私達は八木常光、八木佐千穂に賛同し、加害者の厳正な処罰をお願いします。 名古屋地方検察庁 御 中 氏 名 要 望 住 所 (県名から記入して下さい) 書 八木常光・佐千穂夫婦の三男・麗弥(かずや)は2005年11月11日、15時30分頃(くもり)、 家から約150m離れた北河田小学校へ遊びに行き、通学路を自転車で帰宅途中、交差点を 北進しながら右折しようとして交差点中央で加害者の運転する自動車(日産エクストレール・西進) と衝突、約11m飛ばされ、ヘルメットをかぶっていたにもかかわらず即死状態でした。 特に目立った外傷は有りませんでしたが、首が変形して自然に右に向いてしまう状態でした。 衝突部位は自動車の前部中央で、衝突痕(ヘルメットの跡)がボンネットにありました。 加害者はすぐ近くの往復4車線の県道を避け、抜け道としてこの2台すれ違うのがやっとの 生活道路(通学路)を使用しました。しかも、麗弥の前後には下校途中の小学生もいました。 (交差点にはカーブミラー、横断歩道が有り、麗弥は横断歩道を渡るように横断) 加害者は葬式、通夜には来ましたが、正式に謝罪する事はありませんでした。 初七日が過ぎて初めて焼香に来ましたが、正式な謝罪は無く、言い訳と納得できない事故 状況の説明でした。加害者がカーブミラーの見落としは認めましたが。 加害者は「ブレーキ痕があり、スピードは30km~40kmで警察も認めている」と言いましたが、 警察では「スピードは50km位でABSが着いているのでブレーキ痕はない」と言われました。 加害者は同じ市内に在住、私達次男の保育園時代の同級生の母親、針灸師 I(44歳)です。 加害者から誠意や正式な謝罪もなく、言い訳や警察の話と異なる説明、事故後間も無く車を運転 し、初七日もたたないうちに学芸会で加害者は自分の子供の姿をビデオで撮影していました。 私達は麗弥の姿をビデオにおさめるどころか、これ以上増えない写真を眺めるしか有りません。 当初、加害者が誠心誠意謝罪すれば、私達も人間として警察に嘆願して減刑をと思いましたが、 罪の意識、反省の様子が伺われません。これでは第2、第3の麗弥が出ないとも限りません。 少子化の時代、国の宝である子供をこれ以上、交通事故死させるわけにはいきません。 その為にも戒めと反省をさせる厳罰が必要と思います。 つきましては、厳正な捜査を尽くし、早期に加害者を正式起訴して、裁判官の公正な目で 事故を検証し、適正な処罰を科していただくようお願いいたします。 また、処分内容、加害者の言い分、調査証拠を被害者の遺族に開示してくださいますよう お願いいたします。 以上、謹んでお願い申し上げます。 〒496-8008 愛知県愛西市北河田町郷前365 八 木 常 光 八木佐千穂 ※ お手数ですが県名から記入をお願いします 住所の「 同上 」「 〃 」は無効になりますので、各自県名から全て記入をお願いします。
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