平成20年度 事 業 報 告 - 公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

平成20年度
事業報告
< 別 冊 >
財団法人 横浜市芸術文化振興財団
目 次
平成20年度事業報告 < 別冊 >
1 機能・施設別事業報告
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報)
・・・・・・・・・・
2
事務局機能(協働推進)
・・・・・・・・・・
7
横浜美術館
・・・・・・・・・・
13
横浜市民ギャラリー
・・・・・・・・・・
20
横浜市民ギャラリーあざみ野
・・・・・・・・・・
24
横浜みなとみらいホール
・・・・・・・・・・
33
横浜能楽堂
・・・・・・・・・・
37
横浜にぎわい座
・・・・・・・・・・
40
横浜赤レンガ倉庫1号館
・・・・・・・・・・
44
旭区民文化センター(サンハート)
・・・・・・・・・・
47
磯子区民文化センター(杉田劇場)
・・・・・・・・・・
51
吉野町市民プラザ
・・・・・・・・・・
55
岩間市民プラザ
・・・・・・・・・・
58
大佛次郎記念館
・・・・・・・・・・
60
2 自主事業集計表
・・・・・・・・・・
62
3 機能・施設別事業一覧表
・・・・・・・・・・
65
4 芸術文化情報の収集及び提供
・・・・・・・・・・
113
5 協賛企業・団体、助成機関一覧
・・・・・・・・・・
115
6 助成実績一覧
・・・・・・・・・・
116
7 後援事業一覧
・・・・・・・・・・
117
8 施設利用状況一覧
・・・・・・・・・・
120
9 顧客満足度調査 共通項目集計
・・・・・・・・・・
133
10 平成20年度理事会及び評議員に関する事項
・・・・・・・・・・
135
11 運営施設一覧
・・・・・・・・・・
136
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報) 平成20年度事業報告
1 機能・施設別事業報告
【事務局機能】 経営企画・業務管理・広報情報
平成20年度総括
■経営企画
12月に施行された新公益法人法に合わせ、公益財団法人への移行手続きを進め、移行申請を行いました。(審査中)移行
にあたっては、財団の使命の再確認を含め、財団の目的と公益目的事業の議論の上に定款を作成し、今後よりいっそう公
益的使命を達成していく基礎を固めました。
今後はこの定款を基に、さらなる財団の方向性や各施設のあり方、人材育成などについての議論を引き続き進めます。
■業務管理
財務については、月次の財務分析を行い、執行状況を経営層に定期的に報告するとともに、財政状況の分析、検討を行
い、財団全体で経営健全化対策に取り組みました。
また、給与制度の改正を行い、人件費の抑制を図りました。合わせて、電子データによる勤怠管理システムを全施設で導入
し、職員の労働時間管理を一元化しました。これにより、労働時間の適正化を図り、時間休など柔軟な勤務体制導入のため
の環境を整えました。
施設の営繕については、市と調整を図り、大規模修繕及び設備の経年劣化進行に伴う緊急修繕を実施しました。
■広報情報
情報発信については、HPのアートカレンダーリニューアルによる充実と、モバイルサイトがオープンしたことにより、情報誌、
PC、携帯の3媒体の特性を生かした、多角的な情報発信の仕組みを構築しました。また情報誌表紙をリニューアルし、横浜
美術館との協力関係のもと、若手アーティストを紹介・支援する試みを実施しました。
また一方、経費削減努力を実施。財団全体のホームページ用サーバーを見直した結果、経費を半減することに成功しまし
た。データベースを利用した情報の取り扱いにより、業務効率が向上しました。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
①調査研究、政策提案
各施設などで蓄積しているデータを集約・分析を行い、
市民ニーズの把握等に努めつつ、芸術文化に関する調
査研究を行い、横浜市の文化政策に関する提案や支援
を行います。
〈指標〉
●調査研究事業3事業
・国内美術館のポジショニング調査と、財団評価のあり方
について、報告書を作成しました。
・国内の音楽ホールのポジショニング調査、自治体政策の
現状動向調査について、アンケート調査を行い報告書をま
とめました。
②公益法人制度改革への対応
・定款案、機関設計等を行い、臨時の理事会、評議員会を
開催し、組織決定を行いました。
・12月に最初の評議員の選定方法に関し、県の認可を受
けたことを経て、新評議員を決定しました。
・12月12日に神奈川県に公益認定申請書を提出しまし
た。
・現在形式審査中であり、公益認定に向けて対応中です。
経営企画
平成20年12月に施行される公益法人改革に向けて、ス
ムーズかつ早期の公益財団法人への移行を目指し、ガイ
ドライン、税制改革、財務状況などの分析・研究を進める
とともに、横浜市と密に協議を重ねながら対応します。
〈指標〉
●公益財団法人申請に向けた具体的な書類の整備
③指定管理者制度への対応
指定管理者4年目となる2施設(市民ギャラリーあざみ野、
磯子区民文化センター)について、施設とともに今期提案
内容の達成状況等に関する検証・分析を行い、次期公募
に向けて財団の方向性を決定します。
また、指定管理者制度についての課題を検証し、制度そ
のものについての問題点等をまとめます。
④経営方針検証
・ 年度事業計画:20年度の事業計画について、定期的に
振り返り・ヒアリング等を行い、進捗状況をチェックし、次
年度の事業計画作成につなげます。
・ 中期経営ビジョン:中期経営ビジョンの達成度を分析
し、次期経営ビジョン策定に向け、財団の方向性とあり方
について整理・検討を進めます。
・ 協約:市との協約の達成状況をチェックします。
・現在運営している施設は、次期公募へも積極的に応募し
ていく方向で、21年度の財団基本方針として打ち出しまし
た。
・指定管理者制度そのものに対しては、共創事業本部のヒ
アリングに応え、要望や提言などを行いました。
・財団内においては、よりよい施設運営や施設のあり方、
財団の方向性、人員配置等について、グループ長会議等
で整理を進めました。
・年度事業計画:中間振返り・期末振返りを行い、進捗状
況のチェックとともに、どのような成果があったのかというこ
とを意識するようとりまとめを行いました。
・中期経営ビジョン:3年目としての進捗状況のチェックし、
次年度の方針を立てるとともに、公益財団法人としてのス
タートに合わせ、次期中期経営計画を策定するための課
題を洗い出しました。
・協約:20年度までに達成すべき協約事項は達成できてお
り、それをふまえ次年度の事業計画を作成しました。
−2−
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑤評価システム
個別事業評価システムを徹底するとともに、協約の評価、
指定管理評価と呼応した評価システムを包括的に管理運
営していきます。
〈指標〉
●評価システムの確実な実践を進めるとともに、評価
結果を財団の組織運営、次期の事業計画などに反映
させていく仕組みを確立
⑤ファンドレイジングのための取り組み
・財団の自主財源獲得に向けた幅広い取り組みを進めて
いくための、ファンドレイジング資源の発掘、取り組みの方
向性を検討していくとともに、公益財団法人移行による寄
附税制拡充を視野に置いた「財団応援団」の形成を目指
します。
・助成団体、協賛企業等幅広い層に財団の活動をアピー
ルするためのツールとして平成19年度版「アニュアルレ
ポート」を発行します。
・財団の事業が申請できる、助成団体、助成金募集情報
などのデータを蓄積するとともに、積極的な活用を図りま
す。
・各施設・グループ単位での協賛活動等を集約し、情報
の共有化を図り、効果的な協賛活動につなげます。
⑤顧客満足度調査
財団運営の施設・グループの共通アンケート項目につい
て、四半期毎に財団全体の数字として集計・分析します
〈指標〉
●協約で示された数値(5点満点中「4.0」)の達成とと
もに、調査で抽出された顧客意見を今後の事業・運営
に反映できるよう仕組みを推進
・個別事業評価は、21年度以降の公益法人用に事業区
分を整理しました。
・個別事業評価、運営の振り返り、財団法人 財団自己評
価シートなど評価システムの実践は進める事ができました
が、結果を今後の財団運営や次期事業計画などに反映さ
せていく仕組みづくりは引き続き進めます。
・財団独自のファンドの発掘、開発については、取組が遅
れています。公益法人制度改革に伴う寄付税制の拡充に
むけて有効な対応策を慎重に検討しているところです。
・地域創造や、芸術文化振興基金等、既存の大型助成金
制度だけでなく、個性的な助成金募集情報を収集し、随
時、各施設へ情報提供しています。
・各施設・グループで実績のあった協賛金については、自
主事業情報を評価システムを用いてデータベース化し、事
業報告にまとめることで、情報共有化の一助にしていま
す。
平成19年度より導入した顧客満足度調査共通項目の集
計については、1年分の財団全体の数字をまとめ、事業報
告に掲載すると共に、アンケートでいただいたご意見への
対応、実績を事務局で集約しました。
本年度も、同じ内容でのアンケート共通項目を四半期ごと
に集計しました。
業務管理
①財務分析に基づく経営計画
財団の財務状況の分析を的確に行うとともに、市をはじめ
とする関係諸機関との積極的な連絡・調整を行い、安定
的かつ持続的な財団運営を進めていきます。
②人事制度の見直し
適材適所への職員配置をし、組織力を高めると同時に働
きやすい職場の実現に努めます。また、目標管理制度に
より、成果が報われる人事給与制度の導入を目指しま
す。
③人材育成
長期的な人材育成ビジョンを策定し、職員の基礎能力を
高める努力を怠らず、引き続き人材育成・研修計画に基
づき、財団に求められる専門能力やマネジメント能力を備
えた人材を育成します。
進捗状況報告により月次の財務分析を行いました。また、
財務体質の健全化に向けて、市に対して財団の抱える課
題の説明を積極的に行いました。財団内部における健全
化対策としては、グループ長会議を通して、平成21年度執
行改善案を策定しました。
適材適所への職員配置を進め、各施設の組織力・専門性
向上を進めました。働きやすい職場実現に向け、業務の
見直しや効率化に引き続き取り組みます。
目標管理制度については検討の段階で、取り組みが遅れ
ていますが、業務執行の能率化と職員の能力向上につな
がる制度を検討しています。
なお、給与への評価反映については、人件費の大幅な削
減を迫られている現状から方針の見直しを行い、一律の人
件費抑制策及び人員配置の見直しを行いました。
財団に求められる機能や必要な人材については引き続き
中長期的な観点に立った人材育成を目標として、研修に
反映させました。スキルアップ(PC・ビジネスマナーなど)、
マネジメント、専門分野など、全28件実施、延べ参加者は
130名です。
平成19年度からの(財)地域創造への職員派遣等、当財
団外組織の活用も引き続き進めます。
−3−
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④人件費抑制
給料表・昇給・手当を見直すとともに、多様な雇用形態の
職員を活用します。
〈指標〉
●人件費率の抑制
給料表改正により、給与の上昇率は抑制される見込みで
す。次期昇給(H21.4月)の幅については、横浜市が標準
4号のところ一律1号として一層の人件費抑制を図ります。
また、21年度は固有職員の新規採用を見送り、人材派遣
職員等で柔軟な業務対応を行います。職責、専門性に
あった雇用形態を採るよう検討を重ねています。
●人件費率は平成19年度決算37.4%、平成20年度決算
(見込み)○○%
⑤職員の労務状況管理
職員の健康管理のため、超過勤務や休日出勤等の過剰
な労働のないよう、フレックス勤務や時間休等の導入を検
討するとともに、適正な労務管理に取り組みます。
電子データによる勤怠管理を導入した結果、長時間労働
傾向のある職員・職場の現状把握が進み、人事担当から
随時管理職に注意を促しました。ただし、全体の超過勤務
時間数は削減できていません。適正な勤怠管理と長時間
労働の防止策を引き続き検討します。
●超過勤務時間数は前年度とほぼ同じ。
〈指標〉
●超過勤務時間について、前年度比△20%
⑥適正な経理執行と効果的な財産運用
効率的かつ適正な財団経理運営を実施します。また、効
果的な財産運用を行います。
〈指標〉
●事務局における庶務・経理等の一元化を進め、経
理事務を合理化
●予算状況に応じた短期的な定期預金等、適正かつ
効果的な財産運用の実施
⑦修繕計画に関する取組み
引続き、所管文化施設の修繕計画を状況に応じて見直し
を行ないます。
〈指標〉
●大規模修繕・保守計画に基づき、修繕内容のスリム
化及び経費削減と省エネ対策
⑧危機管理に関する取組み
引続き、危機管理体制のよりいっそうの充実を図ります。
〈指標〉
●地震(緊急地震速報を含む)・風水害・テロ・ウイルス
対策等について、各施設の状況に応じたマニュアルの
作成
⑨施設維持管理の取組み
施設維持管理の知識向上を図ります。
〈指標〉
●職員及びスタッフを対象に設備研修を実施し、施設
維持に関する情報及び知識の普及
経営企画グループ、業務管理グループ、広報情報グルー
プ及び協働推進グループの出納事務を一元化し、事務局
の経理事務を合理化しました。
今後はさらなる経理事務の適正化を進めていきます。
財産運用については、地方債等による長期運用に加え
て、複数金融機関の利率を比較の上、短期的な定期預金
での運用も行いました。
20年度後半に税収逼迫による横浜市全体の工事執行凍
結が生じましたが、年度当初に大規模修繕(市民プラザ他
外壁補修工事、美術館空調監視システム改修、その他施
設舞台周り諸工事)及び設備の経年劣化進行に伴う緊急
修繕事案が施工できました。
南関東大規模地震等に備えた消防計画書の再編及び改
正消防法に基づく防災管理者の設置に向けた危機管理
体制の確立に向けた準備と支援を行ないました。
施設に於ける防災訓練は、訓練内容を事前に職員に知ら
せない、より実践的な訓練も実施しました。
官庁の研究機関・団体・横浜市安全管理局等の講演会及
び横浜市まちづくり調整局からの情報を共有して、職員の
基礎的技術知識の普及向上に努め支援しました。
市民活力推進局、人事・庶務担当グループと協働して、所
管施設で施設設備概要並びに施設設備管理研修を実施
して、多くの職員が参加しました。(参加者30名)
−4−
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
広報情報
①情報誌の充実
平成20年度、情報誌表紙は若手アーティスト、クリエイ
ターの支援の場として提供します。デザインは、クリエイ
ティブシティの企業誘致の象徴的存在であるバンタンキャ
リアスクールSOCO横浜と協働し、よりデザイン性の高い
情報誌を目指すとともに、若手クリエイターの支援の場と
します。画像は、有望な若手アーティストの作品を紹介
し、プロフィール、活動を中面の記事で紹介します。中面
は、昨年度のリニューアルを踏襲しつつ、特集・コーナー
のターゲットを明確にし、アート情報誌にふさわしい魅力
的な紙面づくりを行います。またホームページとの情報の
連動・連携強化を分析し、大規模リニューアルを検討しま
す。
・2008年5月号∼2009年4月号の12号で、現代美術 の注
目の若手作家を紹介しました。取り上げる作家は、横浜美
術館からの推薦を受け、広報情報グループで決定したほ
か、中面で作家を紹介するインタビューページを設け、より
読者の興味を高める工夫をしました。また、ホームページ
では誌面で取り上げられなかったインタビュー部分を含め
た、ロングバージョンを掲載し、ホームページと情報誌の連
携を深めました。平成21年度はこの取り組みをさらに一歩
進め、2009年万国橋に開設された東京藝術大学大学院
映像研究科アニメーション専攻との協力により、表紙でア
ニメーション作家を取り上げ、ホームページ、モバイルの活
用をより活発に行います。
〈指標〉
●経費について、大幅に支出を削減した19年度並の
支出を維持
●表紙制作について、専門学校・若手アーティストとの
連携、魅力的な冊子づくり
●平成21年度大規模リニューアル(ホームページとの
連動)の方針を立て、準備を開始
②ホームページ運営・リニューアル
情報を「迅速に・効果的に・手軽に」得られることを目標
に、ホームページを運営していきます。情報のデータ
ベース化によりデータを効率的に処理し、リニューアルを
加え、効果的な携帯電話への配信を開始します。また市
民ギャラリーのギャラリー情報や、映画情報等を各所との
協力により追加し、より一層の情報の充実を目指します。
また、アーツコミッション・ヨコハマのアーティストデータバ
ンクと連携することにより、アーティスト情報を充実させま
す。
ホームページにおいては、双方向性を重視し、リニューア
ルを繰り返すことにより、常にお客様のニーズを踏まえた
魅力的なホームページを目指します。
アートカレンダーをリニューアルすることで、迅速でわかり
やすい検索が可能になりました。また、トップページに検索
窓をつけることにより、利用を促す工夫をしました。モバイ
ルサイトのオープンで媒体の幅を広げ、情報誌、ホーム
ページ、モバイルの特性を生かした効果的な情報配信が
可能となりました。
またアーツコミッション・ヨコハマ(ACY)との連携により、
ACYサイト上のアートマップにアートナビのデータベースか
ら情報を提供しました。
〈指標〉
●ホームページデータベース化、携帯サイトへの展
開、音声対応
●ホームページアクセス数1,010万件(ページビュー
数)
③広報媒体の充実
外部の媒体に定期的に芸術文化情報を提供し連携を図
るとともに、財団全体の広報としての発信力を高めます。
かながわアートプレス、帝国ニュース、SALUSなどの媒体
に、定期的に財団事業の情報を発信しました。
〈指標〉
●各種媒体へ財団事業の積極的な情報提供および
企画提案を実施
④メールの運用
安全・確実なメール、ホームページの運用
メール、ホームページをトラブルなく安全に運用しました。
〈指標〉
●安全かつ円滑な運用・実施。
−5−
事務局機能(経営企画・業務管理・広報情報) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑤IT統制の検討
公益法人改革でも重要な要素とされている、IT統制を検
討します。情報漏えい対策として、操作ログ、不正接続、
不正操作禁止等を検討します。
〈指標〉
●事務局内への導入
経費的な理由により、導入にいたりませんでしたが、事務
局内にウィルスソフト専用サーバーを導入し、各クライアン
トへの常時のウィルス対策を実施するなど、安全なシステ
ム運用に努めました。また、運用面での各職員へのアドバ
イスなど、情報漏洩防止等にも努めました
⑥財団内情報共有化検討
財団全体の情報共有を検討します。スケジュール管理、
苦情・クレーム・事故情報共有等、出退勤管理、新聞
データ共有・掲載実績等が考えられますが、本格導入に
先立ち、各グループ・施設との連携・業務分析を実施しま
す。また、導入にあたっては各職員の意識向上とスキル
向上が必要となるため、教育期間およびテスト導入を実
施します。平成21年度からの本格導入を目指します。
なお現在、財団内ファイル共有方法として使用している、
DOX(ドキュメントエクスチェンジサービス)については、
本事業の本格導入までは平行して実施します。
経費的な理由により、導入にいたしませんでしたが、DOX
をショートカットで使用することにより、効果的な利用を促進
しました。また、DOX内各フォルダへの権限設定の見直し
など、安全な運用に努めました。
〈指標〉
●グループウェア導入のための業務分析・テスト導入
−6−
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
【事務局機能】 協働推進
平成20年度総括
創造発信型のフェスティバル事業としては、16回目となる横濱ジャズプロムナードを開催し、将来継続への展望を開きました。
創造界隈の形成を推進する拠点施設として、ZAIM及び創造空間9001(旧東横線桜木町駅舎)を運営し、アーティストやクリ
エーターの集積に貢献しました。来年度末で共に閉館される施設ですが、より着実な運営を目指します。
映像文化都市に関しては、4回目となる映像フェスティバル「YOKOHAMA EIZONE」や、「横濱学生映画祭」の開催に協力
し、また、若手クリエーターを育成する目的で、デジタル・ワークショップも実施しました。21年度のヨコハマ国際映像祭の開催
に向け着実に準備が進んでいます。
創造の担い手を育成する取り組みとしては、横浜トリエンナーレ2008に向けて市民サポーター(登録数260名)のイベントや広
報活動を行い、本展を市民が周辺から盛り上げました。
さらに、創造都市交流事業では創造の担い手としてのNPO等の中間支援組織が海外視察先都市とのネットワークを築き、連
携事業の具体化に踏み出し、21年度開催予定の世界創造都市会議への準備を進めています。。
市民、NPO、アーティスト、そして地域との協働・連携を目指し、「アーツコミッション・ヨコハマ」、「文化芸術の創造性を活かし
た地域づくり事業」、「芸術文化教育プログラム推進事業」、「アートサイト連携事業」等を実施、これらを通じて、様々な団体、コ
ミュニティとの関わりを強めました。協働パートナーをアート関係者に限定せず、福祉、教育、商店街、子育て支援団体、行政
各局など幅広く連携し、アートを通じたコミュニティの活性化を目指しました。
また、上記のように地域と都心部でプログラムを展開することにより、情報交換や相互の連携を図ることができ、横浜市が掲げ
る「文化芸術創造都市」の実現に向け、着実に成果を上げました。次年度はこの成果を地域でのクリエイティブな活動の展開
に発展させていきます。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
①都市政策的事業
ア) 横濱ジャズプロナード
初年度から財団が事務局をつとめ、横浜を代表する事業
に成長した「横濱ジャズプロムナード」を、開港150周年プ
レ事業の位置付けも考慮して、より盛り上げを図ります。
〈指標〉
●来場者数・広報実績・顧客満足度がそれぞれ前年
度を上回る。
イ) 横浜音楽空間
引き続き、より多くの演奏会場を確保できるよう、調整する
とともに、発信力を高める工夫をします。また、商店街との
協力をさらに強化します。
〈指標〉
●前年度を上回る実施回数と総ステージ数
ウ) 創造都市交流2008−2009
開始3年目となる事業ですが、これまでの「海外先進事例
の視察」「海外ゲストを招聘してのシンポジウム」という構
成を再検討し、次年度横浜開港150周年に記念イベント
として企画することも視野に入れて、組み立てを検討しま
す。
〈指標〉
●平成21年度につながる内容の企画と実施
10/11,12に無事終了。横浜トリエンナーレの年であり例年同
様の客席数を確保できないうえに、15周年を謳った昨年度
に比べて大型企画を実施しませんでしたが、昨年同様の入
場者数を確保することができ、横浜の賑わいを創出すること
ができました。一方、客席数の不足により入場できない一部
観客からクレームが寄せられる場面もあり、観客の満足度を
上げる運営方法を検討する必要があります。イベントとして
は、ミュージシャン・参加者・観客から、事前に多くの期待が
事務局に寄せられ、手ごたえを感じました。
市から実行委員会への補助金は減少しましたが、20年度は
新たに伊勢佐木町から共催負担金を得て開催することがで
きました。将来的には街の企画として独立することを目指す
ものであり、その第一歩となりました。ステージ数としては昨
年度よりやや減少となりましたが、新規会場として、馬車道商
店街において「馬車道まつり」と同時に開催しました。
2009年に開催する「世界創造都市会議」のプレ会議開催を
目指す事業となりましたが、必ずしも「芸術文化」を軸にしな
いという点、これまでの交流事業という事業形態を取らないと
いう点から、これまでの3年間と異なり財団は今期実施主体と
して関わりませんでした。会議開催の来年度に向けて、人的
体制など財団の関わり方について、検討していきます。
−7−
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
エ) アーツコミッション・ヨコハマ
創造の担い手が活動しやすい環境づくり、芸術文化のも
つ創造性を生かした都市づくりを目指して、助成制度な
どの支援プログラム数の増加と多様化を目指します。ま
た、それらのプログラムを実行するNPOや企業等との連
携をさらに深め、文化芸術創造都市を支える体制づくりを
行います。
〈指標〉
●トリエンナーレ2008開催及びACY本格稼動による
相談件数の増(通年運営を受け、19年度の倍)
●横浜市から移管される「クリエイター助成制度」「創
造的文化芸術活動助成」の効果的な運用と実施。
オ) 創造空間9001管理運営
平成19年9月に開館した創造界隈の新たな拠点施設を、
アクセスの良い展示会場としての機能を活用して「新進芸
術家の支援」「創造都市政策の周知」などの運営目的に
沿って、効率的に運営します。
〈指標〉
●前年度を上回る利用者数、イベント数、ホームペー
ジ閲覧数、広報実績
ベースとなる相談・コーディネート業務は、数、質、内容の幅
の広さといずれも増加の傾向にあります。今後は、芸術だけ
に限らず、まちづくりや経済への幅広い知識を持ったプラット
フォームの形成が目標です。
新たな事業では、助成事業の運営や、実験的なアートフェ
アの開催、芸術不動産モデル事業の開催、アーティスト向け
の契約、会計、助成申請の講座と、芸術の基盤づくりとなる
支援型事業に力を入れました。
結果、目標指数としているクリエイター助成の交付件数が、
過去最高、昨年の3倍以上の数字を記録しました。
来年度は、中間支援事業の組織力・機能強化が課題で
す。
開館2年目となる20年度は、昨年度に引き続き、発信性のあ
る意欲的な自主事業企画を実施した結果、認知度が高まっ
たことにより、入場者数の増大(H19約1万人→H20約3万
人)、利用率の向上(76%→87%)、イベント数の増大(34件
140日→56件297日の開催)という結果につながりました。積
極的にニュースリリースの発信やホームページの充実化も図
りました。
最終年度にあたる21年度は、駅を行きかう人々の記憶にも
残るような施設として、良質な事業運営を行っていきます。
②市民協働事業
ア) 横浜トリエンナーレサポーターの支援
4つの基本方針に則ってサポーター活動を支援します。
1啓発
平成19年度に活動を開始したグループ活動を中心に事
業を展開し、本展の普及・誘致を応援する。
2教育
中学生以下が入場無料であることを周知させるためにも
子どもに対するアプローチを研究し実施する。その他大
学・高校・専門学校生に対しては、本展ボランティアへの
参加をよびかけつつ本展への誘導を図る。
3広報
市民の立場・目線でトリエンナーレの楽しみ方を伝える、
という点から本展を広報する。また、外国語のスキルを
もったサポーター(日本人に限らず)の参加を広く呼びか
け、国際展である特色を内外にアピールする。
4アーカイブ
2007年7月から本展終了までの活動の軌跡と資料(写
真、映像も含む)を整理し、保存・公開し、普及版として冊
子を発行する。
過去2回展(2001と2005)は現在ZAIM倉庫に保管の資料
を整理し公開を目指す。
〈指標〉
●一般市民への「横浜トリエンナーレ2008」の幅広い
周知
●市民に現代美術の魅力を伝える。市民がトリエン
ナーレの意義を理解する。
●市民の立場でのトリエンナーレの楽しみ方を伝え
る。
●市民と作家を結ぶ。
●本展への観客誘致(入場料収入を増やす)
●市民サポーターの参加を増やし、その輪を広げる。
●サポーターの知識・技術の向上およびサポーター間
の交流促進
●他都市・外国へ横浜をアピールする好機会と捉えた
シティセールス、および市民レベルでの他都市・外国
(人)との交流
1.啓発
4グループの活動だけにとどまらず、グループを越えたプロ
ジェクトを時宜にあわせ立上げ、それぞれが多彩かつユニー
クな普及・誘致を繰り広げました。
2.教育
本展プレの2007年度から中学生以下への広報を仕掛け、
2008年4月からは大学やギャラリー等へも本展広報ならびに
ボランティアでの参加を広く呼びかけました。本展作品に若
年層向きの作品が極めて少なかったため、若年層入場者は
それほど多くはありませんでしたが、本展ボランティアは、北
海道∼九州まで全国から多数の学生が参加しました。
3.広報
「サポーターズニュース」や「BT10月号増刊」など市民の立
場・目線での広報は、本展進捗が遅れ情報が少ない中で
も、周辺部分を掘り起こし活発に行いました。ただし外国人
サポーターや外国語での案内は、応援企画やサポーター
ホームページの一部では実現しましたが、十分には及びま
せんでした。
4.アーカイブ
過去2回展(2001と2005)のアーカイブの紹介は、組織委員
会の整理・許可の関係で、本展期間中は着手できませんで
したが、2008のアーカイブについては着実に進めました。
アーカイブについての専門家を招聘し、サポーター全員で
学ぶ機会を設け、それを生かしてアーカイブプロジェクトが
立ち上がり、本展終了後の現在も、1回展の2001からも含め
アーカイブ整理の活動を続けています。また、「2008」の市民
協働の報告書を出版物として編集発行し、大手出版社との
タイアップという他ではない横浜スタイルとして全国に先駆け
画期的な実績として残しました。
−8−
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
イ) 芸術文化教育プラットフォーム
芸術文化教育プログラムをより総合的な観点から、質的
向上と量的拡大を図っていきます。様々な関係団体との
ネットワークの中で協働しながら総合的な調整・相談・広
報窓口機能や、プログラムの提供・開発、人材育成機能
等をあわせもった推進基盤を軌道にのせて、その事務局
機能の中心を担います。
〈指標〉
●プログラムを推進して協力者・担い手であるプラット
フォームパートナーズの拡大とそのための学校、アー
ティスト、NPO、企業等からの相談・広報窓口の開設。
●プラットフォーム専用ホームページの本格稼動。
●芸術を教育に活かすプログラムの可能性・課題につ
いて、関係者を交えた分科会の設立と調査研究。
ウ) 文化芸術の創造性を活かした地域づくり事業
文化芸術の持つ創造性を福祉や環境、教育など様々な
ジャンルと結びつけ、地域の特性を活かしながら、コミュ
ニティの活性化を目指します。事業実施にあたっては、中
間支援の観点に立ち、地域の担い手たちが主体的に活
動できるように必要なサポートを行います。
〈指標〉
●横浜市全域において、市民・NPO・地域団体と協働
しながら、18事業実施。
エ) 横浜アートサイト連携事業(新規事業)
市民、NPOによる、市民の身近な空間での新規のアート
活動の立ち上げを支援します。また、既に地域で自立的
に活動を行っている既存のアート活動とのネットワーク化
を図り、プロモーション活動を行うことで、市域全体での回
遊の創出や新たな魅力の発信につなげます。
〈指標〉
●市北部・南部で2つの新たなアートサイト活動立上
げ。
●地域のアート活動の発信力を強化するツールの開
発。
横浜市文化振興課、横浜市教育委員会事務局小中学校教
育課、NPO法人STスポット横浜と協働して、事務局を立ち
上げました。Webページ及び問合せメールアドレスも開設
し、問合せに答えられる仕組みが整っています。
7月には市内文化施設の事業担当者の情報交換会も実施
し、今後の学校におけるアウトリーチについて調査研究が進
んでいます。
12月、1月には横浜エデュケーター会議を開催し、2月には
シンポジウムを開催しました。
パートナーズの拡大では、新たなプログラムを提供できる
アートNPOとの連携拡大を図れていますが、企業との連携
をどう図っていくかが課題として残っています。
今後は中間支援機能の観点から、よりNPO法人STスポット
横浜が事務局機能を担う仕組みづくりを構築していきます。
市内18区において1区1事業、18事業を行いました。
昨年の12事業のうち、継続事業は7つでしたが、それらにつ
いては、より協働相手が主体的に活動できるよう、各団体の
主体性を尊重しながらサポートをすることができました。
残りの11事業は今年の新規事業でしたが、昨年よりも多くの
プログラムを展開することができました。
来年度も意欲のある地域、団体と協働して、よりよいプログラ
ムを実施していきます。
本事業は、コミュニティの活性化を目指す地域のアートプロ
ジェクトを支援するという、今後の財団の活動の主軸となると
考えます。初年度となった20年度は2つの新規プロジェクトの
立ち上げ・運営に積極的に関わり、既存のプロジェクトとの連
携広報など支援を行いました。プロジェクト間の連携のはかり
方や、連携広報の発信方法など一部課題を残しましたが、
新規プロジェクトはいずれも次年度も活動を継続する予定で
あり、より多くのプロジェクトの参入を目指す次年度以降の基
盤を築いた年となりました。
事業の実施主体である横浜音楽協会との協議の上、財団と
しては20年度当日運営にかかわらず、広報協力と共催負担
金の支出を行いました。次年度以降も引き続き協議の上、実
施主体による自立的な運営を支援していきます。
オ) 横浜ワーグナー祭
横浜市内の音楽家の団体である横浜音楽協会の活動を
支援し、横浜の歴史遺産を活かしたユニークな企画の実
施に協力します。
③芸術への市民アクセス拡大事業
ア) 芸術文化教育プログラム推進事業
学校にアーティストを派遣し、子どもとアーティストが一緒
に活動する中で、子どもたち自身の創造力を育むととも
に、コミュニケーション能力の育成やクラスの課題解決な
ど、学びの基礎づくりとなる学校の中で アートのちから
を活用していきます。
〈指標〉
●市内全域の公立小中学校を中心に、30校または50
クラスの実施
●プログラム実施における3分の1(10校)以上で、学校
とアーティストのコーディネートの役割をアートNPOや
芸術団体と協働
当初の目標を大きく上回る66校において実施することができ
ました。
外部コーディネーターも地域文化施設も入れて14団体に増
え、実施校も43校になりました。全体のうち、65%をアートNP
O等との協働で実施することができました。
また、外部資金の導入も図り、学校から直接申請をしてもらう
形で、文化庁の芸術家等派遣事業を活用し、学校が自らプ
ログラム実施をできる体制の整備も進んでいます。
−9−
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
イ) 文化施設協働事業
財団および民間指定管理者の地域文化施設と協働し
て、日常的に芸術文化となじみの薄い地域住民をおもな
対象として、新規利用者(来場者)の一層の拡大を図りま
す。
〈指標〉
●「ヨコハマ☆アート遊園地 夏休みオープンデー」を
市内の文化施設計8施設以上で開催し、事業広報・企
画実施。
●19年度協力施設の中から、一歩進んだ関係づくり
「夏休みオープンデー」の20年度のちらしは、市内地図を新
規に挿入し、鉄道路線別にホールの存在をアピールし、身
近なホールだけでなくて、もう少し足を伸ばして、別のホール
へ親しんでいただける機会となるよう工夫を行いました。他の
指定管理者とのネットワークとしても機能しており、他館の
オープンデーでの催し物についての情報交換を行いまし
た。
④「ZAIM」運営
自主事業
① 芸術創造・発信事業
・創造界隈から国内外に向けて発信できる、質の高い展
覧会を実施します。
・トリエンナーレ期間中のみならず年間を通して現代アー
トへの関心をひきつけて、創造界隈のにぎわいを創出し
ます。
前年度に比べ、共催・主催ともに展覧会開催数が多く、結
果、来館者数も多く、特にトリエンナーレ直前の7月から11月
までの5か月間は、他の月の平均して2倍以上の来館者(月
平均8,000人)があり、館(ZAIM)のみならず、街のにぎわい
創出に大きく貢献しました。
〈指標〉
●現代アート展において、延べ3,000名の来場者
●アート系Webに10件以上の掲載
② 芸術家発掘・支援事業
・入居団体及び一般への企画公募を通して、ZAIMらし
さを体現する、先進性に富んだ創造活動を発掘・支援し
ます。
・若手アーティストに発表機会を提供し、経験や実績を積
めるような支援を行います。
〈指標〉
●公募企画:応募20件
●ZAIMで実績を積んだアーティストが、3年以内に
活動のフィールドを拡げる。
③ 市民協働推進事業
・トリエンナーレ市民サポーターの活動を支援し、ZAIM
の使命を果たします。
〈指標〉
●「使いやすく、活動しやすい施設」として、活動を活
性化させる。
④ アクセス拡大事業
・次世代を担うこどもたちが、アートに触れ、体験できる機
会を提供します。
・施設及びトリエンナーレの情報を親子向けに発信しま
す。
・市民が気軽に現代美術に触れる機会を提供します。
〈指標〉
●参加者延べ300名
●ZAIMの周知拡大
前年度以上に「卒展」の内容が充実し、かつ実施校が増え、
また、今年度の新しい試み「創造界隈コンペ2008」を実施
し、若い新進の作家2名の受賞作品展を「ZAIM FESTA
2009」と抱き合わせで開催しました。それら作品は、ZAIMの
自由度の高い施設を意欲的に使った斬新な作品で、見ごた
えがあり、来場者からも賛辞の声を多くいただきました。一
方、まだあまり知られていない若手作家であったため、広報
面での支援が課題として残りました。
サポーターだけでなく、本展期間中は本展ボランティアへの
情報提供ステーションとして、本展終了後も、アーカイブや
報告書作成で活動する市民ボランティアの拠点として、強力
なサポートを行いました。
・夏休みの「子どもアドベンチャー企画」を主催として実施し
ました。
・トリエンナーレサポーターによる子ども向け企画は多かった
一方、それと館が密接な連携ができず、事業の実施回数が
多かったことに比べ、子どもの来館者数が伸びませんでし
た。
・ZAIMが3年目になり利用者も多彩になり、リピーターである
利用者がより館を自由に使い、そういった利用者の多彩な企
画もあり助けられ、市民が気軽に現代美術に触れる機会を
提供することができました。
− 10 −
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑤ 都市政策的事業
・横浜市の「クリエイティブ・シティ」構想を具体化するた
め、「創造の担い手」「映像文化都市」のプロジェクト推進
に協力します。
・創造界隈にふさわしい先進的な企画や日本大通界隈
のにぎわいを創出する企画に協力します。
3回目を迎えた「ZAIM FESTA 2009」は、入居者の連携協力
もよく、「創造界隈コンペ2008 受賞作品展」も同時開催した
ことで、従来以上に充実し大変質が高いと内外から評判を得
ました。一方貸し館事業も、実験的・革新的試みが多く、
ZAIMが3年かけて重視・醸成させてきた結果といえます。
〈指標〉
●創造拠点としての使命を果たし、アーティストやクリ
エイターへの施設認知度向上
⑥ 情報事業
創造拠点としてのZAIMのイメージを高めるため、ホーム
ページやリーフレットをリニューアルします。
・情報発信を積極的に行っていきます。
ホームページ(HP)、リーフレットともにリニューアルが図れま
せんでしたが、HPの更新は常に配慮し実施しました。
〈指標〉
●ZAIMの動きを伝えるリリースを毎月発信
●ホームページの閲覧件数を前年度比で10%増
運営
① 施設の提供について
・拠点団体一部入れ替えにともない、ZAIM内コミュニ
ティ形成をサポートします。
・拠点団体や短期利用者のアーティスト間交流につい
て、橋渡しをします。
・短期利用については、学生や若手アーティストに利用し
やすい施設であるよう、スタッフ全員が舞台や美術展示
の知識を身に付けて適切なサポートを行います。
・利用者サービスを向上させるため、商業的な利用の料
金設定を見直し、利用料金増収を目指します。
稼働率は達成しましたが、利用者サービスについては改善
した部分もあるものの、館と入居者、館と貸し館利用者、日常
の事務執行など、課題が残りました。
〈指標〉
●稼働率
・ホール65%
・展示・制作施設 75%
② ショップ事業
・アーティスト支援の一環として、作品やグッズの販売を行
うショップを開設します。
〈指標〉
●取扱商品点数20点
●ショップ情報の雑誌等掲載10件
③ ボランティア登録
創造活動を市民の身近なものとするため、ボランティア登
録制度を始めます。
〈指標〉
●ボランティア登録人数 30人
●ボランティア参加事業 10件
アーティストやトリエンナーレ関連のものを事務所で取扱い、
ある程度の売上げを上げましたが、今後はより積極的、魅力
的な販売戦略を立てていきます。
「夏休み子どもアドベンチャー」、「ZAIM FESTA 2009」といっ
た事業参加にとどまり、年間を通してのボランティア登用には
いたりませんでした。
施設管理
① 安全管理
・期間延長に沿って防災計画を見直し、スタッフの安全教
育を実施します。
・定期的な安全点検を実施します。
〈指標〉
●防災訓練年2回実施
●安全点検毎月実施
スケジュールに則って実施できました。ただし、消防からの指
摘が何点かあり、業務管理グループの協力のもと、年間を通
して改善への努力をしました。
結果、年度末検査では指摘事項0という成果が得られまし
た。
− 11 −
事務局機能(協働推進) 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
② 修繕・保守計画
・全面改修までの間、利用者に直接的な影響のある不具
合から優先順位をつけて修繕します。
・電気設備等の法定点検に加え、日常的に目視点検を
行います。
日常の目視点検、催事の際の事前調整や点検を詳細に
シュミレーションして実施することの大切さを念頭に、日常の
業務を行いました。
〈指標〉
●故障を未然に防ぐ日常管理をおこない、設備不具
合が施設利用に与える影響を最小限にする。
− 12 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
横浜美術館
平成20年度総括
平成20年度は「源氏物語の1000年」、「セザンヌ主義」という大規模企画展2本を中心とする事業構成でした。本展では入館者
数目標を達成できなかったものの、大規模展の集客力を活かし、地元商業施設とのタイアップを多く企画し、地域ぐるみでの
盛り上がりを演出できました。今後もこの連携を強化し、発展させていきたいと思います。教育普及・人材育成面でも、インター
ンやボランティアの活用をコンスタントに実施できました。また、若手アーティスト支援も館内のみならず、黄金町、アート&ホー
ムコレクションなど、周辺地域での事業展開も活発でした。年度の後半では、次年度に向けた開港150周年事業への支援も具
体的になってきました。指定管理者共同事業体での運営初年度でしたが、それぞれの役割を計画どおりに実施できました。1
年を終えて具体的となった共同事業体の課題について、更に改善していきたいと思います。
年間総入館者数 770,310人
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①学芸業務事業
・美術館の最も基本的な機能である作品収集、保存管
理、調査研究、展覧会企画の各業務を行います。「観る」
「創る」「学ぶ」という美術館の全活動の基盤である収蔵美
術品の収集・保存・研究、及び企画調査を確実に行い、
市民に「新しい価値の発見」をもたらし、横浜の魅力を国
内外に発信します。
・収蔵美術品の日常管理を確実に行います。
・他の美術機関・大学などと連携し、ネットワークの強化を
図ります。
●収集候補案の市への提案
・日本画家片岡球子氏(H19逝去〕からの遺贈作品4件5点
を提案、了承されました。
・市との協議を踏まえて新たに「中期重点取組方針」を策
定。同方針に基づく作品調査を継続しました。
●研究紀要 3月末日に発行しました。
●博物館実習
7月21日∼29日に実施しました。参加者数:25名
●美術作品
・薬剤に頼らない有害生物管理(IPM)講習(財団法人文化
財虫害研究所主催)に参加しました。
・所蔵作品貸出 貸出20件186点 返却34件164点でした。
〈指標〉
●収集候補案の市への提案 年1回
●横浜美術館研究紀要の発行 年1回
●博物館実習受入 年1回
●他美術館、施設との共同企画 年4回
②展覧会事業
・より広く多角的なアプローチと外部との連携により、オリ
ジナルでクリエイティブな4本の企画展を開催し、美術を
通して「横浜ならでは」の魅力を発信します。
・横浜美術館の収蔵美術品を紹介するため、3期に分け
てコレクション展を開催します。その中で、横浜美術館の
代表的作品を通年展示するコーナーを設け、繰り返しの
鑑賞を可能にし、作品と市民との親密度を高め、また遠
方からの来館者の期待に応えます。
・展覧会関連事業を周辺地域へ展開します。
〈指標〉
●4つの企画展で来館者566,000人を目指します。
・木下孝則展:26,000人
・わたしの美術館展Ⅱ:30,000人
・特別展 源氏物語の1000年─あこがれの王朝ロマン:
210,000人
・「セザンヌ礼賛─20世紀絵画への影響と展開」展:
300,000人
●企画展観覧券の前売りは2ヶ月前から開始します。
●展覧会関連事業の周辺地域への展開 年2回
●企画展と連動したコレクション展 年2回
●コレクション・トーク 年10回
【成果】
横浜ゆかりの画家の個展、コレクションを活用したユニークな
企画展、メディアと共催し大量動員を目指した日本古美術の
展覧会と西洋近代美術の展覧会を企画実施し、市民の多様
な関心に対応できました。
企画展4本入館者数 324,335人 コレクション展入館者数
347,335人
【課題】
大量集客を目指す企画展2本を実施しましたが、当該期に
関東圏で開催された多くの大型企画展と結果的に競合した
こと、急激な景気低迷の影響を受けたことを主因とする入館
者数の伸び悩みが、大きな課題となりました。
●「昭和の気品、横浜の洋画家・木下孝則展」4/11∼6/8
総入館者16,792人
・当館が初めて手がけた近代日本洋画家の個展。
・新たな観客層を掘り起こし。
・中高年層のニーズと集客性の両立が課題。
◇関連事業
・記念講演会 1回
・共立女子短期大学との連携展示(4/25∼5/7)
・外部ゲストによるギャラリー・トーク 1回
●「茂木健一郎・はな・角田光代・荒木経惟 4人が創る「わ
たしの美術館」展」6/20∼8/17 総入館者24,993人
・4名のゲストキュレーターを迎え、当館コレクションの新たな
魅力を提供。
◇関連事業
・キュレーターごとに関連イベントを1回ずつ開催。
・子どものためのワークシートを作成。
− 13 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
●特別展「源氏物語の1000年 −あこがれの王朝ロマン−」
8/30∼11/3 総入館者数133,582人
・源氏物語千年紀と連動。
・日本中世美術や日本史、王朝文学に関心のある新たな観
客層を誘致。
◇関連事業
・特別レクチャー 4回
・瀬戸内寂聴氏講演会 1回(関内ホール)
・横浜能楽堂との連携事業 計5回(横浜能楽堂)
・周辺自治体での文化講演会 計10市区
●「セザンヌ主義展」
「セザンヌ主義̶父と呼ばれる画家への礼讃」展 11/15∼
1/25 総入場者数 148,961人
・セザンヌの名作約40点を含む国内外巨匠の作品約140
点。
・それらを並置・比較、近代絵画の発展にセザンヌが果たし
た役割を検証し、内外から高い評価。
◇関連事業 記念講演会 4回
●コレクション展 入館者数347,335人
・第1期 4/5∼7/13
・第2期 7/21∼11/3
・第3期 11/12∼3/1
◇関連事業
・ギャラリートーク 年間11回
・アップル社・城西国際大学メディア学部とiPod touchを使っ
た音声ガイド提供。〔2日間〕
●コレクション展の企画展との連動
・第1期:「木下孝則展」と6月「横浜フランス月間2008」に合
わせた小企画。
・第2期:「源氏物語の1000年展」と連動して「描かれた物語
をよむ」を企画展示。
・第3期:「セザンヌ主義」展と連動した「絵画的写真の展開
1850-1920」。
●前売り券 木下展は1ヶ月半前、その他3企画展は2ヶ月前
に販売開始しました。
●周辺地域への展開
◇源氏物語展
・ランドマークプラザ(草月流生け花展示、人力車、相互割
引)
・周辺ホテルで特別メニュー提供。(ロイヤルパークホテル、
パンパシフィックホテル)
◇セザンヌ主義展
・ランドマークプラザ(展覧会紹介展示、クイズラリー、スカイ
ガーデン「カフェ・セザンヌ」、飲食店との連携など)
・元町(展覧会紹介展示、店舗との連携、関連商品の共同開
発販売)
・ロイヤルパークホテル (講演会、特別メニュー)
◇アーティスト・イン・ミュージアム横浜(AIMY)
・黄金町バザールと連携。(詳細はAIMY参照)
− 14 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③教育普及・人材育成事業
【インターン・市民ボランティアの受け入れ】
・インターンを受け入れ、美術館事業についての実践的
なノウハウを社会に還元します。
・市民ボランティアをホームページや館内での案内で募
集し、市民が事業を支援する協力体制を構築します。
【子ども関連】
・子どもと美術館をむすぶ人材を育成し、それによって館
外でのアウトリーチ活動を行う体制を築きます。
・鑑賞教育に関して大学と連携した事業を実施します。
・インターンを受入れ、子どもの事業に対する考え方と実
践的なノウハウを社会に還元します。
【横浜美術館塾の開講】
・横浜美術館の観客誘致を目的とした多様なアートシー
ンに出会い、そして学ぶ、スクーリング形式の講座を行い
ます。
・本物と出会う体験を深め、美術への興味を広げ、市民の
多様な好奇心に応えます。
・美術普及を目的としたアウトリーチ活動を展開します。
・市民の交流や生涯学習を支援します。
〈指標〉
【インターンの受け入れ】
・年間約10人のインターンを受け入れます。
・展覧会、アトリエ事業、アーティスト・イン・ミュージアム
横浜事業、美術情報センター運営などの事業に対し、
補助業務を中心とした市民ボランティアを活用します。
【子ども関連】
・幼児・児童専門のプログラムをアウトリーチで実行でき
るワークショップアーティストを子どものアトリエの事業
を通して引き続き育成します。
・大学生の「博物館実習」を事業化し、有料で「展覧会
企画」「教育普及」「アートマネージメント」のトレーニン
グを行います。目標受入人数 40名
【横浜美術館塾】
・クリエイティブなプロの講演会と対談を主軸としたカリ
キュラムを企画します。
・塾生が交流を楽しむ旅行を企画します。
・集合住宅や高齢者施設で、講演会やワークショップ、
美術図書のアウトリーチ活動を実施します。目標回数
年2回
・近隣商業施設と連携して活動します。
・塾の活動を、企業との連携で行います。
④子どもに対する取組み事業
子どものアトリエを中心として下記の方針で取り組みま
す。
・造形及び鑑賞活動を通して子どもたちの将来にわたっ
て美術を愛する心を育みます。
・幼児・児童を対象にワークショップを中心にした体験型
のプログラムを提供すると共に学校教育と連携したプログ
ラムをより充実させます。
〈指標〉
●講座の定数、定員の100%確保
●翌年度の年間スケジュールを全学校にWeb配信し
ます。
●インターン計18名を受入れました。
内訳:子どものアトリエ16名、AIMY1名、セザンヌ展1名
●市民ボランティアを受入れました。
内訳:
市民のアトリエ 17名
子どものアトリエ 14名
美術情報センター14名
その他、木下展関連事業の展示作業・展示監視に市民ボラ
ンティアが参画しました。
●子ども関連
・指導者育成講座を新たに開催しました。
・夏休み子どもフェスタ2008を開催しました。参加者数
2,812名
・アートティーチャーズデーを企画展ごとに開催しました。参
加者数 延べ64名。
・大学との連携にメリットを見出せなかったので、今後は鑑賞
教育に特化したインターンを公募、コレクションを中心とした
教育普及を強化することが課題です。
●横浜美術館塾について
【成果】
・多彩な講座ラインナップで観客誘致に寄与しました。
・市民がアートを学ぶきっかけとなり、美術普及に寄与しまし
た。
・全ての講座で収蔵作品を活用し本物と出会う体験を実現し
ました。
・美術鑑賞愛好家が交流できる公開講座を開催して目的を
達成しました。
・年間受講者数 延べ1,660人
【課題】
・市民から収集した要望を次年度に反映し、講座内容をブ
ラッシュアップすることが課題です。
●講座達成率
・「学校のためのプログラム」達成率98%。
・個人講座22講座開催。達成率110%。
・教師のためのワークショップ夏期講座・春期講座、達成率
112%。
●その他
・1日祝日講座(年間6回)を復活しました。。
・横浜市図工研夏期講習(3日間)等13件を実施しました。
参加者数752名。
●「Heart to Art」関連プログラムを4回開催しました。
●スケジュールのWeb配信
ホームページ上で最新情報を公開。今後も更なる充実を目
指します。
●子どものアトリエ 年間利用者数 31,707人
− 15 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑤市民の創作活動支援事業
∼創ることにより美術を学ぶ∼
市民のアトリエを活動の場として下記の方針で取り組みま
す。
・市民の創作活動をより活性化し市民生活と美術をより密
接なものとすることを目的とし、市民の創作活動を支援し
ます。
・地域の創作活動の拡充を図るため各種団体、企業等と
の連携を図ります。
●市民のアトリエワークショップ
32種類、56コースを実施しました。 年間利用者数 延べ
6,346人
定員達成率 87%
・企画展関連講座 2回
・横浜美術館所蔵作家のワークショップ 1回
・地域との連携 3回
・カフェ及びショップとの連携企画 1回
●収支差額はプラスとなっており、収支均衡は達成していま
す。
〈指標〉
●展覧会、美術館塾と連携した講座を設けます。
●講座の定数、定員の85%の参加者を確保します。
●収支均衡を最低条件とします。
⑥創造活動支援事業
∼アーティストの創造活動を支援します∼
・館内施設での国内外の若手、新進アーティストによる創
造・発表活動を支援します。
・アーティストの表現活動を核とした、市民と地域との交流
を促進し、アートを介した人的ネットワークを形成します。
・創造界隈のアートプログラムおよび市内における支援恊
働プログラムにおけるアーティストの創造・発表活動を支
援します。
・横浜発の新しいアートの発信を目指します。
〈指標〉
●新進アーティストによる滞在制作、展示企画の実施
(4企画)
●展示やワークショップなどのアウトリーチ事業への
アーティスト派遣(2組)
●アーティスト滞在記録集2007年度版の発行と、2008
年度版の製作。
⑦広報・企画事業
【広報】
・効果的かつ早めの広報により利用者数を安定させ、「横
浜美術館ファンの裾野の拡大」および「安定的な事業の
健全な運営」を実現し、美術の普及振興につなげます。
・指定管理者共同事業体を構成する相鉄エージェンシー
が、各企画展等のプレスリリースの実務を担い、より効果
的な広報の在り方について提案することによって広報効
果の更なる向上に努めます。
・お客様にとって魅力ある美術館を実現するため、市民
の声を反映させる手法を確立します。
・効率的な事業の情報提供・宣伝が行えるよう、これまで
の取り組みを精査し、費用対効果の高い広報を実現でき
るよう努めます。
・大学との連携を通じてホームページの構成を改善しま
す。
【協賛】
・相鉄エージェンシーとの協働事業
企業協賛金獲得のためのプログラム開発と収益事業拡大
の2軸で収入を確保します。
【広聴】
・対面アンケートとホームページの2軸でアンケートを実施
し、館運営に反映します。
【観客誘致】
・横浜美術館ファンの裾野を拡大し、利用者数を安定さ
せ観客誘致につながる事業を行います。
●アーティスト・イン・ミュージアム横浜
・3名の新進アーティスト滞在制作を実施しました。
・うち、2名は公募により39名の応募者から選出しました。
・全員が市民との協働による作品制作と発表しました。
●New Artist Picks
・市内在住の新進アーティストの個展を開催しました。来場
者計18,000人。
・展示作品はその後、海外での企画展に出品しました。
●財団情報誌「ヨコハマ アートナビ」に新進アーティスト12
名を推薦、紹介しました。
●黄金町バザール
・横浜美術館ブースで3名の新進アーティスト連続個展と
ワークショップを開催しました。
●連携事業
・東京藝術大学大学院映像研究科と新進アーティスト滞在
記録撮影と製作しました。
●協賛
・協賛金プログラム Heart to Art を正式にスタートしました。
・通期をとおして目標金額と活動主旨の広報を達成しまし
た。
・来期に向けた継続的なファンドレイズと商品販売による収
益の素地を作りました。
●広報
【成果】
◇全体
・プレスリリース
企画展2ヶ月前と年4回のプレスリリースを発行しました。
(相鉄エージェンシーと連携)
・担当学芸員による取材対応し、メディア出演しました。
・予告バナー・告知バナーの設置しました。
・源氏展、セザンヌ展では、早期に記者会見を実施しまし
た。
◇地元広報
・横浜市内約30の商店街との連携に新たに取り組みました。
・横浜市営地下鉄、東急東横線、首都高速道路(株)に無償
ポスター掲出協力を獲得しました。
◇学校連携
・国際城西大学と連携してホームページをデザインしました。
【課題】
有料広報の経費見直しと、さらに合理的で効率的な広報手
法を探ることです。
− 16 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
〈指標〉
●指定管理者共同事業体と協力した広報:企画展等
のプレスリリース
●相鉄エージェンシーとの協働事業 予算目標の達
成
●アンケートや市民意見交換会を実施した結果を館
運営に反映するプログラムを実施します。そのうえで、
各展覧会で対面アンケートやホームページでのアン
ケートを実施します。
●ホームページ上で利用者アンケートを実施し、高い
評価を得られるようにします。
●YMAクラシックライブを年12回行います。
⑧横浜トリエンナーレ・開港150周年関連事業等への支援
【横浜トリエンナーレ】
・アジア周辺地域(韓国、中国、オーストラリア、タイ等)と
の相互協力関係を強化し、人的交流とアートを支える内
外の人材ネットワークの構築とその活用に向けた環境を
整備します。(学芸)
・横浜トリエンナーレ2008のプレ企画として、美術館内外
における若手アーティストによる小企画を提案します。(創
造活動支援)
【開港150周年】
・開港150周年記念事業として、原三溪の事跡を市民や
関係機関と協働して調査研究し、開港150周年の当該年
度に、成果をまとめた書籍の刊行を目指します。(学芸)
・開港150周年にむけて、「横浜」を素材としたアートプロ
ジェクトの募集を行い、実施にむけての準備を行います。
(創造活動支援)
〈指標〉
●前年度(平成19年度)の活動報告書作成
アジアにおけるアート・ネットワーク形成のためのシン
ポジウムとワークショップ開催(学芸)
●原三溪市民研究会を組織、開催し、藤本實也の稿
本『原三溪翁伝』の校訂作業を、市民、三溪園、関係
民間団体と協働して実施します。(学芸)
●三溪園等の関係機関や研究者と協働して、原三溪
の残した未刊行の手稿の調査を行うとともに、原三溪
が蒐集した美術品等のデータベースの構築に取り組
みます。(学芸)
●トリエンナーレ会場と美術館との間に位置する会場
(例:みなとみらい線各駅、ランドマークプラザ等)で展
開するアートプロジェクト、イベントの提案 (1∼2企
画)
●アーティスト・イン・ミュージアム横浜の公募企画とし
て、開港150周年にふさわしいアートプロジェクトを募
集。
●広聴
・各展覧会ごとに対面アンケートを実施しました。
・アンケートの意見やEメールによる照会への正確、丁寧な返
答しました。
●観客誘致
・クラシックライブ(年24回)、図工教室、特別鑑賞会の定期
的な開催しました。
・割引券の有効に配布しました。(周辺地域、町内会、大学
等教育機関等)
・ミニレクチャーを希望する団体入館者に無料で対応しまし
た。
●横浜トリエンナーレ支援
・アジア周辺地域との相互協力関係を強化しました。
・アジア地域ネットワーク構築と活用への環境整備しました。
(野村財団助成金及び高島屋文化基金)
・平成21年度のシンポジウム実施準備しました。
・「黄金町バザール」に横浜美術館ブース設置、AIMY事業
を展開しました。
・同プロジェクトに人的・組織的に深く参画しました。
●開港150周年関連
◇原三渓研究会
・原三渓研究会を毎月実施しました。
・『原三溪翁伝』刊行に向けた準備しました。
・講演会「原三溪を考える」(3/28)を講師は研究会メンバー
を講師として実施しました。参加者228名。
・課題:刊行後の研究会のあり方です。
◇その他
・西区と連携し、2/13からグランドギャラリーで日比野克彦作
のふねを展示しました。
・「たねまるスタンプラリー」に協力し、たねまるポットをグラン
ドギャラリーに設置しました。
●公募企画「OFF SITE 2008」
「横浜」をテーマにアーティストを公募、2名の滞在制作を
実施しました。
運営
①施設の提供
・通常の開館日に加え、年末年始開館、休館日を活用し
た新たな活動など、魅力的な施設提供を行います。
・誰にでもやさしいバリアフリーの施設を目指します。
・集客型の展覧会にも混乱なく対応できるよう、これまで
のノウハウを活かした施設運営を行います。
〈指標〉
●年末は12月31日まで年始は1月2日から開館しま
す。
●駐車場の障害者割引制度を実施します。
●休館日を活用した活動を行います。
●介護士等の指導によるバリアフリーに関する職員研
修を行います。
●観覧券販売システム更新を検討し、平成20年度で
の更新を目指します。
●年末年始開館
年末は12/31まで、年始は1/2から開館しました。
●駐車場障害者割引制度
障害者手帳をお持ちの方への90分駐車場無料サービスを
開始しました。
●休館日を活用した活動
休館日を活用し特別鑑賞会を実施しました。
●バリアフリー
・バリアフリー研修を3月9日(月)に実施しました。
・わたしの美術館展で視覚障害者団体に担当学芸員がアテ
ンドしました。
− 17 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
●券売システムの更新
・わたしの美術館展より、券売システム「券作くん」を導入しま
した。
・金氏展(3/20∼)から、プリント発券に移行しました。
・チケット在庫管理廃止し、事務の軽減を実現しました。
②レクチャーホール管理運営
・レクチャーホールを効率的に運営します。
●年間利用率65%で目標達成しました。
〈指標〉
●レクチャーホールの利用率60%(時間帯利用数)を
目標とします。
●年間利用者数 17,386人
③美術情報センター運営
・和・洋雑誌の収集を継続して行います。
・受け入れ図書を迅速に公開できるよう手続を工夫し、業
務を効率化します。
・展覧会と連動した図書や映像資料を公開します。
・美術情報センターの利用促進を目的とした広報を積極
的に行います。
・インターンやボランティアと共に活動し市民に開かれた
美術情報センターを目指します。
・収蔵図書データを他の美術館と共有し広く市民に公開
します。
〈指標〉
●美術図書と映像を活用し展覧会事業を支援します。
●メールマガジンに美術情報センターの紹介を掲載し
ます。
●市民を対象とした美術情報センター普及事業を行
います。
●年間を通してボランティアを受け入れます。
●カタログ類の受け入れ作業を見直し効率化します。
●展覧会事業支援
・展覧会ごとに、関連コーナーを設置しました。(年9回)
・展覧会関連の映像資料の紹介しました。
・トピック的な「特設資料コーナー」を通年10種展示しました。
●広報
・メールマガジン、ALCブログを活用したセンター事業の紹
介しました。
・HP上で写真を使った事業紹介などのPRしました。
・インターネット蔵書検索の操作改善しました。
④ミュージアムショップ・カフェ・駐車場運営
・お客様のニーズに応える品揃えと価格設定を常に考
え、堅実かつ合理的な経営を通じ、来館者へのサービス
の質を向上させます。
・カフェに併設しているフリースペースを有効に活用し、
お客様にとって居心地の良い空間の提供に努めます。
・ミュージアムショップ及びカフェについては、展覧会等
事業に合わせた連携を行いより魅力的な運営をします。
●ショップ
・黄金町バザール関連の企画販売会社(21_21DESIGN
SIGHT)と連携し、経費をかけずにショップを一部リニューア
ル、新商品を販売しました。
・源氏展、セザンヌ展では、ショップ、カフェに出口動線を確
保、売上げアップを実現しました。
・H21金氏展との連携企画として、スタージュエリーと商品開発し
ました。
〈指標〉
●展覧会にあわせて店舗規模や商品を検討します。
●カフェ利用者増を目指し、大型展開催時の観客動
線を全館的に見直します。
●ボランティアを受入れました。受入れ数 14名。
●普及事業
・美術館塾受講生へのオリエンテーションを実施しました。
・ボランティア学校受講生への業務紹介や書庫見学を実施
しました。
・市民利用者対象の探検ツアーを実施しました。(9名参加)
●作業効率化
・手書きの原簿登録やラベル作成を廃止しました。
・データから原簿やラベルを印刷しました。
・チラシ・DMの受け入れ方法を経営管理チーム内で検討、
改善しました。
●特設売店
源氏展・セザンヌ展で、横浜市の目的外使用許可を得て、展
示室内に特設売店を設置しました。図録・グッズ売上げ共に
好調でした。
●カフェ
カフェ小倉山と毎月1回の定例ミーティングを実施しました。
(7月∼)
⑤NPO活動支援センター運営
・横浜美術館と協働して事業を行えるNPOの活動場所と
して、協働の現場である展示室やアトリエにも近い利点を
生かした美術館2階のNPO活動支援センターを中心とし
た協働事業を行います。平成20年度は横浜トリエンナー
レ支援を協働できるNPOを想定しています。
・本格的な活動に備えてセンター内を整備します。
●ワーキングルームとして活用しました。
・年間を通して、インターンやボランティアが活動しました。
・若手アーティストの制作場所として活用しました。
(AIMYの滞在作家の制作等)
・横トリサポーターズの打合せ場所として活用しました。
・H21金氏徹平展作家滞在制作場所として活用しました。
〈指標〉
●NPOと協働して横浜トリエンナーレを支援します。
− 18 −
横浜美術館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑥施設の有効活用
・消防署から受けている特例認定の範囲内でグランドギャ
ラリーの有効活用を進めます。
・自主事業で使用しない施設は外部と連携を図り、積極
的に活用します。
〈指標〉
●グランドギャラリーの活用 年50回
●外部からの施設利用要望に柔軟に対応します。
⑦組織・体制
・指定管理者共同事業体構成員の専門性を発揮できる
体制を構築します。
・各チームが横断的に事業に関わり、それぞれの専門性
が総合された事業を展開します。
・より専門性が高く、質の高い事業を提供するため、外部
の意見を取り入れる体制を確立します。
〈指標〉
●共同事業体のミーティングを月1回開催し運営改善
につなげます。
●経営アドバイザー会議を立ち上げ、会議を年2回行
います。
●各事業で自己評価を行いPDCAサイクルを実施しま
す。
●全館的に取り組む事業についてはプロジェクトチー
ムを組織し事業を進めます。
●グランドギャラリーの活用
・企画展オープニング ほか 計20件、延べ190日活用しま
した。
●外部と連携した活用
・日仏アフリカ写真展 ほか 計7件、延べ25日活用しまし
た。
●共同事業体
・三菱地所ビルマネジメントとの定例会を毎月開催しました。
・相鉄エージェンシーと広報・協賛について連携しました。
●経営アドバイザー会議を開催しました。
・第1回会議 8月5日 第2回会議 2月10日。
・広報・HPに中心にアドバイスがありました。
・HPに館長メッセージを掲載するなど、アドバイスを反映しま
した。
●自己評価
財団の個別評価システムを活用しました。
●プロジェクトチームを編成し全館的な事業を行いました。
◇夏休み子どもフェスタプロジェクト
◇ボランティア学校プロジェクト
・新採用職員に講師を担当させ、館内の人材育成にも活
用。
◇美術館前の賑わいプロジェクト
・美術の広場で4回ジャズライブを実施。
◇NEWショッププロジェクト
・首都圏のショップへのヒアリング
・民間業者との連携によるショップリニューアル
・企業とコラボ・ジュエリーの商品開発。(金氏展)
◇お正月プロジェクト(1/2)
・金氏展のトークイベント
・若手マジックショー
管理
①安全の確保
・緊急レベルに応じた危機管理体制を整備します。
・消防・警察との連携を図ります。
・正確で安全な現金管理を行います。
〈指標〉
●消防訓練 年2回実施
●消防訓練を実施しました。
第1回目 10月21日
第2回目 2月24日
その他
①個人情報保護について
・職員・スタッフ一同、取り扱いの重要性を認識し、業務を
行っていきます。
〈指標〉
●個人情報保護研修 全職員を対象に行います。年1
回実施
●個人情報保護研修
3月3日、6日に全職員を対象に実施しました。
②ホームページでの情報公開
・事業報告及び収支決算、事業計画及び収支予算を
ホームページで公開します。
〈指標〉
●理事会終了後1ヶ月以内に公開します。
●ホームページに情報を公開しました。
H20事業計画及び収支予算 5月17日アップ
H19事業報告及び収支決算 7月4日アップ
③収蔵作品目録の作成
・新収蔵作品について目録を作成します。
〈指標〉
●年1回
●収蔵作品目録
・2007年度版を3月31日に発行しました。
− 19 −
横浜市民ギャラリー 平成20年度事業報告
横浜市民ギャラリー
平成20年度総括
大学や企業との連携を進め、市民ギャラリーの活動を外部に開くことで、活動の幅を広げ、活力を得ることができました。展示
室の利用率100%を達成し、多くの市民に展示スペース活用の機会を提供しました。情報提供事業については、『アートヨコハ
マ』やホームページで市民ギャラリーや市内の美術情報を広く発信すると同時に、インフォメーションカウンターで市民の相談
や問い合わせに対面で丁寧に答えるなど事業を充実させました。横浜トリエンナーレや開港150周年と連動する事業を展開
し、横浜市の文化振興事業を盛り上げました。ハマキッズ・アートクラブの回数を増やして年4回開催したほか、ハマキッズ・
アート鑑賞教室の初めての実施や中学生ボランティア、中学生職業体験の受け入れなど、横浜の美術の次世代を担う子ども
向けの事業の展開に努めました。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①展覧会事業
・ 「ニューアート展」では、個性的な手法で斬新な作品を
制作するアーティストの仕事を紹介し、発信性の高い展
覧会とします。
・ 「コレクション展」では、館蔵品の質・状態を精査し、これ
まで、あまり重視されてこなかった館蔵品の魅力を紹介し
ます。
〈指標〉
●「ニューアート展2008」入場者数2,000人
●「コレクション展2009」入場者数4,500人
●「ニューアート展2008 ブラジル×ヨコハマ 時の懸け橋」
を9月5日から26日まで開催しました。本展は、日本ブラジル
移民100周年の日本ブラジル友好年の公式事業の認定を受
けました。また、会期を横浜トリエンナーレに合わせ、同展の
テーマ「タイム・クレヴァス」にちなんだ切り口を持たせました。
第1部はサンパウロからの巡回展「ブラジル日系画家100年
の歩み」、第2部を「ニューアート展」に相応しく、ブラジルと日
本にゆかりのある若手作家4人による現代の新しい表現を紹
介しました。在日ブラジル人コミュニティーやブラジル年関係
の機関にも呼びかけ広報に努力しました。入場者数は1,052
人と目標には達しませんでしたが、新聞、TV等のメディアに
も取り上げられ、話題になりました。
●2月25日から3月21日まで「コレクション展2009 静物─身
近なものへのまなざし」を開催しました。横浜美術協会等、地
域の美術団体の協賛を得て、静物画を得意とし、横浜の美
術の振興に貢献したゆかりの画家、長宗希佳の特別展示を
行いました。入場者数は3988人と目標には達しませんでした
が、来場者からは高い満足度を得られました。
●市民のアートリテラシーを高める教育普及活動として、
ニューアート展、コレクション展を通して、来場者向けのワー
クシートを作成しました。回答を会場内に掲出し、来場者が
相互に作品に対する感動を高め合い、新しい発見をする工
夫をし、好評でした。
②子どもに対する取り組み事業
・ 横浜市在住・在学の小学校6年生までの幼児・児童を
対象とした無審査の公募展として、「横浜市こどもの美術
展2008」を夏休みの期間に開催します。
・ 1日講座を基本とする子ども向けワークショップ「ハマ
キッズ・アートクラブ」を開催します。
〈指標〉
●「横浜市こどもの美術展2008」 出品点数3,000点、
入場者数5,000人
●「ハマキッズ・アートクラブ」 実施回数4回、各回30人
の参加者
●7月23日から7月28日まで6日間「横浜市こどもの美術展
2008」を開催しました。(財)横浜市安全教育振興会、横浜市
子ども連絡協議会、横浜市PTA連絡協議会、(社)横浜市幼
稚園協会、横浜市幼稚園父母の会連合会などの後援を受け
て、出品点数3,140点、入場者は8,313 人となりました。後援
団体からの協賛金や広告料によって、参加賞のバッジ、カ
ラーのチラシを製作し、展覧会の魅力をより広めることができ
ました。女子美術大学と連携して会場内での自由参加ワーク
ショップを開催し、学生スタッフの行き届いたサポートで子ど
もたちも充実したワークショップを体験することができました。
また、女子美術大学が取り組む障害児療育支援レインボー
プロジェクトを会場内で紹介し、障害児の美術教育の新しい
可能性を紹介することができました。
− 20 −
横浜市民ギャラリー 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
●ハマキッズ・アートクラブを4回実施しました。
・第1回 8月28日「ニューアート展2008関連企画 サンバに挑
戦」(造形と音楽のワークショップ)参加者8人
・第2回 12月14日「かぶるアート」(造形とパフォーマンスの
ワークショップ)参加者21人
・第3回 1月12日「ランプシェードをつくろう」(和紙を使った
明かりの造形ワークショップ。幼児は親子参加を可とした。)
参加者39人
・第4回 3月14日「オリジナル時計をつくろう」(造形を通して
時間について考えるワークショップ)参加者32人
・第3回、第4回目は昨年度に引き続き企業(ユニアートらら
ぽーと横浜店)の協力を得て実施しました。材料の原価での
提供、無料での加工作業の他、当日の運営についても協力
を得て企業との協働を実現し、コストの削減にもつながりまし
た。ワークショップの内容については、試行錯誤の結果確立
した子ども同士の対話やグループワークを取り入れたワーク
ショップのスタイルは、参加者やその保護者にも好評で、今
後の展開に道筋をつけることができました。
●ハマキッズ・アート鑑賞教室と題し、3月7日に、コレクション
展の関連事業として、子供向けのギャラリーツアーを実施し
ました。参加者8人。初めての試みでしたが、今後の展開に
つながりました。
③市民の創作活動支援事業
・ 16歳以上で横浜市内に在住・在学・在勤する方を対象
にした初心者・中級者のための「横浜市民ギャラリー絵画
教室」を主催し、横浜美術友の会に実務を委託します。ま
た、アトリエスペースにおける「絵画教室」とは別種の創作
教室の活動内容や運営について検討します。
・ 横浜市に在住・在勤・在学する16歳以上の方なら誰で
も出品できる無審査の展覧会「ヨコハマ日曜画家展」を横
浜美術友の会と共催します。
〈指標〉
●「横浜市民ギャラリー絵画教室」 1コース45人(1
コース17回、12コースで延べ9,180人)の参加
●「ヨコハマ日曜画家展」 出品者数200人、入場者数
7,000人
●アトリエスペースについて、利用団体の使用状況を調査
し、別種の実技講座等が可能な日程がとれるかを検討しまし
た。また、来館者アンケートなどを実施し、ニーズを調査しま
した。結果を精査し、今後の対応を検討していきます。
●横浜美術友の会と横浜市民ギャラリー共催で「第32回ヨコ
ハマ日曜画家展」を6月24日から6月29日まで実施しました。
入場者は昨年より271人増の6,812人でしたが、出品点数176
点とともに目標には達しませんでした。審査の結果、優秀作
品出品者34人に賞が贈られました。29日には講評会と表彰
式を開催しました。出品者の年齢層が比較的高いのが目立
ちました。横浜市立高等学校美術研究会にも出品の声かけ
をしましたが、高校生の出品はありませんでした。今後は若
い世代を含め、出品者をどのように増やして行くかが課題と
して検討されました。友の会からは、来年度は、出品者の枠
を神奈川県にまで拡大していくことも提案されました。
④開港150周年記念事業
・ 開港150周年記念事業のための財源確保に取り組み、
事業内容を検討します。
〈指標〉
●開港150周年記念事業の方向性を固める。
●横浜美術友の会に委託し、「横浜市民ギャラリー絵画教
室」を実施しています。定員を上回る応募があり、月曜から土
曜の午前・午後各12コースに540人が参加しました。運営を
委託する友の会との協議の結果、各コースとも年間16回の授
業を実施しました。
●「ニューアート展2009」を開港150周年記念事業として開催
する方針を確定し、横浜が日本での写真発祥の地の一つで
あることから、写真をテーマとした展覧会とし、多くの市民が
参加できるプロジェクト「未来に残したいヨコハマの風景」を
実施することとしました。また、横浜美術館、市民ギャラリーあ
ざみ野と連携し、また、財源確保のため、地域創造の助成申
請をし、500万円の助成金が内定しました。
− 21 −
横浜市民ギャラリー 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
・ 出品者10名以上の美術団体に、原則6日間を1単位と
してギャラリースペースを公平に貸し出し、貸館事業を安
定的に運営します。
・ 利用団体に対し、施設の利用方法などについて個別に
事前説明し、現場で展示などの助言指導にあたります。
利用団体の相談に対して、可能な限り対応します。
・ 「絵画教室」以外に、アトリエスペースにおける実施事
業について検討し、同スペースの利用状況の改善の道
筋をつけます。
●ギャラリー利用率100%を維持しました。利用希望者に対
する施設や備品の説明、利用団体に対する事前説明、展
示・撤去作業についての相談に応じて助言を行う他、展示作
品への照明作業を行っています。
●アトリエは、横浜市民ギャラリー絵画教室、ハマキッズ・
アートクラブ、ボランティア研修会などの自主事業に活用した
他、団体展の搬入・審査、利用団体の研究会、横浜美術友
の会の事務作業等に活用されています。利用率は、毎月約
74%となりました。
〈指標〉
●利用率
ギャラリースペースの利用率100%を維持
アトリエスペースの利用率60%
②広報公聴・ホームページ
・インフォメーションカウンターが有効に稼働するよう広
報、告知に取り組みます。
・情報誌『アートヨコハマ』を年3回定期発行します。
・同誌発行のために収集した市内美術情報を、横浜美術
館および財団全体で集約している情報と適正に共有し有
効利用に取り組みます。
・ホームページの内容を原則として毎週1回更新します。
・自主事業の広報印刷物を近隣商業施設に持参配布
し、広報協力を依頼します。
〈指標〉
●ホームページアクセス件数:年間58,000件
●『アートヨコハマ』発行回数:3回(総部数:36,000部)
●インフォメーションカウンターは毎日稼働し、有効に活用さ
れています。課題としてご利用者を即把握できるよう検討中
です。
●『アートヨコハマ36号』を6月1日に、37号を10月1日、38号
を2月1日に、各12,000部発行しました。
●ホームページの内容を原則として毎週1回更新していま
す。常に新しい情報を提供すると同時に、読みやすく魅力的
なページ作りを心がけています。ホームページ(トップペー
ジ)のアクセス件数は、2月末までで48.179件でした。
●自主事業の広報印刷物を近隣商業施設および画廊・文
化施設に配布し広報協力を依頼しています。
●その他、自主事業のチラシを製作し、市内を中心とした文
化施設、商業施設、学校等に配布し、広報に努めました。
③担い手の育成
・ 多様なボランティア活動を通して、市民ギャラリーの事
業内容に親しんでもらい、あわせて横浜市民ギャラリーの
運営を多くの市民に理解してもらいます。
・ 自主事業を大学等と連携し、事業の運営に学生の参画
を得て人材育成に資するものとします。
〈指標〉
●自主事業でボランティアの活動内容の充実。活動
参加者延べ350人。
●「こどもの美術展」「ニューアート展2008」などの自主
事業を大学等と連携して学生の参加を得る。
●ボランティア登録者:80人
●ボランティア活動:「こどもの美術展2008」延べ81人、
「ニューアート展2008」延べ87人、「コレクション展」延べ199
人、「ハマキッズ・アートクラブ」で延べ5人、延べ合計372人
のボランティアが活動しました。今年度から活動費の支給を
取りやめ、再登録をしたところ登録者数が減りましたが、あら
ためて募集したところ、新規の登録者があり、80人の登録を
得ました。コレクション展では、市民キュレーターとして、会場
内の解説パネルの執筆やギャラリートークに挑戦するなど、
美術の担い手の育成につながる活動を行いました。
●「こどもの美術展」で女子美術大学と連携してワークショッ
プ「みる・きく・さわる・あそびアート」を実施しました。企画から
実施まで、教員3名と延べ30人の学生が参加し、市民ギャラ
リースタッフとミーティングを重ねて実施に至りました。美術教
育の人材育成につながる事業となりました。
●「ハマキッズ・アートクラブ」4回実施のうち2回を企業(ユニ
アートららぽーと横浜店)と連携して実施しました。企画、準
備、運営を協働で行い、それぞれの長所を生かして充実した
内容となり、参加者の高い満足度も得ることができました。
− 22 −
横浜市民ギャラリー 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④ファンドレイジング
・ 「ニューアート展2008」のための助成、協賛を獲得しま
す。
・ 『アートヨコハマ』の仕様を現状維持すべく広告料収入
を獲得します。
・ 「横浜市こどもの美術展2008」に際し、関係機関より協
賛を得るとともに、広報協力を得ます。
〈指標〉
●「ニューアート展2008」:助成金100万円
●「コレクション展2009」広告料収入10万円
●『アートヨコハマ』:広告料収入30万円
●「横浜市こどもの美術展2008」:広告料、協賛金 20
万円
●「こどもの美術展2008」:20万円の協賛金と10万円の広告
料収入がありました。
●「ニューアート展2008」:芸術文化振興基金より200万円の
助成金と計14万円の広告料収入を得ることができました。
●「コレクション展」:神奈川二紀会、爽蒼美術協会、横浜美
術協会、横浜美術友の会から各10万円、計40万円の協賛金
を得ました。
●『アートヨコハマ』36号には計33万円、37号には計28万
円、38号には37万円の広告料収入がありました。
●また、ハマキッズ・アートクラブを企業と連携することによっ
て、材料を安価で無駄なく調達することができたと同時に、準
備、運営の人件費を節約することができました。
管理
①収蔵庫・収蔵品管理
・ 収蔵庫内の環境を毎日点検し、庫内に異常がないか
目視確認を行います。
・ 収蔵品の開梱点検を行い、状態を把握し、保全に取り
組みます。
〈指標〉
●収蔵庫内点検:原則として毎日(開館日のみ)
●収蔵品の棚卸し点検:年1回
②展示室管理
●収蔵庫内は原則として毎日点検をしています。
●昨年に引き続き油彩画と写真を中心に収蔵作品の棚卸し
を行いました。また、棚卸し台帳を整備しました。
●ギャラリースペースは、毎日6回の巡回定時点検を行い、
照明設備や利用団体の利用方法について点検し、利用者、
鑑賞者の安心、安全に努めました。
・ ギャラリースペースの巡回定時点検を行い、照明施設
などの設備に異常はないか、利用団体の利用方法に問
題がないかなどを目視点検し、必要に応じて、適切に対
処します。
〈指標〉
●ギャラリースペースの定時点検:毎日6回(展覧会実
施日のみ)
③危機管理
・危機発生時の対応を職員で実地に確認し、対応の徹底
を図ります。
〈指標〉
●職員(アルバイト職員を含む)による避難誘導経路
確認:年2回
その他
施設の物理的な諸問題に関する市の施策に対し的確に
助言し、施策の実施に相応の立場で取り組みます。
●消防計画を検討し、防火管理者を定めました。
●教育文化センター全館の防災訓練に参加しました。また、
アルバイト職員を含む全職員による避難誘導の訓練を行い
ました。
●教育文化センターの外壁工事(2008年8月18日∼10月20
日)の実施に伴い、作品搬出入などを利用団体と調整して、
工事が円滑に実施されるよう協力しました。
●市庁舎改修工事に伴い、市庁舎の関係車両が同センター
の駐車場を利用しているため、ギャラリー利用者に迷惑がか
からないよう調整し、駐車場の円滑な運営に協力をしました。
●教育文化センターの長寿命化について、バリアフリー化、
展示室壁面の塗装、天井の補修など、市民ギャラリーとして
市に提言を行いました。
− 23 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
横浜市民ギャラリーあざみ野
平成20年度総括
開館3年目を迎えた3月に、当初の予測より大幅に早く開館以来の入館者が100万人を超えるなどアートフォーラムあざみ野
は、地域に徐々に浸透し始めてきています。事業面、運営面でも、学校、地域の施設、自治会、商店会、市民活動などとの連
携のネットワークがどんどん広がり始め、アウトリーチや地域事業への協力などの活動をおこなっています。また、「スーパー
ピュア展2008」や「ワークショップ みんなの美術館」などの事業を通して、様々な方が参加し楽しめるアート施設を目指した活
動を、様々なネットワークを活かしながら実施しました。また、「Art Route Azaminoプロジェクト」、「市民企画講座」、「あざみ野
夏の こどもぎゃらりぃ」などにより、市民企画、市民参加の形を事業企画の中に徐々に取り入れ始めています。
同時に、男女共同参画センター横浜北とは館の管理運営上の連携等、複合館としての機能の充実と共に、共同事業等を行
いながら複合館ということを積極的に両施設の特徴的なあり方に活かし始めています。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①展覧会事業
・自主企画展は内容や対象を変えて、年4回実施します。
・ワークショップやギャラリートークなど展覧会関連事業を
同時開催し、市民により身近な展覧会を開催します。
・地域へのアートの垣根の無い普及、浸透を目指し、障
がいのある作家の作品を紹介し、障がいを持つ人のアク
セスを拡大します。
・市民企画委員やアートサポーターとの協働で展覧会を
企画・運営します。
〈指標〉
●自主企画展の入場者数:関連事業も合わせ7500人
●展覧会への市民参画(ボランティア)の年間延人数
100人超
●主催展覧会の年間総入場者数(関連事業参加者数含む)
総計12,574人 目標7,500人を達成。
●「感性のメタモルフォーズ 私のなかの都市」展
「横浜フランス月間」参加企画として、日本在住のフランス人
アーティストによる都市環境をテーマにした映像の展覧会を
開催。都市風景や街の流れ、メディアや経済が私たちの行
動や感性に与える影響について考察しました。建築家、美
術家等の専門家による都市環境にまつわる討論をおこなうラ
ウンドテーブルや、フランス月間の関連コンサートも実施。ま
た、横浜美術短期大学の学生に館内・館外に設置するフ
ラッグのデザインをしていただくなどの盛り上げも図りました。
[入館者数366人・ラウンドテーブル参加者42人・コンサート
入場者数182人]
●「あざみ野¨夏の¨こどもぎゃらりぃ」
深沢アート研究所、永武ひかる、本間純、南流石等第一線
で活躍するアーティストによる展示、ワークショップ等を実
施。また、市民が企画段階から加わり展示空間をつくりまし
た。造形、映像、ダンスなど様々な内容の10講座のワーク
ショップは、すべてのプログラムで定員以上の応募がありまし
た。
会期中には「夏まつり」や「ダンス発表会」なども開催し、幅広
い層の方々に楽しんでいただくことができました。
[入館者数4,141人 WS参加者68人]
●「スーパーピュア展2008 アートは障がいを超える」
障がいのある芸術家の作品を現代アートの側面として紹介
するとともに、現代社会における芸術と共生のあり方を問い
かける展覧会で、作品を通して人々に感動を与えました。
関連事業として、視覚以外の五感をつかって制作するワーク
ショップ「手で見るかたちさわる不思議」や、障害のある方を
中心としたワークショップ&パフォーマンス「ログドラムをたた
こう」を開催。また、シンポジウム「アートによって新しく紡がれ
る社会の関係性∼障がいのある人と、支える人と∼」では、、
出品団体の方からの活動報告をもとに、作品が生み出され
る環境に必要な「条件」や、アートを通して社会と新しい関係
性を築くことの可能性について考えました。
その他、出品団体の演奏会や紙芝居の上演会なども実施。
[広報実績:新聞・雑誌6件、市・区報1件、タウン誌他5件 合
計12件]
[入場者数4,362人 関連事業参加者数283人]
− 24 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
●「あざみ野写真EXPO∼視覚の冒険」
カメラ・写真コレクションと現代作家の制作を併せて紹介する
ことで、写真による様々な視点に歴史と現代という2つの側面
から迫る展覧会を実施。
市所蔵カメラ・写真コレクションと現在活躍中のアーティスト
の作品をあわせて展示し、カメラの発展やそこから生まれた
表現を紹介して、視覚の冒険の軌跡をたどりました。関連事
業として、ギャラリートーク、アーティストトーク、ワークショップ
などを実施。
また、美しが丘中学校で、出品作家によるアウトリーチワーク
ショップも開催。
[広報実績:新聞・雑誌2件、市・区報1件、タウン誌他4件 合
計7件]
[入場者数3,137人、関連事業参加者数175人]
●アートサポーター登録者数 75人 20年度活動者数 延
100人
②アトリエ事業
・年少の子ども向けに気軽に親子で参加できる事業と、
講師による体験講座を通年で開催します。
・小学校高学年と中・高校生向けに新規講座事業を企画
実施します。
・一般向けに初心者が参加できる講座や技法のレベル
アップを目指す講座を開催します。
・アトリエを自主制作の場として、個人参加できる機会を
提供します。
・企画段階から市民とディスカッションを重ね、市民の企
画アイデアによる講座を開催します。
〈指標〉
●ジュニア及びユースの参加者を増加させ、年間200
名以上の参加
●満足度調査を実施し 大変良かった が85%以上
●アトリエの利用率5%UP
《子ども向けアトリエ事業》
●「親子のフリーゾーン」年間36回開催。
参加者数はのべ7,000名を超えました。ベビーカーとともに徒
歩で来館される方も多く、地域の方々にとって気軽に使用で
きる造形の開放スペースとなっています。[年間来場者数
7,023人]
●「みんなでアートをあそぼう!」年間14回開催。
全ての講座で応募者数が定員を超え、さらに充実した内容
で子ども向け事業を展開していくことができました。[参加者
数 計799人]
《市民向けアトリエ事業》
●「ログドラムをつくろう」年間2講座開催
横浜の木を使って丸太の太鼓「ログドラム」を作りました。世
界に一つの自分だけの音をつくりました。[参加者 計20人]
●「漆塗りのおはしをつくる」年間5講座開催。
漆塗りのおはしをつくるでは、おはしを「拭き漆」の技法で仕
上げていきます。[参加者 計20人]
●オープンスタジオ 年間20講座開催。
ヌード・クロッキーも毎回定員を超える応募があります。貸館
利用の少ない夜区分の活用になっています。[参加者数 計
69人]
●「林家二楽の紙切り教室」 年間1講座開催
二楽さんの紙切り実演のあと、客席のみなさんも紙切りに挑
戦しました。[参加者82人]
《ユース向けプログラム》
●「どこでもいっしょ?不思議動物をつくろう!」布やフェルトを
使ってヘンテコドーブツをつくりました。[参加者2人]
●「糞土師と考えるリアル・エコー∼あざみ野探検ツアーつ
き」では、キノコなどの写真を見ながら生命の循環について
お話を聞き、街に出て自然を観察しました。[参加者4人]
●「伊藤キム ユースダンスワークショップ」年間5講座開催
イメージをからだで表現することに挑戦しました。[参加者25
人]
− 25 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
《市民企画アイディア講座》
●<プチ>日本の和 布ぞうりをつくろう 年間1講座開催
企画した市民の方々が先生役になり、ゆったりとした雰囲気
の中でつくることを楽しみました。
[参加者数計20人]
《ジュニア向け共同事業》
「子どもに伝えるアートのしごと」(男女共同参画センター横浜
北と共同事業)について、来年度実施に向けて準備を進め
ました。
③市民活動支援事業
・市民の日頃の文化活動の発表及び交流の場を提供し
ます。
・市民が美術や文化活動をしていく上で、お互いに切磋
琢磨し、レベルアップしていけるような場を提供します。
〈指標〉
●公募展の拡がりと定着を反映し、展示室全面を利用
して展覧会を開催。応募総数200点以上。
●市民運営の度合いを増すため、行政及び参加する
市民と企画段階から話し合いを進める。
④センター横浜北との共同連携事業
・事業を共同企画し、広報・運営協力などを通じて未だ施
設に訪ずれたことの無い顧客を開発します。
・音楽や舞踊など美術以外の芸術文化に触れていただく
ため、レクチャールームを活用した舞台芸術事業を実施
します。
・障がいを持つ人や様々な状況下におかれている方が参
加しやすい事業を企画し、複合施設としてのミッションを
達成します。
・アート(造形や身体表現)による自己信頼回復ワーク
ショップを共同で企画開発し開催します。
・施設全体を互いに有効に活用し、双方が主催する事業
に協力して連携プログラムを実施します。
〈指標〉
●アートフォーラムあざみ野の施設全体入館者数、年
間29万5千人
●共同で、障がい者を対象とした団体、学校との連携
を拡大
《2008∼アートの新しい風が吹く∼北部美術公募展》
展示室1・2全面利用で開催。(入場無料)
・展示期間 7/22∼8/3
・講評と表彰式 7/27実施
[出品総数217点・入場者数 3,092名]
《青葉区民芸術祭》
・展示期間 11/18∼23
・青葉区の美術各部会の合同展。
・恒例となった2階ホワイエでのお茶会も連日賑わい、交流の
場として活用されました。
[入場者 5,332人]
《共同事業》
・事業面では、3周年記念などに関連してより綿密に企画を
融合させて取り組みました。広報もより一層協力し、アート
フォーラム全体の入館者数の増加に努めました。
・8月:夏まつり「思い出をつくろう夏休み」入場者数1,758名
開催。
・5月:検証ボランティアの方々のご協力を得て、バリアフリー
検証会を実施しました。(参加者23名)
・10月:3周年記念「アートフォーラムフェスティバル2008秋ま
つり∼いろいろあって、みんないい」開催。 参加でつくる を
テーマに「アート縁日」を実施。参加団体を公募したところ69
組の応募があり,当選を50組、内48組が出展。2日間実施。
[来場者数4,782人] また、関連事業として「スーパーピュア展
2008」、「親子で造形の広場∼スチロール工房」を開催しまし
た。[来場者数4,593人]
・1月:「横浜都筑太鼓と獅子舞」開催。新春を彩り各部屋に
獅子が舞う、アートプラザでは迫力ある太鼓の競演でお楽し
みいただきました。
・「自己信頼回復ワークショップ」については、ギャラリーとセ
ンター横浜北の職員がミーティングを重ね、双方のミッション
を確認しながら基本的なコンセプトをつくり、ワークショップの
内容を決定し、次年度実施に向け準備を進めました。
《あざみ野サロン》年間7回開催。
・ギャラリー担当分として、6月にボルドー音楽祭、10月に4人
のチェリストによる演奏会、11月に加藤訓子パーカッション
アーツ、2月に伊藤君子のヴァレンタイン・イヴ・ライヴとして
ジャズを開催、様々なジャンルの舞台をお楽しみいただきま
した。センター担当分公演3回。[年間総来場者数 957 人]
《Welcome! ロビーコンサート》年間24回開催。
・日曜お昼に楽しめるコンサートとして開催。毎回楽しみにし
ていただいているお客様も多く、毎回平均100名以上の来場
者がありました。クラシックからポピュラーまで、来館者に気軽
に、それでいて上質な演奏をお届けしました。[年間総入場
者数 2,878人]
− 26 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
《運営》
・毎月合同ミーティング、職員ミーティングを月1回実施し情
報の共有と、施設運営の改善に努めています。その中から、
新たな企画や事業への取り組み、日常の連携が生まれてい
ます。
⑤アウトリーチ事業
・中学校・高等学校へのアウトリーチ事業を実施し、ユー
スのアートへの関心を高めます。
・企画展に関連した美術系アウトリーチプログラムを小学
校との連携を図りながら開催します。また、学校見学誘致
と対応を引き続き行います。
・企画展では地域の大学と連携し、シンポジウムの開催
やボランティア参加などの提携を図ります。
・地域住民とともに新たに、施設外への街づくりアウトリー
チに取り組みます。
〈指標〉
●中学校・高校へのアウトリーチ事業を新たに5校実
施。また実施校とは今後も連携を図り新たな展開を図
る。
●企画展の関連事業などで、小学校へのアウトリーチ
及びインリーチを図る。20年度2∼3回実施。
《伊藤キム ダンスジャック》(男女共同参画センター横浜北と
の共同事業)
・市内の中学校・高等学校4校(麻生区 都築区 港北区、戸
塚区)で、昼休みや放課後の教室や廊下、校庭など学校の
日常空間で講師がダンスを繰り広げ、生徒たちは生き生きと
身体表現に触れることができました。各学校の要望により、
ワークショップやレクチャーなどもあわせて開催し、中高生は
アーティストからの刺激を受けて自らの言葉で話すことが出
来、また、人間同士の触れ合いを素直に表現しました。
《伊藤キム ユースダンスワークショップ》年間5回開催。(男女
共同参画センター横浜北との共同事業)
・「自分のカラダで遊ぶ」をテーマに様々な動きに挑戦。スタ
ジオ公開発表も実施しました。中高生へ館のアピールにもつ
ながりました。※この事業は3カ年計画で進めており、3年目
にはステージでのパフォーマンスを目指します。[参加者数
計25人]
《中学校へのアウトリーチ》3回開催 美しが丘中学校
・横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展の出品作家に
よる「アニメーションの原理を学ぶ」ワークショップを、当館か
らスタッフ5名が赴き開催しました。[参加者数計88人]
・美しが丘中学校へのアウトリーチ活動については、横浜美
術館レクチャーホールで開催されたシンポジウム「アートと教
育の連携のこれから」で報告を行いました。
《小学校、中学校、養護学校、障害者施設の展覧会見学お
よび社会科見学受け入れ》
・地元の小学校の展覧会見学のほか、5∼6年生の社会科勉
強の一環として、ユニバーサルデザインの内容等施設をくま
なく見ていきました。また、特別支援学級や養護学校、障害
者施設からの見学もあり、職員がご案内しました。
・東山田中学校からの2名の生徒に職場見学、並びに職場
体験をしていただきました。仕事をしている様子を見ることや
インタビューをする、社会で働くという視点からの体験となりま
した。
《都築区活動ホーム》都築区地域活動ホームくさぶえ
・「つづき春のあそびば」と題して、フェルトで小物を作ったり
絵を描くなど自由な遊び場と設定しました。
− 27 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑥市民協働事業
・新規事業として地域住民とともに「街づくりアート」に取り
組みます。
・アートプラザ(戸外スペース)など、施設の多彩な活用を
図ります。
・地域の芸術家や文化団体、NPO団体と協働を図りま
す。
《市民企画委員―「あざみ野アートコミッティー」》
●第2期市民企画委員9人(19年9月1日∼20年12月31日)
・毎月第3土曜日の定例会や当館の展覧会、コンサート事業
などにご参加いただき、当館の事業についてご意見をいた
だきました。
・また、「広報」、「バリアフリー」、「駅からの動線」などの問題
についても市民の視点から意見をいただきました。それに基
づきバリアフリー検証会を実施。①公道上で改善すべき点②
駅構内で改善すべき点③施設で改善すべき点など問題点
を抽出しました。結果、公道上で改善すべき点のひとつ、30
mほど続く側溝にふたがなく落ちたら危険という場所にふた
が出来たことは、成果のひとつとなりました。
●第3期市民企画委員8人(21年3月1日∼22年3月31日)
・募集を新たに行い、3/25に1回目の委員会を実施。
・3期からは定例会は3ヶ月ごとに年間に設定された議題に向
け開催し、また、市民企画委員としては公募者並びに専門
家、自治会長などご出席いただきます。
引き続き、市民との協働を通じて改善に努めていきます。
〈指標〉
●多くの市民参加を呼びかけ、参加者100人を目指
す。
●あざみ野を中心としたネットワーク作りを目指す。
《市民ボランティア ―「あざみ野アートサポーター」の活躍》
・登録者数75人、20年度活動者数 延100人
・年齢は10代から70代までと幅広い層の方々にご参加いた
だいています。各展覧会の活動者の中にはリピーターが多
く、活動にやりがいを感じてくださっていることと、このエリア
にアートに関心が高い住民が多いことが推察されました。
・主体的に関われる企画や、展覧会そのものを楽しむことが
できるような活動の提示により、事業に関わっていただきなが
ら、当館の良き理解者を増やしていくことに主眼を置いてい
ます。
・アートサポーターを対象とした鑑賞会や研修会を行うことに
より、アートにより親しみ、また当館での活動にフィードバック
していただくことができました。
《市民企画アイデア講座》
・市民企画講座立案スタッフを募集し、職員と共に横浜市民
ギャラリーあざみ野で市民が望む講座を開催しました。[参加
者数20人]
《市民協働推進事業》(横浜アートサイト事業)
・AOBA+ART:青葉区を象徴する住宅街、商店街を会場に
行われた現代美術展(9/21∼10/13)を支援しました。
《アートマネージメント講座》
・「地域に浸透するアート・開かれた美術」をテーマに、いつも
とちょっと違うギャラリーツアーや、アートイベントの作戦会議
など、いろんな角度で、体験するプログラムを揃えました。
①「アートなピクニック」おしゃべりなトリエンナーレツアー
10/16
②「ミュージアムの可能性を考える」インクルーシブデザイン
の手法によるアプローチ10/11
③「開け美術」障害とアートの取り組み11/1
④「市民が支える横浜のアート」横浜アートサイト2008シンポ
ジウム12/13
⑤みんなの美術館プロジェクトワークショップみんなで「みん
なの美術館」を考えよう2/8
[参加者数計128人]
《Art Route Azamino Project》
・アートフォーラムあざみ野を中心として、人と人、まちと人と
がアートの力によってゆるやかにつながる「道」のあり方につ
いて考えるプロジェクトで、講師を交えて一緒に考え作品展
示に向け布に絵を描き春の風を制作しました。作戦会議6
回、ワークショップ「春の風をつくりましょう」[参加者数計155
人]、作品展示3/24∼4/26
《大学との連携》
・3/15∼22横浜美術短期大学生による彫刻展(会場:アート
プラザ、サンクンガーデン、エントランスロビー)
− 28 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
・貸出しシステムの合理化と分かりやすい広報を心がけ、
利用者の満足度を上げます。
・利用者へのアンケートを実施し、利用者懇談会を開催し
ます。
・利用団体の開発を図り、利用率を上げていきます。
・貸出時間や利用料金の設定など利用要綱の見直し検
討を図ります。
〈指標〉
●アンケート集計による利用者の満足度(大変良かっ
た・良かった)、 85%以上。
《利用者顧客満足度調査》
利用者からのアンケート集計による顧客満足度(5点満点)
①展示室利用者 平均4.6点
②展覧会・コンサート・ワークショップなどその他事業参加者
平均4.6点
《利用者懇談会の開催》
・3月に20年度利用団体約130団体へ懇談会への参加を呼
びかけ、28団体の参加を得て懇談会を開催。活発なご意
見・ご要望をいただき、対応できるサービスについて検討し
実施。今後の運営に反映しました。
・前年度利用者懇談会において意見のあった、①アトリエの
利用者の荷物の預かり②アトリエの土・日の抽選日を毎月で
はなく3ヶ月に1回に変更③駅構内に電飾看板、案内板設
置、についてすべて20年度に実施しました。
《利用率》
展示室1 94%(前年度 89%)
展示室2 89%(前年度 81%)
アトリエ 49%(前年度 42%)
利用団体数:展示室合計100団体、アトリエ合計30団体(延
べ130団体)
《施設貸出しに関する整備》
・受付業務マニュアルを作成しました。
・展示室照明器具を追加・充実させ、附帯設備として来年度
より利用者貸出すこととしました。
②顧客満足度の向上
・利用者の相談に常時対応します。
・市民の要望やクレームにはセンター横浜北と共同で迅
速に対応します。
・ホスピタリティーの向上に複合施設として共同で取り組
みます。
〈指標〉
●利用者サービスの向上を図るため、クレームやご意
見などについて職員の情報共有や改善検討の場をよ
り頻繁に実施。
《職員研修》
・事業面では、公文協主催の事業研修など多くの研修に職
員が積極的に参加しました。
・また、障害を持つ来館者が増加する中で、市内のライトセン
ターや養護学校の開催する研究会などに職員が参加し、障
害のある方への理解を深めました。10月の展覧会で実際に
多くの障害のある方が訪れ、職員が昨年来から特に取り組ん
でいる対応を経験する貴重な機会を得ました。
・また、「バリアフリー検証会」、アートマネージメント講座とし
て開催した「みんなの美術館」などの事業に職員が関わるこ
とで、様々な方の館への受け入れについて職員が考え学
び、日頃の利用者への対応に生かしました。
《センター横浜北との合同職員ミーティングと研修》
・毎月全職員による合同ミーティングを開催し、お互いの事
業内容や目的の確認、情報交換を行っています。
・共同事業及び広報についての打合せは、担当レベルでプ
ロジェクトを組み、アイデアを出し合いながら実施しました。
《総合管理会社との打合せ/研修など》
・複合施設として、両財団のミッションなどを総合管理委託会
社の職員向けに実施しています。
・施設全体でのAED研修 年間1回実施。
・毎週の管理ミーティング、月ごとの合同管理ミーティングを
実施。施設のハード面だけでなく、お客様のご意見やクレー
ムに対する情報の共有、迅速な対応を心がけています。
・管理会社職員を含む職員の接遇研修を実施しました。
− 29 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③的確な広報展開
・ホームページの改訂を行い、内容の充実と分かりやす
い広報に努めます。
・情報紙「アートあざみの」の内容をさらに充実し、市民レ
ポーターの記事掲載も実施するなど、市民参加を深めて
いきます。
・迅速な情報公開に努めます。
・あざみ野駅の周辺、東急田園都市線沿線などへの広報
拡大を図ります。
〈指標〉
●ホームページアクセス件数年間3万件
●市民企画委員やサポーターの広報への関わりを拡
大
《アートあざみの発行》
・年4回発行しました。利用者の展覧会及び講座の広報媒体
として活用。
・各終了事業のレポートを充実させました。
・アートサポーターから見た企画展等の感想レポートの記載
を始めました。
《ホームページ》
・年間ページビュー件数 289,208件
・よりわかりやすく情報を提供していくため、ホームページリ
ニューアルを実施するための検討会を開催しました。内容と
して、トップページは利用者側にたった親しみやすく、又サイ
ト全体の構造が確認でき、できるだけシンプルにします。新
規導入として、①リアルタイムに情報が届けられるブログ②メ
ルマガ(郵送コスト削減、積極的広報)③そのまま印刷できる
PDF(アーカイブ機能の促進)④館の活動のアウトラインがわ
かるぺージ(活動概要)等考慮し、SSLなどセキュリティ面の
安全確保も視野に入れ改善していきます。
《広報実績》
・ラジオ4件
・新聞・雑誌16件
・市報・区報27件
・タウン誌、その他37件
管理
①安全・安心な管理システムの維持
・建物や設備の保守管理を確実に行い、故障などの予
防・保全に努め、修繕等には迅速な対応を心がけます。
・駐車場については、管理会社と密接な情報交換を実施
し、安全に管理します。
〈指標〉
●年間無事故
②快適、適切で、効率的な施設維持管理
・建物全体の環境維持については、清掃や、保安、施設
保全について、常に良好な環境を整えます。
・展示室の壁面の補修など、良好な状態を保つよう予防
保全に努めます。
・展示室の空気調和、空気環境については経過観測を
実施します。
〈指標〉
●クレームの無い、快適な環境維持
●ゴミの種類や分量の統計を集積し、ゴミの削減に努
める
《利用者の安全対策》
・警備員が毎日8回の巡回を実施し、事故や犯罪の未然防
止に努めています。
・人身事故は無し。
・大きな展覧会や催し物の際は駐車場の混乱を防ぐため、
職員や監視の増強をするなど、事故の未然防止に努めまし
た。
・地下駐車場入口グレーチングフレーム補強実施、階段2、1
から3F部ひび割れ調査を実施しました。
《保守管理全般》
・日常的に点検を行い、不具合が発見された場合は適切な
処理を行うとともに、センター横浜北、総合管理会社との三
者による緊急連絡体制に基づき、即時に情報共有し、本部
と市に報告しています。
《展示室》
・パッシブインジケータによる酸・アルカリ検査を毎月実施し
ています。12月の測定で基準値を上回る有機酸濃度が検出
されました。1月の写真展に向けては、エアチューンシート
(酸性ガス アンモニアガスを吸着する調湿シート)を購入す
る対策を取りました。
《G30》
・ゴミの持ち帰りを推進。分別も徹底した取り組みを続けてい
ます。
・毎日のゴミの種別統計を取り、ゴミの削減に努めました。
《空気環境など》
・館全体の空気環境は良好です。
《収蔵庫》
・収蔵庫のパッシブインジケータによる酸/アルカリ検査を毎
月実施しています。異常無し。
・文化財喰害虫生息調査として、昆虫生息調査を実施しまし
た。結果、昆虫類総捕獲数は16匹でした。定期的な清掃で
誘引源を除去する対策を取りました。
− 30 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
その他
①危機管理対策の充実
・危機の未然防止に努めます。
・危機管理マニュアル等を充実し、非常時対応の運用を
図ります。
〈指標〉
●合同防災訓練を年間2回実施。危機の際には全員
が一致して取り組む。
●AED配備にあたり、職員全員の研修を実施
《防災訓練》
・防災訓練を年3回実施。
①ビデオ放映による訓練を実施しました。
「猛煙からの脱出」:煙による避難経路の検証・煙の記憶力思
考力など人体への影響・避難時のタオルの効果等。
「出先で地震にあったら」:ビデオ内の一般的エレベーターの
動きと当館の地震時のエレベーターの作動状況の説明。
②2階そよかぜコーナー設置の屋内消火栓を利用して消火
栓の概略説明。
電話通報機能の取扱説明及び地階防災センターへ通報班
として「3階生活工房から出火、消化班の活動、ケガ人の有
無」等状況報告の実地訓練。
③子ども部屋の避難誘導時の役割分担、おんぶ紐、防災頭
巾などの各備品及び避難誘導時の再確認。
④3階のアトリエ工作室(窯)からの出火を想定した避難訓練
を実施しました。
・ビデオによるAED研修を実施しました。
・5月に青葉消防署からの査察がありました。異常無し。
《貸出しマニュアルの整備等》
・お客様に対する利用の手引きはホームページ上も含め、よ
り分かり易いように順次改訂しました。
・新規に展示室のスポットを附帯設備に計上、横浜市の申請
許可がおりたので利用者への貸出しを4月より実施します。
②自己評価、PDCAサイクルの導入と確実な運用
・貸出システム業務マニュアル等の整備をさらに進めま
す。
・自己評価システム運用を確実に実施します。
〈指標〉
●事前・事後の確実な自己評価を進め、運営や事業
の改善に活かす。
《事業計画、実施報告、事後評価》
・財団の共通書式による事業計画、方針伺いなどが簡潔とな
り,事業評価も含め整理されました。財団のミッションの元、施
設のミッションが達成されるよう、事業および業務の計画を実
施しました。
・提案書に基づく戦略目標を全職員が自覚して事業を進め
る事ができ、20年度の目標を達成できたと考えます。
《横浜市の行政評価の結果》
・横浜市による指定管理の前年度評価が実施され、総合自
己評価4に対し、+4点(5点満点)の評価を受けました。
③市民ニーズ、市民満足度等の把握と対応
・利用者へのアンケート及び事業毎のアンケートを実施
し、市民ニーズを把握、分析します。
・施設全体での顧客満足度調査を実施し、運営改善に役
立てます。
・ホームページで日常的にご意見を受け付けます。
〈指標〉
●市民ニーズを把握し、運営改善や事業企画に反映
する。
●利用者の顧客満足度平均4(良い)以上。
《事業アンケート及び利用者アンケート》
・20年度もアンケートはすべて職員に回覧し、事業実施中に
もご意見などにより改善するところがあれば即対応できるよう
にしています。また、集計は事業ごとに行っており、事業の反
省をすると同時に、今後の企画に役立てています。顧客満
足度については財団全体で統一した質問項目を作成し、
マーケッティングとして役に立つ統計調査を実施していま
す。
《利用者へのアンケート結果》
展示室利用者へのアンケートの結果、総利用団体100団体
の内、88団体(回答率88%)からの回答を得ました。顧客満
足度の平均は4.6点となりました。
《事業のアンケート結果》
展覧会・コンサート・講座など事業参加者15,653人に対し、
1,546件の回答(回答率9.9%)を得ました。顧客満足度の平
均は4.62点となりました。
総合評価 顧客満足度 平均4.62点
− 31 −
横浜市民ギャラリーあざみ野 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④説明責任の的確な実施
・ホームページを活用し、横浜市とも調整の上必要な情
報を開示します。
・個人情報保護についての研修を実施し、常に注意を怠
らないよう職員の意識を高めます。
・市の所管部局とは月次報告のほか情報の交換を欠かさ
ず連絡調整を図ります。
〈指標〉
●職員の個人情報管理研修実施。
●ホームページに情報を速やかに公開。
《情報の開示》
横浜市のホームページに、19年度事業評価報告が開示され
ます。
《ホームページ》
・ホームページに開設したご意見フォームからのご質問には
直ぐに回答しました。
・今後はリアルタイムに情報が届けられるブログ等、ホーム
ぺージリニューアルを実施します。
《月次報告とモニタリング》
・月次報告及び四半期報告を実施し、モニタリングにて横浜
市との連絡を蜜に取り、様々なアドバイスを受けました。
《個人情報保護の取り組みについて》
・ホームページにプライバシーポリシーや、法的事項などの
ページを新たに掲載し、コンプライアンスを明確に示しまし
た。
・新規にSSLの機能をもった講座用申込フォームを導入する
ことにより、個人情報の漏洩の危険性を一層低め、より慎重
な取扱いを可能にしました。
⑤男女共同参画センター横浜北との連携
・事業面では、共同事業の回数だけでなく企画内容を調
整し、一体となって取り組みます。合同での企画研修を実
施し、プロジェクトを組んで共同事業や広報に取り組みま
す。
・運営面では、毎週定例の打合せほか、月1回の合同職
員会議を開催し、全職員で情報や意見の交換をし、「
アートフォーラムあざみ野」の施設職員としての意識を高
め、運営に取り組みます。
・維持管理面では、毎週の管理運営打合せ、毎月の合同
管理会議を欠かさず実施し、施設全体の管理運営の改
善に共同で取り組みます。
・委託会社にもそれぞれの財団のミッションや役割、事業
内容、利用者の特性などについて研修などを通して丁寧
に伝えていきます。
・アートフォーラムあざみ野全体としての広報、施設や施
設外の環境整備に対して引き続き協力して取り組みま
す。
〈指標〉
●「アートフォーラムあざみ野」が横浜市内及び近隣地
域に周知され、複合施設としてのメリットを生かしつ
つ、地域に根ざした良好な施設運営と特色ある事業展
開を図り、男女共同参画推進と芸術文化振興というお
互いのミッションがともに達成されることを目標とする。
⑥横浜市所蔵カメラ&写真コレクション
《共同事業》
・年間6回の「あざみ野サロン」イベントでは、館全体で一体と
なって取り組み、新たな顧客を開拓しました。
・ロビーコンサート、あざみのサロンなどを共同で制作・実施
しました。
・今年度3周年事業に向けて、センター横浜北と合同でイベ
ント盛り沢山のオープンディを実施しました。
・ユースの人間育成に向けた取り組み「ユースダンスワーク
ショップ」事業について、今年度も共同で取り組みました。
昨年度からの3年計画で、学校との連携も含め共同で企画し
ました。
《年間開館日数》
347日 (休館日18日)
《施設入館者数》
・年間総入館者数344,774人
目標29万5千人を超えました。
・2009年3月5日に開館以来の入館者数が100万人となりまし
た。
《運営》
・管理ミーティング毎週実施、合同職員ミーティング年間12
回実施。受付接遇研修1回実施。共同企画研修1回実施。情
報の共有と、施設運営の改善に努めたほか、3年間を1つの
周期として捉え、集大成として事業企画や広報の連携への
取組みを実施しています。
・クレームの処理、施設へのご意見に対しては速やかに管理
ミーティングなどで取り上げ対応しました。
・3周年に向け新聞社を訪問したり、地域連携を深めるべく区
役所、地域施設や学校(校長会への出席)、地元の商店街
などへ積極的に働きかけました。
《整理業務》
・未整理物品の整理、記録
・収蔵庫のパッシブインジケータによる酸/アルカリの検査を
実施し異常ありませんでした。
・文化財喰害虫生息調査として、昆虫生息調査を実施した
結果、昆虫類総捕獲数は16匹でした。
・定期的な清掃で誘引源を除去する対策を取りました。
《活用事業》
・横浜市所蔵カメラ・写真コレクション+企画展「あざみ野写真
EXPO 視覚の冒険」開催。
[入場者数3,137人、関連事業参加者数175人]
[広報実績]新聞・雑誌2件、市・区報1件、タウン誌4件 合計
7件
− 32 −
横浜みなとみらいホール 平成20年度事業報告
横浜みなとみらいホール
平成20年度総括
「文化芸術創造都市・横浜を推進する拠点」、「音楽創造の基盤整備」、「市民協働による音楽文化の創造」という3つのコンセ
プトと「公共ホールの新たな運営モデルの実現」、「目標管理と評価制度の確立」の2つのシステムの実現を念頭に提案業務を
推し進めました。
「パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団ブラームス交響曲全曲演奏会」や「池辺晋一郎プロデュース ドラマの音
符たち 」をはじめ開館10周年記念事業を核に開館10周年の周知をはかりました。また子ども芸術体験プログラムの事業数を
大幅に拡大し、次代を担う世代の育成に寄与しました。施設運営面では安全面、経費効率、環境への負荷等に留意しなが
ら、より充実したサービス提供に努めるとともに、利用者懇談会の開催などにより利用者のニーズ把握と業務への反映にも留
意しました。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①創造発信プログラム(新しい芸術の創造と発信)
文化芸術創造都市・横浜の拠点として世界に向けた発信
の場となるホールを目指し、新たな音楽表現の可能性の
探求など独創的な事業を展開します。横浜開港150周年
記念事業と戦略的に連携しながら、創造性の高い事業を
目指します。さらに、パイプオルガンを備えたホールの特
性と機能を活かしながら、独自の音楽芸術を創造発信し
ていきます。
〈指標〉
●パイプオルガンだけの演奏ではなく、他楽器と融合
した企画を実施します。
●「オルガンリサイタル」ではパイプオルガンのため、
「Just Composed in YOKOHAMA」では、室内楽を中
心としたものを、新進若手作曲家や、既に活躍中の作
曲家に委嘱し、横浜みなとみらいホールから新しい作
品を生み出します。
②若手芸術家サポートプログラム(新しい芸術の創造と発信)
横浜みなとみらいホールのプログラムに参加した若手芸
術家や、芸術家を目指す青少年を主催事業へ起用する
など、さらに新たなる経験の場を提供していきます。また、
若手芸術家については、選考した上その後の活動へ繋
げるための練習場所を提供していきます。
〈指標〉
●当ホールで育った歌手が世界へ飛び立つための場
として、海外のオペラ劇場でのオーディションに歌手を
派遣します。
●協力事業や主催事業に参加した若手演奏家や演
奏家を目指す青少年を起用した公演を年間5公演実
施いたします。
●若手アーティストのインキュベーションとして、2団体
を選考し練習場所や発表の場を提供します。
●創造発信を目的としたプログラムについては、異ジャンル
との融合などにより新しい作品を生み出す公演を多く実施し
ました。また、独自のオペラ上演スタイルの確立や鑑賞人口
プログラムの中でも、独自の内容を制作するなど、常に当
ホールオリジナルを意識した事業を実施していった結果、集
客面及び内容とも目標通りの成果をあげました。150周年記
念事業であり市民との協働事業の国際シニア合唱祭「ゴー
ルデン・ウエーブ」では、20年度の公演自体はプレ・コン
サート的に実施しましたが、次年度へ向けては、これまで
培ったパイプを生かしながらアジアの合唱団体5団体の招聘
に成功、周年記念である21年度実施する横浜独自の大が
かりな国際シニア合唱祭として世界へ発信する準備を整えま
した。
●パイプオルガンとヴァイオリンや声楽などの組み合わせの
公演を実施し、新たなパイプオルガンの楽しみ方を提供しま
した。また2本のトランペットを加えたオルガン作品の委嘱新
作は、それぞれの楽器の響きを生かした作品で大変好評で
した。
●オルガンリサイタルや「Just Composed in
YOKOHAMA」では計画通り、若手作曲家による新しい作品
を発表しました。また1ドル・コンサートの中でも新作を2曲発
表する事ができました。
●「Just Composed in YOKOHAMA」では、テーマをジャ
ズに設定、従来より新しいスタンスで取り組む事ができまし
た。またジャズやコンテンポラリーダンスといった異ジャンルと
の組み合わせにより、幅広い層への発信、集客を実施しまし
た。
●小ホール・シリーズの「純邦楽による春琴抄異聞!」では、
やはり異ジャンルとのコラボレーションという形をとりながら邦
楽の名曲を紹介していくという、当ホールでも初めての試み
をとなり、集客もよく、内容に対してもお客様の高い評価を得
ました。
●オペラ未来プロジェクトを中心に、若手芸術家育成に努め
ました。今年度の海外へのオーディション派遣までは至りま
せんでしたが、「ミュージック・マスターズ・コース」といった若
手育成を目的とした事業に協力し、国内外の若手芸術家育
成へのサポートを実施しました。
●20年度実施事業に関連した海外オーディションへの派遣
は、スケジュールの都合上21年の5月に実施予定。
●自主事業、協力事業に参加した若手演奏家を6公演で起
用しました。
●オペラ未来プロジェクトの出演者より歌手のユニットを2組、
他にブラスアンサンブル1団体、弦楽アンサンブルを1団体、
邦楽ユニットを1組選考。それぞれ練習場所を提供しながら
アウト・リーチ、屋上庭園コンサート、ロビー・コンサートなどに
出演する機会を提供しました。
− 33 −
横浜みなとみらいホール 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③鑑賞人口拡大プログラム(音楽人口の拡大)
国内でも屈指の音響特性を持つホールに相応しい芸術
性の高い公演、親しみやすいプログラムや多ジャンルの
公演など、いろいろなニーズに対応した公演を実施し、
ターゲットを絞るなど効率的な広報を展開していく事で、
各公演の高い集客率を図り、多くの方々にホールで音楽
を楽しんでもらいます。また公演によっては、単なる鑑賞
事業だけではなく、公開リハーサルや教育プログラム、ア
ウトリーチを付加していき、他プログラムとの相乗効果を狙
うとともに、話題性、独創性を持たせます。
〈指標〉
●「オルガン・1ドルコンサート」は平均1,400人、「昼ど
きクラシック」の入場者数は前年度より10%向上を狙い
ます。
●自主事業全体での集客数を前年度より10%増加を
図ります。
④子ども芸術体験プログラム(音楽人口の拡大)
市内の小学生を対象に、芸術性の高い音楽体験を通じ
て豊かな感性を育てる事業を継続します。また多彩な
ワークショップを開催し、子どもの音楽に対する関心を高
めるとともに、将来の音楽ファンを育て音楽人口の拡大を
図ります。
〈指標〉
●青少年に本物の音楽を聴かせるだけではなく、一流
の演奏者と直に接する事のできるエデュケーション・プ
ログラムを開催します。
●青少年にとって、普段あまりなじみのない邦楽器に
触れ、親しむワークショップを開催します。
⑤市民活動展開プログラム(市民との協働)
音楽芸術文化に関わる市民活動の活性化を目的に、
6階スペースを中心として活動場所の提供や人材の育
成を図っていきます。また、市民による企画事業も募
集・実施し、市民からならではの新たなアイデアを探求
していきます。市民団体との協働事業を増やし、市民
との繋がりを育て、より開かれたホールを目指します。
〈指標〉
●地域の団体と連携したアウトリーチを年間3事業実
施。
●市民プロデューサー養成講座を本格的に稼働さ
せ、参加者から市民公募企画を募集・実施。
●「オルガン・1ドルコンサート」では1年間を通じたテーマを
設定したり、スタンプ・ラリーを実施することで来場するお客さ
まへ愉しみを提供できました。鑑賞公演でも単なるパッケー
ジ公演ではなく、レクチャー、クリニック、アウトリーチ等を付
加して実施しました。「パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト
交響楽団ブラームス交響曲全曲演奏会」などクラシック・ファ
ンにとっては魅力的で芸術性の高い企画、様々なアプロー
チで鑑賞人口拡大プログラムを実施し集客拡大に臨み、昨
年度より集客数は増加しました。しかし世界的な経済状況の
悪化もあり、入場料金が高額の公演などは目標に達しない
事業もありました。
●自由席でのオルガンコンサートとしては1,400人という数字
は、ほぼ満席に近く高い設定ではありましたが、前述の努力
により前年度の平均1,166人より今年度平均1,308人へと大
幅増を達成できました。
●「昼どきクラシック」に関しては、同様のコンサートを多くの
他ホールで開催している事もあり、逆に前年度より入場者数
が減少しました。先駆者的立場である強みを生かし(有る程
度の固定客を確保している)、リニューアルをはかりながら次
年度の入場者獲得増を目指します。
●鑑賞人口拡大プログラムにおける主催事業の入場者数は
前年度比500人増に留まりましたが、これは民間事業者主催
による公演誘致に力を入れつつ主催事業の実施数を減らし
ている(対策年度4公演減)結果です。主催事業1公演あたり
の平均集客数は昨年度の885人から964人と約10%増加して
います。
●音楽人口拡大にも繋がる事業として、今年度は特に力を
入れて実施しました。公演数も昨年度の33から44と大幅に増
やし、地元企業と協力しながら多彩な内容で進めた結果、参
加人数も昨年の43,000人から47,000人と10%増の成果をあ
げました。
●パーヴォ・ヤルヴィ(指揮者)、5ブラウンズ(ピアノ)、シカゴ
交響楽団奏者など世界でもトップ・クラスの演奏者と子供達
が接する場を創出できました。
●一般にも馴染みうすい尺八に、実際に触れ簡単な演奏が
できるまでのワークショップを実施、邦楽に対する興味を喚
起しました。
●他、音楽に美術を取り入れた複合的なワークショップ、大
ホールステージ上で見学ができるスタイルなど、様々な工夫
を施し、子供達をホールに呼び込むとともに、付き添いの家
族も取り込みことで、多くの人達がホールに集まる敷居の低
いコンサートホールの実現に貢献できました。
●今年度は「市民との協働」、「市民参画」、多くの市民が横
浜みなとみらいホールへ集まってくる「開かれたホール」を目
指し、市民とホールの結びつきを強くするきっかけや機会の
創出を目指してきました。市民主体の実行委員会との協働
の合唱祭の実施、市民活動の活性化を促すための講座など
を実施。前年度と比較してより結びつきの強い市民協働事
業を実施できました。次年度は開港150周年というこもあり、
それぞれの事業が大きく膨らんでおり、より親密な連携が必
要となってきます。そのステップとなるためのサポート的役割
を十分に発揮しました。
●ホールに呼び込むアウトリーチ、ホールから出かけるアウト
リーチと2つのアプローチで実施。戸塚区役所、西区内小学
校、NPO法人、赤レンガ倉庫、横浜美術館、それぞれと連
携し、6公演を実施しました。
●市民プロデューサー講座を本格的にスタート。市民企画
公募までは至りませんでしたが、実際に最先端で働く講師の
生の講義を受けることのできる内容を実施でき、参加者には
大変好評でした。
− 34 −
横浜みなとみらいホール 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
一般/市民利用施設として高い施設利用率を維持すると
共に、更に充実した利用者サポートサービスの提供な
ど、コンサートホール本来の機能を高める運営を行いま
す。
〈指標〉
●稼働率
・大ホール:80%
・小ホール:96%
・リハーサル室:25%
・レセプションルーム:5%
・練習室稼働率:73%
②安全なホール利用のためのコンサルティング業務の充実
利用率の向上、来館者の増加を踏まえて、より安全に留
意した運営/貸館の実現に向けて努力します。舞台セッ
ティング、撮影/録音の際の安全の確認、お客様案内時
の導線確認など、公共ホールとしての安全な運営を実現
するため、特に安全面に留意した利用者向けコンサル
ティングの充実に努めます。
〈指標〉
●コンサート相談年間150件対応
③広報活動の強化
開館10周年をひとつの契機に、マスメディア、ミニコミなど
幅広い媒体へ日常的にアプローチをし、年間の計画に加
えて公演ごとに広報戦略を立案して効率的な露出・周知
に努めます。
ホームページのリニューアル、およびメールマガジン・モ
バイル版の制作を検討・実施し、これまで紙媒体を中心
にしていた情報発信力を多角的に広めます。
〈指標〉
●公演情報掲載実績を前年度より5%増加
●メールマガジンをPC版・モバイル版に分割、受信者
の便宜をはかる
④館内サービスの充実
1Fスペースの開放、ロビーコンサートの開催など、「コン
サート来場者以外の方へのサービス」について、充実を
図ります。
また、平成19年度に実施するチケットシステムのバージョ
ンアップを踏まえ、会員向けのインターネットチケット販売
システムを構築します。
〈指標〉
●ショップ売り上げ5%増
●インターネット経由チケット販売率3%
●平成20年度稼動率
・大ホール 92%
・小ホール 98%
・リハーサル室 42%
・レセプションルーム 7%
・練習室(6部屋) 75%
大ホールのリハーサル利用も増加しています。次年度以降
はリハーサル室やレセプションルームのさらなる利用促進を
はかります。
●コンサート相談件数
公演開催に伴う事前打ち合わせ、施設の見学、コンサート
開催に向けての問い合わせ等に対しては、施設の活用方法
の説明に留まらず、コンサートに関する様々なご相談に応じ
ています。
・来館による相談件数 年間310件
・その他電話・FAX等による打合せ 年間170件
●安全面に配慮して、利用者と事前に綿密な打ち合わせを
行いました。
●利用者を対象に利用に関するアンケートを行いました。3
月には利用者懇談会を実施しました。
●音楽練習室利用者を対象としたアンケートを開始しまし
た。
●開館10周年を記念する広報誌を発行しました。
●主催事業の広報については、担当職員を置き、新聞等マ
スコミへの積極的な働きかけに努め、取材を受けた件数が前
年度対比26.5%増加しました。
●ホールの魅力をより多くの方にアピールするとともに利用
者の利便性を高めるため、ホームページのリニューアル計画
を進めました。次年度にはリニューアル予定です。
●メールマガジンについては現時点でPC版とモバイル版を
分割するには、モバイル登録者数が全体の1割以下のため
次年度以降実施としました。なお、次年度より財団が所管す
るメールマガジンの送信方法を一本化する予定ですが、そ
れに伴い、より利用者に利便性の高い広報ツールとして活
用します。
●9月以降、1ドルコンサート開催日を中心にロビー開放を定
例化し、ロビー開放日を11日、ロビーコンサートを2日実施し
ました。入場者数は総計776名。
●ロビーコンサートは11月にバロック音楽を、3月に尺八三重
奏を実施ました。
11月/入場者224名
3月/入場者121名
●MUSE SHOP売上/総取扱額は前年度並みでしたが、オ
リジナルグッズの売上は新規商品の投入により前年度比
161%の伸びを達成しました。
●チケット販売事業者のシステムを通じ、主催事業のイン
ターネット経由のチケット販売は、会員以外も含めて、取扱い
枚数で4%、金額で10%となりました。
− 35 −
横浜みなとみらいホール 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
①安全管理の徹底
日常の安全な施設管理を徹底するとともに、火災・地震な
ど想定される大規模災害に備えた防災教育を施します。
●過失事故発生ゼロを達成
●年2回の防災訓練を実施
9月には公募参加者とともに実施する火災を想定した防災
訓練「避難訓練コンサート」を実施。参加者数を増やす(250
名)など昨年度より規模を広げて実施しました。レセプショニ
ストを対象とした事前訓練も別途日程で2回実施。マスコミに
も複数採り上げられる等、防災意識の啓発にも貢献できまし
た。2月には地震を想定した防災訓練を実施。職員の配置を
変えながら同内容で2回実施する等、非常時の対応能力向
上に努めました。
管理
〈指標〉
●過失事故発生ゼロの記録を更新
●防災訓練を年2回以上実施
②管理費の節減
共同事業体である(株)東急コミュニティー及び(株)東京
舞台照明との連携により、管理費の節減を実現します。
〈指標〉
●施設運営面での消耗品類の購入を、19年度比約
5%削減
●共同事業体と連携しながら、管理費の節減に努めました。
施設運営面での消耗品類経費を対19年度比25%削減しま
した。
●水道の水圧調整を行い、水道費の節減をはかりました。
●小ホールの公演開催時の照明点灯箇所を再検証し節電
策を講じました。
その他
①自己評価への取組み
昨年度構築された事業のPDCAサイクルを生かすととも
に、「外部評価委員会」での各種評価とともに、ホール運
営の更なる改善に努めます。
① 自主事業の評価
自主事業評価シートを作成し、事前評価、事後評価、総
括評価及び評価データの蓄積をさらに進めていきます。
② ホールサービスの評価
年度ごとに、ホール各施設の利用者に対するアンケート
調査や、「利用者懇談会」を開催することにより、より質の
高いサービスを提供していけるよう改善を図ります。
●年度初頭に平成19年度業務に関する外部評価委員会を
開催し、以降の業務改善に活用しました。
●「個別事業評価システム」に沿って、評価シートを作成し、
データとして蓄積。また定期的にグループ内会議を開き、各
事業に対する検証・修正を検討するなど、PDCAサイクルに
基づく事業の実施に努めました。
●自主事業開催時に行う、アンケートやホール代表メールに
いただく、ご意見やご希望ご質問、またホール日誌、チケット
センター業務日誌などによりお客様のご意見など、多種多様
な場面でお客様の声を収集し随時対応に努めました。
●施設利用者に対するアンケートを実施し業務改善に活用
しました。
●利用者懇談会を開催しホール利用に関する意見を受け業
務改善に活用しました。
②個人情報、情報公開への取組み
個人情報の取扱いについては、財団が定めた「個人情報
の保護に関する規程」等により、厳正に取扱っていきま
す。また、情報公開についても、財団が定めた「情報公開
に関する規程」に基づき、共同事業体が保有する情報を
公開対象として、実施していきます。
① 個人情報保護について
ホールに個人情報管理責任者及び推進者を置き、
職員・スタッフに対して個人情報保護の重要性に対して、
さらに意識を高めていきます。
② 情報公開について
ホールに情報公開責任者及び推進者を置き、「情報公開
に関する規程」等に基づく公開制度を積極的に運用して
いきます。
●ホール内に個人情報管理責任者および推進者を置くと同
時に、個人情報に関する研修への参加などにより職員の意
識向上に努めました。
●メインサーバーの更新に伴い、LANの安全性を向上させ
ました。
●ホール内に情報公開責任者および推進者を置き、財団事
務局の情報公開対応部署と連携した対応体制を敷きまし
た。
●事業計画、事業報告を財団のホームページで公開しまし
た。
③環境負荷低減への取組み
ホール内に共同事業体事業者等の代表者からなる「環境
保全委員会」(仮称)組織し、高いホスピタリティを維持し
つつも、常に環境保全に配慮した運営に取り組みます。
●「環境保全委員会」を実施。電球の変更による初期投資と
ランニングコストの比較など、以降の継続的な取り組みの端
緒となる議論が行われた他、日常業務における改善策に関
する意見交換が行われました。
④修繕計画の推進について
開館10周年を迎え、施設面での修繕、改善の必要性も出
始めています。施設の10年点検を実施し、緊急を要する
修繕の実施はもとより、中長期の修繕計画の土台作りを
行います。
●緊急を要する修繕を中心として修繕案件を調査実施し、
その一部は横浜市により実施されました。また日々の業務の
中でも小規模な施設、設備の不具合が多発しましたが随時
対応にあたりました。大ホールの客席椅子は中長期的修繕・
交換を視野に、サンプルシート12席の試用を開始しました。
− 36 −
横浜能楽堂 平成20年度事業報告
横浜能楽堂
平成20年度総括
平成20年度は「古典芸能の総合的な受・発信基地」としての役割を果たし、「敷居の低い能楽堂」をさらに充実させ、より魅力
的な「行ってみたい能楽堂」の実現に向けてスタートしました。源氏千年紀にあたり『源氏物語』を特集した企画公演を始め、
毎月第2日曜日に定例での狂言会や韓国との古典芸能分野での比較公演などを開催し、幅広い層の方々に気軽に楽しめる
公演を提供したほか、企画性・芸術性の高い公演も実施し、「武家の狂言 町衆の狂言」では平成20年度文化庁芸術祭優秀
賞を受賞してその成果が認められました。ショップ商品の開発も順調に進み充実したラインナップをそろえたほか、柔軟な施
設の貸出や、施設のきめ細やかな管理を行うなど、管理運営面においても恒常的に取り組みました。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①公演事業
・芸術性・学術性・独自性が高く、なおかつ多くの人が魅
力的に感じるような公演を他団体とも連携を取りながら実
施します。
・能・狂言を見たくても、見ることが難しい制約のあった人
たちが気軽に見ることが出来るよう条件整備をした公演を
実施します。
〈指標〉
●「企画公演」「特別公演」を4回以上実施。平均有料
券売率70%。
●「バリアフリー能」「ブランチ能」「夏休み夢舞台」を各
1回実施。
②講座事業
・平成19年度末からスタートした講座「この人 百話一芸」
を継続して実施します。
〈指標〉
●年間4回実施。平均入場率60%。
③ワークショップ・教室事業
・子どもたちを中心に、古典芸能への興味を持ってもらえ
るような魅力的なワークショップ・教室を実施します。
〈指標〉
●子ども向けのワークショップ・教室事業を3本、大人
向けのワークショップを1本実施。
④アーツコラボレーション事業
・横浜能楽堂以外の施設や都市空間で、その会場に相
応しい古典芸能の公演を行い、横浜ならではの芸術創造
を行います。
〈指標〉
・年間1本実施。
⑤展示事業
・所蔵の能楽資料を見てもらうことにより能楽への基本的
な知識を知ってもらうための常設展を実施します。
〈指標〉
・常設展:常時
●「企画公演」「特別公演」計8回実施。平均有料券売率
89.6%を達成。源氏物語千年紀にあたり企画公演「源氏物
語∼それぞれの恋心」では、女性を主人公とした能を五流全
5回で実施。解説と謡曲、朗読を併せて上演することで独自
性の高い公演とし、能楽ファンのみならず、多くの方に足を
運んでいただけました。
●「バリアフリー能」「ブランチ能」「夏休み夢舞台」を各1回実
施。「バリアフリー能」では今年新たにチラシのSPコード刷込
と、解説の手話通訳に加えて文字通訳を導入し好評を得ま
した。また「ブランチ能」では一時保育を実施し、「夏休み夢
舞台」では人間国宝4名の出演による質の高い公演を見る機
会を子どもたちに提供できました。
●出演者調整の都合で方針を変更し、年度後半に2回実施
しました。平均入場率が40%と目標は達成できませんでした
が、この道一筋に来られた古典芸能界の重鎮たちの芸談は
大変密度の濃い内容であり、アンケートによる来場者の満足
度は非常に高く、今後も継続を望む声を多くいただていま
す。
●こども向けのワークショップは「こども狂言ワークショップ∼
入門編」、「こども能楽体験教室」、「こども狂言ワークショップ
卒業編」の3本、大人向けには「みんなで謡う『高砂』ワーク
ショップ」を実施し目標を達成しました。
●「こども狂言ワークショップ」に参加した子どもたちは、狂言
の立居振舞いや、能楽で使用する4つの楽器を体験すること
で、より興味を持って公演を鑑賞しました。
●「みんなで謡う『高砂』では200名を越える参加者でプロの
囃子にのせて新年を寿ぎました。
●「あかりアーツコラボレーション2008 ∼ちゅら海の雅」を実
施。新港パーク海岸に、国土交通省所管の「東京湾浮体式
海岸上防災基地」を使用した、シアターシップ特設舞台を作
り、みなとみらい地区のビル郡を背景に琉球古典舞踊を世
界的照明デザイナーの石井幹子氏の照明で上演。神奈川
新聞1面などにも掲載され、横浜ならではの芸術創造の発信
もできました。
●常設展に加え、企画公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
に連動して特別展を実施しました。公演で実際に使用する
シテが選んだ装束を展示し、能楽ファンだけではなく、源氏
物語に興味を持つ層にも好評をいただけました。
− 37 −
横浜能楽堂 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
・職員のスキルアップを図り「貸館コンシェルジュ」の機能
を有するようにします。
・収益性向上のため、新たな貸館形態を開発します。
〈指標〉
●稼動率
・本舞台(日)30%
・第二舞台(コマ)35%、
・研修室(コマ)25%
・楽屋(コマ)25%
●可能な限り、受付期間にとらわれない施設の貸出を行い、
稼働率本舞台(日)37%、第二舞台(コマ)40%、研修室(コマ)
31%、楽屋(コマ)25.5%で目標を達成しました。今後も引き
続き稼働率向上に努めていきます。
②広報
・広報は、広く市民に横浜能楽堂の存在および活動を
知ってもらうための「市内向け」、横浜能楽堂のステータス
向上、イメージアップにつながる「市外向け」の2つに大き
く分れます。横浜市芸術文化振興財団全体の広報機能
と連携すると共に、無料で展開できる媒体を中心に効果
的・効率的に実施します。
〈指標〉
●新聞・雑誌への記事掲載:年間24回(平均月2回
ペース)
●NHKの全国放送で年1回放送
●新聞・雑誌への記事掲載は年間60回(平均月6回ペース)
で、大きく目標を達成し、効果的・効率的な広報ができまし
た。
●昨年誘致に成功したNHK能楽鑑賞会を1月に開催し、3
月に全国放送されました。
③見学
・能楽堂は、単に公演をする場所としてだけではなく文化
的価値の高い施設です。特に横浜能楽堂の本舞台は文
化財として貴重な建物で市指定文化財でもあります。この
価値を広く知ってもらえるような取り組みを行います。
●年間見学者数:17,328人を達成。
〈指標〉
●目標年間見学者数:8,000人
④ファンドレイジング
・横浜市以外からの資金獲得のため協賛だけでなく、
様々な形のファンドレイジングを行います。
〈指標〉
●横浜市外からの資金獲得目標:3,000,000円
●協賛金19,215,000円、助成金3,616,000円、合計
22,831,000円の外部資金を獲得しました。
⑤館内サービスの充実
・より収益を上げるためショップの新商品の開発を行いま
す。
〈指標〉
●ショップで販売する新商品を1つ開発。
●手ぬぐい、巾着、入浴剤など、2シリーズ8品目開発し、好
評を得ています。
⑥チケット販売システムの運用
・より便利、より効率良くを目標にして19年度に導入した
チケットの販売システムについて、お客様への周知を図
り、いっそう活用します。
〈指標〉
●広報などによる周知を図り、チケット販売システムに
よる購入者割合を増加させ、その利便性などの検証も
行う。
●ホームページに掲載のほか、チケット発売に関する問い合
わせがあった時にはインターネットで24時間予約・クレジット
カードでの購入等も併せてご案内する等、こまやかに対応
し、徐々に周知が図られてきています。
− 38 −
横浜能楽堂 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑦自己評価システム
・出来るだけ様々な人たち、様々なシステムを用いて、多
角的な視点から自己評価を行い、運営の改善に生かして
いきます。
〈指標〉
●多角的な自己評価システムの構築。
●財団の個別事業評価システムにより、各事業について目
標設定、プラン・プロセス・プロダクト評価を行い、以降の事
業の企画やマネージメントにつなげました。また、来場者や
友の会会員様へのアンケートなどでお客さまの声を分析し、
運営の改善に取り組みました。
⑧友の会
・横浜能楽堂の中核的な観客として友の会の充実を図り
ます。
〈指標〉
●友の会会員数目標:1,200人
●友の会会員数1,231人で目標を達成しました。
管理
①危機管理
・「危機管理マニュアル」に基づき、地震、火災時等に観
客を安全に誘導できるよう訓練すると共に、火災の初期
消火に迅速に対応できるよう職員訓練を行います。併せ
て関係機関、関係者への迅速な連絡体制を整備します。
〈指標〉
●消防訓練 年2回
●「危機管理マニュアル」に基づき、西土木事務所とも連携
しながら消防訓練を7月と1月の2回実施しました。
②修理・保守計画
・「永続的に活用される文化財」という観点から、長期的使
用に耐えうるような修理・保守計画を毎年見直します。
●修理・保守計画とともに、見直し作業を行いました。
〈指標〉
●5年間の修理・保守計画見直し
− 39 −
横浜にぎわい座 平成20年度事業報告
横浜にぎわい座
平成20年度総括
平成20年度の方針である「各種ネットワークの構築と推進」において、大衆芸能に関わる各実演者団体及び実演者とのネッ
トワークに関しては、開館以来、綿々と続けてきた「常打ち公演」開催において確立しております。本年度は、それを拡充させる
形での事業展開を図りました。
具体的には、急な坂スタジオ・STスポットとの連携による大衆芸能の枠を超えた新ジャンル(コンテンポラリーダンス)事業の実
施、本格稼動を迎えた『野毛まちなかキャンパス』における地元地域や大学との協同事業への参画等々、「大衆芸能専門館」
としての 広がり と 厚み を構築することに一定の成果を収めることができました。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①横浜大衆芸能サミットの実施
「横浜大衆芸能サミット」は、主要芸能団体との有機的な
情報交換、ネットワーク性拡充を目指すと共に、近隣ホー
ル等興行主(各種文化財団等想定)とも宣伝方法の共有
など関係性を高められるよう、実施に向け取り組みます。
また、その一環として各所の関係公演チケットを取り扱う
など、現在のチケットセンター機能を強化し「大衆芸能チ
ケットセンター」として機能するよう取り組みます。また、平
成21年の「開港150年記念事業 大衆芸能祭り!」開催も
念頭に置きます。
〈指標〉
●「横浜大衆芸能サミット」の実施
●「大衆芸能チケットセンター」機能の拡充
各実演者団体及び実演者との情報交換ネットワークにつ
いては、すでに確固たる物が構築されていると自負していま
す。本年度は上記に加え、各興行団体等の公演実施主体と
の情報交換の場として「横浜大衆芸能サミット」開催を掲げま
したが、各種団体の集約、活動内容の把握にとどまり、付随
する「大衆芸能チケットセンター機能の充実」も含め目標達
成に至りませんでした。引き続き、開催の意義や必要性を含
めた検討を行います。
集約した情報を元に、今後は開港150周年の横浜における
演芸ジャンルの発信を図っていきます。
②大衆芸能情報センターの体制構築
平成19年度に整備完了した電子大福帳を用い、これまで
に蓄積した公演情報を多面的に公開するなど、当館から
の情報発信拡大に取り組みます。また、そうした情報活用
と共に、①項の「大衆芸能サミット」のネットワークも活用
し、情報収集力を高め、幅広い対応ができる「大衆芸能
情報センター」の土台固めを行います。
〈指標〉
●電子大福帳を活用した、読み物としての情報リリー
ス。
●他館チラシの収集拡大による、配架チラシの25%
増。
●演者の会報類などチラシ以外の配布物の配架コー
ナー拡充。
3月に季刊誌『賑々』を創刊し、その中で電子大福帳のデー
タを活用したコラムを掲載しました。
また、他館チラシの収集拡大により、昨年度に比べ25%増の
指標を達成することができました。
③常打ち公演の拡充
自主事業の基幹である「常打ち公演」の安定運営を更に
推進し、強固なものにします。
来場者の今観たい、今聴きたいに応えられるような事業
推進、潜在的な鑑賞者に対するアプローチなど現状に甘
んずるところなく取り組んでまいります。
また、浪曲・講談・奇術ジャンルの拡充など、「芸能セン
ター」として意欲的な展開を心がけると共に、若手の積極
的な投用により、次世代を担う演者との関係性確保にも
十二分な配慮をとることで、これからのにぎわい座のある
べき姿を印象付けます。
昨年度に確立した「常打ち公演」の運営システムを本年度も
順調に維持してまいりました。
昨年度の「開場5周年記念興行」のような大型イベントがない
中、正月期の公演回数の増加など、通常の運営に厚みを持
たせることによって、指標を上回る年間205公演を実現しまし
た。有料入場者率は57%(46,872名)という成績を収めまし
た。
〈指標〉
●年間200公演以上の公演を開催(月17公演以上)
●有料入場者:全公演平均60%の達成(約47,000名)
− 40 −
横浜にぎわい座 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④創造発信事業
「開港150年(平成21年)」での集大成的な発表も念頭に
置き、既成概念に捉われることなく、オリジナリティの高い
新たな作品(大衆芸能と異ジャンルのコラボレーション、
大衆芸能を題材とした演劇作品など)を制作し発表しま
す。
〈指標〉
●年間2本以上の新作オリジナル公演の制作及び円
滑実施
⑤育成事業
のげシャーレ(小ホール)での勉強会や独演会、芸能
ホール「常打ち公演」での前座的出演など、多くの機
会提供と並行し出演者の成長に貢献すべく、「新たな
試みに挑戦しやすい」環境作りに努めます。
〈指標〉
●各公演、来場者100名以上(大入り)の達成
●2人(組)以上の新しい実演者によるシリーズ公演の
実現
⑥体験・学習事業
次世代の大衆芸能人口拡大に向け、大衆芸能に接する
きっかけ作りに続いて、一歩踏み込んで学べる流れを構
築していきます。
また、団塊世代以上を念頭に置いた、一般向け大衆芸能
講座を新規開設します。
〈指標〉
●年間1,000名以上の小中学生への教育体験プログ
ラム実施
●一般に向け大衆芸能講座を新規開設
⑦連携事業
関連団体、地元地域との協働を主軸に、誘致事業や提
携事業の実施を含めた大衆芸能振興拠点としての地盤
固めを進めます。
〈指標〉
●地元地域との協働による事業の実施
●大衆芸能ジャンルのイベント誘致
「常打ち公演」で上演される全ての演目について、オリジナリ
ティ溢れる内容となるよう関係各者と相談の上、企画構成を
しています。本年度特筆すべき事業として、立川談春の「与
話情浮名横櫛連続口演」、桂小南治(落語)と林家二楽(紙
切り)のコラボレーションによる紙工劇落語「死神」、桂歌丸の
ライフワークでもある円朝作品「怪談乳房榎」、五街道雲助に
よる「船徳」と「お初徳兵衛」聴き比べ、若手真打の有望格で
ある柳家三三の10ヶ月連続公演等々があります。
また、小ホールで展開している若手育成事業の中でも、当館
で「ネタおろし=初演」の演目が数多く披露されております。
3月には、だるま食堂による全作品横浜を題材にした「開港
150周年記念 ミナトノオンナ」が公開され大好評でした。
・本年度は小ホールでの育成事業として34公演実施し、昨
年度より10公演多い開催を実現しました。また、100名以上
の入場者数達成は20公演でした。また、公演全体の平均入
場者数も98名と達成指標を僅かに下回る結果となりました。
・新たな育成対象として、上方の浪曲師「春野恵子」、横浜在
住で桂歌丸門下の「桂花丸」の2公演を立ち上げ、「桂花丸」
は開催2公演とも大入りとなりました。21年5月に真打昇進を
控え、今後の活躍が期待されます。
加えて、3月に横浜開港150周年記念公演として、コントグ
ループ「だるま食堂」の公演を実施し、好評を博しました。
テーマを掲げて創り上げていった本企画は、出演者にとって
も新たな挑戦の機会となりました。
・市内小学校を対象とした「寄席体験プログラム」を7・9・11・
1月期に実施し、8公演計11校の市立小学校が参加、計
1123名の学童を受け入れ、好評を博しました。
また、担当職員が参加校の特別授業を担当するなど、派生
する活動にも努めました。
・一般を対象としたバックステージツアー(楽屋見学ツアー)
を計10日間開催。 演者による鳴り物実演 と 舞台裏の解
説 により構成される講座パッケージの開発につとめ、平易
に実施できるようなノウハウを確立。幅広く一般向けとなる入
門講座として、間口拡大に努めました。
また、街と大学との共同で開催される「野毛まちなかキャンパ
ス」へ講座を提供しました。
・今年度も地元との強固な連携を図りつつ施設運営を進めま
した。昨年度に続き「野毛まちなかキャンパス」への参画、
「野毛大道芸祭り」への協力、野毛地区が国より認定を受け
て実施している野毛大道芸を中核とした、「野毛劇場ブラン
ド事業」の公演会場に加え、飲食業協同組合とのサービスの
相互連携や新商品開発に向けた協働を推し進めました。
・大衆芸能ジャンルのイベント誘致としては、「落語会」「演芸
会」のみならず、「バラエティショー」などの貸館事業部分で
の定期利用が増え、年間を通じた「大衆芸能振興拠点」とし
ての彩りが深まっています。
− 41 −
横浜にぎわい座 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
・平成19年度から始動したホールセールスをさらに進め、
貸館利用を増やします。
・新たな減免制度等(リハーサル割引拡充・近隣文化施
設との連携割引・自主興行期間でのホール貸出を検討)
を設定し、利用率向上を目指します。
・実践に沿ったマニュアル改善をおこない、スムーズな接
客対応を目指します。また、各種研修・訓練等は目標を
決め計画的に行い、スタッフの施設提供サービスのスキ
ルアップを図ります。
・芸能ホールのリハーサル利用時の割引設定を新たに行い
ました。また、自主興行期間中の舞台仕様を活用した利用と
して、学校寄席と収録の利用を受けるようになりました。その
結果、利用料金収入の向上にもつながりました。
・マニュアルをもとに自主興行時の対応と貸館時の対応をそ
れぞれの実務担当者が計画し全体研修を行いました。
ケースバイケースでの対応能力向上に向け、今後も計画的
に研修を行っていきます。
・ホールセールスは昨年度と同じ実績であったため、今後の
営業の進め方について再検討します。
〈指標〉
●稼働率
芸能ホール85%
小ホール62%
練習室80%
制作室53%
利用率:芸能ホール81%、小ホール56%、練習室71%、制作室
34%
②施設強化
・過去から現在までのホール貸館資料をデータベース化
し、今後の利用打合せに 活かしていきます。また、デー
タを基に利用事例を提供できるシステムの構築をおこな
い、利用者に対するサービス向上を目指します。
・データ作成に向けてのリソースが集まった段階で、フォー
マットを作成中です。来年度より入力作業を開始し活用して
いくことを目指します。
〈指標〉
●ホール貸館資料のデータベース化
③地域・近隣文化施設との連携
・小ホールの利用率向上に向け、近隣文化施設である
「急な坂スタジオ」と連携してショーケース的な事業を企
画・実施していきます。事業実施により、新たな文化発信
を行うと共に、小ホールが多様なジャンルの利用が可能
であることをPRし、新たな利用層拡大を目指します。
・地元(野毛地区)との連携による野毛コーナーをさらに
拡充していきます。
〈指標〉
●急な坂スタジオとの連携事業実施(具体的数値目
標:H20年度2公演)
●野毛コーナーの内容拡充と定期的な情報更新
④ニーズに基づくサービスの向上
・季刊誌発行によるお客様の声をくみとりながら、オリジナ
ルの新規商品を昨年度に引き続き開発します。市場調査
については専門家による分析を導入し、得られた顧客
ニーズなどを反映した新規サービスも展開していく予定
です。
〈指標〉
●にぎわい座オリジナルの「新規商品」一つ以上開
発。
●専門家による顧客ニーズの分析実施。
・近隣文化施設「急な坂スタジオ」と連携して若手舞台芸術
家育成プログラム 坂あがりスカラシップ を実施。本年度11
月と3月に公演を実施し、これまでと違った客層が来場したこ
とにより、小ホールの周知と利用の可能性を提示することが
できました。
・新たに創刊された季刊誌への野毛の飲食店情報掲載や野
毛山動物園の情報なども新たに掲出しており、野毛エリアの
情報が確実に増えてきています。今後もよりわかりやすい野
毛情報収集スポットとしてコーナーの整備をすすめます。
・本年度の新規商品として、12月に「携帯ストラップ」の発売
を実現しました。デザインはかねてから要望のあった「木札」
型で4種類揃え低価格で提供したところ、年度内に完売する
ほどの売れ行きでした。
・また、3月に季刊誌『賑々』春号を創刊しました(発行部数
10,000部)。加えて、川柳投稿によるお客様の誌面参加、公
演の感想やご意見が寄せられるようアンケートボックスを館
内に設置し、にぎわい座ファンの拡大と顧客ニーズ把握に
努めました。
・顧客ニーズの把握については、継続的に自主事業及び貸
館来館者に対して「アンケート」にて意見聴取を行っていま
す。これに加え、2月には専門家によるリサーチ導入も検討し
ました。しかし、経費の面で折り合いがつかなかったため、
市内の統計資料購入 と 従来のアンケート様式見直しの
際にアドバイスを頂く といった形で専門家を導入しました。
− 42 −
横浜にぎわい座 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
⑤大衆芸能専門館としての顧客満足度向上策
初めて公演を鑑賞する人や施設を利用する人でもHPを
見れば施設の様子や申し込み手順が分かるようHPの改
善を進めていきます。
また、図面や季刊誌が簡単にダウンロードできるように整
備し、お客様にとって満足度の高い内容のHPにしていき
ます。
〈指標〉
●施設紹介・チケット申込ページの改善
●舞台図面・季刊誌のダウンロード環境整備
・ホームページの施設紹介頁・チケット申込頁の見直しは、
経費の面から実現には至りませんでした。
・舞台図面のダウンロードは平成19年度に完了済みで、貸
館利用のお客様からご好評いただいております。
・季刊誌『賑々』のホームページからのダウンロードについて
は、創刊が3月下旬となり、年度内掲載は実現できませんで
した。よって、来年度の課題としていきます。
管理
①安全対策・危機管理
【ハード面】・施設・設備の定期点検遵守及びメンテナン
ス。
・舞台管理運営(横浜アーチスト=共同事業体)、設備管
理会社(東急コミュニティー=委託業者)、職員との三者
連携による危険箇所等の早期発見と先手対応。
【ソフト面】・消防署指導による訓練等の実施・危機管理マ
ニュアルの見直し。
〈指標〉
●月次点検、年次点検での不備箇所を完全に修復。
●設備管理会社職員と連携し、日常点検(巡回)で発
見した危険箇所等について速やかに対応し、大事故
防止。
●消防訓練は年2回(5月・12月)実施。横浜にぎわい
座運営に関わる全てのスタッフを対象とした消防訓練
の実施(年1回)。
●危機管理マニュアル見直しによる危機対応への精
度アップ。
●AED導入に伴う全職員の救命講習実施
●サービス介助士2級取得者:2名
②経費削減計画
ローリング見直しによる平成20年度版「5ヵ年修繕計画」を
再作成し、指定管理期間における委託費の効率的かつ
効果的な運用を心掛けます。
印刷物や消耗品類については、引き続き徹底した在庫
管理を行い、経費削減に努めます。
〈指標〉
●平成20年度版「修繕計画書」の作成。
●対19年度予算比印刷製本費20%減(指定管理者
施設運営費)
●対平成19年度予算比消耗品費 50%減(指定管理
者施設運営費)
・建物及び主要設備の保守点検に関しては、専門委託業者
による定期保守点検はもとより日常のキメ細かなメンテナンス
実施により、運営に多大な支障をきたすようなトラブルはあり
ませんでした。また、ハード面の不備による人身事故や怪我
等も発生しませんでした。
・消防設備点検における指摘事項は速やかに対応しており、
本年度「防火優良認定証」を取得しました。
・危機管理マニュアルによるスタッフ全参加型の避難訓練を
含め年2回の消防訓練を計画どおり実施(5月・12月)し、危
機管理・安全対策の意識向上を図りました。
・H21年3月に職員2名が「サービス介助士2級」を取得。11月
の休館日に職員およびにぎわいスタッフ全員を対象に、車
いすご利用者や眼の不自由な方々へのバリアフリー研修を
実施。実地に基づいた体験型研修により、スキル向上を図り
ました。
・修繕関係については60万円超の案件については、翌年度
へ持ち越すものが一部あります。しかし、それ以外の施設内
執行案件については、「5ヵ年修繕計画」(5・8月に見直しを
実施)に沿って緊急性・優先度の高いものから効果的に運用
を図ることができました。引き続き、平成21年度版の「5ヵ年修
繕計画」を策定の上、効率的・効果的な経費運用を図ってい
きます。
・印刷製本費実績:435千円(前年比56.5%減) 消耗品費実
績:1,279千円(前年比49%減)
・印刷製本費と消耗品費の経費削減については、計画的な
経費執行と在庫管理を行いました。具体的には、印刷製本
費は目標を大幅に上回る前年度予算比56.5%の削減。消耗
品費については紙類やビニール類の値上げがありました
が、前年度予算比49%減とほぼ目標を達成しました。
− 43 −
横浜赤レンガ倉庫1号館 平成20年度事業報告
横浜赤レンガ倉庫1号館
平成20年度総括
設置目的である「芸術文化の創造発信」並びに「賑わいの創出」に基づき、平成20年度も新しい芸術文化の創造発信の
場、集客力のあるイベントによる賑わい創出の場としての活用を図りました。アート・エンターテインメント・フェスティバル・国
際交流等の幅広いイベントを通じて、横浜から全国、また海外への情報発信を果たしました。
特に20年度は「横浜トリエンナーレ2008」の主会場のひとつとして、世界の最先端のアート作品に親しむ機会を市民に提供
し、トリエンナーレ全体で30万人を超える集客達成に貢献しました。
さらに、「横浜開港150周年」に関連するプレイベントとして、開港五都市の市長会議等を開催し、次年度に本番を迎える
「開港150周年記念事業」の中心施設としての存在感を示すことが出来ました。
また、平成21年6月にオープン予定の「象の鼻パーク」の管理を赤レンガ倉庫共同事業体で行うことになり、2棟間広場、赤
レンガパークを含めた新港地区一帯の屋外イベントを一体的に盛り上げていく役割を担うことになりました。
今後も、横浜市が進める「文化芸術創造都市の形成」及び「ナショナルアートパーク構想」の実現を目指し、その拠点施設と
しての運営に努めます。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①「創造発信」
◆コンテンポラリーダンス
コンテンポラリーダンスにおける新進芸術家の発掘育
成とマーケット構築による内外ネットワークを拡げ、先
端的な文化芸術を発信します。ダンスコレクションR及
びフィンランド国際共同制作を開催し、さらに、「横浜ダ
ンスコレクションR」で発掘した振付家を中心に継続的
に支援を行い、さらに年間を通じて幅広くコンテンポラ
リーダンスに親しんでもらう機会を提供するため、「Red
Brick Contemporary Dance File」を実施します。
◆コンテンポラリーアート
よりわかり易く身近に触れることを目指し、すでに横浜
の冬の風物詩ともなり「集客」にも寄与するアートリンク
での展開を続けるとともに、コンテンポラリーアート関連
事業においては、日仏学院やアートNPO等との協働に
よる事業の展開を進めます。また、横浜トリエンナーレ
2008の開催にあたり、関係各所に対して多角的に協
力をします。
〈指標〉
●アジア地域からのソロ×デュオコンペティションへ
の応募国 5カ国以上
●アートリンクin横浜赤レンガ倉庫 入場者数 6万
人以上
◆コンテンポラリーダンス
・横浜ダンスコレクションR
コンペ応募振付家数(14カ国192組)、来日ディレクター数(7
カ国11名)とも、過去最高を記録しました。これは、新進振付
家の発掘育成の場、アジアのコンテンポラリーダンスのマー
ケットとして着実に認識されて来た結果といえます。
参加作品の質も年々向上し、また来日ディレクターと参加振
付家が直接交流する機会を増やした成果として、振付家7組
が海外5か国で公演等に招聘されることが決定しました。
・日本−フィンランド−韓国共同制作プロジェクト
8月に日本人振付家・梅田宏明によるフィンランドレジデンス
を実施し、横浜でのレジデンスを実施。12月にフィンランド人
振付家サリ・パルムグレンを迎え、韓国人ダンサー1名、日本
人ダンサー2名とともに作品を制作、「創造空間9001」で成果
発表を行いました。
・「Red Brick Contemporarary Dance File」
年間を通して4公演を開催し、コンテンポラリーダンスの拠点
施設としての赤レンガ倉庫の存在を、多様な客層にアピール
することができました。
●アジア地域からのソロ×デュオコンペティションへの応募
国: 14カ国
◆コンテンポラリーアートファイル
「アートリンク」では、入場者数は前年度より微減(6.9%減)
ながら、6万人入場の目標を達成しました。巨大なゲート自体
をメディアアート(映像)作品に仕立て、赤レンガ倉庫に来場
された多くのお客様に、気軽に楽しんでいただきました。
また市民との協働事業として「第7回プリンターズ展」を実
施し、今後の展開につながる連携の強化を図りました。
●アートリンクin横浜赤レンガ倉庫:約67,100人
− 44 −
横浜赤レンガ倉庫1号館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
②「集客」
◆国内外のフェスティバル等都市政策的集客イベン
ト・創造発信と集客の両目的を兼ね備えたイベント及
び民間事業者との連携による大規模なライブイベント
を、歴史的建造物であり、観光スポットである赤レンガ
倉庫で実施することにより、より効果的な情報発信と賑
わい創出、質の高い芸術文化の創造を図り、また地域
の波及効果を目指します。
〈指標〉
●年間来街者数 500万人
③「育成」
◆美大等の卒業制作展支援事業(ドーンプロジェク
ト)、アートNPO等との連携事業により、創造界隈での
若手アーティストの制作・発表等の機会を提供するとも
に、コーディネート力を発揮します。
〈指標〉
●ドーンプロジェクト参加校 10校以上
●新たな卒業制作展支援事業の検討
◆集客イベント
『ジャック・ジョンソン・コンサート』、『みなとみらい大道芸』、
『長岡市観光物産展』、『アフリカン・フェスタ2008』、『2008横
浜国際マリンエンターテイメントショー』『花火大会』等多彩な
イベントを開催し、多くのお客様に来館いただきました。
来街者数は、目標にはやや届きませんでしたが、年度後半
の厳しい経済状況の中でも堅実に推移しました。
●年間来街者数:487万人(達成率97%)
◆横浜出身でZAIMに入居するアーティスト「shimurabros.」
にアートリンクの作品制作を委託し、その活動を支援しまし
た。また、卒業展示に加えた新たな支援方法として、駅ビル
などの商業施設でのデザイン協力に今後取り組むため、調
整を始めました。
●ドーンプロジェクト参加校:4団体
2階・3階の床及び壁面を、経年劣化対応のために2月から3
月にかけて修繕した結果、前年度6団体から減少しました。
●新規支援事業:実施しました。
横浜市内で開催する卒業制作展の広報ポスターを屋外に
大々的に掲出。webでも情報発信するなど、広報支援に取り
組みました。
運営
①施設の提供
◆施設コンセプトや市の政策に照らし合わせた利用の
受入
◆利用者への柔軟な対応(24時間対応、利用調整に
よる長期利用誘致)
◆利用内容による規制撤廃、徹底した営業誘致
〈指標〉
●目標稼働率 平均90%以上
●目標利用者数 45万人以上
◆利用受入
『横浜トリエンナーレ2008』、『開港150周年はまっこイベント
大賞』、『Port town festival』、『ヨコハマEIZONE』、『ヨコハマパレー
ド』、『横浜国際女子駅伝』等を受け入れました。
◆柔軟な対応
施設利用担当者を設け、お客様のニーズに沿った柔軟な運
用に努めました。
◆規制撤廃・営業誘致
発信力のある事業、賑わいの創出につながる事業を誘致し
ました。また、新規と継続のお客様のバランスを図りました。
●稼働率実績:2階スペース95%、3階ホール93%。
●利用者実績数:112万人を超えました。
②開港5都市等との連携
◆開港5都市が集う≪Port Town Festival≫の開催会
場として、5都市間の連携を深め、さらなる先進性をア
ピールし、新たな発展の契機とするとともに、他都市に
おける赤レンガ倉庫類似施設等との連携を深めます。
〈指標〉
●Port Town Festivalの開催(6月)
●冬季に行われるサンクス・キャンドルの他都市展
開 3都市以上
◆ポートタウンフェスティバルを盛況のうちに開催。5都市間
の交流を深めることが出来ました。また、開港5カ国の大使館
との繋がりも深めました。新潟市とは共同事業「にいがた花
ジャック」(4月)を開催し、より連携を深めました。
●6月にPort Town Festivalを開催
●サンクス・キャンドル他都市展開:来年度の展開を目指し
調整します。
− 45 −
横浜赤レンガ倉庫1号館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③赤レンガ倉庫全体の運営への参画
◆(株)横浜赤レンガとの定例会議を毎月開催。情報の交
換・課題の検討解決の場としました。
◆横浜赤レンガ倉庫Webページの1号館関連情報を充実さ
せ、1号館のメインページとしました。現在のwebアクセス数は
約23万PV/月です。
◆毎月発行のイベントカレンダーに広場等の屋外イベントの
情報も掲載しました。来年度は横浜赤レンガと経費を按分し
て、赤レンガ倉庫全体の情報ツールと位置づけていくことに
しました。
◆「安全・快適・くつろぎ」を目標に、合同防災訓練・大規模
イベント時の合同警備・設備改修(トイレ・無線LAN設備設
置)等を実施しました。
◆四半期ごとの合同自主イベント「フラワーガーデン」「レッド
ブリックフェスティバル(アイスクリーム博覧会=新規)」「オク
トーバーフェスト」「アートリンク」を順調に開催しました。
◆開館以来続いてきた「(株)横浜みなとみらい21」を
中心とする運営スキームから、平成20年度より「(株)横
浜赤レンガ倉庫」を中心とする運営スキームに変更と
なります。相互の連携をさらに深め、館内運営はもとよ
り、今後も赤レンガ倉庫全体の発信性を高めるよう取り
組みます。
〈指標〉
●新たな運営スキームに対応する運営体制の構築
●新たな運営体制の構築:達成しました。
管理
①自己収入割合の向上
◆更なる市補助金依存度を極力低減させるため、自
主事業収入及び新たな利用料金体系の検討を含む
利用料金収入の確保、さらにはオフィシャルスポン
サーの新規開拓等に取り組むともに、新たな自主財源
獲得に向けた検討を行います。
◆補助金割合の低減に向けて、利用料金体系の見直しと所
管課との調整を進めました。
新規オフィシャルスポンサーの開拓については、具体的な成
果は得られなかったため、引き続き各方面に働きかけていき
ます。
●自己収入割合:41.26%
●新たな利用料金体系:平成23年4月実施を目指して調整
を進めます。
〈指標〉
●自己収入割合 30%以上(人件費込)
●新たな利用料金体系の検討
②利用者・来館者の安全への配慮
◆舞台管理運営、設備管理会社スタッフとの連携によ
る危険箇所等の早期発見・先手対応に努め、施設・設
備の定期点検の遵守及びメンテナンスを実施します。
また、赤レンガ倉庫全体での防火・防災体制を再構築
し、消防署等指導による訓練等を実施します。また、危
機管理マニュアルの適宜見直しを行います。
〈指標〉
●舞台管理運営、設備管理会社スタッフ等と連携
し、日常点検(巡回)で発見した危険・不具合箇所
等について速やかに対応し、大事故防止に努める
とともに、月次点検、年次点検での不備箇所につい
て適宜対応を行います。
●危機管理マニュアルの見直しを適宜おこない、状
況にあった危機管理に対応するとともに、新たな防
火防災体制の下での消防訓練等を実施します。
◆開館6年を過ぎ、電気系統機材等の不具合や漏水等が散
見されるようになりました。財団事務局・市活局と情報共有
し、可能な範囲で修繕しました。特に危険が伴う客席段床部
材不具合については市活局予算で修繕を行いました。
3階バックヤードでは煙感知器・スプリンクラーを設置し、未
警戒区域を無くしました。3階ホールの電気部品修繕を3月
中に実施し、開港150周年イベントの滞りない実施に備えま
した。
●舞台管理運営、設備管理についての連携および対応:達
成しました。
●状況にあった危機管理体制:ほぼ達成しました。
− 46 −
旭区民文化センター 平成20年度事業報告
旭区民文化センター(サンハート)
平成20年度総括
企画・運営・管理の全ての面において、当初の計画通りに着実に実施し、地域の文化活動拠点としての機能を発揮しました。
特に、企画や運営に区民が参加する機会をさらに拡充しました。ロビーコンサートや館内展示を行い、身近に文化に触れる
機会を増やすことで、新たな来館者が増えています。
アウトリーチ事業も拡充し、地域とのネットワークを強化しました。福祉NPOや学校との連携により、障害者や子どもたちに文
化体験機会を提供するなど、より多くの市民が文化に触れ合う環境を提供しました。
その他、区役所との協力で旭区誕生40周年プレ事業にも取り組みました。併せて、横浜開港150周年プレ事業や横浜トリエン
ナーレ関連企画も実施するなど、都心部の創造都市政策との連携にも努めました。
経営面でも、当初予算に対して経費支出減と利用料等の収入増を達成しています。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①市民協働推進事業
市民から募集した事業の企画アイデアを、区民企画委員
とともに検討し、施設に適した形で実施します。
アーティストデータバンク登録事業を施設の企画に活用
するとともに、外部への情報提供等を促進します。
〈指標〉
●区民企画委員が企画に参加した事業を3本実施。
●PRのためにデモンストレーションを1回実施。
【区民企画】
区民から寄せられた企画アイデアをもとに、区民企画委員が
立案から広報、当日運営までの全てのプロセスで主体的に
活動し、3事業(+協力事業1)を実施しました。企画内容は、
地元のアーティストを紹介するほか、区内で盛んな農業に注
目した「食と健康のフェスタ」では、JA横浜や旭区食生活改
善推進協議会との連携を図り、地元再発見にふさわしい多
彩なイベントとなりました。
●実施内容
11/15 竹が奏でるクラシック&ポピュラー
12/24 クリスマス・バロックコンサート(協力事業)
2/7 愛を奏でるストリングス
3/26 旭区誕生40周年・地元再発見!遊んで学ぶ「食と健
康のフェスタ」
【アーティストデータバンク】
応募31組を新規登録し、デモンストレーションを実施しまし
た。出演依頼は、企画問合せ4件、成約3件です。
②アクセス拡大事業(鑑賞系)
ホールおよび音楽ホールにおいて、質の高い公演を実施
します。
ロビーコンサートや区内の施設、街角等、これまでの企画
とは切り口や時間帯等を異にした設定の事業を実施し、
身近な空間で多様な芸術鑑賞ができる環境作りを行いま
す。
〈指標〉
●ホール・音楽ホールで年6回程度プロによる鑑賞公
演を実施。
●ホール以外のスペースや、施設外での事業を1本以
上実施。
【ホール・音楽ホール鑑賞事業】
本格的な寄席からクラシック公演まで、幅広い企画を実施し
ました。
●実施内容
4/19ほか 「あさひ亭まねき寄席」(4回)
5/15 語りと音楽の悦び「もう一つのアマデウス」(新作)
12/13 「クリスマス・ゴスペルコンサート」
12/24 「クリスマス・バロックコンサート」
2/21 「今田勝トリオwith2レディース」
【その他施設や施設外での事業】
・ホールの空き時間等を利用した月1回のロビーコンサートを
12月から開始。毎回100名を超えるご来場をいただきました。
・区内の福祉NPOと連携して行う「ほっとたつはな亭」も地元
に定着。その一環として旭区民祭では野外コンサートも開
催。
・「ジャズレクチャー&ミュージックツアー」では、地区セン
ター等、区内4か所を巡回。
・小中学校と連携して行う「教育プログラム」でも鑑賞教室を
実施。
− 47 −
旭区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③芸術家発掘・支援事業
旭区ゆかりのアーティストを発掘し、支援します。
若手アーティストを支援します。
〈指標〉
●「旭区ゆかりのアーティスト」事業を年3回実施。
●区民企画委員や市民と協働して支援事業を1企画
実施。
【旭区ゆかりのアーティスト】
サンハート利用団体や旭区にアトリエを構える紙工作作家の
作品で館内を飾る「クリスマスディスプレー」をほぼ1ヶ月にわ
たり実施。そのほか、区民企画等でも旭区や沿線在住の
アーティストをとりあげ、紹介しました。
●出演・参加したアーティスト
米澤浩、熊澤栄利子、杉本正、松井イチロー、安部泰朗、
竹内弘和、中村かよ子、しめじ屋、カニカピラ、フェアリー、旭
区三曲会
【若手アーティスト支援】
若手支援としては、クラシック音楽の若手演奏家を紹介する
公演を実施。また、ロビーコンサートに音大生を積極的に起
用しました。旭区出身の新進漫画家・中村かよ子の作品展
示では、日常の中にドラマを切り出していく作品世界を立体
的に紹介し、幅広い世代の来場がありました。
●実施内容
1/12 「クラシックヨコハマ・サロンコンサートブリッジinサン
ハート」
3/12-18 「中村かよ子の少女マンガ展」
④アクセス拡大事業(体験等)
地域の文化活動の紹介と活性化をはかり、地域の文化拠
点施設としてのPRのため、他の区民文化センター等と協
力して、文化芸術と気軽にふれあい、参加・体験のきっか
け作りとなる企画を実施します。
ホームページを整備し、より訴求力のあるコンテンツを追
加していきます。
〈指標〉
●夏休みの期間に「オープンデー」を実施。
●HP月間アクセス数:3,000件、年間アクセス数:
36,000件。
●市民ボランティアによるコンテンツを追加。
【夏休みオープンデー】
8/23-24に実施し、約2,000人の入場者を集めました。公募
によるリレーコンサートのほか、子どものワークショップ、トリエ
ンナーレサポーターや地元NPOの企画、開港150周年・FU
NEづくりプロジェクト、旭区誕生40周年事業「あっちこっち演
劇」など、多彩な内容で好評を得ました。
【幼少期からの文化プログラム】
親子で参加するワークショップのほか、乳幼児が鑑賞でき、
演奏に参加できるコンサートを企画を実施しました。
7/19-20 「ゆかたで楽しむ 日本舞踊体験講座」
8/18-23 「子どもハンドベル教室」
8/19-23 「ホールのお仕事体験講座」
8/21-24 「FUNEづくりワークショップ」
3/29 「魔法の笛吹き」
【教育プログラム】
横浜市芸術文化教育プラットフォームとの協働で、区内の4
つの小中学校でアート体験プログラムを実施しました。特に
希望ヶ丘小学校の「邦楽体験」は、卒業生である尺八奏者・
米澤浩氏の指導で、身近にアートを体験する機会となりまし
た。
【施設ホームページ】
トップページアクセス:月平均2,813件。今後とも、魅力ある
ページ作りを進めます。
【市民ボランティアによるコンテンツ】
区民企画委員が活用できるトピックス欄を設けました。
− 48 −
旭区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
1.区民が運営に参加する機会を拡大します。
地域住民の運営参加を目的に、カルチャースタッフや事
業ボランティアを募集・採用します。
2.誰にでも分かりやすい施設利用の運用をしていきま
す。
利用者の立場に立った、公平で円滑な予約システムの運
用を行います。また、予約システムの機器・ソフトウェアの
更新期にあたり、予想されうる障害等を事前に想定し、トラ
ブルを最小限にするよう努めます。
3.利用者からの要望・意見等に応え、関係各所への迅速
な連絡・調整を行い、必要な情報の開示・提供をします。
〈指標〉
●受付方法や窓口サービスについて、利用者の声や
館内に常設の「意見箱」に寄せられた要望・意見を、
随時取り入れる。事業等のボランティアを募集するほ
か、ホームページのコンテンツ作成にも市民の参加を
図る。
●支払いを延長する利用団体に早期の支払いをお願
いし、練習系施設の前日・当日キャンセルによる未収
を縮減させる。
●利用者の要望・意見に対して、対応や変更等を掲
示板等を通じて、確実かつ迅速に回答する。
●利用率実績
ホール稼働率:86%
音楽ホール:98%(利用可能日数単位)
ギャラリー:99%
事業や施設運営に関するアンケートや懇談会を通して区民
や利用者の声を反映させるとともに、直接運営に参加をいた
だきました。
【ご意見箱の活用と回答】
当年度のご意見と回答を館内3か所に掲出。また、18・19年
度のご意見と回答を冊子にまとめ、受付に常設しています。
さらに、広く利用に関する意見を集めるため、12月に利用
者集中アンケートを実施し、2月に利用者懇談会を開催しま
した。
【スタッフ・事業ボランティアの募集】
カルチャースタッフ・アルバイトとして採用された地元の方
15名とともに施設の運営をしています。また、区民企画委員
として10名の方に常時活動していただいています。
夏休みオープンデーでは、利用者・学生・NPOと、様々な
方にスタッフとして参加していただきました。
館内ディスプレーには、サンハート利用団体ほか7団体に
ご参加いただきました。
【予約システムの運用・直前キャンセル対策】
予約システム・施設管理にまたがった運用マニュアルを作
成し、公正で円滑な運用に努めています。予約システムでの
直前・当日キャンセルや複数登録等については、利用者懇
談会でも利用を阻害する原因として話題になりました。サン
ハートではお客様の声をまとめ、担当課・旭区に改善案を提
言。迅速な対応を依頼しました。。
【利用率】
ホール稼働率: 94%/日
音楽ホール稼働率: 99%/日
ギャラリー稼働率: 100%/週
管理
①安全管理
施設を維持するため、平成20年度は衛生環境の保持と小
破修繕対応に力を入れます。また、楽器や音響機器の保
守点検を定期的に行います。
施設スタッフ、ビル管理会社とが連携して安全管理を行
なっています。施設の環境整備につとめ、定期保守点検と修
繕を実施して、安全に施設を運営・提供することができまし
た。
また、不審者情報・利用者事故・建築物/建築設備のトラブ
ルについては、所管課・市・財団事務局とも密接に連絡を取
りあい、大事故を防ぎ、予兆のうちに対策を講じられるように
しています。
②修繕・保守計画
従来の長期修繕計画項目に加え、日々の安全管理/施設
運営の中で小さな異常も把握して、安全管理上の問題や
緊急度の高い事項については、適正な時期に修繕が実
施できるよう努めます。
空調設備と音楽工房改修実施に向けて、関係各所に働き
かけていきます。
日々管理するなかで点検を行い、小さな異常を把握し、調
査・対応するよう努めています。冷暖房切り替え装置や消防
設備の交換、舞台用リフター、トイレ、スライディング・ウォー
ルの点検・修理のほか、ホール・音楽ホールの舞台照明コン
セント・ケーブルの改修工事を行いました。
大規模修繕については、旭区ほか関係団体と連携し、21
年度下調や各種調査等、市の長期修繕計画に協力し、点検
状況をはじめ資料を提出しています。
− 49 −
旭区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③危機管理
1.諸届けを出し、防火管理体制を整えます。
必要に応じて速やかに防火管理者変更などの届出を行
います。
2.消防訓練を実施します。
3.複合ビルにあった実効性の高い危機管理マニュアルを
再整備します。
複合施設内の施設として、関係各所に働きかけ、統合さ
れた危機管理マニュアルを再整備します。
〈指標〉
●年2回の複合ビル全体の消防訓練に参加し、施設と
しても年1回の消防訓練を実施。
●危機管理マニュアルの再整備。
1.人事異動等に伴い、諸届けを提出しました。また、「防火
対象物点検報告特例認定」を申請し、3/19に認定を得ること
ができました。
2.施設単独で避難・消火訓練を行うほか、共同ビル合同で
行う、地震速報・合同消防訓練に参加しています。
7/1に財団の施設として初めて緊急地震速報が、1/16には
AEDが導入され、利用者周知に努めるとともに、スタッフの
訓練を実施しました。
3.新店舗を含めた共同ビルの新・自衛消防隊が結成され、
「共同防火計画」見直し作業に参加するほか、管理組合の
「共同防火協議」についても資料の提供が受けられるよう、ビ
ル管理会社・旭区と調整しました。
− 50 −
磯子区民文化センター 平成20年度事業報告
磯子区民文化センター(杉田劇場)
平成20年度総括
今まで単なる利用者や参加者、鑑賞者の立場であった区民に対して、協働事業や職業体験、ボランティア組織、区民企画
委員制度など館と深く触れ合うきっかけを増やしました。ボランティアや区民企画委員の方々は昨年度まではお手伝い役とし
て活躍、4年目となる今年度は主体的に企画や提案、実施まで行っていただきました。杉田劇場が4年間で培ってきた「区民協
働」によって、区民の地域にかかわっていこうという自主的意識を喚起させることができました。
区民協働事業の最終段階として、区民文化センターと区民の協働から、区民と区民をつなぎ合わせる協働支援の役割を持
つ区民文化センターへと移行していく必要性を感じることが出来ました。その為に、文化芸術を用いた地域活性事業の企画を
提案できるアートマネジメントの知識、社会情勢や地域の実情を見ながら企画実現へと導くことが出来る柔軟性を持ったプロ
フェッショナルな行動力、芸術家や民間企業、行政など様々な方面への連携、情報発信技術など更なる区民文化センターの
進化を求められています。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①芸術創造・発信事業
・マルチメディア時代における表現手段の新たな可能性
を探るためアニメーションを制作し、単なる上映という枠を
超えて朗読劇と融合するなど「声を演じる」文化創造事業
を区民の手で実施し、発信します。
・題材には、地域の伝承やエピソードを盛り込み、地域へ
の愛着を喚起させるとともに、完成した作品は地域の文
化資源として、参加者やボランティアの手で継続的に実
演、上映し地域住民の文化活動に対する関心を呼び起
します。
〈指標〉
●参加した区民がアニメーション制作の基礎知識や簡
単な技術を習得する。
●アニメーションに対する単純な既成イメージの枠を
破り、芸術表現としてのアニメーションのもつ可能性に
ついて参加区民ひとりひとりが考えるきっかけとする。
●専門学校など外部団体との協力関係を築く。
杉田劇場開館4周年記念事業「杉劇ワンダーランド『イソゴ
のアリスと仲間たち』」としてアニメ、映像を取り入れたオリジ
ナル朗読劇を実施しました。朗読だけでなく、アニメーション
アフレコ体験ワークショップやSE(効果音)ワークショップなど
を通じてアニメーションが出来る仕組みを学びながら声によ
る表現の技術を学びました。
内容は、杉田の梅を題材に、オリジナルのストーリーを制
作。併せて、舞台となる区内の名所を映像とアニメーションに
て紹介し、出演者、観客双方に地域への愛着を喚起させま
した。
出演者は公募で集まった磯子区民を中心とした小学校3年
生から78歳までの計50名。プロの声優を講師として招き、声
の表現やアニメーション制作の基礎知識などを約半年間学
びました。監修・演出・映像・音楽など一流のスタッフが指
導、製作にあたり、参加者が一流の芸術家と触れ合う機会を
提供し、質の高い舞台を作り上げると共に、参加者の文化活
動に対する意識を高めることにつながりました。
②芸術家発掘支援事業
・なかなか発表の場が確保できない市内アマチュア劇団
に対し、公演場所の提供やチケットの販売などの支援を
します。
・音楽、美術、芸能などの各分野で自ら事業の企画を練
り、実施を計画している新進芸術家から提案を募り、実現
のための中間支援を行います。
〈指標〉
●アマチュア劇団の公演で、800人、その他の支援事
業で800人、合計1,600人の入場者。
●杉劇レジデント事業を通じて有能なアーティストの発
掘支援を行う。
開館当時より会場提供等を支援している、地元アマチュア劇
団「劇団チュチュ」は、公演が1150名来場、ほぼ完売になる
など大きな成長を遂げており、利用料減免率も年々引き下げ
自主的な活動へと移行しています。新たな支援先として平成
18年度に開催した2周年記念演劇の参加者による朗読劇団
の支援も開催、150名来場しました。
レジデントという形から、より主体的に演奏者が企画に関わ
れるよう企画提案を入れた事業を行いました。演奏者の枠を
広げたいと地元の演奏家が中心となって開催しているギター
ワークショップ&コンサート、「夏・冬祭り」では地域に民族楽
器を知ってもらいたと地元在住のジャンベ奏者、笙奏者によ
るワークョップを開催しました。また、ヤマハミュージック横浜
と共催し、ピアノコンクールで優秀な成績を収めたピアニスト
の卵たちの演奏会を開催し将来性豊かな演奏家を支援する
とともに地域に紹介することができました。
− 51 −
磯子区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
③市民協働推進事業
・区民から公募した企画アイデアを、実施運営まで区民
主体で行う協働型の「区民企画アイデア提案事業」をス
タートします。
・引き続き区民企画委員会、いそご文化資源発掘隊など
協働事業の柱となってきた活動を積極的に推し進めま
す。いそご文化資源発掘隊については、区民から寄せら
れた情報等をもとに磯子区内の未来のアーティストを発
掘して紹介する新たな切り口で、人的資源発掘も行って
いきます。
・より気軽に区民が杉田劇場の事業運営に参加できるよ
う、登録制のボランティア組織「杉劇@助っ人隊」を組織
し、区民協働の間口を広げます。
〈指標〉
●区民から公募した企画アイデアを、実施運営まで区
民主体で行う協働型の「区民企画アイデア提案事業」
をスタート。
●引き続き区民企画委員会、いそご文化資源発掘隊
など協働事業の柱となってきた活動を積極的に推進
する。いそご文化資源発掘隊については、区民から寄
せられた情報等をもとに磯子区内の未来のアーティス
トを発掘して紹介する新たな切り口で、人的資源発掘
も行う。
●より気軽に区民が杉田劇場の事業運営に参加でき
るよう、登録制のボランティア組織「杉劇@助っ人隊」
を組織し、区民協働の間口を広げる。
区民企画アイデア提案事業では、杉劇リコーダーずの活動
のほかに地元ジャズピアニストや元NHKうたのおねえさんの
しゅうさえこさんの公演を行い好評を得ました。
区民企画委員会では、馬頭琴コンサート、ピアノの弾き語り
コンサート、蝋燭能と新たに3つの公演を実施しました。いず
れも地元の学校との連携により、合唱でのコラボレーションや
アウトリーチを行うなど、鑑賞事業としてだけでなく、芸術文
化を体験する楽しみ、魅力を若い世代に紹介しました。
さらに助っ人隊の活動としては、クリスマスの時期の館内飾り
つけの制作や、隊員によるピアノ弾き歌いのコンサートを未
就学児入場可能の形で実施し、子供から大人まで好評をい
ただき、演奏会時のお手伝いだけではない、区民協働の間
口が広がりました。
④アクセス拡大事業(鑑賞系・体験等)
・国内外の一流アーティストによる公演や、財団の総合力
を活かした高い水準の事業を区民に提供する一方、杉田
劇場ならではのユニークで優れた事業も実施します。区
民の企画アイデアから出発した杉劇リコーダーずについ
ては、単なる参加型事業にとどまらず、その成果と杉田劇
場の名をアウトリーチ活動によって広く発信するとともに、
学校の音楽の授業にも素材を提供していきます。
・生活環境、その他のハンディキャップのために芸術文化
事業へのアクセス機会が制約されている区民に対し、公
演時間帯、事業内容、個別的な対応などの配慮によりア
クセス機会を拡大していきます。
〈指標〉
●様々なジャンルにわたりプロによる公演や事業を6回
程度実施。
●未就学児も入場できるファミリーコンサートの実施や
磯子区内小学校の支援学級の児童を対象とした体験
ワークショップを実施。
さまざまなジャンルにわたる事業を年間で11回開催。音楽事
務所との共催による、リスクが少なく質の高い公演を安価で
行い、身近な劇場で一流の芸術の鑑賞、という目標通り、年
間を通じて多様な公演を開催することができました。さらには
プラハ・バロック合奏団やチェコ・フィルハーモニー・ストリン
グ・カルテットのメンバーなど海外の一流演奏家のサイン会
を開催、演奏家とお客様のふれあいの場を提供しました。
未就学児も入場可能なひよこコンサートをはじめ、ノーマライ
ゼーションの取り組みでは4周年事業の朗読ワークショップ
や、地域の方のサポートでの小学校訪問などで、障害者、健
常者の区別ない事業を展開しました。
杉劇リコーダーずの活躍も多方面、各所にわたり、知名度も
昨年度より上がってきました。杉田劇場の目玉事業の一つと
してこれからの活躍にますます期待ができます。
運営
①施設の提供
・利用率が低い夜間の会議室について、愛称をつけるこ
とで使い方に関する固定概念を払拭し、使い方に関する
アイデアを提供しながらセールスに力を入れていきます。
〈指標〉
●会議室利用率2%向上。
●利用率
ホール67%
ギャラリー95%
リハーサル室80%
会議室60%
練習室99%
平成20年度の利用状況は、ホール80%、ギャラリー85%、リ
ハーサル室68%、会議室58%、練習室94%)と、概ね昨年同
様の推移となりました。ホールについて、直前利用も積極的
に対応する等の対応により利用率が向上する一方、ギャラ
リー、練習室などはほぼ頭打ちの状況となっています。
− 52 −
磯子区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
②ロビーの賑わい創出
・無料ロビーコンサートの実施やロビー壁面を利用した無
料の作品展示スペースなどにより賑わいを創出し、身近
なサロンとして人々が立ち寄りやすい雰囲気づくりをしま
す。
〈指標〉
●ミニコンサート、作品展示などの催しを年間6回程度
開催。
③ホームページの双方向性強化
毎月第2木曜日の午前中にお隣の保育園児を呼んでの歌
あり、踊りありのロビーパフォーマンスに加え、ギャラリー外側
の壁面を使い旧杉田劇場の賑わいを伝える資料や磯子の
歴史的価値のある使用を展示。さらに地元のフラワースクー
ルの協力でロビーに季節に応じたフラワーアレンジメントを展
示していただき、それに加え、クリスマス、ハロウィン、お正月
の時期にインターネットの無料配布のペーパークラフトやポ
ストカードを使い館内各所を装飾。記念撮影をするお客様も
おり、館内も昨年とは、また変わった盛り上がりとなりました。
ホームページブログを通して公演のPR、活動を紹介。コメン
ト欄などを挿入するなどお客様の反応を見る試みを始めまし
た。ホームページだけでは伝わりきらない情報の発信をメー
ルマガジン、ひよこメールクラブを強化。特にひよこメールク
ラブは10名程度から現在121名に増えました。
・ホームページを使った双方向のコミュニケーションを実
現します。
〈指標〉
●想定件数や人員、対応の方法を検討のうえ、20年
度中に可能な範囲で運用をスタート
④スマイルクラブのさらなる拡大と充実
・18年度開設以来順調に会員数を増やしてきたスマイル
クラブの魅力をさらに充実させ、杉田劇場の固定ファンと
してスマイルクラブ会員のさらなる拡大を図ります。
〈指標〉
●20年度末までの登録会員数500人。
④企業パートナーとの協力関係強化
・単なる一方的な支援要請ではなく、地元企業と地域住
民をつなぐ役割を果たすために、地域住民に企業の顔が
見える支援を提案し、地域住民への文化的貢献につい
て一緒に考えながら地元企業と地域住民との継続的な関
係強化を図ります。
〈指標〉
●地元企業による会員組織「磯子事業会」に加入し、
各企業との関係づくりと情報交換を図る。
平成21年3月末の会員総数は約330名。
磯子区在住の方が半数以上を占めており、近辺への周知が
なされてきています。
また、\2,000引きという割引率の高い公演やスマイル会員向
けの無料招待公演を行い、好評をいただきました。
今まで物品協賛を頂いていた企業に対して、オープンデー
(祭り)において企業ブースを設置したり、発掘隊で企業訪問
するなど、地域住民に企業の紹介や互いをつなぐための事
業を積極的に開催しました。
また、冬祭りファションショーでは、学生と地元企業等が互い
の作品を一つの舞台で発表するという、文化的なつながりを
地域に見せることが出来ました。
管理
①これまでの運営および管理に対する自己評価
自己評価に極力客観性をもたせると同時に、今後の指針
を策定する際にも有効な素材となりうるよう、外部の意見も
参考にしながら評価の基準を慎重に設定します。
開館からの成果については取りまとめを進めましたが、評価
にまでは至りませんでした。引き続き次年度、取りまとめてい
きます。
〈指標〉
●10月頃までに第1次の評価を終わらせ、関係部署と
の調整を経た後、12月末までに完結することを目指
す。
②危機管理
あらゆる災害を想定してマニュアルを整備し、防災訓練を
実施します。また、個人情報保護についても定期的に研
修を実施し、利用者の個人情報に関する事故を防ぎま
す。
〈指標〉
●防災訓練を年2回実施し、AEDの取り扱いに関する
研修、個人情報保護に関する研修をそれぞれ年1回
ずつ実施。
11月と3月に防災訓練を開催。避難経路の確認、再設定な
どを行いました。AED取り扱い研修は経験者多数の為、職員
が入れ替わる次年度に開催します。
個人情報については日常業務の中で2名体制による取り扱
いのダブルチェック徹底などを進め、事故の予防に努めまし
た。
− 53 −
磯子区民文化センター 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
基本方針に示した杉田劇場のあり方についての再検討
作業を、市、区、区民、その他の関係団体との意見交換
も積極的に行いながら進めます。
日常的に来館者、共催事業関係者、地域文化団体、企画委
員など、様々な方と劇場のあり方について率直な意見交換
を行い日々の運営につなげています。また磯子区地域振興
課とは劇場運営に限らず区域の文化振興全体について定
期的に打合せを持っており、その中で杉田劇場の今後の運
営方針についても検討しています。
その他
− 54 −
吉野町市民プラザ 平成20年度事業報告
吉野町市民プラザ
平成20年度総括
今年度は開館20周年であり、この機会に改めて吉野町市民プラザをアピールしました。事業内容は地域の方々に親しまれ
てきた鑑賞事業、地域の芸術家を起用した公演や講座、ワークショップ後育成してきた団体による発表、南区民の企画による
公演のサポートなど、多岐にわたりました。
また新たに、地域に密着したテーマの展覧会開催、地域文化拠点機能強化事業「光のぷろむなぁど」、小学校教育プログラ
ムも実施しました。
今後は更に、地域ネットワークを大切にし、地域市民と協働で活動していく拠点としていきます。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①アクセス拡大事業(鑑賞、体験)
地域の需要に応え、こどもや団塊世代を対象とした公演
やワークショップを開催します。また、両者を組み合わせ
るなどし、利用者が幅広く参加できるよう工夫をしていきま
す。
〈指標〉
●鑑賞事業:入場者数90%以上。
●体験型事業:発表(会)ができることを目標とし、最終
的には自主グループの立ち上げを目指す。
●こども(親子)向け事業:参加者のリピーター定着。新
規来場者の獲得。
●鑑賞事業 7事業実施 入場者数計1,233人 入場率 78%
7月には団塊世代向けコンサート、夏休みにはファミリー向
けコンサートを開催。12月には子供向けの演劇公演を実施
しました。また、恒例である桂歌丸の寄席を2回開催したほ
か、春には薩摩琵琶と箏のコンサートを実施しました。
子どもから大人まで十分に楽しめる内容であったほか、1日
体験教室などを取り入れ、興味のある方は講座を受けること
ができるようにし、鑑賞にもつなげました。
・子供向けの演劇公演が昨年度と同様の広報をしたにもか
かわらず販売に結びつかず苦戦し、学童保育所と連携して
入場者を確保しましたが、今後の課題となりました。
●体験型事業 5事業実施
・小中学生を対象に、楽器・演劇体験を開催。普段触れるこ
との難しい薩摩琵琶・箏を演奏したりプロの役者と一緒に演
技・表現を学び、最終日にはホールにて発表を行いました。
・オープンデーでは練習室を開放し、タップダンス、エレキギ
ター、ドラムなどプロの講師のもとで体験教室を開催しまし
た。
・今年4年目を迎えるギターWSでは、子どもも参加できるよ
う、夏休みに1日体験教室を行い、本WS参加へのきっかけ
作りをしました。結果、8名の中高生が参加し、楽器体験とと
もに世代交流も深めることができました。発表会修了後、自
主グループ結成のため準備が進められています。
●教育プログラム連携
永田小学校でのアウトリーチ事業を協働推進グループと連
携して実施。4年生3クラス延べ90名で、コンテンポラリーダン
スを実施しました。
最初は「コンテンポラリーダンスって何?」という表情でした
が、講師の丁寧な説明・投げかけによる「自由なダンス」に素
直に反応・理解を示し、最初こそはぎこちなさがありましたが
徐々に個性を発揮し、最後には90人90種類のダンスを見せ
てくれました。10歳という心も身体も大人に向かっていく時期
に、体の仕組み(動き)・心の表現・コミュニケーションを学ぶ
よい機会を提供することができました。
②市民協働推進事業
市民や文化団体等と共同で、事業の企画・運営を行うこと
により、地域文化振興を図る取り組み行います。
また、区役所との連携を図ります。
〈指標〉
●市民団体等との共同企画を2本以上実施。
●広報協力や公演準備への助言・協力。
●プラザ全事業への南区民文化ボランティアの運営
参加。
みなみ区民文化振興事業へアドバイザーとして参加。区民
が実行委員会を組織し企画・立案・実施している「みなみ寄
席」について吉野町市民プラザを会場として共催しました。
実行委員が精力的に活動するなか、広報協力・運営アドバ
イスを行い、実行委員会・区役所との連携を図りました。
また、南区民ボランティア延べ140名に事業運営に参加して
いただきました。
− 55 −
吉野町市民プラザ 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④地域活力推進事業
舞台芸術の公演・発表会により、地域の活力を増進して
いく地域活力推進 事業「ミュージックプラザ」を引き続き
実施します。
〈指標〉
●音楽や演劇の公演、発表会を月1∼2回程度実施。
●事業内容のホームページ掲載、その他広報協力。
●相談窓口として、公演準備への助言・協力など幅広
く情報提供。
⑤地域文化拠点機能強化事業(新規)
新規に横浜市の公募事業「地域文化拠点機能強化事
業」に応募し、大岡川アートプロジェクト「光のぷろむなぁ
ど」事業を実施。
・年14回開催(12-3月は工事のため公募を見合わせ)入場
者数:計 1,871人
・新内、ダンス、ピアノ、シャンソン、和太鼓、吹奏楽、邦楽、
俳句大会など、多様な ジャンル、団体の参加がありました。
・広報協力として、財団ホームページ、ちらし配布、チケット
販売などに協力。
地域の文化拠点として、アートを介して地域の公共施設や地
域住民、子ども、企業などと連携することを目的に開催。
・事業実施日:12/19∼21大岡川のライトアップ事業と各種の
イベント開催
・会場:大岡川プロムナード、蒔田公園キッズクラブ、フォー
ラム南太田、トヨタ南店、南太田駅前などの戸外、および吉
野町市民プラザ。
〈連携先〉
・ACY:横浜に滞在することになった照明デザイナーを、
ACYより紹介してもらい、起用。
・地域の子どもたち:11月よりワークショップに参加した、学童
クラブの子ども150人。
・演奏家:市民プラザ利用団体、ワークショップ育成団体、教
育プログラムの派遣ダンサーなどが参加。
・区役所との連携:意見聴取の上、企画提案。ライトアップ機
材の無償提供。助言。
・町内会:事業開催時の警備・巡回などの協力。
・近隣公共施設等:フォーラム南太田=映像展示、合唱コン
サート、プレゼント配布、広報協力、など。
・周辺の商店:トヨタ南店=広報協力、プレゼント配布など。
・広報:デザインを地元の若者がボランティアで担当。
・その他タウン誌、ケーブルテレビなどが取材・掲載。ブログ
を立ち上げたほか、様々なブログでも取り上げていただけま
した。
・今後は、町の人たちが主体になることを目指すための協賛
や助成の獲得や、いかにこのネットワークを存続発展させて
いくかが課題となりますが、継続して実施していけるよう支援
を行います。
運営
①施設の提供
地域活力推進事業を改善しつつ引き続き実施し、ホール
利用の促進を図ります。
ワークショップ事業参加者のグループ化を目指し、施設
利用につなげます。
〈指標〉
●「ミュージックプラザ」月1∼2回程度の実施。
●稼動率
ホール72%
ギャラリー75%
会議室47%
スタジオA76%/B92%/C86%
●地域活力推進事業「ミュージックプラザ」 年14回
[課題]リピーターが増えてきたこともあり、対象を広げるため
の広報拡大などが課題です。次年度へ向け地域活力推進
の内容について検討中です。
●稼動率
ホール 70%(時間帯)、99%(日)
ギャラリー 72%
会議室 50%
スタジオA:73%/B:85%/C79%
◇利用団体数 3,984団体
◇利用人数 61,903人
[課題]全般に利用率が減少していること、夜間の利用が少な
いことなどが課題であり、定期優先利用などの対策を立てて
いきます。また、老朽化した施設の美観を取り戻すべく内装
修繕を行います。
− 56 −
吉野町市民プラザ 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
②使いやすく、親しめる施設を目指します
お客様に対しての、ホールをはじめ施設の利用方法の説
明、公演・発表会の広報等の相談などを相手の立場に
立って行います。
お客様に親しみを持ってご利用いただける環境を整えま
す。
〈指標〉
●お客様第一であることを日常的に確認。
●顧客満足度の向上。
●苦情ゼロ。
●顧客満足度 年間平均4.5%
職員の対応としては、「親切」、「あいさつが気持ちよい」な
ど好評を得ています。さらなる、お客様へのサービス向上を
目指します。
利用に関しては、「ロッカー設置希望」、「トイレを綺麗に」
といった要望や、「ホール内の床の見栄え」、「階段でのつま
ずき」など施設の設備等に関するものなども上げられていま
す。利用者目線にたって今後の対応を検討していきます。
●利用時間帯変更は21年度実施に向け市活局と調整を進
めています。その他にもお客様の利便性を上げサービスを
向上するため、利用時間帯及び利用料金体系、貸し館のシ
ステムの見直しをさらに進め、提案していきます。
③施設利用時間帯の変更について検討します
施設利用時間帯について、指定管理施設の状況なども
参考にしながら、地域の特質や施設の利用形態等を考
慮して、変更を検討します。
〈指標〉
●21年度実施。
管理
①危機・安全管理
緊急時における避難誘導や安全の確保を円滑に行える
よう、防災訓練を実施します。
また、安全設備の点検を日常的に行います。
〈指標〉
●発災時を想定した訓練を年2回実施。
②建物・設備の日常保守管理と計画的な修繕
快適な利用環境を維持するため、日常の保守管理を励
行します。
建物・設備の修繕・更新について、関係機関との協議を
機会あるごとに行ってまいります。
〈指標〉
●機材設備取り扱いについての研修実施。年2回
●修繕・更新項目
・ホール:メインスピーカー更新、ロールバックチェアの
交換、音響調整卓、ピアノオーバーホール
・建物:屋根の表面はがれ・錆発生、外壁のはくり・ひ
びわれ、壁のタイル浮き
・設備:給排水設備、自動制御機器の随時取り替え一
式 空調関係 照明関係
●防災訓練 年2回実施。
・第1回 5/13 非常放送訓練を含め実施。
・第2回 12/2 防火扉・防火戸の開閉を含めた訓練
休館日を利用し、職員や舞台スタッフなどスタッフ全員参加
で実施し、緊急時の安全確保を円滑に行えるようお互いに
確認しました。
●機材設備取扱い研修年2回随時実施。
●修繕・更新項目
①ホール 音響・照明・ピアノ・ロールバックチェア・舞台機構
の点検業者に対して、修繕の必要性や 緊急度について、
市の担当者より実地調査及びヒヤリングが行われました。
・照明フェーダ一部交換工事
・音響 吊りマイク装置ケーブル交換実施
②建物
・建物外壁修繕工事 12-2月実施。
※工事期間中も閉館せず、利用者の承諾の上で貸出しを実
施。騒音について特に苦情はありませんでしたが、塗装の臭
いが館内に充満し対応することが数回ありました。
・その他:防音扉用錠前、ガラス、駐車場バリカーなど破損の
ため修理実施。
③設備
・給排水関係:トイレ水漏れ修理、流しパイプ清掃を実施
・エレベーター:昇降機リレー関係修繕実施
・非常用電源:修繕実施
・空調関係:消火ポンプ用ボールタップ交換、Cスタジオダク
ト改善工事、中央監視装置、PC交換工事
外壁工事の大規模修繕が実現したことは良かったことです
が、経年劣化により、他部分も次々と支障が出てきており、緊
急対応が必要となっています。
その他
吉野町市民プラザは、地下鉄の走行音やポンプ場の稼
動音などノイズの発生による利用上の制約があります。
他方、交通の利便性が優れていること、独立した建物で
あることから和太鼓など音響の発生する楽器の利用が可
能であること、等の利点があります。
今後も、これらの特徴を生かした施設の利用促進を図っ
ていきます。
●外壁工事も無事終了し、次なる課題としては内装につい
ての修繕が挙げられます。修繕が難しい場合でも、利用者
にとって、清潔で使いやすい施設、また、情報コーナーの活
用方法等を検討し、気軽にかつプラザに来ればいつでも情
報が得られ、活動ができる、地域の方々の集まれる場所とな
るような雰囲気づくりを目指します。
− 57 −
岩間市民プラザ 平成20年度事業報告
岩間市民プラザ
平成20年度総括
1.地域密着型の3継続シリーズは、9割以上の安定来場率で、経営的側面からも収支比率の向上に貢献しました。
2.複合施設・NPOとの連携および地域貢献
岩間市民プラザ内福祉団体、国際交流団体との連携で秋に協力して全館で事業を行いました。また今年は館外でのアウト
リーチ公演もNPOと協働実施をし、地域貢献的な成果をあげました。
3.新しいシリーズの開拓と観客層の拡大
邦楽シリーズ3回の開催や若手奏者による津軽三味線など、これまでに取り組めなかった分野を開拓し、観客層を拡大しまし
た。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①利用者が参加・出演する事業
岩間市民プラザの利用者(プロ・アマを問いません)を対
象にします。
現在だけでなく過去の利用者も対象に含めます。
〈指標〉
●地元アーティストを起用した公演を実施し、地域の
文化振興を深める。
●プラザ利用者(アマチュア)を対象に、ホール等で発
表できる機会を準備する。
●いままでのワークショップ参加者に働きかけ、再度岩
間に来てもらえるような事業を実施する。
②既存の顧客に満足していただくシリーズ事業
当館の中心利用者(シルバー世代)に支持されている定
番公演を実施し、顧客のニーズに応えます。
〈指標〉
●「瀬戸内源氏を語る」「思い出名画館」「午前の音楽
会」を定期的に実施。
●他のシルバー世代客を対象とした公演「大人の時
間」への取り組み。
●平均チケット販売率78%以上。
③新しい顧客を呼び込む事業
陽のあたりにくいジャンルにも光を当てます。
幼児から老人まで、対象を幅広く設定します。
公演を普段見ない方、来たくても来られない方に働きか
けます。
若手アーティストを取り上げ、お客様に紹介します
〈指標〉
●近所の親子にも気軽に来てもらえるイベントを実施。
●アウトリーチ・チャリティ公演を1∼2本実施。
●19年度から始まった邦楽シリーズを継続させ、邦楽
を盛り上げる。
●平均チケット販売率70%以上。
●地域ゆかりのアーティストの起用と地域文化振興
次の2公演を実施し、充実した内容となりました。
①「邦楽いろはにほ」シリーズの第2回∼4回の全体企画監修と
構成出演を相鉄沿線在住の米澤浩&熊沢栄利子氏と協働で
行い、回を追うごとに観客数は増加、最終回は満席となりまし
た。
②民謡ユニット「つるとかめ」3/1
出演者の木津茂理&かおり姉妹が保土ヶ谷区出身、観客の雰
囲気もよく、タウン紙にインタビューが掲載されました。
●プラザ利用者やワークショップ参加者に発表の機会を提供
・夏休みオープンデー(8/10)で岩間市民プラザ利用者10組が
出演。また、絵手紙講座受講者の作品をギャラリー展示しまし
た。
・デジタルカメラ講座受講者の作品展 を11/19∼24ギャラリー
にて開催。
従来からの3継続シリーズ公演については、本年度合計で18
公演を企画・開催し、地域に親しまれる事業として定着、美術
館公演も含めて、観客動員良好であった。
●「上原まり源氏を語る」4公演7回上演 入場率:83.8%
(5/11、8/3、11/1、12/7)
●「思い出名画館」6回上演 入場率:96.5%
(4/17、6/13、8/14、10/3、12/17、2/20)
●「午前の音楽会」6公演 入場率:92.7%
(5/25、7/27、9/28、11/23、1/25、3/25)
●大人の時間 2公演 主な対象は60歳前後の世代
・「高橋長英 藤沢周平を読む」7/6 入場率:96.0%
・「つるとかめニッポン・トラッドミュージック」3/1入場率:76.5%
※神奈川出身異色の民謡ユニットと若手社中共演
ほかであまり開催されていないセルフプロデュース公演を継
続してシーリズで開催し、成果を上げました。
1.他で取り上げにくい分野の事業企画
●「邦楽シリーズ」其の2・3・4 入場率:79.0%
※回を追うごとに浸透し、最終回はほぼ満席で、次年度へ
の橋渡しができました。
●「THE 津軽三味線 LIVE」12/13 入場率 94%
2.館外での地域貢献活動
●「敬老コンサート」特別養護老人ホーム(9月)
※プラザ内の福祉団体との協働事業
●「地域文化施設強化事業」音楽会3回開催
・11/9 青少年交流施設ハピスク(天王町)※NPOと協働
・11/29 老人ケアセンター かるがも(星谷)
・12/25 クリスマスファミリーコンサート(市民プラザ)
3.親子向け事業
・6/8 0歳から楽しめるクラシック
・8/10 夏休みオープンデーファミリーコンサート
※全館約1,000人入場
− 58 −
岩間市民プラザ 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
運営
①施設の提供
・併設する各機関の事業や区役所の事業に協力し、活性
化を図ります。
・利用料金収入確保のために、各室の稼働率を上げる手
段として、利用者に対する対応や利用目的の変更を検討
し、実施に移します。
〈指標〉
●稼働率
ホール90%
ギャラリー50%
リハーサル70%
レクチャールーム75%
スタジオA85%/B90%/C85%/D98%
各機関、区役所との連携・事業協力を、状況に応じて柔軟か
つ適正に行いました。利用については、ホールとリハーサル
室の利用の伸びが順調でした。レクチャールームが下降気
味、スタジオは目標をやや下回りましたが、平均で86%と高
い水準を確保することができました。
大きく目標利用率を上回った室場は、ホール+5%、ギャラ
リー+2%、リハーサル室+11%
●利用率
ホール95%
ギャラリー52%
リハーサル室81%
レクチャールーム69%
スタジオA81%/B87%/C80%/D96%
管理
①危機管理
保守委託契約の仕様に沿って、毎月2回乗用エレベータ1
基、カーリフト1基の定期点検を実施、予防保全と安全管理
に万全を期した結果、利用上の事故・クレームは皆無でし
た。ホールの移動観客席点検は9月17日に実施。舞台スタッ
フが日常的に安全を確認し、問題があれば直ちに報告をも
らい、必要性の高い修繕には、即座に対応を行いました。
エレベーターや移動観客席などご利用者の方々が常に
出入りする箇所について事前の点検に力を注ぎます。
〈指標〉
●職員への教育と定期的メンテナンスの実施。
②防災計画
7月:単独防災訓練実施
【内容】従来訓練+火災受信機と非常放送設備扱い方確認
10月:合同防災訓練実施
【内容】岩間市民プラザ、偕恵いわまワークス、三師会館、保
土ヶ谷国際交流の会参加。通報・消火・避難誘導訓練
複合施設のため、統一した行動が取れることを目指しま
す。
〈指標〉
●年1回の複合施設合同訓練と各施設1回以上の訓
練を実施。
③修繕・保守計画
殆どの設備機器が18年目を迎えるので、年間の保守計
画を綿密に立て、支障のないように実施していきます。
〈指標〉
●年間保守計画の完全実施。各項目1回以上の点検
を実施。
年間各種設備保守点検は予定通り行った。設備機器に関し
ては、全般的に経年劣化が進み、点検都度に小破修繕や
交換の必要性が発生していますが、優先度をつけて対処し
ました。
次年度以降の重点修繕対象として舞台設備とスタジオ関係
個別空調機器の現況調査と見積り依頼を行いましたが、修
繕実施については、今後引き続き関係各所へ働きかけてい
きます。
− 59 −
大佛次郎記念館 平成20年度事業報告
大佛次郎記念館
平成20年度総括
・大佛次郎の生涯と業績を紹介する常設展と、特別展「大佛次郎とフランス」を中心に、関連事業にも積極的に取り組み、入館
者数の目標である2万人を達成しました。
・所蔵資料の整理については、隣接する神奈川近代文学館との連携を図り、調整を進めています。
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
自主事業
①アクセス拡大事業(鑑賞系)
・特別展を開館30周年記念事業と位置づけ、「大佛次郎
とフランス」をテーマに実施します。大佛次郎とフランスの
深い関わりを紹介します。
・朝日新聞社との共催により、「大佛次郎賞受賞記念講演
会」を開港記念開館で開催し、広く文芸ファンの期待に
応え、館の周知を図ります。
・横浜観光コンベンションビューロー主催の「横浜フランス
月間」に「歴史講座」で参加し、大佛次郎とゆかりの深い
フランスの歴史についての講演会を開催します。また、冬
にも恒例となっている「歴史講座」を開催し、アウトリーチ
活動の一環とするとともに、来館者の増加にもつなげま
す。いずれも会場は、周辺のホールを予定しています。
・特別展については、ほぼ目標通りの入場者数を達成するこ
とができました(3,991名)。
・大佛次郎賞受賞記念講演会は、定員以上のご応募をいた
だき、350名の参加を得ました。今後の有料化について検討
を始め、朝日新聞社と折衝に入っています。
・フランス月間歴史講座については、従来1名の講師を2名と
し、一層の充実をはかりました(約140名参加)。21年度より有
料化します。
〈指標〉
●特別展期間中の来館者数4,000人
●各講演会の入場率 会場定員の80%
②アクセス拡大事業(体験等)
・大佛次郎が愛用していた茶道具を用いたお茶会を春と
秋に実施し、気軽に日本の伝統文化に触れる機会を提
供します。
・小中学生に来館機会を提供するため、愛猫家であった
大佛次郎にちなみ、「ネコ版画体験ワークショップ」を開
催します。即興で版画を彫っていくプロの技を見学し、彫
りあがった板で ばれん を使い版画を摺る体験をして、
芸術を身近に感じていただきます。
・所蔵資料の有効活用と、記念館からの発信を目指し、
若手研究者の育成事業を検討します。
・お茶会の参加者数は、2回合計で827名と、目標を達成しま
した。
・ネコ版画ワークショップは、定員を上回るご応募をいただ
き、約50名が参加しました。21年度より有料化を図ります。
〈指標〉
●お茶会の来場者 春秋合計で800名
●講座系事業 対参加定員の90%
③市民協働推進事業
・大佛次郎研究会と協働し、同会の発表会を支援しま
す。
・地元の小学校等との協働により、横浜山手芸術祭に参
加します。
・研究会公開発表会を年間で2回、支援しました。
・山手西洋館ユースギャラリーに参加し、期間中1階部分を
無料化しました。
〈指標〉
●大佛次郎研究会発表会年間2回の開催
●山手西洋館ユースギャラリーの開催(開催期間中1
階部分無料化)
− 60 −
大佛次郎記念館 平成20年度事業報告
事業計画における取組みの項目・方針
事業報告(取り組み内容)
④おさらぎ選書の出版
・大佛次郎やその作品についての研究成果の発表と、研
究に役立てるための書誌などを掲載した選書を発行しま
す。
・講演会記録、記念館所蔵資料の情報、大佛作品研究
論文、所蔵資料を用いた研究論文などから構成します。
・大佛次郎研究会との連携を重視し、同会主催の発表会
の講演記録などを掲載します。
・おさらぎ選書は「開館30周年記念誌」として、通常の論文、
講演記録に加え、著作権継承者、研究会、歴代研究員によ
る寄稿、事業記録、寄贈資料の記録などを掲載し、内容を充
実させました。21年度のはじめに出版となります。
〈指標〉
●おさらぎ選書の出版(1回)
運営
・来館者数2万人を達成しました。
・寄贈資料コーナー、映像展示については、21年度以降の
検討課題とします。
・利用料収入実績(3,984千円)については、予算額を若干
下回りました。
・利用促進については、ホームページでの告知を検討中で
す。
①施設の提供
・常設展の一部模様替え(寄贈資料コーナーの開設)、
映像展示の導入の検討をします。
・チラシ配布や自主事業を通じて、「利用のできる施設」
であることを周知し、利用率の向上を目指します。
〈指標〉
●入館者と施設利用者を合わせた来館者数2万人
●利用料収入410万円超
②ショップ事業
・大佛作品については、刊行ラッシュの状況にあり、全刊
行物を販売します。
・愛猫家であった大佛次郎にちなんだ猫グッズの充実を
図ります。
・書籍、グッズについては、売上額200万円を達成しました。
・現在入手可能な、全著作の販売を行っています。
・新しいオリジナル猫グッズとして手あぶり猫の「根付」を販売
し、好評を博しています。
〈指標〉
●売上額 200万円
管理
①修繕
・修繕の目的を明確にし、優先順位をつけ修繕項目を精
査、効率的に執行します。
・特に来館者の安全に関わること、資料の保護に関わるこ
とを優先的に実施します。
〈指標〉
●計画的な修繕を行うことにより、突発的な事故や故
障を防ぎ、来館者への影響を最小限に留めます。
横浜市、財団事務局と連絡をとりながら、修繕項目の精査を
行いました。19年度末に屋根玄昌石の瓦落下に伴い応急的
にネットによる落下防止を行い、20年度には本格的な修理の
実施に向け調整をはかりましたが、予算上実施出来なかった
ため、21年度の課題となりました。引続き、財団事務局、横浜
市との調整を継続します。 その他修繕はトイレのドアの修
理、研究室収蔵庫の加湿器修理、石畳の陥没修理などを行
いました。
②安全対策
・非常時に来館者の安全が守られるよう訓練等を実施し
ます。
〈指標〉
●防災マニュアルの見直し
●非常時の避難誘導訓練などによる、危機管理の徹
底
●職員、カルスタ全員のAED操作習得
9月1日に防災訓練を全員参加にて実施しました。地震によ
る火災の発生を想定して通報、避難、誘導の訓練を実施し、
あわせて①消防計画、危機管理マニュアルの確認、②非常
放送設備の使い方の確認、③火災受信機の見方、取扱方
の確認、④消火器の設置場所、使い方の確認⑤非常口避
難梯子、防火扉の確認、⑥AEDの使い方などの確認を実
施しました。また職員による日常の安全確認として、朝の出
勤後そして退勤前の館内の安全確認を徹底しました。
− 61 −
2 自主事業集計表
(1)事業目的別 自主事業集計表
広報情報
・協働推進
①
芸術創造
・発信事業
②
芸術家発掘
・支援事業
③
市民協働
推進事業
④
市民アクセス
拡大事業
(鑑賞系)
⑤
市民アクセス
拡大事業
(体験等)
7
10
64
2
75
62
横浜市民
ギャラリー
横浜市民
ギャラリーあざみ野
横浜みなと
みらいホール
2
横浜能楽堂
11
横浜
にぎわい座
横浜赤レンガ
倉庫1号館
旭区民
文化センター
磯子区民
文化センター
吉野町
市民プラザ
岩間
市民プラザ
大佛次郎
記念館
9
15
1
合計
19年度
実績
20年度
計画
20年度
実績
182
242
259
196
258
245
261
2
9
9
9
11
33
12
66
111
105
113
12
117
9
5
190
162
182
2
21
7
1
35
34
42
28
1
208
1
1
260
267
240
4
2
1
53
49
33
1
20
17
5
30
30
43
2
18
13
17
92
43
53
14
10
8
35
43
32
7
20
2
31
36
34
2
3
4
1
11
13
10
1,297
1,278
1,313
3
横浜美術館
⑥
都市政策的 ⑦情報事業
事業
30
5
99
2
1
11
2
事業数合計
50
78
175
488
399
118
入場者数
236,645
113,053
40,196
954,817
110,894
1,966,696
総事業費
77,774
75,661
40,896
587,225
61,343
144,078
14,453
949,759
50
88
108
523
380
136
12
1,297
57
89
195
418
396
103
20
19年度実績
事業数
20年度計画
事業数
5
3,058,213 2,474,497 3,422,301
-
1,103,134
1,278
(単位: 事業:本数/入場者数:人/事業費:千円)
各事業区分は事業企画の根拠となる「事業目的」です。
①芸術創造・発信事業
独創的で発信性の高い制作事業、フェスティバル事業、国際交流事業、国内外ネットワーク事業など、施設のプロモーションや
「文化芸術創造都市」横浜のイメージアップに貢献する事業
②芸術家発掘・支援事業
コンクール、育成プログラム(留学等)、アーティスト・イン・レジデンスなど、新しい芸術表現や実験的な試みに挑戦する新進
芸術家を発掘し、活動を支援する事業
③市民協働推進事業
市民企画の公募、市民団体やNPOとの共同主催事業、アートマネージメント講座など、市民の企画制作力の向上と、団体・NP
Oの活動を支援し、参加・協働の機会を提供する事業
④芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
専門施設・地域施設や財団以外の施設も活用し、また学校、公園等でのアウトリーチ活動なども含め、様々な場所で市民が幅広い
ジャンルの芸術文化を身近に鑑賞する機会を提供し、新たな鑑賞者も開拓する事業
⑤芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
入門的実技体験講座、講演会・シンポジウム等の学習事業、創造体験ワークショップ、公募による市民参加事業、学校等へのアウ
トリーチ講座など、全ての市民が芸術文化に身近に親しむ機会を提供する事業
⑥都市政策的事業
集客・産業・観光振興など街の活性化に貢献する事業、地域コミュニティや地域ネットワークを形成する事業、歴史的建築物など
地域資源を活用する事業、芸術家や文化産業の集積とマーケットの構築につながる事業
⑦情報事業
市内外の文化団体・NPO等の文化芸術情報をきめ細かく収集し、インターネットや情報誌を活用することにより、効果的に市民
への提供及び映像コンテンツとして多岐に活用する事業
− 62 −
(2)ジャンル別 自主事業集計表
ジャンル
所管
広報情報・協働推進
横浜美術館
音
楽
演
劇
106
舞
踊
古
典
芸
能
1
1
大
衆
芸
能
映
像
美
術
工
芸
そ
の
他
合計
6
46
99
259
206
32
261
23
11
横浜市民ギャラリー
横浜市民ギャラリー
あざみ野
横浜みなとみらいホール
29
2
63
12
182
42
1
横浜にぎわい座
2
113
182
横浜能楽堂
横浜赤レンガ倉庫1号館
7
11
1
旭区民文化センター
25
磯子区民文化センター
32
2
吉野町市民プラザ
14
2
岩間市民プラザ
18
1
42
238
10
1
2
4
4
1
6
3
4
1
240
4
8
8
33
2
2
9
43
14
53
1
2
2
32
8
1
2
34
2
8
10
342
186
1,313
大佛次郎記念館
事業数合計
431
7
16
57
246
28
入場者数合計
(人)
事業費合計
(千円)
359,569
3,184
4,313
18,220
59,004
193,852 1,002,327 1,781,832 3,422,301
291,966
5,884
24,280
92,479
139,105
28,006
287,278
19年度実績事業数
406
47
40
42
264
24
347
127
1,297
20年度計画事業数
295
19
23
28
261
20
369
263
1,278
132,432 1,103,134
(注1)事業費総額には、複数事業に関連して執行した事業費が含まれるため、各ジャンルの合計値とは一致しません
− 63 −
事業目的別入場者比率
事業目的別事業数比率
⑦情報事
業
⑥
0.4%
都市政策
的
事業
8.8%
①
芸術創造
・発信事業
⑦情報事業 6.9%
0.0%
①
②
芸術創造
芸術家発
・発信事業
掘
3.8%
・支援事業
5.9%
②
芸術家発掘
・支援事業
3.3%
③
市民協働
推進事業
1.2%
③
市民協働
推進事業
13.3%
⑤
市民アクセス
拡大事業
(体験等)
30.4%
⑥
都市政策的
事業
57.5%
④
市民アクセス
拡大事業
(鑑賞系)
37.2%
ジャンル別 入場者数比率
ジャンル別 事業数比率
音楽
10.5%
その他
14.2%
音楽
32.8%
美術工芸
26.0%
演劇
0.5%
映像
2.1%
⑤
市民アクセス
拡大事業
(体験等)
3.2%
その他
52.1%
舞踊
1.2%
大衆芸能
18.7%
④
市民アクセス
拡大事業
(鑑賞系)
27.9%
演劇
0.1%
舞踊
0.1%
大衆芸能
1.7%
古典芸能
0.5%
映像
5.7%
美術工芸
29.3%
古典芸能
4.3%
− 64 −
3 機能・施設別事業一覧表
(1)事務局機能(広報情報・協働推進)
芸術創造・発信事業
No.
1
開催日
事業名
2008年5月11日
ZAIMアートトーク
(日)
2008年7月5日
(土)
2
|
のぎすみこ展覧会「どこへ」
2008年7月27日
(日)
2008年9月13日
(土)
3
|
2008年9月18日
(土)
横浜トリエンナーレフリンジ企画「フ
リーユニバーシテイズ インZAIM
2008 ユナイテッドネイションズプラ
ザがやってくる+国際自由メデイア
大学特別講義」
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ZAIM 主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
ホール 化振興財団)
-
-
150
-
主催:創造空間9001[旧東横線桜木
桜木町駅 町駅舎](財団法人横浜市芸術文化
振興財団) 後援:横浜市 開港150
舎
周年・創造都市事業本部神奈川新聞
展示室 社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハ
マ/横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
4,097
-
主催:ミアカビデオアーカイブ 共催:Z
AIM(財団法人横浜市芸術文化振興
ZAIMス 財団) 後援:横浜市 開港150周年・
ペース 創造都市事業本部神奈川新聞社/
tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/
横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
200
-
-
-
1,300
-
-
-
1,550
-
-
-
1,680
-
-
-
80
-
入場者数 入場率
会場
主催、共催、後援、協賛など
2008年10月11
日(土)
横浜トリエンナーレフリンジ企画「So
主催:Soundo&Vision vol.3 共催:
ZAIMス
ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振
4
|
und&Vision vol.3∼reflect / 反
ペース 興財団)
2008年10月26 射」
日(日)
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術
文化振興財団)、HatchArt 後援:
アメリカ大使館、横浜市開港150周年
創造都市事業本部、神奈川新聞社、t
ZAIM
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
スペース 浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
ギャルリーパリ、ヒノギャラリー、アーツ
イニシアティヴトウキョウ、ZENSHI、S
hinohara Fine Art、
2008年10月11
日(土)
5
|
「RED」
2008年11月1日
(月・祝)
2008年11月19
横浜トリエンナーレフリンジ企画
日(水)
ZAIMス 主催:ニブロール 共催:ZAIM(財団
6
|
ニブロール新作公演「スモール アイ
ペース 法人横浜市芸術文化振興財団)
2008年11月24 ランド」
日(月)
7
2009年1、2、3
日仏学院ヴィデオアートの夕べ
月
ZAIMス 主催:横浜日仏学院 共催:ZAIM(財
ペース 団法人横浜市芸術文化振興財団)
入場者数 入場率
芸術家発掘・支援事業
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
桜木町駅
舎
展示室
主催:創造空間9001[旧東横線桜木
町駅舎](財団法人横浜市芸術文化
振興財団) 後援:横浜市 開港150
周年・創造都市事業本部/神奈川新
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハマ
/横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
2008年9月15日
(月)
創造空間9001&ZAIM
2
|
YOKOHAMA創造界隈コンペ2008 ZAIM
2008年11月20 企画募集
日(木)
主催:ZAIM、創造空間9001(財団法
人横浜市芸術文化振興財団) 後援:
横浜市開港150周年創造都市事業本
部、神奈川新聞、tvk、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会
-
2009年1月13日
(火)
創造空間9001
3
|
創造界隈コンペ2008 (展覧会)
2009年3月17日
(火)
主催:創造空間9001[旧東横線桜木
町駅舎](財団法人横浜市芸術文化
振興財団) 後援:横浜市 開港150
周年・創造都市事業本部神奈川新聞
社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコハ
マ/横浜市ケーブルテレビ協議会
-
No.
開催日
事業名
2008年4月29日
(火)
1
|
STREET LIVE 9001
2008年3月31日
(火)
桜木町駅
舎
展示室
− 65 −
0
-
1,176
-
0
-
2,117
-
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
化振興財団) 共催:ZAIM
FESTA2009実行委員会 後援:横浜
ZAIM 市開港150周年創造都市事業本部、
スペース 神奈川新聞、tvk、RFラジオ日本、FM
ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:ZAIM FESTA2009実行委
員会
-
1349
-
横浜市・北京市
アーティスト・イン・レジデンス交流事 ZAIM 主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
業
スペース 化振興財団)
「王衛WangWei/何頴宜 RaniaHo」
-
1349
-
-
750
-
-
1349
-
2009年2月27日
(金)
ZAIM
4
|
YOKOHAMA創造界隈コンペ2008
2009年3月8日 受賞作品展
(日)
2009年2月27日
(金)
5
|
2009年3月8日
(日)
2009年2月27日
(金)
ZAIMデジタルワークショップ2009
6
|
受講生の作品展
2009年3月8日
(日)
2009年2月27日
(金)
7
|
ZAIM FESTA 2009
2009年3月8日
(日)
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
化振興財団)
主催:ZAIM FESTA 2009実行委
員会、ZAIM(財団法人横浜市芸術
文化振興財団) 後援:開港150周
ZAIM 年・創造都市事業本部、神奈川新聞
スペース 社、テレビ神奈川、アール・エフ・ラジ
オ日本、横浜エフエム放送、横浜市
ケーブルテレビ協議会
市民協働推進事業
No.
1
2
3
4
5
6
7
8
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
-
-
0
-
横浜トリエンナーレ2008サポーター
「推進協議会」「広報グループ編集 ZAIMス 主催:横浜トリエンナーレ2008サポー
ター 共催:ZAIM(財団法人横浜市
会議」等各種会議&本展ボランテイ ペース 芸術文化振興財団)
ア会議等
-
-
400
-
横浜トリエンナーレ2008「STEP→J
UMP会議」(横浜トリエンナーレ全
体会議)
-
-
3,000
-
-
-
0
-
-
-
750
-
横浜トリエンナーレ2008本展期間中 ZAIMス
ター 共催:ZAIM(財団法人横浜市
火曜サロン&土曜サロン
ペース 芸術文化振興財団)
-
-
250
-
サンハー
ト、県立こ
クラシック・ヨコハマ、サロンコンサー
主催:毎日新聞社、横浜市、よこはま
ども医療 音楽広場実行委員会ほか
ト・ブリッジの開催
センター
ほか
-
無料∼
1000
0
-
横浜トリエンナーレ2008サポーター
主催:横浜トリエンナーレ2008サポー
2009年3月29日
ZAIMス ター 共催:ZAIM(財団法人横浜市
&ボランテイアスタッフLandingPar
(日)
ペース
芸術文化振興財団)
ty
-
-
82
開催日
2008年4月1日
(火)
|
2009年3月31日
(火)
2008年4月1日
(火)
|
2009年3月31日
(火)
2008年4月29日
(火)
|
2008年8月24
日(日)
2008年4月29日
(火)
|
2009年3月31日
(火)
2008年6月4日
(水)
|
2008年12月6日
(土)
2008年9月27日
(土)
|
2008年11月29
日(土)
2008年11月1日
(土)
|
2009年2月28日
(土)
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:各アートサイト運営団体(実行委
平成20年度横浜アートサイト連携事 市内複数 員会ほか) 共催:横浜市市民活力推
業
会場 進局、財団法人横浜市芸術文化振興
財団 後援:各区役所等
主催:横浜トリエンナーレ2008サポー
ZAIMス
ター 共催:ZAIM(財団法人横浜市
ペース 芸術文化振興財団)
主催:よこはま音楽広場実行委員会、
文化芸術の創造性を活かした地域 市内複数
山手芸術祭実行委員会、NPO法人リ
づくり事業
会場 ロードほか
横浜トリエンナーレ2008「トリエン
ナーレ学校」
主催:横浜トリエンナーレ2008サポー
ZAIMス
ター 共催:ZAIM(財団法人横浜市
ペース 芸術文化振興財団)
主催:横浜トリエンナーレ2008サポー
− 66 −
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ZAIMス AIM(財団法人横浜市芸術文化振興
ペース 財団)
-
-
80
-
主催:創造空間9001[旧東横線桜木
2008年9月13日
(土)
桜木町駅 町駅舎](財団法人横浜市芸術文化
振興財団) 後援:横浜市開港150周
2
|
「三田村光土里@YOKOHAMA」展
舎
年・創造都市事業本部、神奈川新聞
2008年11月30
展示室 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
日(日)
横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
6,445
-
定員又は
予定人数
入場料
受講料
主催:横浜市芸術文化教育プラット
フォーム事務局 共催:※事務局構成
市内小中 メンバーとして 横浜市(市民活力推
学校 進局・教育委員会)/NPO法人STス
ポット横浜 協力:NPO法人等(コー
ディネーターとして)
-
-
11,802
-
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
化振興財団) 共催:横浜市開港150
周年・創造都市事業本部 後援:神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:アドビ システムズ株式会社、株
式会社イーフロンティア、コーレル株
式会社、株式会社ワコム、Dance and
Media Japan、ジョイントワークス
-
-
50
-
No.
開催日
事業名
1
2008年6月14日
(土)
「DANCE CAFE」
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場者数 入場率
主催:横浜ダンスコレクション 共催:Z
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
2008年5月7日
(水)
横浜市芸術文化教育プログラム推
1
|
進事業
2009年3月10日
(火)
2008年6月9日
(月)
2
|
ZAIMデジタルワークショップ
2008年7月16日
(木)
会場
主催、共催、後援、協賛など
ZAIM
会議室
入場者数 入場率
2008年7月18日
(金)
3
|
Electrical Fantasista 2008
2008年8月6日
(水)
ZAIMス ZAIM(財団法人横浜市芸術文化振
ペース 興財団)
-
-
3,000
-
2008年7月24日
(木)
ZAIMデジタルワークショップ2008
4
|
作品展
2008年7月29日
(火)
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
化振興財団) 共催:横浜市開港150
周年・創造都市事業本部 後援:神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
ZAIMス
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
ペース 協力:アドビ システムズ株式会社、株
式会社イーフロンティア、コーレル株
式会社、株式会社ワコム、Dance and
Media Japan、ジョイントワークス
-
-
100
-
2008年7月24日
(木)
ヨコハマEIZONE 1日ワークショッ
5
|
プ
2008年7月28日
(月)
主催:ヨコハマEIZONE実行委員会、
横浜市、NHK横浜放送局、財団法
人横浜市芸術文化振興財団、株式会
社NHKエンタープライズ 共催:ZAI
ZAIMス M(財団法人横浜市芸術文化振興財
ペース 団) 協力:アドビシステムズ株式会
社、株式会社イーフロンテイア、コーレ
ル株式会社、株式会社ワコム、ジョイ
ントワークス
-
-
140
-
2008年7月27日
(日)
6
|
夏休みオープンデー
2008年8月24日
(日)
主催:財団法人横浜市芸術文化振興
財団、サントリーパブリシティサービス・
共立・神奈川共立共同事業体、神奈
市内文化 川共立・共立・山武共同事業体、神奈
施設 川共立・共立・JSS共同事業体、京急
グループ共同事業体、財団法人横浜
市芸術文化振興財団・株式会社横浜
アーティスト共同事業体
-
-
-
-
2008年8月20日
(水)
夏休み子どもアドベンチャー
7
|
ZAIMでアート体験!
2008年8月21日
(木)
主催:クリエイテイブクラスター 共催:
ZAIM
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術
文化振興財団)、横浜市教育委員会
後援:横浜市開港150周年創造都市
事業本部、神奈川新聞社、テレビ神
奈川、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
− 67 −
-
-
300
-
2008年8月20日
(水)
8
|
夏休み子どもアドベンチャー
2008年8月21日
(木)
2008年9月13日
(土)
横浜トリエンナーレフリンジ企画
9
|
「ZAIMオープンスタジオ」
2008年11月30
日(日)
2009年1月18日
(金)
10
|
ZAIMデジタルワークショップ
2009年1月31日
(木)
桜木町駅
舎
展示室
主催:横浜市教育委員会、財団法人
横浜市芸術文化振興財団 共催:横
浜市開港150周年事・創造都市業本
部
-
-
6
-
ZAIM
本館
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術
文化振興財団)
-
-
660
-
-
-
45
-
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術文
化振興財団) 共催:横浜市開港150
周年・創造都市事業本部 後援:神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
ZAIMス
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
ペース 協力:アドビ システムズ株式会社、株
式会社イーフロンティア、コーレル株
式会社、株式会社ワコム、Dance and
Media Japan、ジョイントワークス
都市政策的事業
No.
開催日
1
通年事業
事業名
アーツコミッション・ヨコハマ
2008年6月1日 ZAIMメディア第1弾CD制作及び発
(日)
売記念コンサートの実施
会場
主催、共催、後援、協賛など
-
-
ZAIM
中庭
主催:ZAIM(財団法人横浜市芸術
文化振興財団)
80
1500
56
0
2008年7月26日
(土)
3
|
横浜音楽空間
2008年11月1日
(土)
主催:横浜音楽空間実行委員会 伊
勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組
合、FMヨコハマ、tvkテレビ、横浜ラジ
オマガジン/ポートサイドステーション、
NPO法人ARCSHIP、横浜市 開港15
市内複数 0周年・創造都市事業本部、財団法人
会場 横浜市芸術文化振興財団 共催:伊
勢佐木町1・2丁目地区商店街振興組
合 協力:馬車道商店街協同組合 協
賛:横浜信用金庫<横浜ジェリービー
ンズ倶楽部>
0
-
0
0.0
2008年8月20日
(水)
4
|
日本の音フェステイバル
2008年8月21日
(木)
主催:社団法人日本音楽著作権協会
(JASRAC) 共催:ZAIM(財団法
人横浜市芸術文化振興財団) 後援:
神奈川県、神奈川県教育委員会、横
浜市、横浜市教育委員会 協力:嘉
ZAIMス 数世勲、国井琴製作所、小鼓研究
ペース 会、鼓楽庵、三糸、筑前琵琶連合会、
財団法人日本伝統文化振興財団、日
本琵琶楽協会、のぼる、㈱武蔵野楽
器、ヤマハミュージックトレーデイング
㈱ 制作:邦楽ジャーナル
-
-
700
2008年9月6日
(土)
5
|
ランドマーク薪能
2008年9月7日
(日)
主催:三菱地所株式会社、三菱地所
ビルマネジメント株式会社 協力:企
ドックヤー 画・制作/財団法人横浜市芸術文化
ドガーデ 振興財団 監修/山崎有一郎(能
楽評論家) プロデューサー/中村雅
ン、ランド 之(横浜市芸術文化振興財団 チーフ
マーク プロデューサー) 舞台監督/旅川
ホール 雅治、会場設営・運営/㈱ミューズメ
ントワークス 舞台設営・運営/㈲旅
川能楽プロ
1,200
-
2008年9月27日
(土)
6
|
横濱JAZZ PROMENADE 2008
2008年10月12
日(日)
主催:横濱JAZZ PROMENADE実行
委員会 共催:横浜市開港150周年・
関内ホー 創造都市事業本部 後援:各国大使
ルほか 館、新聞、通信、雑誌各社 協力:鉄
道各社、横浜銀行、学校法人東放学
園、NPO法人ARCSHIP 協賛:
0
4,000
-
-
2
7
2008年10月5日 ACYシンポジウム
(日)
「アートの市場、アートと市場」
1,200 100.0
132,000
主催:ACY(財団法人横浜市芸術文
ZAIMス 化振興財団) 共催:ZAIM(財団法
ペース 人横浜市芸術文化振興財団)
− 68 −
-
90
0.0
情報事業
No.
開催日
事業名
会場
1
通年事業
平成20年度ホームページ運営
−
2
通年事業
平成20年度情報誌「ヨコハマ・アート
ナビ」発行
−
主催、共催、後援、協賛など
協賛:横浜ホームコレクション、県財
団、㈱ユニリビングほか
− 69 −
定員又は
予定人数
入場料
受講料
-
-
-
-
-
-
-
-
入場者数 入場率
(2)横浜美術館
芸術家発掘・支援事業
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2008年7月5日
(土)
主催:横浜美術館 協力:東京藝術大
|
アーティスト・イン・ミュージアム横浜 ギャラリー 学大学院映像研究科
1
2008年8月17日
(日)
3,000
-
2,843 94.8
2008年11月8日
(土)
|
New Artist Picks
2
2009年1月25日
(日)
8,000
-
18,000 225.0
定員又は
予定人数
入場料
受講料
-
-
主催:横浜美術館 共催:神奈川新聞
社/TVKテレビ 後援:NHK横浜放
送局/横浜市市民活力推進局/公
募美術団体 一水会 協力:京浜急行
電鉄/相模鉄道/みなとみらい線/
横浜ケーブルビジョン/横浜市 ケー
ブルテレビ協議会/FMヨコハマ、特
別協力:共立女子大学・共立女子短
期大学 協賛:一水会 神奈川一水会
26,000
900
2008年5月3日
(土)
|
YMAクラシックライヴ
3
2009年1月24日
(土)
主催:横浜美術館 共催:横浜音楽文
化協会 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈
川)、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:横
浜信用金庫
1,200
-
2008年6月20日
(金)
茂木健一郎・はな・角田光代・荒木
|
経惟 4人が創る「わたしの美術館」
4
2008年8月17日 展
(日)
展示室
主催:横浜美術館 共催:神奈川新聞
社、tvk(テレビ神奈川) 後援:NHK横
浜放送局、横浜市市民活力推進局
協力:京浜急行電鉄、相模鉄道、みな
とみらい線、横浜ケーブルビジョン、横
浜市ケーブルテレビ協議会、FMヨコ
ハマ
30,000
900
24,992 83.3
展示室
主催:横浜美術館/NHK/NHKプロ
モーション 後援:横浜市市民活力推
進局 協力:協力:京浜急行電鉄/相
模鉄道/東京急行電鉄/みなとみらい
線/横浜ケーブルビジョン/横浜市
210,000
ケーブルテレビ協議会/FMヨコハマ/
ランドマークプラザ、企画協力:京都
文化博物館 特別協力:源氏物語
千年紀委員会 協賛:大日本印刷 三
井住友海上火災保険
1,300
133,582 63.6
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場者数 入場率
主催:横浜美術館 協力:
その他の
ARATANIURANO 協賛:協賛:三本
部屋 コーヒー株式会社、Cafe小倉山
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
1
通年事業
事業名
協賛金獲得プログラム「Heart to
Art」
2008年4月11日
(金)
|
木下孝則展
2
2008年6月8日
(日)
2008年8月30日
(土)
特別展 源氏物語の1000年―あこ
|
5
がれの王朝ロマン―
2008年11月3日
(月)
会場
主催、共催、後援、協賛など
子どもの 主催:横浜美術館 共催:Heart to Art
アトリエ プログラム参加各企業 協賛:Heart to
Artプログラム参加各企業
他
展示室
− 70 −
入場者数 入場率
-
-
16,792 64.6
1,200 100.0
主催:横浜美術館/日本テレビ放送網
/読売新聞社 後援:フランス大使館
横浜市市民活力推進局 協力:日本
航空 日本通運 JR東日本 京浜急
行電鉄 相模鉄道 東京急行電鉄
みなとみらい線 BS日テレ シーエス
300,000
日本 横浜ケーブルビジョン 横浜市
ケーブルテレビ協議会、tvkコミュニ
ケーションズサービスカンパニー ラジ
オ日本 文化放送 J-WAVE 81.3 F
Mヨコハマ 元町ショッピングストリート
株式会社キタムラ ランドマークプラザ
2008年11月15
日(土)
セザンヌ主義―父と呼ばれる画家
|
6
への礼讃
2009年1月25日
(日)
展示室
2008年4月5日
(土)
|
コレクション展
7
2009年3月1日
(日)
展示室 主催:横浜美術館
1,400
148,961 49.7
575,300
500
347,335 60.4
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
子どもの 主催:横浜美術館
アトリエ
31,560
無料
∼
3000
32,290 102.3
市民のア
主催:横浜美術館
トリエ
7,294
4000
∼
38000
6,346 87.0
8Fアートギャ
ラリー/カフェ
主催:横浜美術館
/展示室/
ホワイエ
1,600
1500
∼
40000
1,660 103.8
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
2008年4月1日
(火)
|
子どもに対する取り組み事業
1
2009年3月31日
(火)
2008年4月8日
(火)
|
市民の創作活動支援事業
2
2009年3月28日
(土)
2008年4月13日
(日)
|
横浜美術館塾/2008年度
3
2009年3月31日
(火)
会場
主催、共催、後援、協賛など
− 71 −
(3)横浜市民ギャラリー
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2008年9月5日
(金)
ニューアート展2008 ブラジル×ヨコ
|
展示室
1
ハマ 時の懸け橋
2008年9月26日
(金)
主催:横浜市民ギャラリー、ブラジル
日本文化福祉協会(第1部) 共催:ブ
ラジル日本移民100周年記念組織委
員会、日伯交流年実行委員会(以上
第1部) 後援:ブラジル大使館、横浜
市市民活力推進局、NHK横浜放送
局、横浜トリエンナーレ組織委員会、
神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ
協議会(以上1、2部共通) (社)日本
ブラジル中央協会、特定法人京都藝
際交流協会JARFO(以上第1部のみ)
協力:海外移住資料館(協力)、日伯
交流年事業(認定) 協賛:UCC上島
珈琲株式会社 荒井商事株式会社
0
500
1,052
0.0
2009年2月25日
(水)
横浜市民ギャラリーコレクション展
|
2
2009
2009年3月21日
(土)
主催:横浜市民ギャラリー 後援:横浜
市市民活力推進局、横浜市教育委員
会、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会 協賛:神奈川二紀会、爽
蒼美術協会、横浜美術協会、横浜美
術友の会
0
0
3,988
0.0
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
540
21,000
542 100.4
展示室
主催:横浜市民ギャラリー 共催:横浜
美術友の会 後援:横浜市市民活力推
進局、朝日新聞横浜総局、神奈川新
聞社、東京新聞横浜支局、日本経済
新聞社横浜市局、毎日新聞社横浜支
局、読売新聞社東京本社横浜支局、t
vk(テレビ神奈川)、ホルベイン工業
(株)、(株)クサカベ、マツダ油絵具
(株)、ハヤカワ画材店、みつい画廊、
絵具屋三吉、横浜画廊、ユニアートら
らぽーと横浜店
0
4,000
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリー 後援:横浜
市市民活力推進局、横浜市教育委員
会 協力:女子美術大学(こども展ハマ
キッズ特別版)、ユニアートららぽーと
横浜店
120
1000∼
2000
展示室
主催:横浜市民ギャラリー 後援:横浜
市市民活力推進局、横浜市教育委員
会、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈
川)、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会、横浜市
子ども連絡協議会、横浜市PTA連絡
協議会、社団法人横浜市幼稚園協
会、横浜市幼稚園父母の会連合会、
横浜市安全教育振興会 協力:女子
美術大学 協賛:ぺんてる株式会社
0
-
No.
開催日
事業名
会場
展示室
入場者数 入場率
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
2008年4月5日
(土)
横浜市民ギャラリー絵画教室(平成
|
1
20年度)
2009年1月24日
(土)
2008年6月24日
(水)
|
第32回ヨコハマ日曜画家展
2
2008年6月29日
(日)
2008年7月23日
(水)
ハマキッズ・アートクラブ(20年
|
3
2009年3月14日 度)
(土)
2008年7月23日
(水)
|
横浜市こどもの美術展2008
4
2008年7月28日
(月)
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市民ギャラリー
アトリエ 業務委託先:横浜美術友の会
− 72 −
6,812
0.0
102 85.0
8,313
0.0
(4)横浜市民ギャラリーあざみ野
芸術創造・発信事業
No.
開催日
2008年10月24
日(金)
|
1
2008年11月9日
(日)
事業名
スーパーピュア2008
アートは障がいを超える
シンポジウム1回 WS2種類 体験2
回 演奏2回 紙芝居1回
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 共
催:男女共同参画センター横浜北 後
援:横浜市市民活力推進局、神奈川
新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:クリエイティブ・アート実行委員
会、たまプラーザ連合商店会
-
300
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ロビー
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk
(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:エイブル・アート・ジャパン、九州
大学准教授 平井康之、筑波大学
半田こずえ、松浦 昇、女子美術大学
美術館 梅田亜由美
-
300
20
500
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
-
-
0
194
2,500
入場者数 入場率
4,645
-
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
2008年4月13日
(日)
Welcome!アートフォーラムあざみ
|
1
野ロビーコンサート
2009年3月22日
(日)
2008年12月6日
(土)
市民協働推進事業「Art Route
|
Azamino Project(略称 A.R.A.P. ア
2
2009年4月27日 ラップ)」
(月)
3
平成20年度市民企画アイディア講
2009年3月9日
座
(月)
<プチ>日本の和 布ぞうりをつくろう
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
アトリエ 川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
入場者数 入場率
2,878
-
155
-
20 100.0
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
2008年5月24日
(日)
|
1
2009年3月29日
(日)
2
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
横浜市カメラ・写真コレクション
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
Gallery in the Lobby vol.2∼5
その他の
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラ
「江戸の写し絵」関連企画 「西洋の
部屋 ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
幻燈機」
ルテレビ協議会
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 共催:横浜日仏
ボルドー音楽祭 MUSIQUES
2008年6月8日
その他の 学院・NPO法人ギャラクシーアートジャ
FESTIV in 横浜 Corde en Fete∼
(日)
部屋 パン) 後援:横浜市市民活力推進
弦楽器に乾杯!
局、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈
川)、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
− 73 −
-
182 93.8
展示室
主催:横浜日仏学院・アートフォーラム
あざみ野(横浜市民ギャラリーあざみ
野・男女共同参画センター横浜北)
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:CIEL ROUGE CREATION 協
賛:Agn&egrave;s b.、 TV5MONDE、
Peugeot Japon、 Air France
-
-
レク
チャー
ルーム
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会
194
2,000
118 60.8
レク
チャー
ルーム
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
181
2,000
138 76.2
2009年1月30日
(金)
あざみ野写真EXPO「視覚の冒険」
|
展
6
2009年2月14日
(土)
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
3,312
-
2009年1月30日
(金)
|
7
2009年2月14日
(土)
展示室 川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
-
0
0
-
194
3,500
定員又は
予定人数
入場料
受講料
-
-
80
5,000
2008年6月19日
(木)
|
3
2008年6月29日
(日)
4
5
横浜フランス月間2008 in Azamino
「感性のメタモルフォーズ 私のなか
の都市」展
ラウンドテーブル1回
2008年10月12 あざみ野サロンvol.13「チェロカル
日(日)
テット」
2009年11月9日 あざみ野サロンvol.15「加藤訓子
(日)
パーカッションアーツ」
あざみ野写真EXPO「視覚の冒険」
展 コレクション展示 WS2種類
アーティストトーク1回ギャラリートー
ク1回
2009年2月13日
(金)
伊藤君子 ヴァレンタイン・イヴ ライ
8
|
ヴ
2009年2月
13日(金)
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
408
-
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
レク
チャー
ルーム
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会
170 87.6
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
2008年4月9日
(水)
子どものアトリエフレンズ「親子のフ
|
1
リーゾーン」
2009年3月18日
(水)
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:市民活力推進局・神奈川新聞
その他の
社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハマ・
部屋 横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
株式会社ユニリビング (ユニアート)
2008年4月16日
(水)
あざみ野オープンスタジオ
|
2
「ヌードクロッキー」
2009年3月25日
(水)
その他の 後援:市民活力推進局・神奈川新聞
部屋 社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハマ・
入場者数 入場率
7,023
-
69
86
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
横浜市ケーブルテレビ協議会
− 74 −
2008年4月27日
(日)
横浜市民ギャラリーあざみ野「子ど
|
もむけプログラム」
3
2009年3月15日
(日)
その他の 社・tvk・RFラジオ日本・FMヨコハマ・
部屋 横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
2008年7月22日
(火)
アートの風が吹く∼北部美術公募
4
|
展2008
2008年8月3日
(日)
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:市民活力推進局・神奈川新聞
-
500
799
-
主催:横浜北部美術公募展実行委員
会 共催:横浜市民ギャラリーあざみ野
(財団法人横浜市芸術文化振興財
団)港北区役所 緑区役所 青葉区
展示室1・ 役所 都筑区役所 後援:朝日新聞田
2
園都市支局 イッツ・コミュニケーショ
ンズ株式会社 NHK横浜放送局
FMサルース 産経新聞横浜総局他
協賛:Uni art
-
無料
3,092
-
展示室
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、TVK、RFラジオ日本、F
Mヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:キヤノン株式会社、コニカ
ミノルタプラザ 協賛:ユニリビング株式
会社
-
4,000
4,209
-
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、TVK、RFラジオ日本、F
Mヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協
議会
40
1,000
6
15
全館
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会 協力:横浜市
-
無料
1,758
-
2008年8月27日
(水)
伊藤キム ユースダンスワークショッ
|
8
プ
2008年1月12日
(月)
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 共
催:男女共同参画センター横浜北 後
援:横浜市市民活力推進局、神奈川
スタジオ 新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
80
-
49
61
2008年10月11
日(土)
市民向けアトリエ講座2 「ログドラム
|
9
をつくろう」
2008年10月12
日(日)
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 共
催:男女共同参画センター横浜北 後
援:横浜市市民活力推進局、神奈川
新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:GROUP創造と森の声
32
10,000
22
69
アトリエ
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会 協力:エイブル・アー
ト・ジャパン
-
1,000
128
-
2008年8月20日
(水)
あざみ野 夏の こどもぎゃらりぃ
|
2008
5
2008年8月31日 WS2種類
(日)
2008年8月23日
(土)
|
6
2009年2月1日
(土)
ユースむけプログラム
「どこでもいっしょ?」フシギドウブツを
つくろう!「糞土師と考えるリアル・エ
コー∼あざみ野探検ツアーつき」
「ログドラムをたたこう」「私だけの球
体写真パノラマボールをつくろう」
2008年8月24日
(日)
7
|
夏まつり「思い出をつくろう夏休み」
2008年8月
24日(日)
2008年10月16
日(木)
|
10
2009年2月8日
(日)
アートマネージメント講座
「アートなピクニック∼おしゃべりなト
リエンナーレツァー」
ミュージアムの可能性を考える「イン
クルーシブデザイン」の手法による
アプローチ
他 3講座
株式会社 ユニリビング (ユニアート)
− 75 −
全館
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 協力:横浜みな
とみらいホール、横浜美術館、横浜能
楽堂、横浜にぎわい座、横浜赤レンガ
倉庫1号館、吉野町市民プラザ、横浜
市環境創造局農業推進課
-
0
アトリエ
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会
30
3,500
35
117
2008年11月6日
(木)
|
ダンスジャックツアー2008
13
2008年3月19日
(木)
主催:アートフォーラムあざみ野(男女
共同参画センター横浜北・横浜市民
その他の ギャラリーあざみ野) 後援:横浜市市
部屋 民活力推進局、神奈川新聞社、tvk
(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
-
-
0
-
2008年11月18
日(火)
14
|
青葉区民芸術祭
2008年11月23
日(日)
展示室1・
催:アートフォーラムあざみ野(財団法
2
人横浜市男女共同参画推進協会 財
-
無料
5,332
-
-
-
88
-
2008年10月25
日(土)
アートフォーラムフェスティバル2008
|
11
「いろいろあってみんないい」
2008年10月26
日(日)
2008年11月3日
(月)
|
あざみ野クリスマスジュニアコーラス
12
2008年12月23
日(火)
2009年1月14日
(水)
|
15
2009年1月22日
(木)
アウトリーチ事業
ワークショップ
「デジタルカメラで驚き盤をつくろう」
地域連携事業
4,782
-
主催:青葉ふるさと協議会、青葉区民
芸術祭実行委員会、青葉区役所 共
団法人横浜市芸術文化振興財団)
主催:横浜市民ギャラリーあざみ野 共
催:[デジタルカメラで驚き盤をつくろ
う!]横浜市立美しが丘中学校 [地
域連携事業]横浜市立山内小学校、
神奈川県立麻生養護学校、都筑区活
動ホームくさぶえ、横浜市立牛久保小
学校、横浜市立あざみ野第一小学校
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:キヤノンマーケティングジャパン
株式会社、(財)CG-ARTS協会
− 76 −
(5)横浜みなとみらいホール
芸術創造・発信事業
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2008年7月12日
オルガンリサイタルシリーズ21
(土)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
スイス大使館、横浜市市民活力推進
大ホール 局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
1,856
3,000
920 49.6
2
2008年9月13日 祝・日佛交流・横浜開港150周年
(土)
日佛友好コンサート
主催:日佛友好コンサートを開催する
会 後援:横浜市、在日フランス大使
館、横浜日仏学院、横浜観光コンベン
ションビューロー、横浜開港150周年協会、
横浜音楽文化協会、神奈川新聞社ほ
小ホール か 協力:横浜日仏学院、横浜みなと
みらいホール、横浜市開港資料館、
横浜美術館、在日フランス人協会、ア
マノスタジオ、エールフランス航空 協
賛:SG信託銀行株式会社 株式会社
高島屋 ほか
440
4,000
332 75.5
3
2008年9月26日 横浜市内パイプオルガン体験ツ
(金)
アー
大ホール みらいホール、フェリス女学院大学
15
8,300
17 113.3
小ホールシリーズ
2009年2月14日 〈海のうえの音楽会〉Vol.5
4
(土)
徳永二男プロデュース
ヴァイオリンリサイタル
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
小ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
440
5,000
314 71.4
小ホールシリーズ
2009年2月28日 <海のうえの音楽会>Vol.6
5
(土)
オペラ三昧純情派!?
in みなとみらい
小ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
440
4,000
400 90.9
2009年3月7日 Just Composed 2009 in Yokohama
6
(土)
∼現代作曲家シリーズ∼
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
小ホール 社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
横浜市ケーブルテレビ協議会
440
3,000
256 58.2
2009年3月10日 純邦楽によるデーモン小暮の
7
(火)
「春琴抄」異聞!
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
小ホール 社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
横浜市ケーブルテレビ協議会
440
5,000
415 94.3
2009年3月20日 オルガン・リサイタルシリーズ 23
8
(金)
廣野嗣雄オルガンリサイタル
大ホール 社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
1,856
3,000
686 37.0
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2,480
2,000
1,623 65.4
440
1,500
89 20.2
No.
1
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:阪急交通社 協力:横浜みなと
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
入場者数 入場率
横浜市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
横浜市ケーブルテレビ協議会
芸術家発掘・支援事業
No.
開催日
2008年4月1日
(火)
|
1
2008年10月5日
(日)
事業名
第24回かながわ音楽コンクール
・ヴァイオリン部門予選
・クリスタルコンサート
・トップコンサート
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:神奈川新聞社、かながわ音楽コ
ンクール運営委員会 後援:厚木市、神
奈川県教育委員会、川崎市教育委員
会、藤沢市教育委員会、横須賀市教
小ホール 育委員会、海老名市教育委員会、神
奈川県市長会他 協力:横浜みなとみ
らいホール、横浜ロータリークラブ 協
賛:神奈川ヤマハ会
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
京都フランス音楽アカデミー アン
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
サンブル・スペシャル・コンサート
社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
2008年4月4日
2008 提携 京都フランス音楽アカデ 小ホール 横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
2
(金)
ミー教授陣による室内楽の公開マス
京都フランス音楽アカデミー実行委員
タークラス
会
− 77 −
入場者数 入場率
3
主催:京都フランス音楽アカデミー実
行委員会 後援:京都市、在日フラン
ス大使館 協力:㈱河合楽器製作所、
第19回 京都フランス音楽アカデ
京都女子大学、京都文教中高等学
2008年4月5日
ミー アンサンブル・スペシャル・コン 小ホール 校、京都市教育委員会、京都市交響
(土)
サート2008
楽団、(横浜公演)横浜みなとみらい
ホール 協賛:エールフランス航空 ヤ
マハ株式会社
2008年5月1日
(木)
横浜みなとみらいホール
|
オルガニスト・インターンシップ・プロ
4
2009年3月31日 グラム 2008-2009
(火)
全館
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、TVK、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
440
3000∼
4000
2
0
258 58.6
1 50.0
2008年5月30日
(金)
横浜オペラ未来プロジェクト2008
|
チマローザ作曲
5
2008年5月31日 オペラ「秘密の結婚」
(土)
主催:横浜みなとみらいホール 共催:
横浜市開港150周年・創造都市事業
大ホール 本部 後援:神奈川新聞社、tvk、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
2,884
9,000
2008年6月6日
(金)
|
第2回横浜国際ピアノコンクール
6
2008年6月7日
(土)
主催:横浜国際ピアノコンクール実行
委員会 後援:日本ピアノ教育連盟、
全日本ピアノ指導者協会、神奈川新
聞社、tvk 協力:横浜みなとみらい
小ホール ホール、㈱ヤマハミュージック横浜 協
賛:ヤマハ㈱、ウィスタリアピアノ製作
所、崎陽軒、 ホテルニューグランド、
京浜サービス ほか
880
0
186 21.1
主催:「ハープの未来2008」の会 後
援:日本ハープ協会、横浜音楽文化
協会、神奈川新聞社、tvk、FMヨコハ
小ホール マ、横浜開港150周年協会 協力:横
浜みなとみらいホール 協賛:横浜エレ
ベータ、アデコックス、日総ブレイン、
十字屋、ユーロクリエイト
440
4,000
396 90.0
2008年6月20日
(金)
「ミュージック・マスターズ・コース in
|
8
かずさ」横浜公演
2008年6月25日
(水)
主催:MMCK実行委員会 協力:横
浜みなとみらいホール 協賛:富士ゼ
大ホール ロックス、オリックス、キッコーマン、ア
サヒビール、高千穂電気ほか
3,490
2000∼
3000
1,758 50.4
2008年11月1日
(土)
第62回全日本学生音楽コンクール
|
9
全国大会
2008年12月2日
(日)
小ホール 力:横浜みなとみらいホール
4,400
2,500
1,695 38.5
880
2,500
638 72.5
60
1,000
70 116.7
7
2008年6月14日
ハープの未来2008
(土)
2008年11月1日
(土)
第27回横浜市招待
|
10
国際ピアノ演奏会
2008年11月2日
(日)
主催:毎日新聞社 後援:NHK 協
主催:横浜みなとみらいホール 共催:
横浜市 後援:外務省 文化庁 アメリ
カ大使館 イスラエル大使館 ウクライ
ナ大使館 NHK横浜放送局 日本経
済新聞社横浜支局 朝日新聞横浜総
局 読売新聞東京本社横浜支局 毎
小ホール 日新聞横浜支局 産経新聞横浜総局
神奈川新聞社 tvk RFラジオ日本
FMヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ
協議会 協力:横浜市招待ピアノ企画
委員会、横浜市招待ピアノ支援の会
協賛:日本マクドナルド株式会社 支
援の会・協賛企業(ヤマハ株式会社)
1,842 63.9
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
2008年12月4日
その他の
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
BRASS FORM 屋上庭園コンサート
11
(木)
部屋 マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:株式会社伊藤園
− 78 −
2009年1月4日
(日)
|
12
2009年1月9日
(金)
Music Studio 2008
横浜みなとみらいホールがお届け
する 街の音楽院
歌手コーチマスタークラス
2009年1月20日
歌のプレゼント in 柏尾小学校
13
(月)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
小ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
4
5,000
119 ######
500
0
530 106.0
定員又は
予定人数
入場料
受講料
主催:ゴールデンウェーブ in 横浜開
催委員会/横浜みなとみらいホール
後援:神奈川県、横浜市、(財)横浜開
港150周年協会、(財)横浜コンベンション
ビューロー、朝日新聞横浜総局、読売新
聞東京本社横浜支局、毎日新聞横浜
支局、神奈川新聞社、産経新聞横浜
総局、NHK横浜放送局、テレビ神奈
大ホール 川、共同通信社 協力:横浜みなとみ
らいホール、JTB首都圏、ヨコハマグランド
インターコンチネンタルホテル、パンアpシフィック横
浜ベイホテル東急、横浜ロイオヤルパークホテ
ル、ホテルニューグランド、ローズホテルズインター
ナショナル、日新航空サービス、日放ツーリス
ト 協賛:キリンビール㈱横浜統括支社、ヤ
マハミュージック横浜、佐藤グループ
2,088
500
2,266 108.5
主催:よこはまマリンコンサート実行委
員会、横浜音楽文化協会 後援:財団
法人横浜開港150周年協会、横浜市
大ホール 市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
kテレビ神奈川、NHK横浜放送局 協
力:横浜みなとみらいホール
2,020
3,800
1,102 54.6
主催:ヴィルトゥオーゾ横浜 協力:横
浜みなとみらいホール 協賛:トヨタ株
小ホール 式会社、株式会社若洲、日本セカンド
ハウス株式会社 有限会社ユニオンス
トリングスカンパニー ほか
440
3,000
437 99.3
1,894
無料
251 13.3
240
-
117 48.8
2,900
-
1,197 41.3
880
1,500
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
市立柏尾
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
小体育館 横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
横浜銀行
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
2008年4月17日
(木)
国際シニア音楽祭
1
|
ゴールデンウェーブ in 横浜
2008年4月18日
(金)
2
2008年7月26日
第17回よこはまマリンコンサート
(土)
2008年9月7日 ヴィルトゥーオーゾ横浜
3
(日)
第8回演奏会
4
2008年9月10日
避難訓練コンサート
(水)
2008年11月17
日(月)
|
5
2009年3月18日
(水)
Music Studio 2008
横浜みなとみらいホールが
お届けする 街の音楽院
コンサートを開こうvol.1∼3
会場
主催、共催、後援、協賛など
大ホール 主催:横浜みなとみらいホール
入場者数 入場率
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
その他の 横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
部屋 社、tvk、RFラジオ日本、FM横浜、横
浜市ケーブルテレビ協議会
2009年2月6日
(金)
第29回ヨコハマ・コーラルフェス
|
6
2008年2月8日 ト
(日)
小ホール 委員会、横浜みなとみらいホール 後
2009年2月21日
(土)
みなとみらいアマチュア室内楽
|
7
フェスティバル2009
2009年2月22日
(土)
主催:テレビマンユニオン 共催:横浜
みなとみらいホール 後援:横浜開港
小ホール 150周年協会 協力:ヤマハ、アサヒ
ビール 協賛:花王
主催:ヨコハマ・コーラルフェスト実行
援:横浜市市民活力推進局
− 79 −
601 68.3
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
2008年4月6日
(日)
読売日本交響楽団
|
1
横浜ホリデー名曲コンサート
2009年3月22日
(日)
大ホール 網、読売テレビ、読売日本交響楽団
2008年04月14
日(月)
名曲を楽しむランチタイム
2
|
第82回∼94回昼どきクラシック
2009年03月07
日(金)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、TVK、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:株式会社横浜銀行
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
16,160
4000∼
8000
12,144 75.1
主催:読売新聞社、日本テレビ放送
協力:横浜みなとみらいホール
37,176 800∼2000 18,271
2008年4月19日
(土)
日本フィルハーモニー交響楽団
主催:財団法人日本フィルハーモ
|
横浜定期演奏会/日本フィル夏休 大ホール ニー交響楽団 後援:神奈川新聞社、 30,300
3
tvk 協力:横浜みなとみらいホール
2009年3月28日 みコンサート/第九特別演奏会
(土)
49.1
3500∼
8500
24,292 80.2
2008年4月23日
(水)
オルガン・1ドルコンサート
4
|
2008-2009
2009年3月18日
(水)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
大ホール 社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
株式会社ヤマハミュージック横浜
22,220
100
14,396 64.8
2008年4月25日
(金)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
|
5
定期演奏会(第244∼252回)
2009年3月13日
(金)
主催:財団法人神奈川フィルハーモ
ニー管弦楽団 共催:神奈川県、横浜
大ホール 市市民活力推進局、川崎市 後援:神
奈川県教育委員会、横浜市教育委員
会 協力:横浜みなとみらいホール
18,180
1000∼
6000
12,383 68.1
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
大ホール 横浜ケーブルテレビ協議会 協賛:日
本マクドナルド クィーンズスクエア横
浜、(株)ヤマハミュージック、文明堂
株式会社
3,200
500
3,421 106.9
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
ドイツ連邦共和国大使館、横浜市市
民活力推進局、神奈川新聞社、tvk、
大ホール RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜市
ケーブルテレビ協議会 協賛:富士通
株式会社
3,912
15,000
3,527 90.2
千住真理子(Vn)&中村紘子(Pf)
主催:ジャパン・アーツ 後援:ドイツ連
2008年7月6日
ドレスデン・フィルハーモニー管弦 大ホール 邦共和国大使館 協力:横浜みなとみ
(日)
らいホール、ドイツ文化センター
楽団 特別ガラコンサート
2,020
4000∼
11000
1,933 95.7
34,372 85.1
6
2008年5月5日 横浜みなとみらいホール
(月)
こどもの日コンサート2008
2008年6月7日
(土)
|
7
2008年6月8日
(金)
8
横浜みなとみらいホール
開館10周年《特別企画》
パーヴォ・ヤルヴィ指揮/
フランクフルト放送交響楽団
2008年9月17日
(水)
平成20年度
|
9
「心の教育ふれあいコンサート」
2008年10月30
日(木)
大ホール みなとみらいホール
40,400
無料∼
500
2008年9月25日 オルガン3DAYS スペシャル
10
(木)
0歳からのオルガン・コンサート
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
2,940
500
主催:横浜市教育委員会 協力:横浜
− 80 −
3,122 106.2
2008年9月26日 オルガンリサイタルシリーズ22
11
(金)
武久源造(org)&桐山建志(vn)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
1,800
2,000
828 46.0
2008年10月1日
(水)
12
|
ザ・ファイヴ・ブラウンズ
2008年10月8日
(水)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
アメリカ大使館、横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
大ホール ビ協議会 協力:スタインウェイジャパ
ン株式会社、株式会社BMG JAPAN
協賛:日本マクドナルド株式会社 横
浜銀行
1,976
6,000
1,454 73.6
5,292
4,000
2,162 40.9
440
4,000
175 39.8
1,972
6,000
1,288 65.3
2,020
9000∼
33000
1,129 55.9
6,500
2000∼
6000
4,472 68.8
2,020
4000∼
21000
1,916 94.9
13
2008年10月12
横濱ジャズプロムナード2008
日(日)
主催:横濱ジャズプロムナード実行委
員会 共催:横浜市開港150周年・創
造都市事業本部 後援:スウェーデン大使
館、ウルグアイ大使館、神奈川新聞社、
tvk、ラジオ日本、FMヨコハマ、NHK横浜
放送局、朝日新聞横浜総局、毎日新
聞社横浜支局、読売新聞横浜支局、
産経新聞横浜総局、日本経済新聞社
横浜支局、東京新聞横浜支局、日刊
工業新聞社横浜総局、フジサンケイビジ
大ホール ネスアイ横浜支局、時事通信社横浜総
局、スウィングジャーナル、ジャズライフ 協力:
横浜みなとみらいホール、東京急行
電鉄㈱、京急グループ、相模鉄道㈱、
横浜高速鉄道㈱、横浜市交通局、
COMEL㈱、関内ホール指定管理者、横
浜にぎわい座、横浜銀行、横浜市ケー
ブルテレビ協議会、横浜アマチュアコンボバン
ド連盟、神奈川アマチュアビッグバンド連
盟、学校法人東放学園、NPO法人
ARCSHIP 協賛:多数
14
小ホールシリーズ
2008年10月12
<海のうえの音楽会> Vol.4
日(日)
ヴェーラ弦楽四重奏団
小ホール 社 tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ
2008年11月8日 NHK交響楽団
15
(土)
2008横浜定期演奏会
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局 神奈川新聞
横浜市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
NHK横浜放送局、横浜市市民活力
大ホール 推進局、神奈川新聞社、TVK、RFラ
ジオ日本、FMヨコハマ、横浜市ケー
ブルテレビ協議会 協賛:横浜銀行
主催:梶本音楽事務所 後援:オラン
16
ダ王国大使館 協力:横浜みなとみら
2008年11月14 マリス・ヤンソンス指揮/
大ホール いホール、株式会社キングインターナ
日(金)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ショナル
2008年11月21
日(金)
|
クラシック・ヨコハマ
17
2009年2月1日
(日)
18
2008年11月27 エディタ・グルベローヴァ
日(木)
オペラ・アリアの夕べ
主催:クラシック・ヨコハマ推進委員
会、横浜市、毎日新聞社 後援:NHK
横浜放送局、FMヨコハマ、神奈川県楽
器小売商組合、神奈川新聞社、財団
大小ホー 法人横浜開港150周年協会、テレビ神
ル
奈川、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:横浜みなとみらいホール 協賛:ア
イネット、岩谷産業、ANA、小田急電
鉄ほか
主催:NBS財団法人日本舞台芸術振
大ホール 興会、日本経済新聞社 協力:横浜み
なとみらいホール
− 81 −
19
2008年12月7日
サンタクロースがやってくる!
(日)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
1,442
1,000
1,507 104.5
1,722
7,000
1,363 79.2
1,850
800
1,144 61.8
440
4,000
199 45.2
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
2,020
6,500
1,404 69.5
主催:テレビ朝日、朝日新聞社 共催:
アリス=沙良・オット&オーケストラ・
財団法人石川県音楽文化振興事業
2009年1月13日
24
アンサンブル金沢
大ホール 団 協力:横浜みなとみらいホール、日
(火)
指揮:井上道義
本交響楽協会
2,020
4500∼
7500
1,135 56.2
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
日本マクドナルド株式会社
1,956
35,000
1,825 93.3
100
0
49,252
3500∼
14000
32,934 66.9
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
1,964
2,000
721 36.7
80
500
35 43.8
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2008年12月12 池辺晋一郎プロデュース
20
日(金)
「ドラマの音符たち」
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、TVK、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
賛:日本マクドナルド株式会社
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
2008年12月17 クリスマス パイプオルガンコンサー
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
21
日(水)
ト
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
22
出逢える音季(とき)2008 クリスマス
主催:オレンジノート 協力:横浜みな
2008年12月20
コンサート パーカッションの彩り
小ホール とみらいホール 協賛:ヤマハ株式会
日(土)
社
∼菅原淳と若い仲間∼
2009年1月9日
(木)
|
23
2009年1月9日
(金)
横浜みなとみらいホール開館
10周年記念スペシャルリサイタル
ヒラリー・ハーン
ヴァイオリン リサイタル
2009年1月31日 ベルナルド・ハイティンク指揮/
25
(土)
シカゴ交響楽団
主催:横浜みなとみらいホール 共催:
横浜銀行Presents 子ども未来ミュー
横浜銀行 後援:横浜市市民活力推
2009年2月27日
音楽ホー
進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ
26
ジックプログラム
(金)
ル
日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブル
「音楽のプレゼント」in 本町小学校
110 110.0
テレビ協議会
27
通年
鑑賞公演支援・公演協力
主催:神奈川芸術協会 他 協力:横
大ホール 浜みなとみらいホール
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
2008年8月7日
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
(木)
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
1
|
夏休みオルガンわくわく大作戦2008 大ホール 横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
2008年8月9日
財団法人神奈川フィルハーモニー管
(土)
弦楽団
2008年8月10日
(日)
こどもオペラ教室
|
2
「ますみつ先生、お願いします!」
2008年8月11日
(月)
主催:横浜みなとみらいホール 横浜
その他の 美術館 共催:株式会社横浜銀行 協
部屋 力:株式会社二期会21 協賛:横浜銀
行
− 82 −
3
2008年8月18日
みんなのオーケストラ2008
(月)
2008年8月19
日(火)
ヤングアメリカンズ・ミート 横浜キッ
4
|
ズ
2008年8月21
日(木)
主催:神奈川フィルハーモニー管弦
楽団 共催:神奈川県、横浜市市民活
力推進局 後援:神奈川県教育委員
大ホール 会、横浜市教育委員会、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 後
援:横浜みなとみらいホール
大ホー
ル
主催:NPO法人じぶん未来クラブ、横
浜みなとみらいホール 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:日
本マクドナルド株式会社 横浜銀行
2009年3月20日
主催:横浜みなとみらいホール 共催:
(金)
横浜銀行 後援:横浜市市民活力推
はじめての尺八 ∼いま和楽器がお その他の
進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ
|
5
もしろい∼
部屋 日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブル
2009年3月29日
テレビ協議会 協賛:横浜銀行
(日)
1,614
500∼
2000
834 51.7
765
1000
874 114.2
30
-
17 56.7
定員又は
予定人数
入場料
受講料
都市政策的事業
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場者数 入場率
2008年6月5日
(木)
ボルドー音楽祭 MUSIQUES
|
1
FESTIV in 横浜
2008年6月9日
(月)
主催:横浜日仏学院、ギャラクシー
アート 後援:横浜市経済観光局 協
小ホール 力:横浜みなとみらいホール 協賛:
エールフランス航空
880
4,000
700 79.5
2008年11月8日
(土)
2
|
ロビーコンサート
2009年3月4日
(水)
エントラン
主催:横浜みなとみらいホール
スロビー
360
無料
345
2008年12月31
日(水)
横浜みなとみらいホール
|
ジルヴェスターコンサート
3
2009年1月1日 2008∼2009
(木)
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
大ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:
日本マクドナルド株式会社
1,956
10,000
1,894 96.8
主催:横浜みなとみらいホール 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
大ホール 横浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
財団法人日本オペレッタ協会 協賛:
横浜シティ・マネジメント パンパシフィック
ホテル横浜ベイホテル東急
1,658
6,000
1,169 70.5
4
クイーンズ・ガラ・ニューイヤー2009
2009年1月2日
ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団
(金)
ニューイヤー・コンサート
− 83 −
(6)横浜能楽堂
芸術創造・発信事業
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
横浜能楽堂特別公演
狂言「呂蓮」
2008年7月5日
(和泉流)野村万之介
1
(土)
能「鷺」
(宝生流)近藤乾之助
本舞台 活力推進局
源氏物語千年紀 横浜能楽堂企画
公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
2008年8月9日
2
第1回「夕顔-儚い恋の花」
(土)
能「半蔀-立花」
(金春流)本田光洋
本舞台 活力推進局
源氏物語千年紀 横浜能楽堂企画
公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
2008年9月13日 第2回「六条御息所-誇り高い愛と恨
3
(土)
み」
能「葵上」
(観世流)浅見真州
本舞台 活力推進局
2008年10月20
日(月)
4
|
2009年2月21日
(土)
横浜能楽堂特別企画公演「武家の
狂言 町衆の狂言」(平成20年度
(第63回)文化庁芸術祭参加公演)
狂言「文蔵」(大蔵流)山本則直
狂言「宗論」(大蔵流)茂山千之丞、
山本東次郎
狂言「鬮罪人」(大蔵流)茂山千五郎
源氏物語千年紀 横浜能楽堂企画
公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
2008年11月3日
5
第3回「玉葛-乱舞する蛍と恋」
(休・月)
能「玉葛」
(喜多流)塩津哲生
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
[京都公
演]大江
能楽堂、
[東京公
演]国立
能楽堂、
[横浜公
演]横浜
能楽堂
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
本舞台 活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:駐日韓国大
使館 韓国文化院、横浜市市民活力
推進局 協力:韓国芸術綜合学校世
界民族舞踊研究所、韓国文化体育館
観光部
2008年11月23 横浜能楽堂特別企画公演『日韓古
6
日(日)
典芸能の名作』
本舞台
源氏物語千年紀 横浜能楽堂企画
公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
2008年12月13
7
第4回「落葉-愛を拒む女の悲しみ」
日(土)
能「落葉」
(金剛流)豊嶋三千春
本舞台 活力推進局
源氏物語千年紀 横浜能楽堂企画
公演「源氏物語∼それぞれの恋心」
2009年12月21
8
第5回「空蝉-儚い恋の花」
日(日)
能「空蝉」
(宝生流)大坪喜美雄
本舞台 活力推進局
横浜能楽堂特別公演
狂言「木六駄」
2009年3月22日
9
(大蔵流)山本則直
(日)
能「山鳥」
(観世流)観世清和
本舞台 活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
− 84 −
定員又は
予定人数
入場料
受講料
486
5000∼
7000
456 93.8
486
4000∼
6000
454 93.4
486
4000∼
6000
444 91.4
1,445
4000∼
6000
1,125 77.9
486
4000∼
6000
450 92.6
486
3000∼
4000
439 90.3
486
4000∼
6000
447 92.0
486
4000∼
6000
431 88.7
486
4000∼
7000
342 70.4
入場者数 入場率
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
第56回横浜能
1日目
狂言「寝音曲」
(大蔵流)茂山千之丞
2008年8月30日 能「筑摩江」
(喜多流)出雲康雅
(土)
|
2日目
1
2008年8月31日 狂言「鳴子遣子」
(日)
(大蔵流)茂山千之丞
狂言「千鳥」
(大蔵流)茂山七五三、茂山あきら
狂言「鬼ヶ宿」
(大蔵流)茂山千之丞
会場
主催、共催、後援、協賛など
掃部山公
園特設会
場
主催:第56回横浜能実行委員会、横
(第1日目 浜能楽連盟、横浜能楽堂 後援:横浜
は雨天に 市市民活力推進局
より横浜
能楽堂)
定員又は
予定人数
入場料
受講料
1,251
4000∼
6000
定員又は
予定人数
入場料
受講料
486
2,000
449 92.4
486
2,000
457 94.0
486
2,000
451 92.8
-
無料
486
2,000
456 93.8
972
2,000
550 56.6
972
2,000
499 51.3
486
2,000
472 97.1
486
単独
3000
2回セッ
ト4000
190 39.1
486
3000∼
4000
348 71.6
972
2,000
785 80.8
入場者数 入場率
900 71.9
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
1
2008年4月13日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
2
2008年5月11日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
3
2008年6月8日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
2008年7月11日
(金)
横浜能楽堂特別展「源氏物語∼そ
4
|
れぞれの恋心」
2008年12月21
日(日)
展示廊 活力推進局
5
2008年7月13日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
6
2008年8月10日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
7
2008年9月14日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
8
2008年10月12 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
日(日)
堂」
本舞台 活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
横浜能楽堂講座「この人 百話一
2008年10月13
9
芸」
日(祝・月)
第2回水谷八重子(新派)
本舞台
横浜能楽堂普及公演
2008年10月16 「ブランチ能」
10
日(木)
狂言「梟」(大蔵流)大蔵吉次郎
能「橋弁慶」(観世流)梅若晋矢
本舞台 活力推進局
11
2008年11月9日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
本舞台 活力推進局
− 85 −
入場者数 入場率
-
-
12
2008年12月14 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
日(日)
堂」
本舞台 活力推進局
13
2009年1月11日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
横浜能楽堂講座「この人 百話一
2009年1月17日
14
芸」
(土)
第3回川瀬白秋(箏曲家)
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
486
2,000
441 90.7
486
2,000
420 86.4
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
活力推進局
486
単独
3000
2回セッ
ト4000
188 38.7
358
無料
317 88.5
486
2,000
459 94.4
486
2,000
442 90.9
486
3000∼
4000
介助者
は1名
まで無
料
428 88.1
定員又は
予定人数
入場料
受講料
972
無料
238 24.5
486
こども
3000∼
4000
一般
6000∼
8000
374 77.0
20
4,500
20 100.0
486
5,000
249 51.2
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
本舞台
15
2009年1月27日
第23回NHK能楽鑑賞会
(火)
本舞台 主催:NHK横浜放送局、横浜能楽堂
16
2009年2月8日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
17
2009年3月8日 横浜能楽堂普及公演 「横浜狂言
(日)
堂」
本舞台 活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
活力推進局 協力:社会福祉法人 横
横浜能楽堂普及公演−バリアフリー
浜市社会福祉協議会障害者支援セン
能−
ター・社団法人 横浜市身体障害者団
2009年3月20日 狂言「盆山」
18
本舞台 体連合会・横浜市心身障害児者を守
(金)
(和泉流)三宅右矩
る会連盟・神奈川県知的障害施設団
能「殺生石-女体」(観世流)関根祥
体連合会・横浜知的障害関連施設協
人
議会・横浜市精神障害者家族連合
会・横浜市障害者地域作業所連絡会
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
2008年4月5日
(土)
|
横浜こども狂言会
1
2009年3月29日
(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
本舞台 活力推進局
横浜能楽堂特別普及公演
「夏休み夢舞台」
2008年8月2日 狂言「附子」
(土)
(大蔵流)山本東次郎
能「土蜘蛛」
2
(体験教室) (金剛流)金剛永謹
7/29(火)
(関連事業)
こども能楽体験教室
本舞台 主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
第二舞台 活力推進局
2008年8月11日
(月)
こども狂言ワークショップ∼入門編
|
3
∼
2008年8月13日
(水)
第二舞台 活力推進局
2008年11月15
日(土)
横浜能楽堂ワークショップ 「みんな
|
4
で謡う『高砂』」
2009年1月25日
(日)
本舞台 活力推進局
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
− 86 −
入場者数 入場率
2009年1月15日
(木)
こども狂言ワークショップ∼卒業編
|
5
∼
2009年3月25日
(水)
主催:横浜能楽堂 後援:横浜市市民
-
15,000
0
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
主催:横浜あかりアーツコラボレーショ
ン実行委員会、横浜市芸術文化振興
財団 後援:横浜市市民活力推進局
協力:国土交通省関東地方整備局、
株式会社横浜みなとみらい21 協賛:
特別協賛:三菱地所株式会社 協
賛:社団法人日本港湾協会、大成建
設㈱、日本航空、ランドマークプラザ
717
2000∼
3000
第二舞台 活力推進局
-
都市政策的事業
No.
開催日
事業名
会場
新港パー
横浜あかりアーツコラボレーション2
ク海岸・シ
2008年6月7日 008「ちゅら海の雅」-琉球王朝の舞
アター
1
(土)
踊シップ特
設舞台
− 87 −
617 86.1
(7)横浜にぎわい座
芸術家発掘・支援事業
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
2008年4月1日
主催:(財)横浜市芸術文化振興財
(火)
急な坂スタジオ・のげシャーレ・STス
団・㈱横浜アーチスト共同事業体、
|
ポット連携事業
小ホール NPO法人アートプラットフォーム、NPO
1
2009年3月31日 「坂あがりスカラシップ」
法人STスポット横浜
(火)
定員又は
予定人数
入場料
受講料
480
1,000
325 67.7
141
1,500
81 57.4
141
1,500
103 73.0
141
2,000
128 90.8
入場者数 入場率
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年4月24日 「神田京子独演会 一人バトルロイヤ
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
2
(木)
ルミルクティー第5杯目」
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
3
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年4月25日 「第十回 三遊亭王楽のにぎわい道
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
(金)
場」
市ケーブルテレビ協議会
2008年5月19日
「第二回 柳家喬太郎横浜勉強会」
4
(月)
主催:横浜にぎわい座・柳家喬太郎
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
小ホール 川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2008年5月30日
ダメじゃん小出の黒く塗れ!vol.5
5
(金)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
1,500
80 56.7
2008年5月31日 春野恵子の横浜でも勉強せなあか
6
(土)
ん会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
2,000
60 42.6
2008年6月22日 「全楽GO!―横浜にぎわい座篇
7
(日)
―」
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
1,500
101 71.6
141
1,500
118 83.7
141
1,500
73 51.8
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年6月25日 「第二回 三遊亭好二郎 横浜ひとり
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
8
(水)
会」
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年7月24日 「神田京子独演会 一人バトルロイヤ
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
9
(木)
ルミルクティー第6杯目」
市ケーブルテレビ協議会
− 88 −
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年7月25日 「第十一回 三遊亭王楽のにぎわい
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
10
(金)
道場」
141
1,500
92 65.2
375
2,000
300 80.0
141
1,500
135 95.7
141
1,500
141 100.0
141
1,500
104 73.8
141
1,500
75 53.2
141
1,500
70 49.6
141
1,500
101 71.6
141
2,000
124 87.9
141
2,000
129 91.5
市ケーブルテレビ協議会
2008年7月26日
(土)
「だるまの毛inのげシャーレ その4
|
11
本目」
2008年7月27日
(日)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年8月23日 「第三回 三遊亭好二郎 横浜ひと
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
12
(土)
り会」
市ケーブルテレビ協議会
13
2008年8月29日
「花丸コレクション−横浜編−」
(金)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
2008年9月27日
ダメじゃん小出の黒く塗れ!vol.6
14
(土)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年10月17 「神田京子独演会 一人バトルロイヤ
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
15
日(金)
ルミルクティー第7杯目」
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
16
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年10月21 「第十二回 三遊亭王楽のにぎわい
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
日(火)
道場」
市ケーブルテレビ協議会
2008年10月26 「全楽GO!―横浜にぎわい座篇
17
日(日)
―」
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2008年11月21 「にぎわい倶楽部 西のかい枝・東の
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
18
日(金)
兼好」
市ケーブルテレビ協議会
2008年11月23 「第三回 柳家喬太郎横浜勉強
19
日(日)
会」
主催:横浜にぎわい座・柳家喬太郎
後援:横浜市市民活力推進局、神奈
小ホール 川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
− 89 −
2008年12月20
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
日(土)
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
「だるまの毛inのげシャーレ その5
|
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
20
本目」
2008年12月21
市ケーブルテレビ協議会
日(日)
375
2,000
256 68.3
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
1,500
102 72.3
141
2,000
52 36.9
141
1,500
100 70.9
141
1,500
102 72.3
141
1,500
76 53.9
2008年12月26
「花丸コレクション−横浜編−」
21
日(月)
22
2008年12月27 春野恵子の横浜でも勉強せなあか
日(土)
ん会 2008冬
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2009年1月23日 「第十三回 三遊亭王楽のにぎわい
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
23
(金)
道場」
市ケーブルテレビ協議会
2009年1月29日
ダメじゃん小出の黒く塗れ!vol.7
24
(木)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2009年1月30日 「神田京子独演会 一人バトルロイヤ
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
25
(金)
ルミルクティー第8杯目」
市ケーブルテレビ協議会
2009年2月21日 「第四回 三遊亭兼好 横浜ひとり
26
(土)
会」
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
1,500
128 90.8
2009年2月22日 「全楽GO!―横浜にぎわい座篇
27
(日)
―」
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
141
1,500
109 77.3
141
2,500
125 88.7
定員又は
予定人数
入場料
受講料
30
-
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
28
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
2009年3月31日 「にぎわい倶楽部 西のかい枝・東
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
(火)
の兼好」
市ケーブルテレビ協議会
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
2008年11月12
1 日(水)、12月17 「野毛まちなかキャンパス」への参画
日(水)
会場
主催、共催、後援、協賛など
芸能ホー 主催:野毛地区街づくり会・横浜商科
大学
ル
− 90 −
入場者数 入場率
30 100.0
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
2008年4月1日
(火)
|
横浜にぎわい座四月興行
1
2008年4月15日
(火)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
6,400
1,000
3,636 56.8
2008年4月23日
(火)
|
笑点Jr.公開収録
2
2009年3月17日
(火)
主催:CS日本 共催:財団法人横浜市
芸術文化振興財団・株式会社横浜
芸能ホー アーチスト 共同事業体 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
ル
k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
市ケーブルテレビ協議会
3,600
-
3,093 85.9
2008年5月1日
(木)
|
横浜にぎわい座五月興行
3
2008年5月15日
(木)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
芸能ホー 市民活力推進局、神奈川新聞社、
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
8,000
1,000
5,789 72.4
2008年6月1日
(日)
|
横浜にぎわい座六月興行
4
2008年6月15日
(日)
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
6,400
3,000
3,819 59.7
2008年7月1日
(火)
|
横浜にぎわい座七月興行
5
2008年7月15日
(火)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
6,400
3,000
3,467 54.2
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
横浜にぎわい座八月興行
市民活力推進局、神奈川新聞社、
併催展示企画
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
「中嶋修・横浜にぎわい座を描く『天
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
下たい平』展」
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
6,800
3,000
3,717 54.7
75
500
6,400
1,000
-
-
2008年8月1日
(火)
|
6
2008年8月15日
(火)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
2008年8月11日
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
(月)
市民活力推進局、神奈川新聞社、
バックステージツアー∼にぎわい座
|
大ホール tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
7
の舞台裏・楽屋を見学してみよう∼
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
2008年8月15日
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
(金)
2008年9月1日
(月)
|
横浜にぎわい座九月興行
8
2008年9月15日
(月)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
2008年9月19日
(金)
|
「笑う門には福来る」展
9
2008年10月20
日(月)
情報コー 市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
ナー k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
71 94.7
3,575 55.9
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市ケーブルテレビ協議会
− 91 −
0
-
2008年10月1日
(水)
|
横浜にぎわい座十月興行
10
2008年10月15
日(水)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
6,800
3,000
2,920 42.9
2008年11月1日
(土)
|
横浜にぎわい座十一月興行
11
2008年11月15
日(土)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
7,200
3,000
4,724 65.6
2008年12月1日
(月)
|
横浜にぎわい座十二月興行
12
2008年12月15
日(月)
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
7,600
3,000
4,172 54.9
2008年12月31
日(水)
|
「新年カウントダウン寄席」
13
2009年1月1日
(木)
芸能ホー 市民活力推進局、神奈川新聞社、
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
380
4,000
361 95.0
2009年1月1日
(木)
|
横浜にぎわい座正月興行
14
2009年1月15日
(木)
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
7,200
3,000
5,246 72.9
2009年2月1日
(日)
|
横浜にぎわい座二月興行
15
2009年2月15日
(日)
芸能ホー tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
6,400
3,000
4,144 64.7
2009年3月1日
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
(日)
横浜にぎわい座三月興行
市民活力推進局、神奈川新聞社、
芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
|
併催展示企画「お笑いぱっちり倶楽
16
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:
2009年3月15日 部写真展」
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
(日)
7,200
3,000
4,678 64.9
2009年3月11日
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
(水)
市民活力推進局、神奈川新聞社、
バックステージツアー∼にぎわい座 芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
|
17
の舞台裏・楽屋を見学してみよう∼
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:(社)
2009年3月15日
落語協会、(社)落語芸術協会
(日)
75
500
定員又は
予定人数
入場料
受講料
1,800
-
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
浜市ケーブルテレビ協議会
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
市民活力推進局、神奈川新聞社、
(社)落語協会、(社)落語芸術協会
45 60.0
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
2008年7月11日
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
(金)
市民活力推進局、神奈川新聞社、
市内小中学校を対象とした「横浜に 芸能ホー
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
|
1
ぎわい座寄席体験プログラム」
ル
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:(社)
2009年1月15日
落語芸術協会
(木)
− 92 −
入場者数 入場率
1,123 62.4
都市政策的事業
No.
開催日
事業名
会場
定員又は
予定人数
入場料
受講料
345
2,000
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
主催:横浜にぎわい座 協賛:野毛飲
食業協働組合
-
-
主催、共催、後援、協賛など
2009年3月20日
主催:横浜にぎわい座 後援:横浜市
(金)
市民活力推進局、神奈川新聞社、tv
「横浜開港150周年×だるま食堂3
|
小ホール k、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横浜
1
人あわせて150『ミナトノオンナ』」
2009年3月21日
市ケーブルテレビ協議会
(土)
入場者数 入場率
294 85.2
広報・情報事業
No.
1
開催日
事業名
2009年3月29日 季刊誌「賑々」発刊
(日)
(春夏号)
会場
− 93 −
入場者数 入場率
-
(8)横浜赤レンガ倉庫1号館
芸術創造・発信事業
No.
1
開催日
事業名
2008年4月19日 182nd KIRIN LAGER CLUB
(土)
「Bellows Lovers Night Vol.7」
2008年5月7日
(水)
オペラみらいプロジェクト (横浜みな
|
とみらいホール) 公開リハーサル
2
2008年5月8日 オーケストラ
(木)
Red Brick Contemporary Dance
File
2008年5月23日
トマ・ドュシャトレカンパニー ダンス
3
(金)
公演 「Entre 0 (...) et L infini シャ
ボン零と無限の間」
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館、J-
大ホール WAVE
ホール 主催:横浜みなとみらいホール
ホール
主催:横浜日仏学院 横浜赤レンガ
倉庫1号館 後援:横浜市横浜市活力
推進局、神奈川新聞、tvk、RFラジオ
日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
テレビ協議会 協力:la Maison de l
Art et de la communication de
Sallaumines、パンタン国立ダンスセン
ター 協賛:アニエスベー.、TV5MONDE、
プジョージャポン、エアーフランス
2008年6月27日
(金)
Red Brick Contemporary Art File
|
「横浜 フランスヴィデオコレクション
4
2008年7月6日 2008」
(日)
主催:横浜日仏学院、横浜赤レンガ倉
庫1号館 後援:横浜市市民活力推進
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
スペース 本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会 協賛:パナソニック株式会
社、アニエスベー、TV5MONDE、
Peugeot Japon、Air France
2008年7月24日
(木)
|
ヨコハマEIZONE
5
2008年7月29日
(火)
スペース 主催:横浜EIZONE実行委員会
2008年9月13日
(土)
|
横浜トリエンナーレ2008
6
2008年11月30
日(日)
定員又は
予定人数
入場料
受講料
340
-
400 117.6
-
-
100
154
3,000
103 66.9
2,000
-
2,920 146.0
-
-
111,000
-
-
-
95,000
-
入場者数 入場率
-
主催:国際交流基金、横浜市、NHK、
ホール 朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織
委員会
2008年12月13
日(土)
日本−フィンランド 共同制作プロ
|
7
ジェクト
2008年12月14
日(日)
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館/ フィ
ンランドセンター / Finnish Dance
Information Center 後援:横浜市市
民活力推進局 / 神奈川新聞社 / tvk
テレビ / RFラジオ日本 / FMヨコハマ
/ 横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:急な坂スタジオ/ZODIAK
300
1,000
123 41.0
2008年12月17
日(水)
|
8
2008年12月21
日(日)
主催:(財)新潟市芸術文化振興財団
/横浜赤レンガ倉庫1号館 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞、
tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
1,266
5,500
1,139 90.0
360
3,200
333 92.5
Red Brick Contemporary Dance
File
NINA-物質化する生け贄
(ver.black)
ホール
主催:Project HEREing Loss 横浜赤
レンガ倉庫1号館 後援:イスラエル大
2008年12月26
使館、横浜市市民活力推進局、神奈
日(金)
川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨ
Red Brick Contemporary Dance
|
スペース コハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
9
FileHEREing Loss -私の孵る場所2008年12月28
協力:慶應義塾大学デジタルメディ
日(日)
ア・コンテンツ総合研究機構 協賛:
EU・ジャパンフェスト日本委員会
− 94 −
2009年1月16日
(金)
|
10
2009年1月18日
(日)
Red Brick Contemporary Dance
File
劇的舞踊集団Kyu
「竜馬と幕末サラリーマン」
2009年2月5日
(木)
|
横浜ダンスコレクションR2009
11
2009年2月12日
(木)
2009年3月20日
(金)
Red Brick Contemporary Dance
|
File
12
2009年3月22日 梅田宏明「新作公演」
(日)
ホール
主催:劇的舞踊集団Kyu、横浜赤レン
ガ倉庫1号館 後援:横浜市市民活力
推進局、神奈川新聞、tvk、RFラジオ
日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブル
テレビ協議会 協力:開港150周年記
念事業((財)横浜開港150周年協会
より承認済み)、宣伝衣装協力:ダー
バン
1,000
5,000
849 84.9
ホール
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館、在日
フランス大使館(ソロ×デュオ・コンペ
ティション・プラス) 共催:在日フランス
大使館 後援:横浜市開港150周年・
創造都市事業本部、スペイン大使館、
セルバンテス文化センター東京、エス
トニア共和国大使館、フィンランドセン
ター、ドイツ文化センター、イスラエル
大使館、駐日韓国大使館 韓国文化
院、オランダ王国大使館、フィリピン大
使館、ケベック州政府在日事務局、シ
ンガポール大使館、スウェーデン大使
館、株式会社オン・ステージ新聞社、
社団法人神奈川県芸術舞踊協会、社
団法人現代舞踊協会、新書館「ダンス
マガジン」、ダンスカフェ、 神奈川新
聞社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:、認 定:社団法人企業メセナ協
議会、協 力:横浜日仏学院、STス
ポット、急な坂スタジオ 協賛:協 賛:
パナソニック株式会社、株式会社資生
堂、キリンホールディングス株式会社
1,040
3,000
1,068 102.7
ホール
主催:STスポット、横浜赤レンガ倉庫1
号館 共催:横浜市 後援:神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会 協
力:プリコグ(制作協力)
462
3,000
321 69.5
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
-
無料
芸術家発掘・支援事業
No.
開催日
事業名
2009年3月4日
(水)
Red Brick Contemporary Art File
1
|
卒業制作展誘致・支援事業
2009年3月30日 DAWN PROJECT
(月)
入場者数 入場率
主催:女子美術大学芸術学科メディア
ホール アート科、多摩美術大学芸術学部情
スペース 報デザイン学科情報芸術コース、関
70,600
-
東学院大学工学部建築学科ほか
市民協働推進事業
No
.
開催日
2008年12月30
日(火)
|
EXHIBITION
1
2009年1月4日
(日)
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
主催:NPO法人チェコー日本美術文
スペース 化センター
− 95 −
定員又は 入場料・
入場者数 入場率
予定人数 受講料
-
-
2,218
-
2009年1月6日
(火)
Red Brick Contemporary Art File
|
Printer s Exhibision 2009 「第七回
2
2009年1月18日 プリンターズ展」
(日)
主催:日本プリンター協会、横浜赤レ
ンガ倉庫1号館 後援:横浜市市民活
力推進局、神奈川新聞、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会 協力:エプソン販売
株式会社、株式会社ニコン・イメージ
スペース ングジャパン、加賀ハイテック株式会
社、コダック事業本部、NPO法人ザ・
ダークルーム・インターナショナル、、
株式会社ハーモニー・フィールズ、株
式会社駒村商会、TAKI S
FACTORY 協賛:株式会社コスモス・
インターナショナル
4,000
-
4,001 100.0
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
2008年8月15日
(金)
|
横浜ローザ
1
2008年8月17日
(日)
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
ホール
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
1,448
4,200
1,466 101.2
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
都市政策的事業
No.
開催日
事業名
2008年3月20日
(土)
|
OPEN GARDEN
1
2008年4月20日
(日)
イベント広 主催:横浜赤レンガ倉庫1号館、(株)
横浜赤レンガ
場
0
-
450,000
0.0
2008年4月00日
野毛大道芸
()
イベント広 主催:野毛大道芸実行委員会、みなと
みらい21
場
0
-
500,000
0.0
2008年4月25日
(金)
|
にいがた花ジャック
3
2008年4月30日
(水)
その他の 主催:新潟市、新潟観光コンベンショ
部屋 ン協会
0
-
600
0.0
2008年5月3日
(土)
|
横浜みなと祭 国際仮装行列
4
2008年5月4日
(日)
イベント広
主催:国際仮装行列実行委員会
場
0
-
280,000
0.0
2008年5月3日
(土)
|
横浜ファッションウィーク
5
2008年5月18日
(日)
その他の 主催:横浜ファッションウィーク実行委
部屋 員会 共催:横浜繊維振興会
0
-
25,000
0.0
0
-
500
0.0
0
-
52,783
0.0
2
2008年6月20日
(金)
ポート・タウン・フェスティバル ∼開
|
6
港5都市・出航前夜祭∼
2008年6月22日
(日)
2008年7月25日
(金)
Red Brick Festival
|
7
2008年8月10日
(日)
主催:開港5都市連携事業実行委員
ホール 会
イベント広 主催:横浜赤レンガ倉庫1号館、株式
会社横浜赤レンガ
場
− 96 −
2008年10月3日
(金)
|
横浜オクトーバーフェスト2008
8
2008年10月13
日(月)
イベント広 主催:横浜オクトーバーフェスト実行
委員会
場
2008年12月5日
(金)
|
アートリンクin横浜赤レンガ倉庫
9
2009年2月15日
(日)
イベント広
会社 横浜赤レンガ 後援:横浜市経 100,000
場
済観光局、横濱開港150周年協会
2009年2月22日
横浜国際女子駅伝(FINAL)
(日)
-
400,000
0.0
主催:横浜赤レンガ倉庫1号館/株式
2009年2月14日
(土)
第8回福知山市佐藤太清賞公募美
|
スペース 主催:福知山市佐藤太清記念美術館
10
術展
2009年2月17日
(火)
11
0
主催:日本陸上競技連盟、日本テレビ
ホール 放送網、読売新聞社、放置新聞社
1,000
0
0
922
0.0
0
-
50,500
0.0
-
− 97 −
67,109 67.1
(9)旭区民文化センター
芸術家発掘・支援事業
No.
開催日
事業名
2009年3月12日
(木)
|
中村かよ子の少女マンガ展
1
2009年3月18日
(水)
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ロビー
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
700
-
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
550
1,000
600 109.1
-
-
2,919
-
-
-
2,353
-
25
1,500
-
-
300
-
ホール
主催:旭美術協会 共催:旭区役所、
旭区民文化センター サンハート 後
援:神奈川新聞社、相模鉄道、横浜
ケーブルビジョン 協賛:アサヒペット等
12社
-
-
4,074
-
ホール
主催:旭区文化振興会、旭区役所 共
催:旭区民文化センター サンハート
後援:旭区連合自治会町内会連絡協
議会、旭区観光協会、旭区商店会連
合会、旭区社会福祉協議会、横浜商
工会議所西部支部
-
-
846
-
-
-
534
-
入場者数 入場率
792 113.1
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
2008年4月29日
(火)
ほっと・たつはな亭
|
1
(4月∼3月公演)
2009年3月6日
(金)
2008年5月24日
(土)
|
第21回あさひ茶花道展
2
2008年5月25日
(日)
主催:NPO法人共に歩む市民の会
旭区地域生活支援拠点ほっとぽっと
その他の
共催:横浜市市民活力推進局、旭区
部屋 民文化センター(財団法人横浜市芸
術文化振興財団)
ホール
主催:あさひ茶花道協会 共催:旭区
役所、旭区文化振興会、旭区民文化
センター サンハート 協賛:18企業よ
り
2008年6月24日
(火)
第10回旭写真優秀作品展及び第
|
3
13回旭写真展
2009年3月2日
(月)
主催:旭写真交流会 共催:旭区役
所、旭区文化振興会、旭区民文化セ
ンター サンハート 後援:神奈川新聞
ギャラリー 社、朝日新聞横浜総局、横浜ケーブ
ルビジョン 協賛:株式会社神奈川フジ
カラー
2008年7月19日
(土)
ゆかたで楽しむ 日本舞踊体験講
|
4
座
2008年7月20日
(日)
その他の 奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
部屋 Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
2008年9月17日
(水)
|
第17回旭区書道展
5
2008年9月22日
(月)
6
2008年10月19 開業記念祭「IKKO WORLD」
日(日)
トークショー
2008年10月29
日(水)
|
第17回旭美展
7
2008年11月3日
(月)
2008年11月9日
(日)
|
平成20年 第29回旭区民文化祭
8
2008年12月1日
(日)
2008年11月25
日(火)
|
第15回 旭区俳句会作品展
9
2008年12月1日
(月)
後援:横浜市市民活力推進局 神
18 72.0
議会
ホール
主催:旭区書道家協会 共催:旭区文
化振興会、旭区役所、旭区民文化セ
ンター サンハート 後援:藤和額装株
式会社、キョウエイ、寺井印刷工業株
式会社
主催:二俣川相鉄ライフ商店会 共催:
ホール 旭区民文化センター サンハート
2,347
-
300 100.0
主催:旭区俳句会 共催:旭区役所、
ギャラリー 旭区文化振興会、旭区民文化セン
ター サンハート
− 98 −
10
11
2009年2月7日 サンハート区民企画 バレンタイン
(土)
コンサート 愛を奏でるストリングス
2009年3月26日 旭区誕生40周年 地元再発見 遊
(木)
んで学ぶ 「食と健康のフェスタ」
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会 協賛:二俣川グリーングリーン、
二俣川相鉄ライフ 県立希望ヶ丘高校
ラグビー部OB会会長 内田照夫、株
式会社鎌倉ハム村井商会代表取締
役社長 村井功誠
274
2,000
186 67.9
ホール
主催:横浜市旭区民文化センター サ
ンハート 後援:横浜市市民活力推進
局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日
本 FMヨコハマ 横浜市ケーブルテ
レビ協議会 協力:JA横浜、旭区食生
活改善推進協議会 協賛:二俣川ライ
フ、二俣川グリーングリーン
500
-
215 43.0
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
288
2,000
235 81.6
244
2,500
163 66.8
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
300
-
154 51.3
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:若葉台中央自治会、希
望ヶ丘地区センター、白根地区セン
ター、市沢地区センター、横浜市地域
文化拠点機能強化事業
380
1,000
259 68.2
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会 協賛:二俣川相鉄ライフ、二俣
川グリーングリーン
297
2,000
237 79.8
ロビー
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:日本アンサンブル協会
(11/29、2/11分)、旭区三曲会(1/25
分)
-
-
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
264
2,500
124 47.0
103
2,500
98 95.1
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
2008年4月19日
(土)
あさひ亭まねき寄席(第28回∼31
|
1
回)
2009年1月25日
(日)
2
2008年5月15日
語りと音楽の悦び アマデウス
(木)
後援:横浜市市民活力推進局、神
奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FM
ホール ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議
入場者数 入場率
会
アーティストデータバンク登録アー
2008年6月21日
チスト募集と公開プレゼンテーショ
3
(土)
ン
2008年9月27日
(木)
ASAHI ジャズ レクチャー&
|
4
ミュージック ツアーvol.1∼5
2009年1月31日
(土)
5
2008年11月15
「竹が奏でるクラシック&ポピュラー」
日(土)
2008年11月29
日(土)
サンハート ロビーコンサート vol.1
|
6
∼4
2009年2月11日
(水)
2008年12月13 歌う愉しみを一緒に! with
7
日(土)
Ya!Voices
582
-
後援:横浜市市民活力推進局 神
8
2008年12月24
クリスマス バロック コンサート
日(水)
音楽ホー 奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
ル
議会
− 99 −
9
主催:旭区民文化センター サンハー
ト 共催:クラシックヨコハマ推進委員
2009年1月12日 クラシックヨコハマ サロンコンサート 音楽ホー 会、毎日新聞社、横浜市 後援:横浜
市市民活力推進局 神奈川新聞社 t
(月)
ブリッジ
ル
vk RFラジオ日本 FMヨコハマ 横
浜市ケーブルテレビ協議会
206
1,000
125 60.7
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会 協力:横浜市地域文化拠点機
能強化事業
300
2,500
264 88.0
ホール
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
384
1,000
163 42.4
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2008年8月23日
(土)
|
サンハート 夏休みオープンデー
1
2008年8月24日
(日)
主催:旭区民文化センター サンハー
ト 共催:財団法人横浜開港150周年
協会、横浜トリエンナーレサポーター
後援:横浜市市民活力推進局 神奈
川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
ヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:NPO法人楽竹会、コンセー
ル241、インダ プトゥリ 協賛:二俣川
相鉄ライフ・二俣川グリーングリーン
-
500
2008年10月3日
(金)
|
芸術文化教育プログラム推進事業
2
2008年12月5日
(金)
後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 F
Mヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協
議会
-
-
2009年2月21日 スプリング ジャズ ライブ 今田勝ト
10
(土)
リオ with 2レディース
2009年3月29日
魔法の笛吹き
11
(日)
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
会場
− 100 −
入場者数 入場率
2,097
-
545
-
(10)磯子区民文化センター
芸術創造・発信事業
No.
1
開催日
事業名
2008年8月30日
オレグ・クリサヴァイオリンリサイタル
(土)
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
ホール
主催:川崎音楽事務所 共催:財団法
人横浜市芸術文化振興財団 磯子区
民文化センター 杉田劇場 後援:横
浜市市民活力推進局 神奈川新聞社
tvk RFラジオ日本 FMヨコハマ 横
浜市ケーブルテレビ協議会 大阪国
際音楽振興会 日本アンサンブル協
会
310
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
3,500
222 71.6
芸術家発掘・支援事業
No.
開催日
事業名
入場料
受講料
入場者数 入場率
主催:横浜国際ピアノコンクール実行
1
2008年9月6日 第2回横浜国際ピアノコンクール受
(土)
賞者記念演奏会
リハーサ 委員会 共催:磯子区民文化センター
ル室 杉田劇場 協力:株式会社ヤマハ
60
1,000
77 128.3
70
2,500
56
ミュージック横浜
2
2008年9月26日 音のパレット5 ハープ de night
(金)
Vol.3
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市 神奈川新聞社 tv
リハーサ k RFラジオ日本 FMヨコハマ 横浜
ル室 市ケーブルテレビ協議会 協力:プラ
ザ栄光みなとみらい店 協賛:朝日オ
フセット印刷株式会社
80
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
2008年4月29日
(祝火)
|
杉劇リコーダーず2008
1
2009年3月8日
(日)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市市民活力推進局 神
ホール・そ 奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
の他 ヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:新杉田地域ケアプラザ、新
杉田のびのび保育園
-
-
-
-
2008年5月2日
(金)
|
「杉劇@助っ人隊」
2
2009年3月15日
(日)
ホール・そ 主催:磯子区民文化センター杉田劇
の他 場
-
-
-
-
「平成20年度文化芸術の創造性を
2009年2月8日
活かした地域づくり事業」磯子区地
(日)
域づくり事業「朗読の夕べ」
主催:磯子区地域づくり実行委員会
その他の
共催:磯子区民文化センター杉田劇
部屋 場 協力:大聖院(磯子区根岸)
70
0
70
100
2008年5月5日
(月)
|
杉劇ミュージカルアウトリーチ事業
4
2008年8月23日
(土)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 協力:らびすた新杉田
0
0
0
0
2008年6月9日
(月)
|
平成20年度いそご文化資源発掘隊
5
2009年2月8日
(日)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 協力:新日本石油精製株式会社、
日清オイリオグループ株式会社、大聖
院、ぷらむろーど商店街各店舗
80
0
0
0
3
2008年6月11日
(水)
|
杉劇たまて箱2008
6
2008年3月31日
(火)
その他の 主催:磯子区民文化センター杉田劇
部屋 場
− 101 −
135 168.7
0
0
平成20年度区民企画アイデア提案
2008年7月7日 事業 ママたち賛歌Vol.3 さっこさ
7
(月)
んとふんわりママのおしゃべり音楽
会
8
2008年7月13日
イマージュISOGO 2008
(土)
平成20年度区民企画委員プロ
2008年10月25
デュース事業 島筒ひでお ピアノで
9
日(土)
つづる音楽物語り
2008年11月22
日(土)
第5回本公演「さくなむさ さむなく
|
10
さ」
2009年11月23
日(日)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
リハーサ 場 後援:横浜市市民活力推進局、神
ル室 奈川新聞社、tvk、RFラジオ、FMヨコ
72
1,000
70 97.2
592
1,500
424 71.6
70
1,500
69 98.5
700
1,052 88.8
79 112.8
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
ホール
主催:イマージュISOGO実行委員会
/磯子区民文化センター 杉田劇場
後援:横浜市市民活力推進局/神奈
川新聞社/tvk/RFラジオ日本/F
Mヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ協
議会/磯子マガジン 協力:NPO法人
夢・コミュニティ・ネットワーク/劇団
「横綱チュチュ」/株式会社アイダム
主催:磯子区民文化センター杉田劇
リハーサ 場 後援:横浜市市民活力推進局 神
ル室 奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
ヨコハマ
ホール
主催:劇団「横綱チュチュ」 共催:磯
子区民文化センター 杉田劇場 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコ
ハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
/磯子マガジン
1,184
11
平成20年度 区民企画アイデア提
2008年12月6日
案事業 土曜の夜のジャズライブ
(土)
3rd session with 友金まゆみ
リハーサ 場 協力:磯子マガジン・杉劇パート
ル室 ナー
70
2,000
12
2009年3月4日 磯子区内小学校 個別支援学級≪ リハーサ 主催:磯子区民文化センター杉田劇
(水)
支援≫プログラム
ル室 場
0
0
13
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 共催:財団法人横浜市芸術文化
ホール・そ 振興財団 磯子区民文化センター
の他その 杉田劇場 後援:横浜市市民活力推
進局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ
他
日本 FMヨコハマ 横浜市ケーブル
テレビ協議会
2009年3月8日
リコーダーフェスティバルin杉劇2009
(日)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
310
0
0
300
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
1
2
開催日
事業名
2008年5月2日
ひよこコンサート♪ 番外編
(金)
平成20年度区民企画委員プロ
2008年6月21日
デュース事業 モンゴルの風コン
(土)
サート
平成20年度区民企画委員プロ
2008年8月23日
デュース事業 島筒ひでおピアノ語
3
(土)
りびきコンサート
ひよこ♪コンサート オータムスペ
2008年9月24日
シャル ∼おもしろラッパの集合だ
4
(水)
∼
会場
主催、共催、後援、協賛など
リハーサ 主催:磯子区民文化センター杉田劇
ル室 場
ホール
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
ヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:横浜市立杉田小学校 吉澤
実様 杉劇リコーダーず2007+1 杉劇
助っ人隊 日中友好協会 オフィス・
デュオ 劇団貝の火
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
50
0
32
64
310
2,800
303 97.7
70
500
43 61.4
620
300
576 92.9
主催:磯子区民文化センター杉田劇
リハーサ 場 後援:横浜市市民活力推進局、神
ル室 奈川新聞社、tvk、RFラジオ、FMヨコ
ハマ、横浜市ケーブルテレビ協議会
ホール
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市 神奈川新聞社 tv
k RFラジオ日本 FMヨコハマ 横浜
市ケーブルテレビ協議会
− 102 −
5
6
7
2008年10月8日 オリヴィエ・アントゥネス 対 ヘンリッ
(水)
ク・グンデ ジャズピアノコンサート
2008年10月31
山桜/時雨みち
日(金)
2008年11月6日 うおぬま芸術文化創造プロジェクト
(木)
事業 うおぬま産ジャズ講談
2008年12月3日 ひよこ♪コンサート クリスマススペ
8
(水)
シャル
9
10
11
12
2008年12月20
プラハ・バロック合奏団
日(土)
2009年1月24日
清塚信也ピアノリサイタル
(土)
2009年2月21日 杉劇ワンダーランド イソゴのアリスと
(土)
仲間たち
2009年3月15日 チェコ・フィルハーモニー・ストリン
(日)
グ・カルテット
ホール
主催:マシュマロレコード 共催:磯子
区民文化センター 杉田劇場 後援:横
浜信用金庫・横浜ジェリービーンズク
ラブ/横浜JAZZ協会/DATEエフエ
ム仙台/デンマーク大使館/横浜市
市民活力推進局/神奈川新聞社/t
vk/RFラジオ日本/FMヨコハマ/横
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:横
浜ハイテクプリンティング
296
3,500
184 62.1
ホール
主催:劇団若獅子 共催:磯子区民文
化センター 杉田劇場 後援:横浜市
市民活力推進局・神奈川新聞・tvk・
RFラジオ日本・FMヨコハマ・横浜市
ケーブルテレビ協議会
302
4,000
150 49.6
ホール
主催:うおぬま芸術文化創造プロジェ
クト・魚沼市小出郷文化会館 共催:
(財)としま未来文化財団・磯子区民文
化センター 杉田劇場 後援:東京新
聞・新潟日報・小出郷新聞社・越南タ
イムス・梅桜亭・魚沼市文化協会・魚
沼市ものづくり振興協議会 協力:(現
物協賛)緑川酒造・㈱大力納豆・玉川
酒造㈱・㈱魚沼山六屋本店
310
2,000
250 80.6
ホール
主催:磯子区民文化センター 杉田劇
場 後援:横浜市 神奈川新聞社 tv
k RFラジオ日本 FMヨコハマ 横浜
市ケーブルテレビ協議会
600
300
554 92.3
ホール
主催:メロス・アーツ・マネジメント 共
催:磯子区民文化センター 杉田劇場
後援:横浜市市民活力推進局 神奈
川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨ
コハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会
大阪国際音楽振興会 日本アンサン
ブル協会
310
4,000
242
ホール
主催:株式会社ヤマハミュージック横
浜 共催:磯子区民文化センター 杉
田劇場 後援:横浜市市民活力推進
局 神奈川新聞社 tvk RFラジオ日
本 FMヨコハマ 横浜市ケーブルテ
レビ協議会
310
3,000
265 85.4
ホール
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場(財団法人 横浜市芸術文化振興
財団/有限会社アイコニクス) 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコ
ハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
協力:有限会社 オフィス・デュオ/杉
田梅復活推進委員会 他 協賛:朝日
オフセット印刷株式会社 株式会社合
人者計画研究所
633
1,200
521 82.3
ホール
主催:メロス・アーツ・マネジメント 共
催:磯子区民文化センター 杉田劇場
後援:横浜市市民活力推進局 神奈
川新聞社 tvk RFラジオ日本 FMヨ
コハマ 横浜市ケーブルテレビ協議会
協賛:朝日オフセット印刷株式会社、
株式会社横浜テレビ局、株式会社合
人社計画研究所
310
4,000
195 62.9
78
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
1
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
杉田劇場平成20年度ワークショップ
2008年4月22日
リハーサ 主催:磯子区民文化センター杉田劇
事業∼能の動き・呼吸法で自分の
(火)
ル室 場
カラダを探検∼
− 103 −
定員又は
予定人数
100
入場料
受講料
入場者数 入場率
0
84
84
2008年4月24日
(木)
|
ロビーパフォーマンス 2008
2
2009年3月12日
(木)
3
2008年8月23日
杉田劇場夏祭り!2008
(土)
4
2009年2月1日
杉田劇場冬祭り!2009
(日)
5
2008年10月23 平成20年度 区民企画委員プロ
日(木)
デュース事業 能ワークショップ
ロビー
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 協力:のびのび保育園
270
0
270
100
全館
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
ヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:磯子区役所 区内商店街
横浜市立杉田小学校 株式会社ヤマ
ハミュージック横浜 横田和美(ハー
プ奏者) 荒井隆弘(ドラム奏者) 池
田正博(ジャンベ奏者) みどりぐみ
(現役声優) NPO法人ブルーシー
ホース 神奈川県磯子警察署 杉
劇@助っ人隊 協賛:横浜ランドマーク
タワー 横浜美術館 株式会社ヤマハ
ミュージック横浜 財団法人横浜開港
150周年協会 東日本旅客鉄道株式
会社 東京電力株式会社 株式会社ノ
ナカ 神奈川県磯子警察署 シナ
リー株式会社
1,000
500
1,298 129.8
全館
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 後援:横浜市市民活力推進局 神
奈川新聞社 tvk RFラジオ日本 FM
ヨコハマ 横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:イマージュisogo実行委員
会、区役所、区内小学校 協賛:ユリフ
ラワー川上教室 学校法人岩崎学園f
カレッジ 株式会社東京堂 神奈川県
農業技術センター 朝日オフセット印
刷株式会社 株式会社合人者計画
研究所 日本ゾーディアック株式会
社 株式会社ノナカ 財団法人神
奈川フィルハーモニー管弦楽団 レス
トラン・パレ・ドバルブ 横浜みなとみら
万葉倶楽部 花だよりらびすた店 東
日本旅客鉄道株式会社 株式会社ヤ
マハミュージック横浜
1,000
100
1,496 149.6
主催:磯子区民文化センター杉田劇
その他の
場 共催:いそご蝋燭能実行委員会
部屋 協力:浜中学校 磯子小学校
663
0
663
100
情報事業
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
スマイルクラブ運営事業
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 協力:朝日オフセット印刷株式会
社 / 横浜テレビ局
-
-
-
-
通年事業
いそご文化通信「杉田のメルが
ま」
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場 協力:朝日オフセット印刷株式会
社 / 横浜テレビ局
-
-
-
-
通年事業
杉田劇場こどもアート倶楽部
すぎたまくらぶ (未就学児向け
のコンサート情報発信システム
「ひよこメール倶楽部」の設立)
主催:磯子区民文化センター杉田劇
場
-
-
-
-
No.
開催日
1
通年事業
2
3
事業名
会場
− 104 −
入場者数 入場率
(11)吉野町市民プラザ
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
会場
主催、共催、後援、協賛など
1
2008年
8月23日(土)
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
新内演奏会
ホール プラザ
2
2008年
9月7日(土)
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
リトルコンサート
ホール 野町市民プラザ
主催:新内勝交会 協力:吉野町市民
主催:佐藤淳子ピアノ教室 協力:吉
3
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
10月19日(日) 逗子開成学園吹奏楽OB会 公開
練習
ホール 力:吉野町市民プラザ
4
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
10月26日(日)
小林由紀子門下生合同発表会
ホール 町市民プラザ
5
2008年
11月6日(木)
6
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
11月13日(木)
和太鼓撥當 20周年コンサート
16日(日)
木霊の響き
ホール 主催:撥當 協力:吉野町市民プラザ
7
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
11月22日(土)
2008 Piano concert
ホール 市民プラザ
8
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
2008年
MAWAモダンバレーグループ
11月23日(日)
20周年記念発表回
「ヘンゼルとグレーテル」
ホール 協力:吉野町市民プラザ
9
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
11月24日(月) 神奈川県現代俳句協会
第26回俳句大会
ホール
10
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
12月20日(土)
ハマーズ ピアノ発表会
ホール ラザ
11
地域活力推進事業
2008年
「ミュージックプラザ」
12月21日(日)
なおび会 第23回音楽会
ホール ラザ
12
2009年
1月11日(日)
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
第17回新春邦楽のつどい
ホール
13
2009年
2月21日(土)
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
新内演奏会
ホール プラザ
14
2009年
2月22日(日)
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
Re:Яisё企画LIVE Vol.1
∼日はまた昇る∼
ホール ラザ
地域活力推進事業
「ミュージックプラザ」
アントレシャンソン教室 発表会
「今、人生を語る」
主催:逗子開成学園吹奏楽OB会 協
主催:和VOICE倶楽部 協力:吉野
主催:アントレシャンソン教室 協力:
ホール 吉野町市民プラザ
主催:二見ピアノ教室 協力:吉野町
主催:MAWAモダンバレーグループ
主催:神奈川県現代俳句協会 後援:
神奈川県、横浜市・横浜市議会、横
浜市教育委員会、神奈川新聞社、
tvk、横浜俳話会、横浜文芸懇話会
協力:吉野町市民プラザ
主催:ハマーズ 協力:吉野町市民プ
主催:なおび会 協力:吉野町市民プ
主催:南区邦楽会 後援:南区役所、
南区社会福祉協議会 協力:吉野町
市民プラザ
主催:新内勝交会 協力:吉野町市民
主催:Re:rise 協力:吉野町市民プ
− 105 −
定員又は
予定人数
入場料
受講料
200
無料
60 30.0
200
無料
150 75.0
200
無料
50 25.0
200
無料
53 26.5
200
無料
180 90.0
200
一般
1000
中学生
以下
500
240 120.0
200
無料
150 75.0
200
無料
230 115.0
200
無料
148 74.0
200
無料
120 60.0
200
無料
130 65.0
200
前売
1000
当日
1200
250 125.0
200
無料
50 25.0
200
無料
60 30.0
入場者数 入場率
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
1
2008年
6月6日(金)
七竃オールディーズカーニバル
出演:(七竃)
SHIZU、深町栄、稲垣雅紀、
宮原零人、郡司康男、
渡辺一史
2
2008年
6月26(木)
桂歌丸 独演会
出演:桂 歌丸
桂 歌春
桂 花丸
3
4
2008年
7月13日(日)
ミュージカルを歌う混声合唱団
<ジェリクルーY>
Summer★Concert 2008
「マンマ・ミーア」を歌う
出演:ジェリクルーY
2008年
8月10日(日)
夏休みファミリーコンサート
音楽紙芝居∼ヘンゼルとグレーテ
ル∼
出演:中島寛人(トランペット)
小曲俊之(トランペット)
森雅彦(ホルン)
倉田寛(トロンボーン)
岩渕泰助(テューバ)
平尾信幸(ドラムス)
福寿奈央(ナレーション)
2008年8月10日
(日)
|
5
2008年8月17日
(日)
6
7
2008年
9月21日(日)
2008年
9月23日(火)
|
2008年
10月26日(日)
吉野町市民プラザ
20周年記念事業
横濱MINAMI
アーカイヴ写真・資料展
「お三の宮と大神輿」
ポップスギター アンサンブル コン
サート 2008 in 吉野町
出演:YGSポップスアンサンブル
ごはんにふりかけ
MENS HOST
ビエン・グラシアス
グリーンティーズ
エスペランサ
講師(堀井義則ほか)
第18回吉野町市民プラザ美術展・
南区文化祭区民美術展(個人の
部) 合同展
■洋画・日本画の部(9/23-9/28)
■書・写真の部(10/20-10/26)
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ホール
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
200
4,000
132 66.0
ホール
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
210
3,500
197 93.8
ホール
主催:混声合唱団<ジェリクルーY>
共催:吉野町市民
プラザ 協賛:神奈川トヨタ自動車㈱・
南店、㈱山武ビルシステムカンパ
ニー、㈱ヤマハミュージック横浜、 横
浜建物管理協同組合
200
500
195 97.5
ホール
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会 協賛:神
奈川トヨタ自動車㈱・南店、㈱山武ビ
ルシステムカンパニー、㈱ヤマハ
ミュージック横浜、横浜建物管理協同
組合
200
おとな
1000
こども
700
103 51.5
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:お
ギャラリー 三の宮日枝神社、横浜開港資料館、
横浜市歴史博物館 協賛:神奈川トヨ
タ自動車㈱・南店、㈱山武ビルシステ
ムカンパニー、㈱ヤマハミュージック横
浜、 横浜建物管理協同組合
150
-
210 140.0
主催:ポップスギターを楽しむ会 共
催:吉野町市民プラザ 協賛:神奈川ト
ヨタ自動車㈱・南店、㈱山武ビルシス
テムカンパニー、㈱ヤマハミュージック
横浜、 横浜建物管理協同組合
200
-
180 90.0
主催:横浜市吉野町市民プラザ、南
区民文化祭実行委員会 共催:南区
役所 後援:横浜市市民活力推進局、
神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
ギャラリー FMヨコハマ、横浜市ケーブル、テレビ
協議会 協賛:神奈川トヨタ自動車㈱・
南店、㈱山武ビルシステムカンパ
ニー、㈱ヤマハミュージック横浜、 横
浜建物管理協同組合
600
-
1,076 179.3
ホール
− 106 −
入場者数 入場率
ホール
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブル、テレビ協議会 協賛:
神奈川トヨタ自動車㈱・南店、㈱山武
ビルシステムカンパニー、㈱ヤマハ
ミュージック横浜、 横浜建物管理協同
組合
200
4,000
175 87.5
ホール
主催:みなみ区民文化振興事業実行
委員会、南区役所 共催:吉野町市民
プラザ 協賛:南区明るい選挙推進協
議会
200
1,000
178 89.0
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブル、テレビ協議会 協力:
男女共同参画センター横浜南、神奈
ギャラリー 川トヨタ自動車南店、日枝小学校キッ
ホール ズクラブ、シティーホール南、蒔田公
園愛護会、ビッグバンドNAZCA、合唱
団ジェリクルーY、伊沢和紙工房、(技
術協力)tvkコミュニケーションズ、株式
会社平岡電機工事、岡本電気管理事
務所
600
-
2,100 350.0
定員又は
予定人数
入場料
受講料
入場者数 入場率
2008年
8月10日(日)
|
2008年
8月24日(日)
邦楽入門 薩摩琵琶&箏
短期体験講座+発表会
■WS:(講師)荒井靖水[薩摩琵琶]
会議室 主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
荒井美帆[箏]
スタジオA vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
■演奏会:襄水会
ホール 浜市ケーブルテレビ協議会
荒井姿水[薩摩琵琶]
荒井靖水[薩摩琵琶]
荒井美帆[箏] ほか
200
[受講料]
おとな:
5000
こども:
3000
[演奏会]
一般:
2500
学生:
1500
受講生:
15
発表会: 演奏会
94.5
35
演奏会:
189
2
2008年
8月10日(日)
夏休みオープンデー
☆ヨコハマアート☆遊園地へ
ようこそ!
よって、きて、みて、吉野町!
講師: 荒井靖水[薩摩琵琶]
荒井美帆[箏]
福田彰一[エレキギター]
藤岡博志[ドラム]
岡田由記子[タップダンス]
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会 協力:お
三の宮日枝神社、横浜開港資料館、
横浜市歴史博物館 協賛:㈱アペック
ス、神奈川トヨタ自動車㈱・南店、すか
いらーく横浜宮元店、日本ペプシコー
ラ販売㈱、 ㈱山武ビルシステムカンパ
ニー、㈱ヤマハミュージック横浜、横
浜建物管理協同組合
500
-
3
劇団ひまわり
主催:吉野町市民
「ホんトのきもち∼ショートショートと
プラザ 後援:横浜市市民活力推進
2008年
おはなし∼」
局、神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日
12月6日(土) 演劇ワークショップ&公演
スタジオA 本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
|
講師:石坂純、斉藤萌
ホール レビ協議会 協賛:神奈川トヨタ自動車
2008年
出演:石坂純、斉藤萌、松本憲治、
㈱・南店、㈱山武ビルシステムカンパ
篠 徹、折口典子、
12月14日(日)
ニー、㈱ヤマハミュージック横浜、 横
大上希理子、清野佳津美
浜建物管理協同組合
WS受講生12名
200
受講料
3000
入場料
2000
8
9
桂歌丸 一門会
2008年
出演: 桂 歌丸
11月19日(水) 桂 歌春
桂 歌助
2008年
12月6日(土)
みなみ区民文化振興事業
「みなみ寄席」
出演:橘ノ美香
伊東みき
春風亭鹿の子
神田きらり
春風亭美由紀
三遊亭金遊
横浜市地域文化拠点機能強化事
業
大岡川アートプロジェクト
2008年
大岡川ライトアップ
12月19日(金)
「光のぷろむなぁど2008」
|
10
2008年
アーティスト:中村敬
12月21日(日)
出演:ビッグバンドNAZCA
ジェリクルーY
JOU
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
1
開催日
事業名
会場
全館
主催、共催、後援、協賛など
− 107 −
439 87.8
受講生:
12
入場者:
135
公演
67.5
4
2008年
11月18日(火)
|
2008年
11月28日(金)
芸術文化教育プログラム推進事業
「コンテンポラリーダンスワークショッ
プ
in 永田小学校 」
講師:JOUほか
5
2009年
1月10日(土)
|
2009年
3月22日(日)
チャレンジ☆ザ☆ギター
①1日体験教室(8/2)
②ギターで奏でる日本のうた
講師:堀井義則
体育館
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
主催:吉野町市民プラザ 後援:横浜
スタジオA 市市民活力推進局、神奈川新聞社、t
ホール vk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、横
浜市ケーブルテレビ協議会
− 108 −
-
-
受講生:
90
-
200
[受講料]
おとな
20000
こども
12000
①受講
生 27
②受講
生 29
③入場
者183
発表会
91.5
(12)岩間市民プラザ
芸術創造・発信事業
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会、源氏物語千年紀委
員会 協力:偕恵いわまワークス
358
2,000
279 77.9
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会、源
氏物語千年紀委員会 協力:偕恵いわ
まワークス
358
2,000
280 78.2
横浜美術
館
2008年11月1日
筑前琵琶と語り「源氏物語」上原まり
レク
3
(土)
チャー
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 共催:
横浜美術館 後援:源氏物語千年紀
委員会、横浜市市民活力推進局、神
奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、FM
ヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ協議
会 協力:横浜美術館
448
2,500
389 86.8
2008年12月7日 上原まり瀬戸内源氏を語る18「若菜
4
(日)
(上)」
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会、源氏
物語千年紀委員会
358
2,000
317 88.5
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新
聞社/tvk/RFラジオ日本/FMヨコ
ハマ/横浜市ケーブルテレビ協議会
179
2,000
172 96.1
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ホール
主催:ほどがや人形劇フェスティバル
実行委員会 共催:横浜市芸術文化
振興財団 後援:横浜市、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
185
500
191 103.2
179
0
170 95.0
319
0
320 100.3
No.
開催日
事業名
2008年5月11日 上原まり瀬戸内源氏を語る16「賢木
1
(日)
(下)」「藤袴」
2
2008年8月3日 上原まり瀬戸内源氏を語る17「真木
(日)
柱(上)(下)」
2008年12月13 佐藤通芳 THE津軽三味線LIVE
5
日(土)
色彩
入場者数 入場率
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
2008年6月22日
相鉄沿線人形劇フェスティバル
1
(日)
2
偕恵いわまワークス あきまつり クラ
2008年11月8日
シックコンサート ∼ピアノとオーボエ
(土)
の優しい音色∼
2008年11月9日
(日)
地域文化拠点機能強化事業
|
3
(1) (2) (3) (4)
2009年3月21日
(土)
入場者数 入場率
共催:偕恵いわまワークス、横浜市
ホール 岩間市民プラザ 協賛:偕恵いわま
ワークス
主催:横浜市岩間市民プラザ 共催:よ
こはま西部ユースプラザ青少年活動
拠点ハピスク(1)(4) 横浜国立大学教
ハピスク 育人間科学部(2) 杉本正と「横浜弦
他
楽五重奏団」(3) 協力:おざきギター
教室(1)(2) アンサンブルアルフェッカ
(4)
− 109 −
4
2009年2月8日
横浜映像天国2009
(日)
主催:横浜映像天国2009実行委員
会、横浜市岩間市民プラザ、横浜映
像チーム「シネマダッシュチームヨコハ
マ」 後援:横浜市市民活力推進局、
神奈川新聞社、tvk、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ
協議会
160
-
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新聞
社/tvk(テレビ神奈川)/RFラジオ日本
/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレビ
175
700
170 97.1
ホール
主催:岩間市民プラザ、ななさわ音楽
工房 後援:横浜市、神奈川新聞社、
tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日本、
FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレビ
協議会
1,074
1,000
925 86.1
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
179
1,500
112 62.6
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
179
1,000
180 100.6
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市/神奈川新聞社/tvk(テレビ
神奈川)/RFラジオ日本/FMヨコハ
マ/横浜市ケーブルテレビ協議会
320
700
316 98.8
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
179
1,700
172 96.1
-
-
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新聞
社/tvk(テレビ神奈川)/RFラジオ日
本/FMヨコハマ/横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
175
700
164 93.7
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
179
1,500
135 75.4
ホール
100 62.5
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
2008年4月17日 思い出名画館「紳士は金髪がお好
1
(木)
き」
2008年5月25日
(日)
平成20年度シリーズ午前の音楽会
|
2
(第49回∼第54回)
2009年3月22日
(日)
2008年5月31日 邦楽いろはにほ∼其の弐 三味線
3
(土)
の誕生!
2008年6月8日
0歳から楽しめるクラシック
4
(日)
2008年6月13日 思い出名画館「おとうと」
5
(金)
(2回上映)
2008年7月6日 高橋長英 藤沢周平作品より 「し
6
(日)
ぶとい連中」「意気地なし」
7
2008年8月10日 夏休みオープンデー
(日)
「まるごとプラザ満喫day!」
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
ホール 社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハ
入場者数 入場率
990
-
マ、横浜市ケーブルテレビ協議会
2008年8月28日
思い出名画館「誰が為に鐘は鳴る」
8
(木)
2008年9月13日 邦楽いろはにほ∼其の参 十七絃
9
(土)
の創造
− 110 −
10
11
2008年9月15日 特別養護老人ホーム「椿寿」敬老コ
(月)
ンサート
2008年10月3日 思い出名画館「浮草」
(金)
(2回上映)
2008年12月17
思い出名画館「オペラハット」
12
日(水)
13
14
2009年1月17日 邦楽いろはにほ∼其の四 日本音
(土)
楽集団登場
2009年2月20日
思い出名画館「稲妻」(2回上映)
(金)
シリーズ大人の時間 民謡の世界
2009年3月1日
「つるとかめ」
15
(日)
ニッポン・トラッドミュージック
椿寿ロ
ビー
主催:社会福祉法人偕恵園、横浜市
岩間市民プラザ
125
無料
125 100.0
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会
320
700
282 88.1
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会
175
700
162 92.6
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテ
レビ協議会
179
2,000
182 101.7
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk(テレビ神奈川)、RFラジオ日
本、FMヨコハマ、横浜市ケーブルテレ
ビ協議会
320
700
277 86.6
ホール
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局/神奈川新
聞/tvk(テレビ神奈川)/FMヨコハマ
/RFラジオ日本/横浜市ケーブルテ
レビ協議会
179
2,500
137 76.5
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
2008年6月4日
(水)
絵手紙ワークショップ(全6回)&受
|
1
講生作品展
2008年8月13日
(水)
レク
チャー
ルーム、
ギャラリー
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市、神奈川新聞社、tvk、RFラジ
オ日本、FMヨコハマ、横浜市ケーブ
ルテレビ協議会
-
6,000
267
-
2008年10月15
日(水)
初心者のためのデジカメ撮影入門
|
2
講座(全4回)&受講生修了作品展
2008年11月24
日(月)
レク
チャー
ルーム、
ギャラリー
主催:横浜市岩間市民プラザ 後援:
横浜市市民活力推進局、神奈川新聞
社、tvk、RFラジオ日本、FMヨコハマ、
横浜市ケーブルテレビ協議会
-
6,000
172
-
No.
開催日
事業名
− 111 −
入場者数 入場率
(13)大佛次郎記念館
市民協働推進事業
No.
開催日
事業名
1
2008年5月24日 大佛次郎研究会
(土)
第11回公開発表会
2
2008年11月28 大佛次郎研究会
日(金)
第12回公開発表会
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
主催:大佛次郎研究会 共催:大佛次
郎記念館
200
500
166 83.0
主催:大佛次郎研究会 共催:大佛次
郎記念館
200
500
132 66.0
会場
主催、共催、後援、協賛など
定員又は
予定人数
入場料
受講料
全館
主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市
市民活力推進局,朝日新聞横浜総
局、神奈川新聞社、NHK横浜放送局
協力:アサヒビール株式会社(ワイン談
義)
4,000
200
3,991 99.8
会場
神奈川近
代文学館
ホール
神奈川近
代文学館
ホール
入場者数 入場率
芸術への市民アクセス拡大事業(鑑賞系事業)
No.
開催日
事業名
2008年10月1日
(水)
開館30周年&日仏交流150周年記
|
1
念特別展 大佛次郎とフランス
2008年11月24
日(月)
入場者数 入場率
2
2008年10月18 開港150周年記念・大佛次郎記念
日(日)
館開館30周年記念「揚逸講演会」
開港記念
主催:横浜市中区地域振興課 共催:
会館
大佛次郎記念館
講堂
450
無料
450 100.0
3
2009年3月14日 第35回大佛次郎賞受賞記念講演
(土)
会
開港記念 主催:朝日新聞社,大佛次郎記念館
会館
後援:横浜市市民活力推進局、中区
講堂
役所
450
無料
350 77.8
定員又は
予定人数
入場料
受講料
-
500
557
240
無料
135 56.3
-
500
270
30
無料
定員又は
予定人数
入場料
受講料
200
無料
芸術への市民アクセス拡大事業(体験・参加・学習等)
No.
開催日
事業名
2008年5月10日
(土)
|
平成20年度「春のお茶会」
1
2008年5月11日
(日)
2
主催、共催、後援、協賛など
和室・会 主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市
議室 市民活力推進局
「日仏交流150周年」&「横浜フラン 横浜美術 主催:大佛次郎記念館 共催:大佛次
郎研究会、フランス経済史研究会 後
館
2008年6月7日
ス月間2008」記念 大佛次郎記念 レクチャー 援:横浜市市民活力推進局,経済観
(土)
館歴史講座
ホール 光局
2008年11月22
日(土)
|
平成20年度「秋のお茶会」
3
2008年11月23
日(日)
4
会場
2009年2月7日
ネコ版画体験ワークショップ
(土)
和室・会 主催:大佛次郎記念館 後援:横浜市
議室 市民活力推進局
和室
後援:横浜市市民活力推進局
入場者数 入場率
-
-
52 173.3
都市政策的事業
No.
開催日
事業名
2009年2月14日
(土)
横浜山手芸術祭
|
1
山手西洋館ユースギャラリー
2009年2月24日
(火)
会場
主催、共催、後援、協賛など
入場者数 入場率
主催:横浜山手芸術祭実行委員会
会議室 共催:(財)緑の協会、大佛次郎記念
館、横浜市中区役所
− 112 −
217 108.5
4 芸術文化情報の収集及び提供 (1)『ヨコハマ・アートナビ』の発行
月日
(発行日)
4月22日
月号
(号数)
巻頭特集(インタビュー、対談)
発行部数
記事広告
神奈川県民ホール、県立音楽堂イベント広告
5月号
表2・中1・中3・
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 平野薫
(114号)
表3・表4
クリエイティブシティ・ヨコハマ 横浜みなとみらいホール 横浜オペラ未来プロジェクト2008
INTERVIEW
5月22日
6月22日
8月22日
9月22日
10月22日
鈴木慶江(横浜市芸術文化教育プログラム推進事業)
6月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 狩野哲郎
(115号)
横浜あかりアーツコラボレーション2008「ちゅら海の雅」
クリエイティブシティ・ヨコハマ
―琉球王朝の舞踊―
角田光代
(茂木健一郎・はな・角田光代・荒木経惟 4人が創る
INTERVIEW
7月号
「わたしの美術館」展)
40,000部
(116号)
表紙作品アーティスト紹介 今津 景
クリエイティブシティ・ヨコハマ
7月22日
広告ページ
表2・中3・表3・
表4
イメージフォーラム・フェスティバル2008 横浜
記事広告
神奈川県民ホール、県立音楽堂イベント広告
8月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 松宮硝子
(117号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ BankART Mini INTERVIEW
大巻伸嗣(横浜トリエンナーレ2008)※表紙作品掲載も同氏
9月号
40,000部 増ページ特集
(118号)
横浜トリエンナーレ、BankART Life Ⅱ、黄金町バザール、
横浜アートサイト、ニューアート展、他
クリエイティブシティ・ヨコハマ
横浜万国橋覧会
INTERVIEW
西山瞳(横濱ジャズプロムナード2008)
※横浜トリエンナーレサポーターによる特集記事有[巻頭]
10月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 金氏徹平
(119号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
黄金町バザール
INTERVIEW
南 芳枝(スーパーピュア2008 市民ギャラリーあざみ野)
※クリスマスコンサート特集有[中3]
11月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 小西紀行
(120号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
表2・表3・表4
表2・中1・表3・
表4
表2・中3・表4・
増ページ(4
ページ)分
表4
表2・表3・表4
横浜能楽堂特別企画公演「日韓古典芸能の名作」
INTERVIEW
SHIMURABROS.(アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫)
12月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 冨谷悦子
11月22日
(121号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 日本―フィンランド―韓国 共同制作プロジェクト@横浜
表2・表4
INTERVIEW
清塚信也(清塚信也ピアノリサイタル 杉田劇場)
1月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 淺井裕介
12月22日
(122号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 坂あがりスカラシップ2008対象公演 岩渕貞太「タタタ」
表2・中3・表4
INTERVIEW
1月22日
2月22日
3月22日
橘ちあ(横浜ダンスコレクションR2008)
※卒展、修了制作展特集有[中3]
2月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 山本篤(映像作品の動画をWEB同時配信)
(123号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ
Just Composed 2009 in Yokohama
INTERVIEW
金 聖響(神奈川フィルハーモニー管弦楽団)
3月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 長井朋子
(124号)
YOKOHAMA創造界隈コンペ2008受賞作品展
クリエイティブシティ・ヨコハマ
ma+chi「手のひらが横濱」
INTERVIEW
金氏徹平(「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」展)
4月号
40,000部 表紙作品アーティスト紹介 小野耕石
(125号)
クリエイティブシティ・ヨコハマ 横浜美術館塾
− 113 −
表2・表4
表2・中3・表4
表2・中3・表3・
表4
(2)ホームページを通じた情報発信
施設名
年間アクセス数
(ページビュー)
URL
財団(ヨコハマ・アートナビ)
http://www.yaf.or.jp/
1,882,484
横浜美術館
http://www.yaf.or.jp/yma
5,211,609
横浜みなとみらいホール
http://www.yaf.or.jp/mmh/
2,135,679
横浜能楽堂
http://www.yaf.or.jp/nohgaku/
192,645
横浜にぎわい座
http://www.yaf.or.jp/nigiwaiza/
664,511
横浜赤レンガ倉庫1号館
http://www.yaf.or.jp/facilities/akarenga/
41,428
大佛次郎記念館
http://www.yaf.or.jp/facilities/osaragi/
23,070
横浜市民ギャラリー
http://www.yaf.or.jp/ycag/
561,861
横浜市民ギャラリーあざみ野
http://www.yaf.or.jp/azamino/
289,208
旭区民文化センター
http://www.yaf.or.jp/sunheart/
119,344
磯子区民文化センター
http://www.sugigeki.jp
204,148
吉野町市民プラザ
http://www.yaf.or.jp/facilities/yoshino/
36,214
岩間市民プラザ
http://www.yaf.or.jp/facilities/iwama
39,349
ZAIM
http://www.yaf.or.jp/za-im.jp
創造空間9001
http://www.9001.tv/
アーツコミッション・ヨコハマ
http://www.yaf.or.jp/artscommision/
横浜アートサイト
http://www.yaf.or.jp/artsite/
15,521
横浜ダンスコレクション
http://yokohama-dance-collection-r.jp/
96,926
325,276
59,299
146,427
その他※
2,256,257
計
※検索エンジンによる自動的なアクセス数(2008年10月より別集計)
- 114 -
14,301,256
5 協賛企業・団体、助成機関一覧
*多くの企業・団体、助成機関等からご協賛・助成をいただいて事業を実施しました。
協賛企業・団体
(有)アートン
(株)ICSコンベンションデザイン
(株)アイ・ティー・シー・エー
(株)アイネット
青木絵画修復工房
朝日オフセット印刷(株)
アサヒペット
アニエスベー
(株)アペックス
(株)アベクカンパニー
荒井商事(株)
一水会
(株)伊藤園
(株)イメージプランニング・インターナショナル
(株)イリス
学校法人岩崎学園fカレッジ
(株)ウチムラ
エールフランス航空
(株)NHKプロモーション
(株)オズマピーアール
(株)オフサイド
偕恵いわまワークス
花王(株)
神奈川県農業技術センター
神奈川トヨタ自動車(株)
(株)神奈川トヨタ
神奈川二紀会
(財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団
(株)神奈川フジカラー
(株)鎌倉ハム村井商会
川本工業(株)
(社)企業メセナ協議会
(株)崎陽軒
(株)京三製造所
(株)共同テレビジョン
キリンホールディングス(株)
(株)クイーンズイースト
県立希望ヶ丘ラグビー部OB会
(株)合人社計画研究所
黄金町バザール実行委員会
(有)サカイ美容院
(株)さが美
相模鉄道(株)
(社)茶道裏千家淡交会
(有)サンフレンズ
(株)資生堂
シナリー(株)
首都高速道路(株)
すかいらーく横浜宮元店
爽蒼美術協会
協賛企業・団体
(株)損害保険ジャパン
大成建設(株)
大日本印刷(株)
タカナシフード(株)
タカナシ乳業(株)
ディアートギャラリー
TV5MONDE
(株)ディスクガレージ
(学)桐蔭学園メモリアルアカデミウム
東映シーエム(株)
東京ガス(株)
東京電力(株)
(株)東京堂
東神工芸(株)
(株)ドリマックステレビジョン
東日本旅客鉄道(株)
日本テレビ放送網(株)
(株)日本航空
(社)日本港湾協会
日本コカ・コーラ(株)
日本ゾーディアック(株)
日本テレビ放送網(株)
日本発条(株)
日本ペプシ販売(株)
日本マクドナルド(株)
ニューパシフィックスポーツマーケティング(株)
(株)ノナカ
パティーナ・ヨーロピアン・デコラティブ・アーツ
パナソニック(株)
花だよりらびすた店
ぴあ(株)
ビヨンド・ザ・ボーダー2008
富士通(株)
プジョージャポン
二俣川駅ビル商店街
二俣川相鉄ライフ商店街
文明堂(株)
ぺんてる(株)
(株)ホテルニューグランド
松下電器産業(株)
(株)水信ブルックス
三井住友海上火災保険(株)
三菱地所(株)
三丸興業(株)
三本コーヒー(株)
箕田合資会社
(株)山武ビルシステムカンパニー
ヤマハ(株)
(株)ヤマハミュージック
(株)ヤマハミュージック横浜
協賛企業・団体
UCC上島珈琲(株)
(株)ユニリビング
ユリフラワー川上教室
(財)横浜開港150周年協会
(株)横浜銀行
(株)横浜グランドインターコンチネンタルホテル
(財)横浜市安全教育振興会
横浜シティ・マネジメント(株)
(社)横浜市幼稚園協会
横浜市幼稚園父母の会連合会
横浜信用金庫
横浜建物管理協同組合
(株)横浜テレビ局
横浜トヨペット(株)
横浜美術協会
横浜美術友の会
(株)横浜ベイホテル東急
横浜ホームコレクション
(株)横浜みなとみらい21
横浜みなとみらい万葉倶楽部
横浜ランドマークタワー
(株)横浜ロイヤルパークホテル
横浜ロータリークラブ
吉田町画廊
(株)ランド
ランドマークプラザ
レストラン・パレ・ドバルブ
助成機関
財団法人地域創造
独立行政法人芸術文化振興会
財団法人ロームミュージックファンデーション
社団法人私的録音補償金管理協会(sarah)
株式会社三菱UFJ信託芸術文化財団
(平成21年6月12日現在 50音順)
- 115 -
6 助成実績一覧
*当財団からの助成実績です。
助成名・団体名(アーティスト)
事業名・内容
交付額(円) 合計額(円)
■横浜市先駆的活動助成
市内で行われるクリエイティブシティ・ヨコハマの形成に寄与する創造性あふれた芸術文化活動で、先駆的または実
験的な公演・展示その他の活動への助成
BOAT PEOPLE Association
Yokohama Canal Cruise
200,000
Offsite Dance Project
PLATFORM2008 横浜サテライトプロジェクト
スモール・アート公募展第1弾「パスポート御願いします-アーティ
ストにより創作された自己証明書展」
We Dance
400,000
スクラッチタイル
スクラッチタイル オープンスタジオ
400,000
ニブロール
Making of Nibroll Small island
400,000
FEC
NPO法人横浜シティアートプロモーション
MOV横浜2008
大橋可也&ダンサーズ
文化芸術等を活用した横浜寿地域活性化プ
KOTOBUKI CREATIVE ACTION2008
ロジェクト実行委員会
OPEN STUDIO 「シゴカイ住民会議」vol.2
本町ビルシゴカイ
400,000
200,000
400,000
700,000
300,000
On-COOプロジェクト
音の森Sympho Canvasコンサート第2弾 「森のオルガン」
400,000
安野 ブリゴ ヨハネス 太郎
音楽映画2008
400,000
空間アート協会ひかり
アリス・プロジェクト
中野茂樹+オオカミ男の短々とした仕事その4「ちょっとした夢の
話」
400,000
中野茂樹+フランケンズ
5,000,000
400,000
■アーティスト支援プログラム助成 アーティスト支援につながる中間支援活動(環境整備、システムづくり等)への助成。
studio仕組
アーティストの秘密基地プロジェクト
横浜寿町周辺地区でのアート活動を目的とした滞在支援システ
寿オルタナティブ・ネットーワーク
ムづくり及びキ拠点整備
600,000
1,200,000
600,000
■クリエイター・アーティストのための事務所等開設支援助成 対象区域(関内・関外地区の一部)への事務所等の新規移転(賃貸借)への助成。
青山秀樹
ギャラリー
市村作知雄
ギャラリー/インキュベーター
464,000
6,628,000
1,105,000
かわしまかんすけ事務所
デザイン制作(建築)
450,000
ハニーエイアソシエーツ 一級建築士事務所
デザイン制作(建築)
706,000
宮晶子
デザイン制作(建築)
351,000
今井智彦建築設計事務所
デザイン制作(建築)
333,000
ステップチェンジ株式会社
デザイン制作(建築、等)
514,000
STUDIO GEN KUMAGAI
デザイン制作(建築等)
475,000
村上寛光
映像コンテンツ制作(アニメ)
300,000
エクスプロージョン
芸術活動(美術家)
292,000
中村敬
芸術活動(美術家)
472,000
野老朝雄
芸術活動(美術家)
318,000
丸山純子
芸術活動(美術家)
315,000
今井尋也
芸術活動(舞台芸術家)
533,000
■アスハマ(横浜市地域芸術文化活動支援事業助成) アートによる地域の活性化を推進するために、公共文化施設以外の場所で実施する活動への助成。
トゥーランドット実行委員会
エデュケーションプログラム 「トゥーランドット」
300,000
フランス演劇クレアシオン
「行き交い」
300,000
劇団 川崎演劇塾
「黒いスーツのサンタクロース」
300,000
おとなってなに?
「樋口一葉の世界・この子&軒もる月」
ぴかりこ注意報
『シンデレラ』
73,500
120,000
AAPA(アアパ/Away at Performing Arts) AAPA『LostFish』プロセス・ショー(仮)
100,000
studio salt
300,000
未國
studio salt 第10回公演「中嶋正人」
都筑民家園アートプロジェクトvol 3ニュータウン☆パラダイス -
遺跡とマンションの間で-
未國公演「降る雨に袖は濡らさじ」-横浜5つの物語-(仮名)
世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
離宮のタルト
219,000
都筑民家園アートプロジェクト実行委員会
2,002,500
総合計
- 116 -
100,000
190,000
39件
14,830,500
7 後援事業一覧
*当財団が後援した事業です。
実施日程(曜日)
事業名
会場
主催者
横浜ジャグバンドフェスティバル
実行委員会
1 平成20年4月5日(土)
第7回 横浜西口ジャグバンドフェスティバル
サムズアップ、相鉄本多劇
場、ジョイナスの森彫刻公
園、エル・スウェーニョ
2 平成20年4月12日(土)
~4月13日(日)
YOKOHAMA JAZZ SUMMIT 2008
Mo' Swing “Midnight Jam Session vol.1”
横浜赤レンガ倉庫2号館3F モーション・ブルー・ヨコハマ
モーション・ブルー・ヨコハマ
3 平成20年4月20日(日)
2008 Bell Flower ハンドベルコンサート
旭区民文化センター サン
ハートホール
4 平成20年4月20日(日)
第8回みなとみらいアイメイトチャリティーコンサート 横浜みなとみらいホール
大ホール
横浜アイメイト支援基金
5 平成20年4月26日(土)
第34回 上大岡ひまわり寄席
港南区民文化センター
ひまわりの郷ホール
ひまわり寄席の会事務局
6 平成20年5月1日(木)
~7月31日(木)
第14回横濱演劇祭
県立青少年センターホール
他9会場
横濱演劇祭実行委員会
7 平成20年5月2日(金)
~5月5日(祝)
第6回 バレエコンクール in 横浜
横浜市市民文化会館 関 社団法人日本バレエ協会
内ホール
関東支部
8 平成20年5月4日(日)
横浜ベイシティーウインズ 第17回定期演奏会
栄公会堂
横浜ベイシティーウインズ
9 平成20年5月9日(金)
第79回新人演奏会
横浜みなとみらいホール
小ホール
特定非営利活動法人
横浜音楽協会
10 平成20年5月16日(金)
~2月13日(金)
横浜バロック室内合奏団 定期演奏会シリーズ
第46回~第49回
横浜みなとみらいホール
小ホール
横浜バロック室内合奏団
11 平成20年5月17日(土)
ダンス&ミュージックシリーズVol.7
横浜赤レンガ倉庫1号館
「エレガンス アンド ユーモア」 イン 横浜赤レンガ 3Fホール
12 平成20年6月7日(土)
~6月8日(日)
「Weekend MUSICAL LIVE☆」
~barrier free entertainment~
障害者スポーツ文化センター 株式会社プロダクト・オン
横浜ラポール「ラポールシア
ター」
13 平成20年6月8日(日)
開港150周年 障害者スポーツ文化事業
「バリアフリーミュージカルコンサート」
横浜ラポール「ラポールシア
ター」
14 平成20年6月13日(金)
合唱団「道」定期演奏会
横浜みなとみらいホール 大 合唱団「道」
ホール
15 平成20年6月14日(土)
第35回ひまわり寄席
港南区民文化センター
ひまわりの郷ホール
ひまわり寄席の会事務局
16 平成20年7月5日(土)
第18回ローズコンサート
横浜市民文化会館
関内ホール
特定非営利活動法人
横浜音楽協会
17 平成20年7月18日(金)
サーチエンジン
山手ゲーテ座
方法マシン
18 平成20年7月20日(日)
とっておきのステージ
「ロシア・ボリショイの歌姫 川副千尋コンサート」
神奈川県立音楽堂
とっておきのステージ実行委員会
19 平成20年7月20日(土)
~1月4日(日)
第4回南関東ジュニアピアノコンクール
および第4回南関東ピアノ・オーディション
横浜みなとみらいホール
小ホール、他
日本ピアノ研究会
Bell Flower
ダンスオブサウンドアーツ横浜
バリアフリーエンターテイメントエン
ターテイメント実行委員会
20 平成20年7月21日(月・祝) NPO法人第12回銀鈴ビアネ会コンサート
(弦楽アンサンブル)
横浜市栄区民文化センター NPO法人銀鈴ビアネ会
リリス
21 平成20年7月26日(土)
帆船日本丸を愛する男声合唱団
第13回定期演奏会
神奈川県立音楽堂
22 平成20年7月27日(日)
2008旭ジャズまつり
横浜市子ども自然公園・野 旭ジャズまつり実行委員会
球場
23 平成20年8月2日(土)
~8月3日(日)
エデュケーションプログラム 第4回
野外劇「トゥーランドット」
横浜ビジネスパーク
ベリーニの丘 水のホール
トゥーランドット実行委員会
24 平成20年8月3日(日)
よこはまSUMMER JAZZ 2008
都筑公会堂
サマージャズ実行委員会
25 平成20年8月9日(土)
Peace Works -こころとこころをつなぐもの-
ZAIM
Peace Worksプロジェクト
- 117 -
帆船日本丸を愛する
男声合唱団
実施日程(曜日)
事業名
会場
主催者
26 平成20年8月18日(月)
~10月25日(土)
第36回上大岡「ひまわり寄席」
港南区民文化センター
ひまわりの郷ホール
ひまわり寄席の会事務局
27 平成20年8月24日(日)
~8月31日
第10回65歳からのアートライフ =声楽編=
青葉区民文化センター
フィリアホール
NPO法人65歳からの
アートライフ推進会議
28 平成20年8月26日(火)
~8月27日(水)
横浜山手フィールドワーク・ワークショップ
岩崎博物館、山手ゲーテ
座、ZAIM401号室
横浜デジタルアーツ専門学校
情報デザイン研究室
29 平成20年8月27日(水)
~8月28日(木)
Dream of Classic 「星空のコンサート」 vol.10
センター南駅前
すきっぷ広場
都筑クラブ
30 平成20年8月30日(土)
横浜カーフリーデー2008&モビリティーウィーク
横浜公園、日本大通、伊 横浜カーフリーデー実行委員会
勢佐木町商店街、馬車道
商店街、入船通、弁天通、
太田通、吉田町
31 平成20年8月30日(土)
~9月23日(火・祝)
第28回YOKOHAMA本牧ジャズ祭
横浜市本牧市民公園
YOKOHAMA本牧ジャズ祭
実行委員会
32 平成20年8月31日(日)
破壊と再生
-パレスチナと日本の子どものコラボレーション
JICA横浜
パレスチナの
ハート・アートプロジェクト
33 平成20年9月3日(水)
~9月29日(月)
大町正人・ますみジョイントコンサート
横浜みなとみらいホール
小ホール
ジャパンプログラム
34 平成20年9月8日(月)
及川浩治トリオ“Bee”
フィリアホール
プランニング・オフィス舞ん
35 平成20年9月9日(火)
THE ECHO(ジ・エコー)
ZAIM
THE ECHO 実行委員会
36 平成20年9月13日(土)
~10月6日(月)
小笠原伸子ヴァイオリンリサイタル
横浜みなとみらいホール
小ホール
横浜バロック室内合奏団
37 平成20年9月23日(火)
自由演奏会 in 都筑 2008
都筑公会堂すきっぷ広場
自由演奏会 in 都筑
38 平成20年9月28日(日)
Exhibition of MINERVA2008
横浜ランドマークホール
ミネルヴァ実行委員会
39 平成20年10月3日(金)
~10月7日(火)
第37回 上大岡「ひまわり寄席」
港南区民文化センター
ひまわりの郷ホール
ひまわり寄席の会事務局
40 平成20年10月11日(土)
YOKOHAMA JAZZ SUMMIT 2008
”Mo' Swing Midnight Session Vol.2”
横浜赤レンガ倉庫2号館3F モーション・ブルー・ヨコハマ
モーションブルーヨコハマ
41 平成20年10月12日(土)
~10月13日(日)
2008年度 ピティナ・ピアノステップ
横浜10月Ⅰ・Ⅱ地区
旭区民文化センター サン
ハート 音楽ホール ヤマハ
横浜店B1ライブホール
42 平成20年10月12日(日)
~10月13日(月)
横濱音泉倶楽部FESTIVAL Vol.9
~ブラスガールズだよ?!全員集合!!~
神奈川県立青少年センター 横濱音泉倶楽部
43 平成20年10月19日(日)
横浜いのちの電話「秋の催し」
横浜市市民文化会館
関内ホール
社会福祉法人
横浜いのちの電話
44 平成20年10月24日(金)
横浜市民広間演奏会 第39回特別演奏会
~音で繋ぐ人と自然~
横浜みなとみらい
小ホール
横浜市民広間演奏会
45 平成20年10月28日(火)
2008年度 ピティナ・ピアノステップ
横浜11月地区
神奈川公会堂
横浜赤いくつステーション
46 平成20年11月2日(日)
第10回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜
パシフィコ横浜
国立大ホール
日本高等学校吹奏楽連盟
47 平成20年11月8日(土)
~11月9日(日)
第14回ヴィサン《人生百歳》
ジョイントコーラスフェスティバルinよこはま
横浜みなとみらい
大ホール
神奈川県合唱連盟
48 平成20年11月13日(木)
2008年日本ブラジル交流年(日伯交流年)記念 ZAIM 別館2階
「ブラジルの現代写真表現」
社団法人日本写真協会
49 平成20年11月14日(金)
~11月26日(水)
横浜混声合唱団創立60周年記念第18回
オフオフ合唱コンサート「星よ 地球よ」シリーズ②
関内ホール 大ホール
横浜混声合唱団
50 平成20年11月16日(日)
ギター&ピアノ スペシャル・トリオコンサート
マリア・エステル・グスマン(G)&手塚健旨(G)
&高木洋子(P)
かなっくホール
プリマベーラ
- 118 -
Yokohamaみらいステーション
実施日程(曜日)
事業名
会場
主催者
51 平成20年11月28日(金)
第38回 上大岡「ひまわり寄席」
港南区民文化センターひま ひまわり寄席の会事務局
わりの郷ホール
52 平成20年12月5日(金)
~12月7日(日)
関東学院大学シェイクスピア英語劇第57回公演 県民共済みらいホール
関東学院大学シェイクスピア
英語劇実行委員会
53 平成20年12月5日(金)
~12月7日(日)
都筑おやこコンサート
都筑公会堂講堂
NPO法人 りんぐ りんく
54 平成20年12月7日(日)
第9回日本アンサンブルコンクール及び
第9回日本アンサンブルコンクール
受賞者披露演奏会
横浜みなとみらいホール
小ホール
日本アンサンブル協会
55 平成20年12月13日(土)
花と緑を楽しむアートクラフト展 inよこはま 2008 大さん橋国際客船ターミナル 花と緑で楽しむアートクラフト展
大さん橋ホール
実行委員会
56 平成21年1月17日(土)
横浜シティ合唱団第10回演奏会
横浜みなとみらいホール
大ホール
横浜市シティ合唱団
57 平成21年2月14日(土)
第39回 上大岡「ひまわり寄席」
港南区民文化センター
ひまわりの郷ホール
ひまわり寄席の会事務局
58 平成21年2月6日(金)
第16回よこはまベイサイドコンサート
神奈川区民文化センター
かなっくホール
特定非営利活動法人
横浜音楽協会
59 平成21年3月7日(土)
~3月8日(日)
映画「チャンドマニ~ホーミーの源流へ」(仮タイト
ル)上映展
ZAIM
映画「チャンドマニ」製作
実行委員会
60 平成21年3月8日(日)
横浜市民吹奏楽団 第63回定期演奏会
鎌倉芸術館
横浜市民吹奏楽団
61 平成21年3月14日(土)
~3月21日(土)
「ふたつのアート・ミーティング:ポートフォリオ・ミーティ 野毛「Hana*Hana」
ング&アートアーカイヴ・ミーティング」
アート・オウトノミー・ネットワーク
[AAN]
62 平成21年3月22日(日)
65歳からのアートライフ 第10回記念コンサート
NPO法人65歳からのアートライフ
推進会議
- 119 -
青葉区民センター
フィリアホール
8 施設利用状況一覧表
(1)利用状況一覧表
ホール利用
施設全体利用
開館日数
横浜美術館
※1利用率(%)
利用人数
※2利用率(%)
−
−
−
65
14,429
−
大ホール
92
403,468
小ホール
98
88,165
37
26,111
芸能
ホール
81
78,294
小ホール
56
18,525
93
利用人数
770,310
314
(美術館レクチャーホール)
横浜みなとみらいホール
横浜能楽堂
横浜にぎわい座
336
339
341
−
62
534,841
29
48,552
54
102,690
85,202
94
357,068
横浜赤レンガ倉庫1号館
365
大佛次郎記念館
341
−
−
11
22,095
横浜市民ギャラリー
349
−
−
100
454,466
横浜市民ギャラリーあざみ野
347
−
−
73
89,268
旭区民文化センター
345
85
156,020
ホール
94
50,063
音楽
ホール
99
27,330
磯子区民文化センター
346
80
41,152
74
91,517
吉野町市民プラザ
344
99
31,615
74
61,903
岩間市民プラザ
345
95
2,916
80
70,227
施設利用人数合計(人)
※1 ホール利用率は、利用可能日数に対する利用日数の割合。
※2 施設全体利用率は利用可能時間帯数に対する利用時間帯の割合。
− 120 −
2,758,957
横浜美術館レクチャーホール
施 設 名 区 分
開館日数314日
レクチャーホール
日
時間帯
利用可能数
226
686
利用数
147
306
利用率
65
45
利用団体数
116
利用人数
14,429
クラシック
音 ポピュラー
楽 民族音楽
利
用
その他音楽
目 演劇
的
映像
美術
その他の催物
利用目的の数値は利用時間帯数による。
− 121 −
57
(36%)
4
(3%)
11
(7%)
15
(9%)
6
(4%)
12
(8%)
28
(18%)
25
(16%)
横浜みなとみらいホール
施設名 開館日数 336 日
大ホール
小ホール
リハーサ
時間帯 ル室
練習室
区分
日
利用可能数
330
996
332
利用数
304
701
327
839
423
790
784
662
776
733
利用率
92
70
98
83
42
78
78
66
77
392
213
569
655
511
508
時間帯
利用団体数(のべ件数)
354
利用人数
403,468
出演者数
36,058
クラシック音楽
利
用
目
的
日
1
2
3
4
5
レセプショ 6階
6階
ンルーム 事務室 応接室
6
1,011 1,006 1,010 1,011 1,009 1,010 1,010 1,010
合計
1,011
336
336
10,756
771
72
70
30
6,651
73
76
7
21
9
62
621
656
40
77
81
4,677
88,165 15,794 3,122 3,174 3,258 2,764 4,770 3,211
3,247
3,309
5,756
559 534,841
41,814
626
(96%)
790
(99%)
423
790
784
662
776
733
771
53
6408
ポピュラー音楽
3
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
3
その他の音楽
12
(2%)
3
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
15
演劇
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
舞踊
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
古典芸能
0
(0%)
4
(1%)
0
0
0
0
0
0
0
0
4
映像
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
美術・工芸
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
文芸
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
13
(2%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
2
15
健康
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他
0
(0%)
1
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
15
16
その他の文化活動
− 122 −
横浜能楽堂 平成20年度
施設名 開館日数 339 日
本舞台
時間帯
日
区分
第二舞台
日
楽屋
研修室
時間帯
1
2
3
4
1
2
3
4
合計
全日 半日 夜間 時間
利用可能数
339
利用数
125
利用率
339
63
23
37 2件/日
利用件数(のべ団体数)
9,492
19
23
253
404
340
218
362
352
309
230
212
284
2,734
3
0
75
40
33
21
36
35
33
22
19
21
29
404
340
218
362
352
309
230
212
284
2,809
4,963 3,208 2,311 3,633 3,815 1,625
901
795 1,190 48,552
128
利用人数
1,017 1,017 1,017 1,017 1,017 1,017 1,017 1,017 1,017
26,111
公演
20
(33%)
12
(7%)
34
36
34
34
35
35
35
35
310
能 発表
楽 練習
10
(17%)
27
(15%)
4
4
2
2
15
15
15
15
109
19
(32%)
107
(58%)
85
39
103
62
69
36
28
61
609
控室
0
(0%)
0
(0%)
1
5
2
2
0
0
0
0
10
公演
1
(2%)
2
(1%)
0
0
0
0
4
4
2
4
17
邦 発表
楽 練習
0
(0%)
7
(4%)
3
1
0
0
0
0
0
0
11
0
(0%)
0
(0%)
0
2
0
0
0
0
0
0
2
控室
0
(0%)
0
(0%)
2
0
0
0
0
0
0
0
2
公演
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
日 発表
舞 練習
3
(5%)
3
(2%)
0
2
0
0
8
8
8
8
40
0
(0%)
12
(7%)
0
2
9
37
0
0
0
1
61
控室
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
講座
2
(3%)
0
(0%)
2
0
0
0
4
4
4
4
20
教室
1
(2%)
10
(5%)
0
0
0
0
4
4
4
2
25
会議
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他
(7%)
4
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
3
(2%)
0
0
0
1
8
8
8
8
40
利
用
目
的
− 123 −
横浜にぎわい座 年間
開館日数 341 日
施設名 芸能ホール
日
区分
小ホール
時間帯
日
時間帯
練習室
制作室
合計
利用可能数
336
1,007 342
1,709
1,710
1,710
6,136
利用数
272
778 193
735
1,222
588
3,323
利用率
81
43
71
34
54
77
102
290
109
578
78,294
18,525
4,550
1,321
102,690
利用団体数
利用人数
56
落語
565
(73%)
108
(15%)
0
26
699
漫才
27
(3%)
37
(5%)
19
15
98
大 奇術
衆
講談
芸
能 浪曲
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
3
(0%)
23
(3%)
0
2
28
6
(1%)
10
(1%)
0
0
16
0
(0%)
23
(3%)
138
0
161
18
(2%)
6
(1%)
0
0
24
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
6
(1%)
10
(1%)
14
0
30
15
(2%)
0
(0%)
0
0
15
12
(2%)
13
(2%)
4
0
29
0
(0%)
4
(1%)
6
6
16
18
(2%)
0
(0%)
0
0
18
30
(4%)
27
(4%)
11
10
78
31
(4%)
122
(17%)
38
48
239
0
(0%)
25
(3%)
0
0
25
27
(3%)
5
(1%)
93
0
125
0
(0%)
30
(4%)
586
3
619
0
(0%)
49
(7%)
103
0
152
3
(0%)
0
(0%)
39
0
42
映像・写真・ビデオ
0
(0%)
13
(2%)
1
0
14
美術工芸
0
(0%)
0
(0%)
0
211
211
講演会
12
(2%)
2
(0%)
0
0
14
その他
5
(1%)
228
(31%)
170
267
670
大道芸
利
用
目
的
77
その他演芸
歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
古
典 邦楽(三曲)
芸 邦楽(民謡)
能
その他邦楽
コーラス
音
カラオケ
楽
その他音楽
演 演劇
劇 その他演劇
日本舞踊
舞 民族舞踊
踊 バレエ・ダンス
その他舞踊
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
− 124 −
横浜赤レンガ倉庫1号館
施設名
区分
利用可能数
利用数
利用率
利用団体数
利用人数
開館日数 365日
ホール
364
338
93
79
85,202
(11%)
(4%)
(11%)
(2%)
(2%)
(1%)
(1%)
(3%)
(4%)
(3%)
(17%)
(3%)
(0%)
(0%)
(0%)
(0%)
(0%)
ダンス・バレエ
36
映画・映像
14
音楽(ポピュラー系)
38
音楽(クラシックその他)
7
利 演劇・パフォーマンス
6
ダンスパーティ
3
2
ファッション系イベント
用 スポーツ系イベント
10
講演会・会議
15
10
式典・パーティ
目 コンテンポラリーアート
59
商品展示・発表・販売
9
0
絵画・版画・書画
的 工芸・手芸・花
0
写真・ポスター
0
資料展示
0
撮影
0
その他(控室・準備・仕込) 129
(38%)
※ 利用目的の数値は利用日数による。
− 125 −
多目的スペース
A
B
合計
C
356
341
96
61
92,901
8
97
0
6
2
0
0
0
0
1
18
54
25
20
13
9
0
356
336
94
59
89,724
8
97
0
6
0
0
0
0
0
2
18
44
23
27
13
11
0
356
334
94
60
89,241
3
97
0
6
1
0
2
0
0
1
22
37
26
19
13
9
0
1,432
1,349
94
259
357,068
55
305
38
25
9
3
4
10
15
14
117
144
74
66
39
29
0
80
79
90
378
開館日数 341 日
大佛次郎記念館
区分
施設名
利用可能数
時
間 利用数
帯 利用率
単
利用団体数
位
利用人数
会議室
和室
入館者
合計
682
682
1,364
109
42
151
16
6
11
62
33
95
1,448
874
茶道
5
12
17
会議
14
5
19
23
6
29
2
2
4
0
0
0
0
1
1
0
0
0
18
7
25
俳句
利
用 同窓会
目 華道
的
講演会
絵画
その他・教室
※ 利用目的の数値は利用団体数による。
− 126 −
19,773
22,095
開館日数349日
横浜市民ギャラリー
展示室
施設名
区分
1階
2階
3A-1
合計
3A-2
3B
3C
利用可能数
345
345
345
345
345
345
2,070
利用数
345
345
345
345
345
345
2,070
利用率
100
100
100
100
100
100
100
52
32
43
10
19
23
179
245,438
36,691
97,956
10,907
32,547
30,927
454,466
0
0
0
0
0
0
0
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他音楽
0
0
0
0
0
0
0
演劇
0
0
0
0
0
0
0
演 ミュージカル
劇 人形劇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他演劇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
8
4
2
3
3
23
0
0
0
0
0
0
0
32
22
22
7
13
16
112
1
0
0
1
0
0
2
7
1
2
0
1
0
11
0
0
0
0
0
0
0
茶華書道
9
1
15
0
2
4
31
社交ダンス
0
0
0
0
0
0
0
健康(フィットネス)
0
0
0
0
0
0
0
その他の催物
0
0
0
0
0
0
0
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
利
用
目
的
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
能 その他芸能
日本舞踊
舞
踊 バレエ、ダンス、民族舞踊
その他舞踊
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
※ 利用目的の数値は利用団体数による
− 127 −
平成20年度 横浜市民ギャラリーあざみ野
展示室1階
施設名
区分
開館日数347日
年間
1A
展示室2階
1B
2A
アトリエ
合計
2B
利用可能数
347
347
347
347
1,041
2,429
利用数
328
325
321
304
507
1,785
95
94
93
88
49
73
利用率
94
90
92
利用団体数
52
51
50
48
336
537
37,934
6,920
25,631
4,348
14,435
89,268
0
0
0
0
0
0
ポピュラー音楽
音
楽 民族音楽
邦楽・民謡
0
0
0
0
6
6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他音楽
0
0
0
0
0
0
演劇
0
0
0
0
9
9
演 ミュージカル
劇 人形劇
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
その他演劇
0
0
0
0
1
1
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
芸 落語・講談
能 その他芸能
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
日本舞踊
舞
踊 バレエ、ダンス、民族舞踊
その他舞踊
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
0
0
0
0
0
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
0
0
0
0
0
0
4
5
11
4
4
28
0
0
2
1
1
4
81
66
59
49
289
544
12
9
8
14
66
109
0
0
1
0
3
4
0
0
0
0
0
0
茶華書道
1
0
9
11
20
41
社交ダンス
0
0
0
0
0
0
健康(フィットネス)
0
0
0
0
1
1
その他の催物
1
0
0
0
7
8
利用人数
クラシック音楽
利
用
目
的
美 美術
術
工 工芸
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
− 128 −
旭区民文化センター
施設名 区分
年間
開館日数 345 日
ホール
日
音楽ホール
時間帯
ギャラ カルチャー ミーティングルーム
工房
時間帯 リー
A
B
日
音楽工房
A
B
合計
C
D
利用可能数
345
948
345
979
344
1,709
1,022
1,022
1,709
1,710 1,710 1,709
12,862
利用数
324
684
343
873
337
1,553
838
822
1,408
1,490 1,576 1,340
10,921
利用率
94
72
99
89
98
91
82
80
82
87
92
78
85
467
55
556
752
627
688
525
674
4,626
3,806
6,690
利用団体数
282
50,063
利用人数
クラシック音楽
8,202
2,961 2,251 3,856 156,020
207
(30%)
720
(82%)
0
313
101
887
228
315
2,992
65
(10%)
48
(5%)
0
6
23
136
1,120 1,201
895
3,494
6
(1%)
84
(10%)
0
8
3
95
82
51
72
401
68
(10%)
7
(1%)
0
6
12
198
38
63
22
414
その他音楽
33
(5%)
4
(0%)
0
0
6
70
18
24
26
181
演劇
44
(6%)
0
(0%)
0
42
12
3
1
0
0
102
0
(0%)
0
(0%)
0
3
0
0
0
0
0
3
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
5
(1%)
0
(0%)
0
4
0
0
0
0
0
9
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
16
(2%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
16
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
0
(0%)
0
10
0
0
0
0
0
10
22
(3%)
0
(0%)
0
967
4
3
0
0
0
996
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
5
(1%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
5
0
(0%)
0
(0%)
65
0
17
0
0
0
0
82
0
(0%)
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
45
(7%)
0
(0%)
169
15
59
0
0
0
0
288
0
(0%)
0
(0%)
19
0
3
0
0
0
0
22
0
(0%)
0
(0%)
35
0
179
0
0
0
0
214
0
(0%)
0
(0%)
7
0
67
0
0
0
0
74
32
(5%)
0
(0%)
34
15
288
0
0
0
0
369
社交ダンス
0
(0%)
0
(0%)
0
104
0
0
0
0
0
104
健康(フィットネス)
0
(0%)
0
(0%)
0
48
0
0
0
0
0
48
136
(20%)
10
(1%)
7
12
647
16
10
9
10
857
ポピュラー音楽
音
民族音楽
楽
邦楽・民謡
演 ミュージカル
利 劇 人形劇
その他演劇
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
落語・講談
芸
用
能 その他芸能
日本舞踊
舞
踊 バレエ・ダンス・民族舞踊
その他舞踊
目
映画・ビデオ
映
像 写真
その他映像
的 美 美術
術
工芸
工
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
27,330 33,530 17,331
茶華書道
その他の催物
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
− 129 −
221
磯子区民文化センター
施設名 年間
開館日数 346 日
ホール
リハーサ
ル室
ギャラ
リー
会議室
練習室
合計
区分
日
利用可能数
346
966
345
1,718
1,724
1,724
1,725
1,725
1,711
1,725
13,363
利用数
277
602
323
1,299
1,022
1,018
943
1,634
1,664
1,545
10,050
利用率
80
62
94
76
59
59
55
95
97
90
75
220
54
500
560
0
525
478
591
3,302
41,152
17,673
14,238
2,018
3,526
1,718
1,937
2,360
91,517
時間帯
利用団体数
利用人数
B
6,895
C
A
B
C
クラシック音楽
304
(50%)
0
450
29
56
459
1,373
451
3,122
ポピュラー音楽
64
(11%)
1
116
0
15
832
109
885
2,022
7
(1%)
0
28
0
5
6
1
35
82
邦楽・民謡
18
(3%)
0
10
0
5
254
90
90
467
その他音楽
23
(4%)
0
35
0
9
58
8
31
164
演劇
37
(6%)
0
86
26
37
0
2
9
197
演 ミュージカル
劇
人形劇
0
(0%)
1
0
0
0
0
1
2
4
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
13
(2%)
0
20
0
3
2
56
10
104
0
(0%)
0
5
1
0
0
0
0
6
2
(0%)
0
2
0
0
0
0
0
4
14
(2%)
0
3
0
0
1
0
0
18
2
(0%)
0
8
1
0
0
0
0
11
12
(2%)
0
334
4
10
0
0
0
360
その他舞踊
3
(0%)
0
1
0
0
0
0
0
4
映画・ビデオ
0
(0%)
0
1
5
1
0
0
0
7
0
(0%)
62
0
1
0
0
0
0
63
10
(2%)
7
20
4
22
0
0
0
63
0
(0%)
129
0
30
8
0
0
0
167
0
(0%)
27
0
17
54
0
0
0
98
0
(0%)
38
0
48
64
0
0
0
150
4
(1%)
6
0
47
147
0
0
0
204
茶華書道
0
(0%)
21
2
121
37
0
0
0
181
社交ダンス
0
(0%)
0
2
0
0
0
0
0
2
健康(フィットネス)
0
(0%)
0
44
0
3
0
0
0
47
その他の催物
89
(15%)
31
158
425
437
22
23
30
1,215
音
民族音楽
楽
利
用
目
的
A
その他演劇
歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
古
典
落語・講談
芸
能
その他芸能
日本舞踊
舞
バレエ・ダンス・民族舞踊
踊
映
写真
像
その他映像
美 美術
術
工芸
工
芸
その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
― 130 -
吉野町市民プラザ
年間
施設名 区分
開館日数 344 日
ホール
日
ギャラリー
スタジオ
会議室
時間帯
A
合計
B
C
利用可能数
343
1,022
342
1,009
1,702
1,699
1,675
7,449
利用数
338
720
246
508
1,244
1,449
1,330
5,497
利用率
99
70
72
50
73
85
79
74
631
45
422
847
1,156
879
3,980
31,615
12,347
4,783
8,355
2,243
2,560
61,903
147
(20%)
2
83
181
190
135
738
27
(4%)
0
21
253
1,112
1,060
2,473
33
(5%)
0
3
42
78
24
180
32
(4%)
8
31
194
18
37
320
16
(2%)
0
9
30
41
63
159
演劇
4
(1%)
11
15
15
0
0
45
演 ミュージカル
劇 人形劇
0
(0%)
0
0
10
0
0
10
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
0
16
4
0
0
20
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
落語・講談
芸
能 その他芸能
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
9
(1%)
0
6
0
0
0
15
1
(0%)
0
4
0
0
0
5
日本舞踊
舞
バレエ・ダンス・民族舞踊
踊
その他舞踊
4
(1%)
0
0
0
0
0
4
14
(2%)
0
3
130
0
0
147
3
(0%)
0
0
39
0
0
42
映画・ビデオ
映
写真
像
その他映像
1
(0%)
0
0
0
0
0
1
0
(0%)
56
1
0
0
0
57
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
美 美術
術
工芸
工
芸 その他美術・工芸
0
(0%)
93
33
0
0
0
126
0
(0%)
6
0
0
0
0
6
0
(0%)
18
8
0
0
0
26
2
(0%)
0
9
0
0
0
11
0
(0%)
10
55
0
0
0
65
社交ダンス
233
(32%)
0
0
249
0
0
482
健康(フィットネス)
173
(24%)
0
0
75
0
0
248
その他の催物
21
(3%)
42
211
22
10
11
317
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
ポピュラー音楽
音
民族音楽
楽
邦楽・民謡
その他音楽
利
用
目
的
その他演劇
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
茶華書道
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
− 131 −
岩間市民プラザ
開館日数 345 日
施設名 区分
ホール
日
ギャラリー
時間帯
リハーサル レクチャー
室
ルーム
スタジオ
A
B
合計
C
D
利用可能数
333
983
340
1,714
1,701
1,699
1,687
1,705
1,703
11,532
利用数
315
651
177
1,395
1,167
1,383
1,467
1,365
1,631
9,236
利用率
95
66
52
81
69
81
87
80
96
80
39
38
1,013
666
841
1,037
841
1,383
6,304
2,916
7,763
10,291
10,160
4,856
2,375
2,826
1,962
70,227
179
(27%)
9
89
250
529
142
88
985
2,271
73
(11%)
0
40
123
793
1,011
1,220
498
3,758
5
(1%)
1
16
15
13
71
9
93
223
34
(5%)
1
46
86
30
227
22
16
462
その他音楽
8
(1%)
0
7
95
3
8
15
31
167
演劇
3
(0%)
0
8
4
0
0
0
0
15
演 ミュージカル
劇 人形劇
5
(1%)
0
46
0
2
0
1
0
54
4
(1%)
0
1
0
0
0
0
0
5
6
(1%)
0
7
4
5
0
0
0
22
古 歌舞伎・能・狂言・浄瑠璃
典
落語・講談
芸
能 その他芸能
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
5
(1%)
0
3
0
0
0
0
0
8
日本舞踊
舞
バレエ・ダンス・民族舞踊
踊
その他舞踊
9
(1%)
0
5
0
0
0
0
0
14
68
(10%)
0
833
4
0
0
0
0
905
0
(0%)
0
3
0
0
0
0
0
3
27
(4%)
0
20
51
0
0
0
0
98
0
(0%)
41
0
25
0
0
0
0
66
0
(0%)
0
0
3
0
0
0
0
3
0
(0%)
65
0
80
0
0
0
0
145
0
(0%)
14
0
34
0
0
0
0
48
0
(0%)
17
0
10
0
0
0
0
27
0
(0%)
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(0%)
16
0
64
0
0
0
0
80
150
(23%)
0
0
0
0
0
0
0
150
健康(フィットネス)
0
(0%)
0
257
32
0
0
0
0
289
その他の催物
75
(12%)
13
14
287
8
8
10
8
423
利用団体数
利用人数
クラシック音楽
ポピュラー音楽
音
民族音楽
楽
邦楽・民謡
利
用
目
的
その他演劇
映画・ビデオ
映
写真
像
その他映像
美 美術
術
工芸
工
芸 その他美術・工芸
文芸
そ
の
他
の
文
化
活
動
茶華書道
社交ダンス
※ 利用目的の数値は利用時間帯数による。
− 132 −
9 顧客満足度調査 共通項目集計
1.調査概要
実施期間
平成20年4月∼平成21年3月(12ヶ月間)
実施箇所
財団所管施設およびグループのうち自主事業を実施した施設、計15箇所
事業来場者にはアンケート用紙を配布、施設利用者宛にはアンケート用紙を提示、退館時に回収箱な
どで回収。回答のうち、財団全体で共通にした設問項目を事務局で集計。
調査方法
主な評価尺度
共通設問内容
「満足」「やや満足」「ふつう」「やや不満」「不満」の5段階
Q1
①本日の「事業名」の内容はいかがでしたか?←事業来場者への設問
②本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?←施設利用者への設問
Q2
職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
Q3
当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
Q4
今後さらに取り組んでみたい文化活動はどのようなことですか?(複数回答可)
①芸術文化の鑑賞 ②自演・自作活動 ③ワークショップ型体験講座などへの参加
④学習講座・講演会などへの参加 ⑤事業企画や事業運営への参画 集計方法
①
②
留意事項
Q1∼3では、満足度を満足=5点、やや満足=4点、ふつう=3点、やや不満=2点、不満=1点
と点数化し、無回答は除外。
点数とQ1∼Q3各設問の回答数より設問別顧客満足度を算出。及び3つの設問全体の顧
客満足度の平均値を算出。
③
Q4は全回答数を加算。
④
グループ・施設別の顧客満足度等を集計。
回答の比率は小数点第2位で四捨五入にしているため、100%を上下することがある。複数回答を旨とする設問
では、回答数を母数としている。
2.調査結果概要
実施事業数
回収件数
来場者・利用者数
回収率
顧客満足度
設問別顧客満足度
288
事業
16,456
件
651,985
名
2.5
%
4.37
Q1 ① 本日の「事業名」の内容はいかがでしたか?
←事業参加者への設問
←施設利用者への設問
② 本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?
満足
10,748
やや満足
3,179
ふつう
1,021
やや不満
不満
223
Q1の顧客満足度=
85
4.48
Q2 職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
満足
9,430
やや満足
2,761
ふつう
2,947
やや不満
135
不満
Q2の顧客満足度=
54
4.31
Q3 当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
満足
8,635
やや満足
2,961
ふつう
2,247
やや不満
265
不満
77
Q3の顧客満足度=
4.25
Q4グラフ N=18,215
Q4 今後さらに取り組みたい文化活動は?(複数可)
0
2000 4000 6000 8000 10000
項 目
回答数計
① 芸術文化の鑑賞
8,266 ①
8,266
② 自演・自作活動
1,192 ②
1,192
③ ワークショップ型体験講座等への参加
2,058 ③
2,058
④ 学習講座・講演会等への参加
3,046 ④
3,046
⑤ 事業企画や事業運営への参画
365 ⑤ 365
3,288
⑥ 無回答
3,288 ⑥
− 133 −
3.Q1∼Q3満足度構成比 : Q1からQ3までの満足度の構成比を算出。
Q1:サービス内容
Q2:従事者対応
Q3:施設管理面
「満足」と「やや満足」あわせて 84.9% 「やや不満」と「不満」あわせて 1.9%
「満足」と「やや満足」あわせて 75.2% 「やや不満」と「不満」あわせて 1.1%
「満足」と「やや満足」あわせて 76.8% 「やや不満」と「不満」あわせて 2.3%
Q1 ① 本日の「事業名」の内容はいかがでしたか?
② 本日「施設名」をご利用いただいていかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
無回答
65.5%
19.4%
6.2%
1.4%
0.5%
7.1%
Q2 職員やスタッフの対応やサービスはいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
無回答
58.2%
17.0%
18.2%
0.8%
0.3%
6.1%
Q3 当館の使い勝手や清潔さなど快適性はいかがでしたか?
満足
やや満足
ふつう
やや不満
不満
無回答
57.2%
19.6%
14.9%
1.8%
0.5%
6.0%
満足
満足度構成比N=
0%
10%
20%
30%
40%
50%
やや満足
ふつう
やや不満
不満
60%
70%
80%
90%
100%
7.1%
6.2%
1.4% 0.5%
19.4%
65.5%
Q1
無回答
Q2
58.2%
17.0%
18.1%
5.5%
0.8% 0.3%
Q3
57.2%
19.6%
14.9%
6.0%
1.8% 0.5%
4.施設別調査結果
施設毎の調査結果概要。調査を実施した回数、回答数、来場者・利用者数、回収率、顧客満足度。
顧客満足度は上が 4.61、下が 3.78であった。
施設名
横浜美術館
横浜みなとみらいホール
横浜能楽堂
横浜にぎわい座
横浜赤レンガ倉庫1号館
大佛次郎記念館
横浜市民ギャラリー
横浜市民ギャラリーあざみ野
旭区民文化センター
磯子区民文化センター
吉野町市民プラザ
岩間市民プラザ
協働推進グループ(※)
実施事業
(回)数
3
48
30
14
10
5
12
82
16
21
14
27
6
回答数
312
3,209
2,163
2,281
708
260
930
1,546
629
487
639
2,167
1,125
来場者・
利用者数
299,335
40,844
11,194
41,553
12,669
20,470
179,200
15,653
4,826
6,067
3,131
5,360
11,683
回収率
0.1%
7.9%
19.3%
5.5%
5.6%
1.3%
0.5%
9.9%
13.0%
8.0%
20.4%
40.4%
9.6%
顧客満足度
3.78
4.40
4.54
4.54
4.29
4.46
4.11
4.62
4.30
4.51
4.54
4.50
3.95
H19年度
満足度
3.87
4.32
4.52
4.55
4.08
4.52
4.16
4.63
4.41
4.13
4.10
4.45
3.82
主な事業
木下展、源氏展
パーヴォ、国際招待P他
狂言堂、武家と町衆他
毎月の興行他
ローザ、NINA他
特別展、フランス月間他
ニューアート展他
ロビーコン、スーパーピュア展他
まねき寄席、バロック他
夏祭り、ひよこコン他
歌丸、お三宮写真展他
上原まり、午前音楽会他
ジャズプロ、三田村展他
※創造空間9001、ZAIMを含む
(参考)アンケート実施の際、各G・施設では上記の他、以下のような設問を設け、今後の運営に役立てています。
〇施設内の設備、案内表示はいかがでしたか? ①満足 ②やや満足 ③普通 ④やや不満 ⑤不満
〇本日の公演についての情報入手方法に丸をお付けください(複数回答可) ①チラシ ②友の会 ③新聞・雑誌
④友人知人 ⑤(施設の)ホームページ、メールマガジン ⑥施設以外のインターネット情報 ⑦その他
〇これまでのご来館回数を教えてください。①今回が初めて ②2∼5回 ③6∼10回 ④11回以上
〇本日の催し物、会場等についての自由意見
〇お客様の属性について(性別、年代、職業、居住地域、勤務先、交通手段など)
− 134 −
10 平成20年度 理事会及び評議員会に関する事項
(1)理事会
【第1回】
開催年月日 平成20年4月18日
議決事項 (1)理事長、副理事長、専務理事、常務理事の互選について
(2)評議員の辞任に伴う後任者の選任について
【第2回】
開催年月日
議決事項
平成20年6月25日
(1)評議員の辞任に伴う後任者の選任について
(2)平成19年度事業報告及び収支決算について
【第3回】
開催年月日
議決事項
平成20年12月1日
(1)財団法人横浜市芸術文化振興財団寄附行為の変更について
(2)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の最初の評議員の選任方法について
(3)公益財団法人移行後の代表理事及び業務執行理事の選定について
【第4回】
開催年月日
議決事項
平成21年2月24日
(1)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の定款の変更について
【第5回】
開催年月日
議決事項
平成21年3月23日
(1)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の定款の変更について
(2)平成20年度収支補正予算について
(3)平成21年度事業計画及び収支予算について
(2)評議員会
【第1回】
開催年月日 平成20年4月30日
議決事項 (1)理事の辞任にともなう後任者の選任について
【第2回】
開催年月日
議決事項
【第3回】
開催年月日
議決事項
平成20年6月25日
(1)平成19年度事業報告及び収支決算について
平成20年12月1日
(1)財団法人横浜市芸術文化振興財団寄附行為の変更について
(2)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の理事及び監事の選任について
【第4回】
開催年月日 平成21年3月23日
議決事項 (1)理事の辞任に伴う後任者の選任について
(2)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の理事の選任について
(3)公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の定款の変更について
(4)平成20年度収支補正予算について
(5)平成21年度事業計画及び収支予算について
− 135 −
11 運営施設一覧
(1)所管施設
施設名
所在地
1 横浜赤レンガ倉庫1号館
中区新港1-1-1
2 大佛次郎記念館
中区山手町113
3 横浜市吉野町市民プラザ
南区吉野町5-26
4 横浜市岩間市民プラザ
保土ヶ谷区岩間町1-7-15
備 考
(2)指定管理者施設(代表団体として運営する施設)
施設名(指定期間)
1
横浜美術館
(平成20年度∼24年度)
横浜みなとみらいホール
2
(平成19年度∼23年度)
所在地
指定管理者(共同事業体)
西区みなとみらい3-4-1
財団
三菱地所ビルマネジメント株式会社
株式会社相鉄エージェンシー
西区みなとみらい2-3-6
財団
株式会社東急エージェンシー
株式会社東急コミュニティー
株式会社東京舞台照明
3
横浜能楽堂
(平成19年度∼23年度)
西区紅葉ヶ丘27-2
財団
4
横浜にぎわい座
(平成18年度∼22年度)
中区野毛町3-110-1
財団
株式会社横浜アーチスト
5
横浜市民ギャラリー
(平成18年度∼22年度)
中区万代町1-1
教育文化センター内
財団
6
横浜市民ギャラリーあざみ野
(平成17年度∼21年度)
青葉区あざみ野南1-17-3
財団
横浜市旭区民文化センター
7 「サンハート」
(平成18年度∼22年度)
旭区二俣川1-3
二俣川北口共同ビル5階
財団
株式会社横浜アーチスト
横浜市磯子区民文化センター
8 「杉田劇場」
(平成16年度∼21年度)
磯子区杉田1-1-1
らびすた新杉田4階
財団
(3)指定管理者の共同事業体の一員として管理運営に参加する施設
施設名(指定期間)
1
関内ホール
(平成18年度∼22年度)
所在地
中区住吉町4-42-1
指定管理者(共同事業)
株式会社tvkコミュニケーションズ(代表団体)
株式会社テレビ神奈川
株式会社相鉄エージェンシー
株式会社清光社 財団
(4)横浜市より管理運営を受託している施設
施設名(受託期間)
所在地
1
ZAIM(本館・別館)
(平成18年度∼21年度)
中区日本大通34
2
創造空間9001(旧東急桜木町駅舎)
(平成19年度∼21年度)
中区桜木町1-1-75
− 136 −
備 考