め、より強く速いクルマに
です。だからこそ、我々は挑戦し続けます。今回
「非常に悔しい。また、応援して
チーム代表は
くださった皆様には申し訳ない気持ちでいっぱい
に食い込むことはできなかった。
判断や対応にも大きな問題はなかったが、上位争い
致命的なマシントラブルもなく、メンバー全員の
1
決して終わらない。
▲
順位:総合8位(386周)
ドライバー:アンソニー・デビッドソン、
セバスチャン・ブエミ、
中嶋一貴
▲
World Endurance Championship 2015
▲
▲
08
09
2
30
6
24
TOYOTA GAZOO Racing の挑戦 ∼ル・マン 24 時間耐久レース 2015 ∼
順位:総合6位(387周)
ドライバー:アレックス・ブルツ、
ステファン・サラザン、
マイク・コンウェイ
トヨタ TS040 HYBRID 2号車
10
1
2
2015 Race Result
トヨタ TS040 HYBRID 1号車
挑戦の舞台は、新たな「道」へ。
ラリーを通じて知る、
本当の いいクルマづくり 。
″
「現地現物」のチャレンジで磨く、いいクルマづくりの感性。
GOAL
何事も現場に出向き、自分の目でしっかり事実
を確認すること。トヨタのモノづくりの基本理念
総走破距離
約20,000km
総走破距離
約26,000km
である
「現地現物」の精神で、道を知り、道を語る。
ための感性を磨くことにつながるとの想いから、
2014
AUSTRALIA
2015
NORTH
AMERICA
そうすることが、社員の〝 いいクルマづくり〟の
を自らがステア
名 は 、砂 漠 や
トヨタは2014年、
「豪州走破プロジェクト」を
実施した。 このとき参加したトヨタ社員
悪路が続く過酷な道のり約2万
リングを握り、テストコースでは得 る こ と の で
き な い〝ク ル マ づ く り に 生 き る ヒ ン ト の 数 々 〟
を 現地の道から学んだ。
2015年からはこの活動名称を
「五大陸走破
プロジェクト」と改め、東京五輪開催の2020
年をゴールに活動を継続していく。
今年は北米の道を走破するプロジェクトを6月
に開始。北米事業体の車両開発者たちを含む
140名のトヨタ社員で、デスバレーの酷暑地
や、冬期に走行するアラスカ、カナダなどの極寒
月
地など、北米大陸の厳しい道を舞台に、約半年間
にわたる走破活動を続けている
(2015年
現在)
。
に笑顔になっていただけるよう、TOYOTA
GAZOO Racingは
「現地現物」のチャレ
ンジを続けていく。
″
国内ラリー最高峰の舞台、全日本ラリーに社員メカニックが挑む。
″
GOAL
もっといいクルマ をつくるために。
五大陸走破プロジェクト、始動。
″
万人が心をひとつに、〝 もっと
グローバルトヨタ
いいクルマづくり〟を推し進め、より多くのお客様
10
START
START
41
km
鍛錬の場としては最高の舞台のひとつ。そこで
「道」を、いかに速く走るか
お客様が普段走る
に向けた
を競うラリーは、
〝 いいクルマづくり〟
から国内ラリー最高峰の大会となる全日本ラリー
TOYOTA GAZOO Racingは、今 年
選手権に参戦。ラリーを通じての人づくり、クルマ
づくりをスタートさせた。
この取り組みのために選抜された5人のメカ
ニックは、様々な部署から集められたトヨタの
社員たち。それぞれ専 門 の 知 識 を 持 つ も の の 、
これまでモータースポーツとは無縁で、クルマ
を一から組み上げたこともなかった。
彼らは開幕戦から第4戦までラリーメカニック
として実戦を重ねながら、第5戦の福島ラリーに
向けて一台のクルマをつくりあげようと奮闘し
ていた。大自然の中を疾走するラリーカーは、
衝撃に備える補強や対策が欠かせない。そうし
た特殊な車両を5人で一から組み上げなければ
ならないため、若手のメカニックたちは皆、口を
揃えて
「わからないことばかりで大変だった」と
語った。
8月、4ヵ月の時間をかけて完成させたヴィッツ・
ターボが、福島に降り立った。期待と不安の中、
1 日 目 、2 日 目 を な ん と か 走 り 切 り 、無 事 に
競技を終えることができた。結果はクラス2位。
チームを率いるチーフメカニックは
「本当に感動
しました。まずは完走が目標だったので上出来
です。でも今回はドライバーのおかげでゴール
で き た の で 、次 は も っ と ク ル マ の 信 頼 性 を
あげて、速さも追求していきたい」と今後の課題
を語った。
以 前 ま で の 環 境 と は ま っ たく 異 な る ラ リ ー
カーに囲まれた毎日。まるで宝の山に放り込ま
れ た よ う な 感じだとチーフメカニックは話す。
今こうしてラリーの世界にいられることを幸せ
に 感 じ な が ら 、5 人 は 次なる戦いのために全力
を尽くす。もっと上へ、もっと
〝いいクルマづくり〟
をめざす彼らの挑戦は、まだ始まったばかりだ。
10
※写真はすべて 2014年の豪州走破プロジェクト。
11
34
TOYOTA GAZOO Racingの挑戦 ∼ 全日本ラリー選手権 2015 ∼
TOYOTA GAZOO Racingの挑戦 ∼ 五大陸走破プロジェクト ∼
ニュルブルクリンクで鍛えた
走りの味を台数限定で
人を鍛え、クルマを鍛え、 いいクルマづくり を探求する
TOYOTA GAZOO Racing の活動の中で、
。
企画・開発、そして味付けされたコンプリートカーブランド「 GRMN 」
一般道からサーキットまで「道を選ばない走り」
「誰もが気持ちいいと感じる走り」を追求し、
クルマ好き、クルマファンに向けて
「クルマの 夢」と
「走る楽しさ」を提案する台数限定商品。
GRMN MODEL
GRMN 86 Prototype
ニュルブルクリンク 24時間レースに
3年間参戦する中で生まれた GRMN 86。
24時間走り続けるという過酷なレースにおいて、
ドライバーがいかに楽に、
そして気持ちよく速さを引き出せるかを考え抜いたこの車両は、
スポーツカー然としながら、
乗り心地と操縦安定性を両立したクルマに仕上げている。
[生産・販売終了モデル]
MARK X GRMN
(2015)
13
モータースポーツで
鍛えた走りの味。
クルマ好きとともに進化する
「GRMN / G's」
世界一過酷なコースと言われ、
世界中の自動車メーカーが車両開発を競うドイツ・ニュルブルクリンクを舞台に、
「クルマの味づくり」を続けている TOYOTA GAZOO Racing。
そのテストドライバーが、サスペンションやボディ剛性、
シート、ペダルに至るまで、
トータルでチューニングを施したスポーツコンバージョンシリーズ「G’s」。
さらに、走る楽しさを一般道からサーキット走行にまで広げた台数限定モデル「GRMN」。
理想の味を追い求める2つのコンプリートカーブランドが、
自分だけのクルマにこだわる多くの人に、新たな「クルマの夢・楽しさ」を提示する。
Vitz GRMN Turbo
(2013)
iQ GRMN Supercharger(2012)
iQ GRMN(2009)
12
CONTROL AS YOU LIKE
スポーティな走りを幅広いお客様へ
G’s SPECIAL TUNE
∼意のままに操る喜びを∼
G s のチューニングは土台となるボディ剛性を高めることから始まり、
ステアリングを切った分だけ曲がる。ブレーキを踏んだら思い通りに止まる。
一つひとつの操作が、自分のイメージしたようにコントロールできること。
ハンドリングの決め手となるサスペンションのチューニングへ。
乗り心地を犠牲にすることなく、
ステアリング操作に対する素早い反応と正確な挙動を実現した。
機能美を追求し、ひと目で「走り」の機能を感じとれる、機能と造形が呼応したデザインであること。
街中の交差点でステアリングを切った瞬間、
そして、生産段階から無駄なコストを削減し、品質・保証とリーズナブルな価格を両立すること。
まるで手足のようにクルマが反応するように。
TOYOTA GAZOO Racing のテストドライバーが、
そんな気持ち良さを追求している。
フロントサスペンション
メンバー後端ブレース
誰もがスポーツカーを楽しめるようにとの想いから徹 底したチューニングを施した G s 。
ロッカーフランジ+
ドアオープニング
スポット溶接打点追加
フロアセンター
ブレース
リヤバンパー
リインホース
すべては、より多くの人に意のままに操る喜びを味わっていただくために。 Gʼs MODEL
詳しくは http://toyota.jp/carlineup/gs/ をご覧ください。
Gʼs HARRIER
トヨペット店
3,291,055円(消費税抜き 3,047,273円)
北海道地区メーカー希望小売価格*2 3,325,615円
(消費税抜き 3,079,273円)
メーカー希望小売価格 *1
Photo:ELEGANCE“Gʼs”(ガソリン車 ・2WD)。ボディカラーのホワイトパー
ルクリスタルシャイン〈070〉< 32,400 円>はメーカーオプション。Gʼs 専
用アルミホイール(ブラック塗装+切削光輝&リム段差+レーザー加飾レッド
ライン仕様)< 43,200 円>は Gʼs 専用メーカーオプション。Gʼs 専用ボディ
ストライプ< 32,400 円(取付費が別途必要)>は販売店装着オプション。
■ 全長 :4,770mm/全幅 :1,835mm/全高 :1,655mm ■ 総排気量 :1.986L
Gʼs MARK X
Gʼs AQUA
トヨタ店 トヨペット店 カローラ店 ネッツ店
G“G’s”
メーカー希望小売価格 *1
北海道地区メーカー希望小売価格*2
2,377,963 円(消費税抜き 2,201,818円)
2,394,163 円(消費税抜き 2,216,818円)
Photo:G“Gʼs”。ボディカラーのライムホワイトパールクリスタルシャイン〈082〉< 32,400 円>はメーカーオプション。スマートエ
ントリーパッケージ< 55,080 円>、ビューティーパッケージ< 29,160 円>、ナビレディパッケージ< 43,200 円>、アドバンストディ
スプレイパッケージ<43,200 円>はメーカーパッケージオプション。Gʼs 専用アルミホイール(ダークスパッタリング)< 64,800 円
>は Gʼs 専用メーカーオプション。Gʼs 専用ボディストライプ< 18,360 円(取付費が別途必要)>、Gʼs 専用ホイールデカールキッ
ト< 9,720 円(取付費が別途必要)>は販売店装着オプション。
■ 全長 :4,055mm/全幅 :1,695mm/全高 :1,430mm ■ 総排気量 :1.496L
Gʼs PRIUS α
トヨタ店 トヨペット店 カローラ店 ネッツ店
ELEGANCE“G’s”(ガソリン車・2WD)
*
トヨペット店
S“ツーリングセレクション・G’s”(7人乗り)
メーカー希望小売価格 *1
北海道地区メーカー希望小売価格*2
3,497,237円(消費税抜き 3,238,182円)
3,520,997円(消費税抜き 3,260,182円)
Photo:S“ ツーリングセレクション・Gʼs”(7 人乗り)。ボディカラーのホワ
イトパールクリスタルシャイン〈070〉< 32,400 円>はメーカーオプション。
Gʼs 専用アルミホイール(ダークスパッタリング)
< 69,660 円>は Gʼs 専用メー
カーオプション。Gʼs 専用ボディストライプ(タイプ 1 < 18,360 円(取付費
が別途必要)>、タイプ 2 < 18,360 円(取付費が別途必要)>)、Gʼs 専用
ホイールデカールキット< 19,440 円(取付費が別途必要)>は販売店装着
オプション。 ■ 全長 :4,665mm/全幅 :1,775mm/全高 :1,560mm ■ 総排気量 :1.797L
Gʼs Vitz
ネッツ店
350S“G’s”
” MT)
1.5RS“G’s”・スマートパッケージ (
4,320,000 円(消費税抜き4,000,000円)
北海道地区メーカー希望小売価格*2 4,361,040 円
(消費税抜き 4,038,000円)
北海道地区メーカー希望小売価格*2
メーカー希望小売価格 *1
Photo:350S“Gʼs”。ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャイン〈062〉
< 37,800 円>はメーカーオプション。Gʼs 専用鍛造アルミホイール(レッド
ライン仕様+ダークスパッタリング)< 74,520 円>は Gʼs 専用メーカーオプ
ション。Gʼs 専用ボディストライプ< 32,400 円(取付費が別途必要)>は
販売店装着オプション。
■ 全長 :4,795mm/全幅 :1,795mm/全高 :1,420mm ■ 総排気量 :3.456L
* 東京地区の取扱販売店は東京トヨペットおよび東京トヨタです。
メーカー希望小売価格 *1
2,199,273円(消費税抜き 2,036,364円)
2,217,633円(消費税抜き 2,053,364円)
Photo:1.5RS“Gʼs・スマートパッケージ ”(MT)。ボディカラーの Gʼs 専用
ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉< 32,400 円>はメーカーオプション。
ナビレディセット< 37,800 円>はメーカーセットオプション。Gʼs 専用アルミホ
イール(ダークスパッタリング)< 64,800 円>は Gʼs 専用メーカーオプション。
Gʼs 専用リヤスポイラー< 81,000 円(取付費が別途必要)>、Gʼs 専用ボディ
ストライプ< 18,360 円(取付費が別途必要)>、Gʼs 専用ホイールデカール
キット< 19,440 円(取付費が別途必要)>は販売店装着オプション。
■
全長 :3,980mm/全幅 :1,695mm/全高 :1,490mm ■ 総排気量 :1.496L
■架装車両のため、持ち込み登録となります。各諸元数値は参考数値です。登録の際は車両の実測値が適用されます。
* 1.沖縄地区は価格が異なります。 * 2.北海道地区の価格には寒冷地仕様が含まれます。 ■価格はメーカー希望小売価格<
(消費税 8%込み)'15年10月現在のもの>で参考価格です。 ■価格、取付費は販売店が独自に定め
ていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はパンク修理キットまたはスペアタイヤ
(応急用)、タイヤ交換用工具付の価格です。 ■価格にはオプション価格、取付費は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、
登録料などの諸費用は別途申し受けます。 ■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。 ■ボディカラーは撮影、印刷インキの関係で実際の色とは異なって見えることがあります。
15
★G’sラインアップは、架装車両のため、持ち込み登録となります。持ち込み登録車は、登録時の実測値により燃費基準達成レベルが決定されるため、
自動車重量税および自動車取得税の軽減対象から外れる場合や軽減額が変わる場合が
あります。 ■掲載車両の本仕様ならびに装備は予告なく変更することがあります。
(本内容は'15年10月現在のもの)
14
モータースポーツを通じて、
「クルマの楽しさ」と
「夢」を届けたい。
世界最高峰と呼ばれるレースから幅広い人が楽しめる参加型レースまで。
すべては、モータースポーツの感動を、多くの人と分かち合うために。
DAKAR RALLY
SUPER FORMULA
Super Taikyu
SUPER GT
一人でも多くのお客様にモータースポーツの楽しさと夢を届けたいという想いから、
国際的なビッグレースから参加型レースまで、国内外の様々なモータースポーツ競技への
参戦を続けているTOYOTA GAZOO Racing。
アジア最高峰のフォーミュラレース
「スーパーフォーミュラ」
にはエンジンを供給。
GTカーの激しい戦いが繰り広げられる
「SUPER GT」
へは、
高性能クーペ
「LEXUS RC F」
を投入するなど、
国内トップカテゴリーへのエンジン・車両提供を行っている。
アメリカで大人気のレース
「NASCAR」
にも参戦し、
エンジン仕様やブレーキ、
タイヤなどが
厳しく制限された戦いの中で、新たなクルマづくりを探求している。
厳しい自然を舞台にした
「ダカール ラリー」市販車部門にも
Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY(TLC)
として参戦。
過酷なラリーで鍛えられた技術と経験をクルマづくりに活かすことで、
市販車をもっといいクルマへと進化させていく。
また、市販スポーツカーのポテンシャルとクルマで走る楽しさを
より身近に感じてほしいという想いから、
国内最高峰の参加型レース
「スーパー耐久シリーズ」
に参画。
さらに、
ナンバー付車両のTOYOTA 86とSUBARU BRZで
戦うレース
「86/BRZ Race」
を開催するなど、
クルマ好きの夢への挑戦を応援するプログラムを実施している。
NASCAR
17
16
誰でも走る楽しさを学べるドライビングレッスン
STEP.1
「フルブレーキ/スラローム体験」
Fun t o Drive
on yo ur own
あなたも参加できるモータースポーツ
ドライビングの基礎を楽しく学べる
東京・お台場にある MEGA WEB で随時開催。力いっぱいブレーキをかける「フルブレーキ」や、パイロンをかわしながらリズム良く
走行する「スラローム」など、クルマともっと仲良くなるために知っておくべき動きの変化を、安全に楽しく体験できます。
STEP.2
自分のクルマでサーキットを走ってみたい方へ
本格的なドライビングテクニックを学びたい方へ
サーキット初心者の方が普段お乗りのクルマで参加出来るプログラムです。
プロのインストラクターのレクチャーに従って、スムーズな
ハンドル操作やライン取り、ブレーキタイミングなど、
サーキット走行の基本を学べます。
STEP.3
走行技術を磨きたい上級者を対象とした、本格的なプログラムです。一流インストラクターが基礎から実践テクニックまでレクチャー
します。86/BRZ Race、Netz Cup Vitz Raceなどのレースに参戦する方にもおすすめです。
元祖ナンバー付ワンメイクレース
もっと手軽にレースに参加できるよう、2000年にスタートした参加型モータースポーツの草分け的存在。Vitzのみで戦うNetz Cup Vitz
Raceは2015年も北海道、東北、関東、関西、西日本の5シリーズで全17戦(+各シリーズ成績上位者によるグランドファイナル)
を開催
予定です。
ラリー初心者も参加OKの “ 週末ラリー ”
クルマ好きの方が手軽にエントリーできるラリーイベント。北は北海道から南は佐賀県まで全国各地で、全10戦開催予定。日曜日
だけの1Dayラリーなので開催地や道中の観光を楽しむなど、旅行気分で週末ラリーを楽しめます。
クルマと遊べるイベント&コミュニティ
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東京・お台場の MEGA WEB 内にある wakudoki ゾーン は、見て乗って感じるクルマのテーマ
パークです。サーキットのピットや自宅ガレージを
イメージして作られた展示スペースや体験イベント
からは、クルマを持つ楽しさやクルマで走る楽しさ
を体感できます。また、カフェも併設されているので、
ゆったりとクルマについて語り合うこともできます。
A ZO
O Rac i n g
FE
今年も
S
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waku-dokiゾーン@MEGA WEB
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL / TOYOTA GAZOO Racing PARK
11/22(日)に
開催決定
in 富士スピードウェイ
【所在地 】
〒135-0064 東京都江東区青海1丁目3 番12 号
【営業時間 】
11:00 〜21:00(エリアによって営業時間が異なります。)
詳しくは下記 URLをご覧ください。
http://gazooracing.com/pages/eventexhibition/megaweb/
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※写真はイメージです。各会場によってイベント内容は異なります。
子供から大人まで、さらには免許を持っていなくても楽しめる「 TOYOTA
GAZOO Racing PARK 」を全国各地で開催。レーシングカーの展示をはじめ、
親子で楽しめる本格カートの運転や、レース車両分解・組立パフォーマンス、
ドリフト観戦など、多彩なイベントが盛りだくさん。また、毎年恒例の国内
最大規模のクルマ好きの祭典「 TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 」
を、今年も富士スピードウェイで開催します。レーシングカーやラリーカー、
カスタマイズカー、コンセプトカー、市販スポーツモデルなど、さまざまな
クルマが大集結し、臨場感あふれる走りや音を楽しめます。さらにプロ
ドライバーとの同乗体験やトークショーなどのイベントなども充実。世
代を問わず、そして男性も女性もすべてのクルマ好きが楽しめる PARK と
FESTIVALへ、ぜひ遊びにお越しください。
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL の詳しい情報は http://www.tgrf.jp をご覧ください。
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