) 2013 年 4 月 3 日 原子力発電プラントの水化学に関する国際会議 2014 札幌 第3回実行委員会幹事会 議事録 1.開催日時: 2013 年 4 月 2 日(火)13:30~17:45 2.開催場所: 東京大学 工学部 12 号館 2F 会議室 3.出席者: 勝村委員長(東大)、目黒副委員長(原電)、石榑顧問(JRIA)、塚田(JAEA)、渡辺 (北海道電力)、寺地(関西電力)、久宗・中野(原電)、河村・藤原(電中研)、会沢(日立 GE)、志水(MHI、荘田代)、大橋(オルガノ)、瀧口(東芝) <配布資料> 幹 3-0:第3回NPC2014 札幌実行委員会幹事会議事次第案 幹 3-1:第2回組織委員会進行表案 <審議資料関係> 幹 3-2-1:第 2 回組織委員会審議資料案 幹 3-2-2:組織委員会名簿 幹 3-2-3:第 1 回組織委員会議事録案 幹 3-2-4: NPC2012 パリにおける調査活動報告書案 幹 3-2-5: NPC2014 札幌プログラム枠組みおよび特別セッション案 幹 3-2-6: 公式行事における工夫、 幹 3-2-7:会議・運営計画における工夫、参加登録者数確保・経済基盤強化の努力 幹 3-2-8: NPC2014 収支予算書 <参考資料関係> 幹 3-3-1: 第 2 回組織委員会参考資料 幹 3-3-2: 組織委員会名簿、幅広い連携、効果的な情報発信、海外諮問委員および海外窓口 幹 3-3-3: NPC2012 パリ調査活動報告書 BWR 追加補足説明資料 幹 3-3-4: PWR 水化学課題と NPC2012 で得られた成果 幹 3-4: NPC2012 Paris 予稿集著作権許諾依頼の件 <その他> 幹 3-5: 精華大学からの E-mail(台湾の海外諮問委員関係) 幹 3-5: スポンサー募集案内案 4.議事 (1)第 2 回組織委員会の議事と進行案 配布資料 幹 3-1 に基づき、瀧口幹事より第 2 回組織委員会の議事と時間配分、進行方法 について提案があり、審議の結果、 1/4 ) ① 「議事4. NPC2014 パリ調査活動報告」の「(4)水化学国際会議の重要性と国内開催 の意義」を分離し、新たに独立した議事として取り上げることとなった。 ② 組織委員との質疑応答が重要なので、説明者はこれに要する時間を、持ち時間の中に 織り込んでおくこととなった。 (2)配布資料について 第 1 回組織委員会を踏襲し、審議資料と補足説明のための参考資料を作成することとなっ た。また、作業負荷軽減の観点から、これらの資料は、前回組織委員会のように通しページ の合本の体裁とはせず、各担当グループで作成した個別資料をクリップ止めとすることを瀧口 幹事より提案し了承された。 (3)議事と資料準備について 審議の結果、以下の方針に沿って準備を進めることが決まった。 ① 上記(1)①の変更に伴い、審議資料案(幹 3-2-1)記載の配布資料 2-5 および議事 5 とし て「水化学国際会議の重要性と国内開催の意義」を追加する。これに伴い、これに続く配布 資料・議事は繰り下げて符番する。 → アクション:幹事、関係グループリーダー ② 審議資料案(幹 3-2-1)記載の、組織委員会名簿は最新版(幹 3-2-2)に差し替える。なお、 組織委員の役職が変更されている可能性があるので、第 2 回組織委員会開催案内にあわ せて確認を行なう。 ③ 第 2 回組織委員会の開催案内を開催日の約 1 ヶ月前(4/22 の週を目途)に出状する。 ④ 第 2 回組織委員会向けの名簿では交代者と変更箇所のみ文字色で識別表示とするが、H Pや予稿集などに掲載する組織委員会名簿では、交代者がある場合任期毎の委員名を表 示することとする。 → ②~④のアクション:広報・編集担当グループ ⑤ 第 1 回組織委員会議事録案(幹 3-2-3)は審議資料とするが、第 2 回組織委員会での詳細 説明は省き、参考資料案(幹 3-3-1)に記載の前回議事録の要点をベースに説明する。 ⑥ NPC2012 パリにおける調査・活動報告書案(幹 3-2-1)については、 a. 「水化学国際会議の重要性と国内開催の意義」を切り離し、そのイントロとして位置づ け内容を見直す。 b. 水化学関連課題と技術動向については、NPC2012 で取り上げられなかった重要項目 も含めてリストアップし、その中から具体例をピックアップして説明を加える。 c. 報告書は本文と参考資料に分離せず、一体化する。 2/4 ) ⑦ 新たに独立させる資料「水化学国際会議の重要性と国内開催の意義」については、現状の NPC2012 パリにおける調査・活動報告書案(幹 3-2-1)の記載を以下の点から改訂する。 a. 1F事故以降の水化学の取り組みという点を前面に出して、精神論(反省と決意)・具 体論の両面を記述し、その過程において水化学国際会議が極めて重要な役割を果 たすこと、国内開催が不可欠であることを示す。 b. 国内外の専門家・関係者が直接接触できるメリットも付け加える。 → ⑥⑦のアクション: 瀧口幹事、改定案を4/M までに幹事会メンバーに送付し、コメントを集 約する。なお、組織委員会での説明者は⑥は瀧口幹事とするが、⑦は最重要事項であるこ とから石榑委員長にお願いする。 ⑧ 「準備活動の状況と課題、今後の進め方」について a. 「魅力ある内容づくり」について、幹 3-2-5(プログラム担当作成)および幹 3-2-6(企画 /渉外担当グループ作成)に基づき議論。前者についてはプログラムの枠組みを検討 する上での工夫(NPC2012 調査の反映など)を記述すること、後者については 1F 事故 を受けた泊 3 号機での SA 対策を追記することとなった。 b. 「効果的な情報発信と幅広い連携」について、幹 3-3-2(広報/編集担当グループ作 成)に基づき議論。海外諮問委員・窓口に対するアクションについて、これまでの実績 と今後の予定を記載することとなった。 c. 「円滑で行き届いた会議運営」および「健全収支を目指す準備活動」について、幹 3-2-7(企画/渉外担当グループ作成)に基づき議論。前者については NPC2012 調査 結果の反映、後者については、国内参加者予定数の再アンケート調査結果について 現在未回答の機関からの回答を含め全体集約結果を記載することとなった。 d. 「収支見通しと予算案見直し」について、幹 3-2-8(予算/会計担当グループ作成)に基 づき議論。支出項目の外注費が当初より大幅に増えている理由について付記する。こ の際、単なる見積もりの甘さが原因と誤解を招かないように留意すること。 e. 本議事は、実行委員会の努力と工夫を組織委員会に伝え、課題に対する支援協力を 得ることが目的であり、上記 a~dの資料については、これを意識した文脈と表現とす ること。 f. 本議事の説明は、担当グループリーダーではなく、企画/渉外担当グループの久宗リ ーダーが一括して行なうこと。 → アクション:各担当グループにて資料を改訂し、企画/渉外担当グループの久宗リーダー に送付。ASAP → アクション:企画/渉外担当グループにて各担当グループから送付された資料をレビュー の上、審議資料・参考資料として一体化すると共に、4/M までに幹事会メンバーにこれらを 送付しコメントを集約する。 3/4 ) (4)その他 ① 今後の予定 a. 報告書で引用する NPC2012 の発表論文の図表については、SFEN に対し勝村委員長名 で著作権使用の許諾請求を行なう。 → アクション: 勝村委員長、会沢委員、志水殿(荘田委員代)、瀧口幹事、ASAP b. ② 第2回組織委員会(5/22PM、原電本店)向け準備 ・ 確認打合せ(5/9PM、東大工学部) ・ 出席予定者(敬称略):石榑・勝村・目黒・久宗・瀧口 国際諮問委員変更の件 台湾から台湾電力の Chu 氏に代えて精華大学の Yeh 教授を諮問委員とするよう要請(幹 3-5)があり、Chu 氏本人の意向を確認の上対応することとなった。 ③ スポンサー募集案内 広告・展示ブース・レセプション・昼食・バンケット・コーヒーブレーク、および、これらを組み合 わせた公式スポンサー募集の案内について紹介があった。(幹 3-6) 本件ついては、別途、実 行委員会で正式に審議する予定。(今回幹事会では参考扱い) 以上 4/4
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