第2学年(B中学校)年間指導計画 時 数 指導項目 学習内容 観点別評価 生活や技術への関心・意欲・態度 日常食の献立と ・中学生の1日分に必要な食 ・どのくらいの栄養や食品 食品の選び方について 品の種類と概量を知る。。 を必要としているのか関 ・中学生に必要な栄養素を満 心を持って取り組んでい 献立作成 たす1日分の献立を考える。 る。 ・食品の品質を外観や表示な ・食事調べや献立作成など どから見分けることが出来 意欲的に行っている。 13 日常食の調理と地域の る。 ・食品について意欲を持っ 食文化について ・日常生活において用途に応 て学習しようとする態度 じた食品選択を知る。 が見られる。 ① 加工食品作り ・魚・肉・野菜を中心に取り ・日常食の調理に関心を持 いちごジャム 上げ、基本的な日常食の調 ち、意欲的に調理の計画 ②野菜の調理 理が出来る。 を立てようとしている。 さつま汁(野菜の扱い、 ・安全と衛生に留意し食品や ・積極的に調理の技術を習 様々な切り方) 調理用具の適切な管理が出 得しようとしている。 ③肉の調理(肉、タマネ 来る。 ・食生活の安全と衛生に関 ギのみじん切り) ・地域の食文化について関心 心を持ち、食品や調理用 シュウマイ を持ち、地域又は季節の食 具を安全に、衛生的に取 ④魚の調理(魚・地域の 材の良さを理解する。 り扱おうとする。 食文化) ・地域又は季節の食材につい 鰯の蒲焼き て調べ、それらを用いた日 ・調理計画、実習を通して 常食の調理をする。 食事についての関心を深 め日常生活で実践しよう とする。 日常食を見直そう ・糖度実験から自分たちの食 ・自分の食生活を見直そう (清涼飲料水の糖度実験) 生活を見直す。 としている。 生活を工夫し創造する能力 12 ・バランスを考えた食事 になるよう工夫が出来 る。 ・調理の種類や目的に合 う食品を用途に応じ工 夫して適切に選択する。 ・魚・肉・野菜それぞれ の特徴を生かした調理 を工夫する。 ・調理の時間や手順を考 慮して能率の良い作業 を工夫する。 ・手際よく安全に実習を 進めるために食品や調 理器具の取り扱い方や 作業の方法と分担と工 夫する。 ・調理計画に則って工夫 して調理をすることが 出来る。 3 住まいの役割 ・自分や家族の住空間につい ・家族の生活の場としての て考え、住居の基本的な役 住居の機能に関心を持つ。 割を知る。 ・衛生的な室内の整備に関 健康で心地よく住むために 心を持ち実践しようとす ・安全で快適な室内環境 ・家族が快適に住まう為の整 る。 の整え方と住まい方に え方を知る。 ・ ・室内の安全に関心を持 ついて考え、工夫する。 安全に住むために 安全管理の方法が分かり、 ち、安全な住まい方を心 安全な住まい方を知る。 がけようとしている。 ・自分なりの住居計画を関 ・住居計画に工夫がある 3 住居計画をたてよう ・勉強したことを基に、自分 心を持って取り組んでい なりの住居計画をたてる。 る。 身近な消費生活と環境 4 家庭生活と環境について ・これからの生活を展望して、・自分の生活と環境との関 自分や家族の生活を見直し、 わりについて関心を持っ 環境に配慮した消費生活に ている。 ついて考える。 生活の中で環境への影響を 考える。 ・環境問題で自分が関心があ ・レポート製作に意欲的に るものについての調べ学習 取り組むことが出来る。 環境調べ学習 レポート作成 ・環境に配慮した消費生 活を送ろうと工夫して いる。 ・まとめ方に工夫が見ら れる。 ・発表に工夫が見られる。 生活の技能 知識・理解 指導要領 ・一日に取るべき食品の 概量をつかむことが出 来る。 ・バランスの良い献立を 考えることが出来る。 ・食品の表示を読み取る ことが出来、安全な食 品選択が出来る。 ・調理に適した食品選択 が出来る。 ・魚・肉・野菜の調理上 の性質を生かし、調理 することが出来る。 ・調理の計画に沿って必 要材料、調理器具を適 切に準備したり能率的 に洗う、切る、加熱す る調理するなど基本的 な調理操作ができる。 ・食品の保存や扱いを安 全・衛生面に留意し適 切に行うことが出来る。 ・食事摂取基準や食品群 B 別摂取量のめやすがわ かる。 (2) ・生鮮食品、加工食品が わかる。 ア・イ・ ・食品添加物がわかる。 ウ ・食品を見分ける観点に ついて理解する。 (3) ・目的や用途に応じた選 ア・イ・ び方に関する基礎的な ウ 知識を身につけている。 ・食品の調理上の性質や 基本的な調理方法につ いて理解している。 ・調理の基本的な操作の 要点について理解して いる。 ・地域や旬の食材がわか る。 ・食品や調理器具の安全 と衛生に留意した取り 扱いと適切な管理方法 を理解する。 ・実験を通して安全で快適 な室内環境の整備につい て実践できる。 ・住居の基本的な機能に C ついて理解する。 ・室内環境を整えることの (2) 必要性に気づき、安全で ア・イ 快適な室内環境の整備に 関する具体的方法を理解 する。 ①照度検査 ②汚れに応じた清掃 ・住居計画を立てること が出来る。 ・環境に配慮した消費生 活が出来る。 ・環境を良くするために、 無駄のない家庭生活を 検討することが出来る。 ・自分が調べたことをレ ポートにまとめること が出来る。 ・わかりやすく発表する ことが出来る。 ・消費者の一人として家 庭生活と環境とのつな がりを理解する。 D (2) ア
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