(9)体育科 体育科の重点 体育の授業を通して、運動の楽しさや喜びを

(9)体育科
体育科の重点
○体育の授業を通して、運動の楽しさや喜びを味わう。
○体育の授業を通して、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てる。
○体育の授業を通して、健康の保持増進と体力向上を図る。
○授業では友達と助け合って運動ができるように学習資料を用意する。
○授業での振り返りには学習カードを用意する。
現状分析(成果と課題)
授業改善プラン
分析内容
指導上の課題
改善案
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
●いろいろな運動の経験
1
年
が少ない。
●筋力・投げる力に課題が
ある児童が多い。
・誰もが運動を楽しめるよ
うに、教材・教具・場な
どの工夫が必要である。
・運動の簡単なきまりを作り上げ
る学習を実施する。
・多様な運動経験をさせる。
・鉄棒遊びやボール遊びを意識的
に取り入れる。
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
●運動経験の個人差が大
2
きい。
年
●持久力・投げる力に課題
がある児童がいる。
・誰もが運動を楽しめるよ
うに、教材・教具・場な
どの工夫が必要である。
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
●柔軟性・筋力・投げる力
に課題がある児童が多
い。
・運動を楽しめるように工
夫して、個に応じた学習
が進められるようにす
る。
・友達と競い合う楽しさや
達成感を味わえるように
する。
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
・運動を楽しめるように工
夫して、個に応じた学習
が進められるようにす
る。
・友達と競い合う楽しさや
達成感を味わえるように
する。
・児童相互のかかわり合いを大切
にする学習の場を設定する。
(互
いに運動している姿を見合う活
動等)
・多様な運動経験をさせる。
・鉄棒遊びやボール遊びを意識的
に取り入れる。
・具体的なめあてをもちやすくす
るために学習カードや運動の場
を工夫する。
・児童が互いに見合ったり、学習
カードや学習資料を活用したり
する時間を設定する。
・ゲームの学習では、児童自身が
規則を工夫したり、ゲームの型
に応じた簡単な作戦を話し合っ
たりし、楽しく取り組めるよう
にする。
・準備運動に柔軟運動を意識的に
取り入れる。
・具体的なめあてをもちやすくす
るために学習カードや運動の場
を工夫する。
・児童が互いに見合ったり、学習
カードや学習資料を活用したり
し、よりよい動きに高めていく
方法を考えさせる時間を設定す
る。
・ゲームの学習では、児童自身が
規則を工夫したり、ゲームの型
の特徴に合った攻め方や作戦を
話し合ったりし、楽しく取り組
めるようにする。
・準備運動に柔軟運動を意識的に
取り入れる。
3
年
●男子は柔軟性。女子は筋
力・投げる力に課題があ
る児童が多い。
4
年
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
●技能の個人差が大きい。
●チームを意識したプレ
ーができない児童、周囲
に合わせるだけの児童
がいる。
●柔軟性・投げる力に課題
がある児童が多い。(男
子)
5
・友達・グループで競い合
う運動の中で、児童間の
かかわり合いを通して技
能を高め、協力、公正の
態度を育てる。
・体力を高める運動なども、
楽しく学習に取り組める
ような指導の工夫が必要
である。
・ペア・トリオ・グループ活動を
取り入れ、互いのかかわり合い
を大切にした活動と練習方法を
確立する。
・具体的なめあてをもちやすくす
るために学習カードや運動の場
を工夫する。
・児童が互いに見合ったり、学習
カードや学習資料を活用したり
し、よりよい動きに高めていく
方法を考えさせる時間を設定す
る。
・ボール運動では、児童自身がル
ールを工夫し、自分のチームの
特徴に合った攻め方を知り、チ
ームの特徴に応じた作戦を立
て、楽しく取り組めるようにす
る。
・準備運動に柔軟運動を意識的に
取り入れる。
○体を動かすことが好き
な児童が多い。
●どんな運動をすれば技
能が高まるのかが考え
られない児童がいる。
●周囲に合わせるだけの
児童がいる。
●筋力・柔軟性・持久力・
投げる力に課題がある
児童が多い。
6
・友達・グループで競い合
う運動の中で、児童間の
かかわり合いを通して技
能を高め、協力、公正の
態度を育てる。
・体力を高める運動なども、
楽しく学習に取り組める
ような指導の工夫が必要
である。
・ペア・トリオ・グループ活動を
取り入れ、互いのかかわり合い
を大切にした活動と練習方法を
確立する。
・具体的なめあてをもちやすくす
るために学習カードや運動の場
を工夫する。
・児童が互いに見合ったり、学習
カードや学習資料を活用したり
し、よりよい動きに高めていく
方法を考えさせる時間を設定す
る。
・ボール運動では、児童自身がル
ールを工夫し、自分のチームの
特徴に合った攻め方を知り、チ
ームの特徴に応じた作戦を立
て、楽しく取り組めるようにす
る。
・準備運動に柔軟運動を意識的に
取り入れる。
年
年