飯山市第５次総合計画（基本構想）に関するパブリックコメントの実施結果(意見の内容と市の考え方) № 計画案の該当箇所頁項目 3 ２．現況と課題（１）③ 6 （２）課題 1 2 9 3 9 4 10 提出いただいた意見等の要旨市の考え方・対応第 4 次計画の総括の点では１人口減少の現実、２集落の現状や地区の状況はどうなっているか？などの問題をしっかり分析する必要がある。その上に立って、何人規模の飯山市を想定して、その市民の幸せのためにどのような施策を展開するのかと言う計画にすべきだと思います。現実は厳しくとも、数値を示し、市民とともに考え、3 年後、5 年後、10 年後 20 年後の飯山市のイメージが湧くような計画であってほしいと思います。人口につきましては、本年 2 月 4 日（月）開催の基本構想審議会の資料５にありますように、人口変化や集落の問題などを分析して第５次総合計画の策定に臨んでおり、同審議会からの答申を踏まえ、基本構想に「北陸新幹線飯山駅開業を契機として人口増加に向けた取組みを進める」旨を加えました。個別の施策、数値目標等については前期基本計画策定の際に検討を進めてまいります。（１）自然共生に『科学的な裏づけによる環境価値の再発見と発自然共生による新しい価値観を発信するにあたっよる新しい価値信』という項目を追加していただきたいです。(例：ては、その具体的内容によっては、科学的な裏付け観の発信医学的に効果の立証されている森林セラピー等) も必要だと考えます。ご指摘の視点を欠くことなく具体的な計画・実施（２）飯山の四季にあたってまいりたいと考えています。の美しさを活かしたまちづくり『文芸・芸術』の文言を追加すべきであると考え構想中「(5) たくましさと郷土愛を育てる教育」（４）地域産業おます。のなかで取り組んでまいります。原文にご意見の趣こしと若者定住旨を含んでいるものと考えています。各集落を通っている沢や河川を使った小水力発電自然エネルギーの活用については、「(1) 自然共や千曲川を使った小水力発電で自然エネルギーで電生による新しい価値観の発信」にご意見の趣旨を含力自給率全国一位を目指す。んでいるものと考えます。（１）自然共生に具体的な施策は基本計画で示すことに努め、ご提よる新しい価値案のあった事項等につきましては各施策の部門別計観の発信画、毎年度策定する実施計画等の中で検討し、実行できる内容につきましては位置付けを行ってまいります。 - 1 - 飯山市第５次総合計画（基本構想）に関するパブリックコメントの実施結果(意見の内容と市の考え方) № 5 計画案の該当箇所頁項目 11 提出いただいた意見等の要旨仁王門の設置場所について、なぜあの場所なのか大変疑問を感じます。仁王門の設置については、ストーリーがあってとても良いことだと思いますが、このようなまちづくりの基本的方向が明記されている中、とても「今」しか見ていない、そのような気がしてなりません。ストーリー、将来性が見える計（２）飯山の四季画をお願いします。の美しさを活かしたまちづくり 11 （２）飯山の四季の美しさを活かしたまちづくり 12 （３）高速交通網による交流の促進 6 １０年先までの計画の中で一番重要な課題が北陸新幹線飯山駅周辺事業だと思います。これはすでに開発が遅れていてまずい状態だと思います。自然景観を活かした駅周辺とありますが、わざわざ駅前に自然を持ってこなくても中野市方面から来てトンネルを抜ければ充分自然が広がってる風景が見れます。新幹線開通後、人の流れは上越駅に流れると予想しています。広大な田畑の土地がある上越駅前は現在の佐久平駅周辺と同じような感じで発展していくでしょう。そこは危機感を持って考えてほしいです。飯山市以外の近隣市町村の人達も新幹線飯山駅前開発に非常に期待しています。最初にも言ったとおり新幹線駅前事業を成功させるか、失敗するかで１０年先以降も飯山市がどうなるかの重要な事業です。早急に危機感を持って取り組んでほしいです。 - 2 - 市の考え方・対応仁王門の設置場所については「仁王像設置検討委員会」で議論を重ねてまいりました。仁王門設置場所と新幹線駅開業に伴う現飯山駅の移転後の「回遊性のあるまちづくり」との関連性等を検討した結果、現飯山駅北側にある「雪と寺のまちシンボル広場」を新幹線飯山駅と市内観光施設・公共施設とを結ぶ飯山市の玄関口として位置づけ、その南側に仁王門を設置するのがふさわしいと決定しました。北陸新幹線飯山駅開業にあたっては、豊かな自然、歴史、文化などがあふれる当地域の魅力を更に高め、多くの方々に訪れていただけるまちづくりをめざし、十分に検討を重ねながら今後も事業を進めてまいります。新幹線開業関連の事業につきましては、信越９市町村観光連携会議をはじめとして、多くの自治体や関係団体と連携し、飯山駅が単なる通過駅とならないよう、危機感を持って取り組みを進めております。飯山まちづくりデザイン会議（平成 23 年 8 月 19 日）の提案である自然が豊かで四季を感じるまち、景観に優れたまち、歴史と文化を感じるまちづくりのコンセプトや当地域のブランドイメージに沿って駅周辺の整備や新幹線開業に向けた事業を進めてまいります。飯山市第５次総合計画（基本構想）に関するパブリックコメントの実施結果(意見の内容と市の考え方) № 7 8 9 計画案の該当箇所頁項目 12 提出いただいた意見等の要旨以下の『』内の文言を追加していただきたいと思います。（３）高速交通網豊富な地域資源や地域の『地理・文化的』特性をによる交流の促『、来訪者の立場になって見直し』最大限活かしな進がら、国内外に通用する魅力ある観光地づくりを進め『、積極的に発信し』ます。 16 ページに記載されている『◆空き家を利用したアトリエや展示施設の設置・飯山の伝統産業を活かし、芸術家が集う』という項目を「(4) 地域産業おこしと若者定住」に追加すべきであると考えます。 13 （４）地域産業おこしと若者定住 15 一時保育の年齢引き下げ（生後 6 か月から）、病後児保育の設置、高齢者（特に独り暮らしの方）の安全確保について小さな子供を持つ親として、育児・子育ての概念（６）子どもからのレベルを最低でも周りの自治体と同じレベルまで高齢者まで安心引き上げてください。飯山市だけ行っていないことして暮らせるまがあること自体問題と感じます。育児・子育ての制ち度は、転入・転出条件に大きく影響すると思われます。高齢者の安全確保としてタブレット等の端末による、安否確認や情報発信が必要と思います。 - 3 - 市の考え方・対応縁（えにし）の基本精神ですので各施策の中で進めて参ります。原文にご意見の趣旨を含んでいるものと考えています。ご指摘の１６ページの提言については、本計画の素案策定に携わっていただいた市民策定委員会の提言を記載したものであり、本計画の施策等に反映させるものから実現までには時間がかかりそうなものや実現困難なものなどまで、内容が様々であると認識しています。空き家については、現在もインターネット等で情報を提供しています。また、飯山市空き家等の適正管理に関する条例を施行し、空き家の所有者に適正な管理を促すこととしています。今後も引き続き移住定住や地域の活性化の観点からも空き家対策に取り組んでまいりたいと考えています。飯山市では「第３子以降保育料等無料化」、「０歳から中学３年生までの医療費補助」、「子育て支援センターの運営」など子育て支援の充実のための取組みを数多く進めています。また、高齢者の介護予防や見守り活動等にも取り組んでおります。子育て支援、高齢者対策につきましては、今後も市民の皆様から広くご提言等をいただきながら進めてまいりたいと考えています。飯山市第５次総合計画（基本構想）に関するパブリックコメントの実施結果(意見の内容と市の考え方) № 10 11 計画案の該当箇所頁項目 16 - 「実現したいまちの姿」 - 提出いただいた意見等の要旨市の考え方・対応雪を徹底的に研究し・・・とありますが、何年雪と接しているのですか？遅すぎます。私は数年前から雪を活かす事が飯山の発展に繋がると言ってます。雪むろを早急に作ってほしいとも言ってきました。つい先日、飯綱町で県から補助をもらい雪むろ完成と話題になりました。一般市民の方が良い情報や知識を持っている人がいます。その一般市民の声を聞いて下さい。「FM で情報が聞ける」とありますが、手っ取り早いのは飯山市ホームページの充実です。１０代から年配まで一般市民が知りたい情報を載せて HP を見れば各地の祭、店、災害（千曲川増水量、地震、火事）など充実させて見せる HP にした方が良いと思います。それとは別に市長の Facebook、Twitter です。まずトップからそう言った事をやって情報、一般市民の意見等を知るべきです。他にも、いつまでも阿弥陀堂に頼らず新しい映画撮影地へ誘致。小菅神社のパワースポット PR。まちづくり市民アンケートの配布量少なさ、回収量の少なさ、集計年齢が高年齢寄りの為、返答や意見が若い世代と違う事。１０年先を考えるなら１０代、２０代の意見も取り入れる事。農業担い手問題の事。人口減少対策が考えるのが１５年遅い事。飯山市 PR ポイントがズレていたりセンスがなかったり下手な事。他にも意見は沢山あります。飯山市では、低温貯蔵庫への雪の活用、抑制栽培、雪室、雪冷熱の実験など以前から克雪・利雪に向けた様々な取組みや研究を進めてまいりました。ご指摘の 16 ページについては、本計画の素案策定に携わっていただいた市民策定委員会の提言を記載したものです。この提言は、本計画の施策等に反映させるものから実現までには時間がかかりそうなものや実現困難なものなどまで、内容が様々であると認識しています。市政運営にあたりましては、今後も市民の皆様からのご提言等をいただきながら進めてまいりたいと考えています。地方自治法（昭和２２年法律第６７号）第２条第地方自治法の改正を踏まえ、当市においては、地４項の「市町村基本構想の策定義務が撤廃」された方自治法第９６条第２項の規定による議会の議決すことでもあり、３月議会に提案し議決を経る必要はべき事件を定める条例を昨年９月に制定し、基本構なくなったのではないかと思いますがいかがか。想の策定、変更又は廃止については議会の議決事件となっております。 - 4 -