MAX5854/MAX5853

19-3258; Rev 0; 4/04
概要 ___________________________________
特長 ___________________________________
MAX5854の評価キット(EVキット)は、ディジタルアナログコンバータ(DAC)のMAX5854の性能評価に
必要な部品をすべて備えた完全実装及び試験済み回路
基板です。MAX5854は、1.24V電圧リファレンスを
内蔵し、差動電流出力を備えたデュアル、10ビット
パラレル、165Msps、ディジタル-アナログコンバータ
(DAC)です。このEVキットは、CMOSコンパチブル
データ入力、差動またはシングルエンドクロック入力、
及び3V電源で動作し、シンプルな基板動作を可能に
します。
♦ 迅速な評価と性能試験が可能
MAX5854のEVキットを使って、DACのMAX5853
(80Msps)も評価することができます。
♦ 完全実装及び試験済み
♦ CMOSコンパチブル
♦ クロック入力、クロック出力、及びアナログ出力用
SMA同軸コネクタ
♦ 50Ω整合クロック入力及びアナログ出力信号ライン
♦ シングルエンドから差動クロック信号への変換回路
♦ 差動電流出力からシングルエンド電圧信号出力への
変換回路
♦ フルスケール電流出力を20mAに設定
♦ 80MspsのMAX5853も評価可能
型番 ___________________________________
PART
TEMP RANGE
MAX5854EVKIT
0°C to +70°C
IC PACKAGE
40 Thin QFN–EP
EP = エクスポーズドパッド。
部品リスト _________________________________________________________________________
DESIGNATION QTY
C1–C6
C7–C13
C14, C15
C16–C21
C22–C27
DESCRIPTION
DESIGNATION QTY
DESCRIPTION
R10
1
10kΩ ±5% resistor (0603)
R11, R13, R14,
R15
4
1kΩ ±5% resistors (0603)
2
100Ω ±1% resistors (0603)
6
0.1µF ±10%, 6.3V X5R ceramic
capacitors (0201)
TDK C0603X5R0J104K or
Murata GRM033R60J104K
R17, R18
7
0.1µF ±10%, 10V X5R ceramic
capacitors (0402)
TDK C1005X5R1A104K or
Taiyo Yuden LMK105BJ104KV
T1
1
Transformer (1:1)
Mini-Circuits ADTL1-12
T2, T3, T4
3
Transformers (1:1)
Coilcraft TTWB3010-1
2
5pF ±0.25pF, 50V C0G ceramic
capacitors (0603)
TDK C1608C0G1H050C
U1
1
MAX5854ETL (40-pin thin QFN-EP,
6mm x 6mm)
U2
1
Quadruple bus buffer gate with
tri-state outputs (14-pin TSSOP-PW)
Texas Instruments
SN74ALVC125PWR
CLKD, CLKIN,
CLKOUT,
OUTA, OUTB
5
SMA PC-mount vertical connectors
1
2 x 21 pin surface-mount header
Samtec TSM-121-02-S-MT
6
6
1µF ±10%, 10V X5R ceramic
capacitors (0603)
TDK C1608X5R1A105K
10µF ±10%, 10V tantalum capacitors (A)
AVX TAJA106K010R or
Kemet T494A106K010AS
Ferrite bead inductors, 115Ω at
100MHz (1812)
Panasonic EXC-CL4532U1
L1, L2, L3
3
R1–R7, R16
8
49.9Ω ±1% resistors (0603)
J1
R8, R12
0
Not installed, resistor (0603)
JU1–JU9
9
2-pin headers
R9
1
1.91kΩ ±1% resistor (0603)
None
9
Shunts (JU1–JU9)
None
1
MAX5854 PC board
________________________________________________________________ Maxim Integrated Products
1
本データシートに記載された内容はMaxim Integrated Productsの公式な英語版データシートを翻訳したものです。翻訳により生じる相違及び
誤りについては責任を負いかねます。正確な内容の把握には英語版データシートをご参照ください。
無料サンプル及び最新版データシートの入手には、マキシムのホームページをご利用ください。http://japan.maxim-ic.com
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
部品メーカ _________________________________________________________________________
PHONE
FAX
AVX
SUPPLIER
843-946-0238
843-626-3123
www.avxcorp.com
WEBSITE
Coilcraft
847-639-6400
847-639-1469
www.coilcraft.com
Kemet
864-963-6300
864-963-6322
www.kemet.com
Mini-Circuits
718-934-4500
718-934-7092
www.minicircuits.com
Murata
770-436-1300
770-436-3030
www.murata.com
Panasonic
714-373-7366
714-737-7323
www.panasonic.com
Samtec
800-726-8329
812-948-5047
www.samtec.com
Taiyo Yuden
800-348-2496
847-925-0899
www.t-yuden.com
TDK
847- 803-6100
847-390-4405
www.component.tdk.com
注:上記の部品メーカにお問い合わせの際は、MAX5854をご使用になっていることをお伝えください。
クイックスタート _______________________
推奨機器:
• DC 3V電源 − 3台
• クロック入力用として低位相ノイズと低ジッタの
信号発生器(例:HP 8662A) − 2台
• データ入力用デュアル10ビットディジタルパターン
発生器(例:Tektronix DG2020A) − 1台
• スペクトルアナライザ(例:HP 8560E) − 1台
• 電圧計 − 1台
MAX5854 EVキットは、完全実装済み及び試験済みの
表面実装基板です。基板を動作させる際には以下の
ステップに従ってください。すべての接続が終了する
までは、電源をオンにしたり信号発生器/パターンを
使用可能な状態にしたりしないでください。
1) シャントがジャンパJU1、JU2、及びJU3の両端に
接続されていないことを確認してください。
8) 3V、100mA電源をAVDDINに接続してください。
この電源のグランド端子をAGNDに接続してください。
9) 3V、100mA電源をDVDDINに接続してください。
この電源のグランド端子をDGNDに接続してください。
10) 3V、100mA電源をCVDDINに接続してください。
この電源のグランド端子をCGNDに接続してください。
11) 3台の電源すべてをオンにしてください。
12) クロック信号発生器(HP 8662A)とディジタル
パターン発生器を使用可能な状態にしてください。
13) クロック信号発生器の出力を10dBmに設定し、
周波数(fCLK)を165MHz以下に設定してください。
14) スペクトルアナライザを使用してMAX5854出力の
スペクトルを観察するか、もしくはオシロスコープを
使用してOUTAまたはOUTB出力の波形を観察して
ください。
2) シャントがジャンパJU4、JU5、JU6、JU7、JU8、
及びJU9の両端に接続されていることを確認して
ください。
VARIABLE OUTPUT POD 2
VARIABLE OUTPUT POD 1
3) ディジタルパターン発生器(DG2020A)をクロック
信号発生器(HP 8662A)に同期させてください。
MASTER
HP 8662A
4) クロック信号発生器をEVキットのCLKD SMAコネ
クタに接続してください。
INT*
RF
OUTPUT
DG 2020A
POD A*
POD B*
CLOCK INPUT*
5) ディジタルパターン発生器が適正なCMOS出力電圧
レベルに設定されていることを確認してください。
6) ディジタル信号発生器の出力をEVキット基板上の
J1入力ヘッダコネクタに接続してください。入力
ヘッダピンは、ディジタルパターン発生器に正しく
接続することができるよう表示されています。
7) スペクトルアナライザをチャネルAのOUTA出力
SMAコネクタ、またはチャネルBのOUTB出力SMA
コネクタに接続してください。
2
10
(DA0–DA9)
SLAVE
11
(DB0–DB9, CW)
MAX5854 EV KIT
HP 8662A
EXT*
RF
OUTPUT
J1
CLKD
*THESE CONNECTORS ARE LOCATED ON THE BACK SIDE OF THE EQUIPMENT
図1. MAX5854 EVキットのクイックスタートのセットアップ
_______________________________________________________________________________________
MAX5854の評価キット
DACのプログラミング
MAX5854 EVキットは、デュアル10ビット、165Msps、
電流出力DACのMAX5854を簡単に評価することが
できるように設計されています。MAX5854は、
CMOSコンパチブルデータ入力、差動またはシングル
エンドクロック入力信号、内蔵の1.24Vリファレンス
電圧、及び3V電源で動作します。
MAX5854は、チャネルAのデータポートから制御
ワードを書き込むことによって様々なモードで動作する
ようプログラムすることができます。利得マッチング、
インタリーブデータモード、内部または外部リファ
レンス、アイドルモード、及びパワーダウンが、プロ
グラム可能な機能です。パワーアップの際、MAX5854
は、自動的に、内部リファレンスがイネーブルされ、
インタリーブデータモードがディセーブルされ、DACが
イネーブルされて完全に動作可能な状態になり、
チャネルAの利得が0dBに設定されます。プログラミング
の詳細については、MAX5854のデータシートの
「Programming the DAC」の項を参照してください。
MAX5854 EVキットは、パターン発生器、差動電流
出力をシングルエンド電圧信号に変換する回路、及び
ユーザが提供するシングルエンドクロック信号を差動
クロック信号に変換する回路と容易にインタフェース
するヘッダコネクタJ1を備えています。このEVキットは、
3Vの単一電源で動作しますが、独立した3台の3V電源を
使用することができるように設計されています。回路を
ディジタル、アナログ、及びクロックの各プレーンに
分割することで、ダイナミック性能が改善されます。
電源
MAX5854 EVキットは、シンプルな基板動作を可能に
するために、DVDDIN、AVDDIN、CVDDINの各入力
電源パッド、及びこれらそれぞれのグランドパッドに
接続された3Vの単一電源で動作します。ただし、最適な
ダイナミック性能を得るために3台の独立した3V電源を
使用することをお奨めします。このEVキットの基板
レイアウトは、ディジタル、アナログ、及びクロックの
3つのセクションに分けられます。各セクションに独立
した電源を使用することで、クロストークノイズが
減少し、出力信号の完全性が改善されます。独立した
電源を使用する際は、電源をEVキットのDVDDINと
DGND プ リ ン ト 基 板 パ ッ ド (デ ィ ジ タ ル )の 両 端 、
CVDDINとCGNDプリント基板パッド(クロック)の両端、
及びAVDDINとAGNDプリント基板パッド(アナログ)の
両端に接続してください。
CMOSディジタル入力データ
MAX5854 EVキットは、デュアル10ビットCMOS
パターン発生器をEVキットに接続する1個の0.1インチ
2 x 21ヘッダ(J1)を備えています。プリント基板上の
このヘッダのデータピンにはチャネルAとチャネルBに
対応するデータビットの名称が表示されています。EV
キットのラベルを使用して、パターン発生器のデータ
ビットをヘッダJ1の対応するデータピンに合わせて
ください。入力データは、クロック信号の立上りエッジで
ラッチされます。
クロック信号
MAX5854は、シングルエンドCMOSまたは差動
クロック入力信号で動作します。しかし、EVキットの
基板では、1つの外部のシングルエンドクロック信号が
あれば2つのクロックモードを評価することができます。
このEVキット回路は、DAC、及びシングルエンド
クロック信号を差動クロック信号に変換する回路に
シングルエンド信号を直接接続するコネクタを備えて
います。
シングルエンドクロックモードでは、シャントを
ジャンパJU9から取り外し、シャントをJU1、JU2、及び
JU3に接続し、クロック信号をCLKIN SMAコネクタに
接続してください。CLKIN入力に接続されたクロック
信号は、CMOSレベルの要件を満たす必要があります。
クロック信号の速度は、最高165MHzに設定することが
できます。
表1. 入力クロックの構成
JU1, JU2,
AND JU3
SHUNTS
POSITION
JU9 SHUNT
POSITION
EV KIT FUNCTION
Installed
Not installed
Single-ended input clock
signal enabled; connect
single-ended clock to CLKIN
Installed
Differential input clock signal
enabled; connect singleended clock to CLKD, clock
signal available at CLKOUT
Not installed
_______________________________________________________________________________________
3
Evaluates: MAX5854/MAX5853
詳細 ___________________________________
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
差動クロックモードでは、シャントをJU9に接続し、
シャントをジャンパJU1、JU2、及びJU3から取り外し、
シングルエンド信号をCLKD SMAコネクタに接続して
ください。クロック信号は、正弦波または方形波の
いずれとすることもできます。信号振幅の推奨値は、
最小1V P-P (4dBm)です。差動クロックモードでは、
CLKOUT SMAコネクタでシングルエンドクロック信号が
使用でき、入力データ信号に同期させることができます。
クロック入力の構成については、表1をご覧ください。
リファレンス電圧
MAX5854には、フルスケールの出力電流を設定する
ためのリファレンス電圧が必要です。MAX5854は、
初期のパワーアップの際にデフォルトとして使用される
安定な1.24Vのバンドキャップリファレンスを内蔵して
います。この内部リファレンスは、チャネルA入力に
対して該当する制御ワードを書き込むことによって
ディセーブルすることができます。内部電圧リファ
レンスがディセーブルされているときは、外部電圧
リファレンスをREFOプリント基板のパッドに接続する
必要があります。
出力コモンモード電圧が高い場合にMAX5854のダイ
ナミック性能を評価するためには、シャントをJU4から
取り外してジャンパ両端にDC電圧ソースを接続して
ください。DCソースは、45mAのシンク電流を流す
ことができる必要があります。
コンバータのシングルエンド出力を評価するためには、
シャントをJU5、JU6、JU7、及びJU8から取り外して
ください。つぎに、DAC出力とグランドパッドに接続
されたジャンパピンの間の出力信号を調べてください。
シングルエンド構成における各DAC出力信号振幅は、
1VP-Pに等しくなります。アナログ出力信号構成について
は、表2をご覧ください。
表2. アナログ出力構成
JU5, JU6,
JU7, AND JU8
SHUNTS
POSITION
Installed
Differential analog output signals converted
to single-ended signals; output signals
available at OUTA and OUTB.
Not installed
The output signals can be differentially
measured at jumpers JU5 and JU6 for
channel A output, and jumpers JU7 and JU8
for channel B output.
フルスケール電流
MAX5854には、フルスケール出力電流を設定する
ための外付け抵抗器が必要です。MAX5854 EVキットの
フルスケール電流は、抵抗器R9を使用して20mAに
設定されます。フルスケール出力電流を調整するため
には、R9を交換してください。抵抗器R9として別の値を
選択するためには、MAX5854データシートの
「Internal Reference and Control Amplifier」の項を参照
してください。
差動出力
MAX5854出力は、最良のダイナミック性能を実現
するために差動モードに設定されます。差動信号を
シングルエンド信号に変換するためには、ジャンパJU5、
JU6、JU7、及びJU8の両端にシャントを接続してくだ
さい。出力トランスT3とT4は、差動DACの出力信号を
シングルエンド信号に変換してOUTAとOUTB SMA
コネクタに出力します。DAC出力の抵抗器ネットワーク
は、SMAコネクタOUTAとOUTBから見た出力インピー
ダンスが50Ωに等しくなるように構成されます。出力
OUTAとOUTBを外部の50Ω負荷で終端すると、フル
スケール出力信号レベルは-2dBmに等しくなります。
DAC出力のコモンモード電圧をシフトする必要がない
限り、ジャンパJU4のシャントは必ず接続してください。
4
EV KIT FUNCTION
MAX5853の評価
MAX5854 EVキットは、MAX5853の評価に利用する
ことができます。MAX5853は、最大変換レートが
80Mspsの10ビットDACです。MAX5853は
MAX5854とピンコンパチブルです。MAX5853を評価
する際は、MAX5854(U1)をMAX5853に置き換えて
ください。
基板のレイアウト
MAX5854 EVキットは、高速信号用に最適化された
4層プリント基板で設計されています。高速信号ラインは
すべて、50Ωにインピーダンス整合された伝送ラインを
経由します。これら50Ω伝送ラインの長さは、レイア
ウトに依存するデータスキューを最小限に抑えるために
40mil(1mm)の範囲内で揃えられています。最適なダイ
ナミック性能を得るために、プリント基板のレイアウト
は、ディジタル、アナログ、及びクロックの各回路
セクションに分離されています。
_______________________________________________________________________________________
_______________________________________________________________________________________
CGND
CLKIN
4Y
3Y
2Y
1Y
GND
4OE
3OE
2OE
1OE
3
1
T1
R15
1kΩ
5%
4A 12
9
3A
2A 5
1A 2
VCC
14
4
6
JU1
R13
1kΩ
5%
JU9
24
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
18
19
20
21
22
23
C12
0.1µF
28
CGND
R11
DVDD 1kΩ
5%
R10
DVDD 10kΩ
5%
J1–42
J1–40
J1–38
J1–36
J1–34
J1–32
J1–30
J1–28
J1–26
J1–24
J1–22
J1–20
J1–18
J1–16
J1–14
J1–12
J1–10
J1–8
J1–6
J1–4
J1–2
J1–41
J1–39
J1–37
J1–35
J1–33
J1–31
J1–29
J1–27
J1–25
J1–23
J1–21
J1–19
J1–17
J1–15
J1–13
J1–11
J1–9
J1–7
J1–5
J1–3
J1–1
R12
OPEN
J1
HEADER 21 x 2
R16
49.9Ω
CGND
R14
1kΩ
5%
CVDD
DCE
DA9/PD
DA8/DACEN
DA7/IDE
DA6/REN
DA5/G3
DA4/G2
DA3/G1
DA2/G0
DA1
DA0
DB9
DB8
DB7
DB6
DB5
DB4
DB3
DB2
DB1
DB0
CW
CLK
MAX5854
U1
DGND
DVDD
CGND
CVDD
CVDD
AGND
AGND
AVDD
AVDD
REFR
REFO
CLKXN
CLKXP
OUTNB
OUTPB
OUTNA
OUTPA
17
16
29
27
30
36
40
33
39
32
31
26
25
34
C5
0.1µF
C3
0.1µF
JU3
JU2
JU7
JU5
CGND
C6
0.1µF
C2
0.1µF
4
5
4
5
1
2
REFO
6
5
3 T2 4
3
2
1 T4 6
3
2
1 T3 6
CGND
C10
0.1µF
C7
0.1µF
DVDD
AVDD
C4
0.1µF
CVDD
C1
0.1µF
C15
5pF
R7
49.9Ω
R5
49.9Ω
C14
5pF
R7
C9 49.9Ω
0.1µF
C8
0.1µF
JU8
R18
100Ω
JU6
R17
100Ω
CGND
R4
49.9Ω
R9
1.91kΩ
R8
OPEN
R3
49.9Ω
35
R2
49.9Ω
37
R1
49.9Ω
38
C13
0.1µF
CGND
CLKD
OUTB
OUTA
JU4
DVDD
CGND
CVDD
AVDD
C11
0.1µF
C27
10µF
6.3V
C25
10µF
6.3V
C22
10µF
6.3V
C19
1µF
C17
1µF
C20
1µF
L1
L3
L2
C18
1µF
C16
1µF
C20
1µF
C26
10µF
6.3V DGND
DVDDIN
C24
10µF
6.3V CGND
CVDDIN
C22
10µF
6.3V AGND
AVDDIN
Evaluates: MAX5854/MAX5853
11
8
CLKOUT 6
3
7
13
10
4
1
MAX5854の評価キット
図2. MAX5854 EVキットの概略図
5
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
図3. MAX5854 EVキットの部品配置指針 − 部品面
6
_______________________________________________________________________________________
MAX5854の評価キット
Evaluates: MAX5854/MAX5853
図4. MAX5854 EVキットのプリント基板レイアウト − 部品面(層1)
_______________________________________________________________________________________
7
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
図5. MAX5854 EVキットのプリント基板レイアウト − グランドプレーン(層2)
8
_______________________________________________________________________________________
MAX5854の評価キット
Evaluates: MAX5854/MAX5853
図6. MAX5854 EVキットのプリント基板レイアウト − 電源プレーン(層3)
_______________________________________________________________________________________
9
Evaluates: MAX5854/MAX5853
MAX5854の評価キット
図7. MAX5854 EVキットのプリント基板レイアウト − 半田面(層4)
〒169 -0051東京都新宿区西早稲田3-30-16(ホリゾン1ビル)
TEL. (03)3232-6141 FAX. (03)3232-6149
マキシムは完全にマキシム製品に組込まれた回路以外の回路の使用について一切責任を負いかねます。回路特許ライセンスは明言されていません。
マキシムは随時予告なく回路及び仕様を変更する権利を留保します。
10 ____________________Maxim Integrated Products, 120 San Gabriel Drive, Sunnyvale, CA 94086 408-737-7600
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