発砲事件の警察捜査の協力要求 19.09.11

11 年 9 月 18 日
市警ニュース
JSS 和訳
ネプチューン通
ネプチューン通り・ベイクレスト通
ベイクレスト通り地区で
地区で
起きた発砲事件捜査
きた発砲事件捜査にあたり
発砲事件捜査にあたり警察
にあたり警察は
警察は一般の
一般の協
力を求めている
9 月 18 日日曜日、午後 1 時 42 分、警察はネプチュ
ーン通り・ベイクレスト通りで起きた発砲の通報に
応じて出動した。
報告によれば:
• 警察は銃傷を受けた 15 才の少女を発見した。
被害者は生命には別状のない重傷で、病院に搬送さ
れた。
事件に関する情報をもっている人は警察(電話
416−808−3200)、または匿名でクライムストッパ
ーズ(電話 416−222−TIPS (8477)、ウエッブサイト経
由の場合は www.222tips.com、テキスト通信の場合
TOR に続けてメッセージを CRIMES (274637)、な
いしは Facebook にメッセージを記入)に連絡をと
られたい。
JSS 説明
警察の発表に前後してテレビで報道された内容によ
ると、事件が起きた場所は Baycrest Arena で、入り
口で諍いになった十代の少女の一人が拳銃を数発発
砲し、被害者が腹部に銃弾をうけ、加害者は逃走し
た。
トロントは北米大都市のなかで最も安全な都市と言
われているが、日本とは比較にならない数の発砲事
件が発生する。さらに銃砲の不法所持が発見される
事は頻繁で、例えば交通検問の際に車内で発見され
るとか、麻薬捜査に伴って、密売人の所持が見付か
るないしは自動車道路で起きた諍いで車内に所持し
ていた銃器が持ち出されるなどの数え切れないほど
の事例が発表される。換言すると、安全と言われる
当地でも、特に持ち歩きに便利な拳銃は、「場所を
選ばず常にある」と考えた方が良いと言える状態だ。
訳出した発表が特異なのは、警察の発表には記載が
ないがテレビ報道によると、被害者同様加害者も十
代の少女であると言う。これまでも十代の少年によ
る発砲ないしは銃器所持事件は少なくないが、十代
の少女による発砲事件はあまり耳にしない。
要は、当地では場所や人物には無関係に銃器が存在
し、それが発砲事件につながる可能性があるという
ことだ。こういった現実を意識して生活しよう。
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