ベストセレクション 映画館で、世界最高峰のバレエとオペラを楽しむ! 1 3大テノール 世紀の競演∼特別上映版 2 コッペリア パヴァロッティ、 ドミンゴ、 カレーラス 世界で初めて3人が共 演した奇跡のコンサートが20年の時を経て、 スクリーンに 蘇ります。1990年7月7日、 ローマにある歴史的建造物・カ ラカラ浴場にてワールドカップサッカー・イタリア大会の前 夜祭として開催された伝説のコンサートの映像をHDにア ップコンバートして上映します。 ⒸDecca/Vivianne Purdom 【出演】ルチアーノ・パヴァロッティ/プラシド・ドミンゴ/ホセ・カレーラス ローマ国立歌劇場管弦楽団/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団 ズービン・メータ(指揮) 【出演】 ドロテ・ジルベール、 マチアス・エマン、 ジョゼ・マルティネス 【作曲】 レオ・ドリーブ【振付】 パトリス・バール【指揮】 コーエン・ケッセル 上映日 1月28日 (土) 30日 (月) 2月1日 (水) 3日 (金) 10:00∼ 上映日 1月29日(日) 31日 (火) 2月2日 (木) 10:00∼ (本編 86分) 3 ロメオとジュリエット (本編 101分) 4 白鳥の湖 ロイヤル・バレエ 英国で最も人気のあるロイヤル・バレエ (コヴェント・ガーデン にある歌劇場を本拠地とする) の日本公演。そこで上演された 「ロメオとジュリエット」 (音楽:プロコフィエフ) はケネス・マクミ ラン版として定評のあるプロダクションで、 しかもこのバレエ 団で長くプリンシパルを務めた吉田都がロイヤルとの最後の 共演としてジュリエットを、 マックレーがロミオを踊りました。 ボリショイ・バレエ ロシアの作曲家チャイコフスキーの3大バレエ曲のうち、最も親し まれている 「白鳥の湖」 。その初演は1877年、 このボリショイ劇場 でのことでした。今回上映されるのは、伝統を感じさせながらも常 に革新を遂げている同バレエ団の2010年の作品です。さらに世 界的に注目を集めるマリア・アレクサンドロワが主役を踊っていま す。作曲家の伝統も息づく劇場での上演に乞うご期待。 【出演】吉田都、 スティーヴン・マックレー【振付】 ケネス・マクミラン 【作曲】 セルゲイ・プロコフィエフ 【出演】 マリア・アレクサンドロワ、 ルスラン・スクヴァルツォフ、 オリガ・スヴォローワ、 ニコライ・ツィスカリーゼ 【振付】 ユーリー・グリゴローヴィチ 上映日 2月4日 (土) 7日 (火) 10日 (金) 10:00∼ 24日 (金) 9:30∼ 5 愛の妙薬 上映日 2月5日 (日) 8日 (水) 10:00∼ 20日 (月) 9:30∼ (本編 156分) (本編 146分) 6 シモン・ボッカネグラ グラインドボーン音楽祭 ドニゼッティ作曲の喜劇的イタリア・オペラの人気作品。才長け美 貌の村娘アディーナが純朴なネモリーノの真の愛に気付き、受け 入れるまでの心の動きと、それに伴うドタバタが楽しいオペラで す。そして外せないのは、やはり 〈人知れぬ涙〉。彼女の涙は自分を 愛している証拠だと歌うこのアリアは、甘い声で歌われるテノー ル・アリアの傑作のひとつです。場面ごとに着替えるアディーナの 衣裳にもご注目を。 ミラノ・スカラ座 2010年4月、 ミラノ・スカラ座は興奮に包まれていました。そ れは癌と闘っていた世紀の歌手ドミンゴが復活したから。復 帰初日の公演は14分間もの拍手という熱狂的な歓迎を受 けました。本作品は、 イタリアを代表するオペラ作曲家ヴェ ルディの中期の傑作。主役のシモン・ボッカネグラはバリトン の役ですが、 もともとバリトンから出発したドミンゴのこと、 堂々と大役を歌いきりました。 【指揮】 マウリツィオ・ベニーニ 【出演者】 エカテリーナ・シューリナ、 ピーター・オーティ Ⓒ"L'Elisir d'Amore" Glyndebourne Productions Ltd., 2009 Photo: Simon Annand 上映日 2月6日 (月) 9日 (木) 10:00∼ 21日 (火) 9:30∼ 【指揮】ダニエル・バレンボイム 【出演】 プラシド・ドミンゴ、 フルッチョ・フルラネット、 アニヤ・ハルテロス、 ファビオ・サルトーリ 上映日 2月11日 (土) 14日 (火) 17日 (金) 22日 (水) 9:30∼ (本編 123分) 7 クラスコンサート/ジゼル 8 チェネレントラ ボリショイ・バレエ クラスコンサート: 【作曲】 アレクサンダー・グラズノフ、 アナトリー・リャードフ、 アントン・ルビンシテイン、ドゥミトリー・ショスタ コーヴィチ/ジゼル: 【出演】 スヴェトラーナ・ルンキナ 【作曲】 アドルフ・アダム 【振付】 パーヴェル・クリニチェフ 上映日 2月12日 (日) 15日 (水) 9:30∼ グラインドボーン音楽祭 Ⓒ"La Cenerentola" Glyndebourne Productions Ltd., 2005 Photo: Mike Hoban 【指揮】 ウラディーミル・ユロフスキ 【出演】ルクサンドラ・ドノーセ、 マクシム・ミロノフ 上映日 2月13日 (月) 16日 (木) 23日 (木) 9:30∼ (本編 165分) 9 カルメン (本編 150分) 誰もがよく知っている 「シンデレラ」 を原作としたロッシーニ作曲の オペラです。シンデレラが王子に見初められて妃に迎えられるとい うストーリーはそのままに、魔法使いのお婆さんは哲学者にガラス の靴は腕輪、 というように変更されています。音楽的にも、第1幕の フィナーレや、猛烈に早口で歌われる抱腹絶倒な義父のアリア、そ して特に第2幕後半の六重唱など、聴きどころがいっぱい。グライ ンドボーンの上演史上でも最高の一夜とまで評されました。 世界のバレエのトップに位置づけられるロシア・ボリショイ・ バレエは、 2010-11シーズンから、 世界への映像発信を独自 に始めると発表しました。そのひとつがこれ。 「クラスコンサ ート」 はバレエのクラスの模様を再現した作品で、次第に高 度なテクニックとなっていくのが見所です。 「ジゼル」 はバレ エの代表作で、 世界中のバレエ・ファンを虜にした名作です。 (本編 155分) 10 ドン・ジョバンニ ミラノ・スカラ座 作曲家ビゼー (1838∼1875) 最後の作品。メリメの原作を風 味豊かに音楽化した傑作です。世界中のセレブが集うミラノ・ スカラ座のシーズン初日に収録されました。 ドン・ホセを歌うカ ウフマンはいま世界が注目するテノール。カルメンには1984 年グルジア生まれのラチヴェリシュヴィリを抜擢。巨匠バレン ボイムがタクトを取り、スカラ座のアンサンブルを見事に統率 して喝采を浴びました。 グラインドボーン音楽祭 イギリスの音楽祭の中で、最もステータスが高く、最もチ ケットが取りにくい音楽祭。毎夏多くの観客が、 ロンドンか ら車や電車で訪れています。この2010年7月の 「ドン・ジョ ヴァンニ」 は、 ユロフスキの指揮、 ジョナサン・ケントの演出、 そしてジェラルド・フィンリーの歌うドン・ジョヴァンニが話 題を集めました。オーケストラは古楽系のエンライトゥンメ ント管弦楽団が参加。 【指揮】ダニエル・バレンボイム 【出演】 ヨナス・カウフマン、 アーウィン・シュロット、 アニタ・ラチヴェリシュヴィリ、 アドリアーナ・ダマート 上映日 2月18日(土) 9:30∼ 上映日 パリ・オペラ座 「コッペリア」 は1870年にパリ・オペラ座で初演された由緒ある 名作で、 ドリーブ作曲。この中のワルツはいまでもCMなどに使 われている有名曲です。1996年にパトリス・バールが新たに振 付を行なった版での上演で、初演以来の伝統の上に、新たな魅 力を加えた作品となっています。ホフマンの 「砂男」 を元にした 幻想的な物語が、華麗なるバレエと融合した傑作です。 【指揮】 ウラディーミル・ユロフスキ 【演出】 ジョナサン・ケント 【出演】 ジェラルド・フィンリー、ルカ・ピサローニ、 アンナ・サムイル (本編 175分) 1/28(土) 1/29(日) 1/30(月) 1/31(火) 2/1(水) 上映日 2月19日 (日) 9:30∼ (本編 180分) 2/2(木) 2/3(金) 2/4(土) 2/5(日) 2/6(月) 2/7(火) 2/8(水) 2/9(木) 2/10(金) 時 間 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 10:00 作 品 1 2 1 2 1 2 1 3 4 5 3 4 5 3 上映日 2/11(土) 2/12(日) 2/13(月) 2/14(火) 2/15(水) 2/16(木) 2/17(金) 2/18(土) 2/19(日) 2/20(月) 2/21(火) 2/22(水) 2/23(木) 2/24(金) 時 間 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 作 品 6 7 8 6 7 8 6 9 10 4 5 6 8 3 チケットのお求めは劇場窓口まで 一般、シニア (60才以上) 2,000円 学生、小人1,000円 ※ 「3大テノール世紀の競演」 のみ 一般、 シニア (60才以上) 1,500円 学生、小人1,000円 4週間限定特別モーニングショー! 2012年 1月28日(土)∼2月24日(金) 〒100-0006 千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア・イトシアプラザ4F TEL.03-6259-8608 http://livespire.jp ※“Livespire”および“ライブスパイア”は、 ソニー株式会社の登録商標です。 ライブスパイア 検 索 配給:ソニーPCL株式会社
© Copyright 2024 Paperzz