2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験 受験の手引

平成23年度
2級管工事施工管理技術検定
学科試験・実地試験
受験の手引
申込受付期間
平成23年5月6日(金)〜5月20日(金)
締切日(5月20日)の消印まで有効
試 験 日
学科試験・実地試験:平成23年11月20日(日)
試 験 地
札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋
大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇 (※試験地については近郊都市も含みます)
この手引は、 学科試験・実地試験 の申込者用です
学科試験のみ 及び 実地試験のみ の申込者用の手引ではありません
国土交通大臣指定試験機関
財
団
法
人
全国建設研修センター
【ご注意】
最近、(財)全国建設研修センターと非常によく似た名称を用い、
“国家試験免除”などと称し、あたかも国家資格につ
ながる業務を行っている団体であるかのような印象を与え、電話やダイレクトメールでたくみに勧誘し、多額な料金をとって
申込み手続きの代行等を行っている業者があります。しかし、これらの業者は、(財)全国建設研修センターとは、全く関係の
ない業者です。この種の業者のたくみな勧誘には特に注意してください。(財)全国建設研修センターは建設業法に基づき、国
土交通大臣から指定された指定試験機関であり、出先機関や代行機関は一切設置しておりません。
申込みは、必ず(財)全国建設研修センターあてに本人が直接郵送してください。
この手引は、最後までよく読み、受験者本人が大切に保管し、参考にしてください。
はじめに
2級管工事施工管理技術検定は、建設業法第27条に基づき管工事に従事する施工管理技術者の技術の
向上、技術水準の確保を図ることを目的とした国家試験で、同法第27条の2に基づく国土交通大臣指定
試験機関である財団法人全国建設研修センターが実施するものです。
2級管工事施工管理技士の資格取得まで
平成23年度予定表
2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験
2級管工事施工管理技術検定は、学科試験及び実地試験によって行われますが、同じ日の午前中に学
科試験、午後から実地試験を実施します。
この学科及び実地試験に合格し、所定の手続きを行うことによって、国土交通大臣から技術検定合格
証明書が交付され、「2級管工事施工管理技士」と称することができます。「2級管工事施工管理技士」
は、建設業法に定められた一般建設業の許可を受けている建設業者の営業所における「専任技術者」及
学科試験・実地試験受験申込
5月6日(金)
~5月20日(金)
び工事現場における「主任技術者」となることが認められています。
学科試験・実地試験受験通知(受検票)
10月31日(月)発送予定
目 次
2級管工事施工管理技士の資格取得まで…………………………… 2
2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験
1.受験資格と申込みに必要な書類……………………………… 3
再受験申込者の提出書類等……………………………………… 5
◆「受検票」及び「不合格通知」を紛失した方……………… 6
2.管工事施工管理に関する実務経験の内容について………… 7
3.管工事施工管理に関する実務経験年数について…………… 8
4.申込書類の作成要領…………………………………………… 8
4-1.受験申請書・履歴票・実務経験証明書の作成にあたっての
注意及び記載例… …………………………………………… 9
4-2.写真票等の作成にあたっての注意及び記載例… ……… 11
4-3.受験申込書の作成にあたっての注意及び記載例… …… 12
5.受験申込方法(受付期間・受験手数料・提出先)
… ………… 13
6.受験取消しについて…………………………………………… 13
7.受 験 通 知………………………………………………… 14
8.受験地変更について…………………………………………… 14
9.試験日時・試験地・試験の科目及び基準…………………… 15
10.受験に際しての注意……………………………………………… 16
11.試験問題の公表方法及び公表期間……………………………… 17
12.合 格 発 表…………………………………………………… 17
13.技術検定合格証明書交付申請手続……………………………… 17
14.技術検定合格証明書交付………………………………………… 18
15.住所変更等について……………………………………………… 18
<参考>2級管工事施工管理技術検定 実地試験案内…………… 19
日本国外の学校を卒業した者の学歴について……………………… 20
住所・氏名・本籍・受験希望地等変更(訂正)届………………… 21
学 科 試 験 ・ 実 地 試 験
11月20日(日)
学科試験・実地試験合格発表
平成24年3月7日(水)
学科試験・実地試験
合格者
学科試験のみ
合格者
(
平成23年度の学科試験のみ
合格者は、平成24年度に
限り実地試験のみ受験可。
)
2級技術検定合格証明書交付申請
『指定学科・専修学校等一覧』は別冊
2級技術検定合格証明書交付
平成24年3月下旬(国土交通省より発送予定)
−1−
−2−
2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験
(注意1)実務経験年数は、平成23年5月31日現在で計算してください。
1.受験資格と申込みに必要な書類
(注意2)管工事施工管理の実務経験の内容については、7~8ページを参照してください。
受 験 資 格 :下表の区分(イ)
(ロ)、
、
(ハ)、
(ニ)、
(ホ)のいずれかに該当する者
申込みに必要な書類:下表の受験資格(学歴と資格)に応じた必要な証明書類及び受験者
全員が必要な書類
区 分
歴
と
資
(注意3)学歴・実務経験年数の条件が重複する場合については、8ページを参照してください。
(注意4)指定学科・専修学校等の取扱いについては、別冊の『指定学科・専修学校等一覧』を参照してください。
(注意5)日本国外の学校を卒業した方は、20ページを参照してください。
(注意6)すでに2級管工事施工管理技士の資格を取得されている方は、再受験できません。
◆実務経験年数とは、管工事の施工に直接的に関わる技術上の職務に従事した経験年数をいいます。
学
※平成16年度〜平成22年度2級管工事施工管理技術検定試験(平成16年度実地のみ受験者を除く)の「受
検票」又は「不合格通知書」をお持ちの方の添付書類等については5〜6ページを参照してください。
管工事施工管理に関する必要な実務経験年数
格
指 定 学 科
指定学科以外
(注意7)管工事施工技術者試験の合格者は「学科試験」が免除となり
〈実地試験のみ〉
の受験となりますのでご注意ください。
申
込
み
受験資格に応じた必要な証明書類
に
必
要
な
書
類
受 験 者 全 員 が 必 要 な 書 類
① 受 検 申 請 書 類 2枚
(イ)
(ロ)
(ハ)
大
学
短
期
大
学
高 等 専 門 学 校( 5 年 制 )
高
等
学
校
卒業後 1年以上
の実務経験を有する者
卒業後 2年以上
の実務経験を有する者
卒業後 3年以上
の実務経験を有する者
卒業後 1年6ヵ月以上
の実務経験を有する者
卒業後 3年以上
の実務経験を有する者
卒業後 4年6ヵ月以上
卒 業 証 明 書
受検申請書・履歴票・実務経験証明書 1枚
写真票・受験手数料振替払込受付証明書等貼付書 1枚
◦同封の指定用紙を使用してください。(記載例9〜11ページ参照)
◦卒業証明書の発行年月日は問いません
◦卒業証明書のコピーは不可
◦卒業証書の原本及びそのコピーは不可
◦卒業された学校・学科によっては成績
証明書等が必要です。(別冊の『指定
学科・専修学校等一覧』を参照)
※大学院修了の方は大学の卒業証明書が必
要です。(大学院の修了証明書は不可)
② 受 験 申 込 書 1枚(コンピュータ入力用)
◦同封の指定用紙を使用してください。(記載例12ページ参照)
③ 住民票 1通
◦住民票の発行年月日は問いません。
◦住民票のコピーは不可
◦住民票コード(住基ネット番号)を受験申込書(コンピュー
タ入力用)に記入された場合、住民票は不要です。
◦外国籍の方は登録原票記載事項証明書が必要です。
◦婚姻等の理由により添付する他の書類(卒業証明書等)と
氏名が変わっている場合は戸籍抄本が必要です。その際、
の実務経験を有する者
住民票は不要です。
④ 証明用写真 1枚
◦縦4.5cm×横3.5cmに限る。
◦申請前6ヵ月以内に撮影した証明用のもの。
◦無帽で正面を向いた上三分身(概ね胸から上)のもの。
(ニ)
そ
の
他
8年以上の実務経験を有する者
(卒業証明書は必要ありません)
◦背景や影がないもの。
(不鮮明なもの、スナップ写真、サイズの異なるもの、パソ
コン等で普通紙にプリントしたもの等は不可)
◦写真票の写真貼付欄のシールをはがして貼ってください。
※検定合格証明書は写真付きとなります。
4年以上の実務経験を有する者
技
能
検
定
合
格
者
)
(写真票の写真を転写します。
ただし、1級「配管」
(建築配管作業)の資格を取得した者 又は、平成15
年度以前に2級「配管」
(建築配管作業)の資格を取得していた者は、実務
職業能力開発法による技能検定のうち検定 経験の記載は不要です。
(ホ) 職種を1級の「配管」(建築配管作業とする
職業能力開発促進法施行規則の一部を改正する省令(平成15年12月25日厚生
ものに限る以下同じ)又は2級の「配管」 労働省令第180号)
に合格した者
(改正前の職業訓練法施行令(昭和48年政令第98号)による「空気調和設備
配管」若しくは「給排水衛生設備配管」又は「配管工」を含む)
⑤ 受験手数料振替払込受付証明書
1級又は2級の技能検定合格証書 (写)
(卒業証明書は必要ありません)
◦郵 便局の窓口で8,500円を指定の振替払込書で必ず個人別
に払込んでください。
(払込手数料は本人負担となります。)
◦振替払込受付証明書を受検申請書類の振替払込受付証明書
貼付欄にはがれないよう全面のり付けしてください。
◦振 替払込請求書兼受領証は受験者本人が保管してくださ
い。
(領収書に代えさせていただきます。)
申込みに必要な書類に不足があると受験できません。
−3−
−4−
再受験申込者の提出書類等
◆「受検票」及び「不合格通知」を紛失した方
平成16年度以降の2級管工事施工管理技術検定試験の受検票等を申込みの際に添付できる方。
(2級管工事施工管理技術検定学科試験のみを申込みした方は、再受験申込みできません。
)
〈注意〉次の方は、再受験申込者には該当しません。
・平成23年度に初めて申込みを行なう方
平成16年度以降の2級管工事施工管理技術検定試験の「受検票」及び「不合格通知書」を紛失した
方(2級管工事施工管理技術検定学科試験のみを申込みした方を除く)は、この代わりとなる「受験
有資格証明書」を発行し、申請書類に貼付しますので、このページをコピーし記入の上、発行手数料(切
手300円)を添えて申込書に同封してください。
・平成15年度以前に申込みをした方
「受験有資格証明書」発行願い
・平成15年度2級学科試験に合格し、平成15・16年度の実地試験がいずれも不合格(欠席を含む)
の方
平成16年度以降の2級管工事施工管理技術検定試験の「受検票」又は「不合格通知書」
(いずれ
も原本のみ。コピーは不可)を添付することにより、下記㋑〜㋩の書類が省略できます。
受検種目
2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験
受験年度
平成 年度
㋑ 実務経験証明書欄の記入及び証明者欄の代表者署名、押印
受 験 地
㋺ 卒業証明書
㋩ 1級又は2級技能検定合格証書(写)
フ リ ガ ナ
(〒 - )
提出書類
① 受検申請書類 2枚
受検申請書・履歴票 1枚
写真票・受験手数料振替払込受付証明書等貼付書 1枚
◦同封の指定用紙を使用のこと。(記載例9〜11ページを参照してください。)
② 受験申込書 1枚
(コンピュータ入力用)
◦同封の指定用紙を使用してください。(記載例12ページを参照してください。)
③ 住民票 1通
◦住民票の発行年月日は問いません。
◦住民票のコピーは不可
◦住民票コード(住基ネット番号)を受験申込書(コンピュータ入力用)に記入さ
れた場合、住民票は不要です。
◦外国籍の方は登録原票記載事項証明書が必要です。
◦婚姻等の理由により、添付する受検票等と氏名が変わっている場合は戸籍抄本が
必要です。その際、住民票は不要です。
④ 証明用写真 1枚
※検定合格証明書は写真付
きとなります。
(写真票の写真を転写し
ます。
)
◦縦4.5cm×横3.5cmに限る。
◦申請前6ヵ月以内に撮影した証明用のもの。
◦無帽で正面を向いた上三分身(概ね胸より上)のもの。
◦背景や影のないもの。
(不鮮明なもの、スナップ写真、サイズの異なるもの、パソコン等で普通紙にプリ
ントしたもの等は不可)
◦写真票の写真貼付欄のシールをはがして貼ってください。
⑤ 受
験手数料振替払込受
付証明書
◦郵便局の窓口で8,500円を指定の振替払込書で必ず個人別に払込んでください。
(振込手数料は本人負担となります。)
◦振替払込受付証明書を受検申請書類の振替払込受付証明書貼付欄にはがれないよ
う全面のり付けしてください。
◦振替払込請求書兼受領証は受験者本人が保管してください。
(領収書に代えさせていただきます。)
住
所
フ リ ガ ナ
氏
名
生年月日
昭和
年 月 日
平成
電話番号
自宅 − − 又は 携帯 − − ※平成16年度以降の2級管工事施工管理技術検定試験申込み後、婚姻等の理由により、氏名に変更が
あった方は、戸籍抄本を添付してください。
◦「受検票」又は「不合格通知書」を受検申請書類の貼付欄にはがれないようのり
付けしてください。
〈注意〉
⑥ 受検票又は不合格通知書 平成16年度以降の2級管工事施工管理技術検定試験の「受検票」及び「不合格通
知書」を紛失した方は、この代わりとなる「受験有資格証明書」を当センターが
発行し、申請書類に貼付しますので、6ページの「受験有資格証明書」発行願い
をコピーし記入の上、発行手数料(切手300円)を添えて申込書に同封してください。
−5−
−6−
2.管工事施工管理に関する実務経験の内容について
3.管工事施工管理に関する実務経験年数について
「実務経験」とは、管工事の施工に直接的に関わる技術上のすべての職務経験をいい、具体的に
1)実務経験年数の考え方
実務経験の申請にあたっては、検定種目の対象とする工事の経験を、原則として重複して申請
は下記に関するものを言います。
⑴ 管工事施工管理に関する実務経験として認められる工事種別・内容等
① 工事種別・工事内容
工 事 種 別
工 事 内 容
冷温熱源機器据付及び配管工事、ダクト工事、蒸気配管工事、燃料配管工事、TES機器据
冷 暖 房 設 備 工 事 付及び配管工事、冷暖房機器据付及び配管工事、圧縮空気管設備工事、熱供給設備配管工事、
ボイラー据付及び配管工事、コージェネレーション設備工事 等
冷 凍 冷 蔵 設 備 工 事 冷凍冷蔵機器据付及び冷媒配管工事、冷却水・エアー設備工事、自動計装工事 等
冷温熱源機器・空気調和機器据付工事、ダクト工事、冷温水配管工事、自動計装工事、クリー
空気調和設備工事
ンルーム設備工事 等
換 気 設 備 工 事 給・排風機器据付及びダクト工事、排煙設備工事 等
給排水配管工事、給湯器据付及び配管工事、簡易水道工事、ゴルフ場散水配管工事、散水
給 排 水・ 給 湯…
消雪設備工事、プール・噴水施設配管工事、ろ過器設備工事、給排水配管布設替工事、受
設
備
工
事
水槽及び高置水槽設置工事、さく井工事 等
厨 房 設 備 工 事 厨房機器据付及び配管工事 等
衛 生 器 具 設 備 工 事 衛生器具取付工事 等
浄化槽設置工事、浄化槽補修工事、農業集落排水設備工事 等
浄化槽設備工事
※終末処理場等は除く
都市ガス配管工事、プロパンガス配管工事、LPG配管、LNG配管、液化ガス供給配管、医
ガス管配管設備工事 療ガス設備工事 等
※道路本管工事を含む
給水管・排水管ライニング更生工事 等
管 内 更 生 工 事
※敷地外の公道下等の下水道の管内更生工事は除く
屋内・屋外消火栓ポンプ据付・消火栓箱取付及び配管工事、スプリンクラポンプ据付及び
消 火 設 備 工 事
配管工事、不活性ガス消火配管 等
配 水 支 管 工 事 給水装置の分岐を有する配水小管工事、小支管工事、本管からの引込工事(給水装置)
等
施設の敷地内の配管工事、公共下水道切替・接続工事 等
下水道配管工事
※公道下の工事は除く
② 従事した立場
上記「実務経験」の中で、現場代理人、主任技術者、施工監督、工事主任、設計監理、施工管理係、
配管工、現場施工係等の立場で従事した以下の経験をいいます。
・受注者(請負人)として施工又は施工を指揮・監督した経験(施工図の作成や、補助者とし
ての経験も含む)
・発注者側における現場監督技術者等(補助者も含む)としての経験
・設計者等による工事監理の経験(補助者としての経験も含む)
※施工に直接的に関わらない設計のみの経験は除く。
⑵ 管工事施工管理に関する実務経験とは認められない工事・業務等
① 管渠、暗渠、開渠、用水路、灌漑、しゅんせつ等の土木工事
することはできません。すなわち、ある一つの工事において複数の工種を経験した場合や、ある
期間に複数の工事を経験した場合であっても、異なる工種の経験を同時期に経たとして期間を重
複して申請することはできません。施工の対象となった建設工事の種別(土木、建築、電気、管
工事、造園、建設機械)に関して、一期間内に申請が可能な工事種別は原則として1件です。
(例:同じ時期に建築工事
(建築単独)
、給排水工事、下水道工事を施工した場合)
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
9月
10月
11月
12月
A現場:建築工事 (建築単独)
B現場:給排水工事
C現場:下水道工事
建築工事の申請が可能
3ヵ月の実務
建築工事と管工事のいずれかを 管工事と土木工事の
選択、
もしくは業務割合により期 いずれかを選択、もし
間を算出
くは業務割合により期
間を算出
(※業務割合は従事した期間又は工事金額を参考にする。)
3ヵ月の実務
2ヵ月の実務
土木工事の申請が可能
4ヵ月の実務
管工事か建築工事
(又は土木工事)
のいずれかを選択、
もしくは業務割合により期間を算出してください。
なお、
この期間をそれぞれの検定試験に重複して申請はできません。
2)学歴と実務経験年数の条件が重複する場合
大学又は高等学校の夜間部卒業者は、その在学中の実務は、実務経験年数とはみなされません。
ただし、在学中の実務を実務経験年数に加えたい場合の学歴は、その一つ前の高等学校又は中
学校が最終学歴となりますのでご注意ください。
4.申込書類の作成要領
「受検申請書類(履歴票、2級技術検定実務経験証明書等)」と「2級管工事施工管理技術検定 学
科試験・実地試験受験申込書(コンピュータ入力用)」は、必ず受験申込者自身が記入してください。
書類提出後の記入の追加、誤記入の訂正は認めませんので、作成にあたっては次ページからの記載
例を参照し正確に記入してください。
なお、申込書類の記載等に虚偽がある場合、受験もしくは合格を取り消します。
② 敷地外の公道下等の上下水道の配管工事
③ プラント、内燃力発電設備、集塵機器設備、揚排水機等の設置工事、工場での配管プレハブ
加工
④ 電気、電話、通信、電気計装、船舶、航空機等の配管工事
⑤ 保守・点検、保安、営業、事務、積算
⑥ 官公庁における行政及び行政指導、教育機関及び研究所等における教育・指導及び研究等
⑦ 工程管理、品質管理、安全管理等を含まない単純な労務作業等(配管作業の補助者等)
−7−
8月
−8−
4-1.受検申請書・履歴票・実務経験証明書の作成にあたっての注意及び記載例
⑴ 記入は、必ず受験申込者自身が行ってください。
⑵ 記入は、黒のペン又はボールペン(鉛筆は不可)を用
い、該当事項を太線欄内に字をくずさずに記入してく
ださい。
⑶ 実 務経験年数は、平成23年5月31日現在で記入して
ください。
⑷ 実 務経験証明書欄の記載を訂正する場合は二重線
(=)で訂正し、訂正箇所に証明者の訂正印を押印
してください。
⑸ 受験資格に必要な実務経験年数及び実務経験の内容に
ついては、勤務先の代表者等の証明がなければ受験で
きません。なお、この用紙で書ききれないときは、こ
の様式に従って別の紙に記入してください。その場合、
別紙にも証明者の署名・押印が必要になります。
⑹ 実 務経験証明書等は、一度提出したあとは、加筆、
訂正はできません。
① 高
等学校以上の学歴については必ず記入してください。
② 受 験資格に係る最終学歴には卒業証明書を添付してくだ
さい。
受検申請書、履歴票 は5〜6ページの再受験申込者に該当する方も記入してください。
2級の技術検定を受けたいので、関係書類を
添付して申請します。
※「受験の手引」P9〜P10の記載例を参照し記入してください
※
仙 台
受験希望地
2級管工事施工管理技術検定受検申請書
アオバ ジ ロウ
氏
青葉二郎
名
※
受検
番号
フリガナ
生年
月日
昭和
平成
61 年 月 日生 9 1
(満 年 ヵ月)
24 8
センダイシ アオバク ○○チョウ ×-×-× コーポ○○ ×××ゴウ
981 ××××
フリガナ
仙台市青葉区○○町×-×-× コーポ○○ ×××号
現 住 所
勤務先所在地
氏 名
青葉二郎
受
検
種
目
仙 台
×××
××××
022
×××
××××
仙台市 泉区 ○○町 ×-×-×
学 校・学 部 名
受検資格に
直接関係の
ある最終学
歴及びその
一つ前の学歴
管 工 事 施 工 管 理
022
学
科
普通科
○○高等学校
(修 業 年 限)
卒業又は
修了の別
4
年 月~ 年 月
H14
H17 3
( 年 ヵ月)
3 0
卒 業
修 了
年 月~ 年 月
( 年 ヵ月)
卒 業
修 了
在
名
学
期
間
試験もしくは検定に合格した
受検資格に
名 称
備 考
年月日または免許を受けた年月日
直接関係の
合格証明書番号
ある試験・
検定・免許 1級又は2級配管技能検定合格者
年 月 日
前年度学科試験
合格者受検番号
① 証
明者欄には現在の勤務先の代表者等の署名・押
印(公印)が必要です。以前に勤めていた会社の
経験も含めて、現在の会社の証明で結構です。
② 受 験者自身が代表者の場合は、証明欄に代表者で
ある旨を明記し、自分で証明して証明者との関係
欄には本人と記入してください。
2級技術検定実務経験証明書
下記の受検申請者の実務経験の内容は、下記のとおりであることを証明します。
(証明者)会社又は事業所名…
国土交通大臣指定試験機関
財団法人 全国建設研修センター理事長 殿
3ページの受験資格:区分ホ(1級又は平成15年度
以前の2級配管技能検定合格者)で受験する方、又
は5ページの再受験申込者に該当する方は、実務経
験証明書欄の記入及び代表者等の署名・押印(公
印)は必要ありません。
勤
務
先
平河空調株式会社
地… 仙台市泉区○○町×-×-×
職 名… 代表取締役社長
青葉 二郎
本 籍
秋田
平河空調
(株)
同上
TEL. 022-×××-××××
会社印
氏 名… 平河 健一
氏 名
名
在
生 年
月 日
都・道
府・県
在職期間中の受検種目に関する
実務経験の内容 工事種別
仙台市泉区○○町×-×-× 工事部工事課 換気設備工事
務
経
験
年
数
の
合
在職期間中の受検種目に関する
実務経験年数 工事内容
従事した立場
施設の敷地内
施工管理係
H
H
17 4
19 3
……年 ……月~ ……年 ……月
2 年 ヵ月
0
給・排風機器
据付工事
施工管理係
H
H
19 4
20 3
……年 ……月~ ……年 ……月
1 年 ヵ月
0
ダクト工事
工事主任
H
……年 ……月~ ……年 ……月
20 4
23 5
H
3 年 ヵ月
2
……年 ……月~ ……年 ……月
年 ヵ月
……年 ……月~ ……年 ……月
年 ヵ月
……年 ……月~ ……年 ……月
年 ヵ月
……年 ……月~ ……年 ……月
年 ヵ月
……年 ……月~ ……年 ……月
年 ヵ月
空気調和
設備工事
同上
実
工事種別、工事内容、従事した立場は
7〜8ページを参考に記入してくださ
い。
社長と社員
証明者との
関 係
仙台市青葉区○○町×-×-× コーポ○○ ×××号
所 属
(部課名)
同上
代表
者印
㊞ (〒 − )
981 ××××
現住所
勤務先所在地
61 年 月 日生
9
1
昭和
平成
新中央設備
(株) 千代田区○○町×-×-× 設備部工事課 下水道配管工事 の配管工事
受検種目に関する実務経験
勤務先が変わった場合や所属部署の変更を伴う異動や工事に
従事した立場に変更がある場合は行を改めて記入してくださ
い。
所
平成 年 月 日
23
5
17
受検申請者
現住所は、受検票等(郵便物)が届くように、郵便番号、
アパート名、団地名、棟番号、室番号、同居先名まで
詳しく正確に記入してください。
注)住民票の住所と違う場合でも結構です。
TEL.…… −…… −…… 981 ××××
(〒 − )
アオバ ジ ロウ
府・県
TEL.…… −…… −…… 平河空調株式会社 工事部 工事課
勤務先名
平成 23 年 月 日
23
5
17
フリガナ
都・道
(自宅又は携帯) ……… … (部・課まで記入のこと)
(申請書作成日)
秋田
本 籍
(〒 − )
国土交通大臣指定試験機関
財団法人 全国建設研修センター理事長 殿
学科試験及び
実地試験受験希望地
1級または2級の技能検定合格者は記入し、合格証書のコ
ピーを添付してください。
履 歴 票
【平成23年度】
……年 ……月~ ……年 ……月
計
年 ヵ月
管工事施工管理
に従事した経験
のうち代表的な
工事種別を記入
してください。
6 年 ヵ月
2
青葉
自筆で署名・押印してください。
青葉 二郎
誓 約 欄 この証明事項に事実と相違がある場合には合格を取り消されても異存のないことを誓約いたします。 ㊞
Ⓓ
−9−
記入した工事種
別のうち担当し
た工事内容を具
体的に記入して
ください。
−10−
あなたの工事現
場(施工管理
上)での従事し
た立場を記入し
てください。
4-3.受験申込書の作成にあたっての注意及び記載例
4-2.写真票等の作成にあたっての注意及び記載例
同封の振替払込書で必ず個人別に払込み、振替払
込受付証明書(お客さま用)は全面のり付けして
ください。
振替払込請求書兼受領証は、領収書に代わるもの
なので本人が保管してください。
◦縦4.5cm×横3.5cmに限る。
◦申請前6ヵ月以内に撮影した証明用のもの。
◦無帽で正面を向いた上三分身(概ね胸から上)のもの。
◦背景や影がないもの。
(不鮮明なもの、スナップ写真、サイズの異なるもの、パソコン等で普通
紙にプリントしたもの等は不可)
◦写真票の写真貼付欄のシールをはがして貼ってください。
※検定合格証明書は写真付きとなります。
(写真票の写真を転写します。
)
(表)
⑴ 記入は、必ず受験申込者自身が行ってください。
⑵ 記入は、黒のペン又はボールペン(鉛筆は不可)を用い、該当事項を太線欄内に字をくずさず
に記入してください。
訂正する場合は、修正液等で訂正してください。
⑶ 実務経験年数は、平成23年5月31日現在で記入してください。
⑷ 実務経験年数等に、記入漏れ、誤記があった場合は受験できません。
⑸ 技術検定実務経験証明書等の記載内容と相違のないように注意してください。
※5〜6ページの再受験申込者に該当する方も、すべての項目を記入してください。
〒 9 8 1 – ××××
仙台市青葉区○○町×−×−×
コーポ○○ ×××号
青 葉 二 郎
青葉二郎
仙台
アオ バ ジ ロウ
殿
青葉二郎
平成23年度 2 級管工事施工管理技術検定 学科試験
(コンピュータ入力用)
実地試験 受験申込書
標記試験を受験したいので下記のとおり申込みます。
整 理
番 号
財団法人 全国建設研修センター 理 事 長 殿
仙台市青葉区○○町×-×-×
コーポ○○×××号
青
981-××××
仙台市青葉区○○町×⊖×⊖×
コーポ○○×××号
××× ××××
平河空調 ︵株︶ 工事部 工事課
Ⓓ
仙台市青葉区○○町×-×-×
コーポ○○×××号
3.高等専門学校(5年制)
…
4.高等学校…
××××
4
5.中学校(小学校)
… 7.その他
6.各種学校
1.土木 2.都市… 3.衛生… 4.電気… 5.機械… 6.建築… 7.指定学科以外
卒 業
年 月
昭和-3
平成-4
4 1 7
最終学歴の学校で「6.各種学校」又は「7.その他」を選んだ人は最終学歴の一つ前の
学校・学科を記入してください。
(記入する番号は前欄に準じます。
)
職業能力開発促進法による1級又は2級の「配管」技能検定合格者の方は「1」を記入してください。
管工事施工管理に関するこれまでの経験年数
※再受験申込者も年数を記入してください。
7
年
0 6
年
工 事
給排水・給湯設備工事… 09.ガス管配管設備工事…
01.冷暖房設備工事… 05.
13.下水道配管工事
02.冷凍冷蔵設備工事… 06.厨房設備工事… 10.管内更生工事…
14.その他
種 別
03.空気調和設備工事… 07.衛生器具設備工事… 11.消火設備工事…
0 3
0 2
月
月
0 3
04.換気設備工事… 08.浄化槽設備工事… 12.配水支管工事
4
1.現場代理人 3.施工監督… 5.配管工
2.主任技術者 4.工事主任… 6.その他
建設業の許可
2
1.特定建設業 2.一般建設業… 3.その他
種 別
01.中央官庁… 04.独立行政法人等… 07.大臣許可(管工事)
… 10.知事許可(建築)
… 13.建設コンサルタント
02.都道府県… 05.大臣許可(土木)
… 08.大臣許可(その他)
… 11.知事許可(管工事)
… 14.その他
03.市町村… 06.大臣許可(建築)
… 09.知事許可(土木)
… 12.知事許可(その他)
資本金
1.200万円未満… 3.500~1,000万円未満… 5.5,000~1億円未満… 7.10億円以上
2.200~500万円未満 4.1,000~5,000万円未満… 6.1億~10億円未満… 8.その他
1 1
誓約:…上記記載事項が技術検定実務経験証明書及び、事実と相違がある場合には
合格を取り消されても異存のないことを誓約します。
氏名
1
コードは、左記の
都道府県コードの
とおり記入してく
ださい。
別冊の『指定学
科・専修学校等一
覧』の学科コード
番号を参照してく
ださい。
TEL( )
…022 ×
×× ××××
学 科
青葉二郎
4
㊞
実務経験証明書の
合計欄に記入した
年数を記入してく
ださい。
※再受験申込者に
該当する方も年数
を記入してくださ
い。
実 務 経験 証明書に
記入したもののうち
代表的なものを1つ
選んで記入してくだ
さい。
「種別」の01〜04に
該当する方は、資
本金欄の記入は不
要です。
自筆で署名・押印
してください。
××××
−11−
-
1.大 学…
2.短 大…
仙台市泉区○○町×⊖×⊖×
×××
9 8 1
〒
※マンション、アパート等は部屋番号まで記入してください。
981-××××
₀₂₂
0 5
青葉
₀₂₂
日
学 科…
1
24
0 1
センダイシアオバク○○チヨウ×-×-×コーポ○○×××ゴウ
学 校
立 場
那覇
9
月
学 校…
61
性 別 秋 田
1
(名)
資 格
現在の勤務先
実務経験年数が、
3〜4ページの学
歴に応じて必要な
実務経験年数以上
の記載がなければ
受験できません。
なお技術検定実務
経験証明書(9〜
11ページ)の年数
の合計欄と一致し
ているか再確認し
てください。
0 9
実…務…経…験
年… … …数
実務経験の内容
青葉 二郎
男–1
女–2
都…道 本籍地の
府…県 都道府県コード
フリガナ
(氏)
※送付先を勤務先にする場合は、勤務先住所、勤務先名、所属まで記入してください。
最終学歴の
一つ前の学歴
31 鳥取県
32 島根県
33 岡山県
34 広島県
35 山口県
36 徳島県
37 香川県
38 愛媛県
39 高知県
40 福岡県
41 佐賀県
42 長崎県
43 熊本県
44 大分県
45 宮崎県
46 鹿児島県
47 沖縄県
48 韓 国
49 朝 鮮
50 中 国
51 その他の
外国籍
秋田
13
鹿児島
ロ ウ
本籍地
12
福岡
ジ
3 6 1
二 郎
※…登録原票記載事項証明書に通称名の記載のある方は、漢字
氏名欄に本名を記入し、通称名を右欄に記入してください。
受検票等
の送付先
高松
バ
青 葉
フ…リ…ガ…ナ
広島
ア オ
15 新潟県
16 富山県
17 石川県
18 福井県
19 山梨県
20 長野県
21 岐阜県
22 静岡県
23 愛知県
24 三重県
25 滋賀県
26 京都府
27 大阪府
28 兵庫県
29 奈良県
30 和歌山県
大阪
(裏)
青葉二郎
11
シ ロ ウ
通称名
日附印が無いものは無効です。
24
最 終… 学… 歴…
5~6ページの再受験申込者の方は、
「受検票」又
は「不合格通知書」等を「受験番号」
、
「氏名」が
確認できる印刷面を表側にして、
ここに貼付して
ください。
(平成15年度以前のものは不可)
23 5 10
名古屋
3 7 0
アオハ
金沢
5. 16
受検票等の通知は、
ここに記入された
宛先に送付します。
郵便物が必ず届く
ようにアパート名、
団地名、棟番号、
室番号まで詳しく
記入してください。
送付先名を勤務先
にする場合、勤務
先名・所属まで記
入してください。
注)住民票の住所
と違う場合でも結
構です。受検票等
の届く住所を記入
してください。
漢字氏名
23.
葉
新潟
東京
地下鉄○○線「○○駅」下車徒歩5分。
01234567890
フリガナ
東北○○大学(○号館) 仙台市○○区○○町×××
※太線枠内の記入欄に該当事項を記入してください。例示してある事項については該当番号を一つ記入してくだ
さい。
01 北海道
この受験申込書は、再受験申込者に該当する方も必ず、すべての項目を記入してください。
02 青森県
03 岩手県 住民票コード
04 宮城県
05 秋田県
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
受験希望地の番号を○で
06 山形県
07 福島県
囲んでください。
08 茨城県
09 栃木県
氏
名
10 群馬県
11 埼玉県
12 千葉県
13 東京都
生年 昭和 – 3
(氏)
(名)
年
14 神奈川県
月日 平成 – 4
仙台
青葉二郎
「受験の手引」
(P.12)の記載例を参照してください。
青森
仙台 210××××
本籍地
都道府県
コード
札幌
住民票を添付され
る方は、住民票
コード欄(住基
ネット番号)の記
入は不要です。
希望する受験地の
番号を○で囲んで
ください。
−12−
5.受験申込方法
7.受験通知 平成23年10月31日(月)発送予定
申込書類一式をすべて指定の申込用封筒(申込用紙類に同封のもの)に入れ、受験申込者別に郵送
⑴ 受検票(ハガキ)は10月31日(月)(予定)に発送します。11月10日(木)を過ぎても受検票
してください。申込みに必要な書類(3〜4ページ参照)を確認してください。
が届かない方は、必ず11月18日(金)までに当センター管工事試験課へお問い合わせください。
(注意1)申込みに必要な書類に不足があると受験できません。
連絡がない場合は、欠席扱いとなりますのでご了承ください。
(注意2)同一封筒による二人以上の郵送申込み及び持参による申込みは固くお断りします。
(受験資格のない方及び書類不備等により受験できない方にも、その旨通知します。)
(注意3)宅配便を利用した申込みは受け付けません。
(注意4)提出した書類等は原則として返還いたしません。
ただし、受験手数料については、受験資格のない方、書類不備等により受験できない方
⑵ 受検票を受け取りましたら、試験日時、試験会場、交通機関及び受験番号を必ず確認し、大切
に保管してください。(※試験会場への直接問い合わせは、固くお断りします。)
には、郵送料等を差し引いた金額(普通為替)を返還します。
(12月中旬予定)
⑴ 受 付 期 間
平成23年5月6日
(金)〜5月20日(金)の消印のあるものまで有効。
締切日5月20日(金)を過ぎたものはいかなる理由があっても受け付けません。
必ず郵便局の窓口で、簡易書留郵便として郵送してください。
⑶ 受検票を紛失した方は、事前に管工事試験課へ問い合わせ、受験番号・試験会場等を確認のう
え試験当日10時00分までに試験会場に行き、受付で再発行を受けてください。
⑷ 試験会場については、当センターホームページ(http://www.jctc.jp/)上でも公表します。
(ポストに投函しないでください。
)
なお、郵便局の日付印の付かないもの(料金別納郵便・料金後納郵便)については締切日ま
でに到着したものに限り受け付けます。
⑵ 受験手数料 8,500円(消費税非課税)
(受験手数料の払込みだけでは、受験申込みとはなりませんのでご注意ください。
)
受験地変更は原則として認めておりません。ただし、転勤・転居等のやむを得ない事情で変更を希
望される場合は11月14日(月)までに「受験地変更届(21ページ)」のコピーを郵送してください。
⑴ 「受験地変更届」には、受験番号、住所、氏名、変更希望地、変更理由(出張、転勤等)を記入し、
⑶ 提 出 先
〒100-0014 東京都千代田区永田町1−11−30 サウスヒル永田町ビル
8.受験地変更について
財団法人 全国建設研修センター 管工事試験課
次の①〜③のものを添えて、当センター管工事試験課 受験地変更係あてに郵送してください。
① 受検票の写し ※到着していない場合は不要です。
② 証明用写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm)
③ あて先明記の80円切手を貼った返信用封筒(長形3号) ※速達の場合は切手350円
6.受験取消しについて
⑵ 受験地変更承認後、③の返信用封筒で「受験地変更許可書」を郵送しますので、指定された会
試験日の1カ月前(10月20日(木)必着)までに文書による受験辞退の届出〔受験希望地、
氏名(フ
リガナ)、生年月日、辞退理由、返還先の住所、連絡先電話番号(携帯電話番号)
、署名及び押印〕があっ
た方に限り、郵送料等を差し引いた金額(普通為替)を返還します。
(12月中旬予定)
※必着日までに間に合わない場合は、必ず10月20日(木)までに電話により当センター管工事試験課
までご連絡ください。
場で受験してください。
なお、「受験地変更許可書」が届かない場合は、必ず11月18日(金)までに当センター管工事
試験課へご連絡ください。連絡がない場合は欠席扱いとなりますのでご了承ください。
※転勤等で受験地の変更を希望する場合、届出日以降の連絡先(申請時の住所のままか、又は転勤
先か)を忘れずに明記してください。
−13−
−14−
9.試験日時・試験地・試験の科目及び基準
⑴ 試 験 日 時 平成23年11月20日
(日)
入
室
時
10時15分まで
間
受験に関する説明
10時15分〜10時30分
学
験
10時30分〜12時40分
み
12時40分〜13時30分
受験に関する説明
13時30分〜13時40分
実
13時40分〜15時40分
科
昼
試
休
地
試
験
10.受験に際しての注意
受験に必要なものを再度確認し、遅刻しないように早めに試験会場にお出かけください。
2級管工事施工管理技術検定は、午前に「学科試験」、午後に「実地試験」を実施しますが、
「学科
試験及び実地試験受験者」は、学科試験(午前)を欠席した場合、実地試験(午後)のみの受験は
できません。
※試験会場及びその周辺は、駐車できません。
⑴ 受験に必要なもの
① 受検票
② 筆記用具(HBの黒鉛筆又はシャープペンシル、プラスチック製消しゴム)
※マークシート方式では、万年筆、ボールペンでの記入は機械が読み取りませんので使用で
きません。
※電卓等は使用できません。
③ 時計(計算機能や辞書機能を持つ時計及び携帯電話による時計機能の使用は不可)
④ 弁当
⑵ 試験会場における注意
① 試 験当日は10時00分までに来場し、受検票の受験番号によって指定された試験室に入室し、
⑵ 試 験 地(13地区)
札幌・青森・仙台・東京・新潟・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・鹿児島・那覇
※試験会場は、受検票でお知らせします。
※試験会場の確保等の都合により、やむを得ず近郊の都市で実施する場合がありますのでご了
承ください。
⑶ 試験の科目及び基準
下記の試験科目について、学科試験はマークシート方式による択一式の筆記試験を、実地試
験は記述式による筆記試験を行います。
試験区分
試験科目
試 験 基 準
機械工学等
1.管工事の施工に必要な機械工学、衛生工学、電気工学及び建築学に
関する概略の知識を有すること。
2.冷暖房、空気調和、給排水、衛生等の設備に関する概略の知識を有
すること。
3.設計図書を正確に読み取るための知識を有すること。
施工管理法
管工事の施工計画の作成方法及び工程管理、品質管理、安全管理等工
事の施工の管理方法に関する概略の知識を有すること。
法
建設工事の施工に必要な法令に関する概略の知識を有すること。
学科試験
実地試験
規
施工管理法
設計図書で要求される設備の性能を確保するために設計図書を正確に
理解し、設備の施工図を適正に作成し、及び必要な機材の選定、配置等
を適切に行うことができる一応の応用能力を有すること。
−15−
その番号の席につき、受検票は机の上に置いてください。
② 受検票を忘失した方は、必ず受付で再発行を受けてください。
(受検票がないと受験できません。)
③ 喫煙は、指定の場所以外のところでは厳禁です。
(試験会場により、場内禁煙となる場合があります。)
④ 試験室内での言動は、試験監督者の指示に従ってください。
⑤ 試験開始後1時間以内及び試験終了時刻10分前以降は退室できません。
⑥ 試験問題・解答用紙の持ち帰りはできません。ただし、試験問題は試験終了時刻まで在席し
た方のうち、希望者に限り持ち帰りを認めます。途中退室者は、退室時及び試験終了後の持
ち帰りはできません。
⑦ 受検票及び座席票への試験問題、解答の書き写しは禁止します。
⑧ 不正行為があった者及び試験監督者の指示に従わない者には、退場を命じます。
⑨ 自動車、バイクでの来場はお断りします。
⑩ 試験中、机の上に置いてよいものは、「受検票」のほかは「鉛筆又はシャープペンシル」、「プ
ラスチック消しゴム」、「時計」だけです。その他のもの(筆箱・飲物等)は机の上に置かな
いでください。
⑶ その他
試験当日に車椅子等で受験を希望される方は、早めに管工事試験課へご連絡ください。
なお、試験会場の設備等により、すべてのご希望に添えない場合がありますので、あらかじめ
ご了承ください。
−16−
11.試験問題の公表方法及び公表期間
2級管工事施工管理技術検定試験の試験問題及び正答肢(学科試験のみ)等は、当センターホーム
ページ(http://www.jctc.jp/)で、
平成23年11月22日(火)午前9時から12月21日(水)まで公表します。
14.技術検定合格証明書交付 平成24年3月下旬(国土交通省より発送予定)
「2級管工事施工管理技術検定合格証明書」が国土交通大臣より本人あてに交付されます。
※外国籍の方については、登録原票記載事項証明書に記載された氏名(本名)が合格証明書に記載
され、通称名はカッコ書きで併記されます。
12.合 格 発 表 平成24年3月7日(水)
平成24年3月7日(水)付けで本人あてに文書で合否通知を郵送します。
また、当センターで全地区の検定合格者及び学科試験のみ合格者の受験番号を掲示するほか、国土
15.住所変更等について
交通省各地方整備局、北海道開発局(札幌)
、内閣府沖縄総合事務局(那覇)では、当該地区の検定
申込書類の提出後に住所、氏名、本籍(都道府県)等に変更があった場合は、21ページの変更届を
合格者及び学科試験のみ合格者の受験番号を掲示します。
コピーし、必要事項を記入のうえ、当センター管工事試験課あてに郵送してください。
なお、当センターホームページ(http://www.jctc.jp/)でも、平成24年3月7日(水)午前9時か
ら3月21日(水)まで検定合格者並びに学科試験のみ合格者の受験番号、試験問題及び学科試験の正
答肢等を公表します。
1.住所又は本籍の変更の場合は、受験希望地、受験番号(受検票を受け取った方)、氏名(フリガナ)、
生年月日、変更事項を明記してください。
合否通知が未着の方には電話による合否の問い合わせを、平成24年3月14日(水)以降、当センター
に限り受け付けます。受験番号で、必ず受験者本人が問い合わせてください。
「個人情報の保護に関
する法律」により、本人以外の問い合わせにはお答えできません。
(当センター以外では、電話による合否の問い合わせは一切受け付けません。
)
2.氏名の変更の場合は、戸籍抄本を添付し、受験希望地、受験番号(受検票を受け取った方)、氏名(フ
リガナ)、生年月日、新氏名(フリガナ)を明記してください。
※変更届が未提出の場合は、通知等が届かないことになりますので必ず提出してください。
今年度の学科試験のみ合格者は、平成24年度に限り学科試験が免除され、実地試験のみを受験でき
ます。
当センターから平成24年度実地試験の受験申込書(有料)を平成24年4月中旬に本人あてに郵送し
ます。なお、24年4月下旬までに受験申込書が届かない方は、必ず当センター管工事試験課へご連絡
ください。(※平成25年度以降は再度学科試験から受験しなければなりません。
)
学科試験合格後に住所・氏名等に変更があった方は、
〔平成23年度2級管工事学科試験合格者〕と
明記し、15.(18ページ参照)により変更届を当センター管工事試験課あてに郵送してください。
13.技術検定合格証明書交付申請手続
2級管工事施工管理技術検定合格者は、国土交通省各地方整備局長・北海道開発局長・内閣府沖縄
総合事務局長への技術検定合格証明書の交付申請が必要となります。
−17−
−18−
〈参考〉2級管工事施工管理技術検定 実地試験案内
日本国外の学校を卒業した者の学歴について
技術検定の受験資格として必要な学歴の取り扱いについては、原則として学校教育法に基づく日本
2級管工事施工管理技術検定は、同じ日に学科試験(午前)と実地試験(午後)を実施し、両方の
国内の学校を対象としています。
試験に合格しないと2級管工事施工管理技士の資格は取得できません。ただし、下記に該当する者は、
日本国外の学校を卒業した方が、国内の学校を卒業した者と同様の条件で受検するためには、その
学科試験が免除され、実地試験だけを受験できます。
学歴について、個々に審査を受け、国土交通大臣の認定を受ける必要があります。(最終学歴の学科
が指定学科に相当するかも同時に審査します。)
従って、受験を希望される方は、受検申請書類に下記の必要書類を添付し当センターあてに郵送し
実地試験のみ受験該当者
てください。
⑴ 平成22年度学科試験のみに合格し、実地試験が不合格または欠席の者
平成23年度に限り学科試験が免除され、実地試験のみを受験できます。
なお、受験される際には、日本国内での管工事の施工に関する所定の実務経験年数が必要です。
【審査申請に必要な書類】
① 受検資格認定申請書(国土交通大臣あて)……(当センターに請求してください)
⑵ 技術士試験合格者(文部科学省)
技術士法による第二次試験のうち、技術部門を機械部門(選択科目を「流体機械」又は「暖
冷房及び冷凍機械」及び「流体工学」又は「熱工学」とするものに限る。
)
、水道部門及び上下
水道部門、
衛生工学部門又は総合技術監理部門(選択科目を「流体機械」
「暖冷房及び冷凍機械」、
、
「流体工学」
、
「熱工学」又は水道部門及び上下水道部門若しくは衛生工学部門に係るものとする
ものに限る。
)とするものに合格した者で、所定の実務経験年数(3ページ参照)を有する者
⑶ 学科試験のみを受験し合格した者で、所定の実務経験年数(3ページ参照)を有する者
・大学指定学科を卒業後4年以内に行われる連続する2回の実地試験を受験できます。
・短期大学指定学科又は高等専門学校指定学科を卒業後5年以内に行われる連続する2回の
実地試験を受験できます。
・高等学校指定学科を卒業後6年以内に行われる連続する2回の実地試験を受験できます。
⑷ 平 成17年度まで実施の管工事施工技術者試験合格者で、所定の実務経験年数(3ページ参
照)を有する者
(平成23年度までの実地試験を受験できます。)
② 卒業証明書の原本及び日本語訳
③ 成績証明書の原本及び日本語訳(単位数、履修時間数がわかるもの)
④ 履修科目の概要を説明したもの
⑤ 学歴についての一覧表
※既に管工事施工管理若しくは他の種目試験で受験資格を認定されている方は、認定書の写しを郵
送してください。
【申請方法】
審査申請書類一式を(財)全国建設研修センターに郵送してください。(受検申請書に同封するこ
とも可能です。)
【審査結果等について】
・個別認定の審査結果については、国土交通省から申請者本人あてに通知されます。
・国土交通大臣の認定を受けて、当センターから申請者本人あてに受検票を郵送します。
・審査結果によっては、受験できないこともあります。
・管工事施工管理技術検定以外の種目を受験する場合は、各種目ごとに、個別に申請してください。
【国外学校認定審査に関する問い合わせ先】
国土交通省総合政策局建設業課技術検定係 TEL 03-5253-8111(代)
【その他受験に関する問い合わせ先】
財団法人 全国建設研修センター 管工事試験課 TEL 03-3581-0139
−19−
−20−
メ モ
平成23年度2級管工事施工管理技術検定 学科試験・実地試験
住所・氏名・本籍・受験希望地等変更(訂正)届
申込時の受験希望地
申込時の氏名
フリガナ
受験番号
氏 名
生年月日
(氏)
(名)
昭和
年 月 日
平成
※受験番号がわかっているときは記入してください。
変更内容(該当項目のみ記入してください。)
① 新住所(受検票等の送付先)
※マンション・アパート等は、部屋番号まで記入してください。
※送付先を勤務先にする場合は、勤務先住所、勤務先名、所属まで記入してください。
フリガナ
住 所
(〒 − )
電話番号 自宅 − − 又は 携帯 − − ※手引の「住所変更等について」をよく読んで記入してください。なお、住所変更のみの場合は住民票の提出
は不要です。
② 氏名変更(戸籍抄本(外国籍の方は、登録原票記載事項証明書)を添付してください。)
旧氏名
新氏名
フリガナ
氏 名
(氏)
(名)
→
フリガナ
氏 名
(氏)
(名)
③ 本籍変更
旧本籍
新本籍
※同一都道府県内での変更は届出の…
必要はありません。
→
④ 受験希望地変更(手引の「受験地変更について」をよく読んでください。)
旧希望地
新希望地
理由
→
⑤ その他
※このページをコピーして使用してください。
−21−
−22−
※学 科試験・実地試験の受検票が11月10日(木)
を過ぎても届かない方は、必ず
11月18日(金)
までに当センター管工事試験課に問い合せてください。
試験会場及びその付近には駐車できませんので自動車・バイクでの来場
はお断りします。
公共交通機関(電車・バス等)をご利用ください。路上駐車は地元住民
の強い苦情と、警察からの指導により固く禁じます。
駐車違反等の呼び出しで試験室を離れると再入室をお断りします。
財団法人 全国建設研修センターのプライバシーポリシー
・財団法人 全国建設研修センターは、個人情報の保護に関する法律及び関係法令等を遵守し、受験申込者の個人
情報の保護に努めます。
・当センターは受験申込みの際に試験業務の遂行上必要な事項として受験申込者の氏名、生年月日、本籍、住所等
の個人情報を収集します。なお、これらの情報は、試験を実施するための重要な情報として利用し、それ以外の
目的では利用しません。
・受験申込者個人を特定する情報は、外部に対して一切公開、提供しません。
・受験申込みの際にご提出いただいた申請書類の内容を外部に公開、提供することはありません。また、外部から
個人情報の公開提供の依頼があっても、当センターは法令等に基づきその要請を拒否し、受験申込者の個人情報
の保護に努めます。ただし、法令等に基づく公的機関からの要請により開示しなければならない場合は、個人情
報を提供する場合があります。
・個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩等の防止に努めます。
・ただし、合格証明書の交付を受けた方の情報(資格区分、証明書番号、氏名、生年月日、取得年月日)は、公共
工事の発注者(国、地方公共団体、特殊法人等)において、建設業者の資格審査や施工体制の確認等を目的とし
て利用されます。
◎管工事施工管理技術検定試験の申込書類提出先及び問い合わせ先
国土交通大臣指定試験機関 財団法人
全国建設研修センター 管工事試験課
〒100-0014 東京都千代田区永田町1−11−30 サウスヒル永田町ビル
電話 03−3581−0139
ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
(
当センターへの問い合わせは、9時から17時までにお願いします。
なお、土曜日、日曜日及び祝祭日は休日となります。
※お問い合わせの際に間違い電話が発生しておりますので、おかけ間違えのないようご注
意ください。
)
『申込用紙・受験の手引』共で1部600円
落丁本、乱丁本は取扱所でお取替えいたします。(不許複製)
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