高知大学農学部附属 暖地フィールドサイエンス教育研究センター 年報 平成 27 年度(2015) Annual Report of Education and Research Center for Subtropical Field Science Faculty of Agriculture Kochi University 【教育活動】 (南国フィールド) 授 業 題 目:フィールドサイエンス実習(農場A,B,C) フィールド:南国フィールド 担当教員: 尾形凡生,松川和嗣,宮崎彰,山根信三,森,牧人,荒川 良,福田達哉,伊藤 桂,島崎一彦,濱田和俊,西村安代,松島貴則,石川勝美,河野俊夫,宮内樹代 史,田中壮太,康峪梅、増田和也 技術職員:今安清光,竹村泰雄,浦部光治、高芝健、吉良展行 対 象:農学部 1 年生(必修) 時 期:平成 27 年 5 月 30 日,5 月 31 日,6 月 7 日 内 容:花と昆虫観察,トマトハウス(収穫等),イネの品種と食味について,炊飯実習, 田植え,農業機械の操作体験,あかうし見学,生産活動を経済的視点から見る, 農場施設内,ブルーベリーの苗作り(3 日間同じメニュー) 授 業 題 目:農場実習Ⅰ,Ⅲ フィールド:南国フィールド 担当教員:尾形凡生,松川和嗣,宮崎彰,山根信三 技術職員:今安清光,竹村泰雄,高芝健,浦部光治,吉良展行,平山枝美,竹中由布 対 象:農場実習Ⅰ 暖地農学コース 2 年生(必修) ,国際支援学コース 2 年生(必修)農 学部 2 年生(選択) 農場実習Ⅲ 農学部3年生(選択) 時 期:平成 27 年 4 月 16 日~7 月 30 日 内 容: (資料1 参照) 授 業 題 目:農場実習Ⅱ,Ⅳ フィールド:南国フィールド 担当教員:尾形凡生,松川和嗣,山根信三 技術職員:今安清光,竹村泰雄,高芝健,浦部光治,吉良展行,平山枝美,竹中由布 対 象:農場実習Ⅱ 暖地農学コース 2 年生(必修) ,農学部 2 年生(選択) 農場実習Ⅲ 農学部 3 年生(選択) 時 期:平成 27 年 10 月日~1 月 28 日 内 容: (資料2 参照) 授 業 題 目:共通教育「高知の農業と自然を実践して学ぶ」 フィールド:南国フィールド 担当教員:暖地農学コース主担当・副担当 技術職員:今安清光,竹村泰雄,高芝健,浦部光治,吉良展行,平山枝美,竹中由布 対 象:全学 1 年生(選択) 時 期:平成 27 年 9 月 14 日~9 月 15 日 内 容:稲刈り,籾摺り,鎌研ぎ,パイナップル挿し芽,ピーマン植え付け,トマト植え 付け,家畜管理,シクラメン葉組,果樹夏季剪定,施設園芸栽培,農業用機械の 運転体験,環境保全型農法の解説・栽培現場の見学,他 資料 1 2015 年 農場実習 平成 27 年 4 月 16 日~7 月 30 日 受講者:暖地農学コース、国際支援学コース(82 名) 内 容: 1 回目:担当圃(種配分・種まきポット:オクラ・チンゲンサイ・エダマメ・インゲン) ,シクラ メン鉢上げ,パプリカ誘引,トマトホルモン処理,葉物作業 2回目:担当圃ついての講義,畜舎管理,ホルモン処理,葉物作業,パプリカ収穫・選果,牧草 収穫,実習ノートの書き方,鎌研ぎ,畜舎管理 3回目:担当圃(トウモロコシ播種,トマト・ナス定植) ,葉物作業,パプリカ誘引,トマトホル モン処理,田植え,畜舎管理 4回目:担当圃(ピーマン・スイカ・キュウリ定植,ハツカダイコン播種) ,葉物作業,トマトホ ルモン処理,トマト誘引,ピーマン収穫・選果,水田調査,畜舎管理 5回目:担当圃管理,イモ植付準備,桃摘果,パプリカ収穫・選果,ハウス内貼り片付け,鎌研 ぎ,トマトホルモン処理,葉物作業,ハウス内貼り片付け,畜舎管理 6回目:イモ植付,桃摘果,大梅収穫,パプリカ収穫・選果,田植え,トマトホルモン処理,畜 舎管理 7回目:担当圃(ナスの整枝・誘引,スイカ整枝・誘引・敷き藁)水田調査,トマト摘芯,処理, 葉物作業,パプリカ誘引・収穫・選果,桃袋がけ,畜舎管理 8回目:担当圃について,シクラメン化粧鉢上げ,葉物作業,トマト収穫,パプリカ収穫・選果, トマト誘引,農業機械実習,ポリポット洗い,畜舎管理 9回目:担当圃管理,パプリカ収穫・出荷調整,農業機械実習,葉物作業,シクラメン鉢上げ, 水田調査,トマト収穫,キウイ袋がけ,畜舎管理 10 回目:担当圃管理,トマト収穫,キウイ袋かけ,パプリカ収穫・出荷調整,ミカン摘果、枯れ 枝剪定,葉物,水田調査,カミキリムシ捕殺,畜舎管理 11 回目:水耕トマト引き上げ,パプリカ収穫・出荷調整,柿摘果,ミカン摘果・枯れ枝剪定,畜 舎管理 12 回目:班担当圃管理,土耕トマト引き上げ,水田調査,柿摘果,鎌研ぎ,キウイ剪定,ミカン 枯れ枝剪定,畜舎管理 13 回目: 台風の為休み 14 回目:放牧場管理作業,パイナップル日よけ,パプリカ引き上げ,水田調査,畜舎管理 15 回目:担当圃管理,手鎌除草、鎌研ぎ,葉物作業,玉ねぎ皮むき,果樹園施肥,パイナップル 挿し芽,シクラメン葉組 資料 2 2015 年 農場実習 平成 27 年 10 月 1 日~1 月 28 日 受講者:暖地農学コース、国際支援学コース(61 名) 内 容: 1 回目:担当圃について、柿収穫(平核無) ・脱渋,シクラメン葉組,トマトホルモン処理・誘引, 水稲脱穀 2回目:担当圃播種,担当圃片付け,籾摺り,柿収穫・脱渋,葉物作業,シクラメン葉組,トマ トホルモン処理,畜舎管理 3回目:葉物作業,パイナップル定植,シクラメン葉組,トマトホルモン処理・誘引,パイナッ プルエスレル処理,干し柿(愛宕) ,畜舎管理 4回目:イモ収穫,担当圃チェック,つるし柿(愛宕) ,トマトホルモン処理,パプリカ誘引,シ クラメン葉組・出荷準備 5回目:トマト収穫,葉物作業,トマトホルモン処理,機械実習,パプリカ誘引,キウイ収穫・ 選別,干し柿揉み,鎌研ぎ,稲刈り,玉ねぎ植付準備,畜舎管理 6回目:玉葱植付,トマトホルモン処理・収穫,パプリカ誘引,ミカン剪定,牧草収穫,畜舎管 理 7回目:葉物作業,トマトホルモン処理,パプリカ誘引,ジュース加工,畜舎管理 8回目:もち米脱穀・籾摺り・精米,トマトホルモン処理,葉物,シクラメン葉組,玉葱植付, 担当圃チェック,ハウス内貼り張り,畜舎管理 9回目:パプリカ誘引,トマトホルモン処理・収穫と出荷調整,果樹剪定について講義と実習, 葉物作業,トマト誘引,もち米試食,シクラメン葉組,畜舎管理, 10 回目:ジュース加工,パプリカ誘引,トマトホルモン処理・収穫と出荷調整,パプリカ誘引, シクラメン葉組,畜舎管理 11 回目:柿剪定,ミカン枯れ枝剪定,玉葱除草,トマトホルモン処理・誘引・収穫と出荷調整, 葉物作業,ミカン選果,シクラメン葉組,畜舎管理 12 回目:トマトホルモン処理・収穫と出荷調整,果樹園施肥,梅剪定,葉物作業,パプリカ誘引, シクラメン花壇移植 13 回目:梅剪定,パプリカ誘引,トマトホルモン処理・誘引・収穫と出荷調整,葉物作業,玉葱 除草,放牧場整備 14 回目:柿剪定,パプリカ誘引,葉物作業,トマトホルモン処理・誘引・収穫と出荷調整,切り 干し大根作り,果樹園手鎌除草,機械実習,炭焼き 15 回目:シクラメン花壇管理,トマトホルモン処理・誘引・収穫と出荷調整,切り干し大根作り, 飼料作物,葉物作業,剪定枝焼却,炭窯出し,鎌研ぎ,剪定ばさみ研ぎ 授業題目:海外フィールドサイエンス実習 フィールド:南国フィールド 担当教員:田中壮太 技術職員: 今安清光 対 象:カセサート大学、コンケン大学、UPM、サラワク大学、ハノイ教育大学 時 期:平成 27 年 11 月 12 日 受 講 者:30 名 内 容:餅つき等 (嶺北フィールド) 授業題目:フィールドサイエンス実習(森林A) フィールド:嶺北フィールド 担当教員: 市榮智明,後藤純一,古川泰,松本美香 技術職員:長井宏賢、早田佳史 対 象:農学部 1 年生(必修) 時 期:平成 27 年 5 月 10 日 内 容:樹木観察,立木を計る,間伐の計画と実践,商品としての木を考える 授業題目:フィールドサイエンス実習(森林B) フィールド:嶺北フィールド 担当教員: 笹原克夫,鈴木保志,塚本次郎、松岡真如 技術職員:長井宏賢、早田佳史 対 象:農学部 1 年生(必修) 時 期:平成 27 年 5 月 17 日 内 容:樹木観察,土壌断面観察,作業体験 授業題目:フィールドサイエンス実習(森林C) フィールド:嶺北フィールド 担当教員: 市浦英明,大谷慶人,野口昌宏 技術職員:今安清光 対 象:農学部 1 年生(必修) 時 期:平成 27 年 6 月 7 日 内 容:炭焼き,木材加工,紙のサイズ試験 授業題目:森林生産技術実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,市榮智明 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:森林科学コース 2 年生(新 3 年)(必修),国際支援学コース 2 年生(新 3 年) (必 修) 時 期: 平成 27 年 3 月 30 日~4 月 1 日 内 容:炭材準備,地拵え,ヒノキ苗植え付け、除伐 授業題目:山地測量設計実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:後藤純一,鈴木保志, 対 象:森林科学コース 2 年生(新 3 年生)(必修) 時 期:平成 27 年 4 月 2 日~5 日 内 容:林道測量・測量、土質試験 授業題目:身近な自然の観察Ⅰ フィールド:嶺北フィールド 担当教員:伊谷行 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:教育学部2年生 時 期:平成 27 年 6 月 13 日 受 講 生:14 名 内 容:人工林施業について現地見学,間伐の効果を体験(植生調査) 授業題目:森林生産技術実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,市榮智明 技術職員:今安清光,長井宏賢,早田佳史 対 象:森林科学コース 3 年生(必修) ,国際支援学コース 3 年生(必修) 時 期:平成 27 月 7 月 11 日~12 日 内 容:下刈り 授業題目:森林科学専門実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:古川泰,松本美香 技術職員:今安清光,長井宏賢,早田佳史 対 象:森林科学コース3年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 5 日~9 月 6 日 内 容:密度管理・間伐木選定,樹幹解析,植生調査 授業題目:山地測量設計実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:笹原克夫,松岡真如 対 象:森林科学コース 3 年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 7 日~9 月 10 日 内 容:砂防ダム計画・設計 授業題目:森林生産技術実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,市榮智明 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:森林科学コース 2 年生(必修)、国際支援学コース 2 年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 11 日~9 月 12 日 内 容:演習林の概要・実習に伴う諸注意,刃物(ナタ・ノコ)取り扱い,森林踏査,除 伐(4 林班は小班) 授業題目:山地測量設計実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:後藤純一,鈴木保志, 対 象:森林科学コース 2 年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 13 日~9 月 16 日 内 容:森林地形測量 授業題目:木の旅を辿る フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,後藤純一,大谷慶人,古川泰,鈴木保志,市浦英明,松本美香,野口 昌宏 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:全学年 時 期:平成 26 年 9 月 21 日~24 日 受 講 生:20 名 内 容:人工林の育林地の見学および実習,燃料利用で体験する木材含水率,未利用バイ オマスの可能性を考える 備 考:嶺北フィールでの実習は 21 日 22 日 授業題目:森林生産技術実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,市榮智明 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:森林科学コース3年生(必修) 、国際支援学コース3年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 24 日~26 日 内 容:チェンソーの取り扱い,間伐,枝打ち 授業題目:森林科学専門実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:塚本次郎,市榮智明 対 象:森林科学コース3年生(必修) 時 期:平成 27 年 9 月 27~9 月 30 日 内 容:植生調査,土壌調査等 授業題目:自然環境教育論(教育学部) フィールド:嶺北フィールド 担当教員:伊谷行,塚本次郎 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:教育学部 2 年生-4 年生(選択) 時 期:平成 27 年 10 月 17 日~10 月 18 日 受 講 者:16 名 内 容:天然林の成立過程(現地見学),樹木の同定,人工林について, 枝打ち除伐実習 授業題目:海外フィールドサイエンス実習 フィールド:嶺北フィールド 担当教員:市榮智明,松岡真如 技術職員:長井宏賢,早田佳史 対 象:カセサート大学、コンケン大学、UPM、サラワク大学、ハノイ教育大学 時 期:平成 27 年 11 月 16 日 受 講 者:28 名 内 容:高性能林業機械(プロセッサー、フォーワーダー)見学、グラップル運転体験、 枝打ち作業体験 【センターの施設・設備を利用した研究活動】 南国フィールド 【学術論文】 小久保 敏明,宮崎 彰,吉田 徹志,山本 由徳,浅木 直美,上野 秀人,居 静,王 余龍:中国産多 収性水稲品種の吸収窒素利用効率に及ぼす緩効性肥料の施用効果,日本作物学会紀事, 82(4): 337-344 (2013) Hirofumi Tsutsui, Taku Fujiwara, Kazutsugu Matsukawa, Naoyuki Funamizu : Nitrous oxide emission mechanisms during intermittently aerated composting of Cattle manure, Bioresource Technology, 141, 205–211(2013) K. Kondo, K. Inoue, T. Fujiwara , S. Yamane, D. Yasutake, M. Maeda, H. Nagare, S. Akao and K. Ohtoshi : Seasonal Changes in the Performance of a Catch Crop for Mitigating Diffuse Agricultural Pollution, Water Science and Technology, 68(4), 776-782(2013) Hayakawa H, Ohga K, Miyata H, Arakawa R, Ito K, Tebayashi S, Ikeda H, Fukuda T: Phylogenetic background of a glabrous individual of Spiranthes sinensis var. amoena (Orchidaceae) collected in Kochi Prefecture, Japan, Journal of Phytogeography and Taxonomy 61: 45-50 (2013) Kumekawa Y, Murjoko A, Hayakawa H, Ohga K, Mori M, Miyazaki A, Ito K, Arakawa R, Fukuda T, Matanubun H, Yamamoto Y: Molecular analyses of folk varieties of the sago palm (Metroxylon sagu Rottb) using the internal transcribed spacer (ITS) region and nuclear microsatellite DNA, Sago Palm 21: 14-19 (2013) 【学会・シンポジウム】 Yasutake D., Kiyokawa C., Kondo K., Nomiyama R., Kitano M., Mori M., Yamane S., Maeda M., Nagare H. and Fujiwara, T.: Characteristics of salt absorption by roots of corn catch crop at different densities in a greenhouse, The 3rd BioHydrology Conference, Landau/Pfalz, Germany, (2013) 宮崎 彰,山隅 季尋,山本 由徳: 登熟期におけるイネの穂の温度および水ポテンシャルの変化,日本 作物学会四国支部第 50 回講演会(善通寺市)(2013) 宮崎 彰,石田 優,政井 広大,山本 由徳,屠 乃美,居 静,崔 晶:異なる温度条件下で生育した日 本型およびインド型水稲品種の白未熟粒割合および登熟性に及ぼす収量関連形質および乾物生産の 影響,日本作物学会第 236 回講演会(鹿児島市) (2013) 菊田 真由実,有田 直矢,山本 由徳,宮崎 彰,槇原 大悟,山内 章:異なる土壌水分条件における NERICA イネの収量性,日本作物学会第 236 回講演会(鹿児島市) (2013) Akira Miyazaki: High temperature effect on ripening and kernel quality in rice cultivars, The 3rd SUIJI Seminar (南国市) (2013) 筒井裕文:Usefulness of the Respiratory Quotient as an Indicator for Monitoring the Reaction in Forced Aerated Composting Process, The 2013 International Conference on the "Challenges in Environmental Science and Engineering" (CESE-2013)(ベストポスター賞) S. Akao, H. Nagare, M. Maeda, Y. Hosoi, and T. Fujiwara: Utilization of nutrients extracted from plant biomass in thermophilic L-lactic acid fermentation, 13th World Congress on Anaerobic Digestion, Santiago de Conpostela, Spain, (2013) Hirofumi Tsutsui, Kazutsugu Matsukawa, Naoyuki Funamizu, and Taku Fujiwara: Usefulness of the Respiratory Quotient as an Indicator for Monitoring the Reaction in Forced Aerated Composting Process, The 2013 International Conference on the "Challenges in Environmental Science and Engineering" (CESE-2013), Daegu, Korea, (2013) 永禮英明,前田守弘,藤原 拓,山根信三,安武大輔,松岡真如,赤尾聡史:農業系面源汚染抑制と 資源回収を同時に実現する植物浄化技術の開発,第 35 回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウ ム特別セッション,京都市,(2013) 高岡昌輝,大下和徹,孫秀翠,松川和嗣,藤原 拓:畜産廃棄物系バイオマス資源の力スケード型循 環利用,第 35 回 京都大学環境衛生工学研究会シンポジウム特別セッション,京都市,(2013) 坂口仁規,筒井裕文,大下和徹,高岡昌輝,深田陽久,藤原 拓,松川和嗣:高知系褐毛和種肥育牛 の飼養におけるマスバランスの評価,日本畜産学会第 117 回大会,新潟市,(2013) VU THI NGOC DIE, 近藤圭介,筒井裕文, 安武大輔, 山根信三,永禮英明, 前田守弘,赤尾聡史, 原拓:クリーニングクロップとしてのレモングラスの適用性~ポット試験による評価~,第 16 回日 本水環境学会シンポジウム,沖縄県西原町,(2013) 永禮英明,岩田 匠,衣裴理子,藤原 拓,赤尾聡史, 前田守弘,山根信三,安武大輔:植物系バイ オマスからのリン,カリウム同時回収の検討,第 50 回環境工学研究フォーラム,札幌市,(2013) 赤尾聡史, 永禮英明,前田守弘,近藤圭介,藤原 拓:植物系バイオマスの糖と栄養素を利用した高 温 L-乳酸発酵,第 50 回環境工学研究フォーラム,札幌市,(2013) 粂川 義雅, Agustinus Murjoko, 早川 宗志, 森 牧人, 宮崎 彰, 伊藤 桂, 荒川 良, 福田 達哉,山本 由徳, Hubertus Matanubun: インドネシア西パプア州ソロン県におけるサゴヤシ (Metroxylon sagu Rottb.) 林開発に伴う植物相変化に関する研究, 日本サゴヤシ学会第 22 回大会 (高知市) (2013) 菊田 真由実, 有田 直矢, 槇原 大悟, 山内 章, 宮崎 彰, 山本 由徳:異なる土壌水分条件がNERICA イネのシンクサイズと登熟特性に及ぼす影響,日本作物学会第237回講演会(千葉市)(2014) Taku Fujiwara:Livestock Manure Management and Recycling for Non-Point Source Management in Japan, Internatinal Symposium on the World Water Day 2014, Korea, (2014)(招待講演) 安武大輔,粟田健吉,近藤圭介,山根信三,松岡真如,藤原拓,前田守弘,永禮英明:温室内クリー ニングクロップ栽培における立毛湛水とその効果-蒸発散と土壌水分に着目して-,日本農業気象 学会 2014 年全国大会(札幌市) 【 その他 】 小川浩平,荒川良:土着寄生バチによるイエバエ類の環境にやさしい防除,養牛の友,(446):40-43 (2013) 小川浩平,荒川良:土着寄生バチによるイエバエ類の環境にやさしい防除,養鶏の友,(615):38-41 (2013) 小川浩平,荒川良:土着寄生バチによるイエバエ類の環境にやさしい防除,養豚の友,(530):34-37 (2013) 前薗剛,大賀教平,福田達哉,荒川良:日本産ナガサキアゲハの色彩分化に関する研究,昆虫と自然, 48(6) (2013) 荒川良,伊藤桂:コブノメイガ(イネ),平成 25 年度新農薬実用化試験成績(稲,野菜等)-虫害防除 -(VI 四国地域):27-30 (2013) 【博士論文】 近藤 圭介: クリーニングクロップによる施設園芸由来の面源汚染抑制技術の開発,愛媛大学博士学 位論文(2014) 【卒業論文】 粟田 健吉:温室内クリーニングクロップによる環境保全型除塩技術の確立-立毛湛水時の水・塩類吸 収特性- 髙山すずか:高知大学農学部物部キャンパスにおける訪花昆虫相 須崎 さくら: 土佐あかうしの分子系統学的解析による遺伝的分散保存に関する研究 津田 加奈:高温条件下における中国産および日本産水稲品種の玄米品質および登熟関連形質の品種間 差異 平井千瑛:土着天敵クロヒョウタンカスミカメの生物的防除資材としての有効性に関する研究-施設 栽培キュウリにおける害虫防除効果と増殖時の産卵基質について- 松盛啓悦:ホオズキカメムシの卵寄生蜂 Gryon philippinense の野外における寄生率と越冬場所に関 する研究 宮澤 譲治:SRI に対する草型を異にする稲品種の反応性の差異 山隅 季尋:水稲品種の登熟期における穂の温度および水ポテンシャルと玄米品質の関係 嶺北フィールド 【学術論文】 Matsuyama K, Hayakawa H, Muramatsu Y, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T :Variation of leaf number of Arisaema iyoanum Makino subsp. nakaianum (Kitag. et Ohba) H. Ohashi et J. Murata and A. ovale Nakai var. ovale (Araceae), American Journal of Plant Science 4 (1): 38-41 (2013) Hayakawa H, Matsuyama K, Nozaki-Maeda A, Hamachi H, Minamiya Y, Ito K, Yokoyama J, Arakawa R, Fukuda T: New Natural Hybrid of Arisaema (Araceae), distributed around Mt. Yatsuzura, in Shikoku, western Japan, Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 63 (2): 77-86 (2013) Yoshida M, Hayakawa H, Fukuda T, Yokoyama J: Incongruence between morphological and molecular traits in Viola violacea (Violaceae) populations in Yamagata Prefecture, northern Honshu, Japan, Acta Phytotaxonomica et Geobotanica 63 (3): 121-134 (2013) Sunami T, Muroi M, Ohga K, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T: Comparative analyses of hairless-leaf and hairy-leaf type individuals in Aster hispidus var. insularis (Asteraceae), Journal of Plant Studies 2: 1-6 (2013) Takei S, Ohga K, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T: Comparative analysis of the prickles on Rubus sieboldi (Rosaceae) between grazed and ungrazed areas in south-western Shikoku, Japan, Journal of Plant Studies 2: 152-157 (2013) Kumekawa Y, Miyata H, Ohga K, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Arakawa R, Fukuda T: Comparative analyses of stomatal size and density among ecotypes of Aster hispidus (Asteraceae), American Journal of Plant Science 4 (3): 524-527 (2013) Ohga K, Muroi M, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T: Coastal adaptation of Adenophora triphylla (Thunb.) A.DC. var. japonica (Regel) H.Hara (Campanulaceae), American Journal of Plant Science 4: 596-601 (2013) Rahman, M. M., Tsukamoto, J: Leaf traits, litter decomposability, and forest floor dynamics in an evergreen- and a deciduous-broadleaved forest in warm temperate Japan, Forestry 86: 441-451 (2013) Matsui R, Takei S, Ohga K, Hayakawa H, Yoshida M, Yokoyama J, Ito K, Arakawa R, Masumoto T, Fukuda T: Morphological and anatomical variations in rheophytic ecotype of violet, Viola mandshurica var. ikedaeana (Violaceae), American Journal of Plant Science 4: 859-865 (2013) Takei S, Yoshioka K, Yamada S, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T: Comparative morphology of prickles of Rubus croceacanthus H.Lév. (Rosaceae) in Kashima Island and its neighbor areas, Journal of Plant Science 3: 96-102 (2014) Nakayama H, Fukushima A, Fukuda T, Yokoyama J, Kimura S: Molecular phylogeny determined using chloroplast DNA inferred a new phylogenetic relationship of Rorippa aquatica (Eaton) EJ Palmer & Steyermark--Lake Cress, American Journal of Plant Science 5 (1): 48-54 (2014) Takei S, Yoshioka K, Yamada S, Hayakawa H, Yokoyama J, Ito K, Tebayashi S, Arakawa R, Fukuda T: The length and density of prickles on Zanthoxylum ailanthoides (Rutaceae): a comparison of Japanese islands with different sika deer browsing pressures, American Journal of Plant Science 5 (1): 332-337 (2014) 【学会・シンポジウム】 吉田紀亜,荒川良:高知県香美市の高知大学農学部付属演習林におけるゾウムシ相,日本昆虫学会四国 支部第 52 回大会,日本昆虫分類学会第 16 回大会合同大会(徳島県美馬郡)(2013) 後藤純一, 西岡沙姫, 鈴木保志:強い材の安定供給を目的とした立木状態での強度推定,第 125 回 日本森林学会大会,(さいたま市)(2014) 高村香菜子,後藤純一:エネルギー利用を目的とした伐倒木の葉枯らし, 第 125 回日本森林学会大会,(さ いたま市)(2014) 柿本 成美, 伊藤 桂, 手林 慎一, 荒川 良, 福田 達哉: ツユクサとマルバツユクサの相対成長に関 する比較形態学的研究, 日本植物学会中四国支部会第 69 回大会 (徳島市) (2013) 植本 千晴, 伊藤 桂, 手林 慎一, 荒川 良, 福田 達哉: 全寄生植物の鱗片葉に関する形態学的研究, 日本植物学会中四国支部会第 69 回大会 (徳島市) (2013) 竹井 将吾, 大賀 教平, 早川 宗志, 横山 潤, 伊藤 桂, 手林 慎一, 荒川 良, 福田 達哉: 四国にお けるシカの生息域とホウロクイチゴ及びカラスザンショウの物理的防御の関連性に関する研究, 日 本植物学会中四国支部会第 69 回大会 (徳島市) (2013) 粂川 義雅, 伊藤 桂, 早川 宗志, 三浦 収, 横山 潤, 荒川 良, 福田 達哉: ニホンアカザトウムシ の形態学的および系統学的研究, 日本生態学会中四国支部会第 57 回大会(徳島市) (2013) 粂川 義雅, 伊藤 桂, 早川 宗志, 三浦 収, 横山 潤, 荒川 良, 福田 達哉: ニホンアカザトウムシ の系統学的研究, 日本土壌動物学会第 36 回大会 (福岡市) (2013) 粂川 義雅, 伊藤 桂, 早川 宗志, 三浦 収, 横山 潤, 荒川 良, 手林 慎一, 福田 達哉: ニホンアカ ザトウムシの系統進化学的研究, 日本蜘蛛学会第 45 回大会 (高知市) (2013) 粂川 義雅, 伊藤 桂, 早川 宗志, 三浦 収, 横山 潤, 荒川 良, 福田 達哉: ニホンアカザトウムシ の系統間交雑に関する研究, 日本蜘蛛学会第 45 回大会 (高知市) (2013) 粂川 義雅, 伊藤 桂, 早川 宗志, 三浦 収, 横山 潤, 荒川 良, 福田 達哉: ニホンアカザトウムシ の隠蔽的種分化に関する研究, 日本生態学会第 61 回大会 (広島) (2014) 【 その他 】 早川 宗志, 松山 佳那子, 大賀 教平, 横山 菜々子, 濱地 秀徳, 南谷 幸雄, 池田 浩明, 福田達哉: 5 枚の葉を持つユキモチソウ (サトイモ科) の発見報告, 高知県の植物 23: 69-72 (2013) 松山 佳那子, 大賀 教平, 齋藤 倫広, 横山 菜々子, 粂川 義雅, 松井 亮輔, 吉田 紀亜, 早川宗志, 福田 達哉: 高知県におけるユキモチソウとアオテンナンショウの自然雑種と新産地報告, 高知県の 植物 23: 73-75 (2013 宮田 晴希, 早川 宗志, 福田 達哉: 高知大学農学部附属演習林西団地における植物相調査, 高知県 の植物 23: 77-85 (2013) 大賀 教平, 早川 宗志, 福田 達哉: 高知県内におけるアキザキネジバナ (ラン科) の新報告, 高知 県の植物 23: 87-88 (2013) 早川 宗志, 濱地 秀徳, 福田 達哉, 池田 浩明: F1 雑種ヒュウガコモウセンゴケ(モウセンゴケ科) にみられた花器形態の変異, 植生情報 17: 43–47 (2014) 【博士論文】 Rahman Mohammed Mahabubur: Comparative studies on leaf litter decomposition and forest floor dynamics as influenced by tree functional types, 愛媛大学博士学位論文(2013) 【修士論文】 粂川 義雅: ニホンアカザトウムシを用いた系統進化学的研究 坂巻 央:樹木の葉の量的防御に葉の時空間的要因が及ぼす影響 竹井 将吾: 高密度生息島嶼における植物の物理的防御の発達に関する研究 三好洋文:疎開地の面積と取り扱いがノウサギに及ぼす影響 【卒業論文】 安達 歩美:中山間地域で行われるランニングレースの現状と課題 天野友美:林地に散布した木質チップの移動と分解に関する研究 折戸 麻耶: ツリガネニンジンの渓流型分化に関する発生学的研究 栗林 早紀: サワガニを用いた系統進化学的研究 塚本 諒:樹木の葉脈密度の地理的変化 西岡沙紀:応力波伝搬速度と材の曲がりによる立木状態での強度推定 比江森春花:ヒノキ人工林の強度間伐が高木性広葉樹の侵入定着に及ぼす影響 藤原 香苗: オオムラサキシキブの海岸地適応に関する形態学的研究 本家 直人:嶺北フィールドに生育するヤマザクラの衰退原因の検討 湊 由香里: キシツツジとモチツツジの開花期と交雑に関する研究 三宅 可穂: ネズミモチの渓流沿い適応に関する形態学的および解剖学的研究 山田 悟: ムラサキケマンの矮小化による被食回避に関する研究 山本 芙由美: 高知県固有植物アシズリノジギクの海岸地適応に関する形態学的研究 吉岡 憲弘: 渓流沿い植物”アワモリショウマ”を用いた葉形態の河川間比較 四谷多弥:生活型の異なる高木性広葉樹幼木の葉の量的防御について 【生産活動】 循環型暖地農業生産部門 水田 1.耕種概要 1)作付実績 品種名 作 期 区 分 面積(a) 圃場区分 (kg/a) (kg) 播 種 日 播種量 総播種量 育 苗 日 数 移 植 日 収穫日 収量 収穫量 (kg/a) (kg) 販売 袋数 30㎏/個 ミルキークィーン 早 期 323.1 B1.5.6C 1.3.7.8 .9 0.20 64.6 3/23 21 4/13 8/18 42.7 13800 372 実習 コシヒカリ 普 通 31.7 B4 0.20 6.3 5/8 22 5/30 9/14 28.4 900 30 実習 姫ごのみ、モチ 普 通 30.1 C6 0.20 6.0 5/8 27 6/4 11/5 20.9 630 9 研究実験園 5.0 B2 石川研究室実験利用 研究実験園 5.0 C2 村井研究室実験室利用 研究実験園 17.0 B3 宮崎研究室実験利用 研究実験園 34.0 C4.5 荒川研究室実験利用 利用面積 384.9 水田跡 15,330 411 2)管理作業 生育区分 作 期 3月 早 期 防除 施肥 生育過程 防除 施肥 6月 7月 8月 幼 穂 形 成 期 分 げ つ 期 播 移 種 植 B1.5.6C1.3.7.8 .9 9月 成 熟 期 〇 〇 〇 〇 元 肥 施肥 生育過程 5月 ( コ シ 普 ヒ 通 カ リ ) ( 姫 ご普 の通 み ) 10月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 生育過程 防除 4月 圃場区分 播 種 移 植 〇 〇 B4 分 げ つ 期 幼 穂 形 成 期 成 熟 期 〇 〇 元 肥 播 種 移 植 〇 〇 C6 元 肥 分 げ つ 期 幼 穂 形 成 期 成 熟 期 〇 〇 3)施肥(イ)苗床 区分 育苗土 箱数/a当 作付面積(a) 早期 KM培土 1 普通(実習用) KM培土 2 総箱数 1箱当(kg) 1箱当成分量(g) 総必要量(kg) 384.9 384.9 3.0 N1 P1 K1 1,155 30.1 60.2 5.0 N1 P1 K1 618 (ロ)本圃 品種名 肥料の種類 使用量 成分量(kg/a) 実使用量(kg) kg/a N P K 袋数 作付面積 20kg (a) ミルキークィーン コシヒカリ化成 1163.1 3.6 0.36 0.5 0.36 58 323.1 コシヒカリ コシヒカリ化成 114.12 3.6 0.36 0.5 0.36 6 31.7 姫ごのみ コシヒカリ化成 108.36 3.6 0.36 0.5 0.36 6 30.1 2.収穫量・収入 面積(a) 総収穫量 384.9 511 30kg/袋 販 売 販売数量30㎏入り 30kg,5kg 袋単価 金 額 備 考 玄米 358 学内 358 ¥8,000 ¥2,943,119 精米 65 5kg 325 ¥1,800 ¥634,822 (販売手数料881円) (販売手数料578円) 精米 3 2kg 40 - - トレラン景品 合計 426袋 ¥3,577,941 農場研究室実験補助 昆虫学圃場整備 (薬剤試験) コアセンター安田研究室実験補助 生理活性物質科学圃場整備 (薬剤試験) 植物環境システム学圃場栽培管理 植物工学圃場整備 (薬剤試験) 動物生殖工学圃場整備 作物学実験圃場整備 畜産 1.飼養管理 繁殖牛 繁殖 肥育 年齢 10歳以上 2歳以上10歳未満 育成牛1歳以上 育成牛1歳未満 合計 育成 0ヶ月~11ヶ月 オス 15 頭 メス 6 頭 頭 計 21 頭 頭数 8 頭 17 頭 2 頭 2 頭 29 頭 出生頭数 オス メス 7 頭 1 頭 8 頭 7 頭 頭 頭 頭 頭 15 頭 8 頭 肥育中期 12ヶ月~23ヶ月 オス 13 頭 メス 8 頭 頭 計 21 頭 用途 肥育用 21 頭 繁殖用 頭 2 肥育後期 24ヵ月~28ヶ月 オス 1 頭 メス 1 頭 頭 計 2 頭 備考 高知県所有 系統構築用 繁殖メス牛 4頭 出荷頭数 オス メス 廃用 計 11 8 0 19 頭 頭 頭 頭 県有 年月 種雄牛名 年月 種雄牛名 20/5~ 嶺岩 27/4~ 山霧 21/5~ 夢千代 22/5~ 繁舛 23/5~ 百合伯 24/6~ 岩重久 25/5~ 建依別 26/5~ 秀正 2.飼料作物栽培 1)圃場利用 ◇播種 ◆収穫 面積 (a) 圃場番号 飼料名 4月 10 月 3 月 収量総数 利用 ◇ 放牧地 520.3 イタリアンライグラス A1,2 D3,4 飼料畑 222.94 ソルゴー.コーン D1,2 水田 30 えん麦 B4 放牧 ◇ 放牧 ◆ 170,000kg 放牧 195個 /300kg ロール 1000kg 青刈り ◆ ◇ ◆ 2)施肥 圃場番号 飼料名 面積(a) 肥料名 放牧地 尿素 イタリアンライグラス A1,2 D3,4 520.3 飼料畑 硫化燐安 ソルゴー.コーン D1.2 222 水田 硫化燐安 えん麦 B4 30 尿素 総施肥量 (kg) 530 施肥量 (kg/a) 1 肥料成分 (N P K)(%) 堆肥施肥量 (kg) 100,000 1110 5 14 - 14 - 14 120 30 4 10 14 48 14 - 14 48 100,000 3.売上 種類 雌雄 オス メス メス 肥育牛 廃用 計 販売手数料 頭数 11 8 0 単価/頭 ¥809,100 ¥686,552 価格(円) 枝肉(kg) ¥8,900,110 418 ¥5,492,419 343 19 ¥14,392,529 ¥342,201 単価/kg ¥1,857 ¥1,924 ¥0 BMS(NO) 平均月齢 2.5 25.7 2.6 27.0 後代検定 牡 29ヶ月 牝 32ヶ月までに出荷 ミニシクラメン 1、耕種概要 1)種類、作業内容 品種 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 スーパーベラノ ネオンピンク ダークバイオレット ワインレッド 鉢 上 げ 仕 仕 上 上 鉢 鉢 出 出 出 出 出 出 荷 荷 荷 荷 荷 荷 播 種 ホワイト 播種(2/10)、鉢上げ(4/15)、仕上鉢(6/11、18、25)、出荷初(11/2) 2)肥料設計 肥料の種類 使用量 成分量(kg/a当) 所容量 袋数 (kg/a) N P K (kg) ハイポネックス 2.0 20 20 20 2 2kg×1 ハイポネックス 2.0 10 30 20 2 2kg×1 プロミック 2.0 12 12 12 2 10kg×1 備考 作付け面積(200.0㎡) 2.収穫量・収入 種類 面積(㎡) 総収量(鉢) 平均単価(1鉢) 金 額 備 考 ミニシクラメン 200 655 ¥414 ¥271,000 販売手数料(¥6,500) ¥271,000 ジャンボピーマン 1、耕種概要 1)種類、作業内容 4月 品種 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 スペシャル(赤) 引 上 収穫 フィエスタ(黄) 播 育 定 種 苗 植 育成 収穫 引上(7/23)、播種(8/21)、定植(9/14)、収穫初(1/18) 2)肥料設計 使用量 肥料の種類 成分量(kg/a当) (kg/a) N 大塚ハウス1号 48.0 4.8 大塚ハウス2号 36.0 3.9 大塚ハウス5号 0.4 P K Mg 所容量 Ca 3.9 11.1 2.4 100 8.2 微量要素補充 計 8.7 袋数(10kg) (kg) 3.9 11.1 2.4 備考 10 80 8 1.2 1kg×2 8.2 18 2.収穫量・収入 種類 面積(㎡) 10a当収量(kg) 総収量(kg) 396.9 ジャンボピーマン 3,060 kg当単価 金 額 備 考 ¥570 ¥692,819 販売手数料132,091円 1,215 ¥692,819 トマト 1、耕種概要 1)種類、作業内容 (イ)水耕トマト 品種 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 桃太郎さくら 播定 種植 引 上 収穫 育成 収穫 引上(7/2)播種(7/23)定植(8/3)収穫初(10/30) (ロ)土耕トマト 品種 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 桃太郎さくら 引 上 収穫 播 種 定 植 育成 収穫 引上(7/9)播種(8/7)定植(9/14)収穫初(12/7) 2)肥料設計 肥料の種類 使用量 成分量(kg/a当) (kg/a) N P K Mg 大塚ハウス1号 31.9 4.0 3.2 9.2 2.0 大塚ハウス2号 21.3 3.2 大塚ハウス5号 0.5 オンリーユウキ 23.8 6.0 6.0 養液土耕3号 11.9 15 15 所容量 Ca (kg) 180 6.8 袋数(10kg) 18 120 12 2.7 1kg×3 4.0 100 20kg×5 15 50 5 微量要素補充 備考 2.収穫量・収入 種類 面積(㎡) 10a当収量 (kg) 総収量(kg) kg当単価 金 額 備 考 水耕トマト 396 17,049 6,751 ¥309 ¥2,088,125 販売手数料271,323円 土耕トマト 420 6,712 2,819 ¥777 ¥2,190,929 販売手数料239,275円 計 ¥4,279,054 水耕野菜類 1、耕種概要 1)種類、作業内容 4月 品種 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 エンサイ 栽培 大葉 栽培 ミズナ 栽培 セルリー 栽培 三つ葉 栽培 小松菜 栽培 ホウレンソウ 栽培 栽培 キャベツ 栽培 2)肥料設計 肥料の種類 使用量 成分量(kg/a当) (kg/a) N P K Mg 大塚ハウス1号 21.7 4.0 3.2 9.2 2.0 大塚ハウス2号 16.3 3.2 大塚ハウス5号 0.3 所容量 Ca 6.8 微量要素補充 (kg) 袋数(10kg) 80 8 60 6 1.2 1kg×2 備考 2.収穫量・収入 種類 面積(㎡) 総袋数 袋単価 金 額 備考 その他水耕野菜類 386 2,089 ¥93 ¥193,458 販売手数料27,186円 計 ¥193,458 果樹 1.耕種概要 1)種類、面積、作業内容 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 面積 (a) 区分 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 上 中 下 施 肥 摘 果 施 摘 肥 果 摘 摘 施 果 果 肥 カ ミ キ リ 防 除 柑橘類 5.77 消 毒 消 毒 消 毒 消 消 毒 毒 消 毒 ジ ュ ー ス 加 工 消 消 消 毒 毒 毒 収穫 施 肥 干 し 柿 施 肥 平 収 脱 1.1 消 消 毒 毒 消 毒 消 毒 摘 果 脱 脱 渋 渋 甘収穫 施 肥 収穫 ジ ュ ー ス 加 工 ポ ン カ ン 収 穫 ス ダ チ 収 穫 摘 摘 施 果 果 肥 柿 ミカン狩り 剪 定 柚 子 文 旦 ス プ リ ン グ 収 剪 剪 剪 剪 定 定 定 定 マ シ ン 油 剪 マ 定 シ ン 施 油剪 肥 キ ヨ ミ 収 穫 マ シ ン 油 剪 定 定 桃 袋 袋 掛 掛 け け 消 毒 梅 消 毒 収 穫 施 肥 剪 マ 剪 定 定 シ ン 施 油 1.7 肥 施 肥 キウイ 全体 摘 施 果 肥 袋 掛 け 剪 定 剪 定 ・ 誘 引 施 肥 収 穫 剪 定 除草 柑橘類 品種 平核無、愛宕、太秋,、松本早生、前川早生 桃 白鳳(大玉).武井白鳳.白川白鳳、清水白鳳 梅 甲州小梅.南高 キウイ 香緑、ゴールデン 全体 備考 日南1号、南柑4号、南柑20号、興津早生、柚子、タロッ コ、土佐文旦、日向夏、スイートスプリング、不知火(M 日南1号東園から西園3本移植 16)、はるみ、せとか、ぷちまる、、ポンカン、すだち、清 東園日南1号9本間伐 見 柿 石 灰 硫 黄 合 剤 摘 蕾 施 肥 石 灰 硫 黄 合 剤 石 灰 硫 黄 合 剤 2)栽培品種 区分 石 灰 硫 黄 合 剤 3)肥料設計 1.カンキツ園の施肥設計基本方針 ○ 果実3~4トンを生産する園10aあたり、窒素25~30kgを1年間で施用する。 ○ 窒素:リン酸:加里の比率をおおよそ10:7:7とする。 ○ 幼木に対して施肥量を成木の2分の1とする。 ○ 12月に牛糞堆肥を10a当り2トンを施用する(実行できず) 2.カンキツ園の現状と施肥量の調整 ○ 樹勢の衰えがみられるので、窒素の比率を高めてN:P:K=15:7:7とする。 ○ 前年の果実生産量を1.5トン程度と考え、欠株、不成り樹などにより実際の生産面積は50%程 度となっていることを考慮し、成木の総施肥量を規定の半量とする。 3.カンキツ園の分肥設計 年間 (kg/10a) 晩秋肥 春肥 芽出し肥 夏肥 秋肥 12月 2月 4月 6月 9月 20% 20% 20% 30% 10% 窒素(N) 15 3 3 3 4.5 1.5 リン酸(P2O5) 7 1.4 1.4 1.4 2.1 0.7 7 加里(K2O) 実施散布時期 1.4 1.4 1.4 2.1 0.7 12月24日 2月 4月16日 7月30日 9月18日 1.カキ園の施肥設計基本方針 果実2トンを生産する園10aあたり窒素20kg、リン酸24kg、加里24kg(20:24:24)を1年 間で施用する。 ○ 元肥(12月)で窒素70%、リン酸全量、加里50%を施用し、追肥(7月)に残量を施す。 ○ 12月に牛糞堆肥を10a当り2トンを施用する(実行できず) 2.カキ園の現状 ○ 果実生産量は1トン程度。幼木と欠株・不成り樹の歩合を考慮して窒素を減量する。 3.カキ園の分肥設計 ○ 年間 (kg/10a) 元肥 追肥 12月 7月 窒素(N) 10 7 3 リン酸(P2O5) 12 12 0 6 12月24日 6 7月30日 12 加里(K2O) 実施散布時期 1.モモ・ウメ・キウイ園の施肥設計基本方針 果実1.5トンを生産する園10aあたり窒素12kg、リン酸8kg、加里15kg(12:8:15)を1年間で 施用する。 ○ 元肥(12月)で窒素50%,リン酸50%,加里70%、礼肥(7月)で残量を施す。 ○ 12月に牛糞堆肥を10a当り2トンを施用する(実行できず) 2.モモ・ウメ・キウイ園の現状 ○ 果実生産量が思うようにあがっていないことと、空き面積が多いことを考慮して通常施肥の半 量を施用す。 ○ カリウムは半量よりも削減。 3.モモ・ウメ・キウイ園の分肥設計 ○ 年間 (kg/10a) 元肥 追肥 12月 7月 窒素(N) 6 3 3 リン酸(P2O5) 4 2 2 5 3.5 12月24日 1.5 7月30日 加里(K2O) 実施散布時期 1.キウイ園の施肥設計基本方針 ○ 10aあたり窒素20kg、リン酸18kg、加里21kg(20:18:21)を1年間で施用する。 ○ 12月に牛糞堆肥を10a当り2トンを施用する(実行できず) 2.キウイ園の現状 ○ 昨年度誘引棚を作り、27年度より本格的に栽培を行う。 3.キウイ園の分肥設計 年間 (kg/10a) 春肥 夏肥 秋肥 3月 6月 9月 窒素(N) 11 4 4 3 リン酸(P2O5) 11 4 4 3 加里(K2O) 14 5 4月16日 5 6月4日 4 9月18日 実施散布時期 出典:果樹栽培の基礎 2.収穫量・収入 種類 面積 (a) 内訳 収量(kg) みかん狩 柑橘 柿 5.796 1.115 桃 梅 キウイ 計 1.722 単価(kg) 金 額 ¥100/人 ¥193,900 備考 温州 1,954.78 ¥226 ¥442,100 スイートスプリング 32.90 ¥265 ¥8,728 販売手数料 423円 すだち 8.89 ¥870 ¥7,735 販売手数料 1,365円 ポンカン 84.15 ¥162 ¥13,600 文旦 34.55 ¥466 ¥16,100 柚子 2.60 ¥154 ¥400 ミカンジュース 3,244.45 ¥400/本 ¥450,000 1578本 2.06kg/1本 甘柿 343.61 ¥183 ¥62,768 販売手数料 3,562円 さらし柿 386.12 ¥147 ¥56,922 廃棄183.5kg(販売手数料 4,378円) 干し柿 46.71 ¥1,254 ¥58,595 愛宕収量253.60㎏(販売手数料 6,205円) 白鳳等 207.31 ¥480 ¥99,460 販売手数料 12,290円 甲州小梅 21.60 南高 4.15 香緑、ゴールデン、ヘイ ワード 27.39 清見オレンジ 農場実習梅干し ¥501 ¥13,728 ¥1,424,036 販売手数料 2,467円 森林生産環境部門 (平成27年度実績) 業務区分別 出役集計 27年度職員人役 業務区分 実績 内容抜粋 計画 合計 長井 早田 林内作業 140.0 123.1 33.2 89.9 表-1 苗圃管理 25.0 23.3 3.9 19.4 表-2 調査業務 18.0 34.3 34.3 0.0 実習業務 65.0 67.3 26.1 41.2 実習に係るすべての業務(準備・片付け、書類作成等) 屋内業務 30.0 27.3 15.4 11.9 事務整理、部門会資料作り、報告書 地域貢献 20.0 31.7 13.0 18.7 神谷中学校、一日公開、介良潮見台小学校、北川小学校、科学の祭典、地域貢献に関する準備や事務 処理等 会議 10.0 9.8 7.5 2.3 部門会、管理運営委員会、その他打ち合わせ 研修 10.0 18.6 5.7 12.9 中国四国近畿地区大学演習林研修(鳥取大)、技術職員勉強会、不整地運搬車運転技能講習、走行集 材機械運転業務特別教育、伐木等機械運転業務特別教育 出張 6.0 8.8 8.8 0.0 全国演習林協議会、中国四国近畿地区演習林協議会等 管理 18.0 12.8 0.9 11.9 教育実習実験研究施設管理、演習林車庫掃除・片付け、山小屋管理等に係る業務 農場業務 7.0 6.5 2.1 4.4 日直業務等 トレイルランニング 40.0 33.5 24.6 8.9 トレイルランニングに係るすべての業務 その他業務 45.0 81.8 69.6 12.2 長井授業等、職場巡視、検診、修理、整備、見学案内等 合計 434.0 478.8 245.1 233.7 年間人役218人×2=434人役 (年休20日、一斉休業3日、リフレッシュ休暇3日を除く) 気象調査、長井修論研究関係、H24奨励研究継続、実験協力、調査協力 林内業務 27年度計画 林内業務 区分 下刈り 間伐 除伐 枝打ち 皆伐 地ごしらえ 新植 補植 境界と林班界刈開け 林道補修と除草 鹿柵設置作業 作業道開設 フォーワーダー収納庫作り その他 計 林班 面積 樹種 (ha) 1-い 0.14 ス・ヒ 1-ろ 0.18 ヒノキ 2-ほ 0.34 ヒノキ 4-い 0.17 ス・ヒ 1-と 0.40 ヒノキ 2-へ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.04 ヒノキ 2-と 0.20 ヒノキ 2-ぬ 0.58 ヒノキ 3-い 0.40 ヒノキ 4-は 0.20 ヒノキ 7-と 0.33 ヒノキ 2-ほ 0.04 ヒノキ 2-と 0.20 ヒノキ 2-ぬ 0.58 ヒノキ 3-い 0.40 ヒノキ 7-と 0.33 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.22 ヒノキ 4-い 0.22 ヒノキ 1~8 東西団地 8-に 1-ほ 300m ヒノキ 27年度実績 職員 人役 0 0 0 0 21 2 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 4 34 0 0 0 0 4 20 8 30 8 5 140 林班 面積 樹種 (ha) 1-い 0.14 ス・ヒ 1-ろ 0.18 ヒノキ 2-ほ 0.34 ヒノキ 4-い 0.17 ス・ヒ 職員 備考 人役 0.0 0.0 0.0 0.0 実習 実習 実習 (2か所) 実習 (1か所) 長伐期林 未完成(来年度へ) 2-へ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.04 ヒノキ 2-と 0.20 ヒノキ 2-ぬ 0.58 ヒノキ 3-い 0.27 ヒノキ 4-は 0.20 ヒノキ 7-と 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.04 ヒノキ 2-と 0.20 ヒノキ 2-ぬ 0.58 ヒノキ 3-い 0.40 ヒノキ 7-と 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.20 ヒノキ 2-ほ 0.22 ヒノキ 4-い 0.22 ヒノキ 90m ヒノキ 1~8 東西団地 8-に 1-ほ 4.1 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 34.3 0.9 0.0 1.5 0.3 1.1 33.0 0.1 11.6 28.0 8.3 123.1 間伐は実習、積み込み・運材は職員 伐採量6.3㎥ 金額53684円 実習 今回の実習で完了させた 実習(帯状皆伐地) 枝打ちと同時 実習 実習(帯状皆伐地20m幅西) 除伐と枝打ち(裾払い)を同時に行いう 一部2/3 実習(2年生練習用) 今回で完了 実習 挿し木ヒノキ林 枝打ちと同時 2016年度3年生春季実習で行う 実習 今回の実習で完了させる 実習(帯状皆伐地) 一段梯子で枝打ち 完了 実習 実習(帯状皆伐地20m幅西) 除伐と枝打ち(裾払い)を同時に行いう 一部2/3 実習 挿し木ヒノキ林 枝打ちと同時 2016年度3年生春季実習で行う 伐採量39.6㎥ 金額355829円 実習 実習 24年度新稙地 実習 一部職員 未完成 支障木搬出含む 機械運搬、機械移動 苗圃業務 区分 シキミ育成 採穂園管理 圃場整備 広葉樹育成 27年度計画 面積 (ha) 樹種 本数 0.11 シキミ 0.1 スギ 常緑樹育成 挿し木ヒノキ シイタケ栽培 職員人役 樹種 本数 職員人役 83 1 0.11 シキミ 83 0.0 除草 57 2 0.1 スギ 59 1.3 整枝剪定、除草、再整備 2 0.88 5.4 除草、中耕、剪定、炭窯周辺、駐車場側 0.88 0.25 0.04 0.04 27年度実績 面積 (ha) コナラ 11(12) クヌギ 6(26) タイワンフウ 78 クリ 0.25 2 コナラ 10(2) クヌギ 5(30) タイワンフウ 77 13 クリ 13 アラカシ 67 アラカシ 62 ヒノキ 34 ヒノキ 34 2 0.04 12 0.04 作業内容 除草 0.6 ( )内は萌芽更新中 0.0 除草 15.6 本伏せまでの作業全般、収穫、出荷等 木炭 0 0.0 ドラム缶焼、薪割り等 その他 4 0.4 苗圃周辺台風災害状況確認 合計 1.38 25 1.38 23.3 H27度 南国フィールド来訪者一覧 (NO.1) NO 施 設 名 実施日 1 那賀町立北川小学校 27 2 一宮東小学校 27 10 3 介良小学校 目 的 5 14 牛見学 子供 大人 計 備 考 10 5 15 2 牛見学・みかん狩り 61 3 64 1年生 27 10 2 牛見学・みかん狩り 76 5 81 1年生 4 蓮池小学校 27 10 6 牛見学・みかん狩り 32 3 35 1年生 5 横浜新町小学校 27 10 8 牛見学・みかん狩り 83 6 89 2年生 6 十津小学校 27 10 9 牛見学・みかん狩り 54 3 57 2年生 7 昭和小学校 27 10 9 牛見学 96 6 102 1年生 8 有料老人ホームかがみ 27 10 14 牛見学・みかん狩り 9 グループホームワルツ 27 10 14 みかん狩り 10 10 9 9 10 大津小学校 27 10 15 牛見学・みかん狩り 100 5 105 1年生 11 朝倉小学校 27 10 15 牛見学・みかん狩り 70 4 74 1年生 12 安芸市立第一小学校 27 10 16 牛見学・みかん狩り 47 5 52 1年生 13 江ノ口小学校 27 10 16 牛見学・みかん狩り 34 3 37 2年生 14 若草養護学校・小学部 27 10 20 牛見学・みかん狩り 4 5 15 戸波小学校 27 10 21 牛見学・みかん狩り 24 5 16 小高坂保育園 27 10 21 牛見学・みかん狩り 57 13 17 グループホームワルツ 27 10 21 みかん狩り 18 安田小学校 27 10 22 牛見学・みかん狩り 26 4 30 1・2年生 19 へいわ幼稚園 27 10 23 牛見学・みかん狩り 35 5 40 2~5才児 20 吾岡保育園 27 10 23 牛見学・みかん狩り 76 10 86 3~5才児 21 谷病院 27 10 23 牛見学・みかん狩り 10 8 18 22 田野小学校 27 10 27 牛見学・みかん狩り 18 3 21 2年生 23 野市東保育所 27 10 27 牛見学・みかん狩り 56 8 64 4~5才児 24 布師田保育園 27 10 27 牛見学・みかん狩り 61 11 72 3~5才児 25 港孕保育園 27 10 28 牛見学・みかん狩り 66 9 75 4~5才児 9 9 29 1年生 70 1~3才児 9 H27度 南国フィールド来訪者一覧 (NO.2) NO 実施日 施 設 名 目 的 子供 大人 計 8 備 考 26 グループホームワルツ 27 10 28 みかん狩り 27 杉の子せと幼稚園 27 10 28 牛見学・みかん狩り 56 8 64 5才児 28 夜須小学校 27 10 29 牛見学・みかん狩り 20 4 24 1年生 29 赤岡保育所 27 10 29 牛見学・みかん狩り 40 7 47 4~5才児 30 江陽小学校 27 10 29 牛見学・みかん狩り 79 4 83 2年生 32 潮江小学校 27 10 30 牛見学・みかん狩り 126 7 32 にじいろ支援センター 27 10 30 牛見学・みかん狩り 50 62 33 ひまわり園 27 11 4 牛見学・みかん狩り 35 43 34 国府小学校 27 11 4 牛見学・みかん狩り 23 4 35 グループホームワルツ 27 11 4 みかん狩り 36 附属特別支援学校 27 11 5 牛見学・みかん狩り 18 25 37 初月保育園 27 11 5 牛見学・みかん狩り 59 6 65 4,5才児 38 浜改田保育園 27 11 5 牛見学・みかん狩り 23 6 29 4,5才児 39 附属幼稚園 27 11 6 牛見学・芋掘り 110 14 124 3~5才児 40 若草養護学校・中学部 27 11 6 牛見学・みかん狩り 4 7 41 あけぼの保育所 27 11 6 牛見学・みかん狩り 66 16 82 2才~5才児 42 大湊保育所 27 11 6 牛見学・みかん狩り 31 11 42 1才~5才児 9 合計 8 133 1・2年生 112 乳児親子50組 78 0~4歳児親子35組 27 1,2年生 9 43 1~6年親子18組 11 2234 来訪者の推移(人) 来訪団体の推移(団体) H27 2,234 H27 42 H26 1,936 H26 39 H25 2,709 H25 47 H24 2,553 H24 42 H23 2,441 H23 40 H27年度 森林生産環境部門 地域貢献事業実績 開催日 企画名 内容 参加者 参加者数 場所 1 2015/5/21 神谷中学校 森林体験学習 樹木観察 中学生、教員 2 2015/7/4 トレイルランナーのための森林観察会 森林観察会 一般 3 2015/7/5 第8回高知大学演習林トレイルランニングレース2015 トレイルランニングレース運営 一般 4 2015/7/13 介良潮見台小学校 森林教室 土壌動物の観察 小学校生(6年生) 5 2015/8/21 徳島県立池田高等学校 演習林訪問 トレイルランニングレースの運 営について解説 高校生、教員 6 2015/8/22 甫喜ケ峰森林公園 土壌動物観察会 土壌動物の観察 小学生、保護者 20 県立甫喜ケ峰森林公園 7 2015/8/24 高知県立青少年センター主催 「森林探検隊」 林業体験 小学生 20 嶺北フィールド西団地 8 2015/8/24-30 剣山系樹木観察会 樹木観察 大学生、教職員 3 剣山周辺 9 2015/10/27 北川小学校 山の学習 校庭内の樹木観察(名札掛け) 小学生 7 北川小学校 10 2015/11/7-8 第3回物部キャンパス24時間ぐるぐるラン 24時間耐久リレーマラソン運営 学生・一般 62 農学部キャンパス 11 2015/11/7 南国市公開講座 ドラム缶窯による炭焼き 一般 10 南国フィールド 12 2015/11/26 介良潮見台小学校 森林教室 樹木観察 小学生(2年生) 42 介良富士 13 2015/11/27 介良潮見台小学校 森林教室 樹木観察 小学生(4年生) 63 介良富士 14 2015/12/4-6 四万十樵養成塾 間伐ボランティア養成・指導 一般 15 2015/12/6 青少年のための科学の祭典 高知大会 オリジナルボールペンつくり 小学生 16 2016/1/16 介良潮見台小学校 森林教室 椎茸稙菌作業体験 小学生(4年生) 63 介良潮見台小学校 17 2016/1/19 北川小学校 山の学習 雑木の額縁作り 小学生(5・6年生) 19 北川小学校 50 介良富士 18 2016/1/28 介良潮見台小学校 森林教室 樹木観察 小学生(3年生)・保護 者 19 2016/2/2 北川小学校 山の学習 椎茸稙菌作業体験 小学生(5年) 20 2016/2/19 介良潮見台小学校 森林教室 樹木観察 小学生(1年生) 備考 6 いの町成山 15 嶺北フィールド東団地 310 嶺北フィールド全域 申込者、STAFF 42 介良潮見台小学校 7 嶺北フィールド東団地 5 高知県津野町 230 朝倉キャンパス 6 北川小学校 36 介良富士 天候不良により日帰りに 変更 平成27年度(2015) 施設・嶺北フィールド利用者数 教育実習実験研究施設利用者数 日付 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 小計 合計 森林 国際 利用者数 利用者数 141 11 0 52 37 548 11 0 12 0 0 51 863 自然 利用者数 21 0 0 32 3 82 6 0 0 0 0 42 186 農学部 学外一般 利用者数 利用者数 利用者数 0 0 0 63 63 4 0 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 134 嶺北フィールド利用者数 その他学生 0 0 0 0 108 11 56 28 0 0 0 0 0 203 0 0 0 34 37 3 40 0 0 0 0 0 114 計 162 11 0 289 151 693 85 0 16 0 0 93 1500 森林 国際 利用者数 利用者数 31 36 5 54 27 236 29 9 14 21 0 51 513 自然 利用者数 19 5 1 32 0 66 6 10 2 4 0 42 187 農学部 利用者数 0 26 2 85 0 0 21 4 7 0 0 0 13% 利用者数 利用者数 145 0 124 19 117 6 44 28 24 0 0 0 0 362 0 1522 58% 20% 50 191 28 523 81 347 112 47 23 25 2 93 1522 自然 34% その他農学部 その他農学部 24% 他学部 12% 計 国際 自然 9% 0 0 1 235 48 1 28 0 0 0 2 0 315 森林 27年度嶺北フィールド利用者割合 森林 国際 8% 0% 学外一般 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1500 27年度教育実習実験研究施設利用者割合 その他学生 学外 他学部 学外 0% 10% 12% 施設・嶺北フィールド利用者数の推移(2008年度~2015年度) 日付 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 教育実習実験研究施設利用者数 森林 832 989 687 546 560 507 711 863 国際 165 176 249 186 自然 376 207 348 230 242 218 230 134 その他農学部 73 0 0 0 他学部 19 21 56 182 38 35 169 203 嶺北フィールド利用者数 学外 179 96 314 203 260 103 133 114 合計 1406 1313 1405 1161 1338 1039 1492 1500 森林 968 810 612 463 602 376 465 513 国際 174 138 174 187 自然 375 406 687 556 175 123 118 145 その他農学部 144 120 121 0 他学部 23 42 72 57 38 35 150 362 学外 280 319 314 234 284 308 272 315 合計 1646 1577 1685 1310 1417 1100 1300 1522 生 産 年月 適用 年度 4月 24,000 34,000 5月 22,000 30,000 物 6月 38,000 54,000 収 7月 36,000 32,000 入 実 8月 26年度 ミカン(含すだ ち・キゥイ) 26年度 6,604 27年度 2,200 ミカン(ジュース) 9月 18,000 1,442,000 2,187,000 米 27年度 績 比 較 10月 表 (27年度) 11月 14,400 17,200 46,400 9,600 6,000 1月 2月 750,000 481,800 194,000 259,600 202,000 200,800 84,000 76,000 44,000 138,400 15,102 204,840 132,000 50,980 19,750 1,000 6,900 349,300 194,390 9,600 37,990 85,652 3月 56,000 85,800 合 計 2,910,000 3,579,400 430,276 68,400 41,650 287,600 82,800 119,600 72,800 562,800 2,400 172,000 84,800 59,200 28,400 450,000 35,000 68,600 27,876 26年度 27年度 12月 662,840 72,990 182,528 柿 26年度 桃 26年度 216,459 62,170 278,629 27年度 102,055 2,100 104,155 梅 26年度 パイナップル 26年度 トマト 26年度 874,069 685,183 496,673 73,125 24,423 205,776 273,596 229,562 27年度 911,205 792,364 511,404 128,890 23,040 294,743 280,049 368,191 シクラメン 26年度 11,500 105,500 101,200 3,000 149,000 127,500 ピーマン 26年度 66,990 174,669 146,404 28,232 27年度 116,960 177,302 89,585 135,154 葉物(含玉葱・ 木炭・大根) 26年度 13,300 12,200 23,100 9,900 6,500 2,700 5,800 27年度 10,100 21,750 27,480 41,876 22,660 しいたけ 26年度 9,100 牛 26年度 1,774,864 2,185,240 2,045,571 1,228,056 27年度 1,471,217 3,040,530 1,458,352 イモ 26年度 素材 26年度 288,322 83,418 228,340 117,499 141,529 27年度 34,427 57,990 133,907 195,070 107,455 528,849 819,426 4,596,810 2,275,062 754,842 1,181,848 26,459,281 768,267 26,127,248 合 400 27年度 67,990 800 68,790 0 27年度 計 27年度 212,244 33,200 263,700 30,400 245,444 294,100 27年度 27年度 3,200 221,200 725,340 793,911 154,440 19,960 11,100 19,654 36,880 16,200 239,210 35,950 15,100 25,050 137,250 13,750 28,100 22,500 18,660 1,300 27,640 14,790 17,100 4,800 30,250 17,000 11,373 57,640 78,182 3,000 4,283,481 129,460 13,000 27年度 581,302 185,050 12,490 889,692 1,653,545 4,006,440 84,548 130,620 2,340 3,366,755 664,539 276,500 39,447 500 479,494 392,293 215,245 3,417,434 1,661,754 15,679,674 559,331 2,995,617 2,324,245 14,392,529 103,900 106,900 124,500 124,500 26年度 3,050,645 3,147,282 2,967,007 1,437,483 243,348 4,859,757 1,125,771 27年度 1,124,292 2,488,583 3,865,724 1,793,576 313,776 3,146,652 2,690,340 1,724,994 4,103,771 3,136,156 971,117 859,108 【技術職員研修・出張等】 1.伐木等機械運転業務特別教育 2015.5.15 参加者:今安清光、長井宏賢、早田佳史 内容:伐木等機械運転に関すること 2.走行集材機械運転業務特別教育 2015.5.25 参加者:今安清光、早田佳史 内容:走行集材機械運転に関すること 3.簡易架線集材装置等運転業務特別教育 2015.5.26 参加者:早田佳史 内容:簡易架線集材装置等運転に関すること 4.不整地運搬車運転技能講習 2015.6.30~7.1 参加者:今安清光、長井宏賢、早田佳史 内容:不整地運搬車運転に関すること、運転実習 備考:長井宏賢は 7/14 に運転実習 5.平成 27 年度中国・四国地域大学附属農場協議会(鳥取大学) 2015.7.22~23 参加者:今安清光、平山枝美(尾形凡生教授) 内 容:農場実習見学、合同研修について、体験発表(鳥取大、山口大) 6.平成 27 年度四国山地樹木観察会(剣山系) 2015.8.28~30 参加者:長井宏賢、学生 2 名 内 容: 丸笹山、剣山、ジロウギュ、一ノ森の樹木観察 7.平成 27 年度全国大学附属農場協議会秋季大会(石川県立大学) 2015.8.26~28 参加者:竹村泰雄 内 容:通常会議、技術職員集会の開催等 8.平成 27 年度全国大学演習林協議会秋季大会・技術職員連絡会議(信州大学農学部) 2015.9.17~18 参加者:長井宏賢、 (鈴木保志准教授) 内 容:共同利用拠点・公開森林実習について等、技術職員研修の内容について、 9. 日本畜産学会 第 120 回大会(酪農学園大学) 2015.9.10~13 参加者:浦部光治 内 容:学会聴講 10.平成 27 年度中国・四国・近畿地区大学附属演習林協議会(鳥取大学) 2015.10.29 参加者:長井宏賢、 (鈴木保志准教授) 、 内 容:協議会の幹事及び技術職員研修の実施について、研修への参加義務等規約の見 直しについて、協議会の開催時期の見直し等 11.走行集材機械運転業務特別教育 2015.12.9 参加者:長井宏賢 内容:走行集材機械運転に関すること 12.平成 27 年度中国・四国・近畿地区大学附属演習林等技術職員研修(鳥取大学) 2016.2.29~3.2 参加者:早田佳史 内 容:クロスカントリースキーにより樹木観察・スノーシューによる森林観察等 13.平成 27 年度樵塾養成講座講師 2015.12.4~6 参加者:今安清光 内 容:講師「チェンソーの取り扱い等について」座学と実習 14.第 126 回日本森林学会大会 2016.3.27~28 参加者:長井宏賢 内 容:シンポジウムにおける講演、情報収集等 高知大学農学部附属暖地フィールドサイエンス教育研究センター規則 平成 16 年 4 月1日 規 則 第 297 号 最終改正 平成 23 年3月 31 日規則第 107 号 (趣旨) 第1条 この規則は、国立大学法人高知大学組織規則第 22 条第2項の規定に基づき、高知 大学農学部附属暖地フィールドサイエンス教育研究センター(以下「センター」という。) における組織及び運営に関し必要な事項を定める。 (目的) 第2条 センターは、フィールドサイエンスに関する実践的教育研究を推進するとともに、 共同研究、人的交流等の促進を通して、地域社会及び国際社会に貢献することを目的と する。 (部門) 第3条 センターに、前条の目的を達成するために、センター管理運営委員会(以下「管 理運営委員会」という。)を置き、その下に次に掲げる部門を置く。 (1) 循環型暖地農業生産部門 (2) 森林生産環境部門 第4条 削除 (業務) 第5条 循環型暖地農業生産部門は、次に掲げる業務を行う。 (1) 学生に対する教育及び研究指導に関すること。 (2) 研究者に対する農学研究の場の提供及び研究補佐並びに研究者との共同研究に関 すること。 (3) 環境保全及び循環型農業生産システムの確立とそれにかかわる地域社会との共同 研究に関すること。 (4) 南国フィールド(農場)の計画的管理・運営に関すること。 (5) 熱帯・亜熱帯諸国の留学生・研修生等の教育及び研究指導に関すること。 (6) 地域住民への公開による農業及び環境教育の支援に関すること。 第6条 森林生産環境部門は、次に掲げる業務を行う。 (1) 学生に対する教育及び研究指導に関すること。 (2) 研究者に対する森林科学の研究の場の提供及び研究補佐並びに研究者との共同研 究に関すること。 (3) 森林環境及び循環型生産技術の確立とそれにかかわる地域社会との共同研究に関 すること。 (4) 嶺北フィールド(演習林)の計画的管理・運営に関すること。 (5) 熱帯・亜熱帯諸国の留学生・研修生等の教育及び研究指導に関すること。 (6) 地域住民への公開による森林、林業及び環境教育の支援に関すること。 (組織) 第7条 センターに、次に掲げる職員を置く。 (1) センター長 (2) 部門長 (3) 主担当教員 (4) 副担当教員 (5) 技術職員 2 前項第1号のセンター長は、農学部専任担当教員のうちから農学部長が指名し、農学 部教授会の承認を受けるものとする。 3 第1項第2号の部門長は、センター長の推薦により農学部長が指名し、その任期は1 年とし、再任を妨げない。ただし、部門長に欠員が生じた場合の後任者の任期は、前任 者の残任期間とする。 4 第1項第3号の職員は、農学部専任担当教員のうちから循環型暖地農業生産部門3人 程度、森林生産環境部門2人程度をもって充て、農学部長の指名による任期制(1年) とし、再任を妨げない。 5 第1項第4号の職員は、農学部専任担当教員のうちから各部門3人程度をもって充て、 センター長の推薦で農学部長の指名による任期制(1年)とし、再任を妨げない。 (管理運営) 第8条 センターの管理運営の最高責任者は、農学部長とし、運営は、センター長の下に、 管理は、総務部物部総務課長の下に行うものとする。 (部門長) 第9条 各部門に、部門長を置き、センターの主担当教員又は副担当教員をもって充てる。 2 部門長は、部門の運営を掌理し、センター長の職務を補佐する。 (主担当教員) 第 10 条 主担当教員は、センターの業務を処理する。 2 農学部長は、主担当教員の特命職務とともに、免除される職務を明らかにする。 (管理運営委員会) 第 11 条 センターの管理運営の基本方針その他重要事項を審議するため、管理運営委員会 を置く。 第 12 条 管理運営委員会は、次に掲げる委員をもって組織する。 (1) センター長 (2) 部門長 (3) 主担当教員 (4) 総務部物部総務課長 (5) フィールド技術室長 (6) 南国フィールド係長 (7) 嶺北フィールド係長 (8) センター長が必要と認めた教職員 2 前項第2号及び第3号の委員は、農学部長が指名する。 第 13 条 前条第1項第6号の委員の任期は、1年とし、再任を妨げない。ただし、委員に 欠員が生じた場合の後任者の任期は、前任者の残任期間とする。 第 14 条 管理運営委員会に、委員長を置き、センター長をもって充てる。 2 委員長は、委員会を招集し、その議長となる。 3 委員長に事故があるときは、委員長があらかじめ指名した委員が、その職務を代行す る。 第 15 条 管理運営委員会は、次に掲げる事項について審議する。 (1) 管理・運営の基本方針に関する事項 (2) 業務計画に関する事項 (3) 予算及び決算に関する事項 (4) 実習教育に関する事項 (5) その他運営・管理に関して必要な事項 第 16 条 管理運営委員会は、委員の3分の2以上の出席をもって成立する。 2 議事は、議長を含めた出席者の過半数の賛成を得なければならない。ただし、可否同 数の場合は、議長がこれを決するものとする。 (センターの使用) 第 17 条 センターの使用については、あらかじめセンター長の承認を得なければならない。 (生産物の処理) 第 18 条 教育研究支援の結果生じた生産物の処理については、別に定めるところによる。 (事務) 第 19 条 センターの事務は、総務部物部総務課において処理する。 (雑則) 第 20 条 この規則に定めるもののほか、センターの運営に関する必要な事項は、管理運営 委員会の議を経て農学部長が定める。 附 則 この規則は、平成 16 年4月1日から施行する。 附 則 この規則は、平成 17 年7月1日から施行する。 附 則(平成 19 年2月 10 日規則第 79 号) この規則は、平成 19 年4月1日から施行する。 附 則(平成 20 年6月 10 日規則第 26 号) この規則は、平成 20 年6月 10 日から施行し、平成 20 年4月1日から適用する。 附 則(平成 23 年3月 31 日規則第 107 号) この規則は、平成 23 年4月1日から施行する。 平成 27 年度 センター構成員 センター長 教授 塚本次郎 循環型暖地農業生産部門 主担当 部門長 講 師 山根信三 教 授 尾形凡生 准教授 松川和嗣 教 授 枝重圭祐 准教授 宮崎 彰 准教授 鈴木保志 准教授 松岡真如 准教授 市榮智明 准教授 森 牧人 講 松本美香 副担当 森林生産環境部門 主担当 部門長 副担当 師 フィールド技術室 室 長 今安清光 南国フィールド 嶺北フィールド 係 長 技術専門職員 竹村泰雄 技術専門職員 高芝 健 技術職員 浦部光治 技術職員 吉良展行 技能補佐員 平山枝美 技術補佐員 竹中由布 臨時用務員 泉田真志 臨時用務員 大西高彦 臨時用務員 山本翔太 係長 技術職員 長井宏賢 技術職員 早田佳史 管理運営委員会委員 塚本次郎、鈴木保志、山根信三、尾形凡生、松川和嗣、宮崎彰、関伸吾、芦内誠、枝重圭 祐、森牧人、佐藤泰一郎、松岡真如、山田正三、今安清光、竹村泰雄、長井宏賢
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